吉村洋文は元歌手で維新の会の中条きよし議員が知人に高金利で１０００万円を貸し付けた疑惑について、「事実関係を確認し、党または本人から発表する予定」とコメントした。

維新の会の藤田文武幹事長も調査中で、金利については確認されていないと述べた。

（要約）

日本維新の会の吉村洋文共同代表 

　大阪府知事で、日本維新の会の吉村洋文共同代表（４８）が７日、府庁での囲み会見で、元歌手で同党の中条きよし参院議員（７８）が知人に年利６０％での違法な高金利で１０００万円を貸し付けたとの週刊誌報道について「できるだけ丁寧に、しかし速やかに事実関係の確認をして、党としてあるいはご本人から発表ということになると思う」と述べた。 

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　藤田文武幹事長（４３）が、中条氏から事実関係の調査を行っているとして「一定の事実が明らかになった段階で、発表されるということになると思います。今の段階で、週刊誌にある金利がどうとかいう事実は確認されていない」とした。 

　吉村氏は「僕自身は、藤田幹事長がただちに事実関係の調査に入りますという報告を受けている。まだ事実が固まっていない状態。金利のところについて週刊誌で報道されているんですけど、本当にそうなのか。そこは丁寧にしたほうがいいと藤田幹事長から聞いている」と説明した。 

（よろず～ニュース・杉田 康人） 

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