( 171376 )  2024/05/17 16:24:49  
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・街のお寿司屋さんの立ち位置がね 

地元常連客でやってこれたんだろうが、初見では敷居が高く入りづらくて回転寿司に流れてしまうからジリ貧だろう 

寿司自体のニーズは高いんだから 

気難しい大将イメージを払拭して、 

入りやすさと明朗会計を標榜してくれればファミリーオンリーの騒がしい回転寿司より個人店に出入りしたい層も多いと思うんだが 

街中華みたいな再評価があるといいね 

 

 

・寿司は好きだし、結婚する前までは行きつけの回らない寿司屋に行くのが楽しみでもありましたね。カウンターで食べるのも、特別な日には好きなものを注文して食べてました。 

 

今も行きたいとは思いますが、子供がまだ小さいので食べられるものも少なく、その良さが伝わらないから家族で行くのは回転寿司。クオリティも上がっているので、我々親も満足はできかなと。 

 

ただ、子供がもう少し大きくなって理解できるようになってきたら、回らない寿司屋に連れていって良さを伝えたいなとは思っています。 

 

 

・寿司屋だけじゃなく個人の老舗系は今後どんどん廃業が進むと思う 

最初にダメージ与えたのはネットの普及かな、若い人視点からすると?かもだけど、昔はいい店って会社の知り合いとかから教えて貰ったりとか、接待で知ったりとかってのが多かったわけで 

今みたいに調べて口コミみて、メニューみて…なんて時代じゃなかった 

そして気軽に色々な店に行けるようになった、凄く素晴らしい事だと思う反面まずそれが昔ながらの会社で教えられてきた店とかにはダメージよね 

 

そして収入もそこまであるわけでなく、それでいて結構体力的にもきついわけで。そうやってどんどん調理師の人数も減ったり、まして修業が厳しい老舗には最近の子は益々行かなくなるし 

 

ひと昔前は料理の鉄人とかで一時のブームになったけど、ああいうブームでも起きない限り志す人は増えないんじゃないのかな?今後はチェーン系の店ばかり。好きな店は廃れないうちに行った方がいいよ 

 

 

・個人店はなかなか生き残りが難しそうですよね。 

近所のお好み焼き屋さんも、小麦や卵、キャベツも値段が上がってしまって、販売価格やその他の具材を変更したりと、何かと苦心しているようでした。 

 

けれど、自分自身、経済的に余裕があるわけではありませんが、閉店欲しくないので定期的に買ったりしています。 

そう思うのも、味が美味しいも勿論ありますが、店主夫婦の人柄が良さが一番の理由です。応援したくなるんですよね。 

 

全部がそれが理由だとは思っていませんが、人との繋がりが希薄な昨今、案外今後生き残れるかどうかって、お客さんとの繋がりや接し方も重要なのかな、と思います。 

 

 

・町の路地裏に良いお店があったりする。地元の人が教えてくれたりね。回転寿司も色々だけど海育ちとしてはお寿司ではないと思っている。ハンバーグが乗っていたり、これって深海魚かな?とか。おかずが乗った酢飯なので安くて当たり前と思う。 

 

 

・寿司屋だけじゃなくて、おもちゃ屋、本屋、文房具屋、八百屋、肉屋、魚屋などなど、あまり見なくなった店は多いです。 

おもちゃとか本はチェーンの量販店の方が品ぞろえが豊富だし、八百屋なんかは共働きが増えて買い物は短時間で一気に済ませたいということでスーパーへ。 

寿司屋だって回転ずしとかデリバリーで概ね満足している。 

無くなりそうになると「寂しい」という声も上がるけど、やっぱりその人達を含めて利用しなくなった結果。 

 

 

・約30年前、小学生〜高校生くらいの頃に同級生のお父さんが切り盛りする寿司屋に年に2〜3回祝い事がある時に通っていました。 

僕と家族が来店するとお父さんに呼ばれた同級生がカウンターに出てきてお父さんの手伝いをしながら僕の顔を見て得意満面の顔をしていたのを今でもハッキリと思い出せます。 

その同級生のお父さんがお店を畳んで首を吊って亡くなられたのは10年ちょっとくらい前の事でした。 

30年前くらいには市内に1〜2件しかなかった回転寿司チェーン店が今では10件近くはあるんですよね。 

今、回転寿司で寿司を食べても、あの時同級生のお父さんの寿司屋で食べた時の様な特別な気持ちになる事はありません。 

せめて、特別な日くらいはカウンターのあるお店で店主に寿司を目の前で握ってもらいながら食事して特別な気持ちを味わいたいなと思います。 

 

 

・昔、妻の実家は街の材木屋でした。街の大工ではなく住宅メーカーが輸入材を使って家を建てるようになり、郊外へ出て大型化するか、銘木に特化するかと悩んだそうですが、黒字のうちに廃業することを選びました。 

その当時は材木屋仲間から「もったいない」と言われたそうですが、その後、「借金が増えてやめられなくなった(やめる時は破産手続き)」と聞き、そして、いつの間にかいなくなった同業者が多いそうです。 

黒字の時点で廃業したこともあり、従業員には退職金の支給や再就職の紹介ができ、住む家も残りました。 

 

 

・近所のお寿司屋さんもいつのまにか閉店していて空き店舗になりました。 

寿司屋の経営は仕入れと廃棄の問題で寿司の値段が決まるので変動が大きすぎて普通レベルでは経営を続けるのが難しいそうです。後継者不足もありますが余程の人気店か固定客がそれないにいないと経営が続かない。 

それなら自分の店を畳んで寿司屋や旅館に板前として就職したほうが儲かると考える人もいるようです。また海外の方が利益が上がるからと日本を離れる選択をする人も。 

 

 

・回転寿司しか行った事がない頃、仕事の昼食で老舗のお寿司屋さんのお寿司が出て、すごく美味しい!と感動したのを思い出しました。 

寿司屋だけでなく、旅先で町中華や定食屋、洋食屋に入るのが好きですが、最近はどこの町に行っても見慣れたチェーン店ばかりで寂しいです。 

 

 

 

・本屋さんでもパン屋さんでもラーメン屋さんでも、なんでもピンチになってるけど、その原因は貧乏な人が増えているからです。もちろん不自由なく暮らしてる人も多いから認めない人も多いんだけど、私の感覚では収入や使えるお金が増えてるのは3割くらいの人でしかなく、後の人たちはだんだん使えるお金が減っていて格差も広がっています。これはどういう効果を生むかというと、人間が消費する物の量はお金持ちでも貧乏な人でも変わりないから、お金に余裕がある人の収入が増えても大して消費が増えることはないんだけど、お金のない人が増えると節約したり我慢する人が増えて消費が落ち込みます。要するに一部の人だけお金を持っていても社会全体の豊かさにはつながらないんです。だから、豊かさを貧乏な人に分けていく必要があって、そうすると社会全体が豊かになるから、お金を持っている人も豊かな街に住めるようになります。貧しい人を減らすのが大事です。 

 

 

・自分の子供の頃は回転寿司はメジャーな存在ではなかったので、寿司が好きな祖母にいわゆる街の寿司屋さんによく連れてってもらった。 

親方と若い職人さんがいて、若い職人さんが私たち子供にメニューにはない細工寿司作ってくれてをお子様寿司として出してくれたりした。 

回転寿司がメジャーになると、若い職人さんがいなくなって、親方夫婦で切り盛りできるくらいの規模になり、親方も高齢になって廃業になってしまった。廃業直前に両親と訪れ、ビールを飲みながら10年以上前に亡くなった祖母の思い出話を親方夫婦としたことは忘れられない思い出。 

 

 

・あらゆる個人経営の飲食店がほぼ消滅する運命です。 

欧米で生活すると、そもそも外食は気軽な娯楽ではないことにすぐ気が付きます。 

庶民へ飲食サービスを提供するのはファーストフードとその類似業態であり、フルサービスのレストランはハレの日用途であり日常的に庶民が利用するものではありません。 

ではなぜ日本では気軽だったかというと、サービス産業従事者の過酷な労働に支えられていたからです。 

 

 

・私も自営で、地域密着の仕事をしております。同業者も後継者問題はありますが、子供の給料が払えないから、それまでは同業の大きな職場や、他の仕事に就き、親が死んだら戻るというケースが少なくありません。 

 

しかしそれでは真に継ぐという事は難しく、仮に継いだとしてもそこで途絶えてしまう可能性が高いです。 

 

やはりある程度は一緒に働かなくては、良い引継ぎにはならないと思います。 

 

私の職場も食うに困るほどではありませんが、そこに満足せず、将来子供にも恥ずかしくない給料が出せるように収益を増やしておかなければ、私の代で終わってしまうという危機感を持って、日々仕事に臨んでいます。 

 

株価は上がり、一見好景気のように見えますが、やはり中小企業、零細企業に元気が無くては真の好景気にはならないでしょうね。 

 

物価上昇は仕方ないにせよ、それが給料に反映される世の中になって欲しいですね。 

 

 

・東京下町にある自宅近所に、この記事のような街のお寿司屋さんが何軒かありますが、常連さんばかりなのかな?などと考えてしまい、そのほとんどが入りたくても入れない雰囲気があります。 

まずはランチなどで手頃なお値段での提供があれば、きっかけができるのにと思います。 

同じく近所に銀座並みのお値段のお寿司屋さんもありますが、ランチタイムは3000円前後程度で少し敷居を低くしているためか、こちらは夜もそこそこ賑わっています。 

安い回転寿司との競争に勝つには、味での勝負はもちろん、お客さんが来てくれるような何か仕掛けがないと難しいのかもしれませんね。 

そういうものを待っている私のような潜在顧客は、実はたくさんいると思います。 

 

 

・行きつけの店有ります 

俗に言う常連かもです 

なるべく静かに1人でカウンターで飲んでますが 

店で仲良くなった人も多く酔っちゃうと少し声も大きくなってるかも、反省します 

回転寿司のカルビ軍艦とかハンバーグ巻きも美味しいと思います 

でも、仕事をしたネタや長年の修行した大将の包丁入ったネタは回転寿司じゃ味わえない 

それぞれ良いところがありますよね 

 

回転寿司は私が行かなくても影響ないでしょうから、馴染みの店は無くならない様に協力して行きたいですね 

いや、なくなると、こちらが困るので頑張ってもらいたいですね 

 

 

・確かに敷居の高さみたいなのはあるね。基本、店の中の様子が見えない作りになっていて、正直入りづらい。ドアのガラスを大きく透明にして中の様子が見えれば、そして気軽に入れる感じの内装になっていたらと思います。ちょっと握り三貫くらいつまんで立ち寄れたらなぁと思う時がよくあります。 

 

 

・個人店舗の寿司屋を食べて育った世代です。以前は寿司というと値段も高く味も美味しかった。 

今は子供とよく回転寿司に行きますが、個人寿司屋と回転寿司は別物ですね。 

幼い頃は親が自宅で宴会をよくやっていて、寿司桶に入った出前をよく頼んでました。寿司にしろ洋食にしろ冷凍食品が普及する前の完全手作りの時代は本当に美味しかった。子供にも是非と思い、個人寿司屋に連れていったら回転寿司とぜんぜん違うし美味しいと喜んでいました。 

 

 

・街の洋食屋さんもそうかな。すごい好きでワクワクしながらいろんな店行くけど、作る人皆さん高齢なんですよね。しかも何十年とやってる。 

この前久々にランチで行ったお店は、営業開始して少ししかたってないのに、フライパン振ったあと、あーつかれたって独り言言ってた。以前はもっと穏やかに会話してたのに。 

小さい子供いるからファミレスよく行くけど、ファミレスでは絶対味わえない美味しい洋食だから、ずっと営業してる訳じゃないと思って本当に感謝して味わった。 

でも洋食屋も代替わりして長く続いて欲しい 

 

 

・地元のなじみのお寿司屋さんは、大将の腕は確かだし、ネタも美味しいし、何より居心地がすごくいい。家族連れでもゆっくりできる貴重なお寿司屋さんで、いつも繁盛している。配慮も良くて、子供が喜ぶような飾り切りをしてくれたり、おまけで寿司の形のアメを頂けたり。回転寿司が強い昨今でも、いい店は当然残る。 

 

対照的に、今住んでいる地域のお寿司屋さんに以前飛び込みで入ったら、常連さんと大将がずっと雑談をしているような雰囲気のお店だった。注文しても愛想は良くないし、こちらが気を遣うほど…。何より寿司が美味しくなかった。店は昨年閉じてた。そういうお店は淘汰されてもいいと思う。 

 

街のお寿司屋さんって少し入りにくいかもしれないけど、回転寿司にはない職人の仕事があるし、実はそんなに値段も高くなかったりする。回転寿司しかいかないっていう若い人には、ぜひ街のお寿司屋さんも開拓してもらいたい。 

 

 

 

・子どもが生まれてから、安価な回転寿司にばかり行っていた。7歳の誕生日に初めて街のお寿司屋さんに連れて行くと、段違いに美味しかったようで「このお寿司屋さんが一番好き!!!」と大喜びしていた。自分で女将さんを呼んで壁に掛かってる木札のメニューを見て注文するというのも新鮮で楽しいようだった。そして私もすっごく美味しくて幸せだった! 

回転寿司も好きだけど、街のお寿司屋さんも存続してほしい。そのためにはもっと行かなくては 

 

 

・本来の寿司店と回転寿しは区別できなくなってきている。美味しい店が高くても当然ではあるが、回転寿しもレベルが上がってきているし、低価格というだけの店も減ってきている。下手な寿司店よりも それなりの価格を設定している高級な回転寿し店の方が美味しいと思う事も度々ありますね。それでも本来の寿司店よりは安く済む。回転寿しは価格がハッキリとした明朗会計だから。そうなると判断が難しくなるが、町の寿司屋さんへの足は遠のくと思います。 

 

 

・人によっては、回転寿しより割高な街の寿司屋さん選ぶ人もいます。長年のお付き合いや落ち着くなど理由は様々ですが、常連さんに支えられているのも事実です。 

寿司の職人って未だ昭和のスタイルかな。閉鎖的というか職人が1人前になるのに10年以上かかるイメージものも後継者不足の要因。 

職人さんももっとざっくばらんなってほしい。少しは職人さんへ憧れも出ると思う。 

 

 

・回転寿司には回転寿司の良さがあり、街の寿司屋さんには街の寿司屋さんの良さがある。 

価格を考えた時に大手チェーン店が支持されるのも当然と言えば当然だが、街の老舗寿司屋さんにも味わい深いものがある。 

昨日も行ってきたが、ゆったりとした時間の中ツマミを楽しみ会話を楽しむそんな大切な場所でもある。 

後継者問題は寿司屋に限らず、飲食店や商店には付きまとう問題だがこれは避けては倒れない問題だな。 

 

 

・回転寿司は寿司だけでなく、うどんやデザートも出すようになってきましたからね。いろんな好みに対応できるのが客を集めている理由かもしれません。でも寿司って仕込みが大事だから、個人経営のお店も頑張ってほしいです。 

 

 

・むかーし個人経営の寿司屋で働いていました。価格が貼っていない系のお店でした。 

 

最近の回転寿司のクオリティは凄いし、価格を考えてもファーストチョイスになっていますが、やはり寿司屋本来の姿はカウンターで板さんが握ってくれたものをいただくことにあると思います。板さんの目利き、料理、トークも含め。そうした寿司文化を外国人の方にも知ったもらいたいし、回転寿司を入口として、本格的な寿司屋へも行ってみて欲しいですね。日本人としてもこれがなくなっていくのは寂しいです(頻繁にはいけないけど)。 

 

元来の寿司文化があるからこそ発展してきた後発のファストフードがそれを潰していってしまう図式は寿司に限らないとは思いますが、これについてファストフード企業側の方がどうお考えなのか興味があります。 

 

 

・60年やってる蕎麦屋だけど、最近若いお客さんが増えた 

自分自身なんの取り柄もない昔ながらの蕎麦屋だけど、お客さんの反応の変化を感じる。 

今までは大手の価格が安すぎて見向きもされなかった店が見直されてるのでは? 

結局は価格だと思うが、コンビニ弁当やファーストフードと比較したらいつの間にかうちが1番安くなっていた。 

個人店は今がチャンスでもあると思う。 

 

 

・姫路駅の高架下に人気の寿司店があって、そこはカウンター席しかなく、しかも座れずに立ったまま食べるスタイル。だけど、いつも行列ができていて、30分から1時間待ちは当たり前。 

日曜祝日が休日だから、土日休みの人は土曜日に行くしかない。回転寿司よりもやや高めで、セット料金だからネタは自由に選べる訳でもない。 

 

食べたのは一度きりだけど、ネタが新鮮で実に旨かった。 

つまり既存のお寿司屋さんにも需要はそれなりにあるんだよ。 

回転寿司と差別化するあまり、変に敷居を高くしてしまって客を選ぶようになって、失敗してるお店多いんじゃないかな。 

 

 

・寿司屋に限ったことではなく、個人店の後継者問題は深刻。利益が出てても跡継ぎがいない。労働環境が重視される世の中になり、子供達は昔と同じスタイルではやりたがらない。昔はたくさんあった味のあるお店も気付いたら無くなり、チェーン店ばかりになって街の個性が失われた。それは時代の流れでもう諦めるしか無いんでしょう。 

 

 

・回転や宅配ばかりになってしまいましたよね。 

街のお寿司屋さんは、ちょっとしたご馳走食事や、一杯軽く呑んで食べてのスポットでしたよね。 

けれど、閉店に次ぐ閉店や、高級化でどんどん価格が上がってしまい敷居が高くなってしまいましたよね。 

変な事をするお客が増えてから回転寿司には、行かなくなりましたので、我が家ではもっぱら、持ち帰り寿司か、宅配寿司になってます。 

 

 

 

・寿司屋は減りましたね。 

個人経営のお店は成り立たない世の中なんでしょうかね。 

でも、もともとほとんど行ったことなかったなあ。 

回るほうの店はたまに行くけど。 

うちの近所には庶民向けで店舗が大きめの割烹料亭があり、そこで寿司も食べることができます。 

行くほうの身としては寿司専門店じゃなくていいですし。 

専業じゃなくなっていくのかもしれません。 

 

 

・電車で上下二駅といった生活圏内で懇意にしてたお寿司屋さん、二軒無くなって久しい。お寿司自体本来安いものではないから2~3か月に一回程度の頻度でしかないけど、わがままも聞いてくれる昔ながらの職人さんのお店だった。(メニューに無いおつまみ) 

 

記事では後継者不足との事で、インバウンド利益自体はあるのだろうけど、観光客が来にくい地域では依然として経営は厳しいものがあると思う。 

 

時代だから仕方がないが、回転ずしチェーンは安くて良質だけど、寿司屋特有の職人技を提供する場ではない。(合理化) 

 

そういった意味で町のお寿司屋さんが無くなったのは、残念でしかない。今はすべてがマニュアル・合理化といった無駄を省く時代。カウンター越しでのやり取りが出来なくなったのは、日本の古き良き文化の損失にも感じる。 

 

敷居の高い高級店じゃないと味わえない時代かもですね。 

 

 

・私の夫は寿司職人で、夫婦で16年、街の寿司屋を経営しましたが、7年前に閉店しました。 

 

当時でも個人で仕入れると原価率が50%以上になり、そこから家賃や光熱費、人件費を差し引くと、ほとんど手元には残りません。 

さらに、今は輸入物の海鮮が高騰し、ネタが揃えられません。 

 

個人の寿司屋が黒字だった時代はバブルで終了し、経費で落とす会社、中小企業の経営者、医者などの個人経営者の順に去って行き、ファミリー層は回転寿司一択で、例え今、外国人観光客が来店したとしても、焼け石に水です。 

 

寿司も伝統工芸と同じく低賃金重労働のため、若い人で修行する方は出てきません。 

私たちも息子に、店を継ぐのはコスパが悪いと拒否されました。 

将来的には多くの回転寿司とごく少数の高級寿司店の二極化となるでしょう。 

 

 

・私が子どもの頃は家族で町のお寿司屋さんや洋食屋さんに行ってたけど、ファミレスに行くのとそんなに変わらない値段だった。昔は単純にファミレスの方が高かったし、出始めた回転寿司チェーンは均一価格でなく、質の割に安くもなかった。 

結局やっぱり個人店の方が良いんだけれど、バブル期くらいのグルメブームでやれ通の食べ方だとかマナーとか店も客もうるさくなって、寿司に限らず個人店に行くのは面倒になってしまった。バブル期に高騰した値段も恐ろしかったし、余程余裕がないとムリ。 

日本人が貧しくなったのもあるだろうけど、子どもの頃に個人店に行く習慣がつかなかったら行かないだろうね。 

 

 

・ネタの豊富さでは、回転寿司だろう。 

 

個人店ではサーモンなど昔はなかったが、回転寿司で人気なため今では入れているし… 

 

やはり気軽に安心して行ける場所となると回転寿司だろうな。 

 

ファミレス感覚で行けるから、給料日関係なく回数も多く行ける。 

 

銚子丸になると、寿司屋では食べれない。珍しい魚も食べれるし、そこら辺の個人経営の寿司屋より断然新鮮でうまい。 

 

個人経営店は接待で使うような超高級店でなければ、この先も淘汰されるだろう。 

 

いくらおいしい個人経営でも名前が通ってないところや、店やトイレが汚いところは接待として使えない。 

 

 

・家計は価格優先です。 

昔よりも固定費や、日用品、生活で使用するものを買い替えるなど、ライフサイクルコストの増大だけでなく、 

10年前に買い替えた住宅機器の部品供給が無いなど、高い買い物したのに、経済産業省が部品供給年数を10年以上はしない様にさせています。 

行政が法律を作って買い換えサイクルを短くさせている。 

消費者は困る事態です。スイッチ、モーター、電装基板、電気系統を使う設備は特に悪くなりました。 

そうなると安い物を底値で買って壊れたらまた底値で買い替えるようにするしかありません。 

売りたい企業は修理手段が無くなり嬉しいかもしれないが、待っているのは薄利多売企業同士の食いつぶし。 

アフターを考える必要がないなら消費者は安い会社をネットで見つけるまだです。 

届けてもらって自分で設置したって良いのですよ。 

物価は下がらず、税金も高く、収入は少ない。それなら価格だけですよね。 

 

 

・この記事は寿司屋ですが、寿司屋に限ったことではないと思います。人口減少=子供不足=担い手不足ですからね。これからの時代はあらゆる業種で同じ状況になると思います。大手の様にある程度機械化が出来てそれなりに生き抜けるとは思いますが、本当の目利きがきいた職人系の業種は大変でしょうね。どうにか存続して欲しいです。 

 

 

・街のお寿司屋さんってインバウンドにもニーズがあると思う。チェーン店にはないレア感やレトロ感がありSNSでも魅力的に映ると思う。 

問題は、後継者不足と思う。中小企業の6割以上で後継者が不在。休廃業した企業代表者の平均年齢も70歳を超えています。資金もあり黒字であっても高齢化で続けられなくなっている。買収による規模の経済で継続できる企業もあるが、業種によっては画一化され魅力が失われることもある。実は起業の機会も増えているのかもしれません。 

 

 

・近所のお寿司屋さんのメリットは落ち着いて静かに食べれるところ 

歳食ったらこういうお店に行きたくなるようになった 

値段もお手頃で味も良く、いるのは大抵常連さん 

こういうお店が続いて欲しいと心から思います 

 

 

・こちらのお店の方とは全く関係のない話ですが。自分の家の最寄り駅に、老舗の寿司屋の本店がありますが、ある日から接客が典型的な殿様経営に成り下がりました。昔はいつも行くたび、味だけで無く、心も満たされてたのに。いつからか、寿司を頼むたびにあからさまにため息ついて、時間かけて歩いてくるしまつ。今じゃあ予想通り、週末もガラガラで、車どころか、人もほとんどいないです。コメント読んでくださった中には、ご存知な方もいそうなぐらい、おいしいお店の方だったんですけどね。今は近くにできたはま寿司で、十分おいしいお寿司頂いてます(笑)余裕ぶっこいてると、足元救われるってこういうことなんですね。 

 

 

 

・近所の駄菓子屋さんも無くなりましたね。 

リーズナブルな回転寿司屋さんなどはシャリは機械で作りネタは名ばかりの代替え魚らしいですね。 

我が家の子供達も回転寿司が大好きなんでよく利用させて頂きます。 

子供に本物の寿司を食べさせてあげたいですが育ち盛りの子供が居る5人家族なんで請求が恐ろしくて食べに行けません。 

たまーに誕生日に値段が高めの回転寿司に行くのが贅沢ですね。 

本物の寿司屋さんには子供達が自立したら嫁さんと食べに行きたいですね。 

 

 

・寿司屋に足が遠のくのは、常連客の存在も大きいのではないか。 

常連と大将が大声で会話している中で高い寿司を食べて楽しい客がどれほどいるだろうか。 

そういう経験があるから、小金を持つようになっても、本当に気に入った寿司屋しかいかないようになった。自分が常連となった寿司屋でも、ほかのお客さんに迷惑にならないよう、「常連感」を出さないようにしている。 

 

 

・私は回転寿司は騒がしくて苦手です。 

 

季節の味や大将との会話を楽しめて回転寿司より美味い握り鮨の店が大好きです。 

 

しかし他の人が書いてあるように、1人で入ったり会計が不明だと敷居が高いと感じる人も確かに多いでしょう。 

 

実際は板前さんは明るい人が多く威勢も良く、味だって回転寿司とは別物。 

金額もお任せ12貫くらいであれば回転寿司より安い時もあります。 

 

そして自分の足で隠れた名店を探す楽しみもあるので、コロナ間で閉店してしまったお店を懐かしく思う時もありました。 

 

地方だから本当に思ったより安くて美味しい鮨屋さん沢山あるので、回転寿司の行列を見ると、いつも勿体ないなと思います。 

 

 

・ネガティブに捉えなくても良いのかなと。昔は職人の息子は職人を、商売屋の息子は商売屋を継ぐという既定路線でしたが、子どもが自由に職業を選べている結果でもある。逆に、親が飲食じゃなくても飲食をやる方もおられるでしょう。老舗がなくなるのは寂しいは寂しいけど、時代ですよね。 

 

 

・街のお寿司屋さんは、私の住んでいる地域でも激減しました。 

駅前商店街に海産物仲卸企業が経営するチェーン店があるぐらいですかね。 

個人経営のお寿司屋さんは住宅街やロードサイドでは滅多に見かけません。 

ファミリー需要は、明らかに回転寿司や宅配寿司にとって代わられましたね。 

ご近所さん仲間が街のお寿司屋さんでお酒と寿司で語らう需要は、高齢化とライフスタイルの変化によって、需要自体が消滅に向かっているようです。 

 

 

・実はこれは中小企業より大企業が増えたほうがいい事例。 

寿司屋の数は減り続けているけど、一方で大企業の回転寿司、寿司ざんまいのようなチェーンは増えている。結果として寿司産業は以前より大きくなり、寿司産業の従事者の賃金も大幅に上昇している。大企業なので福利厚生もしっかりしているし、研修や教育システムも効率化され「握るまで10年」とかの理不尽なことも激減した。 

寿司業界だけじゃなく、寿司ネタを供給する漁業、水産加工業も売上がアップし恩恵を受けている。 

 

客が離れて、つぶれて泣くのは街の寿司屋の店主や、いずれ独立を考えていた人。 

その人に焦点を当てて報道すれば「かわいそう」かもしれないが、寿司産業、日本経済の視点でみれば顧客を奪われた中小零細が淘汰され、大企業従業員が増えて、賃金と待遇が良くなった労働者が増えたわけだ。 

 

もちろん創意工夫で固定客がいて安泰な街の寿司屋もたくさんある。 

 

 

・お寿司って、お客さんが来ないと廃棄ロスが大きいと思います。 

冷凍のネタを使用すると回転すしと代わらなくなります。 

 

せっかくお寿司屋さんに行くのであれば、少し変わったねたって食べたいですよね。しかし、1匹仕入れても2カンしか出なければすべてロスとなります。 

※ランチの海鮮丼に利用しているとは思いますが。 

 

市場に仕入れに行くお店であれば、朝遅くとも7時ころに市場にいって夜は早くても22時閉店ですよね。 

寝る暇もないかと思います。 

 

申し訳ないのですが、完全予約制で運営できるようなお寿司屋さん以外は厳しいと思います。 

 

 

・若いころはたまに 

(親など、年上の人に連れられて) 

行っていましたが。 

今、自分は所帯臭いおばちゃんになり、 

なんとなく場違いな気がして行けないです 

(家族があまりお寿司を食べないタイプというのも原因) 

そういえば実家にいたときは、お祝いとかお客様の時に出前してもらってましたね。懐かしいです 

 

持ち帰りもOKにしてくれたら 

(おばちゃんでも)入りやすいかもしれません 

コロナ禍のときに(臨時で持ち帰りOKにしていたお店もあったので) 

顔を繋いでおけばよかったな 

 

 

・とっくの昔に閉店しました 近所の江戸前寿司屋さんは一軒だけ飲み屋さん風の小料理屋さんに変わりました 月に一回、お寿司の日がありその日だけお寿司屋さんになります 私の同級生の江戸前寿司職人は回転寿司店で働いています これが現実です ちなみに同じ街にあった日本そば屋さんはみんな閉店しました 日本そばを食べに隣の隣町へ食べに行ってます 

 

 

・子供に仕事を継がせる場合にしろ、見習い期間に年齢に対する年収や福利厚生、休暇などしっかりしていないと現在の若い人は魅力を感じないのじゃないかね。やはり安定した収入が見込めるか?労働時間はどうか?など。商売を好んで継ぐ以外の人以外だとそのような事がしっかりしていない限り継ぐメリットが見い出せないと思う。 

 

 

 

・子供の頃は回転寿司なんて無かったのでお寿司なんて本当に年に1~2回食べるかどうかという感じでした。 

高級なネタなんて食べさせて貰えず、ひたすら玉子と新香巻しか食べさせて貰えなかった。 

それでもお寿司だお寿司だとはしゃいだあの頃… 

大人になり普通に生寿司を食べる事が出来る様になりましたけど、回らないお寿司屋さんにはここ20年は行って無いな。 

回転寿司の安さもあるけど不味くて食べられたモノでは無いなんて事も無く普通に美味しい。 

 

 

・寿司修行と言えば中学を出たばかりの新米が床掃除、皿洗いから始まり、包丁磨ぎ、食材買い出し等の下積みを長く続け、親方が認めたら魚の裁き方、シャリの作り方、握り方を先輩から盗み、さらに認められたらようやくツケ場に立てる……そういった厳しい修行をするわけだが、今の若者たちはそこまで耐えられるだけの根性や忍耐を持っていない。数週間寿司の握り方を教わったらすぐに寿司を握れるようなカリキュラムにしてるし、食べに来るお客さんもそこまで求めてない。やはり時代のギャップが今の現象を引き起こしてる。 

 

 

・顧客側の感覚や考え方が、時代とともにどんどん変わってきたのでしょう。 

「そこそこ大事な来客があったら、近所の鮨屋に出前を頼む」という文化みたいなものが、昔の中流家庭以上にはありました。 

でもそういうことをしていた人たちは、もう今は80歳以上くらいになっちゃったんじゃないかな。 

 

私は60代ですが、「近所の鮨屋に出前を頼んだ」経験は、恥ずかしながらありません。 

子どもの友人とか、若い来客ならピザをとってあげるか、ケーキでも買ってくるか。 

同世代の友人なら、必要に応じて安めの外食かな。万一金持ちの客が来たら、それでも「銀のさら」止まりでしょう(笑) 

 

「鮨といえば回転」という世代が、もう60代まできているんですよ。町の鮨屋さんなんて、いくらかかるかわからないイメージがあって、入れません。 

 

顧客側に経験が必要な商売ですから。 

少数の「上客」だけでは、なかなか継続は難しいでしょう。 

 

 

・近所のお寿司屋さんは、ネタも良く、美味しい寿司を提供していましたが、少しずつ値段を上げると共に客が離れ、最近は10時までに予約したお客がいないと昼の営業はしなくなりました。お昼に急にお寿司を食べたくなったら、仕方なく回転寿司に行きます。まあ、回転寿司も美味しくなっているし安いから良いのですが。 

 

 

・何でも企業化されているから個人店かと思っても、実は企業の資本が入っていたりですね。 

安いお店は家族経営の人件費分で仕入れ価格を抑えてご苦労されてると思います。 

なるべく従業員さんに、そういった部分をお聞きして、SNSで発信して応援したいと思います。 

 

 

・富山に住んでいます。ここ20年程で「回らない寿司屋さん」がどんどん廃業しました。「回転すし」が珍しかった頃は、安い寿司なら「回転すし」と呼ばれてチョットつまんで昼食替わりで済ます程度でした。ところが、どんどん、安価で美味い寿司店に変身しました。富山は「回転すし店」が多く、競争が激しいです。富山湾の新鮮なネタを提供する大手のチエーン店が人気です。「回らない寿司店」はほとんど見かけなくなりました。店主と顔見知りで世間話しでゆったり過ごす店が無くなるは寂しい気もします。 

 

 

・街の鮨屋が・・・有名老舗は客を掴んでおり安泰。特に知名度がない街の普通の寿司屋が厳しいのは誰でもわかる。大型店が、新鮮ネタを安価で提供すれば当然。話は変わるが、近所の食料品店、飲食店等、軒並み潰れているのは、大型スーパー(飲食店もある)へ客が流れて閑古鳥状態だった。いつ潰れるんだろうといつも心配していた。またそのお店もだんだん高齢者になり、後を継ぐ子もいなかった。時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、悲しい時代だね。 

 

 

・人が握るか、機械で形にするか。満足度なら寿司屋さんが断然よい。ただし例外も多くある。寿司職人は魚介類を調理する技術と経営的な知識も必要でしょう。寿司店の衰退は業界全体が招いた結果ではないでしょうか。多くの先人が後継者の育成を修行(苦行)と思い込んで改革をしてこなかった。また、職人気質を粋と勘違いし横柄な態度も客離れを加速させたでしょう。消費者も、最低減の質をたもった寿司擬きでも安価に食えればそれで良し と寿司擬きで満足するようになったのでしょう。ただし、もったいないですよね正しい技術と経験知識をもった職人が減っていく。そして、庶民の特別な日のゴチソウである地域のお寿司屋さんがなくなることは実に悲しい。ファストフードに飼い慣らされた庶民は、寿司屋ののれんをくぐるには勇気が要るのかもしれませんね。でも、本当の仕事をしている食い物を食った方がいいよ。 

 

 

・時代の流れ故、仕方のないことだと思う。 

後継者がいないとなれば、なおのこと。 

 

とある寿司屋さんが、海外に出たら年収が4ケタになった、みたいなニュースもありましたよね。 

 

職人といえば聞こえはいいですが、自営業の経営者である以上、看板だけで食べて行ける時代では無いでしょうね。 

経営努力無ければ淘汰されるのは、資本主義社会として妥当と思います。 

 

 

・寿司に限らない話だろ。 

飲食店に限らずだよ。個人経営の店はどこも同じ問題をかかえてる。 

その経営者の代で終わりか否か。 

 

ネットの普及で人の流れも変わった。 

それに対応できれば生き残りやすい、 

対応できなくても幅広い客層を掴んで客層の世代交代の波も越えられれば生き残る。 

 

 

 

・行きつけの個人経営の寿司屋が店を畳んでから回転寿司チェーンに行くようになった者の感想ですが、やはり回転寿司の方が安いですね。 

店の雰囲気や敷居の高さがネックとのコメントも多いですが、この物価高のご時世、1円でも安い方に流れるのは当然な気がします。 

一方、町中華なんかは変わらず人気ですが、これはチェーン店と同等若しくは安いくらいの価格設定なのも要因ではないでしょうか。 

 

 

・昭和40~50年頃、下町商店街に住んでいました。 

寿司、魚、花、薬、傘、酒、八百屋、布団、電気、旅行代理店まで何でもあり、お寺とセレモニーセンターもすぐ近くにありました。 

葬儀や法事、お祭り、町の人が集まる機会が多かったので、寿司と魚屋はいつも大忙しでした。 

寿司屋の2階は宴会座敷だったし、寿司宅配を注文する家も多かった。 

平成中期には隣町がまるごとショッピングモールとなり、家族葬に移行し、住んでた商店街も無くなりました。 

 

 

・何というか、子供の頃、親に連れられて行った個人経営のお寿司屋さんで、対面で握ってもらった寿司の美味さが未だに忘れられない。 

回転寿司は安くてそこそこ美味いんだけど、タッチパネルで機械を操作して注文など、どうしても工場で食べてるような感覚が抜けない(苦笑) 

個人経営のお寿司屋さんは、価格的にも、もう手の届かないところへ行ってしまい、気軽に通うなんてマネはもうできないしな。 

昔は良かったなどと、一概には言うまいが、私たちは昔に比べてあらゆる面で人と人との繋がりを喪失してきているような気がして、果たして本物の幸福を手に入れたのだろうか、と自問することが多い今日この頃である。 

 

 

・まちの飲食店は、主人の調理技術や感性、趣味嗜好や交友関係などに基づいた経営が多く、「後継者」という前提は本来は無い。2代目がいるという時点で珍しい。たかだか50年続いた寿司屋がつぶれても、また新たな経営者が次へ次へと店をおこしてきたのが平家の昔から変わらぬ栄枯盛衰の繰返し。べつに今ある飲食店が無くなってもそれは数十年のスパンで見ればごくごく当たり前の流れなので、わざわざ記事にしてピンチとかいう事でもない。逆にスシローとかはま寿司など大手チェーン店が一気に無くなる、とか言う方が一大事じゃないかな? 

 

 

・近所のお寿司屋さん。定年をとうに迎えているだろうけど、夫婦お二人で頑張っている。 

ネタは分厚く食べ応え充分。 

寿司6貫、鉄火4つ、赤だし、フライ、小鉢でランチ990円。いつまでも頑張ってほしいと思いながらいただいている。回転寿司とは違う、ホッとする時間が大好き。 

 

 

・給料も物価も上がらない30年間があったから、人々は安い方安い方へ流れて行った。100均や回転寿司はその典型。街の商店街や寿司屋さんは値段で太刀打ち出来るはずもなく廃れてしまったんだろう。将来性の無い職業は、若者にとっても全く魅力が無いのだろう。 

常に5年10年先のビジョンを持っていないと、方向性も見えずに廃れてしまうだろう今の世の中。 

 

 

・父が街の寿司屋をやっていました。祖父が亡くなって継ぐ人が居なかったので、店は閉めたそうですが、お昼にお寿司を握ってもらって食べたり、お祝いの時にはいつもお寿司を食べさせてくれました。 

今の回転寿司が悪いとかではないですが(勿論、美味しいですし)私はやはり、人に握ってもらったお寿司が好きです。シャリの味もそうですし、握る強さや大きさ、ネタとの一体感は回転寿司では感じれない物があるからです。 

 

 

・カウンターの寿司店はよほど馴染みでなければやっぱり敷居が高いし、昔はお客さんが来ると町のお寿司屋さんに出前を頼んだものだが、今は自宅にお客さんを招くより外食するほうが多い。必然的に個人の寿司店は厳しい状況になるだろうね。 

 

 

・日本全体が大店法の規制緩和、非正規の解禁、雇用形態、少子高齢化などの政策による失敗もあると思いますが変革に対応できないため淘汰されてしまうのはある意味仕方ないのかもしれません。競争力をつけ意識を改革していかないといけない。昔ながらの飲食店では修行と称して低賃金で長時間働かせるが当たり前と思っていてはこの時代人はついてきません。 

 

 

・実家は昔そこそこ裕福だったので、子供の頃に高級だろう寿司屋に連れて行ってもらってた。出前で一人前5千円の寿司とかも食べさせてくれてた。 

今、自分が大人になって中の下くらいの収入だから回転寿司やスーパーのパック寿司がやっとだけど、子供の頃の味の記憶と比べて、そんなに大きな違いを感じないのが現実。一流の職人が技術をこめて握ったシャリのふんわりさがどうこうとか、庶民の舌では分からないし、ネタはサーモンで十分。 

なら回転寿司で全然OKだし、仮に回らない寿司屋に行けるほどの臨時収入があったとしても、他のことに金を使うわ。行ったこと無い寿司屋にふらっと入って数千円、下手すりゃ万を払って、ちょっと美味しいくらいの寿司を食べようとは思わない。 

それに、ちょっと美味しいクラスの回転寿司もチェーン店で存在してるし、そうなると個人店で勝負するのは難しいだろうね。 

 

 

 

・東京だからまだ商売できると思います。 

物価高はどこでも同じ。 

 

厳しいのは地方です。 

まず「人がいない=客が減ってる」状況。 

昨年、地元の老舗のお寿司屋さんに行きました。 

客は私たちだけ。 

寿司ネタの種類も少なく、追加の注文ができませんでした。 

 

しかし郊外の回転寿司チェーン店には、若い家族連れが集まる。 

注文はタッチパネル。 

21世紀なんだなぁー 

 

 

・時代の流れなので、仕方ないと言えば仕方ない 

で、すませるのかどうかですね 

 

昔はネットもなく、本当の口コミで徐々に広がっていったものですが 

今は、微妙な感じでも写真の撮り方や、いろいろな要素で、車に乗って遠方からやってきて、一瞬で終わってしまう 

ガセネタっぽかった場合は特にww 

口コミやなく、ネットコミとかにでも言い方変えてもらいたいですね 

 

 

・町のお寿司やさんはなぜ廃れる?それは努力無しでメンツだけだから。努力してる店は続く。時代に合わせたお店作りをすれば良いけど、どちらかといえば頑固な経営ではないでしょうか?世の中の流れ及び生活レベルを把握して柔軟な対応をすれば継続できると思う。 

 

 

・街のお寿司やさんでも、ランチなどをやればすごく重宝します。10カン握ってみそ汁、総菜付きで700~800円って店もある。飲食って業界は元々厳しい世界だ。お寿司屋さんの形で回転しなければ、そばやうどんなど、回転するメニューも考えなければならないし、そういう店はたくさんある。スシローなどの大手は仕入も安いし、食材も冷凍保管で在庫も持てるし、おまけにミニラーメンまで出す。確かに有利だ。でもそれに無いメニューを創作してやっていくのが街のお寿司やさんだ。大手が完全に寿司は価格破壊した。もう高級食材ってイメージでやっては潰れてしまう。いろいろバラエティよくやってくれたらこっちも楽しい。 

 

 

・飲食店に限らず、昔からある商店街もシャッターが閉まっている。地方都市はどこもそんな状態だ。 

魚屋も肉屋も履物店も今はない。 

人と人のふれあいが希薄になっている。 

イトーヨーカ堂や、イオンといった大規模小売店が零細小売店を一掃してしまった。昔なら魚の鮮度や種類など、魚屋の親父に聞けば何でも分かったが、スーパーにはそんな専門家はいない。 

時代の必然と言うべきか、米国流の合理主義が時代を変えている。善悪の問題ではないかも知れないが、これが進歩だとは思えないのは私だけではないだろう。 

 

 

・名古屋のきしめん店の中には、 

家業を継いだものの先代と比較されて 

客からダメ出しを食らい、 

必死に味を追い求めてようやく 

・・・という店もある。 

 

逆に個人経営店ほど 

難しいがやりがいもあると思うんだけどね。 

 

どこの名産品もそうだけど、 

チェーン店じゃない店が 

地元の隠れた良店ということはよくある。 

 

がんばれ江戸前寿司と言いたい。 

 

 

・お寿司屋さんに限らず個人で営んでいる飲食店の多くが畳まざるを得ない状況なんでしょうね。定食屋や街中華や喫茶店などなど。 

従業員は家族のみ、病気でもして休んでいたら直接響くし、お客さんは勝手知ったるチェーン店に流れるだろうし。 

奥さんがそういう個人でやっている美味しいお店をよく知っていて、付き合っていた時デートでよく行ってましたが、冗談であのお店の主人は高齢だからいつ閉店してもおかしくないから今のうちにいっぱい行っときましょう、と話していて、結婚して子供が出来てなかなか外食が出来なくて前を通ったら本当に閉店してしまっていたという店がたくさんあります。 

 

 

・インバウンド客が「寿司」「鮨」「スシ」と回転寿司が日本の文化みたいに飛び込んで行く。 

しかし、その寿司という文化を守って来たのは寿司職人であり、回転寿司チェーン店はその恩恵に与ってるに過ぎない。 

回転寿司も以前よりマシなものを出すようになったかも知れないが混雑する時間に行くと生温いシャリにネタが乗ってる時もありますよね。 

やっぱり寿司職人さんの店とは次元が違うものであり回転寿司と回転しない寿司との区別をしっかりしていくべきじゃないかな? 

ま、銭儲け第一主義の回転寿司チェーン店企業はそんな事をしたくないでしょうが。。。 

 

 

・低価格帯の寿司屋だと正直厳しいと思う。回転寿司があの価格でなかなかのクオリティですから。何か付加価値がないと価格競争では勝ち目はなさそう。 

逆に高級寿司屋は大人気ですね、私の行く寿司屋はいつも予約でいっぱいです。高級寿司までいくと回転寿司とは別物ですから。 

 

 

・やっぱり 消えてしまう理由がいくつかあるよね  

 

例えば何処産のどんな物か 或いは特価や時価とか値段を示してくれない所が有る。 

 

寿司屋でネタが良いから高いと言ったってそのぐらいの値段を出せば伊勢丹とかマルイとか専門魚店で買えばかなり良いネタが比較的安く手に入る。客ををなめてないか、 

 

職人 なので愛想が悪かったり客の好きなネタを聞かないで一方的に 出した物は食え みたいな押し付けが多かったりする。 

 

ガリとかお茶とかあまりこだわらず回転寿司並みの店も多々ある 

 

 

 

・後継者不足は、日本の伝統の職人も一緒。後継者を育たなくしているのは日本の政治です。文科省やマスコミの天下り先を増やす目的でFランク大学量産。だれでも学べる、おいて行かないなど心地よい言葉でたくみに国民を騙しているから。社会に出て、必要なのは、事務教育での読み書きと計算で十分。高校からは、職業訓練を目的とした学校を充実させて早くから、職人を育てないと。見てみなよ、優秀なフレンチシェフ、学歴なくても絶対味覚を持ち、フランス留学してフランス語ペラペラ。世界で活躍するサッカー選手、久保選手、大学言ってないけどスペイン語ペラペラ、尊敬されます。Fランク大学なんて廃止して、職業訓練校を増やして、その人の持っている才能を伸ばすべき。 

 

 

・昨日、回らないお寿司屋さんに行きました。回転寿司に比べて2倍くらいのお会計になりましたが、ウニ、いくら、汁物が特においしくて大満足でした。他のお客さんの声も聞こえてきましたが姿は見えなかったし店内は落ち着いていて、ゆっくりとお食事できました。ずっと存続してほしいけどしょっちゅうは行けないし難しいところですね。ちょっと贅沢したいなという時にはぜひまた利用したいです。 

 

 

・後継者不足ってか、育ててこなかったってことでしょ? 

不足とは違うと思いますけど。 

たしかに我が子に継いでもらいたいと思いますけど、それが叶わないのであれば他者に…ってことにもならないんであれば、閉めるしかないよね。 

 

でもあとから思うんだよなぁ、継いどきゃ良かったって。サラリーマンもいいとは思うけど。 

地盤と看板を親が作ってくれてたら、そのあとおかしなことしなけりゃ、そこそこいけるだろうし。 

んまぁ、人それぞれの人生を尊重してあげてるってことよね、店主は。 

 

 

・今に始まったことじゃない。40年前にバブル崩壊して回転寿司が表れたころから潰れてる。まあ潰れてるのは寿司屋だけじゃなく他の個人店舗や職人さんの数と比較しても変わらないだろうけど。50年前の子供の頃は夜中に酔っぱらって帰ってきた父親が寿司をお土産に帰ってきてた。これなら町の寿司屋もやっていけるだろうけど。 

 

 

・昔ながらの個人店や個人商店は厳しいですよ… 

老舗寿司屋に弟子入りするとか修行するとかかなりレアだと思いますし老舗の店って教えるのが下手とは言いませんが苦手ではないでしょうか.. 

個人商店も細々やるにはなんとかなるかもですがこれだけ値上がるしてくるとやっぱり厳しいかな… 

 

 

・基本、個人商店は財務体質がぜい弱ですからね…物価高になると苦しいのは確かでしょう。 

また、後継者については…いきなりなれるものでは無いでしょうしね。 

修業とか無駄という人もいますけれども。 

私の親も別の業種の個人商店ですが、いまから引き継いで商売できるなんて思ってませんもん(親が始めから望んでないというのはありましたけど)。 

結局、後継者候補がまだ若いうちに、複数人の職人を食わせるだけの商売をする運があったかどうかにもよる気がします。 

 

 

・個人経営のお寿司屋さんは金額がよくわからず、初めて行く身としては敷居が高く感じる。 

 

一方で個人経営の強みは、チェーン店にない個性と特徴を好きなだけ出せる事だと思う。 

 

そういったお店の特徴などを、SNSなどでうまく見せてくれたら行きたくなるのに…と思うお店がよくある。 

 

 

・我が家は町のお寿司屋さんよく利用してましたが 子供が幼い頃はお店で食べるのではなく 

出前をお願いしていました 

お店で食べるより 随分廉価で 豪華なお寿司を 

食べれた記憶があります 

後継者不足は寿司職人学校?みたいな 

育成所から自治会に人材を紹介してもらえば 

良いのではないでしょうか 

経営順調で閉店されるのは 勿体無い気がします 

 

 

・50歳で引退して、海外移住が夢だったので、最低限お寿司握れる技術と最低限の英語力をと思って、両方の専門学校を考えているところにこのニュース。 

 

昔から手に職を持っているって強いって言われてきたけど、なんだかんだPCをパチパチ打つホワイトカラーをずーっと続けてきてしまったけど、やっぱり職人は強いんだなぁ~。 

 

子どもには外国語と合わせて、調理師、大工、機械操作、プログラミング等を習わせるのが良さげですね。 

 

日本は、銀行、証券、保険、不動産等のホワイトカラーの給料が高く、その他のエンジニア等が安すぎるんだよね。 

 

手に職付けて日本を捨てよう!!って感じになるね。 

 

 

・回転寿司屋のパック寿司は添加物が使われているが 

店頭のはどうなんでしょう? 

 

添加物や保存料とか食品の状態を保たせる為にとか 

微妙に香りや味を付けたりしているのでしょう。 

 

何かチェーン店のは水っぽいマグロとか、 

単なるお刺身や酢飯と違う雑味を感じる気がします。 

 

お寿司屋さんは個人店を利用したいです 

 

平均化された製品より自然のままのお寿司が食べられなくなると困ります。 

 

 

 

 
 

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