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安倍・元首相、「1ドル300円になれば、あっという間に経済回復」なのに円安、値上げ地獄で2年前の発言に批判殺到

中日スポーツ 5/1(水) 20:47 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9289c6e8798a684bbcda272fcae07fb7727e4e9b

 

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安倍晋三元首相は、2年前に「1ドル300円になると経済が回復する」と発言し、その発言が円安進行の中で批判を浴びている。

元首相は円安効果の重要性を指摘し、円高時代との比較も前向きに語ったが、円安による課題も指摘されている。

安倍元首相の発言がSNSでも話題になり、円安の影響が経済や生活に与える影響が議論されている。

(要約)

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笑顔を見せる首相時代の安倍氏(2020年撮影) 

 

 4月末に一時1ドル=160円を記録するなど歴史的な円安が進行する中、アベノミクスを主導した安倍晋三元首相による「1ドル300円になれば、あっという間に経済回復」という2年前の発言に批判の声が高まっている。 

 

 この発言は、4月25日にBS-TBSの番組「報道1930」で報じられた。2022年4月に開かれた自民党の会合「財政政策検討本部」で、安倍元首相が「雇用が増えたのは円安効果なのは間違いない。円が300円になったらトヨタの車が3分の1で売れる。日本の製品の価格が3分の1になる。日本への旅行費も3分の1になる。そうすればあっという間に(経済は)回復していくという考えはどうか」と発言していたことがフリップで紹介された。 

 

 番組内では円安を「円弱」と表現。ジャーナリスト軽部謙介さんは、あくまで「例え」として安倍元首相が言ったとしつつも「元々アベノミクスは円安志向だった」と指摘。経済評論家の加谷珪一さんも「明らかに今の円安はアベノミクスがもたらしたものと言っていいんじゃないか」との見解を示した。円安により留学費用の高騰、出稼ぎ外国人の減少、購買力の低下などの課題が挙げられた。 

 

 この安倍元首相の発言を紹介した場面がX(旧ツイッター)でも拡散。「アベノミクスが失敗するわけだわ」「こんな売国奴が総理大臣だったかと思うとゾッとするな」「かつて360円/ドル時代、この国には勤勉とバイタリティーと確かな手の技があった。今、もうそれはない。自民党が全部壊しちゃった」「日本の輸入品の値段が3倍になるということには考えが及ばなかったようです」「原材料が高くてどのみちやばい」「日本人が奴隷みたいな世の中になりそう」などと嘆きの声が続々と出ている。 

 

 この番組放送後の4月29日には34年ぶりに1ドル=160円台をつけ、為替介入とみられる急変動で一時は1ドル=154円台に。しかし、5月1日夜には再び1ドル=158円台に迫るまで円安が進んでいる。 

 

中日スポーツ 

 

 

( 165912 )  2024/05/01 23:53:46  
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(まとめ) 

日本の経済において、内需依存型であるため個人消費が重要な要素であることや、円安政策によるトリクルダウン効果が期待されなかったり、企業利益と個人給料の乖離が問題視されている点が指摘されていました。

また、貧困層の増加や少子高齢化などの課題も取り上げられており、円安が日本経済に及ぼす影響や、政府の方針に対する様々な意見が示されていました。

また、経済政策の提言や意見をもっと多角的に考える必要性や、経済や社会問題に対する適切な対策が求められていることがうかがえます。

( 165914 )  2024/05/01 23:53:46  
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・日本は内需依存型の経済構造でGDPに占める内需の割合が非常に高いという特徴があります。そして内需の中で圧倒的に割合が高いのが個人消費です。 

個人消費の元となる日本国民の給料、年収が上がらなければ日本は経済成長しないわけです。 

アベノミクスで言われていた「トリクルダウン」の目的はそこにありました。 

当時から言われていたのはアベノミクスとは円安誘導である、と。円安で大企業の利益が増えてそれが中小零細企業に降りてくる、と。 

目論見が外れたのは今は「親の総取り」「胴元が丸儲け」の時代だと言うことです。 

例えばトヨタ自動車の先期の決算は過去最高の純利益4兆5千億円だそうです。 

トヨタ自動車には下請け企業が3万5千社あると言われていますがそのうちガッツリ儲かって給料を上げられる会社が一体何社あるでしょうか? 

シャンパンタワーのいちばん上はシャンパングラスだと思ったら超特大のバケツだったというわけです。 

 

 

・昭和〜平成初期の頃と違って損益計算書上の利益=儲けたお金ではなく、今の決算には現金を伴わない収益や費用がたくさんある。史上最高益といってもその中には為替差益や在庫の評価額、株式を一定数有する会社の利益などがあるので、実際にそれだけのキャッシュがあるわけじゃない。 

更に、最近の日本企業は海外で儲けたお金を日本ではなくそのまま海外へ再投資したり配当に使ってしまうので、日本にはあまり恩恵がない。 

 

 

・日本が貧困層が増えたのは、 

派遣法で企業が潤い、内部留保は 

過去最高に増えたが、 

国民は中間層が減少して、 

貧困層が増えているのが現状。 

政府は大企業の社員を目安に 

するのではなく、低中流層を 

見据えた政策をするべきです。 

しかし、今の人手不足の時代に 

事務職に拘らなければ、 

人並みの給料を貰えると思います。 

 

 

・円安で小麦、植物油、コーヒーの値段が上がって食べるものが少なくなって生活が苦しくなると言うが、こういう時こそ日本人が昔から食べている物を食べましょう!パンからお米に、コーヒーから緑茶に、サラダ油やオリーブオイルから酢、醤油やみりんに調味料を変えましょう。驚くほど健康になります。 

 

 

・製品の材料は素材からすべて国内生産というわけではなく、鉄もアルミもガラスも石油精製品も基本は輸入です。 

なので、1ドル300円になっても1ドル100円の時と同じコストでは生産できず、コスト上昇分を価格転嫁するので「海外でトヨタが1/3の価格で買える」にはなりません。 

国内消費者にとっては値上がりするばかりで、1ドル300円なら買い控えが起こるでしょう。 

 

 

・日本人が海外旅行へ行くなんてことは 

高嶺の花と言われる時代がもう来ていると思うね。 

円弱と言うが、それは日本が弱くなったということでしょうに。 

これから製造業で日本復活って、発想が古いと思う。原材料や原油がどれだけ高くなるのか?って話しだからね。原発も作らない流れになってしまったのにね。 

観光客に来てもらって、ホテルや商業的にはいいのかもしれんがね。あとは大学の学費も安くなって、海外からの入学希望者が増えるかもしれんね。 

 

 

・少子高齢化なんて昔から目に見えていたのに、無理矢理強い円を円安にして製造業を再び日本へ!高度経済成長を再び!なんてそもそも時代と合ってなかったんだと思う。せっかく先人が必死で頑張って円の価値が上がって超円高になったのを活かして海外企業を買収および海外に工場を作って日本国内では極力経営や運営のみ行って稼ぐ方が少子高齢化の時代にもあっていたのでは。少子高齢化は外国人労働者を入れればいいとかいう人もいるが円安を利用して再び製造業を日本へ!高度成長期を再び!とかいっても円が極端に弱いんじゃあ稼げないから外国人労働者にすら敬遠されてしまうし。 

 

 

・私は、安倍氏の発言で忘れられない言葉があります。「世界一投資しやすい国にする」との発言を聞いて、この男は国を売る気かと心配になりました。同時に、麻生氏が米国で水道事業の民営化を進めるとアメリカで大見得を切り、安倍、麻生の内閣とは、産業と国土をたたき売る政策だと心配していました。 

投資を呼び込むとは売ること。売ってはならないものは、国土と国民の暮しだということも分からない人びとによって国が運営されていたことがいよいよ現実になってきたようです。 

円、そして国債を国内で引き受けていれば問題ないと言い続けていたリフレ派の人びとの言説は、太平洋戦争時に戦時債券を国民に半強制的に引き受けさせたことと重なります。戦後、渋沢敬三大蔵大臣は、新円切り替えで国民にそのつけを払わせことを思い起こすと、渋沢栄一さんの紙幣がでまわるころに何が起こるか心配になります。 

 

 

・日本の舵取りが旧態依然の自民党によってなされてきたことが致命的な日本の長期低迷をもたらしたと言っても過言ではないと思う。かといって、重箱の隅をつつくような上げ足取りしかできない野党の体たらくにも呆れる。本当に日本の今後や未来を真剣に考える政治家はいないのだろうか。政治家には期待しないので、身の回りにおいてできる範囲で合理化を図っていく以外、自分の環境を守れない状況になってきているような気がする。 

 

 

・日本は円高だろうが円安だろうがどっちでもやっていける国。 

円安になれば他国に安く製品を輸出できるしね。 

日本の製造業の復活で貿易収支が黒字になって所得収支も黒字で経常収支全体の黒字が増える。 

過去の人類の歴史上こんな国はありません。 

国民民主党の玉木代表が云うように、当面は、円安でメリット受けた側の果実を円安でデメリットを被っている側に再分配するなどの対策が必要。 

最も適切なのが、国民が大企業の法人税を負担させられている消費税の廃止か減税。さらには、ガソリン税の廃止。 

 

 

 

・もともとアベノミクスの2、3年経って世の中アベノミクスのおかげで株価上昇、景気上昇とマスコミ全てが褒め称えていましたが、膳場貴子さんのニュース23という番組で安倍晋三と対談してアベノミクスの問題点と国民の生活は改善されていませんが、どうお考えになられていますか?と勇気を持ってインタビューされていました。ほかのマスコミは恥ずかしくないんですか? 

 

 

・2024年のドル建てGDP予測では、主要国で日本だけがGDPマイナスです。 

原因は円安です。 

円の価値が下がったら、 

円の価値が下がった以上に、価格転嫁でき 

円の価値が下がった以上に、企業が儲かり 

円の価値が下がった以上に、給料が上がることで 

相対的に経済が成長するのです。 

しかし実際はそうなっていません。 

10センチ地盤沈下しているのに、5センチかさ上げして喜んでいる状態なのです。 

よってインドに抜かれるだけでなく、もし円の価値が更に2~3割下落すると、イギリス、フランス、ブラジルに抜かれ、数年後にはメキシコにさえ追い付かれる可能性さえあります。 

つい去年まで世界3位の経済大国だったのが、数年後には8位くらいに没落する可能性があるのです。 

日本は、GDP世界3位の経済大国だったからこそ、世界から一目置かれていたのです。 

それが10位20位と没落すると、世界から見向きもされなくなるのです。 

 

 

・『1ドル300円になれば、あっという間に経済回復』 

これは安倍さん自身が考えた言葉ではないだろう(失礼とは思うが安倍さんはこれを考える能力はない) 

つまり、こういうことを安倍さんに吹き込んだ黒幕がいるはずだ。 

その黒幕の正体を暴かない限り、日本の経済回復はない。 

たぶん今でもその黒幕が日本経済を牛耳っているのだろう。 

黒幕とその一味だけがいい思いをしているのが今の日本だ。 

 

 

・今の時代で1ドル300円なら30~40年前の1ドル600円以上に相当するから戦後直くらいの国力相当ですね。 

 

電気ガス水道はぜいたく品で国民の半分くらいの人は満足に使えないでしょう。外国から製造工場がたくさんつくられて日本人はそこで働くのがデフォルトになっていくでしょう。あとここまで円安になったらそもそも300円程度でとまらずにさらに加速していく可能性は高いと思います。1ドル10000円とかになっていくこともありえます。お札も1億円札とかでてきそうですね。円は紙くずで給与は即ドルに換える。ドルで貯金するのがデフォになるでしょう。 

 

 

・今の状況はその方向に向かっている。日銀の低金利は長くなり結果として円安は長くなる。長期円安が確かになれば、海外の工場も日本に戻ってきそうだ。賃金が上がりすぎて中国の若者には仕事がなく少子化に拍車がかかってるように、仕事がない社会に未来はない。円安でもみんなに仕事があることが重要で少子化対策でもある。生活保護申請が減っていることからもわかるように、また地方に仕事がないから大都市に人が集まるように、円高で少子化より円安で人口増の方が人間にとっていいかもしれない。 

 

 

・円高にしろ、円安にしろ、それ自体が悪なのではないと思う。 

ただ、そこで営まれる経済は企業が1円単位でコスト計算して成り立っているわけで、急激な通過変動はその努力を台無しにしてしまう。 

いくら原価計算しても1ドル80円台で成立する輸出製造業は殆どなく、海外生産と派遣労働にすっかり置き換わってしまった。 

かって労働者が終業後に行ってきた自慢のTQC、”改善”活動で今も業績を上げている製造業ってどの程度あるんだろう? 

そこでこの急激な円安だが、産業構造を再び輸出構造にしようにも、そもそも労働力不足だし、ノウハウはあらかた海外に流出してしまった。 

もしかしたら問題のひとつは安定した通貨制度を保つことの出来ない日本の国際政治力の欠如にかるのかもしれない。 

 

 

・車の材料はほぼ輸入なんだけどね 

まぁ、車だけじゃなく材料は基本輸入 

それに大企業は既に為替のリスク分散で海外に工場持ったりしてるから 

ある程度の円高は普通に耐えることができる 

現に100円割ってた時もトヨタは利益でてたしね 

 

でも中小零細のものづくりしてる工場やなんかは別で我慢できる限界を超えてる 

実質賃金マイナスどころか昇給自体なくなった 

 

島国だから円高には耐えれるが円安は耐えれないんだよ 

耐える事ができるのは上で書いた様に海外にリスク分散できる規模のある企業だけ 

 

 

・日本を安売りするだけということ。 

 昔と同じ従来品でも安くすれば売れるというだけで、商品開発や研究開発の必要性や意欲を減退させてしまった。 

 過去の遺産に依存して楽をして儲けを維持しても、やがてその過去の遺産が尽きて、儲けることはできなくなる。 

 円安政策はモルヒネ注射の痛み緩和策にすぎなかった。時間を空費して病は更に進んでしまった。 

 これから国民はたとえつらくてもリハビリして体力を養う必要がある。 

 消費から投資へ、皆が努力しなければならないと思う。 

 

 

・単純に自国通貨の主要国との換算レートがその国の力を表すと思う。だから150円を越える円安という状態はやはり異常。1%以下の長期金利でないと経済が回らないということ。経済大国と呼ばれた過去にしてはあり得ない事態。わが国の経済構造もろくに検証せずに何とかミクスなんて良く言えたと思っていた。民主党から政権を戻した後、市中にお金を撒いて撒いて金利を極限まで下げさらにはマイナス金利までやって円安に振らせて株と不動産価格を実力以上に上げてきた結果が今これだと思う。過去には戻れないから少しずつ修正してまた正常な状態に戻さないと日本はどんどん主要国から置いて行かれ、途上国よりも弱い成熟した貧困国家になってしまう。 

 

 

・円安で潤ってる企業もあるだろうけど、国民のほとんどは物価高に悩まされてるだろうし、このまま円安が進むと輸入に頼ってる食料やエネルギーにも影響出るだろうし、日本はますます貧しくなるんじゃないかな。しかも労働者の半分くらいは非正規雇用だし、将来も不安のまま生活しなきゃいけない状況を変えられない政治ってなんなんだろうな。人手が足りないからって海外から安い労働者を連れてきたら、ますます空洞化が進むだけなんじゃないかな。 

 

 

 

・1ドル360円時代は平均寿命も短く現役世代が多数派で社会保険料の負担が低く消費が活発で経済成長を引っ張っていた。国民の平均年齢も若かった! 

今は人口が高齢化して若年労働力が減少して建設業や中小製造業などは人手の確保に苦労している。国民に平均年齢は50歳近いその状況で製造業の国内回帰もないし観光業は肉体労働だから観光客の受け入れにも限界がある。 

安倍元総理の現状認識の誤りから日本を取り戻すどころか日本の衰退を加速させてしまつた感がある。 

 

 

・まあ、、、東日本大震災前位の円が70円台まで行った辺りとかで輸出入の割合を大幅にシフトした面も大きいかと思う。(あとは全般のコストカットwと人件費削減名目からのリストラ等々) 

 

 その過程で国内生産だったものが輸入品に頼る品目が増えたから今の円安で受けるはずだった恩恵がそのままダメージに変換されている感じで。。 

 このまま長期(年レベル)に渡るよ?と言う認識と見解が出来上がれば国産シフトを引き直す事も出来るのだが、、、120円くらいまでまた戻るんじゃない?みたいな不安定な空気もあるので何とも。。 

(この辺は言われる金利差だけではなく海外情勢、地政学リスクが絡む面もあるので) 

 

 

・昭和時代に戻って、大学に行くのは一握りのほんとに賢い人だけにして、(優秀な大学だけ残してあとは閉鎖)高卒、中卒が当たり前の国になり、派遣法もやめて正社員として雇ってもらい、世界の工場として仕事はある状態になれば、少子化解消だね。 

子供の教育費をかけなくて良ければ余裕ある生活になるし、何人か生め育てれるかも。 

 

 

・通貨安競争などという言葉もあるように、日本のように資源のない国は輸出しか外貨を得るすべはないチャンスなんだけどね。 

 

プラザ合意により急激な円高でその後バブル崩壊したけれど、それは外圧であり、結局円安が悪いってのも先入観でしょう。今を変えたくない人が批判してるだけ。私は老人だから円高の方が暮らしは安心だけど、日本の将来を見据えたら円安でしか成長できないんじゃないかなと思う。円高維持しても、将来の展望なきゃ一時しのぎなだけ。それに今は世界的に格差広がり不景気で混沌としてるから、そういう面も見て国民全体が我慢しなきゃ。 

 

 

・1ドル300円なら、皆海外へ出稼ぎに行く。帰ってきたら億万長者。インバウンドが増えるのと同じ理由。一方国内はエネルギー、輸入品の高騰により、凄まじい物価高。食料自給率38%なのだから、餓死する人も出てくるかも。 

 輸出も原材料やエネルギー価格の高騰で嫌でも価格が上がり、競争力も削がれる。たとえ輸出超過に成功しても、それが大幅円高を招くはず。 

 こうしたことに思いが至らないとは、なんて単純なんだろう。でも、放っておくと1ドル200円という声もあるから、近づきつつあるの? 

 

 

・さすがに切り取りすぎる。 

 

円安じたいが悪ならプラザ合意前の強い日本経済はなんだったの? 

為替にはどちらに動こうとも利点も欠点もあるが、GDP視点では円安の方が伸びやすい。 

 

とうにせよ日銀が何をやっても米国の金融政策変更がない限り焼け石に水。 

 

現在コスト高で国内の中小企業、国民が苦しんでいるのは明らかなので、ただ減税すればいいだけなのだが、それだけはさせないように世論誘導されている気がしてならない。 

 

 

・円安になるのは私は嬉しいが、もはや国債の利息の支払いは金利をあげるとデフォルトレベルで5%上げると破綻します。 

47兆円の利息の支払いになりますから。 

金利を上げないと円安に更になり、200円に仮になると今の現金の価値は25%程下がるので100万が75万程になります。 

そして衣食住の最低限必要なものは今の40%程上がることになるので年収400万以下の方は破産します。 

中央値年収がこの値より低いので要するにデフォルトです。 

逃れようがありません。デフォルトはないから国債発行して円を刷ればいいとバカを言っていた奴らの末路です。 

 

 

・円安で激しいインフレが起きている?日本人はいつから数字が読めなくなったのか?実際の物価上昇率は2%。極めて普通のインフレ率。デフレスパイラルから脱却しただけです。円安により熊本や北海道に高付加価値の製造業の工場が進出し、日本は今や中国に変わる世界の工場になりつつあります。外国人観光客も激増。企業の業績は絶好調。年金や生活保護受給者、中韓の企業や輸入業者が困っているだけ。この円安の流れを止めてはならない! 

 

 

・昭和40年代の高度成長期、1ドル360円でした。国民の平均所得が100万円前後でしたから、今のレートで計算すると約1ドル1500円相当。その後、日本は経済大国へと躍進したのです。 

 

円安は国益。為替操作国と言われる国が行う操作は自国通貨安に振るものです。自国通貨高に操作することなどありません。最近の円安の主な原因は米国との金利差拡大によるもの。簡単に言うと投資家の円売りドル買いが加速したからで、円の信用が衰えたのではありません。 

 

円安=円弱とも言えません。円安で日本の海外資産価値は1ドル100円時から約1.5倍に増えています。また、円安で海外への輸出が好調になると、外貨で受け取った代金を日本円に交換することが増え、日本円の価値が上がって円高傾向になります。ですから、儲けている大手企業はなるべく円安を維持するためにドルで得た利益はドルのまま保留しようとするので、円安は長期化します。 

 

 

・たとえば隣国の韓国と比較するとすると 

1台のスマホを作るのに要する原材料の輸入コストはドル換算では 

ほぼ日本と同じだろう。 

そこでもし日本だけが現状よりかなり円安になったとすると 

韓国製スマホよりも日本製スマホのほうが 

日本人の労働力により付加する付加価値部分がかなり国際競争力を得ることになる 

つまり原材料に高付加価値を自国民の労働力によってつけれる国であればあるほど 

その国の通貨安というのはかなりの輸出競争力を得るということになるのでは 

 

 

 

・二年前と比べたら日本より海外の値上げがめっちゃ進んでるし 

まだコロナの影響あって輸出やインバウンドがダメージ受けてたころ 

時代としてはロシアのウクライナ侵攻が始まったばかりでここまで長引くことも予想されていない時期 

また過去にあった円高にしてもバブル崩壊前は円高で海外旅行行きまくりのイケイケだったけどリーマンショック後の円高は海外が日本のものを買ってくれなくなったと嘆いていたわけで状況によって円安も日本に追い風になる場合もあるはず 

世界情勢が全く違っているのに個人の当時の発言を掘り出して現代の状況と照らし合わせて批判するとか普通におかしいでしょ 

 

 

・安倍氏がこの話をした時、一般人の私でもかなりの恐怖を感じた。 

当時は1ドル150円代が望ましいという声がエコノミストからも挙がっていたが、自分は120円くらいが良いんじゃないか?と思っていた。 

だって円高と異なり輸出はしやすくなるだろうけど、輸入品が高くなるからだ。 

輸入品が高くなったら、輸出品の製造コストも高くなる。 

結局、輸入に頼り切っている日本にとって、輸出より輸入にかかる負担が大きい方が問題だ。 

1ドル80円の過度な円高は良くないが、輸入品は安い分、救いがある。 

しかし過度な円安には救いが全く無い。 

 

海外からは、今の日本の価値は「安い」と認識される程、技術的・経済的,将来性も脆弱になったんだと思う。 

その大きな原因は少子化で人財確保が出来ない事にあるのだろう。 

それが円の価値に出ただけ。 

この円安を乗り切るのは、かなり難しいと思う。 

 

 

・わすれてはならないのはこの安倍氏が首相を務めた第二次安倍政権は圧倒的支持を集めて憲政史上最長2822日間の長期政権であったことだ 

是非賢明な皆様には政府のいう事を鵜呑みにせず、各々の頭でどの政党に投票した場合に中長期的にどういう結果に結びつくかをしっかり考えて次回の選挙に臨んで欲しい 

 

 

・円高が進んだ時に海外に工場が移転してしまった。それを安倍さんは国内に戻したかった。その為には円安との発言だったと思う。ハイパーインフレになると言う評論家もいるが、日本でそれはない。失業率が低いから。お金は労働を数値化したものだからだ。働いている以上、それが無価値になることはないなと同じ。安倍さんはそれをよくわかっていた。しきりに失業率を気にしていたらしい。だだやりきれなかったのが労働改革、少子化問題、格差是正などの3番目の矢。新しい総裁に期待するしかない。 

 

 

・アベノミクス云々関係なくGDPや出生率が下がっても何の対策も打ち出せずにいたし、円安は遅かれ早かれやってきていた 

これからは極端な円安によるグレートリセットになる 

年金も社会保障も弱体化し、社会福祉を当てにしている人らを諦める良い理由ができたということだ 

 

ゆとり世代・氷河期世代は上手く立ち回らないと老後なんてないだろう、年齢の人口比はその世代が亡くなった辺りで健全化するだろうからあと50年もすればまた豊かな時代になるかもしれないね 

 

 

・2年前の安倍氏が「1ドル300円になれば、あっという間に経済回復」といっていましたが、29日の円相場が一時1ドル160円の最安は経済回復ではありません。1ドル300円だと物価高騰や人件費などの上昇がいつもより大きく、日本経済が11年前のアベノミクスと真逆、約15年半前のリーマン級の事態となっていることに変わりはありません。世界で海外は円安ドル高の影響で経済が回っていて、日本より良い国ばかりでしょう。 

 

 

・経済学者やアナリストが提言すると失敗する例です。 

学者は過去のエビデンスで検証するので、情報、手法が古く、世界から周回遅れになります。 アナリストは会社や業界の指標で評価するだけなので、会社や業界が成長しないと、意味のない評価となります。 

 

この30年で日本の製造業の世界でも競争力が落ちているのは誰もが実感しているし、典型的な例は、2025年の日本のデジタル赤字8兆円との試算。 

 

AIなどは世界で2周遅れで、エンジニアそのものが少ないです。 

 

PCのWindowsOS、iphone、Googleのスマホは覇権を握られ、アプリの売り上げの15%強を搾取され、Youtube、インスタのように良いサービスは買収、さらにより良いサービスで提供されます。 

 

世界で勝てる技術、サービスを本気で創造できないと、所得は上がらないでしょうね。 すでにあるサービスでは、途上国と価格競争になるだけです。 

 

 

・経済学者の本当に怖いのは円安と言った事を知らないのか。 

日本は輸入に頼っている。原油高、鉄鉱石高、輸入部品高。 

車の原価はそのままと思っているのか。 

輸入飼料が上がれば牛、豚、チキン、牛乳等の値段も上がる。 

輸入肥料が上がれば米、野菜などの値段も上がる。 

日本独自で円安を止める事は出来ない 

米国の景気悪化で金利低下を待つしかない。 

日本は金利を1%でも上げれば国債利払いが10兆円増える。 

その原資を賄う方法はない。 

 

 

・国全体の産業構造を踏まえ、貿易収支、人の出入りなどを 

総合的に勘案できていないと、為替レートの最適値は見極められないと思う。 

 

記事の発言に関しては安倍さんも残念だが、 

経済再生担当大臣、経済学者、シンクタンクなど、 

政府にまっとうな提言をできる人材がいなかったであれば 

それも問題だったのではないだろうか。 

 

かりにこうした人材がいたにもかかわらず 

安倍さんが聞き入れなかったということなら 

むろん評価は変わってくるわけだが。 

 

今後、政府が本気で国の景気回復を図るのなら、 

きちんとした政策ブレーンが必要不可欠と考える。 

 

 

・元首相、その前の元首相時代から、 

まやかしの経済回復策でやってきた反動が今ここでいろいろ露呈。 

富裕層に恩恵のあるようにしてきたから、 

1000人いたとして、 

1000億円の資産がある人が1人いて、 

999人が資産ゼロであっても、平均して1億円だから、 

それでつじつま合わせしているこの日本。 

これで均衡を保っているという事実。 

だから、低所得者層なんかのことは考えてもない。 

金利が低いのは、その1人がゼロ金利水準で 

借入れができていればいいわけ。 

 

 

 

・戦後の復興期ならまだしも、目指すは1ドル300円ではなく1ドル1円です。 

何で少子高齢化のこの国で物作りで食べて行く事を今でも続けようとしているのか意味不明です。 

まともな製造業は既に大きく海外進出して海外生産=外国人の労働力を使う事を思考しています。 

円高を利用して海外メーカーへの資本参加、買収を通じて国力を高めて行くべきです。 

円安って瞬間的にはメリットをもたらすが、それは瞬間的で長い目で見たら日本のように資源の無い国では輸入資源や資材の高騰を招いてプラスに働かなく成ります。 

国の通貨が弱くて反映した国など有りません。 

 

 

・昭和の時代なら、製造業は日本に工場を持ち、農林水産分野でも今より圧倒的に生産者が多かった。今では黒字化出来る程日本では生産量を上げられません。おまけにITプラットホームはアメリカ企業に依存していて大幅に赤字で、これはどうにもなりません。 

 

 

・円安にしても円高にしてもそれぞれメリット、デメリットがあるはずですが、要はそのバランスを絶妙にとりながら好景気を実現するのが政治家、日銀の役割じゃないんですかね。それを片方だけを猪突猛進のごとく推し進め全てが解決するなどと考えるのは国の指導者として疑問です。 

何か、太平洋戦争に突入していった頃の日本と重ね合わせてしまいます。 

 

 

・アベノミクスの一部であった財政ファイナンスは、ばらまき+マイナス金利で非効率分野の効率化を促さない政策であり、社会主義政策そのものと言える。実際、ここ20年で一人当たり生産性(一人当たり実質GDP)が上がっていないのはG7で日本だけである。そして、国家財政の巨額の累積赤字で破綻させないために、長期金利を0に人為的に操作する金融抑圧政策とセットとなっており、円を持つ国民から政府への実質資産移転が起きる。つまり、財政ファイナンスの財源はどこからか降ってくるということはなく、つけを払うのは円資産を持つ国民だということだ。その政策は日本国民が選んだともいえるが、円の価値を薄める政策そのものであるため、最大の副作用は対外的な通貨安である。 

 

 

・円安が必ずしも悪いことではないと思う。円安になれば輸出企業が儲かってその会社の社員や関連企業の売り上げや給料が上がって、消費が盛んになり、周りの企業へ波及していくから、輸入物価の上昇も、ある程度相殺されるはず。でも輸出企業が内部留保でお金の流れを止めているのが悪い。金は天下の回りものというのに、輸出大企業がお金を止めているのを、やめさせないと、経済循環がうまくいかない。 

 

 

・>かつて360円/ドル時代、この国には勤勉とバイタリティーと確かな手の技があった。今、もうそれはない。 

 

記事内のこのコメントが1番いいとこついてると思う。今の日本には他国に誇って売れる技術や人材が昔ほど無い。昭和のようなハングリー精神のある技術者が育ってない。アジア随一の先進国だった日本も今では近隣国の技術の方が上を行っているように感じる。しかもガラパゴスのせいか追い抜かされていることにすらなかなか気付けておらず未だに国産品神話に囚われている人も多い。売りにできるのは国産品の品質の良さぐらいだけど、利己的な中華系に近い思想の日本人もどんどん増えてきて、その善良な姿勢もどこまで持つかな。。 

 

 

・家計金融資産が2000兆円なので、円安の何が問題かよくわかりません。インフレも、海外ほどじゃないですし。まだ、デフレ状態を完全に脱却してないです。財務省は、天下り先の確保のために、各省横断連携で、公、民取り交ぜて投資していますが、やめてほしいです。ここで、東北大震災級の災害が日本で起これば、一気に円高になりますが、円高になっても、災害復興のために、増税すれば、金融緩和を帳消しにして、デフレは脱却できません。 

 

 

・いい考えだと思う。 

 

 国内に工場が戻ってくるので、生産するうえでは悪くない話ですね。多分、安倍元総理の考えは、日本の製造業を国内に戻したいって考え方かと。 

 

 人件費が安いと日本で製造したくなるでしょうし、人口は何だかんだで比較的多い国ですからね。後、中国や韓国を弱らすには日本が安値競争するのが一番確実なんですよね。特に中国は日本と産業が被るというか、日本が中国の産業を育成した面があるので、無茶苦茶産業が被ってるんで、日本が円安でダンピングされたら中国人を安くするか、日本に工場を建てるかしかなくなるんです。 

 

 つまり、中国の「製造2025は終わり」というか、鎖国しないといけなくなる。結果、中国はブロック経済になり長期的に見ると衰退するわけです。要するに冷戦ですね。 

 

 多分この戦略は安倍元総理というより、対中国の米国の戦略だと思う。安倍元総理はその戦略を忠実に実行してるんでしょうね。 

 

 

・人手不足と物価を上げる事が給料を上げる早道だった事が証明された。 

戦前の共産主義者達が、資本家や大企業は自らの利益を溜め込むだけだ、と田舎の若者を誑かす様な事も現実ではなかった訳だ。(資本家や大企業は世の中の金の動きが滞ったら困るからな) 

末端まで給料を上げる為には末端の価格転嫁以上の値上げが必要だからね。 

物価が上がった税負担が増えたとは言え、今の景気状況で生活が破綻したと言う人がどれだけいるだろう?少なくとも百姓の私は破綻はしていない。そう考えると物価はまだ上げても大丈夫なのでは? 

 

 

・安倍さんは亡くなられたのであまり文句を言うつもりはないが、政治家の考えがまだ「モノづくり日本」というのならそれはもう30年政治が古い。 

 

モノ作りは確かに今でこそファナックのように「ロボットがロボットを作る」はできないことはないが、結局今でも「人海戦術」が主流で、もちろん品質を保つところは自動化がほとんどだが、人の手が多いところに進出しているのはそういうこと。「円安により日本回帰が期待」などの記事もみるが、経営者目線でいえば、仮に国内に設備投資をしたら30~50年は動かすことを前提にする。その中で、少子化確定、円安では外国人労働者にもそっぽを向かれるという「詰み」状態になることに未だに政治家は気づいていないのだろうか。 

 

やはり二世議員以降などは、親の「遊び」しか見てこなかった馬鹿議員が多いのだろうな 

 

 

 

・安倍さんは亡くなられたのであまり文句を言うつもりはないが、政治家の考えがまだ「モノづくり日本」というのならそれはもう30年政治が古い。 

 

モノ作りは確かに今でこそファナックのように「ロボットがロボットを作る」はできないことはないが、結局今でも「人海戦術」が主流で、もちろん品質を保つところは自動化がほとんどだが、人の手が多いところに進出しているのはそういうこと。「円安により日本回帰が期待」などの記事もみるが、経営者目線でいえば、仮に国内に設備投資をしたら30~50年は動かすことを前提にする。その中で、少子化確定、円安では外国人労働者にもそっぽを向かれるという「詰み」状態になることに未だに政治家は気づいていないのだろうか。 

 

やはり二世議員以降などは、親の「遊び」しか見てこなかった馬鹿議員が多いのだろうな 

 

 

・円高で生産拠点をどんどん海外に移し、日本製品は高額で海外では全く売れず、白物家電や半導体などシェアを韓国、中国に持っていかれ、不景気で雇用無し状態だった事をもう忘れたのか? 

マクロ経済を理解していないのに経済を語らないでもらいたい。安倍さんは正しい。 

円安で短期的には輸入が大変になるが、長期的に見れば輸入を辞めて国内製造にシフトして行く。これまでは円高で国内ではコストが高く生産出来なかったものが円安では可能になる。 

高度経済成長も円安のおかげ。 

 

 

・日本が戦後一番経済成長したのは昭和の高度成長期。この時の為替は1ドル360円。メチャクチャ円安だったが世の中は経済成長で沸いていた。それに引き換え、つい最近まで失われた30年と言われた低成長とデフレの時代。この時代はほぼ円高の時代だ。特に、民主党政権時は70円台まで円高が進み、日本得意の家電が苦戦し(家電は今も回復していない)株価も7000円台まで大暴落した。日経平均が7000円台までに落ちたという事は全産業が低迷したという事だ。 

今は海外生産が多いから円安でも昭和の成長期のようなことはないと言う人はいるだろうが、安倍政権になって円安となり国内回帰した企業が増えたのも事実だ。それが、雇用の拡大と賃上げに繋がっている。 

 

 

・円安になる前は、不景気と言いながらも、生活に大きな負担は感じなかった。 

しかし、この1年ぐらいは、スーパーで買い物しても、会計の時に「え!」って思ってしまう時がある。全ての物が50円~100円値上がりしてる。 

一度値上がりした物は、下がる事はないだろう。 

日本の食品の価格は今、ベトナム並。先進国ではないレベルまで格落ちしてしまった。 

能登の復旧が中々進まないなか、ニュースで築地市場跡地の大規模都市開発の計画をやっていた。 

都市に住むお金持ちは優遇され、地方は、切り捨てていく国にしてしまった、 

政治家の責任だろう。 

 

 

・今年は160円前後まで 

来年は170円、再来年は180円 

植田総裁が退任される頃には200円でしょう 

金利が0~0.1%の日本、5.25~5.50%の米国で金利差によって為替が変動するのは当然です 

これを止めろと大騒ぎするのは市場原理を知らない人ですね 

 

円安によって、それで日本経済は大きく回復します 

問題は200円になったときに農産品、畜産品に掛かっている関税をゼロ~5%程度に出来るか 

ガソリン税も早急に暫定税率部分を解消すべきでしょう 

消費税も5%に下げて税収が回復した時に撤廃すれば良いのです 

税収の減少に併せて不足分を増税で賄おうとする官僚発想は捨てましょう 

官僚コストは経済成長による税収の増加で賄うという発想に切り替えないと国民は幸せになりませんよ 

 

 

・自分は悪い事ばかりではなく、輸入に頼り過ぎの食料やエネルギーを見直す機会になると思っている。 

食料は中国、エネルギーはロシア(勿論全てではないが)ってどうなんだろう。どちらも国をあげて自給率をあげる努力をもっと本腰いれてするべきだと思う。 

また、外国に売るべきものと売ってはいけないものの見極めも必要ではないだろうか。 

 

 

・バブル前ぐらい迄だろうか、長い間「日本は官僚政治」、日本の官僚は優秀だから政治は安泰、と言う様な事が言われ続けて来たが、現実は低賃金長時間労働の高度成長期と重なっただけ、その間も外圧には全面的に譲歩し続けて来た記憶しか無い。 

時として経済一流、政治二流の声も有ったが、日本の政治の本質は「派遣法成立」辺りに垣間見えた。 

 

 

・真意がどうなのか分からないけど、本気で言っていたのだとすれば浅はかですね 

トヨタの車が1/3の値段で売れるとか外国人がわんさか日本にやってくるとか良いことばかりに目が言ってますけど石油などの輸入品が高くなるとかマイナスの影響は考えてなかったんでしょうか? 

今となっては本人に確認することはできないけどね 

 

 

・海外へ売り渡してしまい国際的に競争力のある企業が減っていること、技術革新を国が推進するわけでもなく、単にM&Aを繰り返し大企業を作ることを推奨してきていることなどが一番の問題だと思います。 

企業が淘汰されていったのには、有能な経営者が育たず過去の資産を処分して決算をよくみせたり、検査を偽装したりしてきているから。 

それでも、その経営者たちは企業を売るときに大金を手にして苦労しているのは現場で働いている人。 

そして国を衰退させる施策をし続けてきている政党を支持し続ける国民がいる。 

今の総理はこの方を国民の反対も多かったのに国葬までしてますからね。 

自民党が今の日本を何十年もかけて作ってきていることを、きちんと理解しなくてはいけない。と思う。 

 

 

・安倍の発言は、アメリカに仕掛けられた80年代の”円高時代”から自民党がやって来た「人件費抑制政策」、その実態は「後進国志向の国作り政治」の集大成を示すに過ぎない。自民党政治とは、要は企業と上級国民だけが豊かになればよい、そのためには一般国民は貧乏くじを引かせればよいという政治だ。今の岸田が唱える「投資による資産倍増」のスローガンも、手を替えた金持ちだけが豊かになれば政治だ。「投資による資産倍増」は、日本国民の全体の社会保障や社会福祉の観点が全く欠落している。よくもいけシャーシャーと、金持ちのためだけの政治を唱えられるものだ。 

 こんな短絡政治やるから日本全体が駄目になったのだ。結婚出来ない家庭も子供も持てないほどの、非正規という名の”低賃金”にかなりの国民を押し込むから「少子化」で日本全体が縮小経済になった。これは自民党の責任だ。自民党には今後決して政権を与えるべきでない。 

 

 

 

・安倍の発言は、アメリカに仕掛けられた80年代の”円高時代”から自民党がやって来た「人件費抑制政策」、その実態は「後進国志向の国作り政治」の集大成を示すに過ぎない。自民党政治とは、要は企業と上級国民だけが豊かになればよい、そのためには一般国民は貧乏くじを引かせればよいという政治だ。今の岸田が唱える「投資による資産倍増」のスローガンも、手を替えた金持ちだけが豊かになれば政治だ。「投資による資産倍増」は、日本国民の全体の社会保障や社会福祉の観点が全く欠落している。よくもいけシャーシャーと、金持ちのためだけの政治を唱えられるものだ。 

 こんな短絡政治やるから日本全体が駄目になったのだ。結婚出来ない家庭も子供も持てないほどの、非正規という名の”低賃金”にかなりの国民を押し込むから「少子化」で日本全体が縮小経済になった。これは自民党の責任だ。自民党には今後決して政権を与えるべきでない。 

 

 

・財務省が問題であって、そもそも金融緩和は日本だけデフレ状態だったから脱却をって散々他が突き上げてたじゃん。インフレさせろって立憲民主党も言ってたし、当時は悪いデフレとか言ってたくせに、今じゃ悪いインフレと言っちゃう始末。 

経済自体は本来緩やかなインフレとしてたからだろ。違うのはコロナ禍に次ぐウクライナ戦争が終わらず、さらにイスラエル問題が起きてしまっているから。需要と供給は全てそっち。でも、どんだけ戦争起きようとも日本には批判も食らうから戦争特需なんてものはないからね。 

結局全てはタラレバ。 

 

 

・単純に考えて、 

円が安くなれば海外から旅行者が増えて国内でお金を落としてくれる 

外国のお金も貯まる 

輸出企業はドルで取引してるならウハウハですよね? 

輸入企業はいままでのドルをどれだけ貯め残してるかで乗り越えられそうな? 

少し円安になれば売って儲けにしていたら、その時はいいけど何か合った時にって考えなかったの? 

企業や会社が潤わないと当然その社員も恩恵がない訳で 

バブル崩壊後、日本の企業は貯める方向へいった 

つまり社員への払いを渋る会社が増え、なぜか自分の肥やしを溜める人ばかりが経営側になった 

それが老人になっても未だ使おうとはしない 

元々安い物をスーパーで買っていて少しばかり高くても国内産を買えばいいんじゃないの? 

海外旅行へ行けなくなったから文句言ってんじゃないの? 

国内で稼いだお金を海外で使ってたらお金回らないよね 

結局自分の事しか考えてないんじゃないの? 

 

 

・円安ならば観光は確かに儲かる 

だが、輸出産業の方は円高の時に工場や下請けの拠点を海外に移してしまったから 

嘗ては輸出産業全体が儲かる状態だったのが、今は上だけしか儲からなくなってしまっている 

嘗ては最先端の技術を誇っていた分野も一部を除いてそうではなくなってしまっている 

 

政治家、日銀、官僚にも問題はあるけど 

民間の大企業に根本の問題がある気がしてならない 

 

 

・円安が良いか悪いかどっちかに決めることが間違えてると思う。海外になにかを売るなら円安の方が良いに決まってる。円安が困るのは海外からなにかを買うとき。日本が生きていくために海外から買わなきゃならないものといえばエネルギー、食糧、防衛。いまや、全部安全保障。これらを自前で生産、調達して、円安に影響受けない社会をつくる政策をすすめればよい。そのためには国内供給力を高めるための政府の積極投資が必要、原発再稼働を進めて、農業補助をせめて欧米並みに引き上げて農家支援、防衛産業を育成するための長期投資、とか、本当に必要な国力のことを考えてほしいです。そういうビジョンを示して実行してくる政治家なら応援したい。 

 

 

・円安が悪いのでなく、賃金が上がらない状況こそ問題。 

 

海外は高インフレで、高賃金上昇率である。 

 

日本はどうか?40年前からジュースは100円。 

量販店では60円からある。 

スナック菓子も100円、缶ビールも200円。 

 

金利を下げる手法で大量に貨幣を供給しているのだから、円安は当たり前。マネーが増えると価値が下がる。当然多くの企業の収入も増える。給与を上げないと給与は目減りする。 

 

だが企業はそれだけ給与上げてますか? 

という話。 

 

円高になれば物価も戻る、との報道の多いこと。 

戻りません。戻るのは価格弾力性のあるコモディティだけです。たまごとか、米とか。 

 

海外基準のインフレが押し寄せ、日本の物価を強制的に引き上げていく世界市場の原理、一物一価がいま日本で起こっている。 

 

日本の物価は世界で裁定取引状態です。 

沢山買われ、じき先進国として平準化されます。 

されなければ日本は終わりです。 

 

 

・日経平均は40000円にもタッチ。アベノミクス大成功。金融緩和大成功。アベノミクス以前の円高不況を忘れたのか?日経平均7000円台でしたよ。雇用も最悪、賃金は上がらずでしたよ。忘れたの?アベノミクスは大成功なんですよ。もっと正確に日本経済を見る力を養いましょうよ。投資してない人は特に間違った見方をする人が多いな。 

 

 

・この発言が総てならば都合の良い面しか言ってないですね。資源に乏しく食料自給率が低い国では貨幣価値が下がることは首根っこ掴まれた状態です。その中で手足が自由になっても首を掴まれていては自由が【自由の見せかけ】に過ぎないのです。それらを詳らかにせず良かろう面だけを全面に出すことは、リーダーとして如何なものか。 

発言に食い込めば、TOYOTAは現地生産しているため日本の雇用には響きにくい。株価上がってのいつでも調整ができる副次的産物【福利厚生が良くなり還元で周りにお金が回る】にしかならない。 

所詮、日本の主宰はお友達議員仲間からの選挙だけで選ばれたひとしかなれない且つ野党が弱小のため、国民視線にたった政治をしなくてもリーダーになれる変な国なのです。 

今の国会も規制法なんぞ、実費精算、領収書必須、パーティー禁止、これで済むのに、なにをタラタラ無駄な時間使って議論している風を演じているのか呆れます。 

 

 

・私は日本の経済が不活性なのは 

人の縛りにあるのではと考えています。 

会社は一度人を雇うと、 

権利ばかり主張し、働かない、会社にとって害になるような人間でさえ 

簡単には排除できません。 

その手間、無駄な労力、 

アメリカのように明日から来なくていいよ!というのはどうかな?と思いますが、重い足かせになっていると事は事実。 

働かない、権利ばかり主張する人間ばかり増えて 

経済の発展を損ねているとしか感じません。 

企業は人を雇うのを恐れ、その部分を 

人材派遣や、〇〇ミーなどに頼り、無駄な経費が増えていきます。 

そしてそこに満足する人材が増え、 

仕事をしない労働者が増加しています。 

なのに平等平等という平等だけは平等に叫ぶ。 

日本は自己責任でさえ平等をそこに押しこもうとする。 

欧米の平等には自己責任が付きまとうが 

日本では自己責任でさえ平等を主張する。 

 

 

・円安とは日本を外国に安売りするということです。 

日本の商品が外国にたくさん売れることは良いことかも知れませんが、売りたくないものまで安く買い叩かれないよう注意が必要だと思いますね。 

 

 

 

・私は日本の経済が不活性なのは 

人の縛りにあるのではと考えています。 

会社は一度人を雇うと、 

権利ばかり主張し、働かない、会社にとって害になるような人間でさえ 

簡単には排除できません。 

その手間、無駄な労力、 

アメリカのように明日から来なくていいよ!というのはどうかな?と思いますが、重い足かせになっていると事は事実。 

働かない、権利ばかり主張する人間ばかり増えて 

経済の発展を損ねているとしか感じません。 

企業は人を雇うのを恐れ、その部分を 

人材派遣や、〇〇ミーなどに頼り、無駄な経費が増えていきます。 

そしてそこに満足する人材が増え、 

仕事をしない労働者が増加しています。 

なのに平等平等という平等だけは平等に叫ぶ。 

日本は自己責任でさえ平等をそこに押しこもうとする。 

欧米の平等には自己責任が付きまとうが 

日本では自己責任でさえ平等を主張する。 

 

 

・円安とは日本を外国に安売りするということです。 

日本の商品が外国にたくさん売れることは良いことかも知れませんが、売りたくないものまで安く買い叩かれないよう注意が必要だと思いますね。 

 

 

・280円前後の時代(360円の固定が変動相場になった1973~1977)を思い返すと本当に日本の生活は貧しかった。 

肉は日常的に食べられず、会社の上司のおごりか、何かの記念で贅沢をする時だけ。 

ラーメンにはチャーシューではなく薄い魚肉ハムが乗っていた。 

肉と言えば魚肉ソーセージかハムカツだった。 

たまにコンビーフの缶詰をもらうと夢のようだった。 

チョコレート、チーズなど全てが高値の華の時代だった。 

自分の家が貧しかっただけでお金持ちは当時から食べていたとは思うけど。 

安倍もおぼっちゃまだったからそういう生活は知らないだろう。 

そういう時代に戻っても数字だけ経済回復すればいいと思っていたのか。 

 

 

・ようやく、アベノミクスと言われる政策が正しく認識されるようになってきたか。 

 

財界が円高は何重苦だとか騒ぎ立て、安倍晋三と日銀黒田が始めたアベノミクスという異次元緩和。もともと1970年代を懐古した円安政策だったのは常識だ。 

円安政策は、確かに一部の輸出企業にはメリットがあるだろう。だが、デメリットは輸入財を消費する消費者が大部分を負担することになる。儲けるのは極一部の会社とゼロ金利で利払いの減る政府。損をするのは消費者だ。 

 

円高でも円安でも経済としてどちらでも中立的などと言うのは大きな間違いだ。国の中身を見れば輸出企業と政府にプラスで消費者には大きなマイナス、全体でプラスマイナスゼロだとしても、国民はどう思うだろうか? 

安倍晋三は政府の借金は日銀の資産になるから連結してプラスマイナスゼロだと言っていたが、それと同じようなトリックが隠されている。 

 

 

・急激に円安になったのってここ2年くらいでしょ?アベノミクスのせいにするのはちょっと無理があるかと。異常な円高を是正してある程度の円安を目指していたのは確かでしょうが。いい加減、日本も利上げするべきだとは思う。物価上昇率くらいの利息は必要なのでは。 

 

 

・はっきり言って、亡くなっている安部元総理を貶める、そして書いた人の品性を疑わせる記事だとも思います。ふと中東の紛争のことを考えると、よくも悪くも希代のトリックスターであった安倍総理がいたら、何らかの誰も思いつかないようなアイデアを出してくれていたのではないかなと思います。そしてこんなことを話題にする日本は驚くほど平和だなと思います。 

 

 

・その場合、消費税率を下げるなり色々やりようはあったけど、増税全部やったでしょ? 

状況は当時と違うんじゃないかな 

 

で、今やるべきは高卒でも食いっぱぐれない所得と税制です。 

それから海外移転した工場の呼び戻しに誘致ですね。ハードが無いとソフトが地方に戻りません。地方に仕事が無いと少子化が止まらんからです。 

 

 

・4月24日のNHKの記事。 

 

トランプ「ドル高について、『愚かな人々にとっては聞こえがいいが、アメリカ国内の製造業はドル高によって競争できなくなっており、ビジネスの多くを失ったり、外国に工場を建設したりすることになるだろう』という考えを示したうえで、バイデン大統領は円安ドル高を放置していると批判しました。」 

 

心配しなくてもトランプが大統領に返り咲けばすぐに円高ドル安にしてくれるよ。 

 

 

・『円が300円になったらトヨタの車が3分の1で売れる。日本の製品の価格が3分の1になる。』…、うーん、輸入材費は3倍になるのだから、そうならないのは自明だろうに。為替による価格圧縮効果が期待できるのは国内で調達がとじている部材と人件費などですよね。それにも厳密にはエネルギーコスト高騰などの影響があるので、その分が加算される。 

 

首相として、こんなコメントするのはカナリ恥ずかしく、義務教育をやり直して欲しいレベルな訳ですが、私的には今頃になって故人の頭脳が足りない事が記事になるなんて、なんだかチョット可愛そうな気がします。なので『2年前の発言に批判殺到』とありますが、どちらかと言うと経済理解の不足に対しての『不敏殺到』も追加してあげても良いような気もします…。 

 

 

・この国の政治が良くならないのは「検証・反省」をしないから。 

本当にこの一点に尽きる。 

大昔からずっとそうだが、特にここ数十年は政治家の質が落ちたことで弱い国民が著しい不利益を被ってる。 

自民党の横暴政治、特に非正規雇用拡大やアベノミクスは最悪手として後世に長く語り継がれることだろう。 

安易に国葬などしたことも含め、自民党は一度くらいその「検証・反省」に謙虚に取り組んでみてはどうか? 

このまま瓦解したらおそらく二度と政権をとることは出来なさそうだから、せめてその「明治以来」のバカ高いプライドにかけて。 

 

 

 

・この国の政治が良くならないのは「検証・反省」をしないから。 

本当にこの一点に尽きる。 

大昔からずっとそうだが、特にここ数十年は政治家の質が落ちたことで弱い国民が著しい不利益を被ってる。 

自民党の横暴政治、特に非正規雇用拡大やアベノミクスは最悪手として後世に長く語り継がれることだろう。 

安易に国葬などしたことも含め、自民党は一度くらいその「検証・反省」に謙虚に取り組んでみてはどうか? 

このまま瓦解したらおそらく二度と政権をとることは出来なさそうだから、せめてその「明治以来」のバカ高いプライドにかけて。 

 

 

・アベノミクスにおける円安誘導は通貨の流通量を増やすことにより、 

通貨の希少価値を下げてインフレ傾向にもっていく、 

という経済理論に基づいたインフレコントロールです。 

ウクライナの戦争などに起因するモノ不足による対外的なインフレとは 

まったく意味合いが違うわけで、一緒に並べて批判することは 

完全に悪意のあるミスリード。 

マスコミに騙されてアレが悪い、これのせいだ!と踊らされるのは 

いい加減やめた方がいいですね。少しはアタマを使わないと 

このまま痛い目に遭い続けると思われます。 

 

 

・1ドル300円になれば、あっという間に経済回復というのは本当の話だけどね。 

投資していない人を主体として見れば、批判殺到して当たり前か…。 

貧乏人は貧乏人になりたがってなっている。 

多少お金を持ちたいならもう少し勉強しもう少し努力したら良い。 

 

 

・日本は資源が何もなく、米以外の食材もすべて輸入がメイン。つまり金持ち以外はどんどん生活が厳しくなる。簡単に言えば牛肉が1000円レベルのものが3000円になる。ガソリンがリッター170円が510円になる。生活不能になりますよ。貧すれば鈍する。海外なら間違いなく暴動や略奪が起きるんですよ。 

今の日本のレベルで暴動や略奪が起きていないのは日本だからだと思うけど限度があると思う。自民党政治家は金持ちだからわかっていないね。 

 

 

・円安常態化で海外への出稼ぎを前提にすると、国内ではインバウンド向けに語学力向上や国産翻訳AIの開発促進をもっとすべきだと思います。今後も化けるベンチャーが出てくるかもしれませんが、多くはIT関連でモノではありません、製造業の成功体験はもはや昔話です。 

 

 

・まず根本的に見落としている視点がある。それはマクロ経済は常に変化している、と言う事。特に為替がメインの話になるので、国内の供給力、生産能力を抜きにして「売りやすくなるからバンバン作って経済回復」なんて話は出来ない。それにトリクルダウンが前提の話だが、バブル崩壊前の状態と違い、現在日本の株価をリードしているのは外国資本。企業利益=人件費の高騰に繋がらないのが大問題で、これが中国との違いでもある。中国は外国資本を引き入れても、肝心の権力、投資などは自由にさせない。日本は小泉政権で竹中と一緒に外国資本に売却してしまい、企業の中枢まで奪われてしまった企業も多い。政府が国内ファーストでない時点でもう日本は沈没しかない、と俺は思っているよ。 

 

 

・批判覚悟で敢えて書くけど 

 

円高・円安どちらもメリットとデメリットがあって、どちらが良いというのは単純に決められないという事を理解できないと、木を見て森を見れない人になってしまう。 

 

物価高だから円高にしろ? 

仮に、今のまま円高になれば、輸入品に関する物価は確実に下がるけど、made in japanは確実に減る。 

そして、製造業を中心に仕事が減り、様々な業界で賃金の安い外国人労働者が確実に増え、給料の高い日本人を雇わず優秀な外国人が増える。 

そうなれば、今度は売国奴と始まるんだろう・・ 

 

結局バランスが大切で、どこかで妥協点を見つけられなければ、一生不満を抱えたままのつまらない人生を送る事になる。 

 

 

・日本の政治家はどう考えても日本を解体しようとしているようにしか見えない。 

このまま円安が進み、近い将来日本という国が欧米や中国に安く買い叩かれるだろうね。 

海外と癒着した政治家が選ばれやすくなり、外国人を優遇するような政治を行う未来が見えてくるよ。 

 

 

・この政策を10年以上支持し続けている 

自民支持者と無投票を合わせれば7割程度がこの政策を今も支持している 

通過安政策は民意なのでぜひ300円目指しましょう 

 

国民の支持のもと10年以上に渡って通過安が止まらない仕組みを構築できたので 

ここで政策転換してもそれ以上の時間かかってやっと円高になるでしょう 

 

 

・批判する人間には経済の何物もわかっていない。過度の円安は製品の輸出競争力が劇的に強化されほとんど日本製品に太刀打ちできない。人件費は割安となり当たり前だが需要が急膨張し、国内供給はすぐに天を打つ。ここで初めてGDPギャップが本質的になくなりインフレーションが始まる。金融引き締めが始まり金利が上昇し為替が上昇する。安倍ノミクス以前の硬直した金融政策の下で実力以上の円高が続き安定した物価と製造設備の海外移転が実現した。当然経済成長は低下し賃金は低位安定していた。輸入物価の上昇が懸念事項だが、まともに政策を考えると消費税を5%に下げればCPIも大幅に下がる。外為特会にも膨大な差益が発生するから問題はない。ただそんな円安を海外が認めるはずがない。近隣窮乏策など許容されるはずがないのだ。メディアも当たり前のことを報じてほしいし、本当にわからなかったら新聞の経済部はゴシップ記事部と看板替えすべきだ。 

 

 

 

 
 

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