( 166531 ) 2024/05/03 16:39:34 2 00 東京で「舟通勤」は定着するか? ノー渋滞で快適も、課題は山積みITmedia ビジネスオンライン 5/3(金) 8:35 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/00f657af7266ab7f81cc8dcc81eb2ed4dc4357cc |
( 166534 ) 2024/05/03 16:39:34 0 00 豊洲~日本橋間に就航する「URBAN LAUNCH」
会社に出勤しようにも、地下鉄はまともに立っていられないほど混み合い、バスやクルマは渋滞で動かない。こんな時、川を渡れる「通勤船」があれば、信号もなくスイスイ移動できるのに……。
【画像】船上から眺める豊洲の夜景
東京都内でも、川や運河が多い東京湾沿いの地区に勤めるビジネスパーソンは、そう思ったことがあるかもしれない。鉄道・バスといった通勤の選択肢に「船」を加え、通勤・通学に使える小型船の定期航路を開設する取り組み「TRY!舟旅通勤」が、2023年10月から始まった。
24年3月現在、「TRY!舟旅通勤」の一環として就航しているのは、江東区・豊洲船着場~中央区・日本橋船着場間(晴海運河・隅田川経由)の1航路のみ。これに24年春から、中央区・晴海フラッグ北側の晴海船着場~港区・日の出桟橋(朝潮運河・隅田川河口近辺経由)間の航路が加わる予定だ。
この2航路を鉄道・バスで移動した場合、両航路とも地下鉄・都営バスなどの面倒な乗り換えを要する。船なら船着場まで直通、水上をすすむので信号も渋滞もない。こう聞くと、通勤手段としての船という選択肢を「これアリじゃない?」と感じる方もいるのではないか。
「TRY!舟旅通勤」は東京都都市整備局によって何度か実証実験が行われており、22年10~11月には「14日間で2848人」という、まずまずの結果を残した。
しかし、この記事での結論を先にいうと、筆者は通勤手段として船が加わることに意義はあるが、現状ではまず定着しないだろうと考えている。なぜ、都は「舟旅通勤」の取り組みを続けているのか。現状はどのような問題があるのか、考察していきたい。
豊洲~日本橋航路の運航委託を受けている「観光汽船興業」(東京都観光汽船の関連会社)は、普段は遊覧船やチャータークルーズ船(貸し切り)を運航している。
乗船して感じた船で通勤するメリットは、やはり快適性。観光用の小型船を通勤用に就航させているだけあり、船内でノートPCやスマホを操作しても疲れない程度に乗り心地が良い。
かつ船は移動経路に信号がなく、ものの20分でスムーズに到着する。これが陸上での豊洲駅~日本橋駅間の移動だと、地下深い大江戸線のホームまで歩いたり、銀座を横切って銀座駅から銀座一丁目駅の徒歩移動を要したり、車内で揺られながらつり革の争奪戦をしたり……。なかなかの“痛勤”を要する。
また、日本橋船着場(日本橋駅から300メートル圏内)、豊洲船着場(豊洲駅500メートル圏内、ららぽーと豊洲のすぐ横)ともにアクセスが良く、これまで実証実験で運航してきた航路の中では、最も使い勝手が良い航路といえるだろう。
また通勤手段と銘打っているものの、観光資源としての価値は相当なものだ。日本橋では1911年に開通した重要文化財「日本橋」の全景をじっくり眺めることができ、豊洲周辺の海上からはIHI本社、晴海のタワーマンションなど、林立する高層建築の眺めを堪能できる。遊覧船でもこういったクルーズは可能だが、軒並み1000円以上の料金がかかるとあって、1乗船500円の通勤船は観光客であふれている。
船の乗組員に話を聞いたところ、通勤での利用はそこまで多くないものの、鉄道の定期を所持している利用者が「通勤ラッシュも避けられるし、1回くらいなら」とお試しで乗船するケースが多いという。ただし現時点では運航が週3日(火・水・木)、夕方に5往復ということもあり、定期的に利用する人は多くないそうだ。
東京都都市整備局によると、2024年春に開業予定の「晴海~日の出航路」は、運航時期や時刻などはまだ決まっていないという。運航を委託するのは東京湾クルージング(東京都江戸川区)という所まで決まっているものの、詳細は決まり次第発表するとのことだ。
晴海船着場はマンション街「晴海フラッグ」内のマルチモリティステーション(晴海5丁目ターミナル)の一角にあり、東京BRT・都営バスのバス停と一体化した一大ターミナルが徐々にその姿を見せ始めている。設定される便数しだいだが、晴海フラッグから浜松町・芝・三田あたりに通勤する人なら、なかなか使い勝手が良いかもしれない。
ただ、通勤船には、数多くの課題が山積している。「TRY!舟旅通勤」事業を管轄する東京都都市整備局に現状のヒアリングをしつつ、課題を分析していこう。
まず大きな課題は、交通機関としてのそもそもの競争力だ。通勤船の運賃(500円)は、遊覧船としての運賃から比べるとはるかに安いが、バス・鉄道の初乗り運賃(都バス・23区内210円、地下鉄180円)よりはるかに高い。
生活移動を担う小型船が就航するフランス・リヨンやタイ・バンコクなどでは、日本円にして200~300円台ほどで乗船できるが、物価・人件費も高い東京では、そこまで運賃を安くできないだろう。
またバスと違って、水上での折り返しや発車に時間がかかる船では、バスのように「2~3分に1本」といったラッシュ時の輸送ができない。今回の運航で使用する20トン以下の小型船では定員もバスよりかなり少なく、多くのビジネスパーソンに必要とされる、経営が成り立つ交通機関になれそうにない……というのが現状だ。
「TRY!舟旅通勤」も、1日5万~10万円(事業費の2分の1以内の範囲)という補助制度により、経営が成り立っている。
また、船体が遊覧船仕様であるため、各地の小型船航路で強みとなっている「自転車積載の取り扱い」に関しては、現状でかなり曖昧(あいまい)な運用に。今後のユーザー獲得への課題だろう。
豊洲~日本橋間で就航する小型船は「URBAN LAUNCH」「リムジンボート」の2種類あり、自転車の搭載や車椅子への対応が可能なのは「URBAN LAUNCH」のみ。自転車で乗船する際は公式Webサイトなどで予約する必要がある。東京都都市整備局によると、当日の川の水位次第で船舶が変更になる場合があるが、積載できなくなった際は「メール連絡などで丁重に対応する」とのことだった。実際に乗船できるかは確実でない、ということになる。
国内の小型船・渡し舟航路は自転車の積載を強みとしているケースが多い。特に大阪市営渡船では自転車の持ち込みが9割にも達するという(乗船は無料)。
自転車積載の扱いが不明瞭で、「マウンテンバイクでオフィス街の船着き場に降りて、そこから自転車通勤」といった使い方が確実にできないようでは、船で通勤するメリットが薄れてしまう。
それでも災害時の移動手段として、通勤船の航路を開設する意義はある。防災船着場を活用した遊覧船・通勤船の誘致が、災害時の避難経路の確保につながるのだ。
都は災害時に水路を生かすべく、遊覧船や屋形船で避難者を運ぶ訓練を何度か行っている。遊覧船・通勤船の定期航路は、有事に船を動かせる人々の雇用維持かつ、船を出すための訓練といった側面を持つ。船会社は遊覧船で多少の利益も出せて、都にとっては、少額ながら着岸手数料が取れる。
普通に暮らす人でも、一度でも通勤船に乗ったことがあれば「ちょっと前に船乗ったぞ! 船着場……あそこだ!」と、スムーズに避難行動に移れるだろう。いまや埋立地の端までタワマン・高層建築が立ち並ぶ東京の街で、移動手段の選択肢として、最低限の通勤船航路があってもいい。
ただ現状では定着にはほど遠く、積極的なPRも皆無。「お試し乗船」「自転車をセットにした乗船体験の訴求」など、もう少し積極的に乗船率を上げたいところだ。
東京だけでなく、国内・海外各地での通勤船事情を見てみよう。定着しているものもあれば、事業として見込み違いとなり、撤退してしまう場合も多い。
大阪市では、淀川の支川・大川を経由して公団住宅街や市街地を結ぶ船(大阪水上バス「アクアライナー」)が運航されていた時期がある。
この地域は最寄りの鉄道駅から遠い上に、市営バス・34号系統(当時)が平日朝に2~3分おきで発車するほど通勤ラッシュが激しく、船は通勤の流れを分散する手段として期待されていた。市の参画要請を受けた京阪電鉄グループが全額出資で引き受け、運航を開始したことからも、それなりに期待されていたことが伺える。
しかし実際には、開業10年後の時点で「108人乗りの船に平均利用者4人」(1993年時点)。先に述べた「ラッシュ時に次々と出航」「迅速に折り返す」ような通勤ラッシュへの対応をとれず、おおよそ使えない時刻設定・運航本数であったことが敗因だろう。
また、冬場の船待ちの極端な寒さや、水辺にある発着場と住宅街の徒歩ルート(河川敷なので街灯もまばら)など、基本的な課題が全く解消されていなかったようだ。
ただ、運営元の「大阪水上バス」は遊覧船事業が後に採算に乗り、京阪電鉄グループの運輸事業の柱に成長している。東京でも「観光汽船興業」「東京湾クルージング」が遊覧船でしっかり収益を上げるための手助けがあれば、都が推進する通勤船にもう少し協力してくれるかもしれない。
国内ではほかに、広島県尾道市向島(尾道渡船・福本渡船など)や、北九州市(若戸渡船)で、船が通勤・通学に使われている。既存の橋はあるものの地上との高低差があり、どちらの航路も自転車での利用が多いという。
ただ両地域とも、片道100円内という破格の運賃に据え置いた上で、補助や赤字ありきで運航を続けている。東京で同様に通勤船を展開する場合、メリットがある臨海部以外の「赤字・不採算への理解」が必要となるだろう。
海外の都市部では、ヴェネツィア(イタリア)、バンコク(タイ)などで、船が日常の移動を担っている。中でも先に述べたバンコクでは、センセープ運河・パーシーチャルン運河などの定期船が、渋滞を避ける移動手段として定着。タイ政府からの支援も手厚く、今後は27年までに13億2000万バーツ(約50億円)を投じて、設備の近代化や鉄道駅との接続強化、航路の新設を行う方針だという。
今後は、24年10月に就航するソウル市(韓国)の定期船「漢江(はんがん)リバーバス」に注目したい。1970年代に建設したマンション街の再開発が進む汝矣島(ヨイド)から、1988年に開催された「ソウル五輪」のメイン会場がある蚕室(チャムシル)までを30分で結び、「ラッシュ時15分に1本」「料金3000ウォン(約330円)」「自転車積み込み可能」と、生活移動の手段としてかなり使える仕様になっている。
余談だが、最近では韓流ボーイズグループ・2PMのJun.kさんがTV番組で「漢江の渋滞はひどい!」「ただ車の中で座っているだけなのに」と嘆くひと幕も。川幅が1キロ近くある漢江をまたぐ聖水大橋・盤浦大橋の一帯での渋滞は昔から慢性化しているようで、リバーバスは川を使った「ヨコ移動」の手段としても期待できる。
ただ、開業前の試算では「開業後6年間で約80億ウォン(日本円で9億円程度)の赤字」「初年度の乗船率は20%」と、かなりの不採算を覚悟で就航させるようだ。
東京の「TRY!舟旅通勤」は、こういった国内外の定期船ほどの覚悟がある施策とは思えないが、移動中の空気はおいしく、たまに乗船する分には快適であることには間違いない。
運航経費補助の期間は3年間。どこまで利用者を増やせるのか、どこまで「船通勤」に有益性を見いだせるかが注目される。
ITmedia ビジネスオンライン
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( 166535 ) 2024/05/03 16:39:34 0 00 ・最初に見たときから面白いと思っていました。 うまくいかないかもしれないけど、改変しながらやってみてもいいと思う。 東京で陸路は使い切ってるから、新しい可能性としては面白い。
例えば、都職員などで積極的に利用させて、遅延や交通費などにも対応できるようにするとかして、民間企業従事者にも利用しやすく広げていけたらいいのでは。
・自宅が豊洲で勤務先が日本橋、運行本数が15分おき未満で船酔いの心配がないなら通勤利用する人もいるかな?って感じ。 でも実際は、その船着場まで地下鉄で行くならそのまま地下鉄だよね。 あと通勤ターゲットなら、片道500円では企業側から交通費支給の通勤ルートとして認められないから、サラリーマンには厳しいと思う。 観光用としてたまに乗る層をターゲットにする方が現実的だと思うけどな。 季節のよい休日とかなら、一度乗ってみたい。
・この話、20年ぐらい前にも少し起きた気がする。
その時に結局無理かなという雰囲気になったのは 通勤に使うには 次々と続いてくること 天気に関わらず毎日(少なくとも平日)運行されること が必要だから、船はきつい、というような論調だったと思う。
・ニュージャージーからハドソン川を船で渡ってマンハッタンへ。 オフィスに到着すると、リーボックのスニーカーからハイヒールに履き替えて。 映画のタイトル忘れたが、懐かしいなあ。
・まず、都内に人が集中しすぎているのが問題なのと、出勤時間が大体9:00~ なのでその時間に合わせる通勤が地獄の状態になる。 解消するなら大きな企業に拠点を地方に移動してもらい、極力テレワーク出来るようにしてもらう。あとは、出勤時間のシフト自由化(協力会社も)を行い分散化を図る。
・水上移動って言うと東京オートサロン開催中の会場周辺は渋滞と東京オートサロン名物の無料車検こと検問(オートサロン中の千葉県警は入れ食い状態だね)と駐車場探しを回避する為の裏ワザとして水上バスでの移動を推奨していたな。
・30年ほど前までは、埼玉南部から東京湾岸方面までふつうに船が出ていて、混んでいる道路を尻目に気持ちよく水上移動できました。乗船料金もそれほど高くなく、非常に便利でした。 メトロの発達などでだんだん利用者が減っていつの間にか廃止になり、残念だったので、復活するならうれしいです。
・昭和の名作「男女七人秋物語」というトレンディードラマでは、主人公の明石家さんまが職場である旅行代理店に船通勤していた。今はリモートもあるから悪天候なら出社しなければ良いし、残業もそんなにないだろうから、終船?の時間も気にならないかもしれない。もっと普及して良いかも。
・オーストラリアに留学していた時、船で通学していた。1時間に3便だったので乗り遅れたらチコクギリギリになってしまうのでそこは気を付けないといけなかったけど、バスだと本数は多いものの、橋を渡るのに迂回をして時間もかかるし、更に乗り換えないといけなかった。道が混むと乗り換えバスにも乗り遅れるからどっちも一長一短だったな。 船だと渋滞は気にしなくていいし、海に出るような航路ではない限りよほどの天気でなければ欠航にもならないだろうからいいアイデアだと思う。ただ、便数はそれなりに出してもらわないと利用者としては使いづらいと思う。
・海外に通勤路線網として定着している例はちゃんとあるので、運賃体系も 含めてまずは学習することからでは?とか。特に発着施設の構造や場所 さらには既存の交通システムと一体化できるような運賃の収受システムを 構築しないと本格的に運用するのは難しいと思われます。
・今の運送会社の前身も大昔は海川の水路で船を使った船問屋、回漕業で、道路が整備されて車を使った陸路の運送に変わりました。 こういう歴史を考えてもまた水路に戻るというのは面白いだけで現実はかなり難しいことだと思う。次は空路を使った空飛ぶ乗り物を未来は考えた方が良い。
・今や全国に普及しているコミュニティバスもそうでしたが、自治体と民間企業が共同で運行し乗車賃を都が一部負担すれば運賃はかなり下がりますよね。 コミュニティバスも車両費や運賃の一部などを自治体が負担し、維持管理は運行会社が行う形が功をそうして、今やドル箱路線になった経緯もあるからね。
いろいろ試してみるのもアリだと思いますよ。
・元々、江戸では水運が盛んでした。鬼怒川上流辺りで木を伐採し、いかだを組んで江戸まで運ぶ。また、徳川幕府御用達の氷も運んでいたようです。 60年代辺りまでは隅田川の河口に貯木場があり、日本の林業の衰退の末に消滅した、という歴史的経緯もあります。 よって、可能は可能だとは思われます。しかし、荒天時はどうなのか?船着き場はどれだけ増やせるのか?運航量が増えれば交通ルールが必要になるだろう。どうする?と、問題は山積みだと考えています。 よって、3年の補助金とかケチ臭いこと言ってないで、今はデータ取りの検証中なのだと腹を括ってやらなければ、無駄な税金投入となるでしょう。
・散歩のコースとして都内の川沿いを歩いた事があるけど、結構都心部にも川ってあるんだよな。 その全部が船を通せるかは難しい所ではあるが、最近ではオフピーク通勤を勧める位には電車やバスの混雑は問題視されてるから、新しい移動手段の開拓は期待値は高いかもしれない。 ただ、一方で船で都内を観光しようと調べたら、結構高い上に、発着場所も便の数も少なかったな…実用化にはそれなりに投資は必要になってくるかもな。
・晴海は鉄道駅が無くバスはそれなりに充実していますが、道路事情によって到達時間が読みにくい上に東京駅まで25分程と絶妙に時間がかかるので、運河を使ってひょいと渡れれば助かりますね。 晴海フラッグは割と島の外れにあるので、以前は東京湾ライナーがあった朝潮付近にのりばがあれば嬉しいかも。
・船通勤、いいですね! 確かに湾岸のタワマンなら船着場までのアクセスも良さそうですし、まさに日本橋の脇に停まるのであれば便利ですね。
ただ、日本橋川は小さな橋が多く、水位が高いと屋根付きの船はほぼ通れなくなります。 タイのチャオプラヤ川の船ほどの輸送効率は見込めないでしょう。
また、首都高の橋脚が無作為に並んでおり、混み合うと結局は信号待ちのようになります。 以前、花見の時期に日本橋川でボートを運転したことがありますが、かなり気疲れしました…^^;
首都高の地下化が進めば改善するかもしれませんが、一方で豊洲や勝どきの運河沿いは再開発で公園化が進められており、マリーナが立退きを迫られているとの噂も聞きます。
課題は山積みですが、船好きなので何とか定着させてほしいです!
・恐らく河川を使う事になるであろうドローンタクシーも同じ。
一般道のような歩行者の飛び出しリスクがなく、信号がない事で平均速度を上げられ、地価の高いところから電車通勤するよりも郊外の地価の安い家から利用すればメリットも多い。
電車や車、自転車での通勤通学に拘る必要はなく、信号機故障や事故、遅延は当たり前のように受け入れられている現状よりも、むしろ河川を利用した移動の方が合理的。
・公共交通を黒字にしなければならない発想が古い。 ヨーロッパは基本経営収支は赤字で税金からの補助金がなければ公共交通は成り立たない。 パリですら経費の3割はパリ市の税金からの赤字補填で運営している。 公共交通は庶民の足のための福祉部門の発想で日本も取組んで良いと思う。 何でも民営化して黒字経営を目指す時代は少子化の21世紀に向いているとは思えない。
・本格的な通勤手段としては課題が多すぎると思いますが、観光や災害時の手段として維持するべきだと思います。 船は建造だけでなく、船員の育成も時間がかかりますから、技術・雇用を維持するためにも都は支援を続けるべきだと思います。
・タイのバンコクを旅したとき、何度となく舟を利用したけど、大河のチャオプラヤー川が町を貫いており、支流には運河も張り巡らされているようで充分交通手段の一部になってる。東京もお台場から新宿あたりまで都心を貫いていれば利用価値はすごいあると思う。
・ウォータフロント。お台場ができた当初は都も船をもっと観光に活かそうとしたが、段々下火になり、活用されないまま、今になっている。 以前はお台場や浅草に船で行っていたが、今は本数も少なくなり、葛西臨海公園からの便はないに等しいぐらいじゃないかな。 さまざまなものが高騰しており、燃料や維持費、人件費を考えると日常化するには、困難かと感じるが、防災の面でも海路は重要で、そのためにも日頃から取り組んでないと、ノウハウは整えられないだろう。企業の支援、特に不動産会社は高層建物ばかりの投資ではなく、複合的、またその都市にあったところにも支援する必要があるだろう。
・運航区間を精査しなければ、定着しないだろう。 鉄道やバスに比べて「船」を選ぶだけのメリットがある区間でなければ、通勤利用者を呼び込むことは出来ない。東京は地下鉄網が発達しているから、混んでいる欠点はあっても、低廉な運賃、高頻度、定時性、速達性で地下鉄の優位性が光る。速度の遅い船でも優位に立てる区間(鉄道だと遠回り、船だとショートカットできる)は、どこだろうか? また、船着き場から最終目的地までの所要時間も考慮しなければならない。例えば、船着き場と鉄道ターミナルが一体化しているようなスポットを整備しなければならないだろう。
・もう沢山書かれているけど、昔から各地で試みられているのですが、定着したためしが無い。先ず、発着場が限られる。大昔みたいにガンギなら簡単に付けられるけどそれが無い。船頭が一日流して十分食って船のメンテも出来るだけの収入が得られるとは思えない。そして、料金を払ってまで乗ろうという人が少なく、新し物好きくらいに留まると容易に想像が付くこと。小型船の発着要件を緩めるとジェットスキーを使う者が出て来る等モラルの問題もある。とてもクリア出来るとは思えない課題だ。
・そもそも江戸は水の都。水運を使って利根川などから商材を運んできた歴史がある。今まで使われなかったのはやはり公害で水質があまりにも酷かったからだろう。
水運で縦方向の移動が出来れば、横方向が多かった地域の利便性がグッと上がる。特に、有明やディズニーランド、葛西臨海公園へ荒川や旧江戸川使って縦方向からの移動が出来るのは良いかも。鉄道を引く必要もない訳だし。新小岩や北千住あたりから乗れたらうれしい。本当は竹芝、墨田川経由で浅草、あらかわ遊園あたりまで行ければいいのだろうけれど川幅が狭いんだよなぁ。
後は、沈んだ時に備えて必ず用具を着用しないといけないと思うが、通勤で使うような奴が急いでいる事でかまけて船員とトラブルになりそうな気もするし、絶対時間通りに進まないと思うんだよね。観光船でも15分間隔ぐらいが多いので一回につきの乗客数で黒字になれるかどうかですか。サーチャージどうかな。
・基本的には東京に人が集まり過ぎているのが、一番の問題だと思います。その解消を考えるのが先決のようにも思いますが、現実問題、結局まだまだ一極集中ですよね。 そして、船がラッシュ時間帯にどれだけの人がさばけるのでしょう?船頭さんも船の数も知れているのでは?それに、やっぱり電車や車以上に気象条件で左右されるところがありますから、どうなんでしょうか?定期を作るにしても、厳しそう。
・こういう新しい試みすごく好きです。 こういう試みをもっと支援し都は財源を有効利用していくのが良いのではないでしょうか?
そこまで大きな影響は無いかもしれないですが通勤ラッシュ時の混雑解消は働いてる人たちのストレスを軽減しゆくゆくは仕事への向き合い方も少なからず向上させたりとても大切な事だと思います。
・通勤となると確実性がほしいところだけど、普通に観光とかリフレッシュ、帰宅に使う手段としてはもっとあってもいいなと思う。 いまのところ手軽に乗れるの浅草〜お台場?のやつくらいであとはお高いイメージだから、このくらいの価格で乗れたら普段の気分転換にいいなと思う。 ただ公式でナイト乗船時お酒すすめてるのは大丈夫なのかなと心配になる。
・日本橋を発祥の地とする「三井」「野村」といった会社が、いま、豊洲とか晴海とかの開発に力を入れている気がするんですよね。これらの大手会社の社員移動だけでもニーズはあるはずで、これらの企業が本気出して整備して欲しい。これらの会社、日本橋で無料バスを運行するくらいなんだから。
・安全性の観点で論外ではないですか? おそらく現状の利用状況なら、事故やトラブル量は問題にならないでしょうが、実際の通勤通学地獄のライフラインとなれば、船同士の事故等種々が起こるのではと懸念します。 事故時の危険性も、公共交通機関としては水上であるが故に、リスクが高いように思います。
・最低でもバスや電車での移動より船での移動の方が速く着くという条件を満たさないと駄目だろう。後は大規模輸送の需要がある地域か。現状だと羽田やお台場のような海に突き出た埋立地から都心部の駅周辺までの航路しか無理だろうな。この経路で需要のありそうな場所に停泊すれば成り立つか?
・この取り組みに加えてテレワーク導入補助金(或いは減税)、 地方への営業所移転推進の補助金(或いは減税)などを行えばより気持ちが良い労働環境になりそうですね。 オーバーツーリズムや、緊急時の警察・消防のアクセスこしやすさにも繋がりますし。
・500円で高いならもっと補助出したらよさそうなものなのに。台東区のコミュニティバス、めぐりんとか文京区のびーぐるとか、人件費出てないんじゃないですか、一回100円じゃ。ああいう感じで定期運行したらよろしいのに。それらの事業より優先度が低いとは決して思いませんけどね。
多分災害時には役に立つし、インフラを維持するには利用者がいないとね。
通勤だって定期持ってるけどたまには、でもいいんじゃないかと思います。
・船での通勤も悪くはない。難点がいくつもある、強風などの悪天候では運航が出来なくなる、潮位の影響も受ける。毎日のように運航させる場合は、旅客定期航路を国から許可を受けることが必要になる。
・私も江東区の川沿いで育ったので、あれば使ってみたいと思った。 様々な課題はあると思うけど、本数を多く、定時運行ができれば、定着する可能性はある。 小池都知事の満員電車の解決法である「二階建て電車にホームも二階建てにする」は莫大なコストが掛かって非現実であるが、舟のほうが現実的であるので期待する。
・最初のうちは赤字でも便数増やして利用者獲得していくしかないのではないでしょうか。 そもそも便数がないことには利用者の候補に上がらない。 あとは天候による欠航の頻度でしょうか。 すぐ欠航になるようでは公共交通機関としては使いづらいですし。
・東京は雀の涙ほどの水路移動キャパに頼るより、そもそも通勤する絶対数を減らすべき。
せっかくコロナ禍で在宅でできる仕事が相当数ある事が発覚したのに、古臭い経営体質の企業が 「やっぱり仕事は対面だ」みたいな精神論で相当数戻している。 賢い企業は在宅勤務はその後増えているし、その上での課題に取り組んでいる。
そもそも都心は工場のような製造現場は多くないのだから、人が出なければならない仕事以外の通勤者を減らすだけでも相当混雑緩和になるはず。
・昔王子神谷に引っ越したときに、近所に船着き場があってビックリした。 浅草行きなので、勤務先が浅草なら船で行くのになーなんて考えていた。
一回遊びに行くので乗船したが、とても気分が良かった。
残念ながら勤務先は六本木エリアだったので地下鉄だったが、当時はまだ南北線が空いていて楽だったな。 今はマンションが増えて満員電車らしいので、舟通勤ができればいいのにね。
・一番の問題は、天候による欠航では?大雨や強風、台風や竜巻、落雷、公共交通機関として、これらが原因での欠航が多いと使いづらい。これらの時に代行輸送としてのシステムが無いとやがて衰退すると思う。そこの改善をしたら一定の固定客はつくと思う。
・そもそもクルーザー型の船で運航しようとするから無理がある。自転車積載等が必須なら、渡船型の構造でなければ効果が無い。座席はベンチ、オーニングで囲って風よけをしたオープンキャビン仕様。これなら車椅子乗船も簡単にできます。
・発想は面白いですが、乗客数の上限が鉄道よりも少ないのであまり現実的では無いのかなと。 また、これを普及させるとなると複数船での運用が求められて逆に川での渋滞が発生するのではないかという懸念があります。
・船通勤は渋滞回避には面白い試みだと思う 以前広島の街なら可能じゃないかなと想像してみた事がある 幸い広島は川だらけで広島駅から川までが近い ただ残念な事に川の流路的にほとんどが南北方向にしか移動出来ず、街の中心までアクセスするには遠回りになるので現実的じゃないんだよね 昔の堀が残っていれば可能だったかもな
・ロードバイクとか折りたたみ自転車サイズのを通勤に使ってる人も結構いるんだし、自転車が積めるというのは前提にすると利用者は増えるんじゃないかと。
船でショートカット出来るなら自転車通勤にシフトしたいっていう層のニーズを調査で掘り起こせないかな?
・神田川とかでは輸送力にならない。安直な思いつきで単に船を走らせるだけなら、バスの増便と変わらない。多摩川・利根川くらい広ければ可能性はある。湾岸沿い航路もあって良い。 けど、粗末な船着き場では無理。少なくとも鉄道駅くらいの設備を構えて、車椅子等にも対応し、連続的に運航して、駅前も発展させるくらいの投資が必要と思う。そこまでするなら人は利用する。
・自宅と職場が船着場のそばって人は限られるでしょ。 そうじゃないと大体の人は乗り換えとかが余計に発生するし。 都心なら住むところはだいたい最寄りの駅やバス停から歩いて5〜20分くらいが目安だと思いますが、そのくらいの場所に船着場がなければ何らかの手段で船着場まで行かないといけなくなるからね。 そうこうしているうちにいつもの電車なら半分くらい進んでたりする。
・昨日ですが近所の運河を散歩してたら自宅近くから浜松町付近まで運河が繋がって水上バスがある事に気付きました。 歩き疲れて帰路は水上バスに乗ろうとして乗り場まで行きましたが小型の舟が係留されてるだけで運航している気配は無く、結局、運賃100円ちぃバスで帰ってきました。 ちぃバスがあれば舟は要らないと思います。
・昔、探偵ナイトスクープで船で通勤したいという依頼があり同じ時間にスタートしたけど着いたのは夕方だった。 淀川を大阪方面に下っていった気がするけど途中、快速電車の速さに船のスピードは全く太刀打ちできていなかった。 近場だと便利なのかな。
・昔、実家が千葉で会社が神奈川だったから、船で行くのも面白いかなって思ったことがある。勉強して船の免許も取ったし、ボートショーにもよく行ったな。結局、神奈川に家を買って今日に至るけどね。そんな夢を見たのを思いだした。
・自転車やバスで船着き場まで行くとして、船着き場のすぐ目の前まで行けるなら定着する可能性はあると思うけど、自転車やバスを降りて土手を歩いて船着き場まで行くとなると定着する可能性はないと思うな~
・昔、映画館「釣りバカ日誌」の浜ちゃんが会社遅刻しそうになって、日本橋あたりから富根に乗せてもらって会社に行ったのを思い出した。インフラとともに、会社の勤務体系を変える必要があると思う。
・昔探偵ナイトスクープで大和川を使った方が早く通勤出来るという内容の依頼思い出しました。 結局その人は電車で行くよりも何倍も時間がかかってビチャビチャになって出勤してたような。 その時の依頼は定期船とかそう言うのじゃなかったですが、船もどうなんでしょうね。 この依頼を見たからか結局電車の方が早いのでは、と思ってしまいます。
・簡単に云うと、豊洲や晴海の交通機関が脆弱過ぎるんですよね。 晴海フラッグが本格稼働したら、パンクするの目に見えてる。舟がフル稼働して足りるもんじゃないですよ。 因みにタクシー呼ぶのすら至難の業だと思います。
・船通勤が混雑したら、便数にもよるけど、早い目に行ったり、乗船するのに並んだりで苦労しそう。。 そもそも、駅に入れないくらいの通勤ラッシュになる東京に人が多すぎと思うけど! 日本の人口減少にもかかわらず、何故東京はこんな状態なのか? 東京一極集中問題解消のために分散も考えてたと思うけど、どうなったんだろうか?
・船は通勤よりも観光の方で利用した方がメリットあるのでは無いか?
運賃も高く取れるし、定期、定時も緩くなるし。
それに、現在の運河と地上の高低差を見ると、 さほど便利に使えるとは思えない。
007の様に、パワーボートで運河を爆走するぐらいの勢いじゃ無いと、山手線には太刀打ちできないでしょ。
・新橋〜ビッグサイトまで、ゆりかもめ22分。水上バスは浜松町から30分。遊覧船といい勝負って、どんだけ遅いの。同じ時間で東京から横浜や幕張に行けてしまう。お台場がみなとみらいに負けている最大の理由が、ゆりかもめの遅さ。快速運転とか考えないと。
・海や河川に恵まれた我が國・日本では、古来より船着き場、渡し場といった言葉がおなじみでした。海上輸送は日本に適しており、日本人に最も馴染む方法と考えられます。むしろ、なぜ今までないがしろにされていたのか、なにか陰謀論的な何かを感じますね。 江戸期では主流であったその方法だが、明治期半ばの鉄道線路敷設開始によって、すっかり陸上での移動が蔓延してしまった。大正期までには全国に鉄道が普及しており、当時の国策がすっかり浸透しすぎてしまったために、いまだにその呪縛から抜け出せない市民感情を招いてしまったようです。 海路ならば信号や渋滞といったわずらわしさもなく、スイスイと目的地まで到達すること間違いなしなのです。令和の今こそ、現在の交通事情の在り方を見直すべきではありませんか。
・碁盤の目状の水路にすれば可能 そしてターミナル港は新宿になるのだろう 新宿に巨大な港ができる、世界の荒くれ者があつまる 24時間、眠らない港新宿 かつ長距離も可能 長距離バスじゃなく長距離船、東京から大阪も 湾を出て、太平洋から大阪に行く、渋滞は消えるだろう そして大量の船が東京、大阪を移動する しかも大阪ならそのまま琵琶湖まで行けるだろう 東京も秩父や北関東にも行ける、利根川を使い銚子も行ける 便利になるだろう、琵琶湖のほとりの住民が 秩父まで直結できる、車の時代も終わり 自家用船の時代になる
・イタリアとかでは現在でも生活の一部となっているそうで。 日本でも江戸時代にはあちこちに水路が張り巡らされており、人や荷物を運んでいたのだったかな? 実現したら、おもしろいですね。
・船は大きくすることで一度にたくさんのものを運べますが、常に水の抵抗を受けるので、燃費はよくありません。通勤用の小型のものだと、自治体の補助がなければ、通勤で現実的な料金は難しいでしょう。
・子供の頃釣りバカ日誌を読んで憧れたなぁ。贅沢な感じ。千葉が実家の友人がたまに実家の釣り船で横浜に帰ってきてました。わたしもいつか船舶をと思っていましたが、高くて断念。都内の船通勤なんて夢があっていいな。
・探偵ナイトスクープ思い出した。 びちょびちょになりながら船で会社に向かったけど、もう退勤時間に近かったんじゃなかったかな。船も船だったし。 さすがにそんなことにはならないだろうけど、使える人は限定されそうだから渋滞の緩和にはちょっと難しそう。
・バンコクでは普通に通勤通学手段なんだよな、特にチャオプラヤ川では各停、快速、急行もあるし。但しセーンセープ運河で顕著だが、速達性が高く使い勝手がいいが、動きの機敏さの代償で水が撥ねてくるんだよな、そういうところが日本では受け入れられないかも。
・風が強い日は危ないし、船酔いする人は厳しいだろうし、ライフジャケットを着て乗って、降りて脱いで… 毎日使うなら自分用にしたいですが、嵩張るし。
通勤にはハードルが高いかと。
・会社の目の前が隅田川。定期船が頻繁に行き交うのを見て、目の前に桟橋あれば通勤に使えていいのになーとは思ってる。まあ実際には観光客と同居になるし定時性の問題とかいろいろあって通勤利用は難しいだろうけど。
・香港みたいに九龍島と香港島を結ぶ大型フェリーは利便性良い。タクシーより早い。 ただ豊洲と日本橋、日の出桟橋と晴海だったら利用する人はあの辺りで働く人だけだから需要少なそう。また通勤客が殺到したら乗れないから遅刻するし。
・荒川に水上バスが走っているのですが、月1、2程度なので、使える話ではありませんが、定期運航するようになれば、楽に移動できるのでいいなと思ったことはあります。
・そもそも東京に拘らなければ、渋滞からも、満員電車からも解放される。 更に言うなら「通勤」をなくせば、仮に片道1時間だとすれば、行き帰りの2時間を有効に使える。(疲れを癒したり、スッキリした脳で新しいアイデアを出したり、家族や友人と過ごしたり)
月曜から金曜なら、週に10時間、月に40時間を、渋滞でイライラしたり、満員電車でストレスとウイルスを浴びる時間から、意味のある時間へと変えられる。 コロナ禍に出来た事が、なぜコロナ明けには出来ないのか? 自分たちが望んで、わざわざコロナ前の生産性が低かった状態に戻しているのだから、結果は見えている(笑)
結局「私はこんなに頑張って通勤している」「会社に滅私奉公している」という姿勢を見せているだけ。 何の意味もない自己満足。それを評価する昭和脳の経営陣。終わってますよ。
・東京の街中を渋滞に捕まらずにスッと移動できるのは強いと思う。 乗り継ぎを目的とする人よりも、船着き場近辺が目的地の人たちをターゲットに移動の優位性を武器として高価格帯で運用したらいい。 商売は金持ち相手にするのが鉄則。
・税金で補填って意見が多いが、それってただでさえ都有地の激安払い下げの恩恵を受けた晴海フラッグ民に更にお金あげる行為だからね。 ちゃんと経営が成り立つ金額にして乗客が確保出来ないのであればやらなくて良いよ。
・海外は日本の満員電車を鼻で笑っている。なぜ、日本の経営者は、従業員をわざわざ疲れさせて仕事を開始させるのか?と。海外の勤務体系は分散型が主流。フレックスとリモートができる職種も、とりあえず出勤させるのが日本。サラリーマンがもっと分散されればサービス業も分散したシフトが組めるのに。
・渡船は道路の代替だから、運賃が無料か、100円程度 自転車など軽車両も積み込める 通勤電車の混雑ゼロというなら、運賃をかなり安くして、船も座席なしで屋根だけのものにすべき
・そうかもね今なら必ずライフジャケット装備や船酔いする人も好きな人にはたまらないと思うし 釣りバカを思い出した 浜ちゃんが出勤で遅刻しそうな時に船で送ってもらっている事お思い出した
・記事の近くに居住する者ですが 船での通勤・・ で降りてから自転車で行く・・・ たぶん記事の場所であれば最初から自転車で行った方が トータルでは早いと思う。 どちらにしろ自転車で船着き場から行くのであれば、ですが 船着き場の近くの家で船着き場の近くの会社なら可能性はあるが・・・ 沢山いるとは思えないですけど
・電車やバスに比べて高い、って、晴海や豊洲に住んでる人からしたら誤差の範囲なんじゃ。 あとは税金でどこまで負担するかだと思う。 少なくとも都が実施するなら、地域の足になっているバス便と同程度の補助までじゃないと不公平。
・水運も規制が多すぎて民間の参入障壁になっています。規制緩和して他業種からの参入を容易にすれば、ビジネスチャンスと考えて手を挙げる業者もいると思います。
・こち亀の両さんでもあったかな、釣りバカで浜ちゃんはやってましたね。かなり昔から夢見てた話だけど、実現化がなかなかされないのはやはり問題が多いのかな。
・舟通勤はもっと検証の必要性を感じますが、可能性を感じる通勤手段ではあるますね。
もっとも、個人的には、駅のホームの仕様を、現状から改革してほしい気がします。
・昔ナイトスクープで、奈良の人が「大和川でカヌー通勤したい」って依頼でJRに惨敗してたけど、記事の航路なら補助金と自転車積載可の船体にすればかなり潜在需要あるのでは?
・記事を読んでて思ったが、双方の乗り場の真横にシェアサイクルポートを置くとよさそう
現状の課題は、特に豊洲の乗り場なんて、ららぽーと横のマンション専用、みたいな位置にあって、豊洲住まいだからといって使いづらい。
ららぽ内にシェアサイクルポートはあるものの、乗り場と離れてるので、やはり豊洲駅に行ってしまうし。
・平穏な日常ではよくわからないけど、震災のような緊急時には使える。元々何らかの航路がある、道路ダメ、3本の鉄道が一時全途絶した時にはそうだったような。(奥能登の海岸隆起のような話はないとしての前提)
・サラリーマン時代の一時期、通勤で湖(外海と繋がってる実質湾) を跨ぐような状況で、どうしても橋の部分で毎朝渋滞だったので、 対岸側の会社脇にあるマリーナ借りて小型船やジェットで通勤、 と1-2分程度妄想したことはあった。
・ダイヤ、乗船定員、運賃で比較しないと何とも言えない。 自転車を積めるとすればそれはメリットだが、その地区にどれだけ自転車利用者がいるのかを確認しないとね。
・試験的にやってみてどうなのかと 思ってます。 年単位でやってみて 黒字が出せるぐらい安定してくれば 他の企業も参加して、 運行数が増えるかもしれないし。
・船の一番の欠点はなにより「詰め込みできない」ことでしょう。詰め込めるから客単価を安くしても黒字になるのであって、それをしたら沈む船の場合どうしても一人当たり高くなる。 瀬戸内のように船のほうが早い、それしか無い場所以外はかなり難しい。
・正直な話無理の一言。
船免を持ってる人を乗合遊漁船業界で取り合ってるくらい動かせる人がいないこと。
船免持ちが専業で生活出来るくらいの運賃設定ではとてもじゃないけど採算が取れない。
業務委託の形を取ったとしても最繁忙基準で船を用意した場合、閑散時間帯の間に余った船はどこ置くの?問題が起きる。
・乗船したいタイミングで待ち時間もさほどかからなければ利用したい。 実際にはかなり待たされことになることが多いと思う。 時間に余裕がある時にしか使えないし、それなら電車よりダイパもコスパも悪くメリットがない。
・私も、もの珍しさから予約したが、直接に雨天の予報が出たのでキャンセルした 料金が高く時間も掛かるので利用者は少ないだろう 強いて言えば交通不便な晴海フラッグなら何とか需要はあるかも
・船着き場の場所がなぁ… 日本橋川のいくつかにあれば丸の内と日本橋エリアをカバーできるが、実際は日本橋のたもとにしかないし、まず肝心の川の水位もそんなに平常時はない。
そもそも、新宿・渋谷・池袋他はどうするの?の話もないし、防災上の利点しかないわな。
・電車と舟を乗り換える時間は15分とか20分くらいは余裕でかかりそうだから、蘇我から品川くらいの距離を舟移動するくらいじゃないと所要時間でメリットがなさそう。
・なんでも高望みしすぎ。 運賃はちょっと高いけど移動時間は短縮とか、 そりゃ一長一短はあるだろうけれど新たな選択が増えたと考えたらありだと思う。
・電車より天気に左右されやすいのに通勤には向かないと思うが? それにまだマイナーだからガラガラで快適だろうけど皆が真似し始めると途端に満員になり窮屈になるでしょう。 電車より定員が少ないんだから尚更です。
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