( 166526 ) 2024/05/03 16:32:44 2 00 円相場乱高下、財務省は介入に「ノーコメント」貫く…投機筋との攻防は長期化の可能性も読売新聞オンライン 5/3(金) 8:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/43c2143751a304ab69aa9137cb61eba49088b82c |
( 166529 ) 2024/05/03 16:32:44 0 00 財務省
外国為替市場で、対ドルの円相場の値動きが激しさを増している。2日早朝は1時間足らずで4円超も急騰し、市場では政府・日本銀行による円買い・ドル売りの為替介入があったとの見方が広がった。政府・日銀は介入を公式には認めていないが、円売りを仕掛ける投機筋との攻防は、長期化する可能性もある。
【図表】政府・日銀による円買い・ドル売り介入の実績一覧
介入を指揮する立場にある財務省の神田真人財務官は2日、出張先のジョージアの首都トビリシで報道陣の取材に応じた。介入については「ノーコメント」を貫いたが、「必要な場合は、機内にいようが、海外にいようが、対応を取る」と投機筋を強くけん制した。
円相場が1ドル=160円台前半から154円台まで上昇した4月29日は、5兆円規模の覆面介入が行われた可能性がある。この日は祝日で東京市場は休場しており、対ドルの円相場の取引が少ないことから、介入効果が大きいとみなされた。
2日は、ニューヨーク市場が閉まる直前の午前6時前、1ドル=157円台半ばから、153円ちょうどまで急騰した。4月29日よりも相場が円高の水準にある中での介入は、市場関係者には予想しにくかったとみられる。外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏は、「神田財務官は、24時間態勢で準備していると発言してきた。いつでも介入できると知らせるアナウンス効果を狙った」とみる。
日米の金利差は解消しておらず、円相場が一時的に急騰しても、円売り・ドル買いが優勢であることは変わらない。三菱UFJ信託銀行の酒井基成氏は、「円安が収まらない中で急変動が起きれば、今後も介入を繰り返す可能性もある」と指摘する。
長期戦となれば、介入に必要なドル資産がどれだけ残っているかが焦点になる。2022年10月に実施した介入では、1日で5・6兆円分のドルを売った。
元手となる外貨準備は3月末で1兆2906億ドル(約200兆円)。このうち、ドルであればそのまま介入に使える「預金」は1550億ドル(約24兆円)ある。米国債などの「証券」は9948億ドル(約154兆円)あるが、介入に使うには、売却してドルに換える必要がある。「処分しやすい短期債を入れても、使えるのは50兆~60兆円で、枯渇の懸念もある」(市場関係者)との見方がある。
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( 166530 ) 2024/05/03 16:32:44 0 00 ・通貨をコントロールするのは禁止だし、コントロールする気もないんだけど、投機筋による短期的な相場操縦まがいの取引は牽制しなければならない。かと言ってそれを正直に言って短期の動きに合わせるだけだと見透かされてカモにされる。だから中長期では気にしていないターゲットプライスを設定してこれ以上の変化を許さないという意思を市場に伝えないといけない。舵取りが難しいすよね。
・機関投資家の多くはこのタイミングで自動的に利確を入れ、 このタイミングでは買い戻すというアルゴリズムに従って自動的な売買を行う。 こういった波の荒い時に船を出す素人は大概が転覆し、海底に沈む。 まあ、ごく一部は大金を手にするわけで、そういう力のある方はぜひ頑張って欲しい。
・為替介入すけば、それだけドル外貨保有高が減少する。円の推移など一時的にしか過ぎない。 根本は、経済力の差、日米のGDPの差はどれだけあるのか? しかもアメリカには国債の発行制限があり財務の健全化を保つ機能が、正常に働いているが、日本は何もなく無尽蔵だ。 金利を上げて円高に誘導しても、何も解決されず、円安は進行していくのだと思う。
・今の市場における投機筋の影響力の大きさも浮き彫りになったというか。短期でこの規模という、一定の介入効果もあったと判断するのか。 ひとまず140円台で落ち着けば良いですが、いかんせんトレンドが変わる理由が無いのは辛いところ。GW明けには再び円安に振れるのではないかと思うがどうだろう。 今回の雇用統計は注視ですが、発表後の乱高下の後市場の判断にも警戒ですね。
・今回の介入は日銀、米国との連携プレーと絶妙のタイミングが決まって、160円から153円へと7円引き下げたので成功を収めたと言える。 神田財務官がシナリオを描いたと思われ、彼の剛腕ぶりを改めて感じた。 ただし介入が一段落したと市場が判断すると、また円安方向に戻っていく流れは変わらないと思われるので、日銀の早期利上げが待たれる状況。
・ポンド危機のときもそうだったけど、中央銀行とヘッジファンドの攻防は見ごたえあるな。あのときはイングランド銀行が一日で公定歩合を1.5倍の15%まで上げたけど持ちこたえられなかった。今回の日銀は未だに超低金利だからヘッジファンドは足元見てると思う、円安がかなり進行するか金利が急激に上がるかのどっちかになりそうだ。
・円安トレンドは変わらないという意見が多いですが、日本かこれから金利が上がり欧米は金利が下がる局面です。前回為替介入時は米インフレにピーク観測が出たタイミングで10年債利回りは4%まで下がりました。
為替介入のタイミングはFOMC後等のイベントに合わせているので、各国中銀の政策に歩調を合わせるタイミングとリンクしています。
つまり、トレンド転換のタイミングに上手に合わせているということです。
・確かに物価はあがるけれど円安で儲かる企業も 多いし海外から工場や企業は戻ってくるので 日本に雇用が生まれ悪い面ばかりでは無いと 思います。 70年代80年代を知ってるものからすれば 例えば海外モノのワインやウイスキーは 昔は高級品だったけれど 今は円安であっても日本企業が海外メーカー の代理店になったせいで安く提供されてるし 昔に比べたらまだ良いと思うし 逆に雇用も生まれ徐々に良いのでは無いかと 感じますね。 入れ替え時期はバブル期崩壊数年のような 大変さはあるかと思いますが。
・膨大に積み上がった外貨準備金を使って円を買っているので問題ないし、効果的な対応かと。ドルを安く買って高く売る理想的な投資のセオリーだったかと。いくら儲かったんだろう。
新NISAや日米の金利差と米国のインフレが主な原因なので当分は円安方向は変わらないと思いますが、為替介入でしれっと利益を上げるのは抜け目ないないですね。
・日本政府は、GDPの2割にのぼるアメリカ国債を外為特会で保有しているようだ。 またこの外債は、1ドル🟰108円の時の物が大半らしい。 ということは、今回のドル売り円買いの為替介入で、莫大な為替差益が発生している。 円安で大変だというなら、この為替差益を使って国民に対して一人当たり30万円づつ配って還元してはどうか? ケチくさい減税よりも、効果抜群。 円安による経済対策として申し分ない。 増税やステルス増税に躍起になるより、このメリットを国民全体で享受すればいいのに。
・今回、投機筋を円安誘導に導いてしまった直接的なきっかけは、やはり先月26日の日銀総裁の円安が基調的な物価に影響を及ぼすかどうか注視するとの発言により、これを円安容認と受け取られてしまったことだろう。 やはり中央銀行総裁の不用意な発言は要注意だ。 基本的には日米の金利差の基調は変わらず、日銀が為替介入しても直ぐに円安に押し戻される。 次回の金利引き上げは、住宅ローン金利や中小企業向け貸出し金利に影響を及ぼすだけに、日銀が慎重なのは理解するが、相当次回の利上げは政府や世論からの圧力を受けるものになるのではないか。 しかし、米国が現状で利下げ出来ない状況下、この円安の流れを変えるには日本側の金利引き上げしか手はない。円安による物価上昇は国民生活全体に影響を及ぼすだけに、やはりここは円安の抑止が優先されるべきだろう。
・先月26日の日銀総裁の円安が基調的な物価に影響を及ぼすかどうか注視するとの不用意な発言をしたのが最大の原因だと思う。 基本的には日米の金利差が大きくある限り゙、日銀が為替介入しても直ぐに円安に押し戻されると思う。 そのために、日銀財務省が隠れてまで為替介入をせざるに入った事に、日銀総裁は発言に責任も持つべきです。
・これは日本潰しを狙う投機筋との経済戦争だ。 その点、日銀植田総裁は発言に気を付けてほしい。不用意な発言で、円安を招いていることは明らか。また、岸田総理も米国まで出かけたのだから、演説をやらずに実務をしっかりとやってほしい。 いずれにしても、日本の力を結集して戦いに勝利してほしい。
・円買いに5兆円以上使っているけれど、植田さんが会見で円安容認の発言をしなければ160円に届くほどの急激な円安はなかったでしょう。 であれば限りあるドルを売る必要もなかったかもしれない。
FRBのパウエルさんも利下げする気がなくとも、利下げの準備はできていると発言したりして市場をけん制はしている。
植田さんも自分の発言で市場が動くというのは意識してほしい。
・通貨というのは、金利差だけで決まるわけではない。ましてや為替介入というのは、何度も長期間やるものでは無い。円安から円高に、方向転換させるためにやるものだ。ドルに対する信任は、今回のドル高で地に落ちただろう。これは日本だけではなく、決済通貨としてのドルの役割は終わったという事だ。今後は、世界で脱ドル化が進むのではないか。
・かつて円高を是正する介入のときは米国が制裁していたことがあった。日本や韓国を為替介入する悪者と認識していた。しかし今のところドル売り円買いを堂々とやっても米国は特に否定的な反応をしていない。 米国としては、貿易の主敵が日本から中国へと移り、日本の輸出産業が衰えて貿易摩擦の問題を気にしなくてよくなったから、ドル高を容認しているのではないか? しかし日本に残る輸出産業は明らかに決算で恩恵を受けるので、このままずっと円安が続くことはないだろう。
為替介入は日米が共同で介入してこそ効果があるわけだし。
・為替レートとは外国為替の取引における外貨との交換比率を決定するための概念。基軸通貨であるアメリカドルに対し固定相場制や変動の緩慢な通貨バスケット制を採用している国が多い。国際的な金融取引や貿易の決済に利用されることが多い米ドルとの為替レートは重要視されている。国間の物価を比較することによって、適正な為替レートとおおよそのトレンドがつかめる。国際的な一物一価の法則の適用により、為替レートを説明するモデルを「購買力平価説」と呼ぶ。国際市場に製品を輸出している場合、一物一価の法則により両国の輸出品価格は同一となる。輸出工業労働者と国内サービス業労働者の賃金に一物一価の法則が働いた場合。非貿易財が存在する場合に、実際の為替レートと購買力平価には差が生まれる。東京で散髪することとホーチミン市で散髪することは、投入財の価格が違うという見方。 まあ放っといてもそのうちなるようになるわ
・投機筋は別に日銀を打ち負かそうとしてるわけではないのでは。 儲けられるならやるんだろうけど。 ここのところの話で言えば、円安ドル高の地合いだったこと、財務省が介入やるやる詐欺をして円買ポジションが貯まってしまっていたことで、円買ポジションの損切り狙いで円売りを仕掛けて儲けようとしただけかと。 なので一気に円安が進んだのは介入するする詐欺のせいとも言える。 で、今はと言うと、円買ポジションがかなり損切りさせられて、今度は逆に円売りポジションが溜まってきてるとしたら、今度は投機筋は円買いを仕掛けて来るかもしれない。 そうなると介入するまでもなく円高になってくれる。 どちらにしろ投機筋がどう動くか次第ですね。
・マイナス金利解除で大幅な円高になるはずだった。 昨年末の植田総裁のチャレンジング発言で円は急騰したようにね。 ただ、度重なる日銀要人による失言、円安ウェルカムとも取れる発言によりマイナス金利解除したのに円は急落してしまった。 完全に当局の不手際が原因です。 今回、遅すぎる介入で無理やり円高に持っていっているが過去2回のようにはいかない。 アメリカの利下げまでは何度でも介入する姿勢がないと投機筋に繰り返し狙われる。 短期的に利用できるのはあと20兆円弱とのことだが米国債を担保にほぼ無制限に介入できる。 ポンド危機のように簡単にいくとおもってるHFはないだろう。 イエレンが何を言おうが僅かでも怯んではダメだ。 こういう勝負事では舐められたらだめです。 150円から160円まであっという間に円安が加速したのは舐められたから。 金融当局者間で密に連絡をとりつつ舐められないようにしてもらいたい
・ここまで円安になり、メディアや世間で国力の低下などと騒がれると、「いやー自分の周りの環境、昔に比べて別に退化したわけでもなく、そんな特に変わってないけどなぁ。そんな国力落ちてんの?」なんて思ってしまう。
しかしこの10年20年で世界は激変しており、ほとんど変化を感じない事実こそが日本と国力の世界での相対的な低下を示しているのかもしれない。そして少子高齢化といった統計だけでなく、市町村や学校の統廃合が進むなど、将来の国の礎がどんどん細ってきている。
介入でその場しのぎをするのは結構だが、根本の国力の方を何とかしないと、穴の空いた船を修理せずに入ってくる水をせっせと外に掻き出しているようなものだ。
・どんどん利益確定すればよいだけ。ただ、この資金は国民の税金。財務省のものではない。キチンと国民に利益は還元しなければいけない。キチンと還元されること前提であれば、もっと円安で売ればよい。為替で稼げるなんて、もっとも効率的。その位のばく大な外貨もっており、投機スジなんかより、良いポジションにいるのだから焦る必要なんてなく。とりあえず相当な税収なわけで増税なんて必要ない。過去最高の税収になっても財務省にイジメられ国民だけが、苦しんでるのが日本。
・介入はドル資金が枯渇したらできなくなるので影響には続かない。投機筋もそれが判っているから一時的な相場の乱高下は気にしない。円安時の介入ではドルを放出して大量に抱えた円の価値がさらに下がり、損失が大きい。結局は円安になっている背景を改善しない限りは歯止めはかからない。
・円高の時にこそ、賃金アップなんだろうけど、円安になって物価高で賃金アップ圧力。
経済が順調ならインフレというが、経済が停滞しているのにインフレ。スタグフレーション。
日銀のインフレ策が成功したというより、米国政策の影響で、日銀にはコントロールが難しいというのが。米国は米国でインフレだから、利上げ局面だし。
中国政策の転換が効いてきたとしか思えない。米国の需要を満足させるために日本、中国、と来て次はどこが恩恵を受けるのだろう。人口が多くて影響力がある国。ベトナムか?
30年周期の転換点。日本も30年前に通った道。
・良くも悪くも、これからの時代は、金融資産での所得倍増計画。岸田総理が打ち立てた、新NISAを筆頭に、国民の中所得者以上の小金持ち達の意識を変えてしまった事にも問題はあると思う。 今まで、勉強不足だった私ですら、銀行のセミナーを受けたり、證券会社のセミナーなどを受け、金融の勉強をかじりはじめてしまった。 そうすると、やっぱり新NISAの儲けに税金かからないのは良いよねと、皆が毎月定額で株を買う。 けど、銀行や證券会社のプロは、ある意味正直だから国内株なんかはお勧めしない。みな、SP500とか アメリカ株での定額NISAをやる。 つまり、みんなが円を捨ててドルにチェンジして 日本人もアメリカ株を買っている状況。 だから、米株は高価格が維持できてるし、日本円はものすごく円安になる。 投機筋って言うと、なんか金融のプロをイメージするけど、新NISA定額積立で米株勝ってる人も円安 も同じ投機筋だよ。
・投機筋はFOMC直後に売りぬいていると思われ... 割喰ったのは個人投資家だろうね あの指標で円安に振れない=情報がリークしていたと思ってる 重要度低いといえ昨日の指標でも逆ぶれしてたしね 意図的に今は売っているかな... 連休明けに157あたりまで仕掛けてくる可能性結構あると思う
・円安も円高もそれ自体が善悪ではないけど 時代背景、産業構造を見た場合の善悪は確実にあります 1930年代高橋財政による円安インフレは安い製品輸出による急激な景気回復が高く評価されたし 1970年代のニクソンショック以降の円高は悪い円高ではなかった訳です
目を転じて現代を見ると、民主党政権時代の円高は不景気をもたらしたものの円の購買力は高くそれ自体は決して悪くは無かったし アベノミクスはつまるところGPIFの運用先を国内債券中心から国内外株式中心に投資するという「危ない橋」と様々な円安輸出振興政策を長期的にやり過ぎて円安基調となり 輸入原材料アップと庶民の購買力低下につながったので良くないのです 日本の大都市や観光地で欧米人中国系のみならず東南アジア諸国の観光客までもが日本安くてイイね!と言ってるというのは出血大バーゲンセールであり、日本の庶民窮乏化を伴う円安なのでこれは「悪」です。
・円安になっても今は輸出企業は現地生産が基本だから、国内の中小零細企業が潤う事はない。 むしろ、安価で儲けにならない案件を押し付けられて疲憊していくだけ。 飲食に関しても原材料と人件費の高騰で、海外観光客を呼び込めてるところ以外は恩恵よりデメリットの方が大きい。
貧富の差が大きくなれば社会不安は広がって治安も悪くなるし、全体的に見ると円安は歓迎されないんでない?
あと、円相場の介入に使ってるお金は武器であり盾のお金だと思う。 このお金があったから投機筋も手を出せなかったし株価は守られてた。 新NISAの一手も今まで政府がしてた株価の買い支えを国民にさせるのが狙いだろうし。 アベノミクスの後始末は大半ですね。
まぁ疑心暗鬼になってたら何にも行動出来ないし、立ち止まりの様子見の一手って長期に渡れば身動き取れない悪手に変わるし。 どこかで勝負しなきゃいけないんだろうけどね。
・意外に「小康状態、あるいは、円安是正」に入った可能性があるのでは?
5/2夜からのドル円下落は、米国債利回り続落が主因だが、5/2夜以前から、少しずつ上昇しては、3、4銭ほどストンと下がる動きが続いていた。根雪のように溜まった円売りポジションを、十分利が乗っているうちに確定しようとする動きが出ているのではないか。
ここ最近、大きく円安に振れたのは、この1年半あまり、海外HF等が何度となく円買いを仕掛けたが上手く行かず、スワップ金利負担も重いため、オプション対応に切り替えたのが大きいと思われる。これにより圧倒的に売り優勢の状態となった。
しかし、5/1の介入で4/26介入に乗じて建てられた円売りポジションを引き剝がしたことにより、円売りポジションをスワップ金利を享受しながら長々と保持することが難しくなった。結果、前述の利益確定の動きが出ているならば、円売り優勢は崩れた可能性がある。
・トレーダーに聞いたがここは読みが難しいらしい。 米ドルが過去最速のペースで買われすぎ以前のときのような米ドル買い側の長期戦も難しい一面もあるとか。アメリカがドルを増やせばいいが売れすぎててかなり腰が重く通貨危機をアメリカ側も起こしたくないし、トランプが再戦したら間違いなく現状は歓迎しないからなどなど難しい読みらしい。
日本も介入はしてるが投資家の便乗売りもあるからこの下落速度。 仮にここから円安ブーストかけても米ドルが不足のため頭打ちになる。そのぐらいのペースで米ドルが買われてる事も頭に入れないと、どうせ上がる上がると言ってるメディアに踊らされると利益確定の去年から米ドル貯めてる先行組の利益だけ稼がせて損するよ。と言われた。最悪140円、1円で1兆だから12〜15兆ぐらい損得する人が動くからね。と釘刺された
・弾切れとも言える「ドルの枯渇」を心配する声もあるが、その心配はそこまで必要無いだろう。 投機筋も日本政府とガチンコの喧嘩してまで円を売らない。そこまでするメリットがない。日本政府は明確に160円と線を引いた。当面はその範囲内で値動きを繰り返す事になる。また上昇気配と見れば潰しにくる動きまで見せたので、おいそれと円売りは出来ない。
一連の取引で、結構な損を出した投資家も多いのでは無いか。
石油だ小麦だ通貨だと、多くの人の生活に影響を与える投機も多い。 投機的利益に高い税をかけるなど、対策も必要ではないだろうか。
・為替介入より金利大幅利上げの方が効果的。 金利を上げると中小企業や住宅ローンに影響が出るとの声もあるが、真っ当な経営をしていれば中小企業でも大丈夫ですよ。倒れるのは補助金やゼロゼロ融資などで生きながらえてきたゾンビ企業。 住宅ローンもしかりで、将来設計している家庭はそれほど影響が出ない。影響があるのは頭金ゼロでペアローンを組むなど無謀な融資を受けている層くらい。 いずれにせよ、このあたりは自業自得なので考慮の必要はない。 円安退治には利上げが効果的。
・この様に上下して常に安定しない金融による経済方式を より安定して 変動がしずらい方に変更するだけで 世界中の国と人達に安定をもたらすと 思いますが 人類は わざわざ不安定要素が多く不完全な方法を 社会の中心規準にした 社会構造しか選べ無い雰囲気にされて居る事が 人類が本来 望んで持ち合わせて居る思考性が 遅れて居る原因だと思います。
・円安は米国債金利が下がって一段落していますが、弱い経済指標で金利が下がる所までは正常。ただ、弱い指標で株が上がるのは異常な状態。アメリカは、インフレバブルです。ちょっとしたきっかけで弾けるかもしれません。
・介入はないと見込んで円売りに前のめりになっていたところから来たから、効果的だったのではないか。 とはいえ、インフレが収まって米長期金利が下がるなどなければ、またどこかのタイミングで円売りになるのは避けられないのだろうけど。
・この為替介入は半月とか前に予定して可能性がある。アメリカの国債価格の動きが下落しそして現在戻った。この下落局面で介入資金を調達した可能性を感じる。ここまでの介入をするのには相当な周到な用意が必要でしょう。
・為替介入するのは仕方ないんだけど,外貨保有高1.3兆ドルのうちほとんどが国債等で,介入に使えるのは,たかだか20-30兆円。これをこのゴールデンウィークで8兆円も使ってしまうと,もう弾切れ。残り全部使うと有事(大地震なども含む),に対応できない。現実的にはあと2,3回ぐらいしか介入できない。とにかく実体経済がだめだめなんだから。しかもこれに追い打ちをかけるのが新紙幣問題。民間では,レジや自動販売機の対応が大変。もう新札なんかやめてドル紙幣対応とするのがいい。こっちのほうが革新的だし,一般庶民が円に頼ることなく財産防衛できるしいいんじゃない。敢えて書くけど,この国が一般庶民を助けたことは,歴史上一度もない。能登半島の震災が格好の事例。ただし政治家さんは,円建て決済のみとしてください。
・分水嶺は、欧米諸国が協調介入してくれるかどうか? 円安ドル高は、日本の輸出競争力を高め、日本の貿易収支の黒字拡大方向にいて、貿易相手には黒字圧縮方向に効く。しかし、日常消費材を輸入品に頼る本邦庶民には購買力低下方向に効いて、国内でも明暗が分かれる。 米国債権まで手を伸ばすと、債権相場は値下がりし、金利は上昇する。 米国としては、多量売却なら新規発行分が目減りして財政悪化方向に効くが、少しだけなら物価抑制方向に効く。 中国など外国債権を多量に持っている国としては、多量売却なら損失側に効き、少しだけでも自国通貨安&ドル高方向に効く。
・本当にみんなちょこちょこ仕入れた知識で色々語る人が溢れ、円安がさも既定路線だと言い日本はハイパーインフレになるなんてことも聞くし今がドルの買い時だ!みたいになってるけどよく勉強している人以外は本当に一年後どうなっているかなんてわかんないんだから良く考えてほしい。確かに流れはあるんだと思うけど。いつだって思うようにならないものなんじゃないでしょうか。
・多分介入最終盤に投機筋は円高に呼応して円キャリー解消でいろいろ爆弾のように降らせてくると思ってる。ポンド危機じゃないけどその脅し的動きに日本政府が耐えられるか、あるいは日銀に緊急大幅利上げを迫れるかというとやっぱり無理なんじゃないかなと思ってて、そこが後々円が円に戻っちゃうか踏ん張れるかのターニングポイントだったみたいなことになるのかなぁという最悪の事態も考えてます。解散総選挙で自民が下野させられ日銀総裁のクビ差し替えがあれば一発大逆転あるかもだけど、このままじゃねぇ。もう革命的な何かが起きないとこの国はダメなのかなとも。
・日本の市場がゴールデンウィークで休みの出来高が少ない時の方が値動き易いのを見込んでの介入だと思う。 狙って連休に円買いを集中させたようだが、どこまで持ち堪えるのか。投機筋にドル買いの良いタイミングを与えてしまうだけではないのか。
・ただ介入するだけでなく、可能な範囲での利上げにも踏み切るべきでは? 半年程度で構わないので、140円台後半から150円程度に落ち着くよう対策を講じた方がいいと思います。
・残念ながら投機筋の円購入は、短期の円安の差益目的でしか無く、長期的に円を支える事はないでしょう。 又政府の為替介入も一時的なものにしかならい事も明白でしょう。 かと言って量的緩和を一気に解除は株価に対する影響が大きく、経済界が反対するでしょうし、実施は難しく状況です。 この原因は一重にアベノミックスなるグローバルスタンダード、要するに新自由主義に乗っかった経済政策の誤ち以外の何ものでもありません。 対処方法としては時間は掛かるでしょうが、量的緩和の段階的解消と、アベノミックスに乗っかった経済界重鎮達の総入れ替え、そして其れを煽った竹中平蔵氏をはじめとする、日本の資産をアメリカに売っぱらって地位を得た方々の追放しかないでしょう。 元々品質の信頼性を基に製造業による経済を発展して来た日本が、マネー経済に加担する事自体が悪手だったのですから。
・財務省の目的が円安トレンド継続という一方、過度なボラティリティは鎮めたいという事であるなら今回の介入は成功なんよ。
あの過熱感のまま160円を越えた状態を放置していたらボリンジャーバンド+3σに乗ってバンドウォークが始まる勢い(165円~170円あたりまでも一瞬で到達)だったし、過度なボラティリティが生じたら介入するという実績を作ったことで、介入前のようなボラティリティで高値を目指すという動きへの牽制になった訳で。
それでも、QT減速が決まったとはいえ、米国が金融引き締め継続、日本が金融緩和継続という金融政策の方向性ならば、ジワジワと戻してきて再び160円を超えるのも、そう遠くはなさそう。
・投機筋は日本からほぼ無利子で円を持ち出して、ドルに変えれば短期金利5%近くの金利を稼げる。 おまけに日本のマスコミが手の内を明かす報道、「50兆~60兆円で、枯渇の懸念」をしてくれるから、ボーナスステージと思っている。
あと2~3回介入しても150円くらいでとまりそう。 金利差を解消する動きが無いと、流れはドルロング。
・急速に円高方向に調整しています。
投機筋は利益目的であり、円安でも円高でも値鞘がとれたらどちらでもよいのです。 つまり、日本当局と喧嘩するつもりは毛頭ない。
一旦ポジションをスクエアにして、 また機を見て動くと思う方向に仕掛けるだけでしょう。
日本当局の動きとしては、むしろ世界最高峰の投機筋として見事だと思います。 相当な相場師がおわすとお見受けします。
・04/29午前にほんの短い間160円を突破したのは明らかに投機筋の仕掛けで、160円に設定されたロスカットを狙ったんだろう 介入しないと投機筋は極端なレートを付けようと狙ってくるので、妥当な措置だったと考える 現在160円は遠くなっており、アメリカのインフレ加速等が無いと再び160円を付けるのは難しそう あとはアメリカが高金利のせいで景気悪化する日を待つしかない
・FOMC後の声明でQT緩和深掘りが表明されてからの平衡操作だったので、財務省・日銀はあらゆる情報を収集した上で最適な介入の機会をうかがってたんじゃないか、という見立てが複数の専門家・トレーダーさんから提言されてます。実需のドル買いがおさまって相場のボラティリティが低下してる状況を踏まえると、投機資金は財務省・日銀とのケンカを諦めたと見るのが妥当じゃないかな。まだ雇用統計があるので安心するのは早いですけど。
・153円付近で攻防中です。だからモノが安くなるのかと言えばそのようなことにはなりません。反映されるには時間がかかります。 経済界がいら立っています。飛行機には乗らない。日本から食料品を持ち込む。お互い良いことはありません。現地の物を食べたりできるから楽しいのでは?コロナ前の60%ぐらいにしかなっていない状態。 輸入するにしても日本は金がないから競り負けるそうです。 安倍さんのブレーンは大いに反省をするべき。失われた10年間と言われないように。 スポーツ選手もみんな海外に出て行く。同じことをやるのなら給与が高い方が良い。年金もある。
・昨日の夜も介入してる様な気がする。 3パターンの介入。 1回目 時間帯を分けて少な目に。 2回目 取引量の少ない時間に一気に。 3回目 出た利益でアメリカ国債買い入れし、国債金利を下げながらジワジワと。あたかも市場の流れが円買いに向いている様に演出。
2回目の介入は良い介入だと思いましたが、3回目の介入は失敗すれば、見透かされ餌食にされると考えていました。
ただ、介入するなら152円前後で行ってくれれば、今は140円台前半だったか…。 物価を抑えると言う意味合いだけですけど。
・低金利とバラ撒きによる円安なので、当然の流です。日銀のやっている事は投機筋を儲けさせているだけです。 今の日本の状況は、サッチャーが政権につく前の連合王国と同じです。経済が成長しない中でインフレだけが進行し、にもかかわらずバラ撒きをやめられず、経済が破綻しました。この危機をIMFの介入、サッチャーによる荒療治、北海油田の開発で乗り切りましたが、日本はどうするのでしょうね? キャピタルフライトができる富裕層は痛くも痒くもないでしょうが、庶民や年金生活者には過酷な未来が待っています。 無責任にバラ撒きを煽ってきた輩たちの罪は非常に重いです。
・国際的な経済政策で考えれば自国の通貨安(円安)はメリットが大きい。 これは自国通貨が値下がりすると、輸出価格が下落して輸出が増加するため、景気が拡大し失業も減ることが期待できる近隣窮乏化政策と呼ばれるものだ。 円安で一番儲かっているのは外為特別会計の含み益を持つ政府で50兆円近くあるはずだ。 まずはこれを円安で苦しんでいる企業や個人に還元すれば良い。 出来れば時限措置で良いので消費税に引き当てて減税するのが一番景気には良い。
・ドル円130円くらいになる間、円買いだけじゃなく長期金利も2%くらいまで上げれば? 欧米やアジアの物価高に円為替の影響は無いから、ドル円120円でも輸出もインバウンドにも影響は無いし、輸入材価格と人件費増加を転嫁して販売価格を上げても大して減らない、 年金支給を上げ物価高補助を出せば高齢者もその家族も安心、 かな?
・米国債を売って為替介入の原資にするのは非論理的。なぜなら米国債を市場売却すれば米国債利回りが上昇するためドル高誘導になってしまい、介入効果を打ち消してしまう恐れがあるからだ。つまり介入に使える原資は「預金」分だけ。つまり24兆円で終わり。とてもじゃないが弾不足。
・リーマンショックの時に溶かしてしまった分を10数年かけてなんとか取り戻せた。個人的には170円くらいまで行ってくれるともっと嬉しいぞ。まぁ大事なのはホームランを狙わず分散投資でコツコツヒットを積み重ねる方が確実というのもこの10数年で実感したことだけどね。
・30年ほど前、1ドル80円の時代がありました。 その時に、ドルを大量に買って円を売るということを政府・日本銀行は行っております。 現在1ドル160円。そのため、ドルを売って円を買うことも余裕でできるのです。 おそらく1ドル130円前後に落ち着くと思われます。
・思いきって、金利を上げること。 それが一番の対応策だと言うこと。株価が下がったら、また上がるための、調整だと思えば良いだけのハナシ。国債の利回り上昇は、日銀、財務省が頭を使って対応すれば良い。 金利を継続して上げる姿勢を見せれば、今のようにドル買いに一斉に走らないと思うが。
・日銀総裁の先日のコメントと、ここ数日の介入は、言っていることと、やっていることが一致していないと思う。 お金使って介入するなら、円高になるように行動や政策でやるべきでは? 為替介入しても、暫くして元に戻るなら、せっかく持っている外貨(ドル)が、無駄に無くなるだけのような気がします。
・昔、ケータイゲームで「怪盗ロワイヤル」というゲームにハマりそうになった。奪ったものをいつ奪い返されるか分からず寝不足になりかけた。奪われたものを、強い仲間が奪い返してくれた事もあったが、上には上がいて…。そんな日常を繰り返したある時、「たかがゲームに現実を支配されている」事に気がつき、ドロップアウトした。今、まるで国をあげてそんなゲームに熱中している気がする。
・介入時期を明示しない事に、介入効果が有るのです。 アホナなマスコミが介入時期を詮索するから、投機筋に先読みされる。 日本の国益を考えたら派手に検索しないで、静観して欲しいものです。 日本国の為替安定化準備金(介入資金)が、僅か数十兆円で底をつく訳が無い。 GDPが世界4位の日本の底力を侮ったら、手痛い打撃を受けるだろう。
・戦時中、戦後の日本政府と同様に情報統制は未だに続いている。国民に余計な不安を与えまいとする思惑は判らんでも無いけど、そうした体質が政治家が裏金を作り、不当に至福を肥やし、様々な違法行為を行っても罰せられない場合も多く、何も国民には伝えられない世の中に。 国民投票する機会も与えられない。
・介入したところで、根本的な問題解決にはならない事は財務省も良く知ってる。ではなぜ今。それは岸田総理が外遊しているからではないかと。なぜよりによってこの円安時に外遊するのかと外遊にかかった費用を尋ねられた時、円ベースでの額面が抑えられます。帰国後また円安になったとしても、一番円が高かった時に外遊したのですと言い訳するつもりでしょう。
・日本が通貨攻撃を受けて、為替レートが小舟のように上下して、外貨準備の心配までしなければならない...昔の日本では考えられなかったことです。
介入が成功か失敗かではなく、延々と介入しなければならない状況が、1990年代のアジア通貨危機の韓国とかタイなどのような、途上国になっているということでしょうね。
・「自由な資本移動」「各国独自の金融政策」「為替の安定」の三つは同時に成り立たないと言う「国際金融のトリレンマ」がある以上、日本政府がどんなに介入しようが「為替の安定」は難しいのは自明の理です。 「自由な資本移動」と「各国独自の金融政策」を放棄出来ない以上、「為替の安定」は放棄せざるを得ません。
・お決まりのパターン。個人のなんちゃって投資家が介入で円が上がっても直ぐに戻すと買いに入る。機関はそれを見越して一時的に日銀に乗っかりドル売り。そしてまた円高基調に動けば円売りで円安誘導に。多くのアホが最初の介入で円高でドルが安く買えるとコメしてる人も多くいるが、155円でもかなりの円安。日銀の介入も2回以上のセットが多い。人間界も意味は違えど捕食者と餌の立場で良く出来てる。
・今回得たはずの差益を国民に還元しろという意見がちらほらみられる。
このような政策はそれこそ数十年のオーダーの年月を経て行われている。 もとを正せば昔ドルを買ったときの資金は税金から払わされたはずで、 それが戻ってきたに過ぎず、差益と言ってもいずれは また外貨準備高を積み上げねばならない。 そして今後の金融政策は今回のように益が出るとは限らない。 今回の益を国民に還元するというのなら、 次の世代で損失が出た時には臨時徴税をすることになっても良いというのか。
短期的な、ちっぽけな、自分本位の発想しかできない、 小国民的な愚かな意見に腹が立つ。 そんな意見を吐く輩は、国家百年の大計を論じる資格はないだろう。
・円安が良い悪い両面あるのは皆んな理解していると思う。問題は国内外の物価上昇に伴い国内可処分所得が上昇していないこれが問題かと。円安であれ物価高で有れ収入増や減税等により可処分所得が増えれば誰も文句は言わない。
・予想通り3度目の介入があり、今日が4度目になる。今回の介入には生半可ではなく、毅然とした決意が感じられる。目標のレベルは知らないが、投機筋が完膚なきまでにボロボロになり、円売りは危険だ感じるまで、日本の決意を示して欲しい。今日のドル円のレートでは介入は未だ道半ばと感じる。
・土台が変わらないのに、口弁慶を続けてる状態。
常々言われているが、日本の景気がよくて給料がしっかりと上がれば何も問題はない。 しかし、非正規を増やして賃金を抑止する流れの中で、歴史に残る円安は大問題です。
社会構造を政府は変えてしまった。 中途半端な利益ばかり求めた結果です。 岸田さんを初めとしたベテランは30年後には居ないかもしれない。 子孫への資産等も議員なら残せるだろう。 無責任な自分本意な基準で組まれてるのが、日本の構造です。
一般市民は先細りを約束されてます!
・今回の円安で政府、企業、個人の資産はとてつもなく増えた上に介入してドル売りをしたら買った時の1.5倍から2倍になってる。GPIFの運用益が120兆超えたり日本の国富は増え続けているのだから国民はスト権等行使してでも賃上げを勝ち取るべき。何もせず生活苦をすべて政府のせいにしてる場合ではない。
・中央銀行による。国債の買い入れとかを辞めた方が効果はでかい。それは金利を上げることにも匹敵するが、基盤体制の弱い企業とか、ローンが上がるから影響も大きい。しかし安倍、黒田に破壊された金融システムを正常化するには。本来無くなるべきだった物を無くして修正しないと、国力は回復できない。
・介入の効果を疑問視する論調が一般的だが、少なくとも160円とか157円台半ばで円を売った投機筋は現在大きな含み損を抱えている状態であり、飯も喉を通らない精神状態にあるだろう。そうやって一つ一つ投機筋を叩き潰していく効果ぐらいはあると思う。
・投機筋を萎えさせるには徹底的な介入で心をへし折るだけでなく、何をしてくるかわからない不気味さが必要です
その点、先日のFOMC後に円高にやや動いている状況で、更に追い打ちをしてくる事を繰り返せば、1年程度は海外に舐められた事はされないでしょう
・長期戦もなにも、日本は80円の時にアメリカに散々命令されて、米国債、ドルを買って円安に誘導してきた。その積みあがったドルを売れば良いだけ。莫大な利益が出る。金利を上げて悲鳴を上げてる所にはそれを還付すれば良いだけ。トレーダーや投機筋もそれはわかっているだろう。警戒しているのだろう。
・いつも思うんだけど、輸出入業者専用の通貨交換機関を新設すれば物価の変動を抑えられるんじゃない? 例えば、ドル円なら120円などの基準レートを決めて双方ともに貿易で得た売り上げの両替は基準レートで通貨交換機関が行うなど。法律で縛れば国民は安定した物価で買い物が出来る。 貿易会社も為替を気にせず取引ができるし。 安易か?
・この記事の「処分しやすい短期債を入れても、使えるのは50兆~60兆円で、枯渇の懸念もある(市場関係者)との見方がある」と言うのは、完全なウソ。 日本国政府の外貨準備は200兆円。それだけでなく日銀とFRBは、無期限・無制限の通貨スワップ協定を締結している。なので、FRBが納得すれば「無制限」に為替介入できる。そして、今回の「数日で5円の円安」という急激で過度な通貨変動は、日本のGWに合わせて、一儲けを企んだファンドたちが行なったマネーゲームで、「日本円」を玩具にした金儲け。財務省・日銀が「こんな不埒なファンドに屈する訳には行かない」とFRBを説得できれば、通貨スワップが発動される。そして、今回の自信満々に見えるから、説得できているように考えた方が妥当。もしそうなら、50~60兆円を使い切ったら、通貨スワップが発動される。 ファンドたちに勝ち目はないと思った方が、賢いと思っている。
・大金持ちも今は資産の額をこだわったり競ったりしてとにかく資産を増やそうとしていますが、結局日本が経済力が低下して国の力が低下して国内が混乱すれば資産も一気に失うことにもなるのではと思ったりします。 昔の満州でも金持ちになる日本人は多かったんですが、満州から引き上げる時には資産を没収され、一変してお金に困ることになったんですよ。 大金持ちも国が弱くなっても自分の資産は守れるのか、資産を多く持っていても、国が弱くなってそれで本当に持っている資産の価値は下がらないのか、という話なんだと思いますよ。
・「怠け者の節句働き」と言いますが、まさにその通りですね。 失われた30年、政府がまともな経済成長をさせなかったことが原因ですよね。そのせいで金利も上げられず、いまの円安につながっているわけです。 それを投機マネーが原因で、それにたいして財務省が「休み返上・24時間・どこでもやってやるよ」と、まさに「怠け者の節句働き」そのものですね。 こうなる前にやることをやっておけば、出張に専念できたのではないでしょうか?
・とりあえず今の所は神田氏の勝利、むしろ逆に投機筋の仕掛けに乗じたロンガーたちを狩らんとする円高気配すらある。これもまたある種の仕掛けなんだろうけど、今日のアメリカの雇用統計が弱いと150円前後まであれよあれよと下がるかも。
・国際金融のトリレンマというのがあり 1.自由な資本移動、2.為替相場の安定、3.金融政策の独立性 の3つをどれか放棄しなければならないという事だが 1.の放棄を選択するのは、主に共産圏用 2.の放棄を選択するのは、主に経済大国用 よって、ほとんどの国が3.を放棄していると思います。 日本は2.を放棄していますが、今回のように他国が高い金利なのに日本だけ真逆だと、ヘッジファンドやら個人の輩が群がり『ショート』だの『ロング』だの遊び道具になってしまいます。 しかも、彼らの資金も年々巨額になり、国の資金力を上回る可能性もあります。 よって、遅かれ早かれ国が対処できなくなるのは火を見るよりも明らかです。 為替が動くことによって人々の生活に大きな影響を受けるのに、ますます遊び道具にされて変動が大きくなり翻弄されるのです。 よって日本に限らず、将来的には金融政策の独立性は諦めざるを得なくなると思います
・介入で随分と儲けた方がおられるご様子ですね。どちらか一方に大幅に傾くのですから便乗すれば儲かると考えるのは当然の事です。お金で金儲けという本末転倒、技術と革新で経済発展していく我々の展望とは全く違う思想と言えます。FXでお金を稼ごうと考えている方は注意してはいかがでしょうか。
・介入で随分と儲けた方がおられるご様子ですね。どちらか一方に大幅に傾くのですから便乗すれば儲かると考えるのは当然の事です。お金で金儲けという本末転倒、技術と革新で経済発展していく我々の展望とは全く違う思想と言えます。FXでお金を稼ごうと考えている方は注意してはいかがでしょうか。
・今、152円に落ち着いてきている。 介入なしでも、流れが円高方向に傾いてきているような気がします 今日の晩のアメリカの雇用統計が悪ければ、140円台に行ってくれると思います
・投機筋の思うようにさせないよう中長期で手を打つことが今のところ円安を進ませない対策かな また動きが出たとこでまた介入は必要。外国人は喜ぶが日本人は国内で苦しめられてるからここはJAPANファーストでお願いします
・財務省は円高を演出。 日銀総裁は円安容認会見。 米国もインフレが収まらない。 金利は米国が5%、日本が0% 新NISAの50%近くが毎月積み立てでオルカン、SP500を買いに動く。 地合いは円安方向と見える。 まず、機関の投機的な円売りでは無い事、認識の根本が違うのかな。
・財務省のまけでしょうね。アメリカの国債はいっぱいあっても売れないし、実弾が少なすぎる。その時金利をあげないと日本経済は破綻するかもしれない。 金利も払えない企業や国民はこれまでのぬるま湯から抜け出さないと危ないよ。
・為替介入は好き勝手にできないからね。 国際通貨基金IMFのルールがあるからね。 ルール: 6か月間で3回まで。 介入期間は3営業日内まで
為替介入を1回目をやったとして3営業日以内は次の介入がある可能性があるけど、それ以降はできないってことだと思う(半年間の介入の上限回数3回を連続して使い切るとは思えないし)。 投資家に手を読まれてるよね、読まれるよね。 勝手に何度もできるわけでないので、小出し介入しながら為替相場を一定に 安定させるなんてできないわけだから、根本から解決しなくてはだめだよね。
・1ドル100円程度が妥当なので、財務省はもっと介入して円高にすべきだ。 一部の輸出産業と観光業、投資家、ドル建て預金している富裕層のみがもうかって、一般の国民生活を困窮させる異常な円安は早く解消してほしい。
・円売りを投機筋が仕掛けているって決め付けてる根拠が良くわからない。 金利差がこれだけ開いていて、FRBは下げる気がないのと、日銀はあげる気がないから、対ドルで160円をつけたと思うんで、投機でもなく、自然な市場の判断じゃん。
・円安沈静化に成功。 ただ状況を考えるとゴリ押しでお仕上げたところで一時的なものになる可能性は高そう。 まだしばらくは160円を基準に進むのでは。
転換するとすればアメリカの利下げか、円安を危惧しているトランプが大統領に返り咲くかとかになるのかな。
・投機筋が円売りするなら、いくらでもドル売りすれば良い。安い時に沢山ドルを買ってるんだから、売っても売ってもドルが高くなるなら、日銀は大歓迎だろう。はっきり言って大儲け!ドルなんかいずれリセッションで安くなるのだから、その時に買えばよろしい!
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