( 168902 ) 2024/05/10 16:17:17 2 00 円安で中小は苦境、1ドル120~130円へ政策対応を-小林日商会頭Bloomberg 5/10(金) 11:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c66321de6489bf14669ece9622e3364fd78b4cc7 |
( 168905 ) 2024/05/10 16:17:17 0 00 日本商工会議所の小林健会頭(9日)
(ブルームバーグ): 日本商工会議所の小林健会頭(三菱商事相談役)は、足元の円安で中小企業は厳しい状況にさらされていると述べ、1ドル=120-130円を目指す政策対応を当局に求めた。
小林会頭は9日のインタビューで、150円程度になっても円安の恩恵が薄い中小企業は非常に苦しいと指摘。日本の経済力からみて「適正な為替水準は120-130円」とした上で、政府と日本銀行が協調して「その辺に収れんするような政策を打てれば理想」と語った。
円安は大手企業の外貨建て利益の円換算額を押し上げる反面、輸出比率が低い中小企業に輸入物価上昇を通じて打撃を与える。円相場が34年ぶりの安値水準となる160円台を付けた先週、政府・日銀は2度にわたり円買い介入を実施したとみられるが、日米の金利差を主因に円の先安観は根強く、円売り圧力はくすぶっている。小林会頭は、さらに踏み込んだ「円安是正」策を訴えた格好だ。
小林会頭は、政府・日銀は「160円になって慌てて介入したと思われる」とし、より早い段階で手を打つことができたとの見方も示した。
インタビューの前に行われた記者会見では、「堂々と通貨操作をやればいい。あらゆる手を使って、協調、覆面でも何でも結構だが、結果として産業が見通ししやすい経済環境を作ってもらうことが国の役割」と語っていた。
小林日商会頭:日本は堂々と通貨操作をやればいい-円安進行受け
円安は国家の一大事
小林会頭はインタビューで、円安は「国家の一大事だ」と強調。「主権としての通貨の価値をどの辺において政策運営すべきかというのを常に考えねばならない」と述べ、金融政策と通貨政策のコンビネーションによる対応を求めた。
日銀の植田和男総裁は8日の講演で、円安進行を背景に「物価見通しが上振れたり、あるいは上振れリスクが大きくなった場合には、金利をより早めに調整していくことが適当になる」との考えを示した。為替変動の影響を踏まえた政策対応について、これまでよりも踏み込んだ形だが、緩和度合いを調整しても緩和的な金融環境は当面継続する見通しだ。
小林会頭は、企業の資金繰り問題や経済全体への影響を踏まえると、「日本が急に金利を上げるということもできない」ため、日米金利差の急速な縮小は望めないと語った。6月の定額減税や夏のボーナス、夏休みの国内旅行需要やインバウンド(外国人訪日客)によって消費が活性化し、実質賃金や実質所得がプラスに転じれば「良い方向に回転していく」とみている。
中小は「ゾンビでない」
日商のアンケート調査によると、中小企業の3社に2社が人手不足と回答。人材獲得を考える企業が賃上げに取り組む中、連合によると、300人未満の中小企業における今春闘の平均賃上げ率は4.66%と1992年(5.10%)以来の高い水準となっている。賃上げに加え、円安や資源高による原材料価格の上昇で負担が増しており、中小企業の業況は悪化している。
政府はデフレからの完全脱却へ「物価上昇を上回る賃上げ」を最大の課題と位置付け、賃金底上げや価格転嫁の取り組みを後押ししている。鍵を握る中小企業が賃上げ原資を確保するため、昨年11月には労務費の価格転嫁に関する12の行動指針を策定。同指針に沿わない行為によって公正な競争を阻害する恐れがある場合には、公正取引委員会が独占禁止法や下請法に基づき「厳正に対処」する。
公正競争を阻害する恐れあれば「厳正に対処」-労務費転嫁の連絡会議
小林会頭は、19-21年の製造業の実質労働生産性の伸びが大企業の2.4%に対し中小は2.3%だったことを挙げ、「ステレオタイプに中小企業は生産性が低く、ゾンビだと言われるが、そうではない。生産性を上げているが大企業に吸い取られている」と説明。こうした状況の是正には、規模を問わず企業が「発注者」の立場で自社の取引方針を宣言する取り組みが重要だと述べた。
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(c)2024 Bloomberg L.P.
Emi Urabe, Erica Yokoyama
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( 168904 ) 2024/05/10 16:17:17 1 00 日本では、アメリカとの金利差がコストプッシュインフレの最大の原因であるという見解が多く見られます。
中小企業が円相場の変動に強く影響を受けることや、金利政策の影響などが議論されています。
最終的に、経済の複雑な構造や状況を考えると、簡単な解決策は存在せず、長期的かつ総合的な対策が求められる、という声が多く見られます。
(まとめ) | ( 168906 ) 2024/05/10 16:17:17 0 00 ・アメリカとの金利差が、今のコストプッシュインフレの最大の原因という見解だと思います。 諸外国と正反対となる金融政策を行うと、今回のように極端な円相場になり、企業や国民が苦しむということかな。 コロナ時にアメリカなどと足並をそろえて、もっとお金を使い消費経済を刺激しておく必要があったこと。 さらに誰かさんが好きな言葉から始まる「異次元」の金融緩和などやっていなければ、今のようなことはなかった。 日本は資源に乏しく、輸入に頼っている以上、諸外国と正反対になる景気対策や金融政策をとって円相場を極端化するようなことはだめだったということ。 円安肯定派からは、違うでしょう!とかいわれそうですが、逆にアリメ力が低金利政策をとって日本が逆であれば、かなりの円高になることもあり得るわけですから、日本だけ逆行するような経済政策は、短期の刺激としてのみ実行する程度にとどめてほしい。
・円安=完全悪ではなく、円安になっている要因は日米の金利差によるものであり、米は想定外の好景気による金利高、日本は景気を冷やさない為の金利安であり、日本の景気があたたまって「いれば」円安も許容出来た。 為替相場はマーケットによる自然相場であるが故に、思った通りの数値にする事は容易では無いが、国内景気に関しては、財政出動で如何様にもなるもの。円安に耐えられる体力を国全体でビルドアップする事が本来の道筋であり、為替相場に左右され一喜一憂するのではなく、経済の基礎体力を作る事が健全な思考だと思う。 いずれにせよ、米大統領選挙が終わるまでは確固たる指標は見えないのだから、落ち着いて日本の経済の力を伸ばす事に尽力するのが建設的だろう。
・これは本当に難しい問題で、円高を目指し金融引き締めに走ると金利が上がって中小企業の借入金利を直撃し、経常利益が悪化するのでそれを是正する為にまず従業員の給与が下がります。労働者の7割は中小企業で働いているので経済的な被害は甚大です こうならないように何か対策をしないといけませんが、金融引き締めならせめて減税をセットにしないと日本経済に深刻な打撃を与えてしまう可能性が残ります ただ、減税と金融引き締めはアクセルとブレーキを同時に踏む行為になるので効果的とは言えません。アメリカのインフレが落ち着くまで寝てるくらいしか方法は無いと考えています
・ここ10数年間、安倍政権から日本の経済政策は経産省主導で組み立てられてきたという。この間、日本の産業界は長く甘やかされた待遇の中で、体力増強や、新規の開発投資を怠り、結局、日本の経済構造をどんどん脆弱にしてしまった。それが、今の円安の基本的なベースとなっている。 アメリカとの金利差が原因と言われるが、その金利差を埋める手立てが日本に無いことが最大の課題である。 つまり、長い間の超低金利政策の負の遺産が、日本からの円安対策を困難なものにしている。 産業界が1ドル120円にーーと叫んでみても、円安の要因には、産業界の長期の努力不足もあるわけで、身から出た錆 ともいえる。
・為替は市場が決める。どこかの政府がいじるのは、本来不適切。円高時に日本の輸出型(国内生産・海外販売)の製造業は非常に苦しみ、多くの中小の下請け企業が倒産した。円安では、原料や商品を海外から調達するタイプの製造業、流通業やエネルギー消費型の装置産業は苦しいが、観光業や海外でビジネスを展開するタイプの業界ではニヤニヤが止まらない。どっちに振れても誰かが泣くし、大きな声で言わなくても誰かが喜んでいる。日商の会員さんでも両方のタイプの会員さんがいるんじゃないかと思いますけれども・・・。
・>日本の経済力からみて「適正な為替水準は120-130円」 たしかに100円で買えるものの多さ(欧米と比べれば)を考えればそういう話になるかもしれないが、それは日本人の願望を込めた主観であって、客観的に見たら、円の価値(資産性、将来性)は今や150円とかそんなもん、ってことを受け入れるべきだと思う。一人一人が新しい価値を産む仕事をして、国を良くするには何ができるか、本当の解決はそこしかないと思う。
・まあ3つしかないけどね。王道はない。
①金利を上げることで、実質金利をプラスにする。ただし中小企業だとか変動金利ローン組はどうするのだろうかは分からない。 ②財政を絞ることで、マネーサプライを減らす。 具体的には増税、補助などの大幅縮小 ③必死こいて、稼げる産業育成。インバウンドでもなんでも受け入れ貿易黒字化する。
・通貨安イコール国力低下の考えは目の前で起きていることしか見ていないのではないか。それなら東日本大震災の2011年10月につけた75円32銭はどう説明するのかな。この時の景気指数は全業種で悪化していたと記憶している。為替相場と景気指数の関係は一致しない。 今大事なことはデフレを脱却して適度なインフレにすることが最優先。今のインフレはコストプッシュ型なので悪性インフレと言われているが、賃上げ効果が出始める6月以降は実質賃金もプラスになり夏のボーナスも過去最高となるから本格的なディマンドプルインフレが始まる。中小企業の景況感が良くなるのはその後なので年末にかけてやっと回転する。日銀はインフレ率が加速したら即座に利上げのスタンスで丁度良い。但し、アメリカの利下げが始まれば逆イールドが解消され株価が暴落することをお忘れなく。その時は勝手に円高になりますから。
・やはり円安の弊害が日本に様々な形で表れている。植田さんの、円安インフレ容認の一言が拍車をかけている。介入も行ったようだが、円安是正の確固とした姿勢を示すなら、介入を繰り返すか、金融政策の修正が行われないと難しい。
・先ず、ドルの金利がどうにかならないと。それでも下がるとしたら4%台あたり。奇跡が起きたとしても3.9%が関の山でしょう。 この時点で円とは3%以上の差がある訳でして、そうなると、円の金利も2%以上上げないと円売りは止まらない。
すっかり日本経済と日本の金融政策の足元見られてるし、何よりも、日銀財務省等の金融政策の担当者が、日本人を含めた各国の投資家投資会社から「舐められてる」から、今のままでは悪いシナリオにしかならないでしょうな。
・0金利にした時点て円安になる事はわかっていたわけでその超低金金利を使って投資して生産性上げたり、海外マーケットを視野に入れるべき時にぬるま湯に使って何もしなかったり、内部留保を増やした企業にも大きな過失があると思うのですがそれを棚に上げて為替操作しろとか経営者としてどうかと思います
国に言うことがあるとすれば円安になって消費者が困らないように自給率を上げておくべきところを特に何の政策誘導もしなかった事は不満です
・これは、もう打つ手がないという表明でもある。政策対応とは主に利上げのことだが、中途半端な利上げでは効果はない。米国並みの金利に近づけば国内は大混乱するから踏み切れない。 10兆円ほど市場介入してもすぐに円安に戻るだろう。 残念ながら、根底には日本の経済力が低下したことが円の価値となっていることがある。一人当たりGDP、生産性など世界ランクがこの10年で大きく低下したが、円の価値がそれにふさわしいレベルに下がっているだけではないか。 海外に出した製造業を戻す力もない。この間までメディアはロボットとAIで人手不要になるとか言っていたが、現実とは乖離する。日本の経済力を復活させる妙案などない、悲しいかな円安に苦しみながら国民の生活レベルを下げて対応するということになるのだろうか。
・この発言を取り上げてくださったことに感謝します。120円になる、ならないという意見より、苦しんでいる人が大勢いることを心で感じるべき。戦争が始まったり、大地震が起きたり、予想できないことが起こるのが世の中ですから、未来は誰にもわかりません。120円だと私も嬉しい。未来に希望を持ってもいいじゃないですか。
・まず、これ以上の円安を防ぐには一定以上の円売りを制限する必要があるのでは?例えば一日幾らとか一ヶ月幾らとかのキャップをかけるとか? デメリットは多分あると思うけど、どんなことだろう?知っている人、教えて下さい。
何でもそうだけどデメリットのみで判断するのは違うと思う。トータルでメリットが出るような施策をどのタイミングでどのくらいの期間実施するかを戦略的に考えるべき。 勿論、儲けたいアメリカのファンドなどから強いクレームが入るとは思うけど、そこは政治家が頑張るところ。このまま進めば、日本は力をどんどん失うのでは?それを同盟諸国は望まないと思う。気がついたら、日本の主要な会社や土地や建物が中国やロシアのものになっていたなんていう未来は誰にとっても望ましくないはず。
・円安はトヨタに5兆円の営業利益をもたらした。資源の乏しい日本はエネルギーや食糧、飼料など高騰して国民は生活に喘いでいる。円が80円の時、信じられないほど外国製品は安く手に入った。ところが輸出企業は国内生産では価格競争力で負けるので、一斉に海外に生産拠点を移した。為替の世界は日本だけの事情で安くしたり高くしたりはできないことは、小林日商会頭だってわかっているはずだ。ダーウインは進化論でこう言った「生き残ることのできる生物は、強い生物ではなく、環境に適応できた生物だ」。今の力のない政府に円安是正を訴えるなど、経済人がやることではありません。
・大手自動車、電気メーカーは高収益。しかし、ピラミッド構造の中間以下に取っては原材料、光熱費が上がるが親会社への納入価格は上がらず。全く変わらない経済環境を変えるタイミングを失ったんだよね。大手が工場を海外へ移転させて残った下請けには勝手に生き残れってした反動はデカすぎる。金型や金型データまで奪い取って日本の強みをただ同然で海外に渡して反省もしてないからな。
・確かに輸出メインの企業からすれば、もっと円安になれと思っているだろうが、大企業も、中小企業も、そして消費者も1ドル120円前後が一番活動しやすいのではないか? しかし、もう120円前後の為替相場はないだろう。 人口減少が始まり、そして借金が増え続ける日本という国に、どれだけの投資価値があるのか。 1ドル=155〜160円後半あたりを見据えていたほうが懸命ではないだろうか。
・円高の時は輸出産業がと言い円安だと輸入材料費がと言う、儲かっている人はダンマリ、行き過ぎはアベノミクスのせいで金利を上げられない事が大きいけど、国債を発酵しすぎればこう成る事は普通は分かるが、日本人が買っていれば大丈夫と言ってた人はやっと分かったんじゃないかな、バブルの後遺症は何処か早い内に治療した方がよかった。
・円安は問題というよりは、 「生産性を上げているが大企業に吸い取られている」 これです。日本の問題点は。 大企業が単に中小企業から利益を吸い上げていることが、 日本の経済の長期低迷を招いています。
これをずっと是正するように、私は日本政府がもっと働きかけるべきと言い続けています。
・円キャリーとNISAで相当国外に貢いでる状態なのに何喜んでんだか。トヨタみたいに内部留保など無い中小は水道電気だけでもどれほど圧迫されるのか想像つかないかね。 実質所得減少もそうだけど異常な為替が原因なんだからそりゃ言うだろ。 ドルだと据え置きのApple製品、円での価格値上がり見たらどういうことか分かるだろ。
・簡単に言うけど、できるならやってると思いますよ。 金利を上げたら中小は更に苦境となりますよ。 少しくらい上げただけじゃ円高にまではならないだろうし。
為替介入をし続けろということなのかな。 さもなければ消費税の一時停止や国民一律給付等をして経済を活性化させて、賃金も物価もアメリカ並みに上げようということかな。 いずれにしても、簡単ではなさそうです。
・円安の進行速度が急すぎるんだよね。 投機的な動きすぎて企業は対応しきれない。 円安円高どちらに振れるにしてももうちょっと穏やかに動いてくれないと体力の限られている中小企業の舵取りは難しい。
・円安は競争力の低下と生産性の低さが根本的な原因だと思いますけどね。 財界の人たちはそこに触れられると自分たちの責任を追及されるから 目を背けてただただ円高にしろと言うだけですけど 根本的な原因を取り除かない限り円高にするのは無理な話でしょう。
・少子化対策が解決しない限り、円高には絶対ならない。国力が低下し続けている国の通貨の価値が上がるわけがない。ドル円は160円をタッチして今は調整の段階。再び160円を突破したら次のレジスタンスラインは月足では177円。長期ではここまでは必ず到達する。そしてその上のレジスタンスラインは198円。食品やエネルギーを輸入に頼っている日本の国民生活は更に苦しくなる。
・円安で中小企業が苦境に陥っている要因は、大企業が中小下請けからの値上げ要請に応じ無いから。 大企業は円安で外貨建て利益を増やしているクセに調達コストを上げることには難色を示す。だから中小企業が苦境に陥っている。 1$=110円時代から比べて40%以上輸入コストが上がっているのに40%値上げを認める大企業は少ない。仮に20%程度認めても差額は中小下請け企業の負担。 はっきり言って中小企業の苦境は円安のせいではなく、価格転嫁を認めない大企業のせい。
会頭の三菱商事だって輸出で儲けてるのに国内調達コストを上げたくないから 介入して円高に戻せと言ってるんだと勘繰りたくなる。
・無理だと思いますそれは 高齢者には理解できないかもしれませんが今や日本のサービスはほとんど米系が占めるようになったからです、消費が活発な層は毎日円をドルに交換して生活しているわけです
日本人は製造業は得意だったのですがいかんせんデジタルサービスについて才能がなかった また少子高齢化で過去のやりかたに固執する層が圧倒的に多数を占めるようになってるのでその点もマイナスです マイナンバーカードすら反対する日本にデジタル産業育成は無理です スマホですら反対していたのが日本の高齢者です
高齢者は生活の変化を極端に嫌います 今まで何も問題がないのになぜ変更するのかと長くてもたった100年しか生きられない人間に合わせていたら何も進歩しません
今後アメリカの金利が落ちていくことだけは間違いないので円高になる局面は必ず来るとは思っていますが120-130円のレンジは相当なことがないと難しいと思います
・雇用はアベノミクスの金融緩和で急増し失業率は約半分になったけど、 途中で消費税の増税してしまったから既存雇用者は物価高で消費に出せなくなった。 ドル円レートを金利上げて円高にするにしても、中小企業が死ぬでしょ。 ますは財政出動が筋では。水道の耐用年数過ぎてるわけだし、国手動で公共事業でもやったらどうかと。
・完全に終わっている発言。 日本の会社経営は経営戦略を無視して、家制度を持ち込んでいるから中小企業だらけのままなんだって。 大手との交渉力を上げて、収益性を高めるには同業者が経営統合して、どんどん大きくなればいいだけ。やっていることなんて同じなんだから。 なのに家制度の考えで、例えば「佐藤」「鈴木」「田中」という名前を残したいがために経営統合しないで、それぞれ自前主義で小さな会社を維持してしまっている。 自分の「屋号」が無くなることと、収益性を高めることの、どっちが経営戦略として適切かを考えるようにならないと、この問題は解決しない。 それなのに「円安は国の一大事」って国のせいにしているって驚き。 いつまで二次受け、三次受けの構造のままで居る気なの? 自業自得にしか思えないね。家制度で経営している限り何も変わらないよ
・国内で幾ら円安を愁いても、世界の投資家は日本売りを加速させている。 円を持っていても投資する先がない。 それだけ日本は魅力のない国になってしまった。 円高に戻す為には経済力を回復させなければならない。 低物価低賃金に甘んじる経営者は日本経済が更に干乾びて行く事を自覚した方が良い。
・日本経済全体を全く見ていないんだね。残念。 平成の超々円高で、多くのメーカーが撤退し、サービス業+非正規に雇用がシフトしたのは事実。メーカー中心と、サービス業中心の、どちらが良いのか?を日本経済全体の観点から冷静に眺める必要がある。その時、重要なのが、企業が生み出す「付加価値額」について、従業員一人当たりに換算した場合、どの位になるか?という生産性の指標。上場メーカーは1000万円超。中堅メーカーでも1000万円弱、ではサービス業はどうかと言うと、上場企業を含めても400万円程度。これが、格差社会の根本原因で、貧困の元凶。だから、もう一度、高付加価値産業にシフトさせる必要がある。 その観点が、すっぽり抜けている。偉いのに、日本経済全体を考える能力に欠けている。大変残念。
・小林さんは三菱商事の相談役との事 じゃあ、120-130円をどうやって政策で目指せるのか具体案を出したらどうだろうか 国際社会で為替政策で出来る事は実は余りない 政策金利を上げるくらいしか対策が取れないのが現状 じゃあ、政策金利を上げればどうなるか? 景気が間違いなく悪くなる
日本政府は政策金利を上げるデメリットと、円安のデメリットを天秤にかけて円安の方が良いって判断しているだけの事 こんな事は経済が分かっている方なら当然知っているはずの話
まぁ、経済政策をしっかりして経済成長すれば長期的に見れば円高になるはず 経済成長すれば金融引き締めも出来るしね でも、沢山の経済政策をしても伸びてこなかったのが日本経済 これは政府の責任と言うより国民の責任だと思う
ヤフコメでは何でも政府のせいにする人間が本当に多いが、ダメだダメだって批判する政府に頼る意味・・・って思う 国民が頑張るしかない
・>日本の経済力からみて「適正な為替水準は120-130円
そうは思いません。日本は米国に比べ、変動金利でローンを組んでいる人が圧倒的に多く、利上げをすればローン難民が続出すると言われています。 2010年代半ば以降は金融機関も不動産投資向けのローン貸出を加速させており、返せない人が続出すれば、地方銀行を中心に金融機関の破綻が相次ぐ懸念があると言われています。
1ドル120〜130円で自己破産が相次ぐよりも、1ドル150〜160円で物価高な方が景気がまだマシだと言うのが日銀の判断ですし、私もそう思います。
・今の状況では利上げも出来ない ただ米国が利下げしてくれればいいのだけど 当面はない となると日本として出来る事は減税や社会保険料の引き下げなどしかないのではないのかな。ここまで円安に進んだというのは日本の金融経済の政策が駄目だという事である。為替が円安方向にブレ出したのは安倍政権が退陣してからである。そして安倍元総理が凶弾に倒れた2022年から急に上がりだす。これはただ単に偶然の一致だろうか。
・それは為替より需要で対応するべきだろう。つまりは、財政出動で消費を喚起する。需要が増えれば、値上げもしやすい環境になる。利上げで対応したところで、景気悪化で物が売れなければ、どのみち苦境だろう。
・う~ん、経済3団体(経団連・経済同友会・日商)のうちの、1団体だから、ずいぶんと遠慮してますね 多分、輸出関連の大企業やサプライヤーと違って、中小の部品メーカーは今の円安はきついよね、そもそもトヨタなどの大企業が105円の想定ですからね だから、部品メーカーは、50円も円安だと、毎日が大赤字ですよね 120~130円なんて遠慮しないで、100円を目指すようにしないといかん
・>小林会頭は、政府・日銀は「160円になって慌てて介入したと思われる」とし、より早い段階で手を打つことができたとの見方も示した。
日商の会長がこんな経済音痴で大丈夫なんでしょうか。 政府・日銀は以前より、急激な為替変動には手を打つ旨の警告はしており、慌ててではなく条件が揃ったので介入しただけ。 なだらかな円安で為替介入とか、国際的に説明できる訳がない。 日商は中小企業の組織なので、金利を上げろとも言えず苦し紛れなのかも知れません。
・政治が日米の金利差縮小の政策対応に本腰を入れないとドルは益々買われて円安が進みます。為替介入の繰り返しぐらいでは焼け石に水を灌ぐように効果は薄いと感じます。
・曲がりなりにも日本の中小企業を代表する日商の会頭がこの程度の認識では世界から笑われる。そもそも今の世界で先進国に為替操作ができるはずがない。逆に言えば小林会頭がいっているのは日本が途上国になれということ。中小企業のボスなら、為替に左右されない経済体質をどう作るかを率先して訴えたらどうか。
・円安は国家の一大事 当たり前のことを放棄して 目先の景気回復だけの為に円安誘導してを続けて、金利ゼロだって使い放題して首が回らんどころか金利すら上げれない状況を作ったのは誰なんだ! 1200兆円と言われる国民の貯蓄には一才の金利も払わずに! これじゃ、内需なんて見込めんでしょう インバウンド、う〜んホテル•土産やさんとか直接取引がある人は恩恵は受けるでしょうけど 大半の国民にとっては急激に上がったホテル料金に、美味しい日本料理にしてもインバウンドの盛況と共に爆上がり、泊まったり食事できなくなってるしまいました おそらく国全体としたらデメリットがでかいはず 民度の劣る国の旅行者が捨てるゴミや汚したり壊したりすることのコスト対策もなしでは、観光地やホテル周辺住民にとっては千害あって一利無しでしょう 我慢しろってか️ もう少し先見越して動いて欲しい いつからこんな国なったんだい
・為替は日本の企業全体にとっては中立だろう。極端な円高の際には輸出企業は大変で国内の工場は皆海外に流れ工場の雇用と賃金は派遣労働などのお陰で大幅に下がった。また農産物なども安い輸入品が増えてさんざんだった。円安になれば輸出企業は万々歳で150円とか160円で安定、はたまた180円や200円でも目指そうものなら日本から海外への輸出の嵐が吹き荒れるだろう。日本製品の世界的な大バーゲンセールだ。海外へ進出していた工場なども日本回帰で雇用も増大、海外の企業も生産するなら日本でとなるだろう。海外に比較して高いと言われた農産物や林業なども息を吹き返し食料自給率も大幅に上昇するかもしれない。何かいいことずくめのような気がする。
・金利を3%にすれば 丁度130円程度になるから そうすれば??
120円台 介入しても40兆円は必要だよ
もう無理なんだよ もっと円高の時に、押さえ込んでおけば 少しは、金利を上げても耐えれてだと思うよ
ほんと 無理なんだよ
理解した方が良い
・三菱商事なんか円安でボロ儲けしているのに、会頭やっている手前何か言わないとって感じなんだろうけど、全く響かない。 円安で大儲けしてリパトリ減税で更に恩恵を受けようとしてるんだから、ここで財務省にゴマでも擦っとかなきゃという思惑だろう その上で会頭として円安が悪いと発言しときゃ3方向への立場も保てるからね
・この人の言っているのは真っ当で正しいです。 しかし不思議なのが、国民の中に「市場に任せるべき」という意見が根強いことです。
日商の会頭が言っているのは、中小企業の話ですが、もっと被害を受けているのが今まで貯金してきた一般人です。
例えばコツコツと100万円ためてきた人は、この円安で60万円くらいに減っています。「節約して1000万円貯めました!」と嬉しそうに語るyoutuberもいますが、いやそれ円安で600万円の価値になってますから。
自分が被害を受けていても、市場(他人)に依存することを望む精神が不思議です。もっと怒って「介入しろ!通貨防衛しろ!」って言うのが普通だと思うんだけど。
大した問題が起こっていないのは、今まで貯金をしてこなかった人だけです。
・消費税の減税、ガソリン税の減税、 社会保険料の減免、 GDPギャップを埋めるだけの積極的財政出動
これらをやって中小企業を支えるのが 世界基準の経済対策セオリーです 円安で大企業はほっといても儲かります 今の内に儲けておきましょう
GDPギャップが無くなれば 中小企業まで需要が供給を上回る 景気の良い状況に段々なっていきます
そうなるまで景気対策をケチらない ここが大事なのだが、財務省と岸田は やらないだろう 自分たちが愚策をやってる意識が無いからだ
財務省は大体、東大法学部出身なので基本的に経済音痴です。ハッキリ言って数字に弱い ド文系です 国民の景気が良い悪いに関係無く、どうやって増税しようか?とか天下り先をどうやって確保しようか? そんな事しか頭に無い脳みそおったまげーな連中です
為替を理由に金利を動かす事をする 中央銀行はどこの国にもありません
今は政府の財政政策が大事
・日商会頭の話はとても妥当だと思います。何でこんな円安になるまで放置していた政府財務省日銀は責任を取らないのか?悪事まみれの安倍ノミクスなどとゼロ金利を継続した時点で現在の姿は予測できたはずだ。 だいたい金を借りて利息ゼロどころかマイナスなど継続できるはずないだろう。早く金利をアメリカ並まで引き上げろ。住宅ローンあるものは支払期限延長程度の施策で対応すれば充分。
・対ドル130円にするのは良いけど、輸出業は大ダメージを受けるし、円安恩恵を受けて株価が上がっていた分は全部巻き戻しだけどそれでもそのデメリットを飲めるのかね? 結構それってキツいと思うし誰もやりたがらないと思うよ。 ただ円高になりゃいいってもんじゃない。 景気が良くなってその結果として利上げが出来てその結果として初めて円高になるのである。
こんな経済オンチに喋らせちゃダメだろ。
・アメリカが利下げしないととても無理な数字ですね。日本が利上げするにしても、ちょっとの利率では現状変わらないでしょうし、大幅な利上げは景気を悪くする。 我々国民が、もはや日銀、岸田が、この難局にうまく対応できるとは思えなくなってるのが悲しいね。
・この叔父さんトヨタに噛みついてたのは、おもろかったけどね ただ、ちょっとずれてるかな? 円安では無く円弱なんだから、日本円を強くするには、GDPを上げんとどうにもならんわね。 それには、GDPの6割にあたる個人消費を上げるしかない。 小泉、竹中で雇用を壊され、非正規雇用が増えた現状で給料を上げるには限界がある。 可処分所得を増やすには、減税の一択。消費税を廃止し、所得税、住民税などありとあらゆる税負担を減らす事。 まずは、国民に明日のメシを心配しなくても良いようにして、明日への活力と希望を持たせ、新しい事にチャレンジしていくマインドにしないと、イノベーションは起きんよ。 イノベーションは、会社が興すのは無く、個人が起こす時代ですよ 日本人は、能力があるから、政府は余計な事をせず、環境さえ整えれば復活できるはず。
・確かに適正なドル円レートはその位です しかし1ドルを120円にするには 金利を欧米並に上げなければ無理だろう そうなると中小のゾンビ企業は倒産 身の丈以上に借入れしている個人は 人生を終わってもらうしか無いですね 政府機関はコンパクトにして 行政機関も縮小だろう インフラ整備は出来なくなってしまうが 生き残った者で新しい日本をつくりなおす しんどいだろうけどその方がいいと思う
・経済音痴の私だけど為替って政策対応で変えれるの? それでは昔の固定相場制と同じじゃないのかしら。
この方がおっしゃってる意味は分かるんだけど、色々な報道では 為替ってその時の状況(理由)で変動するものであると言われてるけど 間違って無ければ今の150円~160円も合ってるという意味になるのでは。
私も物の値段は質はそのままでお安い方が良いと思ってるから輸入国の日本は 円高の方が個人的には嬉しいけど実際は無理よね・・・悩むわ
・中小企業をたたくコメントありますが、 電気、水道、ガスなどのインフラ工事も中小企業がやっていますよ。 建築もそう。大手のヘルメットかぶり、作業着をきているだけで、中身は中小の人間です。 ざっくりと言えば、大手は中抜きをしているだけ。 5兆利益だしている自動車メーカにしたってそう。零細企業が作っている部品が多々あります。 大手は下請け企業にしっかりとお金を払わないから、そのぶん儲かっている。 中小零細をゾンビ企業で片づけるのは簡単ですが、現実社会がまわらなくなりますよ。
・海外相手に事業やってる身としては円はもっと安くなった方がありがたい。同じ立場の人は中小含め大勢いると思うが、みんな黙って静かにしている。 円安で困っているのは外注も含め生産拠点を海外に移した大企業でしょう。
・主要国の中で唯一低金利を続けている日本国の円が買われることは無い。金利を他国並みに上げなければ、中小企業や庶民が回復する事は無い。自民党政権が変わらなければ、この状況が変わる事は無いだろう。
・直ぐに介入して115円あたりが理想である。円安操作で棚からぼた餅のトヨタが減収になろうが、日経平均株価が大暴落しようがそんなん知らんわ。金持ちが損してもかまわないから日々の生活苦の改善が急務である。
・1992年のポンド危機の二の舞か。ヘッジファンドが英ポンドに対し、猛烈な売り仕掛けを行う一方、中央銀行は巨額の為替介入や、さらには1日に2回もの利上げを行って(それも2回で合計5%もの利上げ!)、何とか英ポンドを支えようとこれに対抗。しかし、ついに中央銀行が敗れ去り、英ポンドは暴落を開始──これは、1992年9月16日(水)を中心とする日に実際に起こったことである。アベノミクス恐るべし。こんなのが叙勲に国葬なんて呆れる。
・円安、円高どっちにもメリットデメリットあるけど、日本は輸出によって支えられていると勘違いしている人間が多いけど、GDP的にも基本的には日本は内需国。 なもんで相対的に考えると円高の方が恩恵は大きいのよね。
・"小林会頭は、19-21年の製造業の実質労働生産性の伸びが大企業の2.4%に対し中小は2.3%だったことを挙げ、「ステレオタイプに中小企業は生産性が低く、ゾンビだと言われるが、そうではない。生産性を上げているが大企業に吸い取られている」と説明。"
本当にこの通りです。よくぞ言ってくれた、と思いますね。 大手企業は賃上げで盛り上がってますが、その原資は中小の調達先からの 「値上げ拒否」(中小企業庁は”交渉すらしない・交渉のテーブルにつきすらしない”事にたいしてはきちんとイエローカードを出してくれているが、 ”交渉するフリ”については干渉できない)により出来ているケースが 私の周りでも少なくないです。
それに日本の場合、はっきり言って中小企業のほうが生産性高いと 思いますよ。日本の大企業はとにかく動きが遅い。トロい。 まぁ彼らの動きが遅いから、機敏に動ける中小は何とか生き残れるのですが。
・中小で国際社会の中で、金を稼ぎ出すのは不可能だろう。で、あれば、 稼げる所で稼いでもらい、法人税で還元してもらうのが、得策ではないか? その分、中小には、減税及び、仕事を作ってもらう事で、還元してもらう。 メイドインジャパンが強かった理由は、下請けで作る、一本のネジの品質が 他国より優れている点であった。他所では「まね」できない。それが技術だ。
・人と設備に対する国内投資を増やして円のトータル経済圏を発展させるという王道しか日本が生き残る道はない。 この30年で国外に出て壊滅してしまった国内の輸出産業を,もう一度1から育てなおす必要がある。
・無理な相談ですね。 もしも可能な政策があるとすれば日本が持つアメリカの国債を全て売り払い、得た収益で国債を買い戻して総額を下げる。そのタイミングで金利を上げる。 そうすればアメリカの怒髪天をつく怒りと引き換えに140円くらいにはなるかもしれません。
・120~130円が適切と言える根拠は何でしょうか? 正に自分達の利益のことしか頭にないようです。 為替水準をそのレベルにもっていくためには利上げは必須となります。 今度は金利が高いと言い出すのでしょう。困ったらすぐに国に泣きつくのた辞めましょう。ビジネスは ありとあらゆるリスクに対応しなければならないものです。それが出来ない企業は市場からご退場下さい。ぬるま湯に浸かり続けた企業は、切り捨てる覚悟が無ければ、この国は建て直せません。考えを切り替えられない老害経営者達を市場から一掃する良い機会なのです。今は経済状況から金利は上げられないというコメントをよく聞きますが、そんな事言っていたら、いつまでも円安は止まりませんよ。 今がその時なのですよ。
・国益を考えるなら通貨防衛は当然のこと。円安で恩恵を受けている輸出額はGDPの17%にすぎず、食料、エネルギーなど輸入依存国の日本、企業も国民生活も円安による異常な物価高に苦しめられている。米政府の顔色を窺わない国民生活、企業を守れる通貨防衛策を政府は実行すべきだが、いまのダメ岸田政権では無理。
・120-130円は無理だとしても目標値を設定しその為には何をする必要があり、実際に行動しなければこの国は終わります。世の中、日本人にしかできないことが沢山ありもっと評価されて良いのにもかかわらず、糞みたいな政治家に全て吸い上げられて細々と暮らしている人たちが多すぎる。選んだ人に責任がある以上は政治家だけの責任にできないが、もっとマスコミが真実を国民に伝え一部の企業だけが繁栄するような選挙制度を変える必要があると思います。政治への無関心はマスコミが生んだ産物です。
・大企業に搾取されているといっても、結局競争過多ではないか。その条件では受けられない。とはっきり断れればいいんだけど受けてしまうところがあるから仕事がなくなる。 体力が低く技術力も低いところは淘汰して人手不足の分野に人をまわすべきじゃないかな。 今の異常な低金利でないと存続がおぼつかないところは整理するなり強いところに吸収されるなりしていかないよ。ゾンビ企業を無理やり残して人手不足だ外国人入れろ。とかなんかおかしい。
・為替誘導で何とかしようという発想をこの人たちは本気で思っているのだろうか。政府にお願いするのは景気を良くする施策を至急お願いすることではないか。何か論点ずらしをしているようにしか思えない。
・この人は為替については素人。 為替は相手国があることだから一方の都合で操作はできません。 いまから1ドル120-130ドルへの政策対応なんてもともと不可能ですし,米国も絶対にみとめません。
・円を上げるには金利を上げるのが一番効果ある 3%以上に上げると、今より円は上がる アメリカレベルの5%まで上げれば 100円レベルも可能性がある
・小林会頭さんは、こういう組織のトップにしては凄くまともで良い事を言うなといつも思います。 日本国民のほとんどが中小企業勤めなのに、その中小企業勤めの人間が中小企業をゾンビだとか潰れろとか言ってるんで、自分に向かいゾンビとか潰れろと言ってんのと一緒なのに本当滑稽ですよ。 そして、日本国民のほとんどが勤めてる中小企業が潤わない限り、日本の経済は良くならないし、本当、大企業の中小企業搾取こそ何とかしないといけない。
・円安だからどうのこうのばかりではなく他の一手を考えないで経営しているの?一般ピープルは生活するのに困難ならダブルワークしたりとやらざる負えないよ。経営者なんだから考えなきゃね。
・すべてはアベノミクスが原因です。 アベノミクスを開始する当時、識者より「ゼロ金利」と「量的緩和」の金融政策では景気浮揚は望めないことが言われていました。にもかかわらず 大規模異次元緩和を導入してしまった結果がこれです。もはや日銀にもコントロールする能力がなくなってきています。 もう海外旅行さえ行けず、日本が食い物にされる時代が来てしまう。 ほんと、恨みます。
・忖度なくものを言うなら「寝言は寝て言え」ということ。 そもそも物を作ったら誰かが買わなきゃ金にはならん。 その購買力が日本にはもうないんだよ。だから海外にモノを売らなきゃ金にはならん。円安は受け入れる以外にはない。日本にいて金を稼ぐなら海外にモノを売るか、インバウンドの観光客相手に商売をするしかない。あとは投資をするか。そうしないとダメということですよ。仕方がないじゃないですか。アベノミクス欺瞞をうけいれて、働かない/働けない老人に国家予算をつぎ込んだ国の末路ですよ。
・為替操作を推奨する日商会頭。為替で儲けが吹き飛ぶのが嫌なんだろうとは思うけど、こうも堂々と、自分たちを儲けさせるために、日銀が介入すべきと言うもんなのかな。
・真の大企業は円安など特に恩恵は無いと思う。 そして中小企業は苦しいだけ。 もちろん一般家庭を台所を預かる主婦は苦しい。 つまり喜んでいる人間など殆ど無い。やはり120から130円の線が望ましい。
・もう利上げが円安対策が出来ないなら、中小企業の製造元の食品関係の消費税率を0%にしたらいいと思うよ。その減収分は輸出企業から徴収したらいい
・所で小林日本商工会議所会頭様 中小企業が円安で苦境になることは理解できますが、ニクソンショックからプラザ合意までの期間においては、変動相場制下にあっても日本経済は円安によって多大な利益を得ていたことをも考慮すえると、円安による中小企業の苦境を乗り越える方法は、中央銀行である日銀の権限の範囲内である政策金利を上げる以外にも方法はあるのではないでしょうか?何故に政策金利にだけ拘っているのかが、良く分かりません! その方法しかないと誰かに言われているのですか?
・全ては少子化が悪い。 子供がいなくても自分が幸せならそれでいい。 子供がいなくても少子化に合わせたやり方をすればいい。 多様性。 それらが少子化を進めてる。 独身はいくら優秀でもそうなって当たり前。それより少子化という最悪のプレゼントをしているのは全て独身。
・無理ですね。今の状態で金利を一気に上げたら国民死にますよ。 金利を上げても大丈夫なように減税して国民の可処分所得を増やさないといけないのですが、財務省、経団連、自民党、政府の無能カルテットでは無理ですね。あきらめましょう。
・円安で騒いでるけど、対ドルが安くなってるわけで、他の通貨に対してはあまり変わりません。 更に、円安になることで国内産業は中小も含めて非常に活気付いてます。 この現状で円高を望むなんて、経営者として失格ですね。
・問題は、円安ではなく コストを価格に反映できないという事ではないでしょうか いままで「コスト削減・コスト削減」と言ってきたことが仇となっている訳です 円安への対策をとったところで、一時的に収まってもまた円安に流れるのは分かり切った事 簡単に対応するつもりなら、今の政権を政治の場から追放する事です それ以外に、対応策はないでしょう
・2021年 年平均 消費者物価指数 -0.2% 年平均 為替レート 1ドル 109円
2022年 年平均 消費者物価指数 +2.3% 年平均 為替レート 1ドル 131円
2023年 年平均 消費者物価指数 +2.8% 年平均 為替レート 1ドル 140円
2024年 年平均 消費者物価指数 4%以上? 年平均 為替レート 1ドル 170円くらい?
日銀の物価目標が、2%なら、2022年の為替レート130円位が妥当である
そして、20%の自国通貨の切り上げと、2%の政策金利の引き上げは等しいと言われるので、現在、155円を130円の円高に持っていくには、1.5%の利上げが必要である。
日銀の、適切なイールドカーブコントロール、徐々の利上げや、国債の買い入れ幅の縮小、そして、市場との適切な対話があれば、落ち着かせることができると思うが、いかんせん,植田である
・コロナ禍では、中小企業に優しく融資し、実態は、体力の無い企業をバンバン潰しまくっている。 応援団のマスコミも、ゾンビ企業よばわりして、援護射撃を忘れない。 海外に製造拠点を持つ大企業、巨大商社が大儲けしている現状では、ドル円はこのママではないのかしらね。
・1ドル120円から130円… これはまさに適正なドルに対してのバランスの取れた円相場だと思う。
・政府・日銀にしたら「中小企業ごときが偉そうに、もっと法人税払え」とでも思っているのでしょう。 日本社会を支えているのは数%の大企業ではなく、大多数の中小企業なのに。
・経団連や、日本商工会議所は、国だけに口ばっか出し、 お前達は何か行動してるのか?と疑問しかありません。 余計な中小淘汰したいのですよ。国は。大手が下を 助ける策はないのですか。トップはおかしな人間の集まり しかありません。とりあえず中小がほぼほぼ無くなれば 少しはトップ達は口だけではなく行動するでしょう。
・本当にそうですね。大献金企業のトヨタ様しか喜んでない。自民党はトヨタ様にクソほどカネ貰ってるからトヨタ様が喜ばない円高に向かう政策は打てない。
国民の99%は巻き添えを喰らい物価高に苦しむ。自殺者が増える。自民党は最悪の社会を作り出している。
・こういう大企業の偉いさんたちは、アベノミクスで円安になることは大歓迎していたのに、今度は円高にしろと言う。 為替というものが、そんな簡単に恣意的にコントロールできると思っているのか?
・世の中に影響する為替状況ではないと言った植田にとって世の中を密かにしっかりと支えてくれてる中小企業なんてどうでも良いんだろうな。
中小企業が潰れれば大企業も衰退することぐらい想像がつかんのか○○
・日商会頭は今頃になって何を言っているのか、円が140円を超えた事態で述べるべきで、今になって言う意味が分からない、それまで散々株で儲けて、やっと現実に目覚めたのか。
・160突破で日本の通貨危機はほぼ確実 円は目先230へ 株は大暴落 結局は円の防衛で金利引き上げせざるをえないが すでに時おそし。160超えるまに金利上げすれば通貨危機は 回避できるが日本は絶対にやらない
円安信者が多すぎて日本は滅亡確実
・健全な金融環境で事業展開できないゾンビ企業を守るために超低金利政策をしてるのなら、それは大きな間違いだ。
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