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18時に帰る若手を横目に残業...「管理職の罰ゲーム化」が加速する日本の職場

THE21オンライン 5/7(火) 11:50 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d631d5c496b096504778be02f01f61915f95e55

 

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日本企業の管理職にかかる負担が増大している背景を、パーソル総合研究所の小林祐児氏に聞くと、管理職が罰ゲーム化している要因が明らかになった。

これは、「成果主義」や組織のフラット化、プレイングマネジャー化、人材の多様化など、経営トレンドの影響がある。

また、パワハラ防止法やコーポレートガバナンスの強化なども負担を増やしている。

管理職は部下を育てることが難しく、結果としてマイクロマネジメントが増加している。

一人で解決しようとする超優秀な管理職が存在し、スーパー管理職を目指す傾向も問題視されている。

 

 

現在の企業の人事部は、管理職の抱える課題を認識しきれておらず、管理職を対象とした研修などが行われている。

しかし、個別対処ではなく組織全体の改革が必要であり、組織内でのコミュニケーションや部下育成の重要性が強調されている。

管理職自身も個々に取り組むべき点として、筋トレ発想を捨て、社内の管理職仲間との協力や専門性の向上などが挙げられている。

要約)

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日本企業の管理職にかかる負荷増大の背景を、パーソル総合研究所上席主任研究員の小林祐児氏に聞いた。 

 

管理職になることは、もはや「罰ゲーム」のようなもの──。頑張って出世した先に待っている役職が、なぜこのようなそしりを受けるようになってしまったのか? また、どうすれば「罰ゲーム」から抜け出せるのか?『罰ゲーム化する管理職』の著者であるパーソル総合研究所の小林祐児氏に聞いた。(取材・構成:杉山直隆) 

 

【図】上司による「害のある」フィードバックの特徴 

 

※本稿は、『THE21』2024年6月号特集「今より1時間早く仕事が終わる技術」より、内容を一部抜粋・編集したものです。 

 

管理職の仕事量 

 

「朝から晩まで会議や1on1ばかりで、夜からしか自分の仕事ができない」 

「若手社員がみな指示待ちの姿勢で、主体的に動いてくれない」 

「部下がメンタルヘルスの不調を訴え、常に人員が欠けている状態」 

「ハラスメントと言われるのが怖くて、部下を叱れなくなった」 

 

これらは管理職から聞こえてくるネガティブな声です。かつて管理職に昇進することは、ビジネスパーソンにとって誇らしく喜ばしいことでした。ところが、今や管理職への昇進は「罰ゲーム」とさえ言われます。 なぜ管理職は罰ゲームと化してしまったのでしょうか? 

 

その理由は、ここ20~30年の経営トレンドが、ことごとく管理職を苦しめるようなものばかりだったからです。 

 

まず日本企業の人材マネジメントに大きな影響を与えたのが、90年代後半から広がった「成果主義」です。給与などの処遇が成果によって強く左右されるようになったため、管理職は短期的業績を追いかけることを余儀なくされました。 

 

また、意思決定を速くするために多くの企業で進められたのが、旧来のピラミッド型組織の階層を減らす「組織のフラット化」です。これによって階層、つまり管理職の数も減り、一人あたりが統率する部下の人数が増えました。 

 

それと同時に進んだのが、「プレイングマネジャー化」です。バブル以前の管理職はオフィスに留まってマネジメントをしていればよかったわけですが、バブル崩壊後は自らも数字責任を抱えて、第一線で汗をかくことも求められるようになりました。ただでさえ部下の面倒を見る手間が増えたのに、プレイヤーの仕事もするわけですから、業務が忙しくなって当たり前です。 

 

 

苦しい立場の管理職の負荷をさらに上げたのが、「人材の多様化」です。 

 

かつて日本企業は、男性正社員中心の同質的な組織でした。しかし近年、ダイバーシティ推進と人手不足によって、派遣社員やパート・アルバイトといった雇用形態の多様化に加え、年齢、性別、国籍なども多様化してきました。それぞれに適した指示の仕方やモチベーションの高め方が必要になり、マネジメントの難易度が格段に上がったのです。 

 

「コーポレートガバナンスの強化」も、管理職にとってはマイナスの要素しかありません。例えば、2015年頃から政府が働き方改革に乗り出したことで、確かに従業員の残業時間は減りました。しかし、18時に帰る若手を横目に、管理職が不十分な仕事を残業してカバーしているのが現実です。 

 

また、パワハラ防止法によってパワハラ対策が義務化されたことで、管理職は部下に対するハラスメントやメンタルヘルス不調による休職を恐れて、部下に厳しい指摘をしなくなりました。 こうしてマネジメントが複雑化し、指導もしづらいとなると、部下を育てるのは大変です。 

 

そこで多くの管理職が行なうのが、仕事を自分で「巻き取る」こと。あるいは部下に仕事をお願いするにしても、事細かに指示して管理するマイクロマネジメントです。忙しいのに失敗されては困るので、最初から正解までの道筋を与えるわけですね。 

 

しかし、これは管理職にとって自分の首を絞めるような行為です。マイクロマネジメントをすると、部下が自分の頭で何をするかを考えなくなるので、常に指示待ちの姿勢になります。あるいは上司に批判的になり、裏で文句を言うようになります。 

 

どちらにしても部下は育たないので、ますます管理職の負荷が上がる、という悪循環に陥ります。優秀な人ほど管理職として苦戦する、という構図はこのように出来上がるわけです。 

 

管理職と人事部のすれ違い 

 

このように管理職が罰ゲーム化し、人材も育たないという問題に対して、企業の人事はどのような改善策を講じているのでしょうか。実はここに現場と人事のズレがあることも、管理職の負荷をますます上げることにつながっています。 

 

パーソル総合研究所が管理職と人事部に実施した調査に、それが現れています。 まず、「管理職自身が感じている業務上の課題」で上位を占めたのは、次のようなものでした。 

 

・人手不足 

・後任者の不在 

・自身の業務量の増加 

 

これに対し、「人事部が考える管理職が抱える課題」では、 

・働き方改革 

・ハラスメント 

・コンプライアンス の対応増加 

が上位を占めました。 

 

管理職が挙げた3つに関しては重要度が低い、という認識だったわけです。 

 

こうした会社側の認識から実施されるのが、管理職研修です。課題の原因が組織の構造にあるとは考えず、「管理職が機能していないのは、マネジメントスキルが足りないから」と管理職の責任にして、個々に対処させようというわけです。 

 

こういった施策の背景には、何でも一人で解決できてしまう超優秀な「スーパー管理職」が一定数いることがあります。できている人はいるのだから「トレーニングして彼のようになればいい」という発想になるのですね。 

 

しかし、このような「筋トレ発想」では物事は解決しません。たとえれば、「地球の大気の重力が変わってしまい、歩けなくなった」というときに、重力の問題を調べるのではなく、「足腰を鍛えれば大丈夫」と言っているようなもの。すぐに限界が訪れます。 

 

また、対話型リーダーシップがトレンドになったことで、多くの会社で課せられるようになったのが、部下との「1on1」です。しかし、それによって管理職のスケジュールが1on1で埋め尽くされて、ますます仕事をする時間が減る羽目に。 

 

それで効果があればまだよいのですが、実際は業務進捗会議を個別にバラバラにやっているだけで、メンタルヘルスの問題やキャリアの悩みを解消することには寄与していないケースが珍しくありません。 管理職の「罰ゲーム化」は、会社側の施策でますます加速しているというわけです。 

 

 

管理職の負担軽減 

 

管理職の罰ゲーム化を改善するためには、管理職の個別対処に頼るのではなく、会社側の組織改革が必要なのは確かです。 

 

例えば、プラントエンジニアリング大手の日揮では、部長の下に、プロジェクトを取り仕切る「プロジェクトコーディネーションマネジャー」と、部下のキャリアの面倒を見る「キャリアディベロップメントマネジャー」の2つの役職を置き、マネジャーの仕事を分割しました。管理職が増える分、会社の人件費は上がりますが、一人の管理職の負荷は確実に減るでしょう。 

 

しかし、こうした企業は少数派です。会社側が何かしてくれるのを待っているだけでは何も変わらないのが現実でしょう。管理職の負荷を軽減するには、管理職自らが何らかの手立てを打つしかありません。 

 

では、何をすればよいでしょうか。まず私が勧めているのは、先に述べたような「筋トレ発想」を捨てることです。 

 

会社側が筋トレ発想に陥っている話はすでにしましたが、実は管理職自身も筋トレ発想に陥っていることは少なくありません。部下が思うように働いてくれなかったり、結果が出なかったりすると、「自分の能力やスキルが足りないのがいけない」「自分が正しいリーダーシップスタイルを身につければ、うまくいくはずだ」と自分のトレーニング不足にすべての責任があると考えてしまうのです。 

 

しかし、大谷翔平選手が猛烈なトレーニングをして165キロの剛速球を投げられるようになっても、その球を誰も捕れなければ意味がないように、会社のチームも一人だけがトレーニングしても問題は解決しません。 

 

また、日本の職場は優秀な人ほど仕事が降ってくるので、優秀であればあるほどマネジメントが難しくなるし、残業が増えます。自分を責めすぎるとメンタル不調を起こすので、過剰に自己責任だと思い込むのはやめましょう。 

 

メンタルを守るために、もう一つお勧めしたいのが、「社内の管理職仲間をつくること」です。同じ会社の社員なのに、他の部署の管理職とはほとんど関わらず、ライバル関係だと思っていて話す機会があっても腹は割らない、という人は多くいます。 

 

しかし、実は他部署の管理職も自分と似た悩みや苦労を抱えているものです。同じ会社の仕組みの中で働いていますから、悩みや苦労も似てくるのですね。 だから、他の管理職を"仲間"と考えて相談し合えば、少しは心が楽になります。 

 

また一人では難しくても、複数の管理職と一緒に制度改革などを会社側に掛け合えば、何かが変わる可能性もあるでしょう。 

 

 

部下を育てて自分の仕事を楽にするためには、「仕事のものさしをゆるめること」が重要です。 

 

仕事のものさしとは、部下や自分に対する仕事の期待水準のことです。さらに分解すると、特定の仕事において求める成果・クオリティの水準である「タテのものさし」と、仕事のやり方・進め方の多様性についての許容度である「ヨコのものさし」の2つに分かれます。 

 

部下に仕事を任せられない管理職は、総じてこの2つのものさしがガチガチに凝り固まっているものです。タテのものさしの水準が高すぎると、クオリティの低い仕事を許すことができなくなります。ヨコのものさしに許容度がないと、マイクロマネジメントをしてしまうのですね。 

 

しかし、これでは部下が育つはずがありません。 この2つのものさしをゆるめるには、仕事によって完成度のメリハリをつけるという考え方が必要です。どんな仕事でも100点を取ろうとするのではなく、ものによっては80点でよいとするのです。 

 

そう考えるようにすると「80点でいい仕事は、部下にやり方を任せてみよう」という発想が芽生えます。すると、部下は、思考と行動が自由になるので、試行錯誤をしながらゴールにたどりつくという経験ができます。そのような経験が、成長を促すのです。 

 

また、同じゴールにたどりつくための新たなやり方が見つかれば、チームの引き出しが増え、様々な事態に対応できるようになります。そうしてチーム全体が成長していけば、管理職の仕事はぐっと楽になるでしょう。 

 

仕事のものさしが硬直しがちな人の特徴は、売上や利益などの目標達成志向が強いことです。それも大切なことですが、管理職の目標は数値目標だけではありません。部下を育てることも大切な目標です。そう考えると、マイクロマネジメントで目先の売上目標を達成することだけがすべてではない、と気づけるはずです。 

 

専門性を高めよう 

 

いま管理職をしている人だけでなく、管理職予備軍の人にもぜひ取り組んでほしいのが、「特定のジョブに対する専門性を高めること」です。日本のビジネスパーソンは専門性を持った人が少ないと言われますが、これは日本企業特有の構造があります。 

 

多くの日本企業では、経営幹部候補を20代で早期選抜することなく、すべての社員を候補にして、候補のまま30代まで引っ張り続けます。30歳を過ぎてもジョブローテーションが続くのはそのため。経営幹部になるには様々な業務を知っておくことが必要だからです。 

 

しかし、畑違いの部署にジョブローテーションされて、数年後にまた別の部署に移ると考えると、そのジョブの専門性を高めようとは思えないでしょう。それより「配属が決まったあと、その部署のノウハウをOJTで学ぶ」のが最も合理的です。日本のビジネスパーソンは諸外国と比べて学ばないと言われますが、その背景にはこのような理由があると考えられます。 

 

だからといって専門性を持たなくていいというわけではありません。40歳を過ぎても専門性を持っていなければ、転職しづらくなるので、今の会社にしがみつくしかなくなります。すると精神的に苦しくなってきます。 同じ事業畑にいる期間が長いだけでは、専門性は高まりません。専任性(上図参照)が高くなるだけです。 

 

専門性を身につけたければ、会社の外で学びましょう。 私がお勧めするのは、社会人大学院です。本物の専門性に触れられますし、他社の人と交流することで視野が広がります。 社外で学ぶことで専門性が高まってくると、「最悪、会社を辞めればいい」と割り切れるようになります。 

 

すると管理職の仕事をするうえでも余裕が出てくるでしょう。 ただでさえ忙しいのに勉強する時間なんてないと思うかもしれませんが、仕事のものさしをゆるめれば、少しは勉強する時間が捻出できるはずです。仕事のものさしをゆるめることはあなたの未来のためでもあるのです。 

 

小林祐児(パーソル総合研究所上席主任研究員) 

 

 

( 167810 )  2024/05/07 16:38:14  
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(まとめ) 

日本の労働環境において、管理職に対するイメージや選択について、様々な意見や傾向が見られます。

管理職への興味や意欲の低下、業務負担と給与の不均衡、ワーク・ライフ・バランスの重要性、給与面の待遇への不満、プレイングマネージャー化への疑問、権限と責任の不均衡、給与と責任の見合わなさ、若手社員の権利意識の強化、転職や自己実現への意欲などが挙げられます。

経営者や組織のあり方、労働環境の変化など、多くの要因が絡み合って、現代の管理職像やキャリア形成に影響を与えているようです。

( 167812 )  2024/05/07 16:38:14  
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・『愛社精神の崩壊』ってのも有りますね。管理職になれないじゃなくて、ならない働き方ってのを労働者が選ぶようになってきました。昔は年下に指示出されるなんてプライドが〜ってあったけど、仕事があって家庭があるって考えも変わってきたし、何より自分が一番、家族が一番って考え方が増えてきた傾向がありますね。 

 

 

・大手企業で40歳で管理職になりました。それこそ絵に描いたような罰ゲームで、毎日22時まで残業し、土曜日も働き家庭も何もかも犠牲にして3年くらい働き、帯状疱疹出ても出勤しました。ひょんなことから海外勤務になり、今海外工場で毎日定時に帰ってます。工場全体が残業する風土などなく、土日は完全休みになりました。余裕ができて初めて自分が異常だったことに気づきました。毎日早く帰ってランニングをし、筋トレをし、休日に観光や現地語の学校に通う。生きるってこういうことだよなぁ、と痛感しました。日本への帰任命令が出たら転職できるように、今のうちに自分を磨いておこうと思います。 

 

 

・管理職になるメリットの一つに給与面の待遇があると思いますが、仕事量と給与の額が割に合わないという方々が殆どです 

 

また、実質賃金の低下により国民の景気は悪くなる一方ですが、それ以上にインターネットの発達を起因として、お金があまりかからない娯楽が増えている事もあるのかなと 

 

更に、これもネットの発達に関連しますが、趣味や娯楽については、昔ほど世間と同じことをやる必要がなくなりました 

 

時代の考え方などもありますが、狭いコミュニティであっても世界中の共通の趣味を持ったディープな人と知り合えるし、そうやって一定の認知がされるようになれば世間も認めざるを得ないですからね(マツコの知らない世界などは正にそれかと 

 

そりゃお金なんてあればあるに越したことは無いと思います、ただ、自分の時間や健康などといったリソースと天秤にかけるということが当たり前になってきた…そういうことだと思います 

 

 

・共働きも増えてきているし、これじゃ成り手がいなくなる。うちの会社にも、順調に出世コースを歩んでいた人がいたが、あまりの激務続きで体を壊し、役員目前で退職に追い込まれていた。それを見た社内の一般職たちは、ますます管理職になることに対して二の足を踏むようになり、今現在管理職の人たちも「自分もああなるかもしれない」と不安に駆られ始めている。 

 

 

・間違いなく言えることは、一昔前の管理職と現代の管理職では職責や求められる成果が大きく異なるということ。にもかかわらず待遇は変わらず求められるものだけ肥大化し業務負荷が増大した感じでしょうか。 

これまで経営層は生産性を上げるためと人を削り、一人当たりの売上増加だけを目標にし続け、多様化とガバナンス強化も管理職のプレイングマネージャー化を加速させ罰ゲーム化が促進され、若い世代が目指さない役職になりました。 

記事にもある通り、管理職の役割を人の管理とPJの管理で分ける必要があり、「筋トレ発想」から経営層と人事部門が脱却しないと、企業を牽引できる優秀な人材を使い捨て続けることになると感じています。 

賃金の僅かな多寡だけで管理職を命ぜられる日本から脱却し、諸外国並みに見合う賃金を設定し直し、若い世代に夢のある未来が訪れることを期待します。コンピテンシー評価だけで大谷選手にはなれませんし。 

 

 

・個人的に一番大きなファクターは「プレイングマネージャー化」だと思う。 

仕事を「急ぐか急がないか」「重要かそうじゃないか」の物差しで4つに分けた時、管理職のメインの仕事は「急がないが重要な仕事」を進めること。 

これが組織内の働き方改革だったり業務改善だったり教育だったりする。 

それに加えて、状況把握だとか部下へのフォローや緊急対応だったりがある。 

反対にプレイヤーの仕事は「急ぐし重要な仕事」をこなすこと。 

この2つの両立は本当に超人じゃないと無理で、そんな人材が来そうにない会社ほど人件費を削る目的で管理職のプレイングマネージャー化をやろうとする。 

余裕も無く手も空いてない管理職が緊急時に部下の代わりに頭下げに行ったり相談に乗ったりが出来る訳がないし、業務改革なんて頭の中で空想するだけで終わる。 

 

・・・ただ、そういう名目で部下に頑張らせつつヤフーニュース見てる俺みたいなのもいる。 

 

 

・管理職は現場で上手い奴ではなく、管理職の仕事が上手くて、かつ、好きな人がなるべきだと思います。残業が多いのは悪い、仕事量が多いのが悪い、という前提でこの記事は書かれていますが、管理職の適性がある人にとっては、それらは充実感につながるものであり、良いことではあれ悪いことではないのです。そういった人達を否定しないことも大切でしょう。 

 

 

・組織がフラット化してるというが、 

報告を通さねばならない管理職の階層は増えたイメージ。 

 

権限を移譲できてないからか、 

組織横断プロジェクトが増えたからか、 

 

課長の下の人数は増えてるのに、 

実際に手を動かす人より評論家の方が増えたよ。 

 

課長は、仕事のテリトリーだけ増えて、たくさんいる上の人びとの相手もしなくちゃいけない。 

 

 

・やはり管理職になるのなら、持ち家を持てる見通しが立てるぐらいの給与がないとダメだろう。 

会社にもよるだろうが、平社員のそれに毛が生えた程度しか貰えないのなら、業務上も全体責任を負わされることと釣り合わないこともあって、敬遠されるのは当然だろう。 

私はかつて勤務していた運送会社で、所属班のメンバーが次々に辞めた事情があって事実上の「リーダー」になったが、ケチりたいためか「リーダー昇格や手当ては我慢してくれ」と言われて、私自身も今でも会話が得意でないために苦痛でしかなかったこともあって、その会社を退職した。 

今は管理職の位置づけではないが、世間的にはわからないが、生活や趣味に困らないくらいの給料は貰っている。 

 

 

・管理職の方の激務をみれば、価値観多様化の時代、無理して管理職になろうとは思わないですよね… 

 

能力高くて自分の世界を持っている人の方が、うまく管理職への道を避けて、それなりに仕事をこなし、プライベートを充実させたり自分の好きなことをやって、若手には魅力的にうつるのではと思う。 

 

 

 

・労働者を守るための36協定によって残業時間が規制されるはずなのに、むしろ働かなければいけないときに足かせになって、逆に労働者がサービス残業せざるを得ない環境に置かれている。 

追加要員もすぐに来ないのだから、会社と組合は超勤上限を現実的な数値に見直してほしい。 

 

 

・この記事の内容通りのことが日本の職場では至る所で起こっているのだろうなぁと実感しました。 

うちの会社も管理職が遅くまで残り、若手は早く帰る。それを見れば昇進したいという若手は少なくなりますよ。 

ただ、給与もそれなりに貰っているし、役職によって役職定年後の待遇も違うからそれを見越して頑張るか、降りるかは選べば良いし、それで良いと思います。 

給与も上げずに管理職だけ働かす会社はやっぱり論外かなと思います。 

 

 

・私が勤めている職場では専門性の強化を行ってますが、やってることが専門性の強化というよりも基礎的な土台作りな感じもするけど、それも全体的に徐々にレベルを上げられる感じがあるからきりがなくて疲弊していくやろうなって思いながら日々仕事してます。 

 

結局、オールマイティーな人材を育ててるだけで専門性の強化とは???って感じもしますね。 

 

昔のサッカーチームのチーム作りみたいだなって感じてます。 

MFばかり作って点取り屋がいないみたいな。 

 

 

・管理職に負担がかかる理由として、一般社員が守られ過ぎていることが原因です。 

長時間労働やハラスメントなど、度が過ぎれば問題ですが、今の設定は一般社員優位過ぎる。 

もう少し自由度を上げても良いと思います。 

 

管理職や会社側への負担も考慮して政策を練り直して欲しい。 

 

 

・ワーク・ライフバランスを考えると管理職は最悪です。 

何時間あっても足りない。 

だから、会社はコースを分けるべきだと思う。 

①出世しないけど、給料が安い。 

②出世するから、給料が高い。 

 

今はみんな一緒くたなので、③出世しなく無いけど、そこそこ給料は高いに 

なっている。 

昔は日本人がみんな貧乏で、子沢山だったので、高い給料=出世をめざした。今はそこそこ余裕があるので、③出世しなくてもいい--になっている。 

 

②を①の倍くらいに設定して、それを周知する。 

家庭の状況によって、途中からのコース変更も可能。 

そうすれば、みんなハッピーになれるんじゃないかな。 

たぶん「お前は能力があるからもったいない。②じゃなくて①にしろ」って 

コースハラが出そうだけど。 

 

 

・自分はこれを適切な権限を付与できてない日本の会社の機能不全が根本原因じゃないかなって思う。要は上司と言えど誰かの部下であり責任取れないんだよね。そしてその責任に見合った権限もない。だからどっちつかずでマネジメントできないんじゃないかなって踏んでる。 

 

これは結局成果主義で評価されないで上司の意向にどれだけ従順かが評価されるから起きる問題。10億の利益あげるとがった社員より、1億の利益だけど上司に従順で気を遣う社員のほうが評価されるからね。 

あとは、なぜかその役職になる前にその役職の職務ができないとダメなのも謎。立場が人を作るという概念がなくて、仕事しなきゃ立場上げないというテイクアンドギブの思想だもん。 

 

ハラスメントに関しても会社が適切な権限を与えその限りは会社が守るというスタンスならいいけど、現状訴えられたらすぐ手のひら返してしっぽ切って終わりだからね。そりゃ怖くて手が出せないよね。 

 

 

・業種にもよるが、管理職に就いても昇給する金額は二束三文ならばしない方が良いし、管理職になればハラスメントやコンプライアンスなど気にして神経も消耗する。 

もはや最近は共働き夫婦であれば、無理に昇任など考えずに、平社員でも2人分の給料で生活をすれば不自由無く過ごせるし、個人や子供などとの時間にも充てられる。 

 

 

・管理職のメリットは給与、私の会社では課長職は年収一千万程 

しかし年収一千万だと税金がっぽり取られるので同年代の平社員の生活と変わらず贅沢は出来ない 

残業代無し、休日無し、人権なし 

そんな基幹職になりたいか?私はなりたく無いから出世街道から自ら外れ家族との時間を大切にする道を選んだよ、勿論投資もしてるから余裕はある 

 

 

・うちの会社も管理職が一番遅いし休みも少ない。 

そして、管理職にある程度安心して仕事を任せられる・頑張ってくれると判断された一般社員が若手のできない・やらない仕事をカバーしまくっている。 

給与に反映されるされないの問題もあるけど、彼らのプライベートのために自分のプライベートを犠牲にしなければいけない状況がもうやりきれないの一言だよ。 

 

 

・自分は40代前半ですが、昔は「なんとなくマネージャーにはいつかなるんだろうな」くらいしか思ってませんでした。今は、色々あって平社員ですね。 

ただ、思うのは、今時点での主任以上の人はホント割り食ってるなと思います。 

僻みにしか聞こえないと思いますが、本当に平社員で良かったと、何度も思ってます。 

先日のGWもそう。私は11連休。主任以上はそんなの無理。 

 

管理職は給与が高いというのも、間違いではないです。ただ、インセンティブになる程では無い、というのが実情です。 

 

とは言え、退職金なんかは結構違うはず。 

管理職の皆さんはそれを貰えるまで頑張れ! 

その時は少しだけ大きな顔できるぞ! 

 

 

 

・人材の流動性が活発になれば、今よりは管理職もマシになるのだと思う 

 

優秀さ×業務量=報酬額 ・・・A 

 

ヤフオクのように、定額だと高めに設定すると売れない、安めに設定すると 

秒で売れる 

オークション形式だと商品によっては予想外の高嶺となる 

 

つまりAが適切に評価されたということ 

 

問題は、職務経歴書から市場価値を見いだしにくい点 

一つには定量的に書くことをお勧めする 

定性的に企業内でしか評価されにくい記述をしたところで 

市場価値とリンクしなければ意味がない 

 

現在でも、ビズリーチやオープンワークに職務経歴をアップしておけば 

それなりにヘッドハンティングが来る 

それを利用して大幅に報酬がアップすることも可能だ 

ただ、全然人材の流動性が足りず一般化しているとは言いがたい 

 

管理職クラスも、繋がりやすいのに、定額使い放題といった 

中小企業から見た、格安スマホ化しないような社会にしたいものだ 

 

 

・氷河期世代で、もし会社勤めを続けていたら管理職になっていたであろう年代。 

だが、30歳を機に独立。 

独立の理由のひとつは、会社組織で人の面倒を見るのが嫌だったから。 

 

この記事に書かれているほどハッキリと未来が見えていたわけではなかったが、腕の磨くほど他人の世話にあてがわれるのが馬鹿らしくなった。 

 

結果論かもしれないが、今は億万長者の部類に入って、やりたい仕事を続けている。 

 

世の中には人を指導するのが好きな人もいるようだ。 

それはそれで必要な人で、自分にはできないことをしてくれるありがたい人だが、人の世話に時間や労力を費やすのは自分には合ってなかった。 

 

 

・多分この管理職はプレイング型なんでしょうね。マネージメント型なら、むしろ居ない方が効率があがると思います。ただ、殆どの管理職はマネージメント型の管理が出来ないという話だと思います。頑張ってください。 

 

 

・管理職が罰ゲーム化する職場って、本当は人員に対して仕事が多すぎるのに過剰分の仕事を逃げられない人に押し付けてるんじゃないかなって気がします。 

転職するのが難しかった頃は末端の社員が仕事を押し付けられてたけど、今は転職しやすくなって末端の社員は待遇が悪いと思えば逃げちゃうから、下っ端の管理職(責任感が強かったり給料が良かったりで転職しづらい)が犠牲になってるだけなのでは。 

 

 

・プレイングマネージャーというと聞こえがいいが。実際は、管理職には残業手当がつかないから、見かけの残業削減のために管理職が自ら業務をこなさないといけないのが、多くの会社の実態。 

なまじ経営側として厳しい数字をみると、特に課長クラスではそのような思考に陥るのでは。 

 

 

・企業が望んだ結果でしかない 

人を育てない、簡単に退職し職を転々と動き回り便利に使うといった非正規雇用、職を選びスキルを磨け高給の職場を探せと煽ったからだ 

 

従来型の日本では人は若いうちに雇い終身雇用とした、長く雇って貰えるなら愛社精神が出るのは当然だし意見を出していくのも働きやすい環境にしたいからだった 

 

働き方改革という言葉はブラック企業を治せたか?ルールばかり作っても世の中はそれほど変わらない、ルールがあるから変に縛られ苦しむ事になるならルールを作った意味はあるのか? 

物価高で苦しむ時代、残業して収入増やしたいと考える人も多いかと 

 

 

・昭和世代の偉いさんは若手を腫れ物の様に思い、若手は〜ハラだの産休育休と政府が決めた権利を求めてくる。 

その調整役が中間管理職で残業代もないまま上から下からの狭間で地獄だとか。本来会社は業績を上げる為全員で取り組む所だけど、今は個々のご意見を無視出来ない。 

などと、先日居酒屋で出会った大手の課長さんが嘆いていた。私は転勤族の妻、夫は中間管理職昭和の上司に支え令和で働く部下を見て大変そう。50代の転勤生活に着いていく私もしんどいな。 

 

 

・確かにうちの職場も 

課長がいつも一番遅いな 

一応フレックス勤務だけど 

課長が早帰りとかあり得ない感じ 

もちろん朝遅く来るのもなし 

 

それに 

今は何でもパワハラって言われるから 

部下がチョンボしても叱れないで 

課長が尻拭いして歩く 

 

よほど給料もらってなければ 

やってられないと思う 

 

 

・1人で抱え込もうとするからしんどいのとちゃうかな。部下に仕事を振り分けて残業させても「法定内残業」であれば上司の命令で残業させてもそれはハラスメントに当たらない。部下が18時に「帰る」と言っても組織で仕事をしている以上「今日は残業を命ず」として残業させても何ら違法でもない。若手の部下も指揮命令系統上、上司から命じられれば残業するでしょうし、毎日のことでなければ「その覚悟」があって入社しているわけだから従うしかないでしょうよ。そこまで遠慮する必要はないし、気を遣う問題でもない。なんでもかんでも気を遣うのは単なる「甘やかし」であり、会社からは幹部としての指揮監督能力、管理能力が無いと思われますよ。 

 

 

・零細企業の社長してますが、社員は週休2日残業1.5時間2,3日。 

取締役13時間労働、私は週休1日…… 

有給も取らせて給料も残業代も変わらず支給するとなると本当に取締役は馬車馬みたいな働き方になります…… 

補助金とか一切もらえないし本当に割に合わなくて辞めたいです…… 

 利益出せれば社員入れて少しだけ休みたいけど法律盾にされて有給満額出して35万とか払える自信ないし値上げしたら干されて売上下がってるしどうしたらいいかわからなくて睡眠導入剤飲みながら毎日馬車馬してます…… 

 

 

 

・それならまずは経営者と人事管理者を徹底的に「事前選別」する必要があるな。この両者が的外れな理念や方針を従業員に押し付けるから働く人が苦しめられる(しかも両者とも「モラルが低い」からタチが悪い)。公的資格制度等を導入してふるいにかけるべきだろう。 

 

 

・その仕事量と責任に見合う待遇があればまだ良いが古くからの日本企業は横並び思考が強く大きな差がない。若手もそれを見てるから自発的且つ積極的に上位職を目指す風土も無くなってしまっている。 

 

 

・氷河期世代が管理職に登用されだし、一定の割合を占めるようになったのだから、そうなるのは当然。 

これは理屈じゃない。兎にも角にも氷河期世代が割を喰うようにできてんだ。 

これは宿命だよ。仕方ない。 

氷河期世代が軒並み引退か役降りとなる15年後くらいからは、一転して管理職の待遇は良くなるだろうさ。 

管理職時代に、いや、「も」だな。 

管理職時代も不遇を極めた氷河期世代を嘲笑うかのごとくね。 

だから若者の皆さん、安心してください。 

 

 

・労働組合が廃れてきた頃から日本企業はだらしなくなっただけじゃないかな? 

 

そもそも定時が18時ならその時間に上がっても何ら問題なかろう。定時な訳だし。それに文句を言う輩がおかしいだけ。確かに忙しい、期日迫ってるなら残業は良いかもしれないが、中には残業代目当てでしてるだけの人も居る。 んで残業やる人が評価されるという昭和の流れがまだ残ってる。 

 

まぁあとは無駄な管理職そのものが増えた結果じゃないかな? 

 

 

・氷河期世代。1年間休み潰し苦労して難関試験を突破。晴れて管理職へ。しばらくしてコロナで業績は急降下。業績連動のボーナスも明細3度見する程急降下。業務量と責任だけずっしりと重くなった。早期退職募集の噂もあがり組合に守られない管理職から声がかかると聞く。愚痴をこぼすと「管理職は退職金が違うから」となだめられる。どれだけ違うのかは誰も分からないし、分かったところで後の祭り。親、家族を喜ばせたいと思って目指した管理職。あの日に帰って自分をぶん殴りたい 

 

 

・時間的な問題はあるが、自分の管理ぐらいできて当然だからね。 

実務している人に比べて、破格の報酬を得ているのだから仕方ないと思う。実務者が思っている以上に、報酬差は大きいですよ。 

 

 

・バブル期大将、氷河期中隊長、Z世代新兵で戦争映画作ったらおもしろそうですね。 

まだ戦場に着いてないのに鬱を発症する新兵、塹壕堀りも率先する中隊長、航空機の応援を呼びたいけど、通話を怖がる通信兵、砲撃に驚いて塹壕を飛び出る新兵を抑えるとセクハラを訴えられる。やたらと突撃させたがるバブル期大将。 

絶対おもしろいはず。 

 

 

・ぶっちゃけ、管理職の給料が安すぎる。 

責任は重く、給料は非管理職と比べて数万円の役職手当だけで、なくなる残業手当よりも少ない。 

昔は上の役職に行くためのステップとして我慢しろ、だったが昨今上にも上がれず、安い給料と激務に心身をすり減らすだけ。 

だったら誰も上がりたがらない。 

せめて管理職になったら給料1.5〜2倍にならないと。 

 

 

・出世とか仕事だけになって、最後退職の花だけもらって終わりの人生とか寂しすぎるやろ。 

昔だったら、お金貰えたからその生き方で納得できたけど、今は納得できない人多いでしょ。 

仕事だけ人間になってる人より、仕事も程々にやりつつ他のやりがいを実行してる人の方が人間らしくて良い。 

管理職とか、そのうちAIの方が綺麗に管理してくれる時代になるからそんなポジション魅力ないわな。 

 

 

・そもそも、政治家と比べたら高くもないサラリーマンの給料を累進課税で比例して所得税を取ること自体異常なんだわ。手取りの給料に対する時給が低いのであれば、管理職を避けてストレスフリーの一般職に落ち着いた方が良いのが現実。 

 

 

 

・管理職の給与あげてあげようよ 

ホワイト化が勝手にすすむ若手の意識 

尻拭いして評価の下がる管理職 

50代は仕事に自分を捧げる人生に慣れてるからいいかもだけど40以下にとってはとてもライフワークバランスとかQOLとかそういって企業理念はどこ言ったってなりますよね 

 

 

・記事中の“どんな仕事でも100点を取ろうとするのではなく、ものによっては80点でよいとするのです。”はあり得ない考え方 

仕事は常に10000/100点を目指さなければいけないし、そこに到達出来ないなら到達可能なスキルを持つモノが行うようにマネジメントしなければならない 

 

 

・世代の歪が表れているのが今の管理職ですね。 

経営者は昭和の考え方、若手は令和の考え方です。どちらも都合のよいところは自分達が持っていき、不都合なところは管理職という体の良いポジションに回します。これでは会社も人も成長しないですね。 

日本経済を支えているのは中間職です。 

 

 

・管理職になりたくないの理由に 

部長・役員と関わり合いたくないというのもありますね 

余計な仕事を丸投げされたり雑用押しつけられたり 

会議では重箱の隅をつつくような指摘を延々と詰られたりさ 

とてもこなせるような仕事量じゃない 

 

 

・繁忙期に旅行行きたいので有給複数日取るだの残業命じられたがワークライフバランス第一だから定時退社しますだのそうした権利が認められないなら退職するだの新人が有給取れなかったり残業する羽目になるのは管理職が無能だから尻拭いは当然だの他記事のコメント欄は若年層の権利主張ばかりですからね 

 

多分このコメントにも沢山若年層から「うーん」が付けられます 

 

バブルの頃にもまだ主流では無かった週休二日でフレックスで無いと嫌というバブル世代の声から流行曲にもなりましたがバブル世代の子供であるZ世代も負けず劣らずですね... 

 

 

・管理職じゃなくても、管理職手前の層くらいまできたり、いずれにせよ「お前ら、こっち側の人間だよな」と見られた社員は、やりがい搾取や、昇進を人質に取られて、パソコンの帰宅前再起動=ログの改ざんを行ってますわ。 

会社だって、本気で18時に帰らせるのが現実的だと思ってないから、いくらでも抜け道を用意してるよ。 

いざというとき、社員が勝手にやった、むしろコンプラ違反は社員だと言えるようにね。 

 

結局、事業計画、目標設定が適当すぎるのよ。役員層の能力の低さ、無責任さのせいです。 

 

 

・多様な管理職があるからそれぞれの管理職像で語っても前提があわないだろ。 

実務は一切しないで人様をアゴで使うだけのもいるし、そもそも定時で終わらない見通しの案件に対するアプローチがマネージメントとしてどうかもある。みんなの「管理職」は全部違うんだよ・・・ 

 

 

・単純に管理職になる事による責任の増大と給料の上昇額が見合っていないだけではないのかねえ 

十分に給料で報いてくれるのならなりたがる人もそれなりに居ると思うのだけど 

 

 

・管理職はやることが増えたのに給与はそんなに増えない。ベアで一部の会社が本の少し増えただけ。 

一方若手はやることが減っているのに初任給が増えている。 

 

これ、そのうち管理職が集団で会社辞めるんじゃないかと思っている。 

 

 

・何も言わず10分遅れて出勤してきて、理由を問うと「ペットの具合が悪くて・・」と哀れみをかけられる立場のごとく言い放つ新人を見ていると、昇進を頑なに断り深く関わる必要のない立場を選んで本当に良かったと過去の自分を褒めたくなる。そのペットが死んだら忌引休暇を申請してきそうで怖い 

 

 

 

・管理職になりたくないとか、本当かね?と思う。 

自分の同期がみんな出世して、自分だけ取り残されても、「罰ゲーム」なので 

ならなくてラッキー、なんて本当に思えるのか。 

待遇がどうの以前に、人間にはプライドがあると思うが。 

そもそも、管理職になれない自分を正当化してるだけのように感じる。 

 

 

・管理職の仕事はこんなに増えているのところで部下の属性の分け方がすごいですね。そういうところを見直さないとね。昔のおじさんは仕事をやっているようでやっていなくて、女子社員がどれだけ面倒を見てきたことか。 

 

 

・手当がたかだか数万で、手当に見合わない働きばかり求められていたら、やりたいという人は増えないでしょう。一般の社員の数倍の給料を払ってくれたらやる気も出る。相応の金払ってから嘆いてくれよ、と思います。 

 

 

・管理職になると残業代も出ない 

本来は役員や経営に直接関与できる幹部クラスにしか適用されない特例のはずなのに会社が良いように利用して残業代を浮かせてる 

 

管理職手当と残業手当は別だろ 

 

 

・うちの会社は、管理職手当がつくが、残業手当はなくなり責任は重くなり拘束時間が長くなる管理職になるより、1つ下の等級で残業手当があるほうが給料がいいから、何のメリットもないから誰もやりたがる訳ない。 

 

 

・管理職としてプレミアムな部分ってないでしょ️ 

給料は一般職とそれほど変わらず、時間外で簡単にひっくり返されるし、人員不足が慢性化してるし、そんなので誰が一生懸命やろうと思うかな️まさに罰ゲームですよ。 

そんな中でやって行ける本当に優秀な人はさっさと見切りつけて転職していってますよ。 

 

 

・管理職になりたくない人が増えた。 

経営者のモラハラがスゴすぎるから。 

残業代は払わないと迷言できる社長と幹部を、労基も首相も野放しにして、国民から搾取するうえに、首相は直接労働者という国民から、増税と保険料増という搾取を行う。 

 

首相は、国民主権の国の首相よりも、企業全てに命じることのできる北朝鮮やロシアのような独裁者になりたいのです。 

 

 

・>朝から晩まで会議や1on1ばかりで、夜からしか自分の仕事ができない」 

>若手社員がみな指示待ちの姿勢で、主体的に動いてくれない 

 

まあそもそもこういう事をいう管理職は仕事できないのが多いから。 

無駄な会議はもちろん要らないけれど、必要な会議はやるべきだし、1on1なんて超大事な仕事。それを差し置いて「夜からしか自分の仕事が」って言っていうのはどうかと思うよ。自分の仕事だと思っていることも視点一つ上げれば、実は部下ができたりするもんだよ。 

 

 

・「管理職の罰ゲーム化」に打ち勝つ方法ありますか? 

 

若手に加えて経営者も、完全に令和の考え方です。 

 

まずは昭和の考え方はやめるべきだ。 

 

日本の失業率は、アメリカの2倍以上に高くなる恐れもありますよ。 

 

 

・こういう罰ゲーム管理職は近年増加してるのは確か。 

 

ハラスメント問題もあるし、子育てしてる人は育児や家事の事情をあるんだから大変というより無理ゲーという方が正しい表現かもしれない。 

 

 

 

・役員か役員一歩手前の管理職は給与が高く、細かい実務も下に任せられるしで割が良いんだろうな。 

それ未満の中間管理職はこの記事の通りで、割に合わない上に弊社は部下のリストラ・揉み消し工作などの汚れ仕事も対応しないとならないので、やりたくないし、やれない 

 

 

・残業代が出なかったり、部下と上司の板挟み、打たれ弱過ぎる新人にも頭抱えるけど、特にワンマン経営の会社とかだと経営者や一族の機嫌損ねるだけで飛ばされたりクビとかリスクしかないw 

そんな上司を見てて管理職になりたいとかドMが過ぎるわ。仕事は程々で副業でもした方が健全。 

 

 

・以前リーダーを勧められましたが断り、その後もしつこかったのでパートになってダブルワークしますよと脅して回避しました 

 

業務時間外どころか帰宅後も仕事のLINEとか毎週○曜日は必ず休めないとかをみてて、なりたいと思えるわけがない 

 

 

・ある程度はわけるけど、叱れない、指示待ちの部活とか管理職としては適してないよ。時間は裁量とかずらしたりやりやすいように提案するのもいいかな。 

 

 

・12年前に会社を辞め独立したけど、当時の同期とたまに飲むと同世代の鬱休職が結構いるとのこと。 

昭和のブラック上司と令和のホワイト若者のはざまでおぼれ死にそうな光景が目に浮かぶ・・・ 

今は一人で事業やってるのでノーストレス。 

付き合う相手と仕事を選べることが最大の幸せだよ。 

選択肢のない人生を無理ゲーと言う。 

 

 

・仕事の役割と割り振りを曖昧にしたままの会社は、こうなるんだと思う.若者の責任では無いと思う。きっと、評価制度も曖昧なんだろう。長続きしない企業だと思う。 

 

 

・今までプレイヤーとしての技術を磨いてきたのに、急にマネージャーの技術を求められても困るんよな 

マネージャー専門職でも作ってその人たちをマネージャー、プレイヤーはプロフェッショナルって上位職でいいと思うんだけどだめかなあ 

 

 

・管理職になっても管理監督者じゃなければ残業代は出ますね。 

プレイングマネージャーは管理監督者ではないので、課長でも 

なんとかマネージャーでも残業代は出ます。知らない人や会社も 

多いですが。 

 

 

・管理職は生贄職、罰職。 

トカゲの尻尾切り、体裁の良いスケープゴート。 

ウチの管理職の立場にある人が、 

骨と皮みたいに体調を崩されていてもなお、 

進捗管理のため夜中の2時でもメール返しているのを見て、あぁ…人はこのように都合良く忙殺されるのかと悟った。 

何か手伝える事はありませんか?という言葉が喉から出かけたが、その勇気は無かった。 

俺はまだ死にたくないんだ…許してくれ。 

 

 

・プレイングマネージャー化が進んだ結果、課長は係長の仕事を、部長は課長の仕事を、事業部長は部長の仕事をするようになった 

結果事業のマネジメントをする人はいなくなった 

 

 

 

・労働者は定時で上がり、管理者が仕事を引き取る。 

本来の姿に何が問題なのだろうか。 

管理者は、人員配置、仕事量の調整、部下へ指導を行える権限をもっています。管理者の権限を使い、部下も管理者も定時で上がり会社に利益をもたらせる事が仕事。 

別に罰ゲームではない。 

罰ゲームたと思う人は辞めて他社の一般職になった方が皆の為ですよ。 

 

 

・教員の定額働かせ放題と通じるものがある。 

 

限られた人員に対し無制限に拡大していく担当業務。困難化していくマネジメント。上は人件費を理由に増員拒否。 

 

そして心身を壊して辞めていく...という悪循環。 

 

 

・「課長」や「部長」って響きは嫌いじゃないのよ。 

組織的にも社会的にも自分が一定の地位になったんだな~と思えるから。 

 

しかし「役職手当」が付く代わりに「残業代」がなくなるのはなぁ・・・ 

事実上のみなし残業になって、どう計算しても課長一歩手前の方が稼げるんだよね。 

そして課長一歩手前だから責任もそこまでない! 

 

なぁんとコスパの良いことでしょう!!! 

そらなりたくないわな(笑) 

 

 

・出世ってことば古臭いな笑 

成りたくて管理職というマネジメントのプロフェッショナルになったんだ。現状がおかしいと思うなら情けないこと言わずに自分で状況を変えることだね。冒頭のコメントを発言してることこそ指示待ちなんじゃないの? 

 

 

・わざとだから。つまり、嫌なら辞めろという意味。日本は終身雇用で解雇できないから、普通の人事制度やってると、余剰管理職がどんどん増える。だから、わざと辞めさせようとしている。実際問題、辞めても会社困らないよ。何故なら、日本の会社の場合、この人を管理職にしないといけないから、仕事が作られる、というのがやたら多いから。 

 

 

・とにかく若い人間を採用しないこと 

 

現場が欲しいのは人手であり、足手まといはいらない。いない方がマシ 

 

経営者のバカ連中はなぜか「若い人はイノベーションを起こせる」と信じ込んでいる。なぜですか?と聞くが大抵において根拠なし。40代でも50代でも課題解決できる人はできます。中途やシルバー人材を増やした方が現実的です。 

 

若手に幻想を持ちすぎ 

 

 

・今は出世しても良くないよ、給料は然程上がらなく責任ばかりだし、温室育ちの若手社員は利己主義、打たれ弱く権利の主張ばかり、出来る若手は人事権持つ部署とそこにコネのある管理職に取られる。 

 

 

・人件費削れば良いという考えで人は増やさない、面倒なのは残業代発生しない管理職に投げて、その下の残業代発生する部下たちは極力残業禁止みたいにさせてるからだろうね 

 

 

・ある時から日本の大企業の無能過ぎる雇われ経営者が口先だけのコンサルタントの口車に乗せられて上辺だけ欧米型就労スタイルを取り入れて自分たちの無能さがバレないようにしただけ。 

日本が世界が驚くような高度経済成長を成し遂げた時期は従業員を大切にする日本型経営だったはず。 

欧米型に切り替えてから日本経済は衰退の一途になっている。 

そして企業は社員を守らず、低賃金を強いて簡単にリストラする。 

それでも社員に愛社精神を要求し自己犠牲を強要する。 

これで日本が良くなるはずがない。 

 

 

・無駄な時間外労働や内容のない会議等が多過ぎで、管理職ほどそういうのが多いかなと。ホンマ日本の労働者は令和になっても昭和の価値観から抜け出せていないなとつくづく思うね。 

 

 

 

・無駄な時間外労働や内容のない会議等が多過ぎで、管理職ほどそういうのが多いかなと。ホンマ日本の労働者は令和になっても昭和の価値観から抜け出せていないなとつくづく思うね。 

 

 

・今はとりあえず入社できたとこで 

仕事=金稼ぎ 

で 

プライベート優先、付き合いはしたくない 

ですからね。 

 

ちゃんと目標、希望とかある人もいるけど 

なんて言うんだろ 

夢がない 

感じかな。 

 

だから迷惑YouTuberとかが居るんだと思う。 

 

 

・だって社長が残業禁止って言うんだもん。仕方ないよ。一般従業員は帰るね〜。管理職だって転職したほうが良いよ。そんな労基違反の会社は守る必要ないし、守るべきじゃない。みんなが汗水垂らして稼いだ金も役員報酬の増額決議で社長の懐に入るんだからさ。 

 

 

・プレイングマネージャーは管理監督者に該当せず残業代を支給しなければならない、という条件にしないとこの状況は変わらないだろうな。 

 

 

・会社員歴長いが、健康的に生きるという意味では金よりも時間の方が大切なことも多い。 

今は会社に使われる仕事以外にも稼げる仕事が沢山ある 

 

 

・切れないハサミも研ぐなり、叩くなり 

何とか使いこなして 

成果を出さないといけない 

自分で何でもやろうとすると破綻します 

 

人事権があるので、あまりダメな人材は 

低評価つけて見切るのも肝要ですが 

 

 

・前の世代の押し付けや無理強い、空気読めの搾取からのクビキリで信頼関係が崩壊してしまったし、そうでなくても、不景気などの外的要因でいつ倒産するかわからない環境で部下にそれをしてまで得られるメリットが皆無になってしまったからね。 

 

 

・管理職になったら、罰ゲームの始まりだよ。 

 

そこから、部長以上にならないないと、 

永遠に社畜として、罰を受け続けることになる。 

 

管理職は、固定給で残業代もでないのは当然だが、毎年の定期昇給もなし。 

 

課長あたりは、地獄の日々だろうな。 

 

 

・自分の都合が優先の若手はお構いなく帰るし、だからと言ってスキルが高いわけではない。 

それを恥ずかしいとも申し訳ないとも思うはずはなく、皺寄せは管理職へ。 

管理職に残業代が出ないってなんでなんだろう。 

 

 

・単純に特定の個人を指すつもりはないが、使えない奴、能力のない奴をリリース出来ない構造、そういうやつに限って権利やらをやたら主張する傾向があるから、有能が自己の能力をフルに発揮できないで足を引っ張られての今の低成長だと思う。 

 

 

 

 
 

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