( 164773 )  2024/04/28 16:44:46  
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長距離ドライバー「年収700万円以上に」 業界大手発表の裏で、政府がもくろむブラック運送会社の徹底排除

Merkmal 4/28(日) 6:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a673a9cd76ab278dc7a90b0079ac3ed7454023be

 

( 164774 )  2024/04/28 16:44:46  
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福山通運の社長は、トラックドライバーの最低年収を600万円以上と設定し、大手運送会社も同様の給与水準を目指している。

この年収アップは、事業拡大や生産性向上などの事業変革の結果であり、ドライバー不足が深刻化している中で提案されている。

ドライバー不足の主な理由は、高齢化や2024年問題の影響、事業拡大による需要増などが挙げられている。

一方で、業界全体での待遇改善に向けた取り組みや中間管理職増やすためのドライバー採用の動きも見られる。

2024年問題に対応して事業改革を行う運送会社もあり、未経験者や中高年の転職希望者を積極的に採用するなど新たな動きもみられる。

(要約)

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物流トラック(画像:写真AC) 

 

 先日、日本経済新聞のインタビューで、路線便大手の福山通運・小丸成洋社長は、「集配車のドライバーは年収600万円以上、長距離ドライバーは年収700万円以上を最低基準とする」と発言した。 

 

【画像】えっ…! これがトラック運転手の「年収」です(計17枚) 

 

 あくまで筆者(坂田良平、物流ジャーナリスト)が耳にしている範囲ではあるが、福山通運に限らず、大手運送会社はこのあたりの給与レンジを狙っている。 

 

 当然ながら、運賃の値上げだけで実現できるものではない。福山通運に関していえば、本来はライバルであるはずのセイノーホールディングスや浪速運輸らとの共同配送、あるいは山梨県小菅村で行われているドローン配送実証実験への参画など、事業変革に向けたさまざまな取り組みを行っている。 

 

 ドライバーの収入アップは、長時間労働や手荷役の削減といった待遇改善と合わせ、事業拡大・生産性向上・省力化といった事業変革の結果として実現されるものなのだ。 

 

物流トラック(画像:写真AC) 

 

 前回の記事「物流危機の本質! トラックドライバー自体は増えているのに、人手不足がさらに“深刻化”するワケ なぜ相反するのか。」(2024年4月21日配信)の内容をおさらいする。 

 

・ドライバーの数は、微増傾向にある。コロナ禍の2021年には84万人まで減少したものの、2022年には86万人、2023年には88万人まで増えている。 

・国内貨物量は過去11年間減少し続けている。 

・ECの増加に伴うドライバー不足の影響は限定的。宅配便は、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3社で、全体の95%を占めており、国内運送会社6万3000社強への影響は限定的。 

またEC等個人宅配送への担い手である営業用軽貨物自動車の登録は2016年から2021年までの5年間で、31.4%も増加している。 

・積載効率の低下も、ここ10年ほどの積載効率は35~38%の間で横ばい。 

・逆に、トラック1台あたりの輸送トンキロ(※輸送貨物の重量(トン)に輸送距離(キロ)を乗じた値である。貨物輸送の実態を把握するための指標)の平均は2013年と比べ、2021年には約13%アップしており、輸送効率は向上している。 

・年間労働時間についても、ここ5年間は横ばい。 

 

にもかかわらず、ドライバー採用における有効求人倍率は増えている。 

 

 コロナ禍の2020年、2021年は落ち込んだものの、2024年1月には2.83倍まで上昇している。全職業の有効求人倍率が1.27倍だから、いかにドライバー不足が逼迫しているかがわかるだろう。 

 

 荷物が減り、逆に生産性向上も実現していて、かつ人数そのものは(微増とはいえど)増加傾向にある。にもかかわらず、ドライバー不足が加速しているのはなぜか。筆者が考える、トラックドライバーが不足する理由は次のとおりだ。 

 

●ドライバーの高齢化 

 現役トラックドライバーの半分(48.8%)は50代以上であり、逆に20代のドライバーは9%しかいない。今後、急激にドライバーが減少するのは目に見えており、今から若年層を取り込みたいと考える運送会社が多いため。 

 

●「物流の2024年問題(以下、2024年問題)」の影響 

 今まで長時間労働を行っていた運送会社が、時間外労働上限規制に対応するため、ドライバーを増やしてトラック輸送リソースと売り上げのキープをもくろんでいるため。 

 

●事業拡大 

 運送会社の売り上げは、ドライバーが支えている。事業拡大(=売り上げアップ)には、ドライバーを増やさなければならないため。 

 

 

物流トラック(画像:写真AC) 

 

 筆者の考察について、リクルート系就職情報サイトや、インディードの代理店を務めるトラコム・小西磨秀氏に意見を伺った。 

 

「いずれもそのとおりだと思います。ドライバー採用に関しては、大手中小の区別なく、各社苦戦しています。特に、採用や人材育成に関する方針を見直すことができていない会社は苦戦しています」(小西氏) 

 

「採用や人材育成に関する方針を見直す」とはどういうことか。 

 

「若手が欲しいのは、どの運送会社でも同じです。そこで、あえて、60代、70代でも積極的にドライバー採用している運送会社もあります。もちろん、手積み手卸のような身体に負担の多い仕事はさせられませんけれども」(小西氏) 

 

 また、40代、50代の未経験者が、ドライバーへの転職を希望するケースも増えているという。まったくの異業種からの転職希望者もいるが、 

 

・倉庫で働いていた元フォークリフトオペレーター 

・工場作業員 

・軽作業の作業員 

 

こういった、物流業界内でのジョブチェンジ、あるいは製造業のブルーワーカーが、ドライバーへの転職を希望するそうだ。 

 

 運送業界に限らず、どの業界でも未経験者の採用は敬遠しがちである。ましてや20代、30代ならまだしも、40代、50代になってくると腰が引ける企業も少なくないだろう。一部の運送会社では、他社が敬遠するような人材をあえて採用することで、ドライバーを充足させている例もあるというのだ。 

 

「所長などの中間管理職が多忙な運送会社も多いです。こういった会社では、所長などの次期幹部候補を増やすため、ドライバー採用にチカラを入れています」(小西氏) 

 

 営業活動を積極的に行い、事業拡大を狙いたいと考える運送会社でも、営業活動の担い手となるはずの所長や配車担当者等の中間管理職が日常業務に追われているケースも多い。なかには、ドライバー不足のために、自らハンドルを握らざるを得ない中間管理職もいる。 

 

こういった現状を憂い、将来の中間管理職候補とすべく、ドライバーを増やしたいと考えている運送会社も多いという。これらはあくまで小西氏が日々多くの運送会社と面談を繰り返しているなかで得た肌感覚に基づくものではあるが、とても考えさせられる。 

 

 特に、「採用や人材育成に関する方針を見直すことができていない会社は苦戦している」という採用のプロの助言は、今、ドライバー不足に悩む運送会社は胸に手を当てて検証すべきではなかろうか。 

 

 

物流トラック(画像:写真AC) 

 

 現在のドライバー不足は、「今この瞬間にもドライバーが不足しているから」という切迫した事情よりも、近い将来への不安感(ドライバーの高齢化など)や、あるいはよくも悪くも2024年問題の影響によって生じていると、筆者は考えている。 

 

 よいほうの影響から考えよう。日東物流(千葉県四街道市、菅原拓也社長、従業員数107名(2023年12月現在))は、ドライバーの長時間労働是正や収入アップなどの待遇改善を実現したこと、あるいは同社が取り組むホワイト物流への取り組みなどが評価され、若手や未経験者を含むドライバー採用を着実に実現できている。 

 

 日東物流の場合、2024年問題以前から、事業改革に取り組み、不採算荷主からの撤退や、運賃値上げ交渉を行ってきた。その取り組みは、さまざまなメディアで取り上げられている。2024年問題という逆風が吹く今、日東物流の地道な取り組みが内外から評価され、逆に日東物流においては追い風となっているのだろう。 

 

 ただし一方で、2024年問題が逆風となり、悪い方向へと作用している運送会社もいる。むしろ、こういった運送会社のほうが、業界では多いのではないか。 

 

1.2024年問題によって残業に上限が課されたことによって、ドライバーの残業時間が減る。 

2.残業が減り、収入が減るため、ドライバーが離職してしまう。 

3.ドライバー採用をかけるも、以前よりも収入が減っているため、応募状況も芳しくない。 

 

絵に描いたような負のスパイラルである。 

 

「大同生命サーベイ 2024年2月度調査レポート」(大同生命保険)では、全国7295社に対し、建設業・物流業の2024年問題に対する影響を調査した。調査結果では、半数以上の企業が、「建設・運輸業者から値上げ要請を受けていない」と回答、また値上げ要請を受けた企業でも、8割弱が「値上げ要請に応じた」と回答している。以上の結果からは、運賃値上げの交渉そのものを行っていない運送会社が相当数存在することが示唆される(画像:大同生命) 

 

 ちまたからは、「2024年問題によって残業ができなくなってしまったから、給料が減ってしまった」というドライバーやら運送会社経営者の恨み節が聞こえてくる。 

 

 こういった恨み節は、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌などでも、最近報道されるようになった。ドライバーが嘆くのはわかるし、同情する。だが、運送会社経営者が嘆くのは、少し違うのではないか。「社長にさ、『残業ができなくなったんだから、残業代が減って、給料が減るのは仕方ないだろう』ってこんこんと説得されてさ……」などという話も聞こえてくるが。 

 

 そもそも2024年問題は、以前からわかっていた話である。2019年に働き方改革関連法が施行された時点で、「ドライバーは長時間労働が常態化しているから、5年間猶予をあげるね」といわれていたのだ。その間に、荷主と価格交渉を行い、長時間労働の原因となる自主荷役や待機時間の是正を荷主に提案することはできたはずだ。 

 

「それが難しいんだよ」 

 

それもわかっている。だが、実際にそれを成し遂げた運送会社もいるし、現在進行形で取り組んでいる運送会社も多い。2024年問題に対し、前向きに取り組んでいる運送会社の経営者と話していると、皆さんが口をそろえていう言葉がある。 

 

「コンプライアンス違反を行う運送会社を野放しにしないでほしい。正直者がバカを見るような結果は許せない」 

 

 2024年問題に向き合う勇気と行動力を持てず、コンプライアンス違反を行う事業者や、あるいはその痛みをドライバーに押し付けることで一時しのぎをしようとする運送会社経営者がいる限り、運送業界はよくならない。ある運送会社役員は、このようにいった。 

 

「極論ですけど、全国の運送会社6万3000社が、皆一斉に運賃値上げ交渉をし始めたら、荷主との交渉だってもっと楽なはずです。絶対必要なはずなのに、運賃値上げ交渉を行わない運送会社がいるから、なんとか値上げせずに済ませようという荷主が生まれるんですよ」 

 

 

物流トラック(画像:写真AC) 

 

 今後、運送会社は「二極化」が進んでいくと、筆者は考えている。 

 

・ドライバーの待遇を改善して「事業拡大ができる運送会社」 

・ドライバーの待遇を悪化させ「ジリ貧になっていく運送会社」 

 

である。そもそも、政府が推し進める「物流革新」政策が、このような傾向にある。 

 

 ドライバーの労務コンプライアンス(改善基準告示)を強化し、他にも待機時間や荷役時間に関する規制を設け、あるいはトラックの安全支援装置などを義務化していく。いずれも、「ついてこれない者(会社)は排除していこう」という流れである。かわいそうなのは、経営者に言葉巧みに説得され、 

 

「そうか今の時代、給料が減っても仕方がないんだな」 

 

と洗脳されてしまうドライバーである。 

 

 今後、ドライバーに対する求人倍率はさらに上昇していくだろう。だが実態は、高待遇を提示することでドライバー採用を実現できる運送会社と、低待遇を継続し求職者から見向きされなくなる運送会社という二極化が進んでいくものと推測する。 

 

 ある運送会社の役員は、 

 

「運送会社がつぶれても、トラックとドライバーは残る」 

 

といった。確かにそのとおりで、仮にブラック運送会社が、人手不足倒産でつぶれたとしても、残されたトラックとドライバーが健全な経営をしているホワイト運送会社に引き取られれば、業界全体としてはそのほうが望ましいとまで政府が考えているというのは、うがった見方なのだろうか。 

 

 厳しい時代になった。残念ながら、荷主のいうがままに荷物を運んでいれば、仮に“低空飛行”であったとしても運送会社を維持継続できる時代は終焉(しゅうえん)を迎えようとしている。 

 

 繰り返すが、政府は、長時間労働・低賃金を継続する運送会社を生き残らせるつもりはない。ドライバーは運送会社の原資であり、売り上げを生み出すために必要不可欠な存在である以上、ドライバーの待遇改善を図ろうとしない運送会社は、人手不足倒産に陥る可能性が高い。 

 

 そして、ドライバーの待遇改善を図るためには、事業の見直しが不可欠であり、そのためには過剰要求を繰り返す「ブラック荷主」との決別も不可欠なのだ。 

 

坂田良平(物流ジャーナリスト) 

 

 

( 164775 )  2024/04/28 16:44:46  
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運送業界における労働環境や給与に関して、以下のような傾向や論調が見られました。

 

 

- 運送会社が値上げを行えば、運賃が上がり、払えない荷主は商品を運べなくなるとの懸念が表明されています。

 

- 運送会社が一斉に値上げすることは簡単だが、価格競争が厳しく、荷主に負担がかかることも指摘されています。

 

- 運送業界における待遇改善や賃金上昇が求められる声が多く挙がっており、ドライバーへの高額な年収案も提案されています。

 

- ドライバーの身体の負担や労働条件改善が必要だとの指摘も見られます。

 

- 次世代の課題として2024年問題や過労死、労働環境の改善が必要だとの声もあります。

 

- 荷主や取引企業の対応によって、運送業界の状況が変わることが強調されています。

 

- 運送業界では中抜きや値段競争による現状の問題点や労働環境の悪化などが指摘されています。

 

- 運送業に従事するには大型免許取得など高いハードルがあり、労働条件改善や労働者不足の解消が必要との声も。

 

 

(まとめ)

( 164777 )  2024/04/28 16:44:46  
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・記事の通りだと思う。 

もし、運送会社が全部値上げに走れば、間違いなく運賃は上がる。 

払えない荷主は商品を運んでもらえない。 

運送会社が一斉に値上げすることは、実は簡単。 

最低賃金と同じように、最低運賃を法制化すればいいだけ。 

標準的運賃とは言わないまでも、その7割から8割が実配送会社に支払われるよう義務付けすればいい。 

 

 

・女性の社会進出であるホワイトカラーを後押ししている企業(職場)は、現場においてブラックは解消されません。当然、若者はホワイトに関心とドライバーに眼を向けません。 

私は年収1千万円ドライバーが続出すれば、何かと言いながら人手不足は阻止できると見ています。が、そのためにもホワイトこそコスト削減して準備すべきと考えています。 

 

 

・大型トラック運転して30年になりますけど最近の急増運転手の上手下手がよく分かる目安として大型トラックは四低、十輪、前二軸ってあるけど前二軸が1番難しいと思う、とくに左後輪タイヤを擦らないように走れるかが難しいが結構擦ってるトラックが多い。 

 

 

・私が知り合ったある大手グループの運送会社に勤めるドライバーさんから聞いた話です。 

そこの会社は、毎月社長からのメッセージが届くそうですが、その中に 

「働き方改革は社員の皆さんに楽にする事では無く、より効率的に仕事をする事です。」 

との主旨の一文があるそうです。 

当然、賃上げは渋く、長距離輸送は少なくなったが、構内作業が増え、残業時間は横ばいも距離歩合も減り、給料は下がり荷役作業は増えたそうです。 

その方曰く、「長距離を減らすのも効率的な働き方も荷役が出るのも理解はする。ならばまずは給与体系も改革して欲しかったね。」との事でした。 

この記事にあるように、もっともらしい事を言って、自分たちは改革せず、従業員のみに負担を押し付ける経営者が大手の看板を背負ってても居るもんだなぁと思いました。 

こう言った人を減らして、この方達の役員報酬を原資に新しいシステムを導入した方が良いんじゃないでしょうか? 

 

 

・せっかくマイナンバーがあり、何処から給与所得があるのかを把握しているハズなので国はしっかりと賃上げした会社なのかを企業ごとに明らかにした方が良い。 

世間では経営者からの賃上げ宣言は出ているが真に賃上げされたかが不透明。 

世間に公表している社員平均給与に嘘がある場合も体感的に多い。システムとして不正が出来ない世の中に変えていかないと何も良くならない。 

 

 

・運賃が一番の問題なのにそこには手を付けないんだから。  

たちまちは中抜き規制すればいいんだよ  

元請け 5%  

二次 3%  

三次 2%  

四次~ 1%  

違反すれば許可取消等の厳しい処分にすればいい これを徹底すれば実際に車と人を出す業者の元に残るお金がだいぶ増えると思う。  

ついでに元の運賃の開示義務も付ければもっといいと思うな運送Gメンも運賃を探っていけばいいだから対応も早くできると思う 車も人も出さないのに責任丸投げ、金だけしっかり抜いて文句言ってくる業者はそこまで取らなくて宜しい 

 

 

・給与と共に、仕事を続けられる身体ケアを考えて欲しいです。手積み手おろしや運転で、腰痛持ちが多いです。荷造りを工夫して頂きフォーク等機械で積込めたらもっと運送業務を続けられたのにって思いました。10トンの荷物を1つ1つ抱えて下ろしてって何故運転手がそこまでしなきゃならないのか、誰も手伝ってくれないのか悲しかったです。 

 

 

・高速道路の深夜割みたいなのを運送業者には常時行えばいいと思う。 

時間合わせのためにパーキングエリアとかで待ってる場合、その時間が休憩時間となるのもおかしい。 

早く届けて早く帰って家で寝た方がいい。 

トラックの上にちょっとしたスペースがあって、そこの快適さを向上させる動き結構見るけど、それもなんでトラック内で寝ることを前提としているのか疑問。 

家に帰れるのを確保しないとプライベート重視の今の若い世代を取り込むのは難しいと思う。 

 

 

・時間外勤務ありきで、時間外手当がないとまともな給料がもらえないのはおかしいと思います。 

2024年問題にひっかかる職種は、元々時間外勤務時間が多いのが当たり前になっているのが問題だと思いますが、働き方改革では時間外勤務を少なくするだけでなく、時間外勤務が少なくなってもある程度の収入が確保されることも同じぐらい重要だと思います。 

 

 

・トラック乗務員の年収600万円以上確保は賛成です。トラックドライバーの昇給や賞与は毎月の売上が上昇しない以上、大きくアップできません。全産業の平均の2〜3割増を確保した分を最低年収化して荷主に負担してもらうように法制化して頂きたいですね。あと元請けの大きな中抜き、水屋への規制、物流コンサルティングの不適切な指導を早期に改善してほしい。特に物流コンサルは短期間に300〜400万の対価を何度も受けとって乗務員の収入を増やさせないアドバイスを実運送経営者にしていましたよ。社内の福利厚生充実や、無事故なら家族にプレゼントを送るとか就職サイト作るとか、ブログを頻繁に更新するとか。乗務員確保の指南ばかりしてました。私もこういう運送屋が嫌で転職したよ。 

乗務職の待遇が大きく改善される事を期待してます。 

 

 

 

・記事を見てその通りだと思う。頭の中でぼんやりと思っていたこと。私の勤務先はセミブラック(笑)です。仕事を貰っている元請けさんは元の運賃の50%を引いて残りの48%が支払われます。2%は手数料です。本来なら一本配送すれば良いが二本配送して何とかトントンになります。暇で二本目が無い時は赤字です。いっその事こんな会社は倒産するか元請けの過度な中抜き構造を法で規制して頂きたいです。 

 

 

・運送会社は大手でもブラック企業が多い印象です。一部では制服2着目以降自費、事故や貨物破損など自己負担だと聞きました。いくら年収が増えてもリスクが高すぎると思います。 

 

 

・私も長距離トレーラードライバーをしていますが、2024年問題以後も年収700万円を超えそうです。先月は手取りで50万円ありました。 

 

以前、高い給料を謳いブラック労働させていた会社に転職して失敗したしたことがあり、このような会社には入ってみないと分りませんでした。 

 

求職の時点で公平に会社を選ぶことができ、良い会社に人が集まるという意味でも、2024年問題は良い機会になると考えます。 

 

以前の会社は2024年問題以後は他人名義で走らせると言っていました。このような悪質な会社をちゃんと捜査し糺していただきたいです。 

 

 

・運送業は基本給が最低月給付近に設定されている企業も多く、日給換算でも時給換算でも現状は低く、名目だけの残業代なんて実際は0円です。日給、月給の基本給を廃止し時給による基本給へ変更すれば大幅な昇給を期待できます。 

 

それとは別に運送業の問題の1つでもある「待機時間」に関しては30分毎に約2000円近く、荷主都合による待機時間分の請求を行えます。 

最低限、運送業者は待機時間の請求を行うべきです。 

 

 

・年収を上げるには運賃を上げるしかないでしょう。燃料費も上がり会社も苦しいですから上げるしかない。最低賃金の様に細かく厳しく法制化し価格競争に制限を加えれば理屈的には運賃は上げられるだろう。そうなれば殆んど全ての物価は転嫁され上がる筈。そうなれば年金も含めて全ての人の賃金や収入も上がらないと回っていかなくなる。上がらない人々は元々厳しい上に今以上に苦しくなる。回らないとものは売れなし益々経済は回らない。一層インバウンドに頼るしか無くなる。高度成長期の様に頑張る日本人はもう殆んどいないですから日本の未来はかなり厳しい。もう回復はかなり望み薄だと思う。アニメやエンタメだけでは日本は潤わないですもんね。 

 

 

・運送に限らず、何でもそうだが、およそ日本のサービスは「タダ」を前提に企業内サービスの範疇で不採算事業として事業設計されてきたものが多いと思っている。 

また、サービスも設計された以外を不採算部門がタダでやることを珍重してきた歴史がある。 

失われた30年で、こういった不採算とされてきた部門を組織から叩き出して作られた会社のほうが規模が大きいという矛盾がある。 

この価値観がようやく昨今、そうじゃないよね、となってきたのが今であるが、価格交渉の駆け引き上の事項でもあり、中々変わるのは難しい。 

 

 

・かつて儲かる商売だったトラックドライバーが儲からなくなったのは 

規制緩和によって出現した大量の中小の運送会社が 

これ絶対儲からないやろ?的な値段で仕事をダンピング受注してしまうので 

結局大手やホワイトな運送会社には競争がきつくなる 

こういうダンピングしまくりなもぐりがある程度淘汰されないと 

結局、ドライバー不足も2024年問題も解決しないでしょう 

 

利用者側も送料無料で便利な生活を維持するためには 

今の送料込みの価格では不可能だと理解すべきだよね 

 

 

・一つ感じるのは、他の業界にも言えることだが主たる業務以外の業務が多すぎるのではないかと思います。 

運送業界なら運送業務、建設業なら建設現場の業務、教育業なら勉強などが主たる業務だと思いますが、最近は大雑把に言ってしまえば事務作業が多すぎるのではと思います。色々な報告書などの提出書類とか。 

責任がどうとかあるのでしょうが、ブラック企業問題と同じで形だけの書類提出では解決出来ないのに負担ばかりが増えて利益が出しにくいというのもあるのではないかと思います。 

 

 

・久しぶりに、物流問題に対する質の高い記事を見た気がする。 

 

よくある「2024年問題によって残業ができなくなってしまったから、給料が減ってしまった」というところから政策批判に繋げる安っぽい記事ではなく、 

「政府は、長時間労働・低賃金を継続する運送会社を生き残らせるつもりはない」というところまで結論を踏み込んでいるところが良い。 

 

正にその通りで、規制緩和と不況によって有象無象が増えてしまった陸送業界を、この機会に整理しようという意図が見られる。 

 

これからのトラックドライバーに求められるのは、「運送会社がつぶれても、トラックとドライバーは残る」という意識を持ち、所属会社に対してコンプライアンスの遵守と賃上げの両方を要求し、 

それが叶わなければ、躊躇なくより良い待遇の会社に移るという合理的行動を起こす事だと思う。 

 

 

・運送ドライバーの転職を政府としてもっと促進させれば業界としては活性化すると思う。法律スレスレの業者とか、異常に安い金額で仕事を請け負う業者、平気で長時間の荷待ちを強いる悪質な顧客を多く持つ業者は、労働環境が悪いとしてドライバーが辞めていくようになり、そう言う運送会社は人手不足になり廃業、あるいは待遇改善を迫られ効率の悪い顧客を切らざろう得なくなり、業界全体の運賃の適正化とドライバーの待遇改善につながる。 

EC事業者の宅配は日に何度も同じ家に行く事があるが、EC事業者の宅配業務がもっと効率化すれば運送業界に従事するドライバーは今ほど必要ないと思うのだが…。 

 

 

 

・運賃あげてドライバーの年収あげたところで、販売単価が安いメーカーさんは潰れ、輸送コストのためにメーカーさんが値上げすれば物価があがりみんなが苦しむだけ、働き方改革とは言うけれどあまりいい方向には向いてない。自分も運送業ですが今年度の倒産件数はすでに多い。2024年問題とは関係ないかもしれないが多少は関係してるとこもあるはず。残業時間うんぬんより、もっと政府主導で効率化を目指した方がいい。そうすればおのずと残業は減っていくのだから。順序が違う気がする。 

 

 

・過去に働いていた運送会社で整備士と思われるような人は、どの会社も一人も居ませんでしたね。 

にも関わらず、オイルやエレメント交換はどの会社もドライバーがやらされてましたよ。 

ある会社ではそれ以外に、ミッションオイル交換、タイヤの組み換えに脱着、燃料エレメント交換、PCVエレメント交換、アドブルーエレメント交換等々・・・ 

事務員が研修受けるなどして、書類上は居るんでしょうね。 

点呼の常駐者も24時間必須ですが、夜間はどの会社も居たことありません。 

そういうところは、デジタコも二刀流です。 

見た感じ、先代からの何でもできる重鎮達に辞められると困るので、昔と同等の報酬を払うにはそれなりに長時間働いてもらわないと払えないし、重鎮も貰えるなら働くみたいな・・・ 

で事務員名義のデジタコカードと自分のデジタコカードで二刀流。 

現場で張り込みでもして暴くつもりですか? 

 

 

・トラックドライバーの働き方改革で手取りが減少してしまい離職率が高まったり、ダブルワークが増加して心身疲弊してしまい交通事故の増加が危惧される。 

先んじて民間企業で働き方改革が始まった際に残業時間削減で収入が減りダブルワークが世間的に容認されてきた。 

減少した収入分を補おうと副業の比重が高まって本業が疎かになる影響が出たり、結果働く側の身体が休まらない状況も見られる。 

働き方改革を強いる裏側で労働者が疲弊してしまう事態は無視できない。 

 

 

・年収アップも重要。 

でもね、そもそも、ドライバーになる人達は、 

一人仕事がしたいからっていう動機の方も多いんだよ 

共感性や協調性が苦手な人の受け皿的な職種だったんだよね 

それが今は、 

会社や運転手の地位向上と称して 

チーム制にして連帯責任負わせ手当支給したり、 

車内カメラまで付けて、 

デジタコが採点し、ランク付けを毎日行い、 

それ見て管理者が指導するような職場環境。 

楽そうな仕事なら募集すれば、 

それなりに応募者が来るよ 

定年退職者の欠員一人の募集、 

最初の応募は20人来たんだよね 

でも、数か月でころころ変わって4人目でやっと落ち着いた 

辞めたい動機はみんなお金ではなく 

デジタコの常時監視で自分に合わない、 

暑い日にアイドリングストップで待機は無理 

想像と違う 

加害事故のリスクが少ない工場勤務やメンテナンスなどの 

他の職種でいいや~ 

と、若い層の人が 

短期でどんどん退社しているんだよね 

 

 

・社会人になって趣味で免許取得しはじめて大型、二種、牽引。あとバイク持ってるけど、ま~ったく関係のない所で働いてきた。 

資格持ってても大型牽引を仕事に出来る自信は無いかな。 

 

あと無駄に乙4とか無線、どうでも良い資格とったりしてたけど、これもまた必要無い趣味の範疇。 

転職して業種変わったが、4t車を月に数回乗る程度。 

無駄な事ってやってる時が一番楽しい 

 

 

・運送会社のコストは人件費・車輌費・整備費・自動車保険が主。人件費を上げるには仕事している間の運賃を上げないとかわらない。車輌費・整備費は地方の農業の様にみんなで共有してコストを抑えるしかないと思う。 

 

 

・すごいですね〜 

大手運送業者が今おまけに国の定めた運賃を下げ、までめんどくさい長距離輸送やバラ積み込みを敢行してきて、3割以上引いた運賃で傭車に回してたんですよね。 

もっと言うなら、2024年まで、5年の猶予期間が有ったにも関わらず、今頃ですか。 

大手が先頭になって、健康と生活を犠牲にさせていた事、ドライバーを最低限の報酬でコキ使ってきた事をまずは国が定めた運賃を守りましょうよ。 

 

 

・長距離運転手やってます。 

東京から九州まで大型1台15万位が相場だが 実際はそれではトントンか赤字。 

一人の運転手を長時間労働させて やっと利益を出しているに過ぎない。 

コンプラ守るには20万を最低運賃として    2次下請けが18万で受けて 今の軽油の価格だとしたらやっと何とか出来るレベル。 

荷主は月に20発荷物があるとすれば 約100万の経費増。 

商品代に上乗せしなけりゃ 利益は出ない。 

でも国民は 例えばバス運賃が10円単位で上がっても ブーブー文句を言う。商品代に値上げ運賃分を乗っけられないから 運賃は上がらず 運転手の長時間労働も変わらない。 

消費者の意識も変わらないと2024の解決はムリです。 

因みにメーカー荷主は物流コスト上昇を値上げの理由にするが 運賃は去年と比べてほぼ変わってません。 

因みに大手メーカーほど 運賃値引きを今だに要求してきて かなりエゲツないです。(苦笑) 

 

 

・ニュースの通りになれば良いけど、なかなか難しい事でしょう~2024問題って言い、荷主さん、企業さん達も知りながら、 

時間、賃金って簡単に上がってないし、始まって1ヶ月だけど、変わらず走っている 

簡単に運賃値上げで、運転手の年収アップ 

みたいに言うところが、まだ先のような気がする。大手の運送会社で話を言う事態間違ってるとも思う。全体的にみて、ニュースで話てもらいたい。 

 

 

・運賃と賃金は値上げすべき。 

 

中抜きは悪い話の様だが、帰り便を手配出来なければ利益どころか経費持ち出しで帰らないといけないし、帰り便が無くても往復運賃を貰っててもさらに帰り便があれば売上げになり賃金にも反映出来る。 

また自社で取れない仕事を仲介したり融通しあってる場合もあるから中抜きすべてが悪ではない。 

 

ただ、最低600万円なり700万円でスタートするなら人は集まるだろう。あとは良質なドライバーを確保するには待遇を改善すべきだろう。 

 

回り回ってブラックな荷主の仕事の担い手が減れば荷主も態度を改めざる終えなくなるだろう。 

 

 

 

・バス会社に勤務してます。 

バスの場合、規制緩和以降、新規参入により運賃崩壊、重大事故が多発したため国が運賃を定めました。 

これは、二次請けだろうが三次請けだろうが下限運賃を下回ったら、バス会社は60日以上の車両停止、また依頼した旅行社はマスコミ報道に営業停止等厳しい処分が下るのに、貨物にはなぜそれがないのか不思議でなりません。 

もう民間レベルで解決できる問題ではない。 

運送業界の運賃崩壊させた国が責任を持って是正すべき! 

 

 

・メーカー→大手運送会社人手不足→丸投げ→下請け運送会社さらに人手不足→倉庫業人手不足→運送会社→最終クライアント、店、企業、、若い子はいくら給料上げても夏は荷役など地獄、汗かきたくない、現状支える高齢化ドライバーは体限界、倉庫業も土方仕事に対する対価最悪で募集しても外人はおろか人集まらず双方とも現状の従業員に高負荷となっていて1人また1人と体壊し辞める、結局法改正に追従できない中小切れば、下請けにも振れなくなり、中継で捌く人も激減、金出しても人集まらず荷物が滞留、混乱、倒産へ。納期納品スパン見直し、サービス内容見直しなくして、頭でっかちな机上の物流改革など人いなければ破綻、全自動化なら救いあるが、現場現実を見たがらない大企業経営陣の責任は重く、さらにこんな社会構造作ったのは自民党。かなり危険な状況で、待ったなしな現実。 

 

 

・拘束時間は減りました。残業代は減ったのは仕方がないですが、むしろ仕事増えて休憩全く取れなくなって身体の負担ふえたっていう... 

時間外労働上限規制の為か拘束時間を守るのは良いけど、長時間運転や休憩時間に関しては以前より悪くなってます。これを効率化と言われても。うちみたいな所多いのかな? 

 

 

・タクシー、運送会社も規制てま守られていて個人での参入が出来ない。日本は規制国家だから衰退して行くし人も減っていく。日本人はやる気出せば何でもやるパワーはもってるが国が省庁の権益優先して出る杭はうたれ消滅してしまう。私が国の長なら各自治体に権限の許認可与えて各県の区域のみでの産業を起こしそれが成功したら全国に広げていかせるね。人の流れが活発になれば子供も生まれるのも自然の節理だと思う。大げさかも分からないがやるべき、税金上げるよりよっぽど良い。 

 

 

・賃金の向上には運送業に従事するドライバーを横串にした業界労組が絶対必要です。現在の産業はコストの上昇部分を荷主に強く出れない運送業界に押し付ける構図です。 

ドライバーが全国一斉ストライキを行って、彼ら無しには日本経済が成り行かないことを気づかせる必要があります。 

 

 

・『5年もあったんだから』というのはチト違う。 

国や関係団体の対応が遅すぎただけの話。 

顧客心理からすれば、物販も物流も同じ。 

同じもの(サービス)であれば、安価な方に客は流れていく。 

物流は客から足を運ぶわけではないから、ある程度の広範囲で商圏が生じている。 

他の業界と同じように考えてしまう意見が見えますが、この業界は別世界。 

小丸さんが一石を投じましたが、追従出来ないと思いますね。 

物流コストに締める人件費率は約40%と言われているから、約2倍に賃金を上げたら、物流コストは8%上げなければならない。 

物価を8%上げることと同じですね。 

日本経済が『8%』の値上げに耐えられますか? 

『8%』上げる物流会社と同じく付き合い続けますか? 

難しい問題ですね… 

 

 

・当たり前ですけど多くの人が働く理由なんてまずお金なんですよ。 

もちろんそれ以外にやりがいだったり好きな仕事だったり要因もありますが、やっぱりお金ですよ。 

賃金に魅力があれば特に興味のない仕事でも人は集まりますから。 

 

 

・4月1日から「働き方改革」対応で取引先(建設業界)の休日が増えました、結果月の運賃収入も減りました、理解ある取引先は休日が増えた分を補填する為に僅かでも運賃を上乗せしてくれましたが、大半の取引先は据え置きのまま、荷主の大元は発注者である「国」であり「自治体」です、「働き方改革」を指導する一方で「弊害」への対処が無いです、年度変わり以降の発注仕事は何らかの対策はされるだろうけど、「年度跨ぎ」の仕事は「働き方改革」前の「契約」の縛りがあります、つまり受注者側が「持ち出し」で「運賃補填」をしてくれてます、そして「大企業」はこの「運賃補填」に一番「消極的」であるのも事実、ブラック運送会社となる原因の全てとは言えないが、一部の荷主側の「意識」もブラックだと思う。 

 

 

・国交省や労基がどれだけ本気で取り締まるかが大きな要因になりそうだけどな。現状、改善基準告示や残業時間規制フル無視で営業してる運送業者、山程あるんだけどさ、これを取り締まらない限り荷主や倉庫も変化しない。今迄通り走ってくれるなら無理して運賃や荷積み荷卸しを改善する理由が生まれないからだ。荷主や倉庫が明確に態度を変えないと運送業全体のホワイト化にも限界がある。ドライバーの方も金欲しいから、労働時間はアウトだけどまあまあの給与は払ってくれる会社に居着いてしまう。これが悪循環になる。法律は交付しただけで取り締まらなけりゃ絵に描いた餅になる。 

 

 

・ラジオで言ってたけど、小さい運送会社は採算取れない所も多くて、無理して赤字覚悟で頑張ってくれてる。そして、運送会社の殆どを占めてるのが、そういった小さい運送会社なのだとか。流通は、国を運営していくうえでの血液にも等しい部分だから今から対策すべき。外国人を雇うことも奨励してるようだけど給料低いとなり手はいないでしょう。大変なお仕事ですから。 

 

円高で市場が為替安の中国等に流れ、製造業という国の基盤がなくなっていき日本は混沌としていますが、国は半導体なりを後押しして儲けを模索し国策として将来の戦略を練るべきです。 

 

 

 

・記事にある大手S運輸の路線ドライバーです。最近全国的に運転手の退職者が増えていますが、その殆どが条件の良い福山通運等に流れています。仕事内容は殆ど変わらないので、セコい会社にいるより条件の良い方に流れるのは当然です。自分も半年程前から1割ほど給与が下がりましたので、今後何も変わらなければ転職するつもりです。 

 

 

・結局大手やホワイト企業と言われる運送会社の裏でブラック企業が安い運賃で動いているから表向きは成り立っている。 

 

さらに最近は違法な白ナンバーのトラックが増えていて、その個人やグループが仕事をやり取りしながら寝ずに走っている現実がある。 

 

どこかを良くすればどこかにしわ寄せがくるのは仕方ないことなのかな。 

 

 

・例え年収1000万円であっても今の日本では税と社会保険で奪われている感じがして全然嬉しくない。 

1000万円なんて会社負担も合わせて300万も社会保険料だけで取られることになる。それでいて平日は休めないから病院に行けず、土曜日に行けば暇な老人の不要な病院通いで大混雑していつまで待っても診察が受けられない。年金支給開始年齢はどんどん遠ざけられて本当にもらえるかわからない。つまり徴収された300万円は自分のためには全く使われない。 

その上で、国税、住民税、消費税、固定資産税、酒税、自動車税・・・、とどこまでも奪われるだけ。こんな国で景気なんてよくなるわけがないよ。 

 

 

・年収の前に、バスやドライバー仕事は大型免許が必要! 

数年の時間をかけ、小型免許だ、中型免許だ、大型だ、リフトだ、牽引だ、二種免許だと何度も自動車学校へ通い、入学と卒業を繰り返し合計100万円以上の金と時間を使っての自己投資が必要!だから学生やサラリーマンが、いきなりこの仕事やるには相当な魅力がなきゃ〜誰もやらない! 

年収で言えば1000万円以上で、完全週休二日制が最低条件!(アメリカじゃ年収3000万円)しかし、その前にもう手遅れだよ。 

 

 

・大手が数社同時に値上げすればいい、そしたら値上げしてない企業に注文が入って、そこも値上げする流れになるだろう。だいたいAmazonも送料をもっと取った方がいい。ネット通販も商品代と送料を別表記してもらいたい。 

 

 

・福通の 路線車は、早速高速道路の速度を上げてますね…非力なエンジンで 無理して走るから、被せ気味で追い越して、坂道でタレる。運転が荒くなってるのが顕著になってるね 

 

政府側に嘆願した一味なんでしょうね 

9時間~休息 に対応した SAPA 一般道での駐車可能な場所の確保は?してくれないんですかね? 

路上待機の車両が増えて、通勤時間帯の工業団地とかはカオスな路駐が増えてますけど?賃金をあげる前に環境の整備しないと、誰もやらなくなるよ 

 

 

・大型免許取得のネックは取得に必要な、“深視力テスト”なんですよ。普通免許には必要無い”深視力テスト”なんですが、もしも大型免許を取得した後に”深視力テスト”に落ちた場合普通免許までも失効してしまい車関連の免許を全て失う恐れが有るんですよね。 

 

 

・その地域(ルート)を配達しているドライバーって、本来ならもっと重宝がられてもいいと思うんですよね… 

 

今までは、 

"いくらでも代わりがいるから、条件に合わなければ辞めてもいいよ" 

位の扱いだったけど、これだけ荷物が増えてドライバー不足が問題化すると話しも違ってくる。 

 

A社で、 

"労働条件が合わないので辞めます!" 

 

B社に行ったら、ある程度地域(ルート)を把握しているので即戦力! 

 

この先ドライバーの引っ張り合いが起きるんじゃないかな… 

荷物は増えて行くんだから条件が悪ければ、今までの経験を武器に会社を変えちゃえばいいだけの事。 

 

知らない地域の配達は本当に大変だと思いますよ。 

 

 

・今後は規制緩和で増えすぎた運送会社がどんどん潰れるか合併していくんだろうね 2024年問題に対応できるのは大手などの限られた会社だけなんだし 国が目指してるのもそれなのかもしれないね その方が管理しやすいしね 

 

 

・以前のようには走れないが賃金は今までと同じかそれ以上にするという。 

物価高に拍車をかける事は間違いなさそうですね。 

そもそもが適正運賃ではなかったのでこうなる事は必然と言えば必然ですが貧困層が増えた今の時代そう巧くいくかは疑問ですね。 

商品の値段を上げて売れるのかどうか難しいところだと思います。 

売れない企業は淘汰されていくでしょうね。 

潰れる会社は運送会社だけではない。 

無職の人がどれだけ増えるか先行き不安ですね。 

 

 

 

・もはや知らない人も多いかも知れないけど、かつてトラックドライバーは「きついけどすごく儲かる」商売の代表だった。 

だけど輸送費を抑えたい経済界からの圧力で、当時の政権が輸送事業者の免許性を廃止するなどの規制緩和を行ってきたことで、有象無象のブラックな運送事業者が参入し事業者数が急激に増加。 

過当競争が始まり採算を無視して仕事を受ける零細事業者が続出したせいで、ドライバーにまともな待遇をしている企業ほど仕事をとれなくなり苦境に立たされた。 

それがここ2~30年の流れ。 

ドライバーの年収が激減したのも、もとを辿ればそれが原因。 

そういう経緯を知らず、送料無料なんて言葉にのっかりながら「給料を上げればいいだけ」という無責任な話をしても意味はない。 

だから少し気の毒ではあるけど、これを機にブラックな事業者にはどんどん退場してもらうのが正解。 

おそらくそれでドライバーの待遇も改善されるはず。 

 

 

・年収700万円以上が実現出来るのは、大都市圏所属のドライバーだけでしょうね。全国規模の大手雑貨路線はエリアでランク分けしてるので、地方のドライバーは首都圏よりマイナス100万〜200万円です。まぁ、取り扱ってる貨物の個数と運賃で変わるのは当然ですが… 

 

 

・政府の強い姿勢は立派だ、って意見も考えられるが、よーく考えてほしい。今まで異業種から新規参入させ、無駄な競争をさせブラック企業を増殖させてしまったのは誰か?自民党小泉政権ではないか。当時の政策を賛美したマスコミや評論家達は、懺悔し反省してもらいたい。こんな政策の繰り返しが、失われた30年を生んだのだ。自民党公明党は驚くほど無策で無知な集団だ。とっとと政権から降りてほしい。でなければ我が国は他国の競争に敗れ、潰れてしまうよ。 

 

 

・時間短縮が労働環境の改善策ではないのが運送業者だと思う 

基本的にA地点からB地点まで 荷物を運ぶのが 運送業者の仕事で その他付随業務は、発荷主や着荷主の仕事 

長距離の運送業務は、長時間になるのは当たり前だしこれから先も変わらない 物理的に解決できない時間の問題を、法律と規制で捻じ曲げようとしている 

今までに 対価にあった賃金を払っていれば なんの問題なかった話し 

 

 

・逆に5年も猶予期間があったから運賃が上がらない原因だったとも思う 

5年の間に計画倒産させようとした会社がギリギリまで薄利多売して運賃交渉しようにもそこが邪魔して運賃が上がりにくかった 

そして計画倒産してから交渉が始まり出した時には円安が始まり国内貨物のそもそもの量が減ってしまい売り上げが少し落ちたので給料も減ったという理由もある 

ただブラックな運送会社を無くしていこうという政府の考えなら高齢ドライバーの身の振り方も考えないと合併していく時にリストラされて生活の保証もされない人も増えてしまうのでただ潰せばいいという事でもない 

政府ももっと前から標準運賃を守るよう指導するとかしていればここまで混乱しなかったと思う 

届け出制にしておいて運賃が安くなりすぎたから駄目だとか、いろいろと政府には不信感しか無い 

 

 

・ブラックな運送会社が何故ブラックになるのかを考えたほうがいいです。 

そもそもブラックな会社はその評判によりいずれ淘汰されます。そんなこと望む経営者がそんなに多いとは思えない。それより本丸は、荷主の傲慢さなんだと思いますよ。 

荷主の無理を聞かないとよそに仕事が流れる。それが怖いから運送会社はドライバーに無理強いするしかない。典型的な優越的地位の濫用を行ってるんです、荷主が。 

国が介入するべきは末端のクビを締めることではなく、健全な商取引が出来ているか監視することです。 

 

 

・需要があるならば価格が上がるのが当然だ。かつてマンション業界は資本力が乏しい企業が乱立して質が低いマンション建設が増え、バブル崩壊時には投げ売りのようなことが起こった。運輸も同様で、僅かな儲けでも請け負う業者がいる限りブラック荷主問題やドライバーの待遇改善引いてはドライバー不足問題は解決しない。 

 

 

・無理。 

談合しない限り 抜けがけする荷主 事業者がある限り 罰則が法規制しなきゃ 実現はないな。荷役も まだまだ 逃げ口上の為に 到着 出発時間を書いてるけど 待ち手荷役等 改善されない。 

待ち時間 手荷役 割増したところで 得意先 の理解もないから 荷主も言えないんじゃないかな。メーカー同士で 話ができなきゃ またまだ 給与に見合う 職業じゃないね。 

 

 

・潰したらドライバーの数が更に短期的に減るんですけど、運送業以外の皆さんわかってますか? 

 

全体の半数が50代以上です。潰れた瞬間、新しい会社に移動して人間関係築いて儲からない、辛い路線先から再スタートを迫られたら、50代以上ドライバーなんて半数はドライバー自体辞めてしまいますよ。 

 

だから方向は吸収合併に向かわせる形が運送能力を短期的に落とさず、物流を維持する唯一の方法です。大手物流会社は自分の所が長期的に儲かれば良いので潰れたほうが良いが社会や民間人の答えはそれとは異なるはずです。 

 

その集約を進める方法として、営業可能数を最低5車から30車と増加させたり、利用運送(丸投げピンハネ)は2次受けまでに規制などにして大手や中堅、零細同士で集約させれば良いのです。 

 

大手が自社で運転手を正社員雇用せず、自分で運ばない、誰が運んでも良いからと再委託出来るから誰も運転手をやらない。 

 

 

・記事の内容は尤もだけど、大手や体力のある運送会社ならいざ知らず、孫請けひ孫請けをしているような中小零細の運送会社は、値上げを言った途端に切られるリスクがあるから絶対に言えないだろう。 

そう言う体質なのも改善しないで、運送会社の自助努力を期待するのは無理。 

 

建設業界も似たようなモノだけど、結局は施主・荷主側の意識が変わらなければ徐々にしか良くならない。 

運送・物流業界はまだまだ改善する余地は残されて居る。パレットの共通化だったり、荷積み待ちや荷下ろし待ちの時間短縮だったり、料金体系の見直し(特に手積み手降ろしは荷役作業として別料金にするとか、待ち時間もタクシーのように別料金として追加請求出来るとか)も出来るでしょう。 

 

初めのうちは、安くても請ける運送会社が現れるだろうけど、どこかで必ず行き詰まるだろうし、荷主側も同業他社から後ろ指指されるような感じに成るでしょう。 

 

 

 

・全業種において、しっかりとした利益の出る金額に運賃もしくは作業工賃とすることを各元請会社に政府が圧力をかけ、それを守らない場合は高額の罰金または逮捕という法律をつくり、法人税、所得税、消費税…といった税金を大幅に減税し、各個人の手元にお金が残るようにすれば、政府いや、岸田さんが給料を上げてくれた、となるでしょうね 

 

 

・弊社は電鉄系のグループ会社なんですが、今月になって先輩が続々トラックを降りていきました。今までの給与水準を維持できず生活できないのが主因ですが、猶予期間に何も手を打たなかった会社の無能ぶりも大概でした。中堅くらいでもこんな感じなんでもっと小さい会社はどうでしょうか。私も給与は減りましたが隙間バイト入れて頑張るしかないですね 

 

 

・業界大手1次会社にいたけど待遇なんてひどいもんだよw 

自分はまだマシだったけどベテラン・リーダー位は責任感から 

業務時間外・自主的休日出勤なんてザラ 事故関係の罰金も当然ある 

逆に委託なんてその辺割り切ってるよね  

とにかく上がドライバーには何をやらせても問題ないと思ってる事が問題 

 

 

・圧倒的に荷主が強い世界だからな、単純に荷運びだけしてる会社は付加価値が無くて苦しいでしょうね。 

運送会社は随分と前から物流全般を請負って受注から納品までの在庫管理やら保管やらの業務を受けてやってる所があるけど、そういう所と運送のみの下請と益々格差が拡がるのかなと思うわ。 

 

 

・ジリ貧になる会社はもはや潰れるしかない。運送会社が減れば競争が緩和されて運賃値上げに渋る荷主も「代わりの運送会社はいくらでもある」と強気になれなくなるのでは? 

そしてドライバーの待遇が良くなれば運転職を選ぶ人も増えるかもね。 

そのためには我々も輸送費の値上げに寛容にならなければならない。 

 

 

・物流業界に従事してるけど、歩合給をベースに賃金規定が作られてる。 

普通に働いたら年収700万くらいかな。 

2024年問題、残業代を払え、となったから、今まで通り働いて、100万以上給料が増えるみたい。 

課長職を上回る水準。 

 

 

・どうして運送会社の責任の話をするんだろうか。 

あくまでも「それの為」の記事だからか? 

 

ここの本質は「この問題が確実に起こると分かっていたのに、先手で動いていなかった政府が悪い」なんだがなぁ。 

 

例えば「送料無料」という売り文句に制限をかける「努力義務」を課すとか、してなかっただろ? 

なんの意味がある?と思われるだろうが、消費者心理や言葉のイメージというのは恐ろしいもので、この送料無料という表現だけで「物流は製品に関係ない」と紐づく印象が残るんだよ。 

大阪から名古屋までなら、陸便だけだが、離島に送るなら船か飛行機を使う。それだけ別料金が掛かる、という理解力がなくなってくるんだよ。 

 

そういうCの意識を変えないとBは変われない。 

そういう対応が必要と考えなかったなら、そもそも論。 

かなり根深い問題であるのに気づいてないなら、そういう扱いだった、ということだ。 

 

 

・皆さん声をそろえて「運賃上げろとか標準基準運賃を払え」とか声高に叫んでいますけど支払う方にしてみたら運んでもらう商品に価格転嫁しないと採算割れする。かといって商品単価を上げれば消費者離れが進む。無理に「どこかで妥協」などと安易な考えでいるとドライバー離職、運送会社消滅、荷主が運賃倒れで倒産などという最悪の結果になり得ないか?「商品価格を上げて製造者を儲けさせて運賃を上げてドライバーの賃金を上げる」すべては国の税収アップのための政策じゃないのか?商品価格上がれば消費税も上がる。製造会社や運送会社が儲かれば法人税をはじめとする各種税金が上がる。ドライバーの賃金が上がれば当然所得税をはじめ各種年金保険料等も爆上がり。最後に各種税金という名目でお国の金庫が潤うっていう目論見。でもそんなにうまく回ると本気で思っているのか?間違いなく破綻する企業は出てくる。最終的に失業率アップで税収も減る。 

 

 

・>政府は、長時間労働・低賃金を継続する運送会社を生き残らせるつもりはない。ドライバーは運送会社の原資であり、売り上げを生み出すために必要不可欠な存在である以上、ドライバーの待遇改善を図ろうとしない運送会社は、人手不足倒産に陥る可能性が高い。 

 

 

当然過ぎるほど当然の話だと思う。むしろ個人的には、なぜ今までずっと放置し続けてきたのか?極めて疑問でならない。運送会社に限らず、今まで多くの業界では、人手を確保するために、自分たちの骨を折ろうという意識がロクに無く、「若くて、即戦力で、低賃金で長時間馬車馬のように働いてくれて、会社に文句を言わない人材」しか、求めて来なかった。あまりにもムシが良過ぎるわ! 

 

 

・政府がブラック運送会社とかいう前に、規制緩和する前は運送業は高収入の仕事だったのに規制緩和して運送業の会社が、コンビニより多くなりました。 

現状は、運送業の数を減らさないと厳しいでしょう 

 

 

 

・運送屋の収入は運賃。運送屋を叩く前に運賃払うところがおろし先の会社とよく話し合って、積み込み体制の改善と、おろし先の荷下ろし体制ち改善するのが先だと思う。それとブラックだのコンプラ違反だの、そういう会社は潰すとか許さないとか書いてあるけど、それで今まで成り立ってきたんじゃないの?いきなり受け元もおろし先も何もしないまま時間を守れ、休憩を取れ残業は法律の範囲内でやれって、配車組むのは運転手か?冗談じゃないよ。資本金数百億の会社と一千万の零細企業をこんなときだけ同列に扱うなんて都合が良すぎる。自分は40年間運転手やってきたけど、ほんとに仕事が楽しくない。こんな思いの運転手も一定数はいると思います。 

 

 

・運賃なんて切られたらヤバいから簡単に上げられないし高速代や燃料代にしても遊んでる訳じゃないのに割引するような制度が無いし、固定のセンター横持ちなら何とかなるけどどっかの低運賃で貰い仕事受けて指定時間に到着させるために乗れればラッキーだけどギリギリまで高速使わないし(むしろ受けた会社としては高速使わないほうが儲かる)けど、どこでも走れて何でも運べるスキルがある運転手は稼げたんだけどね。新しいルールができてどうなるのやら。どっかの記事でトラックがひっくり返った事故でヤフコメ民が所詮、「◯辺の職業」とか書いてたけどこれから先の物流業は若い人達が胸張って「トラック乗ってます」と言えて人並みに、むしろそれ以上稼いでいる時代がきたら嬉しいですね。もうジジィに片足突っ込んでる俺は諦めたけどね。長文すみませんでした。 

 

 

・これからは人口減少によって運送業界だけでなく人材の確保しないと企業に人がいなくなるからなあ 

人を確保できないところから廃業していくのではないだろうか 

今も人材不足の運送業界は特にはやくテコ入れしないと会社が回らないよね 

 

 

・福山通運に限ってお話させて頂くと‥ 

 

まあ色々聞いておりますので‥ 

話せる範囲で‥ 

 

今回、福山通運でのベースアップは数千円のベースアップと定期昇給です。 

そのベースアップは基本給にベースアップ‥ではありません。 

どうやら事務職は基本給にベースアップ。 

ドライバーは手当をベースアップ。 

これらしいです。 

 

福山通運は物販があります。 

(ホームページありますので参照を) 

ということは、ノルマを課してるのでは‥それも種類がとても多い。 

こんなんで、記事のように年収を上げてく?無理でしょ。 

(ちなみに、ノルマらしきメールはあります‥お見せできませんが) 

 

小丸社長は昔、600万円を目指すと言ってましたが、ベースアップは避けてます。実際、去年はベースアップしてません。それ以前‥ 

(これ以上は割愛します) 

 

 

・どうせなら1000万ぐらいまで上がれば転職増えると思いますよ 

SEでそこそこ大手ですが500前後募集だとなかなか中途採用が来ないです 

在宅やリモートワークが出来て残業代もみなし無し退職金も定年まで働けば役職次第ですが税金を払わないといけないぐらいは貰えます 

でも来ないです 

そして今600〜700以上貰ってる社員が転職していきます 

これが現実です… 

 

 

・トラック業界の年収アップは良いが️値上がりになり国民負担️企業負担になる️ドライバー不足と専門家や評論家が発言しているが根本的には日本国内の免許改正が一番大きい️今の免許で運転出来ていた車が運転出来なくなったのがトラックドライバー不足になった️まぁ日本の免許は海外に比べて運転出来る車の細かい分け過ぎ️ドライバー不足もこれからは運送業、建築業などに増えてくる️給料アップも良いが免許種別改正もしないといけない️ 

 

 

・青森から東京行きの雑貨10tつんで運賃10万。 

九州から東京行きの雑貨10tつんで運賃10万。 

名古屋から東京行きの雑貨10t積んで運賃20万。 

大阪から東京行きの雑貨10t積んで運賃25万。 

某路線便の乗っかってる荷物の総運賃ざっくりこんな感じ。 

荷物が東京に着くまで名古屋と大阪なら次の日の朝に届くけど、青森は次の日の昼、と九州発だと翌々日。 

運賃を運転手の給料で割ると半分以下。 

東京発からだと運賃はしっかり出るんだけど、地方からの運賃をどうにかしないと難しい問題。 

青森営業所の路線運転手と名古屋営業所の路線運転手で年収200万位違うんですよね。 

 

 

・>「ブラック荷主」との決別も不可欠 

 

ブラック自覚のない荷主が多すぎると思う。 

会社荷主はもちろん、荷役作業サービスや荷主都合の運送スケジュール等を正当な要求だと思っているし、個人荷主は荷主そのものの自覚がない(アマゾン注文客等)。 

 

まともな荷主が大多数になれば、無駄な経費分をドライバーの賃金アップに充てることができる。 

大昔から、トラックドライバーは中途採用でも手っ取り早く多くを稼げ独立性の高い職種として人気があり、彼らの支えなくして物流の安定はないと思う。 

 

 

・いままで頂点に君臨していた大手流通業による激安・価格破壊とは決別し、適性価格、適性賃金の健全な経済環境になることを期待したい。 

 

 

・日本は中小企業が多すぎる。運送会社も50社程に集約して、労働組合も業界横断で1つの組合で活動した方が交渉力があがる。アメリカの労働者はストライキなどバリバリやって権利を獲得しているよ。 

 

 

 

・>『残業ができなくなったんだから、残業代が減って、給料が減るのは仕方ないだろう』 

 

横浜の市営バスではこれが理由で辞めたドライバーが何人も出て来てしまった 

その結果その営業所の担当する路線では77便が減便された 

そもそも横浜市営バスでは2024年問題の対応として 

290便が減便されていたので、合計367便が減便されることになってしまった 

 

おそらく横浜以外でも似たような事例があるのではないだろうか 

政府は2024年問題の影響について早々に全国調査して 

対応策を打ち出すべき 

 

 

・>政府は、長時間労働・低賃金を継続する運送会社を生き残らせるつもりはない 

 

これが事実なら素晴らしい。 

運送業界に限らず、全ての業界でブラック企業が淘汰されれば、先進国ワーストと言われて久しい日本企業の生産性は、間違いなく改善される。 

 

ただ、実際には中小零細企業(残念ながら大半がブラックとまでは言わないが、濃淡はあれどグレーな労働環境)を補助金漬けにして延命させているのが現実であり、ある日突然 

「ハイ延命は終わり、今日から弱小ブラック企業は淘汰されるからサヨナラw」 

 

日本の政府や役所が、こんな劇薬を処方できるだろうか? 

朝から晩までガムシャラに働くのが正義だ、会社に滅私奉公すればいつか報われる・・・と子供の頃から洗脳され続けた日本の労働者が、むしろブラック経営者を擁護する可能性が高いと思うのは、私だけだろうか(笑) 

 

そんな「純朴で愚かな労働者」が、日本の労働環境改善の足枷になるかも。 

 

 

・運賃が上がれば商品の値段、配送料金も上がることをお忘れなく 

受益者が多数賛成してくれるなら記事通りかも? 

 

運賃を上げるどころかまだ高いと思っている荷主が多いのも事実 

年収が600万700万以上?みなさんの給料が1.5倍2倍になった頃でしょうね・・ 

 

 

・政府には、机上の空論で満足せずに支援して欲しい。うちも実際給料は下がりました。 

ブラックを排除するのは賛成。でもそれだけじゃ無理。荷主から意識を変えないと。 

現場はまだまだ変わった、変わっていく、実感なんて無い。 

 

 

・トラックドライバーや建設業の職人などは、働く日数や時間が多ければ稼げたが、サラリーマンと同じ様に時間制限をもうけられると、単価が安いから、一気に収入が減るため、本来あった、その業種の魅力が無くなる。 

労働時間の削減をするなら、単価を上げなければ、全く意味は無い。 

誰も稼げないのに肉体的に辛いだけの業界で働きたいとは思わない。 

そりゃ、担い手不足にもなるわな… 

 

 

・宮崎、鹿児島〜関東、1回2600km〜3000km、月5回往復。26日出勤。平均の手取り24〜26万、ボーナスなし退職金なし。車両事故、物損事故したら全額自腹。(今まで全額支払わせていたがヤバいと思ったのか改善しつつある)役員の人間共は24金ネックレスとダイヤ入りのロレックスを見せつけるようにあぐらをかいて恫喝するようにデカイ声でウチの会社はホワイト企業と言っている。 内心はドライバーは使い捨てのコマ扱い。これが日本の中小運送会社の現実。リスクをおってまでやる仕事じゃない。現代の奴隷。 

 

 

・元トラックドライバーですが国の政策人手不足だからトレーラーの箱の長さ長くしました!高速道路最高速度90キロに上げました!政治家さんもっと仕事して下さい!こんな政策じゃ現役ドライバーからも失笑されてますよ。小学生が考えた夏休みの宿題じゃないんだからしっかりして下さい! 

 

 

・待ちが長い、空走が長い、手なぶり、何箇所も積み降ろし。こういうブラック運送会社に適正な給料を払わず事が一番重要だ。 

こういう効率の悪い運送会社は徹底的に潰さないと問題解決にならない。 

安い運賃で安い給料の会社は社員やその家族の金と時間と生活を奪う。 

運送会社を減らさないと何も始まらない。 

 

 

・ハイテクの倉庫や高速道路上の自動運転、流通網の合理化で生産性を上げれば年収1000万円は軽く超える。 

生産性のアップを経営者でなく、実際に働いている現場に回せばいい。 

 

 

・NHKの2024問題を観てたけど問題は運賃交渉力の無い二次請け三次請け運送会社。 

問題解決の1つとして大手に身売りして待遇改善をはかる成功例があった。 

これからは業界全体で淘汰という言葉ではなく集約していくしかないんじゃないかと思う。 

 

 

 

 
 

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