( 163659 )  2024/04/26 00:30:17  
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元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が、日本維新の会と立憲民主党に対して、衆院補選に敗れた場合の厳しい条件を提示しました。

補選は東京15区、島根1区、長崎3区で行われ、維新の馬場伸幸代表も立憲民主党との対決姿勢を示しています。

橋下氏は「負けた方が手を引く」というスタイルを提案しました。

(要約)

( 163661 )  2024/04/26 00:30:17  
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 橋下徹氏 

 

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、日本維新の会と立憲民主党に対して、衆院補選に敗れた場合の厳しい“条件”を突きつけた。 

 

【写真】口撃キャラ登場!東京15区で大阪バトル 絶叫「維新を選んだらあきません」 

 

 衆院の補選は、東京15区、島根1区、長崎3区の3カ所で実施され、今月28日に投開票が行われる。橋下氏は「維新・藤田幹事長『立憲共産党がいいのかということを問いかけたい』衆院東京15区補選『勝機がある』」と題したネット記事を引用。「今回の補選は事実上の野党間予備選。敗北した側は次回の衆議院総選挙では候補者を立ててはならない。特に議論して多数決で決まったことに従う維新スピリッツでは。」と投げかけた。“負けた方が手を引く”というスタイルを提示した。 

 

 維新の馬場伸幸代表は東京15区の応援演説で「立憲には投票しないで」と挑発するなど、立憲民主党との対決姿勢を鮮明にさせている。今月18日の会見では、3補選について「日本シリーズで自民党と一騎打ちで戦う。今、その前のクライマックスシリーズをやっている。この戦いに勝ち抜けなければ、われわれが政権与党になっていくことも難しい」と説明。自民党に対する“チャレンジャー決定戦”であるとプロ野球に例えていた。 

 

(よろず~ニュース編集部) 

 

よろず~ニュース 

 

 

 
 

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