( 166764 ) 2024/05/04 02:28:54 0 00 阪神・岡田彰布監督
■プロ野球 巨人8ー5阪神 (3日 東京ドーム)
阪神は巨人に今季最多タイの8失点で3連勝で止まり15勝10敗4分、貯金5で2位・巨人と2ゲーム差に縮まった。今季初先発の門別は3回6失点(自責4)でプロ初黒星となった。大山が2、3号の2本の本塁打もともにソロに終わった。
スタメンは不動のメンバーで捕手は梅野が入った。巨人の先発・戸郷に1回、近本は中飛、中野は右飛、森下は空振り三振と3人で終わる。
門別啓人はプロ2年目 (19)今季4度目の登板、先発は初。ここまで4イニングを3安打無失点に抑えていた。先発は1度、昨年9月30日・広島戦(マツダスタジアム)で5回を7安打無失点で勝ち負けつかず。
門別は1回、丸を中飛、増田大を空振り三振と2死を簡単に取る。だが吉川に右中間にツーベース、岡本和に四球で2死一・二塁に。坂本にレフトへタイムリー、長野にもレフトへタイムリー、小林にはセンターへタイムリー、門脇にもセンターへ4連続タイムリーを浴び4点を先制される。
2回の攻撃で先頭・大山が左中間スタンドへ2号ソロを放り込む。だが門別は2回2死から吉川の左飛をノイジーが落球、続く岡本和に5号2ランを叩き込まれ、1ー6となる。
門別は3回、長野と小林をともに内野ゴロに打ち取り、門脇に四球も戸郷を右飛に抑え降板。3回を投げ75球、6安打2四球1奪三振の6失点(自責4)の巨人戦プロ初先発となった。
2番手・岡留は4回を丸、増田大、吉川を3人で抑える。5回は1死から坂本にツーベースも長野を右飛、小林を見逃しの三振に取った。
6回の攻撃で2死から中野がライトスタンドへ1号ソロを突き刺す。森下と大山が連続四球、2死一・二塁から代打・糸原が右中間にタイムリーツーベースを飛ばし、3ー6とする。佐藤輝の四球、なお2死満塁で梅野は遊ゴロに倒れた。
6回は3番手・浜地が打者3人で退ける。7回の攻撃では2死から近本が四球も中野は左飛に打ち取られる。
8回の攻撃で1死から大山がレフトスタンドへ3号ソロを打ち込み4ー6とする。だが8回に4番手・加治屋が坂本に右安打、佐々木のバント処理を加治屋が悪送球。小林に犠打を決められ1 死二・三塁から門脇にレフトへ2点タイムリーを運ばれ、4ー8とリードを広げられた。
打線は9回に大勢に2死から近本、中野が連打、森下がレフト前にバットを折られながらもタイムリーを運び5ー8とする。ここで大勢から泉に交代が最後は大山が二飛に凡退し試合終了。
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