( 170723 )  2024/05/16 00:10:19  
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特定秘密保護法成立から10年を迎え、岸田首相は情報保全諮問会議で、防衛省で漏洩事案が発生し、懲戒処分が行われたことを強調した。

情報漏洩は信頼を損なう重大な問題であり、再発防止と適正な運用が必要だと述べた。

(要約)

( 170725 )  2024/05/16 00:10:19  
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FNNプライムオンライン 

 

特定秘密保護法の成立から10年を迎え、首相官邸では15日夕、情報保全諮問会議が開かれた。 

 

特定秘密を巡っては4月、防衛省が、陸上自衛隊と海上自衛隊でそれぞれ漏洩事案が発生したとして、計5人の懲戒処分を発表している。 

 

岸田首相は、「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境のもと、平和な暮らしを守り抜くためには、情報とその保全が極めて重要だ」と強調。 

 

情報漏洩事案について、「あってはならないことだ。一昨年にOB隊員への漏洩が明らかになったばかりで、積み上げてきた信頼を損なう由々しき事態だ」とした上で、「防衛省のみならず、全ての関係省庁において、再発防止と適正な運用を徹底していく」と述べた。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

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