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なぜ自民も、維新も、小池氏も勝てなかったのか…衆院3補選が示す「自民にすり寄る野党勢力」の終わり

プレジデントオンライン 5/2(木) 17:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ea01000954dd48d148cd800c1c0b4713407f43a

 

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衆院東京15区補欠選挙で立憲民主党公認候補が勝利した。

この結果により、立憲民主党が自民党に代わる代表的な野党として台頭し、次期衆院選は「自民vs立憲」の2大政党による政権選択選挙となる可能性が高まっている。

過去の「希望の党騒動」による混乱も峠を越えつつあり、立憲民主党が徐々に野党の中核としての地位を確立しつつある。

(要約)

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衆院東京15区補欠選挙。街頭演説する立候補者・乙武洋匡氏(左)の応援に駆けつけた東京都の小池百合子知事=21日、東京都江東区 - 写真=時事通信フォト 

 

4月28日に投開票が行われた衆院3補選では、いずれも立憲民主党の公認候補が勝利を収めた。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「立憲が3勝した意味合いは大きい。次期衆院選の構図は『自民1強vs多弱野党』から『自民vs立憲の2大政党による政権選択選挙』になるだろう」という――。 

 

【図表】民進党と希望の党の系譜 

 

■「最強の保守王国」の牙城が崩れた 

 

 4月28日に投開票が行われた衆院の3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)は、立憲民主党の公認候補が全選挙区で勝利した。自民党は東京と長崎で公認候補を擁立できない「不戦敗」となり、16日の告示の段階で負け越しが決まっていたが、同党が小選挙区で一度も議席を奪われたことのない「最強の保守王国」島根でも惨敗したことで、「立憲大勝、自民大敗」の印象はさらに強まった。 

 

 二つの選挙で「自民vs立憲」の直接対決がなかったことを挙げ「3勝もへちまもない」と冷笑する向きもあるが、自民党にとって「戦わずに負ける」ことは、「戦って全敗」以上に恥ずべきことだ。この期に及んで立憲の勝利を過小評価するのは、政治の見方がゆがんでいるとしか思えない。 

 

■3補選のそれぞれの「意義づけ」 

 

 三つの選挙にはそれぞれ異なった意義づけができる。 

 

 島根1区は今回の補選で唯一の「自民vs立憲」の一騎打ちであり、次期衆院選の前哨戦の意味合いがあった。この選挙一つで次期衆院選全体を占うことはできないが、「最強の保守王国」での立憲の勝利は、次期衆院選の構図が「自民1強vs多弱野党」から「自民vs立憲の2大政党による政権選択選挙」に移ったことを明確にした。 

 

 長崎3区は「立憲vs維新」の一騎打ちを立憲が制した。これは、2021年秋の前回衆院選以降、長くくすぶっていた両党の「野党第1党争い」を、事実上終わらせた。少なくとも次期衆院選において、自民党との「政権選択選挙」に臨む「2大政党の一翼」となるのは、立憲であることがはっきりした。 

 

 立憲は島根の選挙を戦うことで、自民党との「政権選択選挙」に臨むことを明確に意識していた。一方、維新は「第2自民党」をうたうほど自民党との親和性が高く、さらに今回の補選で自民党との直接対決がなかったこともあり、最後まで「立憲との野党第1党戦い」の感覚から抜けきれなかった。維新は、政治のフェーズの変化に乗り遅れ、野党第1党争いから脱落した。 

 

 

■「希望の党騒動」がようやく終焉を迎えた 

 

 東京15区は自民候補不在のなか、9人が乱立する混戦を立憲が制した。維新は3位に沈んでおり、長崎3区同様「立憲vs維新」の構図での評価も可能な選挙だが、筆者はこの選挙を別の観点から注目していた。2017年秋に当時の野党第1党・民進党(民主党から改称)を大きく分裂させ、政界に「多弱野党」状態を生み出した「希望の党騒動」が、この選挙でようやく終焉を迎えた、と思えたのだ。 

 

 東京15区補選は「希望の党騒動」をめぐる主要登場人物が、ほぼオールスターキャストで登場した選挙だ。希望の党を結党した小池百合子東京都知事、当時の民進党代表として希望の党への全党合流を決めた教育無償化を実現する会の前原誠司代表、のちに希望の党の共同代表を経て国民民主党を結党した玉木雄一郎代表。そして希望の党から「排除」された枝野幸男氏らが結党した立憲民主党の議員たち――。 

 

 騒動の震源地だった東京で、立憲が再び「希望の党」側を退けて勝利した。勝敗より注目すべきはその構図だ。「排除」された側の立憲が、その後さまざまな仲間を迎え入れ「野党結集の軸」となりつつあるのに対し、「改革保守勢力の結集」を模索した希望の党側は、無所属と維新の二つの陣営に分裂した。 

 

 野党結集の軸が「非自民・非共産の改革保守勢力」から「連合から共産党まで幅広く包含する『改革保守からの脱却』勢力」に移った。それを「希望の党騒動」の終焉という形で見せてくれたのが、東京15区補選だったと筆者は考える。 

 

■小選挙区制の導入が招いた希望の党騒動 

 

 「希望の党騒動」とは何だったのか、軽く振り返ってみたい。 

 

 自民党の金権腐敗を機に導入された小選挙区制度は、自民党以上に野党に多くの負担を強いた。選挙区で1人しか当選しない選挙制度は「自民党に匹敵する規模の一つの政党としてまとまる」ことを、野党に要求したからだ。その結果生まれた野党第1党の民主党は、自民党を離党した議員から社会党出身者までを包含する「寄り合い所帯」となった。 

 

 民主党は2009年に政権を奪取したが、党内の不協和音が絶えず、3年あまりで再び野党に転落。その後の民主党(のちに民進党)は、党内の中道・リベラル系議員と保守系議員の間で、党のアイデンティティーをめぐるいさかいが絶えなかった。 

 

 

■「多弱野党」という最悪の結末 

 

 そんな中で起きたのが「希望の党騒動」だ。安倍晋三首相(当時)が衆院を解散するタイミングに乗じて、小池知事が新党「希望の党」を結党。前原氏率いる民進党は、抜き打ち的に同党への合流方針をぶち上げた。 

 

 自民党の小泉政権で閣僚を務めるなど「改革保守」の系譜に位置し、東京で絶大な人気を誇った小池氏と、全国に組織を持つ民進党が合体し、さらに大阪で力を持っていた日本維新の会と選挙協力する。その上で、共産党と融和的な民進党のリベラル勢力を「排除」し、一夜にして「非自民・非共産の改革保守勢力」の塊を作り上げる。こんな構想だった。 

 

 だが、小池氏の「排除」発言への反発が高まり、希望の党は急激に失速。小池氏に「排除」された側のリベラル系議員が急きょ結党した立憲民主党が、衆院選で希望の党を上回り野党第1党になった。 

 

 希望の党騒動は「改革保守勢力の結集」どころか、民進党を大きく分裂させ「多弱野党」を作り出し、おまけにリベラル系政党を野党の中核に押し上げるという、小池氏らの狙いとは真逆の結果を招いた。 

 

■立憲が徐々に「野党の中核」に 

 

 騒動が失敗に終わると、小池氏は代表を早々に玉木氏に任せ、希望の党から手を引いた。翌2018年、希望の党を離れた玉木氏ら旧民主党系議員が国民民主党を結成。枝野氏率いる立憲民主党と、野党第1党の座をめぐり小競り合いを繰り返した。 

 

 小池氏から離れた国民民主党は必ずしも「改革保守」政党ではなかったが、「非自民・非共産の大きな塊」へのこだわりは強く、共産党との連携も模索する立憲との埋めがたい溝となっていた。 

 

 だが、立憲は野党第1党のスケールメリットもあり、2019年参院選で議席を倍増させて国民民主党との差をつけた。翌2020年には国民民主党の議員の多くが事実上立憲に「合流」し、立憲は徐々に「野党の中核」の立場を固めていった。 

 

 玉木氏は「合流」を拒み、国民民主党を小政党として存続させたが、所属議員の志向はさらに分裂した。与党にすり寄り始めた玉木氏に対し、「希望の党騒動」の中心人物だった前原氏は、なおも「非自民・非共産の改革保守結集」を目指し、同党を離党して新党「教育無償化を実現する会」を結党。維新との統一会派を組んだ。 

 

 

■自民にすり寄る小池氏の敗北 

 

 東京15区補選に戻ろう。 

 

 小池氏はこの選挙で、自らが特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した「ファーストの会」が作家の乙武洋匡氏を擁立する、と発表した。乙武氏推薦に動いたのが、玉木氏率いる国民民主党だった。 

 

 小池氏と玉木氏。「希望の党騒動」後に同党の共同代表を務め、たもとを分かった2人が再びタッグを組んだ。だが、当時と違うのは、希望の党が「政権交代」を目指したのに対し、現在の2人はともに自民党に色目を使っていることだ。 

 

 玉木氏は言うに及ばず、小池氏も最近の都内の地方選挙を「自民+公明+都民ファースト」の枠組みで戦って勝利し、裏金問題に苦しむ自民党に恩を売ってきた。乙武氏についても、小池氏は当初、両党に支援を求める腹づもりだった(この経緯については4月15日公開「『与党でも野党でもない候補』は結局、自民党になびく…乙武洋匡氏の『無所属出馬』にみる拭いがたい違和感」をお読みいただきたい)。 

 

 一方、この選挙区ではすでに、維新の金沢結衣氏が出馬を表明していた。前原氏率いる「教育無償化を実現する会」は金沢氏を推薦。ここに着目すれば「希望の党騒動」の中心人物だった小池氏と前原氏が敵対することになった、と言える。 

 

 今もなお「野党を結集して自民党から政権を奪う」構えを崩さない前原氏にとって、自民党に近づく小池氏の姿はどう見えたのだろうか。 

 

■「改革保守」政治からの脱却 

 

 「希望の党」で改革保守を結集しようとした勢力が、分裂して戦った東京15区補選。両陣営とも、かつて自らが「排除」しようとした勢力から誕生した立憲の酒井菜摘氏に及ばなかった。金沢氏は3位、乙武氏は5位に沈んだ。 

 

 選挙戦最終日の27日、酒井氏の最終演説に駆けつけたのが、立憲の創設者である枝野氏だった。「民間に委ねればうまくいく、というのは『昭和の政治』だ。『自己責任だ、小さな政府だ』なんて、いつの時代の話だ」と訴える枝野氏の演説は、明確に「改革保守」の政治を切り捨てていた。 

 

 

( 166297 )  2024/05/03 00:17:41  
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(まとめ) 

- 野党の中でも立憲民主党が注目を集めており、自民党への反感から支持を受けているという意見が多い。

 

- 二大政党制への期待や、ネオリベラリズムとリベラルの政治思想対立に関する議論も見られる。

 

- 自民党や維新、国民民主党など他の野党に対する批判もあり、政治の改革や透明性の必要性が指摘されている。

 

- 自民党に対する不信感や権力の集中に対する批判が多く、立憲民主党など新しい選択肢に期待する声もある。

 

- 政治資金や議員個人の問題など、内部の清廉性に対する要望も多い。

 

- 野党の戦略や政策の透明性、政権交代の可能性などについて様々な指摘がされている。

 

- 自民党や野党に対する期待や不満、今後の政治の方向性について様々な意見が寄せられている。

( 166299 )  2024/05/03 00:17:41  
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・「野党」勢力のここ5年くらいの変遷を再確認できる記事ですね。 

「希望の党」結党が2017年、ずいぶん前のことのように思えてしまいますが、今回の東京15区補選についての解釈としては面白かったです。 

 

ネオリベ(ネオリベラリズム、新自由主義)vsリベラル(再分配重視) という政治哲学・経済思想的な基本となる対立軸が鮮明になってはじめて二大政党制に近づくのかもしれないという主張は、英米の政治や政治哲学を考えると、理解できるものですね。 

 

 

・今回の補選は完全な小選挙区制ですから二大政党制になりやすいです。 

なので自民党か立憲民主党という選択肢になるわけです。 

ただ総選挙や参院選は比例がありますから二大政党制になりにくい部分も含まれます。 

日本共産党の支援を受けている立憲民主党が政権を取ることが妥当なのか可能なのか、そしてそういう選挙制度で日本の政治は良いのか。 

そこまで考える必要があると思います。 

 

 

・立憲民主党は補選で全勝したからといって、手放しで喜んでいる場合ではないと思う。今回は保守系無党派層が自民党の体たらくに嫌気がさしてその票が立憲民主党に流れたのがほとんどで、立憲民主党への積極的な支持の現れではないと思う。クリーンな政治を行う事は本来当たり前の事であり、立憲民主党が有権者から積極的な支持を得るためには、有権者に希望や夢を与えるような政策や公約を掲げないと、次期総選挙で大幅な躍進は難しいと思う。 

 

 

・自民の敗因はいい加減さ。特に岸田にたいする反発が大きかったのでは。 

裏金にかんしても総裁としての説明もない岸田の責任者が逮捕されても岸田は何の処分も自分からしなかった。選挙で敗退した責任もとらない。 

維新に関しては言っていることとやっていることの違いの大きさ。特に自民に次いでいい加減な議員が多い。 

今回の中条きよしの高利貸まがいの高金利での貸し付け。たしか 

中条は年金未払いが発覚して調査の結果説明すると言っていたが何か説明でもしたのか。国民から仕掛けられなければならないのは中条かも。 

吉村の万博赤字も急遽赤字なら大坂で負担。 

話が違ってきている。大阪で負担なら税金で負担という事。維新も自民と似たような金がらみで問題議員が多い。国民も気が付いてきたのでは。 

馬場が立憲が野党第二なら日本はつぶれる。維新の方が日本がつぶれる確率高そう。 

 

 

・今回の選挙は、やはり投票率が低いです。組織動員が少なかったのもあるのでしょうが、組織員であろうとなかろうと、投票に行ってほしいです。政党の思想や、候補者の公約など、しっかり見てほしい。税金投入して、せっかく民意を反映するチャンスなのに、投票率低いのは悲しい。この記事を見ると、政治勢力はかなり集約されてきているので、1票を投じれば、それが政権選択にもなり得るということです。選挙という機会を無駄にはしないでほしいと、いつも思っています。 

 

 

・元毎日の記者か。それらしい記事。改革保守対従来保守の終焉というのは、少なくとも現時点では極端な議論に思える。今言えるのは、反自民を明確に掲げた方が支持を集めやすかったというだけ。このまま総選挙に突入すれば、完全に2大政党体制となるだろうが、岸田首相が今の状況で解散するはずはなく、総選挙を迎えるタイミングによって結果は大きく異なる。 

 とはいえ、改革保守というほぼ対義語である二つの熟語の組み合わせが現すように、発想自体に無理があるのは事実であり、戦略を練り直さないと維新も国民民主も存在意義は問われる。維新は関西の地域政党に成り下がる可能性は十分にあり、国民民主は存続すら危ぶまれる。 

 

 

・自分が自分が、の、自分のイデオロギーにとらわれている人は、結局徐々に孤立していく気がします。 

 

今の世の中、結局1周まわって、何とかお力を貸して頂けないでしょうか、と謙虚になった人が、一番強い気がする。 

みんな1億総お山の大将になりたい時代だからこそ、自分をお山感出して盛り上げてくれる人を求めてるんじゃないかな、と思う。 

 

勿論、応援してくれた人を、戦いが終わったら足蹴にするような事はしてはいけない。あくまでそこは最後まで謙虚さと仁義を貫かないといけない。 

 

百人百色の多様性の時代だからこそ、自分とピッタリはまるイデオロギーの人なんてそうそういない。 

だからこそ、こんな自分に力を少しでも貸してくれないか?という気持ちになった人の方が強いと思う。 

俺の考えに黙って従ってくれんか?みたいな人が、体制寄りとか右寄りの方々に多い気がします。そんな上から言われても付いて行きたくないですね、自分は。 

 

 

・政治はいわゆる一つの世界なのだと思う 

あまりに長い自民党政権は、国民生活と徐々に掛け離れていき、政治(国政)という世界で 

一部の方々が地位と名誉とお金を貪る世界になってしまったのだと思う もちろんそこには国民(生活)は二の次でとりあえず表の顔を演じているようなものだろう 

でなければ、ここまで国民感情と掛け離れた政治ができるわけがない 

高度経済成長の余韻でここまで現在の議員達は、いかにもみたいに成り立っていたにすぎないのでは無いのだろうか? 

その証拠が、国民生活はまるで豊かになる事もなく他国にどんどん追い越されている現実 

現代を生きる方々は元々ある程度の生活水準が初めからあったわけで、危機感を持たない生活が この国の根本(政治)をあまりにもほったらかしにしてきたのだと思う 

極端な話 この30年政治は何も成さず ただただ自身の地位と名誉とお金だけを貪る国会議員に欺かれていたのではないのだろうか 

 

 

・他の野党に比べて立憲の主張が立派であるとか、政党としての魅力があるかどうかということについては、人によって大きく評価が異なると思いますが、立憲が他の野党と明確に違うのは「ブレない」ということです。共産党の協力を得ようが得まいが、立憲はリベラルな保守政党なので自公政権との違いがハッキリしています。自民党の不祥事で立憲に票が多く入ったのは、そういう理由でしょう。これを契機にして二大政党制が確立するかどうかは、今後の立憲の対応次第でしょう。 

 

 

・今回の補選には本当の意味での勝者はいないと思います。 

自民党が自滅し、相対的に立憲が残ったのです。 

立憲がどこか変化したわけでもなく 

あまりにも国民をなめ切った自民党の政治にノーが出されただけです。 

何よりも投票率の低さを嘆くべきだと思います。 

立憲の政治に多くの人が賛同したのではなく 

自民党を支持する人が去った結果、たまたま立憲になっただけ。 

国民を思う政治家なら、勝者なき補選と捉えるべきです。 

 

 

 

・国民が自民党政権を見限ったということでしょう。苦しくなる一方の庶民の生活にまともに向き合おうとしない自民党。挙句の果てに「裏金問題」。一部マスコミは敵失による立憲の勝利と書き立てますが、根本は長年の自民党政治への不信感によるものです。自民党へのはっきりとした対立軸としての立憲民主党が選択されたのは当然の結果です。今後二大政党へと向かっていく大きな転換期となる選挙だったと言えます。 

 

 

・維新は立憲潰しを図っても無意味。 

立憲を支持する人々の中核は左の支持者であって、野党だから非自民だから支持しているわけではない。維新が野党のチャンピオンになっても維新を支持することはない。 

維新が伸びるためには自民党から保守の支持層を奪わなければならず、これは維新のみならず改革派保守のすべてに言える。 

自民に近いからこそ自民をつぶさねばならない。そうでないと現実主義を求める人はより現実主義的な自民党に投票する。 

なのに自民に協力することは拠るべき支持層を自民に吸い上げられるばかり。 

彼らが自民党にすり寄ることは戦略的には自殺行為なのだ。 

 

 

・素晴らしい記事。おそらくこの3補選の「意味」を最も的確に述べていると思う。 

これから始まるのは「自民対立憲」の「関ヶ原」であって、どっちつかずの勢力はことごとく淘汰されていく。そういうフェーズに入ったのだ。同時にそれはまた、国民に対してもどっちにつくかの「覚悟」を求める事になる。だとすれば、円安が進めば進むほど、国民にとっての自民に対する不満は募り、解散の時期が後ろにずれればずれるほど立憲が有利になっていくはずである。 

だとすれば、自民が少しでも負け幅を少なくしようと思ったら、たとえ岸田でもなるべく早いうちに解散に踏み切るしか無いはずだ。6月解散ができるかどうかで今後の日本の運命が決まる。 

 

 

・保守票は今後、日本保守党に流れることが考えられ、第二自民を標榜してきた 

維新や自民と共同歩調をとってきた国民民主はかなり厳しくなると思う。 

立憲を「何でも反対」と揶揄してきた両党だが、そもそも与党と対峙しない 

野党に存在価値などない。自公政権への風当たりが厳しくなってきたから 

といって、今さら立場を変えるのは政党政治を軽視し過ぎ。 

今回の補選で急に風向きが変わったように言われてるけど、すべては今まで 

やってきたことの因果応報としての結果でしかないです。 

 

 

・政治をしていない国会議員連中ばかりだから、有権者も呆れすぎている。何のために誰のために政治家を名乗るのだろうかと国会議員全員に物申したいし、いったい何ヶ月かけて政治資金規正法改正議論をやってるのだろうかと、次回総選挙で国民の怒りが爆発することを願っています 

 

 

・来たるべき選挙で、与党側は「立憲共産党」と徹底的にキャンペーンを仕掛けてくるでしょう。 

その際には、やはり保守系有権者は自民及び保守系野党に投票するでしょう。 

なので立憲は今回の勝利は今回限りと考えを切り替えて、従来の支持者でない有権者に、立憲に入れてもらえる政策を真摯に考える必要があります。 

 

 

・補選野党勝利は、敵矢であり、自民の奢り厚顔無恥に怒って国民からのしかたなくであり、野党は、色々な意味で、力をつけ、対処要領、国民が、願う可処分所得増やさないと同じく自民と同じに、なります!消費税、社会保障費下げ、議員定数削減、選挙資金規制法改正連座制、小選挙区比例代表並立制を、変える、独立行政法人を査定し、削減、不必要な金を、国庫に、頑張ってもらいたい。 

 

 

・今回の島根県の敗北は言うなれば一時的に自民に島根県民が試練を与えただけで決して立憲に県民が好んで投票したわけではない。個人的に行うことは仕方がないとして、組織的にパー券の戻りを記載していなかった点に島根県民は注文をつけたのです。その事が後に是正されればまた県民は自民に投票するでしょうし、その時に野党が光らなければ勿論また自民に投票するだろう。今回組織的であった点が悪かった事だと選挙で指摘した結果です。 

 

 

・かつて左派系が分裂しておりリベラル派にとって辛い時期が長かったが、今後は保守〇〇が乱闘しあう「保守大乱闘時代」に向かうかもしれない。 

保守は今回の東京を見たところ、今後の選挙は自民に維新、ファースト、参政党、保守党が大乱闘する時代に向かう。 

左派はれいわが不安材料だか、立憲を中心にまとまりつつある。 

左派からすれば、分裂せずにここはとりあえず「リベラル大同団結」をし、保守野党とは協力しないことが、政権奪取へ近道だ。 

 

今後の政治に目を離せない。 

 

 

・政治資金の改革については、立憲民主党の案には納得できる。 

おそらくだが、自民党の反対で、そのまま成立することはないと思われるが、 

個人的には法案が成立しないときに、立憲民主党が自身の党だけでも提出した法案に沿った行動をとるかに興味を持っている。 

パーティ禁止、企業献金禁止、そして、政治資金の使途公開を自主的に実施したならば、次回の総選挙では立憲民主党を支持したい。 

法案が成立しなければ、今まで通りならば、従来のように自民党を攻撃するための単なるブラフだとも思えてしまう。 

 

 

 

・大局的にみれば、55年体制以降、国民の政治性向は保守3分の2、リベラル3分の1の比率でずっと推移している。 

 

保守が分裂するか今回みたいに自滅しない限りはこの性向は続くと考えている。 

 

仮に次の総選挙で公明党が裏金議員を推薦せず、裏金議員が離党して維新とくっつくとか、新党結成して維新、国民民主と共闘する、 

 

みたいな事が起きれば、一時的に有力な保守政党が二つできることになるが、3分の1を占めるリベラル勢力は無くならないので、保守勢力は糾合せざるを得ず、結局は自民党に呑み込まれる事になるのは歴史が証明している。 

 

要するに二大政党制を志向して行われた小選挙区制は、日本では馴染まないのだ、と証明されたんだと思う。 

 

持論で恐縮だが、個人的には衆議院を完全小選挙区制に、参議院を完全比例代表制にすれば、スッキリするのにな、といつも思う。 

 

 

・選挙結果よりも、大事なのは何故選挙に金がかかるのか?って事でしょ。政治に金がかかる=自分のやりたい政策を法的に実現させる為に、スタッフが要るからなら理解出来るが、自民党の金がかかるのは、冠婚葬祭や地域の行事に弔電打ったり顔出す為に金を出してたり、選挙の為にボラじゃなくバイトを使っているからだよね。 

政治家の皆さん、国民には消費税の為に中小零細企業にもインボイスを要求しているのだから、政治家も全てのお金にインボイスを導入したら?そして、マイナンバーに紐づけしておけば、インボイスやマイナンバーの無い金が出たらアウト!疑義が生じたら各党推薦の経理士がマイナンバーやインボイスで名寄せをして、使途について調査すれば、無駄な議論もしなくて済むと思うのだが? 

全てを公開せずとも、疑いが出たら調査出来れば良いのでは? 

 

 

・ほとんど賛同できることのない記事と思いました。 

なにより、日本に2大政党制はできないと考えます。実際にそうなっているのは、米国、英国くらいな印象です。 

欧州のように、日本も総選挙ごとに多党による連立の政権ができていくと思いますし、実際その流れにあるように思います。 

 

 

・自民党への反抗票の受け皿として、維新なんかではなく立憲が選ばれた。 

この事実は、国政政党維新に対してのポツダム宣言の様なもの。 

 

自民への対抗馬として"立憲民主党"を大差で選んだんだ。 

立憲は大きな責任を感じて、真に国民生活の救済の為に邁進してほしい。 

 

 

・ネットやSNSが日本政界に与える影響はやはりかなり大きい。安倍晋三を中心とした自民党と旧統一教会の爛れた関係や今回の裏カネ問題もネットやSNSのチカラでその問題点が抉られ、そして拡散していった。比較的、政治に興味や関心を持つ層はネットやSNSを日常的に活用しているのは間違いない。今回の補選で自民党の補完勢力と見られる維新やユリコ、百田の保守党、参政党もいずれも勝利する事はなかった。自民党がその金権体質を改め、カルト集団と完全に決別しない限り有権者のお灸を据える様な投票行動は続く。一方で立憲民主党も、どう選挙戦を闘うのか、その戦略や戦術を明確化して国民の理解を得る必要がある。敵失で勝ち続けられる訳では決してない。国民民主党のすぐ右隣に存在する様では有権者にすぐに見透かされるだろう。取り敢えず連合の訳の分からん芳野との関係を精算すべきだ。でないと国民政党として成長に限界がある。 

 

 

・立憲民主党が急に強くなったわけではないだろう。地域に根を張って草の根から組織していくというよりは、風まかせの体質の方がつよい政党だから。 

けれども、その風が吹いてきているのだ。 

自民党一強と言われる中で、自公政権はやりたい放題やっている。企業から献金やかくれ献金をもらって、国民のではなく企業のための政治をし、格差を広げきっている。アメリカの言いなりになって、米軍といっしょに戦争できる国にまでしようとしている。 

ここまでくると、自公政治の補完勢力ではなく、たたかう野党に支持が集まるのはある意味当然だろう。 

 

 

・私は、二大政党制は日本に合わないと考えます。 

 

中選挙区制に戻した方が良いかと。 

白と黒のはっきりした構図よりも、曖昧さを残しつつ、ダイナミックに動く方が日本人の気質に合っていると思うからです。 

 

もちろん、国民1人1人、政治家1人1人の能力向上が前提条件ですけれど。 

 

 

・今回の補選では立憲が勝利したが、立憲にとって裏金問題と議員不祥事が追い風になった結果で有り、国民の支持を受けての勝利とは言え無い。この結果を受けて次の選挙で勝利出来るかと言えば、立憲の勝利する確率は少ない。たまたま立憲に追い風が吹いたに過ぎない。立憲が政権の座を取るには柱となるべき人物を代表を支える補佐役を他党から引き抜き据える事が出来れば立憲は政党としての厚みが出て来る。安定と党内の意見を集約出来る人物は今の立憲に存在しない。 

 

 

・「悪夢のような民主党政権」と故安倍首相がよく言っていた。今回の補選でも小渕優子が同じフレーズを使っていた。しかし民主党政権が終了して12年たち、国民も民主党政権がどうだったか思い出せなくなったのではないか。だから政権交代が日本にも必要と考える国民が増え、その向かう所は自民と遠い立憲民主になったと考えるのが自然だと思う。 

 

 

・とにかく不正政治を無くし、国の発展のために尽力してほしいだけ。 

私腹を肥やす輩は厳しく罰しないと国の崩壊は進むだけ。 

自民、立憲等問わず、不正政治は厳しくする。 

そのためには国民が関心を持つ。投票の義務化位始めたほうがまだ投票率も上がるし、関心も増えてくると思う。 

いつまでも昭和からの流れ政治はもう通用しない。 

 

 

 

・ものすごい立憲寄りの記事だけど、自民党と維新嫌いの私には心地よく拝読させて頂いた。自分は全くの無党派層で、立憲は自民党よりもマシという程度。来るべき選挙では自民党維新以外の候補者を書くだろうし、政党名も死に票にならない政党を書く事になると思う。こういう人が結構多いと思うのだけどどうかな?なので立憲は勝った事に浮かれずに、有権者からきちんと託される候補者の擁立や、万が一政権をとった時の青写真を明確にしてほしいと思う。 

 

 

・なんと言う甘い見方だ。自民の不祥事による3選挙区てを立憲が3勝したからといってなにが2大政党の到来だよ。本選挙になれば政権選択選挙だ。共産がくっついている立憲に政権を渡すほど国民は馬鹿ではないよ。しかし国民が自民党に嫌気をさしてきてるのは間違いないから保守陣営は再編をしないとどの党も過半数が取れず連立内閣に成らざるを得なくなり混乱状態になる。自民も立憲も大胆な改革が必要だ。 

 

 

・衆議院選挙は立憲が大勝とはならないと思います。維新が伸びる可能性が少し前まであったが、今回の敗北を真摯に受け止めない限り無理やろう。投票率がさがるが、結局自民かになってします。立憲が謙虚に今回を分析して頑張らない限り、次は無いと思う。 

 

 

・自民党は党内にアレコレ異なる意見はあるにしても「利権第一」でまとまっている。そしてその利権を手にし、継続させるためには、政権党であり続けなければならない。だから、政権を手放さないためにはどんなに異なる勢力であろうと、何が何でも手を組む。 

 

ところが野党にはその我慢ができない。異なる意見の勢力とは何が何でも手を組みたくない。 

これでは、いくら自民党の議席が減ろうと、逆転することは難しい。それは各党とも分かっている筈で、それなら「政権奪取」などと、自分達も本音では無理だと思っているようなことを言うな。 

 

自民党を倒すためなら、野党も悪魔と思う相手とも手を組めよ。 

 

 

・世界的な流れとしてもう民主主義ってやつは末期なんだと思う 

もはや右も左もロクな政権は無い中で、右と左が変わった時に生じるハレーションしか平民が利益を得る機会がないんだわ 

だからこれからは右と左が数年おきでコロコロ変わる時代が来るかもしれない 

 

ちなみに資本主義の勝者たちは政治がどうなろうと勝者の地位は不動なのでいつでも勝ち馬に乗ればいい 

 

 

・東京15区に関してXを見ていると、選挙後も街頭で挨拶しているのは酒井、須藤、金澤のみ。飯山、Z武は選挙が終わったら15区なんて関心がない。もしかしたら有権者はこういうところを見ていて、それが票に結びついているのかも知らない。 

須藤は地元で実家が居酒屋を営んでおり、人柄も良さそうなところが受けている。 

金澤は維新が立憲の批判ばかりしていて逆に自民と重なって見えるのがマイナス。万博も古い政治を想起させる。 

 

 

・野党なのに自民党と明確になにが違うのか不鮮明になったら終わり。維新は自民党2軍を公言してから政党としての格が落ちた。立憲が上がったのではなく維新や都民ファはなにしたいのか分からなくなった。だから負けた。 

あれだけ叩かれても共産党やれいわが生き残ってるのは明らかに自民党と違うから。 

55年体制以降自民党に擦り寄って伸びた政党は一つもない。公明党も野党時代の方が議席占有率は高かった。 

 

 

・文句しか言わない立憲を支持しているわけではないが、中国のような一党独裁と疑似共産党野党による政治を終わらせるためなら、自分は計画的投票をします。 

 

保守の人達も、本当に自民党でよいのですか?百田さんの党でもよいから、一党独裁をやめる投票をしてもらいたいです。 

 

立憲には立法を頑張ってもらい、自民党を牽制してもらいたいです。今こそ議員に厳しい法律や愛子天皇の道を作れば、支持率が上がると思います。 

 

 

・野党が素晴らしい政策、公約を出しても、選挙のときに配られる選挙公報をまともに読む人がどのくらいいるだろうか。 

自民は政権とっていることで、議員も支持者も“権力”という接着剤で、政治的志向が違ってもひと塊になっている。 

権力のない野党のほうこそ、何の接着剤もなく、これが違う、あれが嫌いだ、とおたがいに距離を取って離れていくばかり。 

政権とるためなら、どんな左翼でも、右翼でも、一緒にやってみるべ、と割り切るのがどうしてできないか? 

いまだに野党に、政策出せ、対案作れ、だの言う人間いるけど、それを実行する権力ないのに、そんなことを野党が提案しても意味ないだろう。 

とりあえず、「自民にすり寄る野党勢力の終わり」って、笑った。 

 

 

・立憲の最大の魅力は第2党であることです。 

なので、第2党でなくなれば急失速します。 

 

大方の有権者は、経済政策などで党を判断してない。 

 

政権を見て不満なら第2党に投票するだけで、国民民主と維新のポリシーの差もあまり分かってない。 

 

選挙公報見れば分かりますが、基本綺麗事を断片的にしか言ってません。 

なので、あれでポリシー全体の方向性は判断するのは無理ですから、フィーリングで投票している人が大方だろうと思います。 

 

 

 

・おっしゃる事は面白い。今回は民主党以来最大の野党による政権奪取チャンスが転がり込んでいると思う。 

 

ただし立憲が2大政党の一方として立つにはあと1ピース足りない。泉代表では明らかに力不足、正確には能力不足な事が原因だ。 

芯がぶれず弁舌も立つカリスマ性を備える人物、あるいは国民に共感されるような人物で周りからもしっかりサポートされるような人物がトップに立たなければ2大政党の一方の雄となるのは厳しい。天の時というものがあるならそのような人物が現れ立憲を引き上げるのかもしれない。俗にいうスター的人物の出現が必要だが現状そのような人物が見当たらない。あるいはいっそ枝野氏の復権でもいいのかもしれない。とにかく現体制では難しいだろう。 

 

 

・まあちょっと願望が入り過ぎかなと。 

そんなに立憲は強くないし、どの選挙区も立憲の候補のタマがよかったのも事実。各選挙区で事情は違うが、長崎と島根は保守系の元職で個人的な基盤はあるし、東京は江東区そのものなので、区議都議と同じエリアが対象になる。仮に新人で一部エリアの市議県議ならこうはいかなかったでしょう、現に地元有名人の須藤さんが2位になっているしね。 

島根は細田さんの去り際が余りにも悪く、裏金と統一協会の言い訳をせず主犯のままを引きずったうえ、候補も官僚の落下傘ではダメ出しでしょう。 

東京は自公が候補を出さなかったのが大きく、須藤さんを公明が支援し自民が裏で乗ればどうなっていたか、公明票は数万はあるからね。次を考えるとその点でもっと圧勝しないといけなかったでしょう。 

深刻なのは長崎です。補選で圧勝ムードがあるためか、前回より得票を減らしており、大村佐世保の投票率は30%台だったはず、 

 

 

・島根や長崎は元職や前職 

選挙もある程度強い候補だし、負けたのに仕方ない面もあるが、東京は事情が違う 

もう少しまともな候補を出していたら勝てなかったとしてももう少し善戦出来たのではないかと感じる 

 

 

・立憲に与党を担う実力はないし、自民に与党を担う資格はない。 

妙な構図を勝手に作って選挙を操作しようとするのはやめなさい。 

連立前提でここまで日本を疲弊させてきた数々の法案を如何に廃止して、その混乱を少なくするかで合意形成して国として建て直しができるよう、野党の中でリーダーシップを取れる人が出てこないといけない。 

無責任に反対だけしてる者やスキャンダルを突付くだけという者はいらない。 

不正や国民のためになっていない事柄は毅然と正して、経団連に文句を言われようが、まずは国民ひとりひとりが使える金を増やして、内需で金が回る流れを一刻め早く作らなければならない。 

企業にはその後に必ず儲かるからとしばらく黙らせるべきだ。 

株価が落ちたって内需がしっかり回れば国内企業は潰れない。 

海外から文句を言われても、今の我が国にそんな余裕はないから待ってくれと言うしかない。 

腹を決めてやらないと。 

 

 

・野党が大きくなるには、当たり前ですがこれまで自民に入れていた層の取り込みが必須です。立憲と共産が軸となる野党勢力に、旧自民支持層がすんなり乗り換えると思いますか? 維新が狙ったのはこの旧自民支持層の取り込みで、取り込みそのものには失敗しましたが狙いとしては悪くなかったと思います。逆に立憲はアンチ自民層の旗頭になる道を選んだようですが、それゆえに旧自民支持層はごく一部しか取り込めず今後も大きく成長する可能性は低いです。 

立憲が大きくなるとしたら今回の補選のように、自民支持層が立憲にも維新にも投票せず、投票率がさらに激減して固定支持層を固めた立憲と共産が議席を伸ばす展開でしょう。ですが、立憲政権が誕生しそうだと危機感を持てば、旧自民支持層は再び自民を支持し始めますよ。これまでの政権交代のときとはまったく違って、野党に期待が集まっておらず、たんに投票率が下がったがゆえの相対的な野党勝利ですから。 

 

 

・自民党が壊滅した中で、一番大きい組織票を持っている立憲民主が勝っただけ。東京の維新は立候補者乱立で票が割れたので、立民の組織票が生きた。 

支持政党なしを取り込めなければ、どの野党も勝てないのは変わらない。立民が有利なんてとても言える状況じゃない。 

 

 

・何とも浅はかな記事だね。東京15区も保守層の得票数は立憲を上回っていた。保守層がバラけたから立憲が油揚げ浚っただけ。しかも立憲は地盤だったから地元民の支持も高かった。日本保守党はテレビでもNHKはじめ選挙広報を妨害された中では得票数も多く、今後台風の目になる可能性を示した。今日本に必要なのは自民党がダメなときの中韓に横槍を入れられない保守勢力。日本人のための保守勢力。維新は橋下から中国ベッタリだから不安が拭えない。心ある有権者が育てる必要がある、 

 

 

・やはり立憲は旧民主党として政権を担った経験がありそれだけ他の野党より信用があるのだろう。政権担当能力がある野党は立憲しかないし他は自民か立憲の補完勢力となるしかないわけだ。なんか悲しいな。 

 

 

・この記事の通りであれば、自民党にとりましては今年夏の都知事選で小池知事に忖度するように独自の候補を出さないのであれば、それこそ戦って敗れる以上に大きなマイナスになるでしょうね。 

 

それこそ3年前の前回の衆院選で落選した前職でも立てれば良いでしょう。 

 

 

・>立憲民主党が有権者から積極的な支持を得るためには、有権者に希望や夢を与えるような政策や公約を掲げないと、 

 

思うに、自民党が有権者に希望や夢を与えるような政策や公約を掲げているのでしょうか。自民党の政策の失敗を国民に押し付けて搾取を続けていることに怒った結果であると思います。岸田政権の前の菅総理が言ってたように、自民党の無策を棚に上げて国民に自助で何とかしろと言ってたわけですよね。 

汚職議員の多い自民党に言われたくないという事でしょう。 

企業に厚く、一般国民に冷たい政治こそ自民の本質です。 

国民から搾取する政治か、国民を支える政治かで判断するような当たり前の社会を国民は標榜している結果の始まりの選挙だったと思います。 

 

 

 

・保守だけで二大政党政治を目指せば日本人は受け入れるとタカをくくっていた与党と擬似与党の日本維新の会や国民民主党。明らかに保守ではない立憲民主党を徹底的に攻撃して来たが、国民は彼らほど愚かではなかった。自民党共々、もう一度下野して、反省して這い上がって来なくては、この国の未来は開かないと思います。何でも今まで通りしていれば良い。と言う保守派の姿勢が円安にも繋がっていることを自民党はどこまで総括できているのだろうが? 

 

 

・『自民vs立憲の2大政党による政権選択選挙』とはならないと思いますね。 

 

というより、自民が弱体化し、支持が弱い政党ばかりになって、どの政党もドングリの背比べになり、群雄割拠の戦国時代になったと思う。どこの政党が抜き出てる訳でもなく、かなり先行き不透明な状態になっている気がする。 

 

 

・なぜか 報道でもあまり触れられていませんが統一協会と袂を分けた、それが原因の一つとも言えないでしょうか? 

普通に考えて今まで票を入れてくれていた巨大な組織票がなくなれば、選挙結果が変わってくるのは当たり前のことでは? 

 

公明党も創価学会の票が1つも入らなければほとんどの人が落選するはず 

 

 

・確かに総選挙では無いし今回立憲が勝ったとしても自民党政権は揺らがない。 

問題は結局総選挙になっても立憲が国政を担うことに賛成する人が過半数は居ないという事。 

国民は自民党政権にはうんざりですが、民主党政権の二の舞は御免こうむる。 

でも他の政党の規模ではそれに代わる規模は無い。 

どう転んでも国民は不幸でしかない。 

 

 

・社会主義者の考える事は面白い。今は高度経済成長やバブルの時代ではなく、日本は貧乏になった。貧乏な日本が再分配を重視する政策を推し進めると、ベネズエラみたいになってしまう。日本を貧乏にしたのは社会主義的政策で、岸田首相も経済音痴の社会主義者だ(「新しい資本主義」)。今の日本に必要なのは経済成長であり、その為の規制撤廃。 

 

 

・>次期衆院選の構図は『自民1強vs多弱野党』から『自民vs立憲の2大政党による政権選択選挙』になるだろう」という 

 

まずならないだろう 

そうなるならもっと前になっていたはず 

共産党も今回は補選だから候補者は立てなかったが総選挙になればある程度の人数は立てる 

小池書記長も立民と対等な関係を望んでいるし、他の左派野党も立民と協力しても今ある議席は守りたいからそこは立民は立てないだろう。 

そして維新にしても今回は万博絡みで支持を落としているが、万博が始まりそれなりの利益をもたらしたら巻き返すだろう 

今回は自民、維新の失態があっての3勝。 

本当に2大政党による政権選択にするには選挙制度を変えない限り無理 

その選挙制度にしても大きな政党は中選挙区をやりたいが、それだと少数政党が不利だから踏み切れない 

その話をしただけで社民の福島瑞穂議員は反発していた過去もあるし少数意見を切り捨てるといって反対される 

 

 

・立憲民主党は基本的にどうしようもない、国政を任せられる政党ではないが、今の自民党の体たらくで、対抗政党として何も考えのない人が入れた票で 

当選しただけでしょう。 

東京15区は政策、人間力、意志、国益を考えれば、 

日本保守党の飯山さんが、圧倒的な人材だと信じます。 

 

 

・予算の推移と許認可規制の推移を見れば新自由主義を自民党が推進した事実など存在しないことは明らか。 

枝野幸男や立憲民主党の新自由主義、資本主義批判は嘘によって自由主義の言論を封殺することが目的であろう。 

そして自由主義の封殺は自民党も大歓迎。何故なら自由主義政党の出現で減税されることを防げるから。 

一度減税して予算が減ると改めて増税し直すには多大な政治コストを払う必要がある。 

実は自民党と立憲民主党は政治哲学の根深い部分では対立していない。だから安心して対決しているフリが出来る。 

何てことはない、立憲民主党が特に枝野幸男が目指しているものは田中角栄以来、日本を衰退させた腐敗利権政治を自民党の利権団体から立憲民主党の利権団体に付け替えるだけのことだ。 

この筆者は腐敗政党と腐敗利権団体のプロパガンダを代弁するポジショントークで飯を食っているようだが人間として恥ずかしくないのか? 

 

 

・自民党にこれ以上政権を任せるべきか否かが今回の補選の最大の論点。自民党に対する国民の怒りを目当てに野党のふりをして、当選したら『是々非々』とか都合よくあっちにこっちにつくコウモリみたいな“ゆ党”はもうたくさんということじゃないんでしょうか? 

維新や国民民主は『自公が過半数割れしたら、自民党と連立を組みまーす』とハッキリ表明してから次回の総選挙に臨んでもらいたいですね。 

 

 

・今回の結果を受けて立憲の支持率が多少は上がるだろうけど、自民との力の差は大き過ぎる。わたしは反自民だけど、そこは冷静に見ている。むしろ注目は維新だと思う!自民と維新で二大政党というのはちょっと無理があるのでは?むしろ保守勢力を自民と維新で2分という方がしっくりくると思う。維新の立ち位置が中道よりなのか、右端に寄ってるのかもよくわからないところだ。 

 

 

 

・今回の結果を受けて立憲の支持率が多少は上がるだろうけど、自民との力の差は大き過ぎる。わたしは反自民だけど、そこは冷静に見ている。むしろ注目は維新だと思う!自民と維新で二大政党というのはちょっと無理があるのでは?むしろ保守勢力を自民と維新で2分という方がしっくりくると思う。維新の立ち位置が中道よりなのか、右端に寄ってるのかもよくわからないところだ。 

 

 

・先ず75歳以上の老人には選挙権も被選挙権も与えないようにしなくてはいけない。まともな判断能力もなく、目の前の餌に思慮なく食いつく老人の投票で自民党は与党を維持してる。こんな老人の為に多くの国民は養分とされているので、最低限選挙には関わらせないようにしなくてはいけない。 

 

 

・その通りだと思います。共産アレルギーという事も言われたりしていましたが、今や自民アレルギーの人がかなりいるのではないかと想像します。自民政権で恩恵を得るのは大企業だけで、庶民からは労働力を搾取して働けど働けどお金が残らない状況。自民でも良かった時代はバブルまで。 

 

 

・なるほどなぁ。小選挙区制導入以降の政治の流れがよく整理されていて分かりやすかった。自己責任の自民vs支え合いの立民という対立の構図も理解しやすい。ここに改革保守政党がどう絡んでくるか?ということだろう。 

 

裏金問題ばかり注目されているが、私は最近の物価上昇で本当に苦しい人が多いのだと思う。もう保守では暮らしてゆけないと思っている人が増えてきているのではないか?政治に絶望とか諦めとかそんな贅沢なことが言っていられなくなってきたような気がする。 

 

テレビの街頭インタビューで、今回は自民党にお灸をすえるという言い方をする人も結構いたが、お灸の小さな火がガソリンに引火して焼き殺してしまうこともあるかもしれない。それぐらい庶民のガソリンタンクは満タンであふれ出ている。 

 

時に、選挙結果が有権者を扇動して状況を作ってゆくのが民主主義のモーメントかもしれない。財源をどうするかは保・革ともに考えなければ。 

 

 

・「日本新党」以降、いろんな党が出来ては消え離合集散を繰り返してきた。そのほとんどは「第2自民党」でしかなかった。結党時は対決色を露にするが、結局は足腰の弱さと党是の無さから自民党にすり寄り消滅している。 

イデオロギー的には、自民・公明・民社・社会・共産の5色のまんま。1970年代、政権与党・自民党の金権腐敗が批判を浴びた際、全野党共闘が呼びかけられたが共闘することはなかった。現状同じかな。 

 

 

・立憲民主党は「再分配を重視する支え合いの社会」ではなく、「経済再生でパイを増やさず、ひたすら再分配に固執するの社会」の実現。 

民主党政権の反省なく、顔ぶれもほとんど変わっていない立憲民主党では経済再生は二の次であり、経済オンチなのは民主党政権下で経験済み。 

資源に乏しい日本は科学技術力をあげることが、日本の国力向上に繋がると言っておきながら、基礎研究費を削減するというトンチンカンな政策を遂行した政党を誰が支持するのか? 

また、外交オンチも致命的。 

それに、立憲民主党は本気で政権を獲る気はない。 

補選はあくまで補選。 

今の政党支持率で政権交代なんか夢物語。 

 

 

・政治不信というよりも、円安に対する怒りが相当強いのだと思う。 

 

円が暴落して価格転嫁がすすみ、やっと経済の知識のない国民も為替レートが普段の生活にも影響があるとわかった。 

 

そして、過去に安倍が円で給料貰ってるから関係ない、300円になったら景気がよくなるとか、日銀総裁が物価高に円安の影響はないとかトンチンカンなことを言ってることもあり、悪夢のような民主党とか罵倒されていたが、民主党時代の円高の方がはるかに生活が楽だったと思い出して、それが立憲の票に結びついていると思う。 

 

 

・まあ選挙・政局など10年前も同じようなニュースをやっていた。 

たぶん10年後も同じようなニュースをやっているのだろう。 

もし予想が当たっていれば日本は平和だということ。 

ウクライナ・ガザ。 

惨劇を見るたびにつくづく思う。 

まずは平和だ。 

 

 

・自民党は危険な組織。日本を蝕む中国、そしてアメリカによる内政干渉に抵抗するどころか、それを推進する岸田、萩生田、麻生、河野らが日本の譲渡転覆に力を注いでいる。歴史的政治犯罪により、彼らはやがて収監され罰せられると思う。すべては日本人が外国の侵食に気づき、行動に移せるかにかかっている。まずは今月のパンデミック条約、来月の言論統制法案を阻止するしかない。それらの先にある改憲を許せば、日本は破滅の道を進む。おそらく、偽装テロ、偽装災害、偽装有事のいずれかが起こる。騙されず外国の侵略に備え立ち向かうべきだ。 

 

 

・小池知事が新党「希望の党」を結党した時は安倍内閣でしたが、小池側に勢い(都議選で自民党が小池都民ファースト⁇に大敗北して都議会第一政党から陥落した頃か⁇)が有り人気もありました。また、その勢いからか、一般から次期総選挙なりの人を集めて「いざ国政に!」で、マスコミもその辺りを多く取り上げ(今にも小池側が衆議院選挙で大勝利報道も有り)ていましたが、あの有名な「排除」発言による批判殺到で失速して終わり。いやはやですが、小池氏は立憲なりが嫌いでも何故多くのマスコミの前で「排除発言」なりをしたのか⁇歴史に、もしはタブーですけども、この発言が無ければ…今頃小池氏の立場も違っていた。 

 

 

 

・個人的には日本保守党を応援していた。 

 

ただ、演説に関しては立憲や維新などの他党や小池•乙武連合などの個人を批判するのはほどほどにしてもっと政策をアピールしてほしかったところ。 

特に再エネ賦課金の廃止などは国民生活に直結する素晴らしい政策でありアピールできる。 

 

 

・まだ立憲民主党VS自民党の構図になるほど、立憲民主党は有権者からの支持を得ていないと思います。 

今回は、自民党への嫌悪感から多少の票が立憲民主党候補に流れただけであって、日本の未来を託すとまでには期待されていないのではないでしょうか。 

立憲民主党の議員は今回の事で調子に乗らず、自分達も評価される立場である事を自覚して、今の自民党の何が悪いのかを良く考えて、まずは議員が汚職しないような法改正をすべきです。抜け道だらけのザル法案ではなく。 

 

 

・今回は立憲に票が流れたのが不思議だった。票入れた人は立憲に何を期待してんだろう? 

 

日本を救える可能性が有る政党が有るとしたら日本維新の会しか無いよ。大阪府見ても分かるけど、自民党公明党とガチで喧嘩しているのは維新だけだよ。 

 

立憲は政権取るきはサラサラ無い。なったら重責と多大な批判にさらされるから野党で足引っ張っている方が楽で収入も安定するから野党が良いと考えているはず。 

 

 

・今回、立憲が勝てたのは野党が一枚岩だからこそ 

中でも共産党が候補出さなかったのが大きく,共産党の票の九割が流れた結果。 

だが,補選と違い本選は共産党も借りを返せと 

主張するだろうし,調整には支持母体をも配慮が必要。 

水と油の共産党とは相容れない。 

維新にしても,存在感を示さなければ埋没の危機だし袂分けた国民も同じ。 

今回はお仕置きと逆風の選挙もあるが,私達の世代は先の政権の口だけの結果を身にしみている。 

自民は議席を減らすのは間違いだろうが,政権交代にまでは至らないと思う。 

 

 

・維新が登場するまでは、中道右派のポジションが空白地帯だったが、現在では国民民主党、参政党、ファーストなど多数の政党が存在し、しかも相互に大きな差異がないからだと思う。日本共産党や社会民主党、れいわ新撰組まで左じゃない人たちは、反自民としてわかりやすい中道左派の立憲民主党を選んだということではないか。 

 

 

・島根も長崎も立憲の方が世襲で亀井なんて親が自民党だったからな。維新立憲の一騎打ちとなった長崎は最初から立憲圧勝が当然みたいな空気だった。ところが開票結果を見ると維新の新人が人口の多い都市部の佐世保市では健闘していた。本来リベラルが強い都市部で維新が票をそれなりに獲得していた。 

 

 

・政権交代がないということが諸悪の根源ということが国民に判るかどうかだろう。先進民主主義国家であればどの政党が与党になろうと政治は官僚がやるもの。大して国民生活に変化はない。 

 

 

・維新や小池は、実は自民と同じということが、多くの人にも明らかになってきたからでしょう(まだまだ幻想を抱いている人は少なくありませんが)。 

今回の補選、たしかに有権者は、立憲を積極的に選んだのではないかもしれない。ただ、自民はダメということははっきりしている。当然だが、野党の皮を被った自民もダメと考えたということ。 

 

 

・自民党は昔からのデタラメが昨今あれこれ知れ渡って、利権仲間の小池や維新も同じ類として全く人気が無いし十八番の不正選挙を諦めたんじゃないかな 

そもそも自民党に票投じるのは汚職仲間やズブズブのカルト信者ぐらい、そんなもん滅多に居ないし投票率ガーとか印象操作しても無理な話 

 

取り敢えず結党以降悪政切らさずやりたい放題無茶苦茶やった自民党は選択肢に入る事無いし、お仲間の小池や維新も論外とするのが国民の殆どだろう 

 

選挙がガチなら創価どころか維新併せても過半数には到底届かないのが妥当だろう、これまでもね 

 

 

・国民の怒りは相当なものだ。 

ある意味裏金問題を始め自民党の金権体質にNOを突き付けた。 

自民党が自滅したからではない、NOだからこそ立憲民主党が勝った。 

維新や小池都ファ・国民民主党など、いざとなれば自民に靡くようないわゆる「ゆ党」を選択しなかったのだ。 

それが今の日本の国民感情なのだ。 

 

 

 

・マスコミの方々は、立憲が3勝したことが余程にうれしいらしい。 

 

今回の選挙は、立憲の政策が評価されたわけでもないし立憲の支持が増えた訳でもない。 

 

東京15区は混戦の中勝ったというが、2021年の立憲民主党候補・井戸正枝氏よりも今回当選した酒井氏の得票数は少ないのだ。 

ついでに言えば、酒井氏の得票の約半分は共産党票だ。 

 

島根・長崎では世襲議員が世襲の強さを見せた。 

 

立憲やその支持者たちは今回の選挙結果を受けて兜の緒を締めるべきなのだが、どうやら浮かれているようだ。 

 

 

・正直に申し上げて、『「従来型保守vs改革保守の保守2大政党制」は無理筋だ』自体が無理筋だ、と考えます。なんだか平成元年の選挙における、土井たか子社会党党首の「山が動いた」を彷彿とさせます。その後の革新系政党(政権)が2012年に結果的にどうなったかは自明のとおり。私見ではありますが今の立憲民主党にこの失敗を覆す覚悟があるかどうかは大いに疑問があります。結局「毅然とした保守」が確立していないことに最大の問題があります。まあ、じつはそうなる資格がある政党は立憲民主かも(いろいろなしがらみを断ち切れれば)とは逆説的に思ってはいますが、無理かなあ。 

 

 

・私は新保守党があれば投票したい。 村上誠一郎氏がひきいるような新保守政党だ。 本来の勉強会も続けてやってほしい。 右とか左とか言う時代はもう終わった。 志を同じくする政治家なら新たに集まればいい。 

 

 

・まだ次の衆議院議員選挙まで1年半もある 

それまでの間はどんなに支持率が低迷しようが 

延々と岸田禍は続く 

 

そして選挙前には必ずばら撒きがあり 

選挙が終わったらまたやりたい放題となる 

 

何が何でも政権交代を、二大政党制の実現を 

 

 

・生活保護より低い給料が多いのに 

それでいて人手不足で外国人入れまくりは完全に構造がおかしい 

その問題に全く手を付けずに増税ばかりしてるのはいい加減すぎる 

政治には金がかかると言いつつもどうすれば金がかからなくなるかの議論も全くする気がない 裏金問題でも金がかかるというを言い訳にしているのは明らか 選挙前だけ改革的な発言して当選すれば手のひら返しばかりでなめてる 

 

 

・自民党をいまだに保守だとして扱うマスコミ、そしてそれを信じてる国民がいることに絶望感しかないですね。 

テレビも真実は言わないし、左寄りの解説者、評論家、研究者ばっかりで固めてる。今日のあるテレビでも5分間のコーナーでEV車の補助金だとかの利点しかいわない。信じられないですね。まるで世界がEVを奨励してるかのような扱いでしたね。これがテレビの偏向報道プロパガンダ放送の真実なんだとして見てました野党が政権を取れば言論弾圧、放送統制が一気に加速する。日中経済同盟、軍事同盟となる可能性は大きくなる。国民はそれでいいのかな。 

 

 

・国民にとって自民、国民民主、維新、公明を支持していたら噂通りの「地獄行こう」になってしまうと感じるからでしょう。 

疑惑だらけのコロナワクチンにマイナンバー、火災だらけの太陽光パネルに問題発生時に困る電気自動車、日本のみ認可のままの農薬や海外と逆行する水道民営化や海外委託、外国人のみ優遇、移民政策に日本の土地を外国人に売買しまくりなど…さらに通信までも海外へ。あれもこれもアメリカの言いなりで海外には手厚い支援を継続し続け、一方能登など日本の災害は無視。食料自給率も下げさせさらに米の安全も無視。果ては権力抑止力のない危険な緊急事態条項に憲法改正と続く。独裁政治に麻痺し流され続けば、ますますそのツケは国民のお金や自由や命で払って行くことになる。自民、公明、維新、国民を支持するという事はさらなる増税、不自由、不平等、果ては徴兵にも応じるという事だとさすがに気付き感じるからです。 

 

 

・民主党時代、実施の裏付けのないマニュフェストを出し国民を欺きました。当時の幹部が謝罪もせず残っているのが立憲民主党です。 

過去失敗したから今回もダメとは言いませんが、今回は実施の裏付けのある政策を打ち出していただかない限り支持できません。 

 

 

・風任せのタケノコ政党の節操なさは、野党面しながら自民党の援護射撃に回る太鼓持ちぶりであり、その代表が維新でありそして緑のたぬきこと小池百合子率いるファーストと国民民主の有象無象である。国政政党がそれぞれに公約やマニフェストを掲げて政党活動をするのは自由だが、維新が特に痛いのが橋下徹オーナー結党以来「歳出の徹底見直しで無駄な税金を使わない、民間活力で規制緩和で経済再生」と一見有権者受けするようなスローガンなのだが、ふたを開くと竹中平蔵そのままに地方自治体の公的サービスを削りに削って住民が受けるべき公的サービスが瓦解、特にコロナ禍の大阪の保健所を徹底的に統廃合して機能不全に陥らせて、全国最高レベルの重症・死亡率をたたき出した。そしてダメ押しが無駄な税金を使わないの真逆をいく大阪万博で公金垂れ流しを官邸に泣きついて言質を取られている情けなさだ。自己都合でころころ変わる土台のない疑似自民党である。 

 

 

・自民は裏金、維新は万博でイメージが悪かったから、ファは組織にガッツリ入ってるのに無所属で出るような胡散臭さがモロに響いたんじゃないですか?少なくとも立民の支持が上がったとかそういうことじゃないと思います。もし少なからず影響しているのだとすれば、メディアがもし自民がやっていれば鬼の首を獲ったように騒ぎ立てるであろう日本酒ばら撒きや、選挙違反等の立民のやらかしをほとんど報じないことが遠因となってるかもしれないですけどね。 

 

 

 

 
 

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