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2年半交際して好きな人にプロポーズ でも正式な「ふうふ」になれない 「紙切れ1枚で得るものはこんなにたくさんあるんだよ」同性婚の法整備を待ち望むカップル

RKB毎日放送 5/3(金) 17:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e15f5c6686f9a9b6b3185b38af9973651441856

 

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同性同士の結婚が違憲と判断されながらも法整備が進まない状況について、福岡市に住む同性カップルのたかこさんとみゆきさんの話が取り上げられている。

2人は法整備を待ち望んでおり、司法の場でも違憲判断が相次いでいるが、法律は未だ改正されていない。

自治体が導入するパートナーシップ宣誓制度や新たな制度もあるが、限界を感じているという。

たかこさんとみゆきさんも法改正を望んでおり、法的に「ふうふ」と認められる日を待ちわびている。

(要約)

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RKB毎日放送 

 

違憲状態という判断が相次いで示されていながら法整備がすすまない「同性同士の結婚」。 

 

【写真で見る】2年半交際して好きな人にプロポーズ でも正式な「ふうふ」になれない 「紙切れ1枚で得るものはこんなにたくさんあるんだよ」同性婚の法整備を待ち望むカップル 

 

当事者たちは、「婚姻届」というたった1枚の紙がもたらす権利はとても大きいと話します。 

 

法の下の平等を定めた憲法記念日に考えたい「結婚」とは。 

 

■部屋に指輪とバラ コテコテのプロポーズ 

 

福岡市に住むたかこさん(39)とみゆきさん(29)。 

 

2人は、SNSを通じて知り合い、2年半ほど前から交際。同性カップルです。 

 

そして、今年3月、長野県への旅行中にたかこさんがみゆきさんにプロポーズしました。 

 

みゆきさん「夕飯食べ終わったらお部屋に指輪とバラがあって」 

 

たかこさん「コテコテのやつをやりました」 

 

たかこさんはプロポーズをするにあたり葛藤があったと言います。 

 

たかこさん「プロポーズとか、結婚指輪とかそれを私がやろうと思えばできますけど、制度が整っていないのにプロポーズしたら「ごっこ」みたいな感じになっちゃう。法律上結婚できないのに『結婚してください』って言うのってなあ・・・とか思ったりはしましたね。」 

 

■相次ぐ司法の「違憲判断」 

 

同性婚が認められないのは「法の下の平等」や「婚姻の自由」を保障した憲法に違反するとして、全国の同性カップルが国を相手取って裁判を起こしています。 

 

九州でも、福岡市や熊本市の同性カップル3組が訴えを起こしていて、去年6月、福岡地裁は、「違憲状態」という判断を示しました。 

 

札幌地裁も憲法14条の「法の下の平等」に反するという「違憲判断」を示していましたが2審の札幌高裁は今年3月、全国で初めての控訴審判決として、「婚姻の自由」を定めた憲法24条についても、新たに違憲と判断しました。 

 

みゆきさん「答え合わせじゃないけど、『やっぱりそうだよね』という風に思いましたし、『私たちの主張は間違っていなかったんだな』という思いもあります。」 

 

■「あと何がそろえば法改正するの?」 

 

司法の場で違憲や違憲状態という判決が出されているものの同性婚に関する法律は改正されていません。 

 

みゆきさん「これだけ言っているのにもかかわらず、私たちから見たらやる気の無い立法府に対しては、憤りというか『じゃあ後何がそろえばやるんですか』というような状態ですね。」 

 

 

■自治体が導入する「パートナーシップ宣誓制度」 

 

たかこさんとみゆきさんは福岡県の制度を利用して、パートナーシップ宣誓をすることを考えています。 

 

福岡県パートナーシップ宣誓制度は、成人の同性カップルが「宣誓書」を提出すれば、受領証カードが交付され、県営住宅への入居や、協力病院であればパートナーの病状の説明を家族と同じように受けることなどができるようになるものです。 

 

このパートナーシップ宣誓制度に加えて、新たな制度を導入している自治体もあります。 

 

■自治体も「限界感じている」 

 

福岡県古賀市は「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を導入しています。 

 

古賀市役所人権センター・青柳陽子係長「パートナーシップ宣誓制度をされたカップルのお子さんも含めて家族という形で証明していくというところで、公的に証明していくというのがファミリーシップになります。」 

 

一方で、「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」は自治体が「要綱」として定めているもので、法的な効力はありません。 

 

古賀市役所人権センター・青柳陽子係長「その「要綱」を持っている自治体と持っていない自治体があります。その中で、古賀市に住めば制度が利用できる。じゃあ制度がない自治体に行くとパートナーさんたちは(パートナーシップを)解消しなくてはならないという現実があるので、私たちとしても、これを法律で定めないとどうしても限界を感じるところですね。」 

 

当事者の2人も自治体独自の制度には限界を感じています。 

 

みゆきさん「もちろんないよりはすごくありがたいですし、福岡県としてパートナーシップがあることは私たちもすごく心強く思ってはいるんですけど。男女の結婚は、婚姻届を出して受理されるというその本当に紙切れ1枚のことで、配偶者控除が受けられ、相続ができる。さらに2人の子供が生まれたら、当たり前に両方に親権がある。私たちからしたら、あんな紙切れ1枚ですごくたくさんのものを得られているんだよと思います。」 

 

 

■結婚できるようになったらしたいこと 

 

裁判では地裁や高裁で違憲状態という判断が示され日本弁護士連合会も法改正を求める意見書を出しています。 

 

たかこさんとみゆきさんも、立法府である国会が法改正、法的に「ふうふ」と認められる日を待ちわびています。 

 

みゆきさん「同性婚が認められたらすぐに婚姻届を提出しに行きたいなと言うくらい待ち望んでいることなので楽しみです。」 

 

たかこさん「初めて知り合った人に『ご結婚されているんですか』と聞かれた時に、今は『パートナーと一緒に暮らしているんですけど、法律的には独身なんです』とかそういう注釈をいちいち入れないといけません。結婚できるようになったら『はい。しています』と言いたいですね。」 

 

RKB毎日放送 

 

 

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(まとめ) 

この文書には、同性婚に関する様々な意見や疑問が述べられています。

一部では家族や子供の観点から同性婚の課題が指摘され、憲法や法制度の観点から議論が展開されています。

また、多様性や個人の自由、法の適用などについての考え方も多岐にわたっています。

同性愛者の方や賛成意見の方々が、法的な保障の必要性や社会的な認知を訴える一方で、反対意見や制度の変更の困難性を指摘する声も見られます。

多様性や法的権利、個人の選択や家族のあり方などに関する議論や理解が深まることが必要とされていると言えます。

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・多様性と法的権利は違います。 

権利は義務とセットであり、またそのセットを形作る社会制度を顧みないで、権利だけを主張して、何でもかんでも多様性の尊重で片付ける昨今の報道には疑問しか無い。 

同性愛も同性婚も良いでしょう。ただし、今の社会制度はその全てを手放しで受け入れるだけの寛容さをもって設計されているわけではありません。 

こういう意見も多様性の議論の中でしっかり道筋をつけたうえで、政争の具にせず、責任を持って世の中に示すべきだと思います。 

 

 

・なんで結婚することで多くの権利を得られるかを考えて欲しいかな。異性同士の婚姻は子供が生まれる可能性があり社会にとって大きなプラスになると考えてるからこそ多くの権利が与えられてると自分は思ってます。 

権利を与えれらるのはそれが社会がプラスになると判断してるからこそ。今ある婚姻に想定されていない同性同士の婚姻を当てはめて同じ権利を…はさすがに無理だし個人的にも反対。必要な権利だけ決めて婚姻とは違う形とる方が現実的かなと思います。 

 

 

・配偶者控除とか相続とかの問題じゃないんだと思う。よく男女でも、結婚なんて紙一枚だして成立する制度上のもので、一緒にいるならしてもしなくても同じという人がいる。 

だけど、私たちはずっと長い間結婚して家族になるという文化の中で生きているから、婚姻届を出すことに特別な意味があると感じる人が多いと思う。 

太陽を神として信じてきた人たちに、太陽は単にガスとかが集まったものだからとか説明してもその人たちにとっては神にかわりないし、お地蔵様は単なる石の塊と言われても丁寧に扱ってしまう。そういう文化で生きてきたから大切なんです。結婚も人間がつくった単なる制度だけど気持ち的に重要なものなのだと思います 

 

 

・憲法「両性の合意」とある以上、同性婚を認めるには憲法改正が必要だと思う。 

 

そして、憲法改正の議論の過程で、現在の婚姻制度では想定していないところまで国民にきちんと説明出来る様になるのが理想だ。 

 

加えて、憲法改正は立法府の仕事であり、必ずしも行政を担う政権だけの責任ではない。むしろ保守的な自民党政権よりも、リベラルで第一野党の立憲民主党こそ議論を引っ張って行くべき存在だと思う。9条改正を阻止するために憲法改正自体を拒む様な態度は今の時代にそぐわないだろう。 

 

 

・言いたい事2点 

 

第一に、婚姻届という紙切れ一枚で得られる利点は、将来的に子供を儲ける事を前提としているという事。 

 

第二に、憲法24条1項には「婚姻は、『両性』の合意のみに基いて成立し」と明記されている事。 

同性婚を認めない事を違憲とする判断の方が余程どうかしていると言わざるを得ない。 

 

気持ちは理解できなくもないが、そもそも国民の税金を原資として、結婚という制度により対象者に様々な法的利点を付与しているのは、子供を儲けて家族を、ひいては国家を繁栄させて行く事が目的であるという事は忘れてはならないと思う。 

 

 

・同性愛者の人は幼い頃から、色んな辛い思いをしてきたと思う。テレビでは、面白おかしく表現されていた時代もあったけど、大人になるにつれ、笑えなくなった。IKKOさん、「あの境地にいたるまで、どれだけ悩んだのだろう?本当にすごい人だ」と思った。 

そう思ったのは、自分が子宮の病気にかかったから。結婚できないかも?子供が産めないかも?女性ってなに?色んな事考えた。同性愛者の人はずっと悩んできたんだろうな…という境地まで至った。 

「結婚したい」と思うと巡り会えたのなら、それはもう奇跡だし運命なので、実らせてあげたいと思う。日本もそうなって欲しいです。 

 

 

・婚姻許可された後が問題なんです。 

女性カップルで妊娠しましたとなれば、誰が父親なんです。 

女性同士では妊娠出来ないから、第三者からの精子提供があり妊娠に至る。 

生まれました、だれが父親になるのか同性婚では子どもの父親欄がどうなるんです。 

 自分の子どもと言うなら同性婚では子どもは実子扱い出来ない、養子縁組をするかで自分達の子どもになるのか、不確定な事が多すぎる。 

 性転換で夫婦になりました、子どもいますと言うが元の性が女性なら男性としての機能は無い。 

 配偶者妻が妊娠でも第三者からのモノなら、実子とは行かないだろう。 

 出生届けは出せるが、父親欄は第三者の名前が入らないと親子関係が混乱の元、民法家族法などの法整備をしないと同性婚も可笑しくなるだけです。 

 子どもの出自が関係するから、ハイ届け受付で受理が難しくなると思う。 

 

 

・男性同士、女性同士のカップルが親しくなり、片方の卵子と精子で子供を授かり、男性同士のカップルが育てている、と言う記事を最近読みました。 

複雑な気持ちになりました。 

当事者達は納得しているのでしょうが、明らかに婚外子だと思います。愛の無い男性の子供を産んで、自分では育てない。 

こうなってくると、結婚て何だろうと分からなくなってしまいます。 

同性同士でも慈しみあって生涯過ごすなら、それは尊いことだと思います。 

しかし、本来の結婚の意味を大きく逸脱してしまうのは子供を持つ事だと思います。 

 

 

・「法の下の平等」を持ち出す前に、同じ憲法が「婚姻は両性の合意によって成立する」と規定しています。「両性」とは、男性と女性です。同性婚を認めるのであれば、皆さんの嫌いな改憲が必要です。 

同性婚が認められない現状を憲法違反とか判断しちゃう裁判所とか、民主主義の根幹を揺るがすとんでもない判断だと思います。 

まだ、国民から支持を得た国会や間接的に国民の意思統制の下にある政府が憲法解釈を変えたというのなら、まだわかります。 

裁判所が改憲手続きも経ずに憲法の解釈を変えるなんてとんでもない。シビリアンコントロールはどこに行ったんだ?と思っちゃいます。 

 

 

・少数派が生きやすくする流れはいいけれど、制度や法律に関係あることとなると、多数派に影響するものが多いことを理解してるだろうか。多数派がなんでもかんでも少数派に合わせるのは、社会の成り立ちとして違和感を感じます。まるっきり多数派と同じになりたくて、別の新しい形で満足しない少数派が多い印象を受ける。 

 

 

 

・同性婚、気持はわかるけど、やはり男女の結婚とは意味合いを分けるべきだと思います。 

元々、結婚とは男女が子を生み育てる、ための家庭を築く制度。 

もちろん男女の夫婦でも子供をつくらない例も多いですが、それど同性婚は意味合いが違うと思います。 

また、同性婚では生物学的に子供を産めない。けど子供がほしいから精子の提供とか、養子とかいろいろ言う人がいますが、子供の立場からしたらどうでしょう? 

個人的には、もしじぶんが子供の立場なら、ふつうの男女の父母の間に生まれて来たいと思ってしまいます。 

 

婚姻とは別制度ではだめなんですか? 

パートナー制度みたいなやつではためなんですか? 

 

 

・婚姻届という紙切れ一枚で得られる利点とは何? 

精神的な事なのか物質や金銭の事なのか。 

婚姻した場合夫婦と言う形になるのだが、どちらが夫でどちらが婦になるにか。 

それと世帯主はどちらに? 

保険制度や年金制度、又税制面など各種の制度では補助や免除などやはり夫婦と言う形が前提で出来ている。 

戸籍上の夫と婦を定める必要がある。 

そういった事は考えているのだろうか。 

逆に言えば紙切れ一枚の事にとらわれて騒いでいるいるのは当人達だけじゃないだろうか。 

好きだから一緒にいるだけじゃ満足できないのか。 

一体何を要求しているのか。 

なにかよく判らない人達ですね。 

 

 

・個人的には、第24条第1項がある以上、異性同士以外の婚姻は少なくとも想定されていないことだと思います。そして文言を厳格に解釈すれば、国家権力がそれ以外の場合の婚姻を認める裁量権を有するかについては懐疑的な意見を持っています。同性による婚姻は認められないはず、という意見が出る可能性がある文言なのです。このままなし崩し的に同性による婚姻を制度として先走らせれば、憲法の条文の空文化・形骸化を招く恐れもあると思っています。いかなる理由であれ憲法の条文を軽視するということはあってはならないと思いますし、真に現状に沿わなくなっているなら修正していくべきではないでしょうか。憲法改正には消極的な立場の人々もいるでしょうが、憲法が重要視なものなら時代や情勢に合わせた改正を検討することは、常になされていかなければならないと思いますし、斜め上からの解釈で条文を一部でも無意味にするような流れは良くないと感じます。 

 

 

・同性婚と同じように一夫多妻とか一妻多夫の制度を求める人も一定数いそう。 

ドラマ光る君へを見ていてもそう思った。 

今、不倫をしている人の中には、経済的には複数のパートナーをきちんと幸せにできる人もいるだろう。 

愛情だって家族に注ぐように1人じゃなくてもしっかり注げる人もいると思う。 

今は不倫すると、社会的制裁を受けたりするけど、変わる時代もくるのだろうか。 

愛は確かに存在する、ただ制度をどうするかはきちんと考えなければならないと思う。 

 

 

・皆さんは結婚する時漠然と子供を持ちたいなと思うかもしれない。もし結婚して相手が体の性質上子供が持てないことがわかったらどうするんですか?結婚相手への想いがそれだけ(子供が持てない事実)で変わらないと思います。でも、現実をお互いに考え離婚する方もいれば、受け止めて一生添い遂げる方もいるでしょう(どっちにしても結婚はできる)。結婚は他人から家族になる方法であるとおもいます。私は性的少数者の当事者として、配偶者控除などの税制優遇措置は子供を産むことを国が応援していると言うことは理解し受け入れられます。でも相手が入院した時の付添いや医療行為の説明を受ける権利や同居するときの賃貸契約の円滑化は改善が必要だと思います。また、相続に関しても子供や異性の配偶者がいない以上、本人の兄弟や親より同性婚パートナーが受け取れる権利があってもいいと思う。共同生活を送る上で財産形成しやすくなると思うし。 

 

 

・気持ちの面では、ただただ好きな人と結婚したいと思う人を、性的マイノリティという理由で排除せず応援したい気持ちはある。 

だけど、法律的に結婚を認めるということは、そこから生じる全ての問題に法整備が求められるわけで、莫大な労力が必要なのは不可避。 

国として、更に多くの人が救いを求めている問題を優先せざるを得ないのは仕方がないとも思うし、マイノリティの問題であるなら、国がそれに取り組むことに大多数が賛成している民意が必要だと思う。 

日本は遅れてるんだろうけども、それも国民性だし、時間をかけて進めるしかないのかなと思う。 

 

 

・ちょっと見方を変えて、同性婚がそのまま特に制限無く認められた場合、例えば40代以上で異性と結婚の見込みが無い時に、この先考えて同性の友達同士で結婚するか~っていう事も出来てしまう。 

さらに夫婦別姓も認められると、社会的なハードルも下がって、そんな友情婚もさらに広がりそう。 

そして性愛なのか友愛なのか婚姻関係が有るのか無いのかわからない家族が増えていき、もう制度の後戻りは出来ない。そうなってからでは遅いので、やるにしても制度設計はちゃんとして欲しい。 

 

 

・法律が整っても私はその制度に乗っからないと思います。役所の人にカムアウトするのも嫌だし、とにかく親にバレたくない。将来は遺産と入院とかした時の為に養子縁組の予定。 

もう何十年も同棲していると今更結婚できるよと言われても、どうてもいい。 

ノンケ夫婦は保険など得していることもあるけど、その分お金を貯めている。 

 

法律が変わっても世の中の雰囲気というか世の中の受け止め方は変わらないと思う。 

 

 

・婚姻とはなんなのか、それを法的に保護する意義はなんなのかを明確にすべき時期になったと思います。 

旧来の概念では、婚姻を保護する意義は、夫婦が子供を作り、それが、国家の基礎となるからでした。しかしながら、子供を作らない夫婦、同性婚など、そういった保護する意味を持たない考え方も増えました。 

そうであるならば、そもそも婚姻そのものに対する法的保護は、相続を除いて全て撤廃すべきではないかと思います。そしてその浮いた分を出産、子育て支援に注ぎ込むべきではないかと。 

 

 

・現行の家族法などは旧来の結婚観や慣習などに基づいてそれらを法制度化したものです。同性婚が近年認識され始めた新たな結婚観である以上、現行法で対応するのは無理筋でしょう。現行法に同性婚を認めさせたいなら、国会議員になるなどで多数派になり憲法改正するしかないですが、そうなると最早マイノリティではなくなります。 

同性婚が多数派になるのはあり得ないだろうし、結局実現は難しいと思います。 

 

 

 

・紙切れ1枚の上での、婚姻…それはもう全国的に早急に認められるべき事案なのでしょう。 

ただ、配偶者控除や年金の第3号等は子を育てる為に、女性が働けない時期がある事を考慮しての制度だと考えているので、子を成せない「ふうふ」に適用するべきなのかは、疑問です。これを言うと、初めから子を育てる計画ではない男女の婚姻と比べがちですが、その夫婦は将来離婚して他の男女で子をなす可能性やふと妊娠する可能性もある訳で同性間とは少し次元が違う訳です。(男女間での婚姻でも子を持たないと決めた時点で配偶者控除などを放棄できる法律を作っても良いかもしれません) 

また、里親制度などの養子縁組をして子を育てている「ふうふ」には夫婦と同様に配偶者控除などの権利があるとも思います。 

ただ、里親でも精子提供でも表立っては見え難い子供本人の気持ちや立場をもっと配慮するべきだと強く思います。子が犠牲になるのは違いますよね。 

 

 

・自分的に思うのは、子供がいない限り結婚する意味はあんまりないんじゃないかってことです。もちろんお金のこととか家族になることで得られるものはあるけど、基本的には「両親と子供」という家庭スタイルのための婚姻だと思うからです。だから繁殖の可能性がある、あるいはあったであろう男女は婚姻を認められるのだろうと。 

同性でも結婚する場合は、里子の養育など…そいういう婚姻する上での義務を背負うのも必要ではないかと思う。両性による繁殖がなされないとしても子を育てるのであれば通常の夫婦と同じ権利を保障してもいいのかなと。 

自分は当事者の一人として、結婚にこだわる必要はない派。 

 

 

・私は法律で「同性婚」を認めるという事について、なかなかハードルが高い話に感じます。  

同性婚を認める事により、一部の善意の無い人間によって、金銭又は性に纏わる犯罪を誘発する可能性が高くなるのは間違いないでしょう。 

純粋に同性婚を認めて欲しいという気持ちは理解出来るが、「両性」を「異性」に変更すれば解決されるという様な、簡単な話では全く無い事も我々は理解しないといけないと思います。 

 

 

・意識改革をされる必要がありますね。 

異性婚と同性婚を同じにするまで諦めないのか、それとも養子縁組をして家族になるのかですね。 

この問題だけではないですが、今あるものの中で最大限の幸福を求める事こそが正しい気がしますし、自分たちの時間を、みんなが認められるためにとかの運動に使うのは、何かを犠牲にしないといけないと思います。 

 

もっとも、記事を読むと、他人からの詮索の口封じのための手段として同性婚を認めさせようって感じなので、動機が軽い気がしちゃって、共感はしずらいですね。 

 

 

・配偶者控除は50年前の夫婦の一般的な形、つまり子供が居る専業主婦に対する内助の功を評価する為の制度で、そもそも今の時代の夫婦の形にはそぐわない制度であるのに、それをさらに同性結婚にまで波及させるとなると、それこそ不平等な制度になるのではないか?それ以外の事は概ね他人にとっては何ら影響の出ない事なので認めても問題ないかとは思うが。 

 

 

・結婚にこだわらず好きな人と一緒に過ごす事だけではダメなのでしょうか? 

婚姻に関わるのならば法改正は必要だと思いますが、現実的にすぐにできる問題でもないかと…。 

多様性を受け入れることはもちろんですが、理解していくためにはもっとニュースなどで幅広い年齢にもわかるように取り上げて行くべきだと感じました。 

 

 

・婚姻による制度的なメリットを受けないなら良いかと思う。 

 

婚姻には税制上のメリットがあるけど、それは子どもを生み育てることとセットなはずだからね。(当時はわざわざ言う必要もなかったから書いてないだろうけど) 

 

まあ、最近はDINKsとかいう夫婦もいるけど、あの人たちからも税制上のメリットを取り上げたほうが良いと思う。 

 

 

・両性の合意のみ成立するという文言は、明治憲法下で婚姻をその家の家長が決め本人達は否応なしに結婚させられた事実があったからであり、当時は同性婚は想定されていない。 

夫と妻から父と母になり、夫婦で子供に対する責任を果たして行く。万一離婚したとしても妻は結婚当時の姓のまま新しい戸籍をつくり子供は母に引き取られても、姓が変わることなく今までと何ら変わらない日常をすごせるようになった。 

同性婚と異性婚は本質的に違うと思う。 

 

異性婚で、敢えて籍をいれない夫婦が珍しくない時代だ。事実婚という言葉がある。 

マイナスリスクを覚悟してお互いが尊重し合って暮らす夫婦が増えている。 

何故紙切れ一枚の戸籍に拘るのかな? 

事実婚証明書みたいのがあって、それを持っていたらどちらがが病気やケガをして入院しなくてはいけない時、家族として対応してもらえるようにするとか、もっと広い視野で考えてみませんか? 

 

 

・何年も法律は変わらないが 

十年後二十年後 法律が変われば良いと願う 

男と女しかいない 同性に恋し 仲良しから付き合う  

同性の結婚したい気持ちは 普通の夫婦と変わらない 

思いだと思います 

法律情無理だけど お互い一緒に住んでれば 

自分個人は 夫婦と思ってあげること 正式では無いが 

見守って応援しています  

将来夫婦に法律が変わることを只々祈る 

 

 

・個人的な意見になってしまいますが、家庭を築き、子孫繁栄の為の結婚でもない紙切れ一枚に拘るのは何故だろう。 

その形で繋がっていないと、先々老後が不安だからなのか、気持ちがブレた時に、繋がっていないと簡単に終わる事ができるからなのか。 

保障制度が欲しいだけなのか? 

結婚は気持ちだけの物でもなく、当人同士だけでもなかったりする。 

実際、異性同士であっても、互いに自立し籍を入れない事実婚も増えてきました。 

心だけでなく、紙で繋がりたいと言う気持ちは理解できますが、気持ちがなくなり、紙だけで繋がっている夫婦ほど、人生辛そうに思えるが。 

少し、言ってる事が薄い。 

 

 

 

・同性愛者です。 

若い頃は、このお二人のように熱意もありましたが、今となっては世間の流れにまかせて静観してます。 

なにが、1番嫌だなと思うかって、 

パートナーを残して私が死んだ時に、 

パートナーを法律が守ってくれないということ。 

遺言も書いてます。 

子供を持たない分納税もしている。 

日本は同性婚は難しいんじゃないかな。 

こうやってわたしのように諦めてる人もいるでしょうし。 

同性愛者すべてが、権利だけを主張していると言われることには心外しています 

 

 

・結婚している夫婦が選択子無しを選ぶ権利があるのなら、同性のカップルが結婚をする権利もあると私は思う。 

国の将来を考えれば子供を持つ事を推奨したいけれど、子供を持つと仕事をする上で周りからからは「発熱で突然休むのが迷惑で負担だ」と批判され、じゃあ、片親が沢山働かなくても良いように子育て支援を国がすると「子持ちだけが得をする」と言われる現代で誰が子供を持とうと思えるのか。 

同性カップルの結婚を認めたところで他が変わらなければ子供は増えないだろうと思う。 

 

 

・多様性の定義てLGBTQが前提なのでしょうか?婚姻について同性婚ばかりが話題になってますが夫婦別姓とかの議論の方が多くの人に関係する問題ではないでしょうか?別に同性婚に反対するわけではないですが多様性といいながらLGBTQの話ばかり。夫婦別姓以外にも一夫多妻や一妻多夫の話も上がってくるのなら多様性と言ってもいいと思いますが今の状態は性的マイノリティの地位向上であって多様性とは違う気がします。 

 

 

・多様性は認められるべき。同性同士が愛することに、偏見を持ち排斥するのはあってはならないことだろう。国が「ふうふ」として認めるべきだとは思う。 

だが権利となれば話は別になる。 

端的に言えば、子供を作れるかという一点になる。精子提供や養子で子供を持つことはできるが、第三者の介入がなければ絶対に不可能。同性二人だけでは子供は絶対に出来ない。 

夫婦に特典があるのは、国家の礎となる人口増に寄与するからだ。その点をどう解消するかが、法整備の鍵になるのではないかと思う。 

 

 

・同性婚を認めるのであれば、個人主義を強めて、婚姻に伴う権利(配偶者控除や相続権)を大幅に小さくし、血縁による権利(親子間の相続や実子の扶養控除)を強めるべきだと考える。 

別に同性婚にいじわるをしたいわけではないが、結婚というものが「次世代を育むための家族制度」ひいては国家の存続を根底に考えた制度である以上、妊娠・出産とセットで考えるべきだと思うからだ。 

従来は出産のことをあまり語るのは生々しくて法はそこまで立ち入っていなかったが、「個人の権利」と「全体の利益」のバランスを考えれば、そうした制度にするほかない。 

 

 

・パートナーシップを全国的にして、相続とか手続き上の「血縁しかできない」ものの許可(病院とか)の範囲に含めればいいのでは… 

配偶者控除って、2人共働きで同じに働いてたら恩恵ない。子育て中で片方が制限してる状態を想定してるわけで、同性婚には必要ないのでは…?(今は異性で子供を作らない場合もありますが、それで控除範囲内の方は最近あまり聞かない気がしています) 

親権も、本来2人の子供だから両方に親権があるってだけで、同性婚の場合現状必要ないのでは。養子を取った場合の制度として同性同士を整備すればいいのかな。片方がなんらかの手段で自分の子供を作った場合も整備が必要? 

 

 

・同性愛には全くの偏見はないし、そういう社会になるべきだとも思う。ただ、違憲状態だから速やかに法整備をしなければならないのだろうか?とも思う。法律で夫婦と認められないのは理解できるが、まず社会の中で偏見を無くしていくことが大切なのでは? 

法律が違憲だから偏見やめろ、ではなく、同性を好きになる性質だとしても他の人間とは変わらないということを社会に辛抱強く溶け込ませていかないと、社会と違憲判決の軋轢は消えないだろう。 

そもそも、事件や事故と違い、こうした社会としてのあり方が変わって行くにあたり、裁判所の判決で無理に押しとおす(本人たちではなく、マスコミの考え方として)のは、民意を丁寧に汲み取っているように思えない。 

同性婚を望む人たちからすると紙切れ一枚かもしれないが、その制度に関わる事項はあまたある。確実に法整備が彼らのためになるように、丁寧に変えていこうという姿勢も必要では? 

 

 

・男女の夫婦と同性同士のパートナーシップは分けるべきだ。その理由は単純で人口が増加へ寄与する状態に繋がらないからだ。有無産まないや産めない人もいるだろう。それでも男女の結婚とは違う。何でもありにすることで、先進国では既存の人口が減少してしまっている。自由とは何もかも認められることではない。国や自治体はそのことを明確に発言しなくてはならない。 

 

 

・憲法第24条1項の「両性の合意」とは、異性だけか同性も含まれるかだと思います。今までは、これは異性の事として法制化しています。今の社会は多様性を求める風潮で、このようなの考え方に、法律に追いつかないのが現状です。しかし、同性を認めない考え方が多いのが現状です。 

今後は最高裁判決の判断になると思います。多分ですが、大法廷で審議して判断されると思います。「両性の合意」が同性も含まれる判断となれば、当然立法府は法改正するでしょう。 

逆に、「両性の合意」が異性の事であれば、自治体単位で整備されたパートナーシップ制度は憲法違反となると思います。肉親の子どもを産み育てる『家族』制度を重視する判断になるからだと思います。 

 

ここで脱線します。50歳代以上の高齢が婚姻しても、肉親の子どもは肉体的に無理と考えられます。その時は里親制度を利用して、特別養子縁組等で兄弟姉妹として育てるしかないと思います。 

 

 

・民主主義ってのは多いほうの意見が「有り」ってことですよね。その上でこの同性婚問題、違憲状態ではあるけれど何年も法改正されないってことは国民の多くが、少なくとも過半数が法改正を必要としてないってことなんじゃないかと思います。では、少数意見は無視されるのかと仰る方もいるでしょう。それは決して無視ではなくて国家としてどちらかを選択するときに法改正に該当しないってことなんじゃないかな。 

同性婚を今のところ敢えて国家が認めてないのは、やはり認めることによる支障や弊害(の可能性)があるからだと。 

同性での事実婚を禁止しているわけでもないし、同性カップルを禁止しているわけでもないのだから、裁判などの余計なエネルギーを使うよりも今のお二人での生活をシンプルに楽しんだほうがいいんじゃないかな。精神衛生的にも。 

 

 

 

・今の異性同士の婚姻制度は子供を作ることを前提としてる。 

同性同士の場合は、婚姻制度の二次的な制度(例えばパートナーシップ制度など…名称は何でもいいが)を作り、実務的な不利益を排除する方向で考えればいいのではないか。 

何も、生物の生殖を念頭においた婚姻にこだわる必要はないのでは? 

 

 

・最高裁判事たるものが同性婚を認めていないこの状態を意見状態と判断したことが驚愕でならない。これは解釈論ではなくしっかりと「両性の合意に」と明記されている。両性と言っている以上どう拡大解釈しようと同性を想定していない。私自身も同性婚肯定派ではあるものの現憲法においては同性婚は認めていない。これを推し進めるのであれば憲法改正が必要と思う。最高裁判事は現憲法に則り判断をすべきところを私見を交えるからおかしな方向になるんです。自分の仕事の範囲を理解して仕事をしていただきたい。 

 

 

・生活の上で婚姻と同等の権利を与えてもいいと思うけど、配偶者控除は、子供(養子等)持たない限りは認めたらだめでしょ。 

本来、次の世代の育成のため仕事と家事を分担している家庭に向けた仕組みであり、単にそのカップルが楽に生活できるように設けているわけではないので。 

 

 

・大前提ですが、現在の法律にて婚姻で得られるるものは、子供を安心して育てる事を目的としたものです。その時に想定していなかった新しい婚姻をここに当てはめようとすると色々と問題がでます。同性婚だけでなく、子供を作らない異性婚もあります。 

国としても新しい婚姻を認めようという方針なので、新しい婚姻を想定した法律に変える事が必要ではないでしょうか。 

全体的に法律が古いんですよね 

 

 

・日本が国家として今後も存続し続けるためには、子どもが生まれ続けることが大切。 

同性パートナーという家族のかたちはあるにしても、それは一時的なもので永続性はない。養子や婚外子など他の力に依存しなければ一代で絶える…。 

状況を変える(同性婚を認める)には法改正が必要だけど、それよりももっと喫緊に対応すべきことは多数にあるような気がしてならないのだけど。 

 

 

・養子縁組というのが同性間での結婚の方法として以前からあったと思います。戸籍上の家族になりたいならばそれでもいいのかもしれませんが、やはりカップルとしてはあくまで「配偶者」という形にこだわりたいのでしょうね。なかなか難しい問題ですね。 

 

 

・異性愛が普通の世の中、同性愛はある程度の理解が進んだとしてもこの先、差別や偏見はなくならないと思ってるし、本当の意味で理解されるはずもないと思ってる。20年以上連れ添っているパートナーがいるけど、これ以上同性婚を社会問題化して世間に迷惑をかけたくない気持ちが強い。 

 

 

・結婚したいと思うのも多様性。良くないと思うのも多様性。 

結局、個人の問題だよね。 

いろいろな人がいて多様性になるのだから、肯定も否定も多様性。 

国の前提として子供ができないからダメだとか言うのはいまいる人はタダの増殖機とかと思ってるのかね? 

そんな議員もいたな。 

お国のために子供を生むとか前時代過ぎ。 

でも間違いなく子供は国の宝。 

多子世帯にもっと恩恵があれば同性婚の問題も少子化の世の中でも多様性の世の中でも肯定してくれる人が増えると思う。 

 

 

・問題は戸籍制度と血縁。 

それ以外では男性同士であろうと女性同士であろうと養子縁組や精子提供など子供を持つことは可能です。 

家族の形を変えてしまうという意味では慎重になるのは分かるが、新しい価値観が生まれている中で制度や法がそれに蓋をするような世界であってはならないと思います。価値観は変化するものなので法や制度も変わっていかなくては。 

 

 

・婚姻はあくまで両性によってなされるものとしておく方が、社会的変更を要することが少ないと思う。 

同性婚を望む人たちが、婚姻と同様の法的効果を望むなら、婚姻つまり戸籍に配偶者として載せるのではなく、国が別の制度を作って対応したらよい。 

 

 

 

・職場で同性婚の話が出た時に、先日、男性同士のカップルがどういう経緯でか詳細わからずでしたが女の子の親になってる記事があり、それも多様性のお仲間の方がどうのとあって、子どもを希望していたけど授からなかった職場の女性が「多様性だから、子供のこともなんだかよくわからない経緯で子育てができるのって理解できない」と話していた。 

養子縁組するにしても、いろんな条件がありなかなか叶わないケースもあるのにと言ってた。 

 

 

・同性婚で1番よく聞くのが子供が作れないからと、でも高齢者同士の結婚も子供は作れないが可能。また若い時に結婚しても子供を作らない男女でも可能。難しい問題だけど、子供にフォーカスするのなら、55才や60才以上などの年齢なら性別は関係なく老後を一緒に過ごしたいパートナーや、財産や病院などでの身内のみの問題なども解決するために許して欲しい気がしました。 

 

 

・そろそろ、同性婚と言う言い方は止めるべきと思います。 

そもそも、婚姻も結婚も婚も、男と女が結ばれる事を意味しています。 

なので、同性婚と言っちゃうと、意味がメチャクチャおかしい事になってしまいます。 

まずは、意味の通った言葉を選んで表現して欲しいと思います。 

最近、言葉を軽んじすぎて安易に使い過ぎていると思います。 

同性カップルの存在と同じくらい、言葉も大事にして欲しいのです。 

カップルと言う言葉にも、男女一対とか夫婦と言う意味が含まれていますが。 

 

 

・同性愛者を否定しません。 

しかし、それと法整備は違うと思います。 

少数の声の大きい人にスポットを当てるのが正しいのでしょうか? 

結婚は、両性の合意により認められるのであればこの部分を変えないと無理だと思います。 

色々な幸せの形があるのはわかります。ですが、何でも認めていたら国としてあるべき方向に進んでいくのか、疑問があります。 

 

 

・私からしたら法的な結婚なんて単なる手段にしか過ぎなくて、結婚したいと思える人に出会えてる時点でもう人生勝ち組じゃんって感じ。 

結局、配偶者控除だかその他金銭的な優遇とか権利とかが欲しいがゆえにくだらない裁判起こしてるんでしょ?その時間とお金があるならもっと他に有意義に使えばいいのに。 

 

 

・夫婦となって、出来れば捨てられてしまう子ども達の受け皿になって頂きたい。 

もちろん心から願って子どもを受け入れられる人達だけ。 

そういう法整備なら是非、早めに成立して欲しい。 

今、苦しい思いをしている子ども達を助けてあげて欲しい。 

 

 

・同性婚が実現すれば同性婚の離婚も考えなくてはなりません。 

 

特に、第三者の生殖機能を介して設けた「実子」がいる場合は、その第三者が絡むため権利義務関係がとても複雑。 

子が生物学上の親との関係構築を求める場合もあるでしょう。 

 

異性婚の場合でも様々なケースで矛盾が発生しますが、それを長い年月をかけて整理をつけて法律が積み上げられてきました。 

同性婚を実現するには、それ以上の事を1から整理したうえで、さらに異性婚との整合も図らなければなりません。 

 

世界的に同性婚が認められ、日本でも違憲判断が出される中、法律の整備を進める土壌はできていると思いますが、実際の立法と施行には相当の時間が必要になると思います。 

 

 

・結婚だけなら良いと思いますが、それ以外の法律が整っていません。 

男女の結婚のように、色々な面で待遇面を望むと問題も多く出てきます。 

それを解決しなければ難しい問題が残ります。 

それを無しに、結婚だけと言う条件なら問題はないと思います。 

法律的に結婚をすれば、解決が難しい問題も多く、それが、壁になっているのでしょう。 

 

 

・自分たちはたとえ大多数の人と違った道でも自分の思う通りに生きて幸せになりたいって人たちがなぜ古くからある形式にこだわるのか全くわからない。同じ籍に入るなら養子でも同じでは? 

人に聞かれた時にって証明書出すわけでもないんだから結婚してますでも一緒に暮らしてる人がいますでも好きにいえばいいと思う。 

全部を世の中に認めてもらうはどんなことでも難しい。 

最近人と違ったことしてるけど認めてって人が増えてる 

 

 

・やはり婚姻というものの意味は、はっきりと子孫を残すことを中心に考えられるべきです。多様性が何かと叫ばれていますが、婚姻がもたらすものは子孫でなければ、意味がないと思います。同性であれ好いたもの同士が一緒に過ごすのは自由ですが、法的解釈まで捻じ曲げられるものではないでしょう。多様性を認めることは構いませんが、本質を捻じ曲げることはやり過ぎです。 

 

 

 

・お二人にとって紙一枚がたくさん得られるように、その紙一枚を許可することで多くの人が失うものがあります。 

お二人のこと祝福していますし、幸せになって欲しいと思いますが、日本で認められるのは大変難しいと思います。 

 

 

・夫婦って求めるものや役割ってその家庭によってみんな違うと思う。 

夫婦でありながら別居(不仲関係なく仕事の都合や家庭都合)するのも自由だし、出産を前提としなくても夫婦になれる。 

正直異性間でも偽装結婚はあるだろうし、出産リミット過ぎた80過ぎの結婚だって再々婚だってありなんだからね。 

それが“1人の守りたい人と家族になるための結婚”って考えると異性とか同性とか縛りはいらないと思うんだよね。 

長く夫婦してれば、男とか女とかより人として尊敬できるか許せるかに誰しも重きをおかない? 

 

 

・私は、「パートナーシップ制度」をもっと要件緩和したうえで国としての制度にするのがいいと思います。例えば、病院のお見舞いで「夫婦でないから」という理由で断られるのは不合理です。「信頼している人」なら誰でもいいじゃないですか。 

 

ただし、婚姻は別です。記事にあるように、法律婚をすれば様々な優遇があります。この優遇は、「男女間に設けられた子の福祉」を保障するという目的があります。(という説があり、私もそれを支持します。) 

 

子を設ける可能性が無い以上、この優遇を与えることはできません。(「じゃあ女性から性転換した男性が生まれながらの男性と結婚したら?」という意見があるかと思いますが、それを挙げるとキリがないので…) 

 

同性の法律婚を認めるには、やはり憲法改正をするしかありません。そうすれば、憲法の考え方に立って法律を見直す必要が出ますから。 

 

 

・同性同士でも夫婦という言葉には憧れるのか。 

でもちょっと待って。 

夫婦って夫と奥さん。 

同性同士ではどちらが夫でどちらが妻かわからない。 

同性愛者にはわかるんだろうが、赤の他人がそこまで認知できない。 

男女が一緒になるのが結婚という制度なので、認めてほしいって言われても、法律で改正されない限り覆ることはないし、子供は養子にするのか、それとも子供は望まないで、二人だけで生活するのかでも変わる。 

欧米と違うのは、男女が一緒にならないと結婚とならないこと。 

子供を望まないなら、結婚しなくてもいいんじゃない。 

結婚って、両家のみんなに認められないといけないし、同性同士っだけで眉を顰める人だっているからね。 

 

 

・決して同性愛を否定する訳ではないが、同性愛という生物学的な論理と婚姻制度という法的な論理と同じに考えるからおかしくなる。あくまでも婚姻制度は国によって後から作られた制度に過ぎない。その制度を利用するかしないかは義務ではなく、あくまで個人の自由。他の制度と同じで国によって決められた条件を満たさなければ認められないというだけの話。 

 

 

・高校時代からの悪友で、今ではお互い子育ても親の介護も終わって自由になる時間があり、二人でたまに日帰り温泉に行ったり飯を食べに行っては昔話に花を咲かせて談笑する機会を持つのだが、私らがおっさん二人の「ふうふ」に見られる事もあると考えると、頭の古い私らには、ちょっと複雑な気分になるんですけどね。 

あと、仲の良い友人同士かと思ったら「ふうふ」だったりもする訳ですよね。第三者になってもややこしいですね。でも実際には今までも同性カップルに出くわしているかもと考えると特に実害はないんだよね。だから同性婚はべつに否定する理由もない。ただ血を分けた直系卑属(養子を除く)を持つ望みは絶たれる、そこまで望むとやり過ぎだ。男女婚でも離婚は普通にあるので、異性でなければ実現しない事をどちらかが望んだら離婚してリセットもすれば良い。それもまた人生だ。 

同性婚、条件付きではあるが反対する理由はないかな。 

 

 

・今のところはね 

将来はどうなるのかわからない 

 

人権は平等 

法的権利をどこまで認めて、改正するのかなのだが 

この国の場合は、政治的には人権を制限したい一定人数がいる 

 

壁は厚いと思うが、権利を手に入れたければ主張は続けなければ叶うことは無いとは思いますが 

 

私個人は 

性別以前に家族としての範囲をどう考えるか?になるのかと 

生涯未婚者も増えてきてるなら、同居人にも家族としての権利をどこまで持たせるか?は一考に値するのかもしれません 

あくまでも金銭狙いもあるかもしれないことはおりこみ済みの上で 

 

 

・同性どうしで愛し合うこと自体にはなんら異議を唱えるつもりはないけど、婚姻からの法的な保護?利益を求める事には異議ありです。 

 

他の方も仰るようにそもそもは子孫の繁栄=国力の強化=国の繁栄をベースに作られてる保護や優遇措置です。 

配偶者控除なんて今の婚姻制度ですら 

要るか要らんか議論されてるくらい(昔は結婚したら子供作るのが当たり前だったので配偶者控除も納得できたけど、今なんて子供作らないなら働けるのに働かない人の分を控除する意味がわからない) 

病院での親族扱いとかそう言うのは確かに不便だと思うけど、 

そういった事を「婚姻」と言う制度の中でどうにかするのか、他の制度を作るのか… 

考え方のベースが婚姻は男女がするものと言う所にあるのでこれを変えるのは一筋縄ではいかないでしょう。 

悪いけどそれよりももっと万人に関わる問題が山積なのにかなり手のかかる問題なので時間はかかるでしょうね。 

 

 

・憲法24条「両性の合意」について一言。 

憲法ができた当時は同性婚なんて想定もしてないのだから、この両性の合意とは(従来の家制度から独立した)一個人の男と女、と捉えるのが自然。 

ただ時代が変われば社会も変わる。同性婚という新たな概念が生まれ、社会もそれを認容する空気が出てきた。 

であるなら憲法を改正して同性婚が可能であるように素直に読み取れる条文にするのが王道。解釈論で、両性とは男と女という意味ではない、との裁判所判断はかなり苦しいと言わざるを得ない。ただ悪いのは裁判所ではなく、裁判所がそうせざるを得ない状況、つまり憲法改正=9条になって改憲ができないこと。24条の改正を主張するべきリベラルが、9条に引っ張られて護憲派になってしまっている。全くもっておかしい状況だと思う。 

 

 

・現行の憲法では同性婚が想定されていないのは明白です。下手な解釈はやめて「改憲」してから法整備を進めるのがスジというものでしょう。 

代理出産や養子などの問題も山積みで議論が尽くされたとは言えないと思うので安易に認めるのは時期尚早だと思っています。 

 

 

 

・保守陣営は、最高裁で違憲判決となって「党の主義主張とは異なりますが司法の判断故に立法します」というのが、支持者に対しても角が立たないと考えている気がしますね。 

 

あと、もう一つ保守が考えているのは婚姻と区別した制度で違憲解消を行いたい、と思っているんじゃないかなと。 

 

具体的には、自治体の「パートナーシップ」を国の制度に昇格させ、既存の法律婚は異性間に限定する。 

 

ただ困ったことに、最初期に同性婚を認めた国ではまずパートナーシップ制で同性間を認めることから始まり、その後、様々な法解釈が試みられ法律婚でも同性婚を認める流れで今に至ってます。 

 

その歴史や蓄積されてきた法解釈上、2024年現在、パートナーシップでのみ同性婚を認める場合、それ自体が不平等を包含する可能性があり、また、パートナーシップがカジュアルな婚姻を望む異性間で広がる懸念もあって保守陣営が頭を抱えて悩んでいると思われます。 

 

 

・現行の法律は、大昔の日本に向いた古くさいものだと感じます。  

昔であれば、結婚した異性婚者は子供を 沢山産んで育てて人口を増やしていたでしょう。  

 

今は異性婚であれば、①子供を1人~数人設ける夫婦。 ②若い頃から意識的に設けない夫婦③体質的に子を設けられない夫婦④定年後まで独身を貫きその後婚姻して子を設けられない夫婦  

 

同性婚であれば、⑤子を設けない夫婦⑥養子縁組や嫡外子で子供を設ける。  

 

未婚者は、日本の労働環境や周囲からの圧力や経験上子供が欲しいと思う人が少なくなった、結婚に重きを置かなくなった。パートナーが異性同性問わず幸せであれば良い。  

 

こんな状態で戦前や昭和と同じ感覚で 本当に良いのかなと思います。 

 

異性だろうが同性だろうがパートナーと 穏やかに暮らしたい、何かあった時、病気や怪我、入院、安定して暮らしていけるように相続等優遇ではなく、家族としての制度が欲しいです。 

 

 

・今の司法界は法解釈のイロハを無視し、法の番人としての矜持さえ放棄したとしか思えない。 

そもそも結婚制度とはその共同体を維持継続するための社会的優遇制度である。同性愛なるものが友情愛とどこが異なるのかその線引きは困難であり、自認でしかその関係を確認できず極めて不確かなもの。 

同性婚を希望するならば、どうぞご自由にと言う世界です。 

 

 

・異性婚には婚姻なんて、とか子供なんて作らなくていいとかいうのを 

後押しするリベラルが何故か同性婚には熱心、なのはなんで? 

紙切れ一枚で得られる権利は叶う叶わないは別にしても子孫繁栄の家庭という前提があるからであってただ一緒に暮らすだけならなんら特典などは与える理由がない。 

専業主婦が全否定される世の中になってきたからおそらく税制も配偶者の得点をどんどん削っていくでしょう。 

 

ただ同性カップルが暮らす上で部屋が借りにくいとか保証人になるとかいった場面はあるかと思う。それはたしかに。ただ地方自治体によってはカップル証明みたいなことやってるところが増えてきたようで、それで足りることだと思うが。他もあるかも知らんが婚ってのは気分的なもの以外には、金目の部分じゃないのかな。 

 

 

・私は同性同士の共同生活に、婚姻関係にある男女と同等の権利を認めることはやぶさかではないと思っています。 

 ただ「同性婚」という「婚」は使うべきではないと思っています。 

 結婚・婚姻とは、あくまでも男女という両性間にのみ使用する言葉です。 

 同性同士の場合は、新たな別の名称にすべきです。 

 例えば「同性間における共同扶助関係」とかね。 

 

 

・以前として根本的には家父長制のようなものが、まだまだ根付いているのでしょうね。また、結婚をして子供を産まないと少子化が進むから困ると言うふうに思っている方もいるでしょう。 

現在でもカミングアウトをするしないとか言っている以前でそれ自体が差別的であると感じます。そういったことを無くすためにも、やはり同性婚の議論はすべきだと思います。 

 

 

・同性同士が家族になって土地や遺産の相続、病院などでの意思決定、車や家の保険やローンなどで家族として扱うなど、同性同士が家族になるのは良いと思う。 

しかし男女と同じように結婚して同じように権利を与えるような法律になると、10年後20年後には必ず養子が欲しいと主張するようになると思う。もし養子を認めるとなった場合、男性同士で女の子、女性同士で男の子の養子を望んだ場合どうするのか?など問題も多い。 

最終的には、代理母や家族から提供して貰った精子での体外受精などの保険適用などの主張も出てくると思う。 

権利を主張し出すと止まらない人達が一部で必ず出没する。実際に女性同士の結婚式を理由に受け付けないのは差別だとディズニーで騒いで無理やり認めさせたカップルなども居る。 

同性同士が家族になり結婚と同程度の権利を有する事には賛成だが、男女の結婚とは別に考えるべきだと思う。 

 

 

・僕が知りたいのは同性婚者のどちらかと宅飲み朝帰りすれば同性であっても不倫となるのか?です。 

同性婚を認めるということは性別の概念がなくなる。妻が里帰りしていて羽伸ばそうと友達と宅飲み朝帰りすればもう不倫とされる世の中になるのでは?そこに僕は異性愛者とか異成婚者とか関係なけ同じ法律の解釈のもと判断されるのではと不安。 

そういう疑問には一切答えずに理解求められても無理。 

離婚したがってる妻もしくは夫なら、これを不倫として離婚調停おこされてもおかしくない。自分は同性愛者とか異性愛者とか理屈関係ないよ。 

妻が異性と宅飲み朝帰りを不倫浮気とされないのならわかるが実際はどうですか?それは浮気不倫とならないのかな?それが不倫と断定されるならもう既婚者と二人飲みはできなくなりそう。 

 

 

・同性婚の法整備は、愛する人々にとって重要な一歩です。海外の事例を見ると同性婚の合法化は社会に多くの肯定的な変化をもたらしています。アメリカでは、同性婚の合法化が偏見の減少につながり経済効果も大きいことが示されています。ニューヨーク市では、同性婚合法化後の1年間で約200億円の経済効果があったと報告されています。また、スウェーデンでは法整備後に出産数が増加し同性婚を合法化した州への移住が増え、雇用機会の拡大にもつながっています。 

 

これらの事例は、同性婚の法整備が個人の幸福だけでなく、社会全体にも良い影響を与えることを示しています。日本でも、すべての人が平等に愛を誓い合える社会を目指して、法整備が進むことを願っています。愛は多様であり、それを認め合うことが、より公正で寛容な社会を築く第一歩です。同性愛カップルが正式な「ふうふ」として認められる日が来ることを、心から支持し、待ち望んでいます。 

 

 

・何故か結婚や婚姻にこだわるけど権利の問題なら新しく同性同士の結婚に代わる結婚と同等の権利を得る法律を作る方が早いんではないかな? 

 

結婚だと憲法改正が必要でハードル高いし同性での結婚に反対する人の反発が起きるけど別の法律ならどちらも回避出来ますよね。 

宗教側が性婚を禁止してたりするケースがあり出来た倫理観があるのだから反対する側を説得したり納得させるのは困難ですしね。 

 

結婚って形に憧れてるとして禁止する宗教の形式を取りたい辺りは弾圧した側への意趣返しって訳でも無いだろうけど宗教側がokなら儀式として神や仏に認めて貰えば良いのだし国や自治体が宗教儀式をどうこうしないから自由に出来るのは現状でも同じです。 

 

であれば結婚云々ではなく権利としてのみに絞れば話は進みやすくなるのに何故か結婚にこだわり進まなくしてるのは結婚という制度や慣習を変えたいって事なんですかね? 

 

 

 

・日本の民主主義はアメリカによって与えられたもので国民が勝ち取った権利など殆んど無い国です。それが証拠の自国の首都圏近郊の航空管制も無い国です。権利を勝ち取ったことなど勘違いしてる人が多いのは何故でしょう。憲法記念日に未だに自主憲法を持てない国が有るのでしょうか。今の憲法は誰もが知っているGHQに管理され作られた憲法です。私は自分で勝ち取った第9条を含む平和な憲法を作った時、初めて日本の民主主義が始まると思います。 

 

 

・異性と結婚を決意するとき、法的な利点を享受したいから婚姻届を出そうと考える人は少ないだろうなぁ。この人と一生を添い遂げたいとか、精神的な面が重要なのかと思うけど、同姓で結婚したい人はそうじゃないようですね。マイノリティと呼ばれる所以でしょうね。 

 

 

・その配偶者控除の必要性が問題だね。配偶者控除だけじゃなく、他の税的控除や社会保証もだよね? 

 

そもそも何のために単身者がペアになっただけで、単身者より優遇されるのか?ってことから考えないと、ブラック校則には合理性を考えるべきとか言うのにダブスタ。 

 

今の婚姻制度の特別扱いが本来の目的を果たしてないなら無駄な税金の使い方だし、その無駄を拡張しようとしてるのだから、無駄な支出を抑えろって主張とも反するでしょ。 

 

憲法には夫婦関係の維持は夫婦間の努力で行われるべきと記載があるから無駄金投入して支える義務は国にないんだよ。 

 

 

・結婚を考えるということは子どもを考えるということでもあると思います。 

この2人から子どもは確実に生まれない訳だから、誰の子か分からない子を育てる。 

子どもは自分の親が誰なのか分からない。 

親が同性。 

何でもかんでも自分たちの思うようになるはずがない。 

もうちょっと周りのことも考えて欲しい。 

 

 

・感情を抜いて考えてみました。 

 

同性婚を認めると何かマイナス面があるのかを考えると特に何もない。 

そもそも圧倒的に数が少ないからおそらく影響がない。 

 

じゃ何で全然進まないのか? 

 

それはみんな、理性ではジェンダーレスを肯定しても本音は少しだけ嫌悪感がある。 

気にしない。そのかわり自分の見えないところでやってくれ。言わないけどそう思ってる。 

 

まだまだ先の話になる気がします。 

 

 

・なぜ結婚にこだわるのだろう… 

家族として認められて同棲が出来て互いの保証人となりたい迄は理解します。 

そうした新法案を願えば良い事じゃない。 

 

が、2人の子どもが生まれて…?正確には卵子と卵子で子どもは産まれない。精子は誰?どっちが母親?私の父親は誰?って聴かれたらどうするの。 

突き詰めれば一夫多妻制でもその逆にも、誰でもパートナーシップに成れちゃう法律なんて子どもや日本社会にはメリット無い。 

 

自分の正しい出自を知る権利は子どもにも有ります。何処まで望んでも人間の欲望は宇宙大、だから他者の言い分も聞きながら互いにバランス取る事も大切。 

過剰になれば、バランス取れないで偏るから偏見が生まれる。 

 

未だ見ぬ未来の生命まで運命を操作する事は、自己満足で、他者を幸せには出来ない。 

 

 

・人間は平等なのはわかる。 

法律では「夫婦」になるには生殖という意味があるから同性婚は、私としてはどうかなと思う。 

同性婚は「家族」として養子縁組みたいな関係にできたり、控除とかできるようにしたら良いんじゃないかな。 

子供に関しては、シングルマザーも出産していたりするし、片親での育児も珍しくないので、反対はしない。 

 

 

・とにかく国としては子どもが増える、または生きられるようにするのが一番考えなければいけないことなのではないか 

 

言い方悪いけど 

父親は誰だとか、その子どもがどう思うか、は後で考えてとりあえず子どもが増える、または死なずに済むという可能性を上げるため認めた方が日本として得なのではと思う 

 

 

・簡単です。 

憲法を改正し「両性」の文言を変更するだけです。 

この憲法成立当時には男女両性による婚姻しか想定しておらず、 

法律は本来最高法規である憲法に縛られるのだから 

立法もできず司法が違憲と判断するのも至極当然。 

同性婚が正しい考えで国民やその代議士である国会議員の多くが賛同しているならさっさと憲法改正すれば良いだけです。 

しかし、現実にはおそらく国民の過半数の賛成だけでなく国会議員の2/3の賛成も得られないでしょう。 

その上、LGBTを支援する側の左派は概ね憲法改正の動議自体に反対です。 

つまり国民や代議士の理解も得られていない上、味方側も足を引っ張り続けるでしょうから、 

現状、最高裁が憲法を無視した判決を下す事を期待する以外には無いのでしょう。 

しかしそんな事で良いのでしょうか? 

結婚という概念を根底から変える事を司法判断するのはもはや政治行為で、統治行為論の問題と同じと思います。 

 

 

・税金が関係してくると、回りまわって自分にも無関係でなくなる。 

なので、配偶者控除と相続に関してはあきらめてくれれば別に反対する理由は無い。 

ただ、自治体のパートナーシップ制度でまかなえるなら、同性婚にこだわる理由は全然わからないけど。 

肝心なときに家族として扱ってもらえるなら、時間かけて審議してまで法を改めることもあるまい。 

 

 

 

 
 

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