メッツ傘下の藤浪晋太郎投手がナショナルズ傘下の3Aロチェスター戦に救援登板し、2イニングを投げて被安打1、4四球2奪三振2失点だった。

6点差をリードされた状況で登板し、4四球を含む難しいピッチングを見せた。

5試合連続で失点し、マイナーリーグでの成績はまだ振るわない。

（要約）

メッツ・藤浪晋太郎【写真：Getty Images】 

　メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手は3日（日本時間4日）、ナショナルズ傘下3Aロチェスター戦に3番手として救援登板。6回途中から登板し、2イニングを投げて被安打1、4四球2奪三振2失点だった。 

【写真】試合後にこぼれた涙…藤浪晋太郎の目は真っ赤 

　6点をリードされた6回2死二、三塁の場面で登板。四球で満塁とするも、見逃し三振で切り抜けた。7回は1死から四球を与えるも併殺打でチェンジとした。 

　8回は先頭打者に四球を与え、そこから2死を奪ったが、また四球を与えてしまい、ここでで降板となった。その後、リリーフした投手が適時打2本で2点を失い、これで藤浪は5試合連続で失点となった。 

　ここまでマイナーでは9試合に登板して0勝0敗。防御率は14.09となった。 

Full-Count編集部