( 166751 ) 2024/05/04 02:16:39 2 00 遅すぎた為替介入、円安をどこまで押し戻せるか【播摩卓士の経済コラム】TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/3(金) 16:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/24dbc76b9fc0641adf0889ea762364f82ccf4136 |
( 166754 ) 2024/05/04 02:16:39 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
散々待たせた末に、ようやく日本政府・日銀による為替介入が行われたようです。財務省は介入の有無を明らかにせず、市場を疑心暗鬼にさせようと躍起ですが、依然、150円を超える円安水準を見れば、とても成功と言える状況ではありません。
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■1ドル=160円での「遅過ぎた介入」
今回の為替介入の最大の問題は、実施のタイミングが遅すぎたことです。介入に踏み切ったのは、4月29日に1ドル=160円まで急激に円安が進んだ時点でした。なぜここまで待ったのか、多くの市場関係者が首をかしげます。
そもそも、市場で防衛ラインとみられていたのは152円でした。2022年の前回の介入局面での最後のタイミングが152円直前でしたし、23年年末の円安局面もこのラインがピークでした。
今回の円安局面でも、152円をめぐる神経戦が長く続いていました。叩くなら、ここだったはずです。
ところが、4月15日にアメリカの小売統計の強い数字で154円台まで一気に円安が進んだ際も、そしてその翌日、FRBのパウエル議長がついに利下げ時期の後ずれを公に認めた際も、いずれも介入には動きませんでした。
折角、市場が意識してくれていた152円という防衛ラインを、日本の当局はみすみす無駄にした形です。
さらに翌週の26日に、注目された日銀の決定会合で政策の現状維持が発表され、植田総裁の「円安は基調的な物価に大きな影響を与えていない」という発言で、東京市場でさらに156円まで円安が進んだ際にも、介入に踏み切らず、その夜、海外市場で158円まで円安が進んでも、まだ動かなかったのです。
■待つ間に失った「8円」
結局、29日に介入した際のレートは1ドル=160円、円安が加速した4月15日の時点からそもそも8円も後退しているので、5兆円とみられる規模の介入をしても、154円台までしか戻せませんでした。
「特定の水準を目指しているわけではない」などと綺麗ごとを言ったところで、少しでも円高に戻すのが介入の真の目的なのですから、かつての防衛ラインの遥か手前までしか戻せなかった結果を見れば、実にもったいない8円でした。
■介入のタイミングには様々な制約
もちろん、為替介入には様々な制約があります。事前にアメリカの了解を取り付けなければなりませんし、効果を最大化するため、時に市場参加者の予想していない、しかも、商いの薄い時間帯を狙う必要もあるでしょう。
しかし、その先に、チャート上の目立った抵抗線がなく、通貨危機の前夜のような自国通貨の下落が止まらない時には、そうした「介入テクニック」よりも、通貨の信認を守るという「国家の意思」を明確に示すことが優先されるべきだったと、私は思います。
日本では、1985年のプラザ合意以降、「円安はそんなに心配しなくていいんだよ、時が経てばそのうち円高に戻るんだからさー」という幸せな時代が40年も続きました。もはや、全く異なる局面に入っているという危機意識を持つべきではないでしょうか。
■介入しても、すぐ円安に
局面が変わっていることを端的に示しているのが、介入後の円安圧力です。29日の介入とみられるケースでは、160円から154円まで円高にしたものの、すぐに円売り圧力が強まり、157円台まで押し返されてしまいました。
休日の商いの薄い時間に、5兆円も使って仕掛けても、その程度だったのです。
日本時間の5月2日早朝に行われたとみられる介入も同様の結果でした。この際は156円台だった相場がいったん153円台まで円高が進んだものの、数時間で156円台に押し戻されてしまいました。
もっとも、この5月2日のケースでは、FRBのパウエル議長の記者会見が思ったほどタカ派的ではなく、特に円安も進んでいないという、市場の意表を突くタイミングだっただけに、市場の介入警戒感を強める効果があり、その後は、じりじりと152円台まで相場を円高に動かすことに成功しました。
この局地戦は、ひとまず「作戦勝ち」したようです。
■ドル売り介入の原資に制約
この先の不安材料は、ドル売り介入の原資です。4月29日は5兆円、5月2日には3兆円規模の介入が行われたと見られています。政府の外為特会の中で、すぐに使える外貨建て預金は、3月末時点で約1550億ドル、23兆円ほどです。
8兆円使ったとすると残りは15兆円、あと3、4回しか介入できない勘定です。
もちろん外為特会には9900億ドル程度の外貨建て証券(大部分が米国債)もあります。しかし、これらを現金化するのは手間がかかります。
何より、日本政府が大量のアメリカ国債を売却すれば、その行為自体がアメリカの一層の金利高、すなわち円安を促してしまうという、本末転倒の結果を生みかねません。
今後の介入チャンスが限られる中、どこまで相場を円高方向に戻せるか。介入の局地戦で作戦勝ちを重ねながら、政府・日銀がバラバラではなく、一体となって、円安の阻止・是正に向けたグランドデザインを描くことが求められています。
播摩 卓士(BS-TBS「Bizスクエア」メインキャスター)
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( 166755 ) 2024/05/04 02:16:39 0 00 ・円安は米国との金利差による要因が大きいわけで介入しても一時的です。ただ財務省が介入したという実績が残り、何かしらの手を打ったことになります。むしろ政府はこの状況で困っている人や企業を救済することや国内投資への奨励策を講じることが大事です。為替のポジションからみれば、長期的には今は円安ですからドルの資産を減少させることは意味があると思います。
・介入自体のそもそもの賛否は別として、今回は上手くやってる方だと思いますけどね。 率直に言えば介入など時間稼ぎなのですから、少ない介入額で変動幅を大きく出せた方が効率は良い。 その意味で日本国内がGWに入るタイミングや早朝を狙い取り引きの薄い時間帯にドンと入れて大きく動かす今回の手法は悪くない。
大きく流れが変わるとしたら米国利下げからなのですから、そこまでどうやって耐えるかの問題です。 米国利下げは年内後半になる見込みが強い。 為替介入で使える外貨には上限があるのですから使うなら効率的に使っま方が良いのです。
まぁ、どちらにしても今回の介入くらいでは円安トレンドの大きな流れは変わらないでしょうけど、米国利下げの局面までどこまで持たせられるかって話ですね。
・為替市場における介入は、常に複雑なタイミングと予測の問題を孕んでいます。大蔵省が円安に対して行動を起こしたことに対する批判はありますが、未来の市場動向を完璧に予測することは誰にもできません。先週の円相場の乱高下は、多くの要因が絡み合う中での出来事であり、その中で最善を尽くしたと評価することもできるでしょう。為替レートだけでなく株価も含めた市場全体を見るべきであり、結果が出た後に批判をするのは、後出しジャンケンのようなものです。市場は予測不可能な要素に満ちており、政策立案者は限られた情報の中で決断を下さなければなりません。そのため、過去の判断を非難するよりも、将来に向けてどのように対応していくかを考えることが重要です。市場の変動には常にリスクが伴いますが、それを理解し、柔軟に対応する姿勢が求められます。
・金利差もそうだが、貿易収支の赤字の拡大、大企業、銀行、国民が海外投資の拡大などで円安は加速をする。 日銀の国債の買い支えに、日本の企業や海外資本が日本の銀行で低金利で金を借りて、それを国外(海外)に投資をするのも円安を加速をさせている。 異次元の金融緩和、国債の乱発を10年以上の長期間放置をすれば必ず負の副作用が起きる。 金利差、物価高騰が加速をすれば国内預貯金は大きく毀損(下落)をして国内預貯金も海外投資に大きく流れて円安を加速をさせる。 特に日本の国民は国内預貯金1200兆円(タンス預金も合わせると2000兆円)が円安不安から海外に莫大に流れると、海外ファンドの投機目的と重なると円安の異常な加速にもなる。 最悪は円の通貨危機、ハイパーインフレも現実味になる。
・株投資でもベストタイミングが事前にわかるわけがない。かなり後になって結果見て評価する。今の円安でいつどのタイミングでやればいいのは一記者の判断で評価するのはどうかと思う。自分は輸入業をやっているからかなり焦ってますが今のタイミングでも悪くないと思っているよ、この数日間の結果。 急激な円高を狙っている投資もあることを忘れないで。それはそれでダメージが大きいですよ。
・防衛戦として適切な戦い方と思います。進撃と戦線死守にこだわり継戦能力を早期に喪失するのは愚の骨頂。我に利あらざる戦況下では敵を誘い込み兵站線が伸び切った時に敵の補給線に奇襲攻撃を仕掛けて深入りせずにさっさと引く。そうして敵を消耗戦に引きずり込むのが良策と思います。
・一般の国民からすると確かに遅すぎました。
160円/$で介入して150円台の中で攻防が繰り広げられても、輸入原料の価格は120円/$のときから3割増しです。
140円/$を超えて以降、すでに多くの商品が値上げされているけど、これから夏や秋にかけてもう一段の値上げラッシュとなるだろうし、 値上げされた商品はその後に為替が円高方向に振れても、一度値上げされた価格が下げられるのはほんの稀なケースで、一般国民の家計には今後ずっと重い負担が続きます。
また光熱費やガソリン価格も150円台の攻防では高止まりしたままで、無借金の堅実経営をしてきた個人事業主さえも廃棄の危機がどんどん迫ってきます。
不透明な経費や裏金でウハウハの議員や、高給取りの日銀総裁には、こんな国民生活の話しをしても理解出来ないと思いますけど。
・2002年以降、20年以上金利がゼロに近い0.003%なんて日本の歴史上ない、異常な金融緩和が行われ、また、安部・菅・岸田政権の放漫財政が続き、いつの間にか、借金が1068兆円に膨らんだ。一時しのぎのテクニカルな介入ではなく、GDPの258%の借金を、30%前後減らす痛みを伴う政策も必須。延命のためのばらまきを続けていると英国のポンド危機のような事態に陥る可能性もある。増税ではなく、国会議員筆頭に、2割程度の削減から始めるべきだ。これだけ貿易赤字と世界一の借金があれば、円は発展途上国なみの貧乏通貨になる。まず、借金を750兆円程度に減らし、金利を上げやすい財政運営を行わないと、国民はさらにひどい目にあわされる。
・為替市場のエネルギーを過小評価してはいけません 今回の介入は絶妙だと思います
早すぎては何兆円をつぎ込んでもどんどん消えてゆくだけ
日本の外貨準備高が市場の「餌」になるだけです
160円という達成感を市場関係者が味わったその瞬間に3兆円規模介入
そして更に立ち向かってくる「円売り投機筋」を 2回目の数兆円規模円買い介入で震え上がらせる
投機筋の中で3回目を怖がる(=期待する)資金が出てくるのが今回の狙い
160円前の150円台後半に円を買う勢力が生まれてきています
もしこれよりも早い介入だと 日銀が円を売って外貨準備高を元に戻す事が出来なくなる(血税が投機筋の餌になる)最悪事態も十分に考えられたでしょう
・為替市場のボリュームにくらべたら介入で使う政府資金なんでたかが知れてる。だから介入の効果は一時的なもの、介入の効果を挙げるには市場のボリュームの少ないゴールデンウィークを狙うということで、別に遅すぎた訳ではないと思う。
・政府も日銀も円安歓迎 急激な円安を抑制するために口先介入はするし、ドルがあがればドル売りするが、他の記事でドルが上がったら売って下がったら買うという当たり前の経済活動をやってると考えるほうがしっくり来る 日本国政府は対外的な金融業で十分儲けられる カネがないふりをすれば従順な国民は増税でも文句を言わない 儲かっても減税なんかやらない 公共投資にもお金を使わなければ、貯まる構造が完成 円安で外資が日本の土地を買い工場を建ててくれれば外貨も雇用も稼げて自らは金は使わずに済み、一石二鳥三鳥 狙い通り 国民は1ドル130円でもいいのに、日本国政府は1ドル250円位を望んでるんじゃないかな
・遅すぎた為替介入って言うけれど、あの時の円の動きは間違いなく投機筋の円売り相場の動きで異常な相場操縦に対する正当な自国防衛と各国に言えるだろう。
あの時以前の世界の為替取引の流れで円買いの為替介入すればそれこそ正常な市場取引に介入したと世界から言われたに違いない。
為替自体は投資対象にはなり得ないと思っている、自国の通貨に信用が失われつつある時の貨幣の避難や為替取引を通じて預金するとか株式投資は出来ても為替自体を買っても利息も付かないしインフレ時には目減りする、為替取引で儲けようとする行為はトレードか投機でしかない。
今の円安も金利差からの投資としてや投機筋の為替の売買が無く、普通に貿易だけの為替取引だけならここまで円安にはなって無いだろう。
・円安の原因はそもそもが金利の”差”なので少しくらい為替介入したところで解決にはならない。一喜一憂したのはマネーゲームやちょうどのタイミングでの海外取引だろう。 例えば自分の給与と比べて米国の給与を比べて見ればその“差額”に愕然とするだろう。 それで同じ仕事内容でどれくらいかが“妥当”な金額か見てみればいい。もし、米国に支社があれば同じ役職の給与と比べれられる。
それでまだ日本円は高いと気づくはずだ。 少しばかり介入したところでその差額は縮まらず無駄に終わる。根本的な解決は日銀が金利を上げそれに耐えられるだけの給与アップしかない。そしてそれは当面無理だろう。
・1990年代依頼の円安と言うけど、あの頃は日本の金利も5%ぐらいあったと思う。せめて2%ぐらいの金利にしないと、介入を繰り返してもダメではないか。住宅ローン金利が上がると言うけど、そもそも金利が低いから投資目的でマンション買って、結局マンションが高くなってるのではないか?
・介入が本当にあったとしてその目的が気になるところです。この間にもじわじわと円安に傾いて、持って数日で元通りになるわけですからね。行き過ぎた円安の是正?それは市場が判断することで何兆円もかけて日本の保有する米ドルを手放してまですることなのか個人的には懐疑的です。 下手をすれば日本の投資家に米ドルを流すだけの結果になりそうなのに介入に踏み切る理由が本当に円安の是正だけなのでしょうか?
・これだけ長期間円安が継続すれば個人レベルでも円安への対応が進み円安を受け入れられるようになってくる。そこで円高になる様な政策を行えば支持率低下につながりかねないのが今の状況だと思う。国民の生活レベル向上が最優先なのか政権維持が最優先なのかで対応が変わるのだと思う。
・為替相場の決定要因としては、短期的には金利差に基づく資本移動の影響がメインであるから、この根底が変わらなければ介入は一時的な押し戻し程度の効果しかない。 為替介入は、不当な行為とみられるのが国際経済社会の常識であるから(今回もイエメン氏が釘を刺すような発言をした)関係諸国の理解が得られなければ、そう簡単にできるものではない。 あの黒田さんが、最近金利の正常化を言い出しているのだから、金利の正常化をできるだけショックを和らげながらやるという形がノーマルではないか。
・「政府・日銀がバラバラではなく、一体となって、円安の阻止・是正に向けたグランドデザインを描くことが求められています。」
正論である。 日銀が円安を進める金融政策を続けている中、政府が円高対応では非効率だ。 アクセルとブレーキを同時に踏んでいる。
・そもそも日銀は160円でも介入するつもりはなかったと思う。植田総裁も円安は容認の姿勢だった。 確かに最近の円安は急激な進み方だった。それとFOMCの結果を踏まえ、円安が一層進みそうな状況だった。さらに補選3選挙で自民が大敗した結果が追い討ちをかけた。介入を求める世論に応え支持率回復を狙った可能性がある。とはいえ米への手前、堂々と介入したとは言えない。だから支持率回復には別の手段で図る可能性が高い(今回、手に入れた大量の円でバラマキ)。
いずれにしても本当は渋々だったに違いない。 タイミングも遅いも早いもない。たまたま上記が重なっただけだ。 政府・日銀も円安を容認している以上、介入で少しは円安を押し戻しても、円高にトレンドが変わるとは思っていない。 もうそういう状態なんだよ。日本は。
・プラザ合意以降の40年にわたるデフレ経済を「幸せな時代」って表現する人がコラムを書いちゃうのはある意味恐ろしいね
日本の競争力を削ぎ落として自動車、半導体産業を壊滅に導いたプラザ合意を礼賛する人がいるのは自分から見たら「驚愕」です 今の為替水準は日本経済を壊滅させる目的だった米国が矛先を中国に切り替えた結果です 今後は世界からの孤立を防ぐ為に日本への過剰な介入が緩むでしょう この時間を利用してなるべく早く200円前後の適正な水準に持っていって財政コストを税収で賄えるようにすべきです 米国と中国の冷戦が継続している間に少なくとも経済的には多少の変動に耐えられるようにしないとね
・100人中99人が米国が利下げをすれば円安は終了すると思ってるけど、 本当にそうなのかね? 異常だった長期間のマイナス金利、日銀が株式市場の筆頭株主、ETF爆買い、GPIFの株買い上げ。 結局、30年間社会の構造改革は行われず、基本、先送り。 世の中、そんなに甘くないので、いつか、ツケを払うときが来るように思うけどね。
・さて152、155はそれぞれ意識されてた、いや、され過ぎて対応されすぎてた状況だったのでは。その状況で入っても効果少なく、場合に行っては介入効果が無いと言う評価になる。 それは避けたかったという事でしょ。 結果として介入をビビる状況は作れたわけで、それが最も重要であったのではないかな。
・遅くないですよ。 逆張りしているトレーダーがロスカットされるタイミング(そうでないと円介入後のタイミングで円売りを浴びせられる)、GWで商いが薄く少ない介入額で大きな効果が出るタイミング、FOMCでQTの減速や利上げの否定が出るタイミング、それをすべて図っていたのでしょう。
これ以上早く介入しても無駄になっていたと思います。
・介入したって仕方無いのにね〜。 やった時に若干の変動は起きるがそれだけ。 アメリカが金利下げるのをじっと待つのが1番。今の日本が足掻いたって国民が苦しいのは変わらないですよ? 今の円安を上手く利用して立て直しを図る方がずっと懸命な処置だと思うのですが、今の政府に減税やら給付金などの対応が出来る訳が無いので。
一部大手企業が非常に大幅な賃金見直しを行ったりしてますがそんな企業は極一部。 5%少々程度の賃上げをやっているうちは回復なんぞ見込めませんね。値上げのペースの方が圧倒的に速いんですから。 物価をしっかりと上回る賃金が行き渡るまで日本は何にも変わりませんよ。絶対に。
・介入の目的は、投機の円売りや介入狙いの円ロングを焼き払うのが目的です。 そして平均購入価格100円のドルなら1.6倍とかなりの利がでたわけで…… 29日早朝の円安(投機の大きな売り?)で介入期待勢を退場させ、2日早朝の介入(日銀を甘く見た奴らの大量退場)はかなり効いたと思うけどね。
・>今回の円安局面でも、152円をめぐる神経戦が長く続いていました。叩くなら、ここだったはずです。 ↑ 昔は節目狙ってやってたけど、見え見えで効果なかったんですよね。そこ意識さえすればいいので、投機筋は十分対応できる。
もしこのやり方なら、ペッグ式の通貨のように介入し続ける必要がある。
節目じゃなくて、奇襲でやることに徹した今回のやり方のほうが効果ある。
当局も学習した成果なんですよね。
介入の歴史を勉強してから書いたほういいと思います。
・アメリカの過激な利上げから始まった円安。 日銀と財務省も千載一遇の大大チャンスだったのだと思います。戦争も物価高の好機でしたが一時上げたエネルギー高もすぐに下落してしまった。しかしこの円安で以前国内だけは高額な光熱費コストからインフレを維持できる。さらに保有する外貨の利益も拡大する。だが国民はもう我慢の限界。土地など日本の重要な資産も国民もどんどん海外へ流出している。日本で働く優秀な外国人も本国通貨で安すぎる日本の賃金はアホらしいと日本から出ていく。 さらにこのまま円資産を持っていると大損すると気づいた日本国民がドル資産にどんどん移している。これが国内に広まり始めたらもう収拾がつかなくなります。日銀会見でこの危機が一気に近づいて財務省もやっと動き始めたというところでは?
・何を基準に「遅すぎ」と言っているのか不明。 もともと市場への介入は「一時的」に決まっている。いつやっても大差はない。 日本の実質経済が衰退しているから円が下落しているのだ。 財政出動も金融緩和(ゼロ金利)も経済が衰退した結果やらざるを得なくなったのだ。円安の真の原因ではない。 PC、スマホ、ICT、先端半導体、AI、EV、どれも日本は先頭に立てなかった。トヨタの前社長は「トヨタは未知の先頭は行かない。状況が明確になった後動く」と豪語(?)して今、最高益を出している。 しかしPERはわずか10倍だ。資本市場はトヨタの将来性を信じていないことを示している。 トヨタ、ソフトバンク、UNIQRO、任天堂 等々は全て、「新しい市場を創出」しなかった。彼らとは全く異なる起業家の出現だけが最後の希望だ。 日本のどこかにいるのだろうか。
・アメリカの財務省債権を叩き売ると、債権安、ドル高を招くが、これを担保に邦銀の米国支店からドルを借り入れ、そのドルを売って円買いをすれは、まだまだ原資には事欠かない。 正常た思われる125円位まで戻せば、日本の物価も相当下がる。
・遅すぎるて書いてる時点は多分現在の状況を知らないのでしょう。 遅すぎでは無いです。現在は153円から152円を行ったり来たりで、 記者さんの思惑通りの展開ですよ。しかもかなり市場は動揺してますね。3日連続とは思わなかったんでしょう。 ドル原資がないとか言ってるけどいくらでも作れます。ある程度ドルが上がったらまた買えば良いだけ、チャート見てると、そんな感じがします。円買いだけでは無く、円売りもしてますね。
・政府の介入で戻し切れるわけ無いでしょ、マスコミは本当にただ単に批判したがる。そもそも円安を円高にする必要はない。円安、物価高にならないと、この国に巣くっている安かろう、よかろうのイジケムシ根性は無くならない。賃上げが当たり前にならないと、いつまでもビジネスの変革が起こらない。
・介入は一時的な効果しか無く、根本的な原因である諸外国との金利差が無くならなければ、円安は解決することの出来ない問題だと判断している。金利差が埋まらなければ、効果は一時的だろう。
・遅すぎるどころかベストなタイミングだと思う。筆者が言うように152円程度で無理に介入していれば、市場は介入を無視して、円安が進み、外貨の無駄使いになっていた可能性がある。
・自分で蒔いた種を刈り取るのに何度も為替介入して元に戻すという愚策。 日銀の植田や財務省の鈴木の決断力と判断力の無さが招いた結果。円安は米国との金利差と米国の株高に大きく依存するがここに至る前に円安を止める機会もあり国債残高を減らすことも出来た。様子見ばかりで手をこまねくだけの人災なのである。
・時間稼ぎできたし日銀も利上げ時期前倒しするかもな。アメリカもこれ以上の米高は望んでないでしょ。アメリカで日本車の一人勝ちになる可能性あるし。アメリカの輸出落ちてくるだろうし。
・マスコミは円高、円安、どちらになっても騒ぐ。
それよりも外為特会に20兆円も用意している国は日本ぐらい。 為替に鷹揚なバイデン大統領のうちに為替介入を繰り返し、現金化したほうが国益。日本の為替介入に警戒発言しているトランプになったら動けなくなる。 ただ財務省は外為特会が存在することで、いくつもの天下り先を作ってるから嫌がるでしょうが…
・結局は適度な水準がどこで、今回はどのあたりに落ち着くのかということと、今後の方向性が大切。そういう主張のある解説をしていただきたい。批判するだけならだれでもできる。
・ネットには米国債を売って、それを介入の資金にすればいいっていう意見があるけど、国債を売ったら金利が上がるっていうシステムを知らない人が多いよね。 つまり国債を売れば売るほど、円安が進む。
・どこまで押し戻せるかって、政府財務省日銀にそんな円安物価高状況を改善する意思無いでしょ。対ドル対外貨でってことでもなく、そもそもが自国通貨価値下がって行く基調自体が御の字の奴らなんだから。国民や輸入内需型企業からの突き上げで、円安放置してませんよアピール程度にしかやってない。
・お札を印刷しすぎて為替市場にだぶついている以上は円安はつづくとおもいます。素人でも物が多ければ値段が下がるのは解ります。解らないのはアベノミクスを応援してた自民党議員と経団連だけです。
・「自分だったらもっとうまくやってた」と、結果見てからだと何とでもいえるんですよ。将棋の封じ手みたいに事前に「ここはこうだ」と自信をもって自身の能力を証明できる証拠を残せる評論家はいないものでしょうか。
・まあ、植田ののんきな発言が無ければ、こうはなってなかったよね。この人本当に空気読まないよね。空気を読まないのはいいとして、少なくともその発言で相場を荒らすようなことはしてはいけないよね。
・実害が出ないと動けないのが日本らしい。 アメリカや外国は脅威があるなら予防的に対応する。
日本の予防対応はただの口先介入のみで全く効果がなかった。こんな状況になっても実害がないと動けない日本は通貨戦争で負ける定めしか無いよな。
・年金を納める側の現役世代が投資を学び 米国株やドルに投資して稼いでいるのだから 年金受給者側がそれを邪魔してはいけない
・円安に誘導する投機筋を叩き、介入を期待してドルを売る個人も潰し、自らは最大限の利益を得ようとする政府日銀にとっての最善のタイミングだったということだろう。
・円安は 企業がおいつけるスピードが大切なんだよ いきなり5円10円動く様な相場は容認できないだけ
円安にしたいんだよ、日本は
記者が政府と日銀の目論見分析出来てない時点でダメ
・なぜここまで待ったのか?ドル売って円にするなら高い方がいいからやろ。 1ドル100円計算なら60円利益やぞ? だからわざと為替は物価に関係ないとか言うて160円まであげたんやろ。財務省優秀すぎるよ。
・基本的に為替は、金利によって決まってくる。今の日米欧の金利差がある限り、円安、ドル高、ユーロ高は避けられない。 日銀や財務省が介入しても、焼け石に水でしかない。 介入が遅すぎるとか言う奴は、アホな経済評論家と言わざるを得ない。
・為替介入の効果は持続しないことくらい、いい加減に理解しろよ 日銀が防衛ラインを示すのが為替介入だよ
それぞれ、日銀の金融政策決定会合を受けての為替介入、FOMCを受けての為替介入だろ 3月にはマイナス金利解除を決定したんだから、タイミングとしてはまさにここだろうよ TBSってほんと人材がいねえな
・政府がいくら介入したところで1日から3日くらいしか介入の効果はありません。 先進国では為替介入など何の役にも立たないと言われていますよ。 為替介入など愚かで時代錯誤甚だしいでしょう。
・評論家の方々も150円になった時に早く介入なり何らかの道筋を示すようにコマーシャルをもっともっと報道機関を通して政府などに圧力を賭けて欲しかったです
・指図できる長老まで行かないが、為替ってゲームなら日銀はトップクラスで切り札を握ってるプレイヤーです、あまり舐めないほうが良いかと。
・4月日銀会合で利上げすれば良かったし、会合直後に介入すべきだった 何なら意表を突く為に植田さんの会見中に仕掛けても良かった
・介入後に再度円安に振れたらしれっとドルに戻したら、介入資金はほぼ無尽蔵では?バッタどもが疲弊して丸焦げになるまで、何度でも介入したらええ!
・円安は日米の金利差で起こっているのだから、いくら日銀が介入しても結局円安に戻る。介入に無駄な金を使うなら、国民一人ひとりに配ったほうがマシ。
・150円で介入するのと160円で介入するのでは、160円で介入した方が日銀としては利益が出るのだから正解だろう。
・アベノミクスに振り回され地に落ちた経済を 誰が立てなおすのでしょう。 野党連合で政権取らせればいい。 もっと地に落ちますから。 世界最貧国じゃダメなんですか? という方が出そうです
・缶ジュース100円の時代から、缶ジュース160円の時代になれば、ドル円160円でも良いのでは?賃金を上げてほしい。
・めっちゃ効いてますね
この後の雇用統計で 米金利が下がれば、一気に円高に振れそう
・コメンテーターは何とでも言える、何の責任もないから。専門家という人達も 後付けで適当なことを言っているに過ぎない。もう少し学習が必要では?
・世界、政府、日銀、国民色々思惑がある中、出来る限り良くやった方だと思います 実行したのは評価します
・なぜ日本はいつも対応のタイミングが遅すぎるのか? 150円ななった際に、牽制として介入しなかったのか?
日本は後手国としてはピカイチでは!
・この記事腹立つわ。どこまで戻せる?というタイトルなので、プロはどれくらいを考えてるのかなとワクワクしながら読んだのに、答えなし、ふり逃げ、ふざけんなよ!! 競馬予想しなくてもいい。でも、予想タイトルで釣んなよ、ふざけんな。予想タイトルなら責任もって、ヘタへた予想でいいから数字いれろ!
・アメリカの有期債を売るのが一番儲かるし手っ取り早いだろ。政府は円安でメチャクチャ儲かってるんだから、、含み益何百兆よ?還元しろ国民に
・まあ、自分から殴るわけにはいかないとばかりに、フェイントをかけていたら、ハードパンチャーに殴られたみたいな(苦笑) ほんと遅きに失しましたね。
・円安の時にドルを売ることが出来たら日銀は儲けたやんか。また160円位になった時に売ればいいわ。
・本当に遅すぎます!もっと早くに為替介入していれば、もっと少額でももっと効果があったんですよ!アホな政府とアホな日銀コンビなのが残念です!
・介入より効果のあるのは新NISA。これの打ち止め。あのアホ増税メガネが余計な事やっちまって。あのお陰で何処までも続く円安地獄へ・・・
・遅すぎたは意味わからん。 152円だってバレたら速攻で狩られるだけじゃん。 そんな愚策を日銀がやったらそれこそ叩くでしょうあなた。
・焼け石に水とわかっていても、とりあえず介入して無駄なお金を使う、すぐに円安に戻るでしょ?
・遅すぎたと今さら言ってもしょうがない。痩せガエル負けるな一茶ここにあり。戦に負けるとお終いだ。
・見た目がフリーザ様みたい。。。 何をしでかすか分からない恐怖感があるので投機筋は戦々恐々だロウ
・数年たたないと まっとうな評価できんよ。 播摩って人は神様やな。 TBSも神様を出すって なかなかだな。
・現時点で数十兆円に膨れ上がった外為特会の含み益を国民に還元すべきだ。
・トレンドが変わらん限り、円高にはならん。また160円目指すだろう。
・失われた30円、40円は戻ってこない。それとも取り戻せるのか?神田暴威の実力や如何に!
・円安は円高より、メリットの方が多い。
何でも記事にして煽るメディアこそ問題。
・そもそも 一時の為替介入なんて無駄。 ジェスチャーに過ぎない。
・円安対策として植田総裁を人前に出さないのが最善、かなりヤバイ人物
・日銀のETFを利確しろよ。 2000兆以上介入できるだろう。
・おっしゃる通り。遅すぎ、少なすぎ。時間で8円、意味なく溶かした。
・結局、心理戦 大成功でしょ
・心配しなくていいですよ。
・円高にする必要は無い
・無駄な抵抗
・自国通貨を買うなんてマヌケな話だ
・180円希望!
・脳無し岸田政権のチームやからしょうがないよね もう何か手を打たないとやばいで、なミスター円的な発動でギリ持ちこたえてるけど
円高による国民負担等どころではない俺の総理の座がやばいしか頭にない岸田政権 ここまで来たらアメリカ様のさじ加減やな
170まではいかないにしろ160は覚悟しろ
・介入に遅れ過ぎたアホな植田総裁と神田財政官は引責辞任じゃ済まないぞ!退職金なし、罰金は双方とも莫大だ!
・事前に忠告しても理解する知能が無い 全て手遅れになってから対処しようとして最後はヤケクソになる 日本の伝統
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