( 167548 ) 2024/05/06 17:19:23 2 00 「中国市場に頼りすぎていた」資生堂1500人早期退職募集で見えた"名門ブランド企業"3つの低迷理由プレジデントオンライン 5/6(月) 8:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7da13f106b45678b99c680947c10862a1a2ade8f |
( 167551 ) 2024/05/06 17:19:23 0 00 化粧品大手メーカーの資生堂のロゴマーク看板=2017年4月20日、東京・六本木 - 写真=時事通信フォト
■ついに国内1500人の早期退職募集
日本を代表する名門ブランド「資生堂」が、2024年2月、国内事業に関わる従業員約1500人の早期退職を募集すると発表した。
【写真】クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム
国内事業を手がける子会社「資生堂ジャパン」のうち、45歳以上で勤続年数20年以上の社員が対象だ。
募集期間は同年4月17日から5月8日までで、①退職時年齢に応じた特別加算金を通常の退職金に加算し、②希望者には再就職支援サービスを提供する。
日本地域本社である資生堂ジャパンの従業員数は、1万人を超えており、今回、募集する早期退職はそのうちの1割を超える大規模なものになる。
大規模なリストラの背景には業績不振がある。資生堂の業績(2023年12月)は、売上高が前年比8.8%減の9730億円、コア営業利益が同22.4%減の398億円、営業利益が同39.6%減の281億円、純利益が36.4%減の217億円となり、2年連続の減収減益だ。コロナ禍が終わり化粧の機会も増え、インバウンドも復活しているにもかかわらず、なぜ業績が低迷しているのだろうか。
筆者は、名門ブランド「資生堂」の低迷は、①中国傾斜②EC遅れ③ブランド乱立の3つの根本的な問題によるものだとみている。こうした問題は、優良ブランドを抱えながら、生かし切れていない他の日本企業に共通する点も多そうだ。
■売上高の25.5%を占める中国事業
① 地政学リスク高まる中国への傾斜
グローバル企業でもある資生堂において、日本事業の26.7%に次ぐ売上高25.5%を占めるのが中国事業だ。東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出に伴う日本製品の買い控えもあり、中国事業の売上高は同4.0%減の2479億円、コア営業利益70億円の黒字(前期39億円の赤字)だった。
中国における地政学的リスクや反日的な対応は随分前から存在しており、何もプロ経営者でなくても、いまや一般の日本人であっても十分に認識できるような話だ。
経営判断、ビジネス判断として、この先も中国市場を大票田とする施策に問題はないのだろうか。自然災害など避けることが困難なリスクではなく、ある程度予測可能なリスクであるはずだ。事実、多くの日本企業が中国ビジネスからの撤退や縮小、他の市場への転換を検討したり、実行に移すなかで、足元の市場の大きさや成長性に目を奪われ、傾斜しすぎている面はないだろうか。
処理水放出に伴う不買運動だけでなく、同じような問題がこの先も繰り返される可能性は十分にあろう。万が一、日中間の対立がさらにエスカレートした場合のプランBを資生堂は持ち合わせているのだろうか。
化粧品の成分開示義務を強化するなど、中国政府の規制強化による技術流出懸念もあり、中国リスクはこの先も尽きることはない。因果関係は不明だが、他の業界でも起きたように、低価格ながら品質も向上してきた中国現地化粧品メーカーによるシェア拡大も進んでいる。
■米国事業では買収と撤退を繰り返している
資生堂では、安定した成長が見込める米国事業も拡大するとしている。
確かに、米国は世界最大級の化粧品市場であり、安定性に加え成長性も見込める市場であるものの、エスティ ローダーやP&G、ユニリーバに加え、LVMHなど欧米の高級ファッションブランド系の化粧品などとの競争は熾烈であり、資生堂の米州事業の売上高は前年比20%減の1103億円にすぎない(2023年12月)。
このため、抜本的な規模拡大を目指し、2024年2月には、米国で高価格スキンケア化粧品事業を展開するDDGスキンケアホールディングスを4億5000万ドル(約640億円)で買収している。
しかしながら、米国での企業買収がうまくいくかどうかは不透明だ。資生堂は、過去何度も米国買収において高い授業料を払ってきたからだ。
2010年に19億ドル(約1800億円)で買収した米国「ベアミネラル」は、業績不振から、2012年度と2017年度に累計900億円超の減損損失を計上した。最終的には、2016年に買収したものの同じく赤字続きの米国「ローラ メルシエ」などとともに、2021年に二束三文の7億ドル(約770億円)で米国の投資ファンドに売却している。2019年に8億4500万ドル(約895億円)で買収した米国「ドランク エレファント」もぱっとしないままだ。
■対面販売は「文化」だが、時代はECに
② ECサイトの混在
名門ブランド「資生堂」低迷の根本的な問題の2つ目は、電子商取引(EC)の遅れだ。
高級ブランドを中心に、百貨店や化粧品専門店での美容部員によるカウンセリングを伴う対面での販売スタイルは、資生堂が長年顧客とともに培ってきた「文化」でもある。
一方で、既存の有人店舗での営業員による販売手法は、化粧品に限らず、あらゆる業種で、コストやスピードの面から従来の規模を維持することが困難となっている。いまや、ネット取引やSNSでの情報発信など、若い世代向けだけでなく、シニアや富裕層を含め全ての年代層に浸透している。また、ポイント獲得や優良顧客の会員化といった囲い込みも広がっている。
こうしたなか、資生堂では、化粧品専門店など得意先と連動しオンラインでのカウンセリングやチャットも可能なECサイト「Omise+(オミセプラス)」や、資生堂の公式ECサイト「watashi+(ワタシプラス)」、百貨店やイオンなど専門店のECサイトなどの強化・拡充により、国内Eコマース売上比率を現状の10%台前半から2025年には30%へ拡大するとしている。
■「ネット上でどこでも買える」を解禁するか
実際、自社による公式ECサイト「watashi+(ワタシプラス)」では全品送料無料やポイントサービスもあり、アクセスしてみるとかなり充実した構成ではあるが、「知らなかった」「使ったことはない」という声も多く認知度は低い。
また、資生堂が誇る最高級ブランドの「クレ・ド・ポー ボーテ」は、EC販売チャネルを限定しているとはいえ、化粧品専門店や百貨店のECサイト、イオンスタイルなど複数のサイトからネット購入が可能だ。
既に資生堂が認定するオンラインショップは186(2024年4月30日時点)に上るが、この先、さらに拡大して「ネット上でどこでも買える」ようにするのか、逆に、限られた公式ECでしか購入できない形とするのか、取り扱いブランドごとに対応は変えるのか、など課題は山積だ。
いずれにせよ、公式サイトがいくつか乱立する現在のECサイトは認知度も低く分かりにくい。長年二人三脚でやってきた化粧品専門店などからは、資生堂によるECサイトにより顧客を奪われるとの不満が燻っている。「ネット上でどこでも買える」資生堂となることで、顧客の利便性は高まるものの、ブランド価値の毀損につながる危険性もはらむ。
■顧客の奪い合いを招きかねないブランドの多さ
③ 32もあるブランド群
名門ブランド「資生堂」低迷の根本的な問題の3つ目は、ブランドの乱立だ。
資生堂では、大きく「プレステージ」と「プレミアム」という2つのブランド群に分けられており、①「プレステージ」とされる高級ブランドには、SHISEIDO(シセイドウ)、Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)、NARS(ナーズ)、IPSA(イプサ)、Drunk Elephant(ドランク エレファント)など16ブランドが名を連ねる。例えば、「Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)」の美容液「セラムエクラS」が40ミリリットルで税込3万6300円、美容クリーム「ラ・クレーム」が30グラムで同6万8200円といった高額商品がそろう。
②「プレミアム」とされる中高価格帯ブランドには、ANESSA(アネッサ)、ELIXIR(エリクシール)、HAKU(ハク)、MAQuillAGE(マキアージュ)など13ブランドがある。
その他3ブランドとあわせ、実に合計32もの自社ブランドを抱えており、おのおのが美容液や美容クリームをはじめ多種多様な化粧品や関連商品を取りそろえている。
いまや、社員であってもブランド商品群の全てや相関関係を的確に把握できる者はほとんどいないのではないだろうか。新製品・新ブランドの乱発による開発費や販売費用の負担、商品ターゲット重複による顧客の奪い合いなどを招くことになる。
■ブランド群の整理、統廃合が必要ではないか
こうした状況を踏まえ、資生堂では、自社ブランド群の選択と集中の一環として、2021年7月に「TSUBAKI(ツバキ)」や「uno(ウーノ)」などを扱うパーソナルケア事業を投資ファンドに売却している。さらに、国内での商品数を2022年末から2割の削減を目指す一方、主力ブランドである「Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)」や「SHISEIDO(シセイドウ)」「ELIXIR(エリクシール)」に注力するなど、トランスフォーメーションを進めてはいる。
素朴な疑問ではあるが、資生堂の一番のブランドは「資生堂」ではないだろうか。「資生堂」はブランド自体確立されている一方、「銀座」「高価格」「伝統的」といった固定イメージもあり、こうした既存イメージを打破するため、あえて資生堂を冠しないさまざまなブランドを多角的に展開することで、若年層を含むあらゆる世代の取り込みを図ってきた側面はあろう。
いずれにせよ、エスティ ローダーやP&G、ユニリーバに加え、LVMHなど欧米の高級ファッションブランド系の化粧品と対抗するためにも、拡大し過ぎたブランド群の整理統廃合を急ピッチで進める段階にある。
もっともブランドの乱立は、日本企業の共通の課題かもしれない。化粧品に限らず、自動車や時計に装飾品にホテルなど、高品質・高評価にもかかわらず、なかなか、日本発の世界的なラグジュアリーブランドが誕生しない大きな原因の一つといえよう。
■国内化粧品市場は拡大しているものの…
日本国内における、韓国ブランドなど低価格商品の広がりも、高価格帯をメインとする資生堂にとっては逆風だ。コロナ禍において、マスク着用が増え外出機会が減ったことで、化粧品にかける優先順位が下がり、低価格志向が定着。若年層においてSNSを介して、コンビニやドラッグストアに加え、ECサイトにて、韓国ブランドなど低価格商品が支持を得る状況が続いている。今や、日本においても、SNSでのインフルエンサーや口コミにより化粧品購入に至るケースは非常に多いとみられる。
なお、矢野経済研究所によると、2022年度の国内化粧品市場は前年比3.5%増加の2兆3700億円であり、2023年度は同3.4%増加の2兆4500億円を見込む。
製品カテゴリー別では、スキンケア市場が47.3%と全体の半分近くを占め、以下、ヘアケア市場20.3%、メイクアップ市場17.6%、男性用化粧品5.4%などとなっている。
このように、実は、日本市場自体は、拡大傾向にあるものの、市場拡大のパイを韓国ブランドにごっそり持って行かれてしまっているのだ。
資生堂もさまざまな手を打っているが、若年層のトレンドを捉え、振り向かせることに妙手はなく簡単ではない。
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( 167552 ) 2024/05/06 17:19:23 0 00 ・資生堂はいい商品が多いです。クレドもよく利用していました。以前は コロナ前、クレドのカウンターは中国人だらけ。隣で会計しているのを見ても凄い金額購入している。商売だから沢山買ってくれる客を大事にするのはわかる。でもカウンターの居心地もわるくなり、他のブランドに変えた。もっと安くても良いものがあり、クレドに戻ることは無くなった。
私個人なんて大した客じゃないだろうけど、日本人の客は結構これで離れてるんじゃないかな。高価格帯化粧品の客はデパートカウンターでの落ち着いたカウンセリングを求めてると思うので。
・資生堂だけではなく、美容、コスメを売りにする会社の株はここ数年下げ続けています。ロフトや東急ハンズに行けば、日本製よりも韓国で使われている化粧品など海外ブランドが目立ちます。 10年前と比べて、SNSでバズった商品を買う傾向が強いのかなと思います。海外の高級化粧品、手軽な韓国のコスメが売れている一方で、中間価格帯の日本のメーカーが苦戦を強いられています。 資生堂と言えば日本の優良企業でした。それでも1,500人も早期退職を募集しているということは今後のシェアが低くなることを既に予想しているからでしょう。 また中国市場を期待していたとしたら、経営方針の転換が必要です。5年前にインバウンドで好決算だったものが、コロナで一気に低迷しました。 流行が早く変わる現在の状況は企業にとって辛いと思います。10年前、5年前に売れていたものが急に売れなくなります。経営陣の先見の明が必要な時代です。
・今に始まった事じゃないチャイナリスクを素直に受け取らずに惰性で来てしまったからこう言う結果になったのでしょう、将来の危機に対して先見性を見出した企業は中国から他の可能性に上手くシフトし難を逃れているのも危機感の違いで資生堂の経営者達は鈍感だったと言えますね、日本企業の多くは中国頼みに依存し過ぎで未だに脱却出来ずに居る所も多くある、元々から親中なのか依存傾向なのかは知らないが運命共同体でいるならば従業員達も会社に見切りを付けないと早期退職と言う制度に振り回される結果になる
・低迷の原因が「中国傾斜」なら、日本国内や欧米等の他地域を軽視した、事業戦略自体が間違っていたということ。これは経営の責任だ。人員削減をやって、一般社員に責任を押し付けている。人員削減ではなく、経営陣の交代がまず必要だ。
・日本企業の場合、日本企業がプロ経営者との相性が悪いのか、日本人プロ経営者のレベルが欧米のそれと比較して低いのかはわからないが、プロ経営者が絡むと直後は業績が伸びるが、暫くすると低迷する印象がある。再び業績が戻るのはプロ経営者の影響力(人事や社内制度)がなくなってから。
・産前はカウンターで、産後は外出しなくても買えるから、と資生堂の公式サイトからSHISEIDOブランドをよく購入していたけど、ここ数年で日本人顧客への購入に対する還元(?)が大幅に縮小したと感じる。 以前であれば、○○を何点以上購入したら○○プレゼント!とか、年間購入金額によってランクが決まり、ギフトがありましたがその内容もかなりしょぼくなった印象。 今はどのブランドも新技術、新発見の効能、成分を取り入れた優秀なアイテムを発売するから、(気に入っているし、マイレージも溜まるし、購入特典あるし)やっぱりSHISEIDOだな、とならないんだよなぁ。
・マキアージュとかドラッグストアで以前買っていました。資生堂のメイク用品は、会社の偉いおじさんが作ってるの?ってくらい色も見た目も古臭くて値段は広告費が上乗せされているのか他社より一回り高い。ドラッグストアに常駐している美容部員の人はメイクの提案してくれはするけど、もう春なのに冬っぽい暗いメイク勧めてきたりちょっと違うなと思う。今はスマホでしたいメイクや値段が安くても潤ってはっきり色が出るティントとか探せるのと、プチプラの化粧品とかはドラッグストアとかロフトで試してても声かけてくる美容部員とかいないから自分の気が済むまで納得してから買えるから結果としてリピートしてます。押し売りされたらその場の勢いで買っても後が続かない。 資生堂は組織大きくなりすぎて時代が読めてないんじゃないの・・・誰でも肌が広告の人みたくきれいでメイクのりいいわけないじゃん。それでも何とかしたくて試行錯誤してんだから。
・>社員に優しく居心地のいい環境が、大胆な変革や改革を停滞させ、仕事の既得権益化や細分化を生んだことが、①中国傾斜②EC遅れ③ブランド乱立を招いた側面はないだろうか。もしも、働きやすい職場に「安住」したことが、結果的に
私はこの指摘の中に、資生堂の経営再建への活路があるように感じました。 早期退職で社員の士気は低下し、一部の有能な社員が流出するという傷みは生じますが、早期退職終了後に残った社員たちが引き続き「社員に優しく居心地のいい環境、働きやすい職場」だと感じたのであれば、そうした帰属意識の高い社員たちは、経営層を孤立させることなく、経営再建の良きパートナーになり得るのではないでしょうか。 社員の心が不信感と敗北感ですさんでいる会社の再建は困難を極めますが、社員の帰属意識が高い会社の経営再建は希望が持てるように思います。
・20代から40代まで資生堂の基礎化粧品やコスメを愛用していたのですが、中価格帯の商品や容量の質感が思わしくないものになっていってしまい、やむなく他のブランドに変えました。 中国のお客さんは確かに購買力があったのだとは思いますが、彼らが離れてしまったから簡単にリストラというのは短絡的では考えではありませんか。 銀座で買い物をするのは外国人や富裕層だけではなく、数は少ないのかもしれませんが、そこで働いている人たちや生活をしている普通の人々もいるのです。そういう人々に愛されてこそ商売が続けられるということを誰しもが理解しています。 これからは、現場を知り尽くしている社員さんたちを大切にして、先人が築いたお客さんとの信頼関係を商売にならないからと簡単に断ち切らないでほしいです。この事態は明らかな失策であり会社のブランドにも大きなしこりとなって残るでしょう。
・中国マーケットは美味しそうに見えたでしょう。 目先の利益を取らずして株主に顔向けができない。その通りです。 良い意味でズル賢くやれば、中国が自分の市場でなくなった時のことを秘密のタスクフォースチームに研究させる周到さがあったはず。 イケイケ世代の幹部が引っ張ってしまったのでしょうか。
うまく立ち回れば銀座の資生堂パーラーなんか余裕で残しておけたのに。 資生堂パーラーは需要層を惹きつけておく資生堂だけの強力な装置だった。 その余裕を失っていたわけですよね。 残念でなりません。再度盛り上げて欲しいです。
・> 資生堂は、過去何度も米国買収において高い授業料を払ってきた
要するに、失敗ばかりしてきたということ。資生堂は、買収の失敗の教訓を徹底的に分析することをしていないのか。その失敗の原因を追及すると、現在要職にある人間に火の粉が及ぶので曖昧な総括しかできず、結果として同じ失敗を繰り返すという悪弊が日本企業、特に伝統のある企業にはよくある。同じような失敗を繰り返すということは、資生堂もその悪弊に陥っているのかもしれない。そうであるなら、記事に示された原因を解消したところで、確実にまた同じことが起きる。現場がいくら質の高い製品を作っても、マネージメントがこれでは、企業として再び羽ばたくことは期待薄である。
・資生堂製品オンリーです 高校卒業の美容教室
好きだった歌手とタイアップした 化粧品CM
コロナ禍前は がん患者のメーキャップや 皮膚や見た目のケアを 並木通りセミナーとして 参加しました。
大きな会社でも時代の波や 中国の動きには翻弄されるのですね コロナ禍のマスク文化は メイクに重きをおけなくて 大変だったことだとおもいます
資生堂の復活を願います。
・働きやすい職場であることと、競争力の低下は関係無いでしょう。 まさか、厳しい環境にいないから社員が能力を示さないとか言ってるなら、笑ってしまう。経営の失敗を社員に押し付ける理論だなと思うよ
・1970年頃は資生堂とカネボウがCMをバンバン流してヒット曲も多く生み出しましたがネット社会に付いて行けなかったのでしょうね。老舗と呼ばれる店は日々変化する事で続いて行くものだと聞きましたが化粧品業界のマンモスが変化に付いて行けなかったんでしょうね。
・中国市場に依存していたのだろうけど、既に他の市場にシフトしているのでは? 結果は後から付いてくるでしょう。 インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、中近東等、ムスリムの方々も挙ってオシャレを楽しむ様になっていますから。 裕福になれば女は化粧品、服飾、宝飾に興味を持ちますから未だ未だ商機はありますよ。
・オムロン、住友化学、資生堂・・・・・続々と中国市場過剰依存企業のリストラが始まりました。自業自得にも中国共産党のデマ宣伝や中国専門家の怪しいご託宣を信じて中国市場をバラ色と曲解してしまった結果です。施策の尻拭いは自分でするしかありません。他の日本企業も他山の石とされる方が無難だろう。デカプリングを急ぐことです。中国市場の事業ポートフォリオに占める割合を下げることです。
・中国売り上げが高いと海外戦略が成功していると業績拡大を喜んでいた資生堂が厳しい場面に直面している事で日本の化粧品メーカー全体的に減収傾向は良くない、中国は日本の化粧品技術を盗んで将来は世界的ブランドに成長させようとしている、このきっかけは資生堂が中国進出で技術を盗まれた事が起因している、半導体もそうだけど海外展開は気をつけるべきた、自らの首を締めてしまう。
・早期退職を募るのは良いけど、赤字ではないのだから人数を決める必要はあるのかな? 人数を決めと辞めたくないのに辞めざるおえない人が出る。
今まで頑張って支えた年齢の高い人から声がけされるんだろうな。
・出社の回数がテレワークで 1/2になれば、化粧品の消費も1/2 になりますね。日焼け止めとかで 打って出た方がいいですね。 私もゴルフで使ってる、優秀な商品あります。
・お化粧始めた時の憧れのブランドでバイトして基礎化粧品はここって背伸びしてデパートで買ってたけれどどんどん値上がりして手が出せなくなった。それからわざわざデパート行くのも面倒くさくなったし(混んでて嫌)、あれもこれもそれもってどんどん基礎化粧品?が増えて高額になってついていけなくなった。
そこから中国で流行っているからそっち主流に経営を振るのを知って、日本だけでは限界があるから中国市場を本気で獲るしかないんだなって思った。落ちることを想定していたのだろうか…。落ちたら経営から遠い人を切るって想定だったのかな…。
・私は52歳女性です。 ずーっと資生堂化粧品。 クレドポーが出て初めてかったのは ねり状のファンデーション。 25歳の時に5年後の肌を作る為 全てクレドポーにして 一式揃えました。 今も資生堂化粧品&クレドポー化粧品を使い 毎日セルフフェイスマッサージをしています。 たっぷりと化粧水(3本違うもの) 導入液 美容液多数 美容クリーム多数 使っているので シワ無し!たるみなし!シミ無し! ほうれい線無し! 目尻シワ無し! です。 美容整形無し!美容医療無し! 資生堂化粧品&クレドポー化粧品使用で 実証してます。 美容部員さんにいつもビックリ!されます 資生堂は素晴らしいです! ありがとうございます。 素直にそう思います。
・デパートの対応が悪いからデパートコスメはコロナのインバウンドがいないときにだけ、この時を逃すと買えないと思い、買わせてもらった。そもそもパッケージが過剰、有名人起用しすぎて広告費がいるのか、値段が原材料の原価をみるとボッタクリらしい。過剰包装ケーステレビ雑誌宣伝いらないから、安くしてほしい。
・製品は悪くない。販売力だよ。 以前新宿○勢丹の売り場に行ったが、こちらが買う気満々で店員さんを探してるのに、カウンター内にいるBAさんがこちらに全く気が付かない。別に混む時間でもなかったのに。
でもクレドポーは接客も製品も流石だと思います。お値段が涙。
・国内の化粧品需要は息を吹き返したし、中国もまた中国美容博覧会という最大の展示会の参加者数は史上最高を見込むなど成長著しく、中国わアジアに強い資生堂の今の株価なら買いですね。
・韓国コスメの躍進を支えたのが韓流ブーム そしてその韓流ブームを支えたのが女性向けのテレビ番組や雑誌 そしてそのスポンサーだったのが資生堂をはじめとする日本の化粧品メーカーだ
いわば資生堂をはじめとする日本の化粧品メーカーは 自らの身を削ってライバルとなる韓国メーカーを宣伝していたといえる
そして今回の1500人の早期退職が日本の化粧品メーカーの哀れな末路だ 韓国コスメメーカーは笑いが止まらないだろう しくじりにもほどがある
・資生堂が苦戦しているのは中国市場の崩壊が原因なんだけど、人員整理のタイミングが遅過ぎるのは経営判断としては致命的に見える。 景気が良い時にやるべきだったと思うし、プロ経営者の招集でお茶を濁していたのでしょうね。
・大陸向けで稼げるときに稼いでもいいんだけど、 チャイナリスクへの備えが不十分で業績が低迷するのは、経営責任だろう。
手を広げた結果、関係ない古参の社員が年齢だけで追い出されるのはなぁ。
対中国で増やした人員に押し出される形でしょう。
・早期退職を募集すると転職出来る人は割増退職金を貰ってさっさと辞めて行き、転職出来ない人は意地でも残りますからね。社内の空気が悪くなるんですよね。
・外国頼みにしてると痛い目に遭うって コロナで学習しただろうに まあここ数年の話じゃないんだろうけど 国内にも目を向けないと、国内からも相手にされなくなるよ
・イオンでWAONが付くからSK-II を使っていました。
高くなったから、資生堂で商品を探しています。良い商品が見つかれば嬉しいです。(^^)。
・東芝5000、住友化学(ファーマ)4000、資生堂1500人。人手不足って言うなら、このおじさんおばさんを転用したらいいと思うんですが、こういう人たちってその後、どこに吸収されるんでしょうか。
・化粧品の消費は圧倒的に女性が多いですよね。気になったのは資生堂の役員が男性ばかりで、女性社員の意見が反映されていないのでは?
・中国市場に頼って良いと思います。中国市場を攻略してマーケティングも機能しています。
地政学リスクは仕方ないですが、他の市場を探せば良いだけです。
・中国依存はむしろ国内で危惧されていたし、こうなることも予想されたのに、そのとおりになるのは、経営陣は目先の利益しか見えていなかったということか
・そうは言っても、中国人は資生堂大好きだけどね。ただ、国の方針として「日本ダメ」ってなると、人目を気にして大好きな商品も使えなくなる。 ブランド乱立は、その通りだと思う。
・韓国の化粧品ブランドとどんどん撤退してると記事に有った 中国企業からの買収、合弁話しも有ったがマーケットを奪われると断ったとか
・市場の変化に合わせて企業も変化し進化していくのが常識なのに、「中国」二文字に関わってくると、常識すら捨てて、中国のせいにすれば何でも良いってなってるよね。中国に妖魔化しすぎない?
・目立ったヒットもないのに、社員の気位と愛社精神だけはダントツのイメージ。 若い子は資生堂の化粧品なんて買いません。一時代の終焉を感じます。
・薬局で売ってるエレクシールや鐘紡のケイトは買いやすくて良いと思うけど。
・プチプラ隆盛期だならなぁ…ドラッグストアとかの方が買い求め安い価格でそこそこのものがあるからカウンセリング不要だもん
・さすがに中国市場は関係無いよ。化粧品のトレンドがわからない男性は首突っ込まないほうがいいと思う。記事が的外れになるから。
・経営陣が無能だと従業員も株主も大変だなぁ。 それこそ幹部が早期退職したほうが良くない?
・AIに書かせたような記事ですね。会社は言われなくても分かっているような指摘ばかり。
・話が長くって…。
・あまり情報がなくても、読んで損した。中学生新聞にしてはよくできている。
・資生堂の社長、最近メディアで見掛けなくなりましたね。
・今度の社長は中国事業のトップだった人でしょ。。。 大丈夫なんでしょうか、、、
・これを機会に子持ちの社員様に退職していただきましょう
・一時のリストラを、低迷としか書けないプレジデントの底が知れる
・政府は資生堂を捨てて東電を助けた。それだけの話。
・そんなにいいの使わんでもね。
・元々いらん会社ですわ アストリンゼンで充分
・中国相手と女性相手の商売は難しい。 前者は共産党の意向で超法規的な措置が取れる、それ以上に民意が操作されちゃうから、反日の対象に指定されちゃうと終了。 後者は流行に弱く、ブランドに対する忠誠心が低い。 低価格の半島コスメが流行して終了。
・楽をして勝とうとするとこうなる。
チャイナは毒リンゴだ。目先の市場の大きさに目がくらんで簡単に売り上げを伸ばそうとした結果が現在の資生堂。
・資生堂の美容部員って高飛車が多い印象、大学生の時緊張した面持ちで行ったらすごい門前払い感あった。だから嫌いです
・これからは中国に頼らず 脱中国をしていきましょう
・資生堂の社員はほかのメーカーの社員を見下す人が多くて嫌い。
・日本って本当に中国と韓国のおかけでなんとか成り立ってる国に見えて仕方がない
・主成分。
是まさに水商売。
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