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止まらぬ円安の「1200兆円の借金よりヤバい」現実 小手先の日銀介入では隠せない「本当のリスク」

東洋経済オンライン 5/1(水) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e85426dfe8884249005516ee89ffda10cd2658fa

 

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日本の経済の本当の問題点を急進する円安が示しており、日銀による介入は一時しのぎに過ぎないと指摘されています。

『きみのお金は誰のため』という小説は、ビジネス書グランプリを受賞するなど話題となり、著者の田内学氏はお金を増やすことよりも、お金をどこに使うかが重要だと述べています。

円安の問題点について、政府の借金自体よりも使途や生産力の低下などが重要であるとの指摘がされています。

また、外国為替取引においては消費と投資が為替レートに影響を与え、円安が進行する中、日本が外国に頼りきりでなく、自給率の向上や国際市場で競争力の強い製品を提供することが求められています。

(要約)

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日銀による介入は「小手先の時間稼ぎ」にすぎない――急激に進行している円安が示す、日本経済の本当の問題点を解説します(撮影:今井康一) 

 

「お金の本質を突く本で、これほど読みやすい本はない」 

「勉強しようと思った本で、最後泣いちゃうなんて思ってなかった」 

経済の教養が学べる小説『きみのお金は誰のため──ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』には、発売直後から多くの感想の声が寄せられている。本書は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」総合グランプリ第1位を獲得、19万部を突破した話題のベストセラーだ。 

 

【写真】経済教養小説『きみのお金は誰のため』には、「勉強になった!」「ラストで泣いた」など、多くの読者の声が寄せられている。 

 

著者の田内学氏は元ゴールドマン・サックスのトレーダー。資本主義の最前線で16年間戦ってきた田内氏はこう語る。 

 

「みんながどんなにがんばっても、全員がお金持ちになることはできません。でも、みんなでがんばれば、全員が幸せになれる社会をつくることはできる。大切なのは、お金を増やすことではなく、そのお金をどこに流してどんな社会を作るかなんです」 

今回は、急激に進行している円安が示す、日本経済の本当の問題点を解説してもらう。 

 

■円安議論は玉石混淆 

 

 円安が止まらない。4月27日の外国為替市場で、円は34年ぶりの安値、1ドル158円台を突破した。 

 

 急速に円安が進むと、円暴落論が必ず盛り上がる。政府の借金が1200兆円近い中、円が紙屑になるのではないかと不安に駆られて、焦って外貨投資を始めようとする人も多い。一方では、日本は経常黒字を維持しているので大丈夫だと言う人もいる。 

 

 円安はまだまだ加速するのか、それともいきすぎているのか。 

 

 玉石混淆の意見に翻弄されないために、見るべきポイントがある。 

 

 「その意見に、実際の為替取引が伴っているのか」ということだ。 

 

 ドルを買いたい人、円を買いたい人が存在して、彼らが為替取引という「綱引き」に実際に参加することによって、為替レートが動く。非常にシンプルなのだ。 

 

 その点に注目すると、政府の借金自体が問題ではないことがわかる。そして、それ以上に大きな問題に気づく。 

 

 過去には、政府債務が多い国が致命的な通貨安に直面した例は幾度となくある。そこには、必ず実際の為替取引が発生していた。 

 

 国内の生産力が落ち込み、外国から大量の物資を買う必要があったり、外貨で賠償金を払う必要があったりしたなどの理由から、外国為替市場での外貨の購入量が急増し、通貨価値が大幅に下がったのだ。 

 

 

 現在の日本では、たしかに1000兆円を超える政府債務があるが、今のところは外貨購入に直結しているわけではない。将来に不安を感じている人が多いとしても、不安だけで為替レートは動かない。保有する円預金をドルに替えて、日本脱出を試みている人はほとんどいない。 

 

 逆に日本に魅力を感じている外国人が増えていて、彼らによる日本の不動産購入が進んでいる。こうした動きは、ドル売り・円買いの取引を生んでいる。 

 

 政府債務の影響があるとすれば、その残高というよりも使い道だ。たとえば、アメリカから武器を買うために借金を増やしたのであれば、その代金を支払うためにドルの購入という実際の為替取引が発生する。結果、為替相場は円安に動く。 

 

 政府の債務残高に限らず、「〇〇と為替レートには相関関係があるから」という話をする人がいる。この手の話は、実際の為替取引を伴うものでないのなら疑ったほうがいいだろう。市場を動かしているのは必ず取引だからだ(政府の債務問題も含め、相関があるなどの理由から円売りドル買いをする人もいる。しかし、彼らがしているのは投機的な取引であるため、いつかはドルを売って円を買い戻す必要がある。そのため、短期的には市場を動かすが、長期的には影響が少ない。政府日銀のドル売り介入は、こうした短期売買の動きを牽制するためである)。 

 

■綱引きに参加する人たちの2つの目的 

 

 外国為替取引とは、日本と外国の間で行われている綱引きのようなものだ。それぞれが綱を引く強さによって為替レートが決まる。この綱引きに参加する人の目的は2つ。「消費」と「投資」だ。 

 

1.消費による為替取引 

 消費についてはイメージしやすいだろう。日本は石油や小麦粉を外国から買う。消費者は円で支払っているが、間に入っている精油会社や製粉会社は為替市場でドルを購入して外国に支払っている。政府による武器の購入もこれにあたる。 

 

 消費しているのは物だけではなくサービスもある。ChatGPTやGoogleの広告料も、外国に支払われる過程でドルが購入されている。 

 

 他方の外国は、日本から自動車を買ったり、日本で寿司を食べたりするために、ドルを売って円を購入している。 

 

 このように、物やサービスの消費によって、日本と外国の間で綱引きが行われている。この綱引きは、円安になると基本的には日本にとって有利に働く。外国人にとって日本製品が安く見えるからだ。 

 

 

 たとえば、5000円のお寿司は、1ドルが100円の時代なら50ドル相当だが、1ドル150円時代には、33ドルで食べられる。 

 

 昨年の為替相場は、1ドルが140円から150円で推移し、最近の中では円安水準だったにもかかわらず、昨年の日本の貿易・サービス収支は約10兆円の赤字だった。つまり、日本の物が売れなかった。 

 

 これは、日本製品が競争力を失っていることを表している。 

 

2.投資による為替取引 

 ここまで消費だけの綱引きの話をしてきた。ここに加勢をしているのが、投資をする人たちだ。 

 

 新NISAを始めている人はご存じのように、日本よりもアメリカなど外国の金融商品のほうが、期待利回りが高く、外国に投資する人が増えている。 

 

 消費でも投資でもドルを買いたい人が多いから、円安に動いているという当たり前の話なのだ。政府の借金が多いことは直接的には関係していない。 

 

■小手先だけの金融政策 

 

 外国に流れる投資マネーが増えると何が起きるだろうか。 

 

 その投資マネーを有効に活かすことができれば、外国の会社は新しい技術の研究や新製品の開発を行うことができる。日本製品はますます競争力を失うことになるだろう。 

 

 昨年、貿易・サービス収支は10兆円の赤字だったが、所得収支(海外からの利子や配当)が30兆円の黒字だったため、トータルの経常収支は20兆円の黒字だった。 

 

 これだけの経常黒字があるにもかかわらず、円安が進んでいる現状は、日本国内での投資先の不足や、国際市場で競争力のある製品が少ないことを示している。今後は少子化による人材不足も懸念されている。経常黒字にあぐらをかいていると、貿易・サービス収支の赤字が膨らみ、経常収支も赤字に落ち込むこともありえる。 

 

 岸田政権の「資産所得倍増プラン」は積極的な投資を後押ししているが、昨年の日本株市場は、その活況とは裏腹に、上場企業の新規株式発行による資金調達は2兆円にも満たなかった。これに対し、上場企業による株の買い戻し(自社株取得枠)が10兆円近かったことを考えると、資金需要の低さがうかがえる。 

 

■「外国のために何ができるか」を考える 

 

 日経平均の上昇を礼賛している場合ではない。投資マネーが有効に活用されていない現実が存在している。 

 

 

 小説『きみのお金は誰のため』の中でも、日本経済が直面している問題について、先生役のボスが警鐘を鳴らしている。 

 

その反論に、ボスは首を振った。 

「そうは問屋がおろさへんで。日本円が使い物にならへんと、外国の人たちは日本円を欲しがらなくなる。日本円の価値が下がって、誰も食料や石油を売ってくれへんやろな。そうならんためにも、貿易赤字は無視でけへん」 

(中略) 

「七海さんのわだかまりは解消できたやろか。僕らは借金と引き換えに今の生活を送れているんやない。借金と同じだけ預金が存在しているし、今のところは、外貨をたくさん貯めている。せやけど今がふんばりどきや」 

 

「私たちの生活は、過去の蓄積の上に成り立っていることには変わりないんですね。将来にツケを残さないためにも、外国に頼るだけではなくて、外国のために何ができるかを考える必要がありますね」 

(『きみのお金は誰のため』192ページより) 

 食料、エネルギー、資源など生活に必要な商品を外国に頼っている日本は、国際市場を無視できない。外国のために何ができるか(外国にどんな製品を売れるのか)を真剣に考える必要がある。それが難しいのならば、自給率を高めることを考えないといけないだろう。 

 

 一般消費者にとって円安は物価高の元凶であり、恩恵を受けているのは外貨に投資できる人に限られているのが現状だ。 

 

 円安を止めるために、日銀が利上げをすればいいという声もある。そうすれば、たしかに投資家たちのお金はドルではなく円に流れるだろう。 

 

 しかし、引き上げられた金利を支払う人の負担は増える。つまり、国債(政府の借金)金利や、住宅ローン金利の上昇を通して、国民の負担が増えてしまう。 

 

 いずれにしても、恩恵を受けるのは投資できる人だけだ。「資産所得倍増プラン」というのは聞こえがいいが、金持ち優遇プランになっている。 

 

 岸田政権は、小手先の政策だけではなく、未来についても考えないと、円安とともに日本は沈んでしまうだろう。 

 

田内 学 :お金の向こう研究所代表・社会的金融教育家 

 

 

( 165822 )  2024/05/01 16:41:12  
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(まとめ) 

これらのコメントや意見から垣間見える傾向としては、日本の経済や為替に対する懸念や問題意識が多く見られます。

円安や円高が日本経済や国民にどのような影響を及ぼすか、それに対する解決策や課題への提言が述べられています。

日本の経済や為替政策に対する理解や考え方は、さまざまな角度から示されており、様々な視点から議論が行われていることがうかがえます。

特に、金利や政策、産業構造などに関する意見や提案が多く寄せられており、今後の日本の経済に対する期待や懸念が表現されています。

( 165824 )  2024/05/01 16:41:12  
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・円高の頃の日本は海外に旅行したら、とてもお得にショッピングと旅行を 

楽しめてよかったねと話し合っていた 

 

今は西洋諸国だけでなくアジア諸国からの観光客も、円安で日本でお得に 

旅行を楽しめて、日本は観光にいい国という逆転現象が起きてしまった 

 

少子高齢化が進んで、時代に乗り遅れた経済のために、それだけ 

日本の国力が落ちたのですよ 

 

あと南海トラフ巨大地震や首都直下型地震が起きたら、日本は終わりに 

なる可能性がすごくあるよ 

 

 

・いつまでも石油の時代が続くという前提であれば日本の貿易赤字は増えていきますが、核融合(常温核融合含む)技術を日本がリードして革新的技術を活用した製品が出来れば、発電設備を日本から全世界に輸出する様になる日が来る可能性があります。 

発電タービンを製造する技術を持つ国は日本とイタリアだけです。 

もし実現すると発電設備以外は地球上に無尽蔵にある水素から発電しますので、先進国、途上国の差が無くなり、全世界が豊かになるでしょう。 

砂漠の国でも無尽蔵にある電力を活用して水路を作って食糧が出来ます。 

日本は貿易黒字、経常黒字の国となり、円相場も元に戻り、世界で最も豊かな国になると思います。そうなって欲しいと思います。 

 

 

・記事の通り、今の日本は貿易・サービス収支で大幅な赤字です。 

 

特にデジタル関連の赤字がすごいです。企業がシステムに投資する場合大抵はAmazonやMicrosoft等が提供するクラウド基盤を使うことになりますが、これの使用料を払うため日本から富が流出しているわけです。 

 

個人でも、Youtube等のWebサービスの代金やスマホの決済手数料などで多くの人が外国にお金を払ってますからね。 

 

日本がITを軽視して負けたツケが回ってきてる感じです。 

 

 

・日米金利差や財務省、日銀の財政スタンスが投機筋の円売りにつながり、この差が縮まれば円安に歯止めがかかる可能性はあるでしょうね。 

米国ではパンデミックで潤った懐が寂しくなり、堅調だった消費も頭打ちになるでしょう。クレジット延滞率が昨年から上昇、さらにリボ払いに頼っている状況のようですから。 

新規雇用者の増加はバイデン政権の積極的な移民政策によるものと考えられますが、消費の停滞によりエンターテインメントやサービス産業の求人減少につながる可能性はあります。そして、失業者が増加すればFOMCは利下げを検討するでしょう。 

しかし、インフレの再燃や景気の低迷を避けるため、米政府はFOMCが大統領選挙期間中の政策変更を穏やかにすることを望んでいるでしょう。 

 

 

・いずれにしろそう遠くない時期に衆院選があるとは思いますが、為替をどうしていくのかというのが有権者の大きな判断材料となると思われます。 

今までのように日銀は独立してるから政府は何もできないとか、物価が上昇して賃金も上昇するから問題ないとか、株価が上がるからいいとかそういうごまかしをしているようでは選挙で大きな逆風を受ける可能性は極めて高いと思います。 

 

 

・財務省をアメリカに輸出できれば、良いのでは笑 

消費増税、少子高齢化など、ネガティブ思考を国民に植え付けて一気に不景気にしてくれそう。 

財務省がいなければ日本は減税して好景気に、ちょうど良い塩梅になりそう。 

 

 

・グーグル先生へのお礼が、先生がいるABC学校への出資金の配当から捻出できれば持ち出しはなくなります。同じ土俵で取り返すのか、差し引きで帳尻を合わせるのか、国全体ではどちらが良いのか分かりませんが、個人レベルなら使う分程度は買っておくとサービス収支の赤字解消に貢献できます。 

 

 

・プラザ合意当時とは異なって、日本の製造業は海外での製造販売比率が高くなっています。材料をドルで仕入れて製品をドルで売る事になり、円買い需要には結びつきません。そう言った意味で外国への販売を頑張っても従来程は円高には貢献しません。 

一方で日本で生活する以上、ドルを買って生活物資の代金を支払う必要があり円安のデメリットばかりが目立つ様になっています。 

 

 

・年寄りばかり大事にして若者を育てなかった政府の問題!今になって少子化対策しても遅すぎ。それが日本経済の後退と今の円安に続いている。今更為替介入しても円を上げる要素、政策が無いので直ぐに円安に逆戻り。利息を上げるなり期限的に消費税減税するなり対処しないと収まらないと思う。このままでは日本企業も海外投資家に買われてしまい手遅れになるかもよ。 

 

 

・金利のない世界にどっぷりつかりコロナ禍後のインフレで世界が混乱に満ちてますね。日本はまだ物価は高くないという識者はいるが、店頭で販売されている全てのものが値上がりしている。さらに、補助金なるもので本来の物価高をかき消しているのだからさらに問題だ。日銀の舵取りはかなり難しいと思われる。 

 

 

 

・貿易・サービス収支のことを中心に書いているが、為替が購買力平価と70%もの乖離をしていることを、それだけでは到底説明できない。 

 

購買力平価とは2国間の物価を総合的に勘案して出される数値であり、1ドルが91円程度なら、日米で同じ価格で買えるという指標。 

 

たしかに投機筋の動きは長い目で見れば重視しなくてよいとは思うが、日本は政府債務が多く、中央銀行の日銀に国債を買い取らせるために沢山のお金を発行したことでお金の1単位当たりの価値が薄まった=減少しているのだから、外貨と交換するのに必要となる円は多くなるのがセオリーだろう。 

 

2013年の異次元緩和スタート以来、今日まで通貨発行量の増大に対して日本全体の経済的価値が増えてこなかったから、1単位当たり、例えば1万円の価値は通貨発行量全体で割り算すると、増加率の逆数として何割も減っている。 

 

為替レートは大きな時差があるがその反映でもあると思う。 

 

 

・>過去には、政府債務が多い国が致命的な通貨安に直面した例は幾度となくある。そこには、必ず実際の為替取引が発生していた。 

 国内の生産力が落ち込み、外国から大量の物資を買う必要があったり、外貨で賠償金を払う必要があったりしたなどの理由から、外国為替市場での外貨の購入量が急増し、通貨価値が大幅に下がったのだ。 

 

その通りで、政府が長期のインフラ整備計画や消費税減税などで需要を喚起し、国内の生産力を高めて(特に一次産業)、できる限り外国から買う物資を減らす努力をしてくればこんなに国力が弱る事も無かったのです。 

不況時に消費税増税や公共事業・公務員の削減をするようなバカげた政策を30年近くも続けてデフレを継続してきたたため、中間層は崩れ落ち、需要が減るとともに生産能力さえ失われて来ました。 

いい加減自国民への経済制裁はやめていただきたい。 

 

 

・為替政策は財務省の管轄だからね 

日銀は物価の安定が仕事(細かい仕事はもっとある) 

まずみんなここで間違える、日銀は為替政策について責務を負ってない 

為替は実需に基づいて変動する具体的には経済が強い国の通貨は買われる弱い国は売られる 

為替は金利が高い通貨が買われて弱いと売られる 

米国経済は日本経済より強く、金利は日本より高い 

だから円安ドル高 

円安は輸入物価の値上がりを招くから物価の安定が責務の日銀は金利を調整することで結果的に円安を調整することになる 

自分たちに都合の悪い為替水準だから介入によって為替操作することは国際的に悪である 

自由貿易、自由経済の趣旨に反するから 

 

 

・日本ではあまり報じられないけど、アメリカもヨーロッパも物価高に苦しんでいる。特にアメリカでは住宅ローンの金利負担と「それ以外」の金利負担が同じくらいまで急速に膨らんでいる。「それ以外」というのは、具体的にはリボ払いや後払いだろう。つまり借金をして消費をしているということで、この金利負担が膨らんでいるということは生活はもう完全に破綻していると言っても過言ではない。少なくとも日本的な感覚で言えばそうなる。そのうち銀行の破綻のような事態になれば、金融不安からドル安が進むかもしれない。 

 

対して日本だが、円安や輸入物価高騰の影響で多少物価高にはなっているものの、家賃が払えなくてホームレスが急増したなんてニュースはまだ聞かない。多分そんな事実もないだろう。 

 

日本を下げて世界を上げる論調が多いが、実はどこも大差ないどころか日本はまだマシな方だということを忘れてはいけない。 

 

 

・急激でなければ円安容認の姿勢でしょうし、給与が円安の外圧がないと達成できない不甲斐なさですし、実際は1ドル50円くらいでないと海外は高く感じるくらい海外はインフレしているのを円安のせいにしているだけなので、この機会に国産材料を積極的に利活用してほしいと思います。土砂崩れがこれ以上ヒドイことにならないように、牛乳をこれ以上廃棄しなくても済むように、国内産業のためにも輸入物の価格上昇は歓迎すべきです。輸入物は購入しても給料が上がりません。 

 

 

・よく日本が経済成長まっしぐらな時代の1ドル360円と現在の1ドル160円を単純に理解してまだ大丈夫だなどと戯けた事を言う脳なしが居るけど実質的には当時の500円位とほぼ同じ従って現在の1ドル160円は当時1ドル500円位が妥当如何に今の円が安すぎるか理解してます?介入じゃなくて金利を上げない限りまたはアメリカが金利を下げない限り更なる円安は加速する筈 

 

 

・今回の為替介入で政府、日銀の防衛ラインが160円であることがバレちゃったから 今後は157円から159円のラインでの攻防になるでしょ。でも いくら為替介入しても 効果は一時的で 結局のところ 日米金利差が 縮まらない限り 根本的な解決にはならないよね。 

 

 

・米国はどんなにドルが強くてもデジタル・サービスを世界に売れる。価格が上がっても買ってもらえる。従って、ドル高を気にしない。富は米国に集中する。 

 日本は世界に売る魅力ある製品が乏しい。近年は中国製品との競争を強いられる。そこで円の価値を下げることで価格競争をしてきた。それがアベノミックス。製造を支えるエネルギー、原料価格は上昇する。そこでさらなる円安と人件費の抑制をしてきた。 

 それでは日本は貧しくなるばかり。円安によるものでない国際競争力の強化こそ必要だった。DXの強化や教育、技術革新だ。円安に安住し、それを企業も疎かにしてきた。旧来のやり方にしがみつく伝統主義がそこにある。 

 自分たちで改革できないなら、いっそ破産して、IMFに入ってもらってやり直す?韓国のように。 

 

 

・この記事は何を主張しているのか良く分かりません。円安の不安感を警告したいのでしょうか?円安のデメリットはまず消費者です。物価が上がりますが賃上げが追い付きません。会社は値上げが思うようにできず、このため給料も思い切っては上げられません。この結果負のスパイラルに陥ります。一方輸出企業は莫大な利益がでます。インバウンドによる旅行者への販売も相当な利益が出ます。このようなメリットをいかに取り込めるかが今の日本経済に重要です。転換期ですから、今までのやり方を変えることが緊急の課題です。政府は国内に投資する企業へ積極的な支援を講じるべきです。また観光立国に相応しい街作りを強力に推進してほしい。 

 

 

・円の現状は長きにわたって政権の座に居た自民党政治の結果である。 日本と言う国の経済の基本構造を考えるならば、将来の世界における日本をどう構築していくかが大きな課題であったはず。 なのに、そのような動きに乏しい経済政策しか採ってこなかった。 停滞した日本経済の立て直しをデフレからの脱却を合言葉に展開した政策も、異次元の金融緩和や円安誘導のデフレ対応が優先し、肝心の将来を見据えた産業政策は脇に置かれたままになった。 これに異議を唱える大きなうねりも起きず現在に至ってしまい、日本の産業競争力喪失が円の価値を引き下げた。 円が安い、高いと騒ぐだけで、世界的に円の評価が落ちている事を心配しない国民。 資源から食料まで輸入に頼る日本が円の価値を失って、欲しい物も買えなくなることも考えられないのだろうか。 

 

 

 

・円安が長期化すれば、国内で生産して海外に売る方が儲かるようになるので、当然、国内に製造業の工場が増えると思います。特に、土地のある地方に。熊本の半導体工場は典型例でしょう。 

また、輸入品が高くなるので、相対的に国内の農産物、海産物、畜産物の優位性が強まります。 

つまり、円安になると地方創生が進むと思うのです。困るのは都市部の人々だけだ。 

 

 

・為替の行方は誰にも判らない。 

そのため、誰も正確な説明を出来ない。 

この理由は、実需による為替取引より、投機等による取引の方が断然に多い為だ。 

実需は1割以下、投機は9割以上、といった比率である。 

 

ここ数年の円安は、日米金利差に投機家が注目して円安に動いている。 

金利差が広がれば円安、縮まれば円高に振れる。 

その他の要因も影響はあるが、一番大きいのは金利差だ。 

 

 

・製造業が国内生産をやめ海外生産にしたせいも大きいのでは?。日本は確かに1200兆借金もあるが国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式といった国民資産は残高は1京2445兆円。1京円は1兆円の1万倍。国民資産から負債を差し引いた国全体の富=正味資産は3858兆円。金融資産は5・0%増の8999兆円。土地や建物などの非金融資産は3・6%増の3445兆円。1200兆をなぜ大きく報道するのか?高齢者たちも定年まで働いてためてきた資産です。社会保障費が大きく取り上げられ高齢者と若者で分断されているというが老齢者数は減少していくからそこまで騒ぐ必要があるのか?今若い人も年取ったら同じように言われるようになりますよ。財務省は国の資産を記事にさせないようにしています。財務省はデフレ下での増税による日本経済の縮小の責任を国民にとらせているだけ。財務省は円安を意図的に放置し金融機関の収益をあげたいだけ。 

 

 

・結局、円の過剰流出が原因なんですよね。 

貿易で赤字、ネットサービスなんかデジタル植民地状態。 

海外投資で稼いでるから見かけ上は経常黒字だけど、実際には稼いだ金はそのまま外貨で運用され続けるからちっとも円に換金しない。 

さらに追い討ちのNISA。 

 

特に企業の海外投資はそろそろ何かしら規制しないとまずいと思うんだけどね。 

 

 

・この記事は、玉石混淆の中の「玉」だと思います。 

相場のオーバーシュートによるおこぼれを狙って稼ごうとするさもしい連中を牽制し、出来れば殲滅する為に金融当局は仕事をする必要がありますが、だからといって為替操作ができるわけでもして良いわけでもありません。 

 

お金には必ずその向こう側に人々の意志というものがあります。その意志が健全で中庸を得たものであることが国家はもちろん個人や企業にとっても死活的に重要だと思います。 

実質や本質、といったものにしっかりと目配り気配りが出来ない軽薄な議論や詭弁に付き合う必要はありません。 

ちなみに日本は、世界でも有数の財政余力と政策の自由度を誇る豊かな国です。(現時点では…) 

自国はもちろん、世界の人々の安心安全·繁栄と豊かさのためにしっかりと働くとこが出来れば、世界中から尊敬される黄金の国になることも決して夢ではありません。 

 

 

・直近の一番の悪手だったのは新NISAだと思う。 

記事にあるとおり、海外に資金を流出させただけ。国内株式や国内の投資信託等だけ優遇処置としておけば良かったのに。今後もだらだらと円から海外通貨に切り替わっていく。今後も円の価値が下がる一方です。 

 

 

・半導体関連を始めとした製造業の回帰やデータセンターの新設等に見られる直接投資の増加が続く限りにおいて、貿易赤字は気にしなくていい事になりますね。当面、第一次所得収支をどうやって還流させるのかを考えるのが専門家の仕事になると思います。ニヒルに構えてるだけじゃあ、お給料は増えませんからね。 

 

 

・バブルの頃の水準なんだよね。あの頃はインフレ率が3%くらいあって、失業率が低く・・・ここまでは今とそう変わらないけど、経済成長率が6~7%くらいあったのかな。そこが違う。円高で日本から出て色んな仕事を頼むようになり、日本人は働かなくなったよね。円安で人件費が安く日本で物を作ったり、今に合ったものを受注したりして日本人が働いて景気を良くするしかないんじゃないのかな。それで所得が増えればバブルと同じだよね。お金があれば円安でも問題なく旅行に行けるしね。 

あの頃は土地建物の評価額が異常だったりして、日銀・財務省が金融引き締めをしちゃって失敗した。また、その失敗を認めずに今に至っている。このまま失敗を引きずってこれまでの30年40年を続けるのか、認めて変えるのかは今後の結果にかかっていると思う。この円高はチャンスだと思うんですよね。 

 

 

・アベノミクスの代償でしかないからね 

タブーである日銀の株式市場直接投資と財政ファイナンス 

今回日銀が利上げできないのは後者の「財政ファイナンス」により積み上がった国債保有が原因 

日銀のバランスシートの大半が日本国債買い入れになっていて、これを解消(バランスシート縮小)するには日本国債の買い入れを止めるしかない。 

しかし、国債の買い入れを止めると金利の押さえつけができなくなる。 

それと同時に、日本政府が新規の国債を発行できなくなる可能性も高い。 

現状、利上げが出来ないので円安を放置するしかない状態って言うのが正しい見解だと思う。 

当然投機筋はそれを見越して円売りで稼ぎにでるので先日のように市場が薄商いになると一気に円安に振れる。 

既に完全に詰み状態で、最終的には通貨危機を回避するために急激な利上げを決行して2回目のバブル崩壊を誘発するしかないだろうな 

自民党に長期政権を委ねた国民は自業自得 

 

 

・為替が安定したら円をドルに替えて年5%の定期預金にしたい。5000万円なら年250万円の利子がつき、20%の分離課税を引いても年収200万円。日本なら利子0.025%で年1万円。高配当の株なら5%も可能だが、今は株価がバブルなのでハイリスク。 

 

 

 

・円高の頃は、海外に行ったら、ブランド品や時計等買わないと、みたいな風潮あったけどなあ 

 

今は、とんでもないよね。 

 

ただ円高は円高で、海外の訳の分からないような、家電とか、商品が輸入されて、安売りされて、また国内は、価格競争になり、企業を圧迫したりする。 

 

110円から120円位がちょうどよいのかもなー 

 

 

・世界における日本の主な商品でパッと思い浮かぶのは車と旅行。 

庶民目線で考えたらこの二つって頻繁に購入するものではない贅沢品。 

国内を見ても盛り上がるのは旅行や外食ばかりだけど、そういうのって何かネガティブなキッカケ一つあればすぐに苦境となる。 

かつての日本を支えていた家電は旅行や車よりも遥かに購入頻度が高くて購買層も広くて、その家電とも関係がある上により多くの需要がある半導体は世界のトップシェアを誇っていたけど今は衰退。 

半導体のようなものが生まれず、生活に欠かせないもので勝負できずインバウンド頼りばっかのうちは日本経済の不安は消えませんね。 

そもそもさ、天然資源が乏しい日本がかつては努力とアイデアで世界と互角に渡り合ったってこと自体が奇跡みたいなものだし、今後も多くは望めないかも 

 

 

・円安にはシンプルに金利を上げて為替を調整、現状のコストプッシュ型インフレには消費税や社会保険料や各種税金を減税で調整。ディマンドプルインフレが加速するなら金利↑の税率↑。デフレになるなら金利↓税率↓。これだけですむ現象ではないでしょうか? 

要は増税しか頭にない財務省がどうかしている。財務省がまともに仕事しないから日銀の打てる手も制限されている。 

 

 

・最近、アメリカでは好景気が止まらないのは、金利高が影響しているのではないかと言われ始めている。 

 

一般に、 

金利を安くする→景気を良くする、 

金利を高くする→景気を冷やす 

と言われていたが、記事にある通り、金利の高いアメリカの方が投資の魅力があるため、金利の高いアメリカに資産が集まり経済を底上げしている。 

 

一方で、日本は13年も金融緩和をしているが、景気は全く良くならない。 

普通、金融緩和って政府が借金増やしてでも国民にばら撒くので、政府の債務や未来の増税などさえ無視すれば国民は「やったー金融緩和うれしい!」ってなるのが普通。 

しかし、ここ2年は国民が「金融緩和、苦しいもうやめて!」状態だ。 

そんな金融緩和有史以来初めてだろう。 

 

 

・円高の時は、円高不況。 

円安の時は、円安不況。いつも不況、と煽りたがるマスコミです。 

 

1985年にプラザ合意を経て240円から120円に、為替が150円頃バブル絶好調でした。 

バブルが崩壊した1990年代に金融引き締めで円高80円を切り輸入デフレに成り製造業が逃げ出し、失われた30年に入りました。 

 

世界はその間GDP&所得が2倍超に成り、日本はデフレでマイナス成長でした。 

最近はデフレをようやく脱しましたが、世界の先進国所得は倍になり、後進国は成長して日本と変わらなく成りました。 

 

日本がもう一度世界に伍するには、円高政策では無く所得を上げる政策を取るべきです。 

その為には増税などもっての外です。今は金利をインフレ率より下にして確実にインフレを2%以上に、そして雇用を作り人出不足にして賃金上昇を継続させなくてはなりません。 

 

金利政策は為替の為で無くて、経済成長の為に使うべきです。 

 

 

・円安は米国がコロナで金ばら撒いてインフレになり金利が上がった結果で日本ではなくて米国に原因がある。日銀はデフレで低金利に誘導しているだけです。低金利を辞めれる為にはインフレにする。インフレにするには財政支出を増やすしかない。ひとまずはコロナで金ばら撒いたんだから円安で金ばら撒いても良い。円安で困っている国民の救済にもなる。 

 

 

・確かにその通りだけれども 

その前提になっている日本の競争力の中身がね・・・ 

超円高の時に製造拠点を海外に移したり 

サプライチェーンを海外に依存したりしてきたわけで・・ 

デフレ経済の下、最適化した産業構造になっているのですよ 

そこに今更国内で投資して、産業競争力を・・・なんて・・・ 

戦後すぐにアメリカに農業、畜産、林業などを壊滅的に壊され 

当然のように敗戦国としての制裁、軍事、航空機などの産業は規制され 

安い労働力でアメリカの工場になり 

製造業は壊滅的打撃を受ける制裁的な円高という試練を受け 

バブルに踊り、崩壊してもなお円高が続くおかしな状態・・・ 

 

そろそろ現実を見たほうが良い 

アメリカは常に自国ファーストの国である 

そこにウィンウィンはない・・・ 

 

 

・アホノミクスから始まる金融政策でじゃぶじゃぶ円刷ったけど円を借りて海外に投資、見かけの決算上昇、しかおこらなかった。 

 

企業に金を撒いても国内産業の活性化は起こらず、輸出が多かった時代と違い海外で稼いで海外に投資の流れの中では円が買われる動きもなく。 

 

挙句海外との金利差で円を借りて米ドル買うの流れが起きたため円安に歯止めがかからなくなった。 

 

税収増やしたいなら単純に労働者増やすのが楽なんだけど今後20年は労働者減少は確定しており1人頭の負担が増えるの悪循環。 

 

…書いてて頭痛くなる状況でこれどうやって解決すればいいんだろ 

 

 

・この記事で、1000兆円を超える国債の借金、を問題でないと言ってるのはおかしい。単純に1%金利があがれば、10兆円の利払いがあり、その上元本返済もある。国民預金が1000兆円あるからと言って、借金したのは自民党政府であって、国民ではないのですよ。仮に、国民が税金負担するとすれば、国民の貧困化はすさまじいものとなる。 

さらに、日銀の500兆円の国債買い占めについて一切記述がないが、金利上昇=国債価格下落による日銀財務破綻をどう考えるのか。 

あまりにも楽観的な記事です。だから円安はどんどん進行するのです。 

利上げに舵をきるしかないのです。ここまで、円価値が毀損してる異常経済を正常にもどすには、尋常なことではできないのです。 

 

 

・まだバランスシートの貸方だけの記事が出るんだ。 

借方の資産の記事はでないの? 

 

金利を下げるために札を刷ってるから、 

ドルとの交換比率が下がって円安に傾いているだけ。 

 

金利安の利をとるか、利上げで円安を食い止めるかだけの、難しいが、どちらをとるかの本来シンプルな選択の話だ。借金は関係ない。 

 

 

 

・トヨタの業績が良いように輸出に重きをおく日本では一定の円安(110円程度)は必要ですが、衣食やエネルギーの原料を輸入に頼る今の日本の構図では一定の円高(110円程度)でなければ生活が苦しくなります。 

所得格差を生み、生きていくには生活保護を申請したり、犯罪に手を染めたり(強盗、詐欺)、日本の治安の悪化は避けれなくなります。 

国会議員の車が盗まれる事件もありましたけど、円安で仕事がなくなったものがお金を稼ぐ手段として盗みに走る、一方政治家は税金のかからない裏金が作れる手段を持っている。 

 

 

・日本人・日本の製品・日本の文化 

どれを取っても、外国人から絶賛・賞賛されているのに、これ以上どう努力しろと言うのだろう。 

接客・電車の運行の一場面を切り取っても、海外は日本より質が劣ると言われている。 

もっと日本人のプライドを出してもいいんじゃないの?外国人価格を導入してみたり、もう少し利上げするとか。 

 

 

・円安になればそれで困る人の声がにぎやかになる。少し前までは円高で雇用や輸出が大変だの一色だったと思う。その都度不利益だという人の声を聴くことは大切だが。だったら今円安でありがたい人たちの声は今どうなっているのだろう。 

 

 

・「景気は気から」というが、物価が上がれば「生活が苦しくなる」と物価が上がることが悪いかのような報道をマスコミが続け、そう思っていた。しかし、諸外国は物価が日本の2倍、3倍も上がっても賃金も上がっていて景気の好循環。 

気が付けば日本だけが取り残されていた。 

この記事でも「1200兆が紙くずになる」ような不安を煽っているが、とにかく日本のことをネガティブに報道するマスコミ。 

マスコミの言うことを真に受けたことが景気低迷の最大の原因だ。 

 

 

・チョット違うな「日本の物が売れなかった。」という事では無い、売れたとしても金額が見合うものにならなかったのであり、決して日本製品が売れないわけではない。中国のように国内で生産したものを一歩的に輸出で売りまくるという行動はもう日本には当てはまらい事から、海外からの利益そのものを日本に戻さないなどの影響もあるが、何を言おうと今の状況は金利差がすべて、政府債務の問題もあるなどというが、日本の雇用形態から来る賃金の上昇が遅いことにあり、年に一回のベアといったことが機動的な物価上昇、人手不足を反映した賃金の上昇、そこからの3%以上の平均的な物価上昇をからのインフレ抑制として金利を上げるというとこにならないことが一番の問題でしょう。年に一回に賃金アップでは、企業はいつまでも商品を売るためには値下げをどうやってするかしかにつながらず、それが延々と続いたデフレの原因という事を生んだと思います。 

 

 

・長年の経済政策の失敗(財政出動しない)が国の経済力をさげ、財界と 

国だけが特別会計で世界一の債権国になって喜んでいる。 

外圧の金利政策と投資家の攻勢で、外貨準備も溶かして捨てるだけの 

状態になっている。 

 

一刻も早く公務員による財政政策の権限を取り上げ、市場(国民)に 

潤沢な資金を配り(財政出動)、購買力をあげ、企業の設備投資に 

こそ優遇すべき。 

 

国内の設備投資が増えないから、給料が上がらない。 

 

輸出の還付金に当てるぐらいなら消費税全廃でも日本はやっていける 

だけの資産を持っている。 

 

考え方を転換する経済方針に切り替え、国民に潤沢に資金を配り 

景気を回復させることによる円の上昇に舵を切るべき。 

国と一部の財界だげで資産は1京円(1000兆円×10)あるので潰れない 

国会で報告された。 

 

富の分配が不公平極まりないからこうなる。 

このままでは、国民だけが疲弊する。 

 

 

・この記事を読んで気づきがあったとすると、『政治が古すぎる』ということだろう。 

 

政治家は未だに日本のものづくりは強いと勘違いをしているのではないか。たしかにトヨタなどまだ世界的に見ても強い企業はあるが、それでも、パナソニックや東芝などは世界規模で見るとかなり落ちている。 

 

中国や韓国品は昔は粗悪品も多かったが、その確率はかなり落ちてきており、かなり品質も高まっている。つまり、日本を選ぶ理由は徐々に減っているのに政治家は気づいていない気がする。 

 

これはかなり問題だ 

 

 

・もう、日本は成長しないと諦めの雰囲気を、すごく感じる。 

問題は、一つではないのに、どこかを悪にしたい気持ちはわかる。 

が、いずれにしたって、円安の事実は変わらないし、一国の介入だけでなんとかなる時代でもない。 

 

欧米からの圧力を呑み込む形で、市場を開放し、規制を受け入れ、グローバル化の名のもとに、対応を迫られる企業経営。経営陣は、自分の利益を確保の上、未来はわからないとばかりに、株主優遇、社員冷遇、非正規増加。それを国も推奨しているように思える。 

 

印象操作により、自分がよければという感覚が、小さな国を、バラバラにしていく感じが否めない。自国愛が薄い。地域愛が薄い。無関心。政治に参加もしない。それが、日本の最大のリスクだと思うのだが。 

 

 

・まさに格差だね。財閥や大企業中心の経済や消費税、国民は支払うだけの義務を背負わされて、将来的な年金保証すらもない、最早手遅れの少子化が将来的な若い人や子供や孫の世代まで背負わされる重税。政治や国は貧乏人である一般国民の生活など何も考えておらず、経済をまわすには大企業一択、日本の中小零細企業はただだた年老いて体力無くなり潰れるのも時間の問題。国内市場規模も年々減って、売上も上がらない、その反対に税金はどんどん増える。死ねと言ってるのも同然だな。この時代に中途半端に稼ぐと税金というリスクが高くなり経営も生活も圧迫される。働けばバカを見る日本。 

もうオワコンだろ。 

 

 

・円安で日本の購買力が下がって起こっていることは: 

牛肉やオレンジの国際市場での買い負け。コーヒーやカカオもそうかも。 

洋画の封切り作品が減る。ハリウッドスターがプロモーション来日しない。 

地上波で洋画を放送しない。 

大きなスポーツの国際試合中継が地上波で見られない。 

一方で、IPhoneを使い、Amazonで買い物をし、スタバでお茶して、仕事でWindowsを使い、マックでランチというふうに消費生活はアメリカ企業に金を払って成り立っている面も大きい。 

どうなる日本。 

 

 

 

・止まる訳無いんだわ。まず日本円が最弱なのもそうだが、USDが最強なんだわ。 

金利差が円安の一因でもあるが、USDが全通貨に対して最強な潮流があるんだよな。 

最弱の側を改善しても対USDになると中々難しいよ。 

 

 

・少人数の大企業だけで円安にして輸出業で頑張らせても結果がともなっていないなら直ぐにでもチェンジするべきだ。 

もうすでに失敗して詰んでます。 

飛行機の操縦で言う所の超低空飛行で操縦レバーから諦めて手を離して森の方へ墜落して行ってる状態。 

だったら何かアナウンスでもメディアが流せよ!と言いたい。 

もう詰んでますよ。アウトやん。 

 

メディア「日本は破綻します。今後円は使用出来なくなります。ドルにチェンジになります。」 

この様に報道する側は仕事を真っ当しないとダメよ。 

 

大多数の1億人いる国民でお金を動かさなければ日本経済は回らない。 

 

お金だけじゃないけど、大きく何かを回す為には少人数の能力者10人よりも大人数の普通の人達100万人で挑んだ方がよっぽど回る。 

 

こんなの当たり前の話しではないか? 

 

まだ墜落してないんだから今から掃除レバー握って立て直しましょうよ。 

まだ間に合うと思いますよ。 

 

 

・あくまで私見だが 

お金は大事だが国家のパワーの源泉ではない 

あくまでそのバロメーターだと思っている。 

では国家として必要なパワーは何か? 

色々細かい意見もあるだろうが 

代表的なモノとして人口、食料、エネルギーこの三つだと考えている。 

なぜか、購入することはできても金で作り出せないからである。 

この三要素と核ミサイルを兼ね備えてる国は、他国の干渉を全く許さない。 

さてどこの国でしょうか? 

世界に二カ国です。 

次の質問です。 

日本は食料もエネルギーも恵まれてないのになぜ豊かなのでしょうか? 

日本が没落している理由、円安を脱出する答えが隠されています。 

 

 

・生産力と品質の高さで世界に認められた日本が、今やその強みを放棄してしまっている。バブル、リーマン、危機のたびにリストラを行うことが経営者の仕事だと勘違いした連中が多すぎた。日本が強かったがゆえに円高になっていたのに、輸出産業が苦しくなるし、株価が上がらないからと円安に誘導した政治がトドメを刺した。いわゆるアベノミクス。甘やかされた企業は大変喜んだろうけど、良かったのは株価が上がっただけ。ゾンビ企業はゾンビになり、労働力の流動化も進まず、国力はひたすらに低下していった。米国の金利が高止まりでも下がっても(不景気突入)、日本にとってはマイナスでしかないのだし、他力本願ではもうどうしようもない。岸田くんじゃなく有望なリーダーが現れたとしたら、それはまた詐欺師に違いない。小手先の特効薬はないのだから。 

 

 

・円高だった時に元気だった企業名を上がれば一発で円安の理由が分かる。 

かつてはトヨタ、ソニー、パナソニック、など自動車や電機メーカーの名前を多数上げることができたでしょ。 

今は、トヨタだけでしょ。だから円安なんだよ。 

一方ドルはどうか、Amazon、Apple、アルファベット、メタ、など世界をけん引する会社名が並ぶ、しかも時価総額はケタ外れ。 

自然とドル需要は高まる。 

経済力が為替を動かすんだよ。 

日本経済が低成長なんだから、金利格差を超えて円安なんだよ。 

だから急に円高になんてならない。 

 

 

・借金よりもって長年に亘、借金によって通貨供給が過剰になった分かりやすく言うなら円価値が希釈した、高価ヴィンテージものでもそれが大量なら安くなる。大量の予算で需給ギャップを埋めるとゾンビ救済に使い供給維持をしてデフレ、人材を低賃金に拘束し高賃金への誘導も無いターンオーバーもイノベーションも起きない世界ではこうなるのは時間だった。その通貨が預貯金に停滞流通速度が低く問題なかったがそこに巨額コロナ対策でコロナ終息後急激に流通でインフレ。大雨でゴミが川を塞き止めダム決壊状態。日本の力が弱くなったのは不況に起きる筈の新陳代謝もなくそこ時起きる筈のイノベーションも起きないことが日本の力が落ちる原因です。 

 

 

・日本の国力が落ちているのは事実。 

バブル崩壊以降有効な経済立て直し政策を行って来なかった結果ですね。 

政府系銀行を外資に破格の値段で売却し、大手企業も分割され外資に売却。 

雇用もアメリカの雇用制度を持ち込み、非正規効用を拡大。 

日本の産業を破壊されて、だらだらと国民の目をそらす為にバラマキ政治。 

これからはマイナンバーでタンス預金をあぶり出し。 

NISAという制度で運用を宣伝してるけど、NISAは外資系ファンドのターゲットでしょ。 

そろそろ気付こうよ。 

日本の資産はもう枯渇するよ。 

中国、ロシアなどと組んでドルからの脱却が良いんじゃないのかな? 

中国、ロシアと組めば食料、エネルギーは安泰。 

日本の体制を立て直せる。 

アメリカの財務省証券は、アメリカ政府が敵対国家と指定した時点でただの紙切れ。 

そんな価値の無い証券を日本が保有してんだよね。 

金の保有はロシア以下。 

日本は張り子の虎です。 

 

 

・24時間テレビで支援するアフリカにだって金持ちは大勢いるんですよ。 

ただ資源、収益を一部の人間が独占してるからあのような惨状になる。 

今の自民党、財務省の政策をなんの変更もなく延長していけば、日本だってそういう未来が待っている。 

豊かな国というのは一部の企業が成長すれば達成できるようなものではない。 

 

 

・生まれた時から全く金の心配のない世襲議員。それでも会社経営でもやっていて経済が少しはわかればいいけど、歳費にプラスのいろんな名目のお金に裏金と天から降ってくる大金で贅沢な暮らしをしている議員たちに国の舵取りなんてできないんだけど、なぜか、そういう世襲議員に投票する人の多いこと、多いこと。わかり易い例だと、少なからずいる小泉進次郎を首相に、なんて思ってる人なんか生活が苦しいとか国はなんとかしろよとかなんて言えないと思う。あの人になんか能力の片鱗でも見ているのだろうか。もちろん小泉さんだけの話に限らず。国の将来や進路は考えず、当選したら特権階級を維持するために次の選挙のことしか考えていない議員たち。日本が凋落していくのは当然の理。でも、そんな議員に投票してるのは国民。為替政策や日銀の問題ではなく、円が200円になろうが360円になろうが、国民一人ひとりの責任。 

 

 

・円安でも輸出が売れない。国内で作る物が無くなっているからね。家電にしても、車にしても国内から生産して輸出する品目はかなり減ったから。トヨタ車なんて現地生産で現地販売が標準的になってる。一部高級車は除くにしてもね。日本の得意分野、存在意義である製造業の腰骨が折れてしまっているのを見透かされてるのよ。情報システムなんて欧米に敵わんでしょ。国としての価値が危ぶまれるかなりヤバい状況と思うよ。 

 

 

 

・>日銀が利上げをすればいいという声もある 

>住宅ローン金利の上昇を通して、国民の負担が増えてしまう 

 

後者は「明確に誤り」。今の円安の大きな原因が米国との金利差であることは「常識」である。ゆえに「常識的な利上げ対応」をしようとすると「こういう主張」が出てくる。しかし新発国債の金利が上がるが、莫大な既存債の金利は変わらない。一方で家計は住宅ローンの「10倍もの莫大な金融資産」を保有しているから家計全体として「利上げはメリットしかない」のだ。それをあたかも「国民負担が増える」という言い方で捻じ曲げている。 

 

なぜか?利上げで一番困るのが「財務省」だから、どう屁理屈つけても「王道の利上げ(しかもインフレ下で)」を避けたいという「意図」が見え見えなのだ。財務省は長期のゼロ金利で「実質タダ金利国債」を享受してきた。では損をしてきたのは誰か??「国民である」のは先ほどの説明から理解できる。 

 

 

・すてきな記事ではあるのだが、要約すると「日本お先真っ暗」という結論が演繹的に来ちゃいそうなのが、単純に言って辛い。 

 

研究開発を怠ってきた、人的資産を育てなかった、成長投資より目先の収益最大化を目指した、その馬鹿げた戦略以前の戦術レベルの行動の積み重ねが、今の日本、だとするとあまりに救いがない。 

 

今の日本、投機マネーが円安を理由に流れ込むが、それが企業内で成長戦略のために投資されてるかさえ疑わしい、ともすれば投機筋が自分の投じた資金を短期的に増やすために株価が上がるよう企業に働きかけ、企業内資産を売却させる、一時的な短期収支の黒字化を目指す、研究開発部門は金食い虫だと縮小。 

 

頭を失いただ老廃物を出すだけの存在となった巨獣の利用価値なんて、お肉になってみんなに食べられるだけだよね? 

 

 

・貿易、サービス収支だけ見て、それが赤字だからと日本製品の競争力が落ちていると結論づけるのはアンフェアじゃないかな・・・。経常収支も見ないといけないのでは。 

 

 

・通貨安競争などという言葉もあるように、日本のように資源のない国は輸出しか外貨を得るすべはないチャンスなんだけどね。円高だと日本のバブル期からの停滞も仕方のない事。むしろ適正ルートは日本が好景気だった1ドル250円ぐらいなんじゃないの? 

 

 

・日本ならではを捨てて売れ筋に寄せた訳なので、今の商品の魅力低下に関してはある種当然の結果でしょ。 

 

モノづくりで発展して来た日本が、目先の売れている品で手早く売れるものを選択し、独自商品の開発や人材育成などに関する投資を怠たり、手早く利益に成る会が移転して来たからね。 

 

作り手じゃあなく、売り手が経営を握って来て、魅力も経済力も失った結果の表れに成る。 

 

それでも、他にこれと言った売り物を持っている訳では無いし、モノづくりの精神と言うかそう言ったモノはまだ残っている訳で、縮小していく中でここからどう再転換を図るかに掛かって来てると思うよ。 

 

理工系の学生の皆さん。自らのアイディアや工夫でちょっと良いんじゃね都言うモノ作り出してください。 

 

 

・去年の円安でも貿易赤字だったから日本のモノは売れていないというけれど、 

海外で生産したモノを売った代金が海外で別通貨でためられている分もある。 

だからレパトリ減税が話題になるわけで、その辺も言及しないと、また誤ったイメージが広がると思う。 

 

 

・75才で全資産を没収、あとは空き家とかを利用しながら生活保護+α程度の生活を保証。 

つまり事実上のベーシックインカムの財源を高齢者の金融資産に求める。 

当然、延命治療は行わない。 

幾分暴論だがこのくらいの社会保障の見直しをしないとまともな財政には戻らないのでは? 

 

 

・本来、産業を育てるべきところにいらない規制をし、日本に不利な条約ばかりおこなう政府ですからね… 

石油価格が上がった以上、原発の再稼働や石炭火力の増強を行わないと貿易赤字がまずいのに全く対策しないし 

為替の影響で生活が苦しくなっても何もしてくれない 

世界の環境がうんぬんいいますが、日本が墜落してる現状でそんなことを気にする余力などどこにもない 

 

 

・全く記事の通りですね。100%そうです。 

日本が外国よりもより価値を創造して、製品を売るサービスを提供する。これができないとますます円安になります。ドルと円の金利差も、それぞれの資金の使い道があるのかないのか。。こういうところから端を発しているのです。 

 

 

・「国債(政府の借金)金利や、住宅ローン金利の上昇を通して、国民の負担が増えてしまう。」 

国民の預金資産は1000兆円以上有るけど(  ̄- ̄)。 

国民にも色々居るからね。 

住宅ローン等の金利負担と、預金の金利収入とどっちが多いんでしょうかね? 

ローンを多分持っていない老人にはメリットで、 

ローンを払ってる若者にはデメリットに成るだろうな。 

 

この負のスパイラルを変えないと無理でしょう! 

付加価値の高い産業が育たない 

→非正規を増やしてコスト削減 

→人手不足を安い外国人労働者で補う 

→日本人の給料は上がらない 

→優秀な日本人は外国に行ってしまう 

(最近の例。 東芝も外資に買われ技術・人材が流出する。  

日本の研究者がまとめて中国に多額の給料と研究費で行ってしまった。) 

→更に付加価値の高い産業が育たない。 

 

 

 

・1ドル75円台の時も日本は終わりだって散々言われてたけど。 

兎に角、 

日本は外国に売るものがないのだから、出きるだけ外国から買わないことはだね。 

国産品と国内メーカーのものを最優先だよ。 

国民あげて、外国製品不買運動実施しましょう。 

 

 

・円安で観光は儲かるとは言われているが、外国の企業に観光地の土地が買われホテルを建てられ、観光客向けの店も建てられ、観光ですら日本に金が落ちないシステムが出来始めている。 

 

 

・1200兆円の借金って言うけど国債は新規通貨発行依頼書みたいな物だから国債を精算した所で新規発行した1200兆円ものお金が世の中からごっそり徴収されるということだぞ。 

そんなことしたら日本経済がどういうことになるのか分からないのだろうか? 

 

 

・日本人が蓄財して来た物が安く買い叩かれられているのに、訪日客バンザイの政府やマスコミなんかの呑気さには呆れ返る。 

訪日客がいっぱい来るより、若者を中心に、海外留学でもしてもらう事が、今後の日本にとっては大事なのでは無いのか? 

政府やマスコミに煽られて、何も考えていない観光業者が喜んでいるだけ。 

今回の件で、日本人が日本人らしく生きるためには、ある程度、円高ではないとダメだという事がよくわかったはず。 

 

 

・1200兆円は国債残高 

借金ではない 

ここが間違い 

 

国債残高は政府が市場に供給した貨幣の総量です 

税金で返すモノではありません 

そんな事をしている先進国はありません 

国債償還費を予算に計上してるのは日本だけ 

 

政府が国債でもって負債を持つと 

その分市場に貨幣が増える、つまり国民の資産が増える 

せっかく増えた資産を税金で減らす? 

そんな事してるからマネタリーベースが海外に比べて 

増えていかない、よって経済成長しない 

 

国債=政府の負債=国民の資産です 

これは絶対法則です 

ここを国民の借金というのが基本からウソ 

 

先進国の自国建て通貨の国債のデフォルトはあり得えません 

 

為替に良い悪いは無い 

円安でコストプッシュになってるなら 

減税と補助金でデマンドプル型のインフレになるまで 

金融緩和と財政出動をすればいいだけ 

デマンドプル型のインフレになり、インフレ率が 

4~5%になれば金利を上げていける 

 

 

・円高の時期が長すぎた 

だから円安になって騒ぐ 

 

しばらく円安で慣れれば良い 

製造業も国内回帰する 

 

今だったら日本製品を国内で生産したほうが良い 

 

中国が世界の製造業になってるが 

日本が全てを引き受ければいい 

 

円安は悪いわけではない 

それに対応出てないだけのこと 

 

ドル円200になれば 

国産の野菜や肉が見直される 

輸出も大きく伸びる 

 

しばらく円安で全く問題無い! 

 

 

・東洋経済が言ってるってことは、中国は円安を望んでいないってことだろうね。 

日本への投資が増えるのは良いことだけど、基幹部分が損なわれないように、きちんと法整備を急いでほしいと思う。 

 

 

・自民党、特に小泉安倍、それに竹中が入り込んだあたりから余計にひどくなった。有権者はなぜ気づかない?投票に行かない?行ってるけどちゃんと開票してない?理由はわからないけどとにかく日本はここ20-30年ひどい政策により弱体化されてきた。保守?私の目には全くそうは見えなかった、破壊してるだけに見えた。保守は悪いことじゃない、でも偽物の保守を祭り上げるのはやめていただきたいと思う。 

 

 

・円安を放置しても、利上げしても最終的には庶民に負担がのしかかる。ならどちらを取るべきか?の問題では?それの模範解答はない。正解はまだわからない。だが決断しなければならない。ましてアベノミクスを礼讃した国民なんだから。まあ、日本人は放置して時勢が変わるまで待つのを選ぶのでは?問題は、それまでの間、耐えられるかどうか?民も企業も。 

 

 

・「保有する円預金をドルに替えて、日本脱出を試みている人はほとんどいない。」 

いやいやいるでしょ。記事にもある通り、外国株投資の激増がまさにそうだし、海外就職の激増もそう。 

 

 

 

・新NISAの海外投資をこのまま推進していいのか?どんどん海外に投資され、どんどん円安になるよ。 

 

新NISAを国内株式や国内投資信託に限定する。と声明を出すだけでも少しは円安是正になると思うけど。 

 

 

・2年ほど前から節約系YouTuberさんたちが2025年問題(高齢者が一気に増える)と警鐘を鳴らしていました。なのでわたしは自炊必須等、節約生活が身についてきたところ。 

ついでに日本円だけでは不安なのでNISAも2年ほど前から始めた。 

2024年は物流問題、と思っていましたが円安問題が同時にここまで来るとは! 

他の人と話しても、「今年に入って株価が上がってる」と取り合ってもらえないぐらい、日本人て危機感ないですよね。 

お金持ちの人はそれでも平気でしょう。 

一般庶民は今まで普通に嗜好品にお金をかけていた人は、これから大変だろうと思う。 

 

 

・結局は、政府の舵取りのミス、日銀の舵取りのミスからの弊害でしょう。 

これからは、政府、日銀など信用に値しない為、国民はドルを持つ選択肢も必要です。 

 

 

・米国と日本のそれぞれ市中に出回って動いているカネの量の差と 

なんたって米国は超インフレであり日本は未だデフレだってことやろ 

こんなものは経済音痴が日米のトップを務めてることで起こっている悲劇以外の何物でもないわ 

1200兆円の政府の借金があるなら国民は返してもらえよ 

日本は消費に回らねえことが最大のネックになってるんから 

施策として単純に一時的にでも消費税を下げる一択やろ 

 

 

・この円安の状況で、1%から2%の利上を許容出来ない人っているのかな? 個人だと、住宅ローンで年間50万くらいのインパクト、借り入れが5億くらいの中小企業で年間500万から1000万のインパクトでしょ?、円安による物価、輸入原料、資材、燃料の高騰の方が遥かに高いでしょ。これを日銀、政府が真面目に気にして今の方向性なら相当の経済オンチ。単に国債の利子だけをケチった財務省の判断ならまだマシだけど。 

 

 

・円安は例えばトヨタなど輸出大企業などが儲かるが、国内ではガソリンや輸入企業などが疲弊し、消費者物価が上がり、インフレが進むので、国民がより貧困になる。国際通貨の力で円弱状態になり、国内総生産(GDP)などにも悪い影響が起こる。よって国民全体を考えれば、円高の方が良いに決まっている!自民党政権はアベノミクスというバカげた政策で円安政策をとり続けた為、現状に至っている。 

 

 

・最後の1文、岸田に日本の将来を託し先を見通させるのは無理だろ。岸田政権の早期解散を求め民意を示すことが重要である。私利私欲で政治を利用することしか出来ない自民党には一度退却頂き、立憲民主の野田元総理に一度かじ取りをお願いしたい。 

 

 

・なんか、言い方は難しいけど、小手先のマネーゲーム感覚の官僚意識ではダメだと思う。産業が空洞化し、製造拠点は皆海外に出て行ってしまい、日本の職人技術も今や継承者なく居なくなり、日本で会社を維持するための税金はどんどん上がり、どうして日本が生き残れるの?。 

結局、商売もやった事が無い、物作り産業もやったことない、という政治家や官僚が机上の空論でやってきたツケがドカっと一気に出てきている感覚。 

 

 

・金融を緩和して円を大量に発行して市場に放出する 

当然円の価値が下がり円安になる 

円安が行き過ぎたとして、手持ちの有限な外貨である価値の高いドルを放出し、わざわざ自分で価値を下げた円を買い取るのが為替介入だ 

どう見てもやっている事はとんちんかんにしか見えない 

 

 

・まさにその通りです 

極端な話「鎖国状態」をとれば、今なら浮かぶ瀬もあるでしょう 

遅くなれば『都市鉱山とも云われる国内資源』も流出し、最悪身動きが取れない状況に陥るでしょうね 

「軍国主義の亡霊たち」は、それを望んでいるのかもしれません 

そうさせるかさせないかは、国民次第です 

 

 

 

 
 

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