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ドライバー不足で修学旅行の貸切バス手配が突然キャンセルに 近畿日本ツーリストは謝罪「総動員して修学旅行の実施に努める」

ねとらぼ 5/17(金) 16:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fa70ad36792254ff955c19300e911832f02ab21f

 

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修学旅行の直前に貸切バスがキャンセルされ、急遽他の交通手段を手配する事態が起こった。

近畿日本ツーリストはドライバー不足が原因でキャンセルされたと説明し、今後も同様の問題が発生しうると述べた。

修学旅行はバス以外の交通手段で手配し、一部の見学箇所や行動予定を変更したが、返金や手配強化を約束している。

(要約)

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貸切バスが直前にキャンセル(画像はPIXTAより) 

 

 直前に迫った修学旅行で、貸切バスの手配ができずに急遽予定の変更の対応を迫られる事態になった――。16日にXへ投稿された、大手旅行代理店・近畿日本ツーリストからの児童および保護者に宛てた“お知らせ”が物議を醸した。 

 

【画像】近畿日本ツーリストから保護者への説明 

 

 投稿によると来週に控えた修学旅行で手配していたはずの貸切バスが、ドライバー不足を理由にバス会社から急遽キャンセルされたというもの。近畿日本ツーリスト側も代替としてほかのバス会社を探したものの直近ということもあり、どのバス会社からも断られたとして初日の行程を変更せざるをえなかった。 

 

 修学旅行自体は中止されることはなく、別の移動手段を手配しなんとか遂行される目途はついたようだが、あまりに急なキャンセルに「一週間前のキャンセルはない」「計画の立て直しが大変そう」と同情する声や、「最大手がこの対応だと全国的にかなり深刻ってことが分かります」「修学旅行これからどうなるんだろう」と今後のドライバー確保を心配する声が寄せられた。 

 

 対応を迫られた近畿日本ツーリストはねとらぼ編集部の取材に対して、事実を認め「いわゆる2024年問題のドライバー不足が要因」と説明。同様の事態は今のところほかに発生してはいないが、バスの手配が厳しい状況であることを認めた。今回はバス会社側の事情による急な手配キャンセルといった不可抗力的な事情はあれど、ドライバー不足の問題は今後も影響しそうだ。近畿日本ツーリストは「全力で手配を進めてまいります」とコメントしている。 

 

 当該の修学旅行は行程の見直しを行い、貸切バス以外の交通機関(列車やタクシー)を利用するなどして手配したという。ただ、一部の見学箇所や行動予定の変更はせざるをえず、学校側に相談して了承を得たとのこと。その差額については返金するとしている。 

 

「予定されている修学旅行を無事に実施し、ご満足いただけるよう誠心誠意、全力を尽くしてまいります。併せまして今後は同じことを繰り返さぬよう、グループ全社のネットワークの力も再結集させ手配強化に努めてまいります。特に関西方面については、親会社の近鉄グループとも連携し、バス、列車、タクシーなどを総動員して修学旅行の実施に努めてまいります」「このたびは、学校さま、生徒さまならびに保護者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます」(近畿日本ツーリズム担当者) 

 

ねとらぼ 

 

 

( 171569 )  2024/05/18 01:38:14  
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(まとめ) 

バス運行や修学旅行に関する意見から、バス運転手不足や労働環境の厳しさ、修学旅行の必要性や予算の問題、業界全体の改善や価格設定の重要性が多く議論されています。

特に、ドライバーの給与や労働条件が不十分であることが、業界全体に影響を及ぼしているという指摘が多く見られます。

今後は各業界が協力して労働環境の改善や価格設定の見直しを行う必要があるとの意見が示されています。

( 171571 )  2024/05/18 01:38:14  
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・元運転手です。 

2種免許だけでなく、コースも熟知して試運転下準備ありきです。 

でも、元々の運転手不足ではキャンセルも仕方ないでしょう。 

ドライバーを守る、それだけ段取りが大変だということです。 

以前は、慣れないドライバーの事故で大批判浴びた業界です。 

買いたたかれ安くで運行して結果がこれです。 

私は、カスハラで体調崩して辞めましたが 

今の数少ない現役ドライバーを大事にしてください。 

バス会社の偉いさん方「お客様は神様」ではありません。 

 

 

・公立の学校の修学旅行は都道府県や自治体の決めた実施予算があります。そもそもかなり安価なのに、これだけ物価があがり、給料も上げないとと叫ばれている中、10数年ほとんど予算は上がってません。家庭の負担とかを鑑みてのことでしょうけど、世情から到底かけ離れた価格です。修学旅行の必要性や実施するにしても予算に見合う適切な旅行先はどこかなど考える必要あるのではないでしょうか。 

 

 

・旅客の運行管理者をやってた人です。 

旅行代理店からバスの依頼は、下限料金ぎりぎりでかなりきつい価格の仕事になります。バスの運転手の賃金を上昇させるなんて無理無理 

会社の存続も苦しい。 ドライバーなんてなり手がいるわけない。 

今後もこんな状況が増えるような気がします。 

 

 

・何年か前のスキーバスの重大事故もあったし、バスの運転手という職業は本当に大変なんだと思います。無理に集めた運転手が、初心者とか、その行程の道を走るの初めてとかであったら、親として子供を乗せるのは嫌です。 

 

何百人の命を預かるパイロットが高給とりのように、他のドライバーも命を預かってるのだからちゃんとしたお給料を!そしてバス会社も安全無事故となるように社内教育を徹底してほしい。 

当然、その料金は発注者である旅行会社を通してバスを利用する人たちが払うことになればいい。そこで『より安くして』なんて無理なことを言ってるうちは、事故も減らないし、今回のようなキャンセルも出るでしょうね。 

 

 

・京都ですが、修学旅行に使用するバスもタクシーも運賃安いんですよ。保護者は旅行会社に正規運賃支払っていても旅行会社のマージンが15%~20%有り、そこから更に10%程度の中抜きがある場合もあります。 

人出不足もありますが、割増料金を支払ってくれるインバウンド客がたくさん居るのに割安な仕事なんて誰が受諾するんですか? 

子供の思い出の修学旅行といえど、ボランティアではありませんよ。 

正当な対価を支払えば何とかなります。 

払いたくないけど受けて欲しいなんて解決する訳がないでしょう。 

 

 

・働き方改革で様々な業種が無理難題を押し付けられています。長時間労働の禁止や有給休暇などの条件をクリアーするには、1、5倍の雇用をしなければ通常の業務はできません。国が賃金を支払うような公務員や一部上場企業であれば余裕人員を抱えることも可能です。しかし、この国が成り立っているのは中小企業です。中小企業にその余力はありません。繁忙期のみ手伝うような労働者もいません。更に最低賃金を上げるのは良いことですが、余剰人員に時給1000円超えは難しいと思います。今後、医療や福士も同じような環境になると思います。先進国の真似ごとは、政治の体制を整えてから実行すべきだと思います。 

 

 

・半世紀前、南九州への修学旅行で国鉄のストライキに遭遇した。 

最終日鹿児島の予定は無くなり、何とか取れた西鹿児島(現鹿児島中央)からの夜行に乗って朝帰りとなったが、仲のいい仲間達と閉店が決まっていたボーリング場に行って投げまくったのも、今となれば良い思い出となった。 

若い人たちの良い思い出となる旅行となってほしいものだ。 

 

 

・他の人も書いているけど、根本の部分はドライバーの賃金が安く買い叩かれて過ぎているところでしょうね。 

必要なスキルや労働リの割に賃金が安すぎるかドライバーの成り手がいないのに、利用する側は更に買い叩こうとする訳ですからこうなりますよ。 

 

旅行代理店側が被害者的な視点の記事になってますけど、問題の大元はバス会社に仕事を回す側の大手旅行代理店が、バス会社側の足元をみて十分な費用を払わない事でしょう。 

 

 

・今まで前々日に客が集まらなかったという理由で予約していた貸切バスをキャンセル料無しでキャンセルしてきたツケが旅行代理店に回ってきたようですね。 

今までやってきた事に比べたら1週間前に通知してきているバス会社は良心的ではないのでしょうか。 

「修学旅行参加予定だった子供達がかわいそうだ!」とか「一度受けたのにドタキャンなんて無責任だ!」というご意見もあるだろうが、バス会社側としては何らかの理由でオーバーブッキングになってしまい、いずれかの仕事に断りを入れなくてはならない状況で何を基準に近畿日本ツーリストの案件を選んだのかという事を考えてみていただきたい。 

 

 

・かつて調べた時の記憶、非運転士が転職する場合 

普通免許3年以上、視力検査で弾かれる可能性もある 

バス会社が講習費用持ってくれる場合は実質的な年齢制限あり 

採用されても1ヵ月間は遠隔の教習所に通う 

 

路線バスで若い運転士がベテランの指導受けながら運転してるのは見たことある。 

回想バスに若い運転士が多く乗ってることも…研修はみっちりやってるんだろうね。 

 

上記をこなし、更に数年経験を積んだ者が貸し切りバスの仕事を担えるのだろう。 

中々の技能職だと思う 

 

 

 

・修学旅行、幸い昭和から平成初期でしたから、バスも電車も貸切が当たり前でした。 

電車だと夜行寝台や新幹線も1編成貸切。 

バスは1クラス1台で12台編成とか。 

宿も小さな旅館を複数か大きなホテル一棟。 

やはり人数がモノを云いますね。 

今だと全校生徒で600人、一学年200人程度。 

本来、割高になる筈なのに値段は然程変わらず。 

そりゃあ末端の皺寄せは、凄いでしょうね。 

 

 

・自分が小、中、高校時代の修学旅行今考えると凄く恵まれた環境で育ったと感謝しかない、昭和の時代と平成の時代三つの修学旅行はバス移動で今考えるととんでもない距離をバスの運転手さんやガイドさんとても良い思い出になりました、高校は初めて乗ったジャンボジェット機にバス移動でしたが今同じ行程でと言われると無理かもしれません、まさか時代の流れで運転手さん不足の世の中になり修学旅行すら危ぶまれる時がくるとはおもいもしませんでした 

 

 

・貸切バス会社はオーバーブッキングが普通で、自分の会社のサービスを提供するというよりも依頼された運行内容を無事遂行するのが役割という風潮があります。ですから今回の件も「うちでやりますよ」と確約が取れていたわけではなく「うちの車は出せないかもしれませんが、協力会社を含め探しますよ」というニュアンスの予約だったのだと思います。今までは町の小さいバス会社の社長が運転するとかして何とかバスを捻出できたのでしょうけど、2024年問題でいよいよお手上げとなってしまったと推測します。それも単に人がいないわけではなく「前日遅い仕事をやってしまっているから、次の日出勤させられない」というように、法令をクリアして出勤できる運転士がいないという勿体無い理由だったのではないでしょうか。 

 

 

・今回の貸切バスだけでなくトラックを含む「2024年問題」ですが、どうも皆さん誤解されているようで・・・ 

バスやトラックのドライバーの「給料が安いからなり手がいない」ことを問題とされがちですが、問題の根本は、 

「残業時間の上限規制を他の業種と同じにするのを特別に5年間の猶予が与えられていたのに、期限が迫っていることがわかっているのに依頼主や荷主の運賃料金が上げられないため増車や増員に手をつけられず、無理な労働をさせ続けてきて、猶予期間が終了した今になって慌てている」 

ことに尽きるんですよね。 

 

依頼主や荷主の買い叩きが悪いのはもちろんですが、ドライバーの過酷な超過労働ありき(あるいは使い捨ての契約社員ありき)で回してきたバス会社・運送会社も擁護できませんよねぇ。 

 

 

・旅行会社に勤めておりますが、2024年問題はほんとに厄介です。 

これは近ツー責めれない。 

 

金額云々ではなく、ドライバーさんの労働時間の規制が厳しすぎてこのようなケースは今後増えると思います。 

 

行程時間がいろんな要因で伸びてしまい、結果、翌日などにドライバーさんが勤務できなくなるなど…。 

 

特にこの時期は修学旅行、遠足などが重なり需要過多になっています。 

 

地域でも分散していかないとこのようなことは今後も起こると思います。 

 

 

・元バスの運転手です。 

もう全国的に手遅れ問題。 

ほとんどのバス会社が、路線バスと観光バスをやっているが、路線バスを運休して観光バス優先にする事は出来ない。 

観光バスの予約を1年前にしてても、運行表を作るのは1ヶ月前になる。 

その時点で、運転手が居なかったらキャンセルするしかない。 

運転手不足で、修学旅行、遠足、遠征とか色々影響があり、飛行機、鉄道、ホテル、観光施設まで飛び火影響がありそうですね。 

経済もおかしくなりお先真っ暗です。 

 

 

・同業ですが人手不足は深刻。もちろんこれまでの旅行会社のやり方、そしてバス会社のやり方も含め反省と改善すべきところありますが、そもそもの教育委員会や行政の決めた修学旅行の金額の規定は変わってないと聞きます。 

なので世の中すべてコストがあがり、旅行代金が上がるが、払う金は変えられないので、日程を短くしたり、沖縄等に行ってたのが本州になるとか、あるようです。 

とはいっても払う親も金はないので、そもそも教育の一貫として税金を使うとか、受け側に補助が出て安くなるとか、考えないといけないと思います。 

あと旅行会社が手数料取ってうんぬんと意見ありますが、それが嫌なら自分ですべて手配してとなります。旅行会社の手間賃なのでそこも理解いただきたい 

 

 

・ドライバー不足の一番の問題は他でもない、ドライバーの給料が安すぎるからです。90年代くらいまでのバスのドライバーは最低でも40万以上は普通にもらえてたと思う。市営バスなどの地方公務員の路線バスドライバーに至っては、勤続年数にもよるが年収1000万を超える人も普通にいた。それが今となっては手取りで20万前後とか… 高額な大型、二種免許の所得代を払ってまでバスに乗ろうと思う人が少ないのは必然なことです。トラックも同じこと。以前は普通免許で4トン車まで乗れたので、とりあえず2トン車でバイトを始めて、その後4トン車に乗り大型10トンや二種を取ってバスに乗る…そんな流れも多々あったはず。でも、給料が下がり、わざわざ中型免許をとらなければトラックにさえ乗ることができなくなった。私も現場〜統括運行管理者まで経験したので、今回のバス会社の苦渋の選択は本当に痛いほど理解出来ます。 

今のこの惨状に只々残念です 

 

 

・バス旅行は昭和の時代より相当激減して、バス会社も貸し切り車両は相当数減らしています。 

その中で、修学旅行は台数が多いため手配は大変だと思います。 

修学旅行の在り方も変化していくかも知れませんね。 

免許制度も大型まで取る人が減っていますので、成り手も少なくなっています。 

 

 

・無理に手配すると、何でも質の低下を伴い、どうかすると取り返しのつかない、不測の事態を招きかねない、特にバス等は人の命を預かる以上は、いくら2種免有っても引退した高齢ドライバーや、身体に不調が有るが今回だけはお願いするとかの、間に合せ的なドライバーでは安全の保証が無い。そう考えるとキャンセルも納得出来ると思います。 

 

 

 

・これは日本全国でこの先同様の事態が出てくるでしょうね。 

 

旅行会社はなかなか大変ですね。旅行会社が悪いわけではなく、バス会社が悪いわけではなく、強いて言うなら、監督官庁でありながら民間の労務チェックと改善検討を怠ってきた政府が悪いのでしょうね。 

 

学生本人や家族などはたいして迷惑していない。ちょっと移動手段が変わって多少費用も変わったかもしれないが、コロナ時期に修学旅行が完全中止に追い込まれた子たちに比べれば、行けるだけ全然恵まれてます。こういう状況が続くことを社会全体でしばらくは許容する空気が大事かと思います。 

 

 

・バス運転者の賃金を上げていかなきゃ、この問題は尾を引く。 

 

路線バスも、本数がこの春から激減した。 

バス運転手は、路線系も長距離系もシフトがキツイうえに休みも取りづらいし、退職も引き留められて辞めづらく、悪循環になっている。 

 

とにかく、ドライバー数が減り続けている。 

 

交通費や旅行費が上がるのは仕方ない。 

ドライバー数を増やしていくことは急務と思う。 

旅行会社からバス会社への依頼も、低料金での依頼というコメントが見られる。 

こういったことが悪循環を招いている。全体を改善しなければ。 

 

 

・旅行業界の者です。そもそもこの物価高で修学旅行の旅費が安過ぎます。バス代、ホテル代全ての値段が未だに10年前と殆ど変わってない!旅行会社も仕事が欲しいから価格競争をしてバス会社、ホテルなどに負担がいく。今後は学校もこのご時世の事を考えて、保護者に説明して適正価格で旅行の依頼をして欲しいものです。公立などはコロナ禍みたいな補助金制度を作る事もいいのでは??修学旅行は子供達にとって特別な旅行です。少し行政も含め色々考えてはいかがでしょうか。 

 

 

・バス会社にいますがこの問題はほんとに深刻です。地元のこれからの花火やイベント輸送で当たり前のようにシャトルバスがでたりしてた日常が今年はそうもいかなくなると思います。運転手不足なんて今年いきなりなったわけではありません。 

それが働き方を改善していこうとするなかでのこの状態です。運転手さんがどれだけ今まで休日出勤や長い1日の働き方などきつい働き方をしていたことか。 

バスに限らずですがこの業界にいればなんの不思議も感じません。 

ただこの期日ギリギリのキャンセルはやむを得ずとも思いますが、だめなことだと思います。 

 

 

・利用する側は出来るだけ費用を抑えたいって気持ちはあるけど、誰か(運転手問題の場合ドライバーさん)の給料、生活を圧迫してまで金額下げなくていいと思う。 

修学旅行は教育の一環だからみんなに機会が与えられるようにとするなら、場所を近場にしたら良い。 

ドライバー不足の問題とは違うけど、研修旅行のあり方を考えないとなあと思う。 

学校の先生の準備とかも大変そうだし。 

 

 

・修学旅行の貸切バス、私の時代は1クラス50人居ました。大型バスの補助席も使って分散して乗るクラス分けも行程の中で交代で、座席指定表も旅行のしおりに記入されてました。とにかく大型バスいっぱいに乗って出来るだけバスの台数少なく費用負担少なくしてくれてました。教員も大変だったでしょうね。 

今はどうなんでしょう?1クラス35人か40人でクラス単位でバス1台?生徒数も減ってるから生徒単価が上がって当たり前。費用負担できない親が増えてるのだから少子化対策で国が補助金出せばいい。外国にばら撒く余裕がある国なのだからね。岸田さん。 

修学旅行って遠くに行かなくても思い出作りになればいいんじゃないか?とも思う。 

 

 

・現役世代の大型二種保有している立場で言えば 

ようやく一般人にドライバー不足が認知されてきた 

特にバスは大型二種免許が前提でいまや教習所に行きさえすれば取れる様に言う輩がいるがいざハンドルを握らせると半数はまともに運転できないだろう 

教習さえ受ければなんとかなると思っても日本は狭小地が多く、道交法も昨今の事故や煽り運転など非常に厳しく本来、運転が上手いと思われる人ほど貨物特に牽引などトレーラー職に回避している人間が多いことを知らないだろう 

それだけ人間と貨物では運ぶ重さが異なるため、賃金と照らしてもリスクがあり過ぎて出来ないのだろうと若い人ほど感じているのだろう 

 

 

・修学旅行は朝早く宿舎を出て夕食ギリギリに次の宿舎に入るという行程です。 

 

乗務員は最低1時間前には行程準備に掛かります。そして当日の宿舎に送り込んだ下後も車内点検と指定駐車場への回送となります。 

 

実際に乗務員が当日の宿舎に入るまでが労働時間となります。 

団体旅行の場合は大きな宿舎以外は別宿とするのが普通です。つまり余分な時間が加わることになります。 

 

昔はそんなことに目をつぶって一週間連続乗務とかが普通にありましたが、現在では、交代要員なしではできなくなりました。 

 

しかし、修学旅行の行程は朝出夕着のスタイルはほとんど変わらないのです。 

矛盾が出て当たり前なのです。 

 

 

・運転手不足は仕方がないとは思いますが、急に起こったことではないし、もう少し早く先読みして相談をもらう事はできたと思う。学校側も、1週間前は流石に手配も大変です。受ける側の責任もあると思う。北海道も最近では、中学校でも関東に場所を変更して飛行機での往復を検討しています。学校出発でバスを手配して、行けませんと言われたら流石に直前だよ保護者も対応に困る。学校行事は、先生だけではなく保護者も関係するのですから、最低でも1ヶ月前に状況を伝えて欲しいと保護者としては思います。 

 

 

・路線バスやトラックドライバーの事はよく報道されてるけど、貸切バスの話題は出ないから、学校はバスはどうにでもなると思ってる。 

次の日が休みになるような日程ばかり希望するから余計に取れない。 

時期や曜日を考えてくれないとバスだけじゃなくホテルも添乗員も全てが厳しいという状況を理解して欲しい。 

 

 

 

・今24年問題で運送業はとんでもない事になってます。 

国が労働者を守ろうとするのは理解できますが 

国が現場を知らないので余計に大変な事になったと皆んな言ってます。 

長距離運転の場合今までより1日は余計に日程がかかるみたい。しかもその日数には休憩が入ってるのでその分の給料は無い。 

休憩、睡眠も今までは進めるだけ進んで 

眠たくなったら寝るという様にしてた様だけど 

今は走ってはいけないので寝る事が難しいと言ってました。 

自宅で寝るにはアルコールなど飲んだらそのうちに眠たくなるけど仕事中はそうはいかないから大変だとみんな言ってます。 

長距離は以前より日程はかかる、給料は少なくなるから皆んな長距離を辞めると言ってました。 

同じ少ないなら短距離、中距離でその日の内に 

家に帰れた方が余程良いと皆んな言ってます。 

本当に国は何がしたいのか理解できないです。 

お金の改善がされてないのも問題ですね。 

 

 

・都内宿泊業者です。 

その立場で見ていても修学旅行の調整は大変だと感じる事があります。 

自分の所では、修学旅行の仮予約も、たいていの場合、こちらの提案金額が高くてコンペで負けます。そこから思うのは修学旅行費が安く上げたいと意向が未だに強いと言う事です。当然、ドライバーも経費として安く上げたいと近ツーは考えるでしょう。その分少しでも良い宿、少しでも良い日程と思うでしょうから。一番犠牲になりやすい立場にいるのが、ドライバーさんかなと思います。 

勿論、修学旅行の行先によりますが、都内はもはやかつての様な低額では少なくとも宿泊厳しいかと思います。その上で以前通りの相場で対処できるとしたら、その宿の確保もドライバーもより安い方向へと動くだけ。全ては値段なりです。何かを犠牲にするしかありません。 

そして修学旅行、、、、そのものの意義が問われているのかもしれません。 

 

 

・毎日のように修学旅行の団体を見かける季節になりました。大きな地方都市から小さな地方都市に来ているいくつかの学校は生徒数も数十名くらいで手に事前学習したらしい資料を持ち先生も緩やかに見守りつつ古い建造物や街並みをゆっくりぶらついてます。一方で新幹線で浦安目指してどっさり買い物してきた地元の修学旅行帰りも見かけます。いろんなパターンや考え方があるのでしょう。時代の流れで何をどう楽しむのか、学生さんの思い出に何が残るのか、急なキャンセルも仕方ない事情、バスの運転手さんが減るのが必須の状況ならそれに合わせてプランを考えるのを前提にする段階入っただけのことではなかろうかと思います。 

 

 

・インバウンドの昨今、前金で早めに確約を押さえてない限りは、海外の方が高く契約してくれるから難しいですね。 

修学旅行の日程なんて前々から決まっているのだから、押さえてなかった旅行代理店の責任ですかね。所定の金額で難しければ追加費用の相談やプラン変更の打診をするべきです。1週間前に急遽告知するのはいただけないですね。 

 

24問題やインバウンド急増、円安はコロナ対策のように急に決まったものでもありません。それを調整手配するのが旅行代理店のお仕事で、それで手数料を頂いているはずなので、彼等にお仕事をさせるべきかと思いました。 

 

 

・元バス関係者です 

2024年問題、人手不足も確かですが現場の者からすると旅行会社が無理な行程を組み過ぎな所もあると思います。 

労働時間目いっぱいバスを使ったり、バス代を安くするために行程表の移動時間をギリギリな時間しか取っていなかったり、無理難題を押し付けられる事は日常茶飯事です。 

 

そりゃ人も定着しませんよ 

旅行会社も少しは考えるべきだと思います 

 

 

・元、運行管理をしていた者です。少し違和感を覚えました。今回の件は、2024年問題とは切り離して考えるべきだと思います。旅行会社は、バス確保台数関係無しに、仕事を引き受けるはずです。 

仕事を受けた後でバスの確保に走るため、当日の運行台数のキャパを越えてしまったのだと思います。旅行会社も営業ですから、強引な仕事の受け方が今回の件の一番の原因だと思います。 

 

 

・大手だから代替の移動手段を手配出来たが中小だったらそれすらも難しかったかもしれない。移動手段が変更になったものの無事に行けることになって良かった。 

 

良いとか悪いじゃなく今後とも同様のことが起こる可能性が高い。他の業種にも言えることだが、経済界だけを支援してきた自民党政権のもとで各業界が低賃金過重労働を放置してきた罪は重い。デフレだから賃金が上がらないというが本当は全く逆。賃金を上げない政策に邁進してきたから消費が低迷して物価が上がらずにデフレになったというのが事実。 

 

起こるべくして起こった問題と言える。 

 

 

・ドライバー不足なのが原因なのはわかるが、修学旅行も今までと同じような形態で良いのだろうか?学年全員で同日で動くのではなく、何班かに分けて日程をずらすことも、これからは必要なのではないのかな。究極を言えば、公共交通機関のみで移動出来るような人数で旅行することも必要になってくるのかもしれない。 

 

 

・こうやって少しずつ少しずつ色んな分野で少子高齢化の影響や、綺麗な仕事ばかりやって面倒くさい仕事を嫌がる時代の悪影響が出てきてる。 

 

だから、一度日本は落ちるところまで落ちて全ての物事のあり方をゼロから再構築していった方が良いんじゃないかと思うことがあります。 

 

なくてもよい仕事や工程はなくしてしまい、必要なものはきちんと残して、なくして困ってしまうような仕事はきちんと稼げるものとして社会全体を再構築する必要があるように感じます。 

 

 

・ドライバー不足はバスだけではなく、物流全体の価格が安いのが根本の原因だと思います。 

車両を維持するには思っているよりかなり経費がかかります。 

(燃料代、車庫代、点検費、修理代、荷物保険代など) 

最近はどれも値上がりの一方で荷主からはもらえる金額はなかなか増えません。 

そんな状況に加えて人件費や事務所経費も合わせたら採算があわないです。 

四苦八苦しながらやっている会社は多いと思います。 

 

そして安い費用しかもらえない割に、 

社員(ドライバー)が事故というミスをすればその損害は桁外れです。 

下手をすればすぐさま倒産です。 

 

物流は皆さんの生活にとってなくてはならない業界だと思います。 

どの業界も大変だとは思いますが、あまりにも価格が低いと思います。 

改めて業界全体の運賃の底上げをお願いしたいです。 

 

 

 

・ホテル勤務ですが、修学旅行って単価安いです。昔は生徒数が多いことで全体収入があったから許容してたけど、今は生徒数が少なくなってるにもかかわらず要求される単価は変わらないので全体収入は減る。 

従業員の賃金アップも要求される中、わざわざ売上が少ない団体を受ける理由がないです。我々は民間企業ですから。 

 

 

・旅行会社が自社のバスを利用するのではなく下請けを使うなら仕方がありません。 

他社から依頼された貸しバスでは、運行できなければその費用を返金すればよいだけです。 

また依頼する企画会社にもキャンセル料が発生するのは2週間前からです。 

早くから予約したりしても、結局費用が発生するのは2週間前からだからオーバー気味に予約してキャンセルするのが常習的な慣行になっていたと思われます。 

値段だけで下請け会社を決めて、お互いいつでもキャンセルされて当たり前の状況であれば、価格次第でしょう。 

安い価格で依頼しているところからキャンセルされるのは一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款にしたがえば今後は当たり前になるのでは? 

 

 

・私が小さい頃、バスの運転手のイメージは、確かな技術と経験と安全というプライドを持った人ばかりだったように思います。なので、バスの運転手さんのお給料は高かったので、技術を持っていなければ職に就くのは難しかったのです。小泉総理の技術や安全を甘く見た規制緩和が、今のこの状況を作っていると思います。安全のために、昔のように規制を厳しくすることを考えてはどうでしょうか? 

 

 

・学校関係者です。 

元々の修学旅行という行事は、戦後の復興期から高度経済成長期にかけて、家族旅行などがまだ一般的ではなかった時代に、学生たちが居住地以外の地方に目を向け、見聞を広める機会として始まったものです。 

だから「修学旅行」と呼ぶのです。 

現代はどうでしょうか?長期休業中の家族旅行や外出が当たり前の時代となり、わざわざ学校でこのような行事を催さなくても良くなったのです。 

本来の「修学旅行」の意味はすでに消えており、ただ形骸化され「そう言うものだ」と言う観点で流れで行われているにすぎません。「修学旅行」はもはやその役目をとうに終えているのです。 

実際、一人当たり修学旅行でかかる費用は、家族旅行で同じ場所へ行くよりもずっと高額になります。家庭の負担は逆に大きくなっているのです。 

この行事を是が非か、真剣に考える時期が来ていると感じながら仕事をしています。 

 

 

・そもそも修学旅行って必要なのでしょうか?旅行業者と教育機関とのつながりも再考する時期に来ていると思います。修学旅行も引率の先生方の肉体的、精神的負担も大きいです。時代を見据えてほかの思い出作りの学校行事も考えてもいいと思います。 

 

 

・人手不足の結果は仕方ない。 

しかし、直前になってどうにもならないことを客に説明する事態はどうにかならないのか。 

企業同士の取引で、手遅れになってからビジネスパートナーに報告するのはあってはならないこと。内々での努力が許されるのは内々で処理しきれる段階まで。傷を小さくするために協力を仰ぐことは時には必要。 

今回は修学旅行を実施できたからまだ良かったけど、場合によっては中止になる事態まで至る可能性があった。もう少し早く学校に相談、代替案の提案などなど最悪を招かない努力をきちんとすればもう少しだけ予定をクリアできたかもしれない。 

 

 

・貨物の運行管理者です。貨物もドライバーが足りません。求人をかけてもまったく無反応。荷主側も時短しても現状の給料が確保出来る様単価アップしてくれて2024問題に対応しているのに 2024問題🟰賃金低下の過酷職業と位置付けされてます。また免許証の細分化でトラックドライバーになるためのハードルができているのも一因。 

 

 

・ドライバー不足だけでなく、インバウンドが増えたせいで大型バスの手配ができない、値段がものすごく高くなっていると小学校の先生から説明がありました。 

そのため社会見学もなるべく電車で行ける近場にせざるを得ないとのこと。 

費用に関しては、こちらは保護者負担です。 

正直教育にまで影響が出ているので、オーバーツーリズムをどうにかしてほしいです。 

 

 

・近畿日本ツーリストはコロナ禍の際に大阪府から飲食店に対する休業給付金支給業務を委託されていたのですが有り得ないような遅延に代表される杜撰な業務内容で府内の飲食店関係者から恨みすら買っていました。 

その委託業務費用についても大阪府に対して10億円以上にもなる過大請求を行っていた 

とのことで私は一切信用出来ないです。 

この度の件はドライバー不足が原因で発生したとのことですが2024年問題はかなり以前から周知されており、余裕がないのであれば最初から委託を辞退すれば良いだけの話だと思います。 

同社の判断ミスについては生徒や親御さんもそうですが引率の教職員の負担は相当なものと察します。 

ダメな会社は何をやってもダメですね。 

 

 

・運転手にも運航安全上体調が悪く当日休む、もしくは強制的に休ませることがあって当然ですしそれに対応出来る人員を揃えておくことも必要ですがバス会社にその余力がないのは値下げ競争の行き過ぎもあるのでは? 

旅行代金や旅行会社、運転手の賃金を見直す時期なのでは? 

 

 

 

・運営側の対応に問題がある。 

自分たちが迷惑をかけたのであれば、こうやって公になる前に損得は別として無事に修学旅行が出来るように努めるのが筋。 

別問題として普通のバスの運転もだけど、修学旅行の貸し切りバスの運転なんて事故を起こさないようにってプレッシャーがとてつもないと思う。 

自分の体調や操作ミスで何かあればって考えるとすごい精神力ですよ。 

私は運転歴は長いけど、自分の家族を乗せて高速道路を走るのでさえいまだに緊張します。 

 

 

・今までが当たり前だったけどもう抽選とか運の問題なんだろうな。予定通り機械のようにはいかないということだよね。機械が運転すればいいけどそうはいかず最後は人間がバスの運転をするんだよね。時間に余裕があって一番お金を沢山出してくれる学校や法人さんがいいと思う。それでもダメなら諦めるしかないよねえ。ハラスメントも無くなるきっかけにもなるといい。 

 

 

・今までは頼めば当たり前にあった観光バス。 

頼む側は、当然のように価格を下げろと要求。 

決まり文句のように「安くても仕事が無いよりは有った方が良いでしょう?」 

この言葉は過去の話になって来て、無理して危険を増やすよりも受けない方がマシと言うように変わってきている。 

これはバス業界だけでなく、全ての業種に広がりつつある。 

人手は欲しいが、変なのを雇うよりも無理しない業務にシフト。 

人手不足では無く、「人財」不足でありただの「人材」はもう要らないと言う時代になるでしょう。 

 

 

・人がいないのはもうどうにも出来ないけど、そこまでギリギリにならないと分からなかったのか〜。 

他の会社さんにお願いもしたみたいだけど、多分どこも人不足だろうし、試運転何かもあるならさすがに直前じゃ無理よね。 

 

列車やタクシーは、近畿日本ツーリストさんが手配したって事かな? 

無事に修学旅行行けたなら、ある意味思い出にはなるかな? 

コロナでうちの子は修学旅行自体が無くなっちゃったから、楽しんで来てくれるといいな。 

 

 

・おそらく、この修学旅行を近畿日本ツーリストが請け負ったのは2年前。その時には、まだこの2024年問題がここまで深刻になるとは考えられていなかった。 

さらに、まだあの頃はコロナ禍で、修学旅行自体も実施できるかは不透明だった。バス会社も、まさか2年後に、ここまでバスの稼働率が上がるとは予想していなかっただろう。だから安価でも請け負って、2年後の収入を確保したに違いない。 

 

ところが今年になって円安によるインバウンドと2024年問題が同時に来た。そこでバスが足りなくなったと思われる。 

バス会社が、この時期になってドライバー不足に陥ったのは、もっと高額の旅客を請け負うことができるようになり、そちらを優先せざるを得なくなったからだろう。 

2年前に契約した金額では、バスの運行ができなくなった。 

そんなところだろう。 

 

 

・学校側は運が悪かったかもしれないが、運転手に対する待遇が悪くて、なり手がいないことに何年も前から何の手も打とうとしてなかった企業経営者たちが悪い。それは、運送業のトラック運転手も同じだ。米国では大型トラック運転手の給与がとてもよくて、資格を取ってなろうとする人たちが多くいるということを、以前TV番組で紹介されていた。日本の社会は、民間の多くの組織がほとんど運営・経営の問題解決を先送りにして、危機状態になってからあたふたするところが多い。修学旅行の引率する教員の側も準備の時点から過重労働になっていて、昔から少ない給料と勤務状況下で子どもたちのために頑張ってきた。結局、国が無策なんだろうな。 

 

 

・観光業です。他のコメントにありますが、まず今はバス会社には値引き交渉は出来ません。利用時間や距離でバス料金が決定されます。 

修学旅行シーズンのバスは1年以上前から予約するし予約取り合戦です。さらに班別行動用タクシーもものすごい台数が動員されるのでこちらも予約取り合戦です。ドライバーが足りなく直前キャンセルというのは近ツーも今回の件はある意味被害者ですが、予約がとりにくいタクシー等に移行出来たのも頑張ったと思います。 

 

観光バスドライバーは高齢者多いですよね。 

もっと若返り化をしないと今後さらにドライバーさんいなくなります。観光バス料金だってそういう意味では適正価格料金を上げても良いと思うのです。 

 

 

・そもそも働き手がいないのに、他の業界とも労働者を取り合う様は、子供がいないのによそから人を集めようと必死な自治体とも被り、給料が低いからというのもあるが、そもそも国力が落ちて円に価値がなくなってきているわけで、この問題は根本的なところで解決が不可能なんじゃないかと思う。 

要は修学旅行自体を減らすとか、バスではなく公共交通を使うとか、質と量をどんどん下げるしかないのだろう。 

 

 

・昔は中卒、高卒で就職する生徒も多かった。単独ではなかろうが、そのうち先輩について出張に行くこともあっただろう。長距離列車の乗り方、旅館の使い方、常識的な地理や史跡等を教えるのが、修学旅行の目的だった。物見遊山ではない。もう役割を終えて廃止されるべき時期ではないか。 

 

 

・今春に聞いた話です。 

インバウンドのツアーバスを運転すると短くて4日間から長ければ10日間の運行になり給料も割引をしないどころか客からのチップや昼食代も出してくれるパターンもあるので結構な収入になっているようです。それに対して修学旅行は旅行会社にすれば「浮き袋」と呼ばれ普段の赤字を埋められるドル箱でバス会社、タクシー会社とは2割引の契約だしそれも去年に京都のタクシー料金が値上がりしましたが旅行会社は学校との契約は旧料金で契約しているので値上がり前の安い料金で運行会社と契約しているので必然的に激安料金です。 

当然、その安い契約の割を喰うのは運転手なので益々見入りの悪い仕事になるので今の状況は改善するどころか運転手不足は解決されない。 

 

 

 

・激安商品を作るために末端のドライバーを単なるコマのように扱っていた報いで、そのうちバス会社が倒産して、旅行代理店も立ち行かなくなる。 

旅行を安直に安売りするのではなく、客には正当な料金を負担してもらい関係者たちが正当な報酬を手にすることができるシステムを構築しないと全国で同じような事案が起きてくる。 

 

 

・総動員で、とあるが安全優先です。 

昔大学生を乗せたバスが運転手の疲れなどから事故を起こし多くの命が失われたことがありました。 

人手不足と運用判断。 

何を最も優先すべきかを会社も依頼側も深く考えてほしいと思います。 

 

 

・観光バスの運転手です。 

大型2種の資格は40万円から50万円と高く合宿で取得出来れば安く出来ます。 

就職してからが道を覚えたり、車両の感覚等が、すごい大変です。 

休みや休憩時間に、学校などの配車は道・門等が狭く下見に行ってます。 

職場内でのコミュニケーションもかなり必要です。 

賃金は4月からダウンしており手取りで25万円前後です。 

自分は正直バスの運転手になってなんてとても言えません。 

 

 

・近鉄系列のバス会社は実技試験が他の会社より合格率が低い運転技術の能力が無いと採用してもらえない レベルの低い会社には任せられない事情も合っただろうが バスの手配が最優先にて旅行の契約が成約が今の時代には必要ではないですかね?関西から中部地方ならば傍系バス会社も沢山有るが場所により傍系グループ外の会社に頼るしか無い場合がん有るだろうが 会社の運転技術能力信頼度により予約手配も困難になったり 近くに営業所も゙無いと回送距離や営業圏の問題も出て来るのでは これで又新型コロナワクチン接種の件も有りかなりの極悪会社にはなってしまったね 元傍系企業の労働組合の執行部の人間ですが悲しくなりますね こんな会社では無かったのに? 

 

 

・まぁビジネスっていうのは信頼関係もあって成り立つものだと思うけれど、バス会社側も恐らく他の仕事も引き受けてるなかで、敢えて近畿日本ツーリストを「切る」ということは、ビジネスにおける近畿日本ツーリストの信用性が「その程度のレベル」だったのだろうと推し量ることができる。 

 

 

・現役です。経営者は過去に運転士に対しての行いに罪悪的自覚が無いと察する 

余剰人員の時代でもあったがそれにしても人権無視ともとれる目に余る行為が横行していた。不満があるならヤメロ!代わりはいくらでもいる!具合が悪いと言えば「健康管理ができていないからだ!」などなど 

ウチの会社は一番ひどい時で前日の昼までに具合が悪いなどで休みを申し出ないと当日欠勤扱いで始末書紛いの書面を書かされた。だからみんな体調不良でもムリして出勤、さらに査定制度も導入してるので、苦情、事故、勤務態度(遅刻、早退、欠勤、休日出勤協力)などで運転士に点数をつけて悪ければどんどんマイナスになっていき多くはない給与から引かれていきます。もう人間として底辺の扱いしかされていません 

こんな労働環境で誰が運転士の仕事を薦められますでしょうか! 

私は絶対やめた方がいいとしか言えないです! 

まぁ今更ジタバタしても改善の見込みはないでしょう 

 

 

・大手が買い叩いたツケが子供らにまで影響してしまう由々しき事態に、、、斡旋や仲介で中抜きだけしてしわ寄せは末端の従業員や利用者へ、トラック業界も結局は『食っていけない』から他業界へ流出しているだけで十分な給料、手当てがあれば誰も文句は言わないし辞めないです。 

運輸局の政策どうこうじゃなくインフラの一端を担う業界なのだから政治の力(金)をもっと出して是非とも盛り返して欲しい。 

 

 

・バス、旅行業につとめてます。コロナ禍に直前で修学旅行がキャンセルになり、学校からの申し出にもかかわらず、施設への取り消し料は会社負担になり百万単位の損失がでました(国公立)。 

そういうリスクもあるし、催行しても利益率は低いです。 

正直国公立の学校の修学旅行はおつきあいで仕方なくやっている業者は多いでしょう。このような事例が出ても違和感はありません。今後も増えていくと思います。 

 

 

・そもそもは低賃金であるというのもドライバー不足の理由でしょ?であれば、今後は旅行代理店が直接雇用するような形態を取り、給与アップで支えていくしかないのでは?こんな風に急なキャンセルが無いように。運行が無い日は通常業務をやって貰えば良いでしょう。業界の再編が急務かと思います。特に現在のドライバーが足りていないのであれば、先に囲い込んだモノ勝ちですよ。急に増やせませんから。免許制度的に。いずれにしても安定的に高収入化しなければなり手がいなくなります。リスクのが大きい仕事なんて。 

 

 

・コロナの時は別にして、毎年行われる修学旅行ですらバスが手配できないとは大変ですね! 

これだけバス運転手が不足している一方で、働き方改革の弊害が出てるって事ですね! 

もちろん働き方改革は大事なことで賛成ですが、本当のリスクは業界任せにしてなんとかしろで丸投げした役所に問題はあると言えると思います。 

修学旅行や遠足にしても、県単位ぐらいで実施時期の見直しや調整が必要になり、観光バス会社はより苦しくなりそうで気の毒です。 

 

 

 

・事務職以外、どの業界もおおよそ人材不足ですよね。人が余っている職種の給料を下げて、人が足りない職種の給料を上げれば解消されそうなものなんですけどね。 

給料を決めるのが事務職なので、自らの給料は下げたくないので、その結果がこのような結果になっているのではないでしょうか。 

使っているものと使われているもののパワーバランスを変えないと解消されません。 

 

 

・今後、修学旅行などでバスをチャーターする事が難しくなりそうで、運転手不足の深刻化が感じられます。 

移動手段、修学旅行行程など、通常は、旅行会社と学校側で決めて、バス手配していたと思いますが、これからは、鉄道やタクシー、バスなどの業者を交えて詰めるべきと思います。 

 

 

・人材不足による運行が出来ない事への理解や同情と、ビジネス上、取り交わした約束を守れない事は切り離して考える必要があると思います。 

 

バス会社は小学校から受注して契約が成立しているわけです。 

それが履行出来ないのは、天災など不可抗力を除いて、人材不足でキャンセルを申し入れたのであれば、契約不履行です。 

そうなるリスクを予見出来ず、社内リソースがギリギリの状態なのに仕事を請負った責任があります。 

小学校や保護者、子供達に悪影響が生じています。 

損害賠償を請求されてもおかしくない事象と思います。 

 

 

・人口減による問題です。 

運転手だけの問題じゃないですよ。 

介護の世界ではヘルパーが採用できず 閉鎖というのはたくさんあります。 

 

今まで普通に受けていたベネフィットは今後受けられなくなる 

覚悟をしておいた方がいいですよ。2019年の日本の国内出生数は86万4千人 

出生数はさらに減り 労働力人口は予想より減少率は高くなるでしょう。 

 

地方の過疎地域の廃止はどんどん進むでしょう。 

スーパーのレジのセルフは増えるでしょう。 

牛丼屋は松屋がやっているように配膳されず 客が取りに行くスタイルのなるでしょう。 

 

 

産めよ育てよ これしか解決はありません。 

出来なければ 不便の増大しかありません。 

金がかかるから子供を作らないなどといっている時代ではありません。 

それは自ら貧乏となり、救いとなるべき社会を崩壊させることです。 

 

 

・来月に修学旅行があり今月説明会がありましたが、当初の旅行代金から3000円値上げした旨の発表がありざわつきました。諸々の事情を考慮すれば納得はできました。法律改正のドライバー不足の影響とインバウンドの急増、コロナ禍終息の旅行シーズン到来…値上げしても「確約」されるなら安いと思います。 

 

 

・今年は夏の甲子園の応援バスもかなりの影響がありそうだね 

直前まで詳細が分からない配車の裏側には 

法規制ギリギリか超過でも耐えてくれた運転士さんのおかげで乗り切れていたわけで 

法律に則って正しく運行しようとすれば 

こうなる、という見本みたいな話ですね 

 

 

・運転手不足なのはわかるけれど、修学旅行はかなり前から日程が決まっている仕事、かつ修学旅行ってバス会社も大抵は大きなちゃんとした会社。コロナよりだいぶ前に観光業界にいたが、修学旅行のバスで見たこともないような会社、小さな会社のバスだったことはない。 

それが直前に「運転手不足でキャンセル」ってどういうことだろう。 

 

他の人も言っていたが修学旅行は計算できるおいしい仕事だったはず。 

コロナ、円安、24年問題でそういった構造が変わったのだろうか。近ツーさえもあぶない会社に出さざるをえない状況になったのか。 

この問題自体の裏側には単純なドライバー不足だけじゃなく、いろんな社会的な問題がありそうな気がする。 

 

 

・バス旅行中止で事故が回避できたと考えれば不幸中の幸いではないか。 

学校側もこの人手不足の今の世の中の社会事情を的確に捉えて生徒に教える絶好の機会ではないか。 

近くの山のキャンプに変えてキャンプファイヤーでもやった方が生徒には記憶に残るだろう。 

今や世界の何処にいても映像で見ることが可能なのだから、見る体験より肌感覚の体験の方が実になるだろう。 

 

 

・大型2種免許取得、教習所で60万超ですよ。普通免許は30万超。 

合わせて100万。 

20代の人たちが取得出来る金額でしょうか?30代でもどうですか? 

国は免許取得に関して、教習所でも個人にでも補助金を出して免許人口そのものを増やすべきです。若い人たちの車離れの一因は免許取得にあります。 

免許を持っている人口を増やさない限り、ドライバー不足は絶対に解決しません。 

 

 

・路線バスにしても 

観光バス業界にしても 

 

現場の運転手さんのお仕事が、多くの人命を預かる、一番責任重大なお仕事なのに、机上の仕事ばかりの旅行会社の方が、手厚く儲けを取る事に、この世の仕組みの不条理を感じます 

 

人口減少が加速し、人手不足で大変な世の中になってきましたが、学生生活を総括する修学旅行が、つつがなく遂行され、少しでも有意義なものになりますようにと祈っています 

 

 

 

・名古屋発東京行きの夜行バスの最安料金で2,800円というのがありました。ぎっしり40人ほどが乗っても売り上げ11万2,000円。最安の日は人気がないので、満員とまではいかず半分位の入りなら、6万円弱ということになります。利用する方としては非常にありがたいのですが、運転手などサービス提供側が得られる利益は驚くほど少なく心配です。 

 

 

・バス会社の事情はよくわかる。 

が1週間前のキャンセルはいかがなものか。 

バス会社はそれで終わりかもしれないが、学校側はたまったもんじゃない。 

契約時の見通しの甘さ、あるいはもう少し早い段階で学校側へ状況説明がなされていればまた違ったかも。バス会社はあまりにも無責任。その後学校側がその放られた責任をすべて被ることになるのは部外者の自分でも気の毒に感じる。 

 

 

・オートマもカーナビもなかった時代はバスやトラック運転手は誰でもなれるものではなく頑張ればかなり稼げる職業だったけど今は残業もできないし低収入の代表になってしまった 

 

若くて体力のある人は足場職人やとび職などキツいけど20代で年収1000万以上稼げる職業を選び、バスやトラック運転手は腰を痛めたなどの理由でそういう激しい肉体労働ができなくなった中高年がなるケースが多い 

 

 

・貸切バス手配が突然キャセルされる理由。 

 

買いたたいていたんでしょ? 

倍くらいの運賃契約していれば、他の仕事を断ったり、他社に応援を求めてでも利益が出るので断る事なんて絶対にしない。 

 

適正な運賃契約せず、旅行会社が差額で儲けようと思ったり、入札の落札だけを狙ってしまう結果だと思う。 

 

 

・修学旅行等はかなり前から日程が決まっているのに、直前でドライバーが確保出来ないとバス会社から連絡が‥‥とありますが、これが事実ならば、バス会社に非がありますね。 

旅行代理店がギリギリまで、安いバス会社を探し回ってて運行契約が直前で断られ手配出来なかったのなら、旅行代理店のミスですね。 

安全にはお金がかかりますので、旅行代理店様、しっかりしたバス会社にはちゃんと見合う運賃を支払ってあげて下さい。 

そうすれば、今回の様なドライバー不足を理由に断られる事は無かったと思います。 

 

 

・もう、電車だけでも充分なのではないか。特に行き先が関西だったらJRでも私鉄でも地下鉄でもめぼしい見学箇所にはいくらでも行けるし渋滞がないから時間も効率的である。少なくとも貸切バスより駅から徒歩で行かせた方が体力もつくし。まあ通勤ラッシュ時にぶつかると混むけど、なにもそんな朝早く出発する必要もないしお寺など見学箇所はだいたい午前9時ごろからの開門だろう。近畿日本ツーリストなら近鉄の修学旅行専用電車で伊勢・奈良・京都・大阪まで行かせればいい。 

 

 

・旅行会社の手配として、先ずは箱(宿)を押さえ、入館箇所やバスなどの手配は一番後回し、それも結構直前になっての手配となります。 

長年の慣習というか、バス会社で手が回らなければ、バス会社がどうにか他社へサブチャーターなりして用意するというのが通例です。 

今後は、そういった上意下達的な商売が出来なくなるということなんじゃないですかね。 

 

 

・ドライバー不足は今始まった事ではない。キャンセル理由をドライバー不足にしてしまう方が問題あると思う。 

 

もしドライバー不足が原因であれば、ニュースや記事タイトルが「ドライバー不足で修学旅行を契約・実施できない状況」となるのではないだろうか。 

 

ただのいい加減な契約の言い訳を「ドライバー不足問題」にすり替えているだけに思える。 

 

旅行代理店やバス会社が今になって突然「ドライバー不足」を認識するはずがない。ただの確認を十分にせず受注した事が問題。これをドライバー不足で済ませれるなら契約なんて出来なくなる。 

 

 

・私が通っていた高校の修学旅行は、クラスごと集団でバス移動するのではなく、3~6人程度の班ごとに旅程を組んで学校に提出し、それぞれ自力で公共交通機関やタクシーなどを利用して旅程を消化していくスタイルでした。ホテルだけは全員で同じところに泊まり、門限までにホテルに戻ればどこに行ってもいいというものでした。 

関西方面だったので、全ての日程をユニバに突っ込んだり、新選組オタクが聖地巡礼をしたり、門限に間に合う範囲でどこまで遠くに行けるかチャレンジする猛者もいたりして、各自で責任をもって楽しめました。 

この方式なら既存のしくみを活用して移動できるし、施設を見学するにしてもみんながバラけて混まずに見られてとてもいいと思います。荒れている学校は難しいでしょうけど…。 

 

 

・こういう想定外の事態に直面するってなかなか機会がないという意味ではこれも学びの一つかと。 

 

なぜ今回こういう事態が起こってしまったのか? 

この事態を回避するための事前策は無かったのか? 

急遽の対策としてどういう策を講じたのか? 

 

2024年問題、ドライバー不足、インバウンド問題、今の日本の課題が色々あるけどそれを生で体験しつつ、集団行動の中でそれを切り抜けるためのアイデアを出し実行するというのもなかなか得られない機会。 

過去の文化や歴史も大切ですが、現在直面している時事問題に触れるというのもいい機会。 

 

これを引率する教員はたまったもんじゃないと思うけど、子供たちは社会に出て役立つことは色々と学べると思う。 

んで10年後、笑いながら「あの時めちゃ大変だったー」って昔話に花が咲きそう。 

 

 

 

 
 

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