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トラブル相次ぐ看護学生の「お礼奉公」、系列病院が不採用なら奨学金返還義務?…訴訟に発展

読売新聞オンライン 5/2(木) 13:54 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/892aa59bce49fb14d871cf9984c1089bcc654a86

 

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看護学校生が卒業後に働くことで奨学金返済が免除される制度について、卒業生が働けない場合の返済義務を巡り、大阪地裁で訴訟が起こされている。

学校の運営法人が返済を求めたが、卒業生は不採用にされたことで返済は信義則違反だと主張している。

同様の奨学金制度は看護業界で増えており、トラブルも後を絶たない。

(要約)

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(写真:読売新聞) 

 

 看護学校生が卒業後に系列病院で一定期間働けば返済が免除される奨学金について、その病院で勤務できない場合、返済義務があるかが大阪地裁の民事訴訟で争われている。学校の運営法人が卒業生3人に返済を求め、卒業生側は法人の都合で不採用にしたのに返済を求めるのは信義則違反だとする。同様の奨学金は看護業界で普及しており、トラブルは後を絶たない。(岸田藍) 

 

 法人は大阪府内の社会医療法人で、精神科病院に併設する看護専門学校(2年課程)を運営している。訴訟記録などによると、学生は入学前の書類審査や面接を経て奨学金を受給でき、卒業後に法人の職員として2年以上勤務すれば返済が全額免除される。 

 

 3人は2019年4月に入学した男性1人(27)、女性2人(36歳と44歳)。経済的な理由で、学費名目の奨学金178万円をそれぞれ受給した。受給者は同学年約30人のうち半数ほどだった。 

 

 3人は看護師資格を取得し、卒業後は法人の病院での勤務を希望したが、採用試験で20年7月に不採用とされ、別の病院に就職した。他の受給者の大半は採用された。 

 

 法人側は「生活状況を踏まえ、奨学金の返済額をそれぞれ100万円に減らす」と3人に提案したが、合意に至らず、178万円ずつの返済を求め、昨年8月に提訴した。 

 

 法人側は、奨学金の貸与が法人職員としての採用を約束するものではないと主張。採用試験で実施した面接や心理テストで、合格水準に達しなかったとし、返済義務があると強調する。 

 

 卒業生側が重視するのは、入学前に配布された奨学金の募集案内の内容だ。受給の条件として「法人の病院に就職する者」を挙げ、貸与取り消しについては「法人への就職を希望しなくなった場合」を示す一方、試験で不採用とした際の記述はなかった。 

 

 卒業生側は「奨学金の利用を強く勧められたが、不採用なら返済義務があるとの説明はなかった」とした上で、在学中の支給取り消しを定めた規定に反する行為もないと強調。不採用が決まった時期はコロナ禍で、採用人数の抑制といった経営上の事情変更が影響したと疑われるとし、「3人とも成績は良好で、簡易な面接と心理テストだけで不採用と判断するのは不合理。信義則に反する」と訴える。 

 

 

 法人側は取材に「(訴訟について)一切お答えしない」とした。 

 

 被告の女性(36)は、法人側から「子どもと2人暮らしで、夜勤を安定して行うのが困難」と不採用の理由を示されたとし、「入学前からわかっていたことで納得できない」と話した。 

 

 こうした奨学金は「お礼奉公」とも呼ばれ、看護業界で戦後、看護師不足対策として普及したとされる。病院、学生側双方にメリットがあるが、雇用の流動化が進む中、トラブルが度々起きている。 

 

 全国に看護専門学校は500校以上あり、看護師向けの転職サイトを運営する「レバレジーズメディカルケア」(東京)によると、ほとんどの大手医療法人は同様の奨学金を導入している。新卒採用者のうち利用者は4~5割を占めるという。 

 

 トラブルで目立つのが、系列病院に就職したものの、厳しい職場環境などになじめずに退職を申し出ると、「奨学金の返済が終わっていない」として慰留されるケースだ。退職すれば、奨学金の一括返済を求められて困る卒業生も少なくない。 

 

 看護師養成制度に詳しい林千冬・神戸市看護大教授は「病院側は学生側にメリットばかりを強調するのではなく、不採用の可能性や奨学金の返済条件など不利益な情報も丁寧に説明し、契約時に書面で合意を得るべきだ。学生側もリスクがあることを十分検討して選択することが大切だろう」と話した。 

 

 

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(まとめ) 

医療系の学校における奨学金やお礼奉公制度に関する様々な意見や問題点が挙げられました。

病院側や学校側の不適切な対応や説明不足、病院の労働環境の問題、採用条件と返済条件の不明瞭さなどが指摘されています。

借りる側も貸す側も十分な説明とルールが必要であり、納得のいく解決策が求められています。

看護師が人手不足である現状を考えると、制度の見直しや改善が求められるのではないかという意見もありました。

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・実妹が看護師です。病院付属の学校に入学し、そのまま病院に就職しましたが私が確認できた事実だけでも「夜勤・日勤のシフト変更間に休みを充てず連続勤務をさせる」「実妹が休みの日に必ず全員出席の勉強会を設定し無給で参加させる」などひどいパワハラが横行していました。就職に至っても「奨学金があるからやめられないだろう」という考えが病院側や古参看護師にはあるのかもしれません。 

 

 

・看護師でこの制度にさ大変助かりました。私は附属病院だったので実習の延長で就職した形となり、就職しても病棟の雰囲気や指導者や実習で関わった先輩方がいたので働きやすかったです。 

 

ただ、人員確保の目的で奨学金制度を導入している病院は多くあります。個人病院などでは指導者もつけられないほど人員がいなくて、事故も頻発、スタンダードな処置ではなくて病院独特すぎて他では通用しない様な処置なんかも…ひどい病院も多々ありましたね。 

 

学生の受験シーズンで病院選びはとても大変なことですが、慎重に選んでほしいと思います。 

 

御礼奉公辞退する人もたくさんみてきましたが、大抵は一括返金となっていましたね。看護師の資格を持っていて、次の就職先があればそちらの病院で負担してもらえたり、または学生ローンを借りれたりするのでその様に返金している方もいらっしゃいました。 

心を壊すほど病むくらいならやめるべきです! 

 

 

・御礼奉公そのものは生徒、学校、病院、地域社会とって有益な制度だと思う。ただ卒業後、能力的にその病院の業務遂行水準に見合わない人だと確かにどうしたらいいんだろう、学校も病院も困ってしまう。一見、奴隷労働に見える制度たけど、逆にどんなにやる気がなくても卒業さえしてしまえば就職先が決まっているとも言える。後々のトラブルを避けるため卒業条件に加え学業成績基準を設けては如何だろうか。それから採用されなかった場合の細かなルール決めも今後必要だと思う。 

 

 

・3人は就職拒否した訳じゃなく、そこで働く意志があったのに病院側が不採用としたなら払わなくて良いでしょう。 

資格が取れなかったとか学校を卒業出来なかったとか、採用試験受けなかったとかなら返済は必要だろうけど。 

そもそも学校で奨学金受ける時に不採用なら返済しなければいけない、と記載していないので、次回からきちんと記載して不採用の場合もありますよ、返済になるかもしれませんってわかった上で入学してもらう形にするしかないでしょう。 

それならこの学校を選ばないかもしれないし、それでもOKなら受けるだろうし。 

そもそも書いてないなら就職も含めたものと思うのは当然。勝手に不採用にしたんだからって言いたくもなりますね。 

 

 

・妹が正にそれで奨学金貰って病院附属の看護学校に行き看護師資格を取得してそこの病院で働いて居ます。 

気に入らない事が有り辞めたいが、 

辞めると奨学金の返済を求められる。 

結婚し、家買ってばかりで子供もまだ小さいから辞めれ無い!! 

人質にされてるだよ… 

と嘆いて居ました。 

親からは何も聞かされていなかったですが、 

長男の私の学費だけは出したけど、他の兄弟の分は出さなかったらしいです。 

相続の際、親の財産有ればシッカリ分与しょうと思って居ます。 

 

 

・「お礼奉公」の原型は、江戸時代からある女性の「人身売買」です。 

江戸時代でも、人身売買は禁じられていたので、給与を前借り(親の借金返済など)することで、女性を拘束して働かせていた。仕事は、商家の下働きから遊郭での売春まであった。 

特に、売春を専門に斡旋する業者は「女衒屋(ぜげんや)」と呼ばれて忌み嫌われた。 

このシステムは、明治以降も残り、戦前の合法的売春(いわゆる赤線)には、地方の貧しい家庭から若い女性が大量に売られていた。 

某元都知事の祖父は、実業家と紹介されるが、その実業とは「女衒業」で、売春防止法ができるまでは合法だった。 

ちなみに、未成年者への性的虐待が大問題となった芸能プロダクションの業界は、この「女衒屋」が看板を変えたところが多い。法律(職業安定法)も芸能プロダクションを例外扱いしている。 

看護の世界(付き添い人)も法律の例外の時期があり、その名残りが「奨学金」です。 

 

 

・私が入院した看護師さんも奨学金があり、3年は辞められないと 

言っておりました。 

今回は途中での返済ではなく、採用されない、しかも希望しているのに。 

これは学校側の問題なのではと思います 

半額で和解とかになるのかな、とは思いますが 

運用は気をつけないといけないですね 

 

 

・法人側が奨学金のデメリットを生徒側に説明していないのはまずいと思います。つまりは、就職時点で不採用になった場合は奨学金の返済義務が発生しますよと生徒側にリスクを伝えるべきです。そこが曖昧だから、トラブルになるのだと思います。訴訟はどうなるのか分かりませんが、法人側にはしっかりデメリットも含めて生徒側に伝え、理解してもらうよう努めて欲しいと思います。 

 

 

・なんだか病院側の都合のいい詐欺みたいな気がするなぁ 

確かに記事を見てると、病院側の訴える通りであるし、病院側の規約に従えば、学生たちの奨学金は無効になる。 

だけど病院法人の新人採用は病院側の都合で成されるのだし、投資資金の返済を狙っての作為的な不採用があったのではの疑いは残る 

 

働き方改革が行き届きにくかった病院や医療機関の経営もこれからは難しいという 

だけど人材も不足してる今、積極的に人に投資するのは、ゆくゆくは業界にとっても法人にとってもメリットだと思う 

訴訟がどうなるのかはわからないが、イメージとしては、病院の姑息さを感じてしまう 

 

 

・資格取れなかったり、他のとこ志望、看護婦にそもそもならなかったというならともかく、資格持って志望して落ちたから奨学金なしねは、きちんとわかりやすく明記してない限りキツイと思う。卒業生側は、誠実に対応している。好き嫌いなど、これだと私的な運用や、圧力かける原因になってもおかしくない 

 

 

 

・私は過去病院に勤めていた。 

病院は、職場としては昭和のままである。 

サービス残業、パワハラは普通にある。 

ハローワーク、労働基準監督署には、全ての夜勤のあるような中規模、大規模病院に監査に入ってもらいたい。 

勤務表など資料を見るだけでなく、社員から匿名でアンケートをとってもらいたい。そして、何らかの罰則を設けてもらいたい。病院も訴えられたときの保険に入ったりしている。 

人の命を助ける、預かる職場だから、厳しくなるのは分かるが、職場カースト上位の人だけでなく、下っ端の人も働きやすいように風通しが良い職場にしてもらいたい。 

 

 

・奨学金貸与契約時に、不採用の可能性やその場合の返済について明文で規定していないなら病院側に契約上の落ち度があるように思える。不採用即返済免除とはならないにしても、病院側の一方的な減額ではなく、何らかの法的救済措置を示すことが今後も考えると必要ではないか。 

 

 

・30代後半で看護師になった者です。 

私も働きながらの勉強、試験だったので奨学金を借りました。 

ただ卒後の就職でどうしても合わない病院だった…なんて事もあるかと考え、グループ病院の多い所を選択しました。 

結果、先輩ナースからのものすごい嫌がらせに遭い卒後半年で出勤出来なくなりましたが、系列の病院へ異動という形で再就職し、お礼奉公を勤め上げることが出来ました。 

お礼奉公の仕組みを無くすことはなかなか難しいと思いますので、借りる学生さんはよくよく選んで借りて欲しいものです。 

 

 

・看護師のこどもが離職しました。聞くとあまりにも労働環境がひどいもので離職率が高い職業です。確かに廻りにも看護師免許を持っていても辞めている人が多い。離職率の高い職業は職場に欠陥があります。病院も労働環境を見直すべきだと考えます。看護師が人助けの使命感だけで勤まる時代ではないと考えます。 

 

 

・焦点は奨学金を借りる前の説明や契約の文面に不採用時にどうするかが記載されているかまたは注意があったかどうかだと思いますけど、 

この記事からだと、恐らく学生側の主張が半分以上は汲まれるのではと思いますね。 

病院側の都合で不採用になった以上、やはりそれは考慮されないと学生側が不利になるばかりか公平性がないように見えます。 

 

 

・看護師の世界に一般の方が想像する就職難は無いのです。当院も数十人の看護士さんに働いてもらってますが、30年間、常時募集していて、希望人数が充足した事はありません。退職を希望する方を引き留める術は有りませんが、全員、次の職場を見つけてから退職していきます。医療施設は法律で従業員数が決まっていて、とにかく、売り手市場なので看護師さんは強気です。 

 

 

・子供が病院付属の看護専門学校に通っていました。奨学金を借りる予定は無いと話したのですが、学校からかなり強く勧められ借りることに… 

結局3年生の夏に体調不良の為退学することになりましたが、すぐに全額返済せよと連絡が来ました。奨学金は全額貯めてあったのですぐに払えましたが、本当に必要としている人からしたら大変なことですね。 

3年働いたら返済しなくていいとは説明されましたが、不採用だった場合の事は聞いてないように思います。 

 

 

・看護師をしています。 

 

看護学生への奨学金制度は一律ではなく、原則全員の就職を念頭においている病院もあれば、就職を約束していないものもあります。奨学金は大体月数万円程度です。 

 

基本的に、奨学金をもらった年数分勤務すれば、奨学金の返済義務はなくなります。それに満たないうちに辞めた場合、満たない分の年月分の奨学金を多くの場合、一括で返済することになります。 

 

新卒看護師の離職率は概ね10%弱と言われています。特に新卒看護師は急性期の大規模病院を選ぶ傾向があるので、結果として1年離職率が高くなりがちです。3年離職率となるとさらに高くなります。 

 

私は離職・転職のことを考えて申し込みませんでした。 

 

就職するまでは病院の担当者は良いことしか言いませんし、学生の目から病棟の中までは見えません。看護師は売り手市場なのでよほどのことがなければ就職に困りませんので、よく考えて利用した方が良いと思います。 

 

 

・私も看護学生の時に奨学金を借りました。最初からお礼奉公をする自信が無かったので、返済する予定で借り、病院に働き始めてから3年程で全額返済しました。個人的には看護業界ではこれからもお礼奉公は続いていく制度ではないかと思うので、自分に見合った内容の奨学金を借りる事をおすすめします。 

 

 

・不採用時の返還義務について明記していなかったのであれば、今回は病院側の落ち度になると思います。 

 

ただ、お礼奉公そのものを批判的に捉えて話が大きくなると、批判されて迄奨学金を出す病院は減るでしょう。結果、経済的理由で看護師を断念する人が増え、看護師不足に拍車がかかると思います。 

今回の病院側の落ち度の件とお礼奉公制度を直結して論じるのは、あまりいい方向ではないなと感じます。 

 

 

 

・自社職員確保のための教育機関と考えると、返済免除の条件が指定施設での就職なのは当たり前 

うちで働かないならこちらが負担した教育費用は返してください。も至極当然です 

どこの世界に他社で働くための人材を金をかけて育てる会社があるのか 

ただ今回の件は、本人たちには指定施設で働く意志はあるのに雇用条件に合わないからと施設側が不採用にしているので、だったら奨学金の申請時に就職時の雇用条件も盛り込むべきだと思います 

その上で、採用条件に合わずに他で働く場合には、支給した奨学金をいついつまでに返済してもらいます。を申請時に伝えるようにしたらいい 

 

個人的には採用後に借金奴隷の扱いされることも奨学金申請時に告知してほしいですね 

 

 

・いまの時代、看護師も人手不足なので、系列の看護学校を卒業し、国家試験にも合格したのなら、本来は是非にでも採用したいはず。 

それが採用試験の結果、不合格。 

 

ほかの奨学金受給者の大半は問題なく採用されているのに、この3人は不合格と言うことは、面接の態度とか採用を躊躇させる何か理由があったのだろう。 

 

奨学金の案内に不採用時の返済義務について記載がなかった問題と、 

不採用に至った理由に合理性があるかが斟酌されることになると思うけど、 

こういう場合、立場の弱い方が有利になる傾向があるので、 

病院側に厳しい判決になるんじゃないかな。 

 

 

・私も30年以上前ですが、働きながら看護師になりました。毒親で、挙句に蒸発し、施設で育ったので、この制度は大変助かりました。 

最初の2年は学生として、看護助手の仕事をして、半日学校に行っていました。准看取得し、上の学校へ2年行き正看護師になりました。卒後病院での義務は2年。奨学金は3年でした。学生時代は給与も低く(就業時間が短いので)大変でしたが、卒業後はしっかり給与ももらい、感謝しています。奴隷制度と呼ぶ人もいますが、3年働いて、奨学金は返還免除、学校に行きながら、働いて収入を得られる。普通に何かしらの学校へ行き、バイトしながら収入が不安定なら通いきれたか?と考えた事あります。 

夜勤が出来ないのを承知で入学したとありますが、病院側もその時はそのつもりでいたけど、退職者が出て、夜勤のやりくりに困った可能性とかはないのでしょうか。看護師は、人数だけでなく、正看准看の比率が決められているので。 

 

 

・どちらの言い分もわかる気がする。。 

奨学金の審査のときに、夜勤ができないとか情報は入っていたのでしょうか?それでも審査に通ったのなら、病院はその条件を受け入れて、採用すべきだったと思います。 

成績が良くても使えない看護師はいます。現場は多忙です。常に優先順位を考えながら動いています。判断も必要です。 

面接と心理テストで不採用というのが、この方々自身を物語っていると思います。 

 

 

・私も奨学金を借りましたが、面接の時に奨学金を借りるかどうかの意思確認をされた時、借りたいと思っています、と言ったら面接官が満足げに頷いていました。借りる=3年は働くであろう人材確保!だと思います。貸す方もそれが目的ですし、そのつもりだったのでしょう。採用されない人には成績やそれなりの理由があったのかもしれないのでなんとも言えません。 

あらかじめ伝えておいた都合を理由に不採用は無しだとは思います。夜勤が無理なら外来で採用もできたはずです。 

奨学金を借りたけど一年働き、残りは返済して辞めた人もいますし奨学金制度は有り難かった身としてはなくならないでほしいです。 

 

 

・私も12年前に同様の少額金を利用しました。 

1年間だけで月3万円だったので、仮に1年勤務できなくても返済は36万円でしたから、特に気にはなりませんでした。  

大きな総合病院でしたが、4年制大学の1年生は基本的に落としていたようです、就職後聞きました。  

あまり長い年数はお礼奉公は止めたほうがいいのかもしれません。普通一般的な奨学金制度にしたほうが良いのかなと感じます。 

 

 

・病院とそれに附属する看護学校ってたくさんあるけど、卒業生だからといってその病院に必ず採用されるかというとそんなことはない(採用はされやすいが) 

 

もちろん、病院での勤務を前提とした奨学金を貸して通わせるなら採用されて然るべきだと思う 

ただ、貸すことを決めた時点と採用試験の時点で評価が大きく異なれば、採用しないという判断はあるのでは? 

無利子だったり分割回数だったりで配慮は必要かと思うが、返さなくていいというのは違うと思う 

 

 

・私も同様のシステムの奨学金制度のある看護学校を幾つも見学し、そのうちの一つに進学、就職し奨学金を返済しました。 

どこの学校も就職が確実にできるとも、不採用の可能性があるとも聞いた覚えはありません。系列のいずれかに行くことと、規定年数就業しなければ残りは一括返済というのは聞いていました。冷静になれば不思議な点はあるのですが、当時は気付きませんでした。 

就職を前提とする点は納得ですが、「不採用」になれば一括返済となれば、借りるかどうか考える問題ですね。奨学金制度を利用しないとならない程度には金銭的余裕がないのに、卒業後数ヶ月で返済できるわけ無いですから。 

希望の病院の系列だとか、奨学金制度がメリットで進学先を選ぶ学生も居ると思うので、これは有耶無耶にしてはいけないことだと思います。 

 

 

・自治体でやっている奨学金で、市内で5年以上働く条件で返金しなくて良い制度もあります。今回のように、学校の系列で働く意思があるのに、不採用はちょっと可哀想だと思います。看護、介護系はあり得る事例だと思います。そう言うリスクがある事を事前に説明を受けていたのかが気になります。奨学金の書類にサインする際の説明時にリスクの話をしたにであれば了承の上なので払わないといけないと思う。 

 

 

・こういった事は法人側の勝手ルールなのだから返済なんてしなくて良いというのが正解でしょう。どえらいハラスメント。奨学金と言う事を根本的に改善して未来のための投資とした考え方をすべきだと思う。この法人は実名を公表して世間に周知させないと今後も同様なイジメを行う。 

 

 

 

・3年目以下の若い看護師か管理職かしかいない病院はこのパターンが多いですね。みんな奨学金の時期が終わったら辞める。 

3年目以下で日責、夜責当たり前。怖すぎます。よくわかってないのに人工呼吸器患者の担当とかね。病院側も附属学校からの看護師が毎年一定数確保できているから、看護師を使い捨てにしか思ってない。 

付属の看護専門学校があって、中間層がいない病院は要注意です。いい看護師ほど辞めていってます。 

 

 

・2年制の学校なら准看護師なのでしょう。 

看護専門学校には採用前提で入学しているのに、資格取得後に不採用は余程適性がないのか、人事担当者等の個人的な好みが反映されてしまっているのでしょうか? 

3人も不採用が出るのは多い気がしますね… 

万が一不採用の場合は、奨学金半額支払いと明記しておくのが今後必要なのかと思います。 

 

まあ、夜勤出来ない方は不採用で仕方ないと思いますし、100万円支払い他で就職するのが解決するのが妥当じゃないかな。 

 

 

・この制度自体は前々から素晴らしいと思っていましたが、まあ難しい問題ですね 

払わなくていいって方が結構いらっしゃいますが、バレない程度に意図的に落とされるように振る舞った場合どうなるのかって話にもなると思います 

命を扱う医療の現場に基準を満たさない方を易々と入れるわけにも行きませんしね 

数年も経てば環境等々で人も変わらない訳ではありませんし、貸付の段階で素晴らしい人だ!って思われたとて、いざ採用面接の時には…なんてパターンもあるでしょうから、病院側がしっかり契約書等等を見直す必要があるでしょうね 

 

 

・この三人は働く意思があったのに不採用になったのだから、返済したくないのは当然でしょう。裁判になるのは納得。 

ただ、奨学金を借りると辞めるハードルが上がりますね。私もイジメ・パワハラを受け適応障害になりましたが、辞めるわけにはいかないので別の病棟に移動させてもらいました。 

約束の期間までいなくても、働いた期間によって返却額が変わるので返せる金額なるまではやるしかないです。その病院が合わなかった場合は大変な思いをしますね。 

 

 

・これは興味深い裁判ですね。 

看護婦だけでなく、例えば理系の大学院生に、卒後就職したら免除になる奨学金を出したりなんてやってるでしょう。 

防衛医大とか卒後任官しないとかなり莫大な授業料等払うことになる。制度は違うが事実上同じような意味合いですよね。 

さて、卒業したり資格取得後にそこで働く意思があって、でも採用されなかったときどうなるのか。たとえば、防衛医大を出て医師免許も取得して任官の意思もあるが、自衛隊から不採用になった、となったとき、何千万円の授業料等を払えと言われるのか、これは考えたことがなかった。 

今回の医療法人ではそのようなことについての取り決めの明記が無かったようだが、その他のいろいろな場合どのような取り決めになっているのかご存じの方は教えてほしいです。規模はまちまちだが、払わなくて済むこと前提で過ごしている人が大半だろうから影響は大きいように思うのだが。 

 

 

・借りたものは返すのが当然だが、この制度に関しては少し事情が違うだろう。 

そもそもこの制度に申し込む学生は、当初から採用および返還義務の免除を期待しているという前提がある。 

申し込みの際にどのような契約のやりとりがあったのかは分からないが、一般的にお礼奉公=採用という慣習が成り立っているのだとしたら、事前の説明なく一方的に拒否するのは信義則に反すると評価できる。 

記事によると支給取消について定めた規定が存在し、そこに「不採用の場合」という記述はないという事である。 

当然に採用されることを期待していても不思議ではない。 

 

 

・もともと看護師不足で、看護師を確保するのが目的の制度。 

不採用など想定していないだろう。看護師免許を取得して、約束通りに就職希望して、病院等の方から要らないって言われたのなら、看護師に返還義務はないんじゃないの? 

 返還してもらわないと学校の経営を圧迫するのなら、その金額を不採用にした病院等に肩代わりしてもらうように、手続きを改正すればよいのではないか? 

 

 

・事実たる慣習という概念がある。明文化されていなくても長年そのようにやってきたものの積み重ねに対し、法律と同等の効力を与えようとする考え方だ。学業成績良好で資格も取得していれば、余程の素行不良がない限り当該学生たちは希望通り奨学金免除対象の病院に採用されていたし、それがあったからその専門学校に入学したのだと思う。それがコロナ禍もあり法人側は採用できず、不採用となった学生は不本意ながら別の病院に就職したというのがほんとのところなんだと思う。この非常事態はどちらの立場からも入学当時に当然に予想できたものではなかったから、どちらに非があるものでもない。裁判で白黒付けるよりは、お互い歩み寄って再度よい落としどころを探るのが現実的だと思うし、今後はそんなトラブルが起こらないようなルールの明確化(いわゆるお礼奉公についても)に力を注いでほしい。 

 

 

・医者まではいかないけれど看護師になるにもかなり学費や教科書代、諸々が凄くかかるんです医療系は。景気の悪い今の日本だと奨学金受けてる学生がほとんどじゃないかな。医療従事者が足りなくなる日本ならこれからは返還不要のシステム化された医療学校や大学を作ったほうが効率が良いのにと思う。 

 

 

・採用されない程度にしか育たなかったのは、ご本人の問題では?と思います。大多数が採用されないのであれば、そういう手口の商法かと思いますが、そうでないのであれば、本人の人格異常や技術不足となると思います。 

確かに無理やり従属されかねない制度のようにも見えますが、お金がなくてもその職業になるチャンスがあるので、否定的には思えません。もし無理やり従属が嫌なら自分でお金を出して好きに学べば良いと思います。人手不足を補いたい側とお金がなくてもなりたい側の利害関係が一致した話で、この制度自体を責めるような話ではないと思います。 

 

 

 

・4年制看護大学卒です。3年分の奨学金を借りましたが、労働環境が合わず、1年で退職しました。残りの2年分の奨学金を一括返済しました。こんなことになるんじゃないかと、お金に手をつけなくて良かったです。 

元々、学費に困っていたわけでもなく、系列病院に早期に就職を決めたかったので、奨学金を借りただけなのですが、私が辞める時に、同期の人や先輩は、私も辞められるものなら早く辞めたい、と話していました。 

ここで頑張らなかったら、どこに行ってもダメだと思うと、退職時に他の先輩に言われましたが、そんなことは絶対にありません。 

今は、違う仕事に転職しています。看護師のように夜勤をしなくても十分な収入です。順調に収入も上がり、労働環境も良くなり、本当にあの時、辞めて良かったと思っています。 

御礼奉公で3年働いてしまうと、疲れてしまい、転職する元気もなくなります。個人的には、早めの決断をおすすめします。 

 

 

・不採用なのに支払い義務はおかしい…と思う反面、根幹には何故不採用になったかという問題点があると思う。 

採用者全員が奨学金借りている訳ではないと思うので、面接や学校成績等がとても悪かったなど、何かしらの問題がり不採用だった事は考えられる。 

奨学金枠は決めていないのだろうか、グループ病院であれば最悪地方への就職なども視野に入れればどうにでもなるとは思うけどけれど。 

 

 

・私自身の30年近く前の話ですが、准看護学校入学と同時に病院に就職した時です。入学金を払ってくれる代わりに資格取得後3年働く事が就職の条件でした。その後高等看護学校に入学する時も3年働く事と言われました。救急指定の病院だったので勉強になるしきっちり勤めました。 

先輩は正看護師取得後2年で辞めると言ったら半額返金を求められ支払ったと聞きました。 

その時代はお礼奉公が当たり前でした。 

 

 

・自分も奨学金を借りましたが、今回の方々は社会人経験のある方々ですが、高校生の時に奨学金の説明を受けてもほとんどが口頭で受けた説明を信じてしまい、また、バイトの時と正社員での引かれる額の違いを把握しきれてなく、実際に働いて手取りがイメージと違うや、職場の環境などで病院を変えたいと思ったら一括返済以外認めない。という病院ばかりです。20代前半で100万200万一括返済出来る訳ないし、分割を認めないのは職業選択の自由を奪われる行為ですし、そもそも体育会系の医療現場が改善されない、上や古参が幅を利かせる環境があるから定着しないのを分かってほしいですが、結局お局に向かない人は辞めていく、他職種に行くで環境変わらず、若い子をお金で釣ってまた同じ事を繰り返すのが病院の現状です。 

 

 

・奨学金を受けているからと言って、絶対受かるはずはない。面接で落とした可能性はある。 

が、そもそも奨学金を出すかを決める時に、面接など色々しっかりやって審査した方がいいと思う。 

 

ただ、学生が実習とか経ている間に危険思想になって行ったりはありえるし、奨学金の判定した人と採用者が違ったり、看護部長が変わったりしていたら、選考基準が変わってしまう可能性はあるかな… 

 

結局は奨学金出す時点で内定って形を取るのが一番問題がなさそうかも… 

 

 

・子どもの話です。卒業後に大学付属病院に就職すれば奨学金の返済が免除されるという話を入学式後のガイダンスで知り申込みました。4年生になり採用試験の日程が複数日発表になり、その年度2回目の採用試験を受けましたが不採用になりました。その時は「次回の採用試験で受かれば良い」と思っていたのですが、大学から「一度不採用になると二度と採用はされない」と説明されお借りしていたお金はお返ししました。就職出来なければ返金するという約束なので私は納得して返金はしました。一般企業でも不採用になった場合は何日か経たないと受けれない会社もあるのは存じていましたが二度と受けれないとは…なので私の場合は申込み時に制約事項についての説明が無かった事に疑問を持ち続けていましたが声を上げる事は出来ませんでした。あれから10年…学生、親御さんの為にも制約事項について事前にしっかり説明されている運用に変わっている事を望んでいます。 

 

 

・考え方はいろいろあると思いますが、 

県立や国立の年間授業料の安い学校に入り3年間で200万円かからない所で病院の奨学金と県の奨学金かりて3〜5年働ければ変換義務無し。看護師になる強い気持ちと患者さんの命を預かる責任感がありしっかり仕事ができるのであれば幸せだと思います。 

それで給料25歳で600万円近くもらえば御の字じゃ無いですか? 

だって、学校に行くお金以上に借りて体きつくても普通の人以上に給料もらえて400万位の借金無し。良い職場に行ければ。 

 

 

・子供が公立病院で奨学金を受けていましたが、奨学金を受けるにも面接や学校の現在の成績の提出があり、受給が決定した時に採用の保証はありませんと文書に書いてあります 

その分採用されれば2年なり3年の奨学金はその年数勤務すれば事実上返還免除となり、医師看護師の特権でもあります 

100万以上一括で返還するのは大変だと思います 

せめて一般の奨学金の様に分割になればまだ良いのですが 

 

 

・そもそも奨学金であれば本来返済が必要でしょう。 

勤務すれば返済義務が免除されるという話なだけ。  

勤務するだけの資質が無いと判断されたというのが今回の病院側の主張ですよね。 

暴利の金利を取り立てるわけでも無く、返済してくださいと言うだけの話のような気もします。 

例えば、こういったケースの場合、真に能力がある場合は他の病院で奨学金制度の借換を出来ることもあります。 

実際、学生側の能力がどのレベルなのかはわかりませんが、この看護師不足の折で就業を断るというのは、それ相応に学生側にも問題があるのではないでしょうか。 

 

冷静に考えてください。病院側は頑張る経済的に困窮している学生にお金を貸してあげたということ。それに対し金利などの義務も課していないこと。 

学校を卒業時点で、仕事を任せるに足りなかったと言うこと。 

本当に学生側に問題はないと言えますか? 

 

 

・採用するかしないかは病院側が決めることであり、奨学金の返済免除は採用されることが条件と申込書に記載されているなら返すべきでしょう。 

ただし、今回のケースは奨学金申込時に採用する確約はない、あなたの能力次第ですよとはっきり説明していないことが問題です。 

訴訟の方は裁判所が判断するとして、病院側も落ち度があるのだから一部免除や分割返済などの配慮をしてください。 

 

 

 

・返済の必要はあると思うけどね。 

返済を免れるのは2年間勤務した場合であって、不採用になった場合は当然に返済の義務はあると思う。 

 

不採用の場合でも奨学金免除になるなら、他の就職した学生との均衡が取れないし、意図的に不採用になるように振る舞うことで逃れることができてしまう。 

 

 

・奨学金を貸与するときの書面に、どこまで明記してあったかですよね。 

病院側が分が悪いような気もするけど、訴訟を起こしたのは病院側なので、よほどの自信があるんでしょう。 

記事の後半にある、奉公期間が終わる前に退職した場合も、個人の自己都合で辞めたのなら、残債を払うのは仕方のない事じゃないかなと思いますけど。 

 

 

・これはどちら側にしてもトラブルでしょう。 

初めの取り決めはしていたが、、、の後の結果に出てきた看護学生の時からの雇用の適当性(職員としての態度など協調性と看護師の役割使命に対する心構えとか、)資格は有るが認め難い今後のそれらの問題が大きい等以外は考えられないでしょう。 

それは大手も一般会社や個人店舗等にしても同じ事でしょうね。 

 

 

・40代男性看護師です。20数年前、御礼奉公のため附属の病院に就職を希望しましたが、面接でオペ室希望しませんか?と聞かれたので、自分の希望の部署を伝えると、「縁がありませんでしたね」とその場で不採用を伝えられました。当然奨学金は全額返済しました。当時はそれが当たり前だと思っていましたが、この記事を読んで思う事はたくさんあります。 

 

 

・3人は看護師資格を取得し、卒業後は法人の病院での勤務を希望したが、採用試験で20年7月に不採用とされ、別の病院に就職した。他の受給者の大半は採用された。       報道 

 

約15人の中で 

この3人だけが不採用になったのですね‥。 

 

何が問題で不採用になったのかは 

分かりませんが‥ 

 

働く事が条件の奨学金ですが 

こう言う、働く事ができない場合の 

規定は、はっきりさせないといけませんよね‥。 

 

 

・自分は医療系なんでわかるけど、そもそも看護は人間的な要素というか、向き不向きがあるし、なぜこの人看護なんて就職したんだろうと言いたくなるくらい、やる気も責任感も無い人間もいたりする。 

昔はそういう人間は実習で落としたりもしてたけど、今はそれすらパワハラ扱いされるもんだから、あとは国試さえ通れば、問題ある人間でも看護の資格を簡単に得られてしまう。 

ここの記事の内容だけではわからない裏側があると思う。相当酷い人間だったとしたら、不採用もあり得るし、奨学金を返せと言いたくなる法人の気持ちもわかる。 

 

 

・これは病院が看護学生に援助することで、その病院で働く看護師を確保するという相互補助のためのもの。 

そしてその奨学金を借りるために面接が行われる。 

その面接は実質、採用の面接である。 

 

おおまかな条件は 

・資格取得の有無に関しては病院によって様々だが、卒業後その病院に就職すること。 

・たいてい3年の労働義務が課せられる。 

・上記2つを満たすと返済免除となる。 

 

不採用という形で返済義務を課すというのはおかしい。 

そもそもこのシステムも疑問視されてきた。 

1年次にその病院の奨学金面接が行われるので、実習などで見ていないので、その病院の実態を把握しにくいことや、3年という労働の拘束という点。 

そして3年後に支払い分の返還という病院も多いため、結局のところは収入への圧迫が変わらない。 

それと学費をまかなえる分ではなく、日本学生支援機構の奨学金の併用をしてるものも多いのでより圧迫は増す。 

 

 

・四年制大学で800万円の授業料を払い資格を取るか。中堅の高校も受からないレベルの学力でも入学でき、タダのような授業料で資格をとるか。ライセンスの価値は同じ。いろいろな手段があっていいと思う。片親だから貧乏だから、シングルマザーだからと安価で必死に資格をとられた方は感謝しているだろうし、まあこういう考えの人もいます。 

 

 

・学生の中にもときにモンスターがいます。つまり最初から踏み倒すつもり。特にこの3人は社会人入学生ですので、自分のことしか考えてない人なんだろうと思います。さらに、コミュニケーション能力も低く取り扱いがかなり難しい人なのでしょう。病院としては こんなやつマジで要らん と思ったのでしょうね。教員としては、学業成績だけでなく、人物をよく見て奨学金の手続きをしたほうがよいでしょう。 

 

 

・似たような環境で働いたことが有ります。新聞奨学生という制度でしたが実態は「奴隷」そのものでした。「弱みを握られた人間がいかに扱われるかいうことを骨の髄まで叩きこまれた」という意味では大変勉強になりましたが、あの時の恨みは30年たった今でも忘れられない。お金に関して「善意の第三者」はいないという現実を若者には知って欲しい。 

 

 

 

・当該訴訟提議の決裁は当然、病院サイドの医師看護師などを含むトータルの経営会議のようなものを経て行われているものと思われる。 

事務方の一存ではなく、それぞれ専門職として患者救済に携わる立場にある先達が、新たに同胞たらんとする志を踏みにじる行為を行っているのであるから理解に苦しむ。 

少なくとも看護師等の資格試験に合格している者に対し「仕打ち」ともいうべき行為かと思う。 

負け筋訴訟を堂々と提議する集団合議知能・頭脳水準たるや、医療過誤を起こすレベルであるということを我々一般国民も常に念頭に置いておく必要があると確信してしまう。 

本件とは別だが、医師・看護師に関しては一般国民に業歴を一般公開するシステムが必要なのではなかろうか。 

生命保全軸であるから、医師・看護師・患者相互にメリットがあると考える。 

我が国一般国民は医師・看護師を無条件に尊崇する傾向が強いが、それは最早、ばかげているということだ。 

 

 

・奨学金パンフのとおりに勧誘し、就職を希望したにもかかわらず不採用にしたのであれば、この訴訟、病院側の方が不利かなと感じます。 

もし病院が勝訴した場合、学生には少々強引にでも貸し付けておけば、余裕のある時には人材確保の口実(学生にとっては選択の自由がない上に辞められない)に、余裕がない時には人件費カット&貸付金返済でダブルメリット(学生にとっては、就職できない上に貸付金返済を迫られる)。 

どうみても、病院側だけが得するようになってしまいますよね。 

 

 

・御礼奉公は防衛大学校にもある。看護学校だけでない。昔は教員にもあり、確か15年位勤めると奨学金を返さないで良くなった。私の大学の同級生の半数近くは利用していたので親の仕送りなしでも卒業した。年収の少ない家庭でも大学を卒業した。恵まれない家庭でも大学に行けるのはありがたい。 

 

 

・自分もこのお礼奉公をうけ4年勤務のところなんだかんだ6年働いた。学生時代の面談だけで、退学や国家試験合格できなかったり、規定の年数勤務出来ない場合は一括返済と言われていた。畏まった就職面接を受けなくていいし、働いてる期間ボーナスも給料も出るし制度としてはよいと思う。このケースみたいに卒業後に試験、面接、合否があるパターンはなかったし、奉公契約する前にその説明がなく不採用で金返せってのは酷いと思う。ちなみに職場に馴染めなかった同級生は2年勤務のところを1年でお金をため一括返済して地元に帰っていった。 

 

 

・奨学金が人質に取られていると思う。 

 

だが、看護学校、大学病院等の場合、医療従事者が不足している遠隔地や 

人手の足りない救命救急への派遣という、新人医師を含めたお礼奉公はあっても良いと思う。 

 

苦労はすると思うが、若い医療従事者には研鑽を積む経験になると思う。 

 

安易に負担やリスクを伴わない科の従事者を増やしても 

人的バランスが崩れるだけだと思う。 

 

 

・そもそもの奨学金の捉え方が間違ってて、借りたものは返すのは当たり前なのよ。それが前提の中で一部の条件付きの返還をチャラにするとこもある。ただし、それが絶対ではなく、あくまでも借りたものは返すという前提は変わらない。それこそ高校等の入学料免除になる推薦入試等と同じで、推薦されてチャラになればもうけもんぐらいなんだよ。だからみんな必死に勉強して成績アップして推薦に選ばれるようにと頑張るわけ。それとも看護の奨学金も同じ。内定もらえるのが当たり前ではなく、奨学金の返還を免除にしてもらうためにみんな必死こいてその枠を奪い合うのよ。免除が当たり前ではない。 

とはいえ、説明責任は果たしてるのかとかもあるし、看護師不足の世の中、若い世代を門前払いすれば結局最後は自分の病院が困るだけだと思うけど。 

 

 

・そもそも返済義務のない奨学金など、よっぽど優秀じゃないとあり得ないという通念は、一般的な学校ではある。さらに、奨学金とはそもそも借金で、普返済義務があり、その病院で働いた、そのお給料を返済に充てるというのは聞いた事がある。 

必ず採用すると約束は普通はしないと思うが。 

それがない限り、返済義務はあると思う。教育は受けた、資格も取った訳なので。 

学校に通う、イコール就職へのパスポートという学生の意識は、どこで判断されたものだろうか。 

 

 

・不採用の場合の記載がないのなら病院側の負け。ある意味勉強代。 

それを活かして次年度より、 

希望しても不採用の場合がある=返済の義務アリ 

将来性も踏まえて看護師に不適格の判断した場合、奨学金を打ち切る 

などの記載を入れた方がいいと思う。 

 

 

・一般的にはデメリットの面も紙面で残しておくべきことで、 

これは学校側の詰めが甘かったように見える。 

 

とはいえ、就職先は学校ではなく法人なので 

学生側の主張ばかりが通るわけもなく 

本来なら借金だから返すのが当たり前。 

採用され2年勤務して初めて免除される制度というのは 

高卒の右も左もわからないような子じゃないんだからわかってたはず。 

大の大人がそこのところを「説明がなかった」などと駄々こねる前に 

聞かなかった、疑問に思わなかった不備もあったのでは。 

 

また、夜勤についても聞かれるのが 

最初からわかるでしょうに 

なんで前もって家庭内のことを対応しなかったのか。 

他の人達と同じように仕事できる環境でないのはわかるはず。 

 

そもそもテスト以外のところで不採用というのは 

なかなかレア。 

よっぽど採用できない人物であったのではないかと想像する。 

 

 

・3人とも働く意思があり看護師免許もある。貸し付け段階で面接も済んでいる筈で不採用なら返す必要はないでしょう。私も嫁や結婚前の彼女が看護学生で2人ともお礼奉公ありだったが、朝は学校、昼から及び土曜は終日は当該病院で仕事。内容は看護師が嫌がるシモの世話などの今で言う介護の方がやる作業で時給はなんと500円(最低賃金は800円程度)。そこから寮費(六畳2人部屋)光熱費、白衣のクリーニング代など引かれて税引後の手取りは月五万円程度。 

はっきり言って奴隷制度です。 

 

 

 

・奨学金は借金なので、大前提は返済しなければならないのでしょう。 

免除条件が病院からの採用、借用書なり契約書が存在し、その旨記載がないなんてことはないと思います、 

 

募集要項に書いてないからという理由では弱いんじゃないかと思います。 

採用するかどうかは、雇用契約で条件付きの消費貸借契約とは別もの。 

 

したがって、訴訟したとしても原告が負けるでしょうね。 

 

 

・本人が系列病院への就職を希望せず断ったのなら返済は当然だけど、系列病院へ就職したら返済免除を謳って募ったのであれば、本人が就職を希望している以上は、病院側は系列病院のどこかで採用する意思は見せないと(現実的に看護学生が断りたくなるような病院であってもよい)厳しいのでは? 

そもそも不採用の場合は返済免除せずと募集要項に記載していなかったのであれば、不利益変更を一方的に押し付けるのはダメだろう(そう思っているから返済額を減額してあげようという話と思うが) 

もしよほど素行が悪いとか成績不振だとか人間性に問題があるとかなら、自分の系列病院で取りたくないような学生を卒業させちゃダメだろう。 

系列病院への就職で奨学金が返済免除と謳って貸与者を募集して、実際は不採用にして返済しろという高金利金貸し商売ができてしまので、規制して欲しいけどね。 

 

 

・看護師、保育士、介護士を志してくれる若い人はありがたいと思います。25歳までの年齢制限を設けるなど、何かしらの区切りは設けつつ、その年齢までで各職を目指す人に対して、試験的にでも国がもっと手厚い援助ができないものかと思います。 

 

 

・退職するときも自己都合の場合と職場都合とあるから 

この件は職場都合に当たるので支払い義務はないかと思います。 

でもコロナ下の時はどこも人員不足で切り詰められる状況では無かったのに不採用にしたのには何かしら言えない理由があったとしか思えない 

看護師も医師もどこも引く手あまたで時給も高騰し医療業界はコロナバブル状態でした 

精神科だからとか関係ない状態でしたよね 

なので成績だけではない本当の不採用理由を公表しないのは病院側の配慮なのではないのかな?と疑ってしまう 

 

 

・奨学金を貸与する際、病院側は将来採用することを見込んで本人と面接するなりして貸与しているはずです。 

奨学金をエサにタダで学校に行かせてあげると言いつつ奨学金を貸し付け、病院が運営する看護学校は、それを徴収し運営を維持する。 

そして、後から病院が不採用を理由に貸し付けた奨学金の返済を求めるのは新手の詐欺と同じではないでしょうか。 

こんなスキームがまかり通るとは到底思えません。 

 

 

・就職希望しているのに不採用は厳しいな。採用条件に合わなかったかも分かりませんが不採用とするなら返還義務は放棄しなければ。私の娘も妻も看護師をしてるが夜勤も有り業務が多くて仕事が辛いし人手不足だと言ってる。不採用をした病院は不足していないか勤めてる看護師に聞いてみたい。 

 

 

・奨学金に値する学生であると判断して、入学させて、3年間自分の所の学校で教育した人間を不採用にするって、自分のところの教育内容に自信ないのかな?と思ってしまった。 

3年間の様子をみて、学業は問題なくても、不採用にしたい人間的な何かがあったのか? 

 

なんにしても不採用の場合の規定がなくて、本人たちは働く意思があるなら返済は不要だと思う。 

 

 

・お金は返す事になるだろう。 

 

借金だから返す必要が原則あるが、系列病院に就職することを条件に免除になるという話。 

看護師は足りていないので、全入なのが実態だが、別に病院は雇用を保証してないし義務もない。 

 

病院は看護師が欲しいが、誰でもいいワケではないというのは至極当たり前。 

 

心情抜きにすると、学生側に勝ち目はないでしょう。 

 

 

・採用されなかったのは仕方がない。 

精神科は向き不向きがあり、不向きの人が患者様と向き合ったときに 

トラブルになるのを分かっていて採用はしない。 

借りたお金は少しずつでも返すべきなのではないかと考える。 

友人知人や金融機関から借りた場合は、必ずお金を返すでしょう。 

看護師資格取ったのだから少しずつでも返せば良いのに 

訴訟を起こす人と一緒に働きたくない。 

私は、働きながら学校に通ったので 

自分の稼いだお金で学校に通ったからなんか理解することができない。 

 

 

・これは双方色んな矛盾や課題が噴出する事案ですね。どのように解決するのか、何がこのケースの場合正しい裁定となるのか結論を知りたいです。学校側の資料では、附属病院に行かなかったのではなく不採用になった場合のケースについて明示されていない辺り焦点となりそうです。 

 

 

 

・平成初期に勤務してた病院は(私は事務職)100床程度の小さな病院だったけど、市内の大規模私立大学医学部の系列で。看護師の人材確保は総師長の重要な役割で、主に離島など高卒以後は家業以外には就職先がないような地域に高校新卒者を探しに回ってた。「逃げようがない子(師長の言)」を確保して系列大学病院付属の看護学校に行かせ、准看護師になってうちの病院で3年勤務したら奨学金返済が免除される契約。返済して早期に辞めていく人もいた。社宅はあるけど同じ病院勤務の看護師の先輩ばかりで逃げ場はないし、看護師になるのも大変だなあと感じてた。でも、事務職は有給休暇はほぼ取れなくて産休予定になったら(違法だけど)退職勧奨が露骨で。看護師職は産休はきちんと取れてたので、看護師職だけがきつかったわけではなくて、全体的にブラックだったあの病院。 

 

 

・これは奨学金借りる前によく考えた方が良いですよ。  

系列病院で働いたら……って、要するに給与天引きで学費を支払えってことですからね。 

その期間、驚くほど給与安いんですよ…。 

 

それなら他で借りて、できるだけ給与が良いところで働いて返していったほうが精神衛生上良いです。 

要するに、返済期間中は多少無理難題言っても辞められなくするようなシステムですからね……どうせ2年後辞める前提で使い捨てのような扱いを受け続けます。 

 

 

・私も30年以上前に看護師になった者です。「お礼奉公」ありまたしね。「3年勤めれば奨学金免除」っていうの。私の頃は「学費自体は無料」で、付属の病院と県から「月々2万円弱」くらいの「奨学金」という名の「お小遣い」が支給され、返済義務があるのはその「奨学金(お小遣い)」でした。そのくらい当時も看護師は不足していたわけです。私の感覚からすると、看護学校の「奨学金貸与」って「看護師足りない!」からの「奨学金返済3年勤めれば免除するから、頼むからうちに就職して」っていうのが基本的な性質なんだと思った。だから不採用になるなんて考えもしなかった。確かに「そうはいっても不採用」ということもあるでしょうし、その場合の奨学金返済について明記がないのは痛いですが、「うちの病院に勤めれば免除」という条件で借りた奨学金、「不採用だから返せ」は「ちょっと話違くない?」とは思う。 

 

 

・勉強や実習を頑張って、久々に難しかった国試の必修を突破して、見事に看護師免許をとられたのですね。就職を不合格にされたのは、現役生ではなく社会人。全国どこでも社会人看護師に対する同様のいじめが横行していることがわかりました。新看護師さん、頑張ってください︎負けないで︎応援しています︎ 

 

 

・採用できないような学生に奨学金を払う方に問題がある。そもそも奨学金は、優秀な学生に対して、学費を援助するからうちに来てねっていうものでしょ。 

病院が不採用にするってことは、奨学金も返さなくていいから来ないでっていうくらいの意味合いがあると思うけど。 

なぜその学生に奨学金を払っていたのかが疑問。 

 

 

・職業選択の自由 という権利があるのですから、 

奨学金の返済免除の条件に就職先を紐づけるのは 

違法にしたらいいと思います。 

逆に成績優秀者の奨学金の返済免除は”あり”だと思います。 

 

日本の慣例なのか、このような”囲い込み”或いは”強勢”はお互いにとって 

いい結果を生むサイクルだとは思いません。 

 

時代は既に令和です。 

従業員と雇用主は平等でなければなりません。そこに制約がかかっては 

ダメだと感じます。 

 

 

・そもそも入学時に奨学金を希望する全学生が採択されるんでしょうかね。 

例えば100人奨学金の採択枠があるのにかかわらず、系列病院での就職採用枠が50人だった場合半数は返済の義務が生じる。経営者はそこまで考慮して奨学生の採択しないとダメなんじゃない。 

 

 

・少なくとも貸与の時点で分かってた事を理由にするのは不誠実だな。 

採用試験なので基準に満たない者を不採用にする自由はあっていいとは思うが、それなら系列病院の基準を満たすようにしっかり教育する必要があるんじゃないか。 

奨学金の給付する条件にお礼奉公ってのは一定程度は仕方ないだろうけど、奉公先から断られたら返済しろってのはちょっと理不尽だよな。マッチポンプ感が拭えない。 

 

 

・返済義務が生じるものは、奨学金との名称は使用禁止にしましょうよ。 

借金なら、普通に学生ローンとの表現にすべき。 

そして、3年勤務したら借金を肩代わりすると言う仕組みで。 

 

学生へ借金との認識をさせず、安易にカネを借りる様に仕向ける、騙し打ちみたいな。。。止めようよ。 

 

 

・事前交付のパンフレットやその他の書類で奨学金の返済についての記載がニュース記事に記載してあるのみの場合、法令にのっとれば返済義務は生じないでしょう。 

この手の内容は聞くとSIMフリーを思い浮かべます。分野は全く違えど社会に必要という点では同じですね。 

看護師という公的に必要な職業におきましても奨学金を全額国が負担するようにすれば良いと思います。その代わり卒業後に必ず就職先は病院やクリニックにするというダケで良いと思います。 

しっちゃかめっちゃかになっている大阪万博に何百億を支出するのであれば、一人当たり180万円としても年間で500人で9億円。 

でっかい輪っかが300億でしょ?30年は持つやんww 

 

 

 

 
 

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