( 169597 ) 2024/05/12 17:34:14 2 00 京産大から初「国家一種合格」浪人重ねた彼の覚悟 母校初の快挙を成し遂げた彼の驚きの人生東洋経済オンライン 5/12(日) 9:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0aefe99c98b3d9dd8fc192ee28113ac68e4581 |
( 169600 ) 2024/05/12 17:34:14 0 00 3浪で母校初の偉業を成し遂げた、Kenjiさんに話を聞きました。※写真はイメージです(写真:Jake Images / PIXTA)
現在、浪人という選択を取る人が20年前の半分になっている。「浪人してでもこういう大学に行きたい!」という人が激減している中で、浪人はどう人を変えるのか。また、浪人したことで何が起きるのか。 自身も9年間にわたる浪人生活を経て早稲田大学の合格を勝ち取った濱井正吾氏が、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張ることができた理由などを追求していきます。 今回は京都産業大学を卒業後、公務員試験で3浪を経て、京都産業大学出身者で史上初めて、国家一種試験(行政職)に合格して省庁に勤務。2浪で横浜国立大学の大学院に合格後、現在も公務員として勤務を続けているKenjiさんにお話を伺いました。
【写真】国家一種に合格したKenjiさんの合格通知書。行政職では、京産大初の快挙だった。
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■一見浪人とは関係のない人生だが…
今回お話を伺ったKenjiさんは、現役で京都産業大学に入ってから大学を4年で卒業し、大手企業に勤務した経歴の持ち主です。一見、浪人とはまったく関係ない「ストレートの人生」のようにも思えます。
しかし、ご本人は「私は5浪です」と言います。いったいどういうことなのでしょうか。
気になってお話を伺ってみると、大学を出てから国家一種試験に合格するまでに3浪し、その後働きながら大学院受験をして、合格を掴むまでに2浪したという経験の持ち主でした。さらに掘り下げてみると、どうやらKenjiさんは京都産業大学出身者で史上初めて、国家一種試験(行政職)の合格だったそうです。 (※行政職以外はいるそうです)
今回は、昔も今も東大出身者が大半を占める省庁に入るまでの、彼のすさまじい努力の日々について、伺いました。
Kenjiさんは、昭和40年代に兵庫県神戸市に生まれました。2歳くらいのときに、芦屋市に引っ越してからは、幼稚園から高校まで芦屋市で暮らしていました。
「父親は中卒で、大手製鉄会社の工場勤務。母親は旧制高等女学校の出身で、パートの主婦をしていました。子どもの多い時代にうちは一人っ子だったので、外に出て遊ぶといじめられました。だから、小さいころは家に引きこもって本を読んでいましたね。幸い、本はたくさん買ってもらえる家庭だったので、勉強は好きではないですが、読書は好きになりました」
「読書量と成績はある程度比例する」とも言われるように、公立小学校時代のKenjiさんの成績もかなりよかったそうで、公立中学校に進学してからも、上の下~上の中の成績をキープしていました。中学時代には高校の受験勉強にも早めに取り組み、月々届けられる学研の『マイコーチ』をやっていたそうです。
「高校受験に関しては、そこまでの不安はなかったです。当時、兵庫の高校受験は『15の春は泣かせない』(高校全入運動とともに広がった言葉)があって、公立高校の受験は内申書で8~9割決まっていたので。内申点もよかった私は、学費が安くて家から近い県立芦屋高等学校を受験し、合格しました」
■現役で大学に入り、ふつうに大学生活を送る
芦屋高等学校に入学したKenjiさんは、すぐに西宮にあったYMCA予備校に通い始めます。塾と高校の両立が難しくなって、高校2年生でやめたものの、その後は進研ゼミで赤ペンで先生に解答を添削してもらいながら、受験対策をしていました。
「周囲が大学に進む高校だったので、大学に行こうと思って受験勉強はしました。ただ、この時点では浪人してでも、大学に行こうとまでは思っていませんでした」
高校入学後のKenjiさんは、途中で高校数学についていけなくなります。1年生の最初に受けた試験では195/450人と上位でしたが、卒業するときは300番より後ろくらいになり、学力を伸ばすことには苦戦したようでした。
「高校3年生からの進路選択では、文系クラスに入って私立大学を目指しました。ですが、模試を受けてみて、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)には届かなさそうだと思いました。そこで産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)への進学を考え、近大と京産大を受験してどちらも合格をいただきました」
京都産業大学の経済学部に進学し、「ふつうに大学生活を送った」と語るKenjiさんは、簿記の教室にお金を払って通うなど、大学で学問に打ち込んだこともあり、難関の筆記試験を突破して、地域別採用のあった大手通信会社に就職します。
ストレートで大学に進学し、ストレートで卒業して大手企業に勤務。何も浪人と関係のない人生を送ってきたKenjiさんですが、ここで彼は22歳にして初めて、“浪人生活”を始める決意をします。その理由は「今のままではリストラの対象になると思ったから」と答えてくれました。
■リストラの対象に怯え、公務員試験受験を決意
「私が入った会社は、運転免許が必須でした。そのため、会社がお金を出して、教習所に通わせてくれたのです。でも、私はどんくさい人間なのでぶつけたり、脱輪したり、のろのろ運転しかできなかったりして……。なんとか免許は取れたのですが、会社の中で『こいつに運転させたらダメだ』という空気になったのです。私の会社はコネで入ってる人がいっぱいいたので、コネもないし、運転もできない私は、リストラ候補になる可能性が高いと思い、危機感を抱きました」
そこで、目をつけたのが地方公務員試験でした。当時、Kenjiさんが受験しようと考えた「地方上級」の都道府県庁は26~27歳まで受験することができたので、働きながら受けようと決意しました。
「9時から17時で仕事をして、家に帰ってきてから、実務教育出版の通信教育を使って、勉強していました。父・母もいたので、掃除・洗濯をしてもらったり、ご飯を作ってくれたりした環境がありがたかったですね。残業した日は勉強できなかったですが、平日は多いときは5時間、休みの日は10時間くらいの勉強をしていました」
当時の地方上級の試験は、センター試験に近い知識分野・中学入試に近い知能試験からなる一般教養試験と、憲法・民法・行政法などが出される専門試験から構成されていました。
当時、「教養試験は4割の壁がある」と言われていたようですが、Kenjiさんからしたら、3割を確保することさえ、容易ではなかったそうです。
「教養試験は国公立の対策をしている人が有利になるように作られているので、1浪目では3割に到達するのがやっとでした。これを伸ばすのはなかなか難しいと思ったので、私はなんとしても、専門試験の出来でカバーしなければならないと感じましたね」
当時、Kenjiさんが受けた都道府県の「地方上級」の筆記試験のボーダーは6~7割だという噂があったそうです。
対策が間に合わなかったKenjiさんは、初年度の受験は回避し、2浪目の試験に向けて勉強を重ねます。
「実務教育出版の教材はやってしまったので、『憲法の頻出問題』『行政法の頻出問題』『民法判例百選I・II』などの参考書を使った勉強や、大学の経済学の基本書を復習しました。京産大の経済学部に通っていたときも、『貧しい家庭なのに、私学に行かせてもらっている』という負い目があったので、本を読み続けたのですが、そのおかげで基礎的な知識がついていてよかったですね。2年目には、産経公務員模擬テストの成績が、受験するたびによくなっていったので、合格できるかもしれないと手応えを感じました」
■筆記は受かったものの、面接で落とされる
こうして2浪目に某県庁を受験した彼は、無事に筆記試験で好成績をたたき出し、筆記試験は合格することができました。しかし、残念ながら面接で落とされてしまったようです。
「面接は学問的な口頭試問ではなく、普通の民間企業がするような、一般的な受け答えを見る試験でした。ただ、それが難関でして、筆記試験を通過した者も面接で3割以上落とされてしまい、1次試験・2次試験合わせると、5倍くらいの倍率がありました。私が落ちた理由は、推測ではありますが、勤務していた企業と県庁が上層部でつながっており、若手の人材の引き抜きになるのでまずいと判断したのかもしれません」
落ちた理由がわからずに、絶望的な分析に思い至ったKenjiさんは、失意のどん底にいました。
しかし、それでも、「年齢制限までは諦めず、一生懸命勉強しようと思った」という理由で、3浪目のチャレンジを決意します。そして勉強を続け、成績を伸ばし続けていた彼は、県庁の筆記試験の合格で自信を持ったこともあり、さらなる高みを目指して、日本を代表する難関試験といわれる国家公務員一種試験の受験を決意しました。
「当時の各都道府県の受験生のレベルを考慮すると、肌感覚的には国家一種試験は東大・京大クラスが合格を争う試験で、地方上級はGMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)・関関同立あたりのレベル感なので県庁のほうがだいぶやさしいと言われています。でも、私が受けた県庁は志望者が多い難関で、『国家二種よりも難しい』とも言われていたので、一般教養試験・専門試験といった試験科目も変わらないし、長く勉強を続けているから、受かるかもしれないと思って一種を受けようと思いました」
面接で落ちたのが自身の能力ではなく、外的要因であることも考慮した、この判断は、彼の人生に大きな影響をもたらします。
「3浪目のスケジュールとしては、2浪目までとそんなに変わりません。ただ、さまざまな分野の参考書に加えて国家一種10年分、地方上級の過去問5年分をしっかりやりました。『日本史の分野でも現代史は出ない』というように、過去問をたくさん解くと、試験に出やすいポイントがわかってくるのがよかったですね。
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( 169601 ) 2024/05/12 17:34:14 0 00 ・公務員試験のことに詳しい人なら気づくと思うけど、「国Ⅰ行政職に合格」で「省庁勤務」とは書いてるけど、「国Ⅰで省庁に採用された」とはどこにも書いてないよね。 自分は、読んでて、結局、国Ⅱ採用なんじゃないかな?と感じて、ライターが、意図的にその部分をボヤかして書いてるように思えた。 国Ⅰ(今で言う総合職)は、合格=採用じゃなくて、採用予定者の何倍かの合格を出して、官庁訪問という特殊なプロセスを経て採用される。 記事の人は50歳過ぎということだから、約30年前の話で、当時は試験種が「行政職」の人は官庁訪問で不利とされてて、しかも卒3・京産大卒で内定を取るのは至難の業だと思う。 確かに、国Ⅰは難しい試験だとは思うけど、司法試験とかと違って、内定を取れなきゃ何も意味がない試験で、一定レベル以下の大学の学生は、そもそも合格しても内定を取れる可能性がほとんど無いから、回避してるという側面もあると思う。
・元々国家公務員を養成する目的で開校した東大には官僚志望の生徒が集まり、入学後かれ準備するから合格数も独壇場であった。国費で賄っている大学だから卒業生は公職に就いて公共政策に従事するのは良い事と考えられた。一方中央省庁ではキャリア官僚などと自称して民間を統治する権限と意欲が先鋭化して威厳と嘲笑が交錯した。現役時の公務員給与を退職後の天下りで取り返すと言った収入の逆転ホームラン式人生が定着した。バブル崩壊から情報社会に移った昨今、IT起業家が時代の寵児となり東大はその頂点に立った。結果的にキャリア官僚の魅力は減り、従前合格率の低かった大学が空いた隙間を埋め始めた。国家予算で育成した学生が公共政策に寄与せず、無制限に起業するのは税の無駄に思える。反面多くの無名大学から国家公務員を輩出するのは不要な権威や威厳が消滅し、中央省庁が良い方向に向かっていると思える。
・中央省庁キャリアには、まずは高い事務処理能力が必要なので頭の回転の速さと要点押さえる理解力が必須。なので知能テスト問題みたいなのが多くて何年も浪人してもそんなに点数は延びない。むしろ地頭の良い人だと、大して勉強もしていないのに体育会やりながら在学中に一桁順位で受かる人もいる。そして入省すると責任重くて激務の連続、その割に給料は大手都銀や総合商社より大分安い。高くなるのは60歳が見えて以降。凄い職業だけどかなり特殊な職業だと思う。
・ある私学から難関試験に合格したから、立派なのか、名声を残したのか、人に認められたのか、これが東大出身なら快挙と騒ぐのか。昨今メディア等でよくまず東大、京大出身と強調し素晴らしい、立派、人格者ごときに紹介しているが、どうかと思います。人は学歴ではなく、その人がその長い人生でいかに努力を積み重ねて、自身の志を持ち、周りの人達に認められ、立派だと言われてこそが褒められるべきではないのですか。
・驚いたのは京都産業大学から国家公務員一種初の合格者だということですね。大学の偏差値レベルでは関関同立の一つ下の産近甲龍ですよね。一般企業(有名な大企業ではなく)への就活や地方公務員受験を(教員や消防署、警察署、政令指定都市ではなく地方の役所など)する人が多いのでしょうね。
・他の方も書いていますが、だいぶ欺罔的な要素の強い記事だと思います。 国I、国総を知っている人は誰でもそう思うと思いますが、他の方も書いているとおり、「国Ⅰ行政職に合格」で「省庁勤務」とは書いてるけど、「国Ⅰで省庁に採用された」とはどこにも書いていません。かなりの確率で国II採用だなと思いました。 昨今はものすごく大学のレベルが下がってきていますが、それでも旧帝や早慶が主流ですから、この人の経歴やスペックでは国I・国総採用はほぼ無理で、その後の大学院への勉強も状況的に国I職員ではほぼありえないことかと。 地方上級や国IIレベルにも国Iの試験のみ合格者はそれなりにいますし、法科大学院を出たマーチ関関同立レベルの学生なども、よく国総の試験に合格していますね(法律職ですが)。ただ、国I・国総は順位が重要ですし、予備試験とは異なりマーチレベルでも合格できる試験なので、京産から合格も可能です。
・入庁は単なる仕事の始まりであり、これからいかに仕事で成果を出せるか大変重要かと思います。 ただ、この合格体験談を読むと、すでに人生の目標が達成され、この先はもう安泰という気がしてなりません。
どんなに地位が高くても結果を出さなければ蔑まれますし、ご自身のためだけではなく、日本の将来のために活躍していただきたいです。
・「母親は旧制高等女学校の出身」とあるが、戦前に進学したとなると現在の年齢は80代以上。kenjiさんは今は何歳なんだろう。
ちなみに公務員試験だと、氷河期世代以下ではあからさまな女性優遇で割を喰った男性も少なくないね。 友人が受けた自治体は、トップが女性になると、採用試験も女性優位に。 筆記試験は男女同じ基準で通っても、面接になると女性はほぼスルー、そのぶん男性は通過しにくかったそうだ。
・国家公務員1種試験の怖いところは、合格順位が公表されていて、その時点でどこまで出世できるか決まるところ。本省の課長クラスで終わるか次官クラスまで行くかはそこで決まる。次官近くの幹部になると出身大学名・学部名も影響すると言われてます。まぁ本省の課長クラスでも十分偉いですが。
・こういう文章を見ると、ついコメントをしたくなる。 氷河期時代に20代真ん中で、県上級に面接で落ちたが、今から考えると、それで良かったと思う。確かに社会的な評価は高いだろうが、自分の育ちや地頭を考え、官公庁や大企業には向いていないから。 たとえ一種に合格したとしても、生まれというスタートラインで全然違う。遺伝や家庭環境、さらには趣味とか。 外交官になるべき人間とか、 大学卒業までにヨーロッパとか世界あちこち旅行に行っていたり、暇つぶしに英語で哲学書を読んでいたり、元々の頭の回転力が違う。 合格点を取るため解法を暗記したり、上昇志向で無理に勉強しても、実際の仕事ではどうなのか。周囲やノンキャリアに凄いと思わせる何かがあれば、別だが。 志ある若者は、身の程を考えることも重要である。 最近の若者は、ただ安定志向、保守的で、公務員志望が多いらしいが、社会の変革速度が凄いので、分からぬでもない。
・本文「簿記の教室にお金を払って通うなど、大学で学問に打ち込んだこともあり」
簿記は技術で学問ではなかろう。「勉強に打ち込んだ、勉学に励んだ、勤しんだ」ぐらいの表現でいいと思うよ。細かい話でした。
・県庁不合格の理由を外的要因とするのはすごいな。県庁上層部と企業上層部が繋がっている?そうだとしても試験受験者の個人情報を外部に漏らすことはないし、仮にそんなことをしたら大問題。都合よく自分の不合格を他のせいにし過ぎ。 そもそもこの方、国Ⅰに合格して今は何をしているのかを書いてないのがとても気になる。合格したからと言って省庁に採用されるとは限らない。京産大から初の合格者ということはOB訪問もできない訳でしょ?
・国家公務員1種試験法律職の一次ポイントは教養で稼いで専門は守り。中でも専門は経済が鍵。必ずしも完璧に数字が合わなくても、大体似た数字が出たら正解の確率が高い。法律は判例中心に考えるべき
二次は記述と口述で、公務員は判例中心主義。これが司法試験と違うかな。論文は学説と対比性を上手く表示できるか?規範定立と当てはめがポイント
でもね、激務の割にあまりに安いんだよ。まぁ有名人にはお会いできるが、、
・「優秀な人」は役人になるべきではないと思う。東大卒の役人が減ってきている理由や背景を知れば分かると思うよ。崇高な理想や、安泰とかいう昭和の価値観で入局したら、こんなんじゃなかったって後悔するかもよ。
・京産大から初かもしれないけれど、中堅私大のキャリアセンターの取り組みの充実度はものすごく、同レベルの大学から多数の国家一種合格者が出ている。驚きはない。 あとは、どこに採用、勤務となったか?だね。
・逆に現役でストレートで希望省庁に行くやつの学力が高いのが良くわかったなぁ、うちの大学にも変なヤツがいた好きなことしかしない、単位も全然で結局教養から上がれずどうすんだって聞いたら突然医者になると、後期始まる時だから10月かな、その年の理Ⅲに何なく合格、当時は携帯なかったし今はどうしてんのやら、頭いいヤツはハンパないと思ったな。もう30年前か、努力はもちろん大切だけど頭使う仕事には頭いいヤツがさらに努力して行ってやる方がいいと思ったね、
・問い合わせて分かるんだと思ったが、合格通知に成績まで明記してるんだね。 この順位と省庁訪問で入庁官庁が決まる。最上位クラスなら財務、国交、総務、警察など。上位が環境、農水、国税など。それ以下はまず採用されない。
・リストラされたくないという理由で多浪して公務員になり、入省早々に自己啓発等休業制度で大学院というのはちょっと違和感がある。 努力家ではあるんだろうけど、公務員として何をやりたいのか、まったくわからない。
・この記事を読むと、向上心に燃える平民の子弟が自分の努力で今の地位を手に入れていることがわかる。 この国の良さがあるとすれば、上級公務員試験で試験をパスしたものに相応の地位を用意する事だと思う。
・個人的にこのようなタイプが好きですね。なんだか世の中を変える先進的な人。折角、勝ち取った資格、これからも国家一種を生かして活躍してください。この記事で感化された方もいらっしゃると思うので。
・私の知人の知人は東大中退で国家公務員1種に一次試験に合格したが省庁への挨拶回りの席で卒業していないねってことで入れなかったそうだ。
天性の処理能力と傷がついていない学歴が国家公務員1種完全合格の裏メニューと言えそうだ。
・省庁に入ったら入ったで、その中のピラミッドの中で苦労する 京都産業大学?もしかしてノンキャリ?って扱われるよね そこまでして国家総合職になりたいのかな? 話の中で全て自分の人生のためで、どこにも国のため、国民のためにという言葉がなかったのが気にかかる。
・京産大というより、横国大院からの合格とすべきかと思う。知り合いが東京理大、神戸大院、国家一種〔農水)だが、なんだかんだで出身大とか担当教官は重視していると思う。
・昔の話すぎるよね。 昭和40年代生まれならもう50歳。 この時代なら大卒も2〜3割しかいない。 京産でも偏差値は当時55前後なんだから 同世代上位1割くらいに入ってくるんだよね。 今の時代と全然違うんだよね。 そして50代の私の高校の同級生は 京産から弁護士に合格していますよ。
・この方が国家一種の行政職に合格したのは、東大や京大からの受験者が激減し、それだけハードルが下がったのもあると思う。かつてほど魅力的ではなくなったんだろうな。
・東大卒でも、?っと感じる人もいないわけではないけど、努力は人並み以上にやったんだと認めてあげようよ。 大学出ても、悪いことばかりしてるのもいるし、中学出ただけで、他人が羨むような人生を送れる人もいる。 人生いろいろ。
・何だかやっかみ半分のコメントが多くて笑ってしまう。国家公務員は割と実力主義ですよ。立命館出て入省どころか事務次官やってる人もいる。二種採用だとしても、日本を衰退させた民間よりいい進路だと思います。
・>私が落ちた理由は、推測ではありますが、勤務していた企業と県庁が上層部でつながっており、若手の人材の引き抜きになるのでまずいと判断したのかもしれません
不合格の理由を他人のせいにする時点でダメだろ。
・国家公務員試験は、各省庁の採用面接へ進む第一段階のハードルなので、何年も浪人して受かるような人は、ほとんど採用してもらえない。
・最近は、愛知県の中京大学で国家公務員総合職に毎年10名前後合格し、省庁に採用されているそうです。
・いま優秀なやつが一種受験しなくなってるからな。ブラックだし。弟の職場の課長たちも一種だけど日大と千葉大出身らしい。
・浪人って1、せめて2年の話だと思います。 これだけ浪人していたら大学関係ないです。 だって、4年あったら他の人は大学卒業しちゃうんですよ。だったら東大でも京大でも早稲田でも慶応でも行けるじゃん。
・東大の人たちは昔の司法試験の片手間として、半年以内の勉強でクリアーしているから 早慶とから地帝とかマーチが資格予備校のお客様だったよ。
・このライター、浪人専門家を自称する割には浪人の定義がガバガバ過ぎる。浪人をコンテンツとして広めたいんだろうけど、正社員で働きながら勉強している人を浪人とは言わないでしょう。
・京産大程度じゃ旧一種の最低ライン超えられるのが皆無レベルってことやろ 学歴フィルターって大局的に見れば当たり前なんだよな
・一旦就職してから、初合格という言い方は違和感。実際、採用になってないんじゃないか。
・努力を重ねて合格を勝ち取ったんですね。 おめでとうございます。
・いいんだよ、それで。
いかに時間の使い方に対し、ご自身で納得するかにかかっていると思う。
・この人が幸せな人生を送っているなら、出身大学や国家試験何種合格など、どうでもいいと思う
・東大法学部では、運転免許レベルの試験だと思われていたが、、、俺は2週間の勉強で一次受かったよ。
・東大でも落ちるくらいだからね。 しかもこの大学で、となると凄いでしょうね。
・京産からなら国一合格がこんな記事になるのね。まだ、採用もわからないのに。
・省庁勤務は東大でないとほぼ無理なのがまずおかしい。
そりゃよくならないわな
・関西のレベルが良くわからないが日東駒専から国家公務員一種に合格した感じか。
・がんばりましたね
素晴らしいです
・受かるのと採用とは別の話
・公務委員試験より大学入試にほうが難しいよ?
・凄い。
・この雷太屈折してるのです。心の障害者です!世間は1流大学に入ったからといって尊敬しません。会社やその道で努力した人に対して尊敬の感情を持つのです このライターはこのような記事ばっかり載せてますが、よほど学歴コンプレックス外国ある方のようですね。記事の中身が薄くて同じような内容です!みんなに褒められたい褒められたい!すごいって言われたい病ですね。
・京産大のような馬鹿にされる、いわゆるFラン大学からでも、努力をすれば難関試験にも受かるというのは後輩に希望を与えるのではないでしょうか。
・よく知らんけど
京産大ってそんなアホなん?
この記事、 レベル1桁の冒険者が 苦労の末ドラゴン倒したみたいなイメージして なんか痛々しい感じがする。
・何で“驚きの人生”なのか分からない! 要は、頭の悪い子供が一流のキャリアを付けられた人生の奮闘記を読めということ?? 人生のムダかもよ?
・浪人生活の教訓が稚拙すぎ、小学生の感想の様な感想でした。
・血税生活へようこそ。
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