( 168979 ) 2024/05/10 23:59:09 1 00 (まとめ) - 政治家や一般市民、専門家など様々な立場から、リニアに対する意見は分かれています。 - 高速で移動できる便利さや技術の先進性、経済効果など肯定的な意見もあれば、環境破壊やコスト面、他のインフラ整備の必要性など懸念する声も多いです。 - 地方における公共交通機関の整備や安全性、経済面など、様々な観点からの意見があり、国益や将来像を考える必要性、新しい技術や産業への投資などについての議論も要望されています。 - トンネル内での安全性や災害時の対応、利用者のニーズやコスト面、地震や環境問題に対する懸念も大きな要素となっています。 - 今後、リニア開発や運用をめぐる意見や議論が深められることが求められています。 |
( 168981 ) 2024/05/10 23:59:09 0 00 ・何が必要で何が不要なのかは色々な立場で色々な見解があるのだろうが、少なくとも影響力のある政治家ならこれは必要でこれは要らないくらいははっきりして欲しい。毎度毎度、果たしてこれは要るのかどうか慎重な議論が必要、みたいなことばかり言う政治家はトップには相応しくない。当然民主主義なので国会での与野党による議論・決議が必要なのは重々承知してはいるが、リーダーを目指すのならこれを皆でやろうよという牽引力が必要だろう。
・新しい技術、新たな物流、新しいものが生む経済は日本の経済を発展させる為には必要なことだと思います。 今の技術、物に留まっていることは、どんどん日本は後退していくでしょう。 新しいものが利益を生めば、更に新しいものに投資出来ます。 昭和初期は何もない時代からの挑戦で成功してきたと思いますが、ものがあふれる時代になるとチャレンジもしにくくなるのでしょうか。 昔の良き日を思い出す日が多くなるのでしょうか。
・石破さんって人のやることに反対するだけのイメージで、自分が日本をどうしたいのか、何ができるのか、具体的に語っているところを私は見たことがありません。 データに基づいて、これはだめ、こうすればいい、を具体的に語ってほしい。
もちろんリニアを推進する側からも、これだけメリットがあるんだという情報しか出てこないのもどうかと思います。オリンピックやら万博やらもそうで、正の経済効果は語るけど、負債になり得る面を隠したまま後に引き返せないところまで押し通し、結果的に失敗しても誰も責任を取る人がいないですよね。
・子どもの頃に見たリニアのイメージ画や、磁石で動くというのは、すごいと思っていたけど、それから30年?40年?まだ完成してないし、当時と変わったことがありすぎるし、未だに揉めているなら、本当に必要なの?って思うのは仕方ない。 万博もだけど、日本って、状況が変わっても始めたことは最後までって、諦めが悪いのか真面目なのか、融通が利かないのか、変更できないよね。今までかけた時間やお金も大事だけど、冷静に見直すことが大事だよね。
地元にもあるけど、40年以上も前の道路計画を、今の人口や先のことを考えないでそのまま進めるのっておかしいんじゃないかと思っている。
・リニアが東京大阪間だけで終わるならもしかしたら必要ないと言えるかもしれない。ただ、リニアがあることで新幹線の使い方も工夫できるし、リニアの技術を輸出することで企業が稼げる力も持てる。 大局的な味方をすればメリットの方が勝ってるような気がする、まあそんなのJRレベルの企業なら超優秀な人たちが定量的に試算してるだろうから少なくとも現時点ではチャレンジする価値があるのだろう。
・リニア中央新幹線は、東京と名古屋を結ぶルートの高速鉄道ですね。需要や利便性、環境への影響など、さまざまな要素を考慮する必要があります。その地域の経済や交通インフラの発展に寄与する可能性があるため、必要性があると考えられる場合もありますが、政府や地域の要望、経済的な妥当性なども検討されるでしょう。
・構想から時間が経ち過ぎて、環境や社会の仕組も大きく様変わり、当初の目的達成の為に突き進むのは確かに無理がある。意義をしっかり見出さないといけないと思う。新幹線の代替は飛行機、新幹線の代替だけでは無く、そこに何か別の役割を付加していく必要が有ると思う。物流問題が顕在化してきたんだから、新幹線と合わせて物流問題対策にも活かすべきだと思う。 リニアとは違うが、未だに自動車専用道路の整備を進めようとしている。確かに必要な路線はしっかり整備して貰いたいが、未だにルートも未確定、地元対策も未済、渋滞緩和を理由に新規に作る事で突き進んでいる話がある。完成は今から50年ほど先との見通し、その頃の人口や経済や物流を推測し議論する事無く。どう考えも不要な自動車専用道路になる未来しか見えないのに、ここに来て急に進み出してる。立ち止まり議論する事はマイナスではなく必要だと思うんだがな。
・一回は乗ってみたい。でもその後はリニアだけが止まる停車駅周辺に用がある以外はもっと安い公共交通機関を使うと思う。今や主要都市と主要都市を繋ぐ交通手段は多くあるのでリニアにこだわる必要はない。インバウンド?を含めた少しでも時間を短縮したい層向けなのかな、でもそんな人は少ない。投資を回収するまでに一体何十年かかるんだろう、維持費もかかるだろうし。 計画した時の社会事情からみた見通しと現在との乖離が相当ありそうだなと感じる。
・リニアに限らずあちこちに新幹線を作るのも疑問だ。新幹線の駅ができる都市はいいのかもしれないが、新幹線ができる代わりに在来線が第三セクター化されたり廃止されたりで使い勝手が悪くなり都市間格差がどんどん大きくなる。新幹線ができるまでは特急停車駅だった都市が新幹線の駅ができなかったせいで寂れてしまうということをいつまで続けるのだろうか。
・新幹線が日本列島に張り巡らされるたびに、むしろ沿線の街の鉄道網が劣化していってしまっているんですよね。リニアが稼働すると、今度は新幹線が確実に今よりも便数を減らすでしょうし、今以上に在来線へのコストは減らすでしょう。本来の鉄道網が無くなり、大都市圏のみがピンポイントで結ばれるだけの状態になる鉄道の未来が想像できるような末恐ろしさを感じています。
・畑違いかもですが、自動車業界ではF1やWRCなどでABSやパドルシフトといった現在の量産車には不可欠なものを試験する場でもありました。 次世代に繋がる研究を構築するためにも安全という担保は最重要ですが開発を行うべきではあると考えます。鉄道という大規模なシステムではありますがシステムとしては、海外にも輸出する日本のお家芸でもあります。技術、工芸の日本を維持するためにも国家プロジェクトとして完遂すべきだと思います。
・本当に東京大阪は飛行機の方が早いと思っているのでしょうか?確かにフライト時間は1時間ですが、羽田に行く時間、チェックインや保安検査、伊丹からの移動時間を鑑みると、現在でも、のぞみが2時間半なので、ほぼ一緒、リニアだと1時間程度は時短出来る計算です。 東海道新幹線はダイヤ的にいっぱいいっぱいでこれ以上の増便は厳しいと聞きますが、リニアが出来て静岡県内にも停車本数が増えれば、静岡にもメリットが有るのではと思います。 私が小さい頃宮崎の実験線で夢の技術と言われていて、大人になり実現可能になった事でとても楽しみにしています。これからインバウンドで外貨を稼がなくてはいけない弱小国家になったので、東京大阪日帰りで観光出来る様になるのはかなりの経済的メリットが出るのでは?
・リニアがいくらで乗れて どのくらいの人が使って JRが投資回収と利益を生み出せるか
物価高騰と 原子力発電無しのまま 更には電気自動車も諦めないまま
現実的なのか疑問はあります。
見てみたい 乗ってみたいはありますが 問題は常に使うかですよね。
時速が速い事は分かりますが 距離も短いから 東京大阪間が短い時間で行き来できるのであれば 半分の速度でも 十分東海道新幹線より短時間で行けます。
チャレンジする事には大賛成ですが
計画が古くて いざ使う時に 採算あいませんでしたには ならないでほしいです。
・リニアの輸送力って実際どうなんだろうね。
速度(所要時間)ばかり語られるけど・・・。
私の大学時代、リニアの輸送力を考察する課題があり、運動エネルギーは速度の2乗に比例して上がる。 =制動距離は速度の2乗に比例して上がる。
空走距離と制動距離距離を足した距離が安全に止まれるギリギリの距離。
5分間隔で発車する新幹線の運行間隔はかなりギリギリで、それ以上縮めたら急ブレーキをかけたら後続車にオカマを掘られる。 それくらい、重量と速度を兼ね備えた物体を停止させるのは難しい。
リニアは速度をそこまで追求するのならば、大学生当時(2000年代)の試算では 『30〜40分の感覚を開けて運行しなければ、なんかあったら止まれない』 という計算になり、 単体では早くても、トータルの輸送力12〜16車両を5分間隔で運行できる新幹線には敵わないという結論に至った。 20年前の試算では条件違うのかな?
・必要かどうかではなく、安く安全に最速で目的地に着くに越したことありません。新たにいちからやってしまうから見合っているのかどうかの話しになってしまう。 既存の新幹線網を将来的に備えて、徐々にリニア化すれば良いのですよ。今のリニア実験場と試験区間は残して。 車もしかりだ。充電ステーションや水素ステーションも既存のガソリンスタンドSPOTに徐々に備えてゆけばいいのです。
・リニアがあれば経済効果があるのは間違いないかは、その意味ではリニアそのものは「必要」なのだろうけど、それまでにかかる時間とコストがあまりに膨大なのと、そもそも1地方自治体が反対したら全部止まるとか、不確実性が高すぎる。
あまりに工期が長すぎて、その間に今後他県で同様の動きがが出てこないとも限らんし、新たな問題が見つかってストップするかもしれんし、工事箇所で大震災が起きてそれどころでなくなるかもしれない。そして完成する頃には新たな技術が出ていて、リニアの速さの価値は下がっているかもしれない。
そしてリニアが出来たからといってJR東海にとって旅客がそのまま増えるわけではなく、既存の新幹線の乗客の一部がそちらにシフトして運賃単価の差分ぐらいしか儲けが増えない。(その頃には人口も減っている)
正直かなり危険なギャンブルだとは思う。
・東海道新幹線が老朽化しつつあるからリニアを作る必要があるんなら、もっと古い在来幹線も全部もう一本作らないといけないことになる 明らかにおかしな理屈だ 鉄道全体で考えるとCO2削減、運転手不足からトラック輸送から鉄道貨物へのシフトを図らなくてはいけないのに、貨物路線のメインテナンス不足でそれが出来ない状況になっている また地方の路線は赤字を理由に次々と廃線になり過疎化を加速させている リニアへの巨額投資をやめて既存の鉄道の維持・強化に充てるべきだ
・リニアは国策ではなくJR東海が単独で提案した計画である。自己資金でまず品川名古屋間を開通させるはずであったが、パンデミックで時間的に遅れ、ロシアへの経済制裁でインフレになり、資金的にも厳しい状態である。当初想定された運賃(のぞみの運賃+800円程度)もそのままのはずがない。開通が予定される13年後に必要かどうか、赤字にならないかは検討して然るべきである。
・リニアはほぼトンネル内(地中)を走る。
地中を走る場合、地震の揺れは弱まると言われているが、実際どうなるのかはまだ不明な所が多いのと、長いトンネル内で止まり明り区間までどうやって移動させるのか。 JR東海は車両がガイドレールから逸脱する事はないと言っているが、多くの有識者は揺れでガイドレールに衝突し、その衝撃で逸脱する可能性があると言っている。
開通が後ろにズレたので、現在の実験車両を使い最高速度が出る区間で色々な揺れを起こすことができるように改造し、走らせてみる事が必要。ここで重大事故が発生すれば、リニアを走らせる事をしてはいけない。
テスト車両ではあるが、実際に運行する両数を10編成程度製造し、とことん壊す事をやって欲しい。それでダメなら諦めるか、更に開業を後ろ倒しして安全と言い切れるまで客扱いはできない。
・必要なのか不必要なのかよくわからないけど、一個人としては不必要なのかな。 自然をぶち壊してまで作る必要があるのかなと。散々高速道路や鉄道を作ってるんだから。人が環境破壊するから動物達は人里に現れるんじゃないかな。便利になるのは良いけど、これから人口は減ってくであろうから残された人達での維持が大変になるから要らない気がする。
・リニアや鉄道だけじゃなく、公共交通機関の在り方も政治家で議論してほしい。
地方では公共交通機関が不便で、免許返上しない高齢者も多いし、 だからと言って赤字経営でバス、電車、乗り合いタクシーを運営するところも少ない。
車の自動運転もまだ全ての市販車に搭載とまではいかないし、 これから、「車の運転怖いなーでも運転しないと生活できないよ・・・」 っていうので仕方なく運転する高齢者も増加するし、 家族が代わりに車を運転するのだって限界がある。
公共交通機関の在り方そのものをもっと議論してほしいです。
・石破さんの地方重視の意見も分かるが、もう日本の国力として過疎化している地方を救う方法はないに等しいと思う。 それよりも東名阪とその周辺大都市圏を重ね合わせた超メガロポリスと札仙広福を中心とした地方中枢都市やそれとメガロポリスの間にあるような岡山や静岡といったような都市を維持する方に舵を切った方がいいのではないか。 また、地方では第一次、第二次産業を徹底的に支援し、山間部ではない九州や東北、北海道等の田園地帯を守るしかない。 リニアは必要であると私は思ってるけど、まぁあってもなくても日本は維持されると思う。
・私は専門性も無く あくまでも一利用者の目線でしかないのですが 大都市間を超高速のリニアで結び 既存の新幹線は停車駅を増やして 各駅間の高速移動を活性化させ その各々の停車駅をハブとしてローカルの移動の充実を促す
こんな考えであれば良いのでは? 一層便利になるなぁ…と思うんですけど
単純に乗車・乗機の時間だけで飛行機とリニアを比較するのは少し乱暴だと感じる
あと インターネットの普及をもって高速移動に疑義をあげる方もいらっしゃいますが 通信の充実と実際にそこへ移動する事は そもそも意義を含めて別物で 完全に取って替えられるものでない
そして飛行機の技術革新へ目を向けると 新たな超音速旅客機の開発が進んでいる様ですし… そう思うと東京〜NY間を現在の半分やそれ以下の数時間で結ばれる近未来で 東京〜大阪間を約2時間半かけて移動する事をずっと続けるのなんて ちょっとどうなんですかね
・ビジネス目的として早く現地に到着するならいいかもしれん。先人の叡智の結晶。生かすも殺すもJR。
でも旅行ならこんなトンネルだらけの路線には乗りたくないな。 新幹線だってトンネル、防音壁の区間で景色が見えないがパッと視界が開ける区間があるから楽しい。 食堂車もワゴン販売もなくなり旅の面白味が半減してしまったのも事実だと思ってる。 早いが正義とテクノロジーが情緒を奪っている。
・莫大な電力を必要とするリニアは必要ないです。さらに静岡ルートは南アルプス山塊の下を通すことは非常に問題です。それは赤石系山地は世界一の現在も隆起し続けている山地だからです。雨の多いこの地域で隆起して地盤のスキマに水が入り込み崩壊しやすくなっているのです。そこにトンネルを掘りリニアを通すことは開通後に地盤沈下や地盤崩壊などで重大事故を誘発する危険があるからです。原発の地盤問題では専門家が数値を甘く見て原発を容認していますが、福島原発の事故の復旧もままならず年々莫大な税金を投入し続けています。リニアのために新しく原発を作るか再稼働させないと電力は賄えきれないと思う。原発有りきのリニア開通だと思います。
・確かに石破氏の意見も一理あると思える部分はある。北海道、九州を中心に地方のローカル線は赤字で廃止の一途である。採算性から止むを得ないのも論理的には理解できるが、地方の高齢化では、もはや衰退の道しか残されていないようにも思える。民間企業の問題ではなく、日本の全土をどうしていくかといった高いレベルでの国づくりの方向性は政治の仕事であろう。裏金やパワハラに勤しむ前に、もっと大切なことがあるはずでは?地方の空白になった土地は外国にどんどん買われていきますよ。
・15年位前に上海でリニアに乗りました。乗り心地は良かったですが、何故かビデオレコーダーに異常が発生しました。多分、磁気によるものだと思います。放射線には敏感な日本人ですが、リニアの強い磁気の影響には無関心なのがどうかと思います。日本のリニアは殆どトンネルで車窓を愛でる旅の風情など期待できず、急ぐ人は飛行機で良いんじゃねぇと思います。
・あればあった方が良いし、南海トラフ大地震に備え山寄に新幹線は必要だったからだが、自然破壊や電力の大消費発電不足、磁場による健康被害半径5kmは影響あり、一局集中新幹線とリニアの両立の採算問題、残土処理問題と良い事ばかりでない。今ののぞみでも十分早いと思います。
・私もリニアは不要だと。 東名阪のバイパスの存在意義を主張する意見が多いけども、それがリニアである必要はない。 建設コストだけではなく、リニアの維持コストも走行コストも高すぎる。 バイパスが必要であれば中央新幹線でもいいじゃないか?新幹線の方が建設コストも安いし、維持・走行コストが安い。 建設を始めた以上は国民負担にならないことを祈るばかりだけど、JR東海の運賃大幅値上げという形での国民負担の増加はもう避けられないだろうね。
・東名阪一斉開業なら大阪ー東京の利用者はリニアに移るだろうけど、名古屋ー品川の部分開業でみたときに名古屋駅以西の利用客はリニアに移るか?って言えば、品川・名古屋の乗り換え時間次第だがほぼNOに近いと思う。この乗り換え(リニアー新幹線)に10分以上かかるのであれば、現行のぞみの方が楽で早くて安いって可能性は十分にある。 石破氏の「地方鉄道の高速化など」は在来線高規格化かと。地方だと最高速度80km/h以下がそこそこあるので、バスの運転手不足による高速バスの廃止が進んでいる今、短・中距離都市間移動という意味でも残さないといけないが時間のかかるままだと利用者がなくなって廃線まっしぐらというのを避けたいという地方出身だからこその考えもあるのではないか?
・確かに、小さいい頃から、磁石の力で動くと、新幹線より早いと夢を持ったが、いまだに完成していない。それより、スマホ、写真が撮れる携帯、ネットと、思いもよらなかった、他の物のの方が、早くできてしまっている。本当に、東京、大阪間を500キロで走らすことが必要なのかと思ってしまう。やりかけたものなので、やめるわけにいかないのは、わかるが、人口も減ってきている現代に、できあがっても、利用者が少ないのではないか、ニーズがないと、心の中では、思っている人もいるかもしれない。無理なこと、今とりかかっている人のことを考えると、軽くは言えないし、あっているとはいえないが、今まで出来上がっているもの、そして、技術をほかのことに生かせたらいいと思うが。
・南海トラフ地震などに備えて、東海道以外の鉄道ルートを確保する意図は分からないでもない。 但し、それがリニアである必要性についてはよく分からない。 時代も変わり、ウェブ会議の活発化に伴って新幹線のビジネス利用は減少方向である今、「速さ」が正義でも無い。 むしろ省エネ至上主義とも言える現代において、その「電力馬鹿喰いモンスター」を通常運用する事への議論や軌道修正はあっても良いと思う。
・日本の鉄道技術が評価され、CO2を多く排出するアメリカなどの広大な国には、日本の新幹線やリニアを輸出するきっかけになれば国益にもなるだろう。早く開通営業させ、その安全性や飛行機よりもその迅速性、利便性を証明されるべきだと思います。
・東海道メガロポリスの発展が目的であれば、大都市近接の大阪京都名古屋間が優先されるべきですがそうはなっていません。国鉄分割民営化の際に西日本会社から東海道新幹線を分離したのが大きな分岐点だったのだと思います。
・ゆくゆくは昔の蒸気機関車が電車に取って代わったように新幹線からリニアに日本の高速鉄道の主軸が代わるという前提で整備を進めているという認識でいましたがずっと併用してやっていくつもりなんでしょうか?併用前提なら確かに石破さんが仰る事も分かると思いますがどうなんでしょう。
・リニアが構想された当時は『実際に会う』が前提でしたから、東京~大阪を短時間でつなぐことは重要でしたが、いまはリモート会議がありますね もちろん実際に会う必要のある事柄は今もありますが、リニアは維持するにも恐らく莫大な費用がかかるでしょう コストを考えれば既存の飛行機やリモート会議で十分な気がします 昭和のSFや手塚治虫のマンガでわくわくし、リニアモーターカーに未来を感じたけど、リアルな現代の今は別に必要ないのでは?
・東京と大阪を60分で結ぶこととは別に、 リニアの技術を日本が世界に先駆けて進めることにこそ意義がある。
中国に抜かれる可能性はあるが、最先端の技術を進めていかないと、日本は一気に発展途上国へ落ちていく。
円高に戻すにも、物価を超える賃金を上げるためにも、技術を推し進め、より良き製品を生み出し、世界へ輸出して行く必要がある。
・単に建設のコストの問題ばかりではない。自腹で設備を賄うということであるが、30年据え置きの国からの融資という国民負担が生じ、さらには維持管理の費用の問題もあり、結局は運賃の値上げという形で、リニアの受益のない国民にまで負担を強いることとなる。
・設備は必ず壊れると考えて安全対策を施す必要がある。リニアの場合は、トンネルの中で動かなくなった場合を考えると怖くて乗ってみたいとは思えない。 新幹線なら、トンネル内で動かなくなっても、何らかの機械的な手段で対応はできると思うが、電磁力を使うリニアは新幹線のようにはいかないのではないか。
・国の人口、体力とお金があって災害がなかった昭和後期〜平成初期頃からすると、今は真逆になって、未来の在り方、イメージはだいぶ現実的、保守的なものになってきている。
リニアモーターカーがこんなにうまくいかないのは、やっぱり状況の激しい変化を乗り越えられるような強いニーズがあるシロモノではないんだろう。
累計投資額や新駅沿線の値上がりを期待した人達は当然開通を望むけど、巨大地震や富士山噴火が起これば一気にクローズするのでは、と思ってる。
・自分は北海道では、将来的にリニアが必要な気がしています。 地下トンネル等が可能なのであれば、気温や強風に悩まされにくく、短時間で道内を移動できるようになるかもしれません。 北海道で人の流れが多いほうが、日本の安全保障でも経済でも重要だと思います。
・運賃は新幹線よりもあがるでしょう。しかも大深度地下だから、プラットホームに着くまで時間がかかる。おまけにトンネルなので、外の景色は楽しめないので観光客もあまりのらないかもしれないですね。乗るなら富士山が見える新幹線でしょう。あと、事故などで止まった場合はこわいでしょうね。なにしろ深い地下ですから。
・速さだけなら飛行機がありますよね。
新幹線でも「ぷらっとこだま」は人気で座席もよく埋まっています。 速さよりも安さを求める人がそれだけいるということです。
リニアをわざわざ作る必要があるのか、どれだけ需要があるのか、考え直すのはいいことだと思います。
・今、物流問題が叫ばれる中 人しか運べないリニアに莫大なお金を注いでも費用対効果が疑わしい コロナ禍でのリモート仕事の経験で そもそも人が移動しなくても成立する仕事は多岐に渡り実証済み お金を使うなら道路やそれに伴う物流への投資の方が理に適っている
・東京-大阪間が67分で繋がるのは相当早い。 乗車賃がいくらになるかにもよるが、 急ぎで関東と関西方面に行く必要がある人や、海外からの裕福な観光客には需要があるのは間違いない。 また、費用はかかるだろうが、 約1時間で行けるのであれば、 十分に通勤・通学も可能になる。
出来る限り運賃を下げて、多くの人の手に届く価格にすれば、 年間通して、満席になる回数が多くなることも想像に難くない。
その反面、 もしも高所得者しか乗れないような路線になるのなら、 わざわざ時間とコストをかけて作る意義はほとんどないと考える人も多いだろう。
・必要不要について、立場や生活圏の違いによって意見が分かれるのは仕方ないことだと思います。
ただし、政治家として意見を述べるのであれば、国益を意識した意見を述べるべきかとおもわれます。
因みに、大阪東京間なら、飛行機より新幹線の方が便利です。 飛行機は、移動時間は短いかもですが、空港から都心部への所要時間や、保安検査の時間、乗り込んでから離陸するまでの時間等を考えると、決して速くありません。
・この件に関しては石破氏に賛同する。 リニアは必要か? 少々移動時間が短縮されて、どうなる? 公共事業という人参を鼻先にぶらさげた馬を走らせたところで、たかがしれている。ならば、お金の使いどころはもっと他にあるのではないのか。 現在のVR技術がもっと進めば、そもそも現実の身体が移動しなくても3Dのアバターが代わりに(しかも一瞬で)違う空間に現れるようなシステムが作れると思うんだが。そのシステムは「SOUL」と呼ばれたり「TAMASEA」と呼ばれたり「DOOR」と呼ばれるかもしれない。そっちに予算使えばいい。高速で移動しなくてはいけないと思い込んでることが既にナンセンスだとどうして気づかないのか。
・半世紀前と今とでは違ってきていることが多いのに、莫大な資金と自然破壊をしてまで必要なものかは疑問。 JRが自力でやるわけでなく、国が貸し付けるんでしょ?回収の見込みはあるのかな。 同じ貸付を行うなら、国産のバーチャル会議システムとか、ネットワークの充実とかの開発や諸々のIT化に繋がるようなもののほうがいいのでは。
・あの「コロナのおかげ」と言って良いかどうかは分からないが、人が動かなくてもリモートで仕事がある程度はできることが分かった。 また、それと同時に将来必要になると思っていたものが不要になったものもあるだろう。 既存の鉄道や橋やトンネルや道路といったインフラが、南海トラフで大打撃を受けることが確実視される現状において、新規リニアよりも耐震性の脆弱なインフラの再整備を検討するとか、事業が完成してない今、再検討してみるのもいいのではないだろうか。
・北海道新幹線が開業すると既存鉄路は第3セクターか、バス転換される。莫大な国費を投じてまで地方を疲弊させるような施策をやる必要があるのかな?観光者の利用が複数ないと確実に赤字で、過疎化が加速します、札幌一極集中に拍車が掛かります。札幌〜小樽間の重金属類が埋もれている地下からの被害が想定されます。
・非常に理に適った、いかにも石破氏らしい見解だ。理系(電気系)のOBとしてリニア・モーターカーは技術的には極めて魅力があるけれど、その必要性有効性は別問題だ。特に、陸路でも3時間で行ける上に(関空を除けば)空港へのアクセスも然程不便では無い東京-大阪間に限定すれば、全くその必要性など感じられない。JR東海の、「先ずリニア有りき」で必要性・有効性(経済性なども含む)と言った妥当性を無視した進め方は実に許し難い。
・災害復旧もままならない中で、本当に必要なものは何かを考えると、かねてより進められてきたもがほんとうにそれでいいのかをかんがえていく必要があると思う。必要とされる設備の復旧を優先にすべきと思うのだが。
・インフラの問題よりも、これは省エネが可能 なのかに1番興味がある。けど残念な事に、 書いていらっしゃる方がいるようですが、 あまり環境にやさしい訳ではないようですね。 よって、どちらかと言えば不要派になって しまうかな。試乗会に当選して、大月 センターで体験した事あるけど、 本当に快適で夢のような乗り物。 早く開通してほしい気持ちもありますが、 やっぱり環境の事は大事だと思うので。 ただもし本当に開通しないとなると、 これまで実験成果はどこに行ってしまうのだろう。そういう事も考えると複雑だな。 石破さんもそういう思いがあったなら、 もっと早く発言するべきだったのでは。 今更感強すぎます。
・他の人と少し違うことを言って自分の存在を示そうとしているだけではないか.そういう国会議員は多い.本当に残念だ.リニアの整備は時間がかかりすぎて,疑問を持ちたくなるかもしれないが,これが走れば日本の技術力の高さを世界に示すことができる.安全な高速鉄道を必要とする国は世界中に非常に多くある.日本のインフラ輸出を後押しすることになり,世界における日本のプレゼンスは高まるだろう.
・リニアの必要性について問い直すというのは意味がある。リニアは必要ないという趣旨ではなく国土形成の上でリニアはどういう意味を持つのか認識を持つことの重要性のことだ。 かって東京都から大阪を経てその先への第一国土軸の持つ重要性が論じられたことがある。我が国の背骨であり屋台骨のことだ。 加えて、東京から北へ延びる第二国土軸、大阪から九州へ抜ける国土軸の重要性も論じられたように思う。 新幹線の動脈としての役割のイメージだ。 リニアはポスト新幹線の動脈なのか、それとは別の役割を持つ動脈なのか。地方創成とはどういう関係なのか。などなどの考え方があいまいのままではリニアの意義も霞んでしまう。リニアを敷設することが既成の事実として惰性で進んでいるようでは良くない。 関係筋では既に結論が出ていることなのかも知れないが、改めて何のためのリニアなのか再認識することは意味がある。
・リニアを世界で初めて開通させる意義は大きいです。 この分野において最先端の技術を習得できて問題点を発見、改良を重ねてどんどん熟成していくでしょう。 20年後、30年後には外国に輸出できるコンテンツに成長する可能性もあります。 自衛隊てきには将来もしかすると電磁砲、レールガンの開発にも他国に対してアドバンテージがあるかもしれません。 中国やロシアにとってある程度の抑止力になる可能性も含まれます。
・私もリニアは必要ないと思う。500kmのスピードで地中を走る乗り物に乗りたいとも思わない。現在の新幹線で十分だと思うし老朽化というなら補修しながら使えばいいと思う。石破さんが仰っているようにそのお金で地方の鉄道をどうにかしてほしい。これだけ一極集中が問題になっているのに東京、大阪の利便性だけを考えているって違うと思うなぁ。
・新幹線システムを海外輸出させること、リニアも海外に輸出する為には実験線だけではダメだ。車のみならず他の鉄道も輸出出来れば日本の強みになる。もちろんリニア輸出は未来の話しだが。日本中を新幹線を走らせる構想は進んだ。狭い日本、山岳地帯が国土のほとんどで周りは海に囲まれているトンネル掘削が必須となり建設期間も費用も膨大になるのは問題視するんだろう。
・確かにどのニーズかと言われると、飛行機と新幹線の間を埋めるに過ぎず、国家プロジェクト級の投資が適正かは議論が必要だったかも? ただ、想像できるものを形にして次に繋げるのが技術であり、世の中の全ての技術に明確な価値が有るわけではありません。また、一方で思わぬところに発展する可能性もあり、更に良い新しい製品に繋がることもあります。せっかく、“生を受けた技術”なので上手く活用頂きたいものです。
・リニアは遅きに失した。
東京と大阪をつないでいる新幹線がいまの世で技術的にどうしようもなく劣っているのならリニアは必要という意見も通る。しかし東海道新幹線は十分な機能とキャパシティを有している。リニアの実験をしている間に、新幹線も進化したのだ。今後さらに高齢化社会に傾斜していく中、たいした必要性が無いのに無理やりに国土を削り環境を破壊してしまうのではやく止めた方がいい。
リニアを実現しようとするなら、むしろ首都高の範囲で造った方がはるかに利用者は確保できるだろう。
・ほぼ全区間トンネルで工事費が高額なのと、多大な電力のコストから実用的ではないというのが答えではないでしょうか。 人口が減る日本の将来を考えたら、空港アクセスを改善すれば飛行機で十分と言う答えだと思います。
・現状で必要か不必要かは、もうそこに関わる人に有益かどうかという事を基準にするだけでいいんじゃないか。 大阪万博もしかりで、構想した時から時間も経ち、現状とは随分違う着眼点から今まで諸々続けていて、もう意地になってしまってはいないかと感じる。 どちらも、とんでもない予算を既に使っているが、止めるなら傷は浅い方がいい。 仕切り直しが必要なのでは。
・自分は飛行機苦手なので、東京〜大阪間を30分〜1時間、将来的には北海道〜熊本までリニアの時速500kmから考えると恐らく5時間〜6時間弱くらいなのかな?飛行機でも北海道〜熊本に行こうとすると4時間くらいみたいなので、自分みたいな飛行機が苦手な人でも陸路でそれだけ速く行けるということは魅力だと思いますけどね。
・長期的に考えると、リニアが稼働すればあと半年で開業60周年を 迎える東海道新幹線の大規模メンテナンスが可能になる。 とはいえその設備メンテのコストも問題になるということであれば、 折角の線形が良い標準軌かつ閉鎖系の路線が手に入るわけだから、 コストを抑えた延命策として将来的に小規模補修+自動運転で 東京-大阪間の高速貨物線として活用して無人の物流システムを 構築できればトラック輸送の人的コストを相当減らせるなんて案も アリかもしれないですよね。 生かし方は色々あるのだと思うけれど、この御仁にはそういう 国家のグランドデザインを考える気がないのだと思う。
・私は、3兆もの国費を投入する先はリニアより地方バス路線であるべきだったと思う。 新幹線とリニアの営業を、今後両方黒字で回していくにはかなりの旅客数が必要で、しかし国内では人口減への道が避けられないのだから、旅客確保は自ずとインバウンド需要頼みになる。 そうなれば、マナー違反の問題、治安の問題等が今以上に激増して仮にリニアが開通しても住み心地は悪くなり、せっかく国費を負担した日本人にメリットは少ない。 それよりはバス路線を充実させてなるべく隅々まで交通弱者を減らす方が、より多くの住民が安心して住み続けられる。 もう派手にリニアをぶちかます体力はこの国にはとっくになかったと思うが、各種利権に目が眩んだ人達の判断能力が無さすぎたとしか。。
・昔、子供の頃に科学雑誌で、新幹線の横にリニアが走っている絵を見た記憶が有ります。 リニアは未来の乗り物で憧れでした。 自分の住んでいる地域の大手工場内にリニア実験線があり、走っているのを見ると、未来を感じました。 大人になり、年を取りましたが、確かに石破さんが言われるように、リニアが必要?と考える事があります。リニアに乗れるのは、東京と名古屋と大阪の大都市圏に住んでいる人と沿線住民だけ。それに莫大な予算をかけて作っても、完成した頃には日本の人口は減って行きます。採算が合わなくなったら誰が負債を抱えるのか、リニアが完成したら、東海道新幹線をどうするのか、ハッキリさせておいて欲しいと思います。
・新幹線すらない山陰地方の議員としてはいらんでしょというのはわからんでもない。電車より山陰から福岡や大阪、広島に高速に出れる様なモビリティが望ましい。 まあでも、山陽新幹線も老朽化が進んでるし、それより古い東海道線はもっとだ。30年以内に確実にくる南海トラフで東海道新幹線は復旧できないかもしれない。余力が残ってる間にバックアップを作って古いインフラは無くなってもよいぐらいの状態にしておかないと。 高度成長時代のインフラは放棄するものと残すものを区別していかざるを得ない。
・その通りです、石破さんの政治家としての戦略的な慧眼だと思う。作るだけ進めるだけが戦略ではない。一旦退却するのも立派な戦略です。地方は、今後ますます疲弊して、住民の利便性はこのままでは完全に後手に回る。地方の利便性や高速化は、東京一極集中を漸減させるキーファクターになる。石破さん頑張って下さい。
・新幹線導入の時も別に無くてものんびり行けば良いやみたいな考え方はあったと思う。 だけど、技術大国日本を推し進めていくには先進的なことにはある程度国税投入するのは仕方ないと思う。 リニアは100年先を見据えて考えれば必要である。 少子化が進むのは仕方ない話で地方地方と地方をより良くとかではこの先の日本は 埋没していくだけに思う。 政治は現実を見据えて未来の日本の形を考えていくべき。 東京名古屋大阪圏を1つの大きな経済圏にしていくにはリニアは必要。
・確かに「狭い日本そんなに急いでどこへ行く」と言われてきたが まさしく、リニアだと、駅も少なくなるだろうし車窓の景色を 愛でる余裕もなく目的地に着いてしまうのも味気ない。 ましてや完成がいつになるか知らないが、その頃は日本の人口も 大幅に減少してるだろうし、交通網が発達している現在、急ぐなら 飛行機でも良いんでないかと思う。結局は日本の技術を世界へ鼓舞するための 道具に過ぎないのでは?開業当初は物珍しさから利用されるだろうが 便利さから言えば今の新幹線の方が利用価値はあるだろう。
・莫大な費用をかけて実験開発を行っていたリニアを「やめる」とは言えない状況になってしまったのだろう。 JRは社宅に住んでいる人に聞けばわかるように、官僚主義が色濃く残っている会社で、今の幹部はまさに国鉄時代の生き残り。 人口減少が始まり、経済が停滞するなかで、本来は国策を待って行いたかったが、期を逸すれば断念せざるを得ない状況になることがわかっていたので、JR東海1社で強引にスタートしたように思えます。
・速さでなく、例えば東海道新幹線と並走する事で災害リスクを低減するとか、耐震性において瞠目すべき優位展があるとか、エネルギー消費が著しく少なく環境に優しいとか、輸送力が当社に見合うほど高いとか?こうしたポイントも改めて議論すべきだと思う。今のリニアは、技術革新より何処の万博の様に、開催が大前提となっていないか?そこに明確な論拠、根拠を再度討論すべきではないか。 既にJR東海社単独の企業投資話ではないよね。
・立場や考え方は人それぞれで反対の意見があるのはある意味当然と言えば当然だが、だったら着工が決まる前にもっと言うべきであり、一旦着工が決まったのなら後出しじゃんけんみたいな形で批判するべきでは無いし、どうしても反対しなければならない理由が着工後に見つかったのなら、論理的かつ客観的に判断できるエビデンスを提出して反論するべき。 それこそ裁判でもして勝ち負けつければいい、ただし負けた場合は中断させた賠償金請求されることは覚悟の上でやってほしい。
・要は現状の東海道新幹線の運行施設(トンネル)や線路ほか設備が経年劣化で限界 →補修に必要な費用は莫大になる →その間の運行休止等による売上損失が大き過ぎる(高速の様な集中工事が出来ない) →だったら直線が多いリニアを作った方がコスト的にもJR売上損失と比較した場合安価と言える 様々な視点から新幹線を止めた場合、日本企業に対しての経済リスクを考えた時、代替えローカル線や飛行機で果たして賄えるか?って事なんじゃない 場合によってはローカル線も新幹線と同じトンネルもあるだろうし、 飛行機は新幹線の3倍以上早いかも知れないが天候で欠航、空港までの乗り継ぎ時間、ピンポイントで目的地に行けない等々考えれば、結局電車と変わらない 時間を要する事となる。 かつての国営企業が民営化になりそれに伴い国が大株主となっている(政治家に対しての恩恵は計り知れない)のが分かっていて異議を唱える意図は逆になんで?と思う
・リニアを開発し始めた時代から随分と時間が経ち世の中に大きな変革があった。人が移動せずとも仕事ができ、物が買える時代となった。本当にリニアが必要なのかいささか疑問である。
一方で、2024年問題で物流や路線バスでは人手不足に悩まされ、私たちの生活にも多大な影響を与えている。議員の皆様、こうした問題に目を向けてください。少子高齢化は更に進みます。日々の生活に直結する路線バスの減便、2024問題で揺れる物流の問題、やること違いませんか?
・JR東海さんは徹底的に否定されていらっしゃいますが、東名阪間の旅客需要が中央リニア新幹線に移行した後に、その分空いた(「のぞみ」のいない)東海道新幹線に貨物新幹線を走らせて、昨今問題となっている物流改革に役立てるなら、中央リニア新幹線の存在意義があると思いますけどね。 あと、北陸新幹線・敦賀~大阪ルートの米原ルートへの変更も。
JR東海さんは、中央リニア新幹線開業後にのぞみ(1時間当たり最大12本)を減らす代わりにひかり・こだまを増やして短距離利用を促すとコメントされていましたが、現状1時間当たり最大5本のひかり・こだまでも供給過剰でガラガラなんですから、本数を増やしてもひかり・こだまの需要が伸びるはずがないわけで。
聞いている側がちょっと引いてしまうほどのインタビューに対するコメント、JR東海さんはなぜあんなに必死に否定されるんでしょうかね?
・このような正論を言える石破さんは流石である。メリット・デメリットをフェアに考えて議論する必要があるだろう。 名古屋までは今更止められないとして、まだルートさえ決まっていない大阪延伸は是非を議論して進めるべきである。 リニアは名古屋止まりとすることも選択肢の一つにすべきである。
・リニアだ新幹線だって言うより、普通電車の最高速度を上げる方に舵を切る方が良い気がする。 リニアや東海道本線や山陰本線みたいな本線は維持されるとは思うけど、支線沿線は少子化で廃線のリスクのが高いでしょ? 在来線の維持が困難で廃線される状態で人口は減少傾向なんだから、リニアに大金つぎ込むより、最高速度の速い在来線用の電車車両の開発をして、在来線の有効活用をした方が良かったんじゃなかろうか?
リニアのプロジェクトが動き出しちゃった後で言っても意味がないけど。
リニア計画の段階で話し合っておくべき内容じゃない? 見切り発車したJRや見切り発車を止めなかった当時の政治家に責任があると思う。
・具体的に地方鉄道の高速化とは何なのでしょうか。新幹線なのか、高規格なのか具体的にはどうするのか政治家なら案を出して将来性が見えるようにすれば良いのではないでしょうか。技術は何をやるにしても現状の課題克服なのです。先端技術や革新的技術を現実化できるかが経済発展につながっていきます。それを上手くやっているのがアメリカだと思います。経済を後押しする施策を出して実行して行くのが政治家の役目でもあります。批判や口だけではなくよくするために行動してください。
・リニアは旅客輸送ではなくて、非常時輸送や軍事輸送目的に限定でいいんじゃないかな。そもそも地下走行路線なんだからね。通信インフラが発展してリモートワークが一般的になった現代ではたかが30分弱短縮したところで何ら意味はない。そのあたりをしっかり協議すべき。
・地方鉄道の高速化ねぇ。そっちの方が無駄金になりそう。人口減少が確定した以上、過疎地を走るようなローカル線に未来はなく、むしろ淘汰を促進していかないと、他の優良路線と共倒れになりかねない。不良債権そのものである。
過疎地からの完全撤退と、都市部への集中投資。そして、都市と都市を結ぶ高速鉄道。鉄道の未来は、新幹線にしかないと思う。
・石破の意見で感じるのは「往年の鉄道マニア」であることだ。古い路線を駅弁を食べながらノンビリと走りたいのだろう。それが余りにも速すぎる鉄道では情緒が失われてしまうから、上限は新幹線までというところか。 しかし、実際にリニア中央新幹線が開通して、さらに短い時間で東京・大阪間が結ばれたら鉄道と社会的ニーズの様相は一変する。速さを求めるなら飛行機などと言ってるが、実際に乗ると、空港までの移動時間、チェックイン後の待ち時間、搭乗時間、飛行時間、チェックアウト等の時間を合計すると、かなりの労力と時間が掛かっているのが分かる。鉄道の手軽さと利便性は飛行機をはるかに超えている。
・正直国内で使うだけなら必要はないとは思う ただ、「スパコンの1位じゃないとダメなんですか?」と同じように先端技術の維持を放棄すれば世界との競争力が失われる これからの新幹線技術の輸出も他国に出し抜かれるようになり国益的にもマイナス、アメリカが新幹線導入により前向きになればリニアの速度は武器になると思う 地方鉄道高速化こそ線路を根本から変えないと速度に対応できないからリニアよりコスト掛かるでしょう
・リニヤ新幹線はエコじゃないらしい。そりゃそうでしょうね、列車は車輪が重量を支えてくれて大量輸送しているのに、それをわざわざ浮かそうと言うんだから浮上するために電気は大量にいるでしょう。本当かどうかしらないがリニヤ新幹線のために原子力発電 5基分必要とか、最終処分場も決まらないままなのに。省エネのために太陽光発電を推奨して、費用の一部を国民に押し付けてる。例えば最初から列車がリニヤ磁気浮上式で出来ていて、車輪を付けたら速度は遅くなったが、とっても省エネになり、めでたしめでたしかな。
・リニアは大量の電力を消費する。東日本大震災を境に原発の稼働が制限される中、リニアに大量の電力を振り向けるのが相当なのか、現在の新幹線の規格で作れば良いのではないか、これは沿線住民に関わらず広く国全体でしっかりと詰める必要がある。本当は3.11の直後から論点化すべきだった。
・全くおっしゃる通りだと思います。リニア新幹線を推進する話が出てきた頃と状況が変わっている。今後見込まれる急激な人口減少による地方都市の消滅危機。ネットコミュニケーションによる移動の必要性の減少。 また静岡県が提示した工事予定地に対する問題点の中に、地震リスクの高い断層という指摘があり、東海道新幹線との距離の近さからして、震災時には東海道リニア共に不通となる事が予想され、東海道新幹線のリカバリーする役割を負う事も出来ない。 米軍の空母のカタパルトにリニアモーターを使用することにより、格段にレベルが向上したという情報があるが、ここで使用されているリニアモーターは新幹線と関係があるのだろうか。
・今のJP東海ではリニアは辞めたかったという意見が多数でしょう。国プロから外れても邁進してきた当時の経営陣は既に居ませんし、リニアは東海道新幹線との客の取り合いになるだけというのは自明なので。かつ世界的にも新幹線以上のスピードを求める時代ではなくなっているので。しかしここまできて中止という訳にもいかないのか実情。静岡県知事との対立も出来レースというのが業界では常識とされてます。今の県知事の役割も終わったのでgoサインはでるでしょうが、開業は早めたくないというのが両者の共通意見。それに従うだけでしょう。
・リニアは時代の技術革新ではあるけれども、 スピードに比例して、不具合や事故問題も増大する危険度は高まると思います。 インフラ整備する前に、石川県の地震対策の遅れを取り戻して欲しい!! 飛行機も空港も沢山ある日本に、これ以上 東京から大阪間だけ短縮して、どれだけの需要があるのか?採算は合うのだろうか?
・東京、名古屋間の限られたリニアなんて限定された人しか得がない。限られた地域の人のみを優遇するのではなく、地方こそ交通機関を発達させ日本全体にする人々を活性化させなきゃ経済も人口ももう本当に手遅れになっている。地震大国で地盤が動く山トンネル電力大量消費のリニアは中断して、日本全体の利便性が増す事に注力して欲しい。
・個人的には、今日本で流行っていること、流行ってきたことに関して、ほぼほぼアメリカの文化を伝来、継承してきていると思う。 音楽、食、トレンド商品などなど、戦後この国は、アメリカの文化に触れて、体験し、今の日本の形があると思ってます。 この文化の伝来、継承という点において、仮にリニアを開通させたとして、東京に降りてきたアメリカの文化が、今以上の速度で、大阪、関西圏に入ってくるということ。 自分は九州のしかも田舎の地域の人間で、数年間福岡に住んでました(今は地元に帰ってますが)ので、関西圏から九州に入ってくる文化のスピードの速さは知ってます。 そういう観点から見ると、東京〜大阪間だけでも、リニアを通すことに反対はしません。 ただ、新幹線、航空機、またはマイカーでの移動が主流のこの国で、新しい乗り物を作って、採算が取れるのか?とも思います。 もっと慎重に、議論されるべき問題です。
|
![]() |