( 165140 ) 2024/04/29 17:21:16 2 00 「資産のない一般人」は賃貸を選ぶべき…経済学者が警鐘を鳴らす「マイホーム購入のこわいリスク」プレジデントオンライン 4/29(月) 7:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c31cdd87712084f82a02685aaf1c93dbf446d1a3 |
( 165143 ) 2024/04/29 17:21:16 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/sommart
自宅は「持ち家」と「賃貸」のどちらが賢い選択なのか。数量政策学者・元内閣官房参与の髙橋洋一さんは「土地も資産も持っていないのであれば賃貸のほうがいい。人生を懸けて、身の丈に合わない住宅ローンを組んでしまうリスクはあまりに大きい」という――。
【図表をみる】日本の持ち家数と持ち家率の推移
※本稿は、髙橋洋一『60歳からの知っておくべき経済学』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。
■日本が「保険大国」になった背景
我が身に何かあったとき、「家族に経済的な不自由をさせたくない」という思いから、多くの人がすでに何らかの民間保険に加入している。今や85歳でも入れるがん保険や死亡保険があるため、読者の中には加入を検討している人も多いだろう。
なぜ、日本はここまで保険大国になったのか。
かつて銀行は預金サービスくらいしか行っていなかったが、2000年代に入ると、系列の証券会社や保険会社の商品を販売するようになった。その結果、銀行員のお勧め商品ということで、投資信託や保険に加入する人が増えた。
■「貯蓄性のある保険」は保険ではない
しかし、とんでもない失敗をした人もなかにはいる。保険とは名ばかりの「変額保険」という商品に手を出してしまった人がその典型例だ。変額保険の中身は投資信託そのもので、相場次第で損をすることがよくあった。
銀行や保険会社のセールストークには、「老後のための保険」「貯蓄性があって保険金は返ってくる」というものが多い。だが、裏を返せば、保険で貯蓄性があるということは、その商品はもはや保険ではないことを表している。
こういう保険は、保障と投資信託を組み合わせている。保障性のほうがすごく高ければ保険といえるが、いずれ保険金が返ってくると謳う保険商品のほとんどが、契約内容をみると実際には保険ではないというケースが多い。
■手数料で銀行や保険会社が儲かるだけ
変額保険の場合、銀行や保険会社が高額な手数料で儲かる仕組みになっている。そのため、金融機関は変額保険を積極的に勧めてくる。筆者の個人的意見としては、もし今でも変額保険に入っている人がいるなら、損切り覚悟で早めに解約したほうがいい。
とりわけ日本人は保険が大好きで、いくつも掛け持ちしていることが多い。しかし、そもそも民間保険サービスは、支払った額のほとんどが保険会社の利益や外交員の給与になっているのが実態だ。普通に考えれば、保険料として支払う分のお金を自ら貯めておいたほうがいい。筆者は保険には入らず、手元で貯蓄している。
変額保険に入る理由を「定期預金などに入れてもほぼ利子がつかないから……」という人もいるだろう。だが、保険料の何割かを手数料として支払うような商品なら、少なくとも手数料分はほぼ返ってこないと思ったほうがいいだろう。
■老後に備えるなら「国民年金基金」
どうしても保険に入らざるを得ない場合は、貯蓄型ではなく、医療保険のような、補償を限定して掛け捨てにする商品のほうがましだ。なぜなら、保障を得るという保険本来の目的をきちんと果たしているからだ。
老後に備えたいというのなら、国民年金(老齢基礎年金)に上乗せして加入できる「国民年金基金」に加入するのがお勧めだ。国が運営しているから民間の商品よりも安心だし、手数料もかからない。
またiDeCoなら、掛け金が全額所得控除の対象になったり、運用益が非課税になったり、公的年金や退職所得が控除されたりと、税制上の優遇をいくつか受けられる。
将来に不安がある人は、不動産投資や事業投資に手を出す場合もあるだろう。しかし、そうしたものは難しい部分もあるから、素人がヘタに手を出さないほうがいい。老後に予備知識なしでいきなり始めると損をしてしまう可能性が高い。
■日本人は「不動産信仰」が強い
日本人はとりわけ不動産への信仰が強くて、持ち家志向も強いといわれている。持ち家と借家の比率をみてみると、6割以上が持ち家だ。特に高齢者になるほど持ち家比率は高く、8割を超える。
夢のマイホームを手に入れるために、住宅ローンを組んでいる人がたくさんいる。なかには、退職金を当てにしてローンの完済計画を立てている人もいるだろう。
しかし、「住む家を購入するのと賃貸で借りるのはどちらが賢い選択か」と問われれば、筆者は「何も資産がないなら賃貸のほうがいい」と回答する。
■持ち家に人生を懸ける必要はない
なぜなら、持ち家は賃貸よりもリスクが高いからだ。例えば、東京生まれで昔から土地を持っているような人が家を建てるのは、まだわかる。しかし、地方から来て、資産もないのに、なぜわざわざ高いお金を出してまで家を持とうとするのか。
すでに地元に土地があるなら、わざわざ2カ所も土地を持つ必要はない。日本人なら土地は1カ所で十分だ。お金が有り余っていて、ほかに使い道がないのならともかく、かつかつの生活でローンを組まないといけないようなら、人生を懸けてまでしてそんな大きな買い物をする必要はない。
仮にこれが自動車ローンなら、金額も大きくないし、数年で返済できるから大きな問題にはならない。だが、家は数千万円の買い物で、しかも返済期間が35年などと長いから、その分だけリスクも大きくなる。ただ住むだけなら家を借りるほうが気楽だ。
なかには「賃貸は月々の家賃の支払額がローン返済額よりも多い」という反論があるかもしれない。たしかに、大家があこぎな商売をして、家賃を相場よりも高めに設定していれば、家を買ってしまったほうが得な気もする。
■土地の価値は下がるときは一気に下がる
しかし、賃貸物件がこれだけ増えている現状では、入居者争奪戦が激しくてそこまで家賃を上げられないし、大家の取り分もたかが知れている。それに家を買うためには、印紙代、登記費用、仲介手数料、融資手数料など諸々の初期費用が必要なのも注意点だ。ローン返済のほかに、修繕積立金や管理費といった固定費も毎月かかる。
「お金を使わずにただ持っているだけだと、お金の価値が下がるかもしれない」という不安もあるかもしれないが、その下げ幅は大したことはない。
しかし、土地の価値というものは、バブル崩壊後にみられたように下がるときはぐんと下がる。例えば、2000万円で買った土地が、災害や人口減少などの外的要因によって、1000万円まで下がるケースも十分に想定されることであり、将来にわたって購入額のまま維持される確率は低い。
土地を活用する企業がたくさん出てくれば、その周辺の土地は値上がりする可能性があるかもしれない。だが、土地の価値が上がり続けると思っている人は、何の根拠もない土地神話を信奉しているにすぎない。
■いまから賃貸に住み替えるのも一手
身の丈に合わない住宅ローンを組んでしまうと、病気や退職、転職などの事情で返済できなくなり、結局は家を売却せざるを得なくなったというケースも意外と多い。しかも、そのときに物件価格が下がっていてローンを完済できなければ、借金だけが残ってしまう。こういうときは、金融機関の取り立てがかなり厳しくなるから肝に銘じておこう。
そうした悲惨な結末を避けるためにも、定年退職前の会社員は今のうちに返済計画に抜かりはないか、再確認しておいたほうがいい。
金利上昇の局面になってローンの借り換えを考えるくらいなら、むしろ、すぐに持ち家を売却してローンを完済してしまい、賃貸に住み替えるという手もある。そのほうが、不動産価格や金利の変動リスクを抱え込まなくていい。
もし、読者がやむを得ずマイホームを手放すことになっても、そこまで悲観する必要はない。子どもが自立しているのであれば、そこまで大きな家は必要ないし、むしろ胸を張って「これでリスクヘッジができた、運がよかった」と思うようにしよう。
---------- 髙橋 洋一(たかはし・よういち) 数量政策学者・元内閣官房参与 1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。数量政策学者。嘉悦大学大学院ビジネス創造研究学科教授、株式会社政策工房代表取締役会長。1980年、大蔵省(現財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員を経て、内閣府参事官、内閣参事官等などを歴任。小泉内閣・安倍内閣で経済政策の中心を担い、2008年に退官。主な著書に、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)などがある。 ----------
数量政策学者・元内閣官房参与 髙橋 洋一
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( 165144 ) 2024/04/29 17:21:16 0 00 ・賃貸だとファミリータイプの選択肢が少ないんですよね。3LDKまでならいっぱいあるけど、4LDK以上になると数が激減するし家賃も一気に上がる。
うちはもともとマイホーム購入の意思はなく賃貸で探していましたが、ファミリータイプの物件の家賃が高過ぎて。うちの辺りは3LDKなら10万円前後で見つかるのに4LDK以上になると一気に20万円前後になってました。
高いのに築年数がそこそこあったり部屋数はあるけど狭かったり。家賃20万円の物件に20年住んだら家賃だけで4800万円で駐車場と共益費は別か…と思っていたら、近所に4LDKで4000万円台の建売住宅ができて、決めてしまいました。
築古の賃貸マンションから引っ越して1年になりますが、新築の快適さに感動しています。設備も性能も全然違う。結露が全然できないし、24時間換気だからお風呂もカビ無いし、スマートキーも便利。新築最高です。
・持ち家と比較した賃貸のメリットとしては、子持ち世帯の場合は、子供の就職もしくは結婚などによって引越しして部屋が空いたときに、部屋数が少ない家賃の安い賃貸に引っ越すなど、人生のステージに応じた住まいの選択ができる事がありますね。
持ち家があり、地方在住で子供が上京した場合などでは、自身が老人ホームに入居した場合に誰も土地を管理する人がいなくなってしまう事が心配です。
とはいえ、子供が二人以上いてそれぞれに個室を与えるのであれば4LDK程度は必要になりますが、4LDKとなると条件に当てはまる物件も少なく、家賃の価格も跳ね上がるので、それぞれの条件に合わせて持ち家か賃貸かを選択した方がいいですね。
・貯蓄型保険もリスクをちゃんと理解して契約するなら手数料を考慮にいれても現金貯金よりもめちゃくちゃプラスになるし株よりもリスクが低く確実に自己資金をふやせる。ただお金に余裕のない人が仕組みを知らず購入してしまい、損する時期に解約しなければならない状況に追い込まれるとおっしゃるとおり現金貯金のほうがいいと思う。要は、余裕資金かどうか、仕組みを理解しているかどうか、株のように資金をもっともっと増やしたいかどうかで保険に対する想いが変わってくるんじゃないかなあ。
・いまはNISAもあるから株や投資信託に税金がかからないけど、20年前に契約した変額保険は払い込んだ額に対してほぼ倍になって先日満期を迎えました。 たまたま良い時期に契約してたのかもしれませんが、保険会社に高い手数料払ったとしても保険をかけておいて良かったと思いました。
その後投資の知識を得て、NISAが始まった頃よりずっとロールオーバー繰り返しながら運用していました。当時投資への一歩を踏み出したおかげで増えた運用益は、勉強代として考えると保険会社に払う手数料は安かったなぁと思っています。
・首都圏の交通の便が良い場所であればそれなりに資産性があるから良いと思っていたけれど、今や7,000〜8,000万超えは当たり前。親からの援助や資産で頭金を十分に入れられない状態でのペアローンは、やっぱり危険でしょうね。
自分の持ち家があることによって頑張ることができる、というのも理解はできますが、資産価値が大きく減ったり将来的に身動きができなくなる状況を考えると・・・
いずれにせよ、不動産がいろいろな側面から高騰している時期であることは確かなので、今は買い時ではないと感じます。
・「身の丈に合わないローン」は避けるのは当然だが「身の丈に合うローン」なら何の問題もない。これだけ税制優遇があり、団信があり、買わない理由が無い。適切なレバレッジは積極的に取るべきだ。この手の記事では「買うリスク」ばかりが論じられるが、貧乏人こそ「買わないリスク」「買わない事による損失」を意識した方が良い。車の所有と住宅の所有を比較しているが、郊外なら車と同じような値段で家は買える。何も数千万のローンだけが手段ではない。家賃がどれだけ損失か、生涯で家賃支出がどれ程になるか、考えてみた事があるだろうか。日常的に車を使う人にとってレンタカーが適切であるはずもない。住宅は生存している限り全ての人にとって必要なもの。そのような必需品を借りる事で得られるメリットなど存在しない。繰り返すが35年、数千万のローンだけが方法ではない。車と同じ値段で買える家も多数ある。身の丈に合った買物なら何の問題もない。
・まあ住宅ローンでの購入はレバレッジ効かせた不動産投資と同じことと認識すべきですね。 ただ、リーマン以降に購入された方は今の段階では投資に成功しているのではないでしょうか。後は出口戦略次第で、含み益を実益にしても良し、住み潰して賃貸だった場合との差で納得するのでも良し、選択の幅はありますな。
・賃貸にするにも持ち家にするにもその人の考え方次第。交通利便性、住環境、災害リスク、居住に関わるコスト全てを満たす物件は基本的には無い。その条件の中で自分で優先順位を決めて、取捨選択をしていくしかない。但し、人生のステージにおいて価値観や住居に対する優先順位も変わっていくから、それに応じて住み替えもしやすくなれば良いのだろうけど。
・私も以前は老後のために持ち家があると安心派だったのですが、仕事で戸建ての要介護の老夫婦等と接する機会が増えると疑問を感じてきました。子供は遠くに住み、自分では買い物も行けずひっきりなしにヘルパーが出入りする状態なら良い施設に入れたほうが幸せなのではと。 そうなると持ち家は邪魔になる。家あまりの郊外だとフルリフォームしても買い手を見つけるのは難しい。子供が相続したくなるような好立地じゃない限り負動産になってしまう。
・この意見には同意だな。
不動産は、株などと違って流動性が低いので、すぐに売り払いたい場合でもなかなか取引が成立しないし、うっかり変な土地(所有権以外の権利がついていたり、土地に有害物質が埋まっているなど見えない瑕疵がある場合)を入手してしまうとトラブルに巻き込まれたり、それこそ一生持ち続けなければいけなかったりする。
そしてなによりこれから関東地震や南海トラフの発生確率が上がっているのだから被災して二重ローンを抱え込むリスクを負う必要はない。
ただ、優良な賃貸住宅(ある程度の広さがある、防音や省エネに優れている)が少ないし、国が持ち家を推奨しているのも持ち家信仰が消えない理由の一つだろう。
・家族が多く働き手が今後も続き返済できる見込みがあるなら住宅ローンを組んで家を建てるのもありだと思います。 だけど人間は40代以降、特に50代以降に若い時からの喫煙や飲酒や普段からの生活習慣のツケが出てきます。 女性ならば更年期や閉経にかかる症状なども現れます。 若い時に元気で病気ひとつしたことなくても老化すれば現れます。 思わぬ事故に遭遇したり思ってもない病気に罹患し人生に澱みが出ることも事実。 今何もないからと言って将来にリスクがないとは言えません。 私の知り合いも難病に罹り今は寝たきりです。 リスクは考えるべきだなと本当に考えさせられました。
・昔は高齢者だと賃貸だと大家さんが断る事が多かったから、持ち家の方が絶対に安定してると思ってました。だけど日本はこれから少子高齢化、人口はいずれ減るのはわかってる。その中で果たして、大家さんが若い人だけに部屋を貸す方式は持続できないでしょう。同時に不動産を資産として考えた時に20年後、30年後は空き家だらけだと思うんだよね。それは東京とか本当にそうなると思います。マンションの管理費だけでメンテナンス難しくなる物件とかも増えるでしょうし。
何よりも30代で新築物件購入してローン完済する頃にはメンテナンスコストが増える一方。不動産購入するのは今考えるよりも、ちょっと少子化、高齢化が世の中にどう影響するのかある程度予測がつく状態にならないとリスク高いと思います。
・人に寄ると思う。 身の丈に合ってないローンとは何を指すかという点だと思う。
独身者で年収もギリギリの生活なのに間取りの狭いマンションを購入してしまうとか、子供と同居するのに子供からは一切貰わずに退職金を当てて家を建て直すとか、年収に見合わないローンを組んでいかにも破綻が見えているような場合では。お金を払ってでもプランナーにみてもらうと良いと思う。
・生活を切り詰めてまで家を買う必要はないと思う。貯えがあるとか親の援助とか土地があるとか35年フルローンじゃなくて15年とか20年ぐらいで払い終われるなら買った方がいいと思う。 仕事や健康や家庭環境なんて自分以外の影響で変わってしまうことなんて多くある、また、災害もある。 国は家を無理してでも買ってくれた方が仕事も辞めないし多くの消費と安定した税金が地域にも入ってくるので何とかして買わそうとしている。 一番いいのは、その時々の生活にあわせて無理せず賃貸で生活して、老後2人か1人になれば見え張らず公共住宅で年金でも余裕のある生活をするか、場所を考えて10年~20年住む小さな家か中古住宅を買うかがいいと思う、マンションは管理費かかるからダメやね。
・社宅や寮がある恵まれた人はそれを使えばいいので考えることはないと思うのだが そうじゃない人はサラリーマン受難の時代が続いてるし団塊ジュニアがいなくなるまで改善されそうもない。 副業とか投資とかするのが当たり前の時代になると思う。 個人事業主とかで副業をすれば、賃貸家賃の半分とか水道子熱費の半分とかを事業経費にできる。赤字であっても本業と損益通算することで税金が安くなるからやらない理由がない。 自宅で自営をしてる人は当たり前にやってることだし、サラリーマンでもやる人は増加傾向にある。
なので、サラリーマンなら基本的には賃貸一択ではないかと思う。 私は勤務先が副業禁止なのでこの手が使えず、随分と損だと思ってる。
・マイホームの取得もリスクかもしれないが、結婚や出産の方が大きなリスクだと思う。 マイホームは立地にもよるが、失敗したと思ったら、売却することでリスクを圧縮できるが、結婚や出産は失敗したとしてもリスクを圧縮することが難しく、しかも他者の思惑も絡むので心身ともに疲弊する。
リスクマネジメントの観点から考えると、マイホーム購入よりも、むしろ結婚や出産を避けた方が良いのではないかと思う。
・「賃貸の方がいい」というのは大抵貧乏で家を買えない人か、逆に相当収入があって高額の賃貸物件を借りられる人です。
東京は「家族4人で手軽に暮らせる賃貸」がとてつもなく少なく、少しでもいい場所、いい物件だと家賃が跳ね上がり、庶民にとってとてもじゃないが支払えない家賃相場になっています。
これが中古戸建てor中古マンション・35年ローンだと月の負担額が家賃相場より1~3割安いラインに落ち着くので、ギリギリそこに住めます。買うのはリスクと分かっていますが、買わないと住めないので、やむを得ずみんな買ってるだけです。
結果的に、賃貸推しの人は、そういったローンも払えない人か、高額な賃料を支払える人だけ、ということになります。
なお、勿論私は前者です。
・雑誌記事とかの賃貸派と持ち家派の議論は「無理してローンを組んだ持ち家派VS適正額の賃貸派」、「無理ないローンを組んだ持ち家派VS貯金せずに使ってしまう賃貸派」とか前提条件がおかしいものが多い。比較するならほぼ同じ収入、待遇、家族構成、立地条件を揃えた上で適正額のローンVS適正額の家賃でやらないと意味がない。
基本的にライフスタイルと価値観によるので、この比較は意味がないと思っている。 例えば独り身で安定した職に就いており、住宅手当がある程度支給される人間なら貸してもらえる間は賃貸に住んで、十分に金を貯め、退職と同時位に小さい家を買うのが経済面だけ考えると良いと思う。(高齢者にはアパート貸してくれなくなるから、引退後は持ち家の方が良い可能性が高い) 住宅手当があまり支給されず家族がいるなら、若い内に必死に貯金に励んでから、経済力の範囲(きちんと余力を残して)で家を買うのが良いだろう。
・結局は身の丈に合う生活とローン。 キャッシュフローやバランスシートがコントロールできれば問題ない。
今では住宅ローン控除が変動金利よりも利率が高く、積立投資も期待利率も高い。
運用が上手い人は、思い切ってフルローンで組んだ方な得と見るかもしれない。
難しいこと書かず、シンプルに身の丈に合わせる、それだけを語ればいいものを。
・働ける現役の間は、持ち家と賃貸の差はそんなに感じないけど、年を取って賃貸で引っ越しをしようとすると、新たな入居を断れるリスクがかなり大きくなります。 住宅価格は高騰してはいるのですが、老後も安心して住まうには持ち家一択になりつつあると思います。ただし無理したローンは絶対ダメです。狭くても不便でも、返済には無理のないように組まないといけません。
・確かに、一理ある。 持ち家を、ローンで購入するなら遅くても30代前半にに購入しないと 老後に影響する。30年返済なら30歳でも、遅い位である。 しかし、頭金などある程度貯蓄してとなると、中々そうは行かない。 また、仮に30代で購入しても60代になる頃には、修繕やリホーム費用が 必要になる。当然ローンを組めば金利も発生する。今はゼロ金利だから安いが そう長くは続かないだろう。考えれば考えるほど頭が痛くなる。 それに老後2000万以上貯蓄しないと、悲惨ですよと言う。 安給料で、いつもピーピイー言ってるのも、虚しいです 今後5~6年位で給料倍にならないと、無理です。
・保険の話は経験上もある程度は分かる。 しかし持ち家/賃貸の話は筆者の描くわずかな人生パターンの一つであって、人それぞれの事情でどちらを選ぶかは千差万別だろう。 私の同僚は二階家の賃貸住宅に住んでいたが、既に子供達が独立し夫婦共63歳の時点で駅近築22年2LDK30㎡中古マンションを一括購入し転居した。 金額は3500万と聞いた。 転居の理由は、 ・古い二階家は階段の作りが急傾斜でいつ踏み外しで怪我や死に至るかもしれない、そのためにはフラットのマンションが良い。 ・子供達が孫を連れてきて宿泊するのに手を掛けさせられるより定期的に土産を持って訪問した方が気分も身体も楽。 ・固定資産税や管理費修繕積立金も一生払うがそれまでの賃借料よりやや安い。 20数年住んで二人が80歳後半になって死去しても残価が有額なら子供達が利用すればよい。 3500万の価値をどう見るかはその人次第。
・不動産屋さんの立場から、回答させてもらうと物件によると言える。高橋さんの前提は、おそらく都内の8000万円とか1億近くの新築マンションや戸建てを指していると思うが、そんな高い物件を買うからリスクが高いと言える。極論言えば、埼玉なんか駅から遠いマンションなら狭山とか川越辺りなら中古で数百万円の物件なんかもあるし、戸建ても1000万円台で買えるのもある。そんな物件は、賃貸より遥かに安いし値下がりリスクは極めて小さい。家を買う時というのは、見てるとやたら新築買ったり、注文で建てたり無理する人が多い。無理しない家は、得な事多いと思うけどね。
・>「貯蓄性のある保険」は保険ではない >手数料で銀行や保険会社が儲かるだけ
いやー、この種の正解をきちんと記載した記事は初めてですね。 おっしゃる通りです。 私は元損保社員なので、社員時代は半ば強制加入の積立型の損保加入は避けれなかったけれど、保険知識があるので、貯蓄型の生保は一切加入ませんでした。生保でも損保でも、保険は掛け捨てが基本です。
ここでは変額保険がやり玉に挙がっていますが、典型的なのは学資保険です。 加入率が高い上、子供が生まれれば学資保険という雰囲気を生保が作っている上、レベルの低いFPが推奨するから普及が続いています。
子供が生まれれば掛け捨ての定期保険に加入し、親として備える額を成人までの残期間に応じて少しずつ補償額を減らしながら準備するのが基本設計です。 貯蓄部分は金利が低い時は定期預金より、格付けの高い個人向け社債が良いでしょう。
元バイサイドアナリストより
・この記事は間違ってないと思いますが、必ずしも信用しなくても良いかなと思います。
答えの無い、若干攻撃的、そしてなんとなく正しそうな記事が結局売れるんですよね。
個人的には不動産はこれから物価が上り、不動産価格も上り気味になると思います。 ですが、円の価値も下がって行くので、特に恩恵は得ないかなと。
ローンが払えなくなったら売る。 環境に応じた判断ができれば、持ち家も悪くないかと思います。
・家を買いたい人は子供が巣立ってからでいいと思う。夫婦で住むちょうどいい平屋とか。高齢になると家を借りにくいのはあると思うが大家も人口減少で空室を避けるのに選り好みしていられなくなるのではないか。賃貸住宅供給促進法は高齢者も支援対象だし。
・>それに家を買うためには、印紙代、登記費用、仲介手数料、融資手数料など諸々の初期費用が必要なのも注意点だ。ローン返済のほかに、修繕積立金や管理費といった固定費も毎月かかる。
大家が銀行から融資を受ける利息や固定資産税、保険料や諸費用と大家の利益も加算して家賃を決めるので、同じ不動産であれば経済的にお得なコトはないだろう。
不動産を購入出来る状況にある人にとっては、住み替えることが容易なトコと物件を選ぶ選択肢が多い、自由になる資金を保有出来るのが賃貸の利点だと思う。
・>「お金を使わずにただ持っているだけだと、お金の価値が下がるかもしれない」という不安もあるかもしれないが、その下げ幅は大したことはない。
アメリカの消費者物価指数は、1983年を100とすれば、現在は300を超えている。つまり、現金の価値は1/3になった。
現金の価値(インフレ率)はたいていは年6%くらいしか価値がかわらないが、長期間積み重ねれば、不動産価値の下落以上に下落しうる。
まあ、ある程度、インフレ連動型で価値があがる資産を持っておくことが必要で、それは決して不動産である必要はないけど、現金だけに置いておくのは、ちょっと危険。
・私も資産の無い一般人で、バブル期に住宅ローンで購入したのですが、住宅ローンは”数十年単位”に対して、産業の起伏は”数年単位”のサイクルのため、維持できない期間があり"民事再生”にまで至った経験があります。
しかし、自己の適応能力で転職で収入を維持しながら、支払いを続けながら維持できました。自己破産ではなく、民事再生だったので自宅は維持できましたが、修繕のためのリフォームローンを組むことが出来ず、自分で直す等、結構費用がかかり、管理組合費も修繕費も上昇したため、結局賃貸アパート並みの支払いが負債を完済した後も続くことになります。
経験値から、"購入の時期”と”ローンの期間”、そして”仕事の維持サイクル”で大変高い勉強代となりました。
おそらく、賃貸のほうが同じクラスの住宅なら、更新2年や退出後の支払いなどを考えてもバブルのローン設定より住宅にかかる費用は少なかったと思います。
・政府の高齢者福祉は持ち家ありきで考えられている。25年から構造計算やら省エネが義務化された。今までは持ち家が簡単に手に入らなくなるからずーっと30年ばかり先送りしていたら、後進国から見ても明らかに低い、世界的に低レベルの基準になっていたからだが、大体持ち家が手に入ったしそろそろ引退するからちょうど良かったらしい。で、建築費用高騰が見えているのに、残業規制と省エネ基準の適正化とかね。今ある賃貸はだんだんと老朽化して、所有者は維持費を心配しなくてはならない。賃貸有利なのは借りる側の権利が強くて、借りたもん勝ちだからだが、その分貸す側も自衛する。新規供給賃貸はまずは人手不足に合わせ、薄利多売はキッパリやめるとした。働き方改革の休日確保を確実に遵守。その為に今年からは供給エリアを絞って家賃が高めの地域、省エネ、耐震、良いことづくめ。老朽化賃貸以外は高い家賃になるが、影響は20年後。
・この記事に同意します。今のマンションは12年前に買って、おそらく2、3割はあがってると思うけど、昔は数回、不動産購入で失敗したもんね。 買って苦しくローンを払いながら、価格がどんどん下がっていくときの惨めさはもう経験したくないよね。 結果、買値の半値以下で手放したけど、ほんと苦しかった。 なかなか説明が難しいけど、株と同じで高値圏と思ったら買ってはダメ。むしろ、皆が「え?買ったの?」って言われるくらいの安値圏で買うべきだね。 特にしっかり家賃補助がある企業に勤めてたり、転勤が多い企業なら、無理してローンを組む必要はないよね。
・普段の高橋洋一さんにしては、オーソドックスな問題提起だが、ここでの主張は観念的には言えても、実際の不動産マーケットをあまり見ていない感がある。
例えば、実際のマーケットにはファミリー向けの同程度の物件は賃貸にはあまりでてきていない。 マーケットの供給構造が違うのだから、購入と賃貸の経済学的な比較計算はできても単純に結論は導けない。
それに、政府も伝統的に持ち家に対する各種税制の優遇措置(住宅ローンの税額控除など)を続けており、こういう構造まで考慮しないと比較はできない。
・「資産のない一般人」は高齢者になると、賃貸の物件を探すのも難しいかもしれませんよ。 確かに
ローンの利息+手数料+税金 > 大家の取り分(これにも左辺の分は含まれるはずですが)
かもしれませんが、インフレですから年々、土地の値段も上がっていますし、建築費用も上がっています。 賃料もこれからは上がるのではないでしょうか。
・家は22年で減価償却しますから22年経てば帳簿上の価格はゼロになりますね。土地は人口減なので一部の人口増加地区等を除けば22年後には下がっているケースが多いかと思います。 10歳の時、父が地元で家を建てましたがその後仕事がうまくいかなくなりいつも「一家心中しかない」とぼやいていました。それなら家売ればいいだけですが、そういう発想はなかったようです。40年住んだのち3分の1程度の値段で処分ました。 40年の間税金、修繕費もありますから損得勘定で考えたらはるかに大損です。人生には「まさか」がありますからいくら余裕ローンでもコロナのような誰もが予想できないこともありますね。 先々月母が脳出血で倒れて多額の資金が必要となりました。身近に起こりえる「まさか」です。長期ローンを組む方々は自分たちだけでなく身内の状況も考慮しておいたほうがいいと思います。
・高齢者は、家を持つより、民間アパートを借りるより、市営住宅が一番。都心億ションには負けるが、そこそこの広さで設備はそう悪くない、激安。70越えだからと、賃貸拒否もない。駅から遠い(歩いて15分)なのが難点。
見ていると退職金を頭金に、年金をあてに85までローンを組んで家を建てるやつが何人もいる。信じられない。公務員は全国周りだから、定住したいという希望も判らないではないが。(昭和の御代の高度成長時代、土地が不足して人口が増える時代なら不動産投資なのだがね)
・住むだけなら本当に賃貸の方が良かった。 確かに毎月お金を払っても自分の資産にはならないけど自由度が効く。 仕事で転職したり子供の学校の事(学費)や経済状況とかその時その時で住む場所が自由に変えられる。 そして、家の家賃とローン組んだ場合の差額分として毎月とボーナスの一部を貯金していたら30年で2千万の貯金もできた。 また、賃貸はその設備は全て大家の持ち物なので壊れたら全部大家持ち。 戸建てだったらそうはいかず全額自分持ち。 現在は3DKの賃貸だが今後は2人の子供が家を出れば夫婦2人だから1DKもあれば十分だから老後の家賃も抑えられる。 そもそも今住んでる場所は非常に利便性がよく、今の家賃の月金額のローン返済では買えない。 賃貸=家のサブスクと考えたらお得かも。
・毎月の手取り給与に占める住宅ローンの割合は10%以内が安全圏。 確かに新築住宅は家庭を持てば憧れの存在になる。しかし、住めばその時から中古住宅になる。土地は金融商品であり、需要と供給とのバランスで決まる。だから土地の価格は水ものである。 保険については、死亡保険と生存保険とあるが、死亡保険については年齢の経過に応じて保障額が減っていく保険商品がいい。 資産性のある保険よりも掛け捨ての保険に入って問題はない。 手元のキャッシュを意識した家庭経営を!
・高額で長期の住宅ローンを組むのはとうの昔に時代遅れと考えるのが妥当かも知れない。
既にお金の無い高齢者が増えているようですし、住宅ローンの他に車の残価設定ローンや教育ローン、奨学金を重複で借りている人も増えているようです。
戦争や自然災害、異常気象で光熱費や食費が2倍、3倍になったら高額なローンを抱えている人から破綻するでしょうね。
賃貸は極端な話し6畳一間でも、雨風をしのげれば生きられます。
かたや借金は災害で家が潰れようが流されようが、金額払い切るまで許されないし逃れられません。
・この人、官僚で心配の少ない人生だったからこんなことが言えるんだよ。 家を買うまで知らなかったが、所有権を持つってすごく安心なことなんだなぁと思った。 また隣りの人が最近家を売却して引越しをしたが、結局買った時よりプラス1000万くらいで売却。それまでローンで支払ってきた金額も合わせるとかなりのキャッシュを手に入れることに成功した。 住宅ローン減税があるので、このキャッシュバックも大きいし、団信があるので、万一死んだ時に家のローンが無くなるのも大きい。 そして地方の中古住宅はいま本当に安く買える。地方なら断然買う方がいい。
・社宅があったり家賃補助が出るなら、 その間は賃貸で住んでおいて、 老後、現金一括払いで1000万円の平屋に住む、 という手もあります。
ただ溜めておいたお金で投資をしようものなら、 一生、賃貸になりそうに思います。 利息がつかなくてもコツコツ現金で貯める、 それができる人限定。
できない人は住宅ローンで強制貯蓄が安心。
・賃貸だと大家の都合で出て行かないといけない場合もあるし、それが高齢に起こったとき、高齢を理由に部屋を借りられない場合もあります。どう考えても持ち家の方が安心できますよ。身の丈に合ってないローンを組むのが一番の問題でしょう。
・賃貸住宅で都心居住、または持ち家で郊外居住、これしかないのでは?どこかの人材会社のように、まずは政府機関を文化庁のみならず、主要各都市に分散して首都圏集中化を緩和した方が良い。中国人含め機関投資家が都心マンションを投資目的で購入、転売する傾向が為替の関係もあり、今後益々激化していく中、あぶく銭を持つ一部の富裕層はともかくとして、現役世代は真剣に老後の生活を想定しておかないと、苦しくつらい老後を送らなくてはならない人で都心があふれかえることになりかねない。長年都心に住んでいますが、アーバンライフは格好いいなんていうのは、既に古い既成概念にすぎない、と周りの結構多くの方が言われています。
・ほとんどの大家は、事故物件化を嫌い高齢者には部屋を貸したくないと思う。 貸してもらえるのは、築古のボロ物件しかないから、高齢者が住めるのは有料のケアハウスしかなくなるかもしれない。 自宅を持っていれば、あまりその心配はいらなくなるから、自宅は保険代わりと考えることもできる。
・日銀黒田前総裁のマイナス金利政策の影響で、今の不動産価格は過去最高値で、バブルですよね。植田日銀総裁が時間をかけて利上げを継続していけば資金調達のコストが上がるので不動産価格は徐々に下落していく可能性は高いですね。
・賃貸の方は老後借りられなくなるリスクがあるけど、それには一切触れられてない誘導記事かな? タイトル『「資産のない一般人」は賃貸を選ぶべき』ではなく「住宅ローンは無理せず返済できるように」ではないだろうか??? 賃貸派と持ち家派、どちらが良いかと言えば圧倒的に「持ち家」に決まってるのにね 賃貸派は賃貸の間ずっと掛け捨てで住む場所を確保してるのに対して、持ち家派は所有権を有する不動産の価値がそのまま資産になる。 不動産が突然暴落するなんて日本経済が崩壊するような時だけなので、その理論を持ち出せば、職を失った賃貸の人は家賃払えなくなってホームレスになるはずだけどね…… 自分の都合の良い想定だけ切り抜いて記事にして恥ずかしい限り
・高橋洋一先生の話しはいつもユーチューブチャンネルで聴いています。
今回のお話もユーチューブチャンネルで既に視聴済みですが、あらためて文章で読むとやっぱり高橋先生の説は 説得力あるなと思います。
私は不動産投資で区分マンションを15戸程所有していますが、やはり自宅は 賃貸です。 自分の年齢、環境によって住む場所、広さは変わってきますので、賃貸の方が機動力があると思います。
高橋洋一先生これからも有益なお話 ユーチューブで聴かせて下さい。 楽しみにしています!
・新築の分譲マンションとかを、買うから駄目なだけ。 中古マンションを安く購入して、後は大規模修繕積立金+管理費で月々の支払いが無い形の方が良い。 但し、管理組合と管理会社や管理員・コンシェルジュ・清掃人がシッカリしていて、その為の設備も充実している事を確認する事だな。
・貯蓄性のある保険は もともと貯蓄と思ってるしこのところの円安で貯蓄より儲かりました。家にしても借り物と所有するのでは満足感が違います。資産は現金預金 宝飾品 土地 色々で持つことが大切ですね
・この方の意見は、老後もずっと賃貸料金を死ぬまで払いましょう と、言ってるのと同じです。
年金から賃貸料を拠出するのは、厳しい老後となります。 老後2000万円も、持ち家前提で出されたもの。
だから、働き盛りのうちにローンを返済して老後は年金で生活する。 誰にも迷惑かけないようにと日本人らしい考え方をしてると思いますけどね。
・このタイトルはどうでしょうね。 身の丈に合わないローンを組んだらリスクはあると思いますが、私は賃貸の方がリスクが大きいと思います。自分が大家やってたから言えるけど、賃貸なんて大家を儲けさせてるだけ。年取れば入居は難しくなるし(大家も人選びますよ)、持ち家の価値がどうのとか、それは投資としての物件ならまだしも、自分が一生住むつもりで売る予定ないなら関係ないし。子供世代に迷惑とかいう人もいますが、戸建てなら土地代は確実に残ります。
住宅ローンも賃貸料もどっちも同じように責任重大なのに、なぜ、住宅ローンがリスクというの分かりません。どちらも払わないと家を出る羽目になります。それは同じです。
私は真逆で老後の心配を考えた時やはり戸建てがいいとおもうし、それと、海外に住んでたから言えるけど、海外の方がよっぽど持ち家派です。若くして購入して、ライフステージに合わせて買い換えます。
・身の丈に合わない持ち家は無謀だけど、団信付なら残された家族は取りあえずは住む場所は確保出来る。 賃貸なら主たる生計者が無くなると住む家が無くなる。 老後で年金暮らしで家賃が今後高騰したら生活ができなくなる。 高度経済成長期に建った高級住宅街の代替わりの土地を買って建てたが、周囲はご高齢者ばかり。 でも、ローン負担は終わって、身の丈の老後を楽しんでいる。
・これはそう。富裕層なら高性能な一軒家で悠々自適に暮らせばいいけど、庶民が今格安の建売を購入しても、家だけでローンにメンテナンス費用、家電購入、火災保険や地震保険、固定資産税など考えると、その他の生活費、学費、教育費、遊興費、投資、貯蓄まで考えると破綻が目に見えてる。かつローコスト住宅だと、夏は暑くて冬は寒い、耐震性も耐久性も大して保たずにローンの支払いが終わる30年後にはもう住めなくなるレベルだろう。 庶民が新築建てるなら、土地を用意できて、ある程度資金があり高性能化できる方のみかな。
・どうも私感の押し付けのように感じる。未来永劫賃料を負担するリスクもあるし、何らかの事情で賃料負担出来なくなれば生活保護という短絡さも感じられる。確かに将来性の無い土地を購入してまでの持家は、将来固定資産税の課税だけが残る可能性もあるが、それを吟味したうえでのマイホームを夢に描き、一生懸命働いて資産形成し子孫に残す、これもまた人生。
・持ち家、賃貸論争は前からあるけど、結論としては好きなほうを選択すればいい。
実家 > 社宅 > 持ち家 ≒ 賃貸(家賃によって)となる。持ち家と賃貸にはメリットとデメリットが存在するし、否定しようものなら肯定派の主張合戦となるのは明白。だからこの論争に正解なんてない。
中古住宅を買う、築20年のアパートを借りるなど新築や立地条件まで出されたら正解なんて意味を成さない。なら好きなほうを選択すればいいとなる。
・東京などの大都市限定なら正しいと思う タワマンに限らず住宅価格が高騰・高止まりし、若い夫婦が持ち家にこだわると1馬力では無理になるのでペアローンを前提とし、そうすると子供を持つこと自体を躊躇し作っても一人だけと言う選択をせざるを得ずますます少子化が進む 早急に東京一極集中を解消して地方都市へ人口を移さなければならない ちょっと地方都市へ行けば東京に住み続ける家賃よりももっと安価に家が持てるし、賃貸でいいなら更に住宅コストは下がる 我が家の二人の子供も東京に住んでいるが、リモートワークが進み出社するのは1週間に一回あるかないかと言っている 独身の若いうちは今のままでよいが、結婚する・子供を持つ時期が来たら関東近郊の地方都市へ移住して主としてリモートワークで仕事を行うという可能性も考えるべき
・資産が無い一般人だからこそ家を建てました。 世帯主の私に癌を含めて万一の事があったら、家族は実質的に家賃無しの家に住み続ける事が出来ます。負動産にならない程度であれば、二束三文でも売れば生活の足しにもなります。 賃貸では、そうはいきません。賃貸or持ち家のリスクにしろメリットは個人や家族の状況にもよるので学者さんだろうと、何とも言えないのでは。
・変動金利でローン組むのが一般的であったが、インフレサイクルでは固定金利にシフトするでしょう。銀行だって馬鹿じゃない。わかって損することはしない。恐ろしいかな、利払の総額は倍以上増えることになることをわかって長期住宅ローンは組むべき。今まではお金が安く借りられすぎた。
・私はサラリーマン大家として複数の不動産を所有していますが、すべて賃貸に出していて、自分の住む家は賃貸アパートです。投資家目線からすると不動産はお金を払って手に入れる物ではなく、活用して収益を得るものです。賃貸事業で得られるキャッシュフローで自宅アパートの家賃を払っているので、サラリーマンの給料からは1円も住居費を払っていません。
・持ち家のほうが良いです。 賃貸にして良いのは一生使いきれないほどのお金のある人だけです。 日本は先進国では無いので、住所が無いと何もできません。 行政からの支援は受けられません。 持ち家があれば住所は確保できます。 貧乏人は持ち家を買いましょう。 ただし、確実に負動産となるので、親戚には伝えておきましょう。
・この方の考え方は学者らしい意見だと思います。
「持ち家か賃貸か」の論争がありますが、そんなの「持ち家」が当たり前でしょう!
不労所得や預貯金が多いならともかく、定年になって年金や少ないアルバイト代から家賃を払うのは、本当に大変ですよ。
高橋氏が言っているように、破産や損切りをしないためには、物件の見極めと買値、そして資産活用方法を考えることが大切です。それが無いのに無理して住宅ローンで家を買うからリスクが高くなるのです。
まず、新築は買わないこと。古くても良いから駅近物件で安い物を選ぶこと。リフォームされたものも今は結構あります。 狙い目は旧耐震です。 旧耐震ならそんな条件でもあるのです。 それを住宅ローンで買って、まだ収入があるうちは人に貸せば良いのです。普通、住宅ローンで賃貸には出せません。黙っていてもバレて一括返済を求められます。しかし、やり方さえ知っていればそれが出来ます。
・金利を固定と変動で安いだけで選ぶ人は一定数います ローンが払えずマイホームを手放す人も一定数います 何故か?資産の継承がなく一代でマイホームを買い、災害で倒壊する そして泣く、マイホームのためにいつの間にか身を粉にする 自分の人生でマイホームギャンブルをする人がいます。 何も教えられない環境で生き、自分自身も社会の視野狭窄の性格が 起こす不幸!可哀そうでならない!! 経済が完全にインフレ転換したこと気が付いてほしい!!
・転勤があるので今は地方都市の3LDK賃貸ですが、老後に借りられなくなるリスクへの対応をどうすれば良いのかずっと考えていて答えが出ません。 夫婦2人の年金ではなく1人の年金になったら今の賃貸では暮らしていけないので、狭くて安いところに移らないといけないと思います。
人口減で借りる人が減っても高齢者には厳しいままなのか、高齢者ばかりが住んでいる近くの長屋に私たちも将来住むことができるのか(建物が残っているのか)…。 たまに見かける平屋建てを中古で一括購入できそうか、とか。
・例えば平均的な年収500万ぐらいだと自己資金ありかなしか、年齢や勤め先の雇用慣行等で持ち家か賃貸かは決まると思う。 都内住みで30代以上で年収500万以下の場合は賃貸一択で良いのでは。
・本来、マイホーム(個別不動産)を買っても大丈夫なのは資産が数億円あるような富裕層に限られると思います。 個別不動産が頓挫しても、他の資産が十分にあるのでリスクが軽減できるからです。
一方で私のような一般庶民がマイホームを買うと、資産の9割近くが個別不動産になってしまうので、それが頓挫すると人生詰む可能性が高いです。
また、団信があるから安心と考えているかも知れませんが、収入が減るのは病気と死亡だけではないです。
私の夫は異動で収入が100万円超減りました。 当然、団信でチャラにはなりません。 幸い、賃貸だったので安い家に引っ越して事なきを得ましたが、家を買っていたらと考えるとゾッとします。
マイホームを買うのも買わないのも自由ですが、庶民が買うと人生が詰む可能性があるということを忘れてはいけないと思います。
・公的年金だけで賃貸に暮らせるなら賃貸の方がベターだと思いますが・・・ 数年前に自宅を処分して今は1LDKの賃貸暮らし、断捨離をしたので1LDKでも十分な広さがあり快適です。庭の草むしりや自宅のメンテナンスから解放され、何より苦手な人付き合いがないのが気に入っています。
・インフレで家賃も上がる時代に入ったからなぁ 20年後や30年後の家賃の金額は現段階では分からない 住宅ローンの支払いは、先まで計算できる 賃貸も更新料や最近だと保証人じゃなく保証料を払うことが多くなってる これも一生払わないといけない まぁ、よく考えることだ
・マンションとか集合住宅は、後から修繕積立金が老朽化した時どんどん上がっていくから、コストも計算に入れておかないと、後で悲惨な目にあう。子供に資産を残すとかテレビのインタビューで聞くけど、もしかしたら負債を背負わすことになるかもね。
・都心で駅近中古マンションなら買ってもよいが、 都心から離れた住宅街で一戸建ては買った瞬間に建物の価値は半額になり20年ほどで価値なしになります。住宅街の土地価値は低いです。 特に狭い土地には値段がつかない。
・この人は単に銀行や保険会社が嫌いなだけかと思ってしまいます。 投資信託は銀行や保険会社か儲かるだけだからダメだと言いますが、世の中のどんな商品も企業側が儲かるようになっているから、銀行や保険会社だけが儲けたらダメな理由がない。 投資信託を否定しながら、iDeCoは肯定するのも疑問を持たざるを得ないです。 ましてや、持ち家より賃貸がいいと言い切れるのは甚だ疑問です。
・高齢になると賃貸を借りられないリスクが爆上がりするんだけどな。 でも、膨大な借金を背負ってまで新築住宅に固執するのは自分も懐疑的。固定資産税やメンテナンス費用も馬鹿にできないしね。 良質な中古物件を見つけてリフォームして住むのがお得かな。
・今後は賃貸のが良いだろうな! まず持ち家を買うって前提が、多くの人が結婚して子供が産まれた時だと思う! でも大きな家なんて子供が思春期の10年ぐらいで後は大きな家なんて、老夫婦に維持管理なんて大変だしな また雇用も不安定で、今後は金利も上がるしか無い日本で、長期ローン組むのはかなり覚悟がいると思う!
・住居の問題は経済問題というより趣味嗜好の問題だから、 金がなくても一軒家住みたい人は住んだらいいんじゃないの? フェラーリ乗って昼はマック (最近はマックも安物の比喩にならないかもしれませんが)、 という人もいるわけで、お金の使い方を経済合理性だけで 語ること自体野暮だと思いますけどね。
まあそういう人が増えて、税金で救済とかになると 話は違ってきますけれど。
・身の丈にあったローンを組めばいいだけなのでは? 銀行も2000万しか貸せない人間に4000万も貸さないでしょう。 そしてライフスタイルで賃貸なのか購入なのかを検討すればいい。 私は毎月の家賃ぐらいで高気密高断熱住宅を購入ローンを組んだので賃貸の時より支出は減りましたけどね。
・持ち家が良いのか賃貸が良いのか、そんな簡単に結論が出る様な話では無いだろう。身の丈に合わないローンを組めばそれは大きなリスクではあるが、ローンさえ払い終わっていればその後の費用は比較的少なくて済む。 何と言っても高齢者になると貸し渋りがあって賃貸できないことがあると言う。それからするととりあえず住むところが有るというのは安心感がある。 一面しか見ていない様な経済学者の言うことなどアテにならない。
・年取って賃貸から追い出されると次を見つけるのが大変だから、持ち家のほうがいい気がする。 家賃も上がる傾向だし、高収益化を狙った建替•再開発も増えるので、家賃相場は上がるでしょう。
・アベノミクスの後、日本が経済成長したか?
という点だけを考えても、、 この人の言ってることは机上の空論。
はっきり言おう。
賃貸だろうが、一軒家だろうが、本来なら結果は同じになるように、政治が社会を動かしておかなければならないのが本当の姿だよ。
本来住む条件で、損も得も起こりえないはずなんだ。確率の問題で言えば。
あとは個人の行動の差であり、不毛な事に金を使うか使わないかだけの差だよ。
地方から出て来て資産もないのに「家を買うのはリスク」? それがなかったら、今だにJR山手線外側は田んぼと畑だったさ(笑)
何言ってんだよ。本当に経済学者? これで東大卒?
大丈夫か日本。。
・背伸びして億ション買うのは、危険という話かな、 金利が上がると言っても、現状かなり低いよ 5,000万円ぐらいの物件なら、家賃払い続けるより 買う方が断然有利だと思いますよ。 筆者のように所得が多く、いろいろ経費で落とせる人と 一般人とは、違うと思いますよ。
・またバブルが来てるので一般人には買えなく成ってるよ。平均的な収入ラインが額面400万行かないんでしょ。生涯でも2億しか稼げない。田舎でも三千万からするのに買えないじゃない。二馬力必須でも一馬力から増えない事が多い。
賃貸を選ぶだけじゃ無くて、またまた公営住宅増やして貰わないと、家や部屋借りられなくなるよ。。。。
・「資産のない一般人」が賃貸のまま高齢者になり年金生活になれば家賃の負担が重いとか貸してもられないとか悲惨な状況になりかねません。都会と地方とでは状況が違いますが持ち家に越したことはありません。
・個人的には賃貸派だが、70歳を過ぎると賃貸を貸してもらえないという話も聞く。家族が保証人になってくれても、貸主が事故物件になることを危惧しているようだ。したっがって、賃貸派は70歳過ぎると老人ホーム以外に選択肢がなくなってしまうわけだ。 けれども、それを考慮しても賃貸派だ。
・この人も、ガンに罹患した某経済学者と同じで保険の事をよく理解していない(笑) 変額保険が問題になったのは、バブル期に不動産を担保にして銀行が融資、それで一時払の変額保険を販売するスキームが大問題になりました なぜそれが問題になったかの解説が無い ・担保提供した不動産価値がバブル崩壊で下落し担保割れ、しかし融資資金は当初利払いのみで良い、または利払いを当座貸越(カードローンみたいなもん)で放ったらかしで大丈夫、という融資だった それが急に約定返済を開始して下さい、と銀行が回収せざるを得ない状況になった(金融庁指示) ・かつてその様な売り方をされたので変額保険は悪名が高いイメージがあるが、一時払ではない平準払であれば解約返戻金の特別勘定にドルコスト平均が適用されるし、また昨今の低金利下で終身保障を得るには変額保険が1番安いという事実を知らん、相続対策も知らないのでしょう 無知がバレバレ
・北陸出身で地元に相続されそうな不動産もあるけど都内に買いましたよ
人生の終盤は地元も悪くないなと思ってるけど、都内の不動産が足かせにはならんでしょう。23区なんてまだまだ人が増えるんだし売っても良いし誰かに貸してもいい
・退職してわずかな年金生活しかなくなっても死ぬまで家賃を払い続けることのリスクについてはどうなのでしょう?持ち家ならいざとなったら売却して介護施設に入ることもできますが(もちろん、売り物になりような物件である前提で)一生賃貸だと、よほどの貯蓄をしておかないと老後破産ではないですか?
・「何も資産がないなら賃貸のほうがいい」 いやいやそれは買いたくても買えないだけ。
■日本人は「不動産信仰」が強い いつの時代の話をしているのだろう。高橋さんの世代なら当たり前だったのだろうけど。
■持ち家に人生を懸ける必要はない じゃあ賃貸に人生をかける必要があるのか?人間には住むところが必要。どちらにするかを賭けなければならない。
■土地の価値は下がるときは一気に下がる バブル経験者からいうと株では一気に下がるが土地は急激に上がり下がるほうがゆっくりです。
■いまから賃貸に住み替えるのも一手 返済に余裕がある状態なら住み続けても問題ないでしょ。返済に余裕がなくなれば賃貸だっとしても家賃が払えない状態。
今後金利上昇するとしたらインフレになっているということ。固定金利なら一定額だが土地も家賃も値上げしている。賃貸を選ぶこともリスクです。 高橋さんてまともなこと言うのかと思ってた。
・賃貸か持ち家か論争は常に起きてるけど、 金銭的に無理せず買える人は土地買ってほしいけどな。 日本人が賃貸に住み外人が土地買ってるから100年後は外国人に占領されてる街がありそう。 とはいっても、独り身だと相続させる子孫もいないし結局賃貸選んじゃうんだよな…
・転職先のかつての上司が「保険は付き合いで入るもの」と豪語していた。こういう人に限って宝くじやパチンコ、競馬は大好きだが、株や債権の投資には見向きもしないのがセオリーである。
・別に好きにしろ、としか。 持ち家も賃貸も一長一短なんでどちらが良いとか無い。 自分のライフスタイルに合わせて住処も変えるのが1番なのよ。 そして、それが出来るだけのキャッシュを握っておくことも非常に大事。 他人は簡単に貴方を裏切るけどお金は貴方を裏切らないよ。
・現在50歳で未婚の男性。3割のあなた真剣に考えてみましょう。15年後、定年ですが年金までは5年。都内在住のあなたは賃料の高騰もあり、郊外に新たな物件を探そうと考えました。あるかな? 2050年までに5割の都市が消滅する一方、人口が集中する都心部とその周辺の賃貸マンション需要増は容易に想像できますね。おそらく7,8年で都心部にマンションを借りるのは困難かも。まず、賃料に収入が追いつきません(数年前から社内でシニアと呼ばれ、圧かけられてますよね)15年後ですよ多分不動産業者さんから"ご紹介状はお持ちですか"と聞かれますよ。自身の15年後のステータス?自問してみましょう。そんなあなたにご提案があります。きちんと働く女性を見つけて結婚しましょう。ため息などはちょっと待って。相方を見つけて収入を増やすのです。そして築30年ぐらいの住宅(東京から1時間以内1,000万円)を購入15年間で払いましょう。
・定年後の生活を考えると賃貸はきつい。マイホームの住宅ローンを退職金を使わずに完済させるのが目標。株式投資の利益で繰上げ返済して行く。最終的に住宅は子どもに相続となるので無駄ではない。
・最大のリスクはローンが残ってるうちに地震で大破する事。 保険会社が支払う総額には限度が決められており、巨大地震だと地震保険はほとんど出ない仕組みです。
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