( 162600 )  2024/04/23 14:40:37  
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・趣味でフルサイズ一眼と70mm-300mmレンズ持っていましたので、ボランティアで子供の部活動の写真を何度か撮影したことがあります。 

スマホのカメラと加工を盲信される方も居ると知り、人の感性は理解しがたいものがあると痛感しました。 

メモリも自前ですが、ボランティアって感謝もされないばかりか蔑まれるなんて、子供の為と割り切らなければ誰もやらないだろうなと思いました。 

 

 

・このような裏側の話を聞くと、卒業アルバムがどれほどの努力と愛情によって作られているかが分かります。私たちも、カメラマンの仕事に敬意を払い、クレームをする前に、彼らの努力を理解することが大切だと感じます。卒業アルバムは、一生の思い出として残るものですから、カメラマンの方々の情熱に感謝したいです。 

 

卒業アルバムの制作に携わるカメラマンの苦労や理不尽なクレーム、「うちの子の写真が少ない」というクレームは、親としては理解できる部分もありますが、カメラマンの視点からすれば、全ての瞬間を平等に捉えることは難しいです。 

 

学校写真は、家庭での写真とは違った子どもたちの姿を捉えるものなので、カメラマンの仕事は重要であり、その功績をもっと評価してほしい。 

 

それでも、松本さんのように「学校写真の撮影が好き」と語るカメラマンがいることは、素晴らしいですね。 

 

 

・ていうか学校関係、特に公立は「予算はこれだけです。この項目にはこれだけしか出せません。追加業務があっても費用は出ません」って上から言われることが多い。 

学校側の都合で工程が増えたのに追加支払いがないっておかしくないか?と思うけど、うちはインフラ系だから拒否できなくて泣き寝入りしてる。 

カメラマンとかは自由競争だし「欠席の子の撮影で拘束されるのに追加費用払えないならやりません」って断ってもいいと思う。 

 

 

・昔のように好きな写真を選んで購入できるわけではなくなりました。ほとんどが卒業アルバム用だと思います。そのために修学旅行や野外学習にもついて行きますが、費用はどこから出ているのでしょうね? 

最後に勤務した小学校の写真屋さんは、入学時からずっと同じ方が来てくださり、子どもたちの名前を覚えて可愛がってくださいました。子どもたちは教員には見せない表情を写真屋さんに見せていた思います。その日だけ急に来られた方では、思春期に差し掛かった子どもの自然な表情を撮影するのは難しいかもしれません。 

かといって、教員がその日だけ撮影をするのは、人手が足りず無理でしょう。 

卒業アルバム作成も、教員の多忙化の一因です。カメラマンさんが足らないのなら、卒業アルバムのあり方を考えてみるのもありかもしれません。 

 

 

・その場で撮って終わりではなく、データを持ち帰ってから人に見せられるプロダクトにするまでの編集作業にはそれなりに手間がかかる。そこまで含めて日給2万円だとすると、あまりにも安すぎるだろう。被写体となる人数は学校によって違うだろうが最低でも数十人、下手すると百人以上となると話を聞いただけで全く割に合わないと分かる。 

 

自分は職業カメラマンではなく趣味で撮っているだけだが、誰でもスマホで写真撮影ができるようになったせいか勘違いしている人もいる気がする。スマホで「撮って出し」とは訳が違うだろう。 

 

 

・我が国の所得が伸びないのはサービスを提供する側に過剰な要求をすることと提供する側もそれに応えてしまう事だと思う。そのおかげで安くて良質なサービスが受けれるのでとても暮らしやすく、外国人からもその点が人気になっているのだと思います。今後は人手が不足していくので機械やAIにできない人の手を使うサービスは高額化していくのではないか、それでよいとも思う。店側の客の選別も進むのでは、クレーマーなどには丁重な対応ではなく排除に向かうのではないか。飲食含めサービスは利用してやるのではなく利用させてもらうという風に考えを変えた方が良いと思う。サービスが悪かったり味が悪い店には客が来ないのは同じだが。 

 

 

・デジカメが普及する前の、まだまだ銀塩がメインだった頃だが、前職の現像所に勤めていた時に、取引先の写真館の要請で運動会や卒業式の撮影によく行った。 

一万円程度の日当をくれる店もあれば、昼食にと菓子パンと飲み物しか出さない店もあった。 

 

デジタルのようにその場で確認できない時代。 

撮影にはかなりプレッシャーがあった。 

 

 

・学校カメラマンって、最終的にはその学校の卒業アルバムまで作るケースが多いけど、あれ大変なんだよね。単価を上げられないのに、年限分の写真を時系列で整理して、写っている児童生徒を一つずつチェックして、登場回数をある程度均等にしないといけないんだよね。他にも不登校生徒が写っている写真を探せとか、この子とこの子が一緒に写っている写真はダメだとかオーダーがくる。しかも、その同一不可の組み合わせは複数パターンあったりね。もう今は学校関係の仕事は受けない方がいいよ。 

 

 

・昔、趣味でカメラをやっていたのでこういうアルバイトには興味がありますね。 

私自身が某スポーツの指導員をしていた時期があり、試合の時はカメラを担いで走り回ってました。 

生徒は30名程度の小さな教室でしたが、プログラムに参加試合をマークして走り回ってました。 

以前はフィルムでしたが、デジカメになって枚数を気にしなくてよくなり本当に楽になりました。 

自分の教室の生徒なので一切の報酬は発生しませんが、それでも映りに関してはクレームはありました。 

本職のかたは本当に苦労が絶えなくてご苦労様です。 

 

 

・幼稚園での行事では、いつも素敵な写真を撮っていただいていました。 

写真販売の案内が来ると、ウキウキしながら子供の顔を探したものです。そして、自分たちでは撮ることのできない自然な朗らかな表情や真剣な眼差しを見ると、本当に心から嬉しく思います。 

子供たちの幼稚園はものすごい人数なのでとても大変だったと思います。それでも必ず自分の子供の写真があって、時には単独写真や、中心に写っているものもあり心が踊りました。 

園生活での普段は見ることのできない様子も写真から伝わり、とても貴重な写真でした。 

このような記事を見て、初めてその裏側を知りました。 

とても素敵なお仕事だと思います。そしてなくなっては困ることでもあります。 

どうか、この職業の方々の就労改善がなされますように。 

 

 

 

・子どもの七五三で利用した写真館、普段から幼稚園などの記念撮影もしているがカメラマンが足りないらしく、週末のバイトを誘われました。現在の勤め先が副業を許さないのでことわりましたが、イベント撮影は緊張感のある現場だと思います。応援の意味をこめて、七五三の写真は全て買い取りしました。撮れて当たり前ですが技術に対価を払わないのであればやめてしまえば良い。 

 

 

・10年程前ですが、代写の仕事を請け負った事があります。 

学校ではありませんが、ある程度の規模がある習い事の発表会でした。 

それまでは親御さんが自由に写真撮影ができたのですが、場所取りや音(やたらと電子音、シャッター音が多い。禁止されているのにフラッシュバンバン)の問題が出て禁止に。事前打ち合わせでは全員の勇姿を撮らなくてはダメだと言われ、当日もかなり大変でした。フォトショで編集し、納品して日給1万。あまりに合わない仕事だと感じて二度と請けてません。 

 

それに加えて、こっちは仕事で一生懸命なのに「知らないオジサンが撮ってて気持ち悪い!変態!ロリコン!」みたいな見られ方をされるんじゃ、もう誰もやりたくないんじゃないかな・・・記事にあるように「ウチの子のベストショットが無い!」みたいなクレームもあり、変な保護者が増えて来たので写真撮影は集合写真だけでいいんじゃないですかね。 

 

 

・小学生の頃、運動会や遠足等でやって来てくれたカメラマンさん。 

イベントでは一人ひとりにフォーカスしながら何千枚も撮らなきゃならないなんて、今から思うと子供達に周りに群がられてきっと迷惑だったんだろうな。 

アルバム掲載時もそんな学校生活の楽しそうなあれこれを選んでの編集作業もある。 

しかも限られたスペースに何百人もいる子供一人ひとりを公平に掲載する作業は時間的にもたいへんだろうと思う。 

いろんな能力が必要なこうした作業の割には低料金なら、あらゆる価格が値上がりしてる昨今、コロナが無くてもいずれ衰退する役割なのではないかと思った。 

プロの機材やちゃんとした製本が必要な従来のアルバムも、もう変革の時期なのかも知れません。 

卒アルDX、これも学校改革のひとつとして、行政で取り組む必要があるのではないでしょうか。 

 

 

・撮影の腕、データ管理のモラル、対人のコミュニケーション能力などなどが必要な仕事です。 

 

撮影のみで良いならやってもいいけど、それも難しい作業です。すでに写ってる子写っていない子を把握して撮影しないと、どの行事も同じ子の写真ばかりという事もありますから。その後の作業までとなると厳しい単価です。撮影機材パソコン人件費が必要ですからね。 

 

アルバム作りって、作業工程も多いし手間がかかる数年がかりの仕事です。スマホで撮ってデータでやりとりという物とは別物だと理解が広まってくれれば良いな〜。 

 

 

・自分の小学生のときは同級生のお父さんが写真館を経営されていて長年、地域の学校カメラマンとして運動会や遠足などの行事ごと、卒業アルバムの写真なども手がけてくれました。 

行事のたびにお父さんが同行するのでその子はちょっと気恥ずかしそうでしたけどね。 

 

思えば地域に根付いた写真館ってのも少なくなりました。 

七五三や節句など子供の行事はスタジオアリスなど大手の会社が増えたし証明写真なんてインスタントで十分な時代になりましたからね。 

 

 

・昔職業カメラマンをやってました。一人前になるまでは実力をつける必要があります。『これが実力です』と分かり易く伝わる資格みたいなものはないので、写真の作品を撮り続けて人に気に入ってもらうしかありません。 

 

時間とその間の機会費用が非常にかかるんですが、形がないサービスの値段は、日本では値踏みする傾向があります。今回予算がないので、(特に何か仕入れたりしてるわけじゃないから)報酬ならご協力いただけますよね?のスタンスはずっと変わりません。 

 

それはこれまでに自分が努力した経験や時間を軽んじられている気がするので非常に空しくなります。過去に日給8000円のふざけた案件も聞いたことがあります。バカバカしくなって仕事を変えました。 

 

一部では素晴らしく成功する人はいますが、全体の1%以下。まともに食えるのも10%。ひどい扱いを受けて搾取されるだけなのがほとんどです。 

 

 

・近所の子どもたちから、運動会に出るので見学に来て写真撮ってくれと言われて、学校の地域協力隊もやっていたので行ってみることに。 

数名の子どもたちを狙って撮影していたが、結局ほぼ全員撮影のような状態で、後から対象の子達の写っている写真を抜き出してプリントしてあげた。残りの写真も良い表情のものが多くて学校に相談して、A4紙にプリントして校内に張り出すことに。子どもたちや保護者にも公開すると評判が良くて、学校からはこれからもぜひにと頼まれて毎年通った。 

全ての子どもたちがまんべんなく写るようにするのはこれまた大変。業者ではないのでグラウンド内には入らず観客の更に外から保護者をかいくぐって邪魔にならないように撮影。もう本当に1日中全力疾走の嵐。 

大体5000枚は撮影して3日がかりで選別、トリミング、加工していた。楽しかったけど、その後保護者がテントを立てだして撮影困難になって止めざるを得なかった。 

 

 

・私は趣味で一眼レフをするのだけど、PTAの広報に行事の時だけでいいから来ないかと誘われたことがある。プロのカメラマンが入ってるのに?と理由を聞いたらカメラマンが1人しか来られないからボランティアで来て欲しいと。私は断ったけど他の引き受けた人に聞いたらお子さんの競技を優先して前列で見られるなんてとんでもなく、自分の子を見る間もなく走り回されたそう。プロでもないのにクラス全員の顔が映るようにとか無理、知ってる子を大写ししたら文句言われたとげっそりしていた。 

 

 

・フィルム時代から長年写真撮影してきたがデジタルになって写真は誰でも撮れるということで職業カメラマンの存在価値がなくされてしまった感がありますね。撮影を職業にするには世間に名前が知れるような有名カメラマンというステータスでも得なければ、生活できる報酬は難しいのではないかと思っています。昔は多くいた写真館、ブライダルフォトグラファー、学校アルバムのカメラマンなどは素人のカメラマンと一緒にされて価値がなくされたように感じます。 

 

 

・写真を撮るだけでも大変なのに、後で編集する作業まだ含めての日当だと正直やってられないでしょうね。 

特に最近はデジタルになって、枚数を気にせず取れる様になってるから数量も膨大になってだろうし。 

発注元からSDカードを預かって撮り終わったらカードを返して後はご自由にとやると、今度は先生方の負担が増えるし・・・ 

こうやって考えると学校って、本当に色々な人の犠牲の上に成り立っているのだなとつくづく思うね。 

 

 

 

・他の学校は知りませんが、うちの子どもの小学校の場合は修学旅行や校外のイベントを除いて、学校内の行事はPTAの広報委員がサブカメラマンとして、頑張っていました。 

 

メインはプロのカメラマンでしたが、不足分として学校が用意したデジカメを使用して、依頼されたシーンを余分に撮っておく感じで、責任は学校とプロのカメラマンが持つという形でした。 

 

無論一日ボランティアで、仕事を休む形になりましたが、他の保護者よりも近くで見れるので、その辺は役得でしたね。 

 

 

・友人に頼まれて草野球のカメラマンをたまにやるのだけれど、結構大変・・・ 

 

1日写真を撮ると4000枚くらいになる。 

これの選定が本当に大変。 

普段の仕事の合間、休日にやるのだけれど何時間もかかる。 

 

商売じゃないのでクオリティを保証する必要もなく、期限も長めにもらっているので出来ないことはないのだけれど、決定的瞬間の抜き出し、加工とまぁ〜手間がかかる。 

(大体見逃しか空振りだし) 

 

殆ど絵面が変わらないから、撮影時もたくさん工夫して撮る。 

なので撮影当日も1試合集中して撮るだけで本当に疲れる。 

 

正直金欲しいレベル。 

安請け合いを後悔しています。 

 

日給2万円?安すぎると思う。 

プロなら5万くらい払っていい仕事じゃないかな・・・? 

 

 

・「それでもこの仕事が好きだ」っていう最後の言葉に救われます。報われて欲しいですね。自分の息子の幼稚園時代、運動会で大太鼓を抱えている写真を今でもリビングに飾ってあります。とても凛々しくて現在だらだら大学生の息子からは想像出来ないほど(笑)素敵な写真を撮っていただいたことに感謝しています。頑張って欲しいですね。 

 

 

・一度、運動会撮影を請け負ったことがある。 

終日動きっぱなし!全体を撮ったり、個人を撮ったり。 

さらに個人撮影にばらつきがでないように注意するなど 

とにかくハードルの高い撮影でした。 

動いている被写体を撮るだけでも大変ですが、 

ある程度の経験がないと、上手く撮れないと感じました。 

撮影代は安かったですね。たしか1万5千円くらいだったかな。 

もう二度と撮影はしたくないと感じました。 

 

 

・自分の子供のも度々買う事があったがとにかく面倒くさいという印象だった。専用サイトで全部の写真を見て選ぶ必要がありが時間や手間的がかかる。届いた写真をスキャナーで取り込んでスマホなどで見れるようにする作業もある。 

顔認識で選んだ写真をデジタルでくれれば遥かに楽なのだが親同士でコピー出来てしまうと写真屋が儲からないという前時代的理由で全員にこういった手間を押し付ける。 

写真などスマホで無制限に撮れてしまう時代に全てがナンセンスに感じた。スマホの持ち込みとそれで写真をとることを許せばそれで十分。 

 

 

・助っ人でやったことがあります。幼稚園でした。 

人数100人もいないなら楽だったとは言わないが大変では無かった。 

機材デジタルになってからだったので良かったです。 

天気も快晴でなく、若干曇り気味で良かったです。 

2万円よりは高かったが、これを職業としている人は凄いと素直に思った。 

その後、アルバムの助っ人依頼を受けたが、 

それこそ校正がおそろしそうなので断った。 

これアナログでやっていた時代、大変だっただろう。 

 

 

・地方で保育園や学校のアルバム作成の仕事をしていますが、代写をお願いしてアルバムの売り上げから考えると日給が2万円まで出せないことなんてざらなので本当にこの業界は大変だと実感しています。記事にあったように入学式や卒業式・運動会や発表会はどこも同じ頃に行事日程を組んでらっしゃるので、1日にいくつも撮らないといけないのに撮影者がいない・足りないとわかると可能な限り時間のやりくりをして撮影時間の協力をお願いしています。プロですからきちんとみんなが笑って元気な顔をしているのを撮りたい、でも人がいなくて行けない、ものすごいジレンマです。 

 

 

・地方だけどTVCMや映像制作、企業、行政系の動画制作で生計立ててるものですが、写真(業界用語ではスチル)は、技術もそうですが機材がよければある程度の方でも参入しやすい為、非常に足元を見られやすい。 

 

特に野外での撮影は、スナップと呼ばれ、目の前の人物や景色を切り取って撮影していくのですが、単価は低めで、移動を含めた拘束時間を勘定するとあまり美味しくないのが多いって現場で会うカメラマンから聞きます。 

あと、5000円〜20000円くらいの激安で引き受けるアマチュアとプロの間くらいの人が非常に増えた為、スナップから手を引いたプロが居なくなったってのも影響が大きい。 

 

それかプロでも編集無し、撮影したデータをそのまま渡したら納品完了って条件ならやってる人も結構居る。写真の出来、人物の選定等がかなりの負担で、それが時間効率が悪いので手離れ良い仕事なら単価安くても面倒じゃないからねぇ。 

 

 

・結果から言えば、自分立ちの仕事を低く見せてきたことが原因なんだと思う。こういう集団の撮影に関わってみると思うのは、むらなく写真と撮るのと、写真の仕分けの大変さ。 

 

それでも親御さんからしてみたら、プライスレスなはずで、言い値とは言わないが、適正な水準まで価格を上げてあげればいいと思う。業者側も、手が回らないなら、需要と供給が一致するところまで値上げする努力が必要だし、いまそれができないなら、この業も愛着があろうかなかろうか継続していくことは困難と思う。 

 

 

・子どもの高校の運動会などはPTA広報が担当した。皆が敬遠するPTA役員だが私は最後の活動と思い積極的に参加した。 

 

運動会のときは会場の真ん中で3人の広報担当がそれぞれの向きを激写WWW。後に卒業アルバムにも使われたがなかなか良い写真が撮れて満足だった。少し子どものクラスの写真が多かったのは御愛嬌だが、写真の選別は他の担当者が行ったのでクレームもなかった。 

 

今はデジタルカメラで多くの画像を撮れて選べるので、素人が撮ってもそれなりになるし、もし文句をつける人がいるならその人に写真撮影をしてもらえば良い。 

 

 

 

・カメラマンではないですが、学校に出入りしている業者です。 

本来の業務以外の仕事を先生から気軽に頼まれて、引き受けないと他社に乗り換えるとよく脅されます。もちろん報酬はありません。 

先生たちも自分たちの裁量で外部に払う予算を持ってないのでしょうがない面もありますが、人にものを頼むと報酬が発生する、という当たり前のコスト意識があまりにないのも問題だと思います。 

フェアトレードだ人権だSDGsだと子どもたちに教える前に、自分たちの振る舞いを見直してほしいと思います。 

また保育園などは先生が撮影したり、お手伝いの保護者を募集したりします。だいたい一人二人はカメラが趣味の保護者もいるもんです。みんなカメラやスマホで写真もムービーも撮れる時代に、学校カメラマンって必要だろうか、とも思います。 

あるいは、放送委員みたいに高学年でカメラ係を設定してもいいのではないでしょうか。 

 

 

・最近は多くの家庭にフルサイズのミラーレスがあります。その為プロとまではいかないものの、かなりのクオリティの写真が簡単に撮れるようになりました。また、業者は1ショットの効率もあってか写真内の全員にフォーカスを合わせた、悪くいうと平たく見える撮影をされています。それに対して、各個人が好き勝手撮影する場合は、被写体の主人公以外をボカす撮影をしても弊害がないので、結果的にプロである業者の撮影よりも素人目には受けが良い奥行きがある写真が撮れてしまいます。 

その上業者からは元データは買えなかったので、ほぼ、学校の業者の写真を買う事はなくなりました。親同士での写真データの交換も盛んで、ほとんど買う必要性が無いと言っても良いかもしれません。この辺も業者にとってはそこそこダメージが大きいのではないかと思います。 

 

 

・最近は保護者からの苦情も多いので精神面でも辛いでしょう。 

自分の子供の写真写りがよくない。枚数が少ない、など他の子どもたちと比較して苦情を言う。 

私は第二次ベビーブーム世代なですが今より生徒数も圧倒的に多いのに修学旅行でも運動会でもカメラマンは一人だった、 

今はデジタルで何千枚も取ることが出来るので当時より撮影はやり易いはずなのに精神的に辛くなる。 

それにデジタルで何千枚でも撮れるけど後の編集作業が膨大になり撮影料が割に合わないという側面もあると思う。 

 

趣味の一つは写真ですがフィルムからデジタルに変わり連射も多用して撮影枚数が増えるに従いパソコンでも作業が増えて楽しさも無くなったので今ではデジタルなのにフィルムのように1枚1枚吟味して撮影するようになった。 

 

 

・学校カメラマン側もできないことはできないと言っていかないとやりがい搾取で疲弊するだけです。学校側も学校側で予算以上のことを求めることを改めるべきだと思います。こういう時代なので、各個人でお願いしますでもいいかと思います。それこそPTAで運用してみればよいかと思います。 

 

 

・小学校の運動会を1人で撮影されてるカメラマンさんは、凄まじいプレッシャーと戦ってると思います。 

動き回る被写体にピントを合わせ続けるのは容易ではありません。 

競技だけでなく、入退場や応援席も撮るとなれば、立ち止まる暇などないくらい走り回らないとムリです。 

 

自分も保育園の運動会撮影を担当しましたが、コロナ禍で1学年のみですら、3人がかりで撮影し、何とか全員撮れたかな…というほど大変でした。 

 

セレクトや現像もすると作業は1週間ほどかかりましたが、ギャラは一律2万円。 

 

来年度も是非と言われましたが、お断りしようと思います。 

あまりにも苦労と報酬が見合わない仕事だと思います。 

 

 

・自分がカメラをそれなりに持っていた事知ってる知人に昔人手足らずで頼まれてやった事があったがその時は1.9万プラス交通費で拘束5時間ぐらいでした。 

撮るだけで2万ならそこまで悪くない。 

ただこの後のデータ整理、編集がホント面倒でコレが時間かかりましたのでもう依頼は受けてません。 

専業カメラで保持となるとちょっとレンズ等の維持金額が高いので割が合わないと思う 

規定納入枚数を上げて単なるデータ渡しなら小遣い稼ぎでやる人が少しは増えるかな 

 

 

・私が印象に残っているのは 中学校の修学旅行で中国地方に行った時に広島の原爆ドームや記念館と公園の慰霊碑に行って みんなショックを受けてたんどけど 公園の慰霊碑に手を合わせてお祈りしてた姿を後方から撮られていて 顔は写ってないんだけどヘアスタイルと鞄で自分だと分かった時に 自分で撮れない写真だから ちょっと嬉しくて感動したのを覚えている。原爆資料館を見ちゃうと 思わず手を合わせたくなるんだよね。それでお祈りしてるとこを 撮ってくれていてプロの写真屋さんの同行する意義を理解した。 

 

 

・私は子供の小学校で卒対のアルバム係でした。卒対担当ページがあり、カメラマンの撮った写真を6年分預かり、生徒全員が載るように写真を何千枚と確認して選抜し(顔が分からないので判別には息子も放課後残らせました)カメラマン(写真館)へ写真やレイアウトの指示を何度も打ち合わせしました。写真は個人情報なので学校のパソコンで校内で行わなければならず仕事を休んでの作業は大変でしたし、カメラマンも親からあれこれ注文をつけられ面倒だったと思います。カメラマンの方には頭がさがります。 

 

 

・昔勤めていた会社が学校行事の撮影もしていたので、退職後に運動会の写真を撮りに行ってくれないかと声がかかったことがありました。 

経験としてやってみてもいいかな?と、軽い気持ちで受けようとしましたが元上司から「グラウンドの砂埃でレンズが傷ついたりするし、値段も割に合わないから辞めた方がいい」と言われ納得してお断りさせて頂きました。 

日当いくらかだったかは記憶にありませんが、確かにレンズが傷ついたらそれだけで赤字… 

撮影だけでなく、セレクトや編集にも時間がかかりますし安いお値段では正直お受けできませんよね。。 

 

 

・マンモス大学の在学中に卒業アルバムの製作をボランティアで参加しました。一年掛かりの作業で撮影から編集、レイアウトまでが学生の仕事です。当時は好きでやってましたが、膨大な作業でとても仕事としてやれるものじゃ無いと感じました。人が足りないのに、何でそんな額で仕事を受けざるを得ないのか理解出来ません。 

 

 

 

・フルサイズのミラーレス一眼を持っており、趣味で友人の撮影依頼を受けたことがありますが、カメラが趣味でも好きなものを撮るモチベーションがないと、全然撮る気にならないと言う事がわかりました。 

ボランティアなんてもってのほかで、よく撮影する気になるなと思いました。 

 

 

・学校だけではなく、婚礼業界のカメラマンも不足しています。 

感動があり、素敵なお仕事ではありますが多くの知識と優れた対応力を 

求められ、長時間重たいカメラを持ち金額面でのこともあり 

カメラマン離れが深刻です。 

結婚式というトータルで考えると大きな金額に対して 

一つ一つの商品は業者であったり会場の子会社であったりと 

事情は様々なのでお客様にとっても『これだけ払っているんだから 

ちゃんとやって!』ってなります 

 

学校もほとんどが屋外や冷房がきいていない体育館もあるので 

体力的にも、色々複雑で厳しだろうと思います。 

 

 

・少年野球チームの広報活動を3年間していましたが実はカメラマンはかなり大変な作業です。練習、練習試合、公式戦、1試合2000枚、動画も3つのカメラを使用して試合を5分サイズに編集、インスタも毎日更新。むしろ機材、メンテナンスでお金かかってました。カメラマンは撮るだけじゃない。選別、編集、アップ、この3工程作業は死ぬほど大変。やった人にしか分からないので理解されないと思います。 

 

 

・私もかつて仕事で写真を撮っていましたが、この記事を読むと、忘れていた重圧を思い出します。「運動会や修学旅行で必ず全員を撮る」って、すごいプレッシャーですね。 

 撮影中は、全員撮れたと確認する方法はないから、例えばクラス単位の行動の時に、ざっと全体をながめて「あれとあれと、あの子の顔が、多分まだ映っていないな。手前の4人はどうだっけ」とか、その場の短期記憶に頼って撮りまくるのでしょう。考えるだけで胃が痛くなりそう。 

 昔は、最大36枚撮りのフィルムを頻繁に交換しながらの撮影。一眼レフが2台必要で、片方に広角ズーム、もう片方に望遠ズームを付け、持ち替えながら撮っていました。すごく重いです。フィルム時代の私の集中力は「半日連続撮影、400枚」がほぼ限界でした。 

 デジカメなら1日1,000枚以上撮る(とにかくシャッターを押す)のも可能ですが、後処理が大仕事。レタッチが欠かせませんしね。 

 

 

・子供の小学校でも趣味でカメラをやっていた人がサラリーマンを退職した後の空いた時間でボランティアで活動してくれていた時期が有ったけど、ある時修学旅行の同伴費用が自前だ学校側の準備だとか言って、他の保護者達が騒ぎ出し、その方は自前でもいいですよと言っていたのに、結局親御さんとの調整が付かずカメラマン無しで言った経験が有る。あの時以来PTAに参加もしないし、学校のボランティア行事にも参加しなくなった。 

 

 

・横浜の写真館で学校写真を5年ほどやっていました。卒業アルバムは全員を均等に載せないよいけないので、大変です。レイアウトする時、均等になるように苦労します。それでも限界があるので、先生にチェックしてもらい、何度も直します。 

 

集合写真も欠席者を合成したり、けっこう大変です。 

スナップ写真でちょっとでもぶれていたりするとクレームになることもあるので、セレクトに神経を使います。 

 

運動会の撮影を販売したときは、撮り逃しがないよう、外部カメラマンにも頼んで、数千枚撮影して、演目ごとに細かく分けセレクト色補正したり、1,2週間くらいかかりました。 

 

社長の話では昔は子どもの人数が多かったから儲かったが、今は少ないので、全然儲からない、とのことでした。 

 

その後、登録制の写真会社で少しやりましたが、給料安すぎて辞めました。機材自分持ち、セレクト色補正までして1万円ではちょっと無理ですね。 

 

 

・フィルムの頃に比べてデジカメは無限に撮影できてしまうのでめちゃくちゃ作業量が増えたと知り合いのカメラマンさんは言ってました。5000枚はさすがに・・・と思いますが1000〜2000枚はザラ。さらに持ち帰ってその数を確認作業となると気が遠くなります。1日中走り回ってそれで2万じゃやってられないとなるのはわかります。昭和の頃から値段が変わってないんじゃないですか? 

 

 

・家業のカメラ店を引き継いだ知り合いがいるけど兄弟2人で近所の学校の学校カメラマンをやっているそうだ。長年ご贔屓にしてもらっている学校だけでそれ以上は人員的にも手を出せない。学校行事と卒業アルバム作成時期はかなり忙しいそうだ。 

ただそれ以外は本業のカメラ店の店頭営業での儲けが少ない(デジタル化でフィルム現像が無くなったので)ので出張副業カメラマン等で食いつないでいるようだ。仕事には困らないが忙しい割に収入がそこまで多いわけじゃないのが悩みだとか。 

 

 

・生徒から撮影するのはどうなんでしょう?趣味でカメラやってる子もいるし、スマホでも良い写真撮れます。仲の良い生徒で偏らないように指導したり、人数多めで構成したりやり方はいろいろありそう。 

昔からのスタイルを時代に合わせて変えていくことも必要になりますね。 

 

 

・一眼レフで経験値の高いプロのカメラマンが撮影した写真は、スマホでポチッた写真とは全く別物。アマチュアカメラマンとも別物。 

特にフイルムでも撮影してきたようなプロのカメラマンは、レベルが違う。 

たまに、アマチュアカメラマンの写真で素晴らしい物もみかけるが、常に一定レベル以上の作品に仕上げられのはやはりプロにしかできない。 

誰でも簡単に出来る仕事ではない。 

どんな被写体にも冷静だしね。 

プロのカメラマンに日当2万は安すぎ。 

本当に素晴らしいカメラマンにだけど。 

機材だけは立派な技術のない下手なやからも入り込んでくる世界なので、見極めは大変かもしれません。 

本当のカメラマンに撮影してもらったら自分がまとうオーラまで写されるような感じ。 

凄いよ。 

 

 

 

・一番の要因はスマホカメラの精度向上ではないだろうか。 

自分の子の写真を高い機材や技術が無くても手軽に撮る事が出来る様になり、データ化で現像して残す文化も無くなりつつあり、お金を払ってプロに撮ってもらうメリットが薄れているので、学校側もプロを頼んで撮って貰ってもその写真があまり売れないので報酬にお金を掛けられない。 

 

 

・写真ではなくビデオ撮影の方になりますが、私も他社からの業務委託で学校の行事撮影に何度か行きました 

ビデオ撮影の場合、カメラマンの日当は自前機材使用の場合は30000円~、元受け会社の機材使用の場合は23000円~でしたね 

ちなみにブライダル撮影の場合、自前機材使用だと45000円~だったので土曜、祝日はブライダル撮影を優先し学校行事撮影を断ることが多かったです 

そしてブライダル撮影の場合、挙式と披露宴の撮影で約5~6時間拘束でしたが、学校の行事撮影の場合は拘束時間が微妙でした 

日当は同じなのに現場入りから撤収まで3時間で終了すること(卒業式など)もあれば、現場入りから撤収まで10時間越え(体育祭や学祭など)だったりすることもあるので率先して学校の撮影を受けたいとは思わなかったですね 

ましてや宿泊を伴う修学旅行撮影などは労力と報酬のバランスが悪すぎるので全て断っていました 

 

 

・今年の卒アルを作成しない学校も殖えてきました 

その代わり写真を集めて編集して専用アプリをつくりスマホでいつでも何処でも何年先でも見ることが出来るそうです。作成にはやはり専門知識と手間隙がかかりますが重くて高価なアルバムより見たい時いつでも見れるこのやり方は一案ではないでしょうか 

 

 

・記事を読むかぎり、実作業の負担に対して報酬が見合っていないのは明らかだ。撮影に加えて打ち合わせ、納品、クレーム対応、移動時間と記事には書いていないが交通費まで含めていたら、とても2万円では割に合わない。記事の後半で触れられているように、初級カメラマンの経験値稼ぎとしてある程度やったら単価の高い仕事にレベルアップしていく、踏み台としての仕事というのが現状のポジションである以上、ハイレベルな要求をするのであれば相応の実績の人に相応の報酬を払うべきだろう。公教育の仕事なんだから単価が安くて当然、みたいな感覚は給食食材の納入にも垣間見えるように思う。 

 

 

・卒業アルバムは誰もがカメラを持っている訳ではない時代に始まったもので、今みたいにスマホが普及して誰でも日常の写真を大量に撮影出来て、ネットの普及で簡単にシェア出来るような時代ではなかったから価値があったのであって、卒業アルバムの存在意義自体が既に形骸化しているのではないかと思う。 

 

今はこれだけ手軽に写真が撮れるんだし、プロのクオリティに拘らないのであれば、生徒や教師や保護者が撮った写真を集めれば済むのでは? 

 

 

・コロナ禍中に、学校カメラマンの方と一緒に仕事をする機会がありました。 

卒業式中の少し寒い体育館の中を、カメラマンの方は汗だくになりながらカメラを抱えて走り回っておられました。 

 

また、最近では宗教上の理由で顔を写してはいけない学生/児童もいるらしく、先生方と事前の確認を念入りにされていました。 

昔とは違った配慮が必要になっていることに少し驚きました。 

 

 

・この件に限らず、安価もしくはタダのサービスを求める人ほど不合理な要求やを非建設的なフィードバックをよこしてくるもんなのよ。 

そもそも始めから買い叩いてきたりするけどね。 

 

技術のある人ほどその技術を身につける過程でそのことを知っていて安い仕事はしようとしないんじゃないかな。 

 

集合写真で適当な場所で適当な光の状態で全員の顔をちゃんと写すとか、運動会で動いてる被写体をちゃんと写すとか、ましてやそれを全員に満遍なくやるとか、簡単じゃないからね。 

 

 

・子の通っていた園に入っていたカメラマンはすごかった! 

地域の写真館から来ていて、運動会などでは並んで踊ったり演技する子たちの前を、無駄なくすり抜ける様にほぼ小走りでカメラを構えて後ろ歩き。シャッター音は連写の様なスピード。 

後日注文サイトで見ると、子ども1人ずつがフォーカスされ、勿論画面の真ん中で撮られており、イキイキとした自然な表情の子たちの素敵な写真! 

子どもがカメラマンに気付く前に撮り終わるため、作った表情じゃないのが良い! 

おそらく長年担当している様で、新任の先生がお餅つき会で杵の扱いに手間取っていたら、餅つき指導までしてた(笑)(主任の先生が慌てていました) 

ついついたくさん買ってしまいました。 

 

 

・現在のカメラマンは大変そうとは思いますが昔と比べれば機材も豊富ですし、おそらくデジタルカメラでしょうから撮影後即確認ができるのではないでしょうか。 

私が小学生の時は一クラス45名で1学年7クラス。運動会ともなれば6学年ですから約1,800名の生徒。もちろん撮影はフイルムカメラ。今考えればどうやって撮影していたのかと不思議に思います。 

また安価な報酬で依頼しておきながら親や教員からのクレームは考えられない事と思います。そんな安価な報酬でプロは業務を請け負いません。 

 

 

・カメラが貴重だった時代なら分かるけど今時誰でもスマホとかデジカメで撮れるんだから要らない 

卒業アルバムも他人の子供とかどうでもいいから子供達自身に図工とかの時間に好きなように作らせたらいいと思う 

将来資料作りって大抵の人に必要なスキルだからアルバムも自力で編集させたらタメになるしそういうのは教師より子供達同士で教え合った方が上手だったりするしね 

 

 

 

・いやなら辞めればよいし、好きなら続ければよい。 

 

割に合わないと辞める人が多くなれば需要が高まり報酬も上がる、 

ECサイトの撮影の方が報酬が良いのも通販の需要が多いからでしょう。 

 

芸能人もCMと舞台を比べた場合、拘束時間とギャラを考えるとCMの方が割が良いが役者として舞台をやりたいという人もいる。 

 

損得だけではなく、やりがいと収入のバランスは人それぞれ。 

 

 

・なんと、かつては銀座で石を投げるとカメラマンに当たると言われた物だが、今やカメラマン不足とはね。息子の保護者の立場で野球部の撮影はしてましたが、それでもやはり、全員ほぼ均等に撮っておかないと、後でスライドショーを作ったりした時に気まずい事になるんじゃないかと気を遣いましたね。学校の卒アル用ともなればプレッシャーも半端ないでしょうね。要は機材と技術は今も昔も変わらないのに、労力の割に報酬が少なすぎるんですよ。その理解が学校側にも保護者にも無さ過ぎるのが原因ではないか。デジカメになって更に安くなった気もしますしね。スマホで撮るのとは訳が違うんだよな。 

私も暗室経験者で、それなりの場数も踏んだつもりだし、趣味で写真は今も撮るが、しかし、学校行事の公式カメラマンは多分受けないな。それ以前に、そもそも卒アルって必要ですかね。私、見たことないんですけど……。 

 

 

・10年くらい前に、公立幼稚園へ代写カメラマン行きました 

日給5000円(交通費込) 

知り合いの写真館からの頼まれでした 

運動会が雨で順延してかぶってしまい、にっちもさっちもいかなくなって、ということでした 

そもそもアマチュアカメラマンだし、幼稚園の運動会なので時間が短めだったから給料も安かったですけど 

知り合いからの依頼じゃなきゃ行かないかも 

データだけ渡して終了だったので楽でしたが 

どこでもそうですが、プロの技術を買うならきちんとした対価を払うべきなのではないのかな? 

 

 

・教育関係に限らず日本総ブラック社会になってんだよ 

政治家や経営者が、いかに安い労働力で利益を上げるかしか考えないから、日本社会が衰退しても「なんでた?俺たちはこんなに利益を上げるために努力してるのに…」ってまた的外れな人員削減経済政策に落ち込んで行く 

 

GDPが高ければそれでいいって訳じゃないけど、近い将来にはインドに抜かれて5位になるらしいじゃないか 

つまり今までのやり方(効率化人件費削減)だけではだめだったってことだよ 

もっと日本人が給与を得て最低限以上の生活を確保させることだよ大事なのは 

 

それができないから親もバカになって教育を壊していくんだ 

 

 

・昔学生の頃にやりました。 

運動会です。 

1万円ちょっとでしたが楽な仕事だったのでおいしい仕事でした。 

フィルムの時代で撮れる枚数が限られていたし、全員写すなんて求められていなかったと思います。 

校長先生の挨拶とか押さえておけばなんとかなる感じでした。 

デジカメになって簡単になっただろうって思っていたんですが、要求レベルが激しく上がっていたようですね。 

 

 

・学校カメラマンを依頼された業者が更にXで募集して炎上してましたよね。 

確かにその日限りあろうと、学校に無関係な人が簡単に、しかも業者として出入りして写真を撮られるのは怖いなと感じました。 

カメラは好きなので、我が子は勿論お友達のお子さんなんかだと撮ってLINEで送ってあげたり親同士で協力しあっています。 

 

 

・昔は遠足や修学旅行の時も写真屋さんが同行して写真を撮ってもらい 後日学校の廊下の壁に出来上がった写真が張り出されて写真に付けてある番号で買った覚えがあります 

 

 

・最近は贅沢我儘な親が多くて、本当に嘆かわしいことだと思う。 

 

少ない報酬で精魂込めて撮ってもらった写真も、気に食わないとクレームつけたり、そのアルバムを大事にせずに家の中の隅に何年も放置していたり、、感謝の気持ちが薄いのだよね。 

 

安くても請け負ってしまう人が絶えないから、業者側も不利な状況が変わらないのだと思うけど、何かしてもらって当たり前という感覚の親はこれからも増えるのでしょうね。 

 

子供への影響を考えると、思い出の写真が残るかどうかより、エゴイズムが形成される環境で育つことの方が悪影響が多いと思う。 

 

 

・私の娘が通っていた幼稚園は行事ごとを業者を入れてDVDに3000円で販売していました。1学年で150枚売れたら45万円、なかなかいい商売だなとおもってました。中学生になると学校行事をスマホ用の動画としてダウンロード販売をしていました。購入後は個別のキーで1回のみDL可能 

これだとDVDを焼く手間もないし知識さえあればコストを削減できるなと感心しました。 

 

 

・学校に対するクレームを受けすぎる今の状況は明らかにおかしい。 

 

いじめに対する対応とか、教師によるセクハラとかは当然受けるべきだが、それも学校が受けるのではなく、別の専門の部門で取り扱うべき。 

学校内で受けるから、世間体や教育委員会を気にして隠そうとしたり、なあなあで済まそうとするケースが出てくる。 

 

学校撮影の写真に対してクレームが多発するなら、いっそのこと写真撮影など止めればいい。 

保護者からのクレーム多発により撮影を取りやめます、もし再開を望まれるなら、保護者会で協議のうえ、以降クレームをしない前提で決定してください、とでもすればいい。 

できれば県や市単位で決めればもっといい、一学校単位だと、また教育委員会等にクレームを入れる輩が出てくるでしょうから。 

 

 

 

・我が子が出たのは公立小学校でしたが立地が官公庁街の市内の中心部過ぎて 

逆に民家が少なく全校生徒は36人。3年〜6年迄は複式学級で過ごしました 

校舎グランド四方を高層ビルに囲まれた風景と在校生の数のギャップ(笑) 

給食時は先生が焼いてきたお菓子が食後に振る舞われるのが普通で、 

親同士もみんな仲いいからPTA活動もみんなでゆる~く楽しく。 

6年生は6人だったので修学旅行はタクシーで駅まで。 

まるで大家族の家族旅行状態でした。 

元が取れないからと写真屋は入らず行事のカメラマンは親と先生。 

卒業アルバムの写真は個々の家族から提供してもらったものも含めて担任がネット業者で製本してくれて、尺が余る為に親とのツーショットもたくさん。 

そもそも表紙が親と子。なので6冊全部表紙が違います。まさにオンリーワンの卒業アルバム。専属カメラマンはいませんでしたが我が子には最高の小学校生活でした 

 

 

・学校が出入り業者の業務の報酬を異常に低く見積もっているのは、教員自身が自分たちの労働力を叩き売りしている事と関係があるかもしれませんね。 

 

教員は自らの待遇について不満を言うだけで、自ら改善しようとしていないように見えます。 

 

教員が誇りとゆとりを持って仕事をしているなら、外部の業者の仕事についても普通に尊重できるでしょう。 

他者の仕事を買い叩くような学校教育界隈ではどんどん人が離れて行くでしょう。 

 

 

・確かにこういう記事を読むと、学校や幼稚園にいらっしゃっているカメラマンさんはすごく大変そう。お昼の時間も自分たちは食べる間も無く、子どもたちが食べているところをカメラにおさめてくれる。こちらは嬉しいけど、カメラマンさんは休憩もないんだろうな。下手すれば、うちの子が写ってないとか苦情言われることもありそう。お泊まり会とかも、何気にカメラマンさんがトイレに一緒に行ってくれた(先生が人手不足のため)と聞いたこともあるし、今更ながら、頭が上がりません。小学校は進級写真なんてもう教頭先生が学校のデジカメで撮ってる。やはり予算不足もあるんだろう。昔、卒園する時、最後の写真申し込みに、三年間素敵な写真をありがとうございましたと子どもが作った折り紙とお手紙と一緒に袋に入れたことがあったけど、わざわざお返事が来て、びっくりするくらい喜ばれた。あんなことでさえささやかな喜びとするくらい大変なんだろうな。 

 

 

・受注金額が安いなら自分が見合う金額を提示して値上げ交渉すればいい。学校側がカメラマンを絶対に必要としているならなおさら交渉の余地があるじゃないか。運動会で機材持込して写真選定作業まで行うなら10万でもまだ安い。 

 

カメラマン側は技術の安売りはやってはダメ。発注者側もプロに頼むならそれ相応の費用が発生する事をもっと認識すべき。払いたくない、予算が出せないなら最初から依頼すべきではない。 

 

 

・代写とはいえSNSで募集するのは、確かに保護者も不安があるだろう。 

それなら、人手不足の専門家をキッチリ雇うために保護者負担が増えることは許容しないといけない。 

アルバイトで安く進めるなら、ノークレームが基本。 

写りがどうだとか文句を言うつもりなら、払うもの払えと言うこと。 

 

行政(学校)側だって業者に対する態度を改める必要があるし、人手が足りず予算も出せないと言うならそもそもの考え方を改める必要がある。 

卒業アルバムの有無についても出てくるだろうが、本来それは子供にとって「学業をやり切った証拠品と思い出の保存」として必要なもの。 

情報として売り払う大バカが出てくるから一長一短なので、行政(学校)も難しい判断をしなければならないのが悲しい。 

 

 

・趣味でカメラをやっていますが、運動会のように、 

・やり直しができない。 

・動き回る&遠くの被写体 

は非常に難しいですね。 

「失敗してもいい」趣味だからこそ楽しくやってますが、端金で頼まれてもやりません。 

プロスポーツの場合、マスコミ用にいい写真を狙える場所が用意されていると思いますが、学校カメラマンはどうなのでしょう? 

依頼するからには教師たちは各競技のベストポジションを撮影用に確保しているとは思いますが、それすらしていないなら最初から自分たちでスマホで撮れば安上がりでいいと思います。 

 

バス運転士もですが、技術に対して正当な対価を支払わないうえに、過剰サービスを求めた結果、誰もやりたがらなくなって「受けてもらえない〜」と泣くのはバカバカしいですね。 

 

 

・どちらかというと逆の話をよく聞きます。上手いカメラマンなら、運動会写真は稼ぎどき。シャッターの音がお金が落ちるの音に聞こえるほどらしく、うまくいけば写真1枚で数千円の稼ぎになるようです。 

ただ、ピントをしっかり合わせる、写真の主題を明確にして取らないと、写真の構図が悪くなるので、やはり写真家としての腕がモノを言うようですが。 

何でもかんでも人手不足、ではなく、ウデのある稼げる人は稼げる、下手くそは稼げず低賃金なのは当然ではないでしょうか。 

 

 

・もう、単価上げるしかないんじゃないかな。 

親だけど、今でも結構写真は高いけど、かかる費用も増えてるんだろし人件費だって上がってるんだから、欲しい人は仕方ないのかなと思うし、それで買う人が少なくなって写真は不要って学校が増えれば、その時は人手不足も解消するだろうし。卒業アルバムだって別に集合写真以外は各家庭持ち寄りの写真で作ったって良いと思うし。 

 

 

・カメラマン受難の時代ですな。潮目が変わったのが盗撮とみなされる範囲が広がったことですな。かつては盗撮といえばトイレ風呂場更衣室等の人が裸に成るような場所に無断で侵入し密かに他者の裸身を撮る行為を指したが今や公然と開かれている大会にてカメラ構えただけで盗撮の嫌疑かかるのです。卒業アルバムに於いても昔は我が子が写ってないとクレーム来たものですが今や肖像権重視の時代故に下手に撮ると勝手に撮られたと訴えられる時代ですから撮るだけでかなり大変でしょうな。訴訟沙汰等のリスク回避には一切撮らないのがベストなんでしょうけどそれを生業としてはるんでしょうから悩ましいですな。 

 

 

・最近はスマホがあるから「撮影」に慣れた上手い人が多い。 

息子が通う小学校は生徒数1000人を超えるマンモス校だけど、運動会はPTAがデジカメを20台くらい準備して、PTAのカメラ係がスナップを撮りまくる作戦です。 

後日、パスワード管理されたPTA専用サイトで親御さんに見てもらう感じ。 

入学式や卒業式の記念撮影だけプロの業者さんが来てくれます。 

 

 

 

・何でも、どの分野も人手不足と言えばそれまで。今現在でも人手はたくさんいますが、人手不足=人材不足と言ってる限りは解消されません。確かに中小零細企業が中高年層を1から教育する金銭的時間的余裕はないかもしれませんが、もはやいい訳ですね。なんとか回していく、やりくりするしかない時代になってます。 

 

 

・なんか、親が取ればいいという意見が結構あるが、 

親がスマホで撮影していたら、子供の顔が豆粒になったり、気が付いたら別の子を撮影していたなんてなってきます。 

カメラマンだから、事前に先生方と打ち合わせをして、生徒に近づいたりクラス・学年の確認ができます。 

 

 

・学校や自治体はもはや大企業以上に強力な権力があります。公共発注で食べてる中小企業がどれだけいるか。 

そして、地域の目や地元議員の圧力もあるから、値下げ圧力にも無茶ぶりにもやり直しにも耐えて泣き寝入り。 

そりゃそうでしょ、予算を削減したら議員さんは当選できるし、公務員さんも出世できるんですから。 

 

下請法適用にして、きちんと調査を入れたほうがよい。公務員の調査官だと馴れ合いになるから、きちんと監査法人とか民間を入れてきちんとやってほしい。 

監査法人も国政政党の息がかかってるとこもあるし、微妙ですけどね 

 

 

・日給2万以下の案件も、沢山あります。 

IT系の多重派遣が問題になったことがありますが、カメラマンの業界も多重派遣がかなり横行していて、カメラマンは手取り日給1.2万とかもあります。 

また運動会などのイベントは、朝8時〜15時や16時まで、朝からプログラムが詰まっていて、全て撮影、昼休みは、昼食の様子と、クラス別の集合写真、昼休みの撮影が終わったら、すぐに午後のプログラムが始まる現場もあります。 

カメラマンが昼食をとる時間や、トイレ休憩、水分摂取をする時間が考慮されていない場合もあります。撮影後は、中2日で納品と言われる場合もあります。実労働時間とギャラが見合わない、最低賃金を大きく下回る現場も多いです。 

もう少し、この分野の雇用条件・雇用状況について、第三者機関がしっかり調査して業界としての改善に取り組まないと、全てが現場にしわ寄せしっぱなしが改善されません。賃上げ?別世界の話でしょ 

 

 

・現役カメラマンです。 

「うちの子が写っていない」というのは定番ですよね。 

親御さんの立場に立ってみれば、痛い程お気持ちは察します。 

但し、小学校でも1~6年生だけで500人以上もざらにあってどのお子様を撮ったかなんて、すべて把握し切れません! 

カメラマン2人以上で対処しても撮り漏れは避けられませんし、増してやシャッターが押せるだけの人は務まりません。 

闇雲に枚数を撮るカメラマンも居ますが、それでは販売展示が数千枚になってしまい、キリがありません。 

顔が重ならないか、ピントは来ているか、ブレを抑えるシャッタースピードと感度かetc etc..... 

撮られる事が嫌いなお子様も少なくなく、わざと顔を背けたりしてね、そう言う子の親御さんに限って写真を欲しがるのです。 

でも、卒アルを手にして凄く喜んでくれてる子の笑顔が、一番やり甲斐を感じる仕事でもあります。 

 

 

・卒業アルバムに、写真を撮影したカメラマンのお名前がクレジットされると良いですね。 

作品としても価値が上がるように感じますし、子ども達も行事を共にしたカメラマンさんのことを思い出しやすいのではないでしょうか。 

 

 

・ビジネスとして成り立たないなら、プロのカメラマンは引き受けなければいい。むしろ単価を下げれば、以後もそれに見合う仕事しか入らなくなるだけ。セルフプロデュースもしっかり考えないと。 

 

逆に、予算が限られてる公立の学校であれば、それを踏まえて、セミプロや素人・副業・ボランティア等、敷居を下げていくしかない。 

トラブルも起こり得るけど、安かろう悪かろうも想定の上で。 

 

 

・ドローン、AI、360°カメラ、通信技術がもっと進化すれば(ってか技術的にはできるはず)運動会中に上を飛ばしてるだけでいい。 

後日スマホの専用のアカウントが提供され、子供の顔を登録すれば自動でフォーカスする。 

ビデオカメラで録画したデータをSDカードに入れても見る機会がない、面倒。 

スマホからクラウドにアクセスできれば、いつでもどこでも見れる。 

人間のカメラマンには申し訳ないが、自分の子供が小さい、枚数少ないとかなら見れたもんじゃない。 

卒アルをスマホで提供するサービスがあることをテレビで知った。そういう感じに未来はなると思う。離れたジジババにもアカウント共有すれば、本当にいいと思う。 

 

 

・実家が写真館をやっていて、先日の入学式は40校以上の小学校にカメラマンを派遣するのに四苦八苦していました。入学式だけは市内全校が同じ日に行うため、契約校の多い写真館は大変なことになります。このような窮状を把握してもらい日にちをずらすなどの対応をしていただけると助かるのですが。 

 

 

・子育て支援もいいが、子育て環境、例えば学校などの教育現場を何故改善しようとしないのか。残業時間やモンスターペアレントへの対策など、子どもを重要だと思うなら、その現場環境の改善は不可欠だろう。大変な思いをしているのは親だけではないはずだ。 

 

 

 

 
 

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