( 169692 ) 2024/05/13 01:03:23 2 00 これから始まる倒産連鎖、1ドル200円時代へ…名物国際投資家「日銀の円安放置で日本の家計は崩壊する」日本のGDPは来年にはインドに抜かれ世界5位に転落みんかぶマガジン 5/12(日) 17:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1891e08ee9f653c8457f1db46c86a9bb586715be |
( 169695 ) 2024/05/13 01:03:23 0 00 AdobeStock
1ドル200円時代もそう遠くないのではないか……。これまでではあり得ないような話が、平然と飛び交うようになった。みんかぶプレミアム特集「1ドル200円時代のサバイバル」第2回は名物国際投資家の木戸二郎氏がドル円相場の行方とアクティビストが狙う激安日本銘柄を暴露する。「これから深刻な二極化が進む」。われわれはどう生き延びればいいのかーー。
さて、巷では出口の見えないエンドレスに続く円安状態でいつのまにか我々はかなりの変化を甘受させられているような気がしてならない。「オーバーツーリズム」や「観光客との共存」などという言葉はその最たるものだと思う。この聞き慣れない言葉でさえ、連日のようにテレビなどのメディアで聞かされているうちに何の疑問も持たずに常態化させられてしまっている。
今や、日本は大バーゲン国家であり、買い物、旅行はもとより不動産や株式に至るまでありとあらゆるものが外国人に買い漁られている。
思い起こせば日本も資産バブル時代には1985年当時1ドル=238円が、1989年にはわずか4年あまりで1ドル=137円なり、100円も一気に円高が進んだことがあった。この頃の私は千葉県の船橋にある小さな証券会社のサラリーマンであったが、空前のバブル景気に沸いていて、猫も杓子もハワイ旅行へ出かけてはハイブランドのバックやロレックスを買い漁る所謂爆買いを繰り返していたことを記憶している。
そして、1995年にはいよいよ1ドル=94円台までに円高が進んだ経緯があった。このころの米国は大バーゲンセールだったわけで日本の三菱地所がニューヨークの象徴ともいうべきロックフェラーセンターを買収し、ブリヂストンは米ファイアストン社を傘下におさめ、ソニーは米コロンビア・ピクチャーズ・エンターテインメントの買収をする等、日本企業が海外企業をどんどんM&Aしていき、「日本は米国の魂を買った」とまで言われて、ほんのつかの間有頂天になっていたこと思い出す。このころの米国は財政と貿易の「双子の赤字」苛まれていて「ドルは紙切れになる」と揶揄された時代でもあったが、間もなく日本はバブル崩壊を向かえ、事態は一変していく。
そう考えれば三十数年前に我々日本人がしたことを今度は「倍返し」どころでなく、中国や欧米の富裕層も加わり「5倍返し」されているような気分だ。些か余談だが、現在もインバウンドのマナー違反や横暴で傲慢な態度が問題視されているようだが、我々も三十数年前に同じような指摘をハワイで受けたような気がする。
さて、為替に目を向けると4月29日には1ドル=160円を付けたが、その後は30日に日銀による約5兆円規模の介入、5月2日にも約3兆円規模の介入が入ったことで今のところは1ドル153~155円程度で落ち着いている。仮に再度介入したとしても徐々に160円に寄せられていくことは避けられないであろうと思う。日銀にしてみれば米国利下げまでの時間稼ぎをしたいというのが本音だろうが、米国の経済指標もまちまちで利下げ観測も確定できる状況ではないのが実情だ。為替市場は米国の経済指標を巡ってこれから暫らく一喜一憂することになるであろう。今回、2回の介入で日銀の介入ラインの基準が160円となるであろうが、このまま日銀が金利差を埋めるだけの政策を出さなければ、いずれは1ドル=160円を超え、170円に向かっていくのは避けられないといわざるを得ない。さらにそれを超えてくる可能性も見えてくる。
植田日銀総裁は「円安による物価上昇が来年の春闘で高水準の賃上げにつながれば、基調的な物価の動きに影響する」と指摘し、「そういう動きが予想できるようになれば、来年の春闘よりもっと手前で利上げを判断できる」と述べた。ただし、「今のところ大きな影響を与えていない」として、現時点での政策対応の必要性を否定していたが、残念ながら日銀は日本のリアルタイムでの経済状況を何も把握していないという事だけは明白となった。
私が心配しているのは円安よりもむしろ円弱だ。名目GDPで日本は昨年、ドイツに抜かれて世界第4位と後退したが、来年にはインドに抜かれ5位に転落するようだ。インドの経済成長はさることながら円安によるドル換算での日本のGDPが目減りした点も原因としてはあげられるものの、日本の成長力の鈍化は否めないところであろうと思う。円安による度重なる値上げラッシュで33年ぶりに5%を超えた賃上げ分も1ドル=158円以上になればほぼほぼ帳消しになってしまう。
4月には実に2806品目、5月には417品目の食品が値上げされたばかりだが、このままの円安状況が続けば年間では7000品目を超えるといわれている。
日銀の円安放置は更なる値上げラッシュによる消費者の購買力の低下と二極化を進めてしまい、日本の家計はどんどん腐食していくことになろうと思う。
さらに言えば、好調な輸出産業でさえも、円安状態が長引けば長引くほど、海外から見れば日本製品がかなりのディスカウント価格で買えているのと同じことになるわけで、このこと自体、日本製品の国際競争力を明らかに低下させているともいえるのだ。
木戸次郎
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( 169696 ) 2024/05/13 01:03:23 0 00 ・海外からの出稼ぎの方々も、円安で仕送り分が目減りしてきついとのこと。当然ですね。 労働不足を補うため外国人労働者を頼ってきたものの、最近では日本より賃金の高い諸外国へ流れがちだそうで、特に高いスキルを持った人材ほど日本には来てくれないらしい。IT産業でも遅れを取り、そこまで魅力のない国になってしまったかと愕然とする。 政治だけが悪いとは思わないが、せめてアイドル上がりの国会議員とかやめて、まともな人材を推してもらいたいとは思う。国民の税金はもっと大事に使って欲しい。
・円安が進むのは変わらないから、米国の利下げが今年できれば少しは円安進行の鈍化につながると思われ、以前の様な円高には戻らないと思います。預貯金の半分でもドルに移動した方が物価高の足しに出来ると思います。国に文句を言っても変わらないので出来る事から個人的に行動することが大切と考えます。
・もう少ししたら日米のGDP関連指標の発表がありますね。注目です。
日本の弱体化の原因は何よりも、リスクを負ってでもブルーオーシャンでの新規事業にチャレンジする人が少なかったことかと思います。レッドオーシャンのまま、リスクの無いコストダウンで点数稼ぎする経営者や管理職が多かったです。
B2Bの仕事をしていましたが、コロナ前の前10年ぐらいは、お客様が喜ぶのはコストダウン提案が主流。新たな事業のために大きな投資しようと言う人は稀でした。同じ製品でも、日本の企業は導入を渋るのに、海外ではより小さな企業が積極的に導入していく姿を見て投資姿勢の違いを目の当たりにして来ました。
一方で、若い世代の中には事業を起こしている人も結構出て来ているかと思いますので、期待はしています。
絶えず高利益・高成長のブルーオーシャンに業態変化をチャレンジをしていかないと、日本の産業は弱体化していく一方でしょう。
・この記事には納得しますね。 自民党総裁選がある9月までには185円代の円安になり、自民党岸田政権の指示で、これから円安でもうけた多額の税金を三回は公的資金の注入をやりでしょうね。 しかしながら、円安の影響で大企業は莫大な利益を得て増収増益になり国民総生産は上向です、と言いながら税金投入しても焼け石に水で物価高はさらに進みますが、岸田は、物価高の足枷の消費税の廃止などは全く意に介さないでしようね。
物価高で苦しむ国民の声は、消費税の廃止を叫ぶデモが全国で野党共闘で起こりますよね。 庶民の一揆ですよね。
ましてや一次産業の単価は下がるばかり、国は地産地消と言いながら海外からの農産物は買わされ続け、農林業者の方達も自民党離れが加速するでしようね。 消費税廃止論が高まり、無策の自民党は9月には奈落の底に落ちるでしようね。
・日本がインドのようにこれから成長が見込めるなら円買われるかもしれませんが、日本は人口減少少子高齢なのでそれはありえないと思うので金利差がなくなったとしても円安のトレンドは変わらないと思います。また、日本はインドだけでなくASEAN合計にも近い将来GDPは抜かれると言われていますね。そうなるとますます日本の国力は低下し国際社会での発言力が低下し負のスパイラルに陥る可能性があると思います。
・歴史的に見れば日本のバブルは円高による何もしないでも資産価値が上がったためのバブルだったんだろう。
なんで昔の人はそれに気づかなかったんだろう? 気づいていれば円安は大恐慌になることは予測できただろう。 この国は戦争の頃からマスコミが正しく機能せず煽って騙すことが主流になってることが問題ではないだろうか?
・国民が何も考えず世襲制の議員を選び、何も考えずに自民党に投票し続けたから政治にダイナミクスが失われて日本は沈没するばかりとなったとも言えよう。 金権利権政治が蔓延り補助金助成金行政により企業も人材投資、研究開発投資を怠って30年もすれば国力が低下するのも当たり前だろう。 政治が全て悪いとは言わないが、まずは政治から変えて行かなければ日本の未来将来はない。私は老い先短い老人だが老人のためではなく現役世代、若者世代が選挙と言う手段を通して自ら未来将来を選択するように行動を起こして欲しい。 ・企業団体献金の禁止、政治パーティなどの禁止 ・政治団体の承継譲渡の禁止 ・政治資金の課税対象化(領収書として認められるものだけ還付すればよい) 現時点ではこの3つを公約とする既存政党はないが、国民がこの3つが必要だと声を上げ続ければ必ずこの3つを公約とする政党が出てくる。何を国民が政治に要求するかだ。
・日本は一つ一つ、円安要因になる事由を解決していくしかない。
現状の日本経済と日本の財政は、利上げに耐えられれない。 少子化による人口減少で、日本市場は縮小する一方。 貿易赤字とデジタル赤字を含むサービス収支の赤字。しかも日本のデジタル赤字は今後、拡大することが見込まれている。
以上を解決しないと、為替介入をしても根本的な円安対策になりません。
・GDPはドル計算です、1ドル100円台から150円台になればGDPも3分の2になります。世界何位より、国民が生活し易く中小企業も含めた企業が安定した経営が出来れば関係ないと思います、日本の金融政策を大きく変える事が出来なければ中小企業を含めた支援が必要になってきます、このままほっとけば小さい会社がドンドン無くなり失業率も上がってきます。物価高で儲けた消費税の国民への還元、介入により儲けた中小企業への支援、是非とも行って欲しいものです。
・今日スーパーでブロッコリーが400円もしていた!肉も高いしシラスなんか1パック400円超え。とても買えない。 食糧自給率が低いせいもあるし、天候不良もあるかもだけども、給料上がらないし物価に対応できてないし国民がみんな痩せ細りこのままじゃ餓死するぞ。 年寄りはもっと大変だと思う。まだ子供がいれば助けてくれるかもしれないが、いなければ自分でなんとかしないといけなくなる。
・購買力平価で言えば1ドル90円ぐらいになるとよく言われるけどもうそんな円高は期待できない。
購買力平価は発展途上国であるほど低いということが分かっている。そりゃそうだろう。国が貧しく国民の所得も低いのに高価な物が売れるはずがない。購買力平価から見て円安が放置されているのは国民の所得が低いことが原因だと思う。
数日前、1世帯当たりの年間の平均所得金額は「全世帯」が545万7,000円で所得金額階級別にみていくと、「200~300万円未満」が14.6%と最も多く「100~200万円未満」が13.0%「300~400万円未満」が12.7%、中央値は423万円という記事があった。
先進国とは思えない低さで、GDPや個人の所得が何十年も横ばいというのも他の先進国には見られない。国が低賃金を放置し積極的に給料を上げてこなかったことも円安の原因になっていると思う。
・長期的には円安要因は色々とあると思える。 短期に見れば株と同じく需要と供給になる。 今の円安は貿易赤字、日銀の海外ファンドから国債を買い支え、大企業や海外資本が国内銀行から低利で借りて金融海外投資などによって円売りドル買いで円安を加速をしている。 金利差と円安による物価高騰で国内預金も価値は大きく毀損下落をしているので、企業 銀行、そして国民までが国内預金から海外の金融投資をして円安に拍車をかけている。 世界で唯一、日本だけが異常の金融緩和を続けて完全なる独歩円安になっている。 金利引き上げをすれば、日本の企業、銀行、そして国民の金融海外投資を防ぐだけでも円高にに少しは戻せる。
・日本は戦後、1ドル360円から75円まで経験した。一部の産業はそれにより多大の影響を受けたと思うが、自分の生活実感としては大きな変わりはなかった。むしろ、大きかったのはバブルの崩壊だ。バブルを一気に潰したため日本経済がおかしくなった。時間をかけて少しづつ縮小すれば良かったのではないかと思う。 今、経済成長している先進国は大量の移民を受け入れている。アメリカはいずれ移民が元来のアメリカ人を上回るだろう。長い目で見てどちらが良いかは分からない。 日本も移民問題を検討すべき時だと思う。なし崩し的に移民が増えるのが最大の悪手だ。でも、今の政治家は野党も含めきちんとした移民制度を作る気はないようだ。
・今週発表の米CPI(消費者物価指数)が弱いとの予想が出ています。 この通りだとすると本来は円高要因ではあるのですが果たしてそうなるのか? 自分は疑問に思っています。
1ドル200円にしてもどうして200円なのかの根拠が薄いと思う。
今の円安の原因は日米金利差だとされておりその通りならCPIが弱ければ 円高に振れるんでしょう。
ただ同時に国力の減退との意見も多い。
自分は少子高齢化の進行という基本条件がありそれに対して労働市場改革や社会保障改革が必須であったものがそれを行わなかったため労働生産性が低下し 漫然と増え行く社会保障費に国債発行で補ったことが原因だと思っています。
国債発行を更に大規模にしそれを日銀が買い取っていった異次元緩和が最終ステージ。財政悪化、日銀財務悪化により円の信認自体が落ちている。
今も国債発行、日銀買取は続いておりそうなると200円で止まらないのでは?
・バブル期は円高に振れていて好景気だったんだあ。その時の為替を考えると1ドル238円でもガソリンが120円だった記憶をするので原油がそれだけ安かったということになる。賃金も大卒初任給も16万円から18万円くらいだったと思う。けどその時代の預金金利は6%くらい。運用すれば10年で2倍以上になるしお金借りるとそれなりの返済になってしまったがベースアップもそれなりにありました。なぜ今の日本はこうなってしまったんだろう?中国も日本と同じようになってしまうと不景気がずっと続くいうことになる。
・日銀は、円安加速による購買力低下よりも、利上げをした時のローン返済が滞る事による金融危機を警戒しているとの事です。
簡単に言うと、利上げに耐えられるだけの経済力がないということだそう。 黒田バズーカによる、世界が利上げに動いた瞬間に無力になる金融政策をとっていたことも、円安にしてしまった大きな要因でしょう。
給与のドル建て目減り分は避けられませんが、せめて貯蓄分くらいはドルにして守った方が良いかもしれません。
・食料品がジワジワ値上がりして行くのは不気味以外の何物でもないな。以前ならジュースにでもなっていたような形の悪い果物なんかも結構な値段で売られている。
いつ臨界点に達するかは分からないけど今回のインフレは暴動が起きるところまで行く予感がする。昭和30年代に起きた釜ヶ崎暴動みたいな可愛い暴動ではなく、生きるか死ぬかの暴動になる可能性ありだろうな。
自分の身の回りでも生活が苦しいという声が増える一方になってきた。
・先ごろのトヨタの史上最大の黒字や日産の好決算、2023年の日本の黒字貿易収支は円安の効果がもたらした結果です。
企業の好決算は本来そこで働く従業員や取引先や株主に還流します。 今や国内企業の内部留保は史上最大規模となっています。
高度成長期の日本の産業は、国内内製を軸として企業活動を行い、為替やエネルギー価格の変動を自社でリスクヘッジしていたので、多少の為替変動は想定の範囲内でした。 当時は、20円や30円の為替変動よりも怖れるべきはエネルギー価格の変動だったかも知れません。
今、各種の原価やエネルギー価格、人件費の上下で世間は一喜一憂していますが、本来、そのような不測の事態に備え、昨今の企業は史上最大額の内部留保を積み上げていたハズです。 ステークホルダーへ還流しないとなれば、今こそ政府は法人の課税方式の見直しを行わなければ、永遠に国内経済、国力の回復は見込めなくなります。
・1ドル200円はとにかく、日米金利差を解消しない限り、円安は進んでいく。 過度な円安は輸入企業にとっては、かなりの致命傷を負うことが予想される。 倒産は、多くの企業が戦々恐々しているに違いない。 米国政府は地銀レベルの2行が倒産しても、金利を下げることなく押し切った。日本政府も金利を上げれば、いくらかの銀行、企業が倒産の憂き目にあうのが現実だろう。
・1ドル240円頃は「円高不況」と言われ就職難だった だから、今の為替水準が本当に円安なのかは甚だ疑わしい 円安はまだまだ序の口かもしれない ざっくり言えば、モノの価格が単純に倍になることは想定しなければならない 賃金が上がれば物価も当然上がる 日本は1970年代ぐらいの生活水準に戻ると思っていればハズレはない でも、当時は一億総中流と言われ、豊かな時代と思われていた 飢える人や浮浪者が劇的に減った時代だからだ それで良しという考え方もある 円安なんだからもっともっと物を作って輸出して外貨を得ようということだ 外貨が無いとパンも買えない 食えればいいんです食えれば
・ドル建てのGDPなのだから円安になれば下落するのは当然だよね? しかし実は輸出産業の好況とインフレによる内需費の増加でドル建てであっても円安の中で日本のGDPは成長している。 そして企業収益増加による空前の税収増で国の税収は増加を続け、為替特会の含み益も増加を続けて、日本政府の会計は潤っている。 問題は、インフレと物価高・エネルギー費高騰家計負担の増加に喘ぐ国民への潤う財政からの再配分政策の可否だ。 20兆円、30兆円規模の給付や消費税減税などがあって当然の状況なのにそれが議論すらされない。
・大規模金融緩和を続けてきたにも関わらず、景気回復していない最大の原因は、国民の所得にマネーが環流しておらず、内需が拡大していないから。金利上昇させれば円安は解消されるが、それをやれば景気回復を止めてしまう。できることとすれば、政府は米国債含む保有外貨建資産の売却により介入効果をもたらすとともに、それにより得た円キャッシュフローを、減税で国民所得に直接還元することを、まず短期施策として実施すべき。かつ、国外逃避資金のリパトリを促すため、外貨建資産の実質利回りを引き下げることを目的に、外貨建金融資産税を導入すれば良いと思う。多分、この施策を発表しただけで一気に円高に向かうと思う。なぜなら米国債の最大の外国保有者は日本なのだから。
・過去最高の利益出してもドル換算するとそうでもない感あります、30年続いた下降トレンドをV時的に上昇に転じるのは難しいのでまずは踏みとどまる、踏みとどまってから上昇の道筋を描ければ良いのかなと考えます、具体的には日本的な日本らしさをベースに物やサービスを創造して世界に評価してもらう、困難だけどやらなきゃって思います
・国という単位でみたとき日本経済が長期的に沈んでいくのは既定路線のように思われるから、長期的な為替傾向もある程度想定はされるだろうね。 とはいえあくまで想定は想定で、思わぬことが起こるのが歴史の常でもある。 個人として出来るのは適切にリスクを分散しておくことだけだよね。
・為替は日本製の商品力である。資源なき国日本。 今、日本の労働力、生産性は本質的に低下した。 若年層人口の過度な減少と工業、理系離れ。 日本は工業で無価値を有価値化する技術力で世界市場で戦ってきた。 1ドル200円の時代は敗戦後の戦後復興に工業を基本に国力が上がり、 円は上昇した。 日本でしか得れない商品もあるとは思うが、水面下で世界は日本依存からも 脱却する市場形成の環境が生まれてきているのだろう。 日本は資源国ではない。 再認識しつつ技術力の育成と若年層の子育てへ国家規模での 取り組みが必要だ。
・日銀もそうだが大元の政府も国や関連機関の運営は周りが円安であろうが不景気であろうが、現状維持できる安心感があるから打開策を打たないのです。 他国のように文句を言わない、反政府デモも無い日本の国民性に甘え切っているのです。 民間大企業も国民を助けるどころか、政府を支えて一緒になって負担を強いて後押ししているのが現状です。 政府も日銀も失われた30年の中で何か失ってますか? そこにいる職業議員や職業公務員は国民に非正規労働者や失業者が増えようと何も変わりなく賃金を貰い、決まりきった予算を執行してきたのです。 今も同じですが、円安が進もうが進むまいが日銀も政府も自分達にだけ影響が無いように対策しているのです。 そして結局はその職業に関係ない人達、一般国民に負担してもらうのです。
・日本の「無成長社会」は、主に財務省の反成長政策によって作られたものです。不景気の時に財政支出を行わず、金融が積み込んだ円を金庫に眠らせたまま腐らせてきたんです。個人や民間は不景気になれば収支のつじつまが合わないので余計な出費を抑え貯蓄に励みますよ。でも、それでは景気が上向くことはありません。通貨発行権を持つ政府だけがそんな時に積極的にお金を使って民間需要の呼び水とし、お金の循環を促さねばならないのですが、消費税増税など真逆の対応で不景気を応援してきたのが財務省と日本政府です。もう…訳が分かりませんね。 ですが、幸いにも日本は世界でもトップクラスのお金持ち国家ですから、不景気の時の普通の成長政策を実行すれば、GDPは増え実需に基づく円高にシフトしていくと思います。政策効果が出るまでのタイムラグは全国民一律の給付金で凌いでいけば良いと思います。目先の相場に囚われて無理をしてはいけません。
・実質賃金が物価上昇に追いつかない。さらに膨大な財政赤字がもたらした低金利政策で金融資産が目減りする悪性インフレになっている。庶民は住宅や車、家電などの購入やレジャーを控えるようになっている。消費の減退が続けば、生産者もコストをかけずに利益を得ようと品質の向上を怠る。国民総生産だけではなく、生活水準と製造技術力が低下しつつあるのが今の日本である。財政ファイナンスで通貨を膨張させた政府と日銀の責任は大きい。
・円安になると輸出が伸びますが、それって安かったら買ってやるけど高かったら見向きしない商品って事。 すなわち、高くても買いたいと思えない商品って事。
円安になってiPhoneなり石油なり天然ガスなり小麦粉なり肥料なり高くなってますが、外国から買う必要があるから買ってる。
・円安よりも金利が上がる方が大変なんじゃないかな。俺は無借金経営してるから逆に金利が上がれば貯金が増えてくれるから嬉しいけど、世の中にはなぜか借金しながら経営してる会社って多いよな。大きな会社だと何億円の負債とか聞くけど、会社を整理したら回収できる見込みあるから貸すのかな。
・スーパーに置いてあった転職情報誌を何となく読んだんだけど、何が1番びっくりしたって給料なんだよね。 ほとんどが18万〜30万みたいな記載で、ふと「これって20年ぐらい前と一緒じゃん」と。 景気がどうの物価がどうのって話じゃないよ。 当時に比べりゃ生活用品なんてべらぼうに高くなってるし、今やスマホだの何だのと明らかにトータルでの出費も増えてる。 そりゃ若い子もこんな金額じゃ絶望もするよ。 うん、把握した。 本当に日本は終わるかもしれない。
・円高時代、会社は部材の海外比率をあげろ上げろと号令がかかっていた。それにより、国内工場を閉めていって、海外工場の利用や部材調達の海外比率が上がっていった。 円安時代はその逆になるだけでは?
いずれ国内の労働条件はましになるだろうが、如何せん若い人いないので、労働力確保して順調に国内移転進めて経済が回っていくかは未知数だな。
・ドル円推移が去年の130円台から150円台と15%ぐらい上がっているのに対し、最近の物価上昇率は、昨年同月比2%台の推移となっている。
潜在成長率が0.5%(古いか?)であることを考えれば、 輸出産業が数で稼ぐとは考えずらい。
消費はGDPの5割。 輸入は1.5割。
輸入が為替に連動するとしたら、5%の値上げとなる。(消費関連の輸入だけではないけど)
輸入物価指数がここの所横ばいなので、 グローバルな商品価格は下がっていると考えるのが自然だ。
為替だけで家計の影響を考えるなら無理がある。
・今金利うかつに上げたら景気がどうなるかぐらいわからんのかなあ…。ちょっちょやそっと上げたって為替是正にとっては焼け石に水だが、景気にとっては大ダメージだ。仮に0.5とか自分の投資に役立つかどうかしか考えてないのか?米利下げ待ちなのは事実だろうが、米金利は原油高も絡んでるのでとっととロシアをウクライナから追っ払うと同時に中東を沈静化させなきゃいけないということもあり、日銀や政府がちょっとどうこうで片付く問題ではまったくない。日本もきついけどアメリカなども相当きついのですよ。
・二年前からスーパー特売日か閉店間際30分前に入店して値引きシール貼ってある品物だけを買ってます。今後食料品や電気やガスやガソリンの値上がりが何処まで跳ね上がるか不安です。二年ほど前から新聞と固定電話やウォーターサーバー契約解除し、洋服は古着屋で購入、外食も皆無。今後のあらゆる値上がり困りますね。
・輸入食材の高騰はまだ序の口ということでしょう。日本のエンゲル係数は、昨年28%で40年ぶりの高水準。所得の伸びが生活費に追い付いていないことが浮き彫りになっています。輸出型とインバウンド企業は特別ボーナスを出して社員に還元してあげて欲しい。政府には所得減税4万円の上乗せをお願いしたい。
・名目為替レートでは155円かもしれないが、実効為替レートで見た時は1ドル=400円近くにまで円の価値は低下していると思う なのでこの投資家が危惧しているとおり、今は「円安」ではなく、「円弱」だというのが自分の認識 日本が必死になって160円の防衛ラインを設定したことで、今は小康状態を保っているが、「円弱」である以上その防衛ラインはいつ突破されてもおかしくない
・おそらく2013年から、いずれこうなるのを予測した上で大規模金融緩和をしてきたのだと思う。財務省はインフレになれば政府債務が目減りするので、それを財務省出身の黒田前総裁と打ち合わせて、何を言われても絶対にやめずに来た。植田総裁が就任した時にはもう後戻りできない状態だった。
インフレ時代に借金が有利なのは、高度成長期にローンを組んで家を建てた世代は知っている。
政府も同じだ。借金の金額が例えば現在1300兆円でも、インフレで物価が2倍になれば貨幣価値は半分になるから実質650兆円の価値に目減りするのだ。
住宅ローンもそうだった。金利を払っても借金した方がずっと得をしたのだ。その間に給与も上がったし。ところが今は給与はインフレ程には上がらないから実質賃金は下がり続ける。
日銀は財務省の影の指令通りに動いているから、円安を放置することでインフレ計画を確実に進めていっているのだと思う。
・為替介入も異常なら長期ゼロ金利政策も異常。 こんなことを続けていても、日本人の購買意欲や購買力は一向に高まらない。 世界のトップ企業100社に名を連ねているのはトヨタだけ。 製造業も家電も相変わらず壊滅したままだ。 ITや半導体技術ではすでに周回遅れ。 農業従事者の平均年齢は68歳。自衛隊も高齢化と装備の老朽化が激しい。
急激に貨幣価値を貶めたところで国民は対処できない。 実質的な財政赤字は縮小するが、実質賃金も実質金融資産も低下の一方。 この10年20年。いったい誰が得をしたんだよ。
国内が悲鳴をあげているのに海外にはポンポンと総額数十兆円も支援。 日本人の家計は厳しい。いま日本国内でお買い物が楽しいのは外国人だけ。 ばかげている。どうなってんの?
・そうか、日本は来年にはGDPを遂にインドにも抜かれて5位になるんですね。 今年ドイツに抜かれ4位になったばかりなのに。 これから毎年日本は順位を落としていっても本当に不思議じゃない、もうそんな国力だと正直思います。 これは本当に大々的に報道すべきだし、日本国民はこの現実をしっかり直視しないと。 日本は、未だに大企業と財務省が得するような事ばかりしているのも日本国民のほとんどを貧しく不幸にしているし総じて国力を弱くしてるし政治がそれに加担してる。 そして近々に日本の今ある自治体は、少子化で半分が無くなる。
・円高ドル安だと輸出競争力が無くなり収入が減り国富が減る。円安ドル高だと輸入品の価格が上がり海外への支払いが増えて、国富が減る。 前者と後者でどちらが国富が増えるかで判断すればよい。
・本当にそれだよね。猫も杓子も家を持てる時代になりボロ服着ている人も余り見ない。ただこの先その速さは加速して格差社会に突入。 生活保護も誰もかれも認めていけないだろう。そしてそもそも当たり前と思っていた思考から抜け出せなくなる人の増加で溢れてくる。昔話では無いけれど右や左の旦那様どうかお恵みスタイルでも生き延びられる形を取れるか取れないかで命までも落とす選択で溢れかえれば殺人強盗をし刑務所で衣食住か。そんな時代があったという事は殆ど皆が知らない。又そうなると生きたくとも生きられない負の連鎖になる。普通の人が段々落ちてゆく。
・政権交代して国債をデフォルトすれば、金利はいくらでも上げられる。まず円は暴落するが、個人の債務整理と違い、国の場合は身軽になって期待感が高まり、そのあと高金利に釣られて円も急上昇していく。次のデフォルトまで数十年は大丈夫だ。政権交代がすべてを救う。
・円安になれば株価が上がりやすくなる。 俺にとっては円安のほうがありがたい。輸出関連のほうが比率が多いから。
でも日本全体で考えたら・・・・ 優秀な若者やかわいい娼婦は海外に出稼ぎで出てってしまう( ´∀` )
どうにもならんね。 日銀は本格的な利上げをさけて、小手先の介入でしのいでる状態。 いつまで政府介入できるか?そこまで資金余力があるのか? 日本だけがどんなにがんばっても他国次第。
1ドル200円は行くかは疑問だけど 180円くらいは軽く突破してくれると思う。
激安大国日本。外国人様 哀れで貧乏な日本にお恵みを・・・・
・これからは企業も組織の内部で 創業当初のビジネスに拘り続けるのでは無く 自らをイノベート出来る柔軟さと人材を 確保して成長するスタイルが求められる。
3人寄れば派閥は出来る、と言われているが 利権は 2人からでも生まれてしまうモンスター
この利権に振り回される国家体質からの脱却 今はこれが個人単位でも必要なのだろうね。
・日本は2030年代初頭にはインドネシアにGDPを抜かれると言われています。 そもそも資本主義経済は経済成長を前提としたシステムです。 現在のインドネシアは人口が増えてバイクや家電製品がどんどん売れるので 日本の昭和の高度経済成長時代みたいな国です。
日本は大阪万博も中央リニア新幹線も北海道新幹線も大プロジェクトが全て 遅れています。 日本はもはや大きなプロジェクトを遂行できる国ではありません。
・日本って自給率が低い一方で海外への工業製品の輸出で儲かる企業も多い。 円安で儲かった企業がちゃんと従業員に還元してお金を回せばそこまで問題にならない。ただ急激な円安は製造業に従事していない人には大ダメージとなるから、そこは緩やかに変化するように日銀も対策をしていくでしょう。
・一つ疑問なんだけど。 米国経済もそう順調じゃ無い。 しかも世界最大の債務国で、米国債をせっせと買っているのは日本と中国。 みんな高いドルを買ってくれているんだけど、ドル不足でドル高傾向。 一方債務不履行になりそうならドル安。 いずれにしても、ドルがヤバい局面がどこかで出ると思うんだけど。 となると、安全パイの円を買う。 一時期でも一気にドル安円高が来るように思うが。 円安が定着するのはもう少し先のように感じるけどなあ。 このまま一直線に円安にならない気がするけど。誰か教えて。
・アメリカは遅くとも来年前半、早ければ大統領選の前までにリセッション入りする。これはもうほぼ間違いない。ただ、物価が高止まりしているからコロナ禍のような急激な利下げも出来ない。利上げしたら延滞が増えて銀行が倒産するから利上げも出来ない。FRBはインフレ退治と銀行とどちらを優先するかの判断を迫られており、どちらにしてもリセッションは避けられない。消費を支えてきた家計も、貯蓄をほぼ吐き出してしまっていて、今後消費が落ちるのは確実。 アメリカがリセッションとなればドル安に向かうから、もう160円の景色を見ることはないと思っている。あったとしても一時的で、生活に影響が出るほどの物にはならない。
・コロナで多少下がっていましたが、本格的な急降下はウクライナ侵攻時です。物価高の前から台湾問題も含めたカントリーリスクで下がっていますが、生産設備を国内に増やすのによい機会です。
・急激な円安は確かに国民には大きな痛手だが、内部留保する大企業の富の独り占めを何等か法律によって国民に還元させられれば、そしてさらにその富を都市部の大企業社員のみならず、全国の地方へ富の分配となる方法で分散すれば、240円/ドルの時代だった1980年代のバブル期と同じとなるのでは? 今円安が問題なのではなく、大企業が大儲けしてそれを分配しないことが大問題だと思う。円が適正な世界との価値へやっと戻ろうとしているだけでは?
・積極的に円安政策を進めたのは安倍政権の頃からで、その政策が失敗したと言うしかない 円安にすれば日本は儲かるというのは工場就労者が多かった1980年代までの話で、その当時からサービス業や商業に移る人は多かった その理由は簡単で、単に日本人が工業を汚くて儲からない仕事と認識したからである その後の円高で工場は次々と海外へ移転し、製造業に従事するのは低賃金非正規労働者が大半を占めるようになり「金にならない仕事は辞めて転職しなよ」と侮蔑される今に至る このヤフコメで製造業の復興を謳う者も自分が工場労働などまっぴらごめんと思うほど工場を軽蔑しているのが日本人である しかし安倍は職業の貴賎についての時代の流れを認識できずに製造業による日本再興を信じて円安にしたのだから、これは福島原発の爆発同様に人災だと断定できる これらの人災は長年にわたって日本国を苦しめるに違いないので記事には同感する
・円安が悪いのではない。 30年前に円高にされて以降、日本は経済が低迷してるのを忘れてるの? 物価も賃金も株価も30年間上がってないから、日本は外国人にとってバーゲンセールであり、日本人にとっては困窮状態なんです。 1ドル200円以上の円安の時に莫大な貿易黒字を出してたからプラザ合意で円高にされ、日本は価格競争で勝てなくなり、製造拠点を海外に移転したため輸出で儲けられない体質になってしまった。 円安が続くなら価格競争で勝てるので、再び製造拠点を国内に戻せば莫大な貿易黒字をもたらすし国内産業が活発になる。 それと重要なのは物価を適正価格まで上げることです。そうすれば、円安でも外国人にとっても日本は安くはならない。 ただし賃金も上げないと日本人が貧しくなるので外国人労働力を使わずに日本人の賃金を上げなければならない。
・強い日本を取り戻す為には消費税廃止して経済を回して国力を上げるしかありません。 裕福層はマネーゲームや資産を増やすことしか考えません。 中間層以下の重税をやめて憂いを無くせば経済は回ります。 そうです、社会保険など名を変えた税を超過累進課税一本化して中間層の負担を減らし経済を、回せば必ず日本は立ち直り円は強くなります。 一部の大企業や裕福層優遇は政治家や不正者層の懐を豊かにするだけで日本全体が潤わず衰退します。 間違いありません、断言して保証します。
・>日銀にしてみれば米国利下げまでの時間稼ぎをしたいというのが本音だろうが、
根本的に記者が勘違いしているのは 日銀が介入を決定しているわけではないということ。 だから、日銀には介入で「時間稼ぎ」をするという発想は無い。 日本の景気が悪いから利下げを続けているだけで 円安にするために利下げをするとか、円高にするために利上げをするという愚かな行為はしない。
それはアメリカも同じで、ドル高にしたいから利上げをしてるのではなく、景気が過熱してインフレが止まらないから利上げを続けてきたのだ。
金利操作の目的や本質が理解できていない人が多すぎる。
・こういう記事がひんぱんに出てくると円安のピークなんだよね。 コロナ発端のアメリカのバブルがそろそろ限界で、雇用は低下して行くので利下げに向かい、米大統領選の結果が共和党でも民主党でも一つの区切りになるからドル高も転換するとみる。160円を越えても日銀は介入はしてくるが日米利率が狭まっていく局面でファンドがそれに立ち向かうほど馬鹿じゃないよ。円キャリーが下火になればドル買いも下火になる。よって年内140円台は出ると思うけど。
・財務省が増税路線を取り続ける限り日本経済は良くならない。 可処分所得が増えるか減るかが消費行動の源泉。 一部の輸出企業の決算が良くても記事にもある通り安売の国の安い製品になるだけだ。 日本経済が良くならない限り円安は続く。
・日本が発展して先進国入りしたのは 1ドル360円の固定相場だったから それが変動相場になり さらにプラザ合意で円高誘導されて その後に総量規制って 本来必要のないインフレ対策の劇薬政策されて デフレスパイラルになって 失業者が溢れかえって海外並みの雇用統計に触った頃に アベノミクスで金融緩和して雇用統計が改善されたが やりたかった財政緩和が出来なくて 景気の上向きが本調子でない時期に 民主党との約束の消費増税してしまったから 今のスタグフレーション的な(インフレ率を見るとそこまで深刻では無いから)経済状況になってしまった だから経済状況はまだまだデフレ含みなんだけど 食料やエネルギーに引っ張られて 実質の物価上昇よりも高い数値になってます
・記事には書かれていないけれど、80年代から90年代にかけて激しく円高に動いたのは、プラザ合意が原因だ。貿易赤字に苦しむ米国を救うという目的で、円安から一気に円高に動いた。それで輸出企業は大きな痛手を受けた。 それによって、輸出企業は海外での生産にシフトし、それが中国を台頭させるきっかけにもなった。 日銀だけが悪いわけではない。米国の言いなりになっている自民党政権が一番の問題。日銀は粛々と、やるべきことを行なっていると思うよ。
・こんな記事が増えてメディアや大衆の誰もが円安は止まらないと思い始めれば、そこから逆にいくのがマーケットなので、まだ分かりませんね。 報道されないだけで米経済の危うい足音もかなり聞こえてきているようなので、前回雇用統計が下振れした次のCPI結果がかなり重要ですね。年内にFRBが景気後退を認めれば利下げも始まり、同時に円利上げもあれば一気に展開は変わります。今年は大統領選もあり、トランプ大統領が誕生すればこれまた今では想像できないような展開も始まるので、個人的には200円は遠いと感じます。
・どこをポイントにしての寄稿かが窺えない悲観論ではいただけない、政府(財務省)日銀に提案する寄稿としても、元となる円ドル相場範囲(金額)に齟齬がある様に思う。 経済は動いている故、少なくとも喫緊の平均値上下1円程度を基本に五カ月先ぐらいの話をしませんか? 国民目線として、日本国民は十分に対応可能だとう、倒産の話は俺が思うにコロナカでも思ったが、外国人労働者の国内企業擬きの雇用企業が苦しくなっているのではと思うが。問題があるとすれば物価高に対する実質賃金(実質所得)の目減りをどこで好転させるか(生活苦に追い込まない)だが、この問題は政府の金融財務政策にかかっているのであって、財務官僚丸投げの日銀への責任転嫁政府では、糸口が見えないのだ。 今まさに25年度予算を議論しているが、有り余る財源の浪費ばかりが議論されている現実にチェックを入れるべきだ。物価高騰時には人材不足は生じないのだが。
・この記事は的を得てると思うが、今のアメリカが日本と同じことになる可能性があります、国内は悪性インフレにも関わらずドルは高いまま、ドル高で高金利なのに株価も高いまま、長期金利は4.6%でイールドスプレッドはほぼゼロ、これ以上は株価は上がらないと思います、逆イールドの期間も長過ぎます、このまま景気後退になって金融セクターから危機が起きてもおかしくありません、トリプル安になれば円安は止まります、日本の株価も暴落しますが、実体経済にはプラスかもしれません
・対策は消費税減税しかないが、やるのは消費増税と社会保険料の増。 今の政権与党=財務省主導の増税路線が続く限りますます日本の衰退が進むだけだ。増税や社会保険料を上げてするのは、ベビーシッター券やらブライダル補助金というのだから利権と中抜きのに使い、日本国民には使わないと言っているようなものだ。
・長い金融緩和政策で円の価値が下がり、電気代、ガス代、ガソリン代などの高騰、工業製品、食品、農産物などあらゆるものが高くなり国民生活を圧迫している。 銀行は金利を前提に預金者から金を預かる、これがタダ同然になっている。 これでは円に値打ちがないのは当たり前。 ゾンビ企業は淘汰されることを前提に金利を上げざる得ない時が来ている。 このままでは日本の地盤沈下はさらに進む、止めなければならない。
・アメリカは日本に対して貿易摩擦対象国としてみていない。世界の工場の中国が相手になっている。質も量も日本は中国にはかなわない。東南アジアにも負けてインドにも勝てなくなる。円安じゃなくて円弱ですね。1990年の円高とは明らかに違う。
・今後日本は、インドどころかロシアにも抜かれる。 日本円はロシアルーブルよりも弱い通貨だからな。 1ドルが200円以上だと、100円時と比べ日本のGDPが半減することになり、 4万ドルだったのが2万ドルと言うことになる。 そして360円以上だとGDP1.1万ドル以下になる。(反比例) 日本の先進国と同じ色付けはもう風前の灯で、中進国以下へと転落する。 経済規模・賃金・物価で、日本は中・東欧諸国(CEE)や ロシア(特に極東地域)とで立場が逆転する。 今後、CEE国民も地理的に近い極東ロシア人も、日本へ爆買いするように なるでしょう。(安いと思われてきた国々に対する物価の逆転現象) そして訪日観光客で、CEE国民や極東ロシア人も大量に加わり、 日本側のオーバーツーリズム対策が緊急課題となる。
・「日銀の円安放置」と言うけれど、黒田日銀がこの状況を生んだわけで、植田日銀にその責任を問うのはどうかと思う。 まあ、この状況で日銀総裁を引き受けた植田さんの覚悟がどの程度なのかは、多いの疑問が残るところだが。
日銀や日本政府が出来ることは、ほぼ無い。 介入は時間稼ぎに過ぎないし、金利を上げるなんて現下の日本経済の状況では不可能。 異次元の金融緩和の副作用には、異次元を覚悟しないといけない。
まあ、早くからドルや金に金融資産を移すことは誰にでもできたわけで、やっていなかった人は残念でしたって事でしょう。
・ここ30年の無為無策のツケを支払っているだけだ。 30年間で平均賃金が上がっていないのは日本だけ。 実質賃金は先進国の中で「日本だけが低下」している。(嘘だと思うならウェブで検索してみればいい。すぐわかる)
実質賃金とは物価上昇の効果を差し引いたものだ。 物価上昇を含めない名目賃金については目を覆わんばかりだ。 1991年を100としたとき、日本の2020年の名目賃金は111.4(厚生労働省)だ。
アメリカは同じ期間で278.7、イギリスは265.6、ドイツ216、カナダ227.6、イタリア179.2、フランス194.9だ。
つまりだ、過去30年で日本は名目賃金は上がらず、物価も上がらずだ。 日本以外の世界は名目賃金も上がり物価上昇もした。日本だけが30年間停滞した。そのツケが今来ている。
・日本人が生活していくうえで必要不可欠なエネルギー、食料、衛生、医療などを徹底的に国産し、地産地消すべきだと思う。 また、資源のリサイクルも徹底する。
そうすれば輸入インフレも緩和でき、そもそも日本が独立国家として国際的にも強くなれる。 その土台ができれば円安だろうが円高だろうがドンと来いってなるんじゃない。
・200円にはならない。 投機筋の180円代チャレンジはあり得るけど個人投資家から貪り取ったら落ち着くと思います。 諸外国としても性能の良い日本製品が売れ、自国製品が売れず内需に影響がある為、最終的には130円代には最低落ち着くと予想。 FX等160円代に入れば円買い一択です。 ただ最悪185円くらいまで余裕で耐えれることは必須。 更に買い増しできるなら尚良しです。
・記事を書いた人が何の専門家なのか知りませんが 為替相場の責任は政府と財務省であって日銀の責任にしようとしてますが無理筋です 減税と積極財政で日本の経済を成長させなくてはならないのに、それをしてこなかった30年が問題なんです 今からそのように方針転換しなければ何も解決しません 利上げをしたら良いとか考えているのだとしたら素人と何も変わらないです
・日米金利差が極小まで縮まったときに為替レートがいくらになるかでしょうね。それが新基準となると思います。かつてのような超円高はアメリカが大爆死しなければ訪れないとすると、せいぜい130円かなと思っています。
・<無知なおっさん> 私が総理大臣兼日銀総裁になったら採る政策 ⓵政府や自治体はインフラ等の改善を図り、効率の悪い商業施設等の価値を最大限高めGDPの2倍以上と言われる国の公的資産を有効に運用する政策を打ちだす。 ②少子化、移民等の政策を撤廃、人口減少によって余った土地や施設を国民に分配、一人一人が余裕のある生活を営むことが出来るように政府が支援する。 ③経済拡大政策を改め「2%物価目標」を撤廃、経済的な豊かさから幸福度が高い国を目指す。 ⓸過剰な福祉政策を改め、国力相応の予算を立て、痛みを伴うが、国債の発行を止め、財政を立て直す。 ⑤日銀が保有する国債を再度金融機関に買い取らせ、ETF70兆円を時価で各発行会社に買い取らせて日銀の体制を正常化する。 ⑥利上げを行い、貨幣の価値を高め、国民の利子所得の向上をはかり、消費を拡大する。
・ほんの10年ちょっと前に円高になった際は、当時の民主党が円高を放置。などと言っていたマスコミ。今度は円安になると日本崩壊、家計崩壊と言っている。問題は為替相場の急激な変動とデフレから脱却する中で賃金が上がっていないこと。円安になっても海外に販売する製品やサービスがない産業の空洞化、食料自給率の低さによる為替リスクのバッファー作用がないことであり、これらを解決しない限り、為替がどちらに振れても大騒ぎするだけの気がする。 その他ではいまの円安時にインバウンドが期待出来るので入国税の導入と不動産を買い漁られるので一部の海外のように外国企業・個人が所有する不動産は有限の所有権とする法整備を急ぐことなどをマスコミは提起するべきでは?
・ようやく日本の借金1300兆円の罪の深さが理解できてきただろうか 同時にどうにもならない日本が見えてきた 政府は緊縮財政に舵を切るよりも 円安を受け入れ国民に物価高を強いる他ない考えだろう 原因のすべては1300兆円の赤字を国債の発行でしか成り立たない経済にしてしまったこと 政府によって垂れ流された赤字国債を日銀が買い続けた結果です
日銀が逆ザヤとなる政策金利…0.28% 日銀が経常赤字になる政策金利…0.58% 日銀が債務超過となる政策金利…2.75% 大和総研によると…らしいですよ 政策金利「0.25%」の引き上げが最後の砦になるようです
・少子化に加え、海外出稼ぎが増えると人不足は更に深刻になる。 国内は供給余力がなく、車の納期も長く、ゲーム機や高級カメラも転売ヤーの餌食。日本ウイスキー、吟醸酒、シャインマスカットにガンプラカードゲームも増産は難しい。 ポイントレスな金融緩和や財政出動を法的に禁じる時が来ているのでは。物流も逼迫してるし、アベノミクスは外国人労働者増と輸入増にしか効いていない。
・自分もあまり頭良いとは言えないからわからないけど、単純に人口が増えてた高度成長期には何をやっても敵わないでしょ? 圧倒的に人口の差がある国にはそりゃ抜かれるでしょう普通に考えたら。インドもこれからまだまだ経済の成長考えたら当たり前に抜かれるでしょ?順位なんて気にしてもしょうがないですよ。 それより、だから今からどうするか?を優秀な色々な分野の人達が知恵だして頑張ってきたのが日本なんじゃないの? たしかに政治の問題やら難しい事多いけど、あんま悲観する記事ばかりはやめて欲しいなぁ
・1984年7月頃はドル240円程だったと記憶している。円安に行く、労働者賃金が世界比でいっちゃん安くなった。ハワイ旅行でも、4泊6日で17万円/人程度だったかと。なら、製造業は国内生産に回帰してインハウス生産に戻し、労働力を確保すれば良いのでは?デフレで人件費が伸びず逆に下がる収入となった30年間の日本。世界はその間、右肩上がりに上がって行ったから、日本の労働力も物価も安いままなのは仕方が無い。抜かれて行ったのも当たり前の話し、だろう?国の借金、1200兆円以上もなった、と。株等等上げて、借金を減らすしか方法がなくなって来たのかもしれない、と感じている。
・少子高齢化を放置しているから、日本の労働人口は加速度的に減って行く。 外国の企業から見ると、円安で土地が安く買えて賃金も安い。 工場を建てるのに丁度良いのに進出して来ないのは、労働力が確保できないから。 円高当時に海外移転した日系の生産拠点すら戻って来ない。 食糧自給率を上げて行かないと、本当に食べて行けなくなるよ。
・現時点でも日本は世界一の債権国ですが。そこまでへりくだる記事にする理由が知りたい。
円安、円高に関係なくドル建て資産は減りません。国際収支は黒字なので債権額は増えています。
半導体の製造装置やスマホのパーツは日本企業がトップシェア。
・この国は痛い目にあった方がいいと思います。といのは、我が国はかなり(相当な)痛い目に合わないと問題の本質すら見ないし変えられないからです。
そもそも日本のシステムや雇用道徳や慣習が、今の日本の歪みから衰退に陥ったと認識しています。
日本型雇用ひとつとっても、それを守りたいから与党を組織票と献金とひきかえに、日本型派遣を生み少子化につながり、それをする大企業を守りたいからアベノミクスで輸出企業を守り、結果競争力もない国力は下がり人口は減り、そしてついに通貨の価値まで下げました。
円安で日本復活。ありえない・・。日本というのはトヨタのこと?
歴史的に見ても日本はちょっとやそっとじゃ変わらない。本質や現実を見ない。黒船、敗戦そこまでいってはじめて変わる。ならば、徹底的に痛い目にあってやっと復活する。それならば早くダメになった方がいい。他国とは違うんです。日本はダメにならないと変わらない。
・円安円高に左右されて生活が豊かになるならないは、6割、7割を輸入に頼っているからそうなるんだよ。 政府(自民党)輸入に頼るのが当たり前としてずっとやって来た結果がこれ! 全く自民党は何もして来てないし、単なる税金泥棒だよ。 また国民全体海製品ばかり買う、またアメリカの圧力で、色々と買わされ言いなりになってる状態では今後先も生活して行く上で苦しい生活が待っている。 この問題の解決策がある。答えは簡単だ! 国内の自給率を上げれば、円安になろうが円高になろうがあまり関係なくなる。
・言い切ってもいいです。1ドル200円はない。 日本が利下げができないからです。アメリカもこれ以上利上げを加速する事はない。 為替で国際競争力という人がおおいですが、それは付属です。為替は円とドルの市場の量の問題が大きい。だから介入すると反応する。 今回の事でそれはよくわかる。 1ドル80円を切った時も多くの人が1ドル50円時代に備えよって言うてたよ。 馬鹿らしい。 アメリカもインフレに苦しんでいるんですよね本当は利下げに行きたいがいけない。しかしこれ以上利上げすると下層の人が生活できなくなるから苦しんでいる。 本当は日本はここで消費税を下げて内需を拡大したらチカラを貯められる。すると今度は1ドル110円くらいに戻るとGDPが盛り返すと思う。普通に考えて1億人の稼ぎの総数と10億人以上いる国の稼ぎの総数とで勝ってる事が凄い事ですよ一国でドイツはユーロ圏の国の利益を総取りしてるから儲かるよ。
・1ドル200円になるかは分からんが、お役所は定期的に詳しく訪日外国人の集計を取ってる、今の円安でインバウンド需要を肌で感じてるヤリ手の個人事業者はビジネスチャンスと見て既にインバウンドの他にも輸出で儲けてる・段取りが出来てるかもわからん。
日本の中小も海外での生産拠点を持ってる企業は多い、ただ海外に進出する馬力はあったが海外販路を広げてない中小は多い、海外の生産拠点はあくまでも他の海外生産品に対する仕組みで海外生産品の卸先は日本の自社しか販路が無いってのが多い、だから円安になると資源輸入と一緒で自社の生産品なのに円安の悪影響を受けてる企業が多い、海外に販路先が有れば大手企業の様に円安での為替差益が得られて、国内の運転資金や賃金の補填に充てられたかもわからん。
中小も大企業の収益構造を真似たり、売り上げが小さいヤリ手の個人事業者は機動力で今の円安の恩恵を人知れず受けてるかもね。
・円安は日本の国力が低下していることが原因の1つであることは、素人である私にもわかる。それに加え異次元の金融緩和もあるのだろう。 日銀総裁が4月には円安の影響は限定的と公言し唖然としたが、さすがに先日の発言では軌道修正。 一方、アメリカの国力も低下は明らか。素人の私にはこの先は全く分からないが、今の政治家・霞が関・経済団体を見るに、悲惨な方向へ進んでいくのであろう。
・中小下請けの輸入原材料のコストアップの転嫁を渋る大企業が減らなければ倒産連鎖も起こりうるだろう。 GDPがインドに抜かれるのは時間の問題。相手は世界一の人口を持ちいまだに増加中、人口のボーナスの真っ只中、日本は太刀打ちできない。
・この際、何位でもいいが、普段の生活ぐらいは守る努力はしてほしい。自分のような貧乏人の生活は、守るより切り捨てる方が日本の利益になるのかもしれない。自分のような人間を助けても、少しの税収にしかならないだろうけど、見捨てないでほしい。
・某証券界やの営業マンはらいねんはドルが200円近くなるという。根拠は台湾有事が来年半ば以降にあり、それも70%の確率で起きるという。すると円は大きく売られすべての通貨で売られ特に対ドルで一気にどるだかになるという。相場に絶対はないが・・・・こういった有事が仮に外れたとしても,今後日本を待ち受けるであろう震災大災害とか少子化によってありとあらゆる問題は各地で勃発.AIがいくら進歩したって人がやらないとできない力作業も多い。と考えればドルが125円くらいまでの円高が考えずらい
・アベノミクスの負の遺産があまりに深く大き過ぎる! これで円安回避で金利上げたら大量の国債借金が間違えなく返せなくなりデフォルトに陥る もう国のGDPがなんて言ってないで(1人当たりGDPは25位ぐらい)少々貧乏になっても「幸福度」を上げる事を考えた方が良いのではないでしょうか?
・落ちぶれた国の為替はどこまで動くのか想定できない。一番最初にトルコリラ買ったときは50円ぐらいだった思うがいつのまにか4円台になった。このままいけば1ドル1000円もあるかもしれない。
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