( 170556 ) 2024/05/15 15:03:07 0 00 ・水を絶やしたり、汚したりすると、 本当に生活が一変します。
便利なことは否定しないけれど、 環境って、特に水と、空気と、土は、 絶対汚したらいけないと思う。
これって当たり前だと思う。
私は食べ物を作る農家なので、 一層そのように感じてしまいます。
・自分の祖父母が限界集落のような場所で生活していたので、よく分かるのですが、 今も限界集落のような場所は、水道も下水道も無く、湧水から水を引っ張ったりしてるような場所は結構あります。
そういうところで水脈が変わるとなると、日々の生活がコロッと変わってしまい大変です。
隣が井戸を引いたら、自分たちの湧水が出なくなった経験もあります。
水が出なくなったら、当然自分で調整するにしても、山から水が出なくなったら、恐らくそこには住めなくなる。 行政は何もできないし。
その辺りは、ある程度面倒見て頂きたいでしょうね…
・みなさんがコメされてるように、道路や河川の掘削工事によって井戸の水位が下がっての補償は日常茶飯事のようにされている …が当たり前だからといって、それがいいかどうかというのは別。みずみち、を変えることによって悪影響が出ることもあるので慎重にやることは大事
・トンネルだらけのリニアは、富士山の様な景観を見る事ができないので、インバウンドの様な観光客は選択しづらいと思う。 それではビジネス用か?というと、 自分の会社では、新幹線でも行ける出張先に、より高額な飛行機便の使用は原則不可。例えば、東京〜大阪なら新幹線で行けるだろう、飛行機を使う必要はない、という会社の規定です。 同様に、リニアができても、新幹線でも行ける出張先であれば、より高額なリニアの使用を会社は認めない様な気がします。 ここら辺は、それぞれの会社次第ですから、新幹線でも、飛行機でも、リニアでも選択可能、という会社もあるかもしれません。 個人的には、完成すれば一度は乗ってみたいですけれども、ビジネス用には使えないでしょうね。
・環境への影響をちゃんと調べて対策して、その上で、本当に必要ならば、悪影響もある程度承知の上で進めないといけない開発もあると思うんですよ。
でもJRがリニアでそれをちゃんとやっているのか。利権のためにごまかしながらやってるんじゃないのか。本当はもっといろいろある環境への影響を隠してるんじゃないのか。
そう思ってしまいますね。
個人的には日本国内にリニアは不要だと思っています。JRは開発した技術を、海外でそれを本当に必要としているところに売ることを考えるべき。
・この記事を見ると静岡県民が頑なに反対することも理解できますね
調べてみると過去にトンネル工事によって水源が枯渇したところや井戸の水位減少などは全国に数多く報告されている
静岡の場合大井川という普段から取水制限が頻繁に行われている河川であるということもあり住民の不安はひとしおなのだろう
これは完全にJRが補償すると言っても住民を納得させられるかどうか怪しいと思う なぜなら一度水源が枯渇して戻ったなんて事はほぼほぼないからだ つまり最悪の場合はその土地で農業ができなくなったり普段の生活にすら支障をきたす可能性がある そんなリスクをわかっていながらリニアの掘削工事を許可するなんてありえないと考えてる住民も一定数いるだろう
自分の住んでる地域なら自分も反対していたとかもしれない だから大井川周辺の住民が納得する形で物事を進めてほしいと思う
・JRが知事選の前にこの問題を明らかにしたのは、責任を県民に転下したとしか思えないです。トンネル工事で近隣の地下水位の低下は、工事関係者間では常識であり、新幹線工事では代替井戸や既存の井戸を深くするなどの補償をしてきています。 ただリニアで問題なのは、近隣の井戸の水位低下どころでは無い日本屈指の工業地帯で有る東海地区の工業用水の大規模な地下水位の低下です。取り返しのつかない事になる前に、地方の判断に任せるだけでは無く国が責任を持って英断して欲しいものです。経済界べったりの自民党には絶対に無理だとは思いますが…
・岐阜で井戸の調査をしたことがあるが、地区によっては井戸水を使用している家庭も多い。もちろん上水道は市内に張り巡らされているので、上水道と井戸水を併用している家庭もあれば、もう井戸水は使っていない、或いは井戸水だけで家庭の水を賄っているなど、状況は様々だ。 リニアの掘削工事との因果関係がはっきりすればJR東海は、井戸水のみを使用している家庭については給水管敷設費用と水道使用料を、併用している家庭については、井戸水分の水道使用料など補償をすべきだろう。 因果関係については、地質学者など中立な立場に立った専門家で構成された第三者機関が調査すべき。
・新しく別の場所に井戸を掘るしかないんだよね。ただ自宅とかの敷地内だとそれができない。だから公共の水道を引っ張ってくるしかない。水道料は永久にJR東海に払ってもらうしかない。湧水の池とかは涸れるのを待つだけ。 山梨で沢が涸れた地域では、チョロチョロしか流れなくなった沢の水を溜める大きめのバスタブを設置しただけ。しかもそのバスタブのメンテナンスや設備は30年という期限付きの補償。一方的にその条件をJR東海に押しつけられた、と山梨の方は憤っていた。だから静岡の人は工事を認めちゃダメ!ってTVのインタビューで答えてたぞ。
・調べてみたら昨年広島で、今年に入っては大分でトンネル工事の影響の可能性が高いと思われる井戸の水位が下がったと言うニュースを見つけました。トンネルは日本にいくつもありますが、これまで水の問題はどう対処されて来たのでしょうか?掘削する場所の条件により水の出方に違いがあるのでしょうか。水源が枯渇して生態系やそこで暮らす人達の生活を脅かす事が無い事を願います。
・やはり影響が出ましたか。 当方、リニア中央新幹線の件でネックになっていると言われる静岡県民(東部地区出身&在住)です。 静岡県はその昔、丹那トンネルを掘ったときに、トンネルの上に当たる現在の三島市および函南町で水枯れが発生し、このあたりの農家が業態の変更を余儀なくされた(水をあまり使わない農業に転換した)経験がありますからね。 大規模な土木工事を行う際にはメリットとデメリットを慎重に検討してもらいたいものです。 それと、不利益を被った人たちへの配慮も忘れずに。
・やってしまった後に騒いでも自然を元に戻すのは難しい。 ここの水が減ってしまったので、その分あっちから持ってくるから大丈夫というのはあくまで人間の勝手な都合。 静岡で起こってる問題について川勝知事は色々叩かれてるが、リニアの件に関して言えば、普通に間違っていないと思う。
色々調査して大丈夫だったはずなのに、岐阜で実際にこうやって影響が出た。 自然を人間の勝手な思考で自然に手を入れるリスクをナメてはいけないと私は思う。
・地下水脈って複雑に絡み合っているから因果関係を調査するって至難の技。 結局因果関係か分からないと有耶無耶にされるのではと危惧する次第。
静岡工区に関しても一番の心配は水枯れで、南アルプスをくり貫く大工事で大井川の水量に大きな影響が出る可能性が高く、県民は過敏に成っている。
・東海道本線は、丹那トンネルを開通させたことで、距離の短縮と勾配の緩和が実現し、東京大阪間の連絡が大きく改善しました。その陰で、トンネル直上の丹那盆地の湧水が涸れ、それまでの水稲栽培ができなくなり、住民に多大な困苦を背負わせることになりました。 東海道新幹線も同じような場所に新丹那トンネルを開通させましたが、この両トンネルがなければ、今日の日本の姿は大きく変わっていたといえるくらいの存在になっています。 住民視点で考えれば「トンネルを掘るべきではなかった」になりますが、国全体を考えれば「掘って正解だった」と言わざるを得ません。 ただ、昭和の昔と違い、現代はリカバリーする技術も発展しています。トンネル直上の住民の生活が従前どおり続けられるように知恵を絞ってほしいものです。
・農家にとって水がどれだけ大切なものか理解することは大切だと思う。 水が多くても少なくても。
時に水を巡って農家同士で殺し合いになったりするぐらい。
武田信玄が村同士で水で争いが起きていた際に流水を3等分するシステムを生み出したと言われる山梨県の「三分一湧水」が評価されているほど。
台風の際に田んぼを見に行った老人が亡くなるニュースが毎年のように流れるが、なぜ危険を犯してまで見に行くのか・・・理解できるでしょうか。
戦争ができる国や武器を売る国は農業も強い。食料自給率で独り立ちできるから。 戦争をするしないは別としても、食料自給率というのは、それほど国を強くすることなのに、日本の農業に対する施策や環境は発展途上国と変わらない。
・静岡県の富士川、安倍川、大井川みたらどれくらい開発され水がどこかに分散されたのがわかる。あれだけ広い川の一部にしか水が流れていない。昔は渡るのも難しかった川がです。東部には狩野川や黄瀬川があるがあれは富士山が開発されてないから水位は比較的豊富。山梨ではリニアの実験施設を作ったから水が枯れたとこもあり期間限定の保証があったみたいだが期間限定なのがおかしい。名古屋も大阪も水は豊富にある。静岡県はこれだけ上流で開発され水位が下がってることを知ってほしい。Google Earthで見たら少なさがわかるはずです。
・東海道新幹線の代替が必要はわかりますが、それがリニアでかつアルプスをぶち抜く必要があったのかは再検証でしょうね。西九州新幹線の時さえ川の減量が確認されているので、更に大規模にトンネルが必要になるリニアでこうなるのは目に見えていました。 国策とまで言われたのであれば、当然ながら税金でもって被害損失を補填すべき話でしょう。
実用化すると国威掲揚だの海外へ売り込むだの言われていますが、この低温超電導リニア自体は20世紀の産物です、ヘリウムを必要とするレガシーなこれを未だに買いたいと手を挙げる国などあるはずがありません。損切りに期待します。
・瑞浪市は高低差が結構あって大湫の辺りは国道19号から結構のぼった高台にありますが旧中山道が通り、宿場町としての面影もありますね 下から水道に圧をかけて押し上げるのもなかなか大変だと思いますし、特にあの辺りは井戸の水位低下は気になるでしょうね。
・リニア計画が決定されてから既に13年、日本を取り巻く環境は大きく変化しました。
コロナでリモート会議が定着しビジネス出張は減少、人口減少も進み、実質賃金が目減りしている人も少なからずいる中、巨額の工費を投じてリニアを開通させる社会的な意義は薄れてきていると感じます。
当面の開通目標は東京-名古屋間ですが、少なくとも東京-名古屋間であれば、リニアのメリットは大きくないように思います。
また、リニアを開通させる目的の一つに、東海道新幹線の代替、災害時のルート確保が挙げられています。
然し、投下される巨額のコストと上記は本当に見合うのか、他に選択肢はないのか、については、少し立ち止まって考え直してみても良いのではないでしょうか。
その結果として、やはり必要だという結論になるのは良いと思いますが、一度決めて開始してしまったから、もう止められない、というのは如何かと思っています。
・問題はそんなに多数の井戸の水位を低下させるほどの大量の水がどこに行ったかだと思う。トンネル内に噴き出すようなことがないのか心配が尽きない。JRは工事ありきで簡単に話を収めず、慎重に水の行方を調査すべきだと考えます。
・低下した分の補償は大事だが低下しない水源溜池や貯水ダムに還元するなどの物理的な作業は行うのかそれに尽きるのでは、これから農家や酪農家など農作物や家畜には水は欠かせないから お金で補償は持続的に出来ないから JR東海は技術でどうにか出来るのか 水源回復の技術計画を公表しないと延伸工事が頓挫する可能性もあるから注視しながらと平行して水源低下防止はこの工法で回避出来るなど科学的根拠を出すのが一番かな。
水源は一度枯らしてしまうとアウトだから、しくじったら静岡も更に進まなくなる変に隠さず素直に対処する誠意だよ。
・日本が発展したのは、こうした建設土木工事が進んだ半面、水の確保として上水道や灌漑設備の整備が並行して行われたために、問題が小さかったともいえる。現に旧来の井戸が水位が下がって使えない。
こうした大規模トンネルを掘れば必ず、地下水に影響が出ることがわかっている。だからこそ、立場やメンツを言い合うより現状を話し合う必要がある。
・神戸はかつて布引に代表されるような、六甲山系から湧き出る『神戸ウォーター』で神戸港に入港する外国船からも評判でしたが、新幹線の六甲トンネルの開通以降、その水量は激減したと言われてます。同じようなことが、東海地方でも起きつつあるということですね。
・環境アセスメントで想定していなかったとしたら、新たな対策やら地域への対応でまた工事が遅れそう。
元々リニアには賛成だったけど、既にこれだけ遅れてしまっているとなると諦める(損切りする)方が良いと思う。
これからもっとコスト増になりそうな上に、開業が遅れることで他の技術革新が進んで相対的にリニアの価値は下がっていく。
・トンネル工事による出水が水位低下を招くことはトンネル工事に携わった土木技術者であれば誰もが知っている。問題は現代の技術を持ってしてもトンネルからの溢水を完全に防ぐ手立てはほぼ無いに等しいこと。静岡の川勝知事の理不尽さばかり強調されたが、知事の反対の姿勢は一貫してたことに私は敬意を持って眺めていた。JR側はあれこれ対策するから大丈夫だと言うが、溢水した地下水を元に戻すなんてことは一度水路(みずみち)ができてしまえば事実上元に戻すことなんて出来ない。水をどこか違う場所から持って来て補償したとしても、失われた地下の水環境はほぼ取り戻すことができない。それは地表水環境の長い長い変化をもたらす。 全然景色を楽しむことができない地下トンネルなんて、結局はごく一部の者たちの移動手段にしか使われず早晩無用の長物と化す。
・水源の問題も大切なのですが 全国各地では水源問題以前の ソーラーパネルの乱立による 環境破壊が進んでいます。
地元の方達にすれば、リニア問題は 非常に大切な事だと思います。
リニアの開通は阻止したけれど気付けば森林伐採されて、ソーラーパネルが敷き詰められていたなどと言う事にならないように監視しなくてはいけないと思います。
・静岡県も含め、日本を代表する優秀な農業地が影響を受けるとは思っていた。 自然環境ってデリケート。 だけど工事したい側は良い話しかしないでしょう。 静岡県知事は辞任して当然だけど、それはそれとして進める事で日本が失うものもはっきりとあると思ってる。 わかっていても、政治がやるとなれば力で進むようになる事が多い。 ここから修正するなんてできるのかな。
・地下に埋設して居る水道管を切断する事と同様で下流域は断水する。 直すには継なぐしか方法が有りません。 しかし、トンネル内にパイプを通す事は不可能、湧水を集めて下流に流す事は可能かも知れませんが、圧力は抜けますから水流は減ると考えられます。
・井戸が使えないだけというより、その地域の水脈が低下してしまうことで自然環境にも変化しそう。土地がやせてしまうなら、農業にも影響しそう。また、逆にせき止められた水が必要以上に多く出てくるところもあるのだろうか。 せっかく豊かな自然があるのに、たかが数十分早く着くために作る価値あるのか。一度壊したら元には戻せない。リニアなんて比較にならないくらい貴重だと思うが。
・大深度の地下掘削をすれは当然、地下水流路に影響を与える。北陸新幹線大阪延伸でま京都の地下トンネル案が出ているが、リニア新幹線工事と同様に地下水に影響が出る可能性は大だ。個別の井戸だけではなく、産業に大打撃となりかねない。こんな工事は止めておくのが正しい。
・JR東海はなぜこのタイミングでこれを発表したんでしょうか? 川勝知事が辞任して今静岡県知事選が行われてます。推進派、反対派の立候補者がいますが推進派が勝つと思われてます。 昨日は知事不在の中、静岡県が県内のボーリング調査を許可しました。 JR東海は静岡県に反対し続けてほしいんでしょうか?状況を正直に発表したのは評価できますが発表が遅すぎませんか? リニアは運用コストが高く、新幹線等で利益を補うそうです。JR東海は赤字になるであろう路線をほんとに作りたいんでしょうか? この発表は少なからず静岡県知事選にも影響するかもしれませんね。
・一昨年、リニア工事が町内地区内で進みましたが井戸水の水位調査はトンネル掘削場所から近いところしかやってくれませんでした。 一昨年の10月頃から井戸のポンプが土しか吸い上げなくなって水が使えなくなり、泣く泣く水道業者に相談して上水道の取り付け工事を実施しました。 業者にもリニア工事の影響だとは思いますがトンネル掘削場所から遠いからJRに文句を言っても受け入れてくれないでしょうと言われた。 貧民には冷たい瑞浪市とJR東海です。 相談先もわからず泣き寝入りになるから、思わず愚痴りました。
・JRは過去に新幹線の工事で地盤沈下、水枯れのデータを持っている。 我が家も井戸水が枯れたが10年間ほどの保証をしてくれたがあとは知らん顔てをした。 庭木に水をやる程度だから我慢はしたけど農業等で利用されている場合はそれ相当の代替水を未来永劫保証をしてもらうしかない。これからトンネルに入るかもしれない静岡県は事前に水の記録を採っておくしかないですね。
・生活に必要な水資源の確保という根源的なことを考えれば、川勝知事の云っていた事が現実になったと云う事だ。 リニアなどは最初から採算割れであり、南海トラフ地震、フォッサマグナを起源とする地震があればその時点で運行が出来なくなる事が分かっている。 リニアの精度が高すぎる技術が仇となりその後は高速走行など出来なくなる、新幹線以下の速度で走る事になるだろう。 ムリくりな説明は止めて、本当の事を云って、工事を中止するのが賢明な事だ。
・自分は一番心配している静岡県です。静岡県は大阪や広島に行くための通過圏内として東名高速、新東名高速、新幹線、そしてリニア高速線など山々を切り開いて現在も道路建設中です。新東名とリニアは完全に山のど真ん中に作られた場所で数多くのトンネルもあります。環境破壊にもなりうる建設に疑問だらけです。東京と大阪を結ぶ為にはこれだけの交通路を建設しなければならない気持ちも分かるけどもう自然や山など削らないでほしいです。
・水源ってなかなか正確に評価できないものなのですね。リニア建設では大きな問題のひとつになっているのに。 リニアに限らずトンネルはあちこちで掘らざるを得ないですし、高確度に評価できる手法の開発が進むと良いなと思いました。
・古くから治水対策は国家の要とされてきた。いかにして洪水を防止し、水をうまく利用し、豊かで安全な生活を送れるかがその土地の領主にとっては重要であった。
「水を治める者は、国を治める」と。
逆に言えば、水の治め方を一つ間違えば、国を滅ぼす事になりかねない、ということである。
リニアによって、この懸念が現実のものとなってしまうのかもしれない。
・結局、川勝前静岡県知事の危惧が証明されましたね。
日本の豊かな水資源は、冬季に季節風が高山に止められそこで大量の雪や雨が降り、春の雪解け水が地表と地下に流れ出ることで支えられています。特に地下水脈が大きな役割を果たしています。これが枯れると、
・水道水の元をたどると地下水脈に行き当たるので、リニア新幹線ルート周辺の住民の飲料水に重大な影響が出る ・農業に重大な影響(=減産)が生じる ・大企業を含む企業の工業用水(製造業では「井水」と呼んでいる)に重大な影響が出る
などが起こります。
上記の悪影響が生じた時、一体誰が責任をとってくれるのでしょうか。政府とJR東海は「バラ色の夢」しか語っておらず、悪影響に対する責任の所在を全く決めていません。完全な無責任体制です。
リニア新幹線建設は中止すべきです。直近の静岡県知事選挙では、リニア新幹線反対派の日本共産党候補に投票しましょう。
・静岡県民ですが、川勝知事のリニアJR問題は正しいとも間違いとも言えません、但し静岡の水源地は南アルプスの山々からの恵みです。水源地の山々にトンネルの穴を開けられて無事に済むとは思えません。岐阜の井戸水も影響しているはずです。国の事業で市民が苦しむ、こんな政策しか出来ないトップは考えるべきだと思います
・自然破壊すれば何かしら影響がでる。利便性をとるか環境保全をとるかだが、 南海トラフで地震、大津波が発生すれば東海道系は遮断される。 その時に東西結ぶのは、北陸回り、中央の中山道の経路は重要です。 出来得る限りの環境保全はして欲しい。 世界を見ると灌漑用水でアラル海は消滅した。
・地下水について具体的に考えてみると例えば製造業者が地下水を使うか水道水を使うかで費用が極端に違ってくる。水道水を使用すると年間数千万円とか数億円の水道料を所轄の市町村に支払うこととなるが地下水であれば0円である。下水設備が完備している地域であれば、放出水に応じて下水道料を支払うがそれでも半分で済む。農業用水だけでなく工業用水にも関係ある事である。しかし、この利害関係は、政治力、金銭により調整しなければならない。地域の利益発展そして国の利益発展の利害関係が対立することを避けて通ることは出来ない。
・長い間、研究と試験を繰り返してきたリニアモーターカーは経済成長の証的存在になるはずでしたが実用化されるには遅すぎたのでは?地上を颯爽と走る姿にこそ魅力があると思うし、もっと言うと透明のチューブの中を天候に関係なく猛スピードで走り抜けていく姿が理想だったはず、どこかで何か間違ったかな?
・人間のやることは全てが自然破壊に繋がるがリニアなんてそれの最たるもの。ソーラーパネルも然り。石破さんじゃないが、そもそもリニアなんて必要か? 様々な可能性の為の研究開発はいいと思うがそれを実用化するのは別。各県や各都市に停まるのでなければ利便性を享受出来る人は限られ、利用者の流れ次第では道路の再整備や建設が必要になるかもしれない。東京大阪間の3時間が1時間になって何が変わる?新幹線でやっていたことを目的地についた後でやるなら意味がない。
・ダム工事で水位が上がり、土砂崩れの危険まで 起きて、村一つ移転した…なんてところもあり ますね。
静岡県知事が反対していたのも、理由はある のです。あそこは東京オリンピックのころ、 河川の砂利を大量に持ってかれて、地下水位 と同時に砂浜もなくなりました。
いまじゃ海浜の維持のために毎年何十トンも 砂をまいてます。それでも羽衣の松まで、 あと何メーターというレベルで、 まともな砂浜じゃない。
他人の利益のために県民を犠牲にしない。 わりと良い知事さんでした。
・個人的にはリニアはなくてもいい。 ・輸出面 高速鉄道シェアは30%の日本。シーメンスや中国勢が依然強い。30あるが新幹線の輸出実績はあれどそれほどない。新幹線という高級車を買う余裕がない。輸出を理由に押すのは疑問。 ・食料面 沿線の井戸が枯れた。農業用水で使用する大事な水源。ただでさえ食料自給率が低いのにさらに悪化。 ・災害面 震災のために新幹線リニアが良いという考え。確かに海近く南海トラフで打撃を受ける可能性が高い。しかし、航空機バスなどの代替手段があり、仕事についてはコロナ過でリモートが培われたのでそちらを利用すれば良い。 ・経済面 →多くは毎日利用せず、仕事観光、帰省目的が主。新幹線とリニアで需要を取り合うのが現状。黒字化するまでJRの重荷。 →経済が回る。兆単位の事業でこれは経済面で非常に有益。しかし、老朽化線を少しずつ改修さらなる震災対策を施した方がJRや国の財政的にも良いのでは
・静岡県民ではないですが昨年大井川を見た際に水位の低下に驚きました。わずか百数十年前まで「越すに越されぬ大井川」と呼ばれた東海道屈指の難所は今では見る影もありません。日本の東西軸を支える工業地域、そしてお茶所である静岡の水源に、他県民ながら危機感を覚えました。 一方、南アルプスから西へ流れる木曽三川は、今でも滔々とした水量をたたえ、メガ工業地帯である愛知の水源として機能を続けています。 私はリニアに関しては中立的な意見ですが、メディアやリニア関係者、ニュースにコメントする全ての人はまず現地現場に行きこの現状を自分の目で見てみることを推奨します。
・私はリニア工事に反対です。 水の流れや湧出量に影響がでるかもしれないし、そうなれば取り返しのつかないことになるからです。 人間の便利さと豊かさを求める行為は動植物や自然に対する傲慢である場合もあります。 リニア建設予定地は日本でも水資源の豊かな所が多いです。 命の水を保全してください。
・水源も問題だが、日本のリニアが運用されれば、上海リニアと同じようになる可能性がある。今現在、上海リニアは電力の消費が莫大過ぎて400キロから300キロに落として運用しているそうです。日本の夏の暑い時にリニアを動かせば電力不足になりかねない。だからJR側は、原発とリニアはセットになっているみたいです。
・掘削工事は今後も慎重に続ける、というのはどう理解すればいいんだろう。 いったん中断して工事との因果関係を調べた上で再開? それとも現状ではさほど問題ではないと判断して予定通り工事は続ける? なんにしてもこのような場合、回復させるための処置についてはどんな取り決めになっているんだろう。 やはりこの規模の工事ともなると自然に対する影響はないとは言い切れないんですね。
・リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が原因かもしれんて話やもんな。JR東海が水位低下を確認して、地元の人に説明して補償の案を出したっていうんやから。
工事が進むにつれて、こういう問題が出てくるのはしゃーないけど、住民の生活に影響が出るのは困るよな。特に農業に使う水がなくなったりしたら、それこそ大問題や。JR東海は工事を休止せずに進めるって言うてるけど、住民のことを第一に考えて、慎重にやってほしいわ。
リニアは未来の交通やけど、そのために今の生活が犠牲になるのはあかん。技術の進歩も大事やけど、それによって人々の生活が守られることが一番大事やと思うんや。JR東海は、これからも周辺住民の生活や農業への影響が出ないように、水位の状況をしっかり確認しながら工事を進めていくって言うてるし、その責任をしっかり果たしてほしいな。
・>岐阜県瑞浪市で、井戸など14カ所で水位の低下を確認した。他に地下水に影響を与えるような工事は行われていないため、同社はトンネル掘削が影響した可能性があるとしている。掘削工事は今後も慎重に続けるという。
続けるんかい!!
北陸新幹線の小浜-京都ルート上にある、美山かやぶきの里や酒造関係者が憂いている地下水枯渇の懸念は大いにある。特に京都の場合は地下40m以上の大深度で且つ長距離の掘削になる。
いくら”西田議員が決定事項だ”と大声上げても、地下水や環境影響が出たときに、国会議員一人のメンツで責任なんて取れないし、悠久の歴史に変化を与える権利など全く無い。 掘削後地下水に有害物質でも入ってきたら、商売自体が成り立たなくなるわけで、机上の環境アセスメントなんて、屁のツッパリにもならない。
・狭い日本で無理してリニアを開通させる意義はあるのか…疑問です。 飛行機は搭乗手続きとか面倒ですが、新幹線よりも安価で搭乗できるし、東京~大阪間であれば新幹線で十分です。 リニアは新幹線よりも高額になるであろうし完成したとしても選択肢にないかな…。 それよりも新幹線のLCC版をお願いしたい。
・静岡県側のボーリング、川勝が居なくなった瞬間、一気に進み出した。 で、今、一番の心配は水問題。 大井川が枯れる事はないにしても万が一、補償が発生した場合、エグい額になりそうな気がするんだが……。 そこも考えて採算は取れる計算だから工事しているんだろうけど、でも、本当にリニア必要なんかね?
・確かに、水源の問題はある。 それを言えば治水や水源確保の為にダムに沈んだ町や村もある。 利水のために地盤が沈下した地域もある。 全ては公共の福祉の為と考えられる。 そこをごり押しする事は全く好ましい事ではない。 しかしながら、井戸の水位もこれらと同じことだ。 能登で起きたような地殻変動が起これば変わることもある。 リニアの開通が全ての人を幸せにするかどうかは不明なれど、公共の福祉としっかりと向き合って解決して欲しい。
・そこに住んでない人は簡単にリニアの利便性だとか言うけど、所詮他人事だし、おそらく水道水とかしか使ったこと無い人なんだろうけど、自分の家が井戸水で しかも名水レベルの品質だと、とてつもない問題なんですよね…
今時井戸水なんて…とか思ってそうですけど、日本はその環境からほぼ無菌の良い水が豊富にあって、私の家も毎年検査をしながら使っていますが、水道水にはなかなか戻れないレベルです。 しかも水道水に変えるとなると、水道管の引き込み工事はその人持ちなので、立地にもよりますが数十万円の費用が掛かり、今までポンプの電気代と下水道代だけだったのに、上水道代が加算されるので、リニアの利便性どころの騒ぎでは無いんですよね…
しかも大前提に、そもそも自然破壊な事を忘れてます。
・私の住んでる所は、60年程昔に工場が誘致されました。近くには大きな川が流れており、どこの家庭も井戸のある生活でした。工場の水利はその川であり、その工場が稼働しだした途端、井戸は干上がりましたね。まあ水道の時代でもありましたけら困りはしなかったのでしょうけど。先日も水利棟の建て替え工事が終わった所です。
・静岡県知事が言っていた地下水問題のこと、あながち間違っていなかった感じかもですね。他地域で実は掘削工事遅延のニュースに今回の生活水源の枯渇。春先までの雨量が例年よりも多く感じるので、地域住民のためにも、しっかりとした調査を改めてして欲しいですね。
・自然は壊れたら戻らない。リニアをここまで作ってしまったから、最後まで作らないといけないわけじゃない。作らないで永久的に中止という英断は、自然、安全を守ることに繋がると思う。リニアがなくても国の威信は守られる。
・田植えがこれからという所もありますが地元は農業用水が大きい河川の上流からパイプラインで送られて来るので地下水が下がろうがあまり関係無いですが。農業用水路が整備されていない所には影響が大きいでしょうね
・素人考えですみません。地下水面が下がったということは地盤沈下の危険があるのではないでしょうか。ニューヨークなど、そのような理由で沈下していますよね。そうなると井戸を使っていない建物にも地域ごと大きな影響が出ます。 慎重に対策をしていただきたいですね。
・こうならないように事前にしっかりやるようにしてなかったのでしょうか。 やっていてダメだったのでしょうか。 何れにせよ住民のためにも、そしてまだ工事が始まっていない静岡県民を安心させるためにも、誠実に対応していただきたいです。
・庇うつもりはないが私の実家は数年前に夏~秋にかけてほとんど雨が降らなくなった時があって、それが原因で地盤が下がったのか地下水の量は減ったし、裏山からの湧き水もなくなった。 工事だけが原因とは限らないので原因調査はしっかりするべきだと思います。
・リニアには反対ではないけれど、環境には厳に精査してもらいたいが、ここまで工事が進んでしまうと、問題があってもおざなりにされそう。着工する前に、環境への影響を十分調査するべきだった。今ボーリング調査してるようでは遅すぎるのでは?
・地下水や湧水は水質や水温の安定性にも価値があり、工業用水としても九州のシリコンバレー化で、その価値は再び注目されつつあり水量だけを補償されても代替にならないのが判断の難しいところ。
・都市間交通の時間が短くなるのは、何かと助かるとは思うが、 時代は変わり続け、リモートなるものも普及し。 地方都市の人口減少も問題になる現在にリニアの存在価値はどの程度あるのかも再検証必要なのかも?
・これ以上、自然を壊してまで便利にする必要があるのかな?国自体人口減少しているというのに地方でも山を削ってトンネル掘って道路敷いたり。一度作ったものは元には戻せないし、メンテが必要なことも念頭にいれておかないと益々税金を使うことにもなりかねない。山にはソーラーパネルだらけでいったいこの国はどうなるのかな。
・クローズな帯水層を貫通すると水が抜ける。 明石大橋の巨大な杭が打たれた後、神戸辺りまで地下水の低下や枯渇が見られ、そして大震災が起こった。専門家たちは決して言わないが帯水層の水が抜けた分、空間が出来て地盤が崩落したものと理解している。 米国のシェールガスも同じ原理で地震を起こしている。
・丹那トンネルの水枯れがあって、リニア工事では南アルプスの大井川水系に影響が出るとのことで、静岡県民はより敏感になっていると思います。 川勝さんは主張する知事で、今までの知事とは異な存在感でしたが、失言やリニアの交渉経緯はブレブレで、最期はリニア延期になったからヨシなんて理屈になっちゃって、流域住民の水を守る話は嘘だったのか?と思いました。 でも、瑞浪市での井戸水位低下の一報で、やはり大井川流域の住民の命の源泉は死守しなければ!と思いました。 知事選も折り返しの週末に向けて、県経済の低迷も子育て少子化もそうですが、リニアに対する見解の変化があるやなしや注目します。
・一旦失われた自然は金銭や代替物による補償では決して元に戻らない まさに覆水盆に返らず、想定外など許されない 静岡県知事選立候補者たちも果たしてどれほど南アルプスの価値を認識しているのか? そもそもかの地をこれまでに訪れた経験があるのか? 財界や団体、政党などの支持を取り付け、それぞれ威勢良くアピールしているが、いずれ国家事業の完遂や経済効果を優先してしまうのではないか? この事実を他山の石とするべきだ
・静岡県の川勝知事の対応でかなり批判が集まっていたようですが、それ以前に、自分はそもそもいリニアに懐疑的でした。
通信メディアの発達やリモートワークなど、すでに移動を前提とした開発自体の需要が変わってきている中で、たとえば東京〜大阪間が多少の時間短縮になったとして、それほど嬉しいとは思いません。
もちろん、便利になることはいいのですが、自然破壊などの代償が大き過ぎて、費用対効果やリスクを考えると、リニア・・・本当に必要でしょうか?
・水位低下が深刻化するのはこれからだろう。まだ水があるように思うが、水脈に残った脇水が地上に出ているだけかも。水脈が完全に絶たれて水資源が枯渇した可能性も捨てきれない。今後の行方に注視したい。
・リニアは採算合わないから止めるべきです。もちろん、在来線電車、新幹線、バス、自家用車、航空機を全廃、高速道路も使用禁止すべきです。蒸気機関車と旧型気動車で旧型木製客車と貨車を牽引、本数も一日五本とか絞り込み、100から400両編成で運行して、国民には駅まで遠くても歩いてもらうとかするしかない。これが一番の省エネで、環境保護です。
・親父がまだ健在だった頃、当地で建物がほぼ全壊と言われる地震が起き、 地下水が枯れ田圃が干上がった事があるそうだ。
地下の水や地盤なんて、設計段階と工事が始まった後では、いくらでも変わる(何かというとすぐ軟弱地盤が見つかったから建設費増額を、って与党はだいすきだから)。
心配なのは、掘ったトンネル周囲を地下水が流れてトンネル周りの地盤が徐々に崩壊し、トンネルが崩落することかな。
・リニアってもう50年以上前の構想でしょ。 大阪万博で模型を見た気がしますが、今の時代ホントに必要かな? 新幹線で十分速いし、南信には特に縁が無いし。 南信や岐阜の方々は地域活性化の起爆剤と考えてるのは理解できますが、駅を多く造れば予算も膨らむし、他の便の時間にも影響する。 今今工事を止めトンネルを捨てれば最大の負の遺物になりかねないが、傷は小さく済むと思います。 相模原では地価が上がり固定資産税が急騰したとか。 南信や岐阜の住民の方も同じですよ。 年に1度乗るかどうかのリニアのために高い固定資産税を払う、しかも一生。 行政が言うほど住民にメリットは無いと思いますが。 時速500㎞/hで突然停電したらどうなるんだろう。タイヤはうまく着地出来るのか着地出来てもバーストしないのか。 想定外の事は山ほどあると思います。 関係者の方々は令和の『新・プロジェクトX』出演を狙ってるんでしょうか。
・井戸水位が低下ってことは掘削したことで水脈に影響あってのこと。そうなるとその近隣で暮らす生態系にも確実に影響が出ます。 動物、植物たちが追い出されたり最悪死滅する事も。 木々が減り降水を遮る能力も失われて水災害が出易くなる可能性もある。 環境破壊=昔の人々が言う祟りってやつでしょう。
・今起きている地球温暖化による深刻な人類存続の悪影響を知りながら、このリニア新幹線も狭い国土の日本で環境破壊を承知で進めるべきなのだろうか。神宮の杜を壊すまでの明らかな根拠もなく進める愚挙と同じ愚かさを感じてしまう。日本人の英知をこんなところで使わずに地球温暖化対策や廃炉技術などで世界を席巻して欲しい。これ以上自然を破壊し地球を怒らせるような愚かな行いに気付いてもらいたい。必ずリニアによる一部の人間の恩恵よりも遥かに大きなしっぺ返しを被ることは間違いないだろう。
・まあ、静岡県知事の判断がある部分で重要なのはあるだろうね。
帯水層とかの構造を避けて作るわけにはってのはあるにしろ、影響を最低限にして保障をしっかりすることが大事だと思う。
・元々水に影響が出ることはJR東海側も言っていたことで、それ自体はしょうがないとは思う。 重要なのは、それで損害が出た場合、JR東海はどれほど補償してくれるのかという点。 なので、まあ水位が下がった程度では、損害が出たと言いにくいので、今は見守るしかないと思う。
・今まで、散々、水問題は取り上げられてきた。でも、静岡に新幹線は止めるなとか、リニアができないのは静岡のせい、とか静岡県を責めるコメントが多かった。 ただ、反対運動や水問題は他の県でも起きているので(今回はちゃんと調査をしてからだけど)、もっと取り上げられるべきだと思う。
・当方の部落も24時間工事を90日間行われて、住民の一部が移転し、 深夜に水害警報が鳴り響き、地下水汲み出しで採掘口から100m前後は 地面が罅割れだらけになった。埋没工事で毎日数回の人工地震が発生し、 震度1から3くらいの振動が2カ月続きトイレのタンク固定ボルトなどが 破損したりした。JRの回答としては採掘口から30m以内の家の罅割れは 修繕するが、地面の罅割れや10~20cm沈降した地面などは一切無関係 なので補償しないと書類で説明文を配っていた。近隣の畑の井戸は全て 枯れたし、地面は最大数cm幅の罅割れが部落中を走っている。 恐らく南海トラフの様な大地震が来たら、この部落は流動化するか、 大倒壊して壊滅すると予想している。JRは省庁が決めた最低限の補償 しかしないので、駅がないトンネルだけの地区は被害だけを体感する事に なると実感した。
・大規模な人口減少と今より超高齢化が約束されている将来においてリニアなど必要なのかどうか。 人の移動が伴わなくても事が足りる社会に既になっている最中、東海道新幹線と飛行機がしっかりと機能している事だけで十分な気がするが。
・あんなに影響が無いと力説してた東京外環トンネルだって、あちこちでボーリングの影響による地盤沈下が起こり、その対応に追われている。 メディアはもう殆ど報じなくなったが、薬液注入や地盤改良工事でお茶を濁しても、地価は下がるし補償も充分じゃないしで泣き寝入りに近い人も出ている。 リニアによる地下水への影響を問題として静岡県が強固な反対を唱え、工事が進んでいなかった。その旗振り役だった知事が辞任し、リニア推進派は我が世の春が来たと喜んでいるが、肝心な地元の人たちもそう思ってるかは別問題らしい。 一旦始めてしまうと、もう元には戻せない。作るのは大変だが壊すのは一瞬だ。 作り始めてしまって何らかの影響が出たら全面的に責任を取るのかと言う問いに、JRは頑なに応じようとしていない。 まずそこから胡散臭いと考えるべきだろう。 技術革新がしたいだけなら、もっと楽に通せる場所がいくらでもあったのだから。
・リニアって今本当に必要なのかな?とりあえず何十年も研究したのは無駄にしない為に更に研究と車両の開発と土地だけ準備して、もし何十年か先にお金に余裕が出来た時にでもいっきに掘ればいい。 地方なので新幹線の駅に行く手間と時間考えたら飛行機の方が早いし値段もほぼ相殺されるので新幹線すら何十年も乗ってないから、10年後?に東京~名古屋なんてほぼ意味ない。どのくらいのお金がかかるのか知らないけど、だったら、本来無料にする建て前だった高速道路を安くしたり、田舎は道路を整備した方がいい。どうせ駅も自民党の国会議員の利権が絡むんだろうし。
・これどう責任取るのかなぁ。たまたま、リニア工事しか無かったから、リニア工事の影響と考えられると認めたけど、他の工事も重なっていたら認定される事は難しいだろう。井戸が枯れて元に戻せとJR東海に要望しても、最近井戸を掘る職人さんがいない。また、JR東海が工事との因果関係を認めなかった時どうなるのだろう。
・大井川水系に影響が出ること間違いなし。川沿いの農家、工場、川漁師、河口の漁師の人たちの生活は一変するでしょう。このままでは便利さと引き換えに大きな代償を払うことになる。原発事故が1つの例でしょう。自然破壊するような工事、建設、工法は必ず見直して下され。
・このような地下水道の異変による地元の生活変化を聞くに及び静岡県のリニア工事に関するJR関係者との話し合いは、非常に重大な事項となってきたな。 瑞浪地区だけの問題だけでは留まらない事態を強く懸念し始めているよ。 自動車中心の世界となっていったことによって地球温暖化が極端に進み始めていることのように、自然破壊による経済優先事業は果たして人の生活にとって最善の決断だろうか?
・川勝前知事の親は石油やガス販売の会社を経営していた。 つまり自身は親が土地を掘って得た資源で商売していたが、リニアの掘削には反対したということ。 これはなかなかできることではないし、今もその信念を変えないのは凄いことだ。
・(同社はトンネル掘削が影響した可能性があるとしている。掘削工事は今後も慎重に続けるという。) 隠蔽せずに発表したことは賛同できますが 掘削工事を一旦中止して慎重に調査する のであれば納得できますが、 工事を慎重に続けるとはどうなんでしょうか 国家プロジェクト推進の為には 山間部の地下水低下など我慢しろでしょうか
・本当にリニアって必要なのかもう一度確認して欲しい。 水源がなくなると、国も豊かには成れません。 もう一度、水の問題に立ち返って考えて欲しいな。 リニアの技術的な部分は素晴らしいんだけど。
・水は無限に出ると思ってませんか?本当にトンネル掘っていいんですか?仮想水という概念がある。例えば牛丼一杯作るために必要な水は1970リットルだ。 ステーキは200gで3000リットル必要。 綿花と染料を大量消費するtシャツは1枚でなんと2900リットルの水が必要です。
日本は食料自給率が低く、その他の資源もほとんど輸入で賄っている。 確かにこの国は水の国であり、豊富に水資源が確保出来ているが、仮想水換算の輸入量は圧倒的に世界1位なのが日本。 リニアトンネルで地下水の水位が下がってるのは岐阜の反対側である長野県でも顕著だ。すでに建物3階分下がっている。
日本アルプスにトンネルを開けるというのはこういうことで、水資源への影響は必ず出ます。 水は無限に出ると思ってませんか?本当にトンネル掘って良いんですか?
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