( 169246 ) 2024/05/11 17:06:05 0 00 ・今の状況は来年転換期を迎える可能性がある
理由はデジタル課税の導入がはじまるからだ、日本企業にさほど影響はないがアメリカは別、事業拠点がなくても、サービスの利用者がいれば、市場国は税金を受け取れるようになるためボーダレスサービスを展開する米国企業にとっては一大事といえる
本来であればロイヤリティ分配や移転価格を適性に処理し税収を得られるべきものが日本はEUのような組織で戦うすべを持たず日米租税条約によって辛酸をなめている
しかしBEPS(税源浸食と利益移転)の議論が進みOECD主導のもとようやくメスが入りこれによって日本はアマゾンのような巨大企業からすずめの涙のような法人税しか徴収できなかったものがこれで変わる
このデジタル課税がもたらす為替への影響は動き出して始めて市場が判断するため未知数
円安は功利主義的視点では日本にとってプラスだったが2025年はどう変わるのか感心が深まる
・円安は日本にとって短期的にプラスだったかもしれないが これから価値の下がった円で世界と対等には戦えません よって円安が収まる=不景気になるか 円安のまま=世界から買収されるか の可能性が高いと思います ベストは企業も労働者も収益、収入が増え ある程度の為替レートになるよう 一人ひとり生産性を上げるしかない 少子化対策で日本を好循環に みんなで変えないと変わらないと思います
・本当のデジタル化とは日本企業がITサービスを開発してそれを「輸出」することです。そういう意味では日本は本当のデジタル化に取り組んではいない。デジタル化を進めなければと言いつつもやってることはGAFAMのサービスを「使用」しているだけ。使用すればそのぶん使用料が取られる。それが5.5兆円にも貿易赤字になる。あれおかしいですね。日本が全然成長しないからデジタル化を進めたのにそれが貿易赤字となって円安で苦しむ有様は。日本がGAFAMのようなサービスを独自に生み出し輸出することから逃げてデジタル化も何もないでしょう?政府自体がアマゾンのサーバーを使ってる時点でデジタル化を言う資格は無い。どうして国の情報管理に外国のサーバーを使うのか。そこからしておかしい。結局日本でGAFAMが儲けることが出来るよう政府が誘導していたというだけの話ですね。
・デジタル赤字は、1年以上前から、みずほ銀行の唐鎌さんが指摘をし始めていた。 その唐鎌さんは、国内保険会社による海外への出再も円安要因に挙げ始めている。 今後、金利差縮小で円高にはいくだろうが、構造的な円安圧力を考えれば、円売りのタイミングなのかもしれない。
・Androidユーザーですが、個人でGoogleに対しては課金されていません。Androidプラットフォームは無償提供されているからです。各種Googleサービスのサブスクも利用していません。また、X, Facebook, Apple, Amazonもアカウントすら持っていません。 ヤフー・楽天・LINE、ビックカメラ・ヨドバシカメラ、ソニー、Suica等を利用すれば日常生活は十分だからです。(そうすることで国内経済を助けています)
・日本は先ず公用語を英語にして国自体を抜本的に改革するのが先決だと思う… ITデジタル分野は国際競争力を持てないから政府が何を言っても赤字のまま解消するどころか格差は広がるばかりだと思う… 既に円安トレンドは変えることの出来ない経済構造となり日本は過去の東南アジア諸国の様に外貨に頼る国に落ちたとすれば、 超円安を逆手に取って外国人観光客やビジネス客からも入国時の観光税なり入国税を大幅に拡大し財源とすればいい… それをやっても日本はサービスの対価としてのチップはないのだから全く問題もなく、消費税を取れない分は外国人サービス税として別途に徴収すれば良い。
・教育者です。 近年、教育業界にICT教育の推進が図られ、生徒にPC端末を配布するなどしています。ハード面は整ったとしても(現在は途中)、その使い方や今回のように日本の置かれているITのグローバル的な立場や、ビジョンまで見れている教員は皆無といっていい状態です。 私は、生徒に10年以上前から言っています。また、全国規模の教員のプレゼン等でも啓発していますが、先生方はポカンとしています。 おそらく、自分の教科の古典的な指導しか頭になく、「グローバル化なんて知らないよ」といったところです。 生徒よりも、教員教育の方が難しいです。
・日本のITインフラはアメリカの巨大企業に依存しすぎ。毎月、アマゾンやグーグルに莫大な金額を支払っている状況が続いている。これ、ただでさえ円安を加速させる一因になってるんだよね。
国内のクラウドサービスを使う選択肢もあるけど、技術や信頼性で見劣りするから現実的じゃない。これからのデジタル経済の中で、日本がもっと自立しないと、経済全体が更に圧迫される一方だろう。
・日本はOECD38カ国中最大のデジタル赤字国です。我々が使ってるソフトウェア、サブスク、クラウド、IT関連サービス、今流行りのAIも殆ど全てと言っていいほどアメリカ製或いは海外製。使えば使うほど日本のデジタル赤字は増えます。間違いなく年々増えてくでしょう。 因みに世界最大のデジタル黒字国はアメリカ。23年時点で日本の5.5兆円の赤字に対してアメリカは凡そ17兆円の黒字。
日本はIT革命を取り入れる事に失敗した。 今の円安は日本の国際競争力の弱さを反映している。長期的に見て円の価値は弱くなってくのは必至。そうなれば何れ円の価値は暴落、経済危機、IMF介入。もう一度日本はアメリカによって作り変えられる事になる。 怖いのは先の大戦の敗戦のように政府はギリギリまで事実を国民に伝えない。
・>海外の巨大ITのサービスへの依存度 これだけだと広く一般の人たちにピンと来ないかも知れない。 昔、日本国内の企業が日本国内にコンピュータを置いて、開発したシステムをそのコンピュータで動かしてた。ここに国際収支はそう影響はなかった。
現在においては、アマゾンやマイクロソフト社のクラウドサービス上に、システムを構築して運用してる。基本使用料にプラスして、データの量に応じた莫大な費用がドル建てで発生することになる。
政府を始め大手の名だたる企業がそう言ったクラウドサービスを利用したシステム構築をしているからこの記事の様な状況になる訳ね。誰でも知ってるような大手のITベンダーも今じゃ大型コンピュータ上でのシステム開発なんて殆ど力を入れてない。
時代の変化で仕方が無い部分では有るけど、まあ自国内で自国の企業のサービスを育てていかなきゃなんない事に繋がるよ。
・海外投資で出ていった資産は、円つまり日本に戻ることはなく、収益は投資国に再投資されます。円はキャッシュフロー的にマイナスになり、金利差が解消したとしても長期的に円安は進むと考えられます。円安が進むとAmazonAWSやMicrosoftAzure、SalesForceといった米国サービスへの赤字は拡大して、さらに円安となります。通貨安が進むと割高で買いたくても買えない、使えない状況になり、デジタル利用は減少していきます。通貨安は国家レベルで貧困化しているともいえますので、貧乏人には高度なサービスは利用出来ないでしょう。国家規模で赤字が拡大させているデジタル利用は、行き詰まるのは時間の問題であると同時に赤字を拡大の尖兵となっているIT企業は、円安とともに拡大の限界を迎えるか、激しい淘汰が起こると思います。
・少なくとも、デジタル赤字が大きくなるので円高の方が良いと言える性質のものではないだろう。 継続的な支出であればできれば減らしたいところかもしれないけど、設備投資であるなら活発な方が望ましいだろうし。 「デジタル赤字の円売り要因と訪日客の増加による円買い要因が引っ張り合っている」のであるなら、とりあえずこの両者は為替に与える影響を打ち消し合っているから、為替が動くのは他の要因ということになる。 というか、円高が好きな人は外国人観光客を熱心に呼び込むべしということになりそうだ。外国人観光客がいっぱい来て円を買えば円高になり、割安感が薄れて外国人観光客の来日数が鈍化すると。よくできてる。
・一言で言うと日本人は努力する方向を間違えたまま30年無駄に過ごした。この差は日々の生活を見ればわかる。あらゆるスマホ、パソコン、オンラインサービス、そしてOS、ほとんど米国製。そしてこれからAIでも負ける。仮に日本語ベースで開発したものが優秀でも世界にスケールしない。かつての車みたいに最初からグローバルマーケットを撮りに行く勢いでやらないとダメなのに、新しいイノベーションはニッチなものばかり。以上が自分が米系外資で働く理由でもあります。
・DXだ効率化だとよく言われるが、発想の多くは既存の作業を単純化させて時間を作ることに注力している。 生産性を高めるというのは作業を早く進めることではない。
本来考えるべきはDXを活用して新しい需要を生み出すこと。 新しい価値を創造していくことです。
今までやっていた作業を機械に任せることで、次のサービスや商品を生み出すことが本丸だという考えに行かないと日本はいつまでたっても成長できない。
そして先を行っているアメリカのサービスをお金を払って使うことになる。
・弊社のIT部門はサービスを国内でも展開しているが海外でもドル建てで展開している。為替差益の影響は相殺され現状ではむしろプラスになっている。
政府日銀の対応を待つより自ら動いた方がこの状況をプラスに転換できると確実に思える。
・日本として共通の認証と認可のセキュリティプラットフォームを作ってくれないかね。 セキュリティの仕組みを独自サービスで作るのは大変で、そこは顧客がしたいサービスでは無いから開発に予算がかけられない。結局、海外のプラットフォームを使用することになる。 IPAとかも攻撃方法や防ぎ方の概要だけで、アプリの設定や実装方法まではないから結局それをするにはどうしたら良いかわからない。 セキュリティの専門家もそう。それに日本の大企業は自社に付加価値をつけるためにノウハウは外には出さず、そういう企業はコストが高いため、顧客が良いサービスを企画してもそういうところに依頼出来ず、リリースが出来ない。国も大企業も自ら衰退する様にしてるのが現状では無いか?
・物つくりだけでなく、デジタル投資も政府が指導してほしい。
円安は日本の国として大きな問題なので、国民が一致団結するのがいいのではないか。早く国民が使いやすいアマゾンやマイクロソフト、X、ツイッターなどの代わる日本版の育成が急務。
その点、中国は中国版しか参入できないのでうまくやってるな。日本は自国で経済を回せないので、閉鎖はできない。 どうすればいいのか?弱ったな―。 円安に対応するデジタル企業の育成と国民の意識向上が大切。
AIができるとさらに格差が広がりそう。 物つくりだけでなく、デジタル投資も政府が指導してほしい。
・日本が「ものづくり」ばかりにこだわってきた結果。「ものづくり」も大事だし軽視している訳では当然ないが、もっと「仕組みづくり」の視点が必要。しかももっと俯瞰的に。以前ある識者が「日本が戦争に負けた原因はモノづくりに拘り過ぎた結果」だと言っていた。既に時代は航空戦に移る中、世界最大の戦艦を作っても十分な戦果を上げられず撃沈。今の日本の産業構造も類似しており、教訓を生かしていないと。めちゃくちゃ腑に落ちたのを覚えている。そもそも、まず教育から見直さないと先行きが危ぶまれる。
・デジタル課税が始まろうが、貿易赤字は貿易赤字。関係ない。 為替に影響するほど税金とれば、そりゃ為替には影響するだろうけど、売り上げの半分税金取るわけじゃあるまいし。
日本企業がITサービスを輸出…仮にスタートアップがうまいっても、多少売れそうなサービスができた時点で、GAFAMに買収される。 現実みれば、「GAFAMに売れるサービス」を目標にするぐらいかな。
「自分はGAFAMに課金はしてない」そう思っている人も、医療保健、QR決済、ゲーム、その他日本企業のサービスが使ってるサーバはAmazonやMicrosoftのことが多い。
「すべてデジタル化するとリスクがある」そう言ってアナログでやっていると回らないのが現実になってきてる。
GAFAMは、GE、HPなど古い巨人企業の足元から創業し、市場を塗り替えた。日本で、NEC、富士通相手にそれができればね。
・日本の「デジタル赤字」問題は、個人と企業が海外製品への過度な依存と経済性を無視した憧れによってのり加速しています。中国のように通信量を制御し、国産システムへの接続を強化する政策が必要です。これにより、海外サービスの利用を抑制し、国内技術の発展と採用を促進できます。国産システムを支持することで、国内経済を強化し、長期的にはデジタル赤字の解消にも繋がるでしょう。
・かつてPC98の時代があり、日本製PDAもあったが、それから40~20年ですっかり日本のハード・ソフト両方でアメリカ製のものに置き換わってしまった。
なぜ、日本はそのようなデジタルコンテンツの開発に周回遅れになってしまったのか。そこを詳しく分析した記事を読みたいものだ。
高度経済成長期とは違って、1980年あたりより後の日本人経営者はリスクを取って挑戦することを嫌う傾向があると聞く。
インテルの半導体製造技術もまた日本人の研究者がいくつかの日本企業に持ち掛けてすべて断られ、インテルに持ち込んで採用されたとの記事を読んだことがある。
当時のインテルようなスタートアップ的チャレンジャーのハングリー精神の復活が日本には必要だと思う。出る杭を打つ社会から有能な人・天才を押し上げる社会への基本的価値観の転換は、幼少時から全日本で総力で教育していかなければできないだろう。根本に関わる部分だ。
・やっと記事になった印象。デジタル赤字は急激に膨張しますので、円の価値に致命的な悪影響があります。もはやお終いです。 今はビッグテックの広告費や販売手数料ぐらいですが、AIによる知的支援アプリケーション、大規模クラウドサーバー料金、ネットテレビ配信がこれに続きますので、 生きてる限り仕事でも家庭でも、ありとあらゆる場面で、米国にドルで支払うことになっていきます。おそらく年間10兆円になるのは時間の問題、最終的に年間数10兆円でしょうね。 逆に言うともはや円の復活の可能性は非常に低いということです。
・このデジタル赤字は、日本だけではなく世界的なものであろう。米国一強アイルランドという。
実際、AIも米国が突出していてこれに追いつくのは不可能かもしれない。
まだ、半導体では、後工程では日本の存在感があるし素材もまだ大丈夫。今の所。
一方、お膝元米国でも直近の労働統計ではデジタル人材は雇用が緩んできており人余りが発生してきた。つまりAIが皮肉なことにプログラマーや各種エンジニアの需要を食い始めているようだ。 で、サービス業など一般労働の方は需要がタイト化している。
今後、日本の生きる道としてはまだ技術力があるところはチャレンジ精神を奮い起こしつつ技術革新を進めそれ以外は悔しいが肉体労働で米国に貢ぐしかないだろう。
あと逆に、米国のビックテック株を多くの日本人が持って彼らに働いてもらってお金を引っ張ってこようではないか。
日本には、先人が稼いだ多くの資金が眠っているのだから。
・外資系企業の先進的なサービスの源泉が柔軟性の高い人材制度だと思う。日本型の雇用制度では頑張っている人も働かないおじさんも同じ賃金では良いサービスは産まれないから国際収支が赤字になるのは仕方のないこと。
日本人がみな会社にしがみつくことを第一としている結果だと思う。
・シリコンバレーには、「やろうとしている事が長期的に人々の幸福に繋がっていて、かつ罰金払ってもビジネスとして成り立つなら、違法(かもしれない)であってもやってしまえ。どうせ後から合法になるから。」という考え方がある、と何かの記事で読んだ。
日本人は「法律は守るもの」「悪法も法」という意識が強いので、完全に合法であるとハッキリしてからビジネス化しようとする。 しかし、それでは周回遅れになってしまうのだろう。 大陸法と英米法の違いも、考え方の違いに影響しているかもしれない。
単なる技術的な問題ではなくて、長い歴史に培われた文化の違いに根ざしたものであるから、そう簡単には変わらない。
苦手な分野は諦めて、日本人の特性にあった分野で勝負するしかないんじゃないかな。
・インバウンドで喜んでいるがリピーターが定着するかの問題もあるし、デジタル支出の方はベースとして増え続けるだろう。米国の軍事力低下を心配する向きもあるが、プラットフォーマー等のグローバル企業の経済覇権は強力になっている。 輸出による復活や成長を期待しているが、もう生活必需品的なモノ作りの時代ではない。素材もIT関連だから価値があり存在感が出て来る。 今は落ち着いているが、エネルギーや食糧の高騰ですぐに貿易収支が悪化する構造は脆弱で、経常黒字も以前とは変質している。話題のリパトリ等で国内に資金還流させる対策を取らないと円安リスクは大きくなる。
・記事書くときに造語を作るのは悪いとは言わないが、意味がとおらない 造語を作って当て嵌めると混乱を招く。デジタルは数値化なので、 デジタル赤字と記載すると、数値化された赤字と言う事になり、 謎かけ言葉になってしまう。対IT企業赤字などと記載するのが 正しいと思う。それと1980年頃までは日本は独自路線で各社がOSも アプリケーションも開発から運用までしていた。中曽根首相の頃から 国内の基礎科学や研究費用の補助を減らして、海外製品を貿易黒字減らし と言うことで転換していった。最重要な食料まで海外依存に切り替えたのは 森首相だけど。ただ円安が進んでも輸出企業が日本の3割ほどしか 存在しなくなっている為、金額は大きいが恩赦を受ける人達も3割ほど しかいない。IT企業は国が資金提供をしない限り世界で通用しない。 今から世界上位に行くには人材育成と国家規模の投資が必須。
・デジタル赤字など大したことはないね。それよりも、輸出している工業製品(部品)の原材料輸入費、エネルギー輸入費、食料品や農業畜産の原料(肥料・飼料)の輸入費といった、国民が生きるための輸入が円安の本流ですよ。 高齢化が更に進めば、農業・畜産関連の輸入は更に増えるでしょう。そこに、世界的な天候不順による価格上昇が追い討ちを掛けているのです。
喰うに困れば、デジタル赤字など直ぐ、無くなるよ。それ以外は、ギリギリですから、減らし様が無いですから。デジタル業界が成り立たず喰えない国、途上国から後進国に向かって墜ちて行くのですよ。
・電機がまだ強かった2000年代は10兆円超えるような貿易黒字の年もあったのに近年は貿易赤字が定着して実需の円買い圧力はきれいさっぱりなくなったからね 日本は外国ブランド製品や海外旅行は高嶺の花となり弱くなった通貨を背景に観光で外貨を稼ぐ途上国型経済へと移行しつつある
・日本はこの30年ほど、分不相応は円高に「甘やかされて」自分でデジタルサービスを生み出すことを怠ってきた。ここで円安を修正して無理やり円高に持ってきたところで、自前でデジタルサービスを構築しようとする努力などするわけがないから、結局問題を先送りするだけだ。 それができないんであれば、永遠に高い金を払って海外のデジタルサービスを使わせてもらうしかないでしょ。 このような「不都合な事実」に向き合う時が来たのだと思う。 自分が何も生み出さずにその果実だけをお安く手に入れようとするなんて持続可能なわけないよ。 いつまでもお金持ち気分でいられると思ったら大間違いだよ。
・IT産業にの弱さは氷河期世代を捨てたツケの一つだと思う。そしてそこから繋がる少子化や格差拡大も。 氷河期世代はIT元年とちょうど重なる時期でここで人材をたくさん採用育成していればまず業界の成長の可能性は広がった。過去日本が高度経済成長をしたのはなんだかんだで若者のボリュームが大きかったことが大きいと思う。同じ成功する可能性でもパイが増えれば数は増えるから。 そしてそこから格差拡大による貧困層の増加は子どもにITの環境整備を与えられない家庭を増やしてしまう。プログラムなりイラストなり音楽なり何かしらある程度高度なものはそれなりのPCや関連機器やテキストなんかが必要。それらを貧困で手に入れられないと才能の開花の可能性を閉ざしてしまう。 昨今の社会人がキーボードを触ったことがないスマホだけってちょくちょく目にするが貧困ではなかったとしてもずっと搾取される側の人間という認識を持ってないのが問題。
・個人的には「日本の技術者が他国に劣っている」とは思っていません。
Githubのコントリビュータにも結構日本人らしき人は見かけますし、これまでにもRubyという言語を生み出した人もいれば、昨今ではNode.jsでよく使われるExpressの代替になり得る高パフォーマンスなフレームワークであるHono(炎)を作ったのも日本人のはず。
技術力のある人は間違いなく沢山いると思うし、日本の企業に作れる能力が無いとは思わないものの、やはり体力が無いのでは?と思います。要はお金と時間。
作ったところで、中長期的に収益が見込めないと大変だし、クラウドプラットフォームの上で数多のサービスが動いたら、それら全てに一定の責任を負わねばならないでしょう。
その大きなリスクを抱えて、万が一の場合も対処できる体力となると、どうしてもGoogleやAmazonのように巨額の収益が無いとなかなか…
・少なくとも20年前には、今年から共通テストの科目になる「情報」を必須科目にしておくべきだった。 そうしておけば、ここまでデジタル収支の赤字は増えなかっただろう。 一方で、共通テストの科目数が増え、共通テストを受けずに最初から私立文系になってしまう学生が増えた。 生徒の勉強時間は有限なのだから、時代に変化に合わせて、重要性が下がった科目については必須科目から外して選択科目にしたり、逆に重要性が高い科目は必須科目にしなければならない。 たとえば、古文や漢文は、日本史で歴史の古文書を読む以外では、実社会で役に立たなくなっている。 それを考えれば、古文や漢文を勉強しなくていいとまでは言わないが、必須科目ではなく、社会科目の選択科目の一つにするような改革が必要だ。 勉強の分野でもそうだが、古文や漢文の教育についても、戦後長年教育していると、教育業界の利権化してしまってなかなか廃止できないのだろう。
・そうでもないですよ。円高だった時にアメリカドルで外貨指定預金をしていれば、今売ればかなり儲かりますから。個人が独学で投資をしても大して儲からず損失を出す事もザラにありますが、投資をするならやはり銀行を頼る事をオススメします。契約の時に「損失が出ると思ったら判断お任せで売却して下さい」とオプション付けておくだけで保険利きますから。個人投資はほとんどギャンブルですよ。
・デジタル赤字が円安要因ならなぜ2022年より前に円安にならなかったのだろう。また、日本の人口減少や経済成長のなさも2022何より前からあった。 にもかかわらず2022なん以前にそれをネガティヴに捉えるほどの円安にならなかったのはなぜか、その理由を考えた先にヒントが見つかるのではないか。
少なくともデジタル赤字というそれを否定する理由が簡単に見つかるものではないと思う
・マイナポータルをはじめとするデジタル化した行政手続を導入推進しようとしても、マスコミに乗っかってマイナカードには何でも紐付けするな、公金受取口座の登録は国に資産を覗かれるといった迷信みたいな理由で反対する。手続きのオンライン化にはスマホ使えない高齢者はどうすんだ、仕事休んでカード受け取りに行かせるのかと最もリテラシーの低い層に合わせた運用ばかり要求する。 ヤフコメにきてる人の多くは心当たりがあるだろう。政府への不信感を割引いたとしても、国民のメンタリティが今のままではデジタル化された行政手続や国産のITサービスが増えても貶しまくって育てられないんじゃないか。
・日本独自のITプラットフォームが必要というわけやね。 経済上の利点だけでなく、情報防衛という観点から国防ともいえる。 資金を投入し国家戦略として進めれば日本ならいくらでも出来るでしょうに、
残念ながら日本政府はアメリカの言いなり事業者みたいなものだから、真の独立に向けたようなことはさせてもらえないだろうけどね。
・一部のコメントが指摘しているが、今年導入される予定の「デジタル課税」がどう影響するかですね。
今回の記事のような日本国内のデジタルの売り上げに課税ができる反面、「円安の中日本をターゲットにする理由」が乏しくなり、今後撤退や新規参入の阻害要件にもなる。
逆に国内にこういった事業を作るチャンスともいえるが、いずれにしても、人口シュリンクがまだまだ続く日本で少子化対策がすべてキーに帰結している気がする
・GCPやAWSのコスト圧迫が厳しい。 サーバ代が去年と比べて1.5倍になってる感覚。 かといって国内の代替サービスもなく。
多くの企業が価格改定を行っているが、円安が続くならば更なる改定が必要となる。
・恐らく大多数の国民はITを使いこなせない。使いこなしかかっても次の変化に対応できない。であれば、取捨選別し、必要不可欠なもののみIT化し、その他の分野は脱IT化を進めるべきでは。 おおかたの企業や自治体では、システム化はむしろ足かせだ。かつては電卓と帳簿でやってたんだから。 FAXが未だ健在であることに気づくべきだ。
・いまさら感のある記事だな。 デジタル赤字と言うが、石油や電力、水のように欠かせない戦略分野だ。
これで、AIも外国に支配されたら致命的。 GAFAはプラットフォーマーと言う、現代の帝国。デジタル赤字は、彼らに支払う税金。 税金を減らすには、GAFAに対抗する勢力を作らなければならない。
しかし、それは無駄だし非効率。 帝国と協調しながら、どのようにして利益を日本に落とさせるか。 その点GAFAも分かっていて、データセンターの整備を国内で進めている。
領土的野心はないから、付き合いやすいかもしれない。
・デジタル赤字とは大多数の負債を抱えた国民の赤字だから円安圧力になるんだよ。 (ここで言う負債とはドルの消費のこと。輸入品は買うけど直接的に外国の為に働くことをしないことを指す) 資産を持った人々は日本のモノを買わないことで日本を需要より供給の多い状態にしている。 これはデフレと同じ。 だから経常収支は黒字なのに国民生活が困窮するという意味がわからない状態になる。
日本の低所得者がたくさん消費するモノを日本で生産できなければ日本で生活する多くの人の生活が苦しくなる。 多くの人が苦しくなっている一方で楽になっている人もいる。 そこへ税負担をさせるべきなのだが。。。
まずは楽になっている人が誰なのかを考える力を持たねばなるまい。
・円安の原因は日米の金利差であり高圧経済をとってるアメリカと緊縮経済をとってる日本の違いだとは思いますけれども、デジタル赤字を解消しようとするのであればまずはWinnieを潰した検察の総括をするべきですよね。やはり日本は新しいものへの偏見と回避衝動があるのは事実で新しい事をやる気風がないと海外に勝てない。とくにAIなどは全ての産業を飲み込む可能性があるので、この分野で負けるとベーシックインカムをしようとしても税金取れない、みたいな事になりかねない。 更に機械化をするなら人手不足でインフレしていた方がやりやすく、その為には頭脳労働以外の外国人労働者を禁止した方がいい。 人手不足インフレと規制緩和のセットをやれば円安の解消とデジタル赤字の解消には繋がると思う。
・今から40年近く前、NHKスペシャルに「電子立国 日本の自叙伝」というシリーズ番組がありました。今でいうIT技術とその製品の需要で日本が潤っていた時代でした。 戦争を知っている世代が一生懸命に築いた富を、“便利なものこそが良いもの”と刷り込まれた戦後世代が食い潰したあげく、バブル崩壊やリーマンショックを経た結果が今の日本の経済状況だと思っています。 資源小国ニッポンでは“観光資源”と“知的財産(アイディア)”が国内産業のカギになると思っています。2000年代初頭に政府与党が「観光立国」に舵をきる方針を打ち出し、凶弾に倒れた元首相が「教育の充実(学歴の変重の意味ではない)」を訴えていたのに、先人の築いた富を食い潰すことに慣れてしまった国民の殆ど(一般大衆)は、それらのことの重要性に気付くことが出来なかったのだと思っています。将来を見通す力がない国民が自分で自分の首を絞めたということです。
・なるほどね。輸入ばかりでなく、海外の利用は当然ドル払いだから、海外のサイト、海外のサーバーを使えば、円売りドル買いで円安が進む訳だ。 日本のサイトに外国からのアクセスが増えないと、バランスが取れないね。 円安で日本の商品が売れているみたいだけど、ネットでは購入されていないのかな。触れていれば、ドル売り円買いになるはずだよね。
・円安の何が問題かよくわかりません。トヨタの業績などを見ていると日本にはメリットのほうが大きいと思っています。そんなに調整が必要なら介入ではなく儲かっているところと、そうでないところを政府がうまく再分配してあげればいいのにね。国民にほ減税して消費が増えるようにして景気を良くしてもらわないと…。経済成長で政府、日銀を評価する仕組みがないとだめですよね。
・今更、何ということかと唖然となる。これこそが、日米の現状と成長の差だと今まで知らなかったとでも言いたいのか。世界規模でのデジタルや物流分野でのデファクトスタンダードを作り上げたアメリカと比較して、未だにトヨタの自動車産業にしか期待できないままの日本の差です。そんな国力の差が通貨の価値=為替に影響する。こ手先の為替介入で解消できない、国力の「差」の結果が円安です。
・金融や税制を理由として挙げるものが多いようだが、根本的な理由は知財を生み出す人材、教育がすっからかんなことと、技術空洞化と不在。カネをどう動かそうと制度で誤魔化そうと、ヒトとモノがなければ資源問題と同じで海外依存を避けることは不可能。依存度が高ければ言い値に抗う手段もなく、垂れ流すように支払うことになる。 例えば製薬では適応症探索して治験デザインするための情報解析と臨床開発、申請パッケージの信頼保証にかかる電子化関連技術は絶望的なほどコスト高で、費用捻出の為に研究開発を縮小するという愚を多くの国内企業は犯している。しかも情報基礎研究は日本で活躍する者がいるのに企業は海外技術を買うので精一杯でマトモに適応探索を含めた治験と解析のデザインができる開発部門を持った国内企業は1、2社しか無い。創薬アイデアとシーズは国内発が非常に多いがデジタル基盤と開発人材の能力不足でシーズを無駄にし薬は輸入超過だ
・富岳だかなんだか、スーパーコンピューターは開発できるのに。日本製OS TRONも開発できて、電子機器に使われてるのに。 開発力が無いわけではなさそうなのに、国としての本気度が足りないのか、はたまた米国からの圧力なのか…。 ともあれ日本がもっと本気出してくれる事を願う。
・円安を是正する為の日銀の介入資金はドル建ての資産で、円を買ってるわけでしょ。外貨資産は減るけど円資産は増える。外貨資産があるだけバンバン介入して円高にして、ある程度円高基調になって時期をみて今度は円資産で外貨を買い戻せば日銀にも多きな利ザヤが生まれる、はずなんだよね、机上の空論で介入後も円高基調が続けば。・・・続かんわな。外貨を無くして買った時よりも価値が安い円が膨大に残る事になる。自国通貨の価値を決める要素は世界で通用する基軸通貨=米ドルをどれだけ保有しているかが大きな基準のひとつなんだし。円高にしたくて介入して外貨資産が無くなれば無くなるほど円の価値が下がってしまう、所謂貨幣価値の負のスパイラルだね。
・みんながマスクを外さないと自分も外せないような性格の日本人が、グローバルなイノベーションやプラットフォームを作り出すのは難しいと思います。 孫さんのように海外のそれらへの投資に特化したほうが賢いと思います。
・重要な日銀政策金融会合の結果発表で、総裁の植田氏は「物価上昇は円安の影響ではない」と発言しました。 その影響で、また急激な円安になりました。 そこで慌てて火消しのために為替介入。 2022年と全く同じことをしています。 海外からは日本政府と日銀は笑いものになっていました。
今度は真逆のことを言っています。 多分今の政府はどうしたらいいのか分からないのだと思います。
・デジタルテクノロジーは、その支配国を植民地化する道具であることに気付かなきゃいけない。 スマホは現代の阿片であり、適度に使う分は良いけれど、ゲームやSNSでたわいもないことに使うならば、若者は搾取され腑抜けになっていくのでしょう。 どのように課金され搾取されているのか、誰が何処が黒幕なのか、理解が難しい仕組みになっています。 ただ、自分がこれほどのITの進歩にも関わらず生活が相対的に貧しい、と感じる人は、被搾取側、デジタル小作人になっているのでしょう。 IT・AIの進歩を無邪気に喜んでいる場合ではないのに、めでたい人が多いようです。
・円安とか以前に日本はITしかり、システム、高性能アプリ、セキュリティソフト、ロボットソフト、等々、ほとんどが外資や外人頼り(超大手ITや電機メーカーでさえシステムやセキュリティーの開発はほぼ海外企業や外人チームに頼っているのが事実)、今はまだまだ序章にすぎない。 これからまだまだ小企業→中企業→大企業→外資企業の流れで資金流出(円の流出)は加速していくのは間違いないです。 アマゾン、マイクロソフト、その他外資IT企業が日本に投資(投資というか進入)に乗り出しているのも、まだまだ養分を吸取れると読んでるから。 日本がITに弱かった影響はますます出てくると思いますね。 小中企業は莫大なシステム手数料の餌食になると思われます。
・デジタルの付加価値の多くはテクノロジーであり特許技術。例えば海運指数などモノを動かす指数には影響しない。従来の経済指標で測れない部分が大きい。 このところ注目され出したデジタル赤字は意外なところから槍と飛んできたとの印象だろう。 日本政府が声高にDXを推奨し補助金を付けているが、多くがアマゾンなどクラウドインフラを持っている米企業を中心とした海外へ富が流れる。 その規模感は株式時価総額にも表れており日本の筆頭トヨタは世界では30位程度。
・コロナ前の円高時でも観光客多かったイメージですが、あれは中国バブルの影響あってのことでしたっけ? 記憶が明瞭でないですが、観光客たくさんだった覚えはあります。 ニュースでは訪日外国人での景気アップばかりですが、こう言った問題が出るのならば急激な円高は辛いですね。
・日本のデジタル産業成長にはまだまだ相当の時間を要すると思われるため、この面での円安トレンドは恒常的なものになるのでしょうね。 トヨタが円安もあり過去最高の営業利益を計上したようですが、一方円安による倒産件数も上昇中とか。日本全体の経済を考えるなら国としても利益の再配分を図る施策も講じるべきでしょうが、、、無理でしょうね。
・利用する立場であれば日本企業だろうが米国企業だろうが金を吸い上げられることには変わりはないが、そもそもなぜ日本にはAppleやMetaそしてAmazonに代わるサービスが生まれてこないのか。勿論先行者利益や規模といった様々な理由があるのは分かるけど、機能の割に高額なAppleや詐欺広告放置のMeta、送料詐欺や金で作られたレビュー、質の悪い怪しい商品を売る企業を放置するAmazonなど、技術以前に顧客に真摯に取り組まない企業を排除できるだけの頭脳と技術力が今の日本には不足している為、強い世界的企業が生まれてこない。そして世界の独占企業との競争が働かない為に価格も高止まり。結局そこが改善されない限り、海外の巨大ITサービスに金を払い続ける構図は変わらずに円安ドル高の固定要因となり続ける。
・前からわかっていた事なので、当然その対応策は国が用意しています。何も用意していないなんてあるはずがありません。国産のものがない時点でこうなる事はわかりきっています。これは軍備にも影響します。大事なものが海外に握られている事も問題があると思います。
・アベノミクスとかいう日本のバーゲンセールで外資にいいようにツール買わされて、挙句の果てに慌てて国産の生成AI作らせて商用開始とかいいながら全、然仕様を煮詰めてないし、ほんとどん詰まりだよね。。企業のグループウェアなんてmicrosoftがスタンダードになっちゃってるし、デバイスも殆ど外資。。外堀あっさり埋められてノープランもいいとこだわ。
・まずはアマゾンから楽天に乗り換えて円安阻止を国民運動にしてみればどうか。何もしないよりは有効だろう、少なくとも意識的には。 Windows95が登場した時にすかさず日本製のシステムを作っておけば全然違っていただろうに。現に中国はアメリカに依存しないよう独自のデジタル化を進めてきた。
・かつて日本製品が売れて貿易黒字になり対米などで貿易摩擦となりその解消にかなり米国寄りの政府(国)の指導という名の圧で米国内に製造拠点を持つことになったり摩擦の代替えに米国産品を買わされ事情を知る人以外からしたら気付かなくても裏では、かもしれないが黒字の際にはそうだったが、今の赤字に米国やその他の外国の国は何をしてくれているのだろうか? 訳知り顔で「世の中そんなモノ」と自虐ばかりで良いのか? 日本国内に拠点を作ると発表した会社もあるが巨万の利益のごく僅かの言い訳会社と感じる。 貿易摩擦の際に日本車を打ち壊していたがパフォーマンスでAmazonのダンボールとかぶっ潰すか?
・経常収支の内訳を含めて円安要因を定量的に論じたいのか、デジタルサービスに特化して論じたいのか、よくわからない記事だ。
仮に前者なら投資に伴う資本移転をきちんと数字で押さえなければ議論にならない。
仮に後者ならNTTなど国内企業の動向を抑えて批判すべきだ。 クラウドサービスは政府がアマゾンを採用した理由などを掘り下げることも必要です。
物足りない記事だと思いました。
・オンプレで構築されているシステムは、米IT企業の提供するクラウドサービス上にリプレイスされることが多く、円安が進むとクラウドサービスの利用料が高騰し、結果企業活動のコストが上昇する。 そのコストは最終的に製品価格やサービス価格に転嫁されるので、食料、エネルギーのような実体の取引を伴わないサービスでも物価上昇圧力となりつつある。 日本政府は2001年からe-Japan構想により、日本の情報処理産業の国際競争力を高める戦略を打ち出してはいるが、米IT企業に依存を高まった現状を見る限り、政府の戦略は失敗だったと言えよう。 さすがに政府もまずいと思うようになったのか、日本企業が提供するサービス上にガバメントクラウドを構築するなど米IT企業に依存しない方針に舵を切ってはいるが、国内企業が提供するクラウドサービスは米IT企業に比べるべくもない規模であり、ここから日本企業が巻き返すハードルは高い。
・確かに生活がGAFAに独占されてる。できるだけ 日本の企業製品を買ってるし、安心もあるけど Ipadとかは仕方ないな、ワイヤレスイヤホンはapple以外をわざと買ってる。 日本企業を応援したいが、日本人が物を買うとき もう少し日本企業も商品開発頑張って欲しい 政府も援助してあげてほしい。 日々気をつけたら日本企業製品買うのは可能なはず 今はAmazon くらいかな。xはしてないし、 Facebook もしてない。Instagramもしてない 株を買うことも含め日本企業を応援したい
・「世界的な分業」で考えれば「デジタル赤字」を「観光黒字・製品輸出黒字・インフラ輸出黒字・金融黒字・ゲーム黒字・アニメ黒字など、、、」で賄えばよいと思います。得意分野で稼ぐ。立ち遅れた分野については、追うのではなく、別の角度から別の商品を開発し提供するので十分だと思います。 実際、携帯電話で立ち遅れた米国は、スマホで返り討ちにして成功した。HVに立ち遅れて、BEVで返り討ちにしようとして失敗した。世界的な競争は、それの繰り返しだと思っています。またITの前提になる、各種の機器の「部品」や、「部品の原材料」など、日本の得意分野で稼げば、WIN-WINになるとも思っています。 もしできるのなら「新エネルギーの産油国」を目指してほしいです。日本国管理で「核融合」「水素」などの新エネルギーを創り出し、民間や海外に販売し販売収入で巨額の利益を獲得すれば、税金はドンドン減って行くと思っています。
・デジタル赤字を解消しようと思うのなら、そういうデジタルサービスを国産するべきじゃないか SNSも、X(旧Twitter)は使いにくくなったとかmeta社の詐欺に誘導する広告に問題があるのなら、そういうものも官民一体になって国産化する動きがあっても良いと思うんだけどな
・世論はその時々の記事や金融政策に他責化する話に食いつくばかり 今またデジタル産業だけの問題に矮小化
デジタルはアメリカの一人勝ち つまりデジタル赤字は他の国も同じ課題 なのにドル以外も全面円安 問題はデジタル産業に限った話ではない
はっきりいってデジタル産業を黒字にしようなんて思わないことだ それはあまりにも甘く素朴すぎる発想 他のところで帳尻合わせをするしかないのが現実的な話
産業全体で国際競争力をもち外貨を稼がないといけない そうしないとこれからも投資も呼び込めないし、国内消費も上げるほどお金が外に流れて低金利ループ 国際競争力のある良い商品を作らないと日本人も買わないから
アメリカのIT、欧州のブランド、韓国のエンタメ、中国の電化製品
国民が消費者としては外からばかりで、生産者としては国際感覚のない内弁慶なローカルビジネスばかりしていて景気が良くなるわけがない
・植田総裁は基調的なインフレは鈍化していると発言している。つまり昨今のインフレはエネルギーや資源価格の高騰など外的要因で日銀が目標しているインフレ2%には届いてないと言う見解。国民からして見ればインフレは2%とっくに超えてるしインフレの原因なんて知ったこっちゃない。それなのに「基調的」インフレなど持ち出す始末。もはや異次元金融緩和を続けたいからインフレ2%って言ってるようにしか見えない
・為替の収支で赤字だと悪いなんて考えが間違っている。 そもそも世界最大の赤字国は米国です。 世界の基軸通貨たるドルを発行しているからこそ赤字になるのであって、黒字でなければならないという訳では無い。
・日本のサービス業って、みんなが汗水流して、肉体的にも精神的にも疲弊するぐらい頑張って得ている利益と、全く労働しないで、管理の人材をも日本の労働にまかせ疲弊させている利益の方が上回ってるってことですよね。
私が若い頃、携帯が世に出て、通信システムの国際基準で争ってて、同時にTVのアナログとデジタルでも争っていた記憶が。確かNTTが世界でトップの座にいたころかな、ミクシーとかも流行ってたなあ。そして全敗。素人の私でもappleが携帯市場に参入したころに、これはやばいって思ってましたよ。でもみんな無関心で、もう日本は世界でトップなんだから、国際基準なんか気にしないで日本で謳歌すればいいって空気感、万歳でしたよ。でも失われた10年って言い出してガラパゴスなんて揶揄しだし、そして30年、そしてこの記事を読む自分がいる。
・アホノミクスの「成長戦略」が全く機能なく今日の日本経済の低迷の大きな原因。御用経済学者、日銀は法人税減税と金融緩和政策により市場への円の供給量を増やせば企業業績向上から消費と投資が活発化し経済の好循環から景気高揚を主張してきた。安倍や高橋氏は円が300円/$になれば車が半額で売れると、過度の金融緩和による円安はGDPの6割を占める国内消費を減らした。法人税減税から来る内部留保は政府の国立大学運営交付金や研究開発法人の予算削減による基礎研究の遅滞からIT 技術を始めとする新興技術産業へ向かわず、海外投資へと国内投資の低迷を招いた。過度の金融緩和はゾンビ産業の延命となり、IT や新薬開発等の新しい産業は外資系企業に牛耳られてしまい、日本の経済低迷は更なる円安を招いた。適正な金利の下では破綻してしまう企業の延命を図るのではなく市場原理の下でも成長できる新興産業への投資を考える時期に来ている。
・それだけ魅力的なサービスを提供しているのだから、当然なんじゃあないのかと。それを問題視するなら、日本も国を上げてITビジネス・技術を磨かないと。マイナカードなんか、簡単に偽装されて、確認方法すら落とし込まれていないなんて、日本は先進国と言えるのかよ。
・資源のない日本はサイバーこそ力を入れるべきものだが現実はソフトウェア関連技術者はフリーランス等不安定な雇用に置かれている。公務員は非正規雇用にして技術者研究者こそ国が安定した雇用すべきだ。
・全く問題ではない。 国際間における経済相互依存性が強まっただけである。 東京地主が東京のコンテンツにお金を落としてくれないと嘆いているが、無視すればよい。 嫌ならば自前で良質な検索システム、良質なコンテンツを自前のプラットフォームで築き上げねばならない。 自由経済では円の意味がないのだよ。 貨幣数量説においては貿易赤字黒字など関係ない。
日本の教育システム上、良質なプラットフォームを作れるだろうか。 米国にキャッチアップ出来るかが課題となる。 そして人口減故の細っていく内需である。 総花的な体制を日本一国が作りゆくことはもはや出来なくなりつつある。 そのとき我々は東京地主に対して絶望するだろう。
地方は各々独立の道を歩まざるを得なくなる。
・円安圧力は国際資本も望んでいること。
工業製品の製造に技術力なんて関係ない。 韓国・中国・タイに技術力なんてありましたか?
工業製品の製造に最も必要なのは通貨安と内外価格差。 この2つが揃わないと利回りが悪くなる。 もちろんこの2つだけではダメで、インフラと時間通りに出勤して時間まで言われたことを言われたとおりに作業できるスキルが必要。通貨が安くて内外価格差が大きくてもアフリカ諸国やインドでは工業製品は作れない。
中国もタイも利回りが悪くなった。 ぐるっと一周回って日本に戻ってきた。
今はまだ観光客が交通費と滞在費を投資してやすい日本観光を堪能しているフェーズ。 次は国際資本が設備投資をして安い労働力で利回りを稼ぎに来ます。
・「IT教育が遅れたから」というのは少し違うと思う。「無能な経営者や幹部が増えたから」と敢えて嫌味を含めて言いたい。新しい領域にチャレンジもせずチャレンジもさせず社員にも自由な発想や権限を与えないで「規定通りが優秀」を貫いた結果、停滞し追い抜かれた。IT領域に果敢に挑んだ日本人もいると思う。それ以上に現状維持にしがみついて邪魔になった人たちが大勢いたと思う。既得権によって守られている政治、官僚、企業のそれぞれの上層部がこの現状を自分達のもたらした結果として猛省し、そして早期に引退してもらいたい。
・有名な話だけれど、日本からアマゾンを通じで購入される物品やサービスについて、その70%は中国に対して注文を出している。
つまりアマゾンを利用するとプラットフォーマとしてのアマゾンに使用したコストを支払い、商品としては中国に対して代金を支払っている。ちなみに楽天などからの注文でも同様で、プラットフォームは日本企業が提供していても、買われている商品の大半は中国や東南アジアからのものになっている。
・日本は、画期的なデジタル技術に対して、その時代時代で国がついていけず、不法行為に使用されると対処出来ないし、認めたくないので潰してしまいます
他国は基本的に違います。国がついていけないものは、その技術を認め、国策として取り入れ、国家にとって悪用されない様に考えます
デジタル技術に限らず、先進国の中で国が関与しない事に対して日本は本当に排他的だと思います これが、ゾンビ企業を生み出し保護し、新規企業を潰すという物にも繋がっていると思います そして国が関与すると足を引っ張るというね
デジタル技術という問題なのではなく、日本という国の体質の問題が生み出している事だと思います
・デジタル赤字という名前がついたのか。この現象が認知されやすくなるためにはいい名前だろう。円安の根本原因ではないが、特許やテクノロジーの衰退は必然的に他国に依存しなければならなくなる。デジタル赤字は最も典型的な例だろう。
・会社ではMicrosoft365のサブスクを契約して、Amazon Web Service上で動くシステムを使って仕事をし、スマホを開けばGoogleで検索し国内企業の広告が表示され、Apple MusicやらiCloudやらを契約し、Amazon Primeに登録している。 よく考えると、直接的にも間接的にも結構な金額をアメリカのIT企業に支払っている。 そして将来、AIに関連するサブスクが始まって、さらに課金をするだろう。 たぶん、この分野で既に勝利を続けているアメリカに勝つことは不可能。 本当なら半導体で世界をリードしているはずが、日米半導体協定で技術を台湾に移管してしまったし、日本は詰んでる感、閉塞感しかない。 第二次世界大戦が終わった時のNYタイムズの記事「日本のような巨大な大蛇は牙を一本一本抜いて退治が必要だ」がまだ実行されているのか・・・
・どうにかしたいのはわかるけどすでに堅固なit帝国が築かれているのに今更どうしようもできないよね。マイクロソフト一つ使えなくなれば、業務が何もできなくなってしまう。 日本は米国との貿易摩擦でかなり疲弊したが、さいわい自動車産業はなんとか成長してきた。これはアジアでは特に対外黒字の典型例。 ただ、ITプラットフォームと自動車産業のどちらが社会システムの中枢を占めているか考えれば、我々は大事な急所を外国に牛耳られていることを自覚せねばならない。
・どんな手段だろうが黒字は黒字です。 日本の経常収支は黒字なんだからそれでいい。 大手ITへの支払って、そんなの欧州もそうやん、アメリカ一人勝ちだし中国ですらアンドロイド勢やで。
申し訳ないけど、もう世界は金利引き下げに向かって動き始めている。 スウェーデン中銀もスイスも利下げに踏み切り来年度辺りにはニュージーランドも金利を2%程度に戻すと言っている。 イングランド銀行は金利据え置きを発表したが直後にポンドは急落した。 外国の投機筋はむしろ高金利を警戒し始めている。
国の財政が持たないからですこんな高金利では。
これから緩やかに円高になっていきます。
・日本はガラパゴスと言われた時代があった。しかしこうなるとAmazon、Apple、Google、Microsoftなどに支配されている状況である。日本の景気が悪いのも海外企業偏重が大である事も大いに関係しているのではないか。NTTや楽天、Yahoo、一太郎などで良かったようにも思う。
・何だか、国粋主義的なコメントが散見されますね。そんなにメイドインジャパンに拘るんですかね?別に、便利なものは国産・外国産関係なく使い倒せばよいだけだと思うのですが。
日本の金が海外へ流れるという意見もあるが、その中での自分の給料への影響度なんてほとんどないでしょう。米国系IT企業が力を付けているのなら、米国系の投資信託に投資したり、直接株式を買うなりしてキャピタルゲインを狙えばよいでしょう。
・オーストラリアのように政府のデジタル化をするためだけの企業を作って、公務員という縛りにとらわれずに優秀なITエンジニアを雇いシステム開発を進めればいいと思う。
・違うよ。焦点を故意にずらしてる。 海外への投資(証券・債券・海外法人の営業利益・他)で稼いだカネが、そのまま海外で再投資される事例が殆どで、日本に十分還流されていない事が問題の本質。日本に戻って来る円ベースで経常収支を計算し直し、赤字であれば日本にもどすよう法改正したり、企業の意識を変える様、環境創りが必要です。
・貿易収支を改善、大幅黒字化することでこの程度の赤字は関係なくなる。 もう一つは、企業の海外利益の日本への還流(円転)を促進することが重要です。
・日本はものづくりについてはまあ職人的になんかやるので良いとして、ITの分野では完全に後進国だからなあ・・ 日本でウチはITですとドヤ顔で展開してる会社と言っても、せいぜいECサイト運営とかWEBサイト構築とかそんなもんで、バックエンドはAWSとかだったりでITの基盤技術は皆無だから、もうダメかもね。これについては遅すぎた感。 日本独特のスタートアップに冷たい金融。 潰れれば尻の毛までむしり取る懲罰的な融資制度。
スタートアップした途端にクレジットカードは作れんし、車すらローンで買えないとか。当然設備投資なんかスポンサーがいないと出来ないし、そりゃ技術者がいたって起業はうまくいかなかったし、今から慌てたってもう何十年とやってきたんだからどうしようもないか。
・昔は日本はガラパゴスとか言われても日本に国力があり、今ほどの国際輸送網や情報伝達も無かったからそれで成り立っていた。それが一変し、突然世界との戦いがスタートした瞬間、ボロ負けが続いていますよね。新しいものを良しとしない国民性と封建的な制度。特に日本オリジナルの雇用制度が足を引っ張っている気がします。
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