( 165520 ) 2024/04/30 23:53:42 2 00 賛否の「産休クッキー」、10年クレームなく製造業者は戸惑いも…大阪2児餓死事件が原点「どこがダメか一緒に考えたい」弁護士ドットコムニュース 4/30(火) 16:33 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/af7ee8336cd45ef9ebe98e10af67eeb0854ba2b0 |
( 165523 ) 2024/04/30 23:53:42 0 00 炎上したfocettaの「産休クッキー」(商品ページから)女性の写真はイメージです(Ushico / PIXTA)
かわいい赤ちゃんや妊婦さんのイラストと「産休をいただきます ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします」のメッセージが描かれたクッキー。
【思わぬ形で物議を呼んだSNSの投稿】
4月中旬、産休に入る女性が職場に配るものとして、X(旧ツイッター)で紹介したところ、「不妊治療中の人に配慮がない」「幸せアピールがうざい」などと、思わぬ形で"炎上"した。
「かわいい」「もらったら嬉しい」と好意的に捉える声もあったものの、そもそも産休は「権利」であるとして、このような形で断りを入れる必要もない、といった声もあった。
SNSやニュース番組でも取り上げられる騒ぎについて、販売業者はどのように受け止めているのか。製作・販売を手がける会社は「10年前からあるデザインだが、炎上はおろかクレームも一切なかった」と戸惑う。
お菓子作りの源流には、社会を震撼させた2児餓死事件を受けて、本来祝福されるべき出産や子育てにおいて、親子と社会とのつながりを取り持ちたいとの思いがあった。会社に届いた批判も真正面から受け止めたいという。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎)
●10年前からあったが「クレームや炎上」は一切なかった
「産休クッキー」の製造・販売を手がけるのは、ドリームエクスチェンジ(本社:東京)の通販事業部「focetta」だ。
同社の代表取締役会長の瀧口信幸さんが、弁護士ドットコムニュースの取材に応じた(以下、コメントは瀧口さん)。
きっかけは、外国籍社員から「日本の『プチギフト』はユニークな慣習だ」という意見があがったこと。その後、客からの要望を受けながら、フードプリンターを活用したクッキーの製造販売を2011年頃から始めた。
かわいいイラストとメッセージを増やしながら、「現在では1000種類を超えるデザイン」から選べるという。
「今回批判の声が上がった『産休クッキー』は、2015年頃、産休を取得するお客さまからオリジナルデザインを依頼され、それがお客さまからも、受け取った方からも共に好評であったことから商品ライン化したものです」
10年近く前から存在するデザインは、炎上することもクレームを届けられることも、これまで一切なかったそうだ。
●「女性の視点がない商売だ」「幸せアピール」批判をどう受け止めているか
批判の種類は大別して、販売業者に対する批判、産休クッキーとそれを職場で配る人に対する批判に分けられるようだ。
まず、販売業者(focettaなど)に対しては、「男性が経営の中心になって、女性を利用した商売をしている」という批判がSNSでは見られるそうだが、瀧口さんは「そんなことは絶対にない」と話す。
通販事業に関わる約30人の従業員のうち、瀧口さんを含めて男性はわずかで、27人が女性。中には、出産を経験した母親もいる。今回、議論の対象になった赤ちゃんのデザインも、子どもを持つ女性デザイナーが手がけたもので「女性目線は外さないようにやってきたつもり」。
「『産休クッキー』を悪習と捉えて非難している人がいるようですが、弊社のお客さまについては知る限り、会社から何かを配るように強要された人はいません。また、産休・育休も法律で保障されている権利であり、頭を下げてお願いするものではないと考えています。
たとえば、『幸せアピール』との批判もあるようですが、産休に入る同僚がクッキーを配って、それを『幸せアピール』だと受け取る方であるならば、その同僚がクッキーを配らなくても不快に思う人なのではないでしょうか。何も伝えずに産休に入る方が大問題になるはずです。
どうしても産休や育休で職場に負担が生まれるのは仕方のない面もあります。重要な仕事を担当していた方が抜けることにより、負担の増す同僚を気遣ったり、感謝の気持ちを伝えたりするのはおかしなことではないはずです。そのような気持ちを伝える際に、弊社がお手伝いをする余地はあるのではないかと考えております」
クッキーを利用して産休に入った客からは、「挨拶で会話に繋げやすかった」とのお礼の手紙が届くそうだ。
●お菓子作りのきっかけは、社会を震撼させた「大阪2児餓死事件」
実は、会社の本業は、お菓子とはまったく関係のない「IT業界」の事業だ。しかし、社会に大きな影響を与えた事件をきっかけに、同社は菓子作りもはじめるようになった。
2010年、大阪市西区で3歳と1歳の姉弟が餓死する事件が起きた。当時23歳のシングルマザーが自宅に1カ月帰らず、ネグレクトしていた。根深い問題を包摂した事件の背景は社会に大きな影響を与え、事件を元にした映画まで作られた。
「亡くなったお子さんが住んでいたのは、当社(大阪の事業所)からもほど近い場所でした。本来、出産・子育ては喜ばしく、周りからも祝福される慶事であるはずですが、親が孤立することで、周りが手を差し伸べられないまま子どもが餓死した痛ましい事件でした。
母親を責めるのは簡単ですが、社員にも亡くなった子どもと同じくらいの年齢の子を持つ親も多く、事件の当事者である親子は孤立した環境にあり、周囲とのつながりがあったら違った結果になっていたのではないかとみんなで話し合いました」
笑顔を増やそうという理念をお菓子作りに込め、その理念が「産休クッキー」をはじめとするデザインクッキーにも残り続けているという。
●どんなデザインだったら…「クレームを届けてくれた人と一緒に考えていきたい」
今回の炎上騒ぎになってから、同社には匿名2件を含む「クレーム」が3件届いた。
どれも詳しくプロフィールが書かれているわけではないため、どんな人が書いているかは定かではないが、おそらく子どものいない女性の立場で書かれているようだという。
「具体的にはデザインに関する文句で、ハートのデザインが許せないというもので、こんなもの受け取っても嬉しくないといった内容のものが書かれていました」
SNSの議論は、「弊社からすれば、お客様とは関係のないところで議論が進んでいるように見受けられます」と指摘する。
「購入してくださったお客さまからはお気遣いいただくメールを頂戴しているところです。注文にも変動はありませんし、競合の会社さんにも影響は出ていないようです」
会社に直接届いた実名の批判は、真正面から受け止めようと考えている。記名の1人には連絡を取ろうと試みている。
「名前の見えないSNSの意見ではなくて、実名の意見にはとことん付き合っていきたいと思っています。デザインがダメだと思う方には、どうやったら喜んでもらえるのかわからない。デザインがダメだと考えるなら、一緒に考えてほしいのです。もしかしたらもっと良いものができるかもしれません」
弁護士ドットコムニュース編集部
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( 165524 ) 2024/04/30 23:53:42 0 00 ・可愛いと思うしどちらでも良いと思うけど自分だったら普通にデパートとかで売ってる感じの既製品を配るかな。そこまで「産休」をアピールしようと思わないから。むしろ私の場合は緊急入院してしまい産休入る1ヶ月前に前倒しになってしまいクッキー配るどころか挨拶も出来なかった。出産にはアクシデントも付きものなので配るにしても既製品で良いかなと。
・第二子が先天性の病気で、生後まもなく亡くなりました。しばらくは赤ちゃんを見ると息が苦しくなり、職場でも笑っていましたが一人になると涙が止まりませんでした。周りにも流産された方、死産された方、こんなにいるんだと驚きました。不妊治療をしてる方もたくさんいますよね。もし私があの当時産休クッキーもらったら多分勝手にその方を妬んだと思います。人には言わないだけで、周りには出産にまつわる悲しい経験、辛い思いを抱えた方が大勢います。こどもに関する話題は本当にナイーブなものです。深く傷つくこともあります。だから、わざわざ産休を文字でアピールしなくてもよいと思います。普通のクッキーでじゅうぶんです。
・世の中にはいろいろな立場や感じ方があります。こう感じる、このようにつらい、不快、という声を簡単に片付けてはだめだけれど、一方で何かしらのネガティブな気持ちにとらわれた側も、自分自身の感じ方が過剰だったり特殊だったりしないかを客観的に検証する姿勢は欲しいでしょう。特に「産休」をどう感じるか?というのは個人的な思いや立場に左右されやすいはず。 しかし産休は社会的物理的に当たり前のもの(休まなきゃ産めない…職場で産気づいたらそっちのほうが迷惑)だし、そのための挨拶やプチギフトも日本の風習として普通です。「産休クッキー」に苦情や何かしらの思いを抱く方も、その気持ちを抱くこと自体は理解するけれども、配慮を求めるよりもご自身のコントロールをするところだと思います。
・子供を産む時も命がけで、産んでからも大変で、ただでさえ申し訳ない気持ちで肩身狭いのに、いろいろ考えて選んだお菓子まで批判されたらもう産後のメンタルズタボロですね…
核家族で旦那と2人で子供を育てながら不景気で心無いこの時代を生きていく子育て世代は本当に大変。
子供を産みたいと思えるのでしょうか。
もう少しお互いに相手を思いあえたらいいですね。 子供が産まれるって幸せなことですしこれから先の日本を支えてくれるのは今生まれてきてくれる子供ですよ。
・周りの人を全員いい気分にさせる行動など、どう頑張ってもできません。 朝の挨拶一つとっても、ただの「おはようございます」が受け取る側の人が、今日は頭痛なのに、明るい声で挨拶されてうざいと受け取るかもしれませんし。 相手の気持ちを察することも必要だとは思いますが、必要以上に察することはできません。受け取る側が必要以上にネガティブにとらえすぎに感じます。
産休でお休みに入るんだー程度に受け取って、無事出産されたらおめでとうと自然に思える人ばかりじゃないので、何も渡さないのが一番なのかも。 何もしなければしないで、あの人何もしないんだーと思う人もいますけど。
・今回のケースとしては商品を作る側ではなくて、選んで持ってくる人、が批判されているんですよね。デリケートな問題だけに何を選ぶかに配慮があってもいいのでは、という事だからメーカーにはクレームしない。黙って受け取るし、本人には文句を言わないけれど、こういうものをもらったらつらい人もいる、が膨れ上がった結果かな、と思います。投稿して批判されてしまった妊婦さんはお気の毒ですが、流産死産は言えない人もたくさんいるので無難なほうが、と考える人も多いのでしょう。
・気配りの気持ちで配るのだろうが、職場によって、或いは産休を取る人の立ち位置によっては、不快になる人もいるのではないか。 女性が多く、既婚者でも不妊治療をしていたり、年齢が上でも独身者がいる場合、 「ただのマウント、嫌味」になりかねない。 敢えてこのようなプリントのクッキーにするのではなくて、普通のお菓子でもいいように思う。 自分は育児の終わってる年代だけど、女性の多い職場で色々事情のありそうな人もいるから、こういうクッキーは選びません。
・かつて、労働組合で産休・育休の制度を確立する運動に、サポートの立場で関わったことがある知人の話です。
産休だすら夢でしかなかった先輩たちの時代から、ずーーっと長期に渡って、皆んなで一生懸命に運動してきました。 ほかの休暇制度と違って、明らかに行使する可能性が無いなど、色々な立場の人がいらっしゃいましたが、制度確立のために、一つになりました。 それが、時を経たらこのようなことになってしまっているのは、とても残念なことです。
常見さんが仰るように、休暇取得は当然ですし、休暇取得による人員の補充などは、会社が行なうものです。 その上で、産休・育休に限らず、休暇の取得者と制度とを、一緒に支え合っているという、相互の思いやりと感謝を忘れないで欲しいと思います。
・クッキー一つ一つに「産休」とプリントされていない普通のクッキーなら角もたたないし、みんなが手に取りやすい場所にそっと置いておいて誰か上の人にでも「産休をいただきますので皆さんでどうぞ」と伝えるか、気になるならお菓子のそばにその旨一言メモで添えておくくらいでいいのでは。それなら産休を取る側に今回のように非難されるべき点は全くなかったと思いますし、それでも難癖付けてくる人がいたらその人の方に問題ありだと思います。。
・私も結婚して三年以上子どもができず、後から結婚した友達に先に子どもができた。その時に仲間内で私にだけ妊娠が告げられなかった。友達なりの配慮だったらしいが、私にはそちらの方がショックだった。私は友達の中でそんなに可哀想な位置にいるんだと感じた。確かに子どもは早く欲しかったし、友達を羨ましいとは思ったけど、友達の幸せを喜べないほど落ちぶれたつもりはなかったんだけどな。 ただ友達は友達で私のことを考えてくれたのだとプラスで考えるようにはしたよ。 まぁ、色々な人がいるとは思うが私は人の幸せを喜べる人であり続けたいと思います。
・出産病気介護など理由に限らず、「休む間フォローしてくれる仲間への感謝の気持ち」と不妊治療や妊活中の方への配慮を併せ持つとしたら、あかちゃんや妊婦に関係なくおすすめのお菓子、美味しかったちょっとしたものなどがいいのかなぁ。よく考えたら胃の病気で休む時に、クッキーに胃の絵がかいてあるとか、そんなことはみたことがないですね。でも、それは個人的に嫌じゃないですけど…笑。あとは、骨折した人がカルシウムの豊富なお菓子(煮干しのおつまみ)とかで、皆さんもお気をつけくださいって予防を促すとかだったら、個人的にすき。
・わが社では女性従業員が出産後1か月を過ぎたら、赤ちゃん連れてオフィスに挨拶に来るのが慣例になっていました。 その際に、ベテランの女性上司が打ち合わせ中だったので「〇〇さんが赤ちゃん連れて来てますよ」と声かけたところ、ムッとされたことがありました。
後々、女性上司が妊活に悩んでおられたと知り、後悔したことがありました。
この記事を読んで出産や、産休、育休、妊活などにまつわることは改めてデリケートなんだと思い知り、言動に気を付けなければと肝に銘じたいと思います。
・赤ちゃんデザインのクッキーに関しては職場で例えば離婚したばかりの人がいるとか不妊治療をしていることを公言してる人がいるのであればわざわざこれ見よがしに赤ちゃんデザインとかじゃなくて普通のクッキーにするとかある程度配慮はできた方がいいと思う
・新たに生命を授かった幸せな家庭であれば、この上ない至福の時ではあり、色んな方に報告したい気持ちにはなるだろうが、諸事情により非常に辛い思いをしたり重大な決断を余儀なくされた家庭も世には多くある。全てがそうではないかもしれないが、水子地蔵の前で静かに手を合わせる夫婦を見るととても辛い気持ちになるし、少しでも心が安らぐことを祈らずにはいられない。 今回のケースのように、挨拶としては大事な事かもしれないが、全周囲に対して無差別にハッピーハッピーを押し出すのだけは絶対に避けたほうがいいと考える。
・職場になにか配るとしたら、本当に美味しくて喜ばれるものは何かを考えて買った方がいいだろうね もちろん業者はこれで商売したいからやっていることなんだろうが、産休する側の感情にしか寄り添っていない製品に思えるわ。どんなメッセージが入っていようともね 10年クレームなかったと言っても時代は変わっていくものなので、社会の空気とかを察知することも企業としては必要だと思う
・結婚相談所で活動してる男です。自分より後に、結婚を機に転職してきた人に子供ができて育休取る挨拶してるのを見ると、とても素直には喜べません。
自分に関しては子供は望んでいないし、結婚も半ば諦めムードだし、部署には他に結婚している若い人はいないので他人事にはなってしまいますが、不妊治療していたり、子供を望んでいる人が「産休クッキー」なんてもらったら、とても悲しいと思います。職場で配るものではないです。
子供が元気に産まれてから報告すればいいじゃないですか。
・これを職場に配るのは賛成しません。 産休は法律で認められてる事なので、物を配る慣習を作らない方が良いと思うからです。
もし人数の多い部署なら出産でお金が掛かるのに、そこへまた出費がかさむだけだと思います。
あと女性の多い職場だと、子供が欲しいと思っていても不妊症を含めて、子供が出来ない事で悩んでる人がいる可能性はあります。 未婚の方もいると思います。
そんな中でこのクッキーは、周りへの配慮が足りない行為に思えます。
産休で仕事のしわ寄せが来る人が、不妊で悩んでる人だとして、そこへこのクッキーを貰ったらどう思うか? いらぬ反感を買っても得は無い気がします。
・2人子供いて産休育休利用させていただいた立場ですが、これ配ってる子いたら「無神経じゃないかしら…」と内心思うよ。 赤ちゃん生まれるなんて見りゃわかるし、出産にまつわることって深刻に悩んでいたり問題抱えている方も少なくないから、敢えてアピールしなくていいと思う。 赤ちゃん生まれまーすハッピーでーすじゃなくて、長くお休みいただきます、その間ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いしますという気持ちを表すためだから、一般的な有名店のお菓子にするのが大人の社交ではないかな。 もちろん製造元さんにクレームなんてつけないよ笑
・『不妊治療』『妊活』という言葉が一般的になってきたことも関係してるのではないでしょうか。
私自身、正社員で働きつつ通院が難しいのかなと感じたので(通勤場所と通院したい病院が離れていた為)退職して、午前中は通院で午後のみのパートで、なんとか授かりました。
妊活してる事を言わない人もいれば、それ以前の段階で結婚したいけど出来ない人もいる。 年賀状の子供の写真じゃないけど、何気ない事が幸せアピールに感じることがあるんだぞって事ですよね。 会社でそこそこの付き合いの人に渡すなら、普通のクッキーが無難なのでは。
・産休に関して、全ての人が喜んでいるわけではない。子持ち様という言葉があるが、影でその人たちを支えている人にもっとスポットを当てるべき。気持ちよく制度を利用出来るように国や企業、そして私達も考えていく必要がある。現状支えてもメリットが長期プランで独身や子なしには旨味がない。お互い様になるような働きかけをしていきたいと思います。
・お礼の品は、あげる側よりもらう側に寄り添うほうがいいと思う。絵入りのクッキーなら、赤ちゃんの絵や産休の文字を入れずに「御礼」「Thank you」にお花の絵など。お礼の主役は産休に入る自分ではなく、お世話になる相手と考えたら、相手の喜ぶもの、せめて迷惑にならない物をあげたほうがいい。赤ちゃんの絵入りクッキーは結婚式の引き出物で言う新郎新婦の名前入りのお皿とか時計と一緒で、お花畑と言われても仕方ない。食べてればなくなるだけクッキーのほうがマシだけど(笑) 赤ちゃんの絵入りクッキーは無事生まれてから、出産祝いのお返しの品としては良いと思う。色々な人がいる職場で全員に配るのは配慮が足りないと言われても仕方ない。
・子供のネグレクトの事件からどうやってお菓子作りの事業を立ち上げることになったのか、ちょっと記事からは理解できなかったが(なんなら本業のITの方が貢献できることがありそうだが)、信念を持って商売をされるのは良いことだと思う。 今回の騒ぎは完全にいちゃもんレベルなので気にしなくて良いと思います。改善しながら多くの人に喜ばれるお菓子作りを続けてほしい。
・婚活・妊活は人それぞれですが、あらゆるお祝い事の裏には常に叶わなかった人たちがいます。それを常に考慮していては、ほとんどのお祝い事は秘匿に進める他なく、文化的な貧困を招くため、それを理由に否定する方には同意できません。
ただ私は別の視点で産休クッキーを広く職場全体に送る方々の心情には困惑します。出産は母子共に過酷な作業であり、例え安定期を超えようとも慎重になるべきイベントです。日本では妊娠祝いではなく出産祝いをお渡ししますが、これが主な理由だったと思います。これだけ医療が進み、公衆衛生が整った現代においても2〜3%の妊婦死亡率です。親となるのですから、冷静さも合わせ持って欲しいですね。
・まぁでも、ハートのデザインがダメとか言ったら他にダメなものがゴマンとあるよねぇ。
配る相手の中に、妊活で悩んでいる人がいたらこのクッキーは選ばないんだろうけど、誰にも言わずに不妊に悩む夫婦もいることあるからなぁ。 いろんな可能性を考えてこのクッキーでも大丈夫!って思ったら選べばいいし、もしかして誰かを傷つける可能性が少しでもあれば選ばなければいいんじゃない?
配る側の状況や空気を読むチカラが試される商品だなとは思う。 無くしてしまえとは思わないけど、私なら念のために辞めておくデザイン。 職場に配るオヤツは、無難なものが1番w
・まぁ妊娠も出産もデリケートな問題だからね…口にしないだけでその話題聞くだけで病んじゃうくらい悩んでる人だっているし。こういうのって小規模で皆が赤ちゃんの誕生楽しみにしててくれるようなアットホームな職場向きなんじゃないかな。何十人もいるような部署で配るにはちょっと不快に思う人はいるかもだし、そう思われても仕方ないっていうリスクはあるよね。
・まさに昨年産休に入った者ですが、私は35歳でやっと妊娠して、今まで何十人という妊婦さんを送ってきましたし、不妊治療もしていたので、どちらの立場もよく分かります。 産休に入るということは、少なからず自分の仕事を誰かに代わってもらったり、負担をかけることになります。 また、色々の状況におかれた方がいます。 そういうことを想像すると、こんなに浮かれた感じの物は自分は配れないけれど、もらうなら別にいいけど変わった人と思うかな。 自分は、ご迷惑かけることがあると思うけれど、戻ってきたらまたよろしく!と、高島屋で買った菓子折りを人数プラスα差し上げました。
・シルバーです。昔、亡くなった母が私の出産で上の子の面倒を見るため手伝いにきてくれていた時の話です。車で「赤ちゃんが乗ってます」のシールを見かけて、「だからなんやねん」て思うわって言ってたことを思い出しました。母自身にはうちを含め孫5人いました。最近「子持ち様」という記事を読みました。なんとなく、そういったことを意識したものを渡してしまうようで、今、私ならさりげないものを挨拶に選びます。心が狭いとか考えすぎとか配慮とか、そういうことではないような。
・この製造業者さんはとても真摯に受け止めておられると思います。10年間何もクレームがなく好評だったということですが、この10年で女性を取り巻く社会の状況が変化したということでしょう。不妊治療や、また妊娠して産休育休をとって長く働き続ける女性が増えたということで今回のような賛否両論の意見が表出したのだと感じます。その時々の情勢に応じて商品は変えていかなくては消費者の心はつかめないと思うので、クレーム客の意見をしっかり聞いて消費者とともに変化対応し続けていってほしいと思います。デザインは簡単なようで本当に難しい。100%の正解はないですから。デザイン業務に携わる身としては勉強になるニュースでした。
・産休を取るというのはパブリックなことだけど、その人の家庭に子供が増えるっていうのはプライベートなこと。 産休取るのは辞令で分かるのだから、普通の長期休暇同様、普通のお菓子配るのでいいのでは。 例えば病気療養で長期休暇とる時に、「傷病休暇取ります」って書いてあるクッキー配るか?っていう話。 会社の人からすれば出産でとる休暇も病気でとる休暇も長期休暇に代わりはないわけで、産休クッキーはちょっとプライベートを持ち込まれたような気分になりますね。
・いくら権利であっても 産休の間 職場の方々に多少の負担がかかるのも確かです。感謝とお願いの挨拶をきちんとして 配るなら口に合いそうな物を用意した方が穏便だと思います。赤ちゃんに関して色々な事情をお持ちの方々も多々いらっしゃいます。親になるのだから 何事も当たり前の権利ととらえるのではなく 他人に対しての思いやりで接する事が大事ではないのでしょうか。
・職場のように色々な立場でさまざまな状況の人たちがいるところでは、こういう事ってよくある場面であると思う。気分のしたことや何気なく言ったことが、思わず誰かの気に触ったりすることはどうしてもあります。注意はすべきですが、あまり気にしすぎると精神的に良くないこともあります。 今回の件は、敢えて子供を授かって休むという隠すことではないことではありますが、敢えて手をかけてそのようなことを書いてある品物にしないほうがよかったのではないかと思います。人として少しでも皆にそう言いたいのはわかりますが、言わなくても状況は周知でしょうから。何かと難しいですよね。
・時代が変わってきて、、、それも原因だと思います。結婚したくても出来ない人、出産したくても妊娠出来ない人、おそらくですが、割と大勢いるのでは?
多分口頭でもあまり聞きたくないものを、印刷され目の前にぶら下げられて、「食べてね」って、、、ちょっといじめっぽくもあります。「祝ってね!」みたいな、、、でも、印刷されてるのは丁寧な言葉。
高齢でやっと妊娠、そして流産した友人がいますが、悲惨でした。うつになってげっそり痩せて、心療内科に通院、、、
だから私は、このクッキーは知らず知らずのうち誰かを傷つけるような気がして、あまり良い選択に感じられないのです、、、
・普通のお菓子でいい。押し付けは良くない。 好感度の面で、割とこういう判断ができない人は、世の中にいる。 不妊治療がどんなものか、経験者の女性に話を聞いたことがある。オムツの宣伝すら辛いと聞いた。結婚にしろそうで、幸せのお裾分けとか、単にその人や家族だけの幸せであり、それ以外の周囲に主張するものではない。 一昔前は、結婚が勝ち組とか、意地の悪い人もたちいた。その何とも言えない意地の悪い表情もよく覚えている。 自分の世界に入って、その他の人には何ら魅力的な人間として見ていなくて、ただの押し付けになることがある。こちらにフリをさせてまで反応をさせないでほしい。
・かわいいも嬉しいも主観だし、別に嬉しくないといけないわけでもない。
例えば同僚に流産をした方がいて気遣うのであれば業務後に個別に手渡したって良いでしょう。 配らなくたって良い。それでも良い職場を選びたいですね。
理屈は権利でも、「当たり前だとも思っていなくて、みんなには申し訳ないとも思っている」という意思表示は建前であってもコミュニケーションとしては十分必要なアクションだと思います。
この辺はセンスで異なりますが、もっと言えば虎屋だって良いわけです。
・よく考えたら汲み取れる事もあるが。。。 こういうクッキーがあったとははじめて知った。
周りを思う気持ちを大切にしたクッキーにしたらいいんじゃない? これだとちょいと一方通行すぎに感じる。
相手を思う気持ちがあっていいような。無難が1番。 休むなら礼節しっかり、いつも仕事しっかりせなね。 みんな頑張ってるし。と思ってしまう。。
しかしクッキーでこれ言うのかとちょいと驚きました。 私は食べづらく感じるかな。
・すごく個人的な視点ですが、不妊治療中で昨年流産してしまったので、これを配られたら内心ちょっと辛いかもというのが正直なところです。
流石に妊婦さん本人とかマタニティマークまで目の敵にしているわけではないですけどね。 脳科学的にも素直に羨ましいなって思った方がが良いらしいですし。
ただ、流産は(複数回の心拍確認後だったというのもあり)今まで体験したことのない種類・レベルの悲しみで、流産でさえこうなのだから、死産した方は・・・幼くして亡くされた方は・・・と考えさせられました。
なのでこういうのは普通のお菓子でいいんじゃないかな、普通のお菓子の方が嬉しいなって思います。
・妊娠・出産はもちろんおめでたいことなんですが、そのめでたい状況にいる本人がわざわざオーダーしたクッキーを配る…というのが痛いと思いますね。こういうオーダーの贈り物は、お祝いしたい相手に送るのは素敵だと思いますし、その場合は相手を喜ばせたいという気持ちからくると思うんですが…。妊娠した本人が赤ちゃんプリントのクッキーを配るって、受け取る相手に喜んでもらおうという視点じゃないですよね。自分の誕生日に自分の年齢にちなんだものを配るのと同じ痛さがありますね。 しかも誕生日と違って妊娠は誰もが経験することではないので…。お祝いしてくれる人ばかりではないと気づかない想像力のなさと配慮のなさが恥ずかしいなぁと自分は思います。
・人それぞれ色んな事がありますよ。 私は子供いますが1人は障害があります。もう20才超えましたがここまで本当に死にたくなるくらい辛かった事いっぱいありました。 私も夫も親に恵まれず経済的支援や子供を預かってもらう事も出来ず、私は下の子が子供が中学生になるまで正社員として働く事も出来ず金銭的に苦労しました。子供1人で断念したと言ってる人が知り合いにいますが、親や環境、経済的にも恵まれてて話し聞く事が辛い時もありますが人は人、他所はよそだと思っています。 悲観的に物事をとらえるより、人の幸せを喜べる人になりたいと思っています。 あと、自分の事でないのに本人が言ってないのに勝手に可哀想とか言ってる人って何なんでしょうね。 大きなお世話だと思います。
・配慮を最優先にするのなら、それこそ産休に入る前には何もせず、産休とか育休が明けて仕事に復帰した時に「休暇中はお世話になりました。またよろしくお願いします。」というぐらいでちょうどいいのではなかろうかと思うが、配慮に配慮を重ねれば、気持ちのひとつも形として表せなくなると思う。 気持ちを形にするという事は、それこそ多様性のひとつなのではかろうかと。 何をするにしても批判する人々は一定数いるわけだし、万人が納得できる形なんてなかなかないのなら、本人が配りたいと思えば利用して配ればいいし、気を遣う人が身近にいるのであれば配慮する、それだけの事ではないのかなと。
・私も不妊治療をしているので、確かに今のこの状態でこれをもらったら、まあ、複雑にはなります。 ですが、そもそも相手が産休に入ることは知らないわけにはいかないですし(知らないままなら幸せだなと思うけど…)、どのみち挨拶もされるわけですし(口で言われても笑顔がしんどい時があるので、個人的にはメモかクッキーのほうがありがたいです)炎上させるほどのことかな?と思います。 そんなことを言い出したら、赤ちゃんの存在自体が私の精神には負担になります。 育児用品のCMも芸能人の出産、妊娠報告も苦痛です。 みんな私に配慮が足りないのでしょうか? 私は自分の負の感情のコントロールが足りないんだなと思っています。 傷つくのは私の問題です。 それを他人に強要するのも、配慮が足りないと思います。
・そもそも、わざわざ産休に入るからとお菓子を準備、ということ自体がいらない気がします。 お中元やお歳暮、年賀状に通じるものがありますが、そもそも権利として産休があるのであれば、そこまでしなくてもと思います。職場でのフォローは、色々なケースがあり、お互い様ですから。 もちろん、渡したいという気持ちも尊重はします。
・100%の人に満足いく商品はないので、良いと思うものを作っていただければと思います。 選ぶ選ばないは個人の感覚なので。
個人的には、周りの方のことなど考えると産休の文字入りや幸せそうな絵入りは買わないとは思いますが、配りたい方や、職場の雰囲気が配れるほど和やかな職場なら良いかもしれませんね。
もらった方の受け取り方は様々だと思います。マタニティーマークのデザインや、付けるか付けないか問題にも少し似ている気がします。
・うちの職場はお菓子など配らず産休入ってますよ。1人だけ仲のいい人だけに配ってましたが。産休に入るのは権利だし前からわかっていて仕事の都合も上司や同僚もつけているので気にしなくていいと思います。別にいちいち周りを気にせず配ってもいいだろう。人の幸せ僻みすぎと言ってる方もいますがやはり不妊に悩む方とかもいるかもしれません。このようなクッキーを配って産休に入っても何事もなく出産出来るとかも限りません。もし何かあったあとにこのクッキーを配った人が他の方からこのクッキーを貰ったらいい気持ちはしないと思います。
・これは自己満足の部類でしょうか。 プリントはなくても伝わるので。
全員から祝福されていると勘違いしていて幸せいっぱいなあまり配慮に欠けてしまっているのだと思います。 そもそも人手が少くなるのだから控えめに普通の菓子折りの方がかえって心象が良いような気がします。
自家用車の後ろに貼ってある赤ちゃんが乗ってます表示のシールもそうですが、デリケートなことに関しては意味が無い(意味はあるが安全の為の交通ルールを守っていないので意味を成していない)ことはしないことが配慮になると思います。
・受け取る側の人の気持ちを考えることも必要。 不妊治療は周りに好評できるものではないと思います。社内に不妊治療している人がいるかもしれない、不妊治療に関わらず、子供を授かれない体質の方も居るかもしれない。そう思って過ごすことも大事なのではと思う。これらについては見た目でわかるものでもないし、言えることでもないから、言われてないから知らないしわからない、自分には関係ないと逃げられる問題ではない。受け取る側にどんな人がいるのかはわからない。どんな人が受け取っても差し支えのない物を準備するのがよいのでは。
・万人受けしなくても、この商品が適した職場もあると思う。
たとえば職場の人がみんな子持ちだったり、保育園などもともと育児に携わるような職業だったり、家族経営の会社で気心が知れた仲だったり。 その人自身が長い不妊治療をしてきた末の妊娠を、職場の皆んなが喜んでくれているような環境だったり。
他にも、このクッキーをもらって幸せに感じてくれるような職場ってあると思う。
もちろん冷ややかな職場も多いだろうけど、これはこれで需要があるから10年も売れてきたんだと思う。このクッキーを買った人の全てが、空気読めない人というわけじゃないだろう。
挨拶用の菓子折りって数ある中で、こんな商品もあったって良い。 それをどう使うかは消費者の判断であって、存在自体を否定することはないんじゃないかな。
・私の場合、本当に無事に産まれてくるまでは何があるか分からないから、産休の報告はめちゃめちゃ必要最低限にとどめました。クッキー部署内のみに配りましたが、普通の菓子メーカーのもので、産休の一文字も印字されていないものです。もし自分がこんな幸せクッキーを配った後に死産したらと思うと、私はとてもじゃないけど配る気にはなれないです。配るのは自由ですけど、私はやらないです。なぜなら私は妊活中に3回流産しています。人の幸せを喜べないダメなやつだと思われるかもしれませんが、辛い思いをしている人ほど、こういうものを受け取ると心に刺さるとは思います。渡す側は何の悪気もないし、ただ報告したいだけなんでしょうけど。
・産休をとる事に対して理解ある会社なら配ってもいいかもしれませんが100人居れば100人の意見があり全ての人が同じ思いでいてくれるというのは難しいところでしょうね 中には周りに言わず不妊治療をなさってる方もいらっしゃるかもしれませんしそういう方に知らなかったとはいえ配ってしまった場合傷つけてしまう可能性もあります 言葉の無いシンプルな物が良いかなと個人的には思います
・出産祝いでお祝いしてくれた方に対して、赤ちゃん産まれましたや家族が増えました、よろしくお願いします等のメッセージ入りの物は良いかもしれないけど、産休に入るのにご迷惑おかけしますの意味でメッセージ入りの物を渡すのは違う気もする。 癌等で闘病するので私傷病頂きますのメッセージ入りの物をあげる人はいないんだし。 産休入る前は普通のお菓子やコーヒー等で十分だと思う。
・普通のお菓子やギフトを用意してひとこと添えるくらいにしておけば角は立たないと思うけど。 いちいちアピールするものを作ってしまうと不快に感じる人もいるだろうし、プリント(デザイン)されてるお菓子ってなんか心情的に食べにくい。無難にさり気なくっていうのが受け取る側も気が楽です。
・休まれる同僚の立場からすれば、それが産休だろうと結婚休暇だろうと病気による療養だろうと業務負担は変わらない訳です。
変わらないのだから、ことさら産休であることを強調される必要もありません。
「プリントがあったことで会話に発展しやすかった」とのコメントもありますが、 産休に入るか否かなんて本人を見ればわかる訳で 相手との間柄や己の状況によって、祝福したければすると思うんですよね。
いつどんな時でも人の幸せを祝福出来る自分でいられればそれが一番ですが、 それが出来ない状況は往々にしてあるわけで 業務負担は負うし産休取ることを否定するわけではないが、相手の産休について心から祝福できない。という心理があることも否定は出来ないのではないでしょうか。
産休クッキーは、なんだかそういう逃げ道を塞がれてしまうような圧を感じます。
・かわいいイラストだと思うし食べたら無くなるもんなんだから貰っても何とも思わないけど渡す側になった時に自分の中の選択肢にはないかな。 休み明けにお休みありがとうございましたって普通にどこにでもあるお菓子買ってくくらい? そもそも無事に産まれるかわからないのにこんなもの配る必要はないしお休み明けだってお菓子配り歩く必要はなくてお休みありがとうございましたの一言で十分だと思ってる
・私も産休とりましたが、産休に入る前にクッキーなんか配らなかったです。なぜなら産休は1ヶ月前に知らされる突然の人事発令などとは異なり、何ヶ月も前からいなくなる時期がわかるので、妊娠初期から上司と相談し、計画的に余裕をもって後任者への引き継ぎもできたし、そこまで過剰に申し訳なさをアピールする必要はないと感じたからです。 産休明けの復帰時は休みの間の感謝も兼ねてお菓子を配りましたが、産休前に配る必要はないと思います。 加えて、私は不妊治療の末子供を授かったので、もし自分が不妊治療でかなり苦しんでいたタイミングでこのクッキーを職場の同僚からもらったら、多分辛すぎてゴミ箱に捨てていたと思います。。。 晩婚化で不妊治療を受けてる人は増えており、今や30超えた女性とその夫は当たり前のように不妊治療に通ってるので、そうした人々や独身者の多い職場での配慮は必要だと思います。
・作った業者は、依頼されて赤ちゃんの絵をプリントしたんだよね。 依頼されて終わりにすればよかったのにとも思うし、選択肢のひとつとしてありなのかもしれないけど、無事に生まれてくるかもわからないのに、赤ちゃんの絵を入れた産休いただきますはちょっとモヤモヤするかな。
・産休クッキーなるものが考案されたのは、ある程度の需要があったということだろうが、 産休育休の取得は実際、現場にとって負担が大きくなるのは間違いない。 だからこそ、こういった緩衝材のようなグッズが出現したのだと思うが、 皮肉にもそれが、一部の層から不興を買う結果になってしまった。 でも本来ならば、産休育休とる側を悪者にしないように、 現場の人材確保や増えた仕事量に対する手当て等、企業側が、負担分を上乗せする形で報酬に正しく反映させるほうが先ではないか。
・このクッキーがどうかはともかくとして、贈り物というのは「相手が貰って嬉しいと思う物」を選ぶのが良いと思います。
産休クッキー、たまひよとかに載っていて手軽に手に入れられる物なのでしょうが、産まれてからも、お子さんの名前入りお菓子や、写真入り雑貨とかは私は正直言って、貰うとその扱いに困ります。 お名前や写真の入った物は、食べたり処分したりするのに抵抗を感じるからです。
自分にそういう経験があったので、私は皆さんに感謝の気持ちを伝える時には、スタバ、Amazon、QUOカードなどのギフトカードを渡すようにしています。何かと使うし、自分が使わなくてもご家族が使うかもしれないので。沢山贈り物をして、貰って来た人生の中で一番これが波風立たないかなと思っています。
・個人的な話ですが、昨年初めての子を妊娠し流産してしまったので、こういう感じのものを会社の人に配られたらちょっと辛いなぁとは思います。
というのも社内でコロナでも出勤、マスクをしてくれない方が1人いて見事にもらい発熱してその後に心肺停止だったので、余計に社内は辛いです。 その人以外は優しくして下さったので社内というよりは個人かもしれませんが…
友達とか親しい人だといいなぁと思えるくらいには回復しましたが、正直何度も子供の元にいきたいと思うくらいの悲しみだったので、どんなものを配ってもいいじゃん、もらえて嬉しいみたいな気持ちにはやはりなれません。 そう思える人は幸せだと思いますしすごいと思います。 同時に私よりも辛い方もいっぱいいると思います。
こういう時は有名なお菓子とか地元の名産とかだと嬉しいなぁと思います。
・産休に入るのは同僚なら事前に分かってる事だろうし、菓子を配るっていうとこに何なら産休入りますってあったらいいよねっていうだけだと思うんだけど。もらったら、ああそうですかっつって思うだけなんだけど、ただ、これを配ると思うんだが、そのときに何て声かけたら良いかわからんって気はする。
普通に菓子を配りながら、ちょい休みますねってくらいが助かる。
・子どもを授かる事は、誰しもが経験する事ではないですし、とてもおめでたいことだと思います。ただ、産休に入る前の挨拶は、普通に売られている物でも良いかとは思ったり。そこに一言お手紙程度に添えるのでも充分かなと思います。 私は結婚13年で子どもはいません。子どもが欲しくても、授かる事が出来なかった身です。同年代の友人たちは、子育て中の方々ばかりで、正直、羨ましいなと思うこともあります。でも、それを誰かに言うこともありませんし、それも私の運命なのかなとも感じています。 せめて、お互いに配慮のある考えであれたらいいなと思います。
・私は貰う分には「子育て頑張ってね」って普通に思うだけで特に産休クッキーが嫌とかはないけど、もし自分が配る方の立場だったらあげないです。 産休だろうが何だろうが休んでご迷惑を掛けるのは事実だし、色んな事情で子どもができない方もいるわけで、わざわざ不快に思う人がいるかもしれないクッキーを配る必要がないからです。 そんなマイナス要素になりそうな種をわざわざ撒かなくてもと思います。 人間って少しの事で嬉しくなったり、微妙な気持ちになったりする生き物なので、わざわざ余計な事をする必要はないですよね。
・いろいろ読んでいると、クッキーの絵柄や配慮そのものよりも、産休育休のいる職場の穴埋めがないことや皺寄せが来ることに関しての不満が一番多いような。 育休の最低1年は、人員確保と補充してほしいですよね。 それがあればここまで言われないんじゃないのかな。会社の努力が必要ですよね。 「人がいなくてー」じゃなくて、給料あげてでも人手を確保して!と思います。(過去、30人ぐらいの部署で3人育休がいて、勤務表上では所属している状態になってたのはキツかったな。1人ぐらいならそこまで影響は少ないのだが…) そういうのがあるから、私は速やかに退職しました。
・可愛いけど私なら普通のお菓子を選ぶかな。多分今が丁度過渡期なんだと思うけど、女性の採用を急に増やして、かつ、制度を充実させたから、あっちこっちで育児休業や時短の方が増えてて、昔みたいにたくさんの人の中で1人をカバー、という感じじゃなくなってるのにそのカバーの仕方をどうするかがまだ追いついてないから単に周りの人に負担がかかってて、事実として、しんどいのよね。女性が無理なく働けるように制度はちゃんと使ってもらったらいいと思うけど、休む方の役割分担をガッツリやった後でこういう嬉しそうなものを配られるといろいろ思ってしまう気持ちはわかる。
・世の中には結婚したくてもできない人できなかった人、子を持ちたくても持てない人持てなかった人、など様々な立場の方達がいます。昔と違い今は社会で働いている女性が多く、大変な思いをしながら働いている女性も多いです。だからこそ配慮が必要なのです。無神経にあのような絵柄のクッキー渡されたら、なんだこの人?と感じる人は多いと思います。今は配慮が必要な時代です。そのことを念頭に置いて産休を取っていただければと思います。
・「不妊治療中の人への配慮」これを言い出したら、職場の親睦会とかからのお祝いへのお返しとかもしづらくなってしまう。 ただ、まだ無事に産まれてもないのに、こういうお花畑な感じのクッキーを配るのはどういう神経してるんだろうって思う。 無事に産まれたら、報告を兼ねて「お世話になってます」ってお菓子を持って行っても良いし、職場からお祝いをしてもらえるような雰囲気であれば、その時に名前入りのお菓子とかを内祝いとして持参しても良いと思う。 やっぱり何があるか分からない出産で、こういう浮かれたことをどうなるか分からないうちにやるのは、何かあった時に、気まずいと思います。
・産まれるまで何があるかわからないし、もちろん同僚の中にも周りに言えない事情を抱えている人もいる。おめでとう!という気持ちを持ってくれる人ばかりではないのが現実。 産休を多少なりとも迷惑だと感じたり、出産に伴う諸々を素直に受け止められない人がいるかもしれない…。という想像力が必要なのだと思う。 どんな理由であれ、周りに少なからず負担を強いることへ「申し訳ない」という気持ちを表すなら、普通のお茶菓子で良いのではないか。
一方で今回のことでクローズアップされてしまった業者の戸惑いもわかる気がする。
・現在育休中ですが自分はシュガーバターの木が沢山入ったギフトボックスにしました。こういうのがあるのは知ってたけど、少なからずこういったメッセージが癇に障る人もいるのは簡単に想像できるし選択肢にもありませんでした。自分は女の職場でいろんな人がいるから無難なものしか選びたくないですが、これを作った会社には何の問題もないと思う。こういうメッセージでも大丈夫そうな人たちには配ればいいと思う。
・時代として、妊娠・出産・子育てはポジティブというよりセンシティブになってると思うので、喜びを分かち合うのは家族だけにして、職場ではいつからいつまで離れます、とだけビジネスとして報告するのが良いのではないかと思っています。隠す必要はもちろんないですが。実際、いろいろな理由で休職したり長期休暇を取ったりする人はいるわけで、職場の人たちにとって業務遂行上、理由はそこまで重要じゃない気もします。 あとは、確率的には低いのですが、分娩がうまくいかなかったり、生まれてから異常が見つかる赤ちゃんがいたりもします。そして元気に生まれても、育児は楽しいことばかりではないし、産後うつなど産後のリスクもあります。産休を取るパパママには、そのあたりも念頭に置いていただき、覚悟を持って出産に挑んでもらいたいと思います。
・自分は流産、高齢出産を経験しているので、もし自分が産休に入るとしたら、産休に入ります、のご挨拶は普通の個包装のお菓子とかにするだろうなと思う。出産は何が起こるかわからないので、産前に手放しにおめでたさを配布する勇気はない。そういう意味では、わざわざ言わないけど「浮かれちゃうよね、若さって良いよね、頑張ってー」と良くも悪くも思うかもしれない。 もし出産報告があって、みんなでお祝い贈ったりするような職場であれば、内祝いとして可愛いお菓子を贈るのはアリかなと思う。 産休デザインのクッキーを選ぶかどうかは、自由だけど、それをわざわざ批判したり非難する人って、記事にもある通り「何をしても批判する人」なんだろうと思う。 不妊治療中などの事情があって人の慶事を喜べないにしても、わざわざ言う事ではない。業務の負担増についてはクッキーや妊婦ではなく、会社に文句を言えば良い事。
・産休に入ったからといって無事に出産を終えて戻ってこれるとは限らない。本当に出産って大変なことなんだから。だからどうしても何か品をお配りしたかったら、無事に出産を終えてから「お休みをいただけたおかげで無事に出産できました。この先もご迷惑をおかけする事あるかもしれませんがまたよろしくお願いします」って戻ってきた時に初めてお気持ちの品でもおくればよろしいのでは? そしたらおめでとうも言いやすい。
・同じ製造会社が出している産休クッキーで、もっと凝っていて赤ちゃんやベビー用品ではなく動物柄のもので可愛いのがあった。 それなら産休と言うメッセージは書いてあるけど癪に触ったりしないのでは。 やっぱり不妊の人にとって、ダイレクトに赤ちゃんのイラストとかはキツイのでは?と思ってしまう。 そんな単純な話ではないのかな。 それにしても一枚200円以上するのに売れているみたいで凄い。
・今の日本の雇用体制では、常にギリギリの人数で回している会社がほとんどで 子供を持つことに嫉妬があろうが無かろうが、正直に言えば産休おめでとー!って心から思える人は少なく 内心、人一人ぶんのしわ寄せがくる事にいら立っている人は多いでしょう。 なのでこの場合やはり。子供が生まれるという私事を前面に出すより、皆に負担をかけているという事実に対するお詫び&お礼の気持ちだけを込めた品にした方が角が立たないと思う。
子供に優しい世の中ではないとかいうのは偽善で、それ以前にまず働く人全員がそれなりにゆとりのある仕事スタイルにしなければ、人の休み迄喜んでカバーしようなどとは思えない事を、世の中は考え始める時期だと思う。
・ネグレクト事件から、産休の挨拶クッキーがどう結びつくのかちょっと分からない。 それに、産休クッキーが不快だったとかのクレームは、渡した側にするもので、製作した会社にするものじゃないのでは?味がまずいとかなら会社へクレームするけどね。
10年クレームなかったのも、受け取った側がモヤモヤしてても、それを製作会社に向けるのは違うと思ったからでは?選んだのは妊婦さんだからね。
実名で苦情をあげた人にどのようなものなら喜ぶのか、一緒に考えたいってさ、それを考えるのがビジネスなんじゃないの?まあ、意見を聞くのはいいかもしれないけどさ。なんで一緒に考えるの?変だなと思った。
・クッキー配るにしても、妊婦や赤ちゃんのイラストや産休の文字のプリントは要らないかな?
妊娠出産に舞い上がっちゃってるのかな?とか感じるかも。 生物である以上母子共に100%安全に出産出来るとも限らないのは理解してる?と心配になる。
自分の娘が「産休クッキー」を職場に配りたいと言ったら諭すし、一般的な食べて美味しいメーカーの物にするように勧めます。
・わざわざ自分から産休だと触れ回ることはないかと思うのでこの絵柄付きのクッキーは買いませんね。 市販のお菓子でさりげなく手渡すのが回りにも気遣い感じてもらえるのではないかな。 権利とはいえ違和感持たれず産休もらうのがベストかと思います。
・他人の幸せに素直に喜べるのは、自分に余裕があるからだと思う。 産育休はどうぞと思うし、お菓子ももらえたら嬉しいけど、別にわざわざこういうプリントじゃなくて普通のやつでいい。 ほんとに忙しくて疲れてる日々だと、お花畑の人見るとなんか妬ましくて嫌な気分にならんもんでもない。 妬みの感情はかなり原始的な感情だから、みんな言わないけど幸せな人見ると妬む気持ちが湧くものらしい。
・初めて知りました。なじみがないかも。心遣いから渡されているんだけど、職場で色々な事情がある方がいるから、感じ方は人それぞれ。確かに軽い感じで渡しやすいけど、反対に浮かれているように感じる方もいるかも。個人的にちょっとしたお菓子を皆さんで食べて下さいっていう感じでいいかも。事情がある友達には、知っているから産休クッキーを渡せないかなぁ、、
・職場の中では一緒に働く仲間がいる。その仲間にこれから出産するという一大事を報告する事やその際に茶菓子の一つ渡して長い休みをもらう間仲間に仕事を託すわけだからお願いしますねと挨拶する。これは仲間への礼儀や配慮として普通の事であり任意でやる事に賛否が出る話ではない。産休は権利だから菓子などいらないとか産休クッキーは嫌味な幸せアピールとか、不妊者への当てつけとか世の中には批判のための批判をしたい人がいるのが誠に恥ずかしい限りである。サンキュークッキーいいじゃないの?産休とthank youを掛けた洒落たジョークじゃないの!こんな事まで攻撃対象にしてたら生きづらい!
・産休とりましたが、これはもらうのも配るのも嫌ですね。その理由を考えてみましたが、一番はこのイラスト。こちらは仕事をしているのに、もう赤子のことしか考えていないような…。 いや、いいんですよ、本人はそれで。でもそれを他人、ましてや仕事仲間に向けてくる感じなのが不快です。もちろん不妊治療で苦しんでいたり、結婚したくてもできない方たちはかなり不快でしょう。 臨月で死産した同僚もいましたし、分娩時の事故で子供が重い障害をおった知人もいました。その方が同僚にこれを渡して産休に入っていたらもう何もいえません。 文字だけならまだ…と思いますが、その辺の菓子折りに一言添えればいいだけなのにわざわざこれを選定する時間と手間を考えると自分のことしか考えていない感じは受けてしまいますね。
既婚者、子あり男性ばかりの職場なら良さそうですが、女性多めの職場は怖いですよ…
・今の世の中、無難が良いと感じる。だからもし申し訳なく思い何か渡したいのであれば、面倒を掛けるコメントともに部署ごとでも普通の焼き菓子で良い。そういうメッセージ入りのを渡すのはリスクがある。本当に相手のことを思い贈り物をするのなら相手を配慮した贈り物選びをするべき。大袈裟すぎても相手の気持ちに負担が掛かるし、とか相手のことを考えた品選びをした。メッセージ入りの可愛いクッキーもきっと仲間内ならすごく喜ぶと思うよ。でも、当たり障りない付き合いしかしないただの職場の人には、そのテンションについていけなくて冷ややかな目で見ちゃう人もいると思う。TPOじゃないけど、あげる相手を選んで贈れば別に良いと思う。ただ、ここまで書いておいてなんでけども、もしこれを贈った人が喜んでくれる仲間内だけ贈ったのだったとしたら、外野はどうこう言う必要はないよね。自分が貰ったら批判すればいい。貰わないのに批判はおかしい。
・結婚相談所で活動してる女です。自分より後に、結婚を機に転職してきた人に子供ができて育休取る挨拶してるのを見ると、とても素直には喜べません。
自分に関しては子供は望んでいないし、結婚も半ば諦めムードだし、部署には他に結婚している若い人はいないので他人事にはなってしまいますが、不妊治療していたり、子供を望んでいる人が「産休クッキー」なんてもらったら、とても悲しいと思います。職場で配るものではないです。
子供が元気に産まれてから報告すればいいじゃないですか。
・そろそろ日本も本気で産休育休を考えるべき。 企業に押し付けるから、意図しない方向へ行くのだと思う。
手当は一律で、国が行うべき。 直近の給与が算定基準になるから、職場に紐づけられる。 細かく書かないが、この弊害が大きい。
もう一つ、同じ職場に戻れる権利。 1年4か月から最長で3年以上、職場から離れてるのに、また戻すことの 企業側のロスが大き過ぎる。 代替えに入った人が機能しているし、経年してスキルアップしている。 ブランクのある人が戻り、現職中の人が強制的に排除されることは、 雇用不安に繋がっている。
これらの矛盾を企業に全てぶつけるのは、愚策としか言いようがない。 政治的な見直しをするには、今の内閣、野党では無理かも知れない。
抜本的解決できる政党が現れないかなぁ…。
・赤ちゃんや子供の写真年賀状論争が何年も前にあったと思います。子供いない人への配慮に欠けると。あと車のマタニティマークやベビーインカー(ベビーオンボード)も賛否。(これは安全運転が伴わない時に特に批判が高まると思いますが…)
アピールが過ぎると感じられてしまうと周りの人が食傷気味になるというか… また、本意ではないが、子供を授かれない方とかを傷つけてしまう、という場合もあって… さじ加減は すごく難しいと思います。
私もそんなクッキー本当に必要あるのかな?と思いました。普通に菓子折りと、個々へメッセージカードなどで一言かいたら十分気持ちは伝わると思うし。 ご迷惑をおかけしますとか、産休取ります宣言とかではなく 復帰後の豊富というか、一旦お仕事からはなれるけど戻ってきたら再び職場の力になれるようがんばります的な意欲を伝えたりした方が余程好感持てるんじゃないかって思いました
・私は子供がいますが、それでも育休を取る同僚からこのお菓子をもらったら引くと思う。もし、まだ結婚していない人や子供がいない人がいたら配慮がないんじゃないかと感じるかも。育休を取る場合、残された社員は仕事が大変になるのだから「育休」を振りかざしてるような、自分だけ浮かれているような、そういう印象になるようなことは避けた方が良いと思う。
・ここの会社は確か他にもたくさんの種類のプリントクッキーがあって、私も以前退職の際に『お世話になりました』クッキーを職場の方に配りました。みなさん可愛いとかこんなのあるんだねーとか喜んでくれました。味もとても美味しかったと。なので産休クッキーだけが注目されているのはちょっと気の毒だと思いました。他にも素敵な商品が沢山あるのに。
・産休クッキーを渡すのは、私は選択肢に無い。 そして、もらったら申し訳ないけど嬉しくない。
結婚したくてもできない人、子供が欲しくてもできない人もいるから、そういうのを考えると「職場」くらいの浅い関係でプライベートは持ち込まないのが一番。
産休や育休という制度で休職するのは同僚としては知りたい。 その人の休職期間中、仕事は助けたり、代わりに行いたい。
本音だと知りたいのは休職期間のみ。 理由が、育児・介護・傷病など、どれでもあまり関係ない。
「出産を祝ってほしい」なら 親しい同僚や友人とやってほしいかな。 職場程度の、薄い浅い関係で、そこまで求められても…
冷たい人間で、ごめんなさい。
・体調崩してそのまま産休に入る人もいるし、復帰する時にお菓子配ったほうがいい気がする。うちの職場はそんな感じです。仕方ないと思いながらも私のような独身のベテランや若いコには負担がかかる。企業側がそんな部署の社員へ手当を出すような事をすれば文句を言う人もいなくなるし休む方も気兼ねしなくていいんじゃないかな。政府が企業に義務化させればいい。
・そういうことじゃないと思います。
産休に入る人の仕事の穴埋めは、同じ部署の社員に丸投げという会社がまだまだ多いです(会社がきちんと人員手配などの配慮をすれば良いものを)。元々の人数が少ない部署では、産休で1人抜けると仕事が本当に大変です。産休クッキーを手配する余裕が少しでもあるなら、その手間と気配りを全て仕事に使って欲しいと思ってしまいます。
少しお高めの既製品が無難ではないでしょうか。
・配慮っていうか、今は何をしても全ての人に受け入れてもらう事は難しい。 新婚旅行のお土産などでも結婚だって、したくて出来ない人にとっては同じだし。今はこういう場所があるから様々な意見が出やすいだけではないでしょうか。 自分の環境より、相手の事を思って受け取れる人間でありたいとは思います。
・産休に入る際は産休であることを開示して休むわけですから、このクッキの有無に関わらず嫌な気持ちになる人はいるかもしれません。 100人中100人みんなが満足するような対応はないでしょうし、過受け取る側の気持ちを完璧に推しはかるなんて無理だと思います。 もちろん、私も人の幸せを100%祝福できない時もありますが、表面には出しません。自分の中で折り合いをつけて気持ちを整理するようにしています。
・わざわざ産休と書く必要はない。 子供がいるいないに関わらず、パートナーや両親の看取り、介護のため休暇をいただく必要があったりする。 そういう方々が、わざわざ介護休暇いただきますクッキーを配る、なんてことはしないはず。 産休だけが特別なものではない。 私なら、地元の推し菓子店のお菓子を配り、御礼するかな。地域の経済を回したいから。 このクッキーの事業者は、今現在の多様性という観点を踏まえて、さまざまな立場の方の受け取り方をヒアリングして、このクッキー事業のあり方を考えていただきたい。
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