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100円ショップ 「円安」でカップ麺の仕入れ値が100円超え このままでは事業継続は無理…専門家が唱える“縛り”の撤廃

FNNプライムオンライン 5/10(金) 11:22 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c03e1d3e3735ecd7a32976141b1c6418a4d29b9

 

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円安の影響により、100円ショップでは商品の調達が困難となり、価格縛りを守ろうとすると利益が減少することが課題となっている。

こうした状況下で、100円ショップ越後屋では商品の減少やサイズの縮小などの対応が取られている。

中井氏は、100円ショップが生き残るためには「ベストコスパショップ」への転換が必要であり、価格帯を増やして顧客が求める最適な価値を提供することが重要だと指摘している。

また、100円にとらわれず柔軟にビジネスモデルを変えていくことが生き残りの鍵であると述べている。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

歴史的な円安が“家計の味方”100円ショップを直撃している。 

 

川崎市の住宅街に店を構える「100円ショップ越後屋」では、棚いっぱいにあった食品は減り、代わりに雑貨などが多く陳列されている。 

 

【画像】100円ショップが生き残るためには…ショップ内を見る 

 

今後の事業継続のポイントについて、流通アナリストの中井彰人さんに聞いた。 

 

ーー円安の影響をどう見る? 

原材料やエネルギー等を輸入に依存する割合の大きい日本としては、非常に厳しい環境が続いています。 

 

国内の消費マーケットについては、マイナスの影響があるかもしれないと懸念をしているところです。 

 

ーー100円ショップへの影響は? 

海外で製造して日本に持ってくる商品が多いので、「100円」という単価の縛りがある意味では非常に厳しいです。 

 

普通であれば値上げをしていきますが、100円の単価を守ろうとすれば利幅が縮小するので、当然、量が減ったり、小さくなったりします。 

 

100円ショップ越後屋では、カップ麺の商品数が4分の1に減少し、コピー用紙は1パック100枚から60枚に減らして販売するという。 

 

こうした中、事業の継続について中井氏は、100円にこだわらず「ベストコスパショップ」のような形に考え直す必要があると話す。 

 

ーー100円ショップは生き残れる? 

「100円ショップ」というタイトルに固執すると商品の調達が難しくなるため、100円のほかにも200円、300円、500円といった商品を混ぜながら品揃えをしていくのが良いと思います。 

 

消費者が求めているのは、必ずしも100円という値段ではなく、「コスパが最も良いショップ」との認識の方が強いと思うので、商品の価格帯を増やしていくことで、商品が豊富になっていきます。 

 

100円ショップにこだわらず、「ベストコスパショップ」のような形で品揃えを見直せば、生き残る可能性はあると思います。 

 

ーー生き残りのカギは? 

そもそも値段に上限がついていること自体がおかしいので、原価が上がったら価格転嫁をしなくてはいけません。 

 

そういった意味で、100円ショップと呼ばれる業態はビジネスモデルを変えていく必要があります。 

 

時代に合わせて変えていけるかどうかが生き残りのカギだと思うので、「会社の規模」というよりは、「変わることができる会社」かどうかが重要です。 

 

 

業界内の競争が厳しさを増し、円安の終わりが見えない中、越後屋では、85円ほどだったカップ麺の仕入れ値が100円を超え、このままでは仕入れは難しくなるという。 

 

ーー個人経営と大手経営の今後は? 

大手の売り上げ上位の会社は着実にシェアをアップして、寡占化が進んでいることは間違いありません。 

 

業界内の競争は非常に厳しくなっていて、当然ながら資金力のある大手がシェアを拡大しながら中小を圧迫している面があります。 

 

そこに「円安」というコストの上昇要因が加わって、さらに厳しくなるという二重苦となっています。 

 

そのため、100円ショップが生き残るためには、大手企業か個人経営かは関係なく、100円にとらわれているビジネスモデルを微修正できるか、どのような施策を打ち出せるかが最も大きなカギだと思います。 

 

イット! 

 

 

( 168944 )  2024/05/10 17:00:55  
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(まとめ) 

日本の為替固定から変動相場に移行したことで、100円ショップが苦境に立たされている声が多くあります。

価格維持の難しさやデフレの影響、新たなビジネスアイデアの必要性などについての指摘が見られます。

商品の品質や付加価値、消費者ニーズに合った価格設定や商品展開が今後の課題となっているようです。

一方で、海外展開や円安の影響など幅広い視点からの意見も寄せられており、100円ショップのビジネスモデルに対する様々な視点が示されています。

( 168946 )  2024/05/10 17:00:56  
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・日本の為替が固定相場で1ドル360円だったときに、1ドル弁当というのがあって、変動相場になったことで、円高が進みどんどん苦しくなって経営が達行かなくなったということがあった。安価で価格を固定させると物価や為替の影響がとても大きいということですね。自分たちで決めた縛りなんだから臨機応変にやれば良いのではないでしょうか。むしろこれを契機に新しいアイディアが生まれるかも。ピンチはチャンス! 

 

 

・100円ショップが出た当初は端数が出ないこともメリットだったと思うが、消費税が端数を発生させているし、支払い方法の多様化によってそのメリットさえも無くなっている。個人的には140円、160円商品があっても割安感があれば利用するので企業努力で乗り切ってほしい。 

 

 

・100円にこだわる必要はないね。回転寿司でも110円の皿は少数で 

ほとんどは100円以上の皿ばっかりだし。 

近所のフレッツという食品に力を入れてると思われる100均はパンや 

カップ麺、2Lのお茶とかは120円で売ってる 

 

ダイソーもこの100円にこだわるか相当悩んだだろうけど 

100円以上の価格を扱うことで商品のバリエーションは広がった 

これからも100均の作った商品はすべて買い切り、返品無しというのは 

納入する製造業にとってすごくありがたいだろう 

 

 

・100円の壁を取り払うことは簡単ですが、単に安い事が売りであればディスカウントショップは沢山あります。量を減らしてでも100円にこだわるのは買う人が計算しやすいなどのメリットもあると思います。 

付加価値を出していかないと生き残るのは難しいでしょう。 

 

 

・100円ショップ。 

確かに近所の店でも、品数は減ったし、物によって量が減ってる。 

値幅を広げる、また、ベストコスパショップ的な考えに移行する等々、若干の違和感はあるものの、色々と工夫し、アイデアを出し合って… 

なんとか生き残ってほしいな~。 

これは商形態を超えて、ひとつの文化だもんね。 

 

 

・OKや業務スーパーは物によっては100円以下で売ってるしスギ薬局は15%オフクーポン使って100円以下にする事も出来る 甘えるな 所詮ジャンクフードのカップ麺など高くなったら食わなくなるまでの事 というか100円ショップって100円均一なだけで最安値では無いのよね 100円でも他所より割高な製品もあるから(飲み物とか)自分はほとんど利用しません 

 

 

・100円ショップはそもそも1個あたりの利益が1桁しかない商品も多くて数を売って儲けを出してるから物価の値上げや円安は大打撃 

200円や300円の商品が売ってる事はあるけど業態的に数円や数十円の値上げは難しいし 

 

 

・近所にローソン100がありますが、カップ麺を始め、ほとんどの製品が100円じゃなくなりつつありますね。 

それでもおにぎりやパンなどコンビニよりは安いので重宝していますが。 

 

 

・国内じゃ頑張ってる百円ショップだけど、海外出展を促進してるんだよね。 

国内じゃ百円でも売れない物が海外だと3倍や5倍でも売れるから、収益の柱は海外店舗になってる。 

 

 

・カップ麺ならスーパーで常時80円以下の商品が大量に並んでいる。 

仕入ルートを開拓すべきです。 

努力なしでは稼げません。 

 

安いことが悪いかのようなコメントが目立ちますが、皆さん金持ちですね・・・ 

薄利多売すれば売り手、買い手ともに皆ハッピーですよ。 

 

 

 

・100円ショップの仕入れ先はほとんど東南アジア諸国 

東南アジアは日本と同じ様に通貨安になってるので雑貨関連はまだ耐えられる水準なのだろうけど 

食料品に関しては国内生産を好む人が多いので、原料輸入による為替の影響は大きいだろうな…… 

通貨安で利益を出す国って、その利益を国民還元してるからね 

日本は、政府が利益を懐に入れて、まだお金足りない(増税)行ってるような国 

円安による利益を国民に分配するだけで一人10万円以上配布できるのに絶対やらない自民党政権を選んだのは国民なんだよな 

 

 

・すでに100円ショップじゃなくなってる。300円コーナーと入り混じって、値段を確認して買わないと会計時に驚く 

300円を避けて選んだ商品が300円だった時はヤラれた。回転寿司と似たような感じ 

 

 

・カップ麺なんか仕入れないで、チキンラーメンもどきの東京拉麺で擬似カップ麺が出来るようにしたらどうだろう。私は食べませんけどね。早く食べないとぐにゃぐにゃしたキャッサバみたいなものを食ってる感触が口いっぱいに広がって嫌な気持ちになるから。 

 

 

・100均という業態がデフレの産物なんだよ。100円売価で永遠に続けて行くこと自体がムリな話し。経済の局面が変わったんだから切り替えて環境の変化に適応しないとね。 

 

 

・日本人は「デフレ脳」に侵され過ぎている。そもそもGDPとは付加価値=売上ー原価=粗利の積み上げだ。つまり「皆が安売りして粗利計が増えない」とGDPは全然増えない。この30年が似た状況で「安売=庶民の味方=正義」と企業も信じてしまったのが不幸。繰り返すが皆で安売りしても人口は減るくらいだから「全体の利益が増えない」のは当たり前のこと。 

サイゼリアという格安の「デフレ勝組企業」があるが信じがたい事に「国内事業は赤字すれすれ」で海外事業で黒字確保している。「あんな安値で利益でるはず無いのだ」という子供でも思いつきそうなことを平気で大企業がやっている。サイゼは有難いがデフレ脳の代表でもある。結局そういう企業は「賃上げなど出来ない」から働く側にもしわ寄せが来るのだ。 

適正利益を確保できないものを「消費者のために提供」は本来資本主義に反する行為で結果的に日本全体の景気の悪さを長期化させた。 

 

 

・解決策 

円安価格として120円超えてるときは為替税みたいな形で項目を付けて 

プラス数%時価的に取れば良い 

民衆も円安が良いか悪いか目に見える形で理解できるでしょう 

 

 

・適正に価格を上げて社員の給料アップさせていかないと。国内での調達を考えていかなければ、今の状況は駄目。この記事の文句は結局は海外輸入に頼りすぎてた企業、社長の問題。輸出企業は逆に儲かってるでしょ。 

 

 

・おっかしいな〜 

=200円の時代から 

100円ショップはあったし。 

 

結局は中国におんぶにだっこ 

企業は大打撃なだけで、 

昔みたいに生産拠点を日本国内に戻せば 

良いのに… 

 

国内を捨てて輸入に頼った商品、企業が多すぎ。 

 

 

・100円にこだわって低品質の粗悪品を量産するくらいならコスパのよい高品質な物を必要なだけ作ったほうがいい時代になったんだろうな。 

 

 

・思えば100ショップってデフレの象徴だったよね。 

最近は100円以外の商品も増えてるし、インフレの今となってはその役割を終えたのかもしれない。 

 

 

 

・そもそもワンコインだからこそお手軽な需要があったのに108円110円となって支払いがすごい煩わしくなってしまった 

そのくせ近所の100均は頑なにキャッシュレス導入しないし 

 

 

・100円だから深く考えずにポンポン購入してその結果、会計で1000円超えてるとかいうビジネスモデルなので、それを壊すことになるわけです。 

アイテム1個づつ価格を吟味されたら客単価下がりません? 

本当に専門家なんですか? 

 

 

・池袋の丸井の並びに100円バーガーがあってそれに対抗してロサ会館近くに39セントというバーガーショップが出来たけど1984年くらいだったかな 

 

 

・そもそもカップ麺は贅沢品なんだが 

百均に向かないでしょ 

目玉で特売して百円切ってただけで通常価格でうる百均向きじゃないよ 

 

 

・〉消費者が求めているのは、 

必ずしも100円という値段ではなく 

「コスパが最も良いショップ」との 

認識の方が強いと思う 

 

それはどうかな? 

答えはマルチプライス転換後の売上で、、 

 

 

・記事にある通り、デフレを助長する薄利多売のビジネスモデル自体が、デフレを抜けたら成り立たないのは当然で、転換するしか無い。 

 

 

・ダメだと思ったら、業務形態を臨機応変にシフトチェンジしないと 

いけないのではないのでしょうか。「臨機応変」という言葉の 

無い国日本では無理でしょうけど。 

 

 

・この間、フライ返しを買いに行ったら持ち手、柄の部分の長さがこれしかないの?というくらい短くなってた。 

前のと比べたらその差は歴然。 

 

 

・100円ショップは1ドルショップに変えないとやっていけないでしょうね 

まぁ、某チェーン店はもはや100円じゃ無い商品で溢れ返ってますけど 

 

 

・既にローソン100で売っているものはほとんどが100円以上になっている 

 

店名の"100"っていう数字は誇大広告なんじゃないかと思うわ 

 

 

 

・100均のカップ麺の仕入れ値が85円というのはほんとなの? 

そんなんで商売なりたつの!? 

店舗代払って、光熱費払って、給料払って、税金払って・・・ 

 

 

・デフレの象徴100円ショップが30年も利益を上げ続けてこれた事が異常なんであって。 

 

 

・100円ローソンだって 

今や100円の商品はあまりない! 

 

 

・多くの店はもう100円にこだわって営業していない。記事のピントがずれている。 

 

 

・メイドインチャイナ頼りの商売形態がもう淘汰される時期に来ただけ 

 

 

・DAISOは100円ショップではない。 

 

 

・100斤は既に100均じゃ無くなってるしな 

 

 

・結局、だだの雑貨屋さん? 

 

 

・いっその事、200円コーナー作れば良いよ(笑) 

 

 

・わかってた事だよなぁ。 

 

 

 

・300円ショップが最近出現してる 

 

 

・1$ショップでどうですか 

 

 

・このド不景気にはとても助かっている 

人が多い。 

この状況でも、ズブン党はなにもしない。 

ほんとクソ政党。 

 

 

 

 
 

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