( 166140 ) 2024/05/02 15:56:40 2 00 「日本は貧乏な人が行く国」訪日観光客の素直な見方、「安くてコスパがいい」日本が陥っているワナ東洋経済オンライン 5/2(木) 10:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/67c7d58e3dde0e023b81818cf8f4cd6e76c448de |
( 166143 ) 2024/05/02 15:56:40 0 00 (写真:Ryuji/PIXTA)
インバウンドの盛況が止まらない。
2024年1~3月の訪日外国人観光客は856万人と2019年1~3月よりも6.3%多く、観光庁が発表した訪日外国人消費動向調査(1次速報)によると、2024年1~3月期の旅行消費額(推計)は、2019年1~3月比50%増の1兆7505億円となった。訪日中国人のセグメントについてみると、人数はそこまで回復していないのだが、消費額は一番貢献している。
【図表】訪日外国人観光客全体と訪日中国人の消費額。この10年間で増えているのか、減っているのか
コロナ禍を乗り越えてきたインバウンドの波に、乗っていきたい自治体や企業も多数あり、筆者のところに、訪日中国人や華僑に関する情報を求める方々も増え続けている。
■消費額が増えているのは幻想に過ぎない
しかし、ここであえて注意喚起をしたい。外国人観光客は本当に日本での消費を増やしているだろうか。今の日本は特に富裕層の中華圏の人にとって、「憧れ」から「安いところ」に陥っていないか。これからの日本は、何をもって観光産業を長期的に成長させるべきか。こうした疑問を持って一緒に答えを探りたい。
筆者は、訪日中国人個人旅行がはやり始めた10年前の2014年を100とした訪日外国人観光客全体と訪日中国人の消費額の推移図表を作成してみた。
上の図の日本円ベースで見ると、近年右肩上がりが続き、とても喜ばしい推移になるが、下の図の米ドルおよび人民元のレートで見ると、ビックリするぐらいほとんど変化のないことがわかる。
それがどういう意味かというと、外国人観光客の財布の紐がどんどん緩んでいるというのはあくまで幻想である。現在、円安が進行しているので、「コスパがよくなった」と感じているが、これ以上予算を増やして消費するつもりはないということである。
訪日外国人観光客が増えているので、パイ自体は大きくはなったものの、1人当たりの消費額が変わらないので、消費ポイントを奪い合う状況に変わりはない。
競争が激しくなると、淘汰されるスビートは速くなる。日本は外国人観光客にとってたんなる「安い国」だけではなく、長期的にリピートできるような国になるために、戦略策定やコンテンツ開発がますます必須となってきている。
■「みんな日本なら行ける、と言ってる」
「『貧乏人』こそが日本に来ているよ」
そう教えてくれたのは、上海生まれ・上海在住の23歳のAさんだ。彼女はいわゆる典型的な中国大都市の若者で、豊かな家庭環境に恵まれ、努力家でもある。中国トップ3の大学を卒業した後イギリスに1年間留学。両親のことが大好きなので、コロナの影響もあったが、無事に上海にある金融機関で就職した。
先日初めて日本を観光で訪れた。取材に応じてくれた理由は、旅行先で現地に住んでいる人と話をしたいからだそうだ。なぜ日本に来たかを聞く前に、「実は最近中国国内の景気の影響で、若者の就職率も旅行意欲も消費意欲も下がっているのでは? と心配している日本の方々がいて、これからどのようにしてAさんのような若者エリートに来てもらえるかと不安があるようですが」と前置きを説明した。
すると、彼女はビックリした顔で「大丈夫だよ。私のような貧乏人の友達がみんな日本なら行けると言うから、来ると思います!」と即答。
「就職は確かに難しかったけれど、私の周りは(私と同様で学歴も家庭環境もよいので)みんなそこそこいいところに就職している。旅行が好きな人も多いので、それぞれの好みで行く」とAさん。
「ただ、ヨーロッパやアメリカは今すごく高くて、新人の給料だとハードルが高い。タイや韓国は安いが以前行ったこともあり、面白いところも見たのでしばらくは行きたくない。
それを踏まえると、日本が一番。理由の1つは円安でとてもお得感がある。本当のお金持ちは欧米、中東に行くけど、私たちにとって日本は海南島より安いし、手が届く海外なので行きたい。その次に文化。アニメはあまり見ないけれど、桜の投稿に引かれるし、なんか面白そうなので来てみたかった」
そうか。いつの間にか、日本は中国の若者の「憧れ」から「安くていい」観光地に変化してきたのだ。若者にファンになってもらい、リピートしてもらうのは何より重要だが、楽しみや訪日目的は毎回「ユニクロとコンビニのお菓子を買いたい」だけだと長続きしないであろう。
■「日本はこんなに安くなっていいのか」
大の日本好き、今まで日本の地方を訪ね、さまざまな消費に貢献してきたB夫婦と4年ぶりに東京で再会した。自営業と金融の仕事をし、年収は少なくとも6000万円ある30代の家族だ。コロナ以来の日本なので、2週間にわたり、子どもを連れ、大阪、白川郷、京都、奈良、名古屋、鎌倉、軽井沢、東京の順で、行きたいところを再訪した。
一番お金を使ったところを聞くと、「もちろんUSJのマリオワールドだよ。3人で30万円のグッズを買っちゃった。その次に軽井沢のアウトレット。日本はこんな安くなっていいのか。心配になってきた」とつぶやいた。
その夫婦が結婚する際に、当初日本でもめずらしいハリーウィンストンの超高級リングを買ったのだが、「免税できるのはもちろん嬉しいよ。でもそれは、ほかの国でもできる。サービスがいい日本でおもてなしを楽しみたくて日本に来て買った」と教えてもらったことがある。では今回はどうか。
「物価が安すぎるし、慣れてしまったこともあってサービスは特にいいとは思わなくなった。6月にまた来るけど、ほかに買うものもないので、もう一度USJに行ってグッズを思い存分買うわ」と教えてくれた。
Aさんに比べると、B夫婦は収入も日本に対する理解も高い。円安でも円高でも、自分がほしいものがあれば為替レートに関係せず消費する。問題は、彼らが求めている「もの」「こと」はまだどのぐらいあるのか、これから、何をもって彼らにこれからもリピートしてもらい、日本の素晴らしさを感じてもらうのか、なのではないかと思った。
■これから日本は何を目指すか
筆者はコロナ前から日本のインバウンドにおいて、他国との競争が激しくなるため、「安い」ことではなく、もっと深い文化・価値観につながる戦略を立てる必要があると提唱してきた。
コロナのロックダウンにより、中国国内の観光レベルが急速に向上し、その多くは日本の美意識やスタイルを参考にしている。今まで日本でしか体験できなかった環境は中国のあちこちで楽しむことができるようになっている。
最近では富裕層の開拓に世界が注力しており、ヨーロッパはもちろん、中東、アフリカなど、観光リテラシーの高い若い富裕層の間では中国のこうした新たな観光資源が人気になっている。
日本は、中国に近い先進国として、まず為替レートと関係なく、日本滞在中の1人当たりの消費額を増やす努力をしなければならない。そして、それを一時的な増加だけではなく、長期的に成長させる戦略を立てなければならない。
日本はどういう国だと外国人に知ってもらいたいか、その中にある文化や価値観を軸にどういうテーマを提供できるかーー。それが固まったら、そのテーマを表現できるコンテンツとそれぞれのターゲット、アプローチ方法を定める。実際にアプローチしてみて、効果測定し、改善するというPDCAをつねに実行しなければならない。
そうしないと、日本はいつまで経っても「安い観光地」から脱却できなくなる。為替レートの影響で、本来価値が高いものですらコスト的に「高く」感じられる可能性も出てきており、深い文化の体験をしてもらうハードルが高くなりつつある。
政府、自治体、そして企業は、日本は「本当のお金持ちには物足りなくなってきている」という現実に向き合い、本格的な戦略を練るタイミングなのではないか。
劉 瀟瀟 :中国若者富裕層ビジネスコンサルティング 代表
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( 166142 ) 2024/05/02 15:56:40 1 00 (まとめ) 日本の観光業界において、価格競争や安売りに頼るだけではなく、付加価値の向上やサービス品質の向上が求められているという意見が多く見られます。 | ( 166144 ) 2024/05/02 15:56:40 0 00 ・今の日本て海外から見たら、日本から見たヨーロッパやアメリカには高くて行けないから東南アジアに行こうかって感覚の国なんでしょうね。
もはや日本は先進国から発展する可能性のない発展途上国に変わったのでしょう。
政治も経済も国民のモラルも、何故ここまで落ちてしまったのか。原因はなんなのか教えてもらいたい。
・観光立国を目指すのならインバウンド観光税を導入するしかない
観光税を徴収する その税収で観光地をしっかり整備する それ以上のサービス(体験)を提供する
一人1,000円徴収したとしても、毎年年間200億 これで観光地のアップデートをし、環境保全やオーバーツーリズムの解消などの諸問題の解決にも充てる
このままだと日本の観光地は「安かろう悪かろう」になってしまう そうなればいずれインバウンドは頭打ちし、仮に伸びても消費は増えない そして次のリーチ先のリピーターや富裕層などの上客にも興味をもってもらえない
日本は「お金はかかるけどめちゃめちゃいい」を目指さなければいけない
で、インバウンドへの追加徴収は差別だとか不平等だとか言っちゃうのが我が国の有識者
・日本人の自分にしてみても、例えば浅草や新宿では同じようなお土産商品、グッズ関連を安売りしている店をよく見かけ、お得というよりチープに感じます。そのような小売、サービス業が増えるほど、外国人にだって飽きられてくると思うし、安物販売の国とみられてしまっても仕方ないと思います。 一方で訪日外国人の有無に拘わらず、価格競争に巻き込まれない為に工夫をこらしている個人店も出てきています。そういった小売店やサービス業にスポットが当たるようになれば、日本のイメージが変わってくると思います。
・観光に落としてもらってもたかだか1兆円規模。地域によっては、オーバーツーリズムで弊害も出ています。出るお金が増えたら元も子もない。それに自治体によっては人口減少で税収も減る中、対策にお金も使えないと、住民が出て行く悪循環に至ることも懸念されています。 ゴミ問題は深刻で、日本人もポイポイしてますから、外国人もしてますし、路上でお酒を飲む姿も近年住宅地でも見られるようになり、外国人にもさらに波及しないか心配になります。
・円相場を米当局は既に注視し、急落する円の安定を図る日本を助けるため、これまでより「具体的かつ公的」なレトリックを用いる可能性があると著名エコノミストのジム・オニール氏が指摘した。 ゴールドマン・サックス・グループのチーフエコノミストなどを務めたオニール氏はインタビューで、今の円安について、下落幅とスピードを見る限り、通貨危機のような様相を強めつつあり、市場は「大詰め」に近づいているのではないかと思われると認識を示した。
・正直ショックだがこう言われている事も受け入れるべきかと思う。とは言え、我々日本人は物価高の中苦しんでいるので物価は給与上昇と同調して進めてほしい。それなら観光税などをかなり高く設定する事で、利益を上げられかつ、海外の方々が来られる仕組みを作ってほしい。個人的には、それなりの節度を持った方が海外から来てくれるのが嬉しく、何でもかんでも日本に来てほしくない。
・日本は良くも悪くも階級社会ではないので上流階級向けのコンテンツそのものがない。 オリジナルツアーの企画催行の規制を緩めれば全国津々浦々から一日一組限定のプライベートツアーがたくさんでき、数年で淘汰された後はいいものだけが残り、それを基準に高度なものが次々生まれて来ると思う
・中国からくる富裕層の人でリピーターとなっている人も結構います。
既に日本にある外資系企業などで働いている人の親族(そういう人は中国の実家も大体富裕層です)などです。そういう人たちは日本の文化に触れて、その魅力に憑りつかれて安さより良い体験を重視するように来日を重ねます。
以前交際していた中国北東部出身の女性の親族の方は、大連でブリューワーを何軒か保有しており、日本の地方にある日本酒の酒蔵が後継者不足で廃業していくのに心を痛めて、そういう酒蔵にいろいろな支援をしていたり、人材を送り込んでいたりもしました。
その娘さんも大学での専門が日本の中世城郭で、日本に留学していた時に知り合いましたが、城跡とか、休日ごとに出かけてあちこちを見ていました。
富裕層の方が明らかに莫大なお金を日本に落としていると思います。
・かつて円の価値が高かった頃の日本も国内旅行が高く海外に行ったほうが安いからという理由で海外旅行に行ってた人も多くいた 沖縄5日間89,800円からなのに香港3日間29,800円からグアム4日間39,800円からとかタイプーケット5日間49,800円からなんて当たり前の時代があった 最近は成田空港から都内まで京成スカイライナーの1,300円の特急料金が不要のアクセス特急はインバウンド客で昼間でも満員電車状態 1,300円の節約ために丸1時間大きなスーケースを抱えて電車に立ってられるような人も多く来ているのは確か
・サービス料を20〜30%徴収したら良いと思う。 地元割引、提携校の割引や年パスの導入も検討してほし。ニューヨークに住む人は一部の美術館は無料だし、ロンドンのウエストミンスタ寺院も地元民には入場料が割引。ナショナルトラストは一度払えば一年間、国内全部利用できる。 海外のやり方を学んで、日本人には優しい制度に。
・どうして日本がコスパがいいと感じられるかと言うと、本来は価格として反映されるべき品質やサービスが含まれていないからです。
日本は強烈なデフレ下にあるため、品質の向上を価格に転嫁できません。サービスなどは、それこそ「従業員個人の善意」で済ませてしまい、対価を求めません。 だから日本の製品やサービスには「お値段以上」の価値があると感じられるのです。
付加価値を向上する取り組みを「生産性の向上」と言います。そして付加価値は「値段」で決まります。
日本の場合、付加価値を値段で評価しないクセが身についてしまったため、努力した分はコストカットにまわします。つまり品質や効能を高めても、付加価値は却って下がってしまうのです。
まさに努力すればするほど損をする、ということで、だからデフレは恐ろしいのです。
・他の人も言ってる通り、本当に観光立国の維持のためには観光税を徴収するしかないと思う。 世界的に見ても観光税の場所はたくさんあります。最近では富士山への入山料や予約制など富士山の規制や秩序作成に批判的な声もあるけど、インバウンド対策は必要になってくると思う。いくら「おもてなし」と言っても、しっかり余裕が持てる状態が確保できてこそのおもてなしなのだから、そうした観光税や入山料徴収などの対策を手遅れになる前に打ち出すことは必要だと思います。
・確かに、安いので何時でも行ける、安いから買いたいものは買ってしまった、となれば特別感は無くなるでしょうね。 その視点は考えなかったな。そういう点で、このコラムは良いと思いますね。 でもリピーターが増えているのも本当だと思うんですよ。 それは安くなければ捨てられるというものでは無いとも思うんですよね。 また日本は何時までも爆買い有りきの観光立国ではいけないとも思います。 日本が観光で脚光を浴びて来たのは安いからが引き金でもなく、独自のおもてなしや安心安全、警戒感が要らない(文字そのままじゃないですよ)社会など、「日本だから」「日本でないと」という部分があってこそだと思うんです。 確かにこれは消費増大には直接結びつかないと思うけど、持続的な観光立国であり続けるなら、ここは必須条件でしょう。 その上で消費を増やしたいのなら、商品、製品を揃える問題と思います。一緒にする問題と違う気がします。
・物価高騰、光熱費高騰の流れで日本人消費者に合わせるのは至難の業ですし、それをするとクオリティは必ず落ちます。
日本もすでに安心安全、高クオリティの日本製と思ってる外国人は少ないといいます。
国内で売らせるなら安くないといけないので原価を考えると何かしら手を抜かないといけない。
その点ではまさに安さだけが売りになってしまうと安さに飛びつく人以外からは魅力はなくなることになる。
これをチャンスにやることはむしろ高くすることでしょうね。残念ながら日本の消費者はあまり相手にしないでいいし、国民も我慢と許容が大切かなと。
せっかく訪日客が増えてるならとことんお金を取るべきでそこにフォーカスするべき。もちろん価格相応にちゃんとしたクオリティにして。
安く売るために質を落としても良いことはないです。発展性がないので。 むしろ貧乏客が来ないよう、上客だけ来たほうがいい。 だから高くすべきかな。
・インバウンドで恩恵を受ける業者も多いだろうが、日本人としてはどの観光地もオーバーツーリズムで激混みだしホテル代や食事代は高騰しているし、プラスになるものが見つからない。インバウンドで受けた恩恵をもう少し日本人旅行客にも還元する術を考えてほしい。
・ユニークで多彩な文化、おいしい食事、安心・安全・清潔、これらを比較的リーズナブルに楽しめるのが日本の魅力だと思う。外資系で働いていたけど、日本は仕事でも観光でも人気だった。決して、「安いから」が第一の理由じゃないと思う(特に欧米人)。ただ、ニセコのような富裕層向けリゾートを作るのが日本の目指すところだとは思わない。問題は、地方だとインフラが脆弱なところが多く、せっかくの観光資源を生かしきれていないこと。安さを売りにするより、何らかの形で国が外国人から観光税を徴収し、それを元に地方のインフラ整備(交通や観光施設、多言語案内、トイレ増設など)を行うのが、観光客にとっても地元にとってもベストだと思う。
・15年くらい前に浅草で働いている頃も観光客は多かったが、観光客のマナーは良かったと思う。節度や道徳心のある金持ちファミリーが多かった印象。相対的にゲスな日本人の方が目についた。最近は浅草橋の駅を利用することがあるが、外国人の質はだいぶ下がったなーと思う。みんな小さい宿に投宿して、肉のハナマサあたりで夕食を探しているよ。消費税を撤廃すれば、まんべんなくインバウンド分以上の金が世の中に流れてくるだろうし、結果円高に向かう気もするんだが。
・この筆者の言うことにはとても共感する。 安さ売りは今後の為替相場の変動の可能性を考えても危険な、諸刃の刃だ。
>本当のお金持ちには物足りなくなってきている
安さで引き起こされているオーバーツーリズムの問題は日本人だけでなく、これまでの上客だった海外富裕層にとっても日本旅行の満足度を著しく下げていることだろう。 どこへ行ってもものすごく混んでいるし安さ目当ての客ははっきり言うとマナーもあまり良くない。 「とても安いわ!信じられない!」しか感想の出てこない場所になってはいけないと思う。
・ドバイやニューヨーク、ラスベガスに憧れる人もいれば、コスパ重視で日本に来る人もいる。いいじゃないそれで。日本もかつては海外ブランドを買い漁るためにパリに行ったり、年末にハワイに行く人もいた。外国が今はそのターンに当たってるだけ。20年後には今度はインドの人がそんな感じで世界を飛び回るだろう。永遠の繁栄なんて無いし、羨ましがることでもない。 省エネと再利用をクールにこなしていくことが日本の役目だと思うな。 大量消費社会を卒業するのが正しい人類の進化だと思う
・日本はものなり が豊かで食べるものが安く手に入る。 だから日本は安い値段でお金が食べ物を食べられ、 これには世界がびっくりしている。欧米人は日本の食事の安さにびっくりしている。ヨーロッパでは ニンジン 1本 300円 何か当たり前。 日本では3本買える。 こういう ヨーロッパやアメリカは食べ物が安く手に入らないから必然的に 物価高 になる
・東京に住んでいるが、街並みもさして特に他国と比べて日本らしさが残っているわけでもなく 販売されているものも、国内企業のものが減っている。 再開発といい、特に日本らしさもない新しいビルを建てて行っているが もっと文化を大事に残していく取り組みをしなくては 国際的に取り残されていくと思う。
・観光立国は簡単に言えば雇用創出および促進の施策 「日本の大安売り」で訪日客数が増えることを問題にしてるけど 訪日客が増え渋滞するなら宿泊税、観光税をとってその金で道幅を広げるとかしていけばいい。増えることも閑散とすることもあるだろうから、閑散としたときに道幅が広ければ路面電車を走らせることで市民サービスの向上に使える。京都なんかそうすればいいのになと思う 安いという視点は海外の人の目線。観光立国の主体は日本人だから、観光によって得られた金で地域還元して市民が生活しやすいようにしていくことを目指すほうがいい。 観光は変わらないところと変わっていくところの両輪がないと魅力にならない 文化などのソフトの部分は変わらないけど都市のハードの部分は変化していってると新鮮さを感じる 日本人は価値観の持ち方は比較による相対的な考えになりやすい そうではなく観光という起爆剤によってどうしたいのかを考えるべき
・品質もサービスも良くてさらに安いんだから高コスパですよね。 観光税導入はあっていい。 旅先マナーに関しては外国人に限らずではありますが、日本旅行費用が安いことで観光客の質が悪化しているのも気になる。(ゴミの不始末等) せっかくのインバウンドなんだからもっと有効活用してほしい。
・中国の富裕層を視野にいれるべきか、それとも一国に片寄らずにバランスよく来てもらうかによって戦略は随分違いだろう。実はネットを見渡すと日本に限らず世界中の観光地で中国観光客をもて余すトラブルが生じている。ホテルのレベルを見ると富裕層であってもだ。それに観光客の移動が政治と密接しているところも中国ならではの特色だ。こういう点を考えると、1国に片寄らずに全ての国から来てもらうことが最善策だろう。円安のせいでコスパが良いとされているが、今だからこそ観光戦略を建てて充実させる必要があると思う。よく観光客は別料金を設けるべきとの意見を聞くが、個人的には賛成しない。海外の観光地で外国人料金をとるところがあるが、あまりいい思いをしたことがない。こういうと観光客向けに様々な対策をとる財源が必要だとのことだが、彼らは多くの支出をしているのでありお金を使っていないわけではないと思うが。
・観光に限らず、円安政策は安売り政策といってよい。 株、不動産等海外から投資が増えているが、バーゲンセールをやれば確かに来客は増えるが、これはすなわち日本を安く売っているということ。 客が増えればそれだけで喜んで良いのか、根底から考えるべき。
・筆者はコロナ前から日本のインバウンドにおいて、他国との競争が激しくなるため、「安い」ことではなく、もっと深い文化・価値観につながる戦略を立てる必要があると提唱してきた。
具体策も書いてくれると良いのだが。 丸投げでは、自分は前から言っていたのに! と優越感に浸るだけ。 インバウン丼なんて物も出てきているが、日本人の感覚では、あまり良いとは感じられない。 最近テレビで見たが、日本のアニメは世界中で流れてて、主題歌まで歌える外人も多数いる。 アニメ関係を頑張ると良い気がする。
・日本を訪れて日本を理解して貰える国々が増えて喜ばしいことです。円高100円と円安160円では38%の格差があります。要は5,6年前に比べて物価上昇ではなくディスカウント状態ですね。多くの海外は給料も上がって生活費も上がって豊かさを実感出来ないが日本は給料も上がらず生活費も上がらずで今の為替レートは海外からしたらお買い得旅行先です。訪日客の消費額が増えないのは祖国での物価高で使えるお金が限られているからです。限られたお金でたくさんのお土産品を買って貰っています。
・ネガティブな面ばかりあげて否定する向きは多いが、2023年の訪日外国人消費額は5兆2,923億円(観光庁統計)でコロナ禍前のピークだった2019年よりもさらに10%増えたそうだ。物販だけなら免税される分もあるだろうが、宿泊、飲食、施設入場料などのサービス消費は対象外だから国や自治体の税収増にもなっているし、これだけの金額が日本の飲食宿泊、小売業者の売上になり雇用も生んでいる。 思い込みだけでネガティブ面ばかりあげつらう発想はどうかと思う。反論あるならこの金額以上の代わりになる産業が日本国内で1年2年程度で育てられるのか具体的に教えてくれ。
・今から30年以上前、当時人気だったバリのゴルフ場のキャディさんは月収日本円で5000円程度とうかがった。外界と隔離された海沿のリゾートには広大な五つ星ホテルが林立して滞在者は外国人ばかり、現地の方はサービススタッフだけ。東洋人はほぼ日本人でリゾートを一歩出ると物売りが千円、千円と連呼しながらついてくる。日本の20代の普通のサラリーマンがロレックス、アルマーニを身に着けて、日本製の高級ゴルフクラブを持ち、海外の高級リゾートで日系資本がオーナーのゴルフ場、ホテルで豪遊できた時代が確かにありました。
・訪日外国人には悪いが、訪日外国人向け価格と日本人価格の二重価格制にして、訪日外国人向け価格を限界まで上げていいんじゃないの?
例えば、ラーメンが例えば、3000円の国からきた人にとっては、2500円でもいいんじゃないの? 或いは、日本のラーメンというプレミアムがあるのだから、4000円に設定しても良い。
日本人は物価高騰で苦しみつつあるので、据え置きか寧ろ、割引価格を設定して欲しい。
・モラルがある程度あり街並みは清潔、物価は安い。こんな国もう残ってないですよね。 日本も外国からの観光客頼りになるならば、観光税等税金かけて、収益は国内整備費用に回しても良いのではないかな。 あとは山や海などレジャーでの遭難救助等費用も実費払い(保険払い)、人数制限設定等当たり前だけど良い人で利用される社会はもう終わりにして、合理的に賢く立ち回る日本人になる方が良いと思う。
・お金が無くても日本を体験できるというのは、旅行者にとって円安はラッキーなことですね。エンタメ・交通などのインフラ・グルメなどなど、ハイレベルなものがそろってます。世界中のあらゆる層の人々にとっても、円安は日本を訪れるためのレアなチャンスになりそうです。貧しい旅行者に対しては、安いままの価格設定にしてあげたいですね
・寂しい気持ちはあるが円安とはそういうもの、海外の人にいいもの安く買い叩かれ、土地やマンションなどもいつか円高になることみこして書い漁られる。日本はやはり農業、林業、漁協など内需を拡大し輸入に頼らなくても生きてはいけるいしていかないと海外向けの商業ばかりでは延々と競争になる
・安い安いと言うが、安くても行かないと言っている国よりは良いと思うけどね。それにデフレが異常だったと認識する人は少ないよね。デフレのせいで派遣社員やら、隠れ残業などが横行していたし、外国が日本産の生産物をあまり買われなくなって、潰れた企業は多い。為替は変動するものなので、いつまでもデフレを恋焦がれるより、こう言った外国人相手にインフレのビジネスモデルを考えるべきではないかと思う。
・日本の伝統技術やものづくり、食文化などがどこまで引き継げられるかも関係してきそう。労働人口が減っていく、伝統が途絶えていく、材料費が高騰していく、などで品質の維持も厳しくなります。人材がさらに海外流出する可能性もある。 安かろう、悪かろうにシフトしにくい方法を考えないとマズいですね。
・日本人も欧米旅行したいですが、お金がないから同じ通貨安のベトナムに行ったりしてますね もちろん、ベトナム好きな人もいますが、あまりにも為替で不利になる国に行く人はいないのではないかと思いますね 今、日本に来ている観光客は、この記事のような人もいれば、お金持ちでかなりお金を使う人もいますね ハリウッドスターも来てますし、観光バスを家族中で貸切と言うのも結構いらっしゃいますね
・世界的にインフレで物価高に苦しんでる。日本だけが特殊な状況のように不安を煽るのはやめてほしい。国はその対策と称して効果のない補助金をばら撒き組織拡大を図る。失われた20年と同じ流れだ。貯蓄しているほど円安は目減り激しいが、国際競争力が高まったと考えて皆が勤労に励めば国力は高まってゆく。働き方改革とか真逆のことをやっているのでそうはならないだろうが。
・日本は、北海道から沖縄まで見たり体験したりするところが山ほどあるので一度や二度の旅行では行きつくせないのと鉄道で気軽にどこにでも行けるのが強みだと思います。シンガポールも観光国だとは思いますが駐在経験から言うと国内は2~3日あればほぼ体験できます。まあインドネシアやマレーシアも観光範囲ですが気候や雰囲気はあまり違わないし。ヨーロッパの観光産業が盛んな国を参考にして、これから旅行者も国民もwinwinな体制にしていけばいいと思います。
・実際、日本は対外純資産世界一の国でもあります。単純に言うと、円安になれば対外純資産からの益を円換算すると増える事になります。もし対外負債が山盛りあって尚且つ円安になっていたら深刻な事にはなるでしょうけど。 勿論、円安になると対外投資は当然減少します。つまり貯金額は増えないけれど、受取利子は増えるという事なのでしょうね。逆に円高になると、対外投資が増えるでしょうから貯金額は増えるでしょうけど、利子は少なくなる訳で。 日本は、貧しい国になったというのは、対外純資産額がどんどん目減りして、経常収支でもマイナスになった時なのでしょうね。まだ、全然心配無いとは思います。ここで悲観的なコメントする人達はそこを知ってて煽るつもりなのでしょうけど、あまり煽られる人も少ないだろうなぁとは思います。
・アラブの超資産家は昔から日本へ観光に来ないですね。ヨーロッパの高級リゾート地へ行きます。中国も今では国力が付き超金持ちが沢山います。日本観光をしたくても日本に超金持ちを受け入れる体制が出来ていない。ホテル・観光地・食事など日本人には想像がつかない豪華さ必要である。大衆観光客の受け入れで手一杯ですね。
・近いから安く感じるってのもある。 春秋航空で上海の往復だとだいたい2万円台か3万ぐらいになるんじゃないっけ? 欧州やオセアニア地方、北米なんて行くもんなら余裕で二桁万でしょ。 移動料金より現地にお金落としてくれる方が良いだろうし、どこの国でも海外旅行行く様なやつは貧乏人の範疇じゃない。 富裕層じゃなくても中間層がたくさん来れば、オーバーツーリズム対策に力を入れてけばインバウンド関連は問題ないんじゃないかと個人的に思う。 それより輸出出来るものをうまく売る方に力を入れた方が良いのでは?
・筆者が心配するほどのことではないと思う。円高になれば別だが。 メディアやSNSで上げられている情報では、訪日外国人の多くは単に安くてコスパが良いだけではなく、他国にはない民度と文化、食に惹かれて来ているようだ。 リピート客が多いのもその表れだろう。 中国や韓国も日本の美意識を真似て質が上がってきているとは言え、日本のそれとは本質的なものが違う。一石一丁でできたものではない。 日本が人気である理由はそういうところだろう。 海外の人が何を求めて来ているのか、戦略が必要とか言ってる筆者の見る目線が少し違うんじゃないかな。
・自分の父親の初任給はたしか10000円以下でドイツの医薬系外資だったのでそれでも周りと比べたらかなり良かったようだ。それから30〜40年後自分が就職した時はまわりより安い20万ほどだった。それでも20倍以上になっている訳で、それから30年たった今は22.3万位?時代背景があるにせよ上昇率が全く違い失われた30年である。その間海外は上がっているので今の日本が太刀打ちできる訳が無い。 そんな中インバウンド価格を自分のような貧乏人に充てられたら生活ができない。 これから何十年もかけて失われた30年を取り戻さないといけないが円安1つ企業の顔を見てできないようでは無理だろうなと思う。
・日本人観光客のように、旅行の記念に職場や家族のお土産を買うとは思えない。 お寺や神社にいっても賽銭を入れてお参りするわけでもなし、ただ参拝の格好をして手を叩くくらいかな。 観光地を見たら仮設屋台で売られている日本風のものを食べるくらいで、訪問地にまんべんなく金が落ちるかというと??だな。 国もこのインバウンドをうまく利用するべきで、文化庁などは文化財保存費用を増やすために、文化財指定されている社寺などに英語などの外国語を記載した募金箱を作成して置かせてもらえば、莫大な費用を調達できると思うがな。
・まぁ色々と言われてるが、円安日本大安売りで外国人がきている部分は大きいし、それ自体は期限があるなら特に問題ない これが続くとやばいがね
理想的なことはこの時期にちゃんと日本を知ってもらい、日本の観光や行政も外国人に楽しんでもらうってどういうことなのか理解してほしいな
・この記事は多少偏ってると思います。
中国の若い人で、真面目に中国の現状などを配信している人がいて、そちらの方が余程参考になります。 中国は失業率が日本の比ではありません。また初任給も平均15万から16万くらいだそうです。それでも今は仕事にありつくのが大変。 客観的に見ると経済破綻しているのではないかと思います。
この人の記事を見ると日本が落ちぶれた国に見えますが、そんなことはありません。
旅行客に関しては、二極化していると思います。欧米などからの富裕層もいれば、バックパッカーも多いと思います。
中国人に関しては、持っている資産がかなり値下がりしているらしいので、生活に不安を持つ富裕層などが、旅行を控えているのではないかと思います。 普通の層が多く押し寄せてるというのは間違ってないと思います。
・輸出に関する円安の方がいいって理論にも同じ事を思うんだけど 為替相場で円安になって実質的に安売りになって売れるんじゃなくて 円高だったとしても日本にお金を使いたいって思ってもらえるような ブランド価値が無いとダメだよね。
大体プリウスなんか円高の頃にネガキャンやられてて それが静音すぎて危ないとか難癖とも言いにくい欠点の指摘だったんだから 円安になったらプリウスの輸出が増えるって状況でも無かった。 しかも安倍元総理の「300円の円安になれば好景気になる」発言は呆れる。 あの人、東京五輪に大阪万博もそうだけど 高度経済成長期の再現に取り憑かれてた。
・ハワイのオアフ島って日本でも有名な観光地だけど,島の北西の海岸に観光で行く人はほとんどいないだろう.地元の人のコミュニティがあるが,貧しい地域でもある.観光資源があるからといって,そのに住む住人が豊かになるわけではない.
・日本はバブルが弾けた記憶が強過ぎて、企業も銀行も過剰な「保身経営」に転じてしまっている。それが「上流のダムは閉門したまま」とか「シャンパンタワーの上にはグラスでは無くバケツが置かれている」と言われる経済滞留状態を生み出した。 舵取りすべき政治も「上」を保護する政策に明け暮れ、「下々」には焼け石に水程度のばら撒きで対応してるから経済循環は滞ったまま。 だからこそ「ダム」も「バケツ」も破壊し、下々の地に富が流れるまで保たせられるよう充分な保護を行えば、内実伴う「デフレ脱却」の経済循環社会になるだろう。
・此の青年の言っていることは金を持っている人はドバイやヨーロッパに行って金を使うといいたいのかな。日本にも欧米の富豪やセレブの親日家は大勢訪日している。訪日客は日本の料理は何れも具材が新鮮にも関わらずリーズナブルで味も良いとの評判。其に、皆さん丁寧で親切な対応をしています。又、安心して観光ができる国は世界にそう無いとおもいますが。
・一部の国民は気付き始めているとしても政府が気付いていないからどうしようもないでしょ。円は強い。日本が魅力的だから多くの外国人が訪日したくさん消費してくれていると今でも信じて疑わないのだから。 日本に魅力を感じてきてくれる人もいるだろうが、そうではない外国人にとって日本は「何でも品質が良いものを安く買えるだけ」の国に成り下がっていることに政府が気付かず(気付いていても認めない)観光公害があろうが嬉々として「受け入れるだけ」しかしないのだからどうにもならないと思う。
・やはり人気が有るのはヨーロッパ特にフランスが観光客が多いルーブル美術館に行った時にガイドがルーブル美術館に2000万人が来場すると説明していた。デパートは中国人専用カウンターが有るくらいに多いのでしょう。やはり人気はハンドバッグ売り場でした。
・消費してくれるのはありがたいが、マナーの感覚のない国の人はきてほしくない。やはり欧米の人はマナーの感覚を生まれながらに持っている。日本の良さは安全で清潔、古き良き文化がまだ残っている事。長い目でみたらその良さを理解してくれてリピーターや口コミが増える事。お金を使うから良い旅行者ではないと思う。 ただし観光立国にするなら受け皿もしっかり整えないと、オーバーツーリズムで働いている日本人が疲弊していたら良いサービスも出来ない。
・観光立国とか政府が進めだした時点で、日本は衰退しているんだと認識した記憶があります。まー景気良かったころの日本人が東南アジアでイケイケで遊んでいた日本人も上から目線で感じ悪っと思っていましたが。今では逆ですね。 この際、訪日外国人ファーストやめて、日本国民ファーストで、内需が拡大していける様、政府役人がやる悪事や試作に目を光らせて少しずつでも日本を取り戻していけたらといいな思いますね。
・日本の文化に憧れる訪日客は少数かもしれないが、全員が経済的価値だけを求めているのではない。百年、千年と続く有形無形の文化や生活習慣は、日本の経済がどうなろうと関係なく関心のある人たちを魅了するであろう。 安いから観光しに来るという訪日客は、淘汰されて結構。既にオーバーツーリズムの弊害が台頭しているので。 コロナ禍を経て、他国が日本のサービスに倣い、接客等がいくら向上したとしても、消費する側の民度が上がらないと、結局は国の安定と国力の向上には繋がらない。一部の富裕層がいくら外国でお金を使ったところで、国内の経済格差が酷くなる一方では真の大国とは言えない。筆者は社会的な格差を作り出す事によって、「世界的な大金持ちが何千万?といる現実」を自慢したいみたいだけど、それより庶民の生活レベルが、数百年規模で安定するよう引き上げる事に注力したらいかが?
・日本は観光地としてはまずまずの歴史があるが、昔は円高かつ「地球規模でまだまだ外国への旅行がだれでもいける地合い」ではなかった。
円安という劇薬によって世界有数の観光国になれる可能性が出てきた。 観光国としてはまだ10年もたってない赤ちゃんなんだよ。
観光地と居住地も混ざっているし、プライシングもまだまだ不安定だ。 今のやっと「観光地価格が上限を突破」したところ。あの地域は遊ぶところだという値決めが始まったばかり。
このままいけば観光客の量を金額で調整するターンまで行ける。 そうなってからが本当の観光立国。 世界の超有名観光資源とは風情が違う日本の観光資源は地球上では唯一無二感がある。さらに中国などくらべブルーチームであり治安の良さがある。 海外旅行の「入門編」として日本は地位の確立ができる可能性がある。 「上級者」には小国や社会不安のある国へいけばいい。
・子供が都心の少しお高め飲食店でバイトしていますが、少し前と比べて英語が通じない東アジア系外国人のお客様が多くなってると言ってます。
前は普通に英語でコミュニケーションがとれるインテリ層?観光客や日本でお仕事をされているようなお客様が多かったそうなんですが、今はそうではなく、またそういうお客様はあまりお行儀が良くなかったりするのでちょっと困るそうです。その割にそこまで客単価も高くないらしく。 この記事を見てなるほどなと思いました。
・グローバル化を推進して、外国資本を大量に入れたり輸入に頼りきって、外人も大量に入ってきて国がもはや国の体をなしてないような印象だな。中国とアメリカに実質的に占領されてる、支配されてる的な感じだ。
経済や国の維持云々の以前に、自尊感情的にどうなのか?というのがある。 この状況がまかり通っているのは、そういった状況を利用して金を儲けている一部の富裕層の声ばかり取り上げられたり、本来声を上げるべきエネルギーを持った若い層が少子高齢化で少ない上に、生まれたときからネットやスマホ漬けで精神的に去勢されててアメリカや中国に支配されてるのが当たり前の環境で育っているからだろう
だが、自尊感情というのは大事で、金の問題じゃないと思う。エロコンテンツとかマンガやアニメ、ゲーム、ぼったくり観光、売春…。そういったモノで外貨を得て、外人に支配されつつ食料や資源を買って生き延びていく未来はあまりにも嫌すぎる。
・円安の影響もあるでしょうけど、日本って①治安の良さ②食事のおいしさ③観光地の良さ④商品の良さ、とあらゆる面でいいからこそ、海外の方も観光でいきたい国の上位になっているのではないでしょうか。実際円安前から訪日客は多かったわけで、語学力もない、海外文化も精通していない日本からすると、 敢えて他国文化にとらわれずにいまの日本の良さをどうやって維持していくかを真剣に考えていかなくてはならないと思います。経済が良くならなければ使える税収も下がるし、観光地や施設の整備も出来なくなったり、文化をそのまま輸入してパクる隣国もいるわけで、すぐに他国へ観光客が流出するでしょうから、日本が中立国として安全な観光地になってほしいと思います。それと訪日客の犯罪防止は今後強化しないといけません。
・インバウンドに否定的な方のコメントが目立ちますが、ガイド目線で言えば、インバウンドは確実にリピートします。いわゆる富裕層の方々にその傾向は強いです。彼らは日本の全てに感動して帰国し、また日本にやってきます。知ら似人は知らないで構わないです。目の前の大魚を逃しているのです。要は、そういう方々に飽きられない価値観をこちらが提供できるかどうかなのです。豊かでない層が来ていることも事実。でも、それはパリやニューヨークも同じです。日本はパリやニューヨークにもない魅力を備えている場所が複数あります。地域差がプラスに作用しています。浅草や明治神宮の観光客のマナーは、相対的に落ちましたが、それでも他国の都市の街頭やトイレと比べ、清潔であることに殆ど全ての外国人旅行者が驚きます。2回目は都市ではなく地方都市に、間違いなく行きます。整備中の新幹線沿線の方々は将来の需要に対してマーケットリサーチをすべきです。
・真面目に、安くて良いものを作り続けてきたのがいけないのかな?消費者はとにかく安くて良いものを欲しがる。生産者はそれに応える。
だがそれは、生産者としての収入が減ることにつながる。
結果、安くて良い国、日本の完成。
堂々と定価で売る。消費者は、いいものならば定価で買う。こういうマインドができていればかなり違う結果になっていたのではないかな??
・場所や内容によっては確かに「貧乏人が行く国」かもしれません。 特に食事なんて安いものが沢山有りますからね。 美味しいかどうかは別として。
ただ例外も有ります。 冬場のニセコなんてその最たるもの。 スキー場もホテルも富裕層しか利用出来ないレベルです。 日本人から見ても異様に高くなっています。 ラーメン1杯数千円ですから海外のラーメン屋と変わらないかそれよりも高い。
ただホスピタリティを総合的に勘案すると日本が一番コストパフォーマンスは高いかもしれませんね。 全てが一定水準を充たしていますし治安も良い。 「インバウン丼」なんて時には揶揄されたりもしますが、旅行客からは言葉は悪いですがもっとボッたくっても良いかもしれません。 日本人は根が正直だからそれが出来ないんですよね。
・欧米の若年層はいくら給料高くても毎回外食なんて出来ない程外食は高いです。旅行となれば食事はほぼ外食。それなら飛行機代払っても日本に来たら1日の食費代だって5千円もかからない。バカンス長ければ食費代はかなり視野に入るでしょう。30年前から欧米は外食代高かったのがインフレで更に、です。
・インバウンドでの外国人観光客の多さやその人達を相手に商売しているお店や人達のことを言及したりすると、外国人観光客の方が日本人観光客より金落としてくれるんだから優遇されて当然だろみたいな安易なこと言う人もいますが、そんなことないですよ。 持っている人は持っているのでしょうが、反面日本人観光客以上にお金を出し渋って観光している外国人の方も今は沢山います。 まぁ日本人外国人問わず持っている人は持っているし、持っていない人は持っていないと言うこと。 コロナ禍前のインバウンド客とは違う。
まぁ今は円安だし、日本人だって1〜2万円の小遣い持って週末にサクッと台湾とか韓国とか行く人はいますから、今の日本はそんな感じなのかもしれませんね。 特にアジア圏の人なんかは。 交通費に何十万円も掛けて来るような観光客はまた別な話し。
・日本人は独自の文化を捨てて来ましたからね。正直見るべき物が無いのでしょう。代わりに生み出したのはサブカルばっかりですから、そりゃあ単価は低いくて当然ですし、アニメやマンガやゲームに興味が無ければ凄くつまらない国かもしれません。 もっと成熟した大人が何度も訪れたくなる国を目指すには私達自身がもっと文化的にならなければならないのでしょう。
・旅費の安い国は利便性や衛生面で制約が多い事が多い。 日本の利便性と衛生環境の良さ、民度の高さでこれだけ旅費が安い国はないだろう。 つまり、それだけ不当に円安が進んでいるということ。 適切な水準に戻さないと色々なところで不整合が起こる。
・為替レートに左右されずに観光客が訪れるようにならないといけないのでしょう。高級マンションも価格が暴落すれば住人の層や質まで落ちて元に戻すことは不可能になる。貧乏人がたくさん押し寄せる国というイメージが定着する前にお金に糸目をつけない世界の富裕層を取り込めるか否かですね。
・通貨安と物価安だからね。でも物価安はだんだんと解消されてくる。というか通貨安では必然的にそうなる。そのうち貧乏な外国人観光客も来なくなる。来るのは難民に近い移民ばかりとなって治安が悪化するだろう。下手をすれば本当の難民が押し寄せてますます増税されることになる。
・過去の爆買いだって実は転売ヤーの仕業だった訳なので、大した事はありません。第一、本当にカネを持った中国人は、自分の財産を保全したままどうやったら自国を脱出できるのかで今は手一杯なので、高額消費をしている暇などないと思います。気をつけなきゃいけないのは、土地の買い漁りなんかじゃないですか? 今のインバウンドの盛り上がりは、円安効果も確かにありますけど、サービスも含めた日本産品の質~付加価値が、国際的な水準よりはるか上を行っているという事実を、実際にそれを享受している観光客に実感として捉えられているという事だと思います。今後必要なのは、そうした高付加価値を物の価格にどう置き換えていけるかなんでしょうね。
・その昔円高で海外で買い物するのが目的で出掛けたものですが特に中国、韓国など物価も安く食べ物など驚く程安かった、今ではそれが逆になりコスパが良いだけの国になってしまったのかと考える記事でした、ただ日本は世界を魅了する観光地や商品を有する治安の良い国であり貧乏人が行く国だけとは違う安心で魅力ある国ととらえる外国人が大多数です。
・この見出しだと、今欧米諸国からの観光客も”貧乏な人”ということなんでしょうかね。貧乏でも金持ちでも魅力のない国にはあまり人は訪れません。世界中からこれだけたくさん人が訪れるということは、日本には旅行するだけの魅力があり、円安の今は観光でくる絶好のチャンスなのでしょう。
・海外旅行は裕福層のものとなってしまった。国内も今日キャベツ一つ330円、牛乳も370円でビールも飲めなくなりました。日本国民は今までのように政治に関心がないままではいられない事態になっている。政治家が私服をこやす政治ではなく国民のための政治をしてくれる人を真面目に選ばなくては日本に未来はないとつくづく感じています。
・日本人は、昔から良くも悪くも頭の中がお花畑の人が多いと思います。円安円安って言われていても、日常生活に直接的に影響しないと実感ができない、諸外国等外の知識を入れようとしない。NISAしましょうって投資とか促して、ある意味丸投げで年金とか保障とか今後もっと厳しいんだろうなって思いますし、優秀な人は海外移住してもっと税収減っちゃうんだろうなって考えると先行き不安でしかないです。
・「ロケみつ」という番組(2013年頃)でスイスのレストランのランチが1500円-2000円位だったので観光地はちょっと高いのか、それとも物価が上がっているのかと思いましたがやはり以前から物価が上昇しているようです。今の政治家、政府には「貧乏な日本」を変える策を思いつきそうにないので総入れ替えした方が良いかと思います。
・日本に観光に来れる人は貧乏なんかでは無い。ただ物は輸出できるから事を楽しんでもらうようにするべきだ。日本ほど文化の多い豊富な国はない。日本のあらゆる文化を楽しんでもらうようにするべきだ。世界中の人々にあらゆる日本の文化を知らせて行くべきだ。あらゆる通信を使い知識と情報を発信し続けるべきだ。
・大阪、京都で頻繁に見る外国人を見ると、ここ人たちきっと本国では中流の下の方の人たちじゃないかなあと見える人たちが大勢いた。やっぱり日本の物価が安いから。 ツヴァイクの昨日の物語で、第一次世界大戦後のインフレ中のウィーンに、イギリスの生活保護者がやってきてバカンスを高級ホテルで過ごしていたという記述があった。 2034年5月、円安によって、本来経験できない物質的享楽を求めに来日する観光客がとても多いんです。 そんな観光客に「おもてなし」する同国民の姿をみていて哀れを感じますね。金儲けのため、朝から晩まで道端の陳列棚や冷蔵庫に待機なさっておられる。
・まあ、日本人だってお金あるなら東南アジアや中国、台湾とかじゃなくてヨーロッパやアメリカに行きたいじゃん。 アジア行ったって町並みはそんな映えないし、自分と似たような東洋人ばかりで目も楽しくないしさ。
ただ、アジア以外の外国人視点で考えれば、日本は清潔だし、治安もいいし(スリやぼったくりみたいなやつがほとんどいない)、豊かな自然や日本的な文化財に関心があれば、他のアジア諸国より遥かにお得に思えると思うんだがなあ。 観光立国というより、観光でも外からお金を引っ張れる国にする、ってビジョンは大切なんじゃないだろうか。 日本人はこれからどんどん少子高齢化が進んで、内需だけじゃやっていけない国になるのだし。
・円安とか賃金が上がらないのを政府のせいにしてる人が見受けられますけど…大阪万博にタダ働きボランティアが沢山集まってしまうのを見ると、私たち日本人のマインドセットも変えていかないといけないなと思います。
・付加価値つけるしかなくない?ってもサービス過剰とは別な部分で。 富裕層に も よりお金を落としてもらえるような高級感ですかね。 外資の高級ホテルよりワンランク高いサービス、高級感ある和のホテル、コンパクトな国だからこそのゆったり感ど移動の利便性。
・そりゃ自分が過去にアジアの国々に旅行 してたような感覚なんだろうなと思うよ。 物価が安くて食べ物も美味しい。だから 再訪して違う都市にも行ってみたりはする。 でも同じ国で3回目以降ともなればお土産 なんかは一巡しちゃってさほど買い物は しなくなる。 まあ日本は南と北では自然も物産も全然 違う様相だから、全て熱帯の国よりは 飽きられるペースは遅いと思うけどさ。
で、大して金も落とさないのに無制限に 数だけ受け入れて、観光公害で一般市民が 苦労するのを放置するのは悪手だと思うよ。 然るべき観光税を取っても今なら高いとは 感じられないだろうし、地域ごとで1日の 入場者数を設定するなどして 「思い立ったらいつでも行ける」ではなく 準備しなきゃ行けない、にした方が確実に プレミア感は増す。
・そりゃ自分が過去にアジアの国々に旅行 してたような感覚なんだろうなと思うよ。 物価が安くて食べ物も美味しい。だから 再訪して違う都市にも行ってみたりはする。 でも同じ国で3回目以降ともなればお土産 なんかは一巡しちゃってさほど買い物は しなくなる。 まあ日本は南と北では自然も物産も全然 違う様相だから、全て熱帯の国よりは 飽きられるペースは遅いと思うけどさ。
で、大して金も落とさないのに無制限に 数だけ受け入れて、観光公害で一般市民が 苦労するのを放置するのは悪手だと思うよ。 然るべき観光税を取っても今なら高いとは 感じられないだろうし、地域ごとで1日の 入場者数を設定するなどして 「思い立ったらいつでも行ける」ではなく 準備しなきゃ行けない、にした方が確実に プレミア感は増す。
・外国人の飲食費はやはり別でいいと思う。宿泊費も高めの設定にして欲しい。確かに以前と比べてアジア人以外の人でもモラルが低下してきている気がする。日本は巻き込まれないように毅然としていたい。
・競争力のある企業を育て、世界をリードする「ものつくり日本」に投資するのを降りたのは安倍政権だ。 強い円を放棄する代わりに、外国人労働者を入れて日本人は子供を産まない情勢をつくり、小学校から英会話を入れて観光産業を儲けさせた。
GDPは人口が半分のドイツにも抜かれた。国際力凋落は今後数十年に影響していく 安い物価高かもしれない日本の日本人は、高い旅館代も、飲食費も払えなくなって、子供も産めないので、消滅が予想される都市が744に増えた
・30年くらい前は日本人が中国や東南アジアの国々を物価が安いと上から目線でみてたよね。 たった30年で立場が逆転するもんだね。 やっぱり政治家の責任は大きいと思う。 日本は安いってもはや発展途上国に成り下がってるよね。 これをビジネスチャンスと逆手に取って政策を打てる政治家もいないだろう。
・貧乏人が来てる、これ自体は歓迎すべきこと。それでもお金をたくさん使ってくれてるのだから。 さらに超富裕層が来るようなリゾートも整備した方がいい。多くの観光国にあるような、一般人がほとんど入れないレベルのリゾート地だ。それが旅行先としての日本のブランドを高める。
・今の日本の本来の姿を映し出してる事をいってくれているのだと思う。良くも悪くもね。 物価がどうこうはさておき、外国からみて魅力ある商品がまずはなくなっている事の影響が1番高いように感じる。技術すらすでに中国や韓国を大差がないと言うかその下にあるようにも思うしね。技術を教えた国からその技術で喰われてるように思うし。 国内製品ですから誇らしげにMADE IN JAPANを謳うし、それだけ外国で製造された商品が国内メーカーといえど市場に大半が溢れてるしね。製品の技術に関してはすでに日本製だからの突出した技術はむしろ無く、技術を学んた中国や韓国の製品となんら変わらない状態。他がそれだけ凄くなったのかもしれないけどね。そんな面からみてもかつての日本の力、魅力は無いのは日本人でも感じるんだから、外から観てる人はあからさまに感じてるのかもね。先進国とあぐらかいてる裸の王様と化してるのかもね。
・プライドの高い国々の方が減る様にもっと声を大に世界へ発信して頂きたい。インバウンドが落す金額は日本人旅行客の20%程度だそうだが、弊害が大きくなり自分達も以前の半分も旅行に行かなくなりました。プライドの高い国々のツアー客に占領された食事会場などは恐怖すら覚える事がありました。
・別にいいんじゃないかな。今が為替でお得な日本をチョッと予算が厳しい人が選んでくれたからといって日本を貶める必要はないだろう。 それでも観光やインバウンドに向けた資源の開発は大いにやってほしいと思う。
・貧乏な人が行くは言い過ぎだと思う。 以前の日本、アメリカ間の様に急激なインフレと為替安の影響で今まで行けなかったから今行っとこうみたいな感じじゃ無いかな?? 現状為替に対して日銀は有効な手立てを持ってないし黒田さんに比べて立ち回りも下手だから厳しい状況だけど。
・1990年代に世界各国を放浪して旅しましたが、東南アジア、アフリカ、中南米はどこも日本より物価が安くてよかった。今は欧米の人やオーストラリアの人なんかから見ると日本は物価が安くて旅しやすい国なんだろう。
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