( 170652 ) 2024/05/15 17:00:05 2 00 唯一の「電車が走らない県」徳島ご当地鉄道事情 ただし鉄道ネットワークは意外に充実している東洋経済オンライン 5/15(水) 4:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/060e2e3adf5831eade87458c885b35a2b329a456 |
( 170655 ) 2024/05/15 17:00:05 0 00 吉野川沿いを走る徳島線特急「剣山」。キハ185系が活躍する数少ない特急だ(撮影:鼠入昌史)
都会に暮らしている人は、なんだって鉄道のことを「電車」と呼ぶクセがついてしまっている。別にそれは何ら間違いではなくて、実際に走っているのは電車ばかりなのだからムリもない。
【写真】電化された路線が1つもない徳島県。どんな「汽車」が走っているのか?高松と徳島を1時間に1本ペースで走る特急「うずしお」など
一度、電車も気動車もあるような地域の人に、「つい何でも電車って言っちゃうんですよ」などと話したことがある。返ってきたのは、「この地域の人もみんな電車ですよ。気動車も関係なく」。鉄道のことをどう呼ぶか。地域ごとに結構個性がありそうな気がして、興味深いところである。
■電車はないが「汽車」がある
そして、今回やってきたのは日本で唯一“電車”の存在しない県、徳島県だ。沖縄県で唯一の鉄軌道であるゆいレールを“電車”に数えるとするならば、徳島県だけが電車の走らない県ということになる。だから、徳島の人たちは、もちろん鉄道のことを電車などとは呼ばない。
聞くところによると、汽車と呼ぶことが多いのだとか。汽車といったら蒸気機関車のことをイメージする人が多いかもしれないが、徳島では気動車もひっくるめて汽車と呼ぶ、というわけだ。
【写真】どんな「汽車」が走っているのか? 高松と徳島を1時間に1本ペースで走る特急「うずしお」など(6枚)
電車が走らない徳島県。そう聞くと、そもそも鉄道路線そのものが少ないのではないか、と思ってしまう。しかし、これが意外とそういうわけでもない。県都・徳島市のターミナルである徳島駅を中心にして、四方にしっかりと鉄道ネットワークが構築されている。
隣接県から徳島県に入る路線は、事実上一択といっていい。それは、高松―徳島間を結ぶ高徳線だ。香川県内ではおおむね瀬戸内海沿いを走り、讃岐相生―阿波大宮間で県境。讃岐山脈を越えて徳島平野に出れば、吉野川を渡ってターミナル・徳島へ。普通列車の本数は少なめで、一方では特急「うずしお」が1時間に1本のペースで走るという、特急主体のダイヤが特徴だ。1日2往復だけだが、岡山―徳島間の「うずしお」も走っている。
■県都の玄関口徳島駅
このいかにも地方の都市間輸送路線といった趣の高徳線から、支線のように分かれているのが鳴門線だ。鳴門線が結んでいるのは、鳴門―池谷間。ほとんどの列車は池谷駅からそのまま高徳線に乗り入れて、徳島駅まで走っている。
つまり、実質的には鳴門―徳島間の路線といっていい。鳴門は古くから阿波の玄関口で、いまでも鳴門大橋が通って淡路島、そして本州へと通じる交通の要衝だ。
鳴門線はおおよそ1時間に1本の各駅停車。これが池谷―徳島間で高徳線に流れ込むことで、高徳線も1時間に2本の普通列車の運転本数が確保されている。
いずれにしても徳島駅にたどり着けばあとは進路は2方向。西に向かって吉野川沿いをさかのぼっていくのが徳島線、太平洋沿いを南に行くのが牟岐線だ。
徳島線は、愛称の「よしの川ブルーライン」のとおりに吉野川を見ながら(といっても、実際に車窓から望める区間はごくわずか。車窓という点では南側の剣山地も見どころだ)の徳島線。こちらは本数こそ「うずしお」には負けるものの、1日に下り6本・上り5本の特急「剣山」が走っている。
さらに、2020年からは観光列車「藍よしのがわトロッコ」も運行されるなど、観光色も兼ね備えた路線の1つだ。
そんな徳島線の終点は、土讃線と合流する佃駅。全列車が土讃線阿波池田駅まで乗り入れている。池田といったら、1980年代前半の高校野球界を賑わした“やまびこ打線”でおなじみの池田高校がある町だ。
実際に阿波池田駅にやってくると、これが本当にやまびこが返ってきそうな静かな山あいの町であることに驚かされる。ここで徳島線から土讃線に乗り継げば、北は高松、南は高知。阿波池田の南側には大歩危小歩危の景勝地があるが、ここも徳島県だ。徳島県の西の端をかすめる土讃線。四国山地のど真ん中を貫いている。
■海沿いを走る路線も
山に向かう路線が徳島線だとするならば、海を見るのが牟岐線だ。徳島駅から南下して、青色発光ダイオードでおなじみの阿南、はたまた朝ドラ『ウェルかめ』の舞台になった日和佐などを通り、高知県との県境を目指してゆく。
終点の阿波海南駅からは、レールの上も道路もどちらも走れる阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)が続いている。
かつては高松から直通する特急「うずしお」などが走っていたこともあったが、いまの牟岐線の特急列車は1日1往復で実態としては通勤ライナー化している「むろと」だけ。それでも、四国第23番霊場の薬王寺が駅裏に鎮座する日和佐駅に向けて、毎年お正月には臨時特急「やくおうじ」が運転されるのが習わしになっている。
■鉄道連絡船全盛期の面影も
また、いまでは廃線になってしまって久しいが、徳島の南の中田駅からは小松島線という支線が分かれていた。
徳島の要港として期待された小松島港への路線であり、1913年という徳島県内では早期に開業した路線の1つだ。実際に、往時は和歌山・大阪・神戸方面との航路と接続し、航路連絡路線の役割を担っていた。いまも、廃止された小松島駅の周辺にはターミナル時代の面影がほんのりと残っている。
いま、徳島の航路と言ったら和歌山港までを結ぶ南海フェリーだ。徳島側では徳島駅からバスで20分ほどの徳島港が拠点だが、相手方の和歌山港では南海和歌山港線の和歌山港駅と連絡。和歌山港線のダイヤも南海フェリーに合わせているし、フェリーのりばと駅舎までは連絡橋で直結している。少なくとも和歌山側では鉄道連絡船という存在にほかならない。
だから、徳島県にやってくる方法には、高松駅から「うずしお」に乗るのもよいけれど、和歌山から船に乗ってくるのも悪くない。
ターミナルの徳島駅は、すぐ裏側に徳島藩25万石の拠点・徳島城跡が広がり、駅前通りをまっすぐ行って新町川を渡った先には阿波おどり会館、そして徳島のシンボル・眉山がそびえている。
徳島県には、電車が走っていない。どこに行っても汽車だらけ。徳島市内に路面電車が走っていたという過去もないから、歴史的にも汽車一本槍でやってきた。
■「汽車の旅」を堪能できる
ただ、それでも意外なほどに鉄道ネットワークは充実しているといっていい。高松からの「うずしお」、はたまた静謐な山あいを目指す「剣山」。海沿いをゆけば最後にはDMVに乗ることもできる。
ちなみに、四国のJR線で単一県内完結の路線は4路線。そのうち、3路線までが徳島県に集まっている。じっくりと、徳島の汽車の旅を堪能してみるのも、なかなか楽しい旅になるに違いない。
鼠入 昌史 :ライター
|
( 170654 ) 2024/05/15 17:00:05 1 00 九州の長崎本線での電化撤去やディーゼルカーの導入、特に徳島県を中心とした区域における鉄道事情や言葉の使用に関するコメントが多く見受けられました。
(まとめ) | ( 170656 ) 2024/05/15 17:00:05 0 00 ・九州の長崎本線は新幹線の開通で並行在来線となった区間は、電化設備が撤去されてディーゼルカー(汽車?)が走るようになった 理由は電化施設を維持管理するより、ディーゼルカーの方が安く上がるからだそうです。 効率という点では無理に電化しなくても良いということでしょう 四国全体が車社会で県庁所在地は高速道路で結ばれたので、鉄道(汽車)の存在が薄まらないことを祈ります。
・鉄道は汽車だけですが、京阪神地方が近いことから、明石海峡大橋の完成後は淡路島経由で京阪神地方を結ぶ高速バスが結構走っていますね。 徳島県内発着便だけでなく、他の四国3県へ連絡するバスも鳴門市内は必ず通過するので、たくさんのバスが鳴門市内のバスストップに停車して地元民などが乗り降りしています。 名古屋から愛媛県へ連絡する高速バスも徳島県内のバスストップに停車しますが、徳島県の位置が四国の玄関口なので、上下とも深夜未明に停車しています。
・歴史的にも路面電車が過去にも走ってないし、ローカル私鉄も存在しなかった から、実質電車というものが徳島県の鉄道史において一切存在しなかった上に 瀬戸大橋開通まで特急も存在しなかった。四国自体は昭和47(1972)年までは 特急がなかったが、起点の高松からの距離の微妙な近さが災いしていた。
実は高徳線の一部と鳴門線と鍛冶屋原線(廃線)の前身が「阿波電気軌道」と 名乗っていたが電化は幻に終わって今も非電化のままという過去がある。
・東北出身者から聞いたことがありますが、大学進学で上京する際に気をつけるよう言われることは『汽車』という言葉の封印だそうです。何故なら、東京では汽車は走っていないため、汽車と言うと田舎者と馬鹿にされるから。でもイルカさんの『なごりゆき』にも登場する歌詞が汽車。乗り鉄の自分としては寧ろ地方の景勝地を彷彿させるキーワードで好きな言葉の一つです。特に牟岐線で日和佐まで行ったことがありますが、海岸線を疾走する汽車旅は、私的には楽しい乗り鉄の上位にランクする路線ですね。
・国鉄末期の頃までは四国内の全線が非電化だったね。琴電や伊予鉄、土佐電などの民鉄は別として。 初めて四国へ旅行したとき、宇高連絡船を降りて高松駅から観音寺駅までは電化したばかりの普通電車に乗り、そこから先はディーゼルカーに乗り換えて松山まで乗った記憶があります。
・私の生まれた街は小5まで非電化で列車を「汽車」といつ呼んでいた。 さすがに蒸気ではなくてディーゼルなので「気車」が正しいか。 ディーゼルカーを「電車」と呼ぶ人の多いこと。 バスやトラックを電気自動車と言っているのと同じ。
磐越西線 会津若松ー喜多方間が「非電化化」された。
先日通った奥羽線の最不採算区間新庄ー湯沢間も電化設備撤去プラス単線化もあり得る。
ディーゼル発電してモーターで走ったり電化区間で充電して非電化区間を走る車輌も開発されて、非電化=未開ではなくなっている。
・九州や広島方面から徳島に行く分にはいいけど、関西から徳島へ行くには線形の関係上、鉄道は使いにくいですね。高速バス一択です。徳島に入ってからは、徳島線や牟岐線を使うことはありますが、決して便利なダイヤとは言えないですね。特に牟岐線は、南へ行くほど本数が減り、不便になります。
・踏切近くに立っている四角い黄色の警戒標識「踏切あり」。 私の住む北海道のはずれの地域は未だに「蒸気機関車」の絵が描かれています。 たまに電車型の絵を見ますが、パンタグラフが描かれていると「非電化なのに電車はねーだろ」と突っ込みたくなります。 そこで増えて来たのは、電車型の、パンタグラフが消された絵です。
・鉄道ネットワークが充実している…
と書かれてますけど、筆者は実際に現地を訪ねたことがあるのでしょうか。 ネットワークが充実、と言い切るくらいなら、列車間の乗り継ぎも短時間で容易なはずです。 ところが、徳島駅での特急うずしおと他のローカル線との接続は非常に悪いです。 先日、阿波海南まで行くのに徳島駅でたっぷり待たされました。 逆方向でも同じ。 乗り継ぎ時間の改善なんて難しくないはずです。 とても、鉄道ネットワークが充実しているとは言い難い現状でした。
・以前は地元の請願で非電化区間を電化して電車を走らせていたが、今は無理して電化しなくても気動車の性能が電車並みに向上したので、大きな設備投資をしなくてもスピードアップが可能となった。 既に動力方式が内燃方式からハイブリッド、蓄電池式電車の開発が進んでいるので、ディーゼルカーという言葉が死後になるのも時間の問題だろう。 JR四国の高徳本線は四国の玄関口でもある高松駅と直接繋がっているので、複線化等の設備改良が望ましい。 利用者が少ないからと言って何もしなければ、並行する高速バスに負けたままとなるだろう。
・島根県も、似たり寄ったり。出雲市駅までは電車はあるが、その先は俗化されていないから。しかしそれが島根県の良いところ。まだまつかぜが運行されていた頃一度だけ下関から、鳥取まで乗車した事があるが日本海の素晴らしさは一生忘れない。
・この間、鉄道で徳島に行きました。 人口や利用者数考えたら普通列車を30分に1本走らせてるのは、JR四国頑張ってるなぁと思いました。 車社会の上、人口も減って大変だと思いますが、また利用しに行きたいです。
・「日本100名城」の徳島城に登城したついでに(あまり「ついで」という感じではありませんが)、高徳線と徒歩で埋蔵文化財センター「レキシル徳島」へ行きました。 帰りの普通列車で、運転席の後から前方を見ていたら、15匹ほどのサルの群れが線路に入ってきました。 だいぶ先だった上に運転士が減速したので、全員渡れそうでしたが、子ザルを中心に5匹ほどは躊躇して渡り損ねていました。
・徳島だけではなくて 気動車=汽車…ひょっとして気車? という呼び方は各地で聞きましたけどね 北海道やら山陰やら…etc 都会育ちなので最初聞いた時は違和感を覚えましたけど 今はその地域の人の会話に合わせて私も汽車と言います JR四国の状況を考えると電化はなかなか難しいと感じますけど 逆に日本唯一というアピールポイントにもなってますね
・>四方にしっかりと鉄道ネットワークが構築されている。
三方ちゃうんかいな、とツッコミを入れたくなりますが、 記事の通り、南海フェリーを鉄道連絡船と考えるのならば、確かに四方ですねw
鳴門線は名前からして鳴門海峡が見えることを期待してしまいますが、 現実はそこに到るまでの鉄道で、しかも鳴門市内中心で終点ですから、海が見えるわけではありません。 しかし、僕的に驚いたのは車窓から見える川で、 吉野川なら高徳本線で既に渡ったはずなのですが、 鳴門に向かう車窓右に流れる川は、旧吉野川から更に分流した支流のようで、 吉野川、どんだけデカいねん、と妙に感じ入りました。 和歌山側の吉野川も相当大きいですが、存在感は徳島側の方が凄いというのを目の当たりに出来ます。
・徳島で電車と言うようなもんなら、「あら〜どちらからいらしたんですか〜」と1オクターブ高い声で聞かれます。 本当、方言以上に踏み絵みたいになってます。
ただ若い子ならJRだったり、JR四国は「列車」と言ったり。 でも基本汽車ですね。
昔より静かになったが、ガラガラうるさいんですよ。 それが鉄道と思ってるから、大阪で新快速とか乗った時は静かすぎてのけぞりました。
あとはワンマン1両が基本だから、3両以上はレアです。
徳島駅、県内一の高さを誇る駅ビルの中には昭和なプラットホームがあります。 いつか高架化して欲しいな。
まぁ架線がないのが自慢かな。
・地方の場合、旧国鉄系幹線ですら電化が遅かったとか今も非電化という事例は多い。そういうところでも大概は地元民間企業や自治体が運営する電化路線があるか過去にあったものだが、徳島県にはそれすらもないからな。
・もうこれね、「汽車」やなくて「気車」なんですよ。昔、高山本線なんかでは構内アナウンスで普通に「1番線の気動車は岐阜行きです」とか言ってましたからね。ただ何か違和感があった記憶がありましたね。でも明らかに電車は間違いなんで一般人は汽車がそのまま気車になったのだと思います。だって気動車って言い難いてすから、一般的には浸透していなので都会の駅では間違って気動車を電車って言う訳にもいかず一番無難な「列車」とアナウンスしてますからね。まあ、鉄道に興味がない者にとってはどうでもよろしい。ただSLだけは「電車」と呼ぶ人は聞いたことがないですね。
・元々は機関車が客車を引いた列車が汽車。国鉄の非煙化によりディーゼル車が出てきたが、それを含めて多くの人は汽車になった。ただ電化が早く、客車列車が早くに消えた都市圏は電車が一般的になったが、年配を中心に中電は汽車と言う言い方は残っていた。特急や急行はそのまま呼ばれた。昭和はこんな感じだったかな。今は逆にディーゼル車も「電車」になっている。芸備線や大糸線のニュースで「電車がなくなると困ります」と高校生が言っている。確かに正式なディーゼル車は早晩消えるだろう。
・南部に住んでると、北にある路線は全然使わないんだよなあ……車社会だから。路線が充実しているってイメージ無かったわ。
JR牟岐線。海沿いを走るとは言うが、実際は山の中をトンネル通って走るばかりで、海はあんまり見えない。ほぼ海水浴場砂浜にある駅(夏季限定)なんかはあるものの。 JRから阿佐東線に移管した区間は、よく海が見える。
・関係ない話ですけど、歌詞において鉄道を指す言葉は「汽車」がいまだに一番しっくりきます。「汽車は闇を抜けて~」、「春色の汽車に乗って~」、「あー明日の今頃は僕は汽車の中~」、「花嫁は夜汽車に乗って~」、これら全部「電車」とか「列車」では歌として成り立たないように思います。
すみません、懐メロばっかりで年寄りのたわ言かもしれません。最近のJ-POPでは電車や列車がうまく使われているのでしょうか。
・経済の話をすると、「汽車」しか走らない徳島県の一人当たりGDPは全国14位で四国トップで11位の大阪より少し少ない。 関東では1位東京、44位千葉で45位埼玉。 徳島は、非電化の鳴門市発祥ポカリスエットの大塚製薬、阿南市にLED世界シェアトップの日亜化学がある(元社員中村教授がノーベル物理学賞受賞)。 日本の一人当たりGDPが世界34位程度、G7最下位と低迷している今、「汽車」の徳島なみに各県の生産性が上がれば日本経済の復活もある。 なお関西私鉄/JRバス(南海・阪急・阪神・京阪・神姫・山陽・淡路交通・JR西日本等)は競うように徳島に乗り入れていて、これも非電化の多い欧米の地方のようではある。
・土讃線が西端の池田をカスッてるから南風が走り出して特急から走らない唯一の県ではなくなったけど、長く県都徳島にはディーゼル急行しか来てませんでした 関係ないけど民放は県下にただ一つ、ほぼ大阪、奈良県境生駒山からの電波を見てます これは福岡近郊の佐賀なんかとおんなじですね 西端池田ではテレ朝、テレ東系は、なんとうちの地元瀬戸内海放送とテレビせとうちをケーブルで域外再放送してます 岡山、香川のコマーシャルやローカルニュースはたぶん無用
・記事には出ていないけど、徳島県には3か所ロープウェイがあるし、リフトもあるんだよね。まあ一般の鉄道と大きく違う「索道」だから「汽車・電車論争」には参加できないけど、鉄道事業法で規制されているという点ではかろうじて仲間かなと。
・四国の他の3県もそうだけど、それに比べてもさらに圧倒的な車社会だもんね ま、地方だと通学の高校生が客の大半を占めるわけだけど、今の形でその需要も十分にまかなえてるってことだな
・徳島県内に、色々な汽車の路線があるのはわかったけど、 読者が1番知りたいのは、どうして電化しないのか?ということだと思う。 JR四国に取材するなりすれば、それなりの回答はあるだろうに。 そこの説明、記載がなく、素人的な記事になってしまってる。
・四国ではJRはほぼ「汽車」なのではないでしょうか。高知や松山では電車と言うと路面電車を指すイメージ(伊予鉄には郊外線もありますが)昔は琴平にも坂出からの路面電車がありました。
・本筋の徳島の鉄道の話からはずれるが、気動車のことを電車と言った時に指摘してくる人に対しては思うところがある。私もどちらかと言えば、何でもかんでも電車と呼ぶ派閥だ。
日常的にも、ビニール製じゃないのに「ビニール袋」と言ったり、革製じゃないのに「吊り革」と言ったり、網目状じゃないのに「網棚」と言ったりするので、別にいいだろ、と思う。
・日本は普通に「電車」と呼ばれる乗り物が走ってますが、国土の広い地域は「汽車」が多いですね。(徳島は狭いですけど) アメリカでアムトラック乗ったら「汽車」でした。 「汽車」という響きは旅っぽくていいですね。
・徳島も鳴門なら高速バスで大阪発明石経由で到達して大変便利です。そして県庁所在市の徳島市、ただ県南の阿南となると非常に不便です。たしかに気動車は最近はスピードも電車に近いものもあるが、ダサい・田舎というイメージがどうしても先行してしまう
・ただ、残念ながら『電車が走らない県』を楽しめるのはごく一部だけ。 徳島県内はどこもSuicaなどの交通系ICカードが電車どころかバスでも全く使えない。香川県は屋島や栗林とか高松から坂出とか観音寺までの一部JR駅や琴電が使えるし、愛媛県でも伊予鉄の路面電車も使えるし、高知県もですかが使えるというのにだ…
・徳島プロフェッショナルを教えてやるよ マジで不便。電車の賃料の払い方がやり方が駅によって違いすぎて無賃乗車しそうになるよ。電車は本数少ないし走ってるところが少なすぎる。徳島大学のプロジェクトで阿波電鉄を作ってはいるけどね。
・うちの地元では、 JRの電車を汽車といい、 私鉄の電車はそのまま電車と呼んでいたが、 新幹線が来てこれまでの汽車が並行在来線となり、 私鉄と同じになったと思われるが、 今度からは新幹線のことを汽車と呼ぶのだろうか??
とふと思った。
・昭和初頭生まれの人は自然に新幹線も含めて汽車と呼んでいたな。 昭和のドラマでもシナリオで良く汽車と言っていた。 やはりSLを中心に走っていた時代背景もあったのだろうね。
・徳島県の鉄道ネットワークは電化はしてないが徳島駅を中心にして人口規模以上にダイヤが便利にできている。 何回か徳島県の路線に乗ったがびっくりしました!
・徳島県に電車が走っていない理由は、剣山にユダヤの失われし聖櫃(アーク)が収められており、四国を回るお遍路さんにより作られた結界をそれを守っている。しかし、電車を走らせると電車が発するアーク放電が結界を壊してしまうから。らしいです。 信じるか否かはあなた次第。
・明石海峡大橋・鳴門大橋は鉄道併用橋として建設されていて計画通り鉄道が開業し関西と繋がっていたら、徳島県は大変貌していたと予想されるのでとても残念に思います。 車社会だから仕方ない事ですが、鉄道を蔑ろにすると発展の妨げになります。 日本は地方創生計画に再度新幹線以外での鉄道建設を盛り込んで下さい。
・>だから、徳島県にやってくる方法には、高松駅から「うずしお」に乗るのもよいけれど、和歌山から船に乗ってくるのも悪くない。
この2つのルートは普通は選ばれない回り道ルートであって、普通の人は淡路島経由の高速バス 本州側で最後に乗車できる舞子バス停と徳島側で最初に降車できる鳴門バス停の所要時間は55分
・現地住民にしてみれば充実しているとはとても思えない。四国島内でも,高知や松山,高松みたいに民鉄やら路面電車などが補完しているわけではないしね。
・記事末尾、四国のJR線で単一県内完結の路線は4路線。そのうち、3路線までが徳島県に集まっている… 「鳴門線」「徳島(本)線」「牟岐線」…あと一つは…「内子線」(愛媛県)か?今は「予讃(本)線」のバイパス線(山側)の一部ですね。
・徳島は、かつては唯一自動改札機も無かった県でした。 伊予市駅の自動改札機が簡易式になったので、 唯一では無くなりましたね。
・専門学校生時代に県外の高校から進学してきたクラスメイトに「徳島には汽車が走ってるよ」と言ったら蒸気機関車だとイメージしたことがあったな
・一度も汽車に乗った事ない県民も多いはず、完全な車社会だから。成人した家族の分だけ車があるのが普通。 だから徳島駅前がさびれる。だって駅に用が無いから。
・充実と言われても、車社会だからJRも阿佐海岸鉄道も経営はあっぷあっぷなんで、ぜひDMVにどんどん乗りに来て欲しいところ。
・架線が無いので写真はスッキリする。 非電化を逆手に取ってアピールしたら良いんだけど徳島は観光や文化的な事にはチカラ入れ無いから。
・ある意味で差別記事ですね。 汽車でも電車でも列車でも鉄道である事に変わりは無い。 言うなら『非電化』じゃないのか? 当地にも非電化の路線があります。電化されていても電車は極僅かしか走らず、気動車が多く走る路線があります。 貨物列車も走ります。 電車が走らないと悪いのか?
・徳島県の鉄道と聞いて、前に駅のトイレが・・・・・! 今だに多くが水洗化されず汚い・クサイ・不衛生。また男女別になってない・個室に入る所が外から見える。などセキュリティ上の問題から利用が・・・・。 交通インフラであると同時にサービス業なんですよねー、鉄道は。
・高知県も路面電車があるので一応電車が走っているけど、JRの事は汽車という人が多いですね。 高知県民は電車といえばとさでん交通の路面電車の事を指します。
・花嫁、名残り雪、あとは童謡の汽車汽車シュッポシュッポくらいかと。風情があって良いね。でも現実はJR四国の経営が大変だからという事。
・下関市で列車のことを電車と呼ぶのは山陽線沿線側、汽車と呼ぶのは山陰線側の住民と判るのもありましたね。
・徳島駅だけ見ると「意外に充実」かも知れないが、ほとんどの駅が単一路線で、他路線が乗入れてないので「ネットワーク」と呼ぶのも躊躇われる
・テレビのニュースに対しては「電車警察」というクレーマーがいるそうで、ディーゼルカーの事故に対して「電車」と言うと、かなりな確率で「あれは電車ではないだろ!」とクレームが来るらしい。
・池田高校が出てきたけど、これまで47都道府県の代表校で唯一、私立の甲子園出場がない県も徳島県でしたな。
・香川県在住です。40年前はもう死語になってますが国鉄は汽車、コトデンが電車と区別してました。汽車と言っても蒸気機関車ではありません。
・電車もディーゼルも走る地元では 「まもなくホームに列車が参ります」と アナウンスがある。 なんでもかんでも電車って言うのは 子どもが多い印象
・北海道函館在住ですが、老齢の母は東京へ行く時「今回は飛行機でなく汽車で行くから」と新幹線までいまだに「汽車」って呼びます。
・まぁ、これが原因で高校入試の学区制に問題あり。路面電車があれば、今のような第3学区の徳島市の子達が特別扱いにならなかったかな。
・明石海峡大橋と鳴門橋が鉄道も走れたら 関西からの最短ルートになり電化されたでしょうね
・徳島県出身の自分でさえよく把握してなかった汽車路線をかい摘まんで教えて下さってありがとう。
・電車が走らないと共にそれに乗るのに唯一ICカード(地域系も含む)でも乗れない県でもあります
・徳島の観光に繋がればいい記事だと思いますが、鉄道は全く充実してませんし、ダイヤ改正のたびに、廃れてきています
・40年ぐらい前、田舎の呉に居たとき普通に電車が走ってたけど、みんな「次の汽車で行く」みたいに、揃って汽車って言ってたな。
・>ただし鉄道ネットワークは意外に充実している
大ウソ書かないでください、東洋経済さん!
徳島駅前の高架事業、高徳線の複線化事業なんて絵に描いたモチです。もうすぐ阪急の十三高架事業が完了します。あれで時間かかった言われるのですからねー。(苦笑)
・いや、鉄道ネットワークは全然充実していない。残り3県の県庁所在地には私鉄や路面電車がある。何もないのは徳島だけ。
・確かに年配の方程言うよ。 汽車。 私の近くのJR参宮線や紀勢線を指してみたい。 ましてや電化されてないからね〜。 近鉄は電車と言わず、近鉄!
・徳島へのアクセス方法で一番使われてるのは特急うずしおでも南海フェリーでもなく高速バス。
・電車と汽車を総称すれば列車になるが、日常語としてはあまり列車とは言わないですね。
・徳島県の鉄道なら、土讃線の香川県境のスイッチバックの駅「坪尻駅」も取り上げていただきたい。
・非電化で1県に5路線あるのも珍しい(土讃線、高徳線、徳島線、鳴門線、牟岐線)仮に廃止線入れたら7路線(鍛冶屋線、小松島線 )
・ユダヤの秘宝(聖櫃)が剣山に収められていて、電車を通すとその結界が壊れてしまうという都市伝説がある。
・汽車なのはともかく、徳島駅でさえいまだに自動改札がないのは衝撃でしかない。
・高知には路面「電車」があるから? 鳥取には一畑電鉄があるから? 沖縄はモノレールを「電車」とみなすから?
・電車もないし、自動改札もない、徳島駅は「表」だけ都会的、裏からは…よく徳島の知人が自虐的によく言うてるよ。
・ハイブリッドの車両が走り出したら、徳島県にも電車が走ったになるのかな。
・航路では あと、東京と新門司を結び、途中 徳島に寄港する『オーシャン東九フェリー』がある。
・勘違いしてはいけないのは、「鉄道が走らない県」ではないということと、「キシャ」は、発音であって現代では齟齬があるので漢字で表記するものではないというツッコミはナシで、お願いします(笑)www。
・その一方で京阪神とのアクセスは悪くない けど、一向に県内は発展の気配なし
・私鉄も無いからJR四国をJRと呼ぶ必要もないので走っている列車は全て『汽車』という事になる
・電車は走っていない、四国で唯一デパートが無い、四国で唯一国宝が無い
・日ノ丸自動車法勝寺線廃止〜伯備線電化までの鳥取県も
・汽車は蒸気機関車だけでなく、気動車にも使ってたぞ。
・ディーゼル好きとしてはむしろ全国の電車をエンジンに換えて欲しいんだが。
・県庁所在地の徳島駅が自動改札化されておらず驚愕した
・後下水道整備率が全国最下位の県である事はあまり知られていない。
・伊予鉄、琴電、土佐電と他県は電車がある。と、いっても路面電車だけどね。
・詳しくないのでよく分かりません。 鉄道はあるのに電車がない?一般的にはどれも電車と呼ぶのでは? 文章も説明が回りくどく分かりにくい。
・沖縄県にもあるモノレールは、電車と定義されているのか?
・クイズ番組で電車が走っていない県は? 沖縄県と答えるが引っかけ問題だからね。
・50代ですが、電気鉄道線以外は死ぬまで汽車と言い続けるつもりです。
・充実してるなら各駅前は衰退しないと思う。
|
![]() |