( 166781 )  2024/05/04 14:49:34  
00

校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校

毎日新聞 5/4(土) 8:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb59b96b24442f010fbf4b8cadaadb01f57e107

 

( 166782 )  2024/05/04 14:49:34  
00

埼玉県日高市立武蔵台小中学校では、2024年4月から中学生の服装を自由化し、制服、体育用ジャージ、私服のどれでも登校が許可されている。

これは県内の公立中学校では初めての取り組みで、以前は制服があったが、多くの生徒がジャージで登校していた。

校長は制服の必要性を疑問視し、保護者の負担や生徒の快適さも考慮してこの決定を行った。

生徒たちは「学校にふさわしい服装」について授業を受け、学校への帰属意識や風紀の乱れについて深く考える機会も設けられた。

新年度からのルールは、学校にふさわしくない服装以外はOKで、式典やテストの日は正装として制服や他の適切な服装を着用することが求められている。

(要約)

( 166784 )  2024/05/04 14:49:34  
00

教室で授業を受ける武蔵台小中学校の生徒たち。ほとんどの生徒はジャージー姿で、私服の子もいる=2024年4月24日午前11時過ぎ、日高市立武蔵台小中学校で高木昭午撮影 

 

 埼玉県日高市立武蔵台小中学校(児童生徒数303人)は、4月から中学生(同校7~9年生)の服装を自由化した。制服、体育用ジャージー、私服のどれを着て登校してもよい。この制度は県内の公立中で初めてという。 

 

【写真】7割超が食べ残した「冷たい給食」 

 

 同校は小中一貫の義務教育学校だ。以前の武蔵台小・中を統合し昨年4月に開校した。7~9年生は計110人。大半はジャージーで登校し私服の生徒もいる。制服は「誰も着てこない」(秋馬信之校長)。制服があった昨年度と変わりなく、風紀の乱れやトラブルもないという。 

 

 秋馬校長は2022年に旧武蔵台中の校長に就任。翌年の新校作りのため教育の「当たり前」を考え直し、「制服は本当に必要か」と疑問を持った。制服を自分で着てみると「重い(動きにくい)」と感じた。洗濯しにくいのも気になった。 

 

 保護者の負担も課題だった。武蔵台中の制服は男女ともブレザーで一式の価格は男子で6万3000円余、女子は8万8000円余。他に登下校用のバッグなどに約2万5000円が必要だった。 

 

 当初、自由化には教職員や保護者から不安の声も聞かれた。「服装が乱れて生活も乱れないか」「学校への帰属意識が薄れないか」。昨年2月、小学5年以上の児童生徒と保護者、教職員に「制服は必要か」とアンケートすると、児童生徒は6割が「必要ない」と答えたが、保護者と教職員は約6割が「どちらかといえば必要」などだった。 

 

 ただ、義務教育学校が開校すると「同じ校舎に私服の小学生と制服の中学生がいることに違和感を覚える」という保護者も出てきた。その中で同5月に「カジュアルウイーク」を実施。7~9年生を1週間、私服で登校可とした。特にトラブルは起きなかった。 

 

 その後に2度目のアンケートをすると、今度は保護者も教職員も過半数が制服は「特に必要ない」と答えた。同7月、校長や保護者、元保護者らで作る「学校運営協議会」で自由化を決めた。 

 

 同9月には教職員が、開校以来30年あまり制服と校則がない千葉県印西市立西の原中学校を視察。同校は中学校にふさわしい服装なら私服で登校してよく、入学式やテストなどの日は正装としてブレザーなどを着る。このルールで学校運営に支障は出ていなかった。 

 

 視察後、武蔵台小中では「中学校にふさわしい服装」について授業をした。下着がはみ出す▽サンダルばき▽肌が肩まで出る▽あまりに派手▽パジャマ――などを、問題のある服装として生徒に教えた。これを踏まえて今年2月に、私服登校可の「カジュアル・マンス」を1カ月間実施し、問題なく過ごせた。 

 

 新年度からのルールは「学校にふさわしくない服装以外はOK」だ。ただし式典やテストの日は「正装の日」。従来の制服を着てもよいし、他の正装でもよい。新7年生には制服を買った子も買わない子も、卒業生からのリサイクル品を利用した子もいる。 

 

 保護者から「スカートの丈は?」などの質問が出るが明文規定は作っていない。秋馬校長は「ふさわしい服装を生徒が自分で考えてほしい」と話す。「制服は何も考えずに着る。私服だと、今日は暑い、雨だ、終業式だ、など天候や行事を考える。それができるようになってほしい」【高木昭午】 

 

 

( 166783 )  2024/05/04 14:49:34  
00

(まとめ) 

多くの方が、制服の有無や私服化に対する様々な意見を持っており、そのメリットやデメリットについて考えていることが分かります。

制服によって貧富の差が出たり、個性や感覚過敏な子どもに対して制約があることへの懸念の声もありました。

一方で、自由な服装にすることで子供たちが色々な経験を積み、自己表現や自主性を育む機会が増えるという意見もあります。

各学校や地域ごとに適切な措置を検討することが重要であり、慎重な段階的な導入や配慮が必要とされています。

( 166785 )  2024/05/04 14:49:34  
00

・私は高校が私服でしたが、衣服にお金をかけられる家庭とそうでない家庭とにハッキリわかれるし、多感な時期に毎朝何を着るか悩みの種で、制服があれば良いなと思ってました。 

お金持ちの子は毎日バーバリー着てる横で、量販店のTシャツにジーンズの自分。大学に入れば全然気になりませんでしたが、やはり当時は少し恥ずかしかったですね。 

 

でも制服だけが絶対良いとは思いません。 

感覚過敏の子もいるし、オシャレで個性を出したい子もいるでしょうし。 

学校指定の制服もありつつ、どちらでも選べれば良いな〜と思います。 

 

 

・過去に学生服メーカーに勤めていました。 

 

いろいろな学校を見てきましたがどうしても学力で学校が分かれるため、そこに家庭環境が加味されると私服での登校は貧富の差が出やすいかもしれません。 

 

私も小学生の頃を振り返ると、友人が家庭の環境の問題で何日も洗っていないであろうな服や同じ服を着まわしていたので 

中学進学後、制服になってからその差がなくなったのは助かったと聞いてます。 

 

昨今は私服のみ、制服のみ、私服制服選択可、スカート、スラックス選択可といろいろな学校が出てきていますし 

自治体や国、学校が、制服を支給なんて事をしてもおもしろいかなとは思います 

※会社の制服支給のように。 

ただ費用がどこからでるのか…というのはありますが… 

 

納得できる学校を学力をあげて個人、ご家庭で選ぶのが良かれと思います。 

 

 

・これまで学生服は文化として定着してきました。しかし文化とは時代と共に消費されていくものです。担うか捨てるかは、常に次の世代に託されています。 

 ビジネススーツは2000年頃から素材やデザイン、機能性などが向上したのに対し、学生服は官民の癒着もあり、ほぼ改善されてきませんでした。少子化で先細りが確定している中、メーカーも存続の意思があるのなら、大幅に手を入れる必要があるでしょう。 

 

 

・今年息子が中学に入学しました。 

慣れない生活に、ブレザーにネクタイ。とにかくそれだけで毎日疲れてきました。 

5月から夏服もokになりましたが、夏服はメーカー問わず白のポロシャツが可。とにかく涼しくいられるようにワークマンで購入しました。ものすごく体が楽だそうです。 

 

完全に私服も難しいというならば、こういう選択肢はいいな。と思います。 

 

 

・素晴らしい校長ですね!3人の親ですが、制服必要ないです。風紀が乱れる?制服は関係ないですね。制服着たって乱れる所は乱れます。高いのに3年しか着れないし、しかもうちの子どもの中学は夏以外の登下校と、式典の時しか着ません。 

高校になれば、日中も制服ですが暑いし動きにくいですよね。 

それでいて、衣替えの時期が指定されているので暑くても衣替えの時期までは長袖Yシャツにブレザー着てます。 

私服感覚で買える金額、快適な制服ならありですが今の高くて動きにくい制服は不要です。 

 

 

・費用面だけで見たら8万で3年間着ることを考えたら安価なのではと思う。 

 

シーズンごとに服を用意し、男子なら3年間で30センチ前後身長が伸びたりもするから毎年買い替え… 

制服であればズボンの丈だけ呉服店で長めに折ってもらえば3年後にもまだ履ける 

ブレザーはリサイクル品などを活用すれば費用もかからない 

 

ただし確かに制服そのものが重たい、着るのが苦労すると言う点は改善する必要があると思う 

某スーツ店のパジャマスーツみたいなものが浸透していったら良いのになと思います 

 

 

・私自身は中学生の頃は団地に住んでいたので、近所の卒業生のお姉さんからセーラー服をもらいました。お姉さんは170センチ近くの長身、私は入学当時150センチだったので、ブッカブカの制服を来ていました。 

やはり全校朝礼・テスト・式典などの限られた時にしか制服を着ないので、もったいないと思っていました。こうやって、子供の立場に立って考えてくれる校長先生って素敵だなって思います。 

 

 

・何事もメリットしかないなんてことはほとんどない。 

否定的な意見を持つこと自体は大事でそれをメリットデメリットトータルで考えることが重要で、試験的に実施して状況を見極めながら賛同者を増やしてやってるのはすごいと思う。 

 

この服装自由化を無条件で全ての学校でやっても全部がいい結果ではないはずだし、この学校だって月日が経てばデメリットの方が大きくなるかもしれない。 

今回は校長が主導して動いてるようだけど、今後は生徒主導でこういうことができるといいですね。 

 

 

・素晴らしいです。 

合理的配慮が必要な子でさえ、制服着用の強要が原因で登校することもできなくなった経緯があります。 

中学に上がって、規律、集団を重んじる、皆一緒であるべきが常にまとわりついています。 

日本人としていいところもあるように感じますが、今は温暖化により気候変動もあります。 

臨機応変に対応すべき。 

現場が動かないと変わりません。いつまで昭和をひきづってこのままでいるのでしょうか。 

必要ないことはどんどん変えていってほしいです。 

 

 

・私はあえて制服の学校を選んだけれど、制服だけ、私服だけじゃないっていう良さもあるよね。自由化に至るまでにアンケートを取ったり、実証期間を設けたりと準備した上でだから、こういう学校もあっていいんじゃないかな。 

 

 

 

・私は制服が好き派です。 

高校も制服の可愛さも考慮に入れて選びました。 

中学とか高校なんて、何がおしゃれとかダサいとか敏感。 

お金持ってて私服でおしゃれができるセンスがあるならいい。 

ダサくても周りも何も気にしない感じの友達関係ならいい。 

でもいじめスイッチが突然働くこともある。 

そんな不安定な時期に私服って私は怖すぎる。 

ジャージでもいいけど、やっぱり私は制服が可愛いと思う。 

そして制服高いって言うけど、3年間の私服代合計したら制服のほうが安いと思うのよね。 

 

 

・制服を廃止ではなく、自由化ってところが良いですね。 

 

廃止だとすでに購入した人や、私服だと貧富の差が出るなど問題も少なからずあるかもしれませんが、制服でも可なので自由度が増す。 

 

それに、ふさわしくない格好はNGって曖昧なところも良い、 

「これどうしたらいい?」ってなんでもかんでも親や周りに聞かないと行動できない大人にならないように学校、生徒、保護者などで一緒に考えていく姿勢も素晴らしいと思う。 

 

 

・素晴らし取り組みだと思います。 

うちの子は触覚過敏で、制服を着るのが非常に大変です。1年間制服の中学校に通いましたが、あまりにも辛いと訴えるので、たまたまあった近所の私服の学校に転校したら、かなり快適に過ごせるようになりました。 

このような感覚過敏の生徒も少数派ですが存在してるので、私服を選択できることは大変ありがたいです。 

 

 

・校長が着てみた、というのが素晴らしいと思う。子供の頃は当たり前と思って疑問にも思わなかった事でも、大人になってから振り返ると、あれは何だったのか、と疑問に思う事もある。 

決められた事に対して心を無にして従うのではなく、記事の最後にある、自分で相応しい服装を選べるようになって欲しい、というのが教育的観点から一番大事だと思う。中学生とはいえ、子供なのだから失敗する事はあってもいいと思うし、安全な環境で大人の保護があるうちに失敗させてやる事も、大人の役割だと思う。 

 

 

・制服の自由化は良いと思います。 

好きな服である程度おしゃれして行ける。 

ただ、自分が高校生くらいの時に自由化にするって学校があってそこで起きた問題が、服装に興味ある子オシャレな子は、楽しめる 

服装に興味のない子、上手く着こなせない子は、イジメられる可能性が高くなる事があった。 

制服は高いけど、私服であれば毎日何を着て行こうか迷い時間がかかるし。 

中学生や高校生にもなれば、ブランド物に興味持ち始めて、制服以上に金がかかる可能性があるし。 

トータル的に考えて、制服のほうが良い気がする。 

 

 

・制服を無くす事が重要ではなく、既成概念(慣習)を見直す機会を設けて実体験及び議論する事が大切だと思う。 

制服というのも、学生時代の思い出の1つでもあるが、親の負担?というより実際に着用する子供達の意見を聴く事も必要なのかもですね。 

ただ、何でもかんでも古いものはダメとはならないように、意味・意義などもしっかりと議論できればいいかな 

 

 

・子供の目線だと、制服ってわくわくして好きでした。ランドセルを初めて背負った子供のように、制服の採寸は楽しみでしたし、校風で選んだと思っていた高校も、「制服で選んでたでしょ」と最近親に言われました。 

短大の時には制服を買って式典の時だけ必ず着用でしたが、高い制服を買って普段着ないのはもったいないし… 

カバンや靴下コートなどの小物は自由にしても、制服はあってほしいかなと思います。 

 

 

・今年子供が中学校に入学しましたが制服代が本当に高すぎる、、。それ以外にも副教材代など、公立の中学校なのに4月だけで10万以上必要でした。 

体操服だけの購入なら半分以下です!制服は男女分かれてるのでお下がりできません。体操服ならお下がりできます!少子化対策はこういうところを見直して欲しい。子育ては本当にお金がかかる。 

 

 

・常識や当たり前だと思っていることが実はそうでないということは多いと思います。生活でも普段は気にしたことがない事でも、よく考えるとやり方を少しだけ変えることで楽になることがあります。それに気が付けるかどうかで大きく変わっていくと思います。 

例えば家のゴミ箱は便利だと思う場所に置いていますが、そこまでゴミを入れていないゴミ箱は減らすだけで回収する手間が減ります。意外と侮れません。試しに無くしてみて不便が大きければ戻せば良いのです。 

 

 

・自分で考えさせる教育でいいと思う。 

 

もしも、「学校に来るのにその格好は?」という生徒がいたら、なぜその格好で来たのかを聞き、それが教師や親から見てその子の中に何が起きたかをカウンセリングして行く形も取れると思う。 

 

普通の子が普通でなくなる事が成長過程ではままあるけれど、その子の身には何かが起こっている事が多い。 

 

学校側も早く気づけるようになるのかもしれない。 

 

そして何より、、、気候の変化により、、 

とにかく暑い。 

汗臭い自分も嫌だった子供の頃を思い出す。 

洗濯しやすい格好の方が快適なのは確かだ(笑) 

 

 

 

・私服がいいって言う人もいるけど、毎日何着て行くのか考えるの面倒だし、同じようなのばかり着てたらそれはそれで何か言われそうだし制服派です。それに、何か式典や冠婚葬祭の時はまた別に買わなきゃいけないし。今も職場制服ですが、普段着と買い分ける必要もないし会社が支給してくれるし満足してます。 

結局制服が嫌っていうか、もう少し手頃な値段で洗いやすくて着やすいものだったらいいわけですよね。 

 

 

・制服を無くさない選択をしているのも素晴らしい。 

制服って確かに購入時に高額だけど、毎日違う私服を着る為に私服を揃えるより安く済む場合もあれば(私服をいっぱい買うより制服の方が助かる家庭もある)冠婚葬祭にも使える。 

制服がいいって子供や家庭には制服の選択肢も残っているのは助かると思う。 

 

そして私服派にもTPOを学べる機会にもなるし、たまには制服も着てみようかなって事も出来るしいいと思う。  

 

ただ、高校や制服がある会社に入社した時に「制服を強制されている」とか思い込まないような人格にも育って欲しいなとは感じるかな。 

 

 

・多種多様な意見はあると思うが、これこそが必要なんだろう。 

よく制服を廃止すると(又はないと)、金銭的な格差で私服にも格差が‥となるが、それこそ他人の状況を慮る・配慮する機運の醸成を図るべきだとも考える。社会にでればそれこそ格差だらけだ。 

中学生になれば男女ともにお洒落や身体的なことなど気になることがたくさん出てくると思うのだが、それらも含めて他人の容姿や多岐にわたることを学ばせ、学びとらせることはとてもいい取り組みだと思う。 

 

 

・メリットデメリット色々あるよね。標準服という形で、正装の日を設け、例えば紺や黒のスカートまたはパンツ、襟付きのワイシャツ、ブレザーなどなど家庭事情に合わせた価格で用意できるようにしたらいいのかな。 

私はどちらかと言えば楽なので制服賛成派なのですが、やはりお財布の問題や個人情報の問題もあり、特に公立学校ではこういった試みが良いのかなと感じました。 

制服にはその学校の看板を背負っているということで、行動に対する責任を教えられてきましたし、冠婚葬祭があっても困らないなどのメリットも多くあります。 

まだまだ社会に出ればそれなりの格好を求められますし、小さい頃からTPOを身につける上でも良い機会になるかもしれませんね。 

授業参観にド派手な格好で髪の毛モリモリできたり、入学式にジャージで来る人がいるのは正直びっくりしてしまいます。 

メリットデメリットをうまく融合された取り組みができるといいですね。 

 

 

・「学問のために進学する」はわりと一世一代の事だし家族にとっても晴れの姿、立派なこととして丁重に扱っていた時代背景がある。 

 

高い制服のために家族がお金を出し、送り出す。 

本人も高価な制服に誇りをもって大切に着る。 

 

それも一つの文化で、ひとつの時代を作っていたし尊い事だと思う。 

 

これまで制服を大事にしてきた先人にリスペクトしつつ、制服が「悪」だから変えるのではなく、現代に合わせて柔軟に変えていくんだ、ということも汲み取ってほしいな。 

 

 

・私の出身中学は私立ではないですが、校則なしの私服登校でした。 

と言っても制服はありました。 

制服揃えるのに当時4万くらいかかったと思います。試験の日や学校のイベント、入試や入学式卒業式は制服。一年の間に3分の2くらいの期間が私服でした。 

私服で楽だったのも確かですが、親からすれば制服も買って、日々の私服代もお金かかる、と言った難点があったと思います。 

校則もなしと言っても暗黙のルールはありました。髪染めや派手な服はダメ、など当たり前の事は当たり前、って感じでしたが。 

制服はあっていいと思いますが、金額が高すぎると思います。 

指定カバンにしてもそう。 

男の子なんてどのくらい身長が伸びるか分からないし、買い直すにしてもまた相応のお金がかかります。 

上下で一万円以内くらいに納めてほしいな、と思います。 

 

 

・同県別中学校卒業者ですが、当時私が在学中は制服はあれど、普段はジャージ登下校で、制服を着るのは試験・始業終業式の年数回のみでした。 

(引越しで転校してきた学校でしたが、転校前は登下校制服の学校だったので登下校楽になって嬉しかったのを覚えています。) 

時が経ち私の子供が私と同中学校に入学したらルールが変わっており、登下校時は制服着用(中にジャージを着用)学校では制服を脱ぐというもの。 

当時年数回しか着ないのに制服の意味ないのではという保護者の意見に対して、ならばと現行ルールになったようです。 

(そういう発想ですか…と思いました。) 

親になって感じましたが、制服を着せないでいいのって楽なんだなという事と、出費が中々に大きいなという事。 

廃止を検討しても良かったんじゃないかなと思う限りです。 

 

 

・高校生の親です。実際に着てみられた校長先生、素晴らしいですね。また人によって暑さ寒さの感じ方も違うので衣替え期間とかではなく、寒い人は長袖、暑がりな人は半袖着用可能など緩く対応して欲しいと思ってます。子どもが通う高校は未だに頭髪検査が毎月行われれ、とても厳しいので困ってます…天パでアフロヘアのお友達がいますが、坊主に近い髪型にしないと引っかかります。髪質によっても人それぞれなので、緩和して欲しいと思ってます。 

 

 

・素敵な校長先生ですね!ぜひ教科書入れたランドセルも背負ってみてほしい。 

 

家で使わないこくごやさんすう類を毎日持ち運びさせられています。1年生になりたての子には大変重い荷物の毎日です。体が曲がりやしないかと毎日ドキドキしながら持たせています。これにプラスで毎日水筒、日によっては上靴や体操着・給食袋など、とにかく持ち物が多くて重いんです! 

私が持っても重く感じます。これを毎日は運びたくない・・・ 

 

家で使わないものは極力教室に置かせてほしいです。宿題などで使うなら持って帰ることも必要でしょう、予習が必要な時もあるかもしれません。 

でも、家で不要な時は極力学校に置かせてほしいです。ぜひ全国の小学校に見直しをお願いしたいことのひとつです。 

 

 

・保護者や教員が保守的になるのは、何十年も継続してきた習わしを打破するのだから、仕方のないことかもしれません。 

 

しかもこの学校の移行の仕方が非常にスマート。 

段階をきっちりと踏んで、双方の体感と意見や理解をすり合わせているようなので、とてもいいモデルケースだと思います。 

 

私服にすることで貧富の差が出てしまうというのであれば、ジャージOKにしているのですからそれでクリアしていくのだと思います。 

 

 

 

・在学していた中学は制服はなく私服での生活でした。周りの中学は制服があり、逆に驚きました。私服だから生活が乱れないかと不安や心配の声があるのは私服だからそうなるのか?と考えたら制服の中学でも生活が乱れてる学校は沢山あります。私服だから生活が悪くなるという考えは古いです。今は制服のボーダーレス化が進んでいるので寧ろ私服の自由化も早く進んで欲しいです。制服に10万費やすならそれだけ現代に必要なネット教育や社会問題についての教育に費やしてほしいくらいです。3年経てば制服なんて捨ててしまう気がしますし、10万円をドブに捨てているのと同じだと思います。 

私服は華美にならないもの、中学生らしい服装とある程度の「決まり」ではなく「基準」を設けて生徒の個性を大切にする方が大事だと思います。 

 

 

・親としては難しいところです。 

風紀とか乱れとか生活の乱れとか、そんな事は正直どうでもいいというか、服装でそんな事を気にすること自体がどうかしてると思います。 

 

それより現実問題として、私服での登校となると、それだけ私服にお金がかかります。 

それと制服の金額を比べると、トータルで制服の方が安上がりな気がしますね。 

今回は中学校の話ですが、うちは制服ありの小学校です(公立ですが)。 

正直、面倒な意味のわからない決まりもありますが、トータル楽です。 

 

僕自身は私服小学校だったので、私服で学校に行く楽しさも快適性も解るのですが、親としては子供の小学校が制服で良かったと思います。 

金持ちではないですが、私服なら子供に恥ずかしい格好はさせられませんし、ほんの少しですが多少の見栄も出てきますしね。 

制服ならそういう心配も無いです。 

私服の方が子供はもっと楽しいんでしょうけどね。 

 

 

・確かに学校生活は規律を重んじ、ルールを学ばせるようになっていると思いますがこのように臨機応変に対応していくことはとても重要だと思います。 

規律とルールの押し付けではなく、もう一つ必要なことは自由です。 

やりたい放題と自由は違いますがそれを教えることが今の学校生活には足りてないと思います。 

ただ心配なのは必要性があって制服着用の会社が多数存在することです。 

その場合に自由な服装で活動してきた生徒が対応できるか心配ですけどね。 

 

 

・子供達や家庭にも色々な状況がありますから、制服肯定・否定、両方の意見があると思いますが、この学校のように何を着ても自由というのが最適解かなと思います。 

制服がないと、私服を何着も用意しないといけないから、金銭的に困窮家庭は困るとか、同じ私服を着ているといじめられるとかという意見がありますが、地元に制服が存在しないことが伝統の公立女子高がありますけど、服を買ったり選んだりが大変なので、勉学に集中するためもあって、オリジナルの制服を着ている生徒がとても多いそうです。 

 

 

・通っていた中学は制服はあるが、着る時は式の時位だった。通学もジャージ可という感じだったのかわからないが制服を着ている子は居なかった。 

式の時は制服なので、気持ち的にも切り替わって良かったです。ジャージは普段動きやすいし。 

なので制服は全く要らないという訳ではないけど、普段から着用する必要はないのかなーと個人的に思います。 

 

 

・私の高校は指定の制服がありましたが、私服もOKでした(県内で唯一・修学旅行は制服)。3年間制服の人、3年間私服の人、3年間好きな物を着る人、皆自由でした。私もその日の気分で私服だったり制服だったり。学校が終わった後出かける時、私服のまま行けたのは楽でした。私服制服自由と言う事で、上が学ラン(詰襟)、下がデニムパンツ(Gパン)と言う微妙なファッションが生まれてしまったのも良い思い出です。 

 

 

・息子の場合は地元の公立中学校の時のみ制服で、あとは私服だった。本人がファッションに無頓着で親の買ったものをそのまま着ていたので、問題なし。卒業式の時は慌ててスーツを用意したりしたけどね。 

少し前の新設小学校は制服のところがおおく、明治創立のところは私服。高校は偏差値高い学校の方が服装自由が多いように思う。 

 

 

・私が卒業した学校では、夏服のポロシャツ、スラックス、ジャージ(半袖、長袖すべて)、内靴、外靴、リュックが色の指定とワンポイントOK以外はすべて自由でした。 

(色の指定をしてくれた方が買いやすかったです) 

学校指定なのは冬服の制服のみですが、入学説明会の際にお下がりバザーを開催してくれていました。 

私自身も兄弟が異性しかおらず、お下がりバザーを利用させてもらいましたが、元々が高価なものなのでお下がりでも品質が良く特に問題ありませんでした。 

校則の工夫次第で、完全私服にしなくても安価に済ませることができます。 

どんどん楽にできるところは楽にしてあげたいですね。 

 

 

・中学校管理職、高校生2人の子を持つ父です。気候や体調に合わせて選択できる私服は、制服に比べて圧倒的に優れています。決められたものではなく、「自分で考えて決める」力も身につくでしょう。私服により帰属意識や規範意識が薄れる、というのも、今の時代としてはナンセンスです。 

一方で、私服は、制服に比べて、コストがかかります。特にオシャレに気を遣う中高生、特に女子は・・。朝も洋服選びに時間がかかります。下の娘の学校は制服がありませんが、毎朝選ぶのも面倒なので、結局、なんちゃって制服やセーターなどを買い揃えたら結局五万ぐらいかかりました。加えて私服も買います。また、制服メーカーが作るものは、とても丈夫にできています。今は制服も洗濯機で洗えますし、そこまで動きづらくもありません。丈直しなども制服を買ったところに持っていけば、大体無料でできます。 

結論、親としては制服があった方が楽だったな、と思っています。 

 

 

・私は学校も企業も制服が有ったほうがいいです。私服だと着ていく服を考えるのが面倒だし、気持ち的にラクです。 

 

そう言えば私も子供も同じ小学校に通いましたが、子供が通ってた頃は変質者が体育着に反応するからと、運動会の日も私服で登校し学校で体育着に着替えてました。 

体育着で登校するからこそ、「よーし、今日の運動会は頑張るぞ」となったものでした。 

そして子供が通った中学校(10年以上前)では修学旅行では制服着用は駄目という決まりがありました。旅行先で他校の生徒とトラブルになるからと説明されましたが、殆どの学校は制服でした。 

住んでる地域が変なのか学校が変なのかは分かりませんが、未だに理解し難い決まりを作ったなぁと思います。 

 

 

 

・「制服の日」を定めたり、「中学生に相応しい服装」を議論することは、制服着用を押し付けるより教育としては素晴らしいと感じますね。 

 

社会人になってから、ネクタイやスーツって必要なのって疑問に思う話も似たようなものかと思います。 

ビジネスカジュアルとかクールビズなんてものが浸透してきた一方で、「カジュアル過ぎる」とか「だらしない」という印象の会社員も増えたと感じますが(特に内勤の人)、大人になってから服装のセンスを磨くのも限界はある気がするので、中学生ぐらいから「場に相応しい服装を意識する」訓練や「周囲がどんな服装を観察する」訓練は、もっと浸透しても良いかなと思います。 

 

 

・昔は私服にするとお金のない家の子がオシャレな服を買うお金がないから制服には一定の役割があった。でも今ユニクロやGUを初めとしたお金がかからないオシャレなお店が増え、メルカリなどで中古市場も盛ん。制服の役割は終えたと思います。 

私服にすれば服装が乱れるというなら、白いシャツと紺か黒のボトムス、冬は黒のカーディガンかジャケットくらいの規定にすれば派手になることもないし、安い店を探して買うこともできます。 

制服の問題点は一番に衛生面です。家庭の洗濯機で洗えないものが多く、洗いがえを買うには高額です。特にセーラー服と詰襟は、よく似たものをネットで探すことができず困ります。 

昔より温暖化で夏も暑いです。機能的に暑さを凌ぐアイテムを選択できても良いのではないでしょうか。 

 

 

・よく言う手段と目的でしょうね。 

始めの段階で風紀の乱れを気にしていた親御さんも構わないに変わった事が大事。おそらくそこで子供と親の話し合いがされたと思うし他の親同士の話し合いもあったとだろうね、そもそも学校とはなんぞや見たいな事も話し会われたとも思う。これで少しでも校則の見直しになれば良いことではないかな。子供をもっと信頼し自立心を育てるのも大人の責任。学校は勉強する場であってその他は手段でしかない。 

昔から学校の体面や体裁、校則ばかりに気がいくが社会や学校の大人のご都合主義を押し付ける時代はもう過ぎた。 

 

 

・日本人はとかく他人に決めてもらうこと、あるいは上層部に決めてもらうことを好む国民である。それに従うのを良しとする風土ないし傾向がある。これを改めるのに、格好の機会・事例だろうね。その先で次には、自由が乱れや我儘を生み出し助長することがないよう、合意作りをしていくことが求められるね。自由がすべて良いわけではない。自由のなかにも、モラルと規律が育まれるようになることが社会の基本でもあるわけだからね。 

 

 

・警察や消防署などの治安や安全・安心を守る職員はやはり制服が必要だと思う。しかし、小学生以上の児童・生徒の制服は無駄な気がする。今は随分小学生の制服も自由化されている。その子の活動に相応しく洗濯もし易い服装に視点を置いて決めているのである。服装の乱れは心の乱れで生活行動に心配する必要は全くない。それが、長年勤務して来た自分の体験からも断言できる。 

ランドセルもそうだ。高価なランドセルではなく、もっと安価でも丈夫で軽い材質のカバンを学校の決断で変更する様に発信する事が必要だと思う。孫の為だと無理をして高価なランドセルを買い与える風潮はそろそろやめるべきだ。 

 

 

・制服が無いってのも毎日大変だからな。。 

貧富の差も出るし。 

個性の出し方って全てが自由な世界でなくても色々できるよな。 

重い件については、ユニクロやワークマンとかで機能性の生地を使った安価な制服発注してはどうだろう?制服を廃止するのではなく、デザインや発想を変えてみるのも面白いと思う。 

 

 

・制服も私服もいい面、悪い面がある。 

制服が高価過ぎるのが問題。逆に、良いものにすれば長く使えるローファーやベルトは合皮で、買い替えが必要だった。 

ユニクロも動きやすくてリーズナブルなスーツ作ってるし、そういうのにすればいいのにと思う。我が子の高校は防寒着が某アウトドアブランドの黒のダウンで結構高いから買わなかった。大阪だし通学の満員電車に乗ると暑いから、紺色のマフラーにもショールにもなるニットのを使わせている。安かったしプライベートでも使えるしこれで充分。 

 

寒くても暑くても着る制服がカレンダーで決まっていて非合理この上ない。先生方は気温に応じた服装なのに、子供がかわいそう。 

 

 

・子供の立場になって考えるのはいい事かもしれません。制服がある事で助かる家庭もあるはずです。 

また、適した服装としているが、それは人それぞれの考えになると思うので、明文化されていない以上、線引きが難しくなると思います。 

私服にしたとしても、ある程度のルールの明文化は必要だと思います。 

 

 

・奈良にいた時 

通っていた公立中学校は私服通学OKでした 

ほとんどの生徒は制服を着ていましたが 

6月7月と暑くなるにつれTシャツにコットンパンツなど軽装になる生徒が増えていきました 

華美な格好をする生徒もいませんでした 

こちらの学校も何を着るかは自由ということで 

制服でもジャージを着ていても良いわけだし 

私服は反対にお金が掛かるとか心配もあるかもだけど 

例えば「なんちゃって制服」みたいに 

季節に合った服を制服みたいに毎日着ててもいいわけだし 

そこは工夫次第だと思う 

 

 

・制服は高価ですし、学校側が生徒指導と称して、僅かなおしゃれも厳しく取り締まる場面を多数みてきました。 

制服は管理する側からは便利でしょう。しかし、どの学校や年齢層がわかるため、時には変質者や犯罪者のターゲットになる一面もあります。対策として、学校側はより厳しい生活指導に舵をきった結果、多感な年代の反感や抑え込まれた不満が校内カーストというはけ口につながった可能性もあります。 

 

これは管理しやすい校風を望む頭の固い高齢経営陣、教師陣が逆に校内モラルハザートを引き起こしたともいえるのではないでしょうか? 

 

柔軟な思考ができる年代に対し、固定観念を植え付けるのではなく、自ら考える場を与える環境というのは必要だと思います。 

制服、ジャージ、適切な私服を考える選択、逆に年齢にふさわしい服装とは何かを親も一緒に考えていく、というように親子に対する教育環境としても良いと思います。 

 

 

 

・制服って何着も買えるものじゃないし、ちょっと不衛生に感じる事もある。服を選ばなくて良いのは楽で良いけど、機能的かといえばそうじゃないし。 

服代がかかるデメリットはあるけど、成長に応じた服を着ていけるし、気候に応じた服装もできると思うから制服はなくても良いと思う。 

 

 

・その校長先生だって、自分が子供の頃は着ていた経験はあると思うのですか、その当時の着心地を忘れているんでしょうか。経験ないのかな?それに、とにかく何よりお値段が高い!ましてや、成長期で何回か買い直さないといけない場合もあるので、親の負担は相当ですね。 

ただ、制服にもメリットはあります。特に私服で、貧富の差やセンスの有無が出てしまうことで、また別のいじめの要因になり得るし、難しいなあと思います。それに、毎朝、何着ていこうか考える時間が必要ないので、それはそれで楽ですね。 

 

 

・校長が先頭に立ったって事が凄いと思う。 

どの服装も良い点悪い点、希望する人しない人がいる。 

制服も用意した上で全部自由化すればいいよ。 

私の高校も大昔に生徒会が交渉して私服OKにしたらしいが、次第に制服の生徒が増えていき制服に戻った歴史がありました。 

服を毎日考えなくていいのは助かる。 

私ならジャージかな。動きやすいし。 

 

 

・こういう古い常識に囚われず、且つ自分の裁量・責任で新しい事に踏み出せる上司は素晴らしいと思います。 

目的が重い軽いの話なので、そこは大賛成。デメリットとしては私服だと毎日何を着るか着せるか?が大変です。いつも同じ服着てると思われるんじゃないかとかも不安な親御さんも居られるかな?また、費用に関しては制服不用が助かる反面、どうせ式典の類ではそれなりのスーツなどの準備が必要かなと考えると費用メリットもさほど大きくは無いかもしれませんね。 

今後の同校の情報も挙げて欲しいです。 

 

 

・インクルーシブ教育が声高らかに叫ばれているのに、校則のこととなると、支援を要する子は蚊帳の外。 

 

過敏があれば、生地や締め付けは、かなり厳しいだろうし、詰襟なんて無理。微細運動苦手なら、ベルトやボタンはハードル高すぎる。 

体幹が弱くて姿勢保持が苦手な子に、スカート強要するとか、人権侵害にならないのかなぁと。 

 

選べることが大切だと思う。 

 

 

・服装の自由化は家庭の経済格差が現れます。余裕のある家庭の子は、ブランド物の服やカバン・靴などを着用し、それによって、クラス内の格差と分断が形成されます。特に思春期に入る中学生頃から、他人の持ち物に敏感になります。制服や指定カバン、靴は経済的格差を隠す役割もあります。 

何事も壊して新しくすれば良いものではなく、時間をかけて改善して行くべきだと思います。 

 

 

・とても素晴らしいと思います。我が子も中学生になり制服で登校するようになると、制服は重いと言ってました。ただでさえ毎日重い教科書等背負って登校しているので、服装くらい軽く動きやすいのにするのはとても良いこと。 

でも、中には決まった服装の方が楽という生徒もいるので、制服、体育着、私服、選択肢が様々なのもとても良いと思います。 

制服販売業者にとっては業績に響いてしまうと思うので、これから制服業者も新しい風を取り入れる時かもしれませんね。 

教育改革、働き方改革、みんながwinwinになるような方法で世の中変わる事を願うばかりです。 

 

 

・今年入学したうちの娘の中学は制服なし。 

指定ジャージで登下校。部活で購入したものもOKという自由な学校です。 

式服という式典等に着るものはありますが、指定のものではないので、学校の用意した見本と似たようなものを用意する感じです。 

洗濯は毎日大変ですが、すぐ乾くし、アイロンや猫の毛など気を使わなくていいのでとても楽です。 

娘は制服に憧れていたので残念そうでしたが… 

 

 

・北海道の進学校で有名な公立高校ですが、私が卒業した1970年代に制服が廃止されました。 地方新聞にも掲載され話題になったほどです。 

いまでも、多くの学生(男女共)は私服や学年毎に色の違う体操ジャージ姿で通学しており、結構可愛く感じます。通学かばんも勿論自由です 

 

ちなみに、雪国だったせいで、中学校女子の制服もスラックスがありました 

夏でも上はセーラー服、下はスラックスの女子学生が沢山いました 

 

そうそう、禁止されていなかったせいか、冬場に履く黒の長靴を夏場に履いて通学する中学の野球部員が多かったのも面白い思い出です    

たぶん、彼らなりに「目立つし格好良い」と考えていたようです    

先生方は誰も注意しませんでしたね 

 

 

・子供のブレザーの重さ測ったら上着が1.1キロありました。買ったときも重いなぁと思ってたけど、冬用のスーツ上下で1キロくらいなのでちょっと重すぎますね。まだ体も大きくなる高校生が1年生で買った制服を3年着るのも違和感あるし。ユニクロを採用した公立高校がありますが、ジャケット1万円くらいで毎年取り替えてもやたら重くて暑くて寒くてバカ高いブレザーよりも合理的だと思います。色んなしがらみやキックバックの関係で私立で導入は難しいとは思いますが。 

 

 

 

・これは素晴らしい取り組みだと思います。 

中学生の息子がいますが、制服や体育館シューズ兼用の幅広の上履きや体育着とジャージ、指定鞄もサブバッグも全て重くて制服もジャージも高い割に生地がイマイチでとても着心地が悪いんです。 

5月下旬から運動会があるため5月から体育着登校で、昨年は暑さ対策で9月中旬まで体育着登校で夏服は殆ど使用しませんでした。 

うちの中学も、校長先生や先生方も生徒と同じもの通勤と学校内で着用や使用して体感していただき制服が本当に必要か改めて考えて欲しいです。 

 

 

・私は必要だと思いますけどね。 

 

だって、学生時代にしか着れないものですから。 

 

また、大人たちから見ても、制服を着てる学生さんたちは、若くていいな、あんな頃あったな、と感慨深いものがありますからね。 

 

制服が不要と言うのは制服を着終わった大人たちの考えであって、後から振り返るとやっぱり制服も思い出の一つですからね。 

 

 

・良い取り組みとは思いますが、校長がアピールしすぎるあまり、逆に制服を着たいのに同調圧力でジャージを着ている子が出てきてしまわないか心配な気もします。そのあたりは注意してあげて欲しいです。 

制服、私服、ジャージどれもメリットデメリットがあります。好きなのを着てきていいんですよ、とあくまでニュートラルに。 

 

それとは別に、制服が高すぎることが問題なのではないでしょうか。 

 

昔のように公立の学校はブレザー、セーラー服、学ラン、それぞれにある程度の型を決めて、あとはラインの数やタイの色、形、校章、ボタン、その他ワンポイントで違いをつけるというやり方で安くすれば良いのではないでしょうか。で、制服が嫌な人はジャージ、私服OKとする。 

 

変に私学のように、学校ごとに形の異なるジャケット、柄の異なるチェックスカートなどを導入するから高くなるのだと思います。最近の公立中学校の制服を見ていてそう思っています。 

 

 

・素晴らしい柔軟さです。 

にしても。そもそもの制服一式やバック高すぎませんか⁇公立ですよね⁇ 

うちの子の中学はカバン、くつは自由でしたが、夏物冬物制服一式でも4万したかな?くらいでしたので、倍近くするから驚きです。 

たった7年ですし必ず買わないといけない物は、可能な限りどの家庭も求めやすい価格のものにするべきなんじゃないかと思います。 

 

 

・制服が不要と言われるのは、制服の値段の高さ。 

地場の服屋と癒着とも言える親密さから、価格競争に晒されないもんだから服屋の言いなりの値段になる。 

どこかの高校はユニクロ商品を取り入れてたが、それでいいと思う。 

ブレザー一式で6万超え、鞄で2万5千円とかおかしいでしょう。 

ジャケットとズボンで1万5千円、ワイシャツネクタイで5千円、革靴に5千円、鞄は自由。 

つまり上下一式で3万で収まるよ。 

 

 

・制服があるのは規律とか風紀もあるかもしれないが、とりあえず制服があれば毎日着るものは困らない。思春期で多感な時ゆえ、華美にはならなくとも服装には敏感な年頃。貧困等で毎日同じ服を着なければならない家庭も出てくるだろうし、場合によってはそれがいじめの原因にもなりかねない。それを考えればみんな平らにならせる制服はあっても良いと思うな。 

 

 

・自分が卒業した小学校は公立ですが、ジャケット式の制服があって学校行事の時は制服着用で普段は制服着ても着なくても構わないのを半世紀以上前から行っています。 

記事のような小中一貫校だけでなく、自分が卒業した公立小学校の方式が各地で広まって欲しいです。 

 

 

・私は高校の先輩が学校と交渉して私服化を実現した年に入学したので三年間私服通学でした。卒業後まもなく制服に戻ったのですが理由は分かりません。一説には親の負担が大きいとか若干の風紀の乱れがあったとか聞いていますが、少なくとも私の在籍中は何の問題もありませんでした。両方を経験していないのでどちらがいいとは言えませんが、私は私服でよかったと思っています。 

 

 

・子供が服装自由の中学から、完全制服指定の中学に引越しした経験があります。 

自由の方は、体育着、ジャージ 、ポロシャツ等ある程度学校指定の中から、好きな物をきていけました。 

制服指定があった方の学校にうつったとき、先生から指摘されたのが授業中 きゅうくつで、モジモジしたり、ネクタイをゆるめたり、着ていられない仕草が目立つとのこと、面接や職場、結婚式などTPOに我慢ができないかもしれませんねといわれました。 

毎日の生活で快適をとるか、ルールやマナーに日頃からそなえるのか。 

どっちもどっちですね。 

 

 

・北海道十勝地区は、中学生のジャージ登校が一般化されている。北海道で冬の制服登校は凍傷につながると思うのでとても良い。 

 

関東はそこまで寒暖差が激しくないが、自分で体調管理をしたり、考えるという意味で服装自由はありだと思う。 

 

 

 

・今の事情は知らないんですが、 

私が中学の頃、制服はセーラー服でした。夏はまだいいんだけど、 

冬ですよね。タイツとかも当時は履けなくて、靴下もなんか中途半端な丈を指定されてるから、とにかく寒くて。だから女子生徒は制服の下にジャージのズボン履いてました。今思うと、スカートの下にジャージ履くとか(笑) 

おかしいな格好だなって思うんだけど、学校も融通が効かないから、そう言う方法で生徒が工夫してたんですよね。 

 

制服が悪いとも思わないんだけども、 

柔軟性があってもいいじゃないかと思います。 

そう言う意味では生徒が自分で考えられる選択肢を与えてるこの学校の取り組みは素晴らしいと思います。 

 

 

・服装の乱れは生活の乱れ…確かにそういう部分はあるかもしれない。恋人が変わると服装も変わったりするし。 

でもそれならば分かりやすくていいと思う。教師も親御さんも気付きやすいのではないかと思った。 

 

ただ、制服が8万円で鞄が2万5千円は高いようだけど、3年間の私服代を考えたら安いと思うし、服を選ぶ時間や買いに行く時間も換算したらもっと安いと感じる。 

周りと貧富の差も感じにくいし。 

 

だからといってこの取り組みには賛成で、いろんな学校も何事も片寄らずにハイブリッドにすればいい。 

制服をかわいいから着たい子もいるだろうし。 

うちの近くの私立がそうで、スカートとズボン以外は自由です。パーカーやTシャツ、ポロシャツ、靴下もルーズソックスや紺色のハイソックス、スニーカーソックスなど。 

スカートの柄は2種類あるみたい。 

 

 

・素晴らしい校長先生。子供達に考えさせ、行動させる事って本当に大事。娘の高校はスカートも膝下。整髪料もダメ。校内の携帯使用不可。ネクタイはスラックスを履いている女子のみ可。とにかく子供達には決定権なし。生徒会も色々頑張ってるみたいだけどとにかく学校が何もかもダメの一言。本当に何も子供達にチャレンジさせない。ある程度の規律は必要だと思う。学生のうちに自分たちで、考えて行動する力を身につけて欲しい。この校長先生応援したい。 

 

 

・制服の廃止に賛成です。警察官や兵士やスポーツ選手など身分を一見で区別する必要のある職業に就く人のような必然性を感じません。制服自由化によって若い時に自己表現をする機会が少しでも増えることは良い事だと思います。没個性より多様化の時代の流れに即していると思います。 

 

 

・私服のみ、制服のみではなく、選択肢があるのがとても良いと思いました。本当の意味での服装自由。 

わたしは制服のみだったけれど、暑いし重いし動きづらいしで、自転車通学が地獄でした。 

温暖化の進む昨今、熱中症予防の観点からも、この取り組みが全国に広まっていくといいですね。 

 

 

・いきなり従来のやりかたからかえるのではなく、お試し期間をつくったことが良い結果を生んだようですね。 

 

制服の価格が余りに高くて 

保護者の負担だったのは事実。 

うちのこの時は(埼玉県)制服はありましたがカバンや通学の靴は自由でした。これまで、指定されちゃうとかなり家計の負担になったと思います。 

 

 

・素晴らしい取り組みと決断です。 

個性が大切だ、個性を重視する教育だといいながら皆同じ制服を着させ、髪は黒、スカートの丈は膝下など決まりを決めて管理する。 

結局は教師が生徒をコントロールしやすくするため枠に嵌める。 

あと、学校、制服業者、販売業者の癒着があるのだろう。なぜか特定の酒屋でしか体育着が変えなかったり、メガネ屋で上履き売ってたり。一般入札した結果なのですかね? 

学校指定品をなくせば市場原理が働いて親の金銭負担も軽くなるのに。 

 

 

・元々、制服というのは軍服の流れを汲む「意思統一」のようなもので、 

時代の変遷でそれが変わって、「区別」の役割へと変わった。 

「格式」を大切にしている学校もあるけど。 

 

風紀という面ではどちらも変わらないし、制服というものが性犯罪につながることもある。 

 

しかし、私服も多感な時期に気にするのはめんどうだし、スクールカーストと呼ばれる悪意が渦巻いていることを考えると、貧富の差が見えることが、いじめの要因にもなりかねない。 

 

しかし、制服というのは記事の通り重いし成長期だとすぐに寸法変わるし、大きめで買うと格好悪いし、、 

経済的な部分では制服はリユースや先輩から貰うとかもあるから、制服の方が経済的には楽かも。 

 

これ意外と難しい問題ですね。 

簡単なのは校則でジャージ登校有りにするとか、部活などのウインドブレーカーで通うとか 

それが一番、季節に合わせやすい。 

 

 

・校長が素晴らしい。何が素晴らしいって、まず1つ目は既成概念を疑っていることだ。時代に即したアプデが必要。2つ目は自分事として取り組んでいること。制服を着てみた、重かった、洗いにくかった。生徒や保護者の目線で見ているのが素晴らしい。3つ目は、行動に移している点だ。制服自由化の学校を教員に視察させたり、カジュアルデーを取り入れたりと能動的。4つ目は独りよがりではなく、周りの意見を聞く点だ。教師のみ、保護者のみでなく、関与する人全員にアンケートをしているのが素晴らしい。5つ目はスモールスタートから始めていることだ。ノー制服デーを少しずつ増やしながら、複数回アンケートを行い、保護者や教師から信頼を得ていったこと、そして生徒にも服のTPOを伝えたりと、この辺りの進め方がとても理想的だ。記事にあった制服リサイクルは公式に行っているのだろうか?今の政治家もこの校長のような進め方をしてほしいものだ。 

 

 

・式服として制服を着用し普段は自由であれば 

制服も傷まないし、卒業生の制服のリサイクルも活発になると思う。 

現状 フリマアプリとか古着買取店などでは、制服やジャージは無関係な方の購買を防ぐため出品や買取禁止の品になっている。 

学校主体でリサイクル活動をするのも難しいと思うから、卒業生が制服を寄付、その制服を新入生在校生に譲れるシステムが整うと良いな。 

 

 

 

・制服がありがたかった者です。 

 

昔から服にあまり興味がなくそこに考える時間を取られることにストレスを感じていました。 

制服は出費が痛いですし、自由もあまりないですが「しっかり着用すればそれでよし」がとてもありがたく、経済格差も比較されることもなかったことから余計なストレスが溜まらなかったです。 

 

制服廃止、より自由に選択がありがたいですね。 

 

 

・制服については学校という共同体への帰属意識、見た目で分かる経済格差への対処、対外的な印象等の効果もあるが、学校と生徒の同意のもと自由な服装が許されるならそれは良いと思う。 

ただ、制服であるメリットも忘れずに学校が運営されれば、素晴らしい学校になると思います。 

モデルケースになるといいですね。 

 

 

・素晴らしいと思う。 

制服って子供にとって何のためにあるんだろうね。 

 

ただ、高校の時に私服通学だった経験から言うと、毎日何を来ていくか考えることになる。昨日と同じ服は着て行けない。 

制服って何も考えなくていいんだよね。 

だから、この中学もほとんどがジャージ登校というのもうなづける。 

 

ただ、やっぱり制服は高いし、クリーニング代も嵩むし。 

 

 

・毎日同じ服で登校出来る制服の方が良い。 

私服だと何着も買う必要が出て来るので制服よりお金がかかる可能性も有ります。 

ブレザーとかに拘らず、着やすい制服を安価で提供することを学校は考えた方が良い。 

 

 

・制服は不要だと思っていますが、一方で制服を廃止して「常識的な服装をせよ」とした場合、どこまでがOKでどこからがNGかをきちんと子どもたちとネゴシエーションしながら文化として成立させるのは大変だとも思います。 

 

これができるというのは、先生たちがある程度「ホワイトな職場」であり、それなりに手がかけられる上に「決まりは決まりだ」という形で無茶な規則を押しつけることでしか説明ができない前時代的な先生がいない(または改めることができる)ということなのだとも思います。 

 

言い換えるなら「制服のない学校」は「きちんとこどもに説明できるだけの余裕とスキルのある先生がいる学校」だというひとつの見分けるポイントだと言えるかもしれません。 

 

個人的には例えば「ツーブロックは中学生の髪型として不適正なので刈ってこないと部活の競技には出さない」と真顔で言うような教師のいる学校には通わせたくないですし。 

 

 

・何かを変えればすごい!かどうかは時間が経ってからの検証が必要だと思う。 

確かに制服は高いが、在学期間の通算コストで考えればどうだろう。 

まず何を着るか、誰と比べられるかなど、それまでにない葛藤と費用が発生してくる。 

制服は高いだけあって生地がヘタレにくいから長く着れてコストが安く済む場合もあろうかと思う。親としてこれは助かるのではないか。 

全国が一律に自由化に向かうかどうかも各学校の裁量だと思うし、単純に制服悪玉論にならない議論が必要だ。 

 

 

・制服は完全自由化すると貧富の差によって買える服も異なりますし、制服自体は着たい人が着られるように残した方がいいでしょうね。制服を残すとしても今の出入り指定業者による高価な制服製作を安価な業者に依頼できるようにした方がいいとわかりますが、今までそれで潤っていた地元企業をつぶすことになるでしょうし、反発が大きい気がします。ある意味正規雇用から派遣へ変更するようなものでどちらにするにしても一長一短ありますよね。 

 

 

・中学時代は登下校時のみ制服着用、普段はジャージや体操服で過ごす地域?校風?でした。そのため高校入ってから日中はずっと制服を着るのが当たり前と知り衝撃を受けました。夏は暑いし冬は寒い、洗濯も面倒で苦労しました(洗濯は自分でしていました)。ジャージのほうが着替えも楽だし、制服廃止いいと思います。私服にすると経済格差が生まれるなどの問題は確かにあるかもしれませんが、制服によるわずらわしさで授業に集中できなかったり登下校で負担があることのほうが問題かと。そもそも貧乏だと3年間で私服を6万買うことはできないと思いますし……。 

 

 

・制服着るなら鞄も持って欲しい。小学校の校長はランドセル背負って1番遠い家の子と徒歩で通学してみたら意識が変わるだろう。 

勉強、運動、遊びそれぞれふさわしい服がある。自分で試して学ぶことで、制服の良さにも気づくかもしれない。 

 

 

・この取り組みによって、着るものを通して社会性を育むことを、その責任ごと家庭が担うことになります。私は時代に沿った画期的な考えだと思います。ネグレクトなどの問題も学校側で気が付く機会にもなるのでは。 

試験や行事の際はジャケット着用、また、気候によって日々の素材を考えるなど、社会人への良いアイドリング期間となるのではないでしょうか。 

ある中学校に非常勤講師としていたことがあります。制服から日常を過ごすためのジャージに着替える時、更衣室の無い(あっても使う時間や生徒指導上の余裕がない)公立学校が多く、下に体操服を着たきりの男女が同じ部屋で制服だけを脱ぎ着していました・・・あれは酷い。一斉指導の効率化を求める「制服」であるのなら、今の時代には全くそぐわない。社会に出る前の被服の選択については本来家庭で教育していくべきものです。 

 

 

 

 
 

IMAGE