( 171787 ) 2024/05/18 16:59:42 2 00 歴史的円安、膨張する財政赤字の一方で…日本の純資産「経常収支黒字」によって増加中。統計を正しく読んで理解する〈日本経済の真実〉THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 5/18(土) 9:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d02a92bd896b014bd550bc561ad8a8a6176c9e |
( 171790 ) 2024/05/18 16:59:42 0 00 (※写真はイメージです/PIXTA)
歴史的な円安に、膨らみ続ける財政赤字。世界各国から押し寄せる外国人観光客は「ニッポンは安い!」と大騒ぎし、マスコミも連日のようにその様子を報道…。そんな状況から「日本経済はすでに、末期症状なのでは?」と不安を感じている人もいるのではないでしょうか。しかし、日本経済の実情を正しく把握するには、まず、統計資料を理解することが重要なのです。経済評論家の塚崎公義氏が解説します。
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「国際収支統計」という統計があります。日本人(本稿では、日本にいる個人および法人という意味)と外国人との取引を記録して集計した統計です。「経常収支」というのは、国際収支統計の一部で、最も重要な統計のひとつです。
「経常収支」は「貿易収支」「サービス収支」「第一次所得収支」「第二次所得収支」を合計したものです。これが黒字なら日本人の資産が増え、赤字なら減ります。もっとも、資産が増えずに借金が減る場合もあるので、資産から負債を引いた「純資産」で考えるほうが正確でしょう。家計簿が黒字だと財産が増える、というのと似ていますね。
「貿易収支」は財の輸出から輸入を引いた値です。「サービス収支」はサービスの輸出から輸入を引いた値です。サービスの輸出というのは、インバウンド旅行者が日本国内で食事や宿泊をした代金を支払う等々の取引のことです。「第一次所得収支」は、利子や配当の受け取りから支払いを引いた値、「第二次所得収支」は途上国向けの援助です。
かつての日本は巨額の貿易収支黒字を稼いでいましたが、最近では多くの輸出企業が「輸出するより、売れるところで作る」という方針のため、貿易収支は概ねゼロ(原油価格によってプラスになったりマイナスになったりする)となっています。
サービス収支は、かつてはマイナスでしたが、インバウンドが増えたので、最近では概ねゼロのイメージでしょう。第一次所得収支は巨額の黒字、第二次所得収支は小幅の赤字です。合計した経常収支は大幅な黒字となっています。
過去の貿易収支黒字によって日本は巨額の海外資産を持っていて、そこからの利子配当収入が巨額なので、いまではそれによって経常収支が黒字となり、対外純資産は増え続けているのです。
輸出とサービス輸出は、日本人が働いて外国人が楽しんで、対価を日本人が受け取るというものですから、家計簿の給料収入に似ています。輸入とサービス輸入は外国人が働いて日本人が楽しんで、対価を日本人が支払うというものですから、家計簿の消費支出に似ています。
第一次所得収支は銀行預金の利子、保有株の配当、住宅ローンの金利支払いの合計と、第二次所得収支は赤い羽根共同募金と、それぞれ似ています。つまり、経常収支は家計簿と似ているのです。
もっとも、違いもあります。家計簿は、現金(および銀行預金)の増減を管理するものですから、株を買ったり自動車を買ったり借金を返したりするとマイナスになるかもしれません。一方で、経常収支は資産から負債を引いた純資産の増減を見るものですから、海外の株を買っても海外に工場を建てても海外からの借金を返しても記載されません。そうした取引は、国際収支統計の別の場所に記載されるのです。
経常収支黒字は、よいこととは限りません。「自分で働いて稼いだのに、贅沢をがまんして、他人を楽しませてあげた結果」なのですから、「宝くじが当たって楽しく遊んだ」のとは違うのです。極端な可能性としては、「恐慌によってコメ等が売れ残り、輸出されたので経常収支は黒字だったが、国民は飢えていた」ということもあり得るわけです。
反対に、経常収支赤字が悪いこととも限りません。経済発展のために設備機械を輸入したら経常収支が赤字になった、という途上国は、来月から設備を使って製品を作って輸出すればよいのですから、前向きな赤字と評価できるでしょう。
経常収支が黒字だということは、日本人が外貨を受け取った額が支払った額よりも多いということなので、日本人が受け取った外貨を売却してドル安円高になる、と考える人もいるでしょうが、そうとは限りません。
輸出企業は受け取った外貨を売却して円に替え、従業員の給料等を支払いますし、輸入企業は輸入代金のドルを買いますから、貿易収支の黒字・赤字はそのままドルの値段に影響します。
しかし、金利や配当の受け取りが、ドルの売買に直結するとは限りません。多くの投資家は「金利や配当を受け取ったら、それを使って別の外国株を買おう」などと考える場合も多いのです。
最後に「国の借金」の話をしましょう。「国は巨額の借金を抱えている」という話を聞いたことがある人も多いでしょうが、これは「日本国が外国から借金している」という意味ではありませんので、誤解のないように気をつけたいものです。日本国は外国との関係では黒字が続いていて、巨額の資産を海外に持っています(対外純資産が巨額)。
「国の借金」というのは、「地方公共団体と対比したときの中央政府が、民間部門から巨額の借金をしている」ということなのです。それなら「中央政府の借金は」といってほしいと筆者は思っているのですが…。
今回は、以上です。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密ではない場合があります。ご了承いただければ幸いです。
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塚崎 公義 経済評論家
塚崎 公義
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( 171789 ) 2024/05/18 16:59:42 1 00 (まとめ) 記事からは、主に以下の点が浮かび上がっています。
1. 日本の経常収支は黒字基調を維持しているが、その大半は海外で再投資されており、国内に還流されていない。 2. サービス収支の赤字やデジタル化に対する課題が指摘されており、国産品へのこだわりや技術革新の重要性が訴えられている。 3. 個人の資産や経済状況、政府の借金問題など、日本経済に関する様々な視点や懸念が示されている。 4. 財政赤字や経常収支の意味や影響についての認識の誤りや混同、理解不足が指摘されている。 5. 為替や金融政策、経済政策などについての批判や提案が多く寄せられている。 6. 記事の意図やメッセージが不明瞭であったり、読者からの不満や誤解を招いている部分もある。
各コメントや投稿からは、日本経済や政策に対する様々な角度や懸念が表明されており、複雑な現状に対する不安や批判が見受けられます。 | ( 171791 ) 2024/05/18 16:59:42 0 00 ・企業の海外での売り上げは、帳簿上は連結されるが、円に換金したりはせず、現地企業活動用の資金や現地通貨でストックされます。殆んど日本国内に貢献しない。そもそも、持ち出しに規制(税)が掛かるからね。 1部は、法人税を払うために、取り崩すことも有りますけど、通常は日本国内分のストックで、税務や株主配当の処理されます。 日本国内で雇用されているの労働者は、海外支社の日本国支払分を差っ引いた残りを分け合うことに成ります。
・(第一次)所得収支は大幅黒字のため、経常収支は現在でも黒字基調を維持している。 しかし、所得収支黒字の大半を占める海外現地法人の利益は基本的に現地で再投資され、国内に還流することはないため、為替相場にはほとんど影響しないと現在では理解されている。 実は、この点の理解が変化した影響が大きいのではないか。 以前はとくに海外投資家の間で、世界最大の対外純資産[7]を抱える日本への資本還流(repatriation)が起これば、急激な円高が起こる可能性が常に意識されていた。
・サービス収支の赤字がこれからの日本の国力衰退のカギになると危惧している。 DX化、デジタル化が叫ばれているが、それに必要となるシステムや技術の多くが外国のものである。安全保障的にも経済的にも極めて心配だ。 輸出する必要までは無いのだから、あくまでも国産にこだわってほしい。 また、LINEの件でどこかの国が騒がしいが、データセンターは日本国内に限る法律を作るか或いはそう促すための税制を望む。 あとはイノベーションだな。外国の特許を使って手っ取り早く安価に目的を実現するのも否定まではしないが、こうして国際的な統計に形として出てくるのを見て、屈辱的というか、何か沸々としたものを感じないのかなぁ。
・経常収支など、各指標の解説としては間違ってはいないと思うが、結局何を言いたいのかよくわからない。 経常収支や対外資産は、主に民間部門が生みだして保有しているもので、これと公的部門の赤字を直結させて論じてもどうなのか。 もしかして、民間部門から税などで吸い上げれば、財政赤字は解消ということを言いたいのか。話としては成立するが、僅かな増税でも政権の支持率が下がるから簡単にできるとは思えない。
・経常黒字でもゼロ金利の「円」で資産を保有するのは損だから円は買われないだろう。貿易収支は概ね原油価格によって左右されるのだから解決策は原油の輸入を減らす事。ガソリンに代わるバイオ燃料を普及させるとかすればいい。
・「経常収支黒字」で喜んでばかりでいられない。 いまの日本企業は売上と付加価値が横ばいだが、コスト削減(特に人件費)、金融・海外投資等により、「稼げないけど儲かる主体」に変化している。国内の本業ではなかなか儲けられない構造になっている。 日本では労働者が低所得化しているが、企業の純利益や金融資産は増えている。多くの企業では内部留保(社内留保)が膨れ上がっている。 だから、政府も国民も危機感があまりないのかな。
・分かりやすい。 日本はバブル崩壊で国内投資の魅力が低下した事や安い人件費を求めて海外へ企業が進出したりしてるんですよね。昔はユニクロ型デフレ、なんて言う言葉もあったくらいで、氷河期世代は海外との人件費との競争にも晒された側面があるんですよね。それで企業が海外進出して貿易で稼ぐし、そのお金が銀行に溜まってたから中央政府は国債発行して銀行に買い取って貰って公共事業してただけなんですよね。最近では日銀が国債買い取るようになった訳だけれども、通貨の供給量ベースで見たらそれほど円安要因ではなく、円安の原因は日米の金利差だと言われているんですよね。アメリカなんて安い中国製品追い出して国内に企業誘致したりしてる。一方、日本は企業の海外進出を容認して国内の雇用を守ろうとしないんですよね。そこが実質賃金が上がらない原因だと思いますね。
・いろんな角度から円安は論じられるが、円安インフレを止めるためにはどうすれば良いのか。日銀はあるべき対策を打てるのか?本質的な問題はここにあるのではないか。実質賃金の上げ幅がインフレを超える事など無いと、ほぼ全ての国民が思っていると思うのだが。
・海外に資産を持っていてもやはり国の借金(この記事では政府の借金ですね) は大問題だと思いますよ。
今の日本の状況は政府の借金が巨額に上り中央銀行の買取により金利を抑え 財政を維持している状況だと自分は捉えています。
いわゆる財政従属、財政ファイナンスの状態です。
こう市場に判断されると通貨は価値を失っていきます。
解決策としては①増税をし歳入を多くする②社会保障改革などをし歳出を減らす③インフレを起こす
だと思います。恐らくそのミックスが望ましいと思いますが 現在のところ③で解決に向かいそうですね。
円安が緩徐に進行するのか急激に進行し得るのか。
自分は急激に進行する可能性があるかと思っています。 こうなるとインフレも過激なものになり国民生活は悲惨なものになり得ると 思います。
・円安も財政赤字も現時点では国内総生産の増強に欠かせません。
円安によるコスト高は政府が減税か外為特会の含み益を国民に還元すれば解決します。
減税による税収の目減りは国債発行で穴埋めすれば良いのです。
GDP速報値での民間需要全滅である事、統合政府バランスシートを見ても財政支出と減税が不可欠。
日銀はマイナス金利再導入、YCCも元に戻す。国債買い入れ額を増加へ。
・日本が財政破綻して円は紙グズになるーと言う類の言説は私が知ってるだけでも30年以上前からあります。 が、一向にそうはなりません。 当時は国際発行額が金融資産1000兆円を超えたらデフォルトになる!とか言ってましたね。 全て詐欺師の手口です。
海外再投資、別に良いんですよ。 30年前1000兆円だった日本国民の金融資産は今や2000兆円です。 それで日本企業の株を買えば良い。 もちろん海外企業への投資でも良い。 給料以外に配当と言う形でそれを受け取れば良い。 デフレ時代はモノが安くなるのだから貯蓄が正解、インフレ時代はその逆です。
と言うか海外再投資なんてどの国でも同じです。 例えばAmazonが日本国内の稼ぎを全部アメリカに送っているとでも思ってるのですかね? んなもん世界中の事業展開に再投資してるに決まってる。
どんどん世界を相手に商売をすれば良い。
・日本は10年ほど前から、経常黒字の大半を「所得収支黒字」で稼ぐ構造に切り替わっています。 日本の対外純資産は世界一で、これが巨額の経常黒字を支えているわけです。
ただし日本の場合、この所得収支黒字の大きさこそが日本経済の衰退を示しているとも言えます。
所得収支黒字とは、要するに海外へ投資したアガリのことです。 日本企業が海外に投資し、そこで経済活動を行っているわけです。そのかわりに配当や金利などを得られます。
ある意味、所得収支黒字とは「GDPをおカネで売った」結果なのです。 そしてGDPこそが経済力、国民の豊かさの最も重要な指標です。所得黒字はそれ自体はGDPには1円もプラスにはなりません。
なお世界一の対外純負債国はアメリカです。それもダントツのぶっちぎりでケタ違いです。 しかしそれがアメリカ経済の強さを示しているとも言えるのです。
・経常収支を見ても意味がないのは ドルを持っても日本に戻さない、海外で稼いだドルの 70%近くは海外で投資、消費されている その比率は高まっている、だから企業が儲けても 日本の景気が改善しないのは、日本に投資する企業が ほとんどないから、日本に魅力がない 円にしても利息も付かない、ドルに流れる 金持ちほどドルに流れ、金持ちは日本の金の80%近くを持っている 自民などはこの金持ち、10-20%のための政治をやっている だから貧乏人がさらに貧しくなるだけ そういう情報すら貧乏人は知らない フォーブスや日経新聞などを読まない 経済誌なども読まない、何もわからないで生きてる
・あと語られないのが国民の個人資産だ。日銀統計で個人金融資産は史上最高の2100兆円もあり、不動産屋に700兆円もあるので総資産2800兆円は軽くある。誰もこの史上最高の資産があることは言わない。それで「日本は貧困化」だの、言っていることが支離滅裂だと気づかない経済評論家も多いので、こう言う記事も大事だ。日本人は遺伝的にもセロトニン代謝が悪く不安を感じやすから、不安をあおる記事ほど伸びやすい。
・個人だとドル資産を持ってた人が円安の恩恵を受けてるんだな。 国とか産業界とか大きなことは自分で動かせないので、自分でやれることからやっていくのがいいと思う。
・中国の資産をいくら持っていても持ち出せないそうだけど、そんなの資産と言えるのかと思います。
かつて中国人の偽装結婚が横行してた頃、日本の資産家と結婚した中国人女性が評価額が何億という不動産の名義を書き換え現金化し、中国に帰ったまま行方不明という事件もあるのだから、日本も同様にすれば良いかと。
・円高円安に振り回されないためには、経常収支の黒字分を国民所得に換言すれば好いだけで在って、結果消費が増えれば消費税・所得税税収が増えるのだが?物価上昇分もカバーでき、外国人旅行者同様の金額で外食も可能になるのだが?機動的に税制が対応可能な仕組み、今の財務省の古典的思考を打破する政策を政府が行なうことが求められるのだが? 国債発行とアメリカ国債保有分を相殺(一部でもよい)発想を御考えるのもありト思うが。
・日本国の債務はとっくの昔に危険水準を超えてるのに、何で破綻しないのかって、米国は防衛費、発展途上国はODAで、世界中が日本のお金を骨の髄まで吸い取ってしまいたいからなんだよ。
そしてスッカラカンになった日本は、アメリカから日米地位協定以上の、激しい不平等条約を突き付けられるだけなんだよね。
・日本の法人や個人の資産は各自の資産であって国の資産ではない。 海外に法人や個人がいくら資産を持っていても国家財政は破綻する。 アルゼンチンやベネズエラにだって金持ちは居る。 安全資産を主にドル建てで保有しておいて、破綻した自国の資産を格安で買い叩く。 もちろん海外資本も一緒になって買い叩く。 中国みたいに個人のものは国のものというジャイアン国家は知らんけど、野放図な赤字垂れ流し財政を続けて行けば日本は黒字だけど日本政府は破綻する。 そのリスクが高まっているからこそ日本の海外純資産は絶賛増加中。 ささやかながら私も加担しています。
・国の借金が問題ないなら電気ガスガソリンへの補助金などどんどん出したらいいし 老齢年金もどんどん出したらいいじゃない? そうしないのはしょせん借金は借金でどこかで返さないといけないからでしょ? 余り誤魔化さないでほしい。 既に国家予算の3割は国債の償還になってるじゃない?
・世界で一番海外、他国に純資産を保有している国は日本です。米国ではない。 世界がグローバル化となり、結果一番儲けている国は日本となります。 それなのに円安。何が悪いのか?です。 財務省が一番儲けている。 円安で困っている方々に還元すれば済む事。 それが出来ない政治に、無能さを感じます。かといって立憲他の野党に理解している議員がいるとも思えません。 日本の政治は財務省徒の闘いです。
・白を黒だと欺く知識とテクニックを習得する場所が東大法学部です。この御仁がどんなにその習得してきたテクニックを駆使しても日本経済が衰退していることはだれでも分かります。ユーチューバの中には日本は紙幣を発行することができる国だから破綻することはないなどと言っている輩もいますがこの御仁も似たようなものです。知識を駆使して理屈をこね回し白を黒だと言いくるめようとしても現実は白は白だと言っています。
・興味深く読ませて頂きました。 国全体としては健全なのかもしれませんが 何回 か違和感が残ります。 中央政府であるお父さんが家族から大量のお金を借りている家庭が健全であるはずがない。 外からは何ら問題ない家庭に見えますが家族の将来は暗いのでは? 国レベルなら中央政府の負債の債権者はほとんどが日本国民だから大丈夫っていう論法? で、その負債は金融緩和&財政ファイナンス継続&円安進行、そしてインフレ税でチャラ、中央政府は安泰ですか。 過去の努力の結晶である貯蓄が蒸発する=努力/我慢がバカバカしい国、持たざる者は地獄を見る国、私には衰退していると思えてなりません。
・円安インフレによって貿易を盛んにして経常収支を増やして財政赤字を均衡させる好機が来た。もう内需関連の公共投資は要らない。それが少子高齢化を是正する。
・巨額の対外純資産というが、その殆どは民間のものだから、財政赤字の補填にあてにされても困る。 個人的にも外貨投資しているが、それを当てにしないでもらいたいものだ。
・円高の時に蓄えたドル資産で為替介入したみたいだけど、数兆円の差益分を消費税減税とかで国民に還元すれば景気刺激策になって良いのになあ。
・円安なのにGDPがマイナスというのは深刻です。プラスマイナスは自国の過去との比較なので円ベースです。それでもマイナスなのです。国際比較ではドルベースで換算するから目も当てられないでしょう。ヤラセで外国人が日本に来て大袈裟に驚くテレビ番組が外国で笑いのネタになってました。日本スゴイ!は本当に恥ずかしいです。
・経常収支の黒字の主たる日本政府や大手企業がもっと社員や国民に還元してください 政府は国の借金が1200兆円を超えたので増税だとか、大手企業は内部留保だとか 国民や社員はもっと恩恵をあずかれるハズだ
・この記事は重要と思われる課題を、分かりやすく解説するとして、混乱させるだけ? '理解不能'、'家計簿つけたことないのでは'等との指摘コメントにあるとおり、フローとストックを混在させて説明するとは、本当にプロの評論家ですか? 最後に財政赤字に触れ、記事の主旨は何?何か政治的な意図があるのか? 掲載するメディアも、このような意味不明の記事は、掲載前にチェックしないのですか?
・その財政赤字と経常黒字の両方が、国民にとっては問題なんじゃない? 財政赤字は増税になり、経常黒字しか頭にない企業は人件費を増やさない。 何なら希望退職を連発してる。 株価にしか興味がなく、社員の暮らしを守ることが、日本経済を守る事とは思っていない。 国と企業の両方から、そっぽを向かれた国民は、苦しいまんまだよ。
・他の書込にもあるが、何でデジタル赤字に全然触れない?ネット時代には食糧エネルギーの次に来る考慮項目と言えなくもない。お金も、モノを動かすオーダーも、色んな情報も、ネットで動く。
2023年時点で5.5兆円と過去最大、同様に過去最大の旅行収支黒字3.5兆円を食い潰して、観光産業という肉体労働で稼いだ外貨は頭脳労働で生み出されたデジタルサービスへの支払いに消えてると言える。
概括的説明自体は必要な場合はあるが、その中の一部にホットな材料がある場合は、一言だけ触れてここでは省略とするか、一行二行は説明するのが社会通念上当然。筆者か編集者の責任。読み手はこういう所できてない記事にはダメ出しを遠慮無くすること。日本マスコミの成長のために。マスコミのレベル=民度=豊かさ貧しさ、だから。
大多数の国民が職場で指示の下で仕事をし、その集積が企業業績や国力。一人一人の思考力が低ければ、企業業績は停滞。
・何を言いたいのか理解不能。要するに日本の借金漬けは円安は問題ではないとでも思っているのですか。世界では金利上昇を画策しインフレ抑制を講じているが日本では世界レベルの金利上昇を容認できない国力だからこそ日銀は国債買支えしてか価格下落を抑えている。言うように日本経済が強いなら国債価格を市場に委ねれば良い。それに困窮を極めているのは国民でそれを問題ないと言う人こそ、「紙上に兵を談ず」の極み。
・日本は超大量の米国債を持っている 円安の内に売却すればバランスシートは改善
ただ売れないのが現実なので負担は日本国民へ。
・クノシャッキンに対しては日銀が直接金すればいいんだから。満期国債の支払いという信用の担保のためにわざわざ新たに信任を民間にうかがう必要ない。 対外純資産は民主党が円高を放置したせいだからなまさにいまトランプが対貿易国のドル高に対して懸念を述べているようなことがかつての日本で起きたことだしw
・経常収支などの統計数字の理解がどうであろうと国民の生活が苦しくなる方向へ動き続けていることに変わりはない。
・家計簿に資産を算入している人はいない。毎日金融機関の預金残高や不動産価格や株価を記入するのか?家計簿を付けたことがない経済学者?
・要するに日本より成長率の高い海外に資産を持ったり、グローバル企業に投資してその配当で飯の足しにするのがいい、ということと理解しました。日本で働くことの価値がどんどん下がってて働くのがアホらしいんだよな最近。
・書いていることは正しいが、その上で、なぜ円安が加速するのかの説明がない。経常収支黒字の具体的な功罪がうまく説明できていない。
・プライマリーバランスが黒字にならないと国の借金は減らず、国が貧しくなる。
つまり黒字にならないとダメ。
・中央政府が、民間部門からじゃなくて、中央銀行から巨額の借金をしているのが問題なのでは?
・・・それほど円安なのか。 オレがガキのときは1ドル360円の固定相場だったが。 ・・まぁ就職してアメリカに出張したときは1ドルが80円前後だったが・・ いまは・・なんかどーでもいいや。
・これが、国民の莫大な金融資産と相まって、日本と日本円の信認性を支えている、いつまで持つか知らないが。
・白川時代の歴史的円高の負の遺産を戻すのに黒田、植田総裁が苦労しているのにな
・海外資産がなければ今頃、石油も食料も買えなくなっていたかもしれませんね
・財政赤字は増加しても国民の暮らしはどんどん悪くなる。金の使い道が間違っている証左だろう。海外に無駄にばら撒くのはやめろ!
・Googleやアマゾンなどに依存する、デジタル小作農と呼ばれる状態を解消しなくてはいけませんね。
・円は国の価値
円安になる事で儲かる業種もあって然り
それで一喜一憂するようじゃ価値は下がる一方
言い訳染みた駄目な考え方だな
・この記事は分かりやすい解説をしているのではなく 誤解を招く解説をしているぞ。 日本経済の真実というのなら実態を正しく書こうぜ。
・違うよ。 戻って来る円の収支が日本国の家計簿。経常収支じゃあ無いです。
・国の借金ではなく、政府の負債ですね。そして、政府の資産の方は、なぜ触れないの?やはり、財務省のポチなんですか?
・歴史的に円安差益が出ているのに円安で苦しむ国民に全く還元しない財務省。
・この記事を書いた本人は、結局は円安で儲かったのか損したのかな。
・こうして外需依存体質が日本人に染みついた。
・ETFを大量に早く利確して円高にしろよ。
・塚崎のポエムはもう記事にせんでええやろ。。。。。
・正に国粋主義的考え方
・資産増加中?アホか。ゴミが増えているだけということになんで気付かないのだろうか? そろそろ円安とか円高とかいう言い方やめないか。いい加減、為替の問題ではない事に気づけよ。相当前から同じことを言い続けているが、何で周りが理解しないのかが分からない…。
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