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「これじゃ再犯せざるをえない」元受刑者が語る出所後の厚い壁 家の契約できず、2カ月間ネカフェを転々

弁護士ドットコムニュース 5/12(日) 8:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/59394fde7e7df24bf626faca4009634a4a464299

 

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堀口裕貴さんは出所後の家探しで苦労しており、逮捕前に生活していた東京での部屋探しでは約40件も断られたという。

事件当時の情報がネット上に残り、デジタルタトゥーとして堀口さんを追いかけ、住所も秘密にすることが難しくなった。

2カ月間はネカフェで過ごし、最終的には府中刑務所の住所を移して家を見つけた。

今はバーテンダーとして働きながら、事件被疑者へのサポート活動を始めている。

(要約)

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刑務所を出た後の家探しに苦労したという堀口裕貴さん(2024年4月17日、東京都台東区で、弁護士ドットコムニュース撮影) 

 

2023年12月、ある刑務所から一人の男性が出所した。5年前に起きた事件のニュースで大きく報じられたのとは裏腹に、誰にも知られることなくひっそりと塀の外へ。待ち受けていたのはさらなる壁だった。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) 

 

【画像】出所後に入居先が見つからなかった時に寝泊まりしていた場所とは(堀口さん提供) 

 

●「雨イジング・スパイダーマン」事件 

 

2019年、東京都内でビルの高層階が窃盗被害を受ける事件が相次いだ。 

 

当時の報道によると、警察は高い建物を飛び移って犯行が行われたとみて捜査。雨の日に被害が発生していたことから、その手口と現場の状況から、アメリカの人気映画「アメイジング・スパイダーマン」になぞらえて「雨イジング・スパイダーマン」と呼んで被疑者の行方を追っていたとされる。 

 

2019年11月、警視庁は当時26歳だった堀口裕貴さんを逮捕。堀口さんの名前や顔写真は、「雨イジング・スパイダーマン」というワードとともに報じられた。 

 

●昨年12月に府中刑務所を満期出所 

 

堀口さんは身に覚えがないと一貫して容疑を否認し続けた。だが、起訴され、一審の東京地裁で懲役2年6月の実刑判決が下された。 

 

控訴、上告したものの退けられ、刑は確定。起訴された事件の被害額は約12万円だったというが、否認していたため、4年近く拘束された。 

 

2023年12月、東京都府中市にある府中刑務所で全ての刑期を終えて出所した。 

 

●出所後の家探し「約40件断られた」 

 

一旦、地元の大阪に戻ったが、逮捕される前に生活していた東京で新たに仕事を始めようと今年春に上京。やる気に満ちあふれていた堀口さんの前にさらなる壁が立ちはだかった。 

 

一人で住む部屋を借りようと不動産会社に問い合わせると、次々と断りの連絡が返ってきたのだ。 

 

「家がとにかく見つからない。40件ぐらい断られました」 

 

●デジタルタトゥーが影響か 

 

堀口さんが困ったのが、断られる理由を教えてもらえないことだった。 

 

堀口さんの名前をネットで検索すると、事件当時に報じられた記事や顔写真のコピーが今もすぐに出てくる。いわゆる「デジタルタトゥー」と呼ばれる状態だ。 

 

立て続けに入居を断られたのは、物件のオーナーか管理会社が堀口さんの名前を調べて事件のことを知ったからではないかと推測しているという。 

 

●約2カ月間ネカフェを転々「出所後の障害多すぎる」 

 

もう一つ心当たりがあったのが住所。堀口さんは逮捕されてから刑が確定するまでのほとんどの月日を拘置所で過ごしたため、住民票の住所を東京拘置所に移していた。 

 

出所後に部屋を探す際、住所から堀口さんが東京拘置所にいたことを知られて貸すことを嫌がられた可能性もあると考えているという。 

 

約2カ月間、ホテルやネットカフェを転々とした。 

 

「家を探す時、最初は自分の過去をありのまま話していましたが、隠したら隠したであとで分かると印象が悪くなる。住所がとれないので仕事もできない。出所後の障害が多すぎます」 

 

堀口さんは、刑務所を出所した後に再び事件を起こす人が多い現状に触れ、こうつぶやいた。 

 

「こんな状況なら再犯せざるを得ないのではないでしょうか」 

 

●住民票を拘置所から移して物件確保へ 

 

4月中旬、ようやく都内のアパートを借りることができた。 

 

家探しをサポートした埼玉県川口市の不動産仲介会社「デュアルアシスト」によると、東京拘置所のままだった住民票の住所を別の場所に一旦移してから手続きを進めた。 

 

また、それまでの堀口さんはやみくもに入居の申し込みをして断られ続けていたが、同社は堀口さんの経歴や物件の条件を細かく聞き取り、入居が期待できる部屋を管理する複数の会社に電話した上で事前に候補を絞って探した。 

 

こうして2件目の申し込みで賃貸借契約に至ったという。 

 

●「若くて働く意欲のある人の可能性まで奪っている」 

 

刑事施設を出た人の家探しについて、デュアルアシストの古谷真澄マネージャー(44)は「(過去の事件について)ウェブ上に名前が出ているかどうかは大きい。高齢の出所者と違って堀口さんは若くて働く意欲もあり、部屋を貸す側のリスクは高くない。でも、現状はそうした人たちの可能性まで奪っているのではないか」と話す。 

 

堀口さんは今、東京都内の店でバーテンダーとして働く。それと並行して、自身の経験をもとに事件の被疑者として逮捕された人やその家族などをサポートする活動を始めようとしている。 

 

弁護士ドットコムニュース編集部 

 

 

( 169459 )  2024/05/12 14:50:49  
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(まとめ)本文には、出所後の生活に関する様々な意見や論点が述べられています。

一部では、犯罪者は厳しい扱いを受けるのは当然であり、自業自得だという意見や、冤罪である可能性も含めて再犯を防ぐためのサポートが必要だとする意見もあります。

また、犯罪者への対応については様々な立場からの意見があり、個人の過去を判断材料とすることに対して賛否両論があります。

更生支援や社会復帰のための機会の重要性も指摘されています。

一方で、厳罰化や一生背負うべき罪としての視点から、再犯を許容することなく社会復帰を図るべきであるとの声もありました。

また、再犯の根源に関して心理的側面からの考察や、社会的な受け入れを促す提案もありました。

最終的には、社会全体で再犯率を下げるための支援や教育が必要であるという声が多く見られました。

( 169461 )  2024/05/12 14:50:49  
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・住居、就職、収入等々…そういう面で出所後の生活が入る前より厳しくなるのは当たり前なのでは? というか、そのくらいは犯罪行為をする前に気づかなければならない点でしょう。世の中どんな綺麗事を言っても、出所者に対しての差別や偏見はあります。 

また出所して罪を償ったとは言いますが、それはあくまでも法で定められた範囲のことであって、贖罪というものは一生続くものだと考えます。そういう点では再犯せざるをえないとか言っているあたり、反省が足りないのではと感じます。 

 

 

・若くて働く意欲があるなら最初から窃盗しなきゃこんな目に遭わなかったのではないのか。それとも刑期を終えた前科者でも社会が普通に受け入れてくれると誰かに教わったのか。今回のことを教訓に若い人たちにも伝えていってほしい。 

 

 

・再犯を防ぐという意味では公営住宅とかに住めるとか仕事も斡旋するとかってのは必要なことだとは思うね。 

犯罪者だから苦労するのは当然、自業自得じゃあ再犯は無くならない。 

そしたらまた被害者が生まれるんだから犯罪者だけの問題じゃないよ。 

もともと普通に生きるのが苦手な人間が犯罪を犯しやすいんだからある程度のフォローはする方が世の中のためだと思うけどね。 

 

 

・自分の職場にいる(いた)人限定になってしまうけど、過去に犯罪に手を染めてしまった社員は勤務時間中に時折気性の荒さを見せる場面もしばしばあるが、仕事に集中した時はむしろ普通の社員に比べるとやる気とスピードが違う。一生懸命やってるのが伝わってきて、逆にこちらが見習わなければならないと思う時すらある。仕事で信頼関係が築けていれば、プライベートで飲みに行っても分け隔てなく楽しい時間を過ごすこともある。 

生活の基礎がきっちり整う環境があれば、その後に頑張って生きられるし、結果として人の役に立てる人間になれると思う。その基礎が整うまでが人よりも何倍も苦労はするだろうし、自分がやった事なので当然だと思うが、その壁をどうにか乗り越えられるかどうかでその人のその後の人生が大きく左右すると思う。その壁は腐らずに根気強くいくしかない。最初に楽な方(再犯)を選んだら結果また苦労する。 

 

 

・根本的な問題として、不動産の賃貸は一度入居させてしまうと退去させるのが法的に相当難しいというのがあります。大家側としては問題になりそうな人を極力入居させないことでしか対応できないため、前科有の人や高齢者などは、リスクヘッジのために入居を断らざるを得ないのです。環境がそうさせるのかもしれませんが、窃盗は比較的再犯率の高い犯罪ですし、自分が大家ならまっさきに断るだろうな、と思います。 

 

 

・厳しいことを言うようですが 

法的義務の刑期を終えたら「はい、おしまい」 

こういう考えだから犯罪に走るのではないでしょうか 

 

出所しても世間は冷たい 

だけど自業自得だ 

耐え忍んで自分を受け入れてくれる人たちや 

場所を根気よく探すしかない 

 

大多数の犯罪と無縁の一般市民と 

全く同等に扱って欲しいのなら 

最初から罪をおかさなければいい 

 

 

・犯罪内容によるよね。例えば殺人等は当然だけど、強盗・窃盗事件を起こした人も近隣に住まわれるのを嫌がる人は少なくないと思う。 

子どもがいれば児童猥褻なんかも拒否反応あるだろうし。 

どうしても警察に捕まり逮捕される事案になる人には拒絶反応が出てしまうと思う。 

ただ、それが冤罪の罪ならば可哀想だし、それがいつ自分の身に降りかかるか分からないから、そう考えると複雑だけどさ。 

 

 

・犯罪を犯したのだから世間の目が厳しいのは当たり前。それを再犯して当たり前と思う発想自体、反省してない証拠では?犯罪者が平々凡々な暮らしを望むこと自体贅沢だと思わないと。司法は、こうした考えがある事を参考に、再犯は3倍の刑罰にするとか、特に重犯罪の奴の出所後の監視を強化して欲しいですね。 

 

 

・今は結構建築系や土木系の会社の社長さんが多く出所者の受け入れをしている方が多くいるようです 

しかし多くは直ぐに夜逃げしたり元の反社の世界に戻ったりで続けて働く人は少ないと聞きます 

 

確かに体力の自信の無い方や昔の仕事に就きたいと思っても先ずはすんなりと同じ業種につくのは難しいが衣食住ほぼ完備であってもすぐに逃げるという 

 

自分の過去を確かに清算したと言ってもすぐに自分の好きな仕事に復帰はあり得ない 

暫くは必死に頑張って信用を得てから転職とか考えるのも方法だと思うし 

 

折角手を差し伸べてくれる方がいても選り好みして家がどうだの言うのはどうなんでしょう 

 

 

・逮捕されて氏名が公表されると、現実的には不動産の賃貸借契約が難しいですね。あと携帯電話の契約ができない人、銀行口座を開設できない人も同じです。それだけ問題を抱えている人には、あえて契約をしない方が良いという考えですよね!銀行口座を開設できない人は再就職も大変難しい時代ですね。結論は、真面目に生きていくことが大切だということです。 

 

 

 

・事あるごとに社会復帰に日本が厳しい国だとかいう意見がありますが、犯罪を犯したら社会的信用を失うのはどんな国や場所でも同じです。 

社会的信用を失えば、生きていくのに必要な衣食住に困るから犯罪に手を染めてはいけないと教育が施される。 

それに逆らって犯罪を行えば、その責任を背負うのは自分自身で、それを乗り越えて初めて社会復帰と言えるんだと思う。 

でも社会復帰したとしても後ろ指を指されることもある。 

それもなお甘んじて受け入れないとまた同じ轍を踏んでしまう。 

それをも乗り越えて初めて社会に意見できると思う。 

 

 

・東京拘置所を住所にして、家を借りるのって難しいのではないですか。デジタルタトゥー以前の問題でないですか。誰も引き受けしてくれる人はいないのですか。普通なら親族が引き受けて、そこに住民票を移し、それからアパートを探せばそんなに借りるのは難しくないのではないですか。なんだか対応も稚拙で、本当に再犯しそうです。 

 

 

・再犯よりも更生を思って保護施設や福祉に頼る方もいらっしゃいます。 

自身でも過去に犯罪を犯したことを言わざる得ない事はやむ得ないけども 

それでも話さないといけない事は仕方ありません。 

ただやはり大切なのは真摯に過去の自分に向き合い、 

そこに絶対に戻らない意志がとても重要です。 

必ず、周りも再び犯罪の道に行かせないように考えてくれる人が現れます。 

 

家が契約できなければ福祉はその人に社会福祉施設を紹介して仮住所を設け生活保護を受けられるようにしてくれます。そこから一人暮らしに向けた支援や訓練も受けられます。 

 

 

・出所後に真面目に生きてる人もいるので、諦めないで、 

安易に再犯に手を染めると次はもっともっと難しくなると思う。 

そのハードルを頑張って超えるしかない、どんなに嘆いても現実から逃げたらもっと厳しくなるだけだし。 

犯罪を犯してしまうと、その後が悲惨になる、その罪と見合わない不幸が待ってる 

だから、みんな辛くても真面目に生きてる。 

 

 

・いや、そもそも身に覚えのない濡れ衣(本人談)の方はそのままで良いの?という話です。 

冤罪ならば警察の失態なのだからとことんやるべきだ。 

再審請求しないと言う事は罪を認めていると世間から解釈されても仕方ないですよ。 

出所後の世間の冷たい扱いについても結局はそこに起因していると思う。 

名誉回復を求めて再審請求するか、罪を認めた上で割り切って生活していくかのどちらかでしょう。 

 

 

・弁護士とか支援者がどう思うのかは知らないが、世の中の人にとっちゃあ、刑期を終えたら、犯罪が無かったことにはならないのです 

特に犯罪被害者にとって、出所した元犯罪者がすべてが元通り、犯罪のことも忘れて生活するとは納得できないことだと思います 

私は、犯罪被害者のような弱い立場や犯罪を忌み嫌う一般人に寄り添うものの考え方をしたいと考えます 

 

 

・「拘禁刑」が導入された目的も、受刑者の社会復帰やスキル獲得に重点を置いているからなので、今後は、これまでとは環境も変わっていくでしょう。 

 

ただ、「こんな状況なら再犯せざるを得ないのではないでしょうか」 

ロジックがおかしいし、判断の飛躍があると思う。  

 

すべて自分以外の人のせい、社会のせいにする前に、やることはたくさんあるでしょう。むしろ、住むところが決まったという今こそ、自分から状況を変える努力をし、これから先、より若い受刑者が社会復帰するときの環境を整備することも大きな意義がある。 

 

 

・逆の立場になって考えたら元犯罪者に家貸せるのかって話。とはいえ、再販されるのは社会にとって損失なので、国が一定期間は団地とかに済ませるのが良いと思う。これからは空き家も増えるだろうし。並行して、犯罪を犯した際のリスクを周知したり、厳罰化することも必要と思う。結局、犯罪犯す人間の多くは想像力が足りない。どんな不利益を被るかちゃんと教育しないと抑止が働かない。 

 

 

・この人の場合、冤罪で拘置されてこのような扱いを受けることになったのであれば、それはあってはいけないことだけど、本当に犯罪を犯した者がこのような扱いを受けることは仕方がないことで因果応報、自業自得ということになる。やったことに対するペナルティは、一生無くならないのだと知ることです。再犯しても良いとか、再犯するしかないという理由にはならない!………そもそもそういう考え方自体が犯罪者よりの思考と言えるのではないでしょうか?本当に被害者の方の気持ちを考えたことがあるのでしょうか? 

 

 

・採用する側としては社員に対して「元犯罪者を採用しました」とは言いにくいだろうし、隠すのも気が引けるだろうし、それならそもそも採用しない方が良い、と考えるのは自然だと思う。働く側の視点としては犯罪してから真面目に働く、のではなく犯罪なんてせずに真面目に働く方が良いという当たり前の結論に行き着く。「再犯せざるをえない」という考えは甘いとしか言いようがない。 

 

それとは別として、この事件について裁判を途中から傍聴して詳細を報告している人のnoteは結構面白かった。 

 

 

 

・まず、刑期を終えれば罪が償われるという理屈が通用するのは司法の世界の話です。世間一般では通用しません。そうであるからこそ、前科が付くと大変なことになるという事実が、初犯に対して強力な抑止力となっています。マスコミは積極的に報じませんが、現在の日本は戦後で最も犯罪の認知件数が少なく、治安が良い状態にあります。つまり、犯罪者や前科のある方に対する対応もそれなりに正しかったという事なので、在り方を変えて改革するべきだという意見には同意しかねます。前科のある方々は生活が困難に感じられるかもしれませんが、それは自己責任の結果です。どうか社会全体のためにその犠牲を受け入れてください。あなた方が犯罪を行った際に理不尽を強いられた人達の願いでもあると思います。 

 

 

・通常、犯罪行為を思いついたとしても多くの人は踏み切りません。 

犯罪行為が割に合わない行為だと理解できるからです。 

ですからほとんどの人は思い留まるのです。 

その一線を越えてしまったら元に戻れません。刑務所を出所したから、はい元通り、なんて普通に生活を過ごせる訳なんてありませんよね。 

そして「これじゃ再犯せざるをえない」 

この考えが浮かぶ事に正直恐れを抱きます。 

 

本当の意味で更生される日が来ることを願います。 

 

 

・厳しいことを書くようですけど、本人にまだ甘い考えがあるからだと思います。 

自分は罪を犯した人物なのだから、きれい事を言いながらこの先、生きていける訳でないことを自覚し、犯罪以外は何でもやることです。 

例えば住み込みの労働者を雇っている現場仕事だってあります。たぶん給料は安いでしょう。でもネカフェを転々としているよりは遥かにマシです。 

しかしながら、自分でその後の生計の立て方を考えるのは困難かと思いますので、衣食住全てを相談出来る窓口ないしはNPO法人みたいなのがあれば、まずはそこへ行く事が先決ですし、刑務所でもそういう案内はあると思います。 

全ては己の考え方の甘さにあると思うのです。 

 

 

・精神医学的に専門家が分析したら、なんらかの病名をつけてくれそうだが窃盗犯にしろ、強盗にしろ、そういう犯罪行為に踏み切る人間に決定的に欠けているのは「被害を受ける相手の立場や心情を想像する事」と「これを実行したら捕まって刑務所に入れられる事」を想像し躊躇する、リミッターだと思う。 

考えてみれば、相手がしぬまで暴行を続けられるとか、他人の家に侵入して物を盗ってくるとか`相手の痛み`や`捕まるかも`を想像する能力がないからできるのだ。 

あとは「自分が経営している工場や会社に、入社希望者がきて、経歴が数年空いているので理由を聞いたら、窃盗で服役してましたと言う」とか「家族と暮らしている家の隣に婦女暴行の前科がある人間が住む」とか、相手の立場になればNOというのが当たり前だろうに。 

 

 

・今回のように冤罪の可能性もあるケースは別ですが 

実刑判決を受けた受刑者の服役後については一般社会とは別のエリア限定で生涯を終えてほしいが本音です。 

 

どう考えても法の範囲で生きれない人と法令遵法をしている人が同じ空間で生活を送るのは難しいと思う。 

国も合理的な考えを根拠に前向きに変えてほしい。 

 

住むところが見つからない 

仕事が見つからない 

当然だと思います。 

 

逮捕されても痛くもかゆくもないと人生経験の浅い若年層がバイト感覚で 

分業的に犯罪に手を染める人も少なくないけれども自分だけに留まらない事を肝に銘じた方が良いと思う。 

 

追い詰められて分業犯罪に手を染めるケースもあるけれども犯罪組織に近寄らない生活は出来るはず。 

 

逮捕される人を見ていると一定の傾向がある。 

世の中には様々な人が存在するのは分かるけれども 

そもそも事件を起こした人と起こさない人を同じ空間で生活させる理由はない。 

 

 

・更生したかなんてわからないし、犯罪者ってそう言う事では無いですか? 

冷たい言い方ですが、刑務所内の事は誰も見てないし、知りません、犯罪を犯した事しか一般の人はみる事はできない 

犯罪者が世の中に出て冷たくされたから犯罪犯すしか無いって言う事は絶対に無いです 

犯罪を犯すって言うことはそう言う事だと言うことを広める事も大事だと思いますけどね 

 

 

・犯罪を犯した人が出所後、社会的に迫害されるのはしょうがないという意見もあるが、問題は、その迫害が再犯率を高め、社会的にもマイナスに働くということだ。 

 

記事で取り上げられている堀口氏は、裁判で否認しているので犯罪を犯したかは断言できないが、有罪との判決を受けている。しかし、そのために出所後の生活が成り立たなければ犯罪に走る確率が高くなるのは誰でも想定できる。 

 

出所後の社会的迫害は、社会の処罰感情が満たされるだけで、犯罪抑止には役立たない。刑を終えた人に対しては、再出発の機会が必要だ。本人にとっても社会にとっても。 

 

 

・自業自得だという自覚が足りないと思います。出所してバラ色の人生が待っていたら、犯罪へのハードルが低くなるので厳しくて良いのでは。また遠回しにまた再犯してやるぞみたいに居直って社会のせいにしている時点で、犯した罪への反省が足りないと思います。出所しても犯罪者という重荷を一生背負って行くことが、被害者への償いだと思います。 

 

 

・おそらく殆どの人は心を入れ替えて真面目に生きて行こうとは思っているんだろうけど、 

元々頭も心も弱い所があるから、 

世間の厳しさや冷たさに打ち勝つだけの強さは持ち合わせてはいないと思うし、楽な方に逃げてしまうんだろうね。 

 

厳しくするだけで世の中良くなるなら良いんだけど、 

寧ろそれは逆効果で、どうやって生きて良いかわからず、 

もう犯罪をするしかない。 

ってなりがちなんじゃないかな。 

 

やっぱり犯罪者が更生して真面目に生きていけるだけの何かしらの支援や理解は必要だと思う。 

 

 

・デジタルタトゥーなのかな? 

犯罪を犯して前科がつけば履歴書にも記載が必須です  

秩序をもって生活をするために法律があり、それを犯したという過去は消せないと思います 

不当に差別されることは良くないですが、やはり区別はされてしまうと思います 全くないものとして社会に戻れると思うほうがおかしくないですか? 

実際に前科があると受験資格を失う国家資格もあります 

 

普通には社会に戻ることができないので、その支援は必要ですが受刑者がどうして平等に扱ってくれないんだと声を上げるのは違うと思います 

 

 

 

・身に覚えがないと一貫して容疑を否認し続けた。だが、起訴され、一審の東京地裁で懲役2年6月の実刑判決が下された。 

控訴、上告したものの退けられ、刑は確定。 

ということは、結局冤罪ではなく、実際に罪を犯したということでしょうか。 

出所しても社会復帰が難しいといいたいのか、冤罪なのに、社会復帰も難しいといいたいのか、この記事では曖昧と感じました。 

 

 

・家がどうこうより、本当に冤罪ならとんでもない話であり再審請求すべき。そうでなければある程度は覚悟してというか割り切っていくしかないが、サポートしてくれる不動産屋さん?に相談して2件目の紹介で入居出来たとのこと。本人のいう通り闇雲に申し込むのではなくやり方があるのだろう。社会の理不尽さを嘆くだけではなく、出所後のこういった苦労も含めて犯罪は割に合わないことを若い人に伝えて欲しい。 

 

 

・ある意味2ヶ月で住むところは見つかったわけだし仕事もできている。この人は無罪を主張していたみたいだから無罪の人だったら可哀想だが犯罪者が社会に戻るのはマイナスからのスタートなのは仕方ないと思ってしまう部分もある。 

支援団体などを知らせることで色々なことがスムーズにいくのであれば、そこに繋ぐことが重要だ。 

 

 

・出所した後の元受刑者の置かれる環境が厳しく、それについて「社会的制裁」は仕方ないという人もいれば、刑に服したことで罪は償ったという人もいます。 

 

そもそも出所後の社会からの扱いを「社会的”制裁”」とか罰則っぽく表現するからややこしいのだと思います。 

 

その本質は単なるその時点での「その人の社会的評価」であって、前科がない人あるいは罪を犯す前の本人と比べて相対的に低くなっているだけです。 

 

就職でも部屋探しでも、雇う側や家主は誰でもいいから受け入れるのではなく、少しでも「いい人=社会的評価の高い人」を選ぶために審査をするのが当然ですから、現時点で条件が合わなければ断るのも当然です。 

 

記事にある「これじゃ再犯せざるをえない」と再犯理由を周りのせいにして正当化するかのような発言は、周りの支援者が再犯を心配して言うのなら分かりますが、元受刑者の方が言うのはどうかと思います。 

 

 

・身に覚えがないのに起訴、収監はどうなのだろう・・。事実なのに本人が認めないのか、冤罪なのか・・。 

 

さておき 

更生保護協会(出所後の一時宿泊、住居探し等)は、何を機能しているのだろう。 

それとも、本人・施設側に条件があるのか。 

 

住むところも仕事もないから再犯ではなく、それでも雇って住み込み、良心的な人との出会い、いろいろあると思う。なんでも自分んから再犯に結び付けていくのは良くない。社会的には再犯率が高いのは認めつつ。 

 

 

・手に職 

 

刑務所の中でそれなりの作業に服しているかもしれないけれども、もう少し世間で必要とされる職も持たないとなかなか厳しいと思う。 

 

記事中の若くて働く意欲のある人ばかりではないのも事実。世間の一般論として普通の人と、そういった過去のある人とどちらに部屋を貸すか、或いは職を務めてもらい採用するか、となると、避けられてしまうのも仕方がないと思う。 

 

 

・刑期を終えたから許されるべきというのは一つの考えとして正しい。だがそれはキチンと反省したということが外部に伝わらなければ理解されない。 

特に近しい者から「あいつは反省した」とか「あいつは悪くない」とか言われても本人がどのような態度を取るかで決まる。 

某お笑い芸人が未成年にわいせつ行為をした件など、今でもそいつが出演するとチャンネルを変える人は少なくない。それは反省が見えない(伝わらない)からだ。 

犯罪を犯すということはそれだけのリスクを背負うことだと伝えて、犯罪を犯す前に止める事の方が大事だろう。 

 

 

・>立て続けに入居を断られたのは、物件のオーナーか管理会社が堀口さんの名前を調べて事件のことを知ったからではないかと推測しているという。 

 

入居者に関する審査は、家主や管理会社が自ら行うのではなく、保証会社に依頼するのが一般的なので、デジタルタトゥーが原因ではなく、保証会社の審査で跳ねられた可能性が高いと思います。前科の有無について調べられた可能性もありますが、家賃を払えるだけの収入がなければ、つまり仕事についていなければ、当然審査結果は厳しくなります。 

 

 

・東京の不動産契約事情がどのくらいか分からないがそこは地域でバラツキが大きいと思う。 

 地元の保証人を付けろとか近親者の保証人を付けろ、両親は絶対とか諸々。 

 その上で保証人会社を要求してくるケースもあってその辺にリベート臭をも感じる時もある。 

 敷金だけの所、敷金礼金、敷金&敷引きの所等々支払い総額面でもばらつきが様々。 

 

 URなら保証人絡みはクリアできたと思うので不動産屋を回る時点でちょっと違うかなと思う面もある。(ネット等で保証人不要物件を扱う不動産を探す事も出来ただろうし) 

 断った理由をもし教えてくれなかったとして 

「幾つか既に断られて困っている、何処なら物件を紹介して貰えそうか?」 

と不動産屋にダイレクトに助けを求めるのもアリだったと思う。 

 現状に対して貸せる可能性のある不動産屋を知っているケースは有り得るので。 

 

 

・これは難しい問題です。 

刑期を全うしたのであれば、同じように仕事や契約とかできるべきですが、前科があると、疑われてしまうのは仕方がない気持ちもわかりますが、全員再犯するわけでもないし、こういう環境のため再犯の割合が上がっているともいえます。 

また刑期を全うしたと言っても制裁が足りないと思う人もいるでしょうし(特に一生影響受けるようなことを受けた被害者とか) 

 

 

 

・再犯するのは甘え、壁があるのは当たり前で 

コツコツと正直に生きてる人より楽に稼げるわけがない 

刑が終わったから、罪を償ったから 

もと居た位置から再出発できると思ったのかな? 

そんな考えだから罪を犯すのでしょうね 

 

重犯罪以外はセカンドチャンスが多くなることに賛成です 

アパートが借りられ仕事があるって事に感謝して 

今の生活に満足してから次に進んで欲しいです 

 

 

・犯罪を犯す人達の中にも、生まれながらに持っていた人としての思いやり・優しさが心の何処かに僅かながらでも残っているものです。 

彼らには立派に改心して何とか人生の再スタートを成功させ、弱い人・困っている人達を沢山救って罪を償い、愛と思いやりに満ちた素敵な人生を歩んで欲しいものです 

 

 

・記事の内容が気になったので、この事件について調べてみたら、どうも冤罪っぽかったので、この人も堂々と顔を出しているんだと思います。だとしても、「これじゃ再犯せざるをえない」という言い方はどうかと思いますね。本当に犯罪を犯した者には、当然それなりの社会的制裁が下るのは当然で、だからこそ犯罪を犯すことが自分自身にとってもダメという抑止力になっているはずです。 

この人は、そもそも12万円という、本来ならニュースにも取り上げられないような窃盗にもかかわらず、「雨イジング・スパイダーマン」というキャッチ―なコピーをつけられたために、100%有罪という明らかな証拠がないにもかかわらず、マスコミなどに犯人として扱われ、少々イケメンだということもあり顔もさらされたという不運もあって、かわいそうな気もしますが・・・ 

 

 

・まず、再犯せざる得ないって考えを持ってる段階で、根っからの犯罪者なんだよね。 

いや、そもそも犯罪を犯し、他人の人生に拭えない傷を与えておきながら、厚い壁って。 

そんなの壁でもないやろう。 

まぁ、大変なんだろうけど、真っ当に生きている人もいるんだよね。 

その人たちは、努力をしている。 

再犯する以上に苦しい思いをして、努力をしている。 

再犯する人は、犯罪を犯せば楽に金が手に入る、悦が得られる事を選んだだけ。 

それも含めて罰なんだから、もう少し頑張ってほしい。 

そして、行政側は感情とは別にもう少し優しくなって欲しいもんです。 

 

 

・昔は「人の噂も七十五日」と言って、直ぐに忘れ去られると言われたものだが、今はネット上ねデジタルタトゥーが刻まれ、何時でも取り出されるから何十年も人の記憶を呼び覚ましてしまうよね。 

安易な気持ちで闇バイトなどに手を染めると、このデジタルタトゥーを一生背負ってしまい、人生復活が無くなることをもっと親が教えておかないと。 

 

 

・厳しくなるのは当たり前って意見が多いけど、ようはその当たり前のせいで再犯率が高くなってるから何か打開策なりなんなり考えないといつまで経っても終わんないよって事じゃないのか。  

個人的な意見だけど、当たり前って言う人ほど自分がその状況になったらすごい文句言う人が多い。  

多分、それが当たり前で終わっちゃってそこからどうするかがあまり考えれないんじゃないかな?  

別に出所した人を擁護する訳じゃないけど、出所した人がちゃんと更生して働ける社会のほうが良いと思う。 

 

 

・元受刑者が隣に越してきたら嫌だというのが正直な本音の意見。 

建前を書くと、元受刑者とはいえ、やり直そうとしている人間がやりなおしやすい環境や社会や取り組みが必要だと思う。 

でやっぱり本音で書くと、何か一線を超えて犯罪を犯してしまった人は、犯罪へのハードルが犯さない人よりは既に低い状態だと思うので、身近にいるとすごく嫌だ。 

 

 

・老人と元受刑者の介護士ばかりの「姥捨町」を作るのが良いと思います。 

町内で車なしで生活の全てが完結できるように設計すれば、老人による車暴走事故が防止できるし、介護問題も改善するし、元受刑者が住居や仕事に困ることもなくなります。 

新たな同和問題が生じますが、合理化の方が上回るのではないでしょうか。 

 

 

・「罪を償ったら社会は温かく迎えるべき」ってのが難しい話だ。 

失った信頼はなかなか元に戻らない。 

 

なかなか職が見つからなくても、住むところが見つからなくても、諦めずに探し続けないと。サポートするNPOみたいなところもあるだろうから、そういうも頼ったほうがいい。 

 

 

なお、記事のなかで、「東京拘置所のままだった住民票の住所を別の場所に一旦移してから手続きを進めた」というのはどうなんだろうか? 

もし居住実態のないところに住民票を移したとしたら、公正証書原本不実記載罪などにも該当しかねない。 

 

 

・不動産会社の者ですが、今は保証人を取らず保証会社オンリーの管理会社や不動産会社も多いので、保証会社の審査で落とされ不動産会社や管理会社にも「個人情報」を盾に理由教えて貰えずお断りする事があります。 

私自身が所有するアパートにはそういう「訳アリ」だけど私が見て問題無い人は入居して貰いますが、大家さんによっては前科者というだけでお断りされる事もあります。 

ただ更生したと施設の人や後見人と同伴して入居しても、少し真面目に働いた後に問題を起こしはじめ捕まったり、夜逃げする人が居るのも事実です。断るにはそれ相応の理由も有るのです。 

個人的には前科があるとハッキリ言う人の方が私は好感が持てます。この人は自分の状態を把握出来てるんだと感じます。 

事実を隠したくなる気持ちは解りますが、もし嘘がバレタ時には大家や不動産会社が不信感を抱き、裁判所命令で強制退去になる場合も有ります。 

 

 

 

・まあ、犯罪者もヤクザもそうなってしまうよね。自分も含めて、世間では要らぬ人物と定義してしまう。でもこうやって一生懸命に更生を誓っている人達には無惨な社会としか言いようが無い。懲役終えた人々の中に、こうやってちゃんとした支援してくれる場所に相談する人はほんの僅かだろうと推測がつく。自分達の都合の良いように要らぬ決まりばかり決めている政府は、こういった所にも力を注いで欲しいものだ。 

 

 

・受刑期間を経て出所して、お気の毒とは思うが 

犯罪前と同じ権利や待遇は難しいのでは? 

犯罪はある面での社会的制裁のリスクもあると自覚すべきかも。 

社会の「厚い壁」も含め、犯罪行為を行うことのリスクもないと、 

刑期明けで出所、即ち前科もクリーンになるわけでもなく、 

「厚い壁」がある種の抑止力になる面も否めないような。 

(出所後も大変だから犯罪を起こさないようにと思う自戒) 

 

ただ厳しいことを言うだけでは再犯も減らないだろうし、 

期間限定(一年に限りとか)で出所後、 

自立支援のための受け皿があっても良いかも。 

真面目な受刑者もいるし、二度と過ちを起こさないための 

社会復帰を促す制度とか… 

 

 

・地域にもよりますよね。子供やお年寄りが多くて自治会に昔からの人が見張っているようなところは、新しい人のご近所チェックは厳しいからなかなかですが、離島とか、誰も住んでいないような過疎化の進む山奥とか、めちゃくちゃ治安の悪い場所に行けば、お世話をしてくれる人はいるかもしれません。 

 

 

・私なら親、兄弟、親戚に契約者になってもらいたいけど今後のトラブルに巻き込まれるの嫌だからみんな逃げると思う。 

身内がダメなんだから赤の他人の大家さんはもっと無理だよね。 

同じ困ってる人の保証人になれるように頑張って欲しい。 

 

 

・自分の周辺に出所者が住んで欲しくないと排除(部分最適)した結果、行き場のない出所者が困窮して再犯に及び誰かが被害者になる(全体不適)のは社会防衛上好ましいとは言えませんね。誰もが「再犯」の犠牲者になる可能性がある以上、再犯防止に努める必要があると思います。 

 

 

・この記事では何を言いたいのかな? 

罪を犯した人が裁判で下された刑を完了したら全てリセットされて、一般の人と同じように生活出来る事が正しい社会とでも言いたいのかな? 

罪を犯した人が刑期を終えて社会復帰しても、一般の人は『罪を犯した人』として一定の距離を置いて警戒するのは当たり前のことだと思うし、社会復帰した人が不便を感じるのは仕方がない事だと思う。 

本人は刑期を終えた思っていたとしても被害者としては許せていない事も多々あると思う。 

このような記事を書く場合には、『刑期を終えて罪を償った人を受け入れる社会を』という加害者の立場を尊重する記事ではなく、【罪を犯せば一生社会的な差別を受けるから、罪を犯すことがないことが重要である】というような一般社会常識と被害者感情を重視した記事を書くべきだと思う。 

 

 

・刑期を全うした事は罪を償った事ではありません、犯した罪の罰を受けたにすぎません。 

世に生きるほとんどの人は刑務所に入る事も無ければ捕まる事もありません、簡単に社会に戻れないほどの事をしたんだと理解して再犯しないよう生きて下さい。 

窃盗事件で冤罪ってのが無いかな、罪を認める事がまず更生の入り口なんじゃないですかね。 

 

 

・組織のサポートや頼る家族がいないと一人では何をするのも無理。 

保証人を立てないと賃貸なんて先ず借りられないし。 

直ぐ雇ってくれそうなのは期間工、タクシー運転手、水商売。どれも寮が付いていたりする。 

結局、この人も水商売で働いてる。職業欄が水商売だと借りられる物件は限られてくるので、仲介業者のネットワークがよほどしっかりしてるんだろうと思う。 

 

 

・出所後は就職先は無い。 

住居も無い。 

お金も無い。 

無い無い尽くし。 

当然と言えば当然でしょう。  

改心していても就職先は犯罪者と言えば 

断わるとこが多いと思います。 

どこかに寮あり。で使用してくれるといいですよね。 

この様に成らないと又犯罪を犯す可能性有るから 

もっと世の中改善すべきだと思います。 

 

 

・ここで出所者を叩いてる人って、現実に隣にその人が来た時被害に遭うのが怖いっていう人もいるけど、まっとうに生きてる自分がこんなに辛いのに、出所者がそれより恵まれるのは許せんっていうのはあるよな。 

まっとうに生きてる人がちゃんと生きられるようにすれば、一度罪を犯して刑期を務めて出てきた人に対する環境も変わるだろうね。 

あとやっぱり矯正刑と言ってるくせに、実際になぜ犯罪を犯してしまったのか、違う自分になるには どうしたらいいかって部分の掘り下げが、ただ一定年数閉じ込めて働かせるだけになってる矛盾が大きいよね。 

 

 

 

・身に覚えがないという事は免罪だという事なのでしょうか?なぜそこをあやふやにして次に進む事にしたのでしょうか。まあ実際は生活の事もあるのかもしれませんが。前科が付いたら生活するうえでマイナスになるのは当たり前。皆そうならないために日々努力してるのです。 

 

 

・月に一回、大阪のあいりん地区で炊き出しの手伝いをしていますが、配布の行列の中には堀口さんのような境遇の人も少なくありません。 

堀口さん自身はまだ若いので働く意欲があれば、最終的には何とかなるだろうけど、 

いつも炊き出しの行列に並んでいる人の9割は世間で言う中高年の男性ばかりです。 

それでも、中には自分よりはるかに若い20~30代の人を見かけますが、たとえ服役の過去があったとしても、本人にやり直す気持ちがあれば、住まいや仕事に困らない社会になってほしいといつも感じています。 

 

 

・住宅侵入の窃盗を繰り返した過去を持つ人なんだからオーナーだって「自分の物件で他の入居者の部屋に侵入して窃盗されるかも…」と考えるのが自然。 

リスクを考えれば部屋の貸し出しを断られるのも仕方がないのでは? 

 

>「若くて働く意欲のある人の可能性まで奪っている」 

 

少なくともこの元受刑者については若くて働く意欲のある頃から高層階を飛び回って窃盗を働いていたわけですよね?楽に稼ぎたいとは誰もが考えることだけど、最低限「真っ当に」働く意欲をもって欲しいね。 

盗み働きや闇バイトなんかに意欲があっては困りますからね。 

 

 

・厳しい意見を言う~みたいな感じで、切り捨てる人。再犯の被害に合っても同じことが言えるのかな…。私なら、きちんとフォローがあれば自分が被害に合わずに済んだのにと思う。犯罪せざるをえなかった人が、より苦境になったら再犯するよね。心を入れ替えても、また負になるよ。条件が悪くなるのは仕方ないと思うが、やり直す機会は与えるべき。結果として、再犯が減れば国民の利益になる。 

 

 

・この方が冤罪であったか真実は分からないが、冤罪つまり通常の人だったからこそ再犯を考えるだけで実行はしてないんじゃないでしょうか。 

現に日本の再犯率は約50%と上昇傾向であり、仮にその理由が出所後の生活が苦しいとしても、安易に犯罪に走りやすい体質であることは変わりないことではないかと思う。 

 

 

・自分自身がオーナーであれば、いくら刑期を終えて出所したとはいえ、入居者として受け入れるのはハードルは高くなるでしょうね。もし受け入れた後に何がトラブルや事件が起こった時に、真っ先に大家が責任を追わされる可能性がありますからね。やはり、出所した人の身元引受人でもつけない限りは、なかなか住まいの賃貸は難しいのでは。 

 

 

・再犯せざるを得ないという言葉が、刑期や反省が足りないのかなと思います。日本の司法も万全ではないので決してあってはならないことですが冤罪がゼロではないとおもいます。 

しかしだからこそむしろ冤罪であったならなおのこと、再犯するしかないや、犯罪者は刑務所で罪を償ったなどという発言にはならないのかなと思います。 

 

 

・本人が「これでは再犯せざるを得ない」とか言っている時点で遵法意識が低いと思うし、何か困ると犯罪を犯し、それを社会の責任にする思考なんだろうな。悪行を行えば服役が済んだからといって社会が許すとは限らないのだからネット情報が永遠に消えないのも含めて現代社会の懲罰意識なんだよね。だから些細な事件でも社会的に抹殺されてしまうリスクをキチンと理解して日頃から正しく生活するのが普通の一般市民でしょう?服役した人にアパートを貸したくないのは普通の感覚だよ。だって再犯でもしてアパートが警察に捜査でもされたら住んでいる普通の住民にも迷惑を掛けるし、出て行かれたら利益も無くなるしね。日本は犯罪者に甘過ぎるんだよ。自分の行いの結果で社会から嫌悪されているんだから山伏にでもなって何十年も全国の山で修行でもするしか無いのでは?この事件なら30年位を山でキチンと修行したら許しても良いかなぁ。 

 

 

・犯罪者の人権前に被害者の人権を考えるべきだと思います。 

窃盗にあった被害者の中には引っ越したり、またトラウマになって恐怖心をずっと引きずって生きている被害者もいるかも知れません。  

この人は一貫して否認していると言う事は、全く反省していない訳であり、また再犯する可能性もあるとみて間違いないと思います。 

*本人も再犯すると認めていますし。 

 

犯罪被害者に謝罪をし弁済をし、それが済めば法的にも社会的にも許されるとなるべきで、今のままならまた再犯しても不思議ではないでしょうね。 

 

 

・何あまったれた事を言ってんの? 

服役完了して罪を償ったことになるのはあくまで法律上のことであり、被害者側の心情や不安が出所と共に消えるとでも思っているなら、反省は表面的にしか過ぎないという事。 

特に日本は加害者に甘いから、法律での罰では再犯するだろうと思われるのも仕方ない。 

現に「再犯せざるを得ない」とかいう思考がでること自体、自分は犯罪を犯す余地があると考えているのだから。 

 

売買等には、契約の自由というものがあり物やサービスの売り手側に契約を結ばないことが選択肢としてある。 

もちろん差別はダメだが、モヤっとした気持ちを持つなと相手に望むのも難しいのが現実。被害者の痛みはそんなレベルではないから。 

 

 

 

・「出所後の厚い壁」は当然なのだが、職がなくて生活保護で賄うケースが多分にあると聞く。受刑後の自業自得の部分はそのままで良いのだが彼らを税金で養うとなると、この部分を改善する必要はあると思う。 

 

確かに刑期を終えて刑務所の門を出た後、親族が受け入れてくれなければ行き場所、生活の宛てもないのだからすぐに行き詰ってしまう。大王製紙の元会長などは例外中の例外。それを防ぐには再出発させるための更生プログラムが必要なのだろう。半年とか1年程度駆け込み寺のような宿舎を提供し再就職のための活動を支援することは生活保護費よりも安く上がるだろうし再犯率も減らせる。悪事を働いた人に追い銭のようで癪ではあるが、やはり必要なことだろう。 

 

ちなみに記事に書いてある「家の契約」は安定した収入を前提にその収入に見合う賃料の家しか借りられない。従って職がなければ「これから働く」と言っても貸してもらえないと思う。 

 

 

・否認しても実刑判決が下っているということは、この人は間違いなく黒。証拠が揃ってないと起訴すらされない。 

家を借りられないのは可哀想だが、犯罪を犯すとこのような羽目になるということを伝えていってほしい。 

それが犯罪の抑止に少しでも繋がれば。 

 

 

・刑事罰が完了したからといって、社会復帰できるのなら、私も犯罪を犯してしまいそうです。被害者への弁済や心のケアまで、完了してますか?そもそも人の権利を非合法に奪った人が、ご自分の権利を法律を使って主張するなんて。。。家を貸さないことも家主の権利ですしね。。。がんばって下さいね。 

 

 

・前科者の犯罪歴とそうなった理由によって社会の抵抗も変わるよなあ…。 

まず更正の意思がある人を爪弾きにしてその意気を挫くのは社会にとって大きなマイナスだ。でも優しく温かく受け入れても再犯する人はするから…。そのリスクをどうしても取れない、取りたくない、という気持ちは大きい。 

あと、再犯リスクを感じている相手が「これじゃ再犯せざるを得ない」と言ったらまあまずもう二度と信用出来ないと感じるよね。犯罪歴がなくとも社会を生きていくうえで思い通りにならないことは山ほどある。そういう時に「犯罪する」という選択肢が既に手札にあると分かっている人と一緒に暮らすのは難しいよ。 

 

 

・ちょっとネットで調べたら、今回の窃盗だけでなく、別の本人の記載の文章によると21歳の時 傷害等の罪で3年服役しているのだろう、傷害で3年って?それ以前にもお世話になっていると思われる。 

 

そりゃ、犯罪を繰り返している人に家貸さないだろう。先ずは地元に帰って、親に頭を下げて、静かに真面目に汗水流して、コツコツと働きなさい。親孝行しなさい。 30年ほど働いたら、認める人も出てくるだろう。 

 

 

・勘違いしてる人が多いけど法って罰するために存在してる訳ではない。目指す社会に向かって必要なルールを制定して破った人を更生させて社会復帰させることにある。 

厳しい目が向けられるのは仕方がないけど過度な厳しさは再犯を産む。大体みんな初犯は個人的な人間関係の恨みだからいい、出所後に募る恨みは社会への恨みになる。社会への恨みは無差別殺人など凶悪犯罪につながっていくという意識を持つことは必要なのかな。 

対応するかは個人の自由。私は無差別殺人とかにつながろうが隣に犯罪者が住むのは嫌なので大家さん断れと思う。我が身可愛さよ。 

 

 

・元受刑者が(冤罪なら話は別)出所後に厚い壁があるのは当然です。家の契約も他の入居者が嫌がったら賃貸経営が成り立ちません。 雇用も経営者は雇用責任があります。これは元受刑者が民間人に不満を言う事ではありません。 刑務所側も出所後の進路を定めてから出所させるべきです。 でないとまた犯罪を犯し戻ってきます。 

 

 

・この国には 

再チャレンジ、敗者復活という思想が 

無いのかと思います。 

 

商売に失敗して破産すればブラックリストに乗り 

10年間は様々な制約を受ける。 

そもそも連帯保証人制度自体が時代遅れ 

 

学校新卒で就職活動失敗すれば 

ずっとその後もその影響を受ける。 

 

レールに乗って 

無難な人生を歩む機会に恵まれた者だけが 

民主的な生活を送れる 

 

このような社会だとイノベーションが起こりにくいし 

多様性を認める社会にならないといけないのでは? 

 

 

・ラッパーや、一部格闘家は服役歴がウリになったりするが、普通の人は犯罪者ではない。再犯率が高いのは、出所後の受け入れ体制の不備もあるだろう。服役中に運転免許も失効していれば、再就職の幅も狭い。交通犯罪は論外だが、受刑者の免許更新は可能なのだろうか。 

 

 

・本件の男性がなかなか住居を借りられないのは、おそらく以下の理由によることだと思う。 

 不動産仲介会社は申込を受け付けて保証会社に転送し審査を受ける。つまり保証会社は保証付与の可否を審査するわけだ。 

 審査するにあたって、まず犯罪歴の有無を調べる。この国では警察に逮捕された人は間違いなく報じられているため、ネットで探索すればほぼ例外なく記録が見つかる。保証会社は犯罪歴を持つ人をまず除外する。 

 以上のような事情で審査に落ちたから借りられなかったと推測される。 

 

 

 

・犯罪を犯し服役するという事がどういうことか。。入る前に考えるのが大人でしょう。 罪を償ったから、もう関係無いと思うのは甘い。 被害者の恨みや悲しみ、法を守れなかった未熟さを一生掛けて反省するという事です。 

再犯するのが当たり前みたいな感想は良くない。 再犯する輩は反省などしていない。 悪質な犯罪者に温情など沸かないのが普通です。 

 

 

・家庭裁判所で更生の妨げになるため、氏名の変更届を出せば済む話。 

 

この記事は大袈裟。 

 

本人が本当に更生しようと思うなら親から命 

名された氏名を捨てるしかない。 

 

賃貸の契約が出来ないと言う話は今に始まったことではない。 

 

保証会社が間に入るようになってから何十年も経ちます。 

 

以前は親、兄弟と言った親族が賃貸契約の保証人になっていましたが本人が賃料を何らかの理由で踏み倒して、保証人に請求しても不払いを平気でする。 

 

血縁とは恐ろしいもので、本人が本人なら親族も親族です。 

 

だから保証会社が設立された。 

 

義務教育の段階で犯罪したら賃貸契約が出来ないと教えないと駄目なんですかね? 

 

賃貸契約が出来ない元犯罪者専用住宅として山奥に設置したプレハブにどうぞ。 

 

 

・どういう形で犯罪者となるのかによっても変わってくるだろうが、雇う側、契約する側も、その人のことをよく知っているわけではないから、経歴として色眼鏡で見るのはやむを得ない話だ 

だからこそ道を踏み外すなってことだろ 

身元引受人をはじめとして、支援する人がどのくらいいてくれるかで、当然その後の人生も変わってくるのは間違いない 

レ・ミゼラブルの神父さんが誰にもいてくれるとは限らないが、それも結局は運次第だってことだろ 

弁護士がそれを問題視するなら、自分たちでそうしたネットワークをつくって職業あっせんなり、自分たちが保証人になって家の契約などしてやればいいだろ 

個人ではなく、弁護士団体としてさ 

 

 

・たぶん無職の状態の人に部屋を貸す人は少ないんだろう、住み込みの仕事とか寮付きの仕事場を一旦探し、それからアパートを探しと、段階を踏んでいくのもいいんじゃないだろか、まぁ住み込みの仕事を探すのも大変だけど。 

 

 

・冤罪なら戦わないと、と思うけど簡単じゃないよね 

 

冤罪じゃないなら出所後はゼロからではなくマイナスからのスタート 

住む場所や就職に苦労するのは当たり前 

再犯せざるを得ないと考えているうちは、罪を償ったとは言えないと思うよ  

被害者は何の前触れもなく理不尽な目に遭っているけど、加害者には服役中に最低最悪を想定しておく時間がある 

 

どれだけ反省して更生しようとも、やった事は無くならない 

色々と難しいね 

 

 

・刑期を終えさえすれば犯罪を犯していない人間と同じだけの自由が得られると、何を勘違いしているのでしょうか? 

普通の人であっても収入やいろいろな理由で住む場所も借りられる物件も制限されています。 

例えば収入が低い人を審査ではじいて貸さない大家がいても誰も文句は言えないし、言わないのが常識です。 

自分の身の丈に合っていなかったのだと理解するからです。 

借りたい物件があるのなら借りられる自分になればいいだけです。 

 

それを「自分が希望する条件の物件が借りられなければ再犯する」などとのたまうのは脅迫にも等しく聞こえます。 

まずは借りられるエリア、貸してくれる物件、働かせてくれる職場…贅沢を言わずやってみるのが、そもそもハンデを背負ってスタートするために必要なのではないでしょうか。 

本当に更生し、周囲から認められればおのずと自由は拡大していくでしょう。 

 

 

・この記事には重要な視点がない。 

すなわち、アパートの貸し手は『私人』であり、契約自由な原則があること。 

自分が貸し手であれば、老人や犯罪歴、多重債務などの『リスク』のある借り手になりたくないことは自明。そしてそれを強制されるいわれはないのだから、記事の説得力は微塵もないわけだ。全く心に響かないから、 

では、私人ではなく公ではどうか、となる。それは、税金で犯罪歴のある人をどうサポートするかという別の問題だ。 

 

 

・まぁ家が借りられないってのは生死に関わる問題だし、出所後の食はさておき衣と住はある程度国が支援しても良いんじゃないかという気がする。 

もちろん前科者がいきなり社会に放り出される事を考えると「もしそんなのが隣の部屋に来たら」みたいな思考も分かる、だから寮みたいな所を作るのも良い。 

 

 

・罪を犯さないことは、自分を守るためでもあるんですね。 

 

失った信用を取り戻すのが難しいのと同じで、刑務所にいたことをなかったことにするのは難しいんでしょうね…。 

 

住居侵入による窃盗犯だった人を住まわせて、何かあったら大家さんは困るでしょうし、証拠がなければ簡単に出ていってもらえないでしょうし…。 

 

 

・不動産仲介会社の宣伝記事か、長々とご苦労さまです。 

 

日本の犯罪発生率が低いのは、刑期を終えて出所しても厳しい世間の目がある事が小さい時から躾けられていて初犯に対する抑止力となっている点もあります。 

記事の方はそもそもそこの部分を読み間違えているのです、残念ながら日本はやり直しが難しい国です。 

しかしやり直しが難しいからこそ犯罪発生が少ないという利点があると思いますよ。 

 

 

 

 
 

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