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「食事は効率が悪い」 “完全食だけ生活”を6年続ける男性、健康診断は「1個だけC」 管理栄養士に聞くメリ・デメと+αすべき食品

ABEMA TIMES 4/24(水) 15:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6392c2eb535a8ebe547b6c7ba755d6a60db5c10

 

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35歳の笠原元輝さんは、6年前から完全食生活を送っており、1日2回、完全食とプロテインを摂取するだけで1日に必要な栄養を摂取している。

完全食市場は拡大中で、笠原さんは20秒で食事を終えることができる。

健康診断では中性脂肪が少なすぎるという結果が出たものの、体調は良好と語っている。

管理栄養士は完全食の利点やデメリットについて言及し、咀嚼や消化の重要性を指摘している。

(要約)

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“完全食生活”を6年続ける笠原元輝さん 

 

 「食」への楽しみを捨てて生きる男性がいる。都内のIT企業で働く笠原元輝さん(35)。「準備、食べる、食べた後は集中できなくて眠くなる。それを3回も繰り返さなきゃいけないのが非常に効率悪いなと」。 

 

【映像】「20秒で終わる」“完全食”のみの食事風景 

 

 食事を見せてもらうと、「完全食」。最近はスーパーやコンビニなどでも見かけるようになり、その市場規模は右肩上がり。笠原さんは1日2回、ドリンクタイプの完全食とプロテインを混ぜたものを摂取するのみ。これだけで1日に必要な栄養をとっているそうで、約20秒で食事が終了する。 

 

「完全食」の市場規模は右肩上がり 

 

 『ABEMA Prime』は2019年にも取材し、「基本的にいくらでうんこを買っているかという話」「食事をして最終的に出てくるアウトプットは便」と、当時から独特の価値観を持っていたが、その生活は今年でなんと6年に。 

 

 「これだけ食べていれば健康」と思うかもしれないが、管理栄養士はデメリットもあると指摘する。笠原さんが健康診断を受診したところ「1個だけCがあった」というが、気になる結果と完全食生活の実態について、番組で詳しく話を聞いた。 

 

笠原元輝さんの完全食生活 

 

 笠原氏は自身の性格について、「やりたいことめちゃくちゃあって、飲食を忘れて没頭するタイプ。昔から食の優先度がそんな高くなかった」と説明。シリアル食品よりさらに手軽なものを探していたところ、完全食に出会ったという。「エンジニアの勉強会で、『僕はもう粉だけで生活できるようになった』ということで完全食の紹介があった。『これだ!』『これで3食いこう!』と思い始めた」。 

 

 今の食事回数は2回。「3回から2回に減らしたが、量は増やしていないので、単純に摂取カロリーは落ちている。計算すると基礎代謝ギリギリだが、今はまだ大丈夫。200~300ml飲むので、けっこう満腹感はある。おいしいし、全く飽きない」と語る。 

 

 前回取材時との違いは、結婚したことだ。「妻は妻の食事、僕は粉で、完全分業制。一緒に向き合って食べるけどすぐ終わるので、普通に食卓を挟んで会話する」と明かした。 

 

 

笠原元輝さんの健康診断の結果 

 

 体調は「すこぶる良い」というが、健康診断の「C」とは何だったのか。「中性脂肪がC。脂肪が少なすぎた」。担当医からは「極端な食事制限などされてませんか?」というコメントがあったというが、「たまにそういう結果が出る」とも言われたことで「このままで大丈夫だと確信を得ている」とした。 

 

篠原絵里佳氏 

 

 管理栄養士の篠原絵里佳氏は「完全食の否定派ではない。働き方やライフスタイルが多様化しており、今の時代に必要なものだとは思うが、デメリットもあるので上手に取り入れてほしい」と話す。 

 

「笠原さんを見ると、どれもあまり咀嚼をしていない。その健康効果はさまざまあり、唾液を出して咀嚼することで、胃腸が刺激されて消化吸収が進む。例えばタンパク質はアミノ酸に、炭水化物は糖質まで分解されないと吸収できないように、目で見えないレベルの消化が必要。食べても吸収されなかったら意味がない」 

 

食事の3つの機能 

 

 咀嚼の効果はまだあるという。「噛むと、顔の筋肉と骨に効果がある。骨粗しょう症というのは、何も体だけではない。顔面に起こると皮膚が寄り、しわやたるみの原因になる。また、骨が生まれ変わるのはだいたい3~5年。今はその状態をキープできていても、男性ホルモンや女性ホルモンなどが減ってくると、若い頃の食事が(表面に)現れる」と説明する。 

 

 篠原氏が完全食にプラスするものとして勧めるのが、次の要素が摂れる食品。「完全食は加工品で菌が入りにくい。善玉菌を摂らないと腸内環境が悪くなるので、発酵食品などを取り入れていただくのがまず大切。もう1つが、食物繊維。すでに入っているとは思うが、腸内細菌にはいろいろ種類があって、それぞれ好む食物繊維が違う。また、食品は相乗効果があるので、今日はキムチ、明日は納豆、その次の日はヨーグルトなどとするのも良い」。 

 

完全食で摂れる栄養素、摂れないもの 

 

 さらに、「完全食は全ての栄養素が摂れるように設計されているが、量としては1日分ではない」と指摘。「大体3分の1ぐらいが取れるようになっているので、1食だけ置き換える。仕事で夜食べる時間が遅い時や、朝食にしてもいい。1日2回の食事は脂肪肝やさまざまな病気のリスクにつながってしまう」とした。(『ABEMAPrime』より) 

 

 

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(まとめ) 

若い頃は無理が利くから健康を気にしないことが多いが、歳を重ねると体の変化が顕著に現れるため、バランスの取れた食事や生活を心がける必要があるとの意見が多数見られました。

完全食に関しては、効率的であるとする意見と、食事の楽しさやコミュニケーションの大切さを強調する意見が分かれています。

咀嚼や食事の楽しみ、食事の多様性が大切だという意見もあり、健康に対する異なる視点が含まれています。

さらに、体への栄養摂取と健康維持の関連性や、食事による身体機能についても考えるべきだという意見がありました。

自己責任や個人の自由についても言及されており、異なる食生活に対する寛容さや興味深さが感じられる意見が多く寄せられていました。

( 163230 )  2024/04/24 23:54:21  
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・若いからだよ。若いうちはもしかしたら3食お菓子でも持つかもしれない。自分もそうだったけど、若い頃はなにを食べても、食べなくてもそれほど違いはないように感じる。でも歳を取るとその差が顕著に出てくる。その時になって、ああ、バランスよく色々なものを食べないといけなかったんだ、健康(体)に気を配らなくてはいけなかったんだと気づくことになる。 

食事以外でも、タバコ、酒、夜更かし、オーバーワーク、なんでもそう。若いうちは無理がきくから自分の体は強いんだ、特別なんだと勘違いしてしまう。でもこいうことをしてると後々後悔することになるよ。 

 

 

・まぁ人によって食に対する価値観があるだろうし、それを否定したり強要したりするのは違うのだろうとは思う。 

ただ他の人も言う通り、これは年齢が若いからこそ成立するもので、実際に歳をとってもそれが長続きするのだろうか。若い頃の食事をせず、栄養しか取らない生活が今後、何かしら影響や弊害を起こさないのかは気になるが、科学的な実験的な意味合いでもかなり参考になる生活だし、本人がこれで良いと思うな今後も続けてもらって近況を報告してほしいと思う。 

 

 

・「完全食」って言葉自体がめちゃくちゃ面白いし魅力的ですね。食事を楽しめる時間がある日は、好きな物を買ってきたり、ゆっくり用意をして楽しんでいます。でも、時間のない日はバタバタ済ませ、水分摂取だけで終わったり。私も健康を考え始め、完全食もいいなと思い、時折、完全食のパンを購入するようになりました。お味があれで、笑、なかなか続かないですが、面白い選択肢ですよね。今後もいろんな「完全食」が出てくることに期待しています。 

 

 

・食の楽しみとかコミュニケーションツールとかいった感覚的かつ本人が必要としていない観点を持ち出して批判するのではなく、生命維持の一点に絞った合目的性の観点からフィードバックを提示しているのが良いと思う。いずれ地球上が農耕・牧畜・狩猟に適さなくなり無機物のみから食糧生産しなければならない時が来るので、このような試みは人類に限らずすべての生物の生存可能性にとって貴重な学びの機会となるだろう。 

 

 

・妻が一生懸命食事を作ってくれます。昼の弁当も持たせてくれます。支度の匂いがしてきたり、色とりどりのおかずを見るのはほんとにうれしく共に生きている喜びを感じますし、もちろん感謝の気持ちでいっぱいです。台所に立つ妻の横顔を見ながら、邪魔になってるかもれないけど手伝うのも楽しいです。 

食事って生きるためだけではないと私は思います。 

 

 

・ありだと思います。効率だけを考えたらいいのではないかと。食事する時間や効率を考えることでストレスを感じるぐらいならば完全食使うといいかと。 

 

逆にストレスに感じるようであれば辞めた方がいいと思う。個人的には食事に楽しみを感じるタイプなので無理かな。 

 

とは言え、これまで長期に誰もやっていないことなのでどこかで体調を壊す可能性は否定できないでしょうね。この辺りは自己責任。 

 

あと気になるのは歯、歯茎の力が弱くならないかなと。歯が弱くなるといろいろな病気の元になると聞いたことがあります。 

 

 

・食べるって、人間の3大欲求のひとつ。効率とかでは無く、生命力を保つ為に最も重要な事です。食べる事に、興味が無い人もおられるが、食事は色々な器官を刺激する大切な行為。味覚はもちろん、視覚、嗅覚を刺激し大切な人と時間をかけてコミュニケーションを取りながらする食事は人生を豊かにします。 

食事に関する時間が勿体ないと、本を読む時間に当てたところで、感性の乏しい人間性だとそこから何も生まれてはこないと思います。最近では、食育と言う言葉が出来たほど食が精神に与える影響や人生を豊かに生き抜く為の材料が、準備→食べる→片付けるに集約されているのです。以上の事から、食事は何より大切な行為だと思います。 

 

 

・通常の食事に含まれる栄養素は完成物質でなく、消化され再合成されて必要な栄養素となる。 

サプリのように、すでに完成された物質を摂取すると、そういった消化機能が動かないから、筋肉が退化するように消化機能が退化して、人間としての生命力は弱って行くと思う。 

サプリなどを販売している会社は、こうした観点からこの方の身体データを精密に調べると、大変貴重で重要な人体データが取れると思う。 

ぜひ、やってみて公開してほしい。 

 

 

・完全食に依存してしまったら普通の人と普通の生活はできないだろうなあ 

よく結婚できたものだ、完全食にしろ相方ともいつまで続くのやら 

それにこの食事ではそれこそ完全食に偏った食生活になる 

この世に完全は無いと思うのだが 

いずれ体にせよ精神にせよじわりじわり負担が掛かり、長生きはできないと思う 

人間はロボットではないのだから、人間らしく楽しめることは楽しみたい 

 

 

・若さゆえのことですね。完全食って言っても完全なわけないし、世の中には作られた栄養素だけでは摂取できない酵素がたくさんあります。そしてビタミンやミネラルも人工的なものばかり摂取することで吸収できないものも多々出てきます。食べ合わせの問題もあるし、まぁあと数年したら体はボロボロになっていくでしょうね。骨粗相症にもなるだろうから、ふとしたことで転んだらして簡単に骨折する身体になりますよ。人間の体は摂取したものから作られてるから、もっと食を大切にした方がいい。 

 

 

 

・分解して栄養素だけ見れば良いかもしれないが、ものを噛んだり匂いや味を感じながら食べることに意味がある。 

消化の際に発生する消化酵素や熱も生きるために必要な代謝だ。  

代謝熱は体温を上げるので免疫力の向上にも繋がる。 

 

 

・若い頃は私も食事を作ることも食べることも片付けることも面倒くさかったのでコーヒーだけとかウィダーだけのことも多かった。あれから30年ほど経ち、自炊やバランスの良い食事を摂ることが本当に大切だと実感している。ちゃんと食べてると身体の調子がいいし元気も出る。手間だと思っていた料理も毎日やっていたら楽しくなってきました。歳をとり身体の変化などを感じ気づくこともありたす。 

 

 

・私も割と完全食だけで良いと思っているんですが、咀嚼については盲点でした。 

そこはさすがプロの栄養士さんの視点ですね。参考になります。 

 

あと個人的にですが、この方は仕事で会食とか無いのかなという点が気になりました。 

そういうのも無駄として排除しているのかもしれませんが、私もIT業界ですがプロジェクト開始時・終了時には食事を伴う懇親会が開かれますし、割と良い食事が出てくることが多いです。 

その時に、普段完全食しか食べていないと、体が受け付けないのではないかと思ってしまいます。 

 

食事というのは必要なエネルギーを取り健康を整えるのと同時に、人間関係を円滑にするためのツールでもあります。 

そう考えると極端に偏り過ぎるというのは、マイナス面もあると思います。 

何事もほどほどにバランスよく、が良いのではないでしょうか。 

 

 

・私も若い頃は食事を少し煩わしく思っていて 

ロボットみたいに充電出来たらいいのにとか考えるときもありました。 

生きることは食べることなのだと心底実感したのは妊娠悪阻になったとき。 

餓死するときってこんな感じか、絶対嫌だなと思ったし 

辛すぎて毎日泣いてました。 

今は第2子妊娠中で、1人目のときよりマシなものの、 

やはりつわりは辛いです。 

食事の楽しさにいつか気づけるといいですね。 

 

 

・これでストレスなく生活できているならそれでいいんじゃないでしょうか。咀嚼がネックなら日ごろからガム噛むのもアリかも。 

 

タバコや酒も体に悪いから止めなさいと言われますけど、90歳過ぎたご老人がご機嫌にタバコや酒を嗜んでいると「やっぱり健康の秘訣は好きなことをやる事ですね」なんて褒められてたりします。 

 

医学的・科学的に考えれば当てはまらないでしょうが、健康の秘訣なんて人それぞれということでしょう。この方も80歳、90歳までこの生活で元気なら大絶賛されるでしょうね。 

 

 

・35歳ならこれから筋力の低下がモロに生活に支障が出るレベルで起きてくるだろうね 

身体を動かさないエンジニアだから筋力の低下やカロリー不足に気付きにくいんだろうな 

まぁ重い病気とかにかからなければいつからでも改善できるからとりあえず今のところは好きに生きて行けば良いだろう。いつか体力があり健康であることの生活効率の良さに気付ければいいね 

 

 

・私は循環いいので似たような事思ったりもしたけど、やっぱり食事はしたい。結局、ローテーションで繰り返し同じような物食べてるんだけど。 友達の真似をして食べた物を手帳に書くようにしていて献立に行き詰まると見返して懐かしんだり。 自分の身体だから入れる物は目で見て確かめて選んで調理して美味しく味わいたいから、そこの手間を省いてはいけない気がする。 

 

 

・皆さんが書いているけど本当に若いから大丈夫なだけで時間差で何かしら弊害をもたらすと思います。私も若い頃は寝る間もなく働いて食生活もコンビニ弁当にカップラーメン。若い頃はなんともないが40過ぎたら疲労が抜けず、疲れているのに寝れなくなり最終的に鬱になってしまいました。 

はじめは原因がわからなかったですが日頃の食生活と睡眠不足も影響したのかなと思っています。 

なのでそれなりの食生活と睡眠は本当に大切だと思います。 

 

 

・まぁ、自分で決めてやってる事だし、良いんでないかな。 

飲酒もしないだろうし、生活習慣病になる要因が極限までに少ないって事だから。(1日2食だと血糖値には要注意ですが) 

 

でも、生きる事は食べる事って位、重要に思ってる(楽しみとしても、健康維持の為にも)私には勿体ないなぁと思う。 

 

旅先で美味しいものを食べる楽しみや(プランニングする時も予約したりも楽しみのウチ)買い物(物産展や百貨店、スーパーでの食材選びも)、そして一緒にキッチンに立つ楽しみ、美味しい料理やお酒で歓談する楽しみ。 

 

これが無い相手と過ごすのはちょっときついかなぁ。 

今日は外食にってなっても一人か誰かと。料理も一人分。 

 

旅行先でもそうなるんなら、オールインクルーシブルのクルーズやカンクンやモルジブはいけないだろうな(笑) 

 

 

・ある作家さんの1日が撮影されている動画を見たことありますが、その人は食事は一切せずにレッドブルしか飲んでませんでした。その作家さんは「別に飯食わなくたって死にゃしませんて人間は」なんて言っていたので、その作家さんやこの記事の方を見てると、まぁ個人差なんだろうなーと思いましたね。 

常識と言われていることが絶対に正しいとは限らないと個人的には思っているので、真似するかどうかは人それぞれですが、この方の生活は第三者の視点としては斬新で面白いとは思います。 

 

 

 

・詳しいメカニズムは分からないが人間の体は長い年月をかけて今の生活が築かれているから、同様に「完全食」に少しずつ適応されていけば何千年先には本当に効率の良い食事ができるようになるかもしれないが、今現在の身体的な能力として完全食だけで健康が維持できるとは到底思えない。 

 

栄養管理士が言うように「咀嚼」も一つの健康を支える大事な要素だし、恐らくそれ以外にも「食べる」事に関係した大事な要素は沢山あると思う。 

 

自ら進んで人体実験をしているようなものだから、今後の彼の肉体的、精神的変化に注視していくのは面白いとは思う。 

 

 

・よく亡くなった婆さんに「硬いもの食ってるか?」って言われました。 

やはり噛むって大事な事なんですよね。 

この人みたいに完全食?流動食みたいなものだけ摂取するなら歯は無くてもいいって事になりません? 

婆さんの言ってた事を意識してるわけではないですが、ゴボウやレンコンが大好きで、一ヶ月に数回は食べてます。それも結構な量を。 

日々美味いものを食べれてる事に感謝してます。 

 

 

・すでに中性脂肪が少ないなら、問題ありだと思います。栄養も取れにくくなってくるし肌や血管、免疫、ホルモンなどが心配です。 

噛まないことの影響はどうなのか?それに食材には微量な栄養素もあるし、管理栄養士の方が発酵食も摂るようにとおっしゃってましたが、やはり完全食と言う名の食物という気がします。 

ですが、ずっとこのままだとどうなるのかそっちの方が知りたい気もします。他人事なので言えますが、また経過を発表してもらいたいです。 

 

 

・考え方は人それぞれだからご自分がよいと思う食生活をすればいいと思います。 

 

口から栄養物だけを摂取するなんて、病院で寝たきりで過ごしている人みたい。使わない体の機能は衰えていくようになっていますから、歯や咀嚼に関する筋肉など、食に関するいろんな機能が退化して顔も変わっていきそうな気がしますが、人体実験としてとても興味深いので、どうかこのままの生活をずっと続けてどのような人生を送るのか記録として残しておいてほしいと願います。 

 

 

・専門家ではありませんが、体質的に体調を崩しやすいので、崩さないようにするにはどうしたら良いかを考えて、長い間トライアンドエラーを繰り返して生活しています。常々、奇跡的なバランスで人間は健康を維持しているのだなと感心します。この方はこのやり方で健康なのだから、それで良いと思いますし、お菓子を食べるよりは良いかもしれないとも思いました。しかし、便は不必要なものであるかのような言い回しは気になりました。胃腸の調子は健康を維持するためのすべてを司っていると言って過言ではないからです。調子の良い便は、視覚的に確認できる貴重な結果です。 

 

 

・完全食だけどプロテインは追加しているんですね。 

なんか表情が元気なさそうに見えてしまうけど、たまたまそんな画像なんでしょうかね。 

自分は食べる事が好きなので、反面太ることとか体調面とか気にしてしまうけど、全く興味なかったらそういうことも気にしなくていいんですね。食事のバリエーションて本当に多いから、何か、は好物になってしまいそうですけどね。 

この方にはストレス等一切ないのであれば、一生この食事を続けてもらいたいです。すごく貴重なデータが取れると思う。 

 

 

・こうした極端な事例でどういった結果になるかが複数取れればまた食に対する考えについて1つ知見も広がるので、自発的に自分の身体で実験してレポートをしてくれる人がいるのはありがたい話で 

個人的には3食のうち2食はそういったもので済ませて1食はしっかり採るような生活でも良いかなと思うこともあるけど、実際にそれで大丈夫か確証がないので今後この人やそれを真似した人がどういったレポートを出してくれるかには注目したいところ 

 

 

・要は点滴やサプリで栄養だけ補給して生命維持してるようなものだろう。 

人体の事は案外判ってないから、食べ物から栄養を取り出す過程で判ってない成分に変換や合成されたり、それらの過程が生命維持に必要かもしれない。 

断片的にしか判ってない知見に基づいた純粋な成分だけを摂取しても長い目で見れば身体にとって当たらずとも遠からずになって身体を壊す可能性だってあるだろう。 

 

 

・食事をする事は、人間の欲の一つ(食欲)であり、それに食事をする事は人生の中での楽しみの一つですね。毎日家で3食使って食べる事は大変であるし非効率であるかも知らないが、食事を作る事が大変脳を活性化すると思う。たまに外食したり、旅先のホテルや旅館で珍しい物や美味しい食べ物にめぐり会った時は感動する事もあります。旅行好きで夫婦で良く温泉場や海辺を目指して旅に出てます。 

 そして何より食卓を囲む事で家族での団らんで会話も進み家族の絆が強まる。 

 普段からしっかりと色々な食べ物を食べる事によって体調も良くなり、ひいては免疫力も高められる。私自身はもう高齢者と区分される年齢ですが、40歳の頃から食べる物(食材)に気を使う様になりました。その結果であるかは分かりませんが、妻と私は今までに大病を患っていません。 

 

 

・介護士ですが、まず先に私も咀嚼しないところが気になりました。咀嚼ってものすごく大事です。恐らくこの方、将来的に歯や歯茎、顔の筋肉に影響も出てくるのではないでしょうか。うちの施設に、1口を100回咀嚼してからじゃないと飲み込まない入居者がいました。90代でしたが全て自歯が生え揃ったきれいな歯並びで、歯茎も引き締まっており固いものもガンガンいける方で。咀嚼するという行為はこんなに大事なことかと驚いた経験があります。早いと60代前から義歯装着の方もいらっしゃいますが、高齢になるとほとんどの方が義歯になります。何歳になっても色々な物を食べられる環境があると、健康で長生き(長生きを望まない方もいるでしょうが)しているなあと経験上思います。 

色々なライフスタイルがあるでしょうが、自分は四季を感じながらら旬の物をいただいて生きていきたいです。 

 

 

 

・普通に食事していてもある程度の年齢になると塩分、糖分、脂肪、カロリーと気になります。具体的な量がわからないので本当に完成された完全食ができればいいと思っています。そしてたまに好きなものを食べたり飲んだりと。 

最近親を亡くしたのですが食事できず点滴のみだと日ごとに衰弱して行くのを見ていたのでまだ現時点では食事は必要と思いました。 

 

 

・全く食事に興味がない人に会ったことがあります。生きるためにガソリンを入れる感覚で食物を体に入れているので、不味くなければ何でも良いらしいです。 

美味しいものが大好きな私には全くわかりませんが、こういう人が居る事を知りましたので否定は全くしません。効率的で良いと思います。本当に間違いなくそれが健康な食事なのであればですが。 

ただ報道のこの人は私には何の関係もない人なので、倒れようか骨粗鬆症になろうが好きにしてください、と思うのが正直な本音です。 

 

 

・おそらくですが、人間は食物から栄養学的栄養のみを取り入れている訳ではないと思っています。 

いわゆる気やプラーナと言った物も取り込んでいると思います。生命エネルギーとでもいうか。 

加工されていても若干はこういったエネルギーもあるとは思いますが、トータルでは次第に不足して行くと思います。 

若い体に宿った、親から受け継いだ貯蓄されたエネルギーを使っていると思います。 

それかこのお方が別な方法で取り込むことができるからこそ、こう言った食生活でもやっていけるのかな? 

面白いですね。 

 

 

・中心静脈栄養と胃ろうそして食事は、栄養補給の「方法」としては全く異なるものです。 中心静脈栄養は、血管を通じて直接栄養素を体内に供給する方法であり、胃ろうは胃を通じて栄養を摂取する方法です。 中心静脈栄養は、消化器官を通さずに理想的で完全ともいえる栄養素を摂取できるため、身体機能が著しく低下し、消化管が衰え、機能しない場合に用いられます。 

いずれも栄養補給という目的に合致しているのですが、中心静脈栄養と胃ろうについては「食事の楽しみ」という文化的活動からは切り離されていることは非常に残念であります。 

 

しかしながら、驚くべきことに全く同じなのは人体への栄養補給が「目的」である、という点において完全食と見事に一致しているのです。 

 

 

・本人が良いのなら良いではないか。 

でも人に勧める時は独善的にならず、私はこう考えてやっているという体で、あくまで自己責任という事も伝えてあげて欲しい。 

少なくとも従来の栄養学も健康診断も完全ではない。完全栄養食も記事中に書かれている事だけでもわかるように完全ではない。 

ただ、逆にまともな料理もまた完全ではない。自分の責任の下、よく知り取捨選択するのが大事。 

 

 

・面白い試みだと思うし、今後も是非続けてほしいと思う。 

まだまだ発展途上で完璧とは言えない商品だが、長期間実施した結果得られるデータから改良が進み完成度が高まるのでは。 

将来的には通常の食事と大差無いような、健康にも配慮された商品ができるかもしれない。 

通常の食生活では満足できない、より効率的な人生を送りたい人への選択肢が増える事は良い事です。 

 

 

・若いからまだ大丈夫だろうが、咀嚼は大事。 

咀嚼しないと顎を支える筋肉が衰えたり、唾液の分泌が減ることで他にも影響が出るだろう。 

食への興味が無いのは可愛そうだと思う。 

 

旨いものは世の中に沢山あるし、ただ栄養を摂るだけの物ではない。 

 

ただでさえ年取ったら顎の筋肉は衰えるが、早い段階で衰え食べたいと思った時には手遅れで流動食しか食べられなくなるだろう。 

 

6年もそんな食生活だと既に顎の筋肉は衰えているかもしれないが、ガム等で顎の筋肉を鍛える事を奨める。 

 

 

・完全食が良いかどうかと言う前にこういう方は体質的に「味覚が弱い」あるいは「食欲が低い」さらには「感覚過敏で咀嚼行為が苦手」なのではないかと思った。実は自分も子供の頃は肉・野菜の噛んだ時の感触が嫌であまり食べなかった。ちなみに何十年前かにTV番組で「お菓子しか食べられない女子」を特集していたが、今思うと上に書いたような問題を抱えていたの「かも」知れない。なお味覚障害は亜鉛不足で起きやすく、食欲の低さはドーパミン代謝の低さ、感覚過敏は発達障害に多いとも言われている。 

 

 

・人体実験が出来る事ではないので、自らそのような生活をしている人を長期で見守れる機会だと思えば良いと思う。 

 

咀嚼・消化・吸収機能などどの様になるのか興味深い。たった一例だし、彼のその他の生活が全て記録できているわけではないし全てが他人の参考になるかどうかは置いといて、続けたい限り続けてもらいたい。 

 

 

・食事は「栄養価」だけが重要なのではなく、咀嚼による脳神経への刺激や唾液や消化液の分泌による口腔&腸内環境の改善、代謝や内分泌の活性化など多くの健康維持に必要ないくつものファクターに直接関与する。ヒトが生物として一日三食を欠かさず摂る必要まではないと思うが、やはり食の営みがあらゆる身体機能や恒常性に影響を与え得ることはきちんと認識すべきだ。 

 

 

 

・中性脂肪は脂肪ではなく糖分です。 

糖分が不足する食事を長く続けると、 

糖分が一番必要な脳の働きが悪くなると言われている。 

面倒なのはわかりますが、生きる=食べるが人類の課題でもあります。 

食べることでその後ろにある地球の自然環境などにも思いが至る。 

30歳くらいまでは親から受け継いだものでやりくりできますが 

40歳くらいから食べてきたものの影響が出るので 

余計なお世話ですが、 

消化器が退化しないうちに食べるも仕事の生活をしていただけたらと思います。 

 

 

・そもそも完全栄養食などというものは存在しません。栄養素をバランス良く配合したところで、個体差、時間差を満たす事は不可能だからです。生物には必要な栄養素を必要な時に、感覚的に欲する機能が備わっており、その感覚に従って捕食し続けることで完全栄養食に近づくことが出来るということですね。 

 

 

・食事の楽しみを捨てるかわりに、食事よりもつまらない事をやる時間を増やしたくないと思うので私は「完全食だけ生活」はしたくないですね。 

野山のある土地で生まれ育ったせいもあるのでしょうが、ふと小川の脇に生えている野草などを見ても「これは食えない、これはおひたしに」といった感じで頭の中で考えるのも好きです。 

たまーに、あさつきとかアスパラ発見したりして、そのときはオカズになります。 

実家脇の水路のみつばの群生は、かたつむり殿の一団が占拠していてさすがに退却しました。 

なに事も、ほどほどがいいですね。 

 

 

・必要な栄養を全部サプリメントで摂ろうとしてもかえって肝臓や腎臓に負担が掛かるし、食事を補う形でサプリメントを使用するのが良い。また食事は栄養を摂るだけじゃなく、咀嚼・嚥下動作などで脳が刺激されて認知症予防にもつながる。 

最終的にどうするかはそれぞれの人次第だけど、極端な思想・思考に沿った行動はかえって健康を損ねる可能性がある。 

 

 

・私も食べるのも作るのも好きじゃないので、気持ちは凄くわかる。こういう物で済ませられるならいいなーと思うんだけど、添加物が気になる。 

それ以外にも咀嚼とか、消化機能を使わなくなることへの弊害があるのか…思うと何とか食べていくしかないのかな。 

食べるのが好きな人って凄く羨ましい。自分の周りの料理好きな人って大体食べるのも好きなんですよね。 

絶対食べないといけないから、嫌いより好きな方が人生楽しいだろうって、食べるのが好きではない娘が言ってて、ホントにそうだなと思いました。 

 

 

・効率面や肥満対策の意味では否定しません。ただ自分は食べる飲むが趣味なので必ず一食はちゃんと食べます。 

 

会食くらいはすると言ってますが、咀嚼だけでなく、唾液分泌から嚥下、各種消化機能、排便などの機能の衰えは出るでしょうね。 

 

食事に興味がないならそれでもいいのかもしれませんが将来どうなるのか実証してほしいです。 

 

 

・若いうちは無理をしても体が受け止めてくれる。 

それが徐々に無理が効かなくなり「おかしいな?」と違和感を覚え始める。 

自覚症状が出たときはもう体は壊れてきている。人体は栄養だけでは成り立たない。筋力が衰えればあらゆる箇所で異常が現れる。声帯も筋肉なので声を発しない生活をすると声も出なくなる。食道周りの筋肉が弱まれば誤嚥が増えて、誤嚥肺炎のリスクが高まる。適度な運動と適度な食事、このバランスが重要で他にも食事はストレス開放の役割もある。食事を楽しめない、と言う事はストレスの蓄積にも影響するでしょう。一見ノーリスクに思えても目に見えないリスクは生活の端々に隠れているもの。バランス良く楽しく食べる事が重要だと思いますよ。 

 

 

・第二次世界大戦を経験したお年寄りはどうなんでしょう。栄養のある物を食べれない期間が数年はあったのではないでしょうか?それでも平均寿命が伸びたのは、その後の食生活改善や医療の進歩によるものだったのではないでしょうか。完全食生活を続ける事で身体状況や健康状態の結果が出ていない今、どうこう言うのは憶測でしかないので結果が出るのを注目したいと思います。 

 

 

・人間らしく生活するということにおいて食事って重要だなと思います。調理をして美味しくして食べるなんて他の動物にはないですから。 

でもこんな人がいてもいいんじゃないかとは思う。自分の子供がこうなったら心配だけど…他人だし、本人が望んでることだし。ぜひ長生きしてもらってこの先どんな風になるのか知りたいです。 

 

 

・なんか割り切り方が凄いな〜とは思うけど、この人はまだ30代半ばだから、そういう普通ではない食生活でも元気でいられるんだろうね。ある意味、神経質なタイプなんじゃないかな。 

私も若い頃は食事が不規則だったり食べなくても大丈夫だったけど、40半ばからは若い頃とは色んな面で違ってきて、あまり神経質なのも良くないと思うけど食事は大事なんだよね。 

 

 

 

・完全食や、様々なサプリを口にして、元気だから大丈夫。と言っている方も身近にいるけれど、それでも、私達との食事会などには楽しんで参加してくれるので、それこそ心身共に健康なのでしょう。年齢を重ねると、そして多種多様に似たような健康食品が溢れ何がいいのか、わからない。高齢になっても、元気で過ごすことができること。それが何よりだと思います。何よりご飯が、どんな食べ物でも口にできること。幸せなこと。ありがたい事だとつくづく思います。 

 

 

・人類の歴史は狩猟生活が約600万年続いて、約1万年前、地球が比較的温暖な間氷期に入ると農耕や牧畜を始めた。日本列島では、稲作の技術が伝わる2,700年前まで狩猟・採集を基本とする生活が続きました。人類の歴史から見ると長い間狩猟生活したのにいきなり完全食をしたら体調を崩す可能性もありますよね。昔は玄米や骨髄などを咀嚼したので顎も強く頭脳も発展していたのに、噛まなくなれば顎が弱くなったり脳機能が低下するかも 

 

 

・糖質制限食になっている。 

中性脂肪が低く食事後に眠くなるのは低栄養に血糖値スパイクで低血糖になるということだから健康な人はそういう状態にならないこと調べたら分かると思う。 

本読むの好きみたいだから(分子)栄養学とか体の代謝や栄養のことが分かり興味持つかもしれない。 

 

食事の時間や準備云々なら奥さんが作ったものを食べれば済むだけだけどそうしないのは血糖値の上下が激しくてそういう普通の食事が食べれない程に耐糖能が低下して、このままなら甲状腺機能低下症や糖尿病になりやすくなると思う。酸性体質での癌も怖い。 

 

 

・若いから今は大丈夫でも、これから弊害が出てくると思います。 

栄養面は補えるかもしれないけど、固形物を咀嚼して消化器を動かすことや味覚をはじめとする感覚を感じる事も健康に繋がっています。 

おせっかいですが、せっかくやりたいことがあるのだから、これからの人生でも楽しめるように食も楽しんで欲しいです。 

 

 

・放送では対抗意見で、健康診断の結果はイマイチだがグルメなクリエイターが出演し、極論同士でどちらにも惹かれなかったが、その浮いた時間を有効に使えているのなら一理あるとは思う。 

試しに飲んでみたが、プロテインと遜色なく飲めて、要は使い所だと思う。 

パッケージにも「忙しい時に」「1食置き換え」等の説明があるので、それを踏まえて目的のために頑張っておいしいもの食べるならいいのではないのでしょうか。 

 

 

・私は偏食があるし、アレルギーも色々あるけど、サプリでビタミンなど摂るようにしたらアレルギーがかなり治って周りもビックリしています。 

私の拙い食事+ビタミンサプリ 

で1日1食〜2食で健康診断時にお医者さんがなんかやってるでしょ?絶対なんかやってる!と言われました 

コレステロールも減ったし、アトピーも痒くなくなって夜も安眠できるし、何より血液が凄く綺麗と言われて嬉しかったです。 

自分に合った足りないモノを補うのは大事ですね 

物価高騰してるし、食物だけで栄養とるのは私にはハードル高いので良かったです 

完全食、食の細い知人もいるので探してオススメしてみようと思います 

 

 

・人間の3欲は睡眠欲、食欲、性欲に代表される。生命維持だけを優先するならば、それも良い考えだと思う。だけど、人間は植物と違い必要な養分だけ摂取するのではないと思う。嗜好や料理に携わった人の思い。シチュエーションに合ったチョイスなどの彩りがある。食べたくても食べられない人もいる。風景やイベントなど食を通しての楽しみと豊かさ満足感などを考えると、合理的ではあるが一抹の寂しさを感じる。 

 

 

・高齢者施設看護師です。まあ本人がよいなら良いですが咀嚼の問題はこれからでしょうね。 

でも高齢者の特に寝たきりに近いような方の介護をしていると、語弊はあるだろうけど、食べて出すだけになっていると感じることがあります。 

胃瘻の方は特に‥。 

生きるためには栄養を摂取し、吸収、代謝し、排泄する‥ 

まあこの方は他にやりたいことに時間を使いたいと言ってるから良いのかもてすけど、食べる楽しみを人と共有するって素敵なことだと思いますが色々価値観があるから批判はできませんね。 

 

 

・好きにしたらいいよ。 

どうせ何言っても聞かないでしょ、この手の人は。身近にいてももちろん諭すつもりもないけど。 

奥さんが可哀想かと一瞬思ったけど、わかってて結婚したなら別に大丈夫だよね。 

 

識者が言ってるように、栄養面だけでなく咀嚼が足りないことによる顔面や顎の筋肉の衰えや、唾液の分泌の低下などの副作用が今後どのように出てくるかがむしろ興味深い。 

 

若い今のうちはまた影響が無いようだけど、今後歳をとって老化してきた時どうなるか追って欲しい。 

是非最期まで続けて欲しい。 

 

 

・すべての栄養素を取ることのできる完全食などない。 

体に必要な栄養とは、これが人体に必要だと現代の栄養学が分かっている範囲での話にすぎない。自然の食物から私たちはまだ知られていない栄養を知らずに取っている。 

だからこの人の食事?とは単なる偏食にすぎない。ただ偏食であっても人間の体質は多様なので、これでこの人はよいのかもしれないし、あるいは長期的には大きな問題が出てくるかもしれない。いずれにせよ、こういう性格的にも体質的にも変わった人のやり方を一般化して語るのは非常に危険だと思う。 

 

 

 

・自分も独り暮らしを始めてから食事が面倒に感じているので、気持ちは解りますが、 

このような食事を続けていれば、いずれ必ず後悔することになるでしょう。 

たとえ栄養が足りていても、咀嚼力が低下すれば脳への刺激が足りなくなり、 

それはやがて認知症の助長へとつながるからです。 

うちの父も老化で歯を悪くし、入れ歯を上手く使わなかったばかりに、 

咀嚼能力が減退すると、あっという間に認知症が激化しました。 

コスパ重視というからには頭脳労働派なのでしょうが、 

そういった長期的視点に立った効率性も追求されたほうがいいように思います。 

 

 

・味を楽しむとか食事のコミュニケーションの意味などは確かにありますが、それとは別に体にとってどれだけ本当に「完全な」食事なのか、科学的に研究する価値はあると思います。 

記事中の咀嚼の問題はなるほどと思いました。だいぶ前に見た未来人の顔の予想イラストを思い出しました。目と頭が大きくなってあごが細くなっていました。 

あと「完全食」は工場で作られるものだから中身の安全性に不安があるのと、もし災害や有事などで長期的に流通に障害があった時に自給自足に切り替えて生きて行けるのか。 

 

 

・気持ちは分からなくないけど、やっぱり旬の果物や野菜、魚とか食べて季節も感じたい。 

完全食って添加物も気になるし。それが体を作るものって思うと、何年も続けたら病気になりそう。 

私は毎年たけのこご飯を作る事にしていて、今年も食べたけど凄く美味しかった。春だなーって季節も感じたし今年も美味しく食べられた。という感謝の気持ちもうまれる。食は喜びの時間でもあるし。 

食事は効率悪いっていう次元じゃないと思うよ。 

 

 

・究極の加工食品と言うことなのでしょうけど、その加工プロセスではありとあらゆる人工的な化学薬品が使われていると思う。 

加工食品とはそういうもの。人知の及ばないところで何らかの弊害が出てくる可能性はある。まあ、人間の平均寿命には影響しない可能性もある。 

煙草も寿命に殆ど影響がないと言われるし。要するに個人差が大きいということ。この人が寿命を全うした時に結果が分かるのでしょう。 

それにしても食事の時間が惜しいというのは若くて他にやりたいことが多いんですね。とっても幸せなことですよ、それは。 

 

 

・自分は中年ですが、若い時は確かに食事に対して適当でしたね。 

コンビニ弁当1つも食べきれなくて残したり、適当にパンとかカロリーメイトとか飲むゼリーのような食事で済ましてたりしてましたが、ある日ガムを噛んでみたらアゴがだるくて5分と噛んでられませんでした。 

その時に咀嚼って必要なんだなと感じましたね。 

歳を重ねるごとに食事の楽しみや有り難さを感じたもんです。 

ただ中年になってくると今度は油ものや味が濃すぎる物が食べずらくなってきましたね。 

メンチカツとかコロッケとか1つ食べたらもう満足みたいなね…。 

旨いけど歳だなと感じてます(笑) 

 

 

・ドイツ人は、日本に来ると食事の種類の多さに辟易するらしいので、それと同じような感覚なのでしょうね。 

食事を選ぶ事にストレスを感じたり、かかる時間がもったいないと思う人は、一定数存在していると考えます。 

ただ、完全食だけを毎日食べても問題ないのかは、おそらく申請のときにマウスである程度の安全性は把握しているでしょうが、人間に当てはめて治験するのは難しいため、非常に良いサンプルになると感じました。 

これで死ぬまで健康を維持でき、子どもの遺伝子に問題がなければ、謳い文句が過大広告ではないという証拠の一つになるでしょうし。 

 

 

・羨ましい限りだ。私は老後の楽しみが健康的な心身を保つ為に私が誤解されやすい独居老人である為変な性癖があるやもと被害妄想に陥らない為にも可能な範囲で散歩し自炊し部屋の掃除をし分別ゴミをしプラゴミを洗いペットボトルを洗い紙容器を洗い食後の皿類を洗い遺品の可能性のある物を整理したりする毎日を過ごし生活バランスをとっているたまに10日ぶりのお酒を楽しみ友人との会話を楽しむ為にも健康が一番と定年後はワクチン接種以外にクリニックに行くのは知人の歯医者の定期歯石取り&検診以外にはなく過ごしている。 

記事のご仁は若者に見え食欲旺盛に見えるのにそのような栄養の取り方を完全否定できる強い意志があるのだろう。けど人間って生物はバランスを取りたがる地球生物だ食欲以外の欲である残りふたつの欲にどう対処しているのか?私はいたって普通の庶民なので気になってしまう。 

この若者に申し訳ない。 

どうもごめんなさいね。 

 

 

・完全栄養食ってこの人飲むタイプのようですが、人間って噛んで食事する事が意外と重要で、口腔内の病気や唾液が出ない事の障害、顎の力が弱くなって将来的に困ったりしそうです。 

食べる事って今は良いですが歳をとってくると、重要な楽しみの1つになりますし普通に食事をとることをお勧めしたいです 

 

 

・幼少期にまともな食育を受けていないと、こんな情け無い事になります。食物を咀嚼することは、知能や運動機能、健康の維持に重要な働きがあります。この方は、幼い頃からしっかりと噛んで食事をする習慣がなかったのではないでしょうか。ご自身はお好きになさればよいですが、ただ、この方を親に持ったお子さんはお気の毒です。しっかり噛んで食事をしないと、お子さんの下顎は発達しませんし、咬筋も衰えて、さらに食事が噛めなくなります。 

 

 

・私はヒルシュスプルング病の重度で大腸、小腸切除してるので短腸症なのもありましてお腹の調子良くないと絶食したり、こう言う感じのドリンク貰ったりして食べないこともちょくちょく 

病院の先生が驚きますが、なんなら食べてない方が楽だなとかなるんですよお腹壊されて腸管出血されたりするよりかは 

 

でもね結構完全食ですよ栄養満点だと言われても体ってそうでは無いご様子でして、38歳で栄養失調による脂肪肝で肝硬変になりそうです。 

先生に言われたのが、食事ってやっぱり口動かして誰かと会話したり美味しいとか思ったりとかしないと体の吸収が違うんですよね… 

今はいいけどもこの方の体になにも無いと良いけども……私みたいに肝硬変に足突っ込まないように。 

 

 

 

・食事は体質にもよりますからね。 

別の方は3食は多すぎると主張する人もおり、実は朝食は良くないとする人もいます。 

 

この粉食の方もある意味有りなのでしょう。 

食で健康を崩す人は多いですが、これほど食欲がない人だとこちらの方が健康に見えます。 

 

ストレスが多い生活だと、何かに依存することになりやすく暴食や飲酒などにすがり結果的に健康を損ないます。 

そう考えると、粉食ですむこの方は、仕事などのストレスもあまりないのかなと感じます。 

 

 

・現状はライフスタイルに合ってると思いますがいずれ身体に影響が出てくると思う。普通の人なら罹らないような疾患とか、怪我とか。かと言って否定はしません、むしろこれで生活出来ている事が羨ましいです。ご結婚もされているし、奥様に強要していない事とAbemaTVでご本人が仰っておられましたが「おすすめはしません」とハッキリ言っておられた点が好感を持てました。 

 

 

・人間は機械では有りません 

人に必要な物は、生きるための知識(理論)と精神(感情)だと思います 

知識や理屈だけでは人間とは言えません 

感情の豊かな人間になりましょう 

花や植物、動物、自然界への興味や感動も大切です 

何故って、それが自然な事だからです 

解らない人は病んでいます 

当然な事ですが、食事は大切です、自然界とのつながりに感謝していただきましょう 

 

 

・私はアラフィフだというのに食欲だけはおさまらなくて困ってる。今日も上手いたこ焼き屋さんのたこ焼きに冷やしそばと炭水化物摂りまくってしまった。野菜は面倒なので野菜ジュースで済ませた。ちなみに糖質なのはわかってますよ。世の中食いしん坊もいれば食べ物に興味のない少食の人もいるんだろうね。どちらが健康かはやっぱりどちらも極端なのは良く無さそう。3食バランス良くって昔から言われてるがそれがなかなかできないんだよね。もちろんダイエットは色々試したしプロテイン飲んだり野菜多めとか粗食で我慢してると反動で爆食いしてしまう。胃を半分にする手術でもしなきゃ私の食い意地は収まらない気がする。 

 

 

・医学的に言うと、このような食事は少し危ない。 

 

何故かと言うと、人は咀嚼をすることにより、満腹中枢などが働く。 

 

また朝食で咀嚼をすることにより、体内時計がリセットされたり、セロトニンという物質も出る。 

セロトニンとは、分泌した後に16時間後くらいでメラトニンという睡眠ホルモン物質に変わる。 

 

なので、やはり咀嚼をすることが大切だ。 

そして何よりも体が求める食事を食べること。 

 

現在は普通の食事を食ってればほとんどの栄養素は取れていると言われている。昭和の時代のような貧しい時代ではないため、好きなものを食べて、ほんのちょこっとバランスを意識して、運動をして、そして健康診断をしっかりすれば大丈夫だと言われている。 

 

甘いものもたくさん食べても、筋トレをして運動していれば糖尿病になるリスクがかなり減ると言われているし。現にボディービルダーなどは、砂糖たっぷりの液体にプロテインを混ぜて飲みますし 

 

 

・人間という生き物の重要なことは、睡眠と食事です。 

睡眠は、人間の脳と身体を休ませて、内部外部を正常に修正し、整えることです。 

 

食事は、身体の全ての内部、外部を形成することです。 

この2つの重要性を持って、一度しかない人間という生き物であることを、理解して欲しいものですね。 

 

 

・この方、普通の食事に戻そうと思った時には、戻せない気がします。記事にもあるように、唾液や消化酵素の分泌が減って、食事をしたら胃もたれしたり、体が食事をうけつけなくなる気がします。 

歳を取れば唾液の少なさから歯周病などが悪化して全身疾患にもなるでしょうし…長生きしたいかどうかもありますけど。まあ効率効率、といって今だけのことを考えて過ごしているみたいなので、高齢になった時のことは考えてないんでしょう。 

 

 

・健康でいられるのであればその方の自由かと思います。私からすると人生の楽しみの一つを失っていると思いますが、それも個人の問題でこの方がよいのであれば周りがとやかく言うことではないですね。でも友達と飲み会とか誰かの家に食事に招かれるとか、お土産や贈り物で食品をもらうとかないのだろうか?食べないことによって逆に不都合も出てくるような気もします・・・。 

 

 

・実験として面白いけど「誰にでも当てはまる事」ではないね。 

 

個人的な価値観から「食べる事の喜び」という要因・要素を過少に見積もっている気がする。 

 

まあ、この辺は(歳を取って)歯が悪くなったり、 

消化器系が弱ってくるとより実感できるかも・・・。 

 

お煎餅をバリバリ食べたり、 

脂っこい唐揚げをバクバク食べられるのは幸せだし、 

そういう幸せが心身の健康に繋がるんだよね。 

 

 

・動物を見てると、食べることはほぼ丸のみです。味わって食べる余裕はないです。人間も原始では、丸のみしていたと思う。いつ、他の肉食獣に襲われる恐怖のなか、味わう余裕はないし、そんな感性も無かったと思う。だけど、それなりに美味しいものであったと思う。今の美味しいとは全く違うと思うが。 

噛まないで喉を通るのなら、それもいいと思う。消火器系もそのようにできてると思う。 

市販されてる完全栄養食の中身がどうなのか。記事の本人が栄養学を理解してるのかが気になるところ。定期健診をしてるようなので一定の栄養レベルはあるようだ。今後どうなるか、興味が大きい。いい意味で。 

 

 

 

・完全食でどこまで行けるか、気になります。 

サプリメントだけじゃ良くないとか言いますが、ある意味それと似たような物に感じるのですが、また別なんですかね? 

 

歳をとると痩せにくくなりますが、それで食事を減らすと今度は栄養が足りなくなるそうで、女性なら骨粗鬆症とかになってしまうらしい。 

なので食事を減らさず、カロリーを減らす必要があるそうなんですが、中々難しい。 

 

何となくサプリメントやインスタントなイメージがありあまり取り入れてませんでしたが、咀嚼の問題以外特にないなら 

1日1回とかなら毎日でも取り入れてることは悪くないならやってみたいんだけどな。 

どうなんだろう。 

 

 

・管理栄養士さんよ、現時点だけの情報で余計なアドバイスをしてくれるな。完全食だけでどこまで健康に生きられるかなんてデータはないのだから、これほど貴重な人体実験はないのだから。 

完全食だけで健康を維持して長生きできたなら、どれほど多くの食に興味のない人が救われることだろうか。 

私は見届けることができないだろうが、彼には是非とも完全食だけで長生きできることを証明してもらいたい。 

 

 

・勿論不摂生したり、偏った食生活よりはヘルシーだと思いますが、人間は色んなものを食べて腸内細菌の多様性を高めて腸内環境を良くしますから、その点だけでも良くないですよね。腸は第二の脳とも呼ばれ、腸内細菌を改善したら精神的病が治ることもあるといいますから、腸内環境は大切だと私は思います。 

それに、私はやっぱり美味しいもの食べたいです。 

 

 

・完全食は色々試した事がある。結論としてはかなり使える。食事が面倒な時とか会社であまり時間が取れないとか疲れていて食事の摂取が難しい時は使う。また睡眠不足で脳機能や内臓機能が落ちている時に摂取するとそれらの不調が改善した事が何度もあったから会社の昼食でよく利用してる。ただ三食置き換えは極端すぎるし6年続けてる男性本人もおすすめしてない。これがあらゆる人にとってベストなんか誰も言ってないし彼もおすすめしてないのでそういう人もいて今は健康に過ごせてるならとやかく言う話ではない。 

 

 

・この方とは少し違うけど、食事を一才取らない人や青汁だけで生きている人というのが世の中にいる。現代の栄養学では説明がつかないし、それが絶対なのでもないと思う。またこの方とも共通しているのは、食べることへの執着がないこと。毎食のことを考えたり準備したり食べたりすることに費やす時間とエネルギーは結構おおきい。それから解放されたら相当自由になると思う。とはいえその域にはなかなか到達できないと思うけど。。。 

 

 

・わたしは飲み食いが大好きなのでとても無理だけど、このライフスタイルも納得できる。大食いの人を見ると美味しいものがたくさん食べられてうらやましいと思うけど、これで済ませられる人もこれはこれで確かに効率的かつ経済的で、うらやましくも思う。栄養管理士さんの言うこともよく理解できる。いろいろ興味深い。 

 

 

・彼は暴飲暴食不摂生をしているわけではない。むしろ普通の食生活をしていれば添加物などを彼以上に摂取することになるはず。彼とは逆に好きなものを思うままに食べ続けて糖尿病になった方も出演されていた。 

彼は今の科学で考えられる究極の食生活の人体実験をしているようなもの。20~30年後も彼が元気で活き活きと生活してくれていると信じたい。 

そう遠くない未来、健康を考えてサプリや粉がメインの食生活が主流になるように思う。 

 

 

・30代です。 

気持ちは分かるかも……。 

料理めんどくさいし、完全食で済むならそれがいい。 

でも、普通にあれ食べたいこれ食べたい欲ももちろんあるから私がやるとしたら時々完全食かな。 

それならいいかも。 

 

コスパやらタイパやらも大事なのかもしれないけど食事ってコミュニケーションの一つだとも思うから完全に頼らなくても良いと思うけどなぁ。。 

この方ご結婚されてるみたいだし、奥さんとゆっくり旅行先で食事…とかもないのかな。 

まぁ色んな人が居ますね。 

 

 

・先代の猫はカリカリと水で18歳まで生きたから、なんとなく人間用があっても良い。猫でさんざん悩ましい事は、食べたくなくなるとかが最大だが、他にも種類の切り替え。シニア用とか、腎臓サポートケアとか、グルテンフリーとか。11歳用は気に入ったけど、それ以上の年齢用は気に入らないらしいとか。最後はちゅーる。おやつにちゅーる。1日1本の喜び。 

 人間用って、嗜好や体質や年齢別に種類を取り揃えたり? 

協力してくれる人は貴重だから、本人が望む限りでぜひ継続して欲しい。病気リスク回避出来るのかな。 

 

 

・こういった完全食主義もありだとは思いますが、このような完全食には何かしら品質を安定させるための添加物が入っているから、そこが気になります。成分にムラのある天然のものより、ムラなく精製された食品は、肝臓へ負担がかかる場合もあります。また、咀嚼や消化機能に影響が出ないでしょうか。平時はいいですが、有事の際、固形物が食べられない…ということがないといいのですが。 

 

 

 

 
 

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