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植田総裁の発言が円安容認と受け止められ1ドル160円台まで円安が進行:政府は為替介入実施か

NRI研究員の時事解説 4/30(火) 8:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c02dd4cdd6695239338219fcb3e37b24738c4972

 

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日本銀行の金融政策決定会合後に円安が進み、特に米国市場では1ドル158円台まで円安が進展した。

日本政府の為替介入に対する警戒感が高まり、為替市場は不安定な動きを見せた。

日本銀行による追加利上げの期待が後退し、政府との連携への期待も低下した。

政府は為替介入で円安対応を示す可能性があるが、介入の効果は限定的であり、円安進行による物価上昇が懸念されている。

円安の影響は家計にも及び、個人消費を押し下げる可能性がある。

(要約)

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NRI研究員の時事解説 

 

4月26日に開かれた日本銀行の金融政策決定会合の後に、為替市場では円安が一段と進んだ。会合前には1ドル155円台前半で推移していたドル円レートは、決定会合で政策変更が見送られたことに加え、会合後の記者会見での植田総裁の発言から、日本銀行は円安に対する警戒心が弱いとの見方につながり、1ドル156円台まで円安が進んだ。 

 

円安の流れは海外市場でも続き、米国市場の終盤には、1ドル158円台まで円安が進行した。24時間のうちに約3円もの急速な円安となった。1ドル160円台乗せも時間の問題となってきた。 

 

円安の流れに弾みがつく最初のきっかけとなったのは、米国時間の25日に、イエレン米財務長官が、「介入がまれであることを願う。そのような介入がめったに起きず、過度な変動がある場合に限定され、事前に協議があることが期待される」と述べ、日本政府の為替介入をけん制したことだ。 

 

2022年に、政府は米国が難色を示す中でも為替介入を実施したとみられることを踏まえると、今回、イエレン財務長官が日本の為替介入をけん制する姿勢を見せるなかでも、介入に踏み切る可能性はなお十分に考えられる。政府は、円安阻止に向けた対応をしていることを企業や国民にアピールすることが政治的には求められており、その観点からも、いずれ為替介入に踏み切る可能性は引き続き高いだろう。 

 

しかし、米国当局から牽制を受けたことは、為替介入実施に向けて一定程度の制約となることは否定できないところだ。 

 

日本時間26日に、政府が為替介入を実施しづらくなったとの観測が生じ、円安進行リスクは高まった。ただしこの時点では、決定会合で日本銀行が長期国債の買い入れ減額を実施するとの観測があり、また、会合後の記者会見で植田総裁が、円安をけん制する発言をするとの期待があったことが、円安進行をなんとか食い止めていた面があった。 

 

しかし実際には、決定会合では長期国債の買い入れ方針には変更なく、また先行きの物価見通しも予想通りであった。さらに、記者会見で植田総裁は、円安進行をけん制する発言をしなかったことから、円安の流れが強まってしまった。 

 

植田総裁は4月18日のG20会議後の記者会見で、「円安が基調的な物価に無視できない影響を与える場合には、金融政策で対応する可能性がある」との主旨の発言をした。金融市場では、円安進行を受けて日本銀行の追加利上げを前倒しする、あるいはそれを示唆するような発言を総裁が行うことで、円安の流れが食い止められる、との期待が浮上していた。 

 

 

しかし決定会合での記者会見で植田総裁は、円安によって一時的に物価上昇率が高まるだけでは金融政策で対応することはなく、それが賃金の上昇を通じてさらに持続的な物価上昇につながって初めて、政策判断に影響を与えるといった考え方を丁寧に説明した。その結果、円安阻止のために日本銀行が早期に追加利上げを行うとの観測は大きく後退し、円安が加速したのである。 

 

政府、企業、個人は、さらなる円安進行による原材料価格上昇、製品価格上昇が経済活動に悪影響を与えることを強く警戒している。つまり円安を「悪いもの」と捉えている。 

 

これに対して植田総裁の説明は、円安進行をきっかけにいずれ基調的物価上昇率が2%に向けて高まり、物価目標達成の確度が高まるため、それに合わせて政策金利を引き上げていく、というものだ。円安を物価目標の達成を助ける「良いもの」と捉えられる説明となっている点が、政府、企業、個人と大きく食い違う点であり、それが金融市場の失望を招いたのである。 

 

植田総裁は過去には、円安進行に懸念を表明し、政府と連携していく姿勢を表明していた。今回の記者会見でも、そうした発言を前面に打ち出していれば、これほど円安は進まなかっただろう。 

 

金融政策は為替をターゲットにせず、為替政策は政府の所管である、という建前を重視した結果、円安をけん制するどころか、円安を容認するかのように市場では受け止められてしまった。 

 

さらに、足もとの円安が物価に与える影響は、従来ほどには大きくないとの植田総裁の発言も、金融市場では円安容認と受け止められ、さらに、円安による物価高によって生活が圧迫されるという国民の懸念に配慮していない、との批判を生じさせてしまった。 

 

このように、今回の植田総裁の発言は、あまりにも正直かつ建前重視であったがゆえにさらなる円安進行を許してしまった。これは判断ミスと言えるのではないか。 

 

4月29日のアジア市場の朝方に、ドル円レートは一瞬1ドル160円台に乗せた。先週金曜日の日本銀行の金融政策決定会合後に円安が進み、同日の米国市場では1ドル158円台まで円安が進んでいた。週明けの29日のオセアニア・アジア市場では、158円台前半で取引は始まったが、日本時間の午前10時台に一気に1ドル160円台まで円安が進んだ。 

 

円安を加速させる特定の材料があった訳ではないが、日本が休日であるため、政府の為替介入に対する警戒感が薄れていたことが、市場参加者が安心してドル買い円売りを仕掛けることを許した一因と考えられる。さらに、日本が休日のためドル円の取引がかなり薄いことも、市場のボラティリティを低下させ、一気に1ドル160円台まで円安が進んだ背景だろう。 

 

 

29日のアジア市場では、朝方に1ドル160円を付けた後、ドル円レートは1ドル159円台前半で推移していたが、13時台に入って一転して円高に振れ、1ドル155円近くまで円が買い戻された。その後29日の海外市場では、ドル円レートは1ドル154円台と156円台の間で大きく変動する不安定な動きが続いた。 

 

1時間以内に4円程度も円高に振れることは、通常の取引では起こりにくいことだ。日本が休日でアジア市場でのドル円の取引が薄商いであったため、価格の変動(ボラティリティ)が高まっていたことを考慮に入れても、政府による為替介入があったことが疑われる状況だ。政府は為替介入の有無を明らかにしていないことから確実ではないものの、覆面で為替介入が行われた可能性は比較的高いのではないか。 

 

仮に為替介入が行われた場合には、それが、円安が進んだ先週末ではなく週明けのタイミングとなった理由は2つ考えられる。第1は、朝方に1ドル160円の節目を超えたことで、日本の当局の円安への警戒感が一段と高まったことに加えて、日本の為替介入に難色を示す米当局を説得する材料になったと考えられる。第2に、日本市場が休日でアジア市場でのドル円の取引が薄商いであったことから、比較的規模が小さい介入でも為替市場を大きく動かすことが可能な状況であったことだ。 

 

為替介入が行われた場合、そこには政治的は背景もあるのではないか。足もとの円安進行を受けて、企業や個人の間からは、さらなる物価上昇への懸念が示されている。そうした中、28日の衆院補選で自民党が全敗したことから、政府は、為替介入を実施することで、円安対応を行ったとの証拠づくりを国民向けに行い、支持の回復を狙う必要が出てきた可能性もあるだろう。 

 

ただし、為替介入の効果は大きなものではなく、時間稼ぎでしかない。政府の為替介入と日本銀行の利上げが組み合わされれば、円安阻止に向けて相応の効果を発揮することが期待できるが、26日の金融政策決定会合で、日本銀行は円安阻止のために早期に追加利上げを行うことに慎重な姿勢を見せたことで、政府と日本銀行の強い連携への期待は後退してしまった。 

 

ドル円レートは早晩1ドル160円を超える円安となり、いずれは1ドル165円を巡る市場と当局との攻防の様相となるのではないか。 

 

 

4月10日に1ドル152円という2022年、2023年の円安のピークの水準という節目を超えて円安が進んでから、短期間で8円も円安が進んだ。年初の1ドル約140円からは約14%も円安が進んだことになる。それは、消費者物価を1年間で0.2%程度押し上げる効果を持つ(内閣府「短期日本経済マクロ計量モデル(2022年版)」による)。 

 

この物価上昇は、総世帯の家計には平均で年間6,590円の負担(実質消費活動が変わらない場合に、追加の出費となる金額)となる計算だ。円安進行は、原油高と合わせて、個人の将来の物価上昇懸念を高めることを通じて、短期的にも個人消費の強い逆風となる。 

 

それが強く表れ、個人消費の低迷が強まれば、日本銀行の追加利上げの制約要因にもなっていくだろう。 

 

 

木内登英(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト) 

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この記事は、NRIウェブサイトの【木内登英のGlobal Economy & Policy Insight】(https://www.nri.com/jp/knowledge/blog)に掲載されたものです。 

 

木内 登英 

 

 

( 165462 )  2024/04/30 17:13:11  
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(まとめ) 

植田総裁に対する批判は、彼の物価や為替政策に対する姿勢や発言に対する不満や疑問が多く見られる。

彼の学者としての出自や金融政策における慎重さが、日本国民や市場への十分な説明や対応として十分でないとの指摘がある。

また、日本の経済状況や為替政策に関する懸念や疑問から、円安の進行や今後の展望について議論が広がっている。

一部の意見では、日銀や政府の対策、介入の影響や効果について疑問符が投げかけられている。

政府や日銀の今後の対応や責任についての議論が続いており、為替や物価、経済への不安や期待が重なっている様子がうかがえる。

( 165464 )  2024/04/30 17:13:11  
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・植田さんは、物価の番人である日銀の総裁に向いてない 

 

為替政策は政府の所管であるという他人事にような発言 

 

足もとの円安が物価に与える影響は、従来ほどには大きくない発言 

 

マイナス金利解除後の、3月25日のインタビュー記事のHP掲載で、本来なら人々が日銀の存在など意識せずに暮らせるのがあるべき姿だと話した。現在はそうした通常の状態への「過渡期」との認識も示す。など 

 

日銀でコントロールできない、個別企業の賃上げ水準を見極めるといって逃げ、為替は、財務省管轄といって逃げ、円安による物価高によって生活が圧迫される1億人以上の国民生活に配慮していない 

 

 

・植田さんへ対し同じこと思った 

正しいことを正しく伝えることは重要なこと。でも、植田さんの相手してる方々は誰?って…。学校では無いですよ。と言うこと。日本は要職に公務員や都合良い者、世渡り上手な者を選び勝ちですが…日銀の総裁などはエキスパートがなるべき。時代背景が過去とは違いますし…、いつまでそんな人事をしているのでしょう。本来ならあの介入は必要無かった、植田さんの実力や人間性など踏まえ変えるべきでしょう。 

 

 

・植田総裁は頭が良い方なだろうが 

この方は学者さんで分析するのは得意だが 

ご自身で「切り開く」「変える」など 

日銀総裁としての現場の実務にはむいていないのでは? 

机上の空論になり厳しい世界の目からは 

ズレて見える。 

実務経験のある方をなぜ選ばないのか 

国務大臣などはどちらも値しない年功序列の 

中身のない議員が多いがそれに比べれば多少ましだが国の経済の根幹に関わるのだから 

もっと実務経験を重視してもらいたい。 

 

 

・日本の国益を左右する非常に難しい選択ではあると思います。 

言葉の出し方や態度などは、日本への様々な悪影響の原因になりかねない。 

含みをもたせながら、駆け引きをしたりするのも責任ある立場の役割であり、 

国の立場、国民への影響なども考慮した判断や発言、行動をお願いしたいと思います。 

 

 

・まだ指摘する人はあまりいないようですが、円安がこのまま進行すると 

 

国内の一次産業、二次産業に大きな影響が出ると思います。 

 

指摘したいのは、外国人労働者(研修生)です。 

彼らは国内での収入の一部を家族に送金していますが、 

このところの円安によって送金額が目減りするので、 

日本を希望する研修生が激減しています。 

 

二次産業でこのマンパワーの調達が出来なくなることはないでしょうが、 

研修費(給料)の増加が避けられなくなり、製品価格に反映してくるでしょう。 

一次産業では、最低労働賃金で酷使されています。 

生産者はプライスリーダーではないため、コスト削減のために酷使せざるを得ない状況です。 

一次産業の研修(労働)がきついのは彼らには既に知れ渡っているので、 

生産に支障が出るくらいマンパワーの調達に苦しむと想像しています。 

 

国内数百万人いる労働力に影響が出るのです。 

 

 

・実際多くの見識者の方がおっしゃっている通り介入は時間稼ぎにしかならないことは間違いないと思います。 

 

世界中の投資家やファンドが敵で円売りが投機の標的とされている中、日銀だけで抗うには限界がありますね。さらに政府が円安の方がメリットがあるという方針を出してますし、全権が総裁にあるなら話は別ですがそうでは無いし、元々負け戦のような状態で総裁に抜擢されてますから一年程度で状況ひっくり返すようなことは誰がやっても無理かと。みんなの意見厳しい(^◇^;) 

 

円安には大きく利上げが一番効果的ですが今の日本にはそんな体力は皆無。そしてこうなってるのは自民党のせい。 

 

変える力があって、やる気のある政治家は日本にはおらんのか! 

 

 

・この円安の要因は2013年から開始された買いオペ青天井だと思っている。円をどんどん印刷すれば円の価値は落ちるという単純な理屈。 

解消するには経済の立て直し、時限的に消費税一律5%にするなどは効果的かもしれないが正直なところ現実的とは思えない。 

それよりは旧文書交通費の見直し、議員向けの製作費の見直し、各種補助金の見直し、トリガー条項凍結解除、インボイス制度の廃止、予算配分の見直し、マイナンバーカードに関わる制度の見直し、など細かくでもいいので矢継ぎ早に歳出を見直し、その分を保険料の見直し(この20年で一番増えた項目)などに回しすなど、個人消費を刺激する景気対策に回すべきだと思う。 

経済が立ち直らない限り、波はあれど円安が継続すると思う。 

インタビューで、フィリピンの方が「国内旅行と金額は大して変わらないけど品質がいいから日本に旅行に来た」ということを話しているのを聞いてショックだった。 

 

 

・日銀が市場介入できるのは「円安のレベル」ではなく 

「円安のスピード」 

 

じわじわ円安が進む段階では 

日米中央銀行合意で「為替市場への政府介入はしない」に抵触する 

 

しかしこの合意の中で 

「急激な為替変動は産業の適正な取引に支障が出る」として 

政府介入を容認している 

 

今回の急激な1ドル=160円超えのストーリーを、 

植田総裁が決定会合発表で仕組んでいたとしたら 

見事に政府介入の口実を得たと言える 

 

 

・アメリカが為替介入を牽制したのではなく、過度な変動の場合は為替介入を容認すると表明したと思う。通常介入すべきではないとしてるからね。それに円安は政府にとってありがたいこと。物価高を背景に国民の所得を増やすことに成功している。それは金利を上げて国債の利払いを増やしたくない思惑。それに比べて物価高は大したことないと考えてる 

 

 

・円安になると、日本を労働場所に選ばない外国人が増えるはずなので良いことだと思います。 

 

外国人の格安労働力を期待して画策してきた輩にとっては不幸でしょうけど。 

 

為替は円安をキープしつつ、政府は減税して国民の可処分所得を増やし公共事業費を増やして橋、トンネル、上下水道の設備更新を行うべき時だと思います。 

 

期待しているほど外国人労働者を集めることが出来なければ、自然と日本人の給与も上昇を継続するものと思います。 

 

 

 

・昔は物価統制だけを見て、金利政策を見ていれば良かったのかもしれないが、今はドルやユーロといった基軸通貨に対しての金利差も見る必要が出てきた。にも拘わらず、そういった感覚がないとしか思えない発言を繰り返し述べて結局は、発言のたびに一段階円安に移行する。この人は向いていない。 

 

 

・世界中のヘッジファンドから狙われてるし介入も利上げも難しいとは思う、でも、国民が豊かまでとは言わんけど物価に対して不安が少しでも無くなるように対応してほしい 

 

ぶっちゃけ為替に関しては世界中、日本の投資家やFXしてる人の大半が円売りしてるから、148円らへんのライン超えてトレンド変換するまで円安は止まらんのが現実でしょうね 

 

昨日のが介入やとすれば日銀の使える外貨準備金の3割くらいは使っちゃったやろな… 

 

米との関係が悪化しちゃうから非現実的やけど、牽制の意味や介入の弾数を増やす為に米国債の1~2割くらいキャッシュ化したいところやね 

 

 

・日銀の対策も限られており円安トレンドを変える方法はほぼ皆無と見て間違いないです。我々一般人ができる事は外貨資産を保有して更なる円安に備える事ですね。それでますます円安が進行していくでしょう。 

 

 

・植田さんの26日の会合後の発言は、マイナス金利からの脱却に対する説明だったような気がする。景気が特別良いわけでもないのに、そして、給与上昇がモーメンタムを得てトレンドに入った訳でもないのに金利を上げたことに対する批判に対して、政策はそんなに浅はかに決めているのではなく、経済全体の状況を掴んで決めてますよ、という反論だったのではないだろうか? 

つまり、アクションと説明が一周回遅れている気がする。今回の円安進行についてもまた、後で説明すると思う。 

取るアクションに対して何が起こるかを予測して、自己弁護ではなく未来志向で説明とシンクロするようにして欲しい。 

素人意見でゴメンだけど。 

 

 

・植田さんの問題ではない。 

そもそも、誰が総裁をやってもこうなると分かっていたので、 

日銀プロパーたちでさえも、 

入行以来夢にまで見た垂涎の総裁職を忌避して逃げたのだから。 

 

しかしそれにしても、アメリカの強烈なインフレでドルの価値は大きく毀損していて、このインフレ率の差は円高要因、実質利子率も日本は決して大幅に低くないはずなのに、この円安進行はどういうことだろう。 

 

また、さすがに製造拠点の国内回帰をしてよい環境なのだが、投資資金面は問題ないのに以前と違って恒久的な人手不足が痛い 

 

 

・金融緩和を続ける限り、円安は続く。それだけです。 

現在、マイナス金利からゼロ金利に利上げされたけど、金融緩和は以前のまま継続中ですから、円安のファクターはそのままですからね。 

金融緩和を、円安を望む者達が原因ですよ。彼らを押し退けない限り、円安貧困は続くのです。 

 

 

・14%もの為替変動で、物価を0.2%押し上げる効果? その程度なのだろうか?私のような、輸入関連業者で新規物を扱っているものにすれば、高くて見送られる案件と場合が多いのを実感している。そもそも、海外ものが、俎上にあがらないようだ。 

ただ政府が単独介入しても、円安が経済力の問題、構造上の問題であるかぎり、円安に歯止めはかからない。日本の輸出企業はそれでいいだろうが、経済がいびつになり、個人消費は減り、短期中期の経済浮揚は疑問である。G7ではなく、G20レベル、あるいは新興国程度になるだろう。経済構造を新興国同様の構造に変えてしまう。 

 

 

・日米国債金利の差が開いていても電機が強かった2000年代は10兆円超えるような貿易黒字の年もあったので実需の円買い需要のおかげで円は強かったが近年では貿易赤字が定着化して昨年度も5兆8千億の貿易赤字 

企業も投資家も低成長の日本よりも海外への投資を優先するので円はどんどん弱くなっていく 

介入しても実需のドル買いの波にすぐのみこまれてしまうので 

アメリカの利下げか日銀の利上げでしか円売りは止まらないだろうね 

 

 

・介入は良いのか悪いのかよくわからない。でも介入してなかったら、今頃160円前後でアメリカ次第で今週中に162円まで行ってもおかしくなかったかも。介入一発やると、また159円での警戒感がまた出てくる。一発で、1~2ヵ月はずらすことができれば上出来かと思います。 

 

 

・確かに利上げをする確率が高いようなことを言ったのは失敗だと思いますが、かといって金融緩和的な動きに変わりはないといつも通りの発言をしたところで円安に動くでしょう。 

問題は利上げを出来ない経済状況をいつまでも放置していること。 

実質賃金のマイナスがリーマンショックに並ぶ23ヶ月連続で、おそらく4月もマイナスでしょうからリーマンショックを超える異常事態。 

随分前に麻生がリーマンショック級の出来事がない限り消費税は上げると言っていたが、コロナがきても減税はせず、リーマンショックに並ぶ実質賃金マイナスでも減税の話すら出ずでは金利は上げられないでしょう。 

予算は消費税廃止出来るほどに余らせているのにもかかわらず。 

政府の怠慢でしかない。 

 

 

 

・政府は物価上昇容認、金利上昇抑制で、景気さえ良くなればそれで良いという姿勢である事が明確になったのでは? 

米ドルを買って160円まで持ち上げ、その米ドルを一気に売っただけです。日本も米国も株式市場が開いておらず、日本の休日だからこそ出来た奇策でしょう。 

何もしない訳ではないとハッタリをかましただけだと思います。 

政府も大企業もモラルの低下が国力を削いでいるというのに。 

 

 

・ようやく政府・日銀の戦略が理解できました。投機筋の円安を行き着くところまで行かせることが目的だったと思われます。160円のストップロスを巻き込んだ市場は自発的に1時間足で上ひげを形成。これを待っていたんだと思います。その後、再アタックしかけたところで介入開始。上値を切り下げるように随時介入、または間接介入を行うことで市場を疑心暗鬼にさせようとしています。いま思えば植田総裁の唐突な円安無関心ぶりも戦略の1つで、わざと円安を試させたと思えてきます。ドル円クロス円ともに昨日以上の円安はないのではないでしょうか。時間はかかり、しばらく高値圏推移は続くと思いますが、方向は円高とみて間違いないと思います。 

 

 

・円安の理由は他国との経済の関係性が一番大きい要因でしょう。日銀総裁や政府に文句はつけれるが、それで問題が解決するとは思わない。 

脱サラ農家ですが、仕事柄、資材業者や肥料農薬関連業者、運送会社、梱包会社、JA、卸売市場などと取引があります。 

(過去のサラリーマン時代の自分への自戒を込めてですが)ありふれた表現ですが通信技術やコンピュータの発達によって様々な点でコストカットが可能な時代ですが、そういった話をしても殆ど通用しません。“検討します。”という亡国の首相の様は回答ばかりです。当然、雇用の関係もあるので急速な変化は難しいのかもしれません。しかしながら、景気が良い状態を作るためには付加価値付与かコストカットで利益を出すしかないのです。それ以外の方策は国による財政政策(金利引上げや金融緩和、金融引き締め等々)ですがこれは本質的には意味がない。国民が頭を捻るか身を切るしか方法は無いと思う。 

 

 

・日銀の「円安容認」とか「隠れ介入」とか「日米金利差」とか言う状況論的レベルでは問題が片付かない段階にすでに突入しているのです。つまり「円」という通貨信用が漸次的に崩壊しつつあるという本質論的レベルの問題なのです。「円」は当面、価格変動と通じながらも長期的には必ず超円安方向にしか向かわないでしょう。 

 

 

・「これに対して植田総裁の説明は、円安進行をきっかけにいずれ基調的物価上昇率が2%に向けて高まり、物価目標達成の確度が高まるため、それに合わせて政策金利を引き上げていく、というものだ。円安を物価目標の達成を助ける「良いもの」と捉えられる説明となっている点が、政府、企業、個人と大きく食い違う点であり…」と言う事は、植田総裁は、今、日本国民が企業が物価高にどんなに困窮しようが円安は正しいと思っていらっしゃるなら、植田総裁の最近の言動は説明が付く気がします。 

しかし、私には「日本国民、黙っとけ!そのうち、本当いつかはわからん、5年かかるか何年かかるか分からないけど、お前等の給料もそのうちあがんじゃね?知らんけど」と、植田総裁がおっしゃってる気がしてならないんです。 

 

 

・日銀の金利の調整って国内事情を鑑みて行うべきものなので為替の影響を考慮するというのは論外です。それでも結果的に海外との金利差が開くと為替的な影響は起こる。だからといって為替のために金利を変動すると国内に影響を及ぼして経済が危険な状態になる可能性もある。 

そこで財務省が為替に介入して為替の安定を担っている。今の円安は日本の中央銀行総裁の発言もあるかもだけど、財務省が甘く見られている。 

 

 

・日本の為替分析の第一人者の佐々木融氏は、出演した3/7のYouTube動画で年内に1ドル160円があり得る理由を列挙していた。4/7の動画では1ドル155円では介入しない、160円だ170円だと騒がれたらするのではと言っていた。 

 

佐々木氏は米国の利下げは年内無いと予想し、それを織り込むと年末までには160円というものだった。経済の実態とはかけ離れた20分の1の通貨安は利上げしないトルコでは実際に起きたが、日本はそのミニチュア版だとも。 

 

藤巻健史氏の分析「日銀は利上げできない理由」は佐々木氏の挙げた理由より詳しい。1ドル500円の円暴落の話はさておき日銀の問題点の論理的説明の部分が役に立つ。 

 

そのような背景があり、植田総裁の市場を軽く見た失言があって、介入待ちの人たちのショートポジの踏み上げによる買戻しに加え、投機的な円売りにも狙われた結果、財務省は覆面介入に追い込まれたようなものだ。 

 

 

・急激な円高に対して 

イエレン米財務長官が、「介入がまれであることを願う。そのような介入がめったに起きず、過度な変動がある場合に限定され、事前に協議があることが期待される」 

日本が持つアメリカ国際を売ってまで介入することは勝手にやっちゃだめよと念を押しているだけで、手元のドル資金でやる分には問題ないはず 

ただし、イエレンが念を指すほど事態だということ 

誰から見ても過度な変動には間違いないので、イエレン発言の条件も満たしている 米国債に手を付けるときにはちゃんと言ってねことでしょうね 

介入は一時しのぎでしかないので、やはり根本に手を付けないとだめでしょうね 

大量の米国債を保有しているので、アメリカにも揺さぶりはかけられるんでしょうけどね 

下手な介入より、イエレンが言う「事前に協議があること」を盾にとって首相・外務大臣のどちらかが行くことくらいやれば介入とかよりはるかに効果がありますよ 

 

 

・今の日本はマクロでざっくり見ると、日銀の財政ファイナンスで海外から食料やエネルギーを買っている構図だ。こんなことしてれば市場はたちまち円で溢れていく。さらに金利も低いから円安になるのは至極当たり前。取引相手に円で決済しようが外貨で決済しようが、円を手元に置いておくかは政策当局の方針で変わってくる。ここまで市場が円で溢れかえるのは要するに円などあまり要らないのだ。金利も低いことからさっさと売って外貨に変えたいという心理が働くだろう。 

ただ… 

 

『金融市場では、円安進行を受けて日本銀行の追加利上げを前倒しする、あるいはそれを示唆するような発言を総裁が行うことで、円安の流れが食い止められる、との期待が浮上していた』 

 

それなのに現状維持なのだから、円を手元に置いておく理由がない。むしろさっさと売らないと価値が目減りしてしまう。これは仁義なき早い者勝ちの世界だ。 

となると、売りポジも重なるわな。 

 

 

・>年初の1ドル約140円からは約14%も円安が進んだことになる。それは、消費者物価を1年間で0.2%程度押し上げる効果を持つ(内閣府「短期日本経済マクロ計量モデル(2022年版)」による)。 

 

これだけ輸入品に囲まれた暮らしをしてるのに、円が14パーセントも安くなって物価に与える影響が0.2パーセントだけというのはちょっと信じがたい 

 

 

 

・1%へ上げるのに後8.7兆円追加するといえば。 

それはしないだろうな。 

よくて、利上げ0.68%ぐらい。 

どのみち国内企業が。 

賃上げ要請や円安で、逃げ道として借金追加してる状況内で大幅な利上げはマイナス効果をもたらす。反面で輸出大企業は喜ぶ。 

この矛盾を是正できない政府や日銀では米国の圧に耐えるしかない状況。 

 

 

・植田総裁は無責任で頼りにならない。会見だけで牽制すれば良かったのに、何のメッセージ出さないから、余計な為替介入が必要になった。日銀の植田総裁の責任だ。植田総裁は我々の税金を返せ!こんな総裁、早く首にしてほしい。このような人を総裁に任命した政府の責任は重たい。 

 

 

・上田さんは正直に説明するつもりでも受け手側がどのように判断するかを想像する力が欠如している。 

専門知識が豊富だが、日銀総裁として金融市場の動きや影響を予測する力に欠けている。早目に次の総裁に交替した方がいい。 

 

 

・日銀が利上げできず円安放置すれば物価高で消費減退からの景気後退もしくはハイパーインフレの懸念。 

日銀が利上げすれば企業や個人の経済活動抑えて景気後退、国の債務の利払い増価で将来にも暗雲。 

日銀はもはや身動きとれない袋小路に追い詰められた。 

すべては出口を全く考えずに異次元で無責任な金融緩和をやりすぎたアベクロの責任。 

経済カタストロフが近いうちに起こるのは間違いないと思う。 

 

 

・日銀が利上げするまでは、このまま円安が進行するでしょう。数年後には1ドル200円もありうる。今のうち個人資産の半分を米ドルで保有しておき、備えておきましょう。 

 

 

・私は昨日のドル円相場に日本当局は介入していないと思います。 

 

5月31日に昨日を含む期間の介入実施有無を対外公表するのでその時に分かりますが。 

 

大きく動いた昨日の午後1時過ぎも4時過ぎも、OANDAのリアルタイムチャートを見ていましたが大した出来高ではありませんでした。 

つまり、マーケット参加者が一斉に同方向へ注文を出せば少ない出来高でも相場は動きますし、昨年12月7日も昨日に負けない値動きでした、介入なしで。 

 

また、同時間の米国長期金利も急低下し、NY金も上昇していたことから、複数市場が連動しておりこれは介入時に見られる現象とは違うと思います。 

 

神田財務官が昨日ノーコメントとしたのは、折角疑心暗鬼になってくれた市場に、当局から介入実施有無をアナウンスして安心感を与える必要もないと判断したからではないでしょうか。 

 

 

・植田総裁は、黒田前総裁ほど悪代官では無いと思うが、学者出身だからか、慎重な性格だからか、2つの点で、不用意な発言をした。 

為替施策が政府の所管という、原理原則論を臭わせてしまった。 

マクロ経済しか念頭に無くて、庶民が今の円安・物価高に苦しんでいる世論をほとんど鑑みない発言をしてしまった。補選の直前なのに。 

なので、円安は進行してしまい、財務省は覆面介入をせざるを得なかったんでしょう。また、自民の立場に立つなら、補選の前に、財務省は介入しておくべきでしたね。 

次の政府は、植田総裁と緊密な意思疎通をしておかなければなりませんね。 

 

 

・誰でも同じじゃないかな、もう誰にも止められないよ。 

 

利上げも引き締めも出来ない、まるで手足を拘束されてんだから口先くらいしか使えない。 

 

それだけでだまくらかして乗り越えられる状況じゃ無い。 

 

「利上げはすべきじゃ無い、何故なら折角の日本の景気を減速させるからだ」って言う人がいるけどそんな呑気な事を言ってる場合かな? 

 

利上げしなければ相当な通貨の下落からハイインフレになるけど皆さん耐えられる? 

 

利上げすれば世界経済をも破壊するかも知れないがそれはただ単に後世から見て「日本の利上げがキッカケだった」って教科書に記述されるか否かの違いしか無いよ、何がキッカケでも結果としては大差ないよ。 

 

気候変動は容赦無く起きているよね?脱炭素は利権化して役立たずでしょ?自分達は来たるべき事を認識して、それに身構えるしか出来ないよ。 

 

 

・為替介入は日銀が銀行に売り買いを指示していますから、今回介入したなら海外に有る邦銀に指示出したのかな。ロンドンなら、大規模に介入できると思うが、アジアならシンガポール位しか思いつかない。 

まあ、介入するぞの意思表示しただけでも進歩かな。 

 

 

・日銀が利上げをしても日米の金利差があるので円安の流れは変わらない。日本の食糧自給率37%と輸入依存国なのに、腹黒田日銀は株高演出のために円安政策を進めた結果、円の暴落に歯止めがかからなくなった。円安に喜んでいるのは投資家たちと外国人観光客たち。このまま円安が続けば、また円安による値上げラッシュが続くだろう。しかし黒田に続いて、ろくでもない男が総裁になったもんだ。 

 

 

 

・円安が酷いが、日銀はゼロ金利政策と国債の大量買入れによる 

市中への円提供を引き続き続けるということだ。 

これはもう少しインフレ経済を促進してデフレ退治をしますと言う事、 

株式市場にとっては資金提供が続くと言う事。 

今日も、もうしばらく株価は上がるね。 

 

 

・会見で今後の利上げ、金融正常化への道筋を示せば極端な円安にならなかった。総裁としての能力に疑問符が付く。 

2%の物価上昇が見通せば金融正常化と言いながら、できそうになると賃金上昇の条件を加えるなど、金融緩和を続けるための理由をついかしているだけ。 

 

 

・彼は自分が皆を出し抜いていると思っているのかもしれないが、彼の愚かな発言は私たちに多大な損害を与えている。彼が円安が今のところインフレに何の影響も与えていないと言っているのは明らかに現実を見失っている。 

 

 

・1ドル160円前後の非常時に植田総裁と岸田首相というお二人が日本のトップにいることが国民にとって最大の災難ですね。 

先週末に「円安は物価高に影響しない」発言で円安を誘発し昨日は介入(?)で円高の動き。 

何がしたいのか私には理解できません。 

 

 

・為替介入を行う為にあえて円安に誘導する発言をしたならば、したたかな名演技だと思う。だが、お勉強ばかりしてきて学者あがりで世間知らず、頭の中がお花畑の植田には演技はできないだろう。昔、一世風靡して国民に幸せを与えてくれた加藤剛の親戚らしいが、同じ有名人でもこちらは国民に苦労を押し付けて悪い話題ばかり。日銀総裁の器ではないとおもう。 

 

 

・ポイントは異次元の減税が出来るか?ですよ。 

ウハウハなのは日本政府なんですよ。これを黙っている。 

『異次元の減税しても、余りまくる財源』 

①外為特会 含み益一兆円を軽く突破。 

国民に一人30万円配れますよ。 

②日本の持つ対外資産1338兆円。 

23年3月末 ドル円122円→24年4月158円でどれだけ利益出るの?  

23年度実績では期末レート15円円安に振れたので、 

対外資産含み利益は100兆円超えました。 

だから企業業績好調。 

24年度では更に36円も円安加速、含み益250兆円突破。 

従い、法人税収最高更新確定。 

③物価上昇で消費税収  過去最高更新。 

④円安効果で関税収入  過去最高更新。 

⑤GPIFによる外国債券投資  過去最高利益 

何故?年金支給額が上がらない?不思議過ぎる仕組み。 

 

国民は怒った方が良いでしょう。 

 

 

・円安が14%進んでも、消費者物価は0.2%しか上がらないんですね。 

何だそのモデルは。。。 

そんなモデル使ってるから、国民と日銀や政府との認識がかけ離れてしまっているのでは。 

いちど岸田首相か鈴木財務省あたりに、そのモデルでどんな計算してるのか説明して欲しいものですね。 

 

 

・日米の金利差がこれだけある状態で、為替介入はほとんど意味がない。 

まぁ、円高時に買ったドルをこの円安時に売る、という意味はあるが、本来政府が為替を直接操作すべきではない。 

すべきは政策金利の上げ下げで。 

 

 

・今回の一件で円安地獄か利上げ地獄の二択である事がわかった。あとは国がセーフティーネットを敷いて利上げに動きましょう。住宅ローン破産者に国が土地を買い上げてリバースモーゲージするのでどうでしょうかね。 

 

 

・140円台後半から鈴木、神田の口先介入と植田ら日銀連中らの緩和強調発言は全部円安を誘導する為であり、財務省と日銀のシナリオに過ぎない。160円台で介入はしたがどれだけ多くの人々が大損したか全く気にしない鈴木、植田などあくま連中は罰するべきだけど何も出来ないのが悔しい。 

 

 

 

・流石に野村総研。ほぼご説のとおり。 

昨年12月の円高推移局面に資金ポジションを米国物にオールシフトして、円ドル170円を9月末でターゲットラインにしていたが、この様子だと6月にはクリアしそう。 

 

 

・植田の発言は軽すぎて投機筋のいいカモにされている。円が大きく変動すればそれは投機筋の絶好の大儲けのチャンスを与えることになるだけだ。やはり学者出身の日銀総裁では理論でしか現状を考えることしか出来ず円安による物価高であえいでいる庶民や商店、中小企業の傷みなど遠い世界のこととしか思えないのだろう。 

 

 

・介入があったのなら、計画的に嵌め手を狙ったとも言える、つまり、円安誘導しておいての、ドル売りの介入、狼狽の円買いで円高幅にブーストを利かせる手法だが、そこまでやっても150円割れに持っていけなかったのは、かなり足元を見られているか、情報漏洩済みなのだろう。麻生っちが米国にお出かけしたのはそれの調整かな?とも思える。 

 

 

・ゼロ金利解除と言った翌月には現政策は変更しない、と言う。 

何を考えているのかわからない。 

おかげで市場は振り回される。 

 

結局、学問の場で責任なく言うのが精いっぱいで、現実の政策をとる勇気や実行力がない人なのだろう。 

政府の人選ミスです。 

 

 

・1ドル90円時代に買ったドルを売ったとしたら、日銀はかなりの為替差益を得たはず。日銀が保有する1兆1530億ドルの米国債権も一部売却するだけで赤字国債の穴埋めに使える。 

少しは国民に還元しろ。 

 

 

・中央銀行の役割は、雇用の安定で、その金利政策は、適度なインフレなのだから、植田総裁は別に間違った発言はしていない。株価もそのように反応している。 

 

 

・植田総裁は自分の立場を理解していない。 

自分の発言がどのような影響をもたらすか?をよく考えてから発言してほしい。少なくとも日銀は物価を始めとした日本経済の番人であることをわきまえなければいけない。 

 

 

・円安にして、物価上昇目標達成を目指す総裁及び日銀政策委員をこのままにしてよいのか。これでは中ががらんどの物価上昇ではないか。賃金上昇に結びつくわけが無い。 

 

 

・まともな国なら、植田はとっくに罷免されているだろう。 

それどころか、前任者の黒田が瑞宝大綬章を受章したというのだから開いた口 

が塞がらない。 

本来、日銀総裁を罷免できるのは内閣であるが、そもそも岸田は株価や為替に 

全く関心がなく、保身と増税の事しか頭にないのだから話にならない。 

結局、国民が選挙に関心を持たないと、国が破滅の道を歩むという典型的な例 

だろう。 

 

 

・チャイナをサプライチェーンから外すという流れを受けてメキシコペソは高騰した。日本でも米国からの大規模投資が何件か報道されているが、なぜか円高にならない。この辺りに「市場」の思惑が感じられる。 

イエレン発言の意図も市場介入という退路を絶って利上げを督促する意図があったように感じられる。いずれにしても日本だけゼロ金利でいることはできないと腹を括ってほしい。 

 

 

 

・その直後に空売りしまくって、160円になった瞬間に介入したってことなんでしょ 

ドル円はまたもとに戻っていくのは十分承知してるだろうけど、資金回収できるし市場への牽制効果も大きい 

介入するからにはいくつも理由があるし、全部織り込み済みなんよ 

 

 

・日銀総裁は発言内容に、もっと慎重にお願いしたいです。 あれでは日本は円安を承認しているとしか思えません。 もしかしたら、内心では200円位の円安は仕方が無いと決めているのかも知れませんが。 

 

 

・異常なる円安が続いている、輸出がメインの大企業はウハウハであるし、インバウンドにて来日している観光客も大喜びである。この 

GWに政府による介入があったのだろう5円ほど反発があった。アベノミクスと言うマジックで、大企業優遇政策がまかり通り、庶民は置いてきぼりを食った。政府と日銀・財務省との金融マフィアにより「円安是正」が実施される事が無いのである。適性ならば1ドル125円~130円辺りであろう。このゴールデンウィークに海外旅行をした人たちの泣き言が聞こえてきそうである…… 

 

 

・そもそも日本はとても政治を語れない政治屋ごっこ集団のトップ岸田や植田総裁の存在が国難レベルで、一時期日経平均株価が急上昇した事や円安効果で輸出に伴う企業が為替差益で売り上げを上げている事を受け、景気が良くなっているとか、企業全体が儲かっているといった良いとこ取りの上辺だけ判断で政府、日銀、連合、経団連揃って愉悦。 

 

実情は企業の業績に伴う株価の動きではなく投機株が入り乱れている事や、為替差益といった雑所得で一部の企業が売り上げを伸ばし日本国内全体がで事業所得で売り上げが上がっていない。 

 

2024年問題突入した日本の現況は人手不足や後継者問題、技術者、エンジニア不足で企業の開発関連も低迷、不正問題も度々報告されてる状況。 

日本国全体が疲弊し景気がどうとか言った話では無く国力低下以上に衰弱状態である事を認識するべきだと思う。 

 

 

・あっという間に170円とか行きそう。本当に政府、日銀は何を考えているのか?このままでは日本の企業も海外投資家に買われてもっと酷い事になりかねない。 

 

 

・金融政策決定会合の会見。 

容認するのかしないのか曖昧なほど不安が募る。 

明確に発表したほうが、対処しやすい。 

円安容認ならドル買いしたほうがいい。 

低金利対策の防衛投資の機会を奪うな。 

日本人の生活を貧しくするな。 

 

 

・どこでも回答は「絶対に無い」だが、何らかのサインで介入タイミングがわかるようにしたり、介入の情報が漏れたりしていないのだろうか。介入で大儲けをする人が出てもおかしくない。 

 

 

・日銀の存在意義は何処にあるのかな。余計な事言うか、何も変わらないのに無駄な発言しか聞いたことない。岸田さんと同じで下手に動かないでほしい。黙っててくれ、ほんとうにお願いします。 

 

 

・介入はあくまでも政府決める事、そして財務所、次は日銀だから、植田さんのおかげで短時間で160まで行ったから、ジワジワ行くよりはいいと思う。金利差があるから、すぐ160まで戻ると思う。政府手を出すのが、もう、手遅れよ。政策完全に失敗。 

 

 

・前任者は治療をせず、マイナス金利や超金融緩和と言う麻酔薬を10年打ち続けて現在この円安で賃上げを遥かに上回る物価高で国民を苦しめた、引き継いた現日銀総裁は投機筋と対峙できない発言下手。 

道理で日本ではノーベル経済受賞者は出ない。  

前任者に勲章を授与する等、とんでもない税金の無駄使い️ 

 

 

 

・植田の発言は失敗。そんなの素人でもわかる。 

生徒に説明するように会見で発言したのだろうが、もっと円安に対する強い牽制をいれるべきだった。 

 

彼が発言するたびに円安になる。わざと円安にしているのであれば今の発言でいいけど、円安を抑えたいと思っているなら大失敗。 

 

 

・円ドル相場の急激な変化は望ましくないと言いながら、それを引き起こしてるのは、何のことはない通貨当局だ。植田総裁の円安容認発言の後の、円買いドル売り介入、1日で6円も乱高下するの異常だよ、岸田増税メガネ円ドル乱高下首相。 

 

 

・無理なんですよ。植田さんには。答えのあるものには対応できても「生きたも」のには全く通用しない。学校の勉強だけ出来て全く仕事ができない人っているでしょ。その類です。人の前に立って指揮をとったりすることは絶対に無理! 

 

 

・投機筋が円安にしているのなら、投機筋のおかげで株価も上がり、物価上昇して金利も上げられて、ゆくゆくは賃金も上がったら、投機筋様々だな笑 

 

 

・そもそもこの円安は異常なアメリカの金利高が原因。アメリカが早く金利の正常化つまり金利をさげるのが解決方法。 

 

 

・これは日銀総裁変えなきゃダメでしょう。 

去年から植田さん会見すると円安加速するもん。 

前回の会見は最低でした。 

自分の立場を分かっての発言? 

この方は大学で教えてた方が良い。 

実戦向きでは無いです。 

 

 

・日本よりもアメリカこそ円安は困る。 

貿易赤字が膨らむアメリカの方が為替介入の可能性が高い。 

 

 

・間違いなく余計な事を言った。 

例えば一般社会だと商談の席で嘘ではないレベルの話を行い 

メリットデメリットを明確にしない段階があるが、今回は 

まさにその段階に値して、市場に利上げも有りうると認識させる 

言動をすべきであった。 

正直に言い過ぎてこのざま。日本の国富を無駄にした。 

 

 

・キシダうえだの政策は、内外の株屋とFXerが広く国民からカネを徴収するシステムになっている。 

アメリカのマネッコ理論が流行ってる割に、金利を上げれば経済が大変な事になるとうそぶいている。 

米韓は金利高だが経済は冷えたか? 

オロカな野党は、そこに突っ込で金利を上げろと言う気配もない。 

日本は衰退国家である証拠である。 

それは日本人の頭がオカシクなった事が最大の理由だろう。 

 

 

・政府もアベノミクスで円安誘導してここまで円の価値が下がっても別に憂えてる様子もない。日銀総裁もこれと言ったコメントもない。政府と日銀がつるんで円安に、して、るんじゃないか。確かに円安、円高は相反するモノでそれぞれに国内でも得する人、損する人いる訳であるが、円安は自国の通貨の価値が下がってるんだからね。基本的には、憂う、状態なんだから。人口は減る一方だしこのままじゃ、日本沈没だよ、いや日本消滅だよ 

 

 

 

・日銀総裁の発言がキーになって日本円の価値を棄損し為替介入せざるおえない状況だったのであれば、しっかり責任を取ってもらいたい。しばらく黙っていて欲しい。 

 

 

・先日の会見で植田総裁が為替に関心を持っていなかったことは、市場関係者には衝撃を与えたと思います。 

 

 

・総裁、色々加味して円安中に輸出やインバウンド商売、国内回帰をみんな満喫しとけ!なんて思ってはいないだろうが…。正直言って外人労働者、バイトいないと末端は商売回らんぞ。 

介入に関してノーコメントとニヤニヤしながら言うのは円安煽るよ 

 

 

・日銀総裁のような重要なポジションに老人を配置するのは無理がある。自分の発言を相手がどう受け取るのかまで頭が回ってない。 

60歳定年制を進言する。 

 

 

・前任者同様、忖度するのは政府、官僚、経団連だと思っています。この辺が、155円くらいでと言ってるんでしょう。テレビも、160円から155円になって”円高”なんて表現しないでほしい。国民が、やった、円高になったぞって、喜ぶんでしょうか。 

 

 

・日銀植田は無能ではない。言わせたのは財務省だろう。岸田、財務省、麻生・・この3者をなんとかしないと日本は終わるぞ。 

 

立憲は減税はしない。自民麻生主導の次期総裁と同じ増税財政規律路線だ。 

 

 

・学者気質の植田は日銀総裁できない。辞職せよ。卸物価ならとうに円安で2倍になっている。消費者物価が上がっていないのは、小売業が上げていないからだ。小売業の疲弊を知れ。 

 

 

・植田は総裁の器ではない。 

即刻退任させるべきです。 

こんな人物に日本の重要なポストを任せるのは大間違い。 

 

 

・円安大いにけっこうじゃ無いですか、何がまずいの? 

輸入品が高くて買えないなら高品質のmaid in Japanを買えば良いと思うがね。 

円安で困るのは日本の商品コンセプトをパクって安物を作っている国と日本に不法滞在して不法就労している犯罪者だけでしょう。 

ドル円360円で良いよ。 

 

 

・植田は利上げできないなら、物の言い方くらい配慮しろよ  

論理的ではあるが学者時代みたいに馬鹿正直に説明すれはいいものではない  

まあ、クロダ、アベがやらかした最低政策の尻拭いをやってくれてるのは感謝だが 

大戦犯は自民党 

 

 

 

 
 

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