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消える「おつかい」もう不要?◆ジレンマ抱える親、専門家が明かす効果とは【時事ドットコム取材班】#令和の親#令和の子

時事通信 5/6(月) 18:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/66c1bb54483e55076f5d214cf7cbdb0f7f20c763

 

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子どもの「おつかい」が減少している現状が報告され、子どもたちがおつかいをする機会が減っている理由や保護者の不安、おつかいを通じて得られるメリットについて取り上げられている。

一方で、おつかい体験サービスなどを通じて子どもたちに安全におつかいを体験させる企業も存在し、社会体験を通じて子どもの成長や自己有用感を支援している様子が伝えられている。

(要約)

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おつかい体験サービスで、両親から頼まれたドーナツを買う男の子=2024年3月24日、東京都足立区 

 

 子どもの「おつかい」が日常風景から姿を消しつつある。厚生労働省の調査を見てみると、お手伝いの中に占めるおつかいの割合はここ10年で減少。初めてのおつかいに挑戦する子どもの奮闘を追ったテレビ番組は、お茶の間の共感を呼び、記者もハラハラドキドキしながら様子を見守った記憶があるが、ふと気付くと身近で子どもがおつかいをしている光景は見掛けなくなった。理由を探るため、子育て世帯に話を聞いてみた。(時事ドットコム編集部 川村碧) 

 

【ひと目で分かる】おつかいの今 

 

◇頼むのに「勇気」必要 

 

 3月上旬の週末、親子連れでにぎわう東京ドーム近辺や公園を訪れた。40代主婦の9歳の娘は、おつかいに行ったことがないという。「交通量の多さや治安の悪化が心配で、なかなか踏み切れない」と話す。行かせたいかと聞いてみると、「やった方が良いと思う。例えば、しょうゆを買ってくるにしても、メーカーや種類がいろいろあり、どれを選ぶか自分で考えるのも大切な体験になる」とうなずいた。 

 

 「まだ幼いので行かせたことはない」。そう話すのは1歳と3歳の娘を育てる40代の会社員女性。おつかい自体には肯定的で、「キャッシュレス化が進んで子どもが実際のお金に触れる機会が少なくなっている。お金がどう使われているのか知るきっかけになると思うので、小学生になったら挑戦させたい」と語った。 

 

 この女性の70代母親にも話を聞くと、女性が4歳の時に初めておつかいを頼んだという。「下の子が生まれて余裕がなく、野菜を買ってきてもらった。昔に比べ、1人で歩いている子どもを見守る大人の目が減っているから、親もおつかいを頼むのに勇気がいるのではないか」と話した。 

 

◇変わるお手伝い 

 

 おつかいが日常生活から消えつつあることはデータにも表れている。2001年生まれと10年生まれを追跡調査している厚労省の21世紀出生児縦断調査(22年)で、子どもの手伝いの状況を調べたところ、10年生まれの小学6年(12歳)は、01年生まれが小6だった時と比べて、男女ともに「おつかいをする」が最も低下していたことが分かった。 

 

 調査は、「普段、家でお手伝いをしているか」の問いに対し、「部屋やお風呂などの掃除をする」「ゴミを出す」など9項目から子ども自身が複数回答する形式。「おつかいをする」は男児が31.0%から18.8%に、女児は27.4%から17.2%に、それぞれ10ポイント以上減少した。代わりに、最も上昇したのは、「洗濯物を干したり、たたむ」だった。 

 

 厚労省の担当者は「おつかい控え」が進んだ背景について、「保護者の防犯意識の高まりや、買い物手段の変化が背景にあるのではないか。調査を実施した22年はコロナ禍だったため、外出規制も影響していると考えられる」と話した。 

 

◇「おつかい控え」なぜ? 

 

 確かに、保護者の防犯意識の高まりは、子育て世帯への取材を通じても伝わってきた。おつかいを頼んだ経験がある親でも、「怪しい人を見分けられる小5になるまでおつかいはさせなかった」「車で連れ去られたらどうしようという不安があり、積極的には行かせにくい」など、低年齢のうちは避けていたり、日常的なおつかいはためらったりする心情がうかがえた。 

 

 警察庁の22年の刑法犯に関する統計資料によると、12歳以下の略取誘拐・人身売買の認知件数は、13年の人口10万人当たり0.7件から22年には同1.0件に微増。23年の同庁のアンケート調査では、ここ10年で日本の治安は「悪くなったと思う」と答えた人が71.9%を占め、国民の「体感治安」の悪化も影響していそうだ。 

 

 取材では、「日常生活で、そもそもおつかいを頼む機会が減った」「子どもに留守番を頼み、自分で買いに行った方が早い」といった意見も目立った。「まとめ買いをしていておつかいを頼む場面がない。買い忘れがあってもネットで注文すれば翌日には届く」と語ったのは、4歳の息子を育てる30代の会社員女性。仕事と子育てで多忙なため、買い物はネットスーパーを利用しているという。 

 

 この女性のように、夫婦共働きをしている世帯は1980年の614万世帯から2022年は1262万世帯へと倍増。買い物にかける労力を減らした結果、家事の手伝いとして子どもにおつかいを頼む必要性も失われつつある。 

 

 

おつかい体験サービスで、両親から頼まれたドーナツを買って帰る男の子。周囲でスタッフがさりげなく見守る=2024年3月24日、東京都足立区 

 

 ただ、おつかいを通じて「社会に出るための練習をしてほしい」と期待する保護者は多いようで、子どもが一人で安全におつかいができる体験を提供する企業もある。映像制作事業などを手掛ける「WAGAKOTO」(東京都品川区)が運営する「はじめてちゃれんじ」は、スタッフがおつかいの様子を見守り、動画撮影をする有料サービス。申し込み人数は23年春以降伸びており、24年に入ってからは月100人を超えている。 

 

 3月下旬、東京都足立区の歩行者天国の商店街で行われた「はじめてちゃれんじ」の様子を取材した。30代の両親が4歳の息子に頼んだのは、約150メートル離れた店でドーナツを3個買ってくること。手を振って出発した男の子は、緊張した表情を浮かべ、人混みを歩いて行った。通行人を装ったスタッフ3人が、気付かれないようにつかず離れずの距離で動画を撮影しながら、危ない場面がないか見守った。男の子は途中で小走りになりつつも、無事店に到着し「ドーナツください」と店員に注文。店頭でお金を落としてしまう一幕もあったが、見守りスタッフが声を掛け、財布に入れるのを手伝った。ドーナツの入った袋を受け取って戻り、10分ほどで体験は終わった。 

 

 両親に袋を渡し「よくできたね!」と褒められると、男の子は満面の笑みで「楽しかった。次は野菜を買いに行ってみたい」。父親は「親が見ていないところで子どもは成長すると思うので、一度体験させてみたかった。普段は甘えん坊なので心配していたが、一人で行動し自信が付いたと思う」と語った。今回撮影した動画は編集後、家族の元に届けられるという。 

 

◇体験する意味は? 

 

 取材を通して見えてきたのは、手伝いとしてのおつかいのニーズが薄れる中、社会経験として体験させたい気持ちはありながらも、子どもの一人歩きには不安を感じているという親のジレンマだ。「おつかい体験は子どもの成長にどんな影響を与えるのだろう」。そう思い、長年子育て支援に携わる恵泉女学園大学長の大日向雅美氏に話を聞きに行った。 

 

 大日向氏によると、子どもが得られるメリットは2つ。家族以外の人と触れ合い、褒められることで他者から見守られているという安心感を得ること、親の頼みをこなし役に立てたという「自己有用感」を感じられること―だ。 

 

 しかし、ここ数十年で買い物環境は激変しており、住民と店員が顔の見える関係を築けたかつての商店街は消え、大型スーパーやコンビニが主流となった。大日向氏は「おつかいを通してこうしたメリットを得るのは難しい社会になった。ただ、それに代わるものがないわけではなく、例えばファミリーレストランでの注文を子どもにやってもらうといったことでも、体験の代替はできるのではないか」と提案する。 

 

 必要性は減っても、おつかいを体験させる意義はあるのか。そう問い掛けると、「物の値段を知ったり、手持ちのお金の範囲で欲しい物を選んだりする勉強の場だと捉えれば、そうした機会をつくる意味は大きい。キャッシュレス決済は、現金がなくても買えるので買い過ぎてしまうリスクがある。商品の対価としてこれくらいの現金が必要なんだという感覚は育んであげたい」と大日向氏。「親といつも一緒に行っている慣れたお店や、定期的に開催するイベントマーケットなどで楽しみながら体験させてみるといいかもしれませんね」と語った。 

 

 この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です。 

 

 

( 167605 )  2024/05/07 00:16:49  
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(まとめ) 

昔のようなお店でのおつかいや近所の人との顔見知りの関係が薄れ、今は子供を1人でおつかいに行かせることに対する不安やリスクが増しています。

専門家も伝統的なおつかいの重要性を指摘しており、子供の成長や社会性には欠かせない要素とされています。

一方で、今の時代の安全性への懸念や犯罪や交通事故への不安が大きく、親が子供を1人でおつかいに行かせることに慎重な姿勢を持つ人も多いようです。

セルフレジやネットショッピングの普及など、買い物の方法や環境も大きく変化しており、子供に現金の使い方や買い物の経験を積ませるための工夫が必要とされています。

保護者の安全意識の高まりや社会の変化に合わせて、新しい子育ての形を模索する必要性が浮き彫りになっています。

( 167607 )  2024/05/07 00:16:49  
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・昔のように単独の店舗でいつも同じ人がいて近所の人がみんな顔なじみのような1人でおつかいできるようなお店も無い。スーパーやコンビニで幼児のおつかいや支払いをニコニコ見守ってくれる人ばかりでも無い。他のお客さんの迷惑にならないようにとか変な人に絡まれたりという心配の方が大きい。 

ショッピングモールにある駄菓子店だと周りがみんな子どもに支払いをさせているしお店の方も対応に慣れているのでそういうところで練習しています。 

 

 

・親御さんが直面するジレンマについての記事を読みました。現代の子育てにおいて、「おつかい」のような責任感を育む伝統的な方法が減少していることは、確かに考えさせられる問題です。専門家が指摘する効果には、自立心の育成や社会性の向上など、子どもの成長に欠かせない要素が含まれています。しかし、安全性の懸念や教育環境の変化も無視できません。令和の時代において、子どもたちが社会との接点を持ちながらも、安全に成長できる新しい方法を模索することが、私たち大人の責任であり、挑戦だと思います。この記事は、そうした新しい子育ての形を考える一助となるでしょう。 

 

 

・ネットショッピングが増えたのも有るでしょうが、それよりも治安の問題でしょうね。 

誘拐よりもやはり交通事故が現実的に一番心配なのではないかと思います。 

車の走行音は以前と比べ物にならない位静かになり大人でも側を走っているのに気付かない場合が有るので、小さなお子さんにとって危険を察知するのが容易では無くなりました。 

更には自転車よりもキックボードなどの小さなお子さんにとっては脅威とも言える乗り物も登場したので、親御さんの心配は尽きないと思います。 

 

 

・最近はセルフレジを子供にさせているのをよく見かけるね。うちはスーパーで空いている時間に親は後ろに並んで子供に会計させたのが初めてのお使いだったな。お店の人も慣れてて笑顔で接してくれたよ。それから100円ショップやコンビニなど範囲を広げていって、小3で友達と本屋に行ってコロコロを買って来た時は嬉しそうだったな。お使いの狙いはお金の使い方を覚えることで、昭和は今みたいにまとまったお金を子供が持ってなかったから機会としてお使いだったのだと思う。あと地域の駄菓子屋がいい役割を果たしてた。使い方は単独で行くお使いじゃなくても学べるよね。 

 

 

・今、高三の息子が小学生の時は、毎週土曜日にお使いに行ってもらいました。 

徒歩5分圏内の通学路の途中にある中型スーパーに、チラシを見せて、これとこれとこれと~と5点くらいの子供が持てる重さを気にして頼みました。 

おつりわなるべく少なくするように工夫してお金を出してねとか、袋に入れる時にはおもいものを下にして入れてねとか、その都度小さな課題を作って頼んでいました。 

買い間違えもありましたが、自分で交換に行かせました。 

でも、近くだったから頼めたけど、遠かったら頼まなかったと思います。 

事故や犯罪はやはり怖いので。 

 

 

・私は田舎で育ったので子どものころ近くに幼い子どもだけでおつかいに行けるようなところはありませんでした。 

たぶん、初めて自分でレジに行きお金を払い、という体験をしたのは小学校の時に学校近くのスーパーの協力を得て1人ずつ予算内で好きな物を選び、レジでお金を払うという体験学習だったと思います。 

それで特に困っているということはありません。普通に買い物できますから(笑) 

 

我が子には親が離れて見守る中で1人買い物するという経験はさせてあげました。 

不安そうにレジに並びお金を払う。そしてしっかりと買い物できた時の誇らしげな顔ときたら!褒めてあげずにはいられません! 

そうした小さな体験でもいいんじゃないかな! 

 

 

・自分は、大規模マンション内の売店で働いていますが、初めてのお使いを就学前の児童を持つ親御さん達から頼まれたり、試させるのを促したりしています。 

 特にあの番組の放送後は何人かがチャレンジさせていたりして。 

 殆どが顔見知りのお子さんなので、気軽に声がけをして、お使い成功のあかつきには、オーバーに褒めたりすると、お子さんの顔がぱあっと華やぎ、こちらまで嬉しくなります。 

 お金の計算も出来ない幼児には、財布ごと中身を見せて貰って、代金をいただきます。 

 初めての経験に味をしめて、度々一人で買い物するのを得意げに繰り返す様になることも。 

 成長を見守れる職場に、心がほっこりさせられる日々です。 

 

 

・昔はたばこをタバコ屋さんで買うとか酒屋さんでビールを買ってくるなどが定番のお使いであったが、今や法的にそれは無理だからなあ。 

子供の買い物と言えば駄菓子屋だったがそんなのもほぼ見かけず。 

寂しい時代ではあるが交通事情等々仕方ないともいえる。 

私は子供達にスーパーで小銭を持たせ、その金額内で一つ好きなお菓子を選ばせて、自分はレジを出た所で待機し買い物をさせた。(なるべく空いている時間帯に)それだけでけっこう楽しそうではありました。私の方も親の目の届く範囲でしたので、あまり気を使わないで済みました。 

 

 

・おつかいだけじゃなく、小1の子供一人で学童後に集団下校じゃない時期や時間帯があるのか冬の夕方の真っ暗な道(都市でも通学路全部が明るい訳じゃない)を歩いているのを見ると連れ去られるんじゃないかとドキドキする。ちょっと前まで幼稚園にいた子供が一人で歩くって凄いことだと思う。 

 

 

・スーパーやコンビニのレジで働いていた20年程前はよく小さい子が買い物に来てホッコリしたものですが、今は小さい子が1人で買い物に行く姿なんて見ませんね。 

先日明らかに幼稚園児だろうという子が1人で歩いているのを見てハラハラしてしまいました。 

やはり誘拐や事故が心配です。 

もう時代が違いますから、お使いなんてもう少し成長してからでも構いません。 

事故や犯罪から守る事の方が大事です。 

 

 

 

・体感治安の悪化は認めますが、統計上刑法犯認知件数は低下の一途をたどっているので、治安は本当は年を追うごとに改善されているというのが日本の現状です。 

別に全て昔がよかった、というつもりはありませんが、生きること自体に一定のリスクが伴うのは必然なので、ある程度の社会経験としておつかいなどは必要とは思いますけどね。お金を数える、人に話しかける、必要なものを順序良く買う。いずれも生きる上で欠かせないスキルです。 

 

 

・年長児がいます。対面で現金払いできるお店、かつ平日昼間など空いているときにレジの手前からひとりで行ってもらったり、子どもの後ろに私がぴったりくっつきながらですが目当てのものを探して買ったりしてもらっています。昔のように家から子どもだけで行かせようと思わないし、小学校低学年くらいまでの他人のこどもが一人で歩いているのを見るとすごく心配になります。かといって、昔あった社会経験の場が減ってきているのは残念にも思います。 

 

 

・甥っ子が小さい時に初めてお使いに行ってもらった時、父(祖父)と私(伯父)が付かず離れずの気付かれない様にしながらの徹底マーク状態で、何事も起こさないくらいの全方位レーダーを張り巡らせ、無事にお使いが終わった時、ものすごく疲れたので、無理にさせなくてもいいと思った。 

成長するにつれ、自分でやらなくてはいけない時が絶対来るので、大人一緒にが見せて覚えさせることで十分。 

 

 

・私と子どもは当たり前だけど違う世代で違う時代に子供時代を過ごすことになるんだけど、 

それぞれの『時代』についてはもう、その時々を無事に過ごせたことを感謝するしかない気がしてきた。 

 

おつかいに限らず、環境とか条件、その子のタイプを親(保護者、私)がよく見て、大切だと思う学びや自分の得た良いものが伝わるように頑張ろうと思う。 

 

 

・スーパーの店員をしております。おつかいはお子様にとって成長に繋がる良い体験になるのではと思います。 小さなお子様が商品の場所や頼まれた品が無かった場合に類似品を尋ねてくるなど関心させられることがたくさんあります。真っ暗な道を歩くことになる時間帯はどんなにしっかりしたお子様でもとても心配になります。100%の安全は無いかも知れませんが明るい時間帯限定でおつかいをして貰うのはいかがでしょう。 

 

 

・昔はおおらかだったから近くのお店だったらこれ買って来てと言ってお金を渡されて普通に買い物してたけど、今はもし誘拐されたら、もし事故にあったらなど不安の方が先に来るから子供1人でお買い物は難しいんだろうね。確かに、買い物によって培われるものはあるだろうけど、無理してまで行かせることも無いでしょう。他の出来るお手伝いなどでも、やれることをやれば良いと思います。お子さんを買い物に連れて行った時に実際に支払いをやらせてみたり、袋入れを手伝ってもらえは十分なんじゃないかなと思います。 

 

 

・社会や技術の変化は子どもの日常生活に大きな影響を及ぼし、伝統的な成長の機会を変容させています。特に、保護者の安全に対する意識の高まりや、キャッシュレス決済の普及、ネットスーパーなどの登場が、子どもが直接社会と接する機会を減少させています。 

 

森の小径が舗装された道に変わるように、当たり前だった光景がアップデートされていくのは、寂しいけれど、致し方ない部分が大きいかと思います。 

地図の見方がGPSを使ったものに変わり、キャッシュレス決済が前提のオンラインショッピングが主流となり、そして他人との初対面の会話さえテキストメッセージに変わっていく。ネットリテラシーを含む新しい時代に合った教育の方法が求められているということでしょう。 

 

 

・かなりお家によって事情が違うように思います。塾通いなどで遅い時間に出歩く習慣のある子は10時近くでも一人で自転車に乗ってコンビニやスーパーにちょっと行ってきます、な子もいますし、小学生が9時以降に出歩くときは必ず親が付き添ったり、お迎えに行くお家もあります。下のお子さんがかなり小さいと遅い時間に連れて行けず、一人で置いておくわけにもいかず、上のお子さんが一人で出歩く機会が多くなるかもしれませんね。 

 

 

・うちに小学一年生になったばかりの子供が居ますが、セルフレジから支払いまで何でもやりたがるので、お手伝いしてほしいのと、お金の使い方を覚えてほしいと思って、全部子供にさせてます。いつもスイミングの帰りに、私も一緒にパン屋さんに寄ってパンを買いますが、そこでは敢えて現金で支払うようにして、子供に小銭を入れた財布を渡して、子供にお金を出してもらってます。今は昔よりも治安が悪くなってるので、子供を1人にさせたくないし、こういう方法でお金の使い方を覚えてもらっても良いと思います。 

 

 

・統計的には昔のほうが犯罪は多いし交通事故も多かったんですよね。 

不審者もおそらく今より多かった。 

変わったのは親の防犯意識と世間からの目だと思う。 

おつかいに限らず社会全体の空気として、リスクを取ってメリットを得るよりも、リスクを減らすことが重視されるようになっている。 

親に対する目も厳しくなっているので、おつかいさせることが躊躇されるようになっていると感じる。 

子供の通学もいずれは海外のように、親の送迎やスクールバスなどによる送迎が当たり前になるような気がしている。 

 

 

 

・幼稚園から小学生の頃は近所の八百屋にきゅうりを買いに行ってもらいました。 

高学年になると、カレーの材料を考えてもらい、少し多めの現金を渡してスーパーに買いに行ってもらう。 

残りのお金はお小遣いにしていいよ、と言うと野菜を探すことや、値段をみて考えるおつかいが楽しかった!とその時の出来事を話してくれるので良いことがたくさんあると思います。 

親と子が一緒に買い物に行き、旬の野菜の話しなどをしながら歩くのもいいけど 

子どもが自分の目で選んだ物を料理する楽しさを感じてくれるとうれしい 

周りの目を気にしすぎると子育てが辛くなってしまうので、楽しんで過ごせることがたくさんあるといいと思う 

 

 

・うちは下町だったからまだあったけど 

いずれにせよ、急におつかいは出来ないと思う 

商店街にいつも一緒に買物にいく 

顔馴染みになる 

何軒か手前の別の店で買物しながら、馴染みの店でトマトを買ってきてとお願いする 

お互いに顔が見える場所で 

何度も繰り返して1人でもいけるようになる 

八百屋さんも息子が1人できたらオマケしてくれたりする 

そう言うのが東京とは言え下町の良いところなんだよね 

ただ、おつかいって1人でさせることより、どれだけ親と一緒に経験するかが大事だと思う 

ほうれん草と小松菜の違いとか、どういうのが新鮮なんだよと会話したり、どっちが鯵?鰯?みたいなクイズにしたり、後は顔を売る 

困った時は助けてくれたり、犯罪抑止力になったりもする 

 

 

・支払いの方法が多岐に渡り、現金だけじゃないのと、ポイントだとかカードだとかクーポンだとかのオプションがあったり、マイバッグ持参orレジ袋購入とか、挙げ句セルフレジとかセルフ支払い機だとか、買い物が簡単でないから、結局、おつかいはハードルの高いイベントになってしまった。 

車も多いし、時折駐車場で暴走する車はあるし、おかしな輩もいるし、家から1人でお店へ行って買い物して家に帰ってくるなんて、小学生でも難しい地域もあるだろう。 

こういう時、都会の下町の商店街とかはおつかいに適しているなぁと羨ましい限りです。 

 

 

・昔ながらの商店街もなくなってしまって、スーパーもセルフレジとか、飲食店も注文はタブレットだったり人を介する機会が少なくなってますね。運んでくるのもロボットだったり… 

その内現金の存在がわからない子が出てくるかも。 

お使いさせにくい環境がだいぶ進みましたね。 

なんか本当にこれって世の中よくなってるのか、わからなくなる。 

 

ちょっと話せばすむことが、何でも機器を操作しなくてはならなくなって、逆に面倒なのは自分だけだろうか… 

 

店員さんは楽になったんだろうけどね。人と接したい店員さんもいると思うんだけど。時代の流れが少し寂しい。 

 

 

・昔も子どもが誘拐されたり変なことをされたりすることはあったけど、保護者はそういうリスクも受け入れた上で、そしてある程度の対策を講じた上で、おつかいに行かせていたように思う。 

でもそれは、子ども自体が数多くいて、事件や事故に遭ってケガをしたり亡くなったりする子どもは一定の確率で出るものだという認識が、暗黙に共有されていたからではないだろうか。 

 

今は子どもが希少化して、回避できるリスクは取らないことが当たり前になってきているのだと思う。 

社会がそういう風潮になっているから、自分では我が子をおつかいに行かせてもいいと考えている保護者も、周囲の目を気にして実行しづらくなっている面もあるかもしれない。 

 

 

・50年前に比べて15歳未満の子供がいる家庭が半減しているとどこかで見ました。 

今や子供は貴重な存在になっているんですね。 

同時に子供を狙った犯罪に遭遇する確率も上がるということですよね。 

 

無理に小さいうちから1人で買い物に行かせる必要はないと思います。中学生にもなったら子供同士でショッピングモールに行くようになりますし、それまでは親が同じ店舗内で見守りながら買い物をさせてあげるくらいでじゅうぶんではないでしょうか。 

 

昔の感覚で無防備に買い物を頼む親も少ないですが存在します。危機感をもってほしいです。 

 

 

・テレビの「はじめてのおつかい」は、健気なこどもの使命感とそれをハラハラしながら待つ親、BGMとも相まって、私は涙ぐみながら我が子のように見守る視聴者のひとりだった。 

「おつかい」は住環境や付近の交通量、治安の善し悪しでためらうひとは多い。うちもそう。教育的には経験させたほうがいいのは分かってはいるけど。 

買物を頼むばかりがおつかいではない。 

回覧板を隣りに持って行くのも立派なおつかい。 

そんなふうに考えればいいのでは。 

 

 

・初めてのおつかい、私もありました。初めてのおつかいは低学年の時でした。自宅近くに当時こおり屋さんがあって(←ちなみに平成でした)初めて親からお金を預かって自分で買いに行く。預かったお金を支払いお釣りを貰う。お買い物体験とお金の勉強を学べましたし、一人で買い物に行く事が子供心に一回りお姉さんになった気分で嬉しかったのを覚えています。買って帰ると「ありがとう」と言ってくれる母の言葉はとても嬉しかったですし、あの時の光景が何十年経った今でも覚えているものですね。 

 

 

・小2と年長の子どもがいますが、このGWに初めてのおつかいしました。 

経緯は、下の子が突然コーンフレーク食べたいと泣き出して、上の子がじゃあ2人で買いに行こうと言い、1,000円渡したらそのままとんとん拍子で。 

うちはそこそこ人の住んでる田舎で、スーパーまで徒歩3分だったから出来たのかなと思いました。これが交通量の多いところや繁華街などの人の多すぎるところ、または車がないと買い物出来ない場所だったら行かせられなかったと思います。条件次第ですね。 

 

 

・自分が子供のころは、近所に小さなお店がそれなりに有ったし、夕方になると豆腐屋さんが回ってきていた。 

大きな道も無く、多少不便だったが車も多くなく、近所はみんな顔見知りだった。 

そんな中だったので、週に数回くらいお使いに行っていた気がするが、今はお店も無くなり、豆腐屋も来なくなり、大きな道が出来て車通りも増え、お使いに行くには片道十数分掛けて大通りを通ってスーパーへ行かなければならない。 

昔ほど近所付合いも無くなり、子供が一人で出歩く姿も見掛けなくなった。 

生活は便利になったが、まぁ寂しい気もしますね。 

 

食品の保存技術の向上で、週末のまとめ買いで1週間分を十分に賄える様になったのも大きいと思う。 

「子供にお使いをさせる」様に「買い忘れ」ないといけない時代なのかも知れない 

昔の様に近所の人が見守ってくれることも無いから「はじめてのお使い」の様に見守りも必要かもだ・・ 

 

 

 

・子供がまだ小さかった頃、おままごとをした時に、お金のやり取りをする場面で代わりに「ワオンッ︎」って一言言った我が子を見て、まずいと思いました。そこから、スーパーで少量のものを買う時、カゴとお金を渡してレジを通るところから練習しました。私は先回りしてレジ通過後のサッカ台で待っていましたが、初めは所持金を全部レジの人に渡してお釣りも商品も持たずに意気揚々と出てきてビックリ。日頃目にしていないと、商品と代金の関係がこうも分からないのかと焦りました。キャッシュレスやネットショッピングでは分からない、お金と物の流通の仕組みを理解するにも、こういう小さい体験から積み上げていくことが大切なのですね。その上でのキャッシュレス・ネットショッピングなのですね。 

近所中が大きな家族の様に見守りをしてくれて、顔見知りの個人商店に行く時代ほど気楽に出せなくなりました。けど、安全性を確保した上で経験は必要ですね。 

 

 

・おつかいだけじゃなく 

お家の色々もできた方が良いですよね 

 

高校生、大学生になっても 

ご飯が作れない、洗濯が回せない、 

そんな子も割と多くいたりします。 

 

できるけどやらない 

のと 

できないからやらない 

のは 

話が違うので。 

 

お手伝いと言っていいのか 

微妙なところですが 

自分のことは自分で 

を小さい頃からやらせることは 

とても大切だなと思っています。 

 

 

我が子たちは 

私に似て掃除片付けが苦手です、、、 

 

やり直せるなら 

仕込み直したい( ̄∇ ̄) 

 

 

・自分が小学生の頃はケータイを持たされている子供はほぼ居なかったから、遊びに行っても帰宅予定時刻を過ぎて帰れば「何があったかと心配する」と怒られた。 

それに比べれば、子供でも連絡手段を持ち歩いているから子供に冒険させやすい環境になったと思う。ケータイと違ってGPS追跡など様々な機能を追加できるし。 

 

 

・おつかいに行かせるような店がないんですよね。コンビニは色んな人が車で来るし、誘拐も心配。うちは特に一人娘なので、怖くて小さいときにはさせられませんでした。 

はじめてのおつかいのテレビを見ると、必ずやりたいやりたいと言うので、もう見せないようにしてました。 

小2の終わり頃、習い事の帰りにコンビニで初めて牛乳を買ってきてもらいました。帰り道だし、友達も一緒だったので・・・。 

一度やってみてからは、満足したのか、やりたいと言わなくなりました(笑) 

家の中のお手伝いは沢山してくれてますよ。 

 

 

・おつかいそのものは不要というより、時代や環境に合わなくなってきている。交通事故や不審者も心配。今までの日本は平和だったが、欧米じゃ子供を一人すること自体考えられない国がある。 

また、我が家の場合も個人商店は周辺にはなく、「近く」のスーパーまで大人でも徒歩15分掛かる。大人自体、その店よりもイオンでまとめ買いするので、昔と状況が異なる。電子決済やセルフレジもあるし、一人じゃキツイだろう。 

ただ、おつかいと似た主旨の役割を体験することで代替えは可能だと思う。 

 

話は逸れるが、テレビ「はじめてのおつかい」は、妻は涙しているが、私からすると、大人でも重い荷物を無理に持たせる必要あるのか、何件も行かせる必要あるのか、お涙頂戴番組っぽくて好感は低い。 

 

 

・日本テレビで放送している「はじめてのおつかい」シリーズを見た事があります。子どもにとっては、緊張するし不安になりそうだけど、それぞれその子なりの工夫でしっかりおつかいをしていました。しかし、おつかいで送り出す親はそれ以上に不安だろうと思います。 

昭和や平成くらいは、まだ治安は良かったですが、今のご時世治安が悪くなっている。外国人の増加もあって連れ去られる可能性があるからです。犯罪者の増加は、私の意見では多分世の中が貧しくなってきているからだと思います。ある程度豊かさも必要ですが、幸福度が高かった過去ほど今は幸せ感が乏しい気がします。 

海外では、特に米国ではおつかいは勿論、家に子どもだけ残す事は州法では犯罪行為で、最悪、親権を失うほどとかです。だから、「はじめてのおつかい」シリーズを配信したら、彼らからは「あり得ない」という考えみたいです。それだけに、この国は犯罪が多い事が分かります。 

 

 

・足し算引き算も出来ない、おつりが正しく出ているかも判断出来ない年齢でひとりでおつかい行かせるのは、ちょっと意味がわからない。 

人とのやりとりを覚えさせるとしても、今やセルフレジが多いし、高学年になれば自然と友達と買い物に行ったりします。 

それまでは無理にひとりで行かせたりせず、親と一緒に買い物して、精算の仕方や店員さんとのやり取りを教えていったらいいと思っています。 

 

 

・アラフォーです。 

親からおつかいを頼まれるより近所の駄菓子屋さんにお小遣いを握りしめて買いに行ってお金の使い方を学んだ気がしますね。 

遠足前なんて同級生で混雑してたくらいです。 

当たりくじ付きお菓子、メンコ、ドラゴンボールカード懐かしいです。 

小学校の末っ子はスーパーに駄菓子はありますが親と買いに行く程度で子供単独で行く事は無いですね。 

嫁さん曰く毎日不審者情報がスマホに届くから一人では行かせたく無いそうです。 

 

 

・子が小1の時、歩いて3分のドラッグストアにGPSを持たせて初めて一人でおつかいに行かせてみた。 

かなりの恥ずかしがりやなのに、目当ての物がどこにあるのか店の人に聞いたり、届かない物を取ってもらったりしたと言うから驚いた。 

本人も達成感でキラキラしていた。 

リスクがあるのも分かっているが、成長に大事な経験だと思う。 

 

 

・一緒に店に行って予算内で選ばせ、レジにて精算させるというのでも経験としては十分だと思います。 

防犯意識が高まっていることはいいことだと思うし、近所の人たちが「なんで助けなかった」と責められることもない。 

 

 

町内会やPTA等はどうも好きになれませんが、そういったところで近所付き合いをするのも一つの防犯なのかもしれませんね。 

 

 

 

・小学生の頃、道を挟んで暮らしていた祖母からよくおつかいに行かされました。 

当然、お金は貰うんだけど、いつもちょっと多めに渡してくれて、残りは小遣いとして貰っていたので、喜んでおつかいに行ってました。 

おつかい品のほとんどは商店やスーパー、コンビニに売っている食料品であり、また貰えるお金は最初に決まっていたので、高学年の頃は知恵をつけて、いかに安く買って、残りのお金を自分の元に残す事を念頭にして、同じモノや類似のモノが少しでも安く売ってる店はないか、自転車に乗って近隣の数店をハシゴして買い物をしていました。 

お金の使い方については、この時に相当勉強したと思っていますし、逆に両親は小遣いもほとんどくれない人だったので、お金の使い方を考える機会を与えてくれた祖母に感謝しています。 

 

 

・はじめてのおつかいは子供にとっても親にとっても大切な経験ごとだとは個人的に感じるが、今の日本の交通や治安が悪いとも考察するとやはり控える親もいると思う。 

 

そんな中でも現在「はじめてのおつかい」が長期にわたり放送されているが、あの番組が成功しているのはやはりおつかいに行かせたい親御さんがいるからもあるし社会経験が大事だよというメッセージをあの番組は伝えているんだと思う。 

 

今後も治安などの関係でおつかいが減る社会になるとは思うが、やはり子どもにはしっかりした大人になるためというのと買い物という1つの社会経験のためにおつかいに行かせるべきだと自分は思う 

 

 

・子どもには貴重な体験でも、親にしてみたら心配なのが「おつかい」。心配であとから追いて行きたくなりますよね。記事にあるようなお金を払ってまで子どもにおつかいをさせたほうがいいのか、悩む親御さんも多いと思う。確かに子どもにとってはおつかいに行っての成功体験は、社会へ出て行くための貴重なファーストステップにはなるんだろうとは思います。だけど昔と違って人間関係の希薄となった今の社会では、子どもだけで行かせるのは心配という親の気持ちもわかります。 

 

 

・大人の手助けなのか、子供の成長のためなのかで分けないと、出来ない難しいで終わるだけ。 

レジ慣れにしろ券売機慣れにしろ、後ろで見守っていても十分に可能。 

生活に必要なもの、普段食べているもの、家族の好きなもの、今切らしている消費財について大人の会話にはついてこられるか。 

自分ごととして捉えていないとできないので、普段から巻き込みつつ認識させることは、ただメモを渡してやきもき待つよりかは実際に要求される生活スキルに近づく上、安全で手軽。そのうえで1人の「おつかい」をするかどうかはけっこう些末な違いである。 

 

挨拶・交通ルール・防犯意識、これはむしろ一緒に出かけて煩いくらいに確認しないと追いつかない。 

 

協力して家族の負担を減らしましょう、だったり「助かったありがとう」と言ってあげたいだったりが本質的な目的ならそれに応じた要件でほかにいくらでもある。 

 

 

・昔からですが・・・いくら治安がいい日本といっても就学前の子一人(もしくはきょうだい)で買い物に行かせる「初めてのお使い」番組は良くないと思っています。もちろん経験は必要ですが、小学校高学年、中学生くらいからでも大丈夫だと思うし、どうしても「商品を選び買う」という経験をさせたいのだったら、店の中だけで十分だと思う。 

昔に比べて地域力が下がっているなか、またオンラインショッピングも普及している中、無理にさせなくてもいい経験だと思う。 

 

 

・昭和30年代半ば、子供の頃は夏に氷屋さんに氷を一貫目(4kg)買いに行くのが男子の私の仕事でした。 

重かったですが、当時の冷蔵庫は氷がないと冷やせませんでした。 

いろいろと不便な時代でしたが、どんどん良くなって面白い時代でもありました。 

お使いはお小遣いを貰えるので率先してやっていました。 

今の子どもたちは色々な危険や制約があって可愛そうだと思います。 

 

 

・危険を犯してまで無理にさせなくても…と思います。 

もう、ちびっ子に行かせるのはお手伝いというより『小さい頃行ったよねー』っていう体験と思い出作りですよね…。 

 

現金払いなんて今の子達が大きくなった頃にはさらに少なくなってるだろうし、システムも変わってるだろうし… 

それでもアレがない!手が離せない!って時は『ちょっとコンビニ行ってきて!』とお願いした事も。 

小学校高学年とかでそれが初めてのおつかいでしたが、それくらい大きくなってからでもドキドキはするし、考えれるし、いい経験になると思います。 

 

無理してちびっ子に行かせなくてもね…。 

 

 

・同じフロアのトイレに一人で行かせるのも命の危険を伴うご時世に小さい子におつかいだなんてとんでもないですからね、トイレからリュックで運び出して最悪な結果になってしまった事件が起きてからかなり久しいです。 

あと子供が一人でスーパーをウロウロしていると、万引きするんじゃないか、とかネグレクトの家なんじゃないか、と店員や顔見知りに思われそうでいやです。 

自立を促す訓練や人を助ける心をはぐくむのは今はもう他の方法が良いと思います。 

 

 

・テレビの、はじめてのおつかいはちょっと出演する子が部分的に下の子含む2歳や3歳など低年齢化してる気もします。これは流石にスタッフが完全監視やフォローしてる事が前提だから今の世の中でも出来る事なのかなって思います。 

 

23区みたいな都市部と田舎地域じゃ色々事情も違うのかも。通販の発達、大人の目と顔馴染みがあるお店があるかは共通だと思うんですが、都市部は交通量や治安、田舎は近く店がなく車を利用する事が多い場合もあるのかなと。 

 

個人的には小1からお使いやスーパーで駄菓子を買うなどはしていました。何がはじめてだったかは覚えてないけど、行ける範囲に店がある場合は子供が一人で登校(外を歩く)したりするタイミングで自分の使う文房具を買って来てもらうなどはいかがでしょう?後は一緒に行った商業施設の中でお使いの第一歩をやって来てもらうなら初級としては安心できないでしょか? 

 

 

・トイレトレーニングみたいなもので、早く早くと思わなくてもそのうち自分でするようになるのだから気にする必要ないのでは?と思う。機が熟せば理解も実行もスムーズにできる。 

自分も言われたことを少しするくらいで大して親の手伝いなどしていなかったが、家を出てから特に困ることもなく何でもやってきた。お金の価値がどうとか自立しないとか、早くやらせることと何の関係もないと思う。 

ただ、自分の事の選択は口出しされたことがないように思う。塾には行かせられないとか公立で自宅から通える所など条件提示はされたが、高校受験の前から進学するか働くかは自分で決めろという感じで、進学させて下さいとお願いした。 

親がレールを引かないことの方が自立には大事だと思う。 

 

 

 

・今16歳の息子が6歳の時に近く(100m程しか離れてない)のスーパーにおつかいを頼んだことがある。本人たっての希望で。ちゃんとじゃがいもを見定めて買ってきてくれましたw 

ところが、何故か今8歳の娘にはつい最近まで頼んだ事がなかった。 

本人はもっと早くから行きたいと言っていたが、ニュースで子供を狙った犯罪を見過ぎたせいか、私が躊躇してしまったんですね。 

でもお友達と駄菓子屋さんに行く事は時々あります。自分で計算して買い物ができるから、やっぱりおつかいさせるのはいい事だと思います。 

 

 

・40年以上前の話。 

小学1年生の時に母親が病気で入院してしまったが、父親は仕事に行かないといけない。 

その頃は今みたいに24時間営業とか、遅くまで開いているスーパーもコンビニもなく、18時に閉店していたので、父親は買い物には行けなかった。 

そのため、父親よりお金と買う物のメモを受け取り、2つ年上の兄と交代でよく近所のスーパーに買い物に出掛けたものだ。 

お店のおばちゃんとも顔なじみになり、色々おまけやサービスをしてくれた。 

懐かしい思い出です。 

 

 

・はじめてちゃれんじ、子供が4歳の時に利用しました。 

事前に電話で打ち合わせをしてお使いに行かせるお店決め、理由、買う物などを相談します。 

お店への許可取りはスタッフさんがしてくれました。写真カメラマン、動画カメラマン、見守りスタッフ3〜4人来たかな??おまもりと書かれたマイクも貸してくれます。開催場所は大体車の入らない商店街で行います。 

後日、写真や動画データが送られて来ます。良い思い出になるのでやってみて良かったです。 

 

 

・今は難しいですね。 

治安もあるし、子供一人に何かさせてたら知らないおじさんとかおばさんに何を言われるか分かったものでもないし、、、 

それにレジがセルフになり小さな子ではまだ扱えないことも多いです。コンビニだってレジは機械になっちゃってるし。 

我が子は、近くのファミマが有人レジだったので、お客さんの少ない時に牛乳買いに行かせたな。といってもお店の前まで一緒に行って外で待ってたんだけどね。たったそれだけだけど、子供にとっては大冒険だったみたいです。 

 

 

・家は近くに土曜だけ野菜の朝市があります。上の子が小さい時から通い慣れ、いつしか一人で行くようになり、弟を連れて行ってくれるようになり、今は小学生になった弟が一人でも行きます。 

朝市ですので何があるか分かりません。500円で好きな野菜や果物を選んで買ってきてくれます。当番制の店番係のおじいさんおばあさん達には可愛がってもらっておるようで、食べ方なども聞いてきます。手のかかる野菜が来れば内心悲鳴をあげることもありますが、自分で選んだ野菜を得意そうに食べる姿がかわいいので、今後も続けてもらおうと思っています。 

しかし、野菜以外は難しいですね。近所に現金で買い物できる小さなお店があまりなく、大きな店は高学年でも怖気づきます。ポイントカードや支払い方法など色々聞かれるのが難しいですね。自分の頃は学校近くに文房具店があり、自分でノートなど買いに行けたものでしたが。 

 

 

・我が家でも子供が小1の頃、はじめてのおつかいに行かせました。気づかれないように両親ともどもついて行ったけど。帰ってきた時は目がキラキラしてましたね。 

次は小3くらいの頃。私がひどい風邪を引き、近くのドラッグストアにスポーツドリンクを買いに行かせた。1000円を渡して「スポーツドリンク以外に自分の好きなお菓子を買ってきていいよ」と言ったら30円くらいの駄菓子を買ってきて(病気の母に対しての遠慮?)なんだか胸が熱くなった。 

 

 

・私に取りましても、「はじめてのおつかい」は実に懐かしい昭和の思い出です。 

初めて頼まれたのは私が幼稚園の頃でしたか。団地内(戸建ての)にあるパン屋さん兼雑貨屋に財布ごと渡されて行きました。 

その際何を頼まれたかは記憶にありませんでしたが、実にドキドキしながらの買い物だったのを少し覚えております。 

確かに時代は変わり、今や幼稚園児くらいの子供が一人で歩いているのはろくに見かけなくなりましたね。子供の人数自体が減り続けているのもありますが、何かと物騒な世の中になってきている感じもあります。 

小遣いをもらえるようになってから一人で買い物をしようとするのでしょうか。 

 

 

・自分のはじめてのおつかい、記憶にはないけど親がその時の様子を写真で撮ってくれてました。大きな袋を抱えながらも笑顔で誇らしげな自分が写ってました。 

 

自分は田舎住みでしたが当時は個人経営のお店がチラホラあったので歩いても数百メートルだったと思います。 

 

今は、コンビニがあるエリアなら良いけどなければ車の出入りの激しい大きめのスーパー以上に行く必要があり、交通面でも防犯面でもリスクが大きいでしょうね。 

 

 

・一人で「道中歩かせて行く」をメインに考えてしまうと今の時代は難しいって事なのでしょう。 

 

そうしなくても、『子どもが購入する』がおつかいとしての意義なのだから、例えばベビーカー時代から乗せて行っていたような日頃使うスーパーでまずは一旦買い物をして終えたあとに、 

『お母さん今買い忘れたものがあるから大根1本買ってきてほしい』 

と伝えれば子どもは買い物の経験は出来ますよね。 

 

普段親御さんたちはキャッシュレス決済であっても現金不可なお店ではないと思います。500円玉1枚渡して、レシートもちゃんともらってねと言ってお釣りが合ってるかとかでもいい経験だと思います。 

 

 

・昔、自分が子供だった頃、 

家から数百メートル先の自販機にたばこをおつかいに行きました 

それで、お金を入れたら誰でも買えました 

近所の小さな商店は同級生の親が経営していて、 

小さな店だったけどお肉や魚、おかしに日用品まで置いていて、 

そこでおつかいで千円握りしめて買い物してたら、 

レジをしてくれり同級生のお母さん、奥で魚を捌いている同級生のお父さんがにこやかに話しかけてくれたりしました 

道中では近所のおばさんにすれ違って挨拶して 

おつりの数十円で駄菓子屋さんに寄っておやつを買って帰って食べました 

 

 

今地元に帰ると、タバコの自販機はなく商店も近所のおばさんの家も駄菓子屋も見事に空き家、空き家だらけです 

 

 

 

・「おつかい」が経験値となるにもそれなりの年齢ってものがあるだろう。 

 

自分の記憶をたどって年齢ごとで小学校低学年以下で今役立つ元となる経験値の記憶を鮮明に覚えてるって人がどれ程いるのだろう? 

 

おつかいの記憶よりも一人で散髪屋に行きだしたり、文房具・本・靴等学校に必要な身の回りの買い物は小学校高学年に入って少しづつ増えた気はする。 

 

ただ買い物の経験としては、おつかいや自分の身の回りの買い物よりも自分のお小遣いで友達と駄菓子屋に10円や30円のお菓子やアイスを買う事の方が多かったんじゃないかと思う。 

 

今はもう子供でも行き来できる距離には駄菓子屋からコンビニへ、買い物の仕方は小遣いが無いとか余程の御子息でも無ければ、どこかの年齢で経験は積むもんだろうと思う。 

 

今は、住んでる環境によって必要なのは買い物よりも、公共交通機関を利用する経験の方を意識しなくっちゃいけないんじゃないかと思う。 

 

 

・ショッピングモールで幼児が誘拐された事件の時、子育てをしたことのある人達は、同情しつつも皆一様に「親はそういう場所では目を離してはいけなかった」という意見を持っていた。商業施設の中でさえそうなのだから、旧来の形のおつかいなど現代社会の治安の中では到底不可能だと思う。 

また「買い物」の形も昔と今とでは大きく変化している。今の社会で幼児や児童を店までおつかいに行かせる意味は薄いのではないかと思う。口は出さずにぴったり後ろについて見守るとか、台数の多いセルフレジでは子供に半分くらい手伝わせるとか、店員さんに用があるとき声掛けを頼むとか、そういう少しずつのお手伝いでも最終的には十分になるのでは。 

 

 

・たまに子供と一緒にスーパーに行き、数千円と購入リストを渡し、余りをお菓子などに使って良いと伝えています。 

最近は割引品、見切り品を積極的に選び始めたのでどうしたものかと悩んでいます。 

 

おつかいが不要とは思いません。 

会計という行為だけでなく、普段食べているものがどの程度の価格のものか能動的に知る事は良い事だと思います。 

 

 

・小2の子供がおつかいしたい!と言ってきますが、学校で子供だけでお店に入店して購入は禁止されています。 

 

お金の教育や自立をさせて行くためにも 

1人でお店に行って、商品を探して、わからなかったら定員さんに聞いて、レジに並んで、お金を払って、お釣りをもらって、商品が偏ったり崩れたりしない様に袋に詰めて、帰ってくる…そういった経験をさせたいです。 

 

子供がレジを通すことや、お釣りを払うのにたつかせたりすることが良くないと、ニュースで見かけたりします。 

 

今はピッタリ隣についてやらせてますが、1人でするのと隣に親がいるのでは責任感が違うと思います。 

 

子供の自立と、安全と、社会の効率…色々難しいですよね。 

 

 

・こうあるべき、ということが言いにくい、扱いが非常に難しい問題だ。 

 

児童、とくに幼い女児への性犯罪と、交通安全における児童への生活エリアにおける交通事故発生を理由に、「幼児・低学年児童のお遣い」の合理性・安全性が強く懸念されている。 

非常に残念なことではあるが、国際的視点では、日本の在り方の方が異常であるともいえる。12歳未満の児童を「お遣い」にやるのは、児童虐待の刑事犯で、親権はく奪につながる国もある。 

 

個人的には、日本の良さは生き残ってほしい。ただ、幼児・低学年児童をターゲットにした性犯罪も減少の見通しは立たない。 

私自身もかつては子供の育児に参加した親であり、親の教育方針として、「子供への過干渉は避けて自律的に行動できる子供を育てたい」という気持ちには共感するし非常によく理解できる。 

そういう時代が続いて欲しいと願うが、さて、どうだろう。非常い残念ながら難しいかもしれない。 

 

 

・小学校低学年の頃、1人で遊んでたら雨がふってきて、近くにいた大人が、車に入って雨宿りしたら?と言ってきた記憶がある。 

単なる親切心だったのかもしれないが、なんか怖くて逃げた。 

 

もう20年前の話だが、記憶にある。 

さらに今の時代、子供を1人にするのは心配だよ。 

 

周囲が見守ってくれる時代じゃないし、だったら守る方を優先するかな。 

 

 

・40代、小学生と未就児の親ですが、私自身が配達等での買い物が増えたため、そもそもスーパーの利用が減りました。これからの時代スーパーでの買い物での成長は必要ですかね?これから生きて行くには必要不可欠なネットショッピングや、モバイルオーダーのやり方等を先に覚えさせる方が優先順位高いと思います。連れ去りや事故に遭うかもしれない事を考えると、中学生になってからでも遅くないと感じます。 

 

それよりも、ネットショッピングやモバイルオーダー、オンライン決済でのおつかいを高齢者が練習していく方が、よっぽど「初めての方法でお買い物できた」で達成感に繋がると思いますけどね。 

 

昔のやり方は昔のやり方、今は今。ここ数年で生まれた子達に、何十年も前にやってたことを必ずさせる必要は無い。 

 

 

・先日子供と一緒に小さめのスーパーに行って私は入り口で待って子供に500円玉だけ渡して好きなお菓子を1人で買いに行かせたけど、まさかのレジのお金を渡すところが機械化。店員さんとやりとりできればお金渡してお釣りもらうだけだけど、機械だとタッチパネルだし漢字読めないし、ということでしょうがないからレジまで私が行きました。 

きっとコンビニへのおつかいも難しいんじゃないのかな… 

今の時代、物を買うことを身につけるのも難しいな、と思いました。 

 

 

・団塊の世代。自分の小さい時は基本的にキャッシュレスだったからおつかいには盛んに行かされた。八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、砂糖屋さん、味噌屋さん、酒屋さん等の小売店はみんな大福帳が各店に置いてあったので物をもらってくるだけ。ラーメンやうどん、カツ丼、カレーライス、お寿司や中華を勝手に食べに行ってもみんなつけなので子どもがお金を払うことも無い。子どもが現金持たずに何でも買えたからおつかいも簡単だった。 

 

 

・昔と違い車の量が多すぎて危険だと思う。 

敢えて子供1人では行かせたくない。買い物することで覚えることもあるだろうけど、危険の方が気になる。事故にでもあって一生を台無しにしてまで買い物させたくない。 

 

サザエさんを見ていると3歳のタラちゃんが1人で公園へ行き帰ってくる。今ではあり得ないと思うけど何十年か前の日常だったんだもんなぁ。 安全な世の中だったんですね。 

 

 

 

・昔と違い車の量が多すぎて危険だと思う。 

敢えて子供1人では行かせたくない。買い物することで覚えることもあるだろうけど、危険の方が気になる。事故にでもあって一生を台無しにしてまで買い物させたくない。 

 

サザエさんを見ていると3歳のタラちゃんが1人で公園へ行き帰ってくる。今ではあり得ないと思うけど何十年か前の日常だったんだもんなぁ。 安全な世の中だったんですね。 

 

 

・防犯意識があるんだろうけど、逆を言えばそれだけ日本も危ない国になったんだろうか? 

共働きが増えた 

近所付き合いが減った 

子供が減った 

ネットで注文出来るようになった 

色々原因はあるんだろうけど。 

昭和時代では子供が普通にお使いに行っていた、時代は変わる環境も変われば親の考え方も変わる。 

子供はいても一人っ子は多いから。兄弟がいれば別なのかもしれないけど。 

お使いは子供のころにやらさなくても出来るようになるから心配すれことじゃないとは思う。 

 

 

・個人的には「おつかい」はとても良い経験者だった。 

小学生の時分、病気がちな親に代わってよく買い物に1人で行っていたが、親が書いた「買いものリスト」は数分で暗記して持っていかず、買いもの中も金額を暗算しながらカゴに入れていき、レジにつく頃には「お釣り」がいくらかまで計算していた。 

当時は「手打ちレジスター」だったから、店員のミスでお釣りが少ないってことも多かったからね。 

「おつかい」で自発的に勉強してたから、塾とかいかなくても成績は良かった。 

そんな自分を可愛がって、「ごほうび」のお菓子とかくれる店員もいたし。 

自分には良いことずくめだったけど、今はやはりオススメはしないかな。 

 

 

・私ははじめてのおつかいをみても特に感動しないので人と感性はズレている可能性はありますが(幼児が1人でウロウロしていたら危ないし周りに迷惑だなって思ってしまう。) 

子ども達が幼稚園まではたとえ公園でも外で1人にはしませんでしたし、小学生であえてお使いを頼んだりはしませんでした。普通に小学高学年になれば近所のスーパーで買い物はできたし(普段から親とスーパー行ってたら自然とできます) 

中学生になれば友達と電車に乗って出かけたりもしています。 

無理して幼児にやらせなくても時が来たら自分でできるようになるので 

はじめてのおつかい(特に10歳未満の子どもを親が指示して無理やり行かせる)に特に必要性を感じません。 

 

 

・これを実行に移すとなると今の時節柄、親の方が勇気がいるかも知れない。 

子どもの自立心は昔と違いスポーツクラブや文科系のサークルなども 

たくさんあります。今流行りの家族キャンプもテント設置、食事のお手伝いなど実地で体験し小さな何かを身に付ける機会がある。 

 

 

・買い物のおつかいどころか、生家が田舎の商店だったもんで、幼い頃から家業の手伝いをさせられました。店番や店の掃除もちろんのこと、集金を伴う配達、銀行や役所にも行かされた。今のようにPOSレジなんてなかった時代なので、商品ひとつひとつの金額と分類と打ち込むという操作を伴います。 

正月も朝から営業、夜は10時まで開けていたので、一家団欒水入らずなんて我が家には無縁。そんな生活が嫌で、大学入学に伴って一人暮らしを始めた時はどんなに嬉しかったことか。 

そんな原体験があるので、近所への買い物のお手伝いなんて生温い話に見えてしまいます。 

 

しかし、それが大人になってからどれだけ役立ったかというと微妙。商売上手になった訳でもなく(むしろ営業行為は苦手)、マネーリテラシーが高くなった訳でもない(投資は忌避の対象だった)。 

体験ということであれば、キッザニアで疑似職業体験をする程度で十分なのかなと思ったり。 

 

 

・40代ですが、私の子供の頃はお使いにビール瓶の大瓶を3本親に頼まれることが多く、往復で300メートル程の距離ではあったがかなり重かった。何かにつけて頼まれることが多く、中には怒られたこともあったな、鶏レバーを頼まれて買ってきたら、こんな鮮度の悪いの買ってきやがってと、今思えば懐かしい思い出です。 

 

 

・犯罪は昔より減少しているので、今の方が安全らしい。 

 

犯罪以前に、少子化によって、社会が子供に不慣れになり、社会が子供に不寛容になっている事の方が、お使いが減少した要因として大きいと思う。 

 

そもそも、道路や駐車場もさる事ながら、スーパーで商品を選ぶために一瞬子供から目を離しただけで、ネットで厳しく批判されるのに、一人でお使いなんてさせられる訳がありません。 

 

社会の価値観が変わったのです。 

 

 

・私、学生の頃家庭教師および塾講師アルバイトをしていて、本人および保護者から一番相談が多かったのが、算数がどうも苦手、わからん、というもの。そんな時、抽象的な数字と記号で理解する方が難しいことが、私自身よくわかっていたので「お母さん、一緒に買い物したことある?」とよく聞いていた。実は子供の時近所によくあった駄菓子屋に100円持って行ったとき、友達の分まで買おうと思うと、紙と鉛筆なくても一瞬で、選ぶべきお菓子とおつりが手に取るように頭に浮かんだ。買い物先での子供が欲しいもの、それを例えば500円持たせて「お父さんの分とお母さんの分も」と問いかけると、いつもは机の上で算数のテストに悪戦苦闘する子もあっさり買い物できるのだ。つまり買い物およびお使いとは、算数における数のとの現実社会での接点でもあり、それ以外に商品群の社会性や成分の科学性など実生活で知る貴重な機会だと思うのだが、どうだろうか? 

 

 

・人と人の横の繋がりが強かった時代なら、移動する子供を常にウォッチ出来ていたが、子供に声がけした途端に不審者扱いされる昨今は、積極的に関われない。販売店も対面販売からレジで精算機が多くなってきている。 

なかなか一人でお使いに出せる風土は無くなってきてますよね。 

 

 

 

・昔は、個人商店にお使いで行って相手も何処の誰か知っているので、ジックリと聞いて対応してくれていた。今思うと感謝しかない。今は個人商店もどんどんなくなり、スーパーやコンビニでお使いの相手をしてもらうのは難しい。見て覚えればと言っても電話が家に無い世帯もあり、公衆電話をかけられない人も増えており、そのうち離島の子供が小学校の前の信号機で勉強する様に、小学校の授業で買い物の勉強をする時代になるのだろうか? 

 

 

・4歳でおつかい。凄いな。幼稚園の時、たしか5歳くらいの時に同級生の女子2人と三人でおつかいに行ったことがあるが単独は凄い。 

 

道中、信号もあったな。 

 

あとは、小6の時に2歳の姪っ子と二人でコンビニに行ったな。姉が他県に嫁いで、コンビニの場所を知らなかったから、姉が2歳の娘に案内してもらってと言われたわ。 

 

2歳だから、まだ会話がほとんど出来ず、どっち?と姪っ子に聞いたら「アッチ」と一言。会話はそれだけ。でも行けたことを思い出した。遠い昭和時代の話。 

まだバーコードが珍しい時代に、そのコンビニはバーコードリーダーを採用していて、驚いた。 

政令指定都市でもないのに、進んでいた。 

 

 

・近所であっても危険が多いのが、今の日本だと思うので、、仕方ないですよね 

 

うちの場合は、小2〜3くらいがスタートだったかな。お使いは、フードコートのたこ焼き屋でした。 

同じおばちゃんがいる時だけ。お店が暇そうな時だけ。そういう感じのお使いです。 

いつも同じたこ焼き一皿を500円玉で買って、お釣りと共にホカホカのたこ焼きを持ってくる。。。レジしてたこ焼きを持たせたおばちゃんは、見守りつつ、親の自分のところまで着くとホッとしてかニコって笑い、こちらも笑顔でお辞儀する。。そんなシンプルな、毎回毎回同じ内容のおつかいでしたね。 

 

色んなお使いをさせるというより、お店の人とのやりとりを覚えるって感じかな。 

お使いが苦手で一切やらなかった子もいますが、小6くらいにはお買い物の仕方も覚えるので、焦らなくて大丈夫だと思います。本人がその気になるまでは、親の買い物についてくるだけで十分かと。 

 

 

・子どもの頃、買い物は好きなお手伝いのひとつでした。親からメモを預かってスーパーや八百屋さんへ。いつの間にか、モノによってどこで買うと安いとか新鮮とかいう感覚も覚えました。 

でもこれって、まだ子どもが気軽に寄れる駄菓子屋さんとかがあり、商店街も身近で、小さい頃から自分だけで買い物できる環境があったからできたこと。店の人とも顔見知りだったりするし、おこづかいを使って自分の買い物する延長線上に、家のお使いがあったからすんなりいったわけです。 

今の子たちはまた事情が違うので、おつかいがハードルの高いお手伝いになっても仕方ないかも。 

 

 

・普通におつかいさせてます。 

歩いて数分のコンビニや学区内の小さなスーパーです。 

もしそういうことをさせることができなかったとしても、 

親がそばで見守りながら、注文やレジを子供にさせたりすると思います。 

また、お小遣いで買い物をさせたりすることで、より自立を促すことができると思っています。 

 

 

・小6の次男がいます。 

引っ込み思案な性格なので、 

今はジュースの自販機で慣れさせています。 

 

子供2人の養育に関わって思いますが、 

性格とその時の状況で、 

おつかいに行かせる・行かせない、 

を決めれば良いのではないかと思います。 

 

過去、中学生になった長男は、 

勝手にコンビニでお菓子を買って来るようになりました。 

次男もそのうち勝手に買い物をしてくるでしょう。 

 

なので、一人で買い物をする時の立ち居振る舞いがみっともなくない(迷惑をかけない)ように、 

親が見本を見せて教えておけば良いのかな、 

と考えています。 

 

 

・見ている分には微笑ましいけど、防犯的に難しくなってきていると思う…。 

スーパーで、入口の外に親がいる状態で買ってきてもらう、くらいならいいのかな?と思います。 

 

お金を渡して買うということ自体以上に、やり遂げた誇らしさみたいなのを感じた覚えがあります。 

必ずしもしなくてもいいけど、できたらできたで良い経験だね、ってくらいで良いのではないでしょうか。 

 

 

・うん、実際には昔より犯罪発生数は減っている、とデータで示されると反論できないのだが体感的には増えている気がしてならないからねえ… 

小さな子供を一人でおつかいに行かせるのはやはり不安が拭えない 

 

とはいえ、買い物一つ出来ないようではいつまで経っても親離れ出来ない 

しかし男の子ならまだしも女の子ならある程度大きくなっても、むしろ大きくなってからの方が変質者に狙われる可能性は高まりそうだし… 

ただ、それを言ったら大人になって一人立ちしてからでも同じ事と言われればそれはそう 

 

過保護と慎重は紙一重 

悩ましいね 

 

 

・おつかいついでに交通機関の利用方法とかも学ぶことになるので社会に慣れるためには非常に有効な行動だと思います。 

芸能人の方でもいますが、大人の私でもいまだに電車やバスの乗り方すら知りません。今時はネットで調べれば簡単にわかるでしょうが、やはり小さい内に経験しておけばよかった思っています。 

 

 

・子供にはじめてのお使いを一人でさせるのって勇気いると思います 

自分が小さい頃は親が居なくとも上の兄弟や同じマンションの年上の子供に付いて行って遊びに出かけていたのでそこから自然と買い物の仕方も身に付いた気がします 

今は近所に面倒を見てくれる大人や子供が少なくなったので親が陰から見守るしかないのでしょう 

 

 

 

 
 

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