( 164955 )  2024/04/29 02:10:31  
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日本は何をしているのか、円急落でも動かない当局にトレーダーら疑問

Bloomberg 4/28(日) 18:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d6a25e43fa20a6213956dae9ab515c23bc5925e

 

( 164956 )  2024/04/29 02:10:31  
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日本円の急落が続いており、トレーダーたちは日本当局が介入する時期を疑問視している。

日銀が金融緩和を示唆した後、円は対ドルで34年ぶりの安値まで下落。

外国為替市場の流動性の低下や金利差の問題など、介入が困難な状況もあり、円相場の動向に注目が集まっている。

(要約)

( 164958 )  2024/04/29 02:10:31  
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(ブルームバーグ): 円相場は、日本のレッドラインと言われる水準をはるかに超えて急落している。トレーダーらは、当局がいつ通貨買い支えを始めるのか、なぜまだそうしないのかと疑問に思っている。 

 

26日に日本銀行が金融緩和の継続を示唆した後、円は対ドルで34年ぶりの安値まで下落した。29日は日本が祝日であるため、外国為替市場の流動性が低下し、円がさらに急落するリスクが高まる恐れがある。 

 

鈴木俊一財務相は日銀会合後、政府は外国為替の動きに適切に対応すると繰り返した。同相は今月初め、イエレン米財務長官に円安への懸念を伝えたが、市場関係者はこれを介入への布石と見なした。 

 

神田真人財務官は、1カ月で10円動くケースを急激な動きとしている。円のここ1カ月の対ドル下落幅は約7円だが、先週だけで2%以下げ、年初来では10%以上安くなっている。 

 

ペッパーストン・グループの調査責任者、クリス・ウェストン氏は「当局は、水準自体を目標にはしないと言うかもしれないが、トレンドと変化率に細心の注意を払っている。外国為替市場は、かつての債券自警団のように日本当局に挑戦している」と話した。 

 

日本が消極的に見える理由の一つは、介入だけでは円安の一因となっている金利差の大きさを変えることができないからかもしれない。日本の金利はマイナス圏を脱したとはいえ、米国や他の国々の高い利回りから投資家を誘う水準にはほど遠い。 

 

ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、世界のマクロ経済的な背景はさらなる円安を示唆しており、そのため介入を成功させるのは難しいかもしれないと言う。 

 

ゴールドマンの通貨・金利・新興市場戦略の世界責任者、カマクシャ・トリベディ氏は「堅調な成長、緩やかな政策調整、フォワード金利の上昇リスクという当社の基本見通しは、円にとって非常にネガティブな組み合わせだ。唯一の問題は、日本の政策当局が円安にどの程度強く対抗するかだが、その手段は限られていると思われる」と分析した。 

 

 

それでも、円相場が26日のように他の資産をアンダーパフォームし続ければ、介入のリスクは大幅に高まるだろうと、ゴールドマンのストラテジストらは付け加えた。円相場は同日1.7%下げ、1ドル=158円30銭円前後まで下落した。 

 

円安は日本にとって必ずしも悪いことではないと、ドイツ銀行の為替調査世界責任者、ジョージ・サラベロス氏は言う。円安はインフレの問題を引き起こしておらず、日本の投資家が保有する海外資産の価値を押し上げていると、同氏は電子メールで配布したリポートで指摘した。 

 

26日の日銀政策決定後の記者会見で、植田和男総裁も円安がインフレに与える影響を深刻視はせず、為替レートが需要を押し上げることで経済に利益をもたらしているとの考えを示した。 

 

サラベロス氏は26日「日本は穏やかな円安政策をとっている。市場が無秩序な動きになれば介入の可能性を排除できないが、植田総裁が今日の記者会見で円安の重要性を軽く扱ったことと、利上げの緊急性はないと示唆したことは、注目に値する」と述べた。 

 

トレーディング戦略 

 

トレーダーらは、日本の介入が成功すると考えていないようだ。2006年までさかのぼる米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、日銀会合を前にヘッジファンドと資産運用会社の円ショートポジションの合計は過去最大となっていた。一方で、先週のインプライドボラティリティーの急上昇に見られるように、懸念は高まっている。 

 

現在の水準で円をショートするのはリスクが高いが、円に弱気の投機筋は、当局が動いたら今より低い水準でドルを買おうと計画している可能性が高いと、ペッパーストーンのウェストン氏は言う。 

 

「ヘッジファンドが介入の動きを捉えるために、スポットから400-500ピップス下の指し値注文でアルゴリズムを設定することは想像できる。ドルが急落してもすぐに戻ると考えているからだ」と同氏は述べた。 

 

関連記事 

 

原題:Yen Watchers Ask Where Is Japan as Currency Losses Accelerate(抜粋) 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Cormac Mullen 

 

 

( 164957 )  2024/04/29 02:10:31  
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(まとめ) 

日本の為替介入に関する意見や疑問はさまざまで、一部では円安を国の戦略として受け入れる声もありますが、多くは介入の難しさや効果の薄さを指摘する声が目立ちます。

円安の影響や長期的な経済政策についての懸念、アベノミクスや日銀の政策に対する批判など、日本の為替政策についての考え方や不満が広がっていると言えるでしょう。

それぞれの立場からの意見が飛び交う中、今後の日本経済や円相場の動向に対する不安や期待が交錯しています。

( 164959 )  2024/04/29 02:10:31  
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・Xのトレンドに「ドル円ショート」「大損」「追証」などが出ていました。 

金曜日の急騰は明らかに大量の売りの損切りによるものです。150円付近から介入を匂わせてきた財務省は、それで売りポジが積み上がるのを注視し、日銀会合直前には「準備は整った」と発言して更に売りポジが増加するのを注視し、植田総裁の会見直後から深夜にかけてそれらの売りポジが全て損切りになり、約3円急騰するさまを注視しました。 

ある意味、最初から160円付近までの円安を想定していた戦略だった可能性もありますね。そしてポジションが完全に整理されたので、いよいよ介入の可能性もありますが5円落としても153円です。 

政府が長期的な円安を当初から狙っていたとしか思えません。 

 

 

・介入しても資金に限りがある。 

ルール上実際使用できるのは保有している1割程度の20兆弱。 

それを使い切ってしまったら海外ヘッジファンドの食い物にされる。 

この水準まで何もせず今介入したところで数か月後には元に戻ってしまう。 

完全にタイミングを逸した。というか国は円安にしたいのかも。 

 

利上げをすれば円高に振れるが、大量に国債を保有している日銀は利上げをすると利息が膨れ上がり債務超過に陥る可能性があるので踏み切れない。 

そりゃ利息なしのほうが都合がいいよね。 

 

アホノミクスと黒田総裁が推し進めた結果がこれです。 

黒田は今何を思ってんのかね。 

日本の歴史に悪名高き総裁として刻まれますな。 

 

 

・為替相場で登場するアナリストや評論家は、上がる下がるばかりに着目し、経済実態に即した合理的・適正な水準については語らない。海外に行ってみれば、円相場が異常なほど下落しており、日本全体が閉店に向かって狂ったようなバーゲンセールを行っていると感じる。 

 

経済がグローバル化している以上、まともな先進国で金利がゼロの国など存在しない。異常な金融政策が異常な為替相場の原因であることなど自明ではないか。密室芸的な無意味なほのめかしなど、国内で受けても海外では金利差による円安基調に変化なしと当たり前の判断をするだろう。だから円は下がる。 

 

ハワイでは日本のラーメンが3600円だった。チップ入れたら4000円を軽く超える。アメリカ人観光客にとっては3600円のラーメンが1200円で食えるわけだから大喜び。これが日本経済が良くなると喜ぶ人間はどうかしている。通貨が下落して発展する国など存在しない。 

 

 

・へたに介入してもじきに円安トレンドを回復するのであれば 

そんなものに大事な外貨準備を使うのはもう辞めたほうがよい。 

それなら米債券の一部をひそかに売り、為替差益をインフレ見舞金として国民に配れば良いと思います。政府短期証券も減りますので一石二鳥です。 

それから、日銀が金利を引き上げるアナウンスもするべき。 

 

 

・日本の為替当局が採るベストな対応は「口先介入をしない」と「為替介入をしない」こと。ほったらかしでいいと思う。日米では金利が50倍以上違うんで一時しのぎの為替介入をやってもどうなるものでもない。通貨安は当該国にとってメリットの方が大きいんだから、ありがたく通貨安の恩恵を受け続けるのがベスト。 

FXの短期売買筋は円安になろうが円高になろうが別にどちらでも良いんだよ。とにかく大きく相場が動けば儲けのチャンスなんで、為替が大きく動く通貨を日夜探しているんだよ。当局が口先介入を頻繁に繰り返すのは、鉦や太鼓を叩いて短期売買筋を集めているのと同じだ。普段ならドル円の売買をしていないトレーダーも一斉に集まってきて催促相場を演じるだけだ。 

 

 

・為替は市場に任せるのが一番。介入はしても効果が無いばかりか、すぐにトレーダーがドル円を買ってくる。あるいは円ドルを売ってくる。それでは利益を彼らに差し上げるようなものだ。 

 

円暴落とかの非常事態にもなれば、通貨防衛は正当化されるし、米国も日本の保有する国債をある程度売り払うことを認めざるを得ないだろう。 

 

日銀もその時は緊急利上げとして1%くらいは上げるだろう。 

その日が来るまでは基本、値動きは市場に任せるべきなのだ。 

 

もちろん、金利を上げればよいのだが、そうは出来ない事情があるから、出来ない。だから円は益々売られて一ドルは200円を超えていくだろう。 

 

最終的には1ドル500円もあり得ると私は思う。 

 

 

・統一教会的には円安はいい傾向。円安によって円をドルに流出させ、ドル経由でウォンに流入させようと考えているのだろう。エバ国はアダム国に送金しなければならないという統一教会の教義があるからね。植田は鶴子から為替介入禁止など何らかの指示を受けてる可能性はありますね 

 

 

・金利差が埋まらない限り為替介入しても限界があると思うし、ドル建資産も日本は沢山保有しているから、政府は困らないのでは。 

最近、日本のインフレの数値が異常ではないかと疑問。 

電気代や食料品などは家計支出が1.5倍~になっているのに、インフレ率2%程度とか発表しているが、全くあてにならない気がする。 

ガソリン代は助成金が出ているし、米などは比較的値上がりしていないようだが、2%とはドル建てのインフレ率なのか? 

消費増税が正しくなかったと認めない限り、庶民の貧困化が進むばかり。 

 

 

・自国通貨安を防衛することは難しい。 

そもそも米ドルを売る必要があるが、保有する米ドルには限りがある。 

そして、大規模な介入をするにはドルを運用している米国債を売る必要がある。 

米国債を大規模に売ることは米政府が嫌がるほか、米国債売却により米国債価格が下落すれば金利は上昇し、日米の金利差はさらに拡大して介入の効果を打ち消しかねない。 

 

故に、政府・日銀はそう簡単に単独で動くことは難しいだろう。 

介入は出来てあと一回ぐらいかも知れない。 

 

円高に介入するのは簡単だが(原資となる日本円はいくらでも用意できる)、暴落した自国通貨を買い支えることは事実上不可能なのだ。 

 

 

・国内に生産拠点があって、そのおかげで安定した雇用があり、景気が良かった時代は、円高が問題と言われていたんですよね。 

多くの優良企業が生産拠点を海外に移した今では、夢のような話ですが。 

生産拠点の国内回帰を目指しても、当面、人手不足が問題になる。 

海外の労働力も、円安では流入しにくい。 

昔のように内需に頼れない日本が、AI、自動化、省力化でどこまでいけるか。 

がんばりましょう。 

 

 

 

・こうなったら利上げするとかの示唆もないから無防備のままどんどん円安が進む。円安は大企業輸出産業にはプラスになるのだが国内ほとんどが中小企業だから円安による生産コストは上がる一方で賃上げも出来ない。産業界も大幅な円安には疑問を呈しているのに何もしない。トランプが勝ったら円高になるような気がするが、どこまで他力本願のつもりだろう。異次元緩和しまくり次の手が打てない状況にするのは良くない。悪いが素人からみても決断や対応が遅いと思う。 

 

 

・円安によって国内への投資が急増しています。特に半導体関連の投資の勢いが強いです。 

その他の分野でも生産拠点の国内回帰が進みつつあります。これによって失業率の低下が進めば、さらに賃金が上がりやすくなります。 

 

あまりにも急激に円安になったので家計的には大変な人も多いと思いますが、マクロ経済環境は非常に良いです。 

 

 

・財務省の思惑が優先しているのだろう。 

このまま行けば日銀は、金利を上げるだろう。そうすると国債の利払いが増える。 

すると当然、財政危機を煽り始めて増税の方向に動き出す。財務省の思惑通りである。 

しかし日本の供給能力がさらに落ちて海外からの輸入すべき物が増えていく事になる日本が途上国になっていく。 

それを回避するには減税することだ。 

 

 

・為替介入をしないのではなくて、「できない」のでしょう。 

為替介入では一時的な円高にしかならない。 

介入で円高になった瞬間、大量の円売りを仕掛けようと外資は虎視眈々と狙っている。 

これじゃあ経産省は介入した資金を損するだけだから、介入は出来ないよ。 

もしもアメリカの景気指数が悪くなり円高傾向になったら、その時には一気に為替介入をするようです。 

 

 

・米国と日本の考え方には大きな違いがないか。それは介入策を害悪と考える自由経済の原則を持つ米国に対して、自由な資本主義を共有して掲げるはずの日本では管理統制に対する拒否反応が本当に薄い。 

 

管理と規制という大きな政府の民主党に対して自由かつ管理を減らす共和党がほど同数で対峙する米国と、どの政党も大きな政府で恩恵を上から配る常識となっている文化の日本との差で翠ある気がする。 

 

介入ではなく、為替を動かすファンダメンタル要因を幅広く修正することが、自由経済でのアプローチ。そして円安によるプラスとマイナスは様々な循環と作用を生んで、長期的に為替を抑える要因にもなる。 

 

 

・日本は大量の国債を背景にほんの僅かしか金利を上げられない状況です 

 

現時点でドル円のファンダメンタルズの主要因は日米金利差です 

足下みんな注目しています 

金利差が縮まらない限り円安への動きは止まりません 

 

想像してみて下さい 

(介入などで)1ドル150円になったとします 日米金利差が4%です 

やっぱり円安方向です 

1ドル160円になったとします 日米金利差が4%です 

やっぱり円安方向です 

1ドル170円まで変化したとします 日米金利差は4%です 

やっぱり円安方向です 

 

政府・日銀が言うように大切なのは「ドル円の特定の水準ではなくファンダメンタルズ」です 

 

 

・ずっと100円台くらいを維持していたら、本来の日本円は240円とかだったのって忘れちゃいますよね。円安は国策だと思ってます。特に中国方面が非常に怪しいので、日本に産業を戻すという動きが安全保障上も出ています。円安を維持し国内に産業を戻し、インフレは補助金で対応するというのが、国の狙いではないですかね。熊本の半導体なんかは一例にすぎません。各地に工場の話は出てるのは、円安のメリットです。 

 

 

・日銀の為替に対するスタンスは基本的に我関せずであり、本来はそれでも良い。 

しかし、日銀が馬鹿の一つ覚えのように長年に亘り、マイナス金利を続けてきたことが現在の金利差の遠因にもなり、円安の弊害が目立つ現状では非情に不誠実な態度だ。 

 

勿論、今の日銀総裁の責任ではないが、属人的な言い訳が通用しないポジションなのは明らか。 

マイナス金利を解除しなかったのは足元の物価水準を見定めた結果の連続だとの言い訳は一見通用しそうだが、であればマイナス金利がどれだけ物価の押上効果があったのか、明確かつ論理的に数値を使って説明する義務がある。 

 

未だに円安が日本経済にプラスだと想っている向きがいるが事実は真逆だということを世間がもっと強く認識すべき時期に来ている。 

 

なお、政府が介入に動かないのは、長期戦を想定しているからで、結局は利上げ出来る目処が立たないと効果の持続が難しいと判断しているからだろう。 

 

 

・もう最近は日米の金利差なんて拡がってないのに、1ドル142円あたりからは、日銀が金融緩和路線を継続する、と発言する度に円安が加速していってます。  

かなり過剰に円安方向に折り込まれ過ぎてますから、何かがあって円高方向に振れる時、今度はとてつもない円高逆噴射が起きると考えます。  

 

私の試算では現在の適性な為替レートは1ドル143円です。 

15円も過剰に円安方向に折り込まれてしまっています。適正値になるだけで15円も為替が動いてしまうのです。 

過度な為替の変動を望まないと連呼していますが、一体何を考えてるのか意味不明。 

 

 

・日米国債金利の差が開いていても電機が強かった2000年代は10兆円超えるような貿易黒字の年もあったので実需の円買い需要のおかげで円は強かったが近年では貿易赤字が定着化して企業も海外投資を優先してるので円はどんどん弱くなっていく 

アメリカが利下げしないなら日銀は利上げするほかないだろう 

 

 

 

・急激な円急落であれば、今すぐ円安介入しても「焼け石に水」なのは、誰でも想定出来る事であり、このまま放置しても長期的に見れば改善されます。 

 

財務省が為替介入する時は、事前に米国の財務省と調整が必要であり、勝手にドルを取り崩し出来ないので、外野が騒いでも無理だと思います。 

 

 

・経済評論家とかアナリストのいうことはあてにならない。ウクライナ戦争前には日米の金利差は3-4%の差があったのにドル円は115円前後で安定していたと思う。しかし、ロシアの侵攻によって一気に130-140円にまで円が下落した。バイデン政権は今回ウクライナに9兆円の軍事援助を決定した。その結果ドル円はもう160円近くまでに暴落している。ウクライナ戦争が終結すればドル円は再び110円にまで行くかもしれない。 

 

 

・円安は、日本の土地、労働市場などを海外に売り渡すために非常に良い施策になります。 

日本政府は、日本を国家として守ることなく、外国の草刈り場にして、自分たちだけは美味しい目に合うという、昔、奴隷制度のアフリカ諸国が自国民を奴隷で売り飛ばして自分だけはリッチな生活を満喫した、その頃を思い出させるような戦略です。 

そんな政権を選んでしまったとは言え、あまりにも今の政治は酷すぎます。 

 

 

・米国を急追する日本を追い落とすために1985年にプラザ合意で半年で220円から110円に円高にしその翌年日米半導体協定を結び世界の半分を占めていた日本の半導体産業を壊滅させた。以降日本は40年近くに渡って円高デフレに沈んできた。海外旅行とか外食をしなければエネルギ-価格以外で生活の驚異になるようなインフレはない。簡単に利上げするような局面ではない。 

 

 

・為替介入するんなら、指値注文をして欲しい。 

なぜ、商いの少ない時間に為替を売り崩そうとするのか?投機筋に勝てるはずがないし、せっかくのドルを安売りする結果になる。 

しかし、逆に、日銀が「ドンドン日本円を買ってください。一定以上の値段でドルをお渡しします。」と言えば、日本により多くの為替利益が入るし、投機筋も戸惑うだろう。 

日本は、お人好しすぎる。もっと欧米や中国のようにずる賢く、チャンスを活かさないと。 

 

 

・市場とまともに意思疎通できない植田総裁を鈴木財務相が必死でフォローしているが、本人が一向に意に介していないように見える。 

補選敗北の責任をとって辞任する岸田とペアにして植田総裁を更迭すれば、市場への円安阻止の決意表明になるはずなので、欧米市場が目を覚ます前の月曜日午前中に決断してもらいたい。 

 

 

・ここで介入させてはヘッジファンドに舐められるだけです。円安は基本的に受忍で良いのです。問題はエネルギー価格の急騰ですが、みんなが軽自動車に切り替えれば良いのです。日銀の介入資金をあてにしている連中は1ドル200円になればみんな破産します。それで良いのです。 

むしろ、さらなる円安誘導が必要と考えます。 

 

 

・動かない当局にトレーダーら疑問?その心の内は。 

 

物価や国の事よりも、155円ラインを超え何時当局による円買い介入が有っても良いように円高に振れる思惑から儲けられる算段が裏切られた欲深な考えが有るんじゃないか。 

 

今のところは円にも価値が有って何処かで落ち着く、普通に貿易での為替の動きや諸外国との金利差で得られる利益の大きさだったり、そういった諸々も含めて各国の先行き行動の予想を織り込みつつ投機筋やトレーダーを巻き込んで損益分岐点を探って現時点での円の価値で落ち着く、それが155円か160円か幾らになるかは最終的に市場取引の中で決まっていくし状況は常に変化してる。 

 

 

・先週末からの為替安が即輸入物価に反映されるわけではないということを考慮しないと。 

影響があるのは、原油価格と為替レートで卸価格を決めている石油製品、ガソリン、軽油灯油・・・来週木曜日には価格反映されるかもしれないけど、すぐに小売価格が上がるわけでもない。 

3か月や6か月後には今の円安が続いた場合の影響は出てくる。 

それまでに外的要因の変化がおきたらよいのですが、期待薄です。 

7月の日銀の動向が注目されますが、それもあまり気代できる変更はないでしょう。急激な利上げやテーパリングによる長短金利上昇しても大きく戻り円高になる水準には程遠いから・・・それ以上に金利上昇による国内金融不安のリスクが高い。7月から金利が付くようになった国債を日銀に変わり第一生命や日本生命が買ってくれたら少しは助かるけどどうなのでしょうね 

 

 

・トレンド的には上昇。 

依然テクニカル的には160円突破しそうな勢いですが、 

158.90銭くらいでいったん落ち着くかと。 

ただ日銀の発言的に円安問題ない発言だったので。どうなることやら。 

アメリカの金利も経済も堅調なので 

ますます円に価値はなくなるでしょうね。 

 

これから投資するなら、 

現物に投資するほうが良いかもしれませんね。 

 

 

 

 

・日本の借金(国債)は1000兆円以上あるらしい。 

利上げすれば国債の利子にも引っかかる。まあある程度は日銀が買ってるからその分はチャラだけど。 

だから利上げも簡単にはできないと思う。 

 

もし利上げすれば その分の増えた利子分をどこかで徴収しないといけない。 

だからしばらくは何も動かない。 

もし仮に政府介入して一気に利上げするとすれば 

利上げ+増税がセットになると思う。 

 

円安が進めば株高になりやすい。 

だから俺は円安のほうがありがたい(保有率が輸出企業が多いから)。 

仮に円高に振れれば輸入企業の株が上がりやすくなる。 

どっちに転んでもOK。 

 

 

・僕は、今回、日銀は失敗したと考える 

 

何らかの形で、マーケットに対し、今後、異次元の緩和政策を縮小・終了するというメッセージを具体的な政策でもって示すべきだった 

 

例えば、日本国債の買い入れ額を減らすとか、政策金利を引き上げるとか 

 

何もしないのでは、円売りで勝負している投機筋にとって何の恐怖もない 

 

既に購買力平価でみて極端な円安になっているにもかかわらず、さらに円安のポジションを増やしギャンブルで儲けようという人たちが、ちっとも減らない 

 

物事には良い面と悪い面とある 

 

日銀が日本国債の買い入れ額を減らし政策金利を引き上げれば、財政は今までのように簡単に借金できなくなるから財政赤字を減らさなければならならなくなる 

消費税率の引き上げも避けられない 

 

また、金利があがれば、借金している企業や個人は支払利息が増え苦しくなる 

しかし、これ以上の円安は日本国民全体の利益を考慮すると放置できない 

 

 

・当局が動かないのは、他国と強調介入が難しく、日本の保有外貨だけでは、持ち堪えることが出来ないことを意味する。 

円安が進めば、自給率の低い日本は、他国の高い農産物を買う必要があるが、投機者は、そんなことは考えてないので、いくらでも円を売るでしょうね。 

 

 

・円に価値がないという意見がよく見られるようになったが国財務省が書かせてるのか?日本の円が価値がなければ他の国の通貨は破綻した紙屑だよ。 

2021年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式といった国民資産は残高は前年比4・6%増の1京2445兆円で過去最高を更新した。1京円は1兆円の1万倍。国民資産から負債を差し引いた「国富」(国全体の富=正味資産)は4・7%増の3858兆円。金融資産は5・0%増の8999兆円。土地や建物などの非金融資産は3・6%増の3445兆円。 

 

プライマリーバランスという詐欺的な考えで財政規律を整えたい財務省は日銀総裁に円安は物価高には影響は少ないといわせ明確な目的をもって介入しないようにして危機を演出しているとしか思えない。投機筋はやりたい放題だしこれでは国民生活は破壊されてしまう。安部の死後麻生が陰で支え始めてからの財務省主導がひどする。 

 

 

・1985年にアメリカ出張してた時、1ドル200円だった。それでも日本経済は絶好調でした。バドワイザーは1缶50セント(当時の円で100円)だった。今も同じくらいなようだけど。 

それに国民には知らされてないけど、財務省は今の円安で40兆円の儲けをだしている。(国民一人当たり40万配れる) 

今の円ドル比率の状況は何がだめなんでしょうね? 

 

 

・外国の圧力なんかじゃないよ 

米国が、少なくとも円安(=ドル高)を維持する必要はないから 

 

単に日銀総裁が金利を上げたくないだけ 

 

なぜ? 金利を上げると、日銀が大量に保有している国債の価格が下がって 国債の含み損が膨らんで、世間からバッシングを受けるから 

 

もはや 日銀は いや控えめに言って 少なくとも日銀総裁は、その本来の使命である「自国通貨の価値の維持」や「物価の番人」であることを放棄している 

 

こんな状態が続いて はたして良いのだろうか? 

 

まあ いずれは物価の上昇で われわれ庶民の反乱が始まる気がする 

 

 

・為替介入に踏み込むためには、岸田総理の了解がいる。岸田総理は、米国のイエスマンだから米国が難色を示せばGoは出さない。また、岸田はバイデン大統領から国賓として迎えてもらったにもかかわらず、それから2週間もたたないうちに麻生副総裁をトランプのところに訪問させた。これにはバイデン大統領怒っているだろうね。その怒りが、麻生訪問後にイエレン長官の為替介入は稀な事で、我々に事前に連絡、了解を取る必要があるとの見解が示された。これで介入が難しくなると判断した投機筋が仕掛け続け、158.5付近まで円安が進行してしまった。この週末にイエレン長官の了解が取れれば、火曜日に介入するかもだ。 

 

 

・円安よりも中長期金利の上昇を恐れているのが米国金融機関。先の日銀砲を喰らって相当なダメージ被ったからね。日銀も国債利払いなど外為特会や他国預け余剰金で吸収できるが、かたや企業の借入金利が増え続けると日本経済の屋台骨である中小企業が外資買収されることを危惧しています 

 

 

・ひょっとしたら、¥を全て売りつくして日本の通貨を$にする作戦かもしれませんね。 

日銀は解体しFRB極東支店として営業再開です。 

FRBはアメリカの国家機関ではなくて私的銀行というのは知られていません。 

アメリカはFRBに国債を盛り込んで$を融通してもらいます。 

 

これなら為替相場を気にすることなく生活できますね。 

 

 

・今は海外からの輸入品が多いから影響が大きく出てるのであって、国産に切り替えるチャンスと捉えるようにすれば良いのでは?関税をかけるとなると批判の嵐だが、為替の影響で輸入分野にブレーキがかかるのはどうしようもないですからな。 

 

 

 

・極端な円安と極端な円高を比べれば、円安の方が良い気がする。 

極端な円高の時代は日本企業はもっと悲鳴を上げていたし、中小企業は結局、輸出型産業の大企業の下請けの場合が多く、大企業が潤わなければ中小企業だって潤わないでしょうし。 

 

あと海外旅行は元から余裕がある層しか行かないし、それより内需やインバウンドで国内にお金が落ちる方が日本の経済全体としては潤うと思うのですが。 

 

 

・昔から景気にマイナスなことを政府日銀がやっては国民に反発される。それを繰り返してきた。失われた三十年の間に聖域化しているから仕方ない。日本全体で景気が良くなったと実感するか円安、インフレの副作用に耐えきれなくならない限り金利が上げられない。日銀は政治と世論を見ている。 

 

 

・高校2年の男子です。 

 

僕の両親は1988年生まれで、僕は2007年に生まれました。僕が早く生まれたから父が必死で稼いで今があります。それでも物価高のせいで母までが働きに出なければならなくなってしまいました。 

物価高のせいでお小遣いを減らされた時、両親が泣きながら謝ってきました。 

 

両親がまだ2、3歳の頃にバブルが崩壊、僕の家族は不景気な時代しか知りません。 

大人たちは、バブルで浮かれてましたよね。 

マハラジャとか。 

僕は個人的な趣味でまだ両親が生まれていない時代の1982-1988年前後のユーロビートのコレクションをしていますが元気がある曲ばかりですよね。当時の世相を表してますね。 

 

それなのに僕たちはその大人たちの尻拭いでひもじい思いをしなければならない。コロナ時代も自粛を強いられてきた。 

おかしくないですか? 

 

 

・日本政府も日銀も『物価の上昇』を大きなテーマにしているので、『円安は物価の上昇にはもってこい』である。 

放っておいても物価は上がる。期待通りである。 

したがって、本気で円安を止めることはないであろう。 

どれほどの介入をしたところで、しょせん、焼け石に水。大海にスプーン一杯の砂糖。なんの効果もない。 

 

基本的には日本経済の成長が先進世界の中で低いレベルで推移している結果としての円安であるから、経済を強くするしかないが、この十数年の経済政策の失敗で、日本経済は基盤強化も成長の基礎も作れなった。 

長い失政の負の遺産が『円安に打つ手なし』の弱い国を作ってしまった。 

 

 

・輸出で商売してる大企業はいいですよね。自動車産業なんてだいぶ前から国内は既に捨ててるし。 

輸入材料を使ってる製造小売はかなり厳しいと思います。 

やはり中小企業を潰して、堅苦しい職人なんていう人材は捨て、技術だけ大企業が取り外国人労働者にやらせて、果ては財閥の復活ですかね。 

以前のように国内回帰というが、慢性的な労働者不足、製品、生活の欧米化 

など昔の好景気とは違うんですよ。 

円安のほうがメリットが多いのはわかりますが、少し行き過ぎてませんか? 

 

 

・この激円安が始まったのは2022年3月。 

2012年末から始まったアベノミクスでも2022年まで9年以上かけて35円円安にして115円までもっていった。 

今回はそこから2年で35円円安にして150円。 

異次元のアベノミクスでもこんな極端な円安にはならなかったわけ。金利は円安の理由になっても原因にはならない。 

 

 

・新NISAあたりからきな臭くなりました。要するにBRICSから基軸通貨としての地位を外され米ドルの価値を維持するために円安誘導してるのでしょう。しかし国内の反発もあるから申し訳程度に介入するかもですね 

 

 

・何かみんな「無理だろ」と言ってるけど、だからこそあえてやりそうな気もが 

(あくまで素人考え) 

急激に円高を進めるには、介入以外にもインパクトがいる 

 

「やらないだろ」と思わせて一気に大規模介入をすると衝撃も相まって凄い事になりそう 

 

 

・G7の国で通貨危機はずかしすぎる 

 

日本敗戦。第二次世界大戦と同じ。一度始めたらやめられない。戦争と経済は合理性がすべて。合理的な思考ができない日本人は最後は必ず負ける 

自滅 いつもどおり 円安が国益とおもうあほが多すぎて日本破滅確定 

 

緩和継続をやめればよいだけ 

金利2%にすればよいだけ 

円高で物価がさがれば国民は喜ぶ 

住宅ローン返済が少しくらい増えたところで、全体の物価が下がればもんだいない。 

企業は生産性を上げて高付加価値のものを作れば返済利息が少しくらい増えても問題ない。 

 

 

・介入しても、効果ないと思えばしません。今、介入しても買い場を提供するだけで数日以内に戻り、さらなる高値をトライするだけでしょう。そのような介入は益々投機筋を喜ばせるだけです。財務省としても、可能な限り効果が見込めるタイミングを計っていることと思います。 

 

 

 

・日本が米国債を昨年12月時点で1兆1380億ドル分持ってる事がわかったそうな。 

 

米国債はドル建てだから、円安の方が資産価値が上がる。 

 

それを知った今、政府は「何もしない」のではなく、積極的に「何もしないということをしている」のかなと思うようになってきたわ。 

 

 

・市場がレートを決めるもので、当局が移入しても一時的な効果しかない。円をどんどん売って、ドをル買いたい人はもっともっとドル買いすればよいです。 

円安と大騒ぎしている報道機関は、日本がいかにも隣国同様の通貨危機のように報道して日本国民に騒がせて、当局の介入をさせたいのではと感じています。当局の介入がないと、お得意先様が儲けないのでしょう? 

ところで、昔は1ドル=360円でしたよね。変動相場制移行後、300円になりましたが…。 

過剰な資金が集まるのは米国も困るので、いずれ利下げとなるはずです。その時点で、ドル買いのファンドと投資家は大損です。 

マネーゲームで儲けるというのは、結局は汗水垂らすことなく儲けようとするギャンブルと同類に素人の自分には見えます。資金力豊富で経験値高い玄人の方々でも、当局の介入があるはず?が空振りとなり、店じまいとなるのかもと思います。 

 

 

・介入しても無理。市場原理に任せるしかない。 

介入にはアメリカの承諾いるし、金利差が埋まらない限りは円安は改善されない。 

ドルだけでなく、ユーロや豪他の通貨も含め円は弱体化している。 

これからは色々な通貨を持つことが常識になるかもね 

 

 

・1ドル150円を超えて130円以下まで上昇した一昨年10月からの3ヶ月間に味を占めてドルショートした連中や、何もわからずお先真っ暗な取り越し苦労の連中。 

 

これらが介入・介入と叫んでいるだけ。 

円安メリット>円安デメリットを伝えたほうがいい。 

円高で耐えて耐えて、耐え忍んできたトレーダーにとっては、こんなに有難い世の中はない。 

 

靴磨きの少年が今どきいるかどうかわからないが、挙って円安懸念を示している。こういう時は、少年の逆張りがセオリー。何も知らずに円安デメリットを語るなど、財布をわざわざ捨てるようなモンだ。 

 

 

・為替介入は根本的な 

解決にはならない。 

日本の行く末は見えている。 

 

158円は円安でもなんでもない。 

今後200円くらいまで徐々に円安が進むと 

考える。 

 

1000兆円の国債があるため、利上げも簡単にはできず、本当に時間をかけて少しずつというところだろう。 

 

今後生きていくためには、円で貯めるのは 

怖すぎる。 

積立NISAで外国投資信託がいいかなぁ 

と感じるが、皆さんはどうされてるのかな…? 

 

 

・ずっと前から日本は滅ぶとは思ってたけど、思ってたより早かった。 

少子化対策をずっとずっーーとほっといたから消費もなんもかもが落ち込むのは目に見えてた。かといってこうなってもなんも打つ手をしない事によって国民はさらに生活苦を感じやすくなり少子化に拍車がかかるだろう。 

今の世代が居なくなるまで日本の不景気は続くのかな。 

海外の人に来てもらうのが手段として一番だけど、表に出さないけどかなり差別的な国民性だからそれも上手くいかないだろう。 

 

 

・相場のことは、相場に聞け。 

なにがあるかわからないので、 

上がるか下がるかを想定することはやめた。 

この数週間、為替介入の記事ばかりだが 

結果、このありさま。 

いまになっては、日本は介入できないという 

結果に対する総評ばかり。 

どっちに片寄することなく 

フラットにしておくことが寛容とみた。 

ボラティリティが高く、博打相場に巻き込まれたら、個人投資家の資産が吸い上げられるのみ。 

動こうが、動かなかろうが、全てはチャートが示すだけ、トレンドフォローあるのみ。 

 

 

・円安と言うよりドルだけ高いから円で介入しても全体バランスですぐに戻るだろうし手を出しにくいんじゃないだろうか? 

とはいえ、それを含めても円が安い状態なんだろうから厳しい。 

30年前なら、日本で製造してたからできたものを売ったら儲けれたけど、今は製造を外国に投げたからそうは行かない。 

 

基幹技術は日本が強くても、大きく稼ぐ力と製造技術は安い外国に垂れ流しちゃったから今更どうにもならない。 

 

大手メーカーさんが国際競争力を付けるのに海外生産したのが、こんな風にブーメランが返ってくることなんか考えてなかったんだろうなぁ・・ 

 

 

・152円で介入しなかったのが致命的ですねー。この波に乗れる人が儲けれますが、、アメリカの利下げが先かトランプが大統領に帰りざきがさきかトランプは製造業を守る為にはドル安誘導しますからね。アメリカの金利が下がるまでには時間がかかりそうです。そうならない限りは押し目で拾われるでしょう。介入にもクギをさされてるとか。何円までいくんでしょうかね。バイクラまでにはまだまだのような気がします。 

 

 

・トヨタは1円安くなると、それだけで450億円の利益が出る。他の輸出型産業も大同小異同じ構図。たとえ材料費が高騰してもね。中小においても国内生産への切り替えや合理化努力を国が支援すれば良いのではないかな。為替介入しても110円なんて時代には戻らないのだから。 

 

 

 

・保身で何もできないというのが正解。 

全てが後手で予想通りの動きなので怖さがない。口先介入だけでコントロールする威厳がない印象を与えてしまった。毎回の日銀総裁の会見は言っている事は正しいが、お墨付きを与えてしまって逆効果であり市場と交渉している感じがない。 

 

 

・日銀総裁、財務大臣の自由な判断ができるよう権限を与えていますが、 

自由に辞めさせることができるのも結局国民一人一人の意志の総和で可能です。 

働かない、機能しないならこの2ポジション交代を迫ればいいのではないでしょうか。 

容易にできない?そんなわけないでしょう。 

 

 

・日本の主要産業は輸出企業が多いから、輸入企業のコスト増よりも国内経済循環が良いから、 

しめしめと放置してるんでしょう。 

海外旅行なんざ、コロナの時みたいに行けないわけではなく、費用が嵩んでるだけだからねぇ。日本国民も国の税収が増加するから、気が付いてないだけで、すべからく間接的にメリットを享受してるはず。中小の輸入企業の事なんかは知らん、頑張れ。為替のヘッジしてなかった会社が淘汰されるだけ。 

 

 

・米地銀が破綻したとのことなので、そのうち円高になるんじゃないでしょうか。 

アメリカ経済もなかなかやばいと思いますよ。 

目先の乱高下に一喜一憂せず対応した方が良いと思います。 

 

 

・記事内容の通りでしょう 

 

日銀は現状でのインフレの可能性はきわめて低いと見ているし長期での物価目標が未達という理由で国債の緩和継続も決定した 

物価高という部分にだけ光を当ててデメリットばかりを報道するのは正しい報道姿勢ではない 

元々、物価目標を+2.0%とインフレターゲットを明確にして進めたことだしね 

報道は盛んに「目標未達」と騒いだじゃないですか、それを日銀の意図通りに動き始めたら「物価が高い」と言うのはおかしいですよ 

今の日本経済は報道が大騒ぎするほど深刻なものでは当然無いしインバウンドや企業業績の好調もあってようやく活況を取り戻しつつある 

 

 

・なぜトレーダーのために政府が税金を投入して 

人為的介入をして、自然な相場を操作することを 

当然だと思うのか? 

 

ほんの一握りの人間の利益を守るため 

税金や相場が操作され、国の健全な施政を 

歪め国民を悪政に翻弄させたままにしておく 

ことを当然だと思うのか? 

 

よいか? 

相場とは、国の健全度を表す指標に過ぎない。 

マネーゲームのためにあるのではない。 

 

そんなことを望む者たちは、 

必ず、その責任を取らされる。 

 

それがどれだけ恐ろしいことかわかるだろうか? 

目先の金のために、その7倍の苦しみを負わされることが。 

 

 

・今日のサンモニでは過去の円高ピークの\75/US$と比較して円が半分の価値になったと 相も変わらずアベノミクスを批判していた。視聴率を稼ぐ為には格好の指標であるが、こういう短絡的で簡単なコメント・批判が余りにも多すぎる。\75/US$が適正なレートだったのか? 適正なレートはいくらなのか? 今金利を上げたら日本経済はどうなるのか? こういう実務的な議論が大事である。円高時は日本の輸出は破壊される、輸出産業の海外移転が加速して失業が増えると批判していた。円高になったら批判し、円安になっても批判する。権力批判がマスメディアの責務と存在価値と信じているからこういう不毛の批判に明け暮れる。今日本が進むべき道は輸出を伸ばすこと、来日外国人を増やして外貨を稼ぐこと、海外に移した生産拠点を日本に戻すこと、国内の生産性を上げて稼いで賃上げをすること。金利を上げるのはそれから。 

 

 

・介入はショートを保持していまかいまかと待ち侘びている投機筋を喜ばせるだけだし、介入後に押し目買いされて、あっという間に元に戻るでしょう。ただ介入によりある程度心理的な歯止めにはなりそうだけど。 

 

 

・日本は金利を上げられるのは、後1%が限界だろう。それ以上あげると不動産から経済破綻する。 

 

植田さんは、金利あげないで、円安を止める圧が無いんだよな。これ以上やると刀で斬りますよ。みたいな。 

 

選んだのが岸田だから、似たもの同士といえばそうなのだが、普通の日本人でさえ、弱いなと感じるのに海外のトレーダーからは舐められるよ。 

 

もう打つ手は無いから、トランプになってドル安誘導を待つしかないのでは。 

 

 

・自国通貨安になれば自国のモノが相手国でで売れて相手国のモノが自国で売れなくなる。自国通貨安は自国に有利になる分だけ相手国に不利になる。 

政府が為替相場に介入して自国通貨安に誘導することを原則として行わないことを先進国はG7他で申し合わせしている。但し自国通貨高にするための介入であれば文句をつける国はない。 

 

 

 

・投機家の悩みなんざ知らんがなw 

で、円安の一体何がまずいと言うのか? 

 

実際には今の円安でも日本のCPIは直近2%台で昨年比で下落傾向であり、日銀が利上げする理由がない。 

円安は物価に悪影響及ぼしていないわけで、日本の貿易収支上はマイナスでも、所得収支がそれを補って余りあるプラスとなる。 

原油価格が急騰でもしない限り、日本の経常収支は増加する方向で働くだろう。 

 

トヨタをはじめとした輸出産業が更なる利益を積み上げるのは言うまでもなく、更に雇用面でのプラスも期待持てる。 

ユニクロやダイソー等、これまで国内雇用の多くを中国をはじめとした海外に移転させることで利益を積み上げてきた企業が、いよいよ耐えきれなくなって工場を国内回帰させる可能性が出て来る訳だ。 

総合的にこの円安は、日本経済にとって少なくとも大きなマイナスには働かないだろう。 

 

 

・>米国や他の国々の高い利回りから投資家を誘う水準にはほど遠い 

 

この説明は「全くその通り」であって円安は金利差ゆえの当然の結果。それもゼロインフレであれば正当化可能だが実際には2%前後のインフレ。そのインフレ率でゼロ金利維持など「異常な金融政策」であって世界中から「日本おかしな金融政策」と見られている。 

日本の金利が上げられないのは企業業績うんぬん「ではなく」国債の利上げで損を被る「財務省が嫌がっている」からだ。そもそも異次元緩和で景気浮揚に効果が薄かったのが多数派の意見である。「効果の薄い政策を逆回し」にして景気が悪化するという論理は支離滅裂だ。 

しかも家計(庶民)に関して言えば「金融資産が住宅ローンの10倍」もあるので純金利収入は「ばく大なもの」だ。今までゼロだった金利が全世帯に付与されれば「金利≒タダでもらえる給付金」が毎年続きで消費に貢献すると気づくべき。 

 

 

・こういうのに何度も騙されてきた。 

市場の材料が偏り、更なる進捗間違いなしからの謎の反転。 

テクニカル的には当然だとか利益確定の動きが出たとか理由を付けるが止まらない。 

そのうち新しい材料が出てきて加速する。 

しかもその材料自体はずっと前から存在しており何で今になって注目するんだって思うようなもの。 

円買いはスワップ負担もあるので個人は躊躇しドル/円ロング勢は耐えるだろう。 

それでも145円を付ければ損切りせざるを得ない。 

そこまでいくとまた円売り材料が出てくる。 

いつものパターンですよ。 

 

 

・数年前であれば、まだまだ手の打ちようがあったものの、そのタイミングをみすみす逃してしまったから、もうどうしようもなくなっているんだよ。 

結局、「粘り強く」とか言って延々と緩和を続けてしまったのが大きな間違いだったってこと。物価上昇2%とか、変な目標を掲げて、それに縛られてしまったことが最大の原因。要は黒田の判断ミスの責任なんだよ。いい加減、緩和を途中で止めていれば、ここまでの事態にはならなかった。 

「動かない」というより「動けない」んだよ・・・ 

 

 

・誰かが言ってましたが中国に代わって日本を世界の工場にする計画、正にそのストーリーが進行しているように思える。円安へ誘導し安い人件費、安い物価となれば世界が日本に投資する。外貨が入ればとりあえず日本は潰れない。日本の技術は一部を除きもはや三流に成り下がっているためこれは仕方のない流れなのかな。 

 

 

・統一教会的には円安はいい傾向。円安によって円をドルに流出させ、ドル経由でウォンに流入させようと考えているのだろう。エバ国はアダム国に送金しなければならないという統一教会の教義があるからね。植田は鶴子から為替介入禁止など何らかの指示を受けてる可能性はありますね 

 

 

・つぎの節目は162-163円だ。 

日本は産業空洞化、インフラ劣化、国民負担率の上昇、輸入物価高、でどんどん貧乏になり、かつ、パスポート保有率が低下していき、井の中の蛙状態へ。一方で、外人がどんどん日本の資産を買っていき、工場を建設し、日本人は労働者として搾取されるまさに発展途上国へ。 

日本自体が自律的に経済回復させることのできるポイントはもうとっくに超えてしまって、日本の教育水準もいまだに暗記主義の旧来型で国民の質も劣化する一方。世論調査によると、男女平等のもと天皇制も失われそうな勢いでまさに王朝崩壊もまじか。 

もうどうしようもない政府、国民となり果ててしまい、トインビーが予言した通り、自分のことを自分で決められない国はまさに亡びる、ということなんでしょうね。自分の資産、家族を自分でしっかり守る、国はあてにしない、という感じになっていくよね。 

 

 

・1ドル=674円43銭は数年後達成するでしょう。 

私は数十年、分析を続けてきていますが、運よく外したことはありません。 

ドル円はリンクし始めてからずっと円安トレンドですよ。スタートは、1ドル=1円です。1円→360円→75円57銭→今。これは長期の周期では過去の円高進行期間は円高トレンドではなく、単なる調整に過ぎません。先ず目先の目標値は、高安切り上げは確実のダウ理論通りの動きなので全戻しの360円突破、次はフィボナッチ1.618を超える倍返し674円。これは最低限確実のラインでしょう。世の中がどんなに困ろうが、歴史の大局の流れから逃れる術はなし。残念ながら。備えるしかない。 

 

 

・介入ではなく、利上げを行うべき。そうすれば、ゾンビ企業は倒産し、一時的には失業者も出るだろうが、人手不足の昨今優良な企業に徐々にシフトし社会構造の健全化にも資する。公定歩合3%には持っていくべきではないか? 

 

 

・1985年当時と2024年4月現在を比べると、円ドルはざっくり同レベル160円くらいと思うが、金利が当時は数%あった(記憶だが)のに対し現在はほぼ0%で、この差異をクリアーに説明してくれる方の話を聞きたい。 

 

 

 

 
 

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