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【マンガ解説】「安すぎニッポン」は百害あって一利ナシ?円安の加速で日本に何が起きるのか

ダイヤモンド・オンライン 5/11(土) 6:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7edd5d7a47d4224f9565a2d0f067f1b1755d0b60

 

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高井宏章氏は、三田紀房のマンガ『インベスターZ』を題材に、経済の仕組みを解説する連載コラムを行っており、今回は加速する円安の先に待ち受ける未来のシナリオについて分析した。

円安による影響や今後起こりうる事態について述べられており、円安の是正やインフレ、資産運用についての考え方が提示されている。

(要約)

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『インベスターZ』(c)三田紀房/コルク 

 

 三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「インベスターZで学ぶ経済教室」。第82回は加速する円安の先に待ち受ける、近未来のシナリオを分析する。 

 

【マンガ】「君の預金も半分になる」円安ニッポンの恐怖 

 

● イギリスの若者が「なんでも食えるぞ」 

 

 主人公・財前孝史は為替取引に強い投資部の富永大貴からレクチャーを受ける。富永は円安で大挙して押し寄せる外国人観光客は、日本の魅力ではなく、「安売り」に引き付けられているだけだと分析。自国通貨の下落にメリットはないと言い切る。 

 

 「おい、次は日本に行こう」「いや、あそこはなんでも高いだろう」「それ、いつの時代の話だ。今は10ポンドでなんでも食えるぞ」「ほんとか。よし、次は日本だ」 

 

 2023年の夏、ヒースロー空港のロビーで英国人の若者2人のこんな会話が耳に入ってきた。1週間のロンドン滞在で円安とインフレの凄まじさを経験し、「そうそう遊びに来られないな」と参っていた私は、苦笑いするしかなかった。 

 

 それ以降、外食するとしばしば「これ、ロンドンなら何ポンドかな」と考える。2016年から2年間ロンドンに駐在していたので現地の相場は肌感覚で分かる。2023年にインフレの影響もアップデートしたから「推計」に狂いは少ないはずだ。 

 

 東京もレストランや飲み屋の価格はかなり上がってきたものの、1ポンド190円程度という強烈な円安により、外食の価格差はなお2~3倍というのが実感だ。ロンドンではドリンクと軽い食事で数千円、お酒付きで夕食を楽しめば1万数千円から2万円は飛んでいく。 

 

● 円安ニッポンでこれから起きること 

 

 さすがに今の内外価格差は異常で、いずれ修正されるだろうと私は考えている。2国間の物価が似たり寄ったりの水準に接近する、いわゆる購買力平価の圧力は、短期では頼りにならないが、長期ではある程度有効なはずだ。現在の水準は購買力平価の理論値からあまりにも外れすぎている。 

 

 内外価格差が解消されるパターンは3つある。ひとつは、現状では考えにくいが、海外の物価が日本並みに下がること。これを除外すると、円高になるか、海外を超えるペースで日本の物価が上がるか、いずれかしか道はない。 

 

 現実的なシナリオとしては将来、極端な円安の是正とインフレ、両面から「安い日本」は緩和するのではないか。インフレが定着して金利が押し上げられ、円の下落にブレーキがかかるというイメージだ。今の異常な内外価格差の原因はデフレと低金利にあるから、その巻き戻しが起きると考えれば自然な流れではある。 

 

 日本経済の現状からは、インフレの定着も、円の反転も、想像しにくい。だが、今のトレンドを伸ばしていけば、その先には東京とロンドンでランチの値段が4倍、5倍と開いていく未来が待っている。私にはそちらの方こそ可能性が低い筋書きに思える。何事にも「ほど」というものがある。 

 

 無論、私の見立てが外れる可能性はある。その場合、円の価値は崩れ、物価も賃金も上がらず、日本人の購買力は壊滅的なダメージを被る。賃金や現預金、不動産、年金など円建ての収入や資産の価値はグローバルな観点からは大きく目減りし、輸入品には手が出ず、海外旅行は夢のまた夢となる。 

 

 そんなリスクをヘッジするために、いずれ極端な円安は修正されるだろうと予想しているのに、私は資産運用を海外株や債券を中心に組み立てている。円高になれば投資では損が出るが、投資以外の賃金や貯蓄、不動産の価値の目減りが防げるから、トータルでは円高の方が私にとってはプラスだ。 

 

 円高、円安、どちらに転んでも詰まないように備える。投資の本質はリスク管理だ。 

 

高井宏章 

 

 

( 169264 )  2024/05/11 17:29:20  
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(まとめ) 

日本では円安による影響やメリット、リスクについて様々な視点や論調が見られました。

 

 

1. 資産を築くために円安を活かし、配当再投資や資産築きの考え方が重要で、リスク管理や政治家の対応が今後の課題とされる。

 

2. 過去の円安に頼った経済成長の論理は時代遅れで、円安による輸出への依存が衰退の一因となる可能性を指摘。

 

3. 外貨預金口座の開設や外貨での決済システム構築への提案や、外貨決済の利便性についての意見もある。

 

4. 円安がデフレ時代の結果で、景気対策としての円安を疑問視する声や、円安による経済リスクへの懸念がある。

 

5. 輸出や投資における円安の利点や、円高へのバランスの必要性を指摘する声もあり、適正な為替レートを考える必要性があるとの意見もある。

 

 

このように、円安を巡る意見は多岐にわたり、経済的・政治的・社会的な側面からの考察や指摘が行われています。

( 169266 )  2024/05/11 17:29:20  
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・ドルで資産を築いてますが、円安のおかげで、 

やろうと思えばローンを一括返済できるほどまでになり、毎月の返済のうち、7割くらいは配当で返せるまでになりました。 

ただ利益を確定はしないし、配当は再投資しています。もちろん米国で恐慌が起きたり、日本の金利が上がるとダメになります。 

どう資産を築くか、どうリスク管理し、どこまてまリスクを許容するかが、今後の日本人の別れ道だと思います。 

 

 

・円安が進めば輸出が伸びるというのは理屈だが、かつての様に円安で繁栄というのは昭和の思考。以前は通貨の安いアジアや中南米などの中で安定してまともな製品を供給できるのは日本くらいしか無く、人件費が安く優秀な工場として世界中の注文を集めることが出来た。今は各国も力をつけており注文独り占めにはならない。更に日本は少子高齢化で労働力不足,技術継承に課題が生じている。各分野で熟練工も減り運送業のトライバー不足も深刻。かつての労働力は団塊の世代が支えていたし、相対的に通貨が安いアジアなどの労働力が強い円や高い技術を求めて集まって来たが、今はその吸引力も小さい。 これ以上の円安は単なる国の安売りに繋がる。観光以外に魅力がない国になり、日本中で外国人が贅沢をして日本人はつつましく・・にはなって欲しくない。まずは与野党,新旧問わずバカな政治家を減らすか・・。少なくともバカ同士を競わせレベルを上げなきゃダメた。 

 

 

・輸入型経済から、輸出型経済にシフトするタイミングなだけです。元々日本の強みでしたけどね。円安の間は国産品の方が安くなるので。如何に国内に目を向けるかですね。海外の物価高騰率もありますので、一次産業が大事ですね。 

 

 

・円安を考えてこなかった日本だが2013年ごろには生産性と日本の給料の低さ物価の安さを指摘されていたそれでも問題なかったのは2人世帯でも少しは海外からの輸入で生活できて貯金もできたからだろう海外ではここ数年で日本の倍くらい物価の上昇、先進国は日本以上にコロナ禍の政府からの支援が手厚かったことなど今では全くどの家庭でもやりくりしなくてはならない 

 

 

・これから求められるのは、外貨による預金口座の開設と国内での外貨決済ですよ。日本国内の消費に於いて、外貨で決済出来るようにする電子商取引の仕組みです。当然ですが、国内では外貨現金の流通は出来ないので、電子商取引専用に成りますが、要は電子外貨マネーですよ。 

折角、外貨預金して、高金利で運用して、ヘッジしているのだから、安くなる自国通貨に為替手数料や為替差益の税金負担をしてまで、換金するのは無駄ですから。だったら、そのまま外貨で決済できれば便利でしょ。 

その内、Amazonとメガバンクが合弁して、出来る筈ですよね。 

黎明期には、詐欺も出てきますから、注意は必要ですけどね。 

 

 

・今の円安は本来の円の価値を表していない。デフレ脱却のため市場に紙幣を注ぎ込み金利を下げてきた結果である。日銀はデフレ脱却、インフレ2%が命題でそれが全ての金利政策の主軸となっている。しかし、これだけの円安となれば物価高による消費の冷え込み、国民の生活苦が間違いなく発生する。また期待していた賃金の上昇も中小企業に波及せず国民の大半は苦しくなる。経済数値達成が最優先され、国民の生活苦が進めば意味がない。経済界、商工会からも円安是正が声高に叫ばれ始めている。金利を上げて本来の円の価値で勝負すべきである。日本経済はそんなに弱くないはず。今の為替レートは公平さに欠けている。このままでは日本は外国に食われ、外国人労働者も今後日本では稼げないとなるだろう。そして貧困国日本になり、外国人観光客は増え外国人相手に商売せざるをなくなる。これでははまるで途上国のようである。日銀、財務省の英断を期待する。 

 

 

・行き過ぎた円安は問題だが程良い円安は日本にとってメリットがある。 

日本製品の輸出ばかりでなく日本メーカーが海外工場で稼いだ外貨は 

円へ戻した時に大きな利益が出るので結果的に税収増やGDP増につながる。 

海外から日本への投資を呼びやすくなるし観光客も増える。 

現在 日本の株価が全体的に高くなっているのも円安が一因だろう。 

ただ、150円~160円というのはやっぱり行き過ぎた円安。マネタリーベース 

比で言えば130円/$くらいと考えると、140~145円/$くらいが日本経済 

にとって適温と言えるのでは? 

 

 

・日本国内に輸出産業が固まっているならば円安の恩恵を受け易いが海外に拠点を移しているケースも多々あるから莫大な利益は生みにくいのだけどね、円安になる見込みを期待して早くから国内回帰して来た企業が恩恵を受けているだけで実質海外の生産拠点では円安によるメリットは皆無です、長きに渡って日本はデフレとバブル不況で終わっていたので海外に視線を向けるのは悪くないがタイミングの問題も含めて判断をしなけりゃならなかったのでしょうね 

 

 

・株高、企業収益増、税収増、賃金の上昇など円安は良いところばかりです。しかも経常収支は過去最高の黒字になりました。物価が高くなるが、幸いに為替介入で利益が出てます。コロナで金配ったんだから、円安で金配ったら円安で困っている国民も救われる。 

 

 

・円安を活かして世界の工場みたいになるには移民を相当受け入れて人海戦術で工場誘致してフル稼働するしかないと思う。情勢が不安定な国や飢餓の多い国からも受け入れる必要もあるから、入ってからの教育が最も重要だと思う。治安だのって言うのから方針転換して、社会保障の維持も考えると人口減少以上に移民を受け入れるしかないと思いますよ。 

 

 

 

・「通貨安は雇用に優しく、消費に厳しい」「通貨高は消費に優しく、雇用を失う」は世界的な常識。投資に対してはニュートラルで、選択肢が変わるだけ。 

「通貨安誘導政策=近隣窮乏化政策=自国だけ繫栄し、近隣国に失業を輸出する」という政策。通貨安は価格競争力をアップさせるから。そのため通貨安に誘導する国は「為替操作国」として監視対象になる。それほど通貨安は雇用に対してのメリットが大きい。 

実際、平成時代は、世界的な通貨安競争の時代だった。日本は超々円高で「ぼろ負け、独り負け」だった。これが「失われた30年」の元凶。 

今やっと、円安になった。日本は価格競争力を取り戻した。世界中から投資案件が舞い込むようになった。日本経済復活のチャンスが到来した。もし超々円高に戻したら、再度「失われた時代」がやってくる。 

ただ、急激な円安はファンドを儲けさせ、日本国民に激しい痛みを与える。だから、介入して潰すしかない。 

 

 

・円安神話の刷り込みが残っているのか。国民に危機感がそれほど強くない。 

いまの円安とそれに伴うインフレは、大企業の多くは歓迎なんだろうが、中小企業に原材料コスト高、庶民に物価高をもたらす。 一方で、政府にとってインフレ分だけ財政赤字を目減りさせられる。そして消費税収入増をもたらす。  

国民はその構造をきちんと認識して、円安に伴う物価高に声を挙げるべきだね。 

 

 

・今後インフレが欧米に迫る勢いで進むかが問題でしょう。今は欧米に比べれば全然大したことないですが、日本はエネルギー食料の自給率が低いため、インフレが拡大すると欧米より解決が難しいと言われています。 

円金利も1%まで上がると不動産、金融などで景気悪化の悪影響が顕著になりますし、日本の金融機関は金利が高い良い金融商品はもう作れないです。ここ30年ずっと金融機関としての仕事をサボってきたわけで、今やノウハウ、知識は全く金融機関にはありません。 

 

 

・確かに円安によって必要以上に来日しやすくなってるよね。物価高も円安由来の部分もある。 

 

では円高になったとしたらいいのか? 

ヤフコメによく居る、円安で潤う一部の大企業関係者以外の人は円高で潤うのか? 

約二十年前、80円の円安時代、中小の労働者は潤っていたのか? 

 

何かを悪者扱いして、問題の原因を押しつけるのは簡単だし共感を得やすい、何よりも自分は頭も体も使わなくて済むから楽なんだよね。 

 

為替に限らず、これまでにも色々あったね、挙げればきりが無いけど、国民総出で自民党のせいにしてみた政権交代とかね。 

 

いい加減単純な思考から脱して、今与えられた状況下でなにをすべきか、建設的に考えませんかね? 

 

でなければ為替が正常化したところで、また何かのせいにして文句を言い続ける羽目になる。 

 

 

・この地球上で円安になって得する〔経済的な優位性の観点から見て〕唯一の国はどこか?それをきちんと理解することが大事。もちろん「急激な」は良くないのでそこは注意が必要ではあるが。今の国内の企業の業績発表を見ればまあ答えは見えてくる。十数年前の超円高の時代に何があったか覚えていますか?企業の6重苦などと言われて国内企業は大小問わずどんどん海外に逃げていって空洞化が進んだ。そして街のハローワークが大混雑して順番待ちの状況となった。円安円高どっちもメリット、デメリットはあるがでもまあどっちがましかと言えば言うまでもない。バイデンは今の円安を見て見ぬふりをしているが、トランプは認めないと公言している。今のこの状況が長く続くとは限らない。 

 

 

・まあ燃料はどうしようもないが、それ以外は国内自給率を上げていくしか無いだろう。 

高度経済成長期のように人口が多く、勤勉で識字率も高い国民性というのは、原材料を輸入して加工し、付加価値を付けて輸出するというやり方は日本に合っていた。 

 

今のように工場での労働者人口は減るし工場も海外に移転している、他国でも同じようなことができるような状況では、以前のように加工品の輸出で儲けるのには限界がありすぎる。 

 

中高年以上の世代が一生懸命築き上げてきたインフラが有るうちは、若者世代もなんとかやっていける。修繕してでも使えないなら、使える物が残っている所に移れば良い。 

それでもダメなら、日本の国土なんて捨ててどっか他国に移住すれば良い。 

 

 

・このまま円安が続くと言うより進めば食料、原料の多く、化石燃料のほぼ全数を輸入している日本は買えなくなって、江戸時代に戻る事になるだろうね。 

円安のメリットを享受している大手製造業は史上最高益を出しているのに。 

正しく配分していれば利益はそこまで増えない。 

自分達の仕入れ(購入)費用が上がらずに販売価格だけが円安で増えているから利益が出る事になる。 

利益計上しないと言う事はトリクルダウンをする気がない。と言う事 

 

まあ、そうは言っても、原料を値引きさせても購入せざるを得ないから大手製造業も国内のリサイクル素材でしかモノづくり出来なくなる。 

戦時中の様に軍に金属全部取られた様に、鉄やアルミは全て取られる世界が来るかな笑笑 

 

まあ、ガソリン代がEU並に300円を超えたら、車に乗る人も減るだろうし。 

 

 

・国際競争力という意味では、円安は歓迎されるべきです。 

 

対中国共産党対策としては的確に日本にとって優位な立場を簡単に確保できます。 

中国元は最近ドルに対してドル安になっていますが 

日本はそれ以上に円に対してドル安になっていますので 

 

中国経済を封鎖する意味でも円安は、意味があります。 

これ以上中国に対して便宜を図る必要もなく、新たな冷戦構造を構築する上で 

敵対国、中国に対して簡単に圧力をかけることが可能になります。 

これはGDPに対して2%の防衛費を計上した日本の対中国防衛政策よりも 

円安防衛政策の方が対中国経済政策としては効果が高いでしょう 

 

今後もロシアと中国の軍事的圧力はますます高まっていくでしょう 

円安と防衛費向上で冷戦の最前線としてさらに戦略上対中国、ロシア防衛を 

行っていかなくてはいけません 

対中国、ロシアに対して、打てる戦略手段はあらゆるものを総動員して実行する必要があります 

 

 

・円安というのは海外由来のインフレなので、輸出品・輸入の代替品の増産から好景気になりますよ。そして、輸出品・輸入の代替品の増産や、儲けた外貨を国内設備開発投資・国内賃上げに用いることから円高になります。しかし、政策金利上昇で挑んでしまえば増産のための設備開発投資を損ない、物価高だが収入所得が上がらないスタグフレーションに叩き落します。 

需要大・供給小で物価高となり、需要大・供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

そして、経済を上げる経済学における投資とは資金需要の資金調達しての支出です。とくに設備開発投資です。しかし、しかし資金供給の金融投資・株式投資まで混ぜ込んだからの産業劣化と不景気化です。資金供給が増資しての設備開発投資に繋がるように、増資の議決権の緩和などが必要ですね。 

 

 

・海外からの旅行客が増えたり、大手輸出企業の業績が絶好調だから、円安でもいいのではと感じ、今の状況の解消に対して為替介入という付け焼き刃的な対処に留め、抜本的な動きには決して動こうとしていない政府の無策が、更なる危機を招いている。 

何しろ政府が率先してバーゲンセールをしている様なもの。岸田が欧米各国を訪問した際に、自国へのより積極的な投資を促していて、一見すれば海外から企業の進出が増えれば経済効果が有るとも思えるが、 

現実は外国人オーナーの下で私達が安い報酬で使い捨てにされ、経営で得た利益の大半を本国に持ち帰られ、生産地には余り恵みをもたらさない。 

それは当然で、他国からやって来た人は元からこの国に愛着を持っている訳で無いから、こちらが発展するかどうかは眼中に無く、安くなった国を自分の儲け獲得の為、都合良く利用しているに過ぎない。 

グローバル経営者による植民地支配下に置かれた国に落ちぶれた。 

 

 

 

・「今の円安は、デフレ脱却のため市場に円を供給しすぎて通貨の価値を毀損し金利を下げ続けてきた結果である。」 

↑こんな認識がかなり一般的に流通しているみたいですが、かなり怪しい俗説だと思います。 

日本は過去長年にわたってデフレ経済の状態が続いていました。現在も実は物価こそ上がっていますが、需要不足の状態は相変わらずで、景気が良いわけでも何でもありません。海外の物価の高騰により生じたコストプッシュインフレ、というのが実態であり、スタグフレーションと言っても良いくらいの危機であると思います。 

かねてより、政府は銀行にお金を積み込むことはしましたが、民間の需要喚起のための財政出動を行わず、実際に景気を上げ、経済循環を取り戻すことは出来ませんでした。 

あたかも反成長政策と見紛うばかりの失策です。 

円安の真因は通貨発行に見合う経済成長を実現できなかった政策的な誤り、だと思います。 

 

 

・円安が緩和されるような状況って、日銀が金利上げるような状況ってことになるので、それってつまり、物価が継続して上昇していってるってこと 

円安が続くと海外要因の物価上昇になるが、 

円安が緩和されるよう金利を上げる判断をするような状況も、物価上昇しているからのはずなので、 

円安が続くか、終わるか、いつ終わるかなどはわからないが、 

「今後物価上昇する」 

これだけは絶対外しようがない 

 

 

・日本の物価が安いとやたら囃し立ててるが運賃までは安くならないだろう。東洋の端で気候もリゾートの様に暑くないのだから、それでも欧米人が来てくれるぐらい安いのか?。主に中韓の東アジアの人が多い感じがするが欧米から来るなら、日本より物価が安くて暖かいリゾート地がありそうな気がするんだけど。 

 

 

・>購買力平価の圧力により、インフレが定着して金利が押し上げられ、円の下落にブレーキがかかる… 

 

私も同様の予想をしています。 

 

>円高になれば投資では損が出るが、投資以外の賃金や貯蓄、不動産の価値の目減りが防げるから、 

 

貯蓄に関しては、円高以上にインフレにより実質価値は減るので目減りします。 

 

不動産も(一部マンションを除き)人口減少(と耐用年数)により資産価値は保てないでしょう。 

 

賃金もインフレに対抗できるほど上がるのは一部企業のみと思われ。 

 

総じて一般人の資産は目減りしかしませんが、 

その代わりに、国と資本主義は延命できます。 

 

 

・高齢化という人口動態の変化と、高齢者医療費9割引維持のため、毎年の給与増加分は社会保険料増加で医者と老人に献上された。しかも労使折半で2倍の金額を。国富のほぼすべてを医療と介護に投入したら、他の産業が育たないのはあたりまえ。これを日本は不景気と読み違え、金融緩和による通貨安というモルヒネに手を付けてしまった。賢明な欧米は副作用に気付きいち早く手を引いた。まだモルヒネを手放せない日本は、薬の効果が薄れ副作用に苦しみ悶えている。 

 

 

・そもそも論、今まで円が強い理由がどこにもない。 

資源産出国でもなければ農業輸出国でもない。 

 

円が強かったのは'80年代に日本が起こした貿易摩擦へのペナルティー。 

 

また、韓国・中国・タイが工業輸出国になり物価が上昇したのは労働力が安かったから。間違っても技術力があったわけじゃない。 

 

今は投資額の少ない観光客が日本にやってきているフェーズ。交通費と滞在費を投資すれば安い日本を堪能できる。 

 

次のフェーズは国際資本が日本にやってくる。生産設備に投資すれば安い労働力を使い高い利回りを確保できる。 

国際資本にとって安い労働力は大変な魅力。しかもインフラが整っており政情も硬直化。太平洋に直接面した港。円安と内外価格差の拡大を望まない国際資本が今あるだろうか。 

 

舶来品や海外旅行なんて庶民には夢。マリオバレンチノが憧れの品。 

'80年代までの日本に戻るだけ。 

 

 

・「東京とロンドンでランチの値段が4倍、5倍と開いていく未来が待っている。」 これが実現すると思っている。そうなると米ドルやポンド等外貨での支払いが可能となる様な法律改正が行われてさらに加速するのだろう。回避するためには数年で物価2倍 賃金2倍を目指す政策が必要だと思うが与党も野党もそういう考えは無いようです。物価安定のための各種補助金を打ち切れば物価2倍は簡単だと思うのですが。 

 

 

・シェア獲得→売上増加→利益増加 

なので、通貨安はハッキリいって日本にとって美味しい環境ですよ。 

安いから日本にと外国人が言っているのなら、大成功です。 

 

プラザ合意でドル安→アメリカ経済復活 

アジア通貨危機→アジアの新興国経済加速 

これが実際の歴史。 

 

自国通貨で生活している大部分の人にとって、他通貨(ドル建て等)換算は、意味を持たず、防衛のために外貨預金というのは、円資産増加のための為替トレードをしてるのと同じです(円に戻した時の増減以外の基準が無い) 

 

なので、給料のいい会社に転職や配当・値上がり益を得られる株式を買うなど、為替トレードよりリスクの低い投資は他にもあると言いたいですね。 

 

 

・かといって介入や干渉による円安是正は万害あって一利なし、「経済は社会の鏡」、経済は政府ではなく企業のパワーに依存する。 

 

以前旭化成の誰かさんが言っていた「本来なら一番パワーを発揮しているはずの世代の層が薄い」、これだよ、企業がバブル崩壊後に近視眼かつ狭量さを露呈して極端な採用抑制を行った結果だ。 

 

 

・通貨価値が安くなると、収入、物価、資産とあらゆる分野が外国から見て安くなるけど、それは結構ネガティブな印象を持たれる。 

資本主義の社会では”安い”ということはそれだけで見下し対象になることがあり、貧乏人は群がるけど、逆に金持ちは避けるようになる。 

 

 

 

・こうした外国人を使った日本安いの記事。実はデフレ脱却宣言、インフレ容認、インバウンド五千万人以上、カジノ成功、と政府を喜ばせることも目的。国民の貯蓄を炙り出す投資誘導も同様。 

物価高を先行させ後追いの賃上げ。恩恵を受けられない層がある。 

こんな人為性で国の成長発展は見込めない。 

 

 

・他国に比べて外貨保有が異常に高い日本(政府)は円安のおかげで数十兆円規模の含み益を出している。 

にもかかわらず全く国民に還元しないのは何故なのか。円転して国民に給付すれば一人当たり30万円以上は可能。3人家族で約100万円。岸田政権の支持率上がると思うけどなぁ。 

 

 

・>無論、私の見立てが外れる可能性はある。その場合、円の価値は崩れ、物価も賃金も上がらず、日本人の購買力は壊滅的なダメージを被る。賃金や現預金、不動産、年金など円建ての収入や資産の価値はグローバルな観点からは大きく目減りし、輸入品には手が出ず、海外旅行は夢のまた夢となる。 

 

これに近いことが起こる可能性が高いのでは? 

ただし円の価値が崩れるのだから物価は大きく上昇するとは思います。 

 

円の価値が崩れ、物価は大幅に上昇していく。賃金上昇は物価上昇に追い付かない。日本人の購買力は壊滅的ダメージを被る。 

 

この辺りが起こり得る思います。輸入品には手がでずとありますが 

ここが大きな問題。高級ブランドや輸入車に手が出なくても 

影響は少ないとは思いますが食料輸入やエネルギー輸入が厳しくなってくると 

大打撃になり得ます。 

 

衰退途上国と言われますが今の状況をみていると緩徐ではなく急速に進行しそうです 

 

 

・はいはいウソウソ 

昨年度の経常収支が25兆3390億円の黒字で過去最高って報道があったばかりだろ 

通貨安によって産業の国際競争力が高まるのは事実だもの 

それこそリーマンショック後にも通貨安競争が取り沙汰されていたんだしね 

そもそも通貨安にデメリットしかないなら、為替介入による通貨安を規制する必要はないよ 

 

通貨安にはメリットもデメリットもあって、過度の通貨安にはデメリットが大きい(急激な物価変動をもたらす)というのが実際のところ 

ただ、利上げによるデメリットは通貨安よりも大きいので、利上げ以外の方法で円高に誘導できるといいんだけどね 

 

 

・円安は好都合、メリットも多い事は認める。けれどそれも程度問題。円安が良いなら1ドル1000円でも良いのですか? 

過ぎたるは何とやら。今の円安は弊害も多い。もう少しだけ円高になった方が国民の大多数にはメリット。 

 

 

・こんなの逆は「高すぎニッポン」になるだけなのに逆は考えないんだよね 

今の日本で経済語る人たちがダメなのはそこだと思う 

経済の視点が「買う立場」の一方向しかない 

売る側では全く考えない 

バランスを取るという感覚がない 

 

加えて言えば売るというのも企業目線しかなく 

労働者もまた「労働力を売って金にする人」だという視点が欠落してる 

つまり雇用の観点がない 

「企業が円高に対応する」というのがどういうことかまるで考えない 

円高は「円のものが全て割高になる」ということであり、国内労働者も例外じゃない 

既に円たくさん持ってる富裕層には有利だろうけどね 

 

円安円高はメリットデメリットがあると言われるけど超円高はバランス狂ってるのは間違いないし 

事実として円高の間は国内経済は好転しなかった 

なのに超円高が普通という感覚になってるのが一番問題だと思う 

 

 

・日本は投資家のオモチャになりはじめている 

そうなると、国としての独立性すら危うくなる 

弱みを突かれ、注文をつけられ 

彼らの思い通りに改造されていく 

そういうものをコーポラティズム国家と言うらしい 

世界中で同じようなことが起こっている 

日本は 

国内産業、特に生活基盤となる食料生産や工業がズタズタで 

エネルギーも輸入依存 

人々が生活を自ら営む、基本的社会の体を成していない 

そして子供が産まれないという、その最終段階を迎えている 

にもかかわらず 

相も変わらず大企業偏重 

既得権が政治に取り入り 

国庫を貪り 

かつての栄光の亡霊にしがみつく 

コバンザメのようなジャーナリズムばかりが蔓延り 

多くの庶民や下位層の経済が、その犠牲となる 

このようなカラッポの国を 

世界のハイエナどもは、狙うのである 

 

 

・2020年に英国車を購入したが、今ではその後継モデルが日本円で1.5倍の値段になっていて、今では絶対に買えない。 

円安と現地の物価高が大きく影響している結果だろう。 

 

 

・バブル崩壊以降は安売りが絶対的正義みたいに考えて人件費を削って安く提供する企業が優秀だなんて思い込みでやって来た結果だし、政治や司法に中央省庁の役人が出しゃばって来て税制や経済政策だけではなくて、全ての施政をコントロールする官僚がこの国を支配するなんて事を許した国民が悪いんですよね。 

遡って考えれば消費税なんて打ち出の小槌を財務省に与えた事で日本の衰退が確定したんですよね。 

 

 

・円高円安を円の価値と言ってる時点でズレている。さすが元日経記者 

円安になってから景気が良くなっていますがそれを実感できないのは円安で儲かった分を政府が還元していないから。 

トータルだと円高より円安の方が国が潤うのは常識です。 

 

 

 

・無責任な識者は輸出企業にとってこの上ない環境、日本製品を売り込むチャンスとか笑わせてくれる。  

日本は世界から石油や鉱石、原材料などを購入し加工して、国内供給をまかなってる国には生活が豊かになるわけがないんだよ。 

そもそも家電、PC、スマホなどは既に中国・台湾など市場を取られてるおり円安だから売れるわけではない。 

原材料を高く買わなくちゃいけないので加工コストを多くのせると海外へも高くは売れないわけ。  

通貨安になってる以上、賃金をあげることも厳しくなり、 昔なら年金だけで海外移住も出来たわけよ。 

円安になるばなるほど世界からは日本の資産・市場価値が下がってること。  

インバウンドで喜んでるのって、ふるさと納税で地方都市の財政が少し潤ってるようなもんで、まさに世界からみた日本がそれなんだよ。 

中国やイギリスでは、貧乏人でも安く海外旅行に行くなら日本ってのが定番になってるんだよ。 

 

 

・まあ円安でいいことは全く無いというのは言い過ぎで、通貨は高くなることも安くなることもあるしどちらもメリットデメリットがある。どっちに転んでも上手く生き残れるよう考えていけばいいってことですよ。 

 

 

・円安なら輸出企業は儲かるし、外国人観光客が落としたお金で経常黒字になったって聞いたばっかりなんだけど? 

 

円高の時は円高の時で、「これで日本は終わりだー!」って騒いでたじゃん。 

円安にメリットが1つもないなら、円高だった時はもっと好景気でも良かったんじゃないの?実際はデフレに苦しむ「失われた30年」になったのはなんでよ? 

 

結局円高も円安も長所短所があるだけで、為替だけで一概にどっちがいいとは言えないんでしょ。 

 

 

・海外の食べ物の番組でシリアルパフェが11ドルぐらいだったが、1,600円なら 

米国の労働価格として考えれば半時間程度(パートタイマーの最安で)、 

現地体感を日本に持ってくるなら800円を切る価格だろう。 

つまり、日本の労働賃金が円安を反映させなくてもダンピングなのだ。 

観光立国は日本人が遊びに来た外国人に労働サービスを捨て値で搾取されるシステムと言えよう。挙句に国民生活のインフラすら機能不全にされる始末。 

長引く不況により、各家庭の貯蓄額が目減りしていると聞く、可決議席の自民党はタンス預金の自由解放で経済が活性化すると言うが、国内では観光立国で呼びつけた外国人旅行者に搾取され、海外の投資先での現地の労働者に高賃金を搾り取られた挙句の残りカスを有難がってチューチュー吸っているのが今の日本の姿だ、一応、円に換算するとスポンジのように膨らむのだが、水っぽくて食えたものではない。 

 

 

・高井宏章:1995年に名古屋大学(法学部)卒業後、日経新聞に入社。記者・デスクとしてマーケット、資産運用、国際ニュースなどを長く担当。 

 

マスコミはいいかげんに経済学部卒でもないなんちゃって経済評論家に記事を書かせるのは止めたら?日経は国債を1人当たりの借金とか出鱈目な記事を書いてただろ。 

有名大学だからと言って専門外の学生を採用するからまともな経済の分析も出来ないんだろ。定期的に海外からノーベル経済学賞級の経済学者を招いて経済学の基礎から定期的に講習でも開いて勉強したら? 

 

円安のメリットは各経済指標を見れば明らかだろ。 

 

 

・日本は社会体制が違うので、安物日本は解消方向には向かわずもっと安くなってゆく。 

 一部に富裕層と、かつての中間層から転落した貧困層で構成される格差世襲封建社会日本。  貧困層は安物を買ってセンシンコク気分で暮らしている。 しかも、格差促進政府は独裁体制に近い超長期安定政府。 しかも合法的民主的選挙で支持されているので将来も不変。  国民は不満も持ちつつも、現路線には賛成。 

 

 

・日本は輸入依存国。食糧自給率は37%だが、輸入に依存する飼料、肥料を計算すると実質18%しかない。原油、ガス、原材料と輸入に依存しないと経済が成り立たない国だ。円安で恩恵を受けている輸出額はGDPのわずか17%しかなく、逆に円安による異常な物価高に多くの国民、内需企業が苦しめられている。外国人観光客が1万円余の海鮮丼を安いと言って食べている一方で、日本人は400円の丼ぶりを食べている。まるで日本がかつての東南アジアのようだ。株価を上げるために、韓国のカルト宗教、統一教会を応援して殺された安倍と下僕の黒田の円安株高政策のツケが、日本を先進国から中進国に脱落させた。高度経済成長時代、アメリカを超えていた国民所得は世界38位にまで転落している。通貨の価値は国の国力を示しているということを理解できない面々の多いこと。 

 

 

・輸出企業が儲かるとか言われていますが、輸出企業にとっては価値がなくなった円建てでの利益の額面が増えたところでそんなに意味ないよねって雰囲気で捉えているように思えます。 

本当にデメリットが多い。 

 

 

・これから少子化の結果、若年労働者が減っていくから、代わりは幾らでもいる!お客様の為ならタダでも働け!が通用しなくなるので、日本の賃金が上がると思う。まあ、メディアは自民党や経営者と一緒になって、お客様は神様!お客様に迷惑かけるな!お客様のニーズに応えろ!と報道して労働者の権利を無視してきたし、お客様の負担を増やすな!と言って、値上げせずに企業努力=コストカットで乗り切れって報道して、賃上げよりデフレを選んできたからね。しかも、黒田バズーカとか言ってアベノミクスを持て囃し、円安をインフレを歓迎してたのに、円安になってインフレになった途端、物価高で生活がーとか報道して、悪い円安とか報道してる。全く節操がないと言うか、自分達の報道に無責任というか。 

 

 

・円安で残念ながら海外旅行に行きにくくなりました。昔、一ドル360円の時、海外旅行は高嶺の花でした。その頃、景気は良くて日本中に工場がどんどんできてました。現在、円安で輸出企業はボロ儲けのようですし、デフレも解消されそうです。民主党の円高の時は海外に行きやすかったですが、日本製が高くなりすぎて、工場が中国に行きました。 

 

 

 

・大体1200兆円の借金があって、円安誘導するが大きな間違い。 

民主党時代85円、今160円、実に45%外貨を失った。 

円高を維持し、外貨で借金を返すのが当然の政策じゃないか。 

 

一ドル300円を目指した安倍。 

おまけに、東証株価を吊り上げるために、株を買いあさり巨大株主となった日本政府。まるでロシアや中国みたい。 

円の価値が無くなるのも当然だろう。 

円安誘導を主政策においたアベノミクスが日本経済を滅茶苦茶にした。 

裏金、機密費を使い、金で権力を維持した自民党。 

 

借金1500兆円で、後戻り出来ないレッドストーンに突入する。 

ハイパーインフレに備える準備が必要。 

 

 

・円安で単に輸出企業が儲かるだけでは、国民は値上がりで苦しいだけです。生産などの日本国内回帰の流れが今ないなら直ぐに金利を上げてほしいです。 

 

 

・プレジデントに寄稿する先生達より大分共感できるが今回の円安の原因についての説明がない。これが解らなければ将来の対応もあやふやになる。この辺は三橋貴明さんの理論が正鵠を射ているのではないだろうか。 

 

 

・通貨安、通貨高にはそれぞれ長所、短所があってどちらが絶対的に良い、悪いってもんじゃねえ。ざっくり言って通貨高=デフレ要因、通貨安=インフレ要因。今の米国がドル高容認してるのはインフレ退治為だし、デフレ時に円高になっちまった日本の経済は落ち込んだ。この漫画は何を以て通貨安は絶対的に良くないと論じてるんだ? 

 

 

・円高は円高でデメリットや危機が叫ばれてたけどなぁ 

毎度底や天井ではもっと悪くなるって声がデカくなる 

結局は波なんだから、ずっと高いままで停止なんてあり得ない 

過去を見れば分かること 

 

 

・しかしね~欧米の学者の経済論を丸暗記しているだけのこの手の人間の言うことをなぜ報道するのか不思議でならない。もういい加減に丸暗記の理論は通用しないことに気が付くころなのに。いまだに日米の金利差が円安の原因だとか・これから円安は終焉し円高になるだとか。霞が関の官僚と同じで言うだけで何一つ責任を取らない日本のマスコミ。そんなマスコミしかもっていないのが日本人の最大の不幸。なにせ何一つ正しい情報が流されないのだから。 

こんなだから胡散臭いユーチューバーの言うことを鵜吞みにする輩が出てくるんです。 

 

 

・輸入頼みから国内生産への回帰チャンスでもある、輸出にも有利。悪い事ばかりではない。 

問題なのは政府が減税等で国民生活を下支えしようとせず放置している事。 

 

 

・最近円安批判記事が多いけど、安倍元総理が10年間異次元の金融緩和ってやり続けた結果なんだけどな。 

円安誘導政策を取り続けた結果なんだから円安になって当たり前だよな。 

 

 

・輸出産業に儲けさせて日本国民にそんなにメリットありましたか?実質賃金は下がり続けてますよ。 

一方で、円安効果で、今まさに見えないところでどんどん中国や米国に日本の素晴らしい資産が安値で買われています。 

今の日本政府の政策は売国政策に等しいです。 

 

 

・円安は悪。円高は正義。他国に対し日本が強い立場でいられるかということ。でも行き過ぎた円高は是正されるべき。外貨を稼ぐ競争力が落ちるから。ただし高くても欲しいと思われれば話は別。i-phoneは高くてもみんな欲しがるもんね 

 

 

 

・選択と集中、高付加価値、完全完璧潔癖主義、お客様は神様。 

経済評論家やアナリストやTVキャスターやアナウンサーやコメンテーターや経済誌やメディアが、間違った経済論、やりすぎた企業叩きをしてきたのも一因である。 

 

選択と集中、高付加価値の意味や効果や弊害も理解せず呪文のように唱えていた経済評論家やメディア。すぐに諦める癖を日本に植え付けた。 

 

数人の不祥事、失言、製造ミスぐらいで会社が潰れるまで叩いても許される国。不倫をした芸能人が出演しているだけで、スポンサーの商品を不買運動してしまう国、それをさらに晒し騒ぎたいメディア。 

 

お客様と名乗る者の意見を絶対視、即対応させしすぎた。守りに入ることに囚われ、新たな挑戦意欲を失ってしまった。新商品開発は多少のリスクを受け入れる土壌がないとできない、開発が遅くなる。 

 

要は、 

日本が廃れたのは、ああだこうだ言うのが主役になっちまったからさ。 

 

 

・>さすがに今の内外価格差は異常で、いずれ修正されるだろうと私は考えている。2国間の物価が似たり寄ったりの水準に接近する、いわゆる購買力平価の圧力は、短期では頼りにならないが、長期ではある程度有効なはずだ。 

 

いやいや勝手に接近しない。それは通貨価値の落ちた国が経済政策などの対策を打つから近づくのであって何もしなければ落ちていくだけです(笑) 

 

 

・社会人なってからずっと米ドル貯蓄、米企業株 

一次期の円高でバカにさてたけど 

今はどの知り合いとは逆転 

住宅ローン守るためインフレさせない日本が異常、海外に富が流出している 

超インフレの韓国がせっせとゴミウォンのインフレ差額で日本で買い物してるの異常と思わない日本人はおかしい 

 

 

・為替はね、ゆっくりブレるならいいのよ 

急に動くと皆の対応が間に合わず余計な血が流れたりする 

正にバブル崩壊の時がそうだった 

 

 

・安すぎ日本は百害あって一利なし。賛成だ、政権の「円安政策」によって犠牲に供されている日本の一般国民にとって。記述者は今の「円安」を行き過ぎと考えているようだが、それは間違いだ。 

 今の「円安」は自民党政権による周到な陰謀だ。陰謀の名前を「異次元緩和」という。今の「円安」は黒田・アベらが分っていて仕組んだものだ。「異次元緩和」の最初黒田は2年を目途にと言った。物価を年率2%に上昇させ景気を好くすると言った。だが両方とも外れた。だが黒田は意固地に続け国債を買い込むに好いだけ日銀が買い込んで長期金利を超低金利誘導した。日銀は壊された。もう日銀は政策金利を上げられない。日銀はもう「円安」も「インフレ」も止められない。だがこれが黒田とアベの目指したものだ。プランBとしてだが。 

 政策目的は政権維持だ。「異次元緩和」はそのための「反国民政策」だ。我々日本人は早急に自民党を政権の座から追うべきだ。 

 

 

・IMFの購買力平価では$1=¥90なのに、毎月一兆の円安効果を与える新NISAといい、日銀の円安誘引とも思える政策といい、地合が悪すぎる。 

 

 

・円安で安く雇えている外資系企業は年齢職種に関わらず平均で10%の賃上げだから2%の物価上昇には適応できるんだろうな。 

 

 

・ミスプライスなら戻るよ。でもミスプライスやという確信が持てんな。日本が将来経済成長するかせんか違うかな。購買力平価って足元の話やな。マーケットが足元やなくて日本の将来を見て動いてるなら購買力平価なんか屁の突っ張りにもならん。果たして金利差で動いてるのかさえ、確信無いんや。 

 

 

・今の日本の非常に不味い点は対価に見合った支払いをしようとしない事だと思う。 

これが続くと、どんどん真面目に働くことが馬鹿らしくなり治安も悪化していくと思う。 

 

 

・円安の方が良いに決まっているだろ、企業統計は軒並み好決算、賃上げもようやく広がってきたんだから。 

問題は、税収もウハウハ、外為特会にも50兆の含み益があるのに、それを物価高対策で国民に還元しないどころか財政破綻のデマを流布し、増税しようとする財務省やそのポチの評論家やテレビ、新聞だろう。 

 

 

 

・先日、橋下徹が「円安はインバウンドのおかげで観光業や飲食店が恩恵を受けてるからどんどん円安でもいい」と言ってたけど 

 

経済に疎い人だと改めて思った 

 

 

・アホくさ。 

 

現状の円安は日米金利差によるところが大きい訳で、金利差が縮小に向かう公算が高まれば程度の差はあれ円高ですわ。 

 

で、米国のインフレがいつまで続くかが主眼であり、先日の雇用統計やGDPは悪化傾向と考えますがね。 

 

そんな中で無理筋でアホみたいに円高に持って行った政権が民主政権だった筈ですがね。 

 

当時の財務大臣(藤井氏)がいい円高と訳の分からない事を言った結果、極度の円高と製造業の国外移転ですわ。 

 

似てますわ、リーマンショック前に。 

 

 

・どうせ海外と日本の物価の差を埋めるために政治屋は円安解消じゃなくて物価高騰で誤魔化しに掛かるだけだよ 

そのうち日本円はジンバブエドルの二の舞いになるんじゃね? 

 

 

・タイトルからして間違い。 

円安が解消したとしても日本人の給料が諸外国に比べて驚くほど安いことは変わらないから、 

円安は補助的な要因に過ぎない。 

 

 

・円安にも円高にもいい面も悪い面もある 

1ドル75円の頃は、「円高には悪い面しかない」という論調が主流だった。 

 

 

・「円安にメリットは全く無い」この時点で読む価値ある作品か相当怪しい。 

洗脳まがいの漫画で経済を理解したと錯覚する様にだけは成りたくないものだ。 

 

 

・投資の本質はリスク管理だ。 

御意。 

私もそうしてますので、 

少しの心配はありますが、過度の心配はしていません。 

 

 

・この状態を直せるのは、強力なリーダーシップを発揮できる首相しかない。日本にもトランプ氏のような人物が出て欲しい。 

 

 

・政府のせいにしてみんなで政府をバッシングすれば何とかなる時代は終わりました 

政府はバッシングでどんどん劣化して行くでしょう 

安すぎニッポン、何が起きても耐えるしかない 

 

 

・急激でなかったらどっちに振れてもいいんだけどね 

変動の間に手も打てるだろう 

 

でも、日銀と財務省でやってることチグハグだから 

どこにどれくらい飛ぶか分からねぇ 

 

 

 

・小売はともかくサービス業が値段転嫁できていない 

デフレ日本で慣れてるからこのまま続けば個人商店は潰れていくだろう 

 

 

・>円安ニッポンでこれから起きること 

 

ほとんどこれに答えていない。為替の変動を状況任せに適当に妄想しているだけ、円安によって産業構造がどうなるか。金利上昇によって日本経済はどうなるか。それくらい分析してから記事を書け 

 

 

・1200兆円の借金はどこに消えてしまったのか? 

今まで無駄使いが多かったのではないのか。 

お代官様の袖の下に回った金が庶民を苦しめているのかな。 

 

 

・特許事務所と言う敵が完全に滅びた、だけがオレの幸福な人生。なんでも自分一人の自力で幸福実績達成できる自力調達完全非依存ヒューマンとはそういうもの。邪魔な人間が居なくなるだけで幸福度が上がる、むろん、西ノ宮プラン維持。 

 

 

・昔は円高が悪で、もっと円安にしろと専門家が言ってたのに、今や悪い円安だと言って批判している。 

風見鶏感が半端ない。 

 

 

・資産はインフレの時よりもデフレの時の方が資産は減少しないからです。 

 

 

・すでに、国際競争力の低下が著しい状況。 

途上国からもバカにされている。 

日本は、存在自体を無視できるほど、 

まだまだ安くなる。 

 

 

・単に、円高であっても海外のものが安く買えないレベルになったらこう、という感じ。 

 

 

・円安は稼ぎ時 

 

円高は使い時 

 

賢い人は上手くやってるんだと思います 

 

 

・座って口と資産で稼ぐ人には損で、実事業で働いて稼ぐ人には得ってこと。 

 

みんなに良いレートなんかない 

 

 

 

 
 

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