( 163656 )  2024/04/26 00:24:03  
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米山隆一衆院議員 

 

 元新潟県知事で立憲民主党所属の米山隆一衆院議員(56)が25日、自身のX(旧ツイッター)を連続更新。日本時間24日夜に外国為替市場で1990年以来となる1ドル=155円を突破し、その後も進行する円安について私見を述べた。 

 

 実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんとX上で激論、論破したことで話題になった米山議員は「円相場がついに155円を突破しました。歯止めのかからない円安から通貨危機すら起りかねないリスクもあります。口先介入は限界で、コントロールできない事態になる前に利上げをするしかないと思います。勿論それにはコストがかかりますが、遅くなるほどそのコストは上がります」と持論を展開。 

 

 続く投稿で「未だに『アベノミクスは良かった』という人がいますが、お金を大量にジャブジャブ貸し出したのですから一定の効果があるのは当たり前、問題はそのコストは先送りされていただけで、今私たちが負担しなければならないと言うことです。世にただ飯も魔法の杖もありません」と、安倍元首相が推し進めたアベノミクスがもらたした影響にも触れた。 

 

 フォロワーは「爆弾が爆発してないだけで、爆弾の威力はどんどん大きくなってる感じ」「介入への兆候を警戒ということは、円安が進むことで儲けている人がいるということですよね?」「マーケットが決める事。変動相場ですから、円安円高に良いも悪いも有りません」など、さまざまな声が寄せられた。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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