( 169093 )  2024/05/11 02:12:08  
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ロッテ・佐々木朗希投手がプロ入り最多の123球を投げながら、6回途中8安打5失点で降板した。

投球中に制御を失い、蹴り飛ばすしぐさなど怒りを示す場面もあった。

初のエスコンのマウンドでフォークボールやスライダーを使用したが、制球に苦しみながらも3回は無失点で切り抜けた。

ただし、6回に2点リードを許し、2番手に交代。

結果的に田宮に適時二塁打を打たれるなどチームに得点を許してしまった。

(要約)

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六回途中5失点で降板したロッテ・佐々木朗希=エスコンフィールド北海道(撮影・三浦幸太郎) 

 

(パ・リーグ、日本ハム-ロッテ、7回戦、10日、エスコン)ロッテ・佐々木朗希投手(22)が、プロ入り最多の123球を投げたが六回途中8安打5失点で降板した。ベンチに戻ると、めずらしく隅で蹴り飛ばすようなしぐさをみせるなど怒りをあらわにする様子もあった。 

 

【写真】ロッテ・佐々木朗が完全試合を達成した直後のロッカー室の様子 

 

最速は158キロ。初のエスコンのマウンドでフォークボール、スライダーと変化球中心の組み立てだった。5四球するなど制球に苦しみ三回は1死一、三塁を無失点で切り抜け、四回は2死満塁のピンチで細川を遊ゴロに抑えたが、2点リードの六回は2死二、三塁から松本剛に同点の2点適時打を浴びた。続く郡司にも中前打を浴びると、2番手・岩下と交代。その後も流れを止められず2死満塁から田宮に走者一掃の適時二塁打を浴びた。 

 

 

 
 

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