( 170677 )  2024/05/15 17:26:36  
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リニア工事で井戸枯渇、ため池にひび…住民「元に戻して」 岐阜・瑞浪市、井戸水の家庭もある集落

岐阜新聞Web 5/15(水) 7:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b17ee6174f77f3bf4a85534c416a2737733ea1fb

 

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岐阜県瑞浪市では、リニア中央新幹線のトンネル掘削工事の影響で井戸の水位が低下し、地元の住民が影響を受けていることが報じられた。

住民は水源確保や工事の中止を求めており、市長も住民の意見を尊重し、JRに適切な対応を求める考えを示している。

(要約)

( 170680 )  2024/05/15 17:26:36  
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ひび割れた底が見えるため池=14日午後、瑞浪市大湫町 

 

水位低下により上水道に切り替え、使われなくなった民家の井戸=同 

 

2019年11月にJR東海が公開した日吉トンネル南垣外工区の本線トンネル掘削工事現場=瑞浪市日吉町 

 

 リニア中央新幹線のトンネル掘削工事の影響で、14日までに井戸などの水位が低下していることが明らかになった岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町。井戸水を利用する家庭もある山あいの集落では、今年に入ってから水位低下が見られ始めた。リニア工事の負の影響に住民はショックを隠せず、「環境を元に戻して」と望みを口にした。 

 

 大湫町区長会長の男性(67)は、本紙の取材に「まさかこんなことが起きるとは。ライフラインで最も大事な水。元に戻してほしい」と訴えた。男性は1月、リニア中央新幹線日吉トンネルの工事を見学した際、トンネルからあふれ出る湧き水に、これは大湫町から流れ出ているのではと懸念した。その1カ月後にJRが設置している観測井の水位が減少していて、同町内の一つの井戸が枯渇していると連絡が入った。 

 

 3月の大湫町の北、西各区の総会で、JR側から「地下水の水位の低下はトンネル工事の影響が考えられる」と告げられ、住民は工事の中止と水源確保を要求した。 

 

 住民女性は、飲み水に使っていた自宅の約30メートルの井戸について、約1カ月前に水位が下がっていることを確認。「今は水が出なくなった」と話し、水道に切り替えたという。ある男性は、近くのため池について「水がなくなるなんて初めて」と語った。 

 

 付近の水田について、住民男性は「近くの川から水を引き影響ないはずだが、田んぼの水が早く引いていく気がする」と心配そうに水田を見つめていた。 

 

 水野光二瑞浪市長は「早急に住民の意見を聞く」とした上で、「JRにきちっとした対応を求めていく」と答えた。 

 

岐阜新聞社 

 

 

( 170679 )  2024/05/15 17:26:36  
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(まとめ) 

多くのコメントからは、トンネル工事による地下水や井戸水の枯渇が生活や農業に及ぼす影響についての懸念や議論が見られました。

特にリニア工事に関連したケースが多く、事前の環境影響評価や事後の補償に対する要望が強調されています。

また、工事の影響が出る可能性があることを理解し、真摯な検証や対処を求める声や、地元住民の生活を尊重しつつ、環境に配慮した工事を行うべきだとの意見も見られました。

地域ごとに異なる事情や影響があり、一律の対応ではなく、それぞれの地域の特性やニーズに合わせた対策が求められていると感じられました。

( 170681 )  2024/05/15 17:26:36  
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・かつて東海道線の丹那トンネルの掘削工事で富士山と箱根の山からの豊かな湧水が枯渇して生活や農業に計り知れない影響を受けた旦那盆地の住民の苦しみや苦悩は吉村昭著「闇を裂く道」に克明に描かれてます。丹那トンネルの開通により東海道線はそれまて国府津からの御殿場線経由で迂回することなく熱海から直接三島方面と繋がり、距離と時間が大幅に短縮され経済的効果が得られましたが、その裏で盆地の住民の犠牲があった事をわすれてはならないと思います。 

 

 

・新幹線丹那トンネルで伊豆半島の湧き水枯渇とか、小説にもなってる有名な事例です 

川の水じゃなく、トンネル掘って問題になるのは、井戸水、湧き水への影響だと思うんです 

この手の損害賠償は、被害者側が証拠を集めて立証しろとか無理なこと言ってくるから、被害者は泣き寝入り? 

法律改正しないとダメよね 

 

 

・この件が本当にリニアのトンネル工事によるものだとしたら、JRは早急に元の状態に戻す義務があると思います。命の水とはよく言ったもので、当事者は生活に支障をきたすでしょう。 

静岡県のことを悪く言ったり自然環境よりもリニアを優先する言動が目立ちますが、それよりも問題となる案件を解決してから進めることが大切だと思います。 

 

 

・リニア工事に限らず、トンネル工事をすれば地下水の流れが変わったりせき止められたりして、影響の出る集落や住民が少なからず発生する話はよく聞きます。 

この記事の件も、トンネル工事が始まってからの話であれば、ほぼトンネル工事の影響であると思っても間違いではないかと思いますが、トンネル工事を止められないのであれば、対策として流れの変わった水脈に向けて井戸を掘りなおしたりするしかないのかなと思います。 

とはいえ、生活用の井戸水だけならともかく、農業用水も絡んでいるようですから話をまとめるのは難航しそうな気はします。 

 

 

・静岡県のリニア問題にも関係してくると思います。 

1か所ボーリング調査しても、すべての水脈を把握できるわけではない。 

思わぬところでトンネル工事の影響が出る可能性はある。 

山梨県の笛吹市でも同様の問題が出ている。 

私は大井川流域の住民ですが、リニア工事に完全に反対しているわけではなく、大井川の水量に影響が出た場合にJR側が永久的に補償してくれれば工事を進めてもらっていいと思っています。 

水量が減少した場合の補償の確約がないから住民は不安であり、工事に反対してるのです。 

JRが水の補償をしっかり約束してくれれば、リニア問題は早期に解決するはずです。地元の立場に立たずに議論しているから話がこじれているのです。 

 

 

・全部 リスクを計算しても 想定外のことが起こるという話ですよね。 

人口が減る中で管理 補修にも相当な労力が必要な新しい 交通機関が必要なのか だけでなく、奇しくも 水の大切さを実感するような出来事が正月にあって それこそ私たちが死んだ後の次の世代が困るようなことになるのではないのかなという点を もう一度考えてほしいです。 

飲料水が枯渇するというのは、実は一番大きな問題かもしれません。 

 

 

・静岡県田方郡丹那は酪農が多い認識でしたが昔は稲作が盛んだったそうです。 

では何故いまは違ってしまったのか? 

理由は道路や新幹線等のトンネル建設の為、山からの湧き水や地下水脈を破壊してしまった為、水不足になり稲作が継続できなくなったそうです。 

地球上で安全に飲める水は1% 

人の力で回復できる自然には限りがあると思います。いま一度、本当に必要なのか考えるべきでは? 

 

 

・地下水の流れは、全把握は難しい。不可能と言って良いと思う。 

今は井戸水も枯渇してなくても、長期的に地下水の流れが変われば、徐々に枯渇する可能性がある。流れが変わり、空洞ができれば地盤沈下の可能性も出てくる。深々度トンネル工事は、こういった影響が怖いと思う。 

 

 

・静岡では、過去に丹那トンネル掘削で水が豊富だった丹那盆地の水源をぶち抜いてしまい、水がなくなって米や山葵から酪農に転換したという歴史があります(丹那牛乳の始まり)。 

静岡にはその記憶があります。アルプスの水源を抜いてしまえば影響は小さな丹那盆地の比ではありません。 

「川勝が特別おかしい」と思っている人が多いようですが、そもそも静岡県民の過半数がリニア、と言うかあの位置にトンネルを掘ることに反対です。 

個人的にも、元静岡県民として川勝のやり方や言動の肩は持ちませんが、同感です。 

トンネルで水がどれほど、どんなふうになくなるか事前調査で分かるなら、こんなふうに後で揉めないでしょう。 

 

 

・漁業権より強い水利権。農業や飲み水などに利用されてきた地下水。リニア工事以外に考えられる原因がなければ、当然JRや許可出した行政は責任を取る。対策を取る必要があります。 

ここで言えることは、お金ではだめです。枯渇しますから。昭和の時代は金利がよくて、水源からの水を引くポンプ設備・電気代は賄えました。今の金利や電気代などではどんどん保証金は減っていきました。もう年間数十万の電気代も個人負担になりましたね。 

いえることは、もし水源から水を引くのなら、ポンプ設備維持費・電気代などの経費を一切負担してもらうようにするしか方法はありません。決して一時金などで手を打つようなことはしないほうがいいですよ。 

 

 

 

・地下を掘削して出水もあったそうですから、これは当然予想されたことでしょう。 

JR東海はもっと早期に、もしこのようなことがあれば何らかの対応する旨事前に伝えておくべきでしたね。 

関連性は明確でしょうし、出水が続いているのであれば、それをため池などに戻す作業が必要になるでしょう。 

当然予測され得ることなので、もっと早く対応して、静岡のような無用な混乱を避けるべきであったと思います。 

 

 

・リニアの工事はいろんな所で影響が出ていますね。 

建設ありきで誤魔化しているのではないかと思ってしまいます。 

静岡県県知事さんの懸念は現実問題になっています。 

ただ難癖つけているわけではないと思われますね。 

 

熊本県の高森と宮崎県の高千穂を結ぶ予定だった路線の工事でもトンネル工事で地下水脈を切ってしまい大変な事になりました。 

工事は凍結され、その後国鉄線も赤字で廃止になりましたが、開通していたら観光には良い路線になったかもです。高千穂線は水害でダメになりましたが。 

今は地下水を生活用水にも使えるようにし、トンネルも途中まで入る事が出来て観光資源にもなっていますが、生活の根元の水に影響が出るのは問題ですね。 

 

 

・リニア工事は静岡県との問題以外にも、掘削工事が困難な箇所や用地確保の問題でかなり難航していると聞きます。 

都心の地下や山脈を掘り抜くわけですから簡単では無いに決まってますが、JR東海は今まで計画通りにいってない責任を、前静岡県知事を矢面に立たせることで避けてきたように感じます。 

川勝知事が退任したことで、今回のような問題が表面化しなければいいですが。 

 

 

・地下水が無くなるということは、水が減るだけでなく、地下水の流れが変わる、土砂の流出、土地の沈下等の影響が起こりうるのではないでしょうか。 

大井川の水問題がクローズアップされていますが、もし工事の影響で水量変化等が起きた場合は、水下側流域だけでなく水上側流域にも影響出るかもしれないって認識でいた方がいいのかもしれません。 

 

 

・静岡の知事が言っていたのが正解です。地下を掘りトンネルを開ければ水が出るのは当たり前です。そうすれば上部の地下水は抜き取られ水分が無くなり木、草も生えなくなり砂漠に成るのは当然です。上から水を撒いても真下に落ちるだけで砂漠状態は変わりません。それ程まで開発しなければ成らないリニアか考える必要があります。中止が一番良い方法です。 

 

 

・この記事で思い出しました。 

東海環状道の猿投山、三国山のトンネル工事で湧水がなくなって、廃業に追い込まれた養魚場もありました。 

 

南アルプスのトンネル工事では、そんな比ではないでしょう。 

山梨県側のボーリング調査はスタートしたようですが、静岡県側でもボーリング調査をし10年、20年かけて解析しないと可否は判断できないでしょう。 

 

 

・今日の中日新聞にも「リニア工事水位低下」という記事が1面トップでした。記事中には「2月下旬、JRが設置した観測井戸で水が減り始め」て、周辺地域の共同水源などの水位低下や枯渇への対応を始めているとありました。対応の一方で「・・・引き続き掘削工事との関係を調査・・・」と、工事との関係を現時点では認めてはいないようですが。 

前静岡県知事の対応を評価はできませんが、トンネル掘削による水源への影響は現実のものとなってしまったようです。 

 

 

・リニアの必要性を感じませんね 

出来たとしても値段も割高で殆どの人に需要はないでしょう。利用して短縮される時間も大したものではありません。 

それよりもこれからは水という資源が貴重になってくる時代です。水の資源がある土地は海外でも買い占めが起きています。それだけ水は貴重な資源へとこれからなっていきます。 

水脈を破壊してまでリニアを作るのはこれからの日本にとってマイナスの方が大きいでしょう 

リニアに接する各都道府県の市民の方はもう少し先のことを考えるべきかと思います 

 

 

・農業用水、生活用水などの枯渇が心配と書かれている方も多いですが、更に問題は工業用水です。 

工業用水が激減した場合、流域の製造業がどうしようもなくなり拠点の移転などの動きが出てしまう。そうなれば流域で居を構え働き生活する多くの人々の生活が根底から覆されてしまいます。 

リニアで話題になる大井川水系にも島田の製紙業、牧之原のスズキ、元々工業用水が足りんと言われてた掛川の工業団地を抱えているのですから、周辺住民が神経質になるのは当然の話。 

どうか、国も県もJRも目先の利益の算用ではなく路線沿線の住民にとって真に益となる対応をしてもらえたらと思います。 

 

 

・災害で水道が止まったとき、井戸水がいろんな場面で活躍するんですよね。この辺は綺麗に環境整備された水道しか利用したことのない、都会育ちの方は想像つかないかもしれません。 

自治体によっては、戸別に許可を得て、災害時に井戸水を利用させてもらえるマップを公開しているところもあります。 

 

能登の地震でも問題になりましたが、水が使えないって死活問題なんですよね。ペットボトルの水もないよりマシですが、中長期の対策にはなりませんから。 

 

 

 

・この手の事象は往々にして不可逆なことが多いです。 

問題が発生した場合の補償スキームなんかを事前に担保しておかないと、泣き寝入りになる可能性もあります。 

 

川勝氏のやり方が酷すぎて、リニアに異を唱える者はアレと同類みたいな風潮になってしまったことで、他県では議論を深めることなくリニア推進に舵が切られた印象もあります。 

 

掘れば上の水が漏れるのは自明の理です。 

静岡県以外で工事が進んで実例が示されたことで、今後の静岡での検討はより慎重に進められることでしょう。結果的には川勝氏の行動は静岡県民を利する結果になるのかもしれません。 

 

 

・大深度地下の工事が地上に影響しないという前提で用地買収なしで工事を進められることとした法律が間違っているということ。 

大深度地下の工事のために、想定外の大きな被害が発生する可能性も否定できない。 

現行法が不十分なものであることは明らかであり、全面的な見直しは不可欠。それが行われるまで、現在進行中の大深度地下の事業は凍結すべきだと思う。 

 

 

・川崎の等々力(フロンターレのホームスタジアムの隣)の池も最近水位低下が激しくなっています。 

池のすぐ北側ではリニアの非常口を建設するために地下80メートルの大きな穴が掘られています。 

これが今後どのように影響していくか注視する必要があります。 

 

 

・長野県の大鹿村(南アルプストンネル)や豊丘村(坂島工区)でも水位低下が起きていますが、JR東海はお約束のように「調査中」と言い続けて最終的な報告もなく、対策も打てず、補償も提示されていません。 

 

山梨県側から南アルプストンネルの水平ボーリング調査が県境を越えて行われようとしていますが、もし本坑を掘ることになれば水位低下や環境への悪影響は必ず起きます。 

 

静岡県を含め、各県ともリニア工事計画に対しては環境アセスメントで評価しているはずですが、この水位低下の連続がリニア工事の真実なのです。 

 

 

・川勝知事が指摘していた通りになりましたね。 

不快トンネル工事は必ず水の影響は出ると思われます。 

それの対策をしながら工事をする技術は有るのでしょうか。 

 

JR東海は至急上水道工事をすると言っていますが、農業などで大量に使用する井戸水を上水道に切り替えて井戸と同じように電気代程度で使用する条件を整えるのでしょうか。きっとそんなことは無いのだろうと思いますね。いずれ自身で負担するような方向にもっていくのでしょう。 

魂胆が見え見えでしょうか。 

 

決してリニアを否定しているものではありませんが、やはり環境破壊を伴うことを前提にそれをほとんど影響がないほど小さい工法を考えなくてはならないでしょう。JR東海側にはその責任は必ずついて回るはずです。まして静岡県はリニアの恩恵は何もないですから。 

 

 

・減水問題については事前に指摘があって、そういったリスクもあるのだから、こうした問題が起きた時の水源確保についても事前にフォローとしておくのが当たり前だと思います。 

建設による経済効果や目的地までより早く着いて利便性向上も大事だが、それと同様に建設による不具合が出た時の地域住民への対策はもっと大事だと思います。 

きっちりとした対応をJRには求めたいですね。 

 

 

・山梨県のリニアテストコースでも井戸が枯渇する問題が起きております 

その井戸の農家さんは灌漑設備を有期で整備してもらいましたが、その有期の期限が切れ、高額な設備が故障したら農業をやめることを話され同時に後悔も話されてました。 

井戸などは影響がまだ出ると思います 

 

 

・水資源というのは実は世界では貴重なものになってます。水源地の争奪が起きるという話もあります。水がないと人間は生きていけないわけですから、本当にリニアが必要かどうか慎重に検討した方がいいと思います。 

 

 

・県知事選を前にして、この事実が発覚すれば、県民の多くは何らかの意思表示をするのではと感じる。 

だけど、問題はリニア計画を廃しても、静岡以外の地域ではすでに着々と進んでいる今、村に水が戻って来るような環境に戻せるのか、だ。 

また、廃線にするにしても、沿線の民意含め、事後計画をどうするか、困難な事業になる事は必至だ 

候補者の中では、リニア廃止を主張に乗せてるのは、共産党の候補者だけだったと思う 

いずれにせよ県知事選がどうなるのか、注目したい 

 

 

・井戸水等地下水を生活用水として使っている方々も多数居る訳で、そういう人達にとっては深刻な問題です。こういう事例がもっと沢山発生して、沿線自治体から工事中止の強い要望が出て、品川〜名古屋間の部分開業が更に遅れるなんて事に繋がるかもしれませんね。 

 

 

 

・地下水の流れが変わってしまった事で地下に空洞ができ地盤沈下やら地面陥没なんて事は大丈夫なのだろうか 

空洞ができ工事や工事完了後の運航による振動による陥没が怖いですね。 

 

ただ田んぼは底の部分が粘土ですので直接亀裂が入らないと大丈夫だと思いますがちゃんと調べたほうが良いですね。 

 

 

・専業農家の実家では屋外の水場は全て井戸水で賄っています 

農薬の希釈や作物への散水、大型農機具の洗浄等、とにかく農家は水を使います 

昨今の物価高騰で何にしても節約が大事になっている今、その井戸水が使えなくなったとしたら死活問題と言っても過言ではありません 

この被害に遭われている地域にもそのような状況を危惧されている方は居ると思います 

国が早急に解決しなければならない問題です 

 

 

・地下水は生活用水の可能性があるので、JRが地下水が元通り相当の水量、水質になるように復元する必要があると思います。 

その為にリニアの工事が邪魔なら中止するしかないだろうし。 

そもそも地下を通しているのに、地下水とかそんな浅い地下を通すから問題になる。遥か深い地下を通せばこんな問題はでないと思う。 

 

 

・リニアは夢のある技術ですが、歴史ある国土の貴重な自然資源を破壊してまで作る価値があるものだったのか? 

代替の交通手段はいくらでもあることから、少なくとも必要性はなかったのではないかと思います。 

壊してしまったものはもう元には戻せないのかもしれませんが、JRに限らず、目先の金銭的利益のために不要な開発を進めている大手デベロッパーなどにもいまいちど考えて直して頂きたいです。 

 

 

・お困りでしょう。 

道路が山に出来ただけでも水脈が変わる事を経験しています。 

井戸は環境の変化により渇水を予期して 

上水道も引っ張っていました。 

農家の方々は田んぼ、畑、庭の水を水道では 

お金がかかり過ぎて無理でしょう。 

調査して因果関係が立証されれば無償にて 

岩盤を打ち抜いて水中ポンプの設置まで 

県はしてくださいました。 

地下70メートルで水脈がありました。 

夏場はカルキの量を増やすし、配管の影響で 

夏は生温く冬は冷たい水道に比べて 

井戸は美味しく夏場は冷たく冬場はキンキンではない水で風呂も肌をピリピリしない。 

自然のミネラルや鉄分を含み、木の根のような香りもある。 

天然水はいい。 

 

 

・水道水を使えるようにすればいい話なのでしょうか。自然の恵みである湧水を利用した井戸水を使っていたのに、それを単に消毒殺菌しているから安全な水道水を使えばいいという問題ではないと思う。慣れ親しんだ井戸水が使えないことは精神的にもショックはあると思う。それに、今後水道に切り替えたことによる水道料は誰が払うのか。これは永久的に生活費の負担増となる話であることからその場しのぎで金銭的な補償すればすればいいのか疑問である。 

 

 

・雨が降らなくても川に水が流れているように、降った雨は、地面に 

浸み込んで地下の川に達して、その川を経由して地上の川に流れていく 

地下工事を行うと、地下の川が変化して、当然井戸が枯れる場合もあり得る 

 

実際、最初から分かっていたことで、だから観測井戸などを設置したりている 

井戸が枯れた場合どうするかは、事前に決まっているのでは? 

 

しかし、リニアもアメリカのような広大な土地があれば、地上を通す 

のであろうが、日本だと、本来地上を通したかったんでしょうけど 

騒音を考えると結構な土地が必要になるので、断念したんでしょうね・・ 

また、アルプスの下をトンネルで通すのも、トンネルには相当な 

圧力がかかって大変でしょうし 

 

 

・今回のこの記事を読んでいる方ならば、 

知っている人が多いかもしれませんが、 

 

『長野県大鹿村の地下水の水位の減少は、 

リニア工事が原因であることを、昨年、JRサイドも認めました。』 

 

リニアや新幹線、それに、道路にしてもですが、 

それらの工事は、地元の大きな負担があるということは、 

将来のリニア利用者の方も、決して忘れてはならないと強く感じます。 

 

完成後も、メンテンスや騒音などの問題が残ります。 

残土の埋め立て地も土砂災害が起きないように 

管理していかなければなりません・・・ 

 

今回の水位の減少は、 

予想外なのか、工事のミスなのか、そもそもルートのミスなのか、 

私にはわかりませんが、 

検証や再発防止を住民から訴えないと、同じことを繰り返すと思う。 

だって、これまでの新幹線工事でも、 

井戸が枯れるといった現象が起きているわけで・・・ 

 

 

・私の近くのトンネルも掘削により突発浸水が発生し、工事が大幅に遅れました。トンネル上部の川(沢)は全て枯渇し、取水していた住民は取水先を変更したり、生息していた天然記念物のカエルやイモリも絶滅しています。事業者(自治体)は溢れ出た水を上流までポンプアップして再び沢に放流する計画も検討しましたが、再度、放流してもトンネルへの流出量が増えるだけなので、意味をなさず上流放流計画は中止となりまた。結局、近くに流して、流水公園を造っています。いくら地質調査をして地下水脈を推定しトンネルを計画しても、掘っている途中で水脈を分断して地下水が流出したら、絶対止められません。これが現実です。住民説明会では騙されないように注意して、水がなくなった場合等の補償契約を住民と事業者(自治体)で結ぶことがベストの選択を思います。※科学的・技術的に防止はできません。 

 

 

・JR東海はリニア工事に関して、言われるまでもなく、井戸を使用する世帯のモニタ調査を定期的に行う必要がある。これはトンネル工事には付き物だ。旦那トンネルの場合にはトンネルの掘削により、それまでは豊かな地下水のあった丹那盆地の水がすっからかんに抜けた事例が有名だ。また、大井川の水の問題も前知事の退職で解決したわけではない。何ら根本的な対策等は示されていない。記事の個所だけでなく他のトンネル個所も同様な調査が必要だ。 

 

 

 

・瑞浪でこの問題が発生すると、次の岐阜県知事選挙に影響するのではと思います。 

前回の岐阜県知事選挙では山県市の江崎禎英さんが接戦で落選しましたが、江崎さんは落選後に次の知事選挙に向けても色々活動されているようで、今度の知事選挙でこのリニア工事の悪影響問題を掲げると対抗候補(古田知事は再出馬するかな)はどう対応するのかな?と思います。 

リニアのトンネルで出た湧水を大湫の方へ流す工事も行うなど、悪影響を被った地域への補償をすぐにでも行わないと、岐阜県政も瑞浪市政も責任問題や対応の遅さで混乱必至になると思います。 

 

 

・古くだと丹那トンネル、最近だと高尾山で明らかにトンネルが原因とされる渇水が発生してますからね。 

それだけ生活や環境に影響を与えるリスクが有るのは十分考えられたことで、静岡県知事のやり方はかなり敵を作ってしまったけど、実際どうやって水の問題を解決するかを棚上げにすることはできないでしょう。 

 

 

・ある日、井水を利用したフィットネスクラブの25mプールの水が当然、無色透明だったものが、たった1日で緑色に変わってしまって利用禁止になった。支配人は近所でやっているビル建設の基礎工事の影響だろうと言っていた。地下水脈はどこで繋がり、どのような影響を及ぼすか分からないものだ。 

大深度地下法が認められ、どこでも40mの地下を勝手に掘って良いことになった。しかし私の住んでいる調布では圏央道の地下トンネル工事のため、地上の地面が崩落し、住宅地が崩壊するという事故が起きた。この事故一つを取ってみても、大深度地下の工事は地上へは影響しないという、専門家らのお墨付きは根拠を失ったと思う。地面が崩落するほどのケースがある以上、井水の枯渇や河川流量の減少などの影響は、今後あちこちで起きてくることが予想される。 

 

 

・トンネル工事に伴う環境影響評価と事後調査が行われており、当該地区についての井戸についてもモニタリングが行われ、結果も公表されています。 

令和4度報告書では、「M-02(瑞浪市大湫町)の井戸の水位について、日吉トンネル(南垣外工区)のトンネル工事に伴う 1m 程度の水位低下が確認されたが、水利用への影響はないことを確認している」とありますので、JRはすでにトンネル工事の影響であることは認識しているようです。 

現状では、さらに地下水位の低下が進み、水利用に支障が出てきたということでしょう。 

事後調査のモニタリングで原因はJRが特定していますので、水源的な補償は行われることになるはずです。 

今後は、リニア新幹線建設に関してのJRの信頼性をチェックするうえでも、地域や住民への丁寧な説明と適切な補償の実施が行われていくかどうか、社会的にもしっかり見ていくことが必要でしょう。 

 

 

・本当に原因がそこか確認が必要。 

1ヶ月前に水漏れているトンネル工事を見学して、水位低下確認に時差があるなら、モニタリングしながらの工事は時間見てやらないといけないことになる。影響が工事後いつ出てくるかはわからないよなぁ。 

原因がそこと明確になったら補償をどうするのか? 

これは、静岡の反対している問題の補償をJRがどう考えているかにも繋がるかもしれない。 

 

 

・揉めに揉めて裁判沙汰になれば、リニア工事と井戸水の枯渇現象の因果関係が最大の焦点になる。 

雨漏りしているからと言って真上が雨漏りの原因とは限らない屋根の雨漏り現象と一緒で、井戸水は真下の水源帯から取水しているとは必ずしも限らない。 

その地点で井戸水を取水している水の通り道を探すのは簡単な調査・作業では無い。 

工事が始まってから井戸水の枯渇現象が始まったのは、住民にとっては工事の影響だと言うのはよく分かる論理と推測。 

JR側が何と回答するかが注目だ。 

 

 

・トンネルから吹き出す水か… 

トンネルの吹き出す水を止めれば、問題解決しないのかな? 

それともトンネルを開けたことで水脈を絶たれた?となると水脈の行き先にパイプを通して水を通るようにするか? 

うまくいくとは限らないが、パイプのつなぎ目から漏れた水がトンネルの周りの土砂を流して陥没事故とかなりそうで怖いよね。 

今までトンネル工事で水脈にぶつかった事もあるでしょう、そのときはどう対処したのでしょうね。 

 

 

・丹那トンネル揚げている人もいるが当時は発展最優先で水源のみならず多く掘削者が事故で亡くなってその礎の上に現代があり、発展を遂げている。 

鵜呑みにリニア工事全体を否定するのではなく冷静になって事実として受け止めて何処で折り合いが付くか模索するべきかと。 

岐阜の山々は急な山間が多くダムでせき止めて水量を水流調整しているが実際の水流は速いから変化も当然早い。 

ただ今は土木工事技術、計測機器、重機共に当時と比較にならない程飛躍的進歩している。 

勿論水源もある程度戻す事もできるから問題有る箇所を突き詰めて完全に水源の水みちが塞がる前にJRの真摯的かつ迅速な対応に期待するばかりです。 

 

 

・恐れていたことが現実になりましたね。 

私自身、リニアは早く開通してほしい。夢の乗り物だって思ってました。しかしそこには住む人々の生活が犠牲になっても仕方ないという考えがあってならないと思う。 

今回の件が出た以上、JR東海も真摯に住民と向き合い工法を変えるか、ルートを変えるなど誠実に対応してほしい。 

 

 

・静岡県の県知事が、こういったケースを懸念して反対していましたが、他県で現実になるとは・・・。 

 

こういったケースは、はっきり証拠を提示するのが難しいので、被害者側が泣き寝入りするケースが多いとのコメントを読みました。 

そうなると、静岡県の県知事の判断は正しかったのかなと考えさせられました。 

 

とりあえず、今回のケースの補償をどこまでしてくれるか注視したい。 

 

 

 

・大井川流域に住むものですが、そもそも流域住民もリニアに完全反対ではなく、このようなことがあった時にJRがどこまで補償をしてくれるかを明確に示して欲しいという考えの人が多いような気がします。 

JRの対応次第では県知事選挙や今後の住民の考えに大きく影響すると思います。 

 

 

・伊豆縦貫道って工事予定エリアの近くに温泉地が有ったから工事が遅れてるようですね。 

トンネル工事の結果、地下水路がせき止められたり通路が変わる事は有り得ます。 

ですから、井戸が枯れる事も枯れ井戸から急に水が出るような事も起こり得る話。 

工事を今止めた所で、変わった水路が元に戻ることも無いと思う… 

後は、今後同様に対策するかですね。 

例えば飲み水なら上水道を引く 

農業用水なら新たな水路を設けたり、別の場所に深井戸掘って影響の出た家庭に配るとかね。 

 

 

・リニアって頻繁に利用しうる大都市圏の人にとっては有用だけど、農業で生計を立てる人にとってメリットってあまりないからね。 

それこそ静岡が反対してるのも、リニアを通すことのメリットと不可逆的な資源である水資源に対するデメリットを比較した結果であって、当事者でない大都市圏の人が批判するのはポジショントークだと思う。 

確かに先進技術のアピール等の点でリニアは国益にはなるだろうから推進には賛成だけど、市井の人達の不利益や不満とは上手く折り合いはつけてほしい 

 

 

・その昔、静岡県の「丹那盆地」という水に恵まれた盆地がありましたが、直下を「丹那トンネル」が通ることになり、工事により「水枯れ」しました。 

 大井川では「発電用ダム」により水が流れない個所が出来て「河原砂漠」と呼ばれ、反対運動が起こったそうです。ダムからの取水後、発電機を回して、かなり下流に戻していたそうですが、その間は砂利だらけだったそうです。 

 そんな事もあってか、神経質になって水資源に拘っていたと思います。 

 九州新幹線工事の際、念入りな調査の結果、水資源に影響があるとして、ルート変更をし、急こう配を覚悟して建設を行った個所もあったと聞きました。 

 「リニア」は文字どおり「直線」を意味しますが、あまりにも「直線ルート」に拘り過ぎ、「念入りな調査」を怠ったのではないか?或いは「水資源への多大な影響」があることを承知の上で「無視」して「押し切ろうとした」疑いがあります。 

 

 

・元に戻すのは難しいと思うが補償はしなければならない。失ったもの以上の過分な補償をするべき。想定外のことは起きて当然だけどもそれを解決するための技術を開発し発展させてほしい。 

 

 

・トンネルを掘る事で、地下水の水位低下は普通にある事。トンネルだらけのリニアならほとんどの所で発生だろう。井戸水なども今問題無くても、今後井戸水が出なくなった時、乾期が原因かリニアが原因か分からなく泣き寝入りも多いと思う。この件で静岡県の新しい知事も慎重になるだろう。この岐阜でのJRの対応を静岡県は見ている。対応を間違えればリニア賛成の知事でも、静岡工区の工事の許可は出ないだろう。ただ原因が分からない水位低下は、立証責任をJRにしないと問題が起こった時泣き寝入りになる。今回この問題はJRと岐阜県知事でどのような補償か具体的に取り決めてあるか気になる。内容によっては知事は県民からかなりの批判を受けるだろう。 

 

 

・このような現象はリニアに限らず、他の様々な工事でも起きている(起きていた)のでしょうね。 

自然は壊さないようにするのが一番良いのは言うまでもないですが、全く壊さないというのは現代では無理な話だと思います。 

現代社会のインフラや利便性の恩恵を享受している以上は、できるだけ壊さない、元の姿に近づける対策を行う、保証を行うなどの妥協点を見つけていくしかないでしょう。 

 

 

・吉村昭の小説「闇を裂く道」で同様の被害を描いているが、やはり現実になってしまったのか。 

小説では丹那トンネル工事に伴い丹沢盆地の地下水がごっそり抜けてしまう被害だった。丹沢盆地の住民の怒りはすさまじかったらしい。 

私は以前からののことが気になっていたので川勝知事がリニアのルートに反対しているのも故無しとはしない、一理はある、と思っていた。 

今からでも遅くないのでルートの見直しを行うべきではないか? 

 

 

・水って世界的に見ても誇張な資源です。 

日本は石油も金も出ないけど水は出る。 

うまく海外に売ることをこれから考えなきゃいけないのに、 

こういったことで貴重な綺麗な水が枯渇させては非常に勿体無い。 

 

最近のソーラーパネルのための木の伐採なんかも水が減りそうですよね。 

 

 

・JR東海の対応を見ていたら、川勝前知事のように工事が始まる前にキッチリと許可の条件を決めておくのが大事だな。国家的事業だからだといって懸念されている点を詰めずに承認してしまったら、その問題が発生したときに泣きを見るのは結局地元住民。そのことを考えてくれるトップ選びは重要。 

 

 

 

・自然の水の流れは、リニア計画に限らず多々遮るところがあります。例えば、農業で使う井戸も遮るものの1つです。自然から見れば、人間が水の奪い合いをしているにすぎないし、動物や植物も水場を争っている。 

この記事の住民が利用している溜め池や井戸も、掘られた時に他の住民や動物や植物が利用していた水が減ったり枯れたかもしれません。 

地域住民の生活や農業も大事ですし、リニア新幹線による地域の活性化も魅力的です。どちらが良いのか?それは立場によって違うと思います。 

 

 

・リニアにより恩恵を受ける人も多数いるだろうが、恩恵も無く負の部分を背負う事になるであろう地域住民も居る。 

全ての意見を聞いていては公共工事なんて進まないだろうし、難しい問題ですが、せめて快適で静かな生活だけは守ってあげて欲しいもんです。 

 

 

・道路拡幅が決まって、ゆくゆくは立ち退きが決まってる都会の住民も納得してる場合が普通になってきた、先祖代々が気薄になって公共の利益が優先される事が大義になってる。善し悪しはわからないが、未来は人の移動に時間が掛かっても、ITがそれを補って、人はゆったり移動する未来創造とはいかないか。 

 

 

・冷静に考えてみると、トンネルを掘るのに井戸水や川の水量に影響がでるのは誰でもわかるはず。 

皆、心の中でそのように思っていながらも、日本の最先端とか静岡のせいにしたり、犠牲はつきものとか中国に抜かれるとか、そのような言葉に惑わされた結果、リニア推進派が多くなった。 

 

もう始まったリニア計画は、止めることはできないと思いますが、現実を直視して別ルートにした方が、未来があると思う。 

 

 

・よく「補償さえしっかりしていれば問題ない」と言いますが、全ては補償(お金)が解決してくれるのでしょうか?お金では本来あるべき自然界は回復できないことは歴史が証明しています(お金やそれに伴う技術の進歩でも温暖化に伴う世界的規模の災害は減るどころかますます増加の傾向にあります)。人間の歴史は一旦方向を定めると最後まで(最悪の結果が出るまで)その歩みを止めません(過去及び現在の戦争がいい例です)。一旦立ち止まって考え、再議論しませんか。こうした事案はこれからも続いてゆくであろう人類の歴史の一コマにすぎないのですから。 

 

 

・私の家は隣に井戸のある空き家がありました。この度その土地を買った方が更地にして井戸を埋めました。おかげで我が家の井戸も水が出なくなりました。でもこれを証明するにはかなりのコストもかかるだろうし…と泣き寝入りしかないかと思っています。 

飲料水には使っていなかったけど、はたけの水やりとか、東日本大震災で断水した時のトイレの水とか…とても助かりました。(本当は断水時は流しちゃダメなんだろうけど) 

 

 

・最初から想定内の事案で、補償コンサルや国土交通省などは水枯れ損失って言って、東の日本大震災の復興道路の建設でも、かなりの数の補償をしていますよ。水源を切っちゃうわけだから、新たな水源補償が必要ですよね、記憶では一件当たり150万くらい普通に出していましたよ。新たに井戸を掘ったり水道を引いたりですから当たり前ですよね。大井川の下をどうやって抜けるか興味あったんですけどね、海底トンネルと同じくシールドマシン使うのかなとか興味持っていたけど、今の状態でほかの地区で問題噴出じゃ中止が正解かもしれないね 

 

 

・リニア工事で影響出た可能性のある水問題は各地で起きてる。 

川勝知事の対応は非常に悪いが、水の話は産業にも繋がるからJRにはしっかりと対応してもらわないとリニア開通は厳しい。 

 

 

・丹那トンネル工事の際も函南町の地下水が枯渇した場所がある。また九州新幹線矢岳トンネル工事でも昔から沸いていた駅のホームにある冷たい水が止まった。こんな事は予想される事なのに事前予想が足りない。前述の場所は工事終了後にまた水脈が戻ったそうです。 

 

 

・リニアが無くても生きては行けるが、水は飲む目的の他に農業用水としての利用など、生きることに直結している問題だろう。 

さらに、交通機関は人の手で作れるが、失われた水脈はそうはいかない。 

将来、水や食糧不足が半ば確定したような世界の中で、どちらがプライオリティが高いのかは少し考えれば分かるはずだ。 

 

 

 

・工事に伴う地下水源の枯渇、水質悪化は普通に良くある話。 

自費で新たに上水道管を引くとなると一般家庭にはかなりの負担になるゆえ工事前に地元住民との間でこの点を話し合い、或る程度補償を決めておくべきだったと思う。 

 

 

・岐阜新聞も共同通信も直接取材をして記事を書いているのだろうか、何となく疑問が有る。何故なら事業主は施工業者と一緒に近隣住民へは工事説明会を開催し、工事概要の後に直接的な問題の出る可能性に付いてご説明はしているはず。当然ながら地下水の話、工事車両の話、土捨て場、騒音、粉塵通学路の安全対策等々は当たり前の事です。ですから近隣住民の皆さんは程度の差は有るものの、許容出来るものとそうでないものの覚悟は出来ていたはずです。自分の経験からしたら井戸、溜め池の箇所は調査済みで、水質検査もしているとは思います。場所柄下水道の共用開始が遅い所は井戸水にえてして大腸菌か検出される場合も有ります。トンネル工事では充填剤も使うので其れ等を踏まえた予備調査は欠かせません。事業主は近隣住民を欺いて工事は出来ない事をしっかりと取材して欲しいと感じます。その上で変化の有った処の住民にもきちんと取材したほうが良いです。 

 

 

・水問題は生活に直結するから深刻ですね… 

 

かつては田んぼに水を引く順番ですら、殺傷事件にまでなりますから 

使えていた水が出るか否かは、その後の生活保障も含めて双方が納得できる方法を模索する必要があると思います 

 

 

・昔からJR東海は同じ事を繰り返してる。事後だし取り敢えず謝罪しておけばいいかなので無くならない。川勝知事が辞任して静岡でも工事が始まりそうだがどうなることやら楽しみである。 

訴訟起こして取り敢えず工事差し止めにして、長々と裁判が続くと面白いなっとw 

住宅地では調布のトンネルみたいになるのも期待しているよ。 

 

 

・溢れ出た水は何処に行くんでしょうか?このまま川に垂れ流し?横取りされる訳でも無いだろう。 

もし可能なら新たに溜池作ってそこから農業用水路を完成させるしかないのでは。全部JR経費で。 

リニア沿線の方には迷惑かも知れないが、日本が今後も成長し国際社会と戦うにはリニアを完成させ外国に買ってもらう。そうなれば巡り巡って自分等にも還元されると思うしかないかな。 

 

 

・人口減少、少子高齢化が進む中「開発」よりも現行設備の「維持」にシフトするのも一つのオプションではないでしょうか。「開発」には少なからずリスクが伴うし、「維持」とはいっても生活の利便性などが停滞や廃退するものではないと思います。「開発」一辺倒で突き進むのはいかがなものか考えるときでしょう。 

 

 

・地下水脈を形成するに必須の粘土層に穴を開けてしまったんですね。確かに現在のトンネル掘削技術では、そういう際の防水などの高度な処置は難易度が高いので、地下水はそのまま排水してしまいますからね。残念ですが、元には戻せないと思います。 

 

 

・少子高齢化で、経済や国力が縮小していく我が国に、もはやリニアは必要ないと思う。開発や工事に莫大な労力や費用が掛かっているのは承知の上で、JR東海には「引く」勇気を求めたい。採算がとれるかどうかわからない乗り物に莫大なコストを掛けるより、東海道新幹線を含めた既存インフラの維持や利便性の向上にお金を使った方が良いのではないか。 

 

 

・長期的に見ればどこでも影響は出る。 

 

というか出ないほうが異常。水は流れるものだから。 

 

地震とかでも流れ変わったりして止まったり逆に水が出たり。人間に管理できるのなんてごく一部。 

 

雪少なかったら水量も減るしね。 

 

JRにできることって水道代の肩代わりか水道インフラの強化にお金出すくらいのもの。 

 

どうか折り合いつくようになってほしい。 

 

 

・正直リニアの工事は環境破壊でしかないとは思います。しかし、大阪万博と同じでそこに投じられる税金等の巨額な予算に群がる有象無象の組織や人間によって止めることが出来ない構造が出来上がっています。マスコミの多くも忖度によって事業の闇の部分を公には出来ません。新幹線の何倍も電力を使うリニアがそもそも環境に良い筈も有りませんが多くの国民は表面上の情報だけをみて新しい技術導入に期待と興奮を覚えて、ものの本質を見極めようとはしません。静岡県知事のせいでリニアの工期が延びたのではないんですよ、国民の皆さん目を覚ましてね。 

 

 

 

・トンネルの工事をすれば必ず生じる問題だからこそ、きちんと原因を確認して、今後のトンネル工事では起きないようにするための技術開発に活かすべき。 

それとは別に涸れた井戸水の対策として、上水道の整備などの対策も重要。高圧電線や高層ビルによってテレビの電波障害が起きればケーブルテレビをビルのオーナーや電力会社の費用負担で整備提供しているのだからそれと同じようにJRの負担で実施させる必要がある。これはリニアだけでなく、道路工事なども含めた全てのトンネル工事で実施すべきことだと思う。 

 

リニアだから発生したというわけではないのにそこに絡めるのは、無駄な論争に巻き込むだけで、ナンセンスだと思う。 

 

 

・大湫町は以前個人的に調べに行ったことがある。 

大湫という名前は湿地帯で水がある所、地震では地盤が揺れやすい所と認識している 

 

山の中でのんびりしたいい所。 

歴史や文化もあり勉強になった 

 

近くには竜銀の滝?なんてのもあり、観光地ほどでは無いが自然を楽しむことのできる場所もあったりする 

 

あの場所でそんなことが起きているとはね。 

国道19号線から近いというと語弊があるかもしれないが、それほど離れている場所でも無い 

 

こういう話を聞くと、JRはちゃんと手当なり補償なり等しないといけないね。 

静岡ではリニア反対の理由の一つに、三島あたりのトンネル工事でその山の上の牧場だったか?が水が出なくなった?とかで壊滅したという話を現地を調べていて看板か何かで見た記憶もある 

 

当事者にしたら大問題になるので、反対する人達の気持ちもわからんでも無い 

 

どちらもバイクで見て回ったが、日本は興味深いところが多い 

 

 

・人間にコントロールされるほど自然は小さくない。有明海の諫早湾を締め切っても有明海の生態系や漁業に影響はないと言った人がいたが、現実は大きく変わった。たかが人間に、自然の大きさや微妙さをコントロールしたり、計算したりできるものではない。これまでの歴史は、地球環境を人間が壊してから、もとにはもどらないとやっと気がつくのだ。人間の愚かさだ。自然が壊れてから加害者は「そのせいではない」と必ず言ってきた。裁判になるとだいたい国側勝訴というパターンだ。 

 

 

・水に関わる仕事は怖い思いをする。 

昔は水で争い事も多く、水が原因で人が亡くなっていたりするし。 

大小はあれど水問題は解決が難しい。 

いくらボーリング調査したからとて 

地下にある水脈が全てわかる事はない。 

新たに水源確保しようとしたりするのは、用地問題もあるし。 

事業推進の判断をしなければ、死活問題に発展し地元から理解を得られずに頓挫。 

なんてことになりかねない。 

 

 

・うちのマンションの真下にリニアのトンネルが掘られる予定です。 

 

マンションは、地下の岩盤に数十本の支柱を打ち込んで、それらに支えられている。 

その岩盤の真下に穴を掘られては、将来、地盤沈下などでマンションが崩れたり傾いたりしないとも限らない。 

非常に心配である。資産価値もボロ下がりしてしまった。 

 

静岡県の知事さんが長い間頑張って抵抗してくださっていたので、私も他県民ながら心の中で応援していた。 

貴重な存在だったのに、あんなに叩かれて辞職されたのがとても残念。 

 

自然はとても大事。 

地下のことは表面的になかなか分からない。 

JRの失敗はJRだけの失敗に終わらない。 

他の人達の人生まで損なってしまう。 

 

今からでも再考し、無理な工事、無駄な工事、、は止めてほしいものだ。 

 

今後、工事が進むにつれ、地上で暮らす人々の生活にさらに色々と支障が出てくるのではないかと心配しています。 

 

 

・リニアと水と言えば静岡知事だが、 

岐阜でも水源問題。 

 

地下にコンクリートの筒を埋める仕事をしていたが 

「水が出ない」と言われていたところで水が噴き出し 

工事が止まったり、その逆も多々ありました。 

 

結局ボーリングくらいじゃ水脈もわからないし、 

雨がふれば地下の水脈もあふれるくらいに流れ出す。 

 

それを住民に証明するすべもなく、 

トンネルを掘ることに同意した者負けは 

あまりにもひどい。 

 

今後を左右する対応になると思う。 

 

 

・今更ですが、東海道新幹線の輸送力逼迫対策は、東海道新幹線の複々線化で良かったと思います。 

新横浜から名古屋の間はのぞみ専用線とし、新東名高速道路と並走する形で建設。新東名と並走することで、地盤が明らかになっているので工事がしやすいのと、緊急時には途中の「信号所」から新東名経由で乗客を運び出せること。 

 

リニア建設構想当時はN700S系とかE5系といった超高速車両はなかったから、鉄輪式が否定されたのかな?? 

 

 

・大気と違って水は資源 

そもそも資源は有限、自然のままでも毒物流入も可能性もある 

であるならば安全基準を設けられている水道を敷設する方が賢明だし文明社会 

個人の利益よりも公益を優先することが社会 

使えていたものが使えなくなったことに悲壮を感じることは理解できるが容認すべき問題だと思う 

 

 

・因果関係を明確にするには難しい問題ですね。 

そもそも因果関係が明確になったところで、水脈が変化している可能性が高く元に戻すこともほぼ不可能に近いと思われます。 

静岡県が反対派の急先鋒的な位置付けでしたが、水は古来から利権としての価値も高く、それが影響を受けるとなると住民は不安でならないでしょう。 

二束三文の補償など意味がないだろうし。 

リニアを期待する側からすると悩ましい問題ですね… 

 

 

・人間は自然を開発して生きているのだから、ある程度の負の部分は出てくる。 

このため池は、リニア工事で影響がでると予想されていたかどうかは非常に重要だと思う。 

リニア工事が始まってから予想もしなかったことが起きたのなら、南アルプスの天然水の所にトンネルを掘ると言う、素人でも影響が予想できる場所なら尚更。 

要は、メリットとデメリットを天秤にかけてどうするのかということ。 

東海道新幹線を通すための開発ならやむを得ないと思うが、殆ど景色が見れないトンネルだらけで名古屋までしか行かないリニアには価値がないと思っているので、南アルプスルートには前から反対している。 

 

 

 

 
 

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