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実質賃金プラス、遠のく恐れ 一段の円安、輸入物価押し上げ

時事通信 5/9(木) 20:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/88e009cb7eea492c4895d83e23b7343256c4b4ce

 

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実質賃金が24カ月連続でマイナス成長し、名目賃金は27カ月連続でプラス成長している。

2024年春闘では平均賃上げ率が5%超となり、実質賃金が早くプラスに転換するとの期待があったが、円安や原油価格の高騰による輸入コスト上昇で物価が上昇。

さらに、再生可能エネルギー賦課金の増額や補助金の縮小・終了で電気料金も上昇する見通し。

野村総合研究所のエコノミストらは、賃上げの恩恵が輸入物価の上昇で相殺されると指摘しており、実質賃金がプラスに転換する時期についての見通しは7~9月期から25年以降に広がっている。

(要約)

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駅の通路を通り、職場へと向かう会社員ら(AFP時事)(資料) 

 

 物価上昇が給与の伸びを丸2年上回っている。 

 

 9日発表された3月の毎月勤労統計調査(毎勤統計)では、物価の変動を反映させた実質賃金が前年同月比2.5%減と、過去最長の24カ月連続でマイナスを記録した。早ければ今夏にも見込まれていた実質賃金のプラス転換が、足元で一段と加速した円安による輸入物価の押し上げで、遠のく恐れも出てきた。 

 

 基本給と残業代などを合わせた名目賃金は27カ月連続プラス。連合によると、2024年春闘の平均賃上げ率は5%超と33年ぶりの高水準に達しており、6月以降の毎勤統計に順次反映される。このため実質賃金が早期にプラス転換するとの見方が強まっていた。 

 

 しかし、4月後半には外国為替市場で1ドル=160円台を記録するなど円安が急速に進行したことで、状況が一変。中東情勢の悪化で原油価格の高止まりが続く中、円安により輸入コストが上昇し、物価高に拍車を掛ける。 

 

 さらに5月以降の電気料金は、再生可能エネルギー賦課金の増額や、政府による補助金の縮小・終了で値上がりする見通しだ。 

 

 野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは、「賃上げの恩恵が輸入物価の上昇で相殺される」と指摘する。実質賃金がプラスに転換する時期についてのエコノミストらの見通しは、7~9月期から25年以降と幅広くなっている。  

 

 

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(まとめ) 

日本の経済において、実質賃金の低下や円安の影響、消費税の増税などが指摘されています。

企業の内部留保を増やし、賃上げを怠ったことが今の状況につながっているとの批判や、政府の経済政策への不満、マスコミ報道への疑問などが見られます。

円安に対する批判や、経済成長や効果的な賃上げの必要性に関する意見もありますが、政治や経済の課題への懸念や不満が広く共有されていることが窺えます。

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・今まで賃上げできるのにしてこなかったツケがまわってきてますね。 

内部留保を溜め込み、投資もせず労働分配率も上げてこなかった。配当金を増やし、海外投資家が儲かる。国内で金が回るようにしないと。 

春闘が終わったばかりだが、次の賃上げも今年以上のものが求められる。ついて来れる企業はどれほどであろうか心配でもある。 

 

 

・スーパーマーケットに行って、実際に商品を見て、「確かに高いね」と言った岸田さん。 

 

高いと、連動して消費税が上がるのは明白 

なのに岸田が選んだのは物価高と無縁の所得減税+住民減税の合計4万円 

 

一体何のために行ったのかが理解できない状態になっている。 

定額減税を決めたのが去年の秋ごろで金額は冬頃だったと思うけど、9か月の間に物価高や円安の計算は入れてなかったと思う。 

 

結果、実質賃金マイナスが止まらい状態になり、6月の給付でも効果が薄い可能性が高いということだろう。 

 

 

・長年の自国セルフ経済制裁によりデフレ不況の先に見えたものは通貨安によるコストアップインフレとスタグフレーションの入り口だったのが事実だと思います。 

可処分所得減の政策だけは速攻で強硬されますので、国内景況はさらに悪くなるのでは? 

 

この自公政権や緊縮策推進派不支持なので、きちんと選挙で義務を果たしていますが、残念ながら何も良くなりません。 

相変わらず投票率は低いまま。 

無投票で委任するほど良いと思っている方が過半数ですか? 

そんな国内情勢では無いと思います。 

不満あって政治無関心ではダメですよ。 

 

家計管理強化で対応してますが、生活必需品以外は贅沢なんだなと感じる日々です。 

そうしないと余剰金など捻出出来ません。 

先々に期待して目先の収入増を大盤振る舞いしようとは到底思えないです。 

貧乏人は切り捨てる政府だと思っていますので。 

自助の精神でやれ!と平然と公言してますから。 

 

 

・しっかり経済成長するんや。経済成長してる国の通貨は売られんよ。経済成長してその結果賃上げしたら、実質賃金は必ずプラスになるよ。 

経済成長の源泉は生産性向上やイノベーションやな。その源泉はエンゲージメント向上や。それが世界最低やからアカンのや。それ上げるんは賃上げやないよ。賃上げは経済成長の結果や。賃上げしてもエンゲージメント向上せんよ。賃上げしても生産性向上もイノベーションもせんからや。 

まずエンゲージメント向上させる方法を学ぶべきと違うかな。それは日本の経営の問題や。 

 

 

・実質賃金という指標を重視してる時点でマスコミのレベルの低さがよくわかる。 

 

実質賃金は失業者の存在を全く考慮してない超欠陥指標。低所得労働者が多く失業すると実質賃金は上がり、逆に多くの失業者が職を得ると実質賃金は下がる、そんな指標。調べたらすぐわかるけど、実質賃金が最も上がるときはいつも景気の後退局面。リーマンショック後もパンデミック後も多くの国で実質賃金は急上昇してる。 

 

そもそも現代マクロ経済学は実質賃金の否定から誕生した。大恐慌時代、「実質賃金は高まってるからいいことだ」と当時の学者たちが言ってた中でケインズが「失業者が溢れてる現実を見ろ!こんな無意味な指標の重視はやめろ!」と怒ったことが始まり。 

 

つまり日本のマスコミって天文学で喩えるならガリレオ以前の地球は平面だとまだ信じられてた頃のレベルと同じ。増税の過ちをいまだに認めようとしない姿勢もそうだし、彼らはどうしようもなく不勉強。 

 

 

・そりゃ、いくら賃上げしたって、今の日本の実力では円安進行の範囲内でしかなされないから、なかなか実質賃金は上がらなくて当たり前。ましてや、政府がせっせと国民に負担増を画策している。民間企業が頑張って賃上げしても、そこから天引きされるものが多かれば物価高に追い付くわけがないな。 

 

 

・資源が乏しい我が国ですから、そりゃ円安になれば物価は上昇するでしょ。 

企業は原価が上がってるのだから、売価も上げなければ利益の確保は出来 

ないし。グローバル企業や商社系ならいいけど、下請や中小の企業は、製 

品やサービスに賃金の上乗せなんてできるわけないし、報道される何兆円 

とか最高利益なんて、企業のほんのコンマ数%ですよね。 

 

賃金より物価上昇すればそれに比例して上がっていく消費税です。物価が 

2%上がったのなら消費税をマイナス2%してくれよって消費者側は単純 

に思ってしまうのです。 

 

 

・インフレ下で実質賃金プラスはありえないのは日本以外の国民なら誰でも知っている。 

日本人だけ長年のデフレでインフレを知らない。 

 

そもそも実質賃金がプラスになるのなら誰もインフレを怖がらないし米国だって必死にインフレ潰しはしない。 

 

単に子育て支援がしたいから実質賃金プラスと言ってみたのだろうけど岸田総理自身がインフレ下で実質賃金プラスはありえないと知っている。 

つまり岸田総理は遅くとも自分が総理ではないことを理解していて言ったもん勝ちになっている。 

 

まともな経済政策なら国家予算の1/3を占める福祉予算を削減して減税と産業振興に振り向けて雇用を創出することなのは明白だ。 

毎年国民一人当たり30万円を福祉のために使っているなど異常だ。 

4人家族なら年間120万円を所得税や法人税を通して福祉につぎ込んでいる計算だ。 

この上さらに子育て支援など正気ではない。 

 

 

・とにかくこの円安インフレを止めなくては、社会基盤が毀損するのは明らかであり、取り返しがつかないところまで円安が進むと、実質賃金についての議論もできなくなる。 

 

 

・24ヶ月すなわち2年の実質賃金低下はリーマンショック超え。5%賃上げも限られた企業のみ。しかもここ2年で10から20%程度食品が値上がりしている。さらにこの先補助金打ち切りによる電気代の値上げ、円安によるガソリン値上げ、子育て増税が待っている。自民党は不祥事のオンパレード。大多数の庶民の神経を逆撫でするこの政権を支持する理由は無い 

 

 

 

・かつて民主時代、実質賃金上がってたのにわざわざマイナスに落としておいて実質賃金マイナスを問題視するマスコミ。 

 

実質賃金上がれば景気いいなら民主党時代は好景気だったことはいつ認めるんだろうか? 

記事書いてる人も巻き添えくらって貧困になって困るから早めに真面目に記事書いたほうがいいと思う。 

 

 

・財務省のご用達の日本の大手メディアは一斉に、円安だけが実質賃金が上がらない理由にしたがっている。 

本質的な実質賃金が上がらない理由である、財政政策が間違っているということを報道しない。 

消費税や年々ステルスで上げ続ける社会保険料。 

 

その一方で、賃上げに影響を与えない人件費と設備投資などを引いた後の純利益だけにかかる法人税を大手企業は軒並み下げている現実。 

法人税を下げても、外国人株主を増やし続けたので彼らの配当に回るだけで、日本の労働者の賃上げには貢献しない。 

 

円安の原因はアメリカの経済が思った以上によく、利下げできないことが一番の理由である。政府の経済政策が30年近く間違っているため日本の経済が良くならないので利上げが起こらないのである。不景気な状況でそもそも利上げなんて不可能。アメリカはすごい財政支出した結果が今の現状で、日本はその逆をした結果アメリカとの差が開いたのである。 

 

 

・なんかフジ産経の記事は夏頃に逆転する可能性みたいな事書いてたな。 

んでもって共同通信は遠のく恐れ。 

きっとソースは同じなんだろうが、思想信条や見出しの書き方でここまで捉え方が変わる。 

世論誘導もいいけど、こういったものに一切とらわれないマスコミがあればいいな。 

 

 

・異次元の金融緩和などと得意になってデタラメに金融緩和を続けていれば、遅かれ早かれ円安がコントロール出来ない事態に陥るのは、どんな馬鹿にだって解りそうなものなんだが。 

日銀と政府といい、出口戦略など何も考えていなかったのだろう。トップがこんなに馬鹿ぞろいの国なんか、G7でもほかにないだろう。 

それに、そういうトップを支持する国民も馬鹿ばっかりというほかない。 

 

 

・円安で儲かってる企業は速やかに従業員と取引先に還元すべき。 

物価が上がっても給料が上がれば良いのだから。 

 

 

・本当に日本だけなんだよな 

世界でこんな長期間GDP成長してないのは。 

円安で去年のGDP成長率はマイナス。円安のメリットはどこにあるんだ? 

 

 

・そもそも外的要因(インフレ)だけで実質賃金が上がることの方がおかしいでしょ。 

「インフレだからインフレ率以上に賃金上げなきゃ大変だ!!」とか言っている企業あったら潰れますよ!! 

 

 

・物価上昇だが実質賃金は下がり続けてるって要するにスタグフレーションじゃないの? 

やっぱり日本は衰退してる証拠だね。 

 

 

・日銀は可能な限りの手段、資金を使ってこれ以上の円安を食い止めないと将来的にずっと無能だったと叩かれますよ?日銀にしか止められない状況になってますから。 

 

 

・政府が公約なんて気にするはずないじゃん 

どっちでもいいんだよ実質賃金なんて 

 

 

 

・賃上げされて実態は自分は赤字気味です。 

経済政策的に日本ってケチなんだと思う。 

 

 

・いまだに口を上にあーーーんと開けていれば、政府が餌を与えてくれると思い込んでいる甘えん坊が多いのにはあきれてしまします。 

 

 

・バイデンにも日本は不景気だと言われてるのに岸田は兆しがあると何の根拠もなしに言う…馬鹿だとしかいえない 

 

 

・とりあえず、消費税を廃止すれば解決します。 

 

 

・自民がやってる以上一生無理だと思いますが 

 

 

・何を根拠に近づいた? 

 

 

・なんで減税しないのか? 

アホな政治家の影響か? 

 

 

・ただのトルコやないか! 

 

 

・今まで散々無関心だったクセに 

権力の失墜のチャンスと見るや為替安を利用し 

国民の反権力意識の高揚に向かわせる 

マスコミって本当にクズだと思う。 

 

日本の国力の低下の原因の主役はお前らだろ 

 

 

・早く解散してね! 

 

 

 

 
 

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