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子どもを育てた経験のない大人が激増している…「子持ち様はずるい」の批判が過熱する根本原因

プレジデントオンライン 4/26(金) 8:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/11f8c997620114f88bce4629b7d06c29d6cb0807

 

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拓殖大学の佐藤一磨教授によると、子持ち様批判が増加する背景には、子育て世帯が少数派になったことや子育て経験のない大人が増加したことが影響しているという。

また、SNSの普及や社会の変化により、子持ち様批判が顕在化していると指摘されている。

さらに、子育て負担の外部化や政府の支援策なども影響しており、社会の変化による新たな課題として位置付けられている。

今後、子持ち様批判が存続または拡大する可能性があり、相互理解を深める機会の拡大やさまざまな支援制度の導入が求められると説明されている。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kieferpix 

 

「早く帰ってずるい」「頻繁に休んでずるい」という“子持ち様批判”はなぜ加熱するのか。拓殖大学教授の佐藤一磨さんは「現在の子育て世帯はたった18%と少数派だ。子どもを育てたことのない大人が激増していることは子持ち様批判を加熱させる一つの要因となっている」という――。 

 

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■増加する子持ち様への批判 

 

 近年、「子持ち様」に対する批判がSNSで散見されるようになってきました。「子持ち様」とは、子どもを持つことを理由にマナー違反があったり、周囲との軋轢を生みだしてしまう親のことを指すネットスラングです。昨年、子どもの発熱で休んだ母親の仕事を負担することになった同僚の投稿がきっかけで、Xのトレンドにもなりました。「子持ち様が頻繁に休んでずるい」というのです。 

 

 増加する「子持ち様」批判について、どのように考えていけばいいのでしょうか。「子持ち様批判」については、詳細な統計もなく、その実態は詳細にわかっていない点も多いのですが、今回は3つの視点から「子持ち様」批判について考えていき、その背景にある社会変化について考えてみたいと思います。 

 

■「薄々思っていたこと」が共有・拡散されるようになった 

 

 「子持ち様批判」に関して、社会の変化を関連付けると、次の3つの変化が原因となり、顕在化した問題だと考えられます。 

 

 まず1つ目は、SNSの発達です。これまで子持ちの親に対する批判を持つ人々はいたでしょうが、その意見は各個人のものであり、多くの人で共有されるものではありませんでした。しかし、SNSの発達によってそれらの意見が共有され、社会にインパクトを持つまでに強化されたと考えられます。テクノロジーの変化によって、みんなが薄々思っていたことが簡単に共有・拡散されるよう社会が変化したわけです。 

 

■子どもを育てた経験のない大人が増えている 

 

 2つ目の変化は、子どものいる世帯の減少です。日本では、長きにわたる婚姻数と出生数の低下によって、子どものいる世帯数が減少しています。2022年の厚生労働省の「国民生活基礎調査」によれば、18歳未満の未婚の子どもがいる子育て世帯の割合が初めて20%を下回り、18.3%となりました。また、18歳未満の未婚の子どもがいる子育て世帯は、991万7000世帯で、初めて1000万を割り込んでいます。 

 

 これらの数字は、「子育て世帯が今では少数派」になりつつあることと、「子どもを育てた経験のない大人」が増えたことを意味します。 

 

 子どもを育てることは多くの苦労を伴いますが、社会の中で少なくない人がその苦労を経験しなくなっており、寛容になれなくなった可能性があるのではないでしょうか。数の上で子育て世帯と非子育て世帯の差が深まっており、子育ての苦労を「お互い様」と割り切れなくなってきていると考えられます。 

 

 これまでの日本は皆婚社会であり、多くの人が何らかの形で子育てに携わってきました。実際に50歳時点で1度も結婚したことがない未婚者の割合を見ると、1970年から1990年までは男女ともに6%未満でした。しかし、1990年代以降に徐々に未婚者の割合は増加し、2020年には男性で28.3%、女性で17.8%にまで至っています。 

 

 このように日本では、子育て経験をしない人が増えるといった社会変化を経験しており、これが「子持ち様批判」の背景にあると考えられます。 

 

■企業内で未婚者に負担が偏る仕組みになっている 

 

 3つ目の変化は、子育て負担の外部化・社会化の影響です。これまで日本社会では、子育ては家庭で行うものであり、この結果として女性は出産後に専業主婦になっていました。しかし、社会環境の変化に伴い、出産後も女性が就業するようになると、これまで家庭で抱えてきた子育て負担を別なところで対応する必要が出てきました。 

 

 その1つが保育園や学童であり、子どもの祖父・祖母の支援です。企業の中では女性の子育て負担をさまざまな方法で対処すると考えられますが、どうしても安定的に労働時間が確保できる子どものいない働き手(未婚者等)に負担が偏ることが予想されます。企業が代替要員を確保できればいいのですが、それができるのは一部の体力のある企業のみでしょう。おそらく、多くの企業は既存の人員で何とか対処している状況にあり、負担が増加した社員に対しても何らかのリターンが用意されている環境ではないと予想されます。これでは不満が溜まる一方であり、「子持ち様批判」へとつながってしまうわけです。 

 

 

■政府の子育て支援策が分断を加速する 

 

 政府の異次元の少子化対策も「子持ち様批判」の原因になっている可能性があります。 

 

 異次元の少子化対策では児童手当の拡充を含め、子育て世帯への支援を強化する予定です。ただし、この財源は、公的医療保険を通じた支援金制度を用いて、子どもの有無に関わらず幅広い世帯から徴収することになっています。このため、非子育て世帯からすれば、金銭的負担が増えるだけと感じてしまい、不満がたまってもおかしくないでしょう。これがさらに「子持ち様批判」を加速させる恐れがあります。 

 

 以上の内容をまとめると、増加する非子育て世帯が子育て負担の外部化によって影響を受けた際、SNS等でその意見を共有しやすくなったことが「子持ち様批判」につながったと推測されます。 

 

 このように「子持ち様批判」は、社会の構造変化によってもたらされた新たな課題だといえるでしょう。 

 

 そして、未婚率の上昇が予想されている現在、「子持ち様批判」は今後も存続、もしくは拡大する恐れがあります。また、そのような傾向は子育て世帯を委縮させる可能性もあり、注意が必要です。 

 

■「自分の選択しなかった人生」への理解を深められるか 

 

 現在の「子持ち様批判」の背景には、社会環境の変化によって「子どもを持つ人々」と「子どもを持たない人々」の経験や価値観が共有されづらい点が影響していると考えられます。「子どもを持つ人々」には、子どもを持たなかった場合の人生の経験や価値観、そして「子どもを持たない人々」には、子どもを持った場合の人生の経験や価値観が相互理解されづらい環境にあるわけです。 

 

 昭和から平成初期にかけては、皆婚社会であったため、子育てを経験する人も多く、相互理解が得られやすかったと考えられますが、今の日本社会では難しくなってきています。この課題に対処するためには、相互理解を深める機会の拡大が必要です。例えば、高校・大学等でのキャリア教育の中で、子どもの有無によって取り巻く環境の違いを理解できるよう取り組みを進めていくことが考えられます。さまざまな方法を用いて、「自分の選択しなかった人生」への理解を深めることが解決策のカギとなるでしょう。 

 

 

■職場での業務負担の偏りを金銭で解決 

 

 さらに、さまざまな支援制度の普及・導入も求められるでしょう。 

 

 例えば、「子持ち様批判」として、子どもの発熱時に子どものいない労働者に業務が偏るといった場合があります。このような負担を引き受けた労働者にはそれに応じた手当が望ましいのですが、これまでは各企業にその対応が任されていました。 

 

 しかし、今年の1月から始まった「育休中等業務代替支援コース」という国の制度では、育児休業を取得した労働者や育児のための短時間勤務制度を利用した労働者が行っていた業務について、周囲の労働者に手当等を支払った上で代わりをお願いした場合、助成金を支給するという制度が始まりました。この制度では、育児休業取得者の業務の代替のために、新規採用を行った場合でも助成金の対象となります。 

 

 現在、この制度は中小企業のみを対象としており、範囲は限られていますが、子育てによる業務負担の偏りを金銭的に補償しやすくなったと言えます。このような制度の周知・利用も「子持ち様批判」を減らしていく効果を持つでしょう。 

 

 

 

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佐藤 一磨(さとう・かずま) 

拓殖大学政経学部教授 

1982年生まれ。慶応義塾大学商学部、同大学院商学研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。専門は労働経済学・家族の経済学。近年の主な研究成果として、(1)Relationship between marital status and body mass index in Japan. Rev Econ Household (2020). (2)Unhappy and Happy Obesity: A Comparative Study on the United States and China. J Happiness Stud 22, 1259–1285 (2021)、(3)Does marriage improve subjective health in Japan?. JER 71, 247–286 (2020)がある。 

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拓殖大学政経学部教授 佐藤 一磨 

 

 

( 163865 )  2024/04/26 15:19:55  
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(まとめ) 

- 子育て経験がない人や子供の経験が少ない人は、子持ちの苦労や必要性を理解しずらい場合がある。

 

- 女性の管理職や子育てと仕事の両立について、上司の理解や会社の待遇が重要だとの声がある。

 

- 地域社会での子育て意識の減少や、大人の精神年齢の低下が、子供の教育や育児に影響している可能性が指摘されている。

 

- 育児休暇や子供の急な休みに対する理解や支援の必要性が力説されている一方で、個々の責任や感謝の大切さも強調されている。

 

- 子持ちの方への理解やサポートの重要性と、雇用環境や組織文化の見直しの必要性が訴えられている。

 

- 尊重や理解、お互い様の重要性が多くの意見で強調されており、個々の選択や状況に対する理解が求められている。

( 163867 )  2024/04/26 15:19:55  
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・子どもを産み育ててから、今までの自分がいかに自分のことだけを考えて生きて来たかを思い知った。自分で言うのもなんだけど、良い意味で人に期待しすぎるのをやめられたと言うか、人に寛容になれたのを感じる。 

それに、それまでは考えたこともなかった、この国をよくしないといけないという責任感も生まれたし、子どもを産むことで知ったことがたくさんある。 

子持ちの人の分の負担がそうじゃない人に行くのは社会の問題で解決するべきだけど、子どもを産み育てることがどれだけ大変で、どれだけ社会貢献になるかをもっと広めて欲しい。 

そうじゃないと、子ども=迷惑、不自由、邪魔になってしまうと国が滅びてしまう。 

 

 

・女性の管理職が少ない上に、子育てと仕事を両立して管理職にまでなった女性はさらに少ないことも問題だと思います。 

 

男性管理職でも子育て社員に理解のある人もいると思うので、仕事と子育てをスムーズに両立できるというのは、上司次第だと思います。 

 

また、子育てと仕事を両立したいという女性が、どれだけ会社に残って欲しい有能な人材かどうかも、子育て中の待遇に関係するでしょう。 

 

会社側に、子育て後も残って欲しいと思わせるような人材であれば、会社側として協力を惜しまないと思いますが、そのような人材と思われなければ、会社ぐるみで、冷淡な待遇をされる可能性はあると思います。 

 

 

・核家族化が進み地域で子供を育てるという意識がなくなったことも影響しているかもしれない。昔は自治会や子供会等地域の大人が地域の子供と接する機会が多少なりともあったが今は自分の子かその友達くらいしか関わらないから。 

それに大人の精神年齢が低くなっていることもあるような気がしないでもない。配慮が出来ない、遠慮が出来ない、我慢ができない大人が増えたと思う。 

 

 

・私は人数の多い企業でしか働いたことが無いのもあって、1人2人が休んだor早退したくらいで仕事の負担が何倍にも増えるのって明らかに会社の雇用形態や人員配置が悪いのでは?と思ってしまう。私の場合「〇〇さんが休みだからオペレーターをやってくれないか」や「今から出勤してくれないか」とお願いされてマジかぁ…と思うことはあったけど、子持ち様とかズルいとかは思わなかった。だって自分も体調悪い時や身内に何かあったら早退もするし休みもするから。頻度の問題なのかもしれないけど、逆に保護者の方もやったー!とか思って早退してるわけじゃないし、なんならお迎え行って病院連れて行ったりするわけでしょ?でもまぁ実際子育て経験ない人が増えたからこそ、その背景を想像できなくて疎んだり妬んだりしちゃうんだろうな。 

 

 

・子持ち様と批判されてしまうのは子供育ててるんだから気を遣ってもらって当たり前と傲慢な態度を取る人であって全ての子育て中の人が該当するわけではないんですよね。 

子供育てたことなくても自分が通ってきた道としてある程度わからないもんですかね? 

私は独身ですが小学生の頃学校で朝は元気だったのに突然嘔吐や発熱してしまうことが何度かあり父親が勤め先からすっ飛んで来てました。(母親は鬱とかで寝ており学校からの電話に気づかない) 

そんな経験もあるので子育て中の人の急な休みや早退は何とも思いませんしむしろ早く行ってあげてと思います。 

 

 

・私自身子無しですが…。姉や友達、職場のママさんに話聞いてると「ママも大変何だな」って思うし、職場でも普段ちゃんとしてるママさんには「普段からちゃんと彼女は仕事してるし、(お子さん関係で休みがちなときとか)こういうときフォローしなきゃ」って思います。 

子持ちでも「私子どもいるから」とか態度に出ていない人なら特に気にならないです。子持ちとかもそうだけど、普段から相手に対する態度で気持ちは変わると思います。 

 

 

・1人分の仕事を2人でする公務員と3人分の仕事を2人でする民間企業では事情が違ってくる。育児休暇が取りにくいのが民間企業。特に中小企業では難しいだろね。消費税を止める・ネオボラ制度導入など、金回りを良くして結婚しやすい社会にしないと現状は打破できない。出産子育ては大きな社会貢献なんだけどね。 

 

 

・「子持ち様はずるい」 

という感覚を若くして持ってしまってると、その方自身に子どもができない限り、その思いは消えゆくことはないだろうな。 

むしろ、自分が中高年、高齢者になるにつれ、もっと増幅されるんじゃないかな。 

でも、自分たちの世代が高齢化した時、支えてくれるのは間違いなくその「子持ち様」の子ども達なんだけどね。 

今、余命幾ばくの母親を看病してるけど、お見舞いにきた孫の手を握ってる時の母の幸せそうな顔見て、家族の存在の大きさというか、命を繋ぐことの尊さというか、いろんな事考えさせられている。 

なんか、理屈じゃないんだけどね。子孫を残すということって。 

 

 

・先日の朝、鉄道高架下のトンネルを歩いていたら、子供を自転車に乗せながら童謡を歌っている母親がいました。トンネル内でしたので結構響いていました。 

 

また別の日ではバス内で保育園に向かう途中らしき母親が子どもにずっと話しかけていていました。 

 

両者とも公共の場で非常に迷惑です。バスや保育園の送迎で、ついでの育児をしているのでしょうが、自宅で育児をしてください。 自宅では家事や別のことをやりたい時間にあてたいのでしょうけど、育児まで時短を求めないで欲しいと思います。 

 

他人のことは考えず自分のタイパや利益ばかり求める親が増えた印象を受けます。 

 

 

・こういうのが、ますます子供を産み育てるのがバカバカしい、という思いに拍車をかけちゃうんだろうなー。 

働いても子どもにお金がかかって、お金も時間もカツカツ。 

そして肩身が狭い思いもするって思ったら、躊躇しちゃうよね。 

子供のいる幸せを実感できるのは、その先だから、なかなか踏み出すまでが、、って気持ちはわかる。 

 

 

 

・現在の社会構造の変化は急速に進み過ぎていると思います。おそらく歴史の中で昭和までは少なくとも普遍的な考えとして結婚、子育ては大人としての通過儀礼みたいなもので誰もが通るものでした。 

ただここ数十年のわずかな期間にインターネットが普及し、記事にある通り今までのマイノリティーだった意見も共有化され、大きな声になる時代となりました。 

マイノリティーの意見に賛成する人が増えればマジョリティーになり、今は子供を持つも持たないも個人の選択になりました。 

批判を覚悟で私個人としては生物として子孫を残す、子供を社会で育てるのは当たり前だし、人類史でもそのために社会は発展してきたと思っています。自分の子供たちの将来を想う気持ちこそ、働く最大のモチベーションなるし、勿論持てない人もいるのですが、やはり子育てがしやすい社会になって欲しいと願います。 

 

 

・昭和から令和までで以前は子育てできていたけど今は難しくなったのは、生活の構造を個人よりに変えてきてしまったからだと思う。 

正直家族が大集団だったころは個人の場所がなくて辛い。 

ただ子育てに関しては以前の方が楽だった部分のある。 

母親の負担が大きい、以前は祖父祖母の助けがある、だが同居。 

子育て経験が無い、以前は年少の兄弟も多かったため手伝うこともあった、だが兄弟が多いため自分に費用はかけてもらえない。 

助けが得られるかわりに、こちらも助けなければならないので干渉が多い。 

個人的に嫌なものを無くしていった結果でしょう。対策はお金で解決できるほどに全体が裕福になることでしょうか。 

 

 

・他人が手当貰ったり時短勤務するだけならいいけどその分が自分にしわ寄せが来る状況だから、相手のプラスとこちらのマイナスで相乗効果もあると思うよ 

男女半々で女性はすでに育休とか全然関係ないけど子供がいる状況で、毎日1人泊まり勤務になるのになぜか今年のGW期間中は男しか入れられてなくてそういう積み重ねが憎しみの連鎖になるんだろうね 

 

 

・「子どもを育てることは多くの苦労を伴いますが、社会の中で少なくない人がその苦労を経験しなくなっており、寛容になれなくなった可能性があるのではないでしょうか。数の上で子育て世帯と非子育て世帯の差が深まっており、子育ての苦労を「お互い様」と割り切れなくなってきていると考えられます。」 

 

子供がいなくとも、自分の不妊治療やその他の病気、家族の介護などで突然休むこともあるはず。子育てだけでなく、個々人の事情による突発休みが取得しやすい環境なら、「お互い様」が成立すると思うんだけどね。 

これから始まるだろう、共同親権を選択する人が増えたら男性でも子供の病気で休む「子持ち様」が確実に増えるだろうし。 

 

 

・これいうと批判浴びるけど、やっぱり夫婦で役割分担はっきりした方が楽な気がしてる。 

こどもが起こす日常的なささいな問題や学校からの配布物への対応、PTA、子どもの友達関係ケア、歯医者などの病院通いなどなど、本当に細かい仕事が育児には沢山ある。 

こういう細かい些細な事を常につつがなく対応するには、本当は専属がベスト。「子持ち様」と呼ばれながらこれをこなすのはきつすぎる。 

 

 

・単純に、昔はサラリーマンの妻=専業主婦だったから、表面化しなかっただけの問題だよ。 

 

現実、子どもはよく熱を出すし、複数人の子どもがいれば、毎月なにかしら参観か懇談か学校行事があるのが当たり前。 

子どもの何割かは不登校になるし、起立性調整障害だか自律神経失調症だかで朝の登校が困難になる子が一定数いるのが当たり前。 

 

これを子持ち様と呼ぶなら、共働きなんて初めから不可能だ。 

 

独身者も、規定の有給の範囲ならば推し活リフレッシュ休暇でも理由は何でもいいから休むのが当たり前になればいいのになぁ 

 

 

・子どもを持つすべての親のことを「子持ち様」と言っているわけではないと思う。 

「子どもがいるから急な休みもしょうがないよね」「子ども育てなきゃいけないから時短勤務は当たり前ですよね」「子どもがいるから残業できないわー」っていっている子どもがいることで特権階級にいるかのような思想を持った人こそが子持ち様だと思う。 

 

急な発熱で保育園から呼び出しあっても、もちろん自分の尻ぬぐいは自分でするし、会議のリスケ含め調整も自分でする。必要とあれば、夜に残った業務はやる。 

子ども優先のスケジュールになってしまうのは致し方ないし、育児に家事に仕事にで体力もいる。でも、だからと言って他の人に迷惑をかけて当然、仕方ないという思考の人は、親として失格だと思う。 

 

 

・育児は育児で大変だし、早く帰れて『ずるい』というのはちょっと違うと思う。 

でも、誰かが早退や急な有休取得をすることで自分の仕事が増えることだって大変なんだよ。育児だろうが忌引きだろう本人の病気だろうが、その負担は同じ。 

今は余裕のある職場が少なくて、多くの人がめいっぱい働いてるから、どんな理由であれ、他人が仕事に穴あけたせいで自分の仕事が増えるのはツライ。それが高頻度だったり、育児中を言い訳にして開き直ったりしたら、それは「子持ち様」と言いたくもなるだろう。 

本人が、急に抜けることがあるなりに自分の仕事を精一杯やってて、それでも周囲の不満が多いなら、それは職場環境や周囲の人に問題があると思う。でも、開き直ってる人が悪く言われるのは本人が悪い。 

 

 

・うちの職場は20代の未婚女性上司と30代の既婚子持ち女性の私という2人の社員と数名のアルバイトで回しています。 

私の場合はコロナやインフルでクラスがほぼ全滅してもなぜかかからない子どもたちなのと、孫が大好きな義母が「保育園に預けられないなら休もうか?」と言ってくれることもあり、ほとんど仕事を休むことはありません。数日休まないといけないとわかると、すぐに職場に連絡して、休んでも問題なさそうなところを事前にお休みして、休めないところは義母に頼みます。そのため、当日いきなり休むことはありません。 

それに対して、上司はわりとすぐに体調を崩すので、結構当日突然お休みします。私がお休みの日も代わりに出勤することがあります。 

うちの場合はレアケースかもしれませんが、「子持ち様」という言葉で括らないでほしいです。 

 

 

・手取り額が同じ、抜けた時のフォローの手当が無い等なら「早く帰ってずるい」「頻繁に休んでずるい」は理解出来るかな。 

給与は労働の対価なのだから、早退や休み(抜ける)って事は誰かが穴埋めしなければならないし、そこは明確に報酬で差をつけないととは思う。 

 

 

 

・人それぞれ、家庭環境や収入、価値観も違う。 

こうすれば一番!なんてものはないので、ご本人が生き方を決めれば良いとは思っています。 

 

税金、補助金などで子持ちが優遇?されている現状に不公平感を抱く方もいるだろうし、職場等で憂慮に感謝もせず、不遜な態度をとる方もいるでしょう。 

 

ただ、自分達がリタイアした時に後続の現役世代がそれを支える事にはなります。 

 

美しい社会とは、どんな社会なんでしょうね。 

 

 

・私も独身の時に、時短&産休入る職員を見て、「いいなー」と、思いました。 

フル勤務の私と比べて、その人達の給料等の待遇を知らないから、率直にいいなの気持ち。 

 

時短や産休は権利ではあり、その職員はいつもやるべき仕事はきちんとしていたので、突然の欠勤も「ずるい」「負担の押し付け」と思った事はなかったです。 

 

今、子育てしてみて、ワーママへの子持ち様の記事を見ると‥ 

ずるいと思うなら、短時間勤務のパートの選択をしてもいいのでは。 

結婚や子どもを持たないのは、ご自身の選択では。 

羨ましい気持ちを、ずるいと言う言葉に置き換えるのは違うと思います。 

 

もちろん、子どもがいるからと言って、開き直って他の方に仕事を押し付けて欠勤するのも御法度。 

 

お互いの感謝と思いやりが1番です。 

子持ち様は、、と言っている方も、病気や家族の介護などで、子持ち様と同じ状況になる可能性はいつでもありますよ。 

 

 

・さすがに貴族のような扱いを受ける必要はないけど、ある程度子持ちが優遇されるのは必要というか当たり前だと思うけどな 

この少子化の進む日本でどれだけ社会に貢献してることか 

もちろん子供がいない人も様々な理由、事情があるんだろうから否定はしないけど、その人たちが年取った時誰が支えると思ってるの? 

未来の自分を助けるという意味でも「子持ち様」とか嫌味なこと言ってないで寛容になる姿勢が大事だと思うよ 

 

 

・何故、この多様性や寛容性が唱われている社会でこのような社会的対立が拡大するのか。 

国家に於いてリベラル主義は男女の権利で対立を煽り、貧富の格差で対立を煽り、ジェンダーの権利で対立を煽ってきました。 

そして今や子どもを持つ者と持たざる者の間で対立を煽っています。 

本来、結婚する事も子どもを持つ選択をする者も本人達の自由でありそれを認める事が多様性のはずです。 

しかし、リベラルの方々は女性は自立する事が理想と定めそれ以外の価値感を敵視してきました。 

社会の制度を構築するのは国の役割ですが人々の多様性や寛容性の意識を構築するのは本来各個人の責任のはずです。 

しかし、変革を求める人々はそれを国に求め、価値感を画一化する事で自ら多様性と寛容性を己の心の中から排除してしまっているように感じます。 

日本には本来、お互い様という文化が根付いでいました。 

今の非寛容社会を作ったのは誰でしょう? 

 

 

・昭和は大多数の女性が出産したし、女性同士お互い様だったんですよ。 でも今の時代は子育て家庭の方が少ない。 生涯子育てしない女性も多い。 それで、未婚や子供のいない沢山の女性に対して子供のいる女性の負担をタダで負って当たり前みたいな感じは流石に不公平です。 そして最近は、子供のいる女性が「特別扱いされて私達は当然なのよ」みたいな態度をよく会社や公共の場で取るのが周りの反感を買うんだと正直思います。そしてそれは、子育てを終え子供が独立した中年女性からも「最近の子育て女性は遠慮が無い」とよく聞きます。 

若い男性や独身男性や子供のいる男性も、子持ち女性の仕事の穴埋めで毎回毎回何度も残業や休日出勤当たり前のように言われるので、反感をそりゃ買います。 

 

 

・私はこれ、行政が悪いと思います。 

子育て支援はいいのですが、 

企業や仲間の負担を「雇用主の義務」で終わらせているから。 

 

実際の給付や権利って、子どもではなく親にいきます。 

子どもを支えるのが、親だからです。 

でも、権利の裏には義務がある、 

給付を請求する事務協力の義務、 

休暇・休業中の業務を替わりに引き受ける義務…。 

その、「親の権利」を支える雇用主や仲間には 

何のメリットもない制度なんです。 

 

産休クッキーの批判がありましたが、 

実際に休みを取る親は、会社や仲間の負担を知っています。 

肩身の狭い思いをするものです。 

親に給付や権利があるように、 

「雇用主の義務」で協力した企業・仲間には 

相応のメリットがある制度にすべきと思います。 

 

異次元の子育て支援として、新たな制度を新設していますが、 

雇用主は厚労省の下請けではありません。 

負担を正当に評価されれば、分断は解消されるはずです。 

 

 

・子供を育てた経験のない大人は今後は企業のマネージメント職には配置しないほうがいいね。専門職なら問題ないが。 

 

日本経済の失われた30年の原因は様々あるが、その一つとして 

出産・育児への無配慮からの少子化の進展。そして子供、若者向け市場の縮小、消滅した結果の内需の滅失というのがある。 

 

出産、育児に無配慮で自分は関係ないと思っている人たちの行為が、回りまわって自分達の仕事を奪っているんだよね。 

 

経験上、子供を育てた経験のない大人が管理職になると、碌なことがない。特に高齢未婚の人間は歪んでいて陰湿な人が多いし。 

 

 

・結婚や子供を持たない人生を積極的に選んだ人は「子持ち様」をほとんど気にしていないか、もっと言えば眼中に無いんじゃないかな? 

 

たぶん「子持ち様」に苛立ってSNS等で不満や怒りをぶち撒けているのは、本当は結婚したり子供が欲しかったのに、諸々の理由により希望した人生を選択出来なかった人だと思う。 

 

そういった人生を選べなかった理由の原因が本人に在るならどうしようもないが、経済的な理由が原因なら社会が対策すれば改善される可能性があるかも知れない。 

 

 

・結婚して子供を育てるというのはごく当たり前の人間としての営みなんだよね。それが経済的な理由を筆頭に様々な理由で叶えられない、あるいは価値観の多様性という概念によって結婚や子供を持つことを選択しない人が増えてしまった。 

この辺は日本という国に明るい未来を想像できない人が増えていることとの因果関係が強いからだと思うんだけど、子供がいる人からのしわ寄せを受けたくないというのも、社会に「お互い様」という支え合う感覚が欠如し続けてきた結果なんだろうね。 

個々のコミュニティによって差異はあるだろうが、今はたとえ血のつながりがあるにしてもコミュニケーションを「干渉」とすり替えてしまったりあるいはすぐに「ハラスメント」と主張する風潮がある。とても「支え合う」感覚を他人に持つことは出来ない。 

企業が上手く調整弁の役割を果たさないといけないというのは、社会の劣化としか言いようがないね。 

 

 

・人生プランとして若者に提案したい。まず結婚相手と一生添い遂げるなんて馬鹿なことは誓わないでほしい。 

新卒で入社して、3年目くらいには子供を産んだ方がいい。他人の目を気にせず産休、育休とって社会復帰してください。 

20代で子供産み終わったら、 30代、40代が身体も金銭もほんとに楽だと思う。 

子供も大きくなって卒婚して、あらフィフで第二の人生、自分の好きなこと楽しめます。 

 

 

 

・いつも思うんですが、子どもがいない人でも親の介護で『親の病院に付き添わないといけないので早退します』みたいなことこれから先いくらでもあり得ます。 

我が社も子育てママを批判していた50代お局様が、親の介護で会社を休みがちに。見事にブーメラン喰らってます。人はいつでも『批判されている側の立場』になり得る。だからこそ、お互いを思いやり、尊重できる社会でありたいものです。 

 

 

・良い記事。 

子育て経験のないひとほどあたりが強いってのはそうだろうな。 

 

>今年の1月から始まった「育休中等業務代替支援コース」という国の制度 

 

こういう制度の周知徹底は必要。 

あと、子供を持たない選択を否定された人の反作用でもあると思うので、子供をもつ持たないどちらも尊重する風潮も必要だろう。 

他人の子供だってかわいいもんだよ。 

生まない人だって他人の子供をかわいがる人はいる。 

そういう共感性が育つと良いが。 

 

 

・子を持つ選択をした私からしたら「私が子育てで働けない時間も子を持たない人は働いてお金を稼ぐことができ、そうして得たお金を使って私や他の子を持つ人がお金と時間をかけて育てた子ども達が働く社会で老後を生きることができるのはズルい」と思わなくもないけど、子を持つ選択をしたのは自分だから声には出さないようにしてます。 

でもあんまり「子持ち様はズルい」と言われるとこっちも言いたくなるよね、って気がします。 

 

 

・私が(私たち)がこれから食べるご飯を作ってくれるのも、生産してくれるのも、色々なサービスを授けてくれるのも、もっと先に介護をしてくれるのも、 

誰かの「子」ではないでしょうか。 

自分が生きていくことは、誰かの「子」にいつか世話になることではないでしょうか。 

少数派を尊重することは大切ですが、社会を維持するための原理原則は学校で学ばせてほしい。 

 

 

・やはり、日本社会の企業では、結婚や妊娠という新たなライフステージの節目で”寿退社”するのが一番しっくり来ます。 

 

周囲の同僚に、業務の尻拭いや”配慮の強要”をさせれば、社内の生産性も社員の士気も下がりますし、配慮の強要をされた社員からは不平不満も雪だるま式に溜まって、社内も分断させられます。 

 

寿退社して出産や育児に専念し、抜けた業務の穴は新しい戦力を迎えて組織を新陳代謝するのがベターなんです。 

 

そして子供が手がかからなくなったら再雇用の道を残しつつ、夫の給与に企業が家族手当を上乗せするのが分断も生まれず、波風立てずにすべて丸く収まるんですよ。 

 

今の産休育休制ってのは、税金が原資となっており、制度を利用すればするほど増税になり、若者は重税で結婚もできない悪循環に陥ってますね。 

 

寿退社の文化こそ見直すべきです。 

 

 

・助けてもらって当たり前、子供は何やっても許されるっていう身勝手な親、多様性とか不景気とかそれらしい理由をつけて面倒ごとから逃げる自分のことしか考えない独身、こういう相手の気持ちが理解できない一部の人間がよく揉める。 

子持ちは仕事を早く切り上げて早く帰っても家でのんびり休んでるわけじゃないし、もはや休日ですら体も心も休まる暇がない。これは実際育ててみないとわからないと思う。突然休まれてその穴埋めをする同僚、どっちもしんどい。間違いなく言えるのは子供がいないと社会が成り立たない、子持ち様はずるいなんていうさみしい考え方の世の中にはなってほしくない。 

 

 

・子育て経験の有無は有っても、子供の経験の有無は無い。 

自分が子供であった時のことを考えられれば、子供がどうしてもらいたいかを考えられる。 

親の大変さが分かる。 

要は、ちゃんと子供を経験していないから、子供の気持ち、親の気持ちが分からない。 

近くに子供が居ない、子供と付き合った経験が少ないから、子供の気持ちが理解できない。子供の弱さ、ズルさを理解できない。 

子供のいる親でもそんな人が多い。 

妊婦の疑似経験等の勉強が有るが、子供の疑似経験も必要と思われる。 

 

 

・なんでもないように見えて助けてもらえる人とそうでない人はいるが、それは単純に人望があるかどうかという事だと思う。今回はそれがたまたま子育てというきっかけで表面化しただけで、他にもきっかけはいくらでも存在することを考えれば日頃の行いほど大切なものはないだろう。 

 

 

・根本原因は会社の評価の仕組みとして、仕事を変わって受けたことを加点のプラスとして、仕事を変わってもらったことを不就業のマイナスとして、それらがきちんと受容されていないから、子持ち様と言われてしまうような事態になったのだと思う。 

 

 

・子持ち女性に対して不満の多い職場は、会社がママさん雇う体制が整ってなかったり上司の意識が薄いのではないでしょうか? 

自分の職場はママさんには納期の長い仕事が割り振られます。子持ちの人が何人もいるのでカバーし合ったり。 

独身や子供いない人も自身の体調不良や、親、ペットの都合で突然休む事もありますが、そんな時は逆にパートさんが残業して対応するので、子持ちだからという理由で不満が出た事は無いです。 

 

 

 

・子供を作ったら立派な大人に育てて世の為人の為に働らく人間にしてから誇りに思ってください。 

その子育ての為にどれほど大勢の人の税金や社会保険が使われているか?毎日働いて給料をもらっても多額の強制徴収があり贅沢は出来ないとか。子育て支援とか言って色々な事が無料になっています。 

昭和の時代は子供は親の責任の部分が多かった。自己責任です。辛い、しんどいは当たり前その覚悟無しでは子供は作れない、それがなければ可哀想な子供になる。 

 

 

・どっちがズルいとか思いやりがないなどと子持ちと子ナシで対立するのではなく、改善すべきはギリギリの人員しか配置していない会社であり、そうでなければ多くの中小企業の首が回らないようにしている社会だと思いますよ 

わざと我々末端どうしの対立構造を作ってるようにすら思えます 

 

 

・ずるいとは思わないけど、負担が増えれば増えるほど「しょうがない」とか「お互い様」とかいう気持ちがあっても、その反面「あーあまたかぁ…」と、それぐらいは悪感情芽生えても仕方ないと思う。 

しょうがないとわかってるからこそ本人にはそんな感情ぶつけないだけで、ガチの本音なんてそんなもんな気がする。 

だから「子育て経験が無いから気持ちがわからない」なんて、完全に子持ち側の立場に寄った意見で切って捨てるようなことを言われたら 

現場は余計ストレス溜まる人多いんじゃないかなと思った。 

 

 

・一般企業での仕事なんかでは、優遇は良くないと思う。 

子育てで、仕事を減らした分は報酬を減らすべきではあると思う。 

公共のものについては、優遇でいいだろうと思いますよ。 

国としては優遇してでも出生率は上げたいだろうからそういう政策になることはあたり前だろうし。 

 

 

・子育て経験の無い/乳幼児など子供に日常的に接した経験の無い大人と解釈すれば、現在の企業や政治の上層部を占める人々の大部分が当てはまる。 

そういう人々が推奨してきたのが、 

家庭/プライベートと業務は切り離せて当然という働き方。 

でも自分がアラ還となってみて振返ると、人の人生は一つの流れであって、仕事と、子育て介護含む家庭/プライベートって実は地続きなんだと感じる。 

仕事が最優先で経済的価値を沢山産む生き方してる人間が社会的価値の高い存在ってのが“常識”になってるから、家庭(子育てや介護込み)/プライベートはその犠牲として当たり前。 

また自分を犠牲に産み出した金が、今や入手困難な幸せの幻想と化し、自分には手に入らない“家庭”に向くのは許せない、といった所か。 

 

 

・「子持ち様」って言われても仕方がないかなと思う人は確かにいますね。 

子ども欲しかったんですよね? 

この上ない幸せ与えてもらっていますよね? 

文句ばかりで、じゃあ産まなかった方がよかったんですか? 

って、思うことがあります。 

私は子どもがいないので、覚悟を決めて一生懸命働き、税金を払い、現役世代に迷惑をかけないようにしっかり蓄えようと思っています。 

 

 

・ずるいとかずるくないとかじゃなく、 

保育園は預かってくれないし、頼れる祖父母等がいなければ休むしかない。 

それだけの事なのにね。 

あと、子どもが体調不良で会社休めて嬉しいと思ってる人って意外と少ない印象です。 

保育士として、働く保護者をみてきてそう感じます。 

仕事休めないからと、解熱剤で下げて登園させる親御さんをたくさん目の当たりにしてきました。 

 

 

・いつの頃からか「お互いさま」の感覚が薄れてしまったように思います。 

ミリ単位で損得を測るようになって、少しでも割に合わないと思うと批判の対象になっています。 

もう少し、お互いに相手のことをイメージできると少しはこの議論も減るのではないでしょうか? 

子供が熱を出したので仕事を早退するとして、 

子供を育てた経験のない方は、親が病院に連れて行って、看病しなければならない事まで想像できますか? 

逆に、早退して抜けた分の穴埋めをしなければならない方の苦労を想像できますか? 

生きづらい世の中になりましたね。 

 

 

・一部の傲慢な子持の方の行動で、子育て世代を一緒にされたら困ります。 

それと同じように子育てをした経験のない人があたりが強いってのも一部の限られた人です。 

今の私の会社は共働きも増えて、子育てを経験された人が育休から戻ってこられて、その経験から、子育てを経験されたことのない人にも上手く子育ての大変さを伝えていただけるので助かっています。そうすることで、突然の子供の発熱による早退や休みで、子育て世代の方の仕事をフォローする意識も変わりました。 

いろんな人がいますけど、もう少ししたらもっと子育て世代に優しい世の中になるんじゃないかと思います。 

 

 

・申し訳ないが、批判する人も、もともとは子どもでしたよね。お父様、お母様にいろいろお世話になりましたよね。 

なのに、子どもを育てる方々を批判するということは、自分の親を批判してるのと一緒じゃないかな。 

子どもを育てるという事は、大変。実は、私は子どもができませんでした。だからこそ、子育てしているママさん従業員やパパさん従業員に、仕事も優先だけど、子育てはもっと優先。私達を将来支えてくれる人達なのだから。周りの従業員にも協力をお願いしている。ただ、あわない人は、残念ながら退職されたが、それは、その方の人生ですから。 

そして、これが根付くと業績も良くなり働きたいという人も増えている。 

やはり、自分勝手な考え方をしていれば、必ず自分に帰ってきます。 

そんなしがない経営者です。 

 

 

 

・今の年金制度だと、その子ども達に自分達が支えてもらう立場になること。 

そして、年を取ったあとに、介護や医療や行政のマンパワーに支えられて生きるしかないことをもっと考えてほしい。 

しかし、気になるのは、休んでずるいと言われるのが女性が多いこと。 本来ならば、夫と交互に休んだりしても良いはず。 そして、どのような職場でその声が上がっているのか気になります。 そう思わせてしまうシステムの不味さがあるのでは? 

 

 

・小さいお子さんがいる家庭の割合が少ないので、子持ち様が広まりそうですね。 

 

子持ち様が登場した理由は、少子化により子供の価値がどんどん上がっている背景と、世の中が発展して魅力的な物事が増え、それがスマホ一つで購入できてしまい家庭の出費が上がり、共働きしないと生活の満足度が得られない中、フルタイム労働では共働き&子育てが成り立たないから。 

それに対する配慮に対してズルいと思い文句が出る。 

 

私はこの根本原因は日本人が働きすぎ(会社に拘束される時間が長過ぎ)なのだと思う。 

 

物価も上がり賃上げなんて効果ない。 

税率を大きく下げれば良いが、それはまず期待できない。 

ならば、今の賃金のまま労働時間を2時間程度短縮して、個人がダラダラせず業務の質を上げて、さらにシステム導入による自動化、無人化によりパフォーマンスを落とさないようにすれば、育児時短や通院も可能となり、 

子持ち様といった文句も軽減される 

 

 

・私は子どもや中高生くらいのこが好きじゃなかった。 

しかし自分のに子どもができると、 

小さい子を見ると心から可愛い可愛い。 

泣いたり騒いでると、お母さんを助けたくなる。 

中高生を見ても、あぁ可愛い。青春がんばれ! 

と応援したくなる。もちろん困っていたら助けたい。 

 

全て、自分の子どもと重なって見えるから。 

もし子どもがいなければ、一生無関心で邪魔なものとして見ていたかもしれない。 

 

 

・2年前にこの話題について(こちらは子無し)投稿したところ、袋叩きにあった。 

子持ち様が早く帰って当然、急に休んでも当たり前みたいなのは納得いかないと投稿したところ1:9で猛批判を受けた。子持ち様のおかげでこちらはかなり残業しないといけないし、こちらにも早く帰りたい事情は山ほどある。なのに結局こちらがババを引くことになる。更に許せないのは、子持ち様は仕事をフォローをする人になんの遠慮も感謝も無く、平然と帰っていかれる。日中の仕事も決して穴を埋めようとする様子は全く無く、マイペースで仕事をする始末。 

なんでこっちが他人の子どもの為に身を削らないといけないんだよ。 

会社はせめて給料に差をつけてくれ! 

 

 

・「早く帰ってずるい」「頻繁に休んでずるい」と言っている時点で、 

自分の仕事の部分しか見てないんだなって思う。 

 

子を持つ人には謙虚さは持っていて欲しいとは思うけれど、早く帰って子どもの面倒を見る、子どもの都合で頻繁に休まざるを得ないのが実態である以上、基本的に子を持つと誰もがだいたいそうなるってだけ。 

 

子持ち様なんて批判する人の考えをベースにすると例えば介護とか病気などの理由でも休んだり調節することができなくなるから、会社としてはむしろ子持ちを批判する人の方が扱いに困る。 

 

 

・子持ち様批判をするのは何も子無しの人だけではない。子育て経験者もいる。 

 

・育児は妻に丸投げで、父親なのに育児の大変さをわかっていない中高年男性 

・昔の育児で辛い思いをしすぎて「今の母親はラクしてズルい」と恨みをぶつける年配女性(ご苦労されたからこそ寛大に接してくださる方も多いですが) 

 

40歳時点での未婚者は男女とも17%台だから、「非婚・子無し」の人だけが子持ち批判してるかと言われると、それにしては少なすぎる気がする。20歳以上の子がいる層も一緒になって子持ちを叩いてると思う。 

 

 

・>「子どもを育てた経験のない大人」が増えた 

 

子どもを育てられない人が増えたんですよ。主に経済面や、実家の援助の有無等である程度恵まれていないと子育ては難しい。実際、子どもがいる世帯の年収は平均年収に比べて100万単位で高いですよね。子どもを授かる時点で不妊治療をするにもお金と少なくとも女性側は時間に自由が利くことが必要だし。 

だから子どもがいる時点で勝ち組で、子どもを持ちたくても持てなかった人もたくさんいるのに、子どもは手当だ控除だ無償だ、時短や産休・育児休暇の人の分の仕事は子どもがいない人にしわ寄せがきて、挙句の果てに「うちの子が将来は子どものいない人の老後を支えるなんて不公平よ」なんて言われた日には、そりゃ溝も深まります。 

 

 

・人材不足で企業は採用にお金をかけざるを得なくなり経営側はかなりシンドイ 

以前は顧客の為に接客ロープレをしていたが今は新卒採用の為にガイダンスロープレをしている 

以前は顧客の為に企画を考えていたが 

今は学生向けの体験企画に注力しなければならなくなった  

集客よりも採用にコストや労力を全てもっていかれる 

少子化はほんとうに恐ろしい 

これからもっとシンドイ未来がまっている 

人がいれば売り上げが立つのに人がいないから倒産してしまう 高品質=業績ではなく 

なった 少子化とはサービスの質少し落としてでも人を雇わないと未来がないという社会のように感じる 

諦めと柔軟性と創意工夫が求められるようだ 

時代の変化に上手く乗れたものだけが生き残る社会 まさにダーウィンの進化論だ 

日本の良い面でもある完璧主義や潔癖さがと仇となっているきが どうなる日本 

 

 

・「子持ち様はずるい」とか言ってる人の感覚が良くわからない。 

 

私は残念ながら子供に恵まれず、悔しい思いをしたから、まずもってうらやましい。そして兄弟や義兄弟の苦労を見たから「子育てはめちゃくちゃ大変」って理解できる。 

 

そして、何より「自分がしんどい時にもしかしたら子持ち様が復帰して頑張ってくれるかもしれない。その布石は打っておくべき」だと思うべきなのです。最終的に自分に返ってくるかもしれない苦労を厭うなんて意味不明。 

 

 

・結局の所、国が選挙の為に子持ち様を優先し、お金を出したり、不平等だから、批判があるんだと思う。これから、お金を取られるようになったら、激化するかと思う。 

むしろ、国は物価高とか、そういったものにスライドしていけば良いかと思うし、一番の少子化対策になるかと思う。 

 

 

 

・独身の頃は子持ちの人のフォローもしたし、妊娠した人の穴埋めするので、すごいやりたかった仕事から離れたり、研修に参加できなかったりした(そのせいで出世遅れた)こともあるけど、ずるいと思ったことないなあ 

ありがとうー!と言ってもらえたからもあると思う 

 

ただ、子持ちで管理職もやった(無理だったので自ら希望して降格した)身としては、管理職なのに時短な上、帰った後は困った部下が連絡しても無視、な人はずるいと思う 

管理職だと自分の仕事は自分しか判断できないことも多いんだし、そこまで自分と子の時間優先したいならもう一旦手放して、子供が大きくなってから再チャレンジすべきだと思う 

 

 

・昭和世代からずっと、男女分業だの、家事育児逃れサラリーマンばかり産み出して来た結果、今でも男女問わず存在してるでしょ。もっと当たり前に、家事育児しながら働くのが当たり前の働き方が浸透していればこんな事も広まらないと思う。 

 

 

・子持ちが休むのは仕方ないっていうのは、子持ちじゃなくても理解可能な気がします。 

 

たいていは会社のシステムが悪くて、続いて配慮のない子持ちもしくは想像力のない子なしが問題になっているんじゃないかなと思います 

 

 

・子育て支援がばらまきになってそれ以外の人はただ負担をするだけになっているからこういう感情が生まれるのだと思う。子育て世代の人から確実に票がとれると見込んだ政治家のばらまきという手法を見直すべきだと思う、 

 

 

・子持ち様と揶揄されるのは、カバーしてくれる同僚に対する配慮が無いからでは?やってくれて当たり前、という態度を取られたら、反発したくなるのも当然と思います。 

 

ただ、次世代依存の社会保障のお世話になりながら、子育ては自己責任みたいな風潮は、筋が通っていないとは思います。 

今払っている社会保険料は、今の高齢者が消費して無くなります。払った保険料に応じて年金を貰う"権利"は獲得出来ますが、少子化が進めばその"権利"が不良債権になります。今ですら社会保険料収入が足りないので、消費税増税して一般会計から補填してる訳です。このまま少子化が進めば、将来はもっと足りなくなるのは間違いないです。 

 

 

・私も若い頃は子どもってうるさいし嫌いだった。 

もう大声を出すことなくなった今、スーパーとかで奇声あげてる子がいても「元気だなぁうちもあんなときあったなあ」「親御さんがんばれ」って思えるようになった。 

経験ないと不寛容になるよね。子どもがいても育てたことないじいさんたちも同じ。 

そして進む少子化。 

 

 

・日本の社会保障制度は、自分の納めた保険料は引退した世代のためのお金で、自分たちのための社会保障は次の世代が納めた社会保険料で賄われる制度になっている。 

子持ち様はずるいというならば、社会保険料は納めるが社会保険料は納めるが高齢者になったら社会保障を受けなければ良いだけ。 

子供のいない人は他人の子に養ってもらうのだから子供にいる人の2倍の負担をしてもおかしくない。 

 

 

・母親の育休明け一ヶ月の間、父親が育休または時短を取ればよいのに。 

 

母親復帰後一ヶ月くらいは、父親がかわりに保育園の呼び出しに対応すれば、周りへの負担は少ないと思います。 

 

産後数ヶ月、夫婦で育休をとり子育てすることは大切だけれど、そのまま半年一緒に育休をとる必要ってありますかね? 

 

育休明けの負担が、赤ちゃん、母親、母親の会社同僚にかかりすぎだと思います。 

 

 

・子ども3人いるけど、私ももちろん休む。この間会社の人数人が家族なくなり2週間休んだけど。そういうのは問題ではない?ずるいや子持ち様とか言って悪口みたいに言っている人達は体調不良では休まない?家族が亡くなっても休まない?介護が必要になっても介護士に丸投げ? 

因みに数人休んだり育休産休で回らない会社のほうがまずいと思うけど。批判している人は自分が休んだ時は、その批判は自分に帰ってくると思ったほうがいい。 

 

 

・子育ては、炊事・洗濯しました。 

っていうのと同じくらい、誰でもできる。 

 

でも、炊事を、高級3つ星レストランレベルに準備できるのか。 

洗濯を、コンテストで優勝したクリーニング店レベルに、 

いかなる衣類の汚れを落として、完璧なアイロン掛けができるか? 

 

と言われると、人によりけりだし、めったにいない。 

 

一方で、子供がいない夫婦で、多額の税金を支払えるような 

直接的、間接的な社会貢献が大きい家庭もごまんとある。 

 

補助金ばっかりもらって、おにぎりしか握れないような 

子育て家庭は、先進国を目指す日本には必要ない。 

 

球(子供)数は無くても、精鋭であれば、社会は伸びますから。 

それは、欧州小国がすでに証明している。 

 

数が多くても、ダメな国はダメ。 

それは、ソマリアなどが証明してくれてますから。 

 

 

 

・記事の内容に概ね同意ですが、一つ言うと、既婚子持ちの人間も、生まれた時から既婚子持ちであるはずはなく、必ず「独身」を、そして多くは「既婚子なし」を経験したのちに、「既婚子持ち」になっています。 

一方、未婚の人は、生まれた時からずっと未婚しか経験していません。かくいう私は今でこそ既婚子持ちですが、独身の期間もそれなりに長く、その時は家族持ちの気持ちなど一切分かりませんでしたし、全く別の世界に住んでいたと思います。 

現在未婚の方も、一方的に既婚子持ちを批判するのではなく、少しでも想像していただき、出来れば結婚、子育てを経験することで、視野が広がると思います。 

 

 

・まずは核家族化で簡単に頼れる祖父母が居ない上に、共働きをするからこうなるんです。 

50代の私の感覚からすると、仕事に穴を開ける可能性があるから、正社員なんかで子育て中に働こうなんて意識が最初から無い。パートだって最初から突発休をするかもしれない前提だし、私の場合は具合悪い子供が1人で留守番できる小3ぐらいからでないと働く気がしませんでした。 

背に腹はかえられないですが、計画的に仕事したり職種や立場を選ばないと反感買うのは当たり前。 

図々しい休み方は、人として、親として、どうなのか?? 

 

 

・私は学生の頃から生涯お1人様でいいな。って思ってずっと働いてきて、もちろんブレる事なく40にして1人でひたすら自分のためだけに働いてる。 

むしろ子供を育てながら働いてる主婦は尊敬に値しますけどね。子供にはお金もかかるから働いてるわけで、稼ぎたいのに学校から熱や怪我で呼びだされたら周りに申し訳ない気持ちで早退。サボりたくて早退してるわけではないのがわかるしね。 

その分の仕事が残された側に負担としてのしかかるのも事実なので、それについて不満が出る気持ちもわかる。 

私のこんな考えは微妙かもしれないが、せめて個人が特定されないようにSNSで批判・不満を書き込むところでとどまればいいかなって思う。実際に一緒に働く人にはその感情をぶつけないで欲しい。お互いに。 

 

 

・子持ち様って思っているのは同じ職場で代わりの仕事を担う未婚や既婚だけど子供がいない人たち(子育て経験のない方々)だけではない。 

子どもがそろそろ就職するような子育てが終わった40代後半から50代の親もそう思ってると思う。国から自治体から、自分たちはそんなもんなかったのにあらゆる助成金がばら撒かれ、高校無償化やさらには大学無償化まで。必死に子供のためにと働き、納めるものだけ納めさせてなんのフォローもしてくれなかったのに、近所のよそのお子さんのために私が頑張って働いた税金使うのかよって思っている人は多いと思う。 

更には国や自治体がどれだけ支援してくれるのか?もっと支援があれば子供産むとか言ってる人も周りにいるけど、捕らぬ狸の皮算用、いつまで続くかわからないですよね、助成金なんて。ちょっと前まで100年安心とか年金についてでかい声で言ってましたから。人の金を当てにして子供産むなって思います。 

 

 

・子育ては、社会的には将来の納税者を、生物としては子孫を残す、個人的には老後はある程度家族で助け合える。子供を持たない場合は、納税者を育てるコストを払わなくて済む、老後は他人が育てた子供たちの世話になる。考え方によっては子供を持たない方が圧倒的に優遇されてるような。 

 

 

・『子持ち様批判』されても仕方ないですね。行政、国から恩恵を受け、優遇されて当然、優先されて当然、と言う態度が批判を招くと思います。しかし、子どもは将来、今の何倍も税金を納めて貰う金の卵、社会全体で育てるのも必要ですね。 

 

 

・今は個を大切にする、少数派も陽の目を浴び 

とにかく我慢をしなくて良い自分らしさを大切にする世の中になっている。 

だから 

みんな自分の事だけで精一杯だもの。 

でも子供ができたり生活環境が変われば 

自分や生活、全部を大切になんて、できっこない。 

 

子供を優先するなら専業主婦 

自分を優先するならシングル 

仕事を優先するなら同居 

良いとこどりで、あまり迷惑かけなければパート 

 

何かを我慢しなきゃないのだと思う。 

 

 

・有給や公休を取って仕事が忙しくてたいへんと言うなら、人の充足を管理している会社に言うべきじゃ無いかな? 

有給の変更するなら時季変更権を行使するしか無いけど、要件は高いから、変更は中々です。 

 

他人の仕事しているんじゃ、無く会社の仕事しているんだから、仕事増やした上司に文句言うべきであって、なんの罪もない人を恨むもんじゃ無いと思う。 

 

 

・こういうのってお互い様だと思うんだがね… 

 

独身者だって病気やケガ・急遽の不幸とかで休まねばならない場合、逆に子持ち様に助けられてるケースだってあるはず。 

 

それに、今はともかく数年後はあなた方が子持ち様になってるかも知れない。 

ある朝、子供が高熱を発症してた。 

あるいは日中、学校で大ケガしたと連絡が。 

親の責務として、そこは休んで早退して付き添ってあげないと。 

みんな、親にそうしてもらって大きくなったんと違うかな。 

 

少なくとも、誰かを憎んだり恨んだりして解決するような話じゃないよこれは。 

 

 

・育てた経験があっても当時に育児制度が無くフォローして貰えなかった人も子持ち様って言ってるから、問題はそこじゃ無い。 

 

要はフォローして欲しいなら寛容さとか、子は社会の宝とか、そういう感情論や個人に関係ない事でゴリ押しするのではなく、フォローした分の補填をするべきなのよ。 

 

子持ち様が子供を理由に当然な顔して仕事を放棄して帰ろうが休もうが、フォローしてやったら、それ相応の補填があるなら現状のような反論も減少するでしょ。 

 

 

 

・育てた経験があっても当時に育児制度が無くフォローして貰えなかった人も子持ち様って言ってるから、問題はそこじゃ無い。 

 

要はフォローして欲しいなら寛容さとか、子は社会の宝とか、そういう感情論や個人に関係ない事でゴリ押しするのではなく、フォローした分の補填をするべきなのよ。 

 

子持ち様が子供を理由に当然な顔して仕事を放棄して帰ろうが休もうが、フォローしてやったら、それ相応の補填があるなら現状のような反論も減少するでしょ。 

 

 

・子供いるけど、子供を理由に好き勝手やってる親には腹が立ちます。 

子供いない人はお金があって自由でずるいなどと、子供の保障は子供いない家庭からも出ていることをガン無視で自分の苦労ばかり主張してる親もいますからね。 

子供いるから家計が苦しいのではなく、家計に見合った家族計画ができなかったあなたが甘いから苦しいんだよと。 

子供がいるということをどこか勘違いしている親はいると思います。 

 

 

・介護にしろ、子育てにしろ、同じなんだよ。利益追求組織では、利益の追求に十分に貢献できない人は、助けられている側だからな。事情が生じて、助けてもらいたいときに、快く助けてもらえるかどうかは、日頃からどのように人や仕事に向き合っているか。誠実で頑張っている人には、嫌な顔なんてできないし、快く支えてあげようと思うもの。それが人の気持ちでしょう。ボランティアや遊びで集まっているわけじゃないんだからな。 

 

 

・子持ち様というか『ベビーカー様』や『妊婦様』の横暴な態度だと思う。X(旧Twitter)に「15歳以下の扶養控除を戻せ」的な意見があったが、実際は15歳以下の扶養が無くなる代わりに児童手当が出来たのである。扶養控除+児童手当の一挙両得は不公平な気がする。 

 

3歳未満の児童手当が月1.5万。それを子供の為に使ってあげられないのが子持ち様な気がする。私が3歳迄って言ったら月謝は5万だったそうな。 

 

躾や公共マナーが出来ていない子供が増えるなら、子供に対しての政策は失敗だと思う。山猿にしか育てられない親を手厚くするより、ヤングケアラーを含めた介護の方を手厚くして欲しい。 

 

 

・子育ての大変さとそれを理由に自分に負担が来ることは別問題だと思うわ 

突き放した言い方すれば他人のプライベートの事情だからね 

子育てって理由を排除すれば毎日定時に帰って残業も休日出勤もせず突発的に休んだり早退することも多い人で、それで終わらなかった業務は自分や周りに来る 

で、それが子育てだから許されてる状況で、不満をリアルでブチ撒けることもできない 

ネットで不満を漏らすのも仕方ないと思うわ 

本来会社がその期間だけでも派遣を追加で雇うとかして周囲の負担増加を最低限に留めるようにフォローすべきだと思う 

 

 

・子育て経験のない人だけの批判じゃないです 

 

私の時はそんな制度なかった 

私の時は制度があっても使える空気じゃなかった 

私の時はもっと大変だった 

 

そういいながら、今の子はズルい、図々しいと部下に嫌味を言ってる子育てを終えた女性を見かけました 

職場や部署が変わってもある一定数いらっしゃいます 

ですが、そんな事を言いながら頻繁に体調不良や親のお世話とかでいきなり休んだり早退されるんです 

 

フォローするのですが、お礼もなければ仕方がないでしょという雰囲気です 

子持ち様だけが目に付きやすいのも批判されがちな理由ではないでしょうか 

 

本当に図々しい子持ち様なら管理職から指導してもらうべきでは? 

人員配置の不満は職場が改善すべきでは? 

誰かがズルいのであれば、みんな平等に休める社会にすべきなのでは? 

 

誰かを批判したり羨んでも自分の環境が改善する事は無いのに、と思います 

 

 

・晩婚化、子供を持たない選択をする人が増えているわけで、そんなことは最初から分かり切っていたことなのに、対策を怠った企業・社会が根本かと思いますが。 

人手不足で他の人が穴埋めとか、不満が出て当たり前じゃないですか。 

何で自分の分以外の荷物を善意で持たなきゃいけないの?って思うでしょ? 

じゃあ、反対に保育園からすぐに熱発で迎えに来いって鬼電かかってくる未就学児背負った人間に子供無視して働けよって余りにも人非人的なこと言ってるって自覚も持てないのかって話な訳です。 

要は産休・育休取らなくちゃいけないなら、1人分の業績悪化を受け入れるか穴埋めしなきゃいけないんです。 

支援始めましたとか今更すぎですよ。 

育休・産休義務化するならそこは最初から抱き合わせでなければこんな不満が出て当たり前です。 

 

 

・産め、働け、休むな、ズルい 八方塞がり  

政府は専業主婦、パート主婦への増税を進めている 自分で世話をする専業主婦やパート主婦が減れば、正社員のママは保育所には預けにくくなるだろうし、正社員ママが増えれば、職場の負担は増えますよね 専業主婦、パート叩きは続いているが、預けると1才児には年間500万以上の保育経費がかかる これ税金 専業主婦やパート主婦世帯も子無しも払っている税金 それでも親と子を離して、働かせたいのか 「働く」と「子育て」は、いつでも誰でも平等に簡単に両立すると思っていたら、大間違い 

 

 

・子持ちが急に休まれたりされてイラッとする事もあるがその子供が将来多額の納税をさせられるのは気の毒である。 

 

ただ、フォローした側にはある程度の配慮はほしい。 

 

そもそも男の稼ぎで専業主婦と養育費を賄えればこういう問題は発生しにくいと思うが。 

老人にばら撒いてる税が少なければ多少マシになるだろうが。 

 

 

・社会全体にとって出産・育児というのは何なのか。趣味と同じで、あってもなくてもいいことなのか。皆で「やーめた!」となったらどうなるのか。どうあらねばならないなのか。よ~く考える必要がありますね。(よ~くなんて言わなくても明らか。小学生でもわかることなんですけどね。もちろん個々人の事情がありますから強制されるものではないですが。) 

 

 

 

 
 

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