( 171852 )  2024/05/19 00:16:57  
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離婚後の「共同親権」導入へ 歓迎と不安の声 運用面の今後の課題は? 先行するオーストラリアで起きている問題点とは?【報道特集】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/18(土) 20:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8017290a83673e5abc08a6aa1cdfb6c165d8ae63

 

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共同親権を導入する改正民法が成立しました。

長年待ち望んでいた当事者たちは歓迎していますが、DVや虐待を経験した人々からは不安が表明されています。

また、オーストラリアなど先行する国の問題点も取り上げられています。

議論は激しく、子どもの利益や安全を守るために支援体制を整えることが重要とされています。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

離婚後も両親の双方に親権を認める”共同親権”の導入を柱とした改正民法が5月17日に、成立しました。長年、法改正を待ち望んだ当事者がいる一方、DVや虐待を経験してきた人たちからは、不安視する声があがっています。運用面での課題を取材しました。 

 

【写真を見る】離婚後の「共同親権」導入へ 歓迎と不安の声 運用面の今後の課題は? 先行するオーストラリアで起きている問題点とは?【報道特集】 

 

■「共同親権」で“親子の断絶”解消されるか?歓迎する親たち 

 

5月11日の土曜日、離婚や別居などで子どもと別れて暮らす親たちの集会が行われた。 

 

親子の面会交流を実現する全国ネットワーク 武田典久代表 

「共同養育・共同監護・共同親責任ということが重要だと考えておりまして」 

 

双方の親に親権を認める“共同親権”の導入を待ち望んできた当事者たちだ。 

 

武田代表 

「共同親権になると、どうなるかと言うと、色んなことに対して双方協議で決定することが前提となります」 

 

これまで、親権を失った親は子どもとの面会がなかなか実現しないケースがあったと訴える。 

 

参加者 

「いつも向こう(親権者)の気分次第で会えたり、会えなかったりというのがずっと続いていて」 

 

参加者 

「いわゆる妻の浮気と、僕に対する暴力をしていたにもかかわらず、結局1年半以上子どもに会わせてもらえませんでした」 

 

今回の法改正で、調停などで争っている場合でも、家庭裁判所が試しに面会交流を促せることが盛り込まれた。 

 

さらに、当事者たちが問題視してきたのが、一方の親による“子どもの連れ去り”だ。 

 

当事者 

「約5年前、娘2人を連れ去られました。ばったり娘と会うと『家に帰りたい』『パパの家に戻りたい』そういう発言を正直聞いています」 

 

参加者 

「私は元夫に暴力を受けて、そのときに無理やり離婚届を書かされて、相手が親権者となってしまいました。ただその相手が私の子どもを連れ去りまして、どこにいるのかも分かりませんし、ずっと会えていない状況です」 

 

共同親権が認められれば、子どもの住居や進学など生活に関わる重要事項を協議して決めることになり、親子の断絶が解消されるのではないかと期待を寄せる。 

 

 

武田代表 

「父母の関係と親子の関係というものは別物である。離婚しても別居する親も含めて、双方の親が子どもの養育に関わる。こういう立法宣言を国民に対して明確に発するという意味合いで、(法改正は)意味があると考えています」 

 

■「崖から突き落とされた気分」共同親権に反対の声も 

 

先週、共同親権に反対する人たちが集まったデモ。 

 

すでに離婚していても、共同親権が遡って認められる可能性があることに不安の声が上がっている。 

 

DVが原因で、5年前に離婚したという女性は… 

 

女性 

「DVや虐待の恐れは過去のことだと思ってた。だけど未来のことだと言われて、崖から突き落とされた気分になりました」 

 

村瀬健介キャスター 

「そういったこの問題点が十分に国会で議論されたと思われますか?」 

 

女性 

「全く思わないです」 

 

離婚したばかりだという別の女性は… 

 

女性 

「(共同親権が)今ないから、子どもと2人で穏やかな日々が暮らせている。共同親権だったら元夫と連絡を取って一緒に決めていかなければならない」 

 

■海外でも導入も…「元夫とのやり取り避けられず。暴言・中傷も続く」の声も  

 

共同親権の導入が進められた理由の一つは、海外ですでに採用されている国の数が多いことだ。 

 

制度の問題点が指摘された国もある。 

 

1995年「共同親権」に近い制度が始まったオーストラリアでは、共同での養育が強く推奨されてきた。 

 

イザベラさん(仮名)は、夫から暴言など精神的虐待を受けたことで10年前に離婚した。単独での養育を希望していたが、法律が共同での養育について定め、裁判所もそれに従う傾向があったという。 

 

イザベラさん(仮名) 

「私は(虐待の)加害者である元夫の要求を100%のみました」 

 

山本恵里伽キャスター 

「実際に共同の子育てとなってから、ご自身にはどういうことが起きましたか?」 

 

イザベラさん(仮名) 

「いろいろな取り決めをするためには、元夫とのやり取りは避けられません。暴言やウソの中傷も続いています」 

 

 

子どもたちも、母親への虐待を見てきたことで、精神的に不安定になり不安症と診断された。医師らから、カウンセリングを受けさせるよう勧められたが、父親の同意が必要となる。 

 

イザベラさん(仮名) 

「医師や学校から元夫に子どもたちへのカウンセリングに合意するよう伝えましたが、彼は拒否したのです」 

 

オーストラリアでは子どもの養育に関して、意見が対立した場合、政府が委託した民間の支援センターが支援するのだが… 

 

イザベラさん(仮名) 

「支援センターは、ほとんど何もしてくれません。資金不足なのです。別居後の虐待被害への支援は皆無です」 

 

2023年、オーストラリア政府は養育をめぐる裁判の乱用や長期化から子どもを守るため、それまでの方針を転換し、“共同での養育にこだわらない”とする法改正を行った。 

 

日本で「共同親権」が新たに導入されることについて、イザベラさんは… 

 

イザベラさん(仮名) 

「とても胸が痛いです。日本の多くの当事者たちが、本当にストレスを感じていると思います。まるで、列車事故をスローモーションで見ているような感じです。列車を止めてほしい。でも、止めるために何もできないのです」 

 

■“共同親権”導入の狙いは? 「権利を親から子へ パラダイムの大きな転換」 

 

なぜ「共同親権」が導入されたのか。民法の改正案を審議してきた一人、棚村氏に聞いた。 

 

法制審議会(家族法)委員 早稲田大学名誉教授 棚村政行氏 

「夫婦は離婚して他人になっても、子どもにとって父親・母親は変わらない。きちんと責任を果たしましょうというメッセージを、今回の法制度で与えていきたい。(共同親権を)到底出来そうもない人たちに強制することを考えているわけではない。何も決まらない人たちにやってもらっても、かえって子どもの利益にならない」 

 

改正前の法律では、親権を「成年に達しない子は、父母の親権に“服する”」と定めていた。それが、「親権は“その子の利益のために”行使しなければならないもの」と変わった。 

 

 

これが、改正民法の重要なポイントだと棚村氏は強調する。 

 

早稲田大学名誉教授 棚村政行氏 

「これまで親権=親の権利、親が子どもを支配する権利というイメージがどうしても拭えなかった。親の権利というより子どもの権利じゃないか?と。養育費も親がもらえるのではなく、子どもの成長のために必要なもの。子どもの利益や子どもの権利をいかに守っていくかという、親の権利から子どもの権利への大きな転換」 

 

山本恵里伽キャスター 

「今回の議論は子ども目線での議論だと感じていますか?」 

 

早稲田大学名誉教授 棚村政行氏 

「対立があったりしますが、そういう議論は、非常に大人の目線ではそうだと思うんですよね。子どもの利益を守ろうという割には、子どもの意思や子どもの気持ちなどを条文の中に今回盛り込むことができなかった。賛成と反対の極端な議論の中で、40くらい提案されていたものが、7つくらいしか実現していない。これは本当に残念」 

 

賛否が激しく対立したのは、法律が目指す理念に対して、それを実現するための支援体制が整っていないからだと指摘する。二年以内の施行に向けて、今後はガイドラインの策定や裁判所などの体制強化が課題となっている。 

 

早稲田大学名誉教授 棚村政行氏 

「(DV)加害者側は『やってない』と言うし、被害者側は『受けて恐ろしい』と。被害者側の気持ちに立って、安心安全を確保するような運用をすべき。不断の見直しをしながら、最新の海外の経験とか工夫も取り入れ運用や支援をしっかりとすることが、むしろ法制度が狙うところの実現に向かうのでは」 

 

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( 171854 )  2024/05/19 00:16:57  
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(まとめ) 

子供の権利を最優先に考える共同親権制度に関する意見はさまざまでした。

一部では、DVや子供の安全に対する懸念、養育費の問題、親の利益に偏った判断、連れ去りのリスク、さらに子供の意見や現実を考慮した運用の必要性などが指摘されています。

共同親権には様々な問題や課題があり、適切で慎重な運用が求められていることが浮かび上がりました。

一方で、子供と親の絆を重視し、子供の利益を考えた改正や運用を希望する声もありました。

様々な視点からの意見が示されており、今後の共同親権制度の課題解決に向けた議論が重要であることが示唆されています。

( 171856 )  2024/05/19 00:16:57  
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・親の権利ではなく子供の権利への転換により子供のことを第一に考える方向により法を運用してほしいです。 

ただ、法案の審議で40の提案が出されて7ぐらいしか実現されていないのであれば、もっと更なる審議を続けるべきかなとは思いました。また、肝心のDVを家裁が見抜けるかは今後の運用によって不備があれば、柔軟に法を変えてそれを補えるようにしてもらいたいと思います。 

 

 

・共同親権はどっちでもいいと思うが養育費をちゃんと支払ってるなら月に一度ぐらいは子供に会う権利ぐらいは与えて欲しいですね。 

 

実父で養育費をちゃんと支払ってるのにも関わらず親権がないから会うのにもの凄いハードルが高いのはどうかと思います。共同親権が無理ならせめて養育費面会権とか準親権みたいなのは認めてあげて欲しいです。 

 

 

・あくまで子ども目線からだと、離婚したという事は、色んな理由があっても相性がよくない二人だ。夫婦だったからこその恨みも相手にあるかもしれない。話し合うとかそもそも難しい二人が関わる事で、両親がまた揉めていると子どもは肌で感じるのではないだろうか。とくかく子どもの心第一に考えて欲しい。 

 

 

・それでも多くの先進国で導入されているのは、明確な利点があるからでしょう? 

マスメディアは話題作りのためか、反対のための反対として悪い部分だけを頑張って取材しているように感じられますが。 

先に導入した複数の先進国ではどのような良い結果を出して、それによって世界中で取り入れられているのか。その辺りを伝えてもらいたいものです。 

 

先の参院では与党である自公だけでなく野党側も筆頭の立民党を含めて複数の政党が必要性を認め、賛成多数で通過したとのことです。 

これから共同親権を日本でどのように育てて行くべきなのか。そのあたりもきちんと提示していただきたいと希望します。 

 

 

・元夫と離婚した原因は、元夫の酷いモラハラもありましたが、1番の理由は、酷いギャンブル癖と借金癖でした。 

借金でクビが回らなくなり債務整理までしたのに、多重債務でブラックリストに載ってる人にもお金を貸す恐ろしげなところから借金してきて、私にも明らかにネズミ講の仕事をしろと強要してきたので、娘を連れてとりあえず友人の所に逃げて、地域の法律相談で紹介してもらった弁護士さんを通じて離婚したのですが、その際、下手に縁を残したら将来娘にも被害が及ぶと思い、慰謝料も養育費も一銭もいらないから、一切縁を切ってくれという事に。 

我が家は、もう20年以上前の事で娘もとっくに成人してるので今更親権どうこうはないと思いますが、もしまだ娘が未成年で、元夫が親権を主張してきた場合どうなるのでしょうか? 

共同親権ももちろん困りますが、まずこちらの居場所は絶対に知られたくないのですが… 

 

 

・共同親権の前に子どものため養育費の不払いを税金並みに強制執行するべき。 

そこはなぜいつまでも放置??どこを向いて決めているのか?支持率数パー程度の政権だから、もう色んな事を決定していくのはやめてほしい。誰にも支持されていない、余計な事ばかりを進めていて、日本国民のための政治をしてほしいです。 

 

 

・離婚に至る理由は多岐に渉るだろうから法で決めるのは難しいと思う。離婚したらお互いに顔を合わせたり声を聴くのも耐えられないケースもある、離婚後に仲良く話し合って子育てに協力するなら離婚の必要はない。それが叶わないから離婚になるのだがな・・・。殺人や強盗とは違って、男女の心の歪(価値観の違い・不信による憎悪・経済的問題・暴力)が原因になるから内容に応じた対応が必要になると同時に一律に法で決めるのは如何かと思う。残念ながら離婚率は上昇傾向にあるから議論は必要だが、現状での法制は無理があるように思う。 

 

 

・子供のために普通に協力して話し合える二人なら離婚に至ってない、一方もしくは双方が協力できない問題があるケースがほとんどだと思う。 

共同親権にすることにより、婚姻期間中と変わらない紛争が続くことや、親の意見がまとまらないために子供に必要な手続きができないなど、子供に不利益が生まれる可能性が大きいと思う。 

 

 

・自分の単独親権としてでも、共同親権としてでも、親権を望む人ばかりが議論に上がっていることに違和感があります。親権は子供のためというのなら、逆に離婚後の片親が親権を放棄しようとする場合にも、強制的に義務(少なくとも経済的に)を果たさせるシステムにしてほしいですね。親権は、ただ口出しするだけの権利でなく、親として子供のために必要な実質的な負担を意味するものになってほしいです。ところで、離婚後の共同親権が可能なら、婚外子も同様に共同親権が可能になるべきだと思うのですが、そこはどうなっているのでしょうか?どなたかご存じでしょうか。 

 

 

・日本における離婚後の「共同親権」導入については、多くの歓迎の声とともに、一部で不安の声も上がっています。共同親権制度は、離婚後も両親が子どもの育成に関わることを可能にし、子どもの福祉を高めるという利点があります。 

 

オーストラリアでは、共同親権制度が以前から実施されていますが、実際には親権争いが激化するケースもあり、子どもの最善の利益が損なわれる恐れがあると指摘されています。特に、家庭内暴力があった場合に、子どもが加害者である親との接触を強いられることが問題視されています。 

 

日本でも子どもの安全と利益を最優先に考え、DVや虐待のリスクがある場合には、適切な保護措置が講じられるような仕組みを整えることが重要です。また、親権を巡る紛争が子どもに与える影響を最小限に抑えるための支援体制の充実も求められます。共同親権制度が子どもの福祉を守るためのものであることを忘れず、慎重な運用が望まれます。 

 

 

 

・共同親権と単独親権を選択できるので拒否する理由がない。 

DV、虐待がある場合は単独親権になるので問題がない。 

DV、虐待が見分けづらいのは単独親権の場合であっても同じ話だし、そもそもDV等の加害者が単独親権になるリスクもあるので、単独親権に限定する方がリスクが大きい。 

父親がDV等の加害者であることを前提にして母親のみを単独親権者とする現状の枠組みは、母親による子の連れ去りや母親の一方的な都合で子が父親に会う機会を奪っているので今回の法改正で是正が進むことが期待される。 

 

 

・この家裁で判断するというところがポイント 

過去たくさん親権をめぐっての裁判がどうだったかをみれば 

果たして共同親権が認められていくのか疑問 

親権を争う戦いって双方譲れないわけですからほとんど家裁での司法判断になると思いますのでね。つまりこの法律は共同親権導入と言いつつも母親側の親権を絶対的なものにしようという法律なのではないかと思います。 

たいてい父親側が養育費を支払う事になりますが、本来は養育費は父母双方が分担すべきものと考えます。離婚した妻に勝手に使われることもあるわけでそうならないよう養育費は互いに出して共同で管理して子供に使うようにしないといけないのではと思います。 

 

 

・現状、親権はほとんどの場合、母親が持つ事になります 

調停の現状はそうなります 

 

そうすると、父親が養育費を払ったとて、親権を持たない限りは子供の居所すら不明である場合もあります 

共同親権であれば、調停でもめなかったケースも多々あると思います 

 

いろいろなケースがあります 

何が良いかは、そりゃそのケースによるところはあるでしょう 

子供が父親に会いたくても、なかなか言い難いという事もありますので、問題は如何にして共同親権が相応しく無いケースに対して、どのように対処するかがポイントなんだと思います 

 

選択肢が増える事は、決して悪い事ばかりではありません 

反対している方は、賛成の意見を調べ、メリットの部分も理解する必要があると感じます 

 

 

・この手の問題はどちらかを立てればどちらかに問題が生ずる典型的なパターンでしょう。現行制度を活用して運用しても良かったように思いますね。ジェンダー用のトイレ問題とかもそう。マイノリティに陽を当て過ぎると犯罪が多発する原因になったりします。政治家の皆さんはワイワイやるのは結構ですが、議論しても大して意味ないと感じたならその議論自体から撤退するとかもっと全体を俯瞰する力を身に付けていただきたいですね。 

 

 

・オーストラリア在住です。日本の片親親権がいいと思っていました。共同親権、日本人には面倒臭いと聞きます。まず、子どもは数週間毎にどちらかの親の家にお泊りに行きます。そして面倒の割合で養育費額も、100%母親が見ている場合父親が100%払いますが、半々の場合は折半。そしてお互いに50K以上離れて暮らせないとか旅行で子どもを連れて行くときは裁判所へ(費用も掛かる)、子どものパスポートも弁護士預かりになります。はたから見ていると子どもがあっちこっち行かされて気の毒・・・しかし、片方の親からすると子どもなしで過ごせる週末もあり時間が作れ新パートナーと出かけたりしています。子どもが嫌がるのは新パートナーと実親との家に泊まりに行く、取り決めで父親(母)の誕生日の日は面会、父の日(母)は面会など決められてて会いたくもないのに行かないといけないとか、いろいろあるみたいです。日本はそこまで出来るんですか?? 

 

 

・知人に、もう20年くらい前に離婚後共同親権と取り決めを交わして、一週間交代で息子を行ったり来たりして育てることにした人がいる。知り合った当時はお子さんも小学生、先進的ですごいと思ったが、中学になり不登校、高校生になる頃には大人の都合で振り回されてアイデンティティが揺らいだ、と言って母親側の実家で引きこもって10年になる。本当に子供にとって利益になるのか、話し合えなかったということなのか。どんな制度でも利を得る人がいる反面どこかで傷つく人はおり、現実それを支える行政側にカネもヒトもあるとは思えない。果たしてとうなるのか。 

 

 

・一般的な例(子持ち婚や養子縁組などを除き、DVなどもない)で考えれば結婚した上で二人の同意によって産むと考えた子供であり、二人の相性が悪い良いかを考える時間は十分あったわけで、夫婦のどちらかに子供がついていくというのは容易に行うべきではないと思う。だからこそ共同親権は普通であるべきと考える。ただ同時に稀な例(DVなど)においては十分に国として介入し最善を尽くせるように仕組みを作るべきだと思う。 

 

 

・会えない子供に対して延々と養育費だけを送るのは、権利もなく義務だけ課せられていてバランスが悪いと昔から感じていた。母親に親権を与えがちな裁判所の運用は、それだけ裁判官にマザコンが多い証明となっている。その歪な司法判断の自主的な是正が望めないなら、法改正でシステム全体を更地に変えてしまうのは、悪い判断ではないだろう。あとは運用の話であって、その自由度が上がったと好意的に捉えたい。 

 

 

・何がモラハラ、パワハラになるのかをきちんと定義しなければならない。 

また、養育費を払わないのは、子供に対する経済的モラハラであると思う。7割が養育費を払っていない。払えるのに、払わない。コレはモラハラ認定するべき。母子の安全の為に住所を教えられないのなら、間に国や役所を挟んででもする。 

それをしてから、共同親権に踏み切らなければならない。 

 

 

・今回の制度改正によって、問題点が浮き彫りになると思います。共同親権を導入するくらいなら、離婚しなければいいのでは?という意見がでてくると思われます。たしかに、離婚は、父親、母親ともに責任や問題は必ずあります。また、性格の不一致といっても、結婚という選択肢をとったのは、お互いのため、責任は双方に発生しており子供には罪はないです。ただ、離婚には失業、病気、交通事故、子供の障害など色んな問題は隠れてます。だれがよい、わるいではなく、みんなが最終的に幸せになることが大切です。じぶんが、じぶんがではなく、わかれた場合でも、お互い人間という弱い立場、相手に対する思いやりは大切です。 

 

 

 

・問題点、デメリットばかり上げても仕方ない。 

もちろんそういった部分をしっかり議論する事はとても重要ではあるが記事の中にある通り、わかりやすい表現でいくと夫婦間で加害者側と被害者側があるとするならば会いたいのに会わせてもらえない、会わせたくないの親同士の言い争いみたいになってる。 

俺は共同親権には賛成。当然様々なケースが考えられるのでそこにしっかり対策を取る事は大事。 

 

 

・共同親権の問題点を一生懸命語る割に、単独親権の問題点は語らないつもりか。 

 

そもそも、外国人と結婚した日本人女性が勝手に子供を誘拐したことで国際指名手配にもなっている事実を報じたら?最近でも某日本人の元卓球選手が「子供の即時引き渡し」を命じられたにも拘らず、奇怪な文書を発表して抵抗していたことは記憶に新しい。 

 

あと、養育費云々もおかしな話だ。養育費の支払い率では離婚女性の方が低くなっているのに、あたかも「DVばかりしていた、離婚しても養育費を支払わない夫」が共同親権を推進しているかのような報道は控えるべきだ。それは全く事実に反する。 

 

 

・母子優先、兄弟不分離、監護期間が長い方に親権が片方に行く全てこの決まりがあるから公平な裁判からスタート出来ず、連れ去りが多発し親権を奪われるケースが多い。 

 

夫婦共働きなら監護もどちらが長いなど調査すべきであるし、母親は働いてない場合でも家で監護が長くあるなんて基準も決めつけ。 

 

夫婦どちらも子の為に働き、家の事をする。 

どちらも同じ土俵からスタートし評価すべき。 

 

子の為にどちらが幸せにできるかは土俵が同じでなければいけない。 

 

 

・子どもが自立するのは、アッという間です。離婚理由は、元夫婦にしかわからない原因があるとは思いますが親権を持った方が気分で面会を許したり、親権が無い方が養育費未払いになるような事態で子に不利益が起こるから、こういった法律が確立されるのでは?親になった以上、双方に責任があるという事を自覚した人ばかりなら離婚しても子どものために最善の言動ができるはず。 

 

 

・養育費を払うわけでもなく、日々の子どもの世話をするわけでもない人に、なにゆえ相談したり、協議しなくてはならないのか。共同親権を持つというのなら、最低限、養育費きちんと収めている人、DVが理由の離婚は適用外等の細かな規定を設けるべきでは。子どもが望まない共同親権は誰のため?余計なお世話と思います。 

 

 

・勿論子供には両親に会う権利があり、双方の親の愛を感じて育つことが大切です。 

しかし、離婚に至る理由が何かしらあるわけで、子供にとって悪影響な場合もあります。 

「子供のため」でどうあるべきか、個別のケースに合わせて、きちんと判断する能力が裁判所に必要だと思います。 

母親ありき、一律に母性が大事と、男性が親権を取れる可能性が限りなく低いこの国の裁判所は、子供の幸せにとっての、判断力が不足しています。 

養育費と各種手当で、子供に使わずに自分が遊んで暮らしている悪質な母親もいます。 

日本は子供の権利である面会をしなくても罰則がありません。 

遊ぶのに忙しくて子供が病気になっても放置されていると訴えても、「引き付けを起こしていたり、何日もぐったりしているのに医療対応しない、というレベルでなければ医療ネグレクトと判断しない」とは千葉家裁の調査官の言葉。 

毎週一人のペースで虐待死する子が絶えない理由です。 

 

 

・離婚って、そもそも夫婦仲が悪くなったから別れるのであって、そこに共同親権ってこと自体に無理があるのでは? 

円満離婚とかなら、共同親権という制度を導入せずとも、別れた後も子どものためにお互いに協力すべきところは強力してるだろうし。 

なんでこんなのをわざわざ導入するのか意味が分からない。 

 

だったら、夫婦別姓の選択制をなぜ導入しないのか理解できない。少なくとも選択制で、同姓になるなら同姓になればいいわけで。 

 

離婚にしても、共同親権でいいよとお互いが認めれば自然と共同親権(形式的)になってるだろうし、今現在だってそういう元夫婦も存在してるでしょ。それ以外で何かしらの事情があって離婚する場合、そもそも話し合いどころか、相手の顔も見たくないってのが多いはずだよ。 

 

これ、女性国会議員の皆さんはどう思ってるんだろうな? 

これも保守的な男性国会議員主導なんじゃないの? 

 

 

・第一には子どもの権利と保護を最優先に考えるべきです。 

夫のDVを一番の問題視にしていますが、日本では離婚後の母親のネグレクト、再婚相手と一緒になっての虐待や暴力によっての殺人が多発しており、母親の養育権の優先についても疑義があります。 

また、母親が浮気をしていてそれが原因で離婚に至った場合でも養育権が母親に付与される場合が多いようですがそもそも浮気をしている時点で子どもの養育の義務は放棄をしているとみて当然です。 

そういった母親に養育権を渡す事で虐待やネグレクトによって子どもの安全が脅かされているのです。 

どうも、この共同親権に対しては親権を持つ親側の子どもを相手に会わせたくないという自己中心的な感情で反対する人々が多いように思います。 

そういった人物はおそらく平気で連れ去りを起こしても自分の正統性を主張するものと思われます。 

母親、父親どちらに引き取られても子どもを守る責任を持つ事です。 

 

 

・共同親権を導入することにより、運用の幅が広がるということではないだろうか。 

 

現状では、DV加害者から逃げることはできているが連れ去りの問題に対応できていない。 

共同親権を導入することにより、DV加害者から逃げられなくなるという懸念は生じるが、連れ去りの問題を解決できる可能性も生まれる。 

つまり、現状では連れ去りの問題に対して運用上の努力で対応できる状態にないので、その道を開いたということだろう。前者の問題のためなら後者の問題はどうでもよいというわけにはいかないだろうから、これは自然な流れなのではないか。あとは適切な運用に努めるだけだろう。 

 

 

・DV以上に深刻なのは子供の連れ去りです。 

一生子供に会えないとか、子供から片親を奪う行為が日本では絶えず起こっていました。 

福原愛さんは台湾から子供を日本に連れ去りましたが、あれは世界基準からみたら誘拐という重罪です。 

元々単独親権なるものは家族を破壊するシステムであり、著しく不公平な制度でした。 

単独親権は例外であり、両親と家庭裁判所が認めた場合のみ適用出来るという法律にしなければならないと思います。 

 

 

 

・理念先行型の問題点だと思う。 

 

こう言うの影響範囲が少数派だから無視するとかやってしまうと非常に困る。 

 

間に調停人とか、子どもの代理人を入れて、制度としてカバーしていくのが大事だと思うよ。 

 

同時に、親に権利が無く、子に権利があるとするならば、継承を選択するのも子なので、選択しない子は突き放される。 

資格が無い、能力が無い、意思がない。そう言う場合には遺産の継承権も主張しなければ失われると考えることになるでしょうね。 

 

個人的には、権利が徐々に子に移っていくって形が私たちの感覚に合っていて、親側の促しをしっかりやると言う権利であり義務であり親愛である行為を拒絶するかのような線引きは、なんだかなって思える。 

 

その割に施設などの子の待遇や人員や予算面での拡充も不十分だし、理念が先走りすぎな部分があるのではないかと思えてしまう。 

 

 

・「オーストラリアで起きていること」ではなく「イザベラさんに起きたこと」ですね。 

 

共同親権で改善されたと感じている方も多数います。こういう単なる一エピソードに過ぎない報道は不要です。 

 

少なくとも、オーストラリアでは日本で一般的な母親による子の連れ去りは逮捕事案だということも含めて報道する必要があります。 

 

 

・離婚したら多くの場合親権は母親になる。 

現状これがひとつの問題点になっている。 

母親の感情ひとつで、子供に会えない父親がいる。 

家庭裁判所も主に母親側に肩入れした考え方。 

そういう経緯があっての共同親権なんだと思うけど・・・ 

 

なんか「理想郷」だけな感じがして違和感がある。 

現実を取り込んでいないというか。 

「こうあるべき」だけでは、そのルールは破綻する。 

 

DVじゃなくても、意思疎通が困難や互いに嫌悪感を持っての離婚の場合、様々な場面で連絡を取るという行為は、決して「子供の為」にはならないと思うけどね。 

浮気が原因で別れた相手にも、子供を連れて行かなければならない。 

例え、そこが浮気相手と住む家でも。 

これも「子供の為」? 

 

養育費を払う義務を認識させるのは、少しは効果があると思う。 

 

どんな法改正でも、ちゃんと現状をみてやっていかないと、その法運用がいい加減になる。 

 

 

・離婚後の共同親権もいいけど、子供の養育費の不払い問題を何とかして欲しいですね。 

少子化が進んでいる現在、子供は宝です。養育費は大切です。苦労しているシングルマザーは多いです。 

私が政治家なら率先してやりたい政策が有ります。 

離婚後の子供の養育費は国が立て替えて給付するようにして、税務署が相手から強制的に毎月徴収するような制度を作ったら良いと思います。これは民事裁判の犯罪被害者への賠償金にも適用したらいいと思います。 

皆さんどう思いますか? 

 

 

・子育ての仕方で夫婦中ぎ悪くなり離婚に向かう人もいます。 

この場合離婚しても対立が解消されない問題があります。 

また離婚してから親権がない親は養育費を払わない人もいるでしょう。 

共同親権は養育費の支払いを義務付ける必要がありますね。 

 

 

・ケースバイケースですよね。 

子供目線で考えるなら離婚しても両親に会いたい子もいれば会いたくない子もいるでしょう。であるならば子供の意見をどこまで尊重できるかではないでしょうか? 

親の責任としては色々あって離婚する事になっても子供の願いを最優先して欲しいです。 

そもそも子供の願いは離婚しない事かもしれませんが。 

 

ともあれ、事情はそれぞれなので、民主主義らしくより多くの合意が得られるような形が1番です。 

 

 

・離婚をしても子供のために協力してやっていける夫婦は、かなり少数派ではないか。 

むしろ子の進学やパスポート発行、預金口座の開設、各種契約など、親権者が法定代理人として行動する場面、親権者の同意を得る場面で、いちいち紛争が起きるんじゃないか。 

 

 

・ここ見てて思うのは、あくまで親がどう思うか感じるかばっかですよね。 

子がどう思うか考えてる人が全くいない。 

海外の共同親権の第一目的は、「子と親の絆を失わせないことを第一の目的」としてるというのを見たことあります。あくまでも子と親の絆のための制度。 

 

日本人は「子ども」=「自分の延長」と見てる傾向が強いですよね。 

 

 

・私もまさに今リアルに嫁に娘たちを連れ去られています 嫁は精神障害者でいつも死にたいとか言っていて子供にも暴言暴力がすごくて手に負えず警察を呼びました 警察の方が精神的に良くない状態だからと嫁を実家に帰してくれたのですが数日後に私が仕事に行ってる間に親と荷物を運び出して子どもを連れ去って行きました 私の口座から金も全部無くなっていたし私のカードで日用品を山程買って逃げました 

警察も児相も何も動いてくれません なぜなら嫁が私に暴力を振るわれてるし子供達も暴力を振るわれてて話すこともできなくなってると嘘の通報をしていたからです 私は何もしてません 障害を持って働けない嫁を6年間支え子供達を毎日嫁から守って来たのに 子供は学校で泣いてるそうです 子供はお父さんには怒られたり叩かれたりされた事は1度もないと聞き取りにも答えたそうです ほんと誰か助けてほしい 力を貸して欲しい 切に願う 

 

 

・共同親権を主張するならば、再婚で別居をすれば良いと思います。 

 

連れ去りで簡単に雲隠れされると高コストを支払わないと探せれない社会システムなので、責任から逃げさせない位厳しく社会監視が出来る法案でなければ、子供の権利と安全は守れないと感じます。 

良い面だけ強調して一方的な権利を主張するのは良いとは思いません。 

 

子供の権利を言われますが、子供自身が不利益になった時の責任を子供自身が負えるので在れば、選択肢のひとつかなとも感じますが、責任は全て大人や社会に丸投げというのも違うと感じるので。 

 

共同親権が成立したとして、家裁の離婚調停の時に選択制にして頂いた方が、今迄の離婚調停で取り決めた事を共同親権で無下にされかねないとも感じますので。 

 

 

 

・だいたいが夫婦共に円満で本当に子供の事を思い考えているならば離婚には至らないでしょう。夫婦共にかいずれか知らないが、子供のことより御身大切だったり、また記事にある暴力を伴うなど問題ある夫婦なわけです。 

その不仲な夫婦に、仲良く子供未来のために相談しあいなさい・・・って無理があるでしょ??? 

こう言う問題になると、都合の良いところだけ、いつもの欧米では国連ではと始まる。 

しかし、行動親権のその後に起きる重大な問題に関しては、暴力含め何が起きようとも後は自分達でどうぞ!!!と言う無責任な姿しか見えて来ない。 

そんな絵に描いたような夫婦共に経済力も地位も名誉もあるような人たちの親権話しには、絶対ならないよ。 

 

 

・Yahooニュースに反対記事ばかりで公平性が不安。 

母性優先で親の事情ばかりしか汲み取らられなかったものが子供視点になった事だけでも前進だと思う。 

DVは論外として、働けなくても母親になってしまうことや養育費不払いのように明らかに子供の不利益になる事が改善されることは期待したい。 

あと、DVのでっち上げ対策も必要。痴漢のように言ったもの勝ちにはしてほしくない。 

 

 

・離婚は弁護士や司法によりパターン化されています。基本は子供が乳幼児または6歳未満位であれば理由は関係なく母親に90パーセント以上の確率で親権が渡ります。その夫婦に何が起きているのかが問題ではないのです。 

共同親権賛成派は理不尽な調停判決や裁判判決や連れ去りによる子供との別れを決められた側が多いと思います。ただただ子供に会いたいだけの思いがある人。 

逆に共同親権反対派は嘘やお金目当てや問題がある方々が多数派と思います。 

何も問題が無ければ騒がないでしょう。 

調停や裁判に携わる側は早く件数をこなし手助けする側の弁護士は仕事(生活の為の収入稼ぎ)なので当時者同士の問題は重要ではなくパターンをこなしているだけ。 

裁き決定する側が真剣に介入し何が人に大事な決定になるのかを決めないといろいろな問題は解決しません。 

 

 

・親のどちらか一方が、一緒にいると子供のためにならないという理由で離婚した場合などもきちんと鑑みて、ケースバイケースにしなければ離婚した意味もなくなります。 

子供にとって不利益なことをする親でも共同親権がとれるなんておかしいし、もう一方の親や、子供の将来の苦労も汲んで考慮しなければ。 

 

 

・元配偶者とのやりとりのストレスにさらされた親が子供に正常な養育をできるだろうか。 

DV親なんかと接したら常に暴力の恐怖にさらされなければならないし、この記事のように親も精神的に追い詰められ、子供も病むような事態になる。 

教育なんかでは、子供が行きたい進路があるのに、別れた教育虐待親が東大以外は認めない、大学の授業料も払わないなどだって考えられる。その逆で、大学に行く必要はないから今すぐ働くべきという親も出てくるかもしれない。性善説に基づいていたり弾力性のない制度では絶対にダメだ。 

 

 

・夫婦喧嘩とDVの境界線がグレーすぎて 

夫は妻から精神的にDVを受けていると保護を求め、妻は夫から身体的にDVを受けていると保護を求め、どちらも嘘をついてはいない。 

 

子どもは加害者から引き離して保護をしないといけないが、この場合どっちに? 

そういう問題が山積している。 

例の元卓球少女のやつも、子の連れ去りとDVからの避難と、どっちだったのかグレーのまま和解。 

 

どっちに寄り添っても、どっちかから大きな批判が出るのがこの問題だと思う。 

 

 

・養育費未払いとか言ってる方もいますが。そもそも養育費の支払い率の計算方法を知ってる方いますか? 

実は児童扶養手当の申請率から算出されてるそうです。児童扶養手当は、元相方から養育費をもらっていた場合、手渡しもしくは、子供名義で銀行振込をしていたら役所は、親名義までの口座しか調べることはできないので、裏で養育費は貰っていても、児童扶養手当が満額もらえるそうです。 

ただ、虚偽の申告があった場合罰則もありますが役所に不正受給を報告しても、こっそり手渡しや子供名義であれば役所は発見できないそうです。 

その為本来養育費が支払われてるのに虚偽の申告のせいで払ってないと判断され、不届き者達のせいで、養育費の支払い率が異常なほど低い結果となってます。 

 

当然本当に貰っていない方もいるでしょうけど、方の抜け道も何とかしていただきたいのと、面会交流ももっと厳しく養育費とセットにするべきかと 

 

 

・この報道特集を見ていたけど、大半はDVに苦しんだ片親世帯の心配をメインに語られ、子供が親に会う権利と言う視点が全く抜け落ちていた。 

 

例えばだが、ギャンブルと酒に溺れ家庭を顧みなかったと離婚理由にされたとしても、子と親の関係は良好だった事もケースとして存在する。 

 

駄目な男だから別れた、養育費も払わないから子供には会わせない、 

そんな考えと、子供が親を求める気持ちとは別物なんだが、結局は大人の都合でしかこの問題を語られないのは残念でしかない。 

 

 

・日本の場合、家庭裁判所で偏った判断を下されるという特殊な状況が確実に存在する 

共同親権はあくまでも双方同意が前提なので 

仮に揉めて親権争いになれば、結果は今までとそう変わらない事に言及すべきです 

結果として子供の面会交流の権利を侵害しうるのが今の制度だとはっきり認識すべきでしょう 

 

 

・養育費が他の債権より優先されると聞いたけど、犯罪被害者とかへの賠償金とはどちらが優先されるのだろう。犯罪被害者への賠償金はほとんど払われず、被害者が置き去りにされていると聞く。 

養育費を確保することは賛成だけど、他にも守るべきものが守られていないと思う。 

 

 

 

・みんな子のためとか、養育費がどうとかしっかり親子の関係を重点に考えれて素晴らしいと感じる一方で政府に対し勘違いしていると思う。 

 

この法案自体実はシングルマザーの非納税者へ充てている子育て支援金を少しでも減らす為の法案と私は考えてます。 

子供のための利権に対しての議論がされないのはそれが理由でしょう。DVや虐待は二の次。元パートナーに養育費を払わせる事で少しでも国の負担を減らす方向に近づけたいんでしょうね。 

 

 

・親権を変更できる制度には大賛成。 

子供のことを一番に考えてほしい。 

 

しかし 

そもそも多くの場合、離婚とは対立し問題が起こるから発生するものだと思う。 

 

その度に協議で決める? 

決まることの方が少ないと思うよ。 

今まで話し合って決まらなかったから離婚したのだろうし。 

共同親権自体はどうだろうかと思う。 

 

まぁ、成功するケースももちろんあって 

離婚しても仲の良い友達のような元夫婦もいる。 

しかし、それは少数ではないかと思う。 

 

 

・住む場所が別れるため、子どもは必ずどちらかに寄り添う。 

共同とかマヤカシ。子どもの負担を増やしてどうしたいのか? 

そもそも、接見禁止になってなければ、子どもは子どもの意思で自由に両親に会える。逆もしかり。 

現行でも全く問題無い。 

共同親権は近い将来責任を果たさない親が増えるだけの気がする。 

 

 

・親権という言葉がよくない。親権を奪われた相手は子の親であることも失うと感じるのだろうが、そもそも子どもは親の所有物ではない。子の権利を定めた改正民法は評価できるが、親の義務と責任ももっと具体的に明記するべきだった。 

 

 

・共同かそうじゃないか選べるようにしたらいんじゃない?ってそんな簡単なことでもないのかな? 

でも単純にそれが1番理想じゃない? 

いろんな夫婦の形、別れ方があるんだから。 

別れても子どものために協力しようって夫婦もいるだろうし、DVから逃れたい人もいる。 

1つしか選択肢がないからデメリットが目立ってしまう。 

 

 

・マスコミはこれまでは共同親権でないが故の困難さばかりをフォーカスしていた。国会はそういったマスコミのキャンペーンに踊らされて、法案を通す。 

それを、今更になってマスコミは共同親権による不安を声高に叫ぶ。 

マスコミにとっては、現状における問題点をあげることが、仕事と思っているのかもしれないが、その結果が正しい方向となるかもう少し考えてほしい。 

かつて、予防接種に対するマスコミのネガティブキャンペーンによって結果的に予防接種を受けられなくなってしまった世代を生んでしまったことについてもなんの反省もない。 

 

 

・ちゃんと相手を調べた上で、結婚したり子供作ったりしなくてはいけないという事だろう。 

 

相手の祖父母まで遡り、気質や職業、精神的なモノなどを調べなくては!! 

遺伝するものもあるので、これからそれをより、綿密に調査する会社とか出てくるのではないですかね。 

 

 

・共同親権だと、関わりたくない元配偶者といちいち関わっていかなければならなく、その深刻さ具合は人それぞれです。 

必要に応じて、いや求めに応じて、間に立つ第三者を公的機関が担えばいいと思います。DVの果ての殺人事件を防ぐ為にも。またそこまで深刻じゃなくても、モラハラ配偶者とのやりとりで精神を病む場合もあるでしょうし。家庭という密室からようやく逃げ出せたのに、共同親権の為に離婚が無意味になってしまうのはあんまりかと。 

 

 

・とにかく問題のある親には親権は与えられないのが前提でないと意味がないのでは? 

共同親権は子供の為なはずなのに 

カウンセリングを受けさせるのが良いとされているにも関わらず拒否する親がいる。 

もっと深く内容を決めて運用しないと 

結局、子供の為にもならない酷い事になる。 

 

法律を作ってる者は 

常識がないんじゃないのかと 

感じてならない。 

 

 

・どうしても大人の都合での共同親権としか思えません。養育費の立替については、本来個人が負担するものを国が負担するのはどうかと先送りにされています。つまり、個人が負担するものだから、生活苦しくても我慢しろと子供に大人の都合を押し付けているわけですよね。 

立替しなくてもいいので、税金並みに取り立ててもらえたらいいのですが。 

連れ去りの被害者の声もあるとは思います。それにしても養育費の払わない人の割合が多すぎます。 

 

 

 

・新しい決め事は問題を解決する一方で新しい問題を生むものだけど、先行している国があるならその国で起きてる問題や自国で想定できる問題を解決出来る策が出来てから導入するべきじゃないのか。 

なんでいつも通すだけ通して問題起きて深刻化してから対処なんだ。 

 

 

・今回の共同親権への法改正では、DVや虐待がある場合は単独親権にすると明記されているのに、なぜ共同親権に反対するのか。 

反対する理由など何もない。 

DVが正しく判断されないというなら、今の単独親権制でも同じことがいえるわけで、DV加害者が単独親権者になる方が問題だと思います。 

 

 

・母性優先の考え方が司法を支配してきたのがそもそもの問題なんですよ。 

 

結果、生活保護、母子手当などの多額の税金がかかっているので、「養育費」を何とか支払ってもらおうと考えたのが「共同親権」。 

もれなく面会交流もついてきますよってのが今回の趣旨ですね。 

 

共同親権の方が延々と親権が続く限り子供のことで揉めやすいですよ。 

そもそも離婚に至った理由というものがあるので、そう簡単になんでも話し合いで解決できるような関係性はもうないんですよ。 

そりゃ揉めますよ。 

調停に裁判に増えすぎた弁護士に仕事を作れます。別れた相手とずっと連絡取り続けるのって……苦痛でしかないよね。子連れ再婚とかもうあり得ないんじゃないの? 養子縁組とかも無くなるんじゃない? 本当に子供のためなのかな…と思うよね。 

 

 

・シングルになってから養育費はもらってはいるが3人の子に対して食費にもなるかどうかくらいの金額です。 

塾代だけでも多い月は20万超える。 

進学時は100万単位で教育費がかかることもある。 

その他学用品、被服費用、お小遣い、、3人育てるのは本当にお金が必要になる。 

それを払っているのは私。 

共同親権がマストというなら問答無用で教育費その他もきっちり半分は出してほしい。 

でもお金出すのが嫌だから進学や通塾は反対する、などという最悪な親の場合どうするのだろう? 

そんな自分本位の人間だったから、離婚して離れる事にしたのだからあり得る事です。 

子供の権利とは、どこまでの想定をしてどの様に考えているのか?本当に子供の権利になるのか疑問です。 

 

 

・共同親権を盾に、元配偶者が脅しをかけるような時はどんな罰則を設けるのだろうか? 

共同親権を進めるならば、今まで無かった不利益を片方が被るような事態にならないように、 

精査しなければならないと思う。 

 

 

・親権が無いからと親子の関係が崩れる位なら共同親権になっても同じ。 

一番子供が迷惑しそう。 

基本親権は、母親にしておき、勿論責任感の無い母親も居るだろうし夫婦でお互いが持つ方が良いと思う場合等は、裁判で公平にみて決めてもらうのが良いと思う。 

共同親権で上手くいくなら殆どが離婚なんて選ばないよ。 

 

 

・このテの制度で、どちらにせよ何の問題もおきない理想の制度なんぞあろうはずもなく、必ず何らかの問題点・欠点が生じる。であるから、そこをフォローしカバーするため施策が必ずいる。それは元の対立案の長所を取り入れたものになるだろうし、そこを充実させていくと、元がどちらであれ足して2で割った制度になるように思う。 

 

その上で。 

親権がないのに養育費だけは払え、というのでは、なかなか払う気になれない、という単純な事実を直視することから考えてみてはどうだろうか。 

 

 

・アメリカも共同親権です。 

 

アメリカ在住時、チューター(英語の先生)は、バツイチ再婚で、前の夫の子をチューターの家で育てていました。 

週何回かは、その子はお父さんの家に行くと言っていました。 

新しいお父さんの方も、バツイチで、前の奥さんとの子供もいると言っていました。 

その子供も遊びに来ると言っていました。 

 

 

確かにDVとかは問題かと思いますが、みんながみんなDVで離婚している訳では無いし、今これを書いたら共感が持てそうな記事ばかり書かないでもらいたい。 

 

 

・日本みたいに家族を大切にしない国はないと思う。 

年寄りも若夫婦に面倒をかけたくない。 

なんとなく優しさに感じるが私のお金は私のものという年寄りも多い。 

日本の会社構造と似ていて、世界一の内部留保を持つ日本企業は従業員に給料をあげたくない。 

そんな企業や家族で働く日本人は離婚も加速し、子供が1番被害者だ。 

合わせて親権に振り回される。 

一旦、人口が8000万くらいになるといろんな問題が解決してくるだろう。 

戦時の生めや増やせや世代に高度成長世代、マッチ箱政策、第二次ベビーブーム。新たな時代はあと20年かかる。 

 

 

・子供の権利云々で言うのなら、親権がどちらにあるかどうこうよりまずは養育費の支払いの義務化が不可欠じゃないのか? 同居親が遊興に使う心配があるのなら、あくまでも学費や習い事代の立て替えといった、用途を限定しての支払いにして。 

 

面会交流については、どんなに別居親が会いたくても子供が同居親の意向とは無関係に、積極的に会う意欲がない場合もあるだろうからなんともだけど。 

だって部活や習い事に夢中で、別居親との楽しい記憶がなかったら、別に今更会ってもねえ……な子がいてもおかしくないでしょ。 

それでも無理やり会えと司法が命令するのは、別居親のためでしかない。 

 

離婚前に子供と円満な関係を築けている、もしくは離婚後も養育費を支払っている人が共同親権を改めて得るのは当然だと思うけど。 

親としての実績が明確ではない人が離婚後も親権を得るのは、単独だろうと共同だろうとまずいとしか思えない。 

 

 

 

・子どもの権利など本当に考えたものなのだろうか?表向きはそう言うが、結局のところ、経済力・生活力のないシンママの面倒を税金で補えなくなってきたから、夫婦で何とかしろという話では?共同親権できるような夫婦なら最初からもめないし、養育費も支払う。三者が介入しないと解決できない問題を家族で何とかしろと… 

 

 

・不倫されて独り身になった元夫の立場です。元妻曰く、夜の交渉が少ないのがDVで離婚原因だそうです。私からの暴力は一切なし、むしろ私が叩かれていた。 

離婚時に親権、養育費、面会の取り決めもして離婚した。親権を争っても無駄な戦いになるのは明白だったので親権は元妻に。養育費は算定表を元に取り決めた。面会は月に一回。 

元妻は不倫相手に金を貸していた(貢いでいた?)ようで、養育費もどうされるか分からない状況ながら振り込んでいる。面会はドタキャンが続き、いつの間にかどこかに転居して面会できなくなった。住民票は閲覧制限がかかっていてどうしようもない。 

薄情だと言われるかもしれないが、子のことを考えると辛くなるので忘れたい。子を思い浮かべようとしても鬼のような元妻の顔しか出てこない。養育費は義務なので振り込んでいるが、遺産については複雑だ。共同親権の議論と共に親権を持たない親の遺産の扱いも検討して欲しい 

 

 

・ひとつ言えるのは、ここはオーストラリアではないということ。 

なのでオーストラリアの常識を振りかざすのは間違っている。 

そしてDVの加害者は必ずしも男性ではない。 

議論は必要だが、意見を衝突させ片方を沈黙させるのではなく、どこかで折り合いをつけるための議論でなくてはならないだろう。 

 

 

・私は母の不倫による離婚で母子家庭で育ちましたがコロコロ代わる「母の彼氏」から虐待を受けていました。手当のために結婚はせず彼氏として実質同居するのですが、当然彼氏から見ると他人の子である私が可愛いわけもなく毎日暴力や威圧を受けます。父親のところに逃げる発想はありませんでした。 

子供を守るためにも、共同親権に賛成です。 

 

 

・やっと共同親権が選択できるようになりました。 

親権と財産目当てに子を実家などに連れ去り(実子誘拐:刑法224条未成年者略取誘拐罪)、離婚弁護士と一緒にまずは婚姻費用分担調停と離婚調停を申立て、1日も早く別れたい大嫌いな配偶者から毎月の生活費をもらおうとする。ある程度、子を手元に置いて監護実績をつくり、離婚訴訟を提起する。別居期間と監護実績をつくっているので、次は養育費という名の離婚後の生活費請求、配偶者の財産分与請求、年金分割請求、ついでに親権も請求。しかし子には会わせない。会いたければ金額を要求通りに支払い離婚せよと人質交渉。大多数が協議離婚の一方でこのような営利的目的を持って裁判所沙汰にわざわざする。離婚弁護士も離婚による経済的利益から莫大な報酬を得る為にその点に力を入れるがこの福祉や幸せなんて考えません。共同親権で救われる少なくない子供と一方親がいます。 

 

 

・もうやっていけないから離婚したのに、また離婚の原因となった諍いの種になるのは地獄としか。 

顔も見たくないから別れた人も多いことを考慮すれば頭が痛いだろうね。 

せっかく離婚できたのに共同親権を巡って殺人事件や傷害事件が起きそうで恐ろしい。 

 

 

・たとえ離婚して夫婦の終わりが来ても、親子に終わりが来たわけではないんですよね。共同親権反対派はそれを認めたくなく、既得権益を守ろうと断末魔の叫びをそこらじゅうであげている。 

共同親権反対派の反対理由は原則共同親権、ただしDVなどは単独親権の運用で対応できるのにそれも理解しようとしない。 

この記事にもあるように権利を奪われてるのは子供。子供のためにも原則共同親権が当然。 

先進国でも日本くらいしか単独親権じゃないのに、それにも目を瞑っている。 

 

 

・賛否両論はあるだろうが、なんでこんなに難しく考えているのだろう。今までは片親で、子供の肝心な心の成長の基本が全く出来てなかったと思っている。片親優位論だったからだ。これでは子供がまともに育つはずがないとずっと思っていた。2人の子供なのに何故、片親親権だったのか昔から疑問だった。 

 

 

・傷害ではなくDVという曖昧な理由で離婚する理由をよく考えて欲しい。 

理屈抜きで「自分の心が傷ついた」というそれ一点を事実として、子供を連れ去る親がどれだけ多い事か。 

専門家を名乗り夫婦の問題を「加害者」「被害者」の二元論に単純化して、加害者を作り上げて儲けるビジネスモデルが 

子供の権利を侵害してる。 

 

無敵と呼ばれる人たちは、努力も勉強も働きもせず 

勤勉・勤労な人間から財産を無理やり分与して、 

さらには教育費の名目で自分の生活費を奪った挙げ句、 

愛する子供まで奪い去る事の出来る今の制度は 

無茶苦茶だ。 

反対しているのは、それを悪用してあぐらをかいて儲けている人たちだ。 

 

 

・元夫の子供への暴力と私へのモラハラで離婚しました。 

私が親権を取り、下の子は私立高校を卒業し私立大学を卒業。高校と大学は運動部で、就職し実業団に入りました。 

これが元夫の同意必須の共同親権だったら、学費や部活にかかる費用を理由に反対され、ほぼ確実に本人の望まない公立高校への進学を強制されてたと思う。 

 

今、子供本人が「ここまで『◯◯したかったのに、親の反対でできなかった』という後悔は全くない。したいことをする中での苦労は耐えられるけど、お父さんの主張を聞いてたら、我慢と苦労で自殺してたかも」と真顔で言ってた。 

 

DV加害者に共同親権を認めるって、こういうことです。 

 

 

 

・共同親権は夫婦が話し合いができずに離婚した人の場合は複雑化するはずで、元夫婦の意見がことなる場合の取り決めは常に弁護士や裁判所に入ってもらうことになるのでは?裁判所は更に忙しくなるのではないだろうか? 

 

 

・成人するまで別居などして離婚しなければいいだけでは? 

 

 わざわざ親権にまで法にする必要もなく、養育費に関して強制力を保たせれば良かっただけではと思いますが…。 

 

 結局子供を介して言葉を交わしたり顔を合わせたりするのなら、別れた意味がない。別の家族ができたら、そちらは幸せになるのでしょうか? 

 

 

・>2018年の研究によると、世界各国の60件の査読のある学術雑誌の研究を集計した結果、60件中48件の研究は、共同親権の方が単独親権より、子どもに全ての項目ないし多くの項目で「より良かった(better)」と報告されていたことが明らかになっています。(山梨中央銀行コラムより) 

 

共同親権反対派の方々には残念ながら、上記のように長年共同親権をとっている国々で確実な研究結果がある事を知るべきでしょうね。メディアも隠さず海外で日本人女性が国際離婚により子供の連れ去りを実施し、どれだけ批判されているかを報じるべきでしょう。 

 

子供は母親のものではない。全くの別人格であり、両方の親から保護され育てられる権利を持っています。「女の気持ち」とやらの隠れ蓑から抜け出し、現実を直視出来ますように。。 

 

 

・DVとか性被害とか、子供が逃げられるようになっているといいです。加害者は取り繕うのもうまいです。していないことの証明は悪魔の証明と言われるくらい難しい。したことの証明現場を押さえなければ難しい。張り付いているわけでもない、赤の他人がどう判断するのか。 

でもせめてはっきりとDVがわかる人とはかかわらせる意味はわからない 

 

 

・うちの場合…夫が窃盗やらかしてるので共同親権とかありえない。子どもの人生にデメリットしかない。 

うちの子は2人とも成人してるので親権は関係なくなりましたが。 

いろんなケースがあると思うので、簡単に共同親権と言わないで欲しい。 

 

 

・養育費についてだが、その使用権は支払う側に有るべきだと思う。 

 ケースにより変わると思うが最低でも半額は支払い側が決めて使うなり貯蓄するなり、、 

 

 何故なら、明らかに自分の興遊費に宛てている場合もあるからだ。 

 みすぼらしい服や食事を子供に可している親権者もいて文句があるなら更に出して個人で買えと半ば脅迫するケースもある。 

 

 

・結構前にMXの番組で「そもそも、普通に納得して別れた夫婦はこんなことを法制化しなくても自然な形で共同親権を実現しているわけで、この法律を施行しても元々こじれてる夫婦と子供が幸せな形になるどころか、更に泥沼になる懸念も」といったような事を言っていました。 

どういった法律か全く理解できませんでしたが、これを聞いて腑に落ちました。 

 

 

・西側各国では共同親権で運用している。 

そして日本の単独親権の為に、所謂”連れ去り”が大きな問題になっている。 

どちらにせよ、もう共同親権に切り替える時期だ。 

当然最初は混乱するだろうが、西側各国では問題無いのだ。 

日本が同様に運用出来ない理由は無い。 

調停の増加が見込まれる裁判所のリソースを拡充するなど、 

法案を通して終わり、ではなく、政府は追加策を取って欲しい。 

 

 

・これまで共同親権を選べることができなかったのか不思議。離婚する夫婦も色んな事情があるが、基本的に離婚しても両親共に子どもの親であることには変わりなく義務も権利も責任も2人が負うものだと思う。 

 

 

・共同親権以前に離婚に至るまでの夫婦仲が悪化した状態で別れるケースが多いからすんなり進まないよな。円満離婚なんてほんの一握りだよ。芸能人でいうと窪塚さんとかがそうだよな。あの領域には一般人ではいろんな意味で近づけないケースだよな。 

 

 

 

 
 

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