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救急隊は「けいれんじゃない。大丈夫」と搬送せず、でも3歳の息子は重度の知的障害に 信じたのに…今も苦しむ家族、救急現場で求められる対応とは?

47NEWS 5/13(月) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7cb7696375d5c2c21d1785eb5fe1d20176aa3ce

 

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茨城県つくば市で、高熱を出して震え続ける当時3歳の男児が、けいれんではなく緊急性が低いと判断され搬送を見送られ、後に急性脳症を発症して重度の知的障害を負った。

家族は搬送を受けていれば違った結果だったのではないかと苦しんでおり、市では当時の対応を検証中。

乳幼児は自身の症状を説明できないため、救急現場での判断が難しいと指摘され、訓練の必要性が訴えられている。

消防庁の調査によると、乳幼児の搬送のうち約77%は入院が必要ない軽症と診断されており、救急隊員が幼い子供の重症事案を経験・学習する機会が少ないことが課題とされている。

(要約)

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病院のICUに運ばれる当時3歳の健ちゃん(仮名)=2023年4月、茨城県つくば市(家族提供、画像の一部を加工しています) 

 

 茨城県つくば市で昨年4月、高熱を出して震え続ける当時3歳の男児について、駆け付けた救急隊がけいれんではなく緊急性は低いと判断し、搬送を見送った。男児はその後、けいれんで発症する急性脳症と診断され、重度の知的障害を負った。 

 

【写真】「障害者を食い物にしている」ナースが見た訪問看護会社のあきれた実態 医師も眉ひそめる 

 

病院で待つ間に健ちゃん(仮名)の体温を測ると、41度を超えていた=2023年4月、茨城県つくば市(家族提供) 

 

 家族は「搬送していたら、結果は違ったのではないか」と、今も苦しんでいる。市は第三者委員会を開き、当時の対応を検証中だ。 

 

 乳幼児は自分で体調の異変を説明しきれない。専門家は救急現場での判断の難しさを指摘し、訓練を積む必要性を訴えている。(共同通信=鶴原なつみ) 

 

 ▽41度の発熱、がたがたと震え呼びかけに返答しない 

 

 2023年4月16日午前0時半すぎ、父親は隣で眠っていた当時3歳の健ちゃん(仮名)が「うー」とうなり、がたがたと震えているのに気付いた。顔色も唇も青白く、呼びかけても返答がない。熱を測ると41度あった。 

 

 前日の15日は風邪気味のため小児科を受診。夜8時ごろに38度に上がったが、元気なまま寝付いた。数時間後の急変だった。これまでも高熱を出したことはあるが、明らかに様子が違う。すぐに119番した。「熱があり、けいれんもしています」。通報の経験はなかったが、迷っている暇などなかった。 

 

救急隊が健ちゃん(仮名)の状態を確認した玄関先で取材に応じる父親。「かなり暗かった」=2024年1月、茨城県つくば市 

 

 10分もしないうちにサイレンの音が聞こえてきた。到着を待ちきれず、震え続ける健ちゃんを布団でくるんで抱き上げ、玄関外の軒下で母親と待った。救急車から降りた隊員は、父親が抱えたままの状態で健ちゃんにライトを照らし、瞳孔や酸素飽和度を確認。そして、こう話したという。「けいれんじゃない。寒さから来る震えなので、大丈夫です」。 

 

 外は暗く、街灯もない。「明るい救急車の中で確認しなくて状態が分かるのだろうか」。両親は疑問を感じたが、「救急隊が言うのだからそうなのか」と少し安心する気持ちもあった。「自分で連れていけますか?」という問いかけにうなずかざるを得ず、救急車は去っていった。 

 

 ▽人工呼吸器を付け集中治療室に…医師は「亡くなる可能性もあります」 

 

 すぐに自家用車で約20分かけて市内の救急病院に向かった。待合室で30分近く待つ間、健ちゃんの熱はさらに上がった。目の焦点が合わず、震えも強くなったように感じた。「薬をもらえれば落ち着いて帰れるはず」。両親は健ちゃんを抱きしめながら、救急隊の言葉を信じていた。 

 

 

入園式の後に昼食を食べる健ちゃん(仮名)。この約10日後に急性脳症となる。=2023年4月、茨城県つくば市(家族提供、画像の一部を加工しています) 

 

 診察室で医師は、健ちゃんを一目見るなり奥の処置室に運んだ。人工呼吸器を付けられ、慌ただしく集中治療室(ICU)に。「急性脳症の疑いがある。亡くなる可能性もあります」。医師の言葉に両親はぼうぜんとした。 

 

 健ちゃんは一命を取り留めたものの、けいれん重積型急性脳症と診断され、重い知的障害が残った。一家の生活は激変した。保育所に通い始め、語彙が増えて喜んでいたところだったが、退園せざるを得なかった。現在は4歳になったが「パパ、ママ」と言うことも、呼びかけに返事をすることもなくなり、意思疎通に苦労する。健ちゃんをサポートするため、母親は正社員として働くのを諦めた。不意の動きで怪我をしたり、家族に噛みついたりしないように自宅でも絶えず見守る必要がある。「体は大きいのに0歳になっちゃった感じ。一日一日が必死で精いっぱい」と母親はつぶやく。 

 

 ▽意識レベルの低下を「眠っている」と誤って評価されるケースも 

 

現在も懸命にリハビリに取り組む健ちゃん(仮名)=2024年1月、茨城県つくば市(家族提供、画像の一部を加工しています) 

 

 日本小児救急医学会の井上信明理事(54)は、今回の事案について「救急隊員は、子どもが呼びかけや、体に刺激を加え痛みに反応するかといった意識レベルの確認は必ず行うはずだ。ただし、子どもの場合は意識レベルの低下を『眠っている』と誤って評価されるケースがある。つくば市の救急隊員がどのような評価をしたのかが焦点となる」と指摘した。 

 

 つくば市消防本部は「観察の結果、緊急性が低く、家族からの同意が得られたと判断し、搬送を見送った」と対応に問題はないとしたが、過失がなかったか調べるため2024年3月、弁護士2人、医師1人による検証委員会を開いた。 

 

 家族はあの夜の場面を何度も思い出す。「『大丈夫』との言葉を信じ、同意せざるを得なかった。判断ミスと認めてほしい。搬送していたら脳のダメージを少しでも軽くできたのではないか」。全容の解明を願っている。 

 

 ▽搬送に消極的な姿勢に不信感、でも動揺する母は隊員に言い返せず 

 

 

小児救急医として多くの子どもの救急診療に携わった井上信明理事(本人提供) 

 

 「あわや」という事例もある。昨年6月末、千葉県船橋市で1歳の結ちゃん(仮名)の顔色が悪く、呼吸も早いことに、母親が気付いた。結ちゃんは0歳のときに呼吸の状態が悪くなり、入院したことがある。数日前に風邪の症状で小児科を受診し、薬はもらっていたが、不安が募った。自宅にあるパルスオキシメーターで酸素飽和度を測るとかなり低い値が出た。熱はないが、名前を呼びかけても目を閉じる。異常を感じ、すぐに救急車を呼んだ。 

 

 救急隊は結ちゃんの呼吸状態などを確認。酸素飽和度も測定し、正常の範囲内と判断した。母親は自らの測定結果や、普段と様子が違うことを訴えた。しかし「病院に行っても帰される。自宅で休ませた方がいい」と搬送に消極的な姿勢に不信感を覚えたという。 

 

 母親は看護師で医療の知識があったが「こちらの話はまともに取り合ってくれなかった。娘が心配で動揺している時に矢継ぎ早にたたみかけられ、言い返せなかった」と振り返る。 

 ▽「なんで救急車を呼ばなかったんですか」に言葉を失う 

 

病院で酸素を投与される1歳の結ちゃん(仮名)=2023年6月、千葉県船橋市(家族提供、画像の一部を加工しています) 

 

 救急車をやむなく見送った後も、結ちゃんの苦しそうな様子は続いた。小児科に電話するも予約は既にどこもいっぱい。手を尽くし、ようやく救急外来の予約を取り付けた。外来で酸素飽和度を測定した看護師は顔色を変え、すぐに通された診察室。「お母さん、なんで救急車呼ばなかったんですか」。医師に強く問いかけられ、母親は言葉を失った。 

 

 結ちゃんはその後、気管支ぜんそく発作などで6日間入院した。現在は全快している。船橋市消防局は「症状が軽いと判断し、早急に処置が必要な状態と思わなかった。結果としては医療機関に搬送すべきだった。判断に不足があった」と認め、家族に謝罪した。 

 

 母親は「あのまま家で様子を見ていたらと思うとぞっとする。取り返しのつかない事態にならないよう再発防止に努めてほしい」と訴えている。 

 ▽消防庁「原則は全て搬送するのが現状」 

 

 総務省消防庁が定める救急業務実施基準によると、傷病者の死亡が明らかな場合や、本人や家族が搬送を拒んだ場合は「搬送しない」としている。また、2013年度以降には傷病者の状態に応じて適切な搬送先を選ぶため、救急現場で緊急度を判定する指針が策定された。判定手順などを各地の消防本部向けにまとめた2020年の手引書では、緊急性が低いと判断した場合は自力での受診を勧め、同意の上で不搬送とすることも対応例として示している。 

 

 

救急隊員らがトレーニングを受ける様子=2023年7月(日本臨床救急医学会小児救急委員会提供) 

 

 ただ、消防庁が2023年に全国の消防本部に行ったアンケート調査では、救急現場での緊急度判定は医療機関を選ぶために実施した事例が最も多く、不搬送を決める目的で活用したという消防本部は少なかった。搬送を見送らない理由として各消防本部からは「説明に時間がかかり、現場滞在時間の短縮につながらない」「同意を得るのが困難」などが挙げられており、消防庁は「原則は全て搬送するというのが現状」と話す。 

 

 ▽乳幼児搬送の77%は入院の必要ない軽症…重症事案の経験少なく 

 

 小児救急医として多くの診療に携わった井上理事は、幼い子どもならではの救急現場での判断の難しさを指摘する。自らの症状を説明するのが難しく、両親の説明やデータから状態を確認する必要がある。だが、例えば血圧や酸素飽和度を測定する際、子どものサイズに合わせた器具が救急車に整備されているとは限らない。 

 

 消防庁によると、2022年に急病で搬送された乳幼児のうち、76・8%は病院で入院の必要がない軽症と診断されている。井上理事は「高齢者と比べると救急隊員及び救急救命士が幼い子どもの重症事案を経験したり、学んだりする機会が少ない。みんな不安を感じながら対応しているはずだ」と話す。 

 

 現場で経験を重ねる機会や教育体制が十分でないことを危惧し、日本臨床救急医学会の小児救急委員会は、救急隊が評価と処置をトレーニングできるコースを2015年から毎年、対面やオンラインで実施している。座学や人形を用いたシミュレーションが行われ、委員会によると、これまでにのべ500人以上が参加。「定期的に受けたい」と高評価という。 

 

 井上理事はこう強調する。「適切なトリアージをするには異常に気付くための訓練が必要になる。こういったコースのように隊員や救命士が能力を高める機会を増やしてほしい」 

 

 

( 169744 )  2024/05/13 14:40:11  
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(まとめ) 

救急隊が患者を運ぶかどうかの判断は様々な要素が絡み合い、医師の判断が最終的に必要であるという指摘が多く見られました。

子供の痙攣や高熱などの症状に対しては、専門家の医師の診断が不可欠であり、救急隊員が自己判断することは問題があるとの意見が多く挙げられています。

また、救急車の有料化や医師との連携の重要性、症状の変化や親の直感を尊重する姿勢の必要性など、様々な提案や意見が述べられていました。

現場の状況や訓練、連携体制の見直しが求められることが一部の意見からも伺えます。

また、親や家族の選択が難しい状況に置かれることも指摘されており、搬送の必要性や医療体制の健全性について深く考えさせられるコメントも多くありました。

( 169746 )  2024/05/13 14:40:11  
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・痙攣がてんかんかどうかを見極めるには脳波を見てみないと判断がつきません。なのに救急隊がその場で判断をするなんて信じられません。 

子供が3人いて保健指導や小児科医から熱性痙攣でも救急車を…と指導されました。ベットから落ちるくらいのてんかんの発作を知っているからこそ、熱性痙攣くらい…と現場を知っていたら子供の痙攣なんて大したことないと思ってしまうこともあるでしょう。 

 

しかし、救急隊はその場で救命処置をして迅速に搬送することが使命であり目的ではないでしょうか?私も看護師として長く勤めていますので、経験を積むと多少目が慣れてきてこれはこの疾患では?と思うことはありますが、疾患の最終判断は医師です。 

医師達は必ずX線データ生化学生理検査を見て正確に診断するのです。 

われわれは医師に的確に症状を伝えていくことと、患者さんの安全を守ることが大切なのではないでしょうか。 

 

 

・この内容だけを見ると本当に男の子もご家族も気の毒に感じますし救急隊員の判断については今後検証が必要だと思いますが、昨今小児科を受診するのが困難になっているという報道を見ますし記事では触れられていませんがその事が乳幼児搬送の77%が重症事案でないという数字に関連していたり、さらには当時コロナ禍の影響もあったのだとすると救命隊員の判断だけを安易に非難はできかねますしもっと医療の本質的な問題として捉えなくていけない気がします。 

 

 

・救急車を要請したら、本人もしくは家族が搬送を取り消さない限り搬送されるものと思っていました。 

昔、甥が高熱で痙攣して救急搬送され到着後は意識が回復していたのを見た医者が、こんな事で救急車を使わないでほしい。と言ったらしい。 

我が子がやはり高熱で、熱性けいれんを起こした時にも脳症とか素人にはわからないので、救急搬送してもらったが、その時の医師は、こういう時には躊躇わずすぐに救急車を呼んでもらって正解です。と言ってくれた。 

医師の一言は、とても大きく今後の認識にも影響力が大きいです。 

 

 

・介護施設で生活相談員をしています。入居者様が急変して救急車を呼ぶ事は、しょっちゅうあります。看護師もいますが、手がはなせず私が救急車に乗ることも多々あります。救急車が到着するころに状態が安定してくることもありますが、今まで一度でも搬送を断られたことはありません。今回の件、記事を読んで驚きました。確かに救急車をタクシーがわりに使う方も多いと聞きます。でも今回の様なこともあるのですから、今一度搬送についてガイドラインをしっかり決めて欲しいと思います。また、今回のお子さんの件、救急隊に問題がなかったのか、改めてしっかり調査をして欲しいです。 

 

 

・我が子の痙攣の経験はないが、「痙攣中を動画で撮っておく」とか「15分ほどすればおさまるから、おさまったら救急病院に連絡」とか言う人もいるけれど、その痙攣中の15分、病院に連絡して移動して受診しての間にも何か急変したらとか考えてしまい、救急車を呼んでしまうと思う。 

救急車で搬送レベルの判断って難しいとは思うけれど、自分自身の状況を伝えることのできない子どもで、ましてや反応もないレベルは搬送して欲しい。 

 

 

・家族を批判するのではなく、医療従事者ですが、救急車を呼んで患者さんを家の外へ出すことはよくないです。家の外へ出れるということは重症でないと判断されることが残念ながらあります。なので動かすこともできないと判断される状況も必要です。医師がいない状況なので誤解、判断を誤らせる行動はよくないのです。 

ご家族に沿う判断が出されることを祈ります。 

 

 

・父親が自宅で倒れた時、救急車の隊員から『呼吸数がかなり多くて酸素飽和度は低い。高齢だから高度な治療が出来る病院に運びたい』と言われた。 

結局亡くなってしまったが、ここ以外の病院だったら搬送当日に死んでたね、と兄弟と言ったくらいの治療を受けられた。 

 

父親を看てくれた救急士さんがこのお子さんの所に行ってればと思う。 

全国の救急士さんのレベルアップと地域による差がなくなることを願います。 

 

 

・乳幼児ならではの経験不足はあるだろうしそこはしっかり検証し対策してほしい。命あっても一生重篤な後遺症が残るのはやり切れない。一方で、やはり「タクシー代わりに呼ぶケースのあまりの多さ」が隊員の方々の気力の消耗や「またか」という思いによる判断ミスに繋がる部分は確実にあると思う、隊員も人間だから。 

だから仕方ないと言いたいのではなく、119と7119(だったか?うろ覚えで申し訳ない)の使い分け含め呼ぶ側の意識改革も同時に必要なんだけど、ここに書き込むような方は普段から気をつけてるだろうしな…。 

 

 

・搬送したら助かった可能性はあると思います。 

我が子も重積型急性脳症になりました。一般的な風邪からです。正直熱性痙攣かどうかは見てわかりませんでした。早期発見治療と病院の皆さんのおかげで後遺症もなく助かりました。早期発見治療をすれば必ず助かる後遺症がないとは限らないけど、助かる可能性はグッとあがるので、早い治療は何より大切です。痙攣が起こったら動画撮影をしたほうが良い等、医師がおっしゃっていました。救急隊員の方々も、痙攣の判断は自分たちではできないので病院に急いで運びます!!と我が子のときには言われたのでこんなにも対応が違うことにびっくりです.. 

 

 

・せっかく救急車を呼んでも、搬送されなければ意味がないですよね。医師ではない救急隊が、どこまで病状の判断をするのか、曖昧な点が多いと思います。人の命がかかっていますし、救急隊の負担も考え、改めて基準やマニュアルの見直しが必要なのではと思いました。 

医師では無い救急隊に、判断や責任を負わせるのでは無く、状況を医師に伝えて判断を仰ぐのが適切な様な気がしますので、そういったやり取りが出来る環境を作って欲しいです。 

 

 

 

・痙攣は親もパニックになりがちですが、実はスマホで動画を撮影するのが非常に有効的です。こんな時に動画なんて…と躊躇しますが救急車が来るまでの間坐薬のダイアップが無ければ吐瀉物で喉を詰まらせないか見守る以外にやる事も殆どないので落ち着いて撮影することで適切な診断を受けることが出来ます。我が家の娘も軽いてんかん持ちで何度か痙攣を起こした事がありますが動画を見せると医師から感謝されます。救急隊が来た時には落ち着いてるなんて事もあり、言葉では上手く説明できない事も多いので救急隊員にも積極的に見せると良いでしょう。 

 

 

・これは明らかに、救急隊のミスではないでしょうか。 

痙攣も、高熱があれば、熱性痙攣の可能性があるし、とにかく病院に搬送して判断して治療してもらうのが普通です。 

うちの子も、熱性痙攣で救急搬送された事があります。 

本当に、今思い出しても怖くなります。 

私がトラウマ。 

病院に行くからねと、赤ちゃんの息子に声をかけてくれた隊員さんが忘れられないです。 

病院では、痙攣の時間が長かったから、障害が残るかもしれないと言われました。 

なぜ、搬送してくれなかったのでしょうか。知的障害を負うような結果になり、本当に気の毒でなりません。 

 

 

・友人に消防士がいます。正義感も強く自分の仕事に誇りを持って仕事している印象です。ただ誰かの体調や身体の症状について、ちょっとわかったような言い方をする時があります。 

 

知らない事を知らない故の自信といいますか、自分で見た救急搬送の事例が、思い込みになってしまっているように感じていて、こういったニュースを見ると思い出します。 

 

 

・救急隊員は確かに命を守る尊い職務。 

さりとて医師では無い。 

 

軽度な外傷でもないのに自己判断したのは職務からはみ出しているように思う。 

昨今タクシー的な利用も問題になってるので隊員も色眼鏡で見てしまったのかな。 

 

最低限医師への判断仰ぎぐらいはすべき。 

今やオンラインが発達してるんだしヘルメット等にカメラマイク付けといて、搬送悩んだ時や緊急性乏しいと思った時に医師へ「搬送の必要なしと判断したがよいか?」とか最終チェック受けた方がいいのでは。 

救急受け入れ先がある以上、判断を頼むくらいの医師はいると思うし、処置必要無い患者運ばれるより医師も普段減ると思う 

 

 

・子供が小さい頃は少しでも何か変化があると慌てたものです。幸い救急車を呼ぶほどの状況はなかったですがそれでも慌てて救急で病院に電話して見てもらいに行ったことは何度かあります。 

子供の意思疎通はよくわからないこともあるので救急車を呼んだ時は運んでほしいですね。救急隊の人の言う事を疑う訳ではないですが、日頃一緒にいる親はちょっとしたいつもと違う変化が心配だったり気になると思います。 

 

 

・救急車をタクシー代わりにする輩もいて搬送件数が多い所もあると聞いたことがある。 

前から思っていたけど、救急車も費用が発生したらいい。 

呼ぶのを躊躇してしまうほどの金額ではなく500円でもいい。 

医師が入院が必要と判断した場合は無料にするとか、無駄な救急搬送件数が減って、本当に必要な人に届くようにしてほしい。 

 

 

・半分以上は救急車でくる必要ないのは事実です。その中から本物を見抜く力が必要ですが、ちゃんとした救急隊もいれば、そうじゃない救急隊もいます。これはどんな職業でもですが。 

訴訟を恐れてとりあえず搬送しようって考え方もあるだろうし、その方が救急隊も楽なんだろうなって思ったりもします、自分を守る意味でも。 

搬送するしないの最終判断は救急隊はできないので、家族がします。大変かもしれないが色々言われても家族がしっかり判断するしかない現状ですね。必要ないっ言われても搬送してください!って伝える。 

救急車の有料化も必要です。 

 

 

・救急医ですが、40度を超える発熱があって意識朦朧としている患者が痙攣なのか、シバリング(≒寒さで震えている)なのかを鑑別するのは難しいです。 

「オーバートリアージ(≒軽症かもしれないけど、判断が誤ってたらいけないので重症として扱う)は許容される」と言うのが救急医療の原則であり、結果論でもなんでも無く搬送すべき症例です。 

 

 

・子供が熱を出しかかりつけ医にみせたら風邪と診断されたが夜になり悪化して実は違う病気だったというケースはとても多いのではないかと思う。夜中だと今は小児を診れる先生が少なく病院が受け入れてくれない事も多いのかも知れないけど、救急車が搬送してくれなかった為に取り返しがつかない事態になるのは辛すぎるからなんとかして欲しいです 

 

 

・心が痛みます。 

シーズンには日中の外来も夜の救急外来も風邪っぴきの子どもであふれます。 

私が研修医のとき、数日前に夜間救急を発熱で受診し後期研修医が感冒と診断し帰宅した幼児が、母親に抱えられ再度夜間救急を受診しました。 

私がfirst touchし、子どもが好きそうなアイテムに全く反応しないどころか視線すら合わなかったので、これは髄膜炎かもしれない、と震えました。 

腰椎穿刺では白い膿汁が出てきて、診断できたことを喜ぶ気持ちさえも浮かばず、子どものことを考えると絶望に近い気持ちになり、上級医を呼び出して抗生剤を開始しました。 

知的な障害は免れない、と説明しているときの母親の気持ちを考えると、胸が潰れる思いでした。もう少し早く発見し治療できていたら、しかしなかなかそう高いレベルの検査まで踏み込みにくいこともあり、難しさを感じました。 

医療側でも頑張ってはいても、こう言うことは起こり得ます。 

 

 

 

・医者でもない救急隊が大丈夫かどうかなんて考察はしてよいが診断できるはずもなく、判断すべきではないしまずはいち早く病院に搬送するのが仕事。けいれんじゃないから危険じゃないという判断も医師でも簡単にはやらない。もちろん親御さんが通報しているので実際救急隊到着前にはけいれんしてた可能性はある。高熱やインフルエンザなどで脳症の危険もある。何もアセスメントすらできてない、ただよくある熱と悪寒、震えだと思い込んで言っただけでは。近所の素人おじさんが言うならまだしも、トリアージと搬送がメインの仕事の救急隊として言うべき発言、判断ではなく無責任だと思う。医師でも症状だけでなく血液検査や画像を踏まえてけいれんとか脳症とか風邪だとかやっと診断することもあるのです。 

 

 

・自分は親が具合が悪く救急車を呼んだら、認知症ですねと言われ、どうしたいのか聞かれてしまった。どうやら、認知症は病院行ってもどうしようもない、という事みたい。それでも、頼んで探してもらったが、病院への話は消極的、結局3つの病院に断られた。1晩家族が眠れず過ごし、近くの病院に相談し、看護師に来てもらった。羽ばたき振戦だとの事で救急車を呼んで運んでもらった。脳に影響し、認知症ではない。救急隊が、認知症と診断したけど、医師ではないのに診断出来るのかなと思いました。 

 

 

・痙攣に慣れていない家族にとっては不安しかないですよね 

命に関わったり後遺障害が残るとなれば救急隊の方々には しっかりと 

受け止めていただきたいです。 

まして小さな子供のこととなれば尚更です  

この例がどうだったのかはわかりませんが、その場合の判断の見直しや 

医師との連携をはかり1人でも多くの子供を救ってあげてほしいですね。 

 

 

・コロナで重症化した時 

子供が明らかに意識朦朧としていて、、、 

呼び掛けても目を閉じてしまうし 

目を開くと嘔吐する 

慌てて救急車をよんでしまったがそのまま搬送してもらい入院 

自宅で水分すらとれなくて本当に困っていた(病院はコロナだと点滴できないといわれて自宅で水分をとらせてと言われたがとる以上に吐いてしまいどうしようもなかった) 

点滴したらみるみる良くなって、、、 

お医者さんにこの程度で慌ててすみません 

と言ったら 

いや危なかったから来て良かったよ 

と言って貰えた 

おかげで今何事もなく過ごせている 

感謝しかないです 

 

 

・我が子も急性の熱性痙攣で救急車を呼んだことがあります。 

熱を測ったら39℃を超え、数分後には40℃を超えて、冷やしている間に痙攣が始まり、白目を剥いて唇が紫色になりました。5分待っても止まらなかったので救急車を呼びました。 

救急車が来る頃には痙攣が治っていましたが、念の為かかりつけの病院(地域では比較的大きい)に搬送してくれました。 

3年後に2度目の痙攣が起きた際、以前頂いたジアゼパム坐薬をいれましたが治らず、かかりつけ医に連絡したら、しっかり検査してもらうようにと指示を受け、専門のある子供病院に救急搬送してくれました。 

熱性痙攣でも2度ならばてんかんの可能性もあるので脳波をとって検査した方が良いとの事でした。 

熱性痙攣も5分以上発作が続けば救急車を呼ぶように言われましたし、意識レベルが悪ければやはり救急搬送を逡巡しないで良いと言われました。地域差があるのでしょうかね? 

 

 

・関東圏は忙しいから本当の救急じゃないと運べないみたいなことがあるのでしょうか。 

北海道在住ですが、母を感染症の高熱痙攣で一度、私は虚血性大腸炎で一度救急車の経験あるのですが、意識は全然あるので救急車呼ぶか迷ったのですがと伝えたらもちろん具合が悪いのに躊躇しないで下さい。そのための救急ですと言っていただきました。一生懸命病院も探してくれましたし。。 

こんなこともあるのかと少し驚いています。 

逆にどうでしょうかと聞いても病院についたらお医者さんがキチンと判断してくれますのでって言っていました。自己判断してはいけないような感じでした。 

 

 

・救急隊員が、勝手に医学的判断をしてはいけない。 

搬送にも問題はあるだろうけど、もし判断をするのであれば、医師に上申して判断するべきだったと思います。 

一方で、救急搬送が多いとき、またはコロナ禍などは、たくさん問題があったと思うので、そこはサポートしてあげる体制の構築が必要だと思います。 

 

 

・救急隊員の対応の影響は大きい。搬送する数をなるべく減らすように指示されてたのかな。うちの子も熱性痙攣。国立医療センターに電話したら「他探して」東京女子医大は「すぐきて」だった。自家用車で向かいました。女子医大は「乳児の発熱はきていただくように医師から指示を受けてる」と言って下さった。本当に助かった。医師看護師への対応が悪く問題になったけど、少なくとも現場の医療関係者の方は熱心だった。その方々の待遇が改善されることを願ってる。乳児幼児に対しては特に状況が変わるから注意してほしい。老人医療に手間やお金をかけるより乳幼児に対応して欲しいな。 

 

 

・うちの息子は1歳半の時に、夜間に高熱を出し動作が止まるタイプの痙攣を起こして救急搬送され、その後の検査でてんかんと診断されました。 

パット見ぐったりしているだけにも見えますが、明らかに目の動きがおかしく、医師にもそれを伝えて薬物投与をしていただきました。 

搬送された病院でその日当直でいらっしゃったのが新生児救急専門医だったこと、痙攣への対応がギリギリ間に合ったことなど、いくつも偶然が重なり、数年の投薬後に現在は寛解状態となっています。 

 

もしあの日救急隊員の判断で搬送を見送られ、結果が違ったら‥もちろん、それが直接の原因ではなかったとしても、自分の判断を悔やむと思います。 

 

 

・子どもが痙攣になり、白目むいて口も固まったままの経験が私もありました。初めての経験だったため、救急隊に連絡し、搬送して頂けました。別に乳幼児も居たため、今考えても、自分で運転して病院へ駆け込むとか準備したりとか冷静に動くことは無理に近いと思っています。熱性痙攣と診断、先生には救急隊を呼んだ事は正解ですと言ってもらいました。救急隊を安易に呼ぶなという背景もわかりますが、非常事態だからこそ救急隊に一報しましょう。 

 

 

 

・発熱があり、口唇部にチアノーゼが出ていた。 

仮に震え(シバリング)と考えたとしても、『なんらかの症状』があれば搬送するのが救急隊の責務だと考えます。 

特に腋窩体温で40℃を超えていれば深部体温は42℃以上あることを想定します。 

この深部体温は細胞が破壊されるので、乳幼児であれば、入院適用になる可能性もあります。 

また、一般的な救急活動から考えても、体温が急激に上昇した場合は痙攣と判断するでしょうし、当然10分以上も痙攣が続きチアノーゼも出ていたなら血中酸素飽和度も低下しているため酸素投与の適応だと考えられます。 

当該消防本部が適切な対応と言っているので、様々推測でしかありませんが、記事を読む限りでは、搬送すべきであったと考えられます。 

 

 

・私の息子は昨年のお盆に当時1歳半になる前でしたが、コロナ発症の高熱40℃超え(病院で調べるまでコロナとは分からず)で救急車で病院に着き、ずっと泣いていたので待機してる間も抱っこしてたんですが熱性痙攣により眼球がグルグル、手足身体ガクガク、口から泡を吹き、私も初めての事だったので震えて焦りながらもナースコールをしたら直ぐに駆けつけてくれ、痙攣止めを4度程打っても止まず30分ぐらい続いたそうです。 

痙攣が長かった為、痙攣重積と言う病名から、数日以内にまた痙攣が起こると脳症になる可能性があるとの事で息子が落ち着いてから、母子医療センターへ入院となりました。 

 

幸いその後は痙攣は起きず1週間の入院となりましたが、お盆の初日だったので小児科は何処も混んでいて待つ事になると言われましたが、搬送されない事があるなんて初めて知りました。 

 

対応して頂いた救急隊員の方達には感謝しています。 

 

 

・子供の症状は大人基準の見た目では判断できないことがあり、怖いです。 

 

子供が熱中症になったとき、初期症状は気持ち悪い、吐きそう、食欲がなくなるところからでした。熱は微熱程度。 

実際嘔吐や下痢がなかったので様子見で良いと勝手に判断したら、夏なのに通常より飲む量、食べる量少なく、だんだんぐったりして、急いで病院連れていったら、2食食べられなかったらすぐに連れてこないとダメと怒られました。 

 

わかりにくい症状も見逃さず、まずは医師に判断してもらうことが大事なんだと反省しました。 

 

 

・子を持つ親の立場としては、救急搬送に5万円かかりますと言われても払いますから搬送してほしい。 

医療の知識がない素人ですから、こと子供に関しては本当に不安が大きいから救急車を呼ぶわけで、無料だから救急車を呼ぶわけではないんです… 

こんな問題が起こるくらいなら、有料化してほしい。 

 

有料化に社会保障的な問題があるなら、後日の申請で内容を精査した上で一部返金されるなどの措置を取ればいいと思う。確定申告で診断書と領収書をセットでだせば医療費控除の対象になるとか、やり方はあるはず。(それを面倒に思う人たちは救急車を呼ばなくなるでしょうし) 

 

 

・国賠ですかね。 

救急隊も四六時中仕事ばかりで大変なのはわかるが、人の命に関わることを生業としている。 

少なくともまともに物が言えない3歳を勝手な判断で搬送しなかった。 

おそらく病院にも連絡していないだろう。 

親に運ばせず、緊急外来まで救急車で運べば、仮に障害が起きたとしても現場での責任は果たしている。 

経験を詰むと一括りに言うが、経験よりも患者の年齢や家族の訴えなどを尊重するスタイルも見せなきゃ同じ様な事故は増えるだろうね。 

 

 

・救急救命士です。 

 

熱性痙攣、たしかに短時間でおさまってしまえば、搬送の必要はないと医師から指摘されることもある事案です。 

しかし初発の場合や、痙攣が続いている場合、重責発作と判断して酸素投与しながら搬送しましょうと教育を受けています。 

車内に収容もせずろくに観察もせず、不搬送をこちらから促す救命士なんて聞いたことありません。 

多くの救命士は休日も医療機関での勉強会に参加したり、講習を受けたりと前向きな方ばかりです。 

しかし現実に、どの救命士が乗っている車両が来るかは運です。私はあなたでよかったと言われる活動をしたいとこの記事を読んで改めて思いました。 

 

 

・我が子も熱性痙攣で救急車を呼んだ。救急隊の方は、かかりつけの小児科に電話してだのなんだの私に指示をし、運ぶまでに30分は家の中でゴタゴタした。その間も我が子は苦しんでいる。 

結局、かかりつけ医が救急車で運ぶ事にGOを出したので、救急車で緊急外来に運んでくれた。そして我が子はそのまま2週間の入院という大変な事になりました。 

 

軽い気持ちで救急車を呼ぶ人もいるので、救急隊のかたの判断も必要なのだろうが、小さい子の痙攣は危ないと聞くし、すぐに運んで欲しい親御さんの気持ちが痛いほどにわかります。 

 

 

・痙攣にも様々な種類があり、いわゆる手足が大きく動くものを想像しがちですが、子供がロタに感染した際によだれをだらだら流し、呼び掛けに反応せず、相談ダイヤルに電話をしたところ歯が痒いだけだと言われましたが病院を受診した結果、これも痙攣の一種でなぜもっと早くつれてこなかったのかと医師に怒られました。 

熱性痙攣もあったので、痙攣は分かっていたつもりでしたが。 

親が感じる普段と違うは、意外と当たっているものです。 

念のために病院に連れていくときと違う感覚なので、そう感じたら何があっても搬送してもらうことも大事だと思います。 

何にもなかったら迷惑をかけて、重体の方が助からなくなるかもしれないと頭をよぎって葛藤はありますが、普段から見ている親の明らかに違うは、正しいことが多いです。 

 

 

・子供がまだ小さい時に夜中に呼吸困難のような症状が出てしまい、慌てて救急車を呼んだことがありました。診断名はクループと言う気管支の病気でした。幸い、重症ではなく、一晩だけの入院で済みましたが、それまで風邪もひいたことのなかった子供だったから、いきなり呼吸困難のような症状でびっくりしました。 

救急隊員の方は優しい声掛けをしてくださり、精神的に助けられました。 

 

 

・こういったケースも救急車の有料化で改善できないのでしょうか。現場の隊員によって搬送が不要と判断された場合に有料で搬送をお願いできるようなオプションがあれば患者や保護者自身が納得感のある判断をできる気がする。本当に深刻な状況と本人が感じていればいくらかかっても搬送をお願いするだろうし、大した症状ではないのに気軽に搬送を頼むケースも減るのでは。無料で運用すること自体にも限界があると思う。 

 

 

 

・救急車の呼び出しは特に近年難しい判断になりましたよね。ニュースでタクシー替わりに呼ぶ人や緊急性なくても呼ぶ人が増えて現場も大変と見たし考えてしまう。 

当然明らかに緊急性の高い症状は迷わないだろうが、子供の風邪からの重篤はどこからが緊急になるのか素人には判断できない。 

突然の息ができない程の腹痛が、虫垂炎からの破裂とか、はたまた結石だったとか素人が分かるわけがない。 

救急車を呼ぶ際、症状を冷静に伝える事がスムーズに行く道なのだろうが、周りはパニック寸前の慌てた状態だろうし…緊急搬送の課題は様々な要因がからんでくるし、受け入れ先の問題もあるし考えてしまう。 

 

 

・救急救命士です。 

現場で救命士が判断して、搬送しないってあってはならないことだと思います。 

僕らは、消えそうな火を強くするのじゃなくて、消えないように一刻も早く医療機関に運ぶものだと思います。 

確かに明らかに、タクシー代わりかよって人も中にはいますが、家族、本人が搬送辞退しない限り、何時間かかっても医療機関を探すものです。 

 

 

・救急隊員の方もいろんな方の症状はたくさん見てきているかとは思います 

が、子の様子がいつもとは明らかにおかしいと思う 

その親の勘は 

大概正しいものなのですよね。 

 

てんかんも痙攣も 

脳に深刻なダメージを受けることがあると聞きました。 

搬送さえされていたらと思う 

保護者の気持ちはよくわかります 

 

判断ミスはあってはならないし 

取り返すこともできない 

けど、せめてミスは認めてあげてほしいです 

 

 

・看護師をしていますが、救急隊が緊急度を判断して搬送しないという話は、自分の周りでは聞いたことがありません(いわゆる“タクシー代わり”というのはよくありますが)。特に小児は専門性が高いので救急隊員が判断することはかなり難しいことだと思います。アクシデントとしてきちんと検証してもらいたいです。 

 

 

・高熱でしかも痙攣のような震えがあって救急車呼んでるのに、搬送しないなんて信じられない。 

昔痙攣で救急車を呼んだけど、痙攣で救急車を呼んで良かったんですか?と聞いたら、子供の場合は何回目であってもすぐ治まったとしても、救急車を呼んでくださいと言われました。 

それを聞いてとても安心したのを覚えています。 

現場の方からしたらありふれた光景かもしれませんが、親からしたら我が子のそんな姿を見たら正気ではいられません。 

搬送されていても同じだったかもしれませんが、気持ちが全然違うと思います。 

 

 

・子供の熱性けいれん、救急車を呼ばない場合もあります。 

わたしは熱性けいれん持ちでしたので 

自分の子供も必ずなるだろうと高熱の度ヒヤヒヤしていました。やはり1歳半から4歳くらいまでは3回ほど起こしました。 

まず観察します。左右対称でなかったり 

痙攣が長く続くようでしたら救急車です。 

幸い、すぐにおさまりました。 

覚悟していたので冷静になれましたが 

普通は同様して救急車呼ぶと思いますし 

その時救急隊員の方の事を信じてしまうと思います。 

 

 

・結果的には救急隊員の判断が悪かったという事だが、小児の判断は非常に難しいと思う。開業医の先生が大きい病院に早く送ってくれなかったというのも良く聞く。 

結果が全てなので、すべて送ってしまえばよいのだろうか?大きな病院にも許容量もある。 

小児は本人の訴えがないので、急変となりやすいのでは? 

救急隊員の方も小児科の先生も経験だったりで判断しているのだと思うので、経験や技量を高めて頂くしかないのでしょうか?基準を決めても人の身体は、イレギュラーは常に起きると思います。少しでも判断ミスが少なくなる事を願います。 

 

 

・うちの子供は1歳前に細菌性髄膜炎にかかったが、まずかかりつけ小児科で「心配なら紹介状を書きますよ」と言われ、お願いして紹介状を書いてもらい、大きな病院で点滴加療し「心配なら入院してもいいですよ」と言われたが、一旦帰宅。夜間意識障害が起こり再び大病院に電話したが、「朝一番で診察を受けれるように手配します」とのことで、恐怖に震えながら自分で運転して子供を病院に連れて行きました。髄液検査は複数名の小児科医が体を押さえつけて実施し、検査結果が出るまでにも数日かかりました。それまでも一応抗生物質の投与はしてもらえましたが、やはり治療の効果が現れたのは高度な検査でぴったり合う抗生物質がわかって投与を始めてからでした。少しでも早い専門医の対処や知識が必要ではありますが、小児の病気は経験の豊富な医師でも予測しにくく、運やタイミングによるものも大きいと思います。 

 

 

・やはり訓練を受けているとはいえ、医師免許を持たない人が判断しているので、難しい面があると思います。 

フランスでは救急車を呼ぶ前に、電話やテレビ電話等で医師に指示を仰ぐシステムもありますが、例えば救急隊員が判断するのではなく救急車内から病院とカメラで繋いで判断を仰ぐ事はできないのでしょうか? 

労働人口が減り、ただでさえ医師の過労死が問題になっているので、そう簡単にはいかないと思いますが、医療の質を損なうことなく、有益な技術を導入して無駄な部分を合理化する方法でベターなシステムの構築を模索してほしいと思います。 

 

 

・確かに救急隊員は命を繋いでくれる事に変わりはないけど、医師でもないので病名を判断出来るわけでもなく的確な応急処置をし医師にバトンタッチするわけなのでそこは頭に入れておくべき事だと思います、我が家も次男が3歳未満の頃熱性痙攣をおこし救急車を呼んだ事があります、到着する頃には痙攣は治っていましたが 

病院に搬送してくれました、脳の診断もちゃんとしてもらい何事もなく済みましたが、そんな判断する救急隊員がいる事にびっくりです 

子供は特に症状の急変が怖いので、もし治ってもちゃんと脳波の検査は必要だと思います 

 

 

 

・確かに救急隊員は命を繋いでくれる事に変わりはないけど、医師でもないので病名を判断出来るわけでもなく的確な応急処置をし医師にバトンタッチするわけなのでそこは頭に入れておくべき事だと思います、我が家も次男が3歳未満の頃熱性痙攣をおこし救急車を呼んだ事があります、到着する頃には痙攣は治っていましたが 

病院に搬送してくれました、脳の診断もちゃんとしてもらい何事もなく済みましたが、そんな判断する救急隊員がいる事にびっくりです 

子供は特に症状の急変が怖いので、もし治ってもちゃんと脳波の検査は必要だと思います 

 

 

・うちも熱性痙攣で二度お世話になりましたが、本当、感謝しかありません。二度目は救急車に乗車する頃には意識も戻り、病院で診察してもらった何時間か後には自宅に帰るように言われました。また痙攣が起こると怖いので入院させてほしい、と頼んだが、医師に、またその時は救急車を呼んでくれればいいから、と言われ、少し安心して帰宅した記憶があります。 

まだ二歳頃の話で、高熱だけでも心配なのに痙攣まであれば怖くなる。できれば搬送してほしいと思うのが親心だ。コロナで忙しい時期だったのか分からないが、なんとも辛い話だ。 

 

 

・私が初めて過呼吸になったとき、自分に起きていることが過呼吸とはわからず、ただただ苦しく、手が硬直して脚がしびれて四肢の自由が奪われ、自宅の床に転がって死ぬかと思いました。ちょうど帰宅した夫に、救急車を呼ぶよう伝えました。 

サイレンが聞こえてきた頃、硬直が解け、足のしびれも弱まりました。救急隊の方が自宅に来てくださった頃には体を起こして座れるほどに。「過呼吸だと思います。もちろん病院に搬送することもできますが、待って過呼吸と診断されて帰ることになるかもしれません」と。その時私はコロナに感染していて熱があり、そんな状態で待ったり、診察の後帰宅したり・・・を考えると、自宅で休むことにしました。 

搬送されれば解決するわけではなく、特に何もなかったらそこから自宅へ自力で帰らねばなりません。病院へ行くか、行かずに自宅療養するか、体力の消耗などを考慮しての適切な判断はむずかしいです。 

 

 

・救急車を呼ぶ=搬送してくれると思っていたのですがそうじゃないことがあるんですね。 

もちろん大した事ではないのに救急要請したら…というのは理解できますが、今回の場合搬送を見送った意味が分かりません。 

同じ年頃の子供が居ますが、まだ3歳だと自分の不調を上手く伝えることは出来ません。 

日頃から子供をよく見ているご両親の違和感、それが全てではないでしょうか。 

10日前まで自分でスプーンを持って上手に食べているお写真を拝見すると胸が痛みます。 

2度と同じような事が起こらないようにと願うばかりです。 

 

 

・この症例の場合は直ぐに搬送して診察、治療すれば重度の知的障害にならなかった可能性が高いです。 けいれんでもいくつかの型がありますので「けいれんではない」と即座の判断はまずかった。 けいれんは短期間で回復しますが時には5分以上のけいれんを「けいれん重積」と呼び神経の損傷そして非可逆性の脳障害を引き起こします。 脳への酸素供給が不足で起きますので短時間で脳がダメージを受けます。脳への酸素不足は心室細動によるものもあります。救急外来で検査を受けさせるべき症例です。 3歳児の場合は特に慎重に対処すべきでした。 救急隊員の勤務は想像の数十倍も大変です。しかしこれは完全に判断ミスです。 

 

 

・2回程、救急車を呼んだ事があります。 

1度目はトイレで目を離した隙に、子供がテーブルの上から落下し、頭から流血。 

2度目は子供の熱性痙攣。 

 

2回とも救急隊員さんの迅速な対応のおかげで、病院まで辿り着き、処置を受ける事ができました。パニックになっている私を宥めるように声掛けをして下さったり、こういう時は迷わず呼んで下さいとまで言われました。 

自分で車で行ける距離に病院もありますが、移動中に処置を受けられる点では、やっぱり違うと思います。 

 

地域差もあるのでしょうか?こんなことで呼ぶな、と言われても''こんなこと''が人や状況によって違うので。。難しいですね。。 

 

 

・3歳の子供が熱性痙攣になり、両親が自ら小児救急に駆け込んだ際、医師から「熱性痙攣は救急車を呼んでいいんですよ」と言われたそうです。 

あと、子供の症状を動画に残しておいて欲しいとも。 

幸いその子は症状が軽く、数日で退院できたそうですが、その情報を教えてもらいました。 

誰にでも起こりうることなので、とても勉強になりました。 

救急車が急患を病院に搬送する基準がもしかしたらあるのかもしれないけど、救急車に乗せることもなく判断するのは素人でもおかしいと思います。 

過呼吸で意識を失って倒れた友人がいて、救急車を呼んだ少し後に意識を取り戻したけど、救急車で救急搬送してくれました。何の異常もなくそのまま帰宅したのでよかったのですが、基準などなく救命士に判断が委ねられているのでしょうね。 

とてもやり切れない事案です。 

 

 

・時期的に、風邪の症状の患者を搬送するのに手間がかかった時期に思えます。 

 

コロナの疑いがある患者は受け付けない、又は病床が足りず受け付けられない病院もあったと思います。救急隊もその中で搬送先を探すのは手間だったでしょう。 

 

なぜ、搬送しなかったのか、このような状況がそうさせたのか、手間がかかるから面倒だった。なんて事が万一あったら大問題ですが、 

それとも単に隊員の判断ミスなのか、しっかり解明し対策をすべきだと思います。 

 

 

・うちの子も熱性けいれんを起こしやすくヒヤヒヤしていました。 

痙攣中の我が子を見るとビックリして親も冷静さを失いかけますが、どうか落ち着いて子どもの体を横向きに寝かせ、動画を撮ってください。 

痙攣が長く(5分以上)救急車を読んだ時に、もし治っていてグッタリ大人しくなっていたとしても、動画を見せて搬送してもらってください。 

短い痙攣でも単純型複雑型、医師が見ればわかるので動画をとることをお勧めします。 

 

 

・私の3番目の男の子も、夜によく高熱で熱性痙攣になりました。 

いつも夜なので、すぐに救急車に連絡させて頂きました。 

初めて救急車をお願いした時に、救急隊員の方は、また同じ症状が出たらすぐに救急車を呼んでくださいと言われたので、すごく安心した記憶があります。 

その後3回くらいお世話になりました。 

記事の方のように救急隊員の方に言われたら、私も納得してしまうと思います。 

やはりお医者さんに診てもらうのが、 

1番なので、救急隊員の方も、その場で判断しないで、すぐに救急搬送するべきだったと思います。 

 

 

 

・最近は診療時間がどの病院も同じで診てもらえる時間帯が減っている 

そうなると救急車を呼んで診てもらうしかなく、そこで救急隊が判断を間違えてしまうとどうにもならない 

診てもらえる病院を探すのに時間がかかるというのも仕方ないことかもしれないが、なんとかならないものだろうか 

地域によって医者の数が違うというのも止むをえないことかもしれないが、住んでいる人にしてみれば知らんがなという話だ 

医療機関も診る時間をずらすとか、いろいろな形態があってほしいものだ 

 

 

・ちょうど1年くらい前、当時3歳の次男が夜中に突然痙攣を起こして救急車を呼びました。 

幸い、一時的な熱性痙攣で大事にはなりませんでしたが、痙攣している最中はこのまま死んでしまうのではないかと思うくらい様子がおかしく、冷静に待つことはできませんでした… 

対応してくれた救急隊員の方たちも優しく、私にもこどとにも声をかけてくれ、自分で連れて行って…なんて言わずに搬送してくれました。 

救急車呼んで、来てくれてるのに、そこで断るなんてあるんだな…と驚きました。元気な人がタクシー代わりに呼んでるわけでもないのに… 

 

 

・不要な搬送を減らしたい救急の考えは理解できますが、ご本人やご家族のお気持ちや生活の変化を考えるとたまらない気持ちになります。やれることすべてをやった結果の障害と、親は必要だと思った救急搬送ができなかった結果の障害とでは、ご家族の受け止め方も全然違うと思います。 

そもそも、救急隊員が簡易的な検査や目視で診断を下すことに、法的な問題はないのでしょうか?診断を下すのは医師であるべきではないでしょうか?子どもの熱性けいれんは、救急隊員にとってはよくあることでしょうが、暖かい家の中にいる時からその様子だったのか親に尋ねる義務を怠ったと、記事を読む限り思います。 

救急搬送不要と判断を下した救急隊員に障害の残った今の姿を見せて、どう思うか尋ねてみたい思いです。 

 

 

・熱けいれん焦りますよね。自分の娘も同じ事がありましたので気持ちわかります。 

調べると熱けいれんで死ぬことはないとか出てきますけど、実際対面すると本当に焦ります。もう親としては気が気ではない。自分もすぐに救急車を呼びました。 

ちゃんと対応してくれましたし病院に搬送され無事が確認できて安堵しました。 

 

救急隊の方も大変だと思いますがやはり医師の診断に委ねるべきではないかと思います。特に子供の病気は。 

 

 

・地域もあるから記事中のところには当てはまらないかもしれないが、今は人手が足りなすぎて現実的に救急車に来てもらうこと自体が難易度高いし、病院に繋がるのも難しいよ。 

一歩手前の夜間診療も難しい。 

もしもはあるけど大丈夫な可能性も大きいと他の致命的な人を優先になると思う。 

救急車も医者も頑張ってないわけではないけど、全員に手を差し伸べられるほどはもうなくて、 

かけがえのない家族だからその気持ちは分かるものの、救急隊員の反応も理解できる。 

 

なるべく多くの人を救うという目的からは、こういうのは粛々とお詫び補償して前に進むしかないケースになってしまうと思う。 

 

 

・熱性痙攣で1度目は救急車呼びました。2度目に白目剥いて泡を吹いてきたので、救急に連絡して通話しているうちに治ってきたので、「もうおさまってきたみたいです。様子見た方がいいですか?」と搬送を断ろうとしましたが、「お母さん、大丈夫、行きますよ」と言ってくださり、涙が出そうでした。来ていただき、酸素濃度は90を下回っていました。救急隊員の優しい、落ち着かせる声かけは安心できます。ありがとうございます。 

 

 

・昨今救急車の適正利用について 

色々取り上げられているように 

軽症の搬送が増えてる中で大変かと思いますが 

救急隊の活動基準に39℃以上の発熱は 

速やかに冷却し適切な医療機関に搬送する 

ぐったり、けいれん、意識障害などがある場合には 

冷却と酸素投与をして搬送するとなっているはずです 

医者の指示や判断で家族に自家用車でそのまま連れて来てくれ等と言われたにしても 

すべき処置がある傷病者に自分で行くように 

促せるのはすべき対応でないと思います 

間に立つ事で医師にキツい事を言われたり 

辛い思いもあるかもしれませんが 

そこは傷病者と家族の味方にならなければなりません 

このような対応で問題提起されると適正利用の 

啓発活動にも弊害となりえますね 

 

 

・私はシングルで1人男の子育ててるので産まれた辺りから熱性けいれんのお話は聞いたことがあり、不安になっています。 

なった場合とりあえず救急車呼ぶことをまず出来るか、自宅で様子を見て時間を測りながらなんたらなど情報は目を通しましたがいざとなったら初めてのことになるのでなにもできないとおもいます。 

それで救急車呼ばないでくださいとか言われたら多分泣くと思います…そんな言い方しなくてもと。でも痙攣が起きた場合やこのような適当な診断された場合も考えて動画はまわして、先生と話すときもカバンかなにかにスマホいれて録音しとこうとおもいました。 

素人だからこそ何かあってからでは遅いので… 

 

 

・うちの子も小さい頃何度か熱痙攣を起こした事があってすぐに救急病院に連れてった事があった。いきなり白目になって痙攣おこして口から泡ふいてで、死ぬんじゃないかとそれはびっくりした。 

しかし病院の先生が言うには熱痙攣はよく起こる事で大した事はないので次に起こった時はすぐに病院に来なくても落ち着いてからで良いですよと言われた。ただその時にどのくらい続いたか、左右対称で痙攣が起きてるかどうかは確認してくださいとの事。 

 

 

・私の父はガンで、自宅で看病をしていました。熱が続き震えが止まらず嘔吐もしていたので、夜間にかかりつけの総合病院へ連絡しました。看護師に説明しても、「熱が出るときは震えるものです。暖かくしてください。」としか言われませんでした。でも、何度も嘔吐して様子もおかしかったので、とにかく診てほしいとお願いしました。それでも断られ… 私は泣きながら何度もお願いしました。それでようやく診てもらえることになり、救急車で搬送しました。結果、緊急入院、輸血しましたが、その10日後に亡くなってしまいました。家族はいつもそばで様子を見ているので、普段とは違う、絶対におかしいとわかるものです。 

 

 

 

・記事の中に救急隊隊員は瞳孔確認と酸素飽和度のみって書かれていますが、それは有り得ないと思います。 

血圧、脈、呼吸有無、反応、顔色、酸素飽和度、体温、既往歴など全て確認すると思います。 

しかも救急隊員が記事のように2つ3つバイタル確認して自力で病院へ行ってくださいとか促す事は無いと思います。 

全てバイタルを救急隊員自ら確認した後に搬送予定先の医師に確認して医師から指示を受けて案内は有ると思います。 

 

そもそも体温42度近く3歳児ならば痙攣疑うと思いますし、要観察必要だと思うので、救急搬送断る理由が何処にも見当たらないと思います。 

何か怪しい記事だなと思いました。 

 

 

・救急隊の到着時に各症状に合わせた専門医のリモート診断ができる様になれば、救急隊にとっても、ご家族にとっても楽になると思う。 

 

到着前から聞いた情報を元に専門医に繋いで、家族や本人から可能な限りの必要な情報を聞いて、迅速に対応出来ると変わってくると思います。 

 

医師も大変だと思うが、持ち回りの当番制などにして、国がその様なシステムを構築できる様に法整備や予算確保、また医師会や専門医の団体に要請など行なってはどうだろうか。 

 

 

・残念で恐ろしいが、こういったケースは日本では増えて行くと覚悟した方が良い。今後、労働力不足が医療の現場にも及んで行く事は明白だからだ。金は脇に置いたとしても、少子高齢化の日本じゃ人手不足とそれに伴う人材の劣化は自然な流れだ。自分はオッサンだが医療現場に負担を掛けない様に、暴飲暴食などせず常に健康な生活を心掛けたいと思う。 

 

 

・救急車を呼んだ以上、こちらが断らない限りは搬送されるもんだと思っていた。 

以前 近所で自宅前で倒れていたおばあさんを見つけ救急車を呼んだが、頑なに拒むおばあさんを救急隊が説得して搬送した。 

しかもその後 3ヶ月も入院していた。 

高齢の実父が高熱を出し、呼吸荒くガタガタ震えだした時も、かかりつけ医から救急車を呼ぶように指示された。(その後 現在も入院中) 

地域ごとに差があるのかもしれないが、こういうニュース聞くと、断られない搬送体制に感謝しかない。 

 

 

・救急隊が来る前に解熱剤などを投与して、重症度の判断を難しくしてしまうこともあります。救急隊に何時ごろどんな薬を服薬させて、症状がどう変化しているか伝えることも大切です。 

薬を飲ませるリスクを軽視して安易に飲ませたりせず、仕方なく飲ませたのなら後の経過をしっかり観察する必要があります。 

 

 

・私は職場で転倒した人を病院に連れていく際に救急車を要請しようとしましたが、上司と本社の指示の元社用車で自走した経験があります。転倒等で要請しても、現地確認で自走を勧められることが多いからとの判断でした。 

結果素人が自走して連れていった事が原因で骨折した骨が変なはまり方をしてしまい、手術回数は増え入院を長引かせ、歩行困難にさせてしまい退所にまで繋がってしまった事は今でも心残りです。他人事でも苦い経験として心に残っているので、わが子の事となれば悔やんでも悔やみきれないと思います。 

救急隊員の方も忙しい中瞬時に難しい判断を迫られているのだと思いますので、医師との連携をスムーズに取れるシステムが構築されていってくれたらと思います。 

 

 

・やはり大丈夫か否かは医師が所見や検査結果に基づいて判断する以外全くもって他に方法は無いと思う。救急隊や看護師その他医療従事者も勿論プロであるが最終的には医師ただ一人と思う。その意味でなぜ搬送しなかったのかは究明すべきだし反省すべきは反省し継続した訓練や研修は必要。同時に救急隊が搬送しやすい工夫や環境整備も必要。どこかの地域で救急隊が救命救急の医師からパワハラを受けていたと言うような事例もある。私も職業柄、救急車を要請したことは幾度もあるが、搬送先が見つからず停車したまま1時間半待機した結果、到着してすぐ緊急手術もあるし、今夜が峠と言われたこともある。こちら側から見れば搬送先が見つからない、医療機関側から見れば受け入れたくても受け入れられない、様々な要因があるのも原因の1つのように思う。 

 

 

・2歳の我が子も以前、熱性痙攣で、救急車呼びました。けいれんがないタイプのものだったらしく、意識だけ飛びました。怖くて怖くて死んでしまうのではないかと思いました。 

救急車が来た頃には意識が少し戻ったことから、救急隊の方に、救急車の中で「どうしますか」と聞かれました。病院に搬送するかどうか、との事でした。 

正直、驚きました。でも、このまま帰った方が良いのかなとも心が揺らぎました。 

結果、どう思われてもいいから心配だから病院に搬送をお願いしました。 

「救急車を呼ぶ」事に関して賛否ある中ですが、私は小さい子供に関しては迷わず呼んでいいし、救急車側も受け入れて医師に引き継ぐべきだと思います。 

 

 

・ご担当者ごとに対応に幅があるのでしょう。 

 

私の娘も2歳時に熱性痙攣を起こしました。 

39度近くで、アンヒバを使用しても解熱せず、白目を剥いて痙攣始めました。 

 

あまりの狼狽ぶりにわたしは最初110番に電話してしまい、怒り狂った妻の顔が今でも思い出されます。 

 

その後小児医療センターに緊急搬送されましたが、担当医からはまずは慌てずに様子を見てください、と言われました。 

 

こちらとしては様子を見たところで、経過や予後から状況判断出来ません。 

 

毎日何件も同じような患者さんを対応なさっているプロと違って、こちらは初めてでしたので。 

 

感覚の非対称を感じました。 

 

 

・この搬送の遅れと病状の因果関係はわかりませんが、救急隊の活動が文章どうりであったのであれば、両親の疑念はごもっともだと感じます。 不搬送にする場合、バイタル観察から家族への説明は慎重をきたすべきかなと感じます。 記録も当然してある事だと思いますので、救急隊のレベル向上を願います。 

 

 

 

・こういう事が起こるのも、タクシー替わりに呼んだり、大した事ないのにやたらに呼ぶ輩が一定数いるせいだと思います。 

この救急隊員がどうかは分からないが、日々こんなのに何度も直面してたら、いつかこういう風な判断を見誤ってしまう事が起きるのではと心配はしてました。 

本来、人を救助に駆けつけてくれるすごい人達です。 

その人達を無駄にこき使う前例が多すぎるのではないかなぁ。 

 

自分も子供が小さい時痙攣を起こし、顔が土色になっていて救急車を呼びました。 

懸命に措置をしてくれてましたが、搬送されても意識が戻らず、障害や最悪な事も考え廊下で待つ間、涙が出た。 

無言で近くに寄り添っていてくれた救急隊員の人に、今でも感謝している。 

数時間後、意識は戻り無事大人に成長してますが、障害とまではいかない何かしらの後遺症があるのではと今でも時々思うところはあります。 

子供の脳への影響は、本当に怖いです。 

 

 

・埼玉ですが母親が脳腫瘍で倒れた時、救急車を呼びましたが「認知症だと思うので自分で病院行ってください」と若い女性の隊員に言われ、認知症じゃないと主張しましたが、自分で運んでくれの一点張りで帰っていきました。 

結局自分でふらふらの親を抱えて運びました。医療現場も人手が足りず大変だと思いますが、一人でも多くの命を救うには救急隊のレベルアップが必要だと感じました。 

 

 

・うちの子も2歳の頃 熱性けいれんを起こしました。 

 

救急車を呼ぶ際にも 何秒くらい痙攣があったのか、日中病院に行き何時に座薬を入れたかを報告しました。 

 

救急車が来た時には 痙攣発作は収まってましたが、そのまま救急車で運んで貰えました。 

 

運んで貰えないケースがあるということに 驚きを隠せません・・・。 

 

ただ、看護師さんが 痙攣と震えを間違えることはないように感じるので、 

ウーとなって 震えていた!!という前に 目を離した時に 痙攣があったのでは?と思いました。 

お母さんを責めたりするつもりはないです。お母さんも自身のトイレなどで 一時見守りから離れることは普通のことなので。 

その間に痙攣があったなら それを見ていれば、救急隊の方にも 強気に 痙攣発作を起こしてました!!と言えたのに・・・と 思いました。 

 

 

・とにかく動画撮影。 

これに尽きる。 

 

半身の痙攣は脳の可能性あり。 

全身だと熱性痙攣の可能性が高い。 

 

救急車がきた時には治ってる事が多いから、動画を見てもらわないと判断が難しい。 

 

長男は慌てて救急車を呼びましたが次男は動画を取って病院へ連れて行きました。 

動画は今も残してあって親戚や将来孫が産まれたりした時に見せてあげようと思います。 

 

 

・救急車は「乗せない」という選択肢はないんじゃにったかな。 

タクシー代わりなんかに使われたり闇深いルールでもありますが、こういうときのためのルールかと。 

本人や家族が体調不良を訴えるなら、診断をしてない状況で本来は決めつけてはいけない。 

 

様子がおかしかったら、絶対に自らの意思で救急車に乗ってください。 

タライ回しの可能性はありますが、搬送先を見つけなくてはならないのも救急車のルールだったかと思います。(聞きかじりですが) 

くれぐれも悪用厳禁でお願いします。 

 

 

・子どもあるあるで片付けられてしまったように思います。 

救急車を要請したものの到着時には落ち着いていることもあったり、救急隊員さんの方から様子みますか?と言われて搬送を見送ったり。 

 

未就学児までは意思疎通が難しく親も初めての子育ての方も多いから、救急車も年々要請が増えて救急病院の負担にもなるし、遠隔で医師に診てもらって搬送するかしないかの判断をするとか、何か対応はできないのでしょうか。 

 

 

・障害のある子を育てるのは、本当に大変です。うちの子は先天性の障害ですが、中途障害、それもまだまだ今からが楽しみなばかりの幼児で、受傷したのは、親御さんもとても苦しいはずです。もちろん子供さん自身も。 

早く搬送されても防げたかはわからないのかもしれませんが、せめて再発防止と判断ミスは認めてあげてほしいです。 

 

 

・うちにも3歳の子供がいます。 

この子と同じく保育園に通い始め、言葉や主張がかなり増えてきた時期です。 

私たち夫婦にとって、子供は何にも変え難い宝物で、生きる意味そのものです。 

読んでいて吐きそうなくらい悲しくつらくなりました。 

お子さんはどんなにしんどいのを我慢したか、ご両親はどれだけ不安で悔しい思いをしたか...。 

絶対にこのようなことがないようにしてもらいたいです。 

 

 

・このような判断を救急隊員がしているということに驚きです。痙攣か否かの病的判断は医師が行うものだと。救命救急士も医師の指示のもと処置を行うのだと思っていたのですが。健康に生まれていたのに。ご両親の無念さはいかばかりかと。痙攣だけでなく熱も40度を超えている。一刻を争う場面だったと感じます。 

 

 

・自治体にもよりますが、♯7119の活用が有効だと思います。 

 

以前、命にかかわるような病気ではないと思うが、 

救急車を呼んでよいものか判断に迷った際に♯7119に問い合わせました。 

症状や状態などを聞き取っていただいた後、 

最終的に「救急車を呼ぶことが適当であると判断します」との回答があり、 

また、「119番に電話したら、「♯7119に電話して救急車を呼ぶように言われた」と伝えていただいてかまいません」ともおっしゃっていただいたので、躊躇することなく救急車を要請することができました。 

 

 

 

 
 

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