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「コスパ主義者」に感じてしまう薄っぺらさの正体 Z世代が気づいていない「コスパ志向」の弱点

東洋経済オンライン 4/24(水) 7:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/43c1b3f19ee34d08e1501765f49e825bf0caa163

 

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コストパフォーマンスを重視する「コスパ」という概念が現代社会に強い影響を与えているが、一部の人はその表面的な側面に疑念を感じている。

東大の舟津昌平氏は、コスト効率と成果の概念を用いて、「コスパ主義」がなぜ危険かを指摘している。

コスパ志向は若者を中心に広がり、社会全体にも影響を与えているが、その問題点も浮かび上がってきている。

コストパフォーマンスのバランスが重要であり、単にコスパだけにこだわることで結果が出ないこともある。

コスト効率と成果を適切に使い分けることが重要である。

(要約)

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現代で強い影響力をふるっている「コスパ」という言葉だが、どこか薄っぺらく感じている人もいるはずだ(写真:ELUTAS/PIXTA) 

 

若者言葉として浸透し、もはや誰もが目にする「コスパ」。できるだけ低コストで高い成果を得たいと思うのは当然だし、それが実現するなら素晴らしいことだ。しかし同時に、なんとなくコスパを信じきっておらず、どこか薄っぺらく感じている人もいるはずだ。 

企業組織を研究する東京大学の舟津昌平氏は、経営学における効率(efficiency)と効果(effectiveness)の概念を用いて、コスパに傾倒する「コスパ主義」がなぜ危険なのか、どう回避すればよいのか指摘する。 

 

【漫画】小4で娘が不登校になった親が知った衝撃の事態 

 

本記事では、舟津氏の著書『Z世代化する社会』の内容に沿って、Z世代を中心として社会を席巻するコスパ概念について、その問題点を浮き彫りにする。 

 

■理解できるけど、どこかモヤモヤする「コスパ」 

 

 コスパ・タイパという言葉が浸透して久しい。コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスの略語で、かけた費用・時間に対して得られる成果(パフォーマンス)の比率のことを指す。「コスパ」で検索すると、「コスパ最強の資格」とか、「コスパの良い受験勉強」とか、関連検索では「結婚」なんてワードすら出現する。結婚にもコスパを求める時代なのだ。 

 

 またコスパ・タイパは、Z世代と呼ばれる若者の特徴だとも言われる。Z世代「だけ」コスパ志向が強いような言い方をしつつ、実際は社会全体に浸透している気もするが……。という話を拙著『Z世代化する社会』では解説しているので、ぜひご一読いただきたい。それはおいておくと、このコスパという言葉は、現代で本当に強い影響力をふるっている。 

 

 少ない労力で大きな成果を得る、がコスパの本義だとしたら、そりゃ万人にとって良いことのはずであって、なんら非難されるようなことではない。だがしかし、コスパという概念を扱うとき、どうしても侮りが生まれるというか、薄っぺらさを感じてしまう方も少なくないだろう。 

 

 明らかに魅力的なのに、軽薄さも備えている。流行りに対してマジメに異議を唱えるのも難しいこの世の中で、この矛盾の謎について考えたい。 

 

■行きたくないです、コスパが悪いので 

 

 「コスパ」が現実で、かつイマドキな感じで用いられそうな例を考えてみよう。職場で、上司が若手社員にアドバイスする。 

 

 「今度来られる方は、この業界のベテランで、とても経験ある方だ。夜に食事をご一緒できるみたいだし、気さくな方だから、ぜひお話を聞いてきたらいいよ」 

 

 

 ところが若手社員は、ぶぜんとして答えるのである。 

 

 「その経験とかの話って、2~3時間や数千円使って得るようなものなんですかね?  コスパ悪くないですか?」 

 

 そもそもそんな物言いは失礼でしょ、というまったく正当な意見は無視しておくと、上司はキレそうになる心を抑え、でも同時に納得感をもつかもしれない。まあ、考えてみると数千円は安くはないし、それだけの価値があるかと言われると……。数千円の本を買って読めって言われたら躊躇するしなあ。今まで自分は何千円も払って何度も飲み会に付き合ってきたけど、あれってすごくコスパ悪いのかもしれない。 

 

そういう場合はだいたい多少は奢ってもらえるし、会社から補助が出ることもあるよ、とか細かい追加情報はあれど、たしかに「2時間3000円のコスパ」といざ突き付けられると、ウっとなってしまう。それはまったく安い買い物ではない。じゃあ、行く意味なんてなくなってしまう。若者の飲み会離れとか言うけど、これが、現代を支配するリアルなコスパの論理なのだ (ちなみに、若者は別に飲み会離れしていない。拙著参照)。 

 

 ここで、経営学の知見を紹介したい。企業組織の成果を測定するときによく用いられるのが、効率(efficiency)と効果(effectiveness)である。「効率」は日本語での用法ほぼそのままで、わかりやすい。ある程度結果が見えていることに対して、いかに効率よく結果を得るかを重視する考え方。「コスト削減」や「カイゼン」は発想が近く、日本のものづくり企業が得意としてきた分野である。コスパも、ニュアンスはちょっと異なるものの、効率にのっとった概念であるといえる。 

 

 対して、「効果」である。これはeffectivenessの訳語で、日本語で効果と言ってしまうとかえってわかりにくいので、ここでは意訳して「結果主義」とでも表現しよう。effectivenessは、「結果的に成果が得られたのか」を気にしている。つまり効率(efficiency)と効果(effectiveness)の違いとは、「費用(コスト)主義」か「結果主義」か、という違いだといえる。 

 

■「コスパさん」は「成果ゼロさん」?  

 

 

 具体例を考えよう。メーカーが、自社製品の販促のためにあるキャンペーンを実施した。1回目は、まあ大成功ではないが失敗でもない。そして、2回目のキャンペーンを行うかを合議している。「このキャンペーン、コストがかかりすぎているよね」ということが主な議題になるなら、これは費用主義だ。対して、「このキャンペーン、結局どのくらい効果あったんだっけ」というのが結果主義。もちろん常にどっちが妥当であるか決めることはできず、状況によって採用される基準は異なっている。 

 

 「これだけ費用がかかるなら止めよう」となることもあるだろうし、「結果的に少しでも顧客が増えるならやりましょう」という結論も納得できる。企業や部署の置かれた局面、あるいはKPIによって、どちらを優先すべきかは異なる。しかし、コスパ重視に偏りすぎると、前者ばかりを採用してしまうことになる。 

 

 すべての意思決定において費用主義を採用する「コスパさん」は、きっとこんな生き方をしている。 

 

 「あの資格、試験勉強のコスパ悪いので切りました。やる意味ないです」 

 

 「懇親会? 仲良くなるために数千円ってコスパ悪いですよね。不参加で」 

 

 「結果が不透明な新しいことするのって、コスパ悪いんじゃないかな」 

 

 これらの物言いに嫌悪感をもった方もいれば、わりと共感できるという方もいるだろう。ただ気にしないといけないのは、コスパさんは、これらの意思決定の結果として特に何も得ていないという点だ。資格も取れてないし、同僚と仲良くもなれていない。新しいことにチャレンジして得たものもない。何も払っていない代わりに何も得ていない。コスパさんは悲しいことに、成果ゼロさんでもあるのだ。 

 

■「パなきコスパ」に気をつけて 

 

 コスパ志向をのたまう人々がどこか薄っぺらい原因も、ここにある。なんでもコスパで決めているから、ほとんどの機会を放棄してしまって、結局たいした成果は得られていない。コスパは「パ」も大事なのに、コスパ主義者は「コス」ばかり気にするケチんぼなのだ。「パなきコスパ」こそ、コスパ主義の最たる弊害だといえるだろう。 

 

 コスパはとても重要な概念だ。結果的に多くの成功を収めている企業や人も、コスパを気にしていないわけがない。ただ、そういった成功の多くは、費用主義と結果主義という二つの基準をうまく使い分けているから得られるものだ。ときには「急がば回れ」の結果主義で、コスパ主義者が卒倒しそうな効率の悪い努力を重ねて、やっと得られる成果もある。そして、そういう成果ほど他者(社)にはマネできない、模倣困難なものになる可能性が高い。だって、みんなそんなコスパの悪い努力をしないのだから。 

 

 

 10得るために10を費やしている状況から、それを9、8、7と減らしていくのが費用主義。ところがコスパ主義が行き過ぎると、その7や8がもったいなく感じて、努力を止めてしまう。結果的に得られる成果は0である。 

 

 みんな5を費やして10を得ている。じゃあ30費やしてでも15得たら、勝てるんじゃないか?  コスパの時代である現代では人気のなさそうな考え方だが、ときにはそういう考え方もアリじゃないだろうか。というか、そういう考え方をしないと勝てない勝負もある。コスパコスパと誰もが標榜する世の中だからこそ、逆に泥臭い結果主義が優位に立つ可能性が高まるのだ。 

 

■大事なのは使い分けの妙 

 

 ただ、費用主義が悪くて結果主義が良い、と言いたいわけではない。結果主義が先鋭化すると、いずれ「24時間働けますか」と、過重労働を肯定する世の中になっていく。無限にコストをかけられるわけじゃないし、無限にコストを投入するのは愚策でもある。二択にするんじゃなくて、二つをうまいこと使い分ける器用さこそが求められる。 

 

 コスパはたしかに大事である。ただコスパのみに傾倒するんじゃなくて、費用主義と結果主義の長所短所を理解して使い分けないと、薄っぺらいヤツになってしまう。経営学は、そういうことも教えてくれている。 

 

舟津 昌平 :経営学者、東京大学大学院経済学研究科講師 

 

 

( 163158 )  2024/04/24 17:24:48  
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- コスパを追求することは重要だが、究極まで推し進めると生活自体が無駄に思えてしまう状況や矛盾が生じることがある。

そのため、無駄や矛盾を排除するか、ある程度楽しむかのバランスが重要である。

 

- 労力を最小限に抑え効率化することは重要だが、時に思わぬアイデアや意味のある経験が得られることもある。

それだけでなく、人間関係や情熱を大切にし、結果だけでなく世の中を良くしていく情熱も重要だ。

 

- コスパやタイパの考え方は一長一短であり、ただコスパを追求するだけではなく、大局観や長期的視点を持つことも重要である。

コストとパフォーマンスを考えつつ、切り捨てることや道のりを見極めることも必要である。

 

- 安いもの=コスパがいいとする考え方が一般的だが、品質や満足感が重要であり、価格だけでなくコストに見合ったパフォーマンスを考えることが重要である。

 

- コスパは単なる激安だけではなく、得られる利益に対するコストや時間などの総合的リソースを考慮する重要な概念であり、自分の行動や選択によってコスパが変わることを理解することが必要である。

 

- 若者が長期的な視野や経験に基づいてコスパやタイパを考えることは重要だが、ただ単に安いものを追求するだけでなく、自身の可能性や成長を広げるためにも多様な経験や選択をすることが重要である。

 

- コスパやタイパを悪用して行動することがないよう、価値観や目的に合わせた使い方や考え方をすることが重要である。

逆にコスパやタイパを素直に受け入れず、自身の目標や欲求を大切にすることも大切である。

 

- コスパやタイパを追求することは大切だが、それだけではなく、自身の成長や可能性を拡げるためにも多様な経験や選択をすることが重要であり、単なる安易な言い訳やコスパ至上主義に陥ることを避けるべきだ。

 

- コスト納得するリターンや結果を得るために必要な過程や努力を軽視せず、長期的視点や総合的な考慮を大切にすることが重要であり、コスパやタイパの概念を深めることでパフォーマンスや価値判断も向上すると考えられる。

 

- コストやパフォーマンスには個人や状況によって異なる考え方や優先順位があるため、単純にコスパやタイパを一つの尺度として使うことには注意が必要であり、個々の価値観や目標に合わせて適切に判断することが重要である。

 

- コスパやタイパを意識して行動することは大切だが、その選択が自身の成長や可能性を狭めることにならないように、慎重に考えることが求められる。

自身の目的や欲求を大切にすることで、より豊かな人生を築くことができるだろう。

 

- コスパやタイパの概念を理解し、自身の行動や選択に柔軟に対応することで、将来につながる経験や成果を得ることができる。

自身の目標や欲求を大切にし、単なるコスパ主義やタイパ主義に陥らないよう意識することが大切である。

 

- コスパやタイパを単なる言い訳や安易な理由に使わないように、自身の目的や成長に向かって適切な判断を行うことが重要であり、単純に安いものだけを追求するのではなく、真の価値や成果を考えることが大切である。

(まとめ)

( 163160 )  2024/04/24 17:24:48  
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・コスパを考えることは重要だ。ただ、コスパを究極まで推し進めると、行き着く先は無の世界。生きてることさえコスパが悪く、もう死んでしまえばよいではないかとなってしまう。この世は無駄と矛盾に溢れている。どこまで無駄と矛盾を削ぎ落とし、どのくらいの無駄と矛盾を楽しむか、コスパを考える際はそのバランスが重要だ。 

 

 

・仕事の生産性を上げたり、工夫する事で少ない労力で効率化していく事は大切。これは経済の行き詰まった日本の課題でもある。でも、一見、無駄に見える様な事や経験は、時に思わぬアイデアが閃いたり身を助ける事もあるなど大きな意味を持つ事がある。 

人が無駄だとやってこなかったという事だけでも十分強みだろう。 

接客業など、話をちゃんと聞いてくれて親身に自分に時間を費やしてくれたりすると、その会社の人の指導や体質も見えて、お世話になる場合はまたこのこの会社にお願いしたくもなるし、もしコスパ重視で話もそこそに扱わられると、その会社の底が知れて客離れもするだろう。 

良い工夫や研鑽とは結果に囚われず、世の中を良くしていこうという情熱だろうと思う。 

 

 

・コスパとかタイパは一長一短だと思います。ただ、短期的な目線やその場の損得だけでコスパタイパって言ってるなら、逆にコスパタイパに振り回されてるだけなんじゃないかなとも思う。方向性もはっきりしないでフラフラしてるだけだと思いますから。 

ただ、ある程度ビジョンをもってコスパタイパを考えて実行するならそれはそれでありだと思います。でも結局はコスパタイパは取捨選択をし、切り捨てていく訳ですから、切り捨てた中に有益な事もあるでしょうし、突き詰めていくと道は狭く後戻りできなくなる可能性もありえますけどね。そういう事も考えておくことは必要でしょう。 

 

 

・コスパ=激安として使う人が多いですよね。 

ファッション、旅行、外食など安ければ安いほどコスパがいいって。 

でも激安のものは激安なりの品質だから、すぐダメになるものとか満足感を得られないものはどんな安くてもコスパ悪いと思う。 

すごく高価でも、値段相応以上の満足を与えてくれるならコスパいい。 

経験なんて長い目で見て効果を感じるものだし、食べ物も安いものはあまり体に良くないと思うし。 

 

 

・コスパって言い方は、得られる利益が想定されてるけど、それに見合うコストか?って見定めてる。 

でも、例に出されてる飲み会は、想定される利益以上かもしれない。繋がりを持っておくことで、自分の仕事を助けてくれたり、一緒に仕事をやることもあるかもしれない。そうなれば、コスパは良い、ということになる。 

事柄にもよるけど、結局、コスパを良いか悪いかは、自分の行動次第な気がするなあ 

 

 

・コスパという言葉が一人歩きしてますね。 

コストとは費用の事だけでなく時間や労力などの自分の総合的リソースの事ともとれます。 

 

飲み会の例で言えば数千円はたしかに高いですが、2時間の飲み会で上司気に入られ、その後の仕事でも良くしてもらえ、評価されやすくなる事を考えたら2時間なんて安いとも言えます。 

自分にとってコストをかける価値があるかを多角的に判断するのは重要な事です。 

 

コスパを嫌な事を放棄する為の言い訳に使っている人をコスパ理論の是非の議論に含めても仕方ないです。 

コスパが薄っぺらいんじゃなく、コスパを言い訳にする人が薄っぺらいだけです。 

 

 

・若者でもいろんな経験や学習に基づく長期的視野を持っているならコスパを重視してもいいとは思う。 

だがほとんどの若者はそういった長期的視野を持ち合わせていないのが実情だろう。 

そのような状態でコスパを追求しても自分の可能性を狭める、つまり機会損失になり得る。 

無駄や遠回りと思っていたことを経験してみると意外な発見があったりするのよねぇ 

 

 

・コスパにこだわる人が薄っぺらく感じるのは、その人自身が「コスパの良い人材では無い」ことが多いからじゃなかろうか。 

本当の意味で「コストパフォーマンス」にこだわって生きているのであれば、多分「コスパ」という言葉自体を多用しない。 

「対費用効果」を本気で考えるとなると、目線はもっと長期的なものになってくるし、何よりその目線の先にはその人自身のやりたいことや、達成したいことがあったりする。 

そうしたものがない人が、「やりたくないことをそれっぽい言葉で突っぱねる」ためのお手軽な言葉として「コスパが悪い」が使われているように感じる。 

コスパの悪い人自身が「コスパが悪い」って言っても、そりゃあ説得力はないだろう。 

 

 

・コストに見合ったパフォーマンスって結局その人次第なんですよね。 

高い包丁買っても美味い料理が出来なければ、包丁のコスパが悪いんじゃなく、使う人のパフォーマンスが悪いってことなんですよ。 

経験とか時間もそれを上手く成果に結び付けるかどうかはその人次第。 

自分で取捨選択するのは大事だけど、言い訳にはしないでほしいですね。 

 

 

・単純な話、プライベートと仕事をはっきりと分けたいだけだと思う。 

コスパ云々は建前で、はっきりと「飲み会は行きません」と言えないからそう言うだけだと思う。 

コスパなんてみんな気にしてるけど、若い人でも口にする人はごくわずか。 

極端な話、昔から一定数このような考えの者は新人に限らずいたし、なんなら昔は「飲み会行きません」と頑なに断る人もいた。 

今の方が上司も若手も丸くなってるとは思う。 

 

 

 

・若手がベテランや先達から経験を学ぶ機会を「2~3時間や数千円使って得るようなものか?」などと言い切るのは、仮にそれが本当に価値のある知識・ノウハウを教えてもらえる機会だったとしても、自身の生活向上に何にも反映されないことを知っているからです。 

仕事が出来るようになったところで給与が上がらない、それどころか管理職になれば収入が激減することを知っているのに、なぜベテランの話を聞く必要があるのでしょうか。 

 

 

・コストパフォーマンスの捉え方が上手く言語化されていないように感じます。 

コスパを追求する人が言いがちなことが『何が得られるか』という点だと思います。逆に言えばコストに無関心です。 

 

ただ、本当に問うべきなのは『この成果を得られるために必要なコストとは何だろう?』という発想と探求ではないでしょうか? 

逆に言えばコストパフォーマンスについてよく考慮せず、見えやすいコスパ追求者をだますのは非常に簡単とも言えます。 

時系列的に見えないコストにしてしまえばよい訳で、残クレなんて良い例に思えます。一見非常にコスパが良い。ただし、見えるコストの裏の条件がなんであるか。どういうときにパフォーマンスは悪化するのか、その悪化分に自身は対応策があるか。 

 

記事中ではパなしという解釈がされていますが、私はコス認識も深めることでパの認識も深まると思っています。 

 

 

・これってまさにデフレ状態の日本社会そのもだなぁ 

と思いながら読みました 

 

なんでもかんでも価値ではなく価格を追求した結果、ジリ貧状態に陥っていく… 

もちろんそれでいい物もありますが、買ったり使ったりすることで予想外の付加価値を見い出せることもある 

旅行なんかも効率を重視し過ぎると目的地に行ったという事実だけで、そこに学びや感動や思い出が薄れてしまうような気がする 

 

 

・最近思うのが、ただ単に安いものを「コスパがいい」って表現していることが多くて、それちょっと違うんじゃないかなと 

コストとパフォーマンスのバランスがいいものを「コスパがいい」って言っているもので、安くて値段相応の品質の商品に対しても使っている印象がある 

安さを追求しすぎて良いものを見極める目が失われてる感じもありますよね 

 

 

・コスパ・タイパ最近よく聞くけど、その節約したお金や時間で何してるのかなって思います。何か大きな目標があって、それを実現するために余計なお金も時間も使いたくないっていうのなら分かるんですけど、ただ目の前の面倒ごとを回避するための言い訳にしてるなら何も得るものはないですよね。 

 

 

・コストパフォーマンスは大切ですが、たかだか20年間程度の人生経験では真の判断は出来ません。仮にZ世代が大学や専門学校の授業を休んでアルバイトに行ったとしたら、その時のその人はコスパが良いと考えるかもしれませんが、人生全体ではコスパがひどく悪いことになります。 

 

 

・コスパさんは何も得ていないって言うのは違う。 

確かにそういう人もいるが。 

 

例えば、3年後も在籍してるか分からない会社の飲み会を断って、将来有望な相手と合コンする方がパフォーマンスは良いだろう。 

仕事に繋がらない資格勉強よりは、自分の仕事(副業含めて)や転職に繋がる勉強をした方が良い人もいる。 

 

 

・別に間違ってはないとは思うけど、結局どこが薄くなるかの違いだけで従来思考も薄っぺらいと思うがね。 

どこに重きを置くかになるけどどちらも最適化されてるとは思えないし、最適化したならしたで自由度がそれなりに下がるからそこからも不満が出ると思う。 

 

 

・コスパ・タイバと声高に言っている人間を見るとうさん臭く見えるのは、結局自分が損をしないために、周り(自分が属する組織や同僚、上司であっても)が損をするのが当たり前だと思っているのが透けて見えるからだと思う。 

しかもその損得もごく近眼視な視点だけで、長期的な目線を持っていないから余計に薄べったく見えるのではないかと思う。 

 

この先、10年後20年後にどうなるか見ものです。 

 

 

・イノベーションはムダだと思われる雑談や、失敗だったと思っていた研究から生まれますからね。 

コスパばかりを気にして効率よく働く人は、言わば歯車としては優秀でも、会社や世の中に変革を起こすことは無いでしょうね。 

価値観は人それぞれだから、別にそれでもいいのであれば、それはそれでいいと思います。 

でも、コスパや効率性のみが唯一絶対の価値観ではないということは、分かっていたほうがいいですね。 

 

 

 

・確かに試験合格、業務達成など目先の小目標達成のためコスパを考えることは大切です。しかしこれは到達点への道程が俯瞰できるから可能なのです。 

 

目標が大きく遠くなればその道程は複雑多岐になります。効率的な道程など簡単には判りません。広範な知識経験の助けでなんとか進むべき方向を探っていくのです。それが不足している状態で効率云々するのは傲慢でしかありません。 

 

薄っぺらに感じさせるコスパ主義者とは、その道程を知ったつもりになっているだけの人、もしくはそもそも遠大な目標がない人のことではないでしょうか。 

 

そんな風な若い人が多く感じるのは、溢れる情報で物事を知ったつもりになっている人が多くなったからかもしれません。 

 

 

・本当に経験値が高い人の話が聞けるなら数時間、数千円は破格だぞ。話によっては価値観がガラッと変わって人生設計も変わってくる。人との関わり合いは何を与えて貰えるかでは無く何を得ようとするかが大事なのに教えてもらうのが当然と思い過ぎてはしませんかね? 

 

 

・記事の趣旨とはちょっと違うけど、コスパ至上主義をやってきて今思うのは、貧乏くさい! 

年食って、無駄を許容できる余裕に豊かさを感じるようになった。 

貧乏なんだから仕方ないって開き直られればそれ以上言うことなくなってしまうが、それはかわいそうだなと。 

コスパのコスは、こすっからいのこすだ。(パはぱねぇのパか?) 

効率が悪くても食っていけるということは、余裕がある≒実は豊かということだよ。 

そんなサプリメントみたいなのだけ摂って痩せぎすだといざって時に体保たないよ。 

 

 

・Z世代ってコスパタイパ主義と言うけど、小さい頃から寸暇をゲームやYouTubeで潰し、常に何かやってる状態で、欲しいと思ったものは大体100均やスマホで最安値調べてポチれる中で一体どれだけ無駄を知ってるのかと思います。 

ある程度経験を積み、無駄な経験もしつつ自身の価値観を確立した上でないと本当の意味でのタイパやコスパなんて分からないし、ただ経験したり失敗したくない。面倒な事は一切やりたくない言い訳に感じます。 

 

 

・コスパやタイパやら業務効率化を突き進めた先に待ち構える物を自覚しないといけません。 

「体力と精神がキツい」が大口開けて待ってるぞ。 

若い内は何とかなるが年取ると無理だ。 

いくら寝ても全快はしないし、そもそも『いくら寝ても』ができない。 

業務時間に含まれるが休める時間は残さないと体か心が痛んでいくぞ。 

 

 

・確かにコスやタイを突き詰め過ぎて、 

そもそもパフォーマンスを得ない。 

という妙な事態は納得できる。 

ちなみに、記事には無いけど、コスパコスパって今の若者(子供)が言うようになるには流れがあったんですよね、、、、 

子供って、そもそも、知恵を社会や大人から学ぶので、昔は「子は親を写す鏡」といいました。一番身近な社会は家族であり、一番身近な大人は親なんですよね。 

更に今は「インターネット」が身近な社会で大人。なんですよ。 

つまりZ世代がコスパだのタイパだの言い出したのは。その知識を与えた社会や大人が存在していた事になり、そもそも若い世代が言い出したのではなく、 

若者を苦手扱いしてる奴らがそもそも自分達を嫌ってる状態なんだよね、、、、 

ちなみにコスパが市民権を得たのはバブル崩壊してからコストカットの最もらしい理由だったからだと思いますけど、、、、無意識が産み出したパフォーマンスがZ世代。 

 

 

・自分は中高年だけど、「コスパ主義者」を支持する。理由は、「コスパ主義者を非難する人」の生き方が嫌いだから。彼らは「他人を見下すため」だけに生きてる。 

 

記事で目につくのは、自分の主張が全て正しいことを前提として、コスパ主義者を見下し揶揄し嘲弄する、上から目線の文体。 

でももっとまともな「多様性を認めて相手を尊重する」文体で、同じ内容を書けるはず。なぜそうしないのか。 

結局、彼らが本当にやりたいのは、「正しい主張をする」ではなく、「他人を見下すことによって、自分の格好よさを満喫する」だから。 

 

でもコスパ主義者にも言い分はある。今の若者にはとにかく時間が無い。SNSで「既に活躍してる同世代の姿」を強制的に見せつけられ、一方で子供の頃から「将来の自分のロードマップ・キャリアプランを作って最良の人生を選択しろ」と急き立てられる。焦ってコスパを追求するのは自然だ。しかもそれは年長者が作った環境だ。 

 

 

・>資格も取れてないし、同僚と仲良くもなれていない。新しいことにチャレンジして得たものもない。何も払っていない代わりに何も得ていない。 

 

ここに尽きると思うよ。結局「コスパ」「タイパ」なるものが、「ただ自分が楽したい」がためにあるのなら、後々多大なるしっぺ返しを喰らうという事だ。 

でも、そう判断するのは他の誰でもない自分だからね。自分の責任だよ。つかの間の楽を積み重ねた結果、将来の可能性を狭めることにならなければ良いがね。 

 

 

・飲み会断るために使うコスパのパの部分は実利的な点もあるけど、つまらない面子とわざわざ飲みたくないって事ですよ。 

今の上司世代と比べて可処分所得は少ないし、趣味の多様化で時間だって足りてない、将来性だって無いようなもんだから愛社精神も無いんです。 

話もつまらない、奢ってもくれないような人間に支払えるコストは無いです。 

逆に言えば魅力的で奢ってもくれるような人とは飲み行く人も多いんじゃないでしょうか? 

 

 

・Z世代の人々は効率化させられる側だからコスパ&タイパを追求しまくればいいと思う。この言葉を流行語や言い訳に使うのは中途半端だから1番よくない。いつか偉くなって効率化させる側の人になった時に無駄を楽しめばいいのです。 

 

 

 

・今は多様性の世の中だから同じ事柄でもそれにコスパ・タイパがいいと思うかは人それぞれなのです。 

 

いき過ぎたコスパ・タイパ主義の人は仕事を先輩から教わろうとしても「あなたに教えてもコスパ・タイパが悪いので」と言われても納得する覚悟を持たないとね。 

 

 

・調べてもらうとわかるが、少し前から"CP"という概念は使われていた。 

ただ、これは明確に金額が明示されている製品とか商品に対しての物だった。 

 

家電やデジタル機器、パッケージ旅行、レストランの料理 

 

レストランの雰囲気や料理のCPを語っても、レストランに行く行為自体のコスパは語らなかった。 

 

 

・「低コストで高い成果を得る」というのは、その前提として、遠回りの苦労も経験して、ある程度わかった上で成り立つ話だとおもう。 

 

なんの努力もせず、単にラクして成果をあげようとする怠け者がこの言葉を多用するから安っぽく聞こえるんだと思う。 

 

 

・これ、コスパは言い訳で、ようするに勤務時間終わったのに行きたくないってことでしょ 

プライベートを潰して「キャリアに活かす機会」があったとしても程度がある 

嫌がるってことはおそらく高い頻度でそういう顔出しを求められてるんじゃないかなあ 

プライベートの時間を大事にしたいと考えること自体は薄っぺらでもなんでもない 

 

 

・昔の戦争では、輸送船沈めるのに魚雷は基本使わない。魚雷は一本が大変高価だから。 

かけたコストより大きな戦果を得る戦争はコスパの最たる例。 

 

 

・体験する時間や知識をコスパ換算してどうするよ。わたくしは下戸なので、飲み会自体には、自分が参加するのは否定的ではありますよ、無理矢理飲まされて急性アルコール中毒になった過去があるので、行きたくはない。 

 

 

・今40代ですが今仲良い友達は、小学校の同級生ですが、当時は一言も話したことないやつです 

 

その時は必要ない、無駄と思ってたものが 

時間たてば成る程ねと思う事が人生多々あります 

 

 

・コスパの観念がバブル以前と以降で変わってるだけ 

バブルの頃は安物買いの銭失いと言い高額商品は良いものとされ少しでも高額な商品を買った 

バブル以降は少し我慢すれば景気は回復すると少しでも安い物をと成った 

その勿体無い節約精神を子供の頃から教えられ節約が普通の生活だと育った人達が多く成っただけ 

 

 

・将棋で言えば何手先まで読めているかという話では 

初心者と有段者では同じ手が無価値、最善手と見え方が全然違う的な 

コスパやタイパという安直な価値基準が広まってそこで思考停止に陥っている人が多いんだと思う 

 

 

・結局自分が楽するためだけに都合よく使う言葉になっちゃってるんでしょ? 

 

本当にコスパを突き詰めてるわけじゃなくて自分にとって都合のいい使い方をしてるだけ 

 

コスパ以外にもハラスメントとか多様性とか 

その言葉の意味を真に理解して本当の意味で自分のためになるようにしてるならそれはむしろいいことだと思うけど 

要するに自分がやりたくないことをやらないための言い訳として悪用してるんだよね 

 

そう考えると記事にあるように薄っぺらく感じるのは当然だし 

ズルくて汚いやつの使う言葉にも思えてくるかな 

 

本気でそれを信じて本気でそれをやってる人間にも失礼だから薄っぺらい人間が都合よくそれっぽい言葉を使うのは控えるべきだと思う。 

 

 

 

・分かりやすいコスパに飛びつくと巡り巡って自分の首を絞めている、なんて事は往々にしてある事なので、そんな思慮の浅い人間にはならないように気をつけましょう。 

 

 

・そんな事言ったら、この世に生まれたこと自体、コスパ悪いよね。 

1年近くかけてようやく掴まり立ちが出来るようになって、成人としての権利を得るまで18年もかかり、毎日食べて出しての繰り返しで約80年は生きなきゃいけないんだからねぇ。 

 

 

・飲み会を断るのは、仕事よりプライベートを優先であって、コスパとは意味が違うのでは? 

「成果ゼロさん」ってのは仕事面から見た話であって、その時間でプライベートが充実すれば成果アリです。 

 

何かズレた記事だと感じます。 

 

 

・タイパだのコスパだのという上から目線 

常にお客様としてチヤホヤチヤホヤされてるからこその発想だな 

彼らが若さがなくなったとき、何が起こるんだろうなあ 

予想だけど、凶悪事件が多発するのではないかと思う 

ボクが貰えないのはおかしい、ボクに寄越しなさいと 

 

 

・自分がいる場所で自分のやりたいことがあったら、三回に一度位はコスパを無視した方が良さげ。飲み会に参加したことで、自分のやりたいことに繋がる人脈が手に入る可能性があります。 

「しんどいから行かない。」ってだけなら行った方がマシですよ。 

 

 

・結局は、「ぱ」の評価の問題だということでしょう。どのくらいの時間スケールでかんがえるかで、「パ」は変わってくるわけで、コスパ至上主義を非難する人は「パ」を短期的に考えすぎるというのでしょう。 

 

 

・例えば飲み会の場合だと、コスパが悪いと感じる人はただ単なるコミュ障とかでは? 

 

そこから何を得るかは自分次第なわけで、それを無駄にする様な人は結局あんまり使えん人材なんでは? 

 

飲み会の時間に何か他の事をして何かしら利益を得てるならともかく。 

 

情報?人脈?あるいはただ単に楽しい時間を過ごせたとかでも充分やし。 

 

オレから見たら、混み混みのディズニーとかの方がコスパ悪いと思うけど。 

 

金払って待ちに行くとか、マゾか… 

 

 

・スマホとかにも言えるけど最近は「〇〇はコスパ良いから買え」みたいな他人の意思を尊重しない押し付けが目に余る気がする 

特にヤフコメとかYoutube、SNSを見てるとそう思うし、不自然に絶賛する意見が目に付くので洗脳されてるなぁと 

ただそれだけならいいけど、自分が好きで選んだものに対して赤の他人が「△△買う奴はバカ」みたいな一々イチャモン付けてくるような人は意味が分からない 

 

 

・「パ」なき「コスパ」という表現には笑った。確かにその通り。 

 

年寄りの経験から言うと、かけたコストに対する成果がでるのって数年後だったりするので、なかなか説明は難しいよね。 

 

 

・強い将来不安に対する「今を行き急ぐ感覚」ってのがZ世代の言うコスパだから、コメントでも散見される「今のつながりが将来の役に…」ってのは何の説得にもならないんだよ。 

 

その将来が暗いことを前提に彼らは生きてるのだから。 

 

 

 

・なんでもかんでも無料や安いのがコスパ良いと勘違いしてる人いるよなぁ 

本来得られる結果に対して時間や費用がお得なことを言うのにね 

 

 

・いや、「パ」の大きいものにはちゃんと「コス」をかけるよ 

 

数千円と数時間をかけての飲み会を避けるのは、そこの「パ」が小さい、あるいは「パ」が無いから 

 

大きな「パ」があるものになら、数万円だって数日だってかけてるよ 

 

 

・コスパっていう人大体パフォーマンスを自ら高めに行く発想がない。ある一つの事柄から何を学び吸収して次に活かすか。人によって残酷なまでの差がある。 

 

 

・パフォーマンスが不透明な事象に対して、直感もしくは好き嫌いで高く見積もったり低く見積もったりしているだけ。 

タイパコスパなんて高尚なものではなく、ただの勘もしくは好き嫌いによる判断でしかない。 

 

 

・ささっとしか読んでないけど、節約と同じような感じで節約を意識するあまり、一見無駄に思える経験などが足りないって事になるんじゃないかと思ってる。 場合によりけりだけどね! 

 

 

・わたしが目にする20代のコは「俺わかってますんで」と言い、何もわかっていない。 

 

コスパもタイパも“事前”に成果を測る時に使われがちだが、やってみないとわからないモノだらけだよ。 

 

 

・ここで取り上げられてるz世代のコスパ論者のばあいは、ただやりたくないことの言い訳にその言葉を使って自己正当化したいだけでしょ。 

その証拠に自分がやりたいことをやりたいようにやる時にはそんな判断まずしないよね。端から見てどんな無意味でクダラナイ享楽的なことをしている時でも。 

 

 

・>「今度来られる方は、この業界のベテランで、とても経験ある方だ。夜に食事をご一緒できるみたいだし、気さくな方だから、ぜひお話を聞いてきたらいいよ」 

 

2時間、数千円なら非常にコスパ良いと思うよ。 

講演会で、多数の中の一人として一方通行で話を聞くだけでも、もっと金取られる。 

 

個人的に会うのであれば質問し放題だし、コネもできる。 

 

 

・そうは言うけど、世代論で言うなら豊かな世代と貧しい世代とで行動原理が違うのは当然では。 

弱点があろうがなかろうがない袖は振れないわけで。 

 

 

・> 「その経験とかの話って、2~3時間や数千円使って得るようなものなんですかね?  コスパ悪くないですか?」 

 

「興味のない話(食事会)に割く時間もお金もありません」と言いたいだけでは?と感じてしまう。 

 

"パ"の部分を真剣に検討せず、単なる好き嫌いに対してコスパという言葉を使うから薄っぺらく感じてしまうのだと思う。 

 

 

 

・> 「その経験とかの話って、2~3時間や数千円使って得るようなものなんですかね?  コスパ悪くないですか?」 

 

「興味のない話(食事会)に割く時間もお金もありません」と言いたいだけでは?と感じてしまう。 

 

"パ"の部分を真剣に検討せず、単なる好き嫌いに対してコスパという言葉を使うから薄っぺらく感じてしまうのだと思う。 

 

 

・これ口にする奴、パの想定が浅いなと感じる面はある。飲み会で得られる人脈を掘り下げて繋げて広げて…っていうパの経験がないのかもね。コスコス言ってる奴と誰も付き合いたくないし、そりゃそうか。 

 

 

・若い人でこういうこと言って、コスパを気にしている人間は、ゲーム課金やVチューバーに投げ銭しているイメージです。 

 

 

・コスパって結果だからね 

何もしてないならコスパも何もないですよね。 

何かやって反省して次に生かすことが大事  

それが出来てないですよね 会社も人間も 

 

 

・給料を上げるために労働組合に加入していますがコスパ、タイパ考えたらやってられないよw 

 

まあ、コスパ、タイパの元が「金ねーよ」だったら、 

金稼げるようになりましょう。 

 

 

・「コスパ」「タイパ」という略語を使う人は、本当に費用対効果や時間効率性など考えてなくて、単に「支出したくない」「やりたくない」の言い訳にこの言葉をつかっているだけだから薄っぺらい、それだけでしょ。 

 

 

・魔に受けて痛い目にあうんやろう 

低コスト高リターンは夢物語です 

実現しない高リターンの為に掛けてる 

細かいコストをかき集めて儲けてる誰かがいるんやなあ 

 

 

・先日、TV「そこまで言って委員会」で結婚はコスパ最悪だみたいなことを豪語していた若い男がいたが、たぶんつまらない男なんだろうなと思った 

 

 

・コスパとか言うから印象が悪いように捉えられるので 

昔ながらに分かりやすく金ドブと言って差し上げるべき 

 

 

・「コスパ主義者」に感じてしまう薄っぺらさの正体はコスパという単語を「やらない言い訳」に使ってるからだよ 

 

 

 

・あなた達は大切に思っているかもしれないけれど、私達にとってはどうでも良いことです。 

コスパ、タイパで説明されてるのはこういう意味よ? 

 

 

・節約にもなるだろうしコスパ良いと思って胸肉とささみばっか食ってたら尿酸値高くなった 

 

 

・Z世代のコスパはコストしか見てないって意味で、普通のコスパとは意味が違うと思う 

 

 

・その人の取捨選択なのでどうでもいいが、映画倍速だけは理解出来ない 

それでちゃんと見たテイで語られると滑稽を通り越して哀れである 

 

 

・そもそも上司が誘う時は上司か会社が出してやれよと思う 

Z世代に文句言う前に上の世代の甲斐性の無さを嘆くべきだわ 

 

 

・先行投資するような余裕が、時間的にも金銭的にも精神的にも無いからだと思う 

 

 

・まあ結局 気乗りしないことの言い訳をコスパというもっともらしい理由にこじつけているんでしょうね。 

 

 

・一理あるが、でもメディアの方々がコスパ主義ネガティブキャンペーンを展開するのは、 

 

利益誘導しにくくて目障りという薄っぺらな理由だろ? 

 

 

・まるで人材に金をかけなくなったバブル崩壊後の 

経営者の生き写しだな 

 

そりゃ搾取する薄っぺらいやつが 

生き残るんだからそうなるわな 

 

 

・コスパタイパ一生雇われで終わる思想だな。起業家は結果至上主義、いわばパフォーマンスオンリーなんです。 

 

 

 

・若者がコスパコスパ唱えてるのを見て我がふり直せって事ですね。子は親の鏡なのだから 

 

 

・他人のプライスレスを当然の如くに享受し、自らのコスパに拘る人間社会に未来はない。 

 

 

・情報はほしいが自分では、対応したくない。 

結局は、いいとこどりしたいだけ。 

 

 

・一部だけ定期 その世代全員なら今頃日本大変な事になってるよ 

 

 

・自分達すらもコスパと見られてる自覚があるんやろうから仕方ない。 

 

 

・無駄を楽しむだけの余裕も欲しいですよね。 

 

 

・人生、無駄を楽しめる余裕も欲しいね。 

 

 

・コスパ以前に努力することが嫌いなのでたかが仕事にそこまで力を入れたくありません。 

 

 

・>コスパ主義者は「コス」ばかり気にするケチんぼなのだ 

これだけでいいんじゃないかな 

 

 

・ひらがなになっているが、この「憮然」の使い方を間違っている。誤用である。 

 

 

 

 
 

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