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政府・日銀は、今後も円安・インフレを放置!? 日本は利上げせず、インフレでお金の価値を下げて借金軽減へ。バークシャーの現金増加から読み取れるバフェットの投資姿勢とは?

ダイヤモンド・ザイ 5/10(金) 16:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/82c72410a41b93278b887bdb1325c67ffbd3aab6

 

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ポール・サイ氏が「WORLD MARKETZ」にゲスト出演し、バークシャー・ハサウェイの株主総会やウォーレン・バフェットのQ&A、円安の問題、株式市場の状況などについてコメントをした。

バフェットはアップルを大事にしつつも、現金保有量が過去最高水準であることや、カナダへの投資に言及し、マーケットに対しては楽観的でもあり警戒していると述べた。

また、日本の考え方は利上げよりもインフレでお金の価値を下げ、預金を持つ人が不利になる可能性があるとし、株やリスク資産への投資を提案している。

(要約)

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写真:ザイ・オンライン 

 

●政府・日銀が円安は行き過ぎだと言っても、円高に持っていく考えはないと断言できるのはなぜ?  

 元フィデリティ投信トップアナリストで、米国・シアトルからメルマガ&オンラインサロン「ポール・サイの米国株&世界の株に投資しよう! 」で情報配信をしているポール・サイさんが、東京MX2で毎週月曜~金曜22時から放送されている、「WORLD MARKETZ」に電話でゲスト出演した。 

 

【詳細画像または表】 

 

 前回の放送では、アップルは拾ってもいいけれど、テスラが下がっても買えない理由として、テスラの長期的なビジネスモデルに問題が出る可能性があることを挙げたポールさん。日本でもインフレが進むことを日本人は覚える必要があり、現金ではなく生産性のあるものや不動産を保有して、インフレ対策をしたほうがいいとのことだった。 

 

今回の放送では、ポールさんが参加した世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの株主総会の様子や筆頭株主のウォーレン・バフェットのQ&Aを紹介。政府・日銀が円安は行き過ぎだと言っている一方、円高に持っていく考えはないと断言できる理由を教えてくれたので、とさっそくチェックしていこう。 

 

●バークシャー・ハサウェイの株主総会に参加!  ポールさんが子どもを株主総会に連れて行った理由は?  

 番組冒頭、ポールさんが先週末にバークシャー・ハサウェイの株主総会に参加したことを、アシスタントの木村カレンさんが紹介した。 

 

 「バークシャー・ハサウェイのお祭りみたいだった」とポールさん。ウォーレン・バフェットのQ&Aや決算説明会、バークシャー傘下の会社の商品展覧会などが行われ、いろいろ足を運んだとのこと。 

 

 番組MCの渡部一実さんが「バフェットさんは元気そうでしたか? 」と聞くと、ポールさんは「もうすぐ94歳ですが、元気でした」と回答。 

 

 バフェットのQ&Aは午前と午後で5時間もあり、いろんな質問をやりとりしながらうまく進行させていた様子に、ポールさんは「いつもながらすごく印象的だった」と感銘を受けていた。 

 

 株主総会には、ポールさんの子どもたちも同行したそうで、子どもたちも話を聞いていたけれど、大人でも少し大変な内容があったそう。会場は最初、完全に満員状態だったけれど、より細かくて基本的な話になってしまうと、展覧会を見に行く人もいたようだ。 

 

ポールさんが子どもたちを株主総会に連れて行った理由。それは、子どもたちに知識と経験を積ませるためだ。 

 

 バークシャーがなぜ何千億、何兆円の投資決定をできるのかを、今回バフェットが話していて、今までの勉強や経験、知識が積み上がり、結晶化して、最後の一歩で投資決定するのだそう。 

 

 子どもたちも知識をため込んで、いつか電球が光るようなチャンスが来るため、今すぐではなく10年、20年先にバフェットの話を思い出して、知識を使えるようになるとポールさんは見越していた。 

 

●バフェットはマーケットに対してすごく楽観的ではないが、株式市場に対して警戒しているわけでもない 

 すると渡部さんが、バークシャーの株主総会は日本でも結構話題になっていると切り出した。アップルの保有株数を減らしていた話、キャッシュが過去最高水準にある話、カナダに投資する話などが出ていて、ポールさんがどう見ているのか、渡部さんが質問した。 

 

 アップルの話題はバフェットのQ&Aでも出ていて、アップルを少し削ったけれど、今までで一番素晴らしい会社だと断言していたそう。 

 

 そのため、アップルに対するバフェットの考えが変わったわけではないし、バークシャーの一番大きなポジションで、今までで一番成功した投資と言われているのがアップルであるため、少し削るのもおかしくはないようだ。 

 

 バークシャーのキャッシュが過去最高水準にある話については、会社が大きくなって成長すると、キャッシュがどんどん増えていくのもあるし、バランスシートの割合で考えると15%くらいで、今までの十何%と比べると高いものの、非常に高いわけでもないとのこと。 

 

 そんなキャッシュの状況をポールさんなりに読み解くと、バフェットはマーケットに対してすごく楽観的ではないけれど、株式市場に対して警戒しているわけでもないののだそう。 

 

 十何%のキャッシュというのは、日本の個人投資家ではそれ以上にもっている人がほとんどだし、だからといって株に投資しないという結論には至らないと思うとポールさん。 

 

 そもそも、バフェットのビジネスモデルは危機の時に大きく投資することと、バランスシートを強くすることであり、大きな案件でないと投資できないため、キャッシュが増えているのはある意味、今は危機ではなく、大きく投資する時期でもないといえそうだ。 

 

 例えば、アップルが半値になったり、NVIDIAが3分の1になった時に、大きく投資するのがバフェットのビジネスモデルだと説明してくれた。 

 

 また、カナダの投資の話は、資源関係の会社を買収するかもしれないとバフェットがヒントをくれていて、キャッシュの積み上げにも少し関連しているかもしれないとのことだった。 

 

 続いて、渡部さんが「ポールさんから見てバークシャーは投資先として有望ですか? 」と質問した。 

 

 ポールさんは長年、バークシャーの株を保有していて、上のポジションになっているとのこと。 

 

 バークシャーがある程度安心して投資できる理由として、ポールさんが挙げたのが、バークシャーの投資対象が分散化して、傘下の会社がアメリカの隅々にまであること、バフェットの存在、危機時に大きく投資できること、不祥事が発生しそうにないことだった。 

 

バークシャーはすぐに何倍にもなるような会社ではないけれど、堅調に伸びていく会社で、安心して投資することはできるようだ。 

 

●日本は利上げせず、インフレでお金の価値を下げて借金を軽くする方針。預金が多い人はやられることになる!  

 次は、円安の話題に。 

 

 米ドル/円が160円に上昇して為替介入が入って、いろいろ騒がれているけれど、ポールさんは以前から円以外の資産を持つようにおすすめしていて、円安や日本の状況、投資の考え方について、改めてどう見ているのか、渡部さんが聞いた。 

 

 円安で介入したけれど、一番本質の問題を解決するなら、日本の利上げだと思うとポールさん。 

 

 ただ、日本の借金を考えると、公的にも私的にも利上げしづらく、金利が上昇すると経済全体で問題になるそう。今の160円がいきなり110円、100円になると、日本は大不況になってしまうため、それは望ましくないようだ。 

 

 日本人は現金を持っていて、円安で実質的に貧しくなってきているため、政府・日銀は円安が行き過ぎていると言わないといけないけれど、この状況を変えて円高に持っていきたいという考えはないとポールさんは断言した。 

 

 つまり、日本は利上げをせず、インフレでお金を価値を下げて借金を軽くする方針であり、それに従ってやっていくと、預金が多い人はやられることになるため、株やリスク資産に投資した方がいいというのがポールさんの結論だ。 

 

 日本の大きな借金はいままで問題なかったけれど、金融のプレッシャーはいきなり来ることがあるそう。今まではじわじわ円安だったけれど、いきなり160円になると、いきなり信頼がなくなるため、そのあたりは気を付けなければならないとのことだった。 

 

 ちなみに、低金利で政府が一般人の富を抑えて、政府の借金問題を対応するというのは、アメリカではあまりできないのだという。なぜかというと、アメリカ人はあまり預金せず、株やリスク資産をたくさん持っているからだ。 

 

 バフェットも円で借金して、日本の商社や世界に分散投資しているけれど、株主総会のQ&Aでは、そのことについて成功していると言っていたそう。これからはアメリカ中心で投資していくけれど、日本の商社はいい会社経営をしていて、今後のメリットもあっていいとコメントしたようだ。 

 

●金利が上がって株が下がる時期は、いい会社を拾うチャンスで、それはバークシャーの戦略 

 最後は、米金利とハイテク株の話に。 

 

 10年債利回りが4.6%まで上昇して米国のハイテク株が売られ、今は金利が下がってハイテク株が戻しているけれど、利下げをいつ何回やるのか難しいところで、ポールさんの意見を求めた。 

 

 まず、短期の動きで金利を予想するのは相当難しい話で、それを気にして追いかけるのも難しいようだ。 

 

 その一方で、AIやテクノロジー、いい商品を持っている会社の長期のトレンドははっきり見えるため、なのだという。 

 

 金利の観測で株が上がったり下がったりするけれど、結局長期トレンドは変わっていないというのは、今回は数週間、1カ月未満だったけれど、経験できたはずだとポールさん。 

 

 また、ポールさんは最近、日米のテック株を比較するために、日本のテクノロジー関係銘柄を見てみたけれど、意外に上がっておらず、逆に少し下がったところもあって、アメリカとの違いを感じたという。 

 

だとのこと。日本経済があまり強くないことも、日本のテクノロジー株には逆風のようだ。 

 

 日本には、素材や半導体関係の材料で興味がある会社はたくさんけれど、ソフトウェアでグーグル、Facebook、NVIDIAみたいな会社は基本的にないということだった。 

 

 ここまで、4月9日(火)放送の「WORLD MARKETZ」に出演した、ポールさんのマーケット解説を中心にお届けした。 

 

 「ポール・サイの米国株&世界の株に投資しよう! 」 

 

ポール・サイ 

 

 

( 169089 )  2024/05/11 02:06:25  
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(まとめ) 

日本の経済や政策金利、円安、インフレなどに関する意見や批判が多岐に渡っている。

一部の意見では、政府や日銀の政策が国民にとって利益をもたらすのか疑問視する声もある一方で、円安やインフレが必要だとする意見も存在している。

借金軽減や資産形成についての提案や意見、投資に関するアドバイスなども見られる。

一方で、誤解や情報の信憑性を疑問視する声や、政府や日銀の政策についての批判も多く見られる。

それぞれの立場や意見が交錯する中で、経済や政策に対する不安や疑問が表面化していることがうかがえる。

( 169091 )  2024/05/11 02:06:25  
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・世界情勢を見て政策金利は定めないと今のような事態がおきる。日本は輸入国家 輸入した資源をいかに加工し付加価値をつけて利益をだすのに特化した国でもある。だから輸入価格と輸出価格のバランスがとれなくなってきている。国は円価格の価値を一般的にどれだけの水準で考え株や年金資金を運用していくんだろう。今の為替相場によってはファンドの食い物にされているのは明らかな結果になっていると思いますが、政府、日銀も含めて介入後に政策金利上昇をして利益を国民の税金の減税、もしくは金利上昇の救済処置にあてていただきたい。 

 

 

・検定教科書に『円安になると景気が良くなる』と明記されているうちは円安は止まらないと思います 

検定教科書に書かれているということは、日本の経済学界隈で概ね異論が出ない支配的な考えということですから 

 

『円安の場合 

円安とは、1ドル=100円だった為替相場が1ドル=200円になることです。 

1ドル分のものを買うのに100円ですんでいたのに、200円払わなければならなくなることで、「円の価値が低くなった」ことになります。 

輸入には不利で、輸出には有利になります。 

円安になると、輸出品の外国での価格が安くなるので、よく売れるようになります。 

輸出産業は活性化し企業の設備投資も促進され、景気はよくなります。 

一方、輸入製品や輸入原材料などの値段は上がり、国内物価も上がります。 

このように、円安では好景気になりますが、インフレに向かう傾向があります。』 

進研ゼミ高校講座 

 

 

・投資は余命との相談だね。 

 

定年退職する先輩が出てくる世代になった。 

「定年後はやりたかった事業を起こしてみようと思う」って言っている人がいたけど、「死ぬまでに借金返し終わんの?」って感じ。 

 

20代前半なら有り金全部投資してOK。仮にゼロになってももう一回頑張れば良い。激安中古バイクと中古車でも20年ぐらい大切に保管していたらびっくりするお値段になってそれを売ってガールズバーのオーナーに成れるかも? 

 

20代ならがむしゃらに働いて投資するのが良い。 

 

でも、50代以降で投資なんて利益が出る頃には認知機能がなくなっているよ。もしくは詐欺に合うのが関の山。 

 

ライフステージを見通したうえで身の丈にあった投資を。 

 

 

・バフェットさんは円安を維持して株高のまま投資によって資産形成せよと言ってる訳ですね。明らかな投資家目線ですが国内にはNISAすらも出来ないような貯金ゼロ世帯の人は増加している。よう投資は余剰資金でやれと言われるが余剰資金すら無い生活ギリギリの人達は4割ほどいる。この層を放置しておいて円安株高方針を進めれば 

投資できる余裕のある人と投資出来ないギリギリの人との間の格差が広がる一方。そして政治の仕事は格差を無くすことです。政治が投資家の言うことをさいですかと聞いて金融所得倍増なんて語っているのはニセ政治家なのです。 

 

 

・だって、円安になるぐらい金利を上げるのだとすると、アメリカの金利差が4%もあるのだから2~3%金利を上げなければいけない。単純にマネーストックを割り算すると1ドル135円程度になり、もし金利差がなければこの水準。 

だとすれば、おそらく2~3%金利を上げれば145円程度の円安が想定できるが、そんな気は毛頭ないと思う。 

 

 

・日本人よ、全員投資やろう。しかも米国SP500ではなく日本株か日経指数投信の方。さもないと貯金だけの人(日本人の8割もいる)は価値が半分に、投信する人は資産が倍になる世の中が10年以内に必ずきます。この格差はお金を管理する口座を銀行でもつか、証券口座で持つかの違い。手間でみたらあまりに簡単で、ほんのわずかな違いですが人生変わるインパクトがあります。そして、このことが自分は当然として、他の日本人や日本全体を守る事にも繋がります。マイナカードの普及もそうですが、日本人も変化すべき事は変化しましょう。やってみれば驚くくらい簡単ですから。 

 

 

・そのとおりでしょう。政府は決して言いませんが。 

 

低金利を放置すれば、 

 

①政府は引き続き低利で借入や借換ができる、 

②インフレが進み、政府債務の実質総額は減る。 

③名目のGDPが増えて政府の面目も立つ。 

 

という効果があり、①②で政府はトクをする訳ですが、ではその対価は誰が払うのか?というと、円の現預金を持つ人が、インフレによって受ける目減り分相当を払わされます(「インフレ税」)。 

 

政府は表立って増税はしづらいので、低金利をなるべく放置し、ステルスのインフレ税を介して金を工面していく想定なのでしょう。 

 

対抗手段は「円貨以外の資産を持つ」こと。ですが、日本には【投資はよくわからない、財テクもわからない、現金が1番安心】という人がまだまだ多いので、そういう人から真っ先に鴨にされます。 

 

最低限の投資リテラシーが無いと、貯蓄の目減りを防げない時代になったと思います。 

 

 

・今も投資しない人、してもちょっと下がって売ってしまう人がかなり多い印象だけど、ここ10年で日経平均は2倍、今後30年はそのトレンドが続く可能性が高い。現金で抱えているとエライことになると思う。同じ給与でも適切に投資するかどうかで、どんどん格差が広がっていくはず。 

 

 

・>日本は利上げせず、インフレでお金の価値を下げて借金を軽くする方針。預金が多い人はやられることになる! 

 

>ちなみに、低金利で政府が一般人の富を抑えて、政府の借金問題を対応するというのは、アメリカではあまりできないのだという。なぜかというと、アメリカ人はあまり預金せず、株やリスク資産をたくさん持っているからだ。 

 

違うと思う。政府の介入は「限定的」だよ。というか、世界経済の動きに対して日銀が万能な市場制御ができると思ったら間違いですよ。あまりに急激な円安の進行は許さないというような介入はできるけど、円安そのものの流れは日本の国力が弱くなったから、市場原理で均衡点に向かうまで続くのであって、日銀が例え幾らお金をつぎ込もうと、市場の大きな流れには逆らえないよ。 

 

 

・>日本の借金を考えると、公的にも私的にも利上げしづらく、金利が上昇すると経済全体で問題になるそう。 

日本は利上げをせず、インフレでお金を価値を下げて借金を軽くする方針であり、 

 

日本政府はそれ以上の金融資産を保有していて貸出金利の方が高いから金利を上げても問題ない。 

インフレにして負債を減らそうとは考えていない。 

それより円安にしてGDPを増加させたほうがいい。 

 

>赤字国債は2023年度末時点で、前年度末比26兆6625億円増の1297兆1615億円となり、過去最大を更新したと発表した。 

 

つまり同じ金額だけ国民の民間預金残高(マネーストック)が増えた。 

でも半分以上が日銀が保有してるから実質政府の負債は 

1297兆1615億円の半分以下なんだよな。 

 

 

 

・インフレを起こしてお金の価値を下げ政府の負債を目減りさせたとしても国民の資産も減り国民は大混乱に陥るぞ。そして生活保護が漠増し国としての負債は増える一方。 

政府の税金の使い方を考えないといつまでも変わらない。無駄と利権でどれだけの税金が垂れ流されてる事か。 

アメリカの様に借金は借金で返していても自国通貨なのだから気にする必要は、ないのでは? 

 

 

・インフレにして国民の資産を吸い上げて国の借金を減らすのも、増税で国民の資産を吸い上げて国の借金を減らすのも、やってることは違うが実質は同じこと。 

なのに、国債は借金ではないとか、インフレは素晴らしいと吹聴するエセエコノミストに、バカな国民は簡単に騙される。 

太平洋戦争での莫大な国の借金もインフレで帳消しになったが、歴史修正主義者によって無かったことにされている。 

自分の資産を守るのは自分自身。 

 

 

・国民の政治に対する要求は今以上の高福祉。 

あちこちにばらまけばばらまくほど、当選確率は高くなる。 

その穴埋めはどこかで増税だけど、増税はなぜか国民大衆は毛嫌いする。 

それをいかにだまして増税するか、に政治家と官僚の知恵が行く。 

消費税ダメ、所得税ダメ・・・資産課税がまだある。 

 

インフレによる増税と円安でごまかす資産課税。 

今さら、安い日本円を外貨や海外株式では遅いようです。 

賢い人はすでに日本株とか円高の時にゲットした海外株を握っていて離さないでしょう。 

見逃されている日本株はまだ残っているようです。 

暴落を待つ人もいるけど、暴落時には買える勇気はないでしょう。 

そういう状況が暴落です。 

 

 

・金利政策で円安、インフレに向かっていても国の借金は増え続けてるんですよねー。 

そもそも減らすつもりは無いし、返すつもりも必要もないと思ってますよね? 

でも借金や財源不足など理由付けて増税するのは何ででしょうね? 

 

 

・インフレと言っても、コスト・プッシュ型インフレなので、値段が上がって喜ぶのは海外。国内では誰も儲からず、デフレが深刻化していくだけ。 

デマンド・プル型インフレならお金の価値が下がるので借金が軽減しますが、コスト・プッシュ型インフレだと国内はデフレなので、お金の価値は一定です。 

恐ろしい程、これがわかっていない人が多くてビックリするしかない。 

 

 

・円安、コストプッシュを放置するのは財務省の支配力を強めるためです。借金軽減など副次的な効果でしかありません。 

そもそも国家は通貨発行権があるのでお金に困ることはありません。しかし、民間が金に困らなくなったら財務省は困ります。通貨発行をつかさどる自分たちの言うことを民間が聞く必要がなくなるからです。だから国の借金などと嘘を言いふらして、国税を収めることに意味、価値があるというプロパガンダを垂れ流している。国税の納付は国庫にお金を戻すということですが、国の経済成長を考えるなら国庫になど戻さず民間の取引に使われる方がいいのです。 

 

 

・政府は(本当にそれを狙っているかは知る由もないけど)円安によるインフレが政府債務を軽くすることは承知しているはずで、それは円で生活する国民にとっては厳しい局面になる可能性が高いわけです。 

 

それなのに『財務省が悪い』と煽っている人ほど、『円安は日本にとってプラス』という政府よりの主張をしているという謎。 

それに納得する人が多いのも謎。 

 

 

・この円安をこれからも放置するとなると、高額な不動産なんかは外国人にどんどん買われていくぞ。 

古びた物件には日本人が居つき、高額な物件は外国人達が住むようになっていく。 

お金のない日本人は相手にせず、購買層を外国人に絞った価格帯の物件も出てくるだろう。 

やがては、人口構造にも影響しかねない。 

円安政策を続けるリスクは他にも諸々あるが、政府はどこまで分かっているのやら・・・。 

 

 

・インフレでお金を価値を下げて借金を軽くする方針であり・・・,借金を減らす考えすらない。基本知らず、金利差じゃないよ、そんなんでそんなに円高になるわけがない、なん%なら、日本国債を皆が買うかということだ。低格付けだから、現在の他国の金利と比較すると6%以上だな。俺はそれでも買わんけど。なぜなら、実際にはすでに、投資不適格だろうから。A⁻までしか下げないんだよ投資会社は、だからみんなA⁻でつぶれてる。 

 

 

・両親が70歳、日に日にお金の価値が下がっていると嘆いています。 

 

若くないから投資も勧められませんし、せいぜい変動金利の10年国債くらいでしょうか。 

せっかく退職まで頑張って貯めたのに、悩まねばならないのは可哀想ですね。 

 

ワタシなら8資産均等などのバランス投信かな、自己責任ですけど… 

 

 

 

・マイルドインフレを維持するのは雇用環境を良くするためで、国民のための政策です。フィリップス曲線で検索すれば出てくると思います。 

コメントで日本の借金を減らすためとありますが目的は異なります。 

 

 

・このまま日本円の価値が下がり続ければ国力がどんどん落ちて行くし日本企業も買い叩かれる運命を辿る事になる、借金返済の為に現状維持を目指しているのならばグダグダしていないで早よ返済してしまえ、国内消費者の犠牲の元で円安誘導をさせているのだから罪深き政策なのだと自覚すべきだ、政治家達は己の身を削って態度で示して欲しいわな 

 

 

・財務省・日銀を批判する言論でメシを食っている評論家は、大体いわゆるリフレ派だ。 

そのリフレ派は、最近では2%でなく4とか5%くらいまでは上昇があっても良いなどと言い出している。 

ここで言うように当局が物価上昇を放置しているなら、もっと賞賛してよいはずだが、そのようなことは見受けない。 

 

 

・俺が以前書いた意見とそっくり。政府と日銀は円高に持っていく理由が無い。円安インフレで国民が貧しくなる事は、良く言えば「放置、看過」であり、悪く言えば「国策」だ。 

犠牲に目を瞑れば、円安はあまりにも国家や大企業に恩恵が大きい。だからこそ政府日銀は好循環と言うのであり、彼らを援護するネトウヨも円安が如何に素晴らしい事かを熱弁する。 

しかし円安の果ては内需が崩壊しかねないほどの激しい格差社会だ。物価が上がっても大半の会社はほとんど、あるいは全く給料は上がらず、物価は今後はコンスタントに上昇していく。 

それに加えて増税と社会保障費の削減撤廃なども降りかかる。ハッキリ言えば日本は詰みであり、これからは暗黒の時代が始まるだろう。 

だから俺は何度も「今が日本最後の春」だと言っている。 

国民も平和ボケして警戒感が無いから、周辺国は恐れても自国は警戒しないし、もうこの国はオワコン。極右の理想郷はすぐそこだ。 

 

 

・日本政府は 円安 インフレ を容認し 国民を犠牲にして  

財政の立て直しを優先しているのは 明らか。 

 

庶民が出来る自己防衛は 出来るだけ ドル建て資産を増やすこと。 

 

この考えを 皆が共有した時 円の暴落 金融危機が起こります。 

 

 

・なにも分からないでコメントしている奴らが多過ぎだよ…。 

 

そもそも、インフレで債務の実質的な減額って、GDPが伸びないと起きないからね。 

日本の今のインフレは、コストプッシュインフレで、GDPの伸びには寄与してないし。 

 

それに、GDPを伸ばすことで実質的な債務減額をしていくのって、邪道でもなんでもなくて、むしろそっちが王道の方法だからね。 

高額な税金を取りたてて、それで減債する方が、国民を苦しめるだけで全く意味のない邪道な借金返済方法だよ。(っていうか、それを本気でやると、超不景気になって、まともに税金を取ることも出来なくなる可能性の方が高い) 

 

あと、財務省は借金問題を何とかしたいなんて思ってないからね。 

彼らは、「国の借金が大変だ~」とわめき続けることが仕事で、それをネタにして他の役所を牽制しているわけだから、解決してもらっちゃぁ困るんだよ。 

 

 

・インフレとコストプッシュインフレの違いが分かってない人が多いみたいだな。 

円安のせいで米への防衛備品の支払いが大変になってる当記事もあるがそもそも先進国で自国の借金を返済している国があるか?。実質賃金マイナスで金の価値は変わらず国民の購買力はさらに低下し国の経済はさらに小さくなる。いいことなんかないけど?。バフェット?あーウクに投資した分がかえってくればいいね~。 

 

 

・まさになんだが、口先と焼く石に水の介入だけじゃ誤魔化しはそうは長く続けられない。金利誘導に関しては自力では不可能、他力頼みっていうのが日本の現状。為替もそれに追従するとなれば、円資産であったり預貯金のみは目減りを横目になにも打つ手無しとなる、が、じゃあ投資!と直ぐにならないのが溜め込むことを良しとする教育を受けてきた金融知識ゼロに近い日本人の姿。 

てかバブル以降、この国の金融政策って本当に幼稚だし学ばないし頭おかしいんじゃ!と思うような事しかしてないよな。 

 

 

・この方や筆者はどれだけ経済に疎いのだろう。これだけの間違いを並べるのも凄いものだ。今の時代、いくらでもSNSで正しい情報や知識を得る事が出来る。そんな人間は騙せない。もしかして、大量の円を保有しているので、円高に誘導したいのではないか。とんだ仕手戦だ。経営層向けの経済誌のはずだが、瓦版以下だ。 

 

 

・インフレにしたい根源的欲求があるのはその通りだけど、欲望丸出しにしてたら、普通政権がもたないから、岸田首相もちょっと本気でインフレ退治に乗り出した感じ。 

もとはといえばNISAでこんな外国株ばっかり買うとは想定外だったのだろう。 

 

 

 

・日本株を安く買って貰う為の円安か? 

 

仕舞いに日本企業も買われる。 

世界中の戦争で日本製の兵器も(イギリス・イタリアと一緒に作った)輸出された。買って貰う為の円安。 

 

 

・そんなこと考えてないと思うけどね。いろいろストーリー作るの好きねホント 

単にいつものアメリカ様次第ってだけでしょ。アメリカが通貨安にしたくなったら、また円高のターンだよ。今はインフレ退治でドル高にしたいってだけで 

その繰り返し 

 

 

・インフレは日本ではなく輸入先の諸外国で 

日本はデフレを脱却してこれからという時なのでくれぐれもデフレに逆戻りしてしまったらそれこそ... 

 

 

・借金軽減ですか? 

もともと、踏み倒すつもりだったのですから軽減は偶然の産物でしょう 

とはいえ、政府や日銀が介入したところで円安は進むでしょうね 

ですから、放置するのが正解でしょう 

 

 

・積み立て投資すれば、資産形成が出来ると信じているうちは、 

 

みんな焼かれるよwww 

 

焼かれてみて、初めて分かるんですけどね。 

その時には、取り返しがつきません。 

ネットの情報を鵜呑みにして、それで勉強した気になったつもりなら 

大間違いです。 

 

 

・でも投資しても税金で持っていかれますよね 

しかも今やっても高い額で買う必要があり 

そこからさらに儲けないといけない 

もうどうしようもない 

 

 

・「政府・日銀が円安は行き過ぎだと言っている」って言ってないでしょう。 

円安の速度が早いので政府も日銀も円安速度を落とそうとしているだけです。 

 

 

・円安、インフレは放置と言うより岸田政権と日銀がわざとやってる政策だから岸田政権が続く限り何も変わらないだろう。 

岸田は選挙で審判するしかない。 

 

 

・そうであれば日銀が保有している大量の外貨を売って政府借金を減らしたらどうでしょうか。 

 

 

・日々の生活が大変で貯蓄もできない労働者は賃金が上がらないとインフレ税を払わされ続けて地獄です。 

 

 

 

・その前に物価高騰、海外の賃金高くなって、技術者が海外転出。国が破綻します。 

 

 

・こう言う人多いな。藤巻さんとか。 

植田さんやって、円安誘導しようとしてる感じがありありやもんな。 

 

 

・所詮、役人、国会議員には理解できないのだ、机の上でしかものを考えない奴には何を言っても無理!財務省、日銀のトップを変えるしかない! 

 

 

・インフレ放置って言うほどインフレ率高くないだろ。むしろ健全なレベル。問題は実質賃金が上がってないこと。岸田はさっさと減税しろ。 

 

 

・>インフレでお金の価値を下げて借金軽減へ 

いや、それ普通の事だから笑 

普通は経済成長がプラスだし、プラスだとインフレだから。 

 

 

・若くて優秀な人は日本を捨てて海外へ移住した方がいいかもね。 

 

 

・デフォルト国家に近い状態の国が利上げなんてできる理由無いでしょ!! 

自分で自分の首を絞める訳が無い! 

分かりきったこと!!! 

 

 

・日銀,政府による,日本のバーゲンセール。 

一度政府など上層機関はリセットしてくれ。 

 

 

・¥の定期預金 金利5%にすれば全て解決だよ 

 

 

・巧妙な増税みたいなものですよね 

国民は気がついていない 

 

 

 

・また、根も葉もないことを、、こうゆう人らのいうこと鵜呑みにしたら、えらいことになるわな 

 

 

・こういう明らかに間違った記事を拡散するのはどうか? 

 

 

・失策により、放置ではなく手の施しようがないだけ 

 

 

・バフェットさんと直接話せるようになってから記事にしてくれ 

 

 

・放置では無い。「注視」している。しているだけだが。 

 

 

・間違った金利政策!!学者なのにわからないの?? 

 

 

・米国株仕込んだので、円安歓迎 

 

 

・1%ぐらいの金利で誰が困るのか、、、日銀か。 

 

 

・円高になろうと円安になろうと、それを利用して稼ぐことができる 

賢い奴が生き残るのだよ 

FRBが金融引き締め始めた時、ドルに投資した奴は大儲けしただろ 

額に汗かくことだけが正義と思っているような単純労働しかできんような 

奴は淘汰される世の中 

もっと脳みそに汗かけということだよ 

 

 

・アルゼンチンみたいにいらない省庁無くしてその人材を働き手にピラミッド作れば嫌でも黒字になります。逆のことして国民苦しめて日本人って馬鹿ですよね。 

 

 

 

・>インフレでお金の価値を下げて借金軽減へ 

 

これが現実でしょ。他に方法がないからね。自民党が如何にゴミ集団であるかよくわかる。 

 

 

・外国の餌食 

 

 

 

 
 

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