( 171877 )  2024/05/19 00:45:02  
00

ケアマネの業務範囲議論 「何でも屋」負担増も 介護保険制度で厚労省

時事通信 5/18(土) 13:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e90ca09f277b8508692065f098df203f71a2e204

 

( 171878 )  2024/05/19 00:45:02  
00

厚生労働省は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の業務負担軽減策を議論しており、業務範囲の明確化や研修の充実を進めている。

高齢化に伴いケアマネの需要は高まっているが、従事者は減少しており、将来的に必要な数を確保するための対策が急がれている。

現場の業務量や範囲のあいまいさが課題とされており、業務の明確化や人材確保につなげるための具体的な施策が検討される予定だ。

(要約)

( 171880 )  2024/05/19 00:45:02  
00

厚生労働省や環境省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区 

 

 厚生労働省は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の負担軽減策として、業務範囲の明確化や研修の充実に向けた議論に着手した。 

 

【図解】ケアマネジャーの仕事 

 

 有識者会議で課題を話し合い、秋ごろに中間整理をまとめる。ケアマネを巡っては、利用者や家族が雑務を頼む「何でも屋」になっている実態も指摘されている。同省は中間整理を踏まえ、介護保険制度の改正や運用改善を目指す。 

 

 ケアマネは、介護保険法に基づき都道府県が認定する資格。介護保険サービスを利用する人向けの「ケアプラン」を作るほか、対象者の家族からの相談対応、自治体やサービス事業者との連絡調整などを行う。 

 

 高齢化の進展でケアマネの需要が高まる一方、従事者は2018年度の約18万9000人をピークに減少傾向にある。日本総合研究所の調査によると、ケアマネの必要人数は25年度に約33万人、40年度に約39万人と見込まれ、確保が急務だ。 

 

 しかしケアマネは業務量の多さや業務範囲のあいまいさが指摘されている。4月に立ち上がった有識者会議では現場を知る委員が「利用者や家族がとりあえず何でも相談・依頼し、『何でも屋』になっている」「(範囲外の仕事でも)他に誰も対応できる人がいなかったり、緊急を要していたりするケースが少なくなく、対応せざるを得ない状況が多い」などと指摘。救急車への同乗や、介護保険に関係ない役所の手続きを頼まれることもあるという。 

 

 そこで同省は業務を明確化して人材確保につなげたい考えだ。有識者会議では検討項目として、範囲の整理や主任ケアマネの役割の明確化などを列挙。専門性を高める研修の仕組みや、資格試験の在り方も検討する。負担軽減の一環として、現場での情報通信技術(ICT)の活用策も議論する。  

 

 

( 171879 )  2024/05/19 00:45:02  
00

障害者福祉や介護業界におけるケアマネや相談支援専門員などの専門職が、様々な業務負担や待遇改善の必要性についての声が挙がっています。

多岐にわたる業務や範囲の広さにより、ケアマネや相談支援専門員が「何でも屋」としての業務を担当しているとの指摘がありました。

特に、報酬面や研修制度の見直しや、業務範囲の明確化が求められています。

また、介護業界全体において、支援の必要性や人手不足の深刻さについての声も上がっています。

政府や行政、各関係者による根本的な改善策や待遇改善が求められていることが多く見受けられます。

(まとめ)

( 171881 )  2024/05/19 00:45:02  
00

・障害者福祉に関わる相談支援専門員も同じ状況です。就労の調整・生保手続き・受診同行・入居先を探し、引っ越しの手伝いも行い、緊急入院になると真夜中でも呼び出され、また障害児も担当するので、受診同行はもとより、懇談会の同席・実習先の見学調整同行・卒業後の進路の調整・学校内でのトラブルに関する会議調整・家族支援・児童相談所との連携・一時保護等の調整など。しかもほぼボランティアです。加算で請求できるものもありますが、複数回動いても1回分しか請求できません。介護保険のように毎月モニタリングではなく、3ヵ月・6ヵ月毎です。精神疾患の方からの夜中の電話、自傷行為や不穏時の対応もこなさなければなりません。ケアプラン作成して提出する仕事の陰に、山ほどの動きが必須になります。なんでもかんでも「相談員」に丸投げ。何でも屋にならざるを得ない原因をしっかり考えて対策をしていただきたいと思います。 

 

 

・ケアマネの業務が明確化することはとても大事なことですので早急にやってもらいたいと思うと同時に、頼み先が無くなって緊急性がある業務をいったい誰が実施するのかをきっちりと決めてほしいです。 

ケアマネやヘルパーの不足が解消されることは恐らく無いでしょう。独居要介護者は自宅で生活していくことがますます難しくなっていきそうです。だったら施設にすぐ入れるかといえばそれも難しい。 

要介護状態にならない介護予防の重要性を被保険者やその家族には切迫した問題として一層の周知が必要です。 

 

 

・仕事なのに報酬にならない事を当たり前のようにケアマネに強いるのは何故? 

ケアマネには処遇改善加算もないし、そもそもの報酬も少ない。 

世の中の賃上げのニュースを聞くと、とても不快な気持ちになるし、毎日、神経すり減らしながら困っている人を支えているけど、じゃあ、自分の生活は誰が守ってくれるの?と思ってしまう。 

業務範囲をどうこう言う前に、ケアマネの待遇改善を図って欲しい。 

 

 

・同時に包括支援センターの在り方も考えて貰いたい。居宅とやっていることはほぼ変わりない…あえて言えば介護保険の入り口に関わるので本人、家族への説明なども大変。 

なのに、プラン料は低く、連携加算なし。 

病院が加算取れるよう情報提供してて連携は図ってるのに… 

認定によってプラン料かえるのではなく、統一した金額でもいいのでは? 

要支援の方の方が変化も多く、何度も自宅訪問を重ね、家族との話し合いなども行ってますよ。 

 

 

・私の母(要介護5)を担当したケアマネは 

月一の訪問に半年以上来なかった 

同じ会社内の介護タクシーの運転手が 

書類を持参し押印していた。 

手術を控え入院する際にも訪問なく 

退院後は自立度が落ちることや体調不良が見込まれることから必要なサービスを相談できないと思いケアマネを交代してもらった。 

 

家族がいる利用者ならケアマネの交代もできるが、独居の高齢者は相談窓口が分からないし、ケアマネの仕事内容を把握していないため訪問して来ないことに疑問を持たないままになってしまう。 

 

ケアマネさんの仕事は大変だと思いますが 

中にはこんな適当なケアマネもいます。 

 

 

・サ高住で働いています。同じ事務所内に居宅があり、ケアマネさんと話しますが、難病受給者証等の更新や医療訪問看護、障害福祉の移動支援、訪問歯科の調整、それらを含めた週間、月間予定の作成などなど介護保険外の仕事を利用者や家族から頼まれています。 

ホントは「そんなこと私達の業務じゃない」と言いたいところでしょうが、自分で外出できない、家族が遠方などの理由でやらざるをえない状況のようで。同一建物だから減算されるのに、同一建物だから利用者、家族も気軽に呼ぶし、仕事を頼む。 

なんだかなぁと思ってます。 

 

 

・介護業務は、ボランティアじゃなく、それなりの対価を払っている訳ですから、多少の事もやらないと、違う人に頼まれたら、自分達が担当している介護対象の方が、よそのケアマネや、介護施設も出て行く事になります。 

 

私の母親は、介護施設に、年間100万円程度は、払っているのですから、相手を不機嫌にさすのは、得策と言えないと思います。 

 

今の世の中、ケアマネも、介護施設も、沢山、有りますから、今の介護施設や、ケアマネに限定する理由は、無いのです。 

 

 

・元ケアマネです。10年以上居宅介護支援事業所に勤務してました。またケアマネに戻りたいと思ってますが、今の仕事の都合で更新研修受講ができません。 

受講料も高額です。 

教師の更新研修もなくなったし、そもそも更新研修がある資格の方が少ない中、ケアマネだけ更新研修ある時点で国はケアマネを減らしたいのだと思ってました。 

ケアマネ増やしたいなら、更新研修制度を見直した方が良いのではないかと思います。 

 

 

・ケアマネジャーの業務負担軽減策は一歩前進だが、根本的な解決には程遠い。業務範囲を明確にするだけでは、現場の負担を軽減できるか疑問だ。高齢化社会において、ケアマネの需要が増す一方で、現場の人手不足が深刻。業務の明確化や研修の充実はもちろん必要だが、それだけでなく、給与や労働条件の改善も不可欠だ。 

 

また、「何でも屋」としての現状を放置すれば、ケアマネたちのモチベーション低下や離職率の増加に繋がるだろう。ICTの活用も有効だが、それが即効性を持つかは不透明。政府は現場の声をもっと真摯に聞き、実効性のある対策を打ち出してほしい。 

 

 

・これくらい…という些細な事も、積み重なると結構な負担になりますよね。 

ケアマネさんのお話を聞くと、頼まれてできない事ではないけど、それをしてしまうと、自分以外の担当になった時に「あの人はしてくれたのに」って話になるから難しいとのことでした。 

きちんとしたガイドラインを作って、利用者さんにもできる事とできない事をしっかり理解してもらう必要があると思います。 

 

 

 

・みなさんのコメントを拝見して、学校の先生方と同じようなことが起こっているのかな、と思いました。 

 

理想かもしれないけど、所轄の省からしっかり業務範囲を周知してもらいたいですし、利用者さんや行政に無理難題を押しつけられたら、板ばさみでツライですよね。 

 

利用者さんにも、自分事として捉えてほしいし、対等な立場で接してほしいし… 

 

本当に困っている状況なら、過剰サービスでも動いてしまうし… 

 

医療福祉や教育の場にいるみなさん、基本的に優しく、献身的だとおもいます。 

 

お互いに、自分も大切にしながら、お仕事して参りましょう。私も模索中です。 

 

 

・記事の指摘とは異なるが、 

ケアプランを中心に業務を専念させればいいのに、インフォーマル、地域云々とやたらプラン作成と同等に強いるようなことをさせといて今更という感じですね。 

ケアマネはプラン作成と附帯する業務だけでいい。 

他の地域づくりさせたいなら対価ぐらい出せと思う。 

因みにケアマネではなく10年以上前に合格し業務をせず失効した者です 

 

 

・居宅ケアマネの事だけでなく、施設系ケアマネの現状も見直してほしい。私は、小規模多機能ホームでケアマネですが、「兼務」と称して、現場もしてます。現場優先の業務に、ケアマネ業務はサービス残業してます。どの現場でも、ケアマネは、独立業務にしてください。 

曖昧な立場で仕事を押し付けられてます。 

 

 

・雇われ居宅ケアマネを5年経験しました。国から理想的な支援のあり方を求められますが、実態は困難事例の方が多いです。 

書類を作成して、各事業所にFAX、調整が上手くできない場合は、再度修正、FAX、また連絡調整。利用者様へ説明。署名、印鑑もらい、またFAX。 

担当者会議に記録の作成。それもFAX。モニタリング。会議。目標の見直し。 

せっかく軌道に乗ったかと思えば、状態悪化し入院。真面目にやればやるほど、事業所は赤字になるだろうと思いました。 

もうケアマネは、いいかなと思い看護師に戻りました。 

 

 

・現在居宅のケアマネをしています。何でも屋ということが問題に上がっていますが、そもそも業務内容を見直しても良いと思います。ケアプランなどはAI 

で対応してもよいのではないかと思うし、月1回のモニタリングと称する訪問も、必要ないなあと思う利用者の方もいます。ケアマネの5年毎の更新の研修も内容のないもので、時間とお金がかかり無意味と思います。介護保険がスタートして長い祈願がかかり、介護保険だけでは運営が困難な状態になっているので、全面的に見直すときに来ているのではないでしょうか。 

 

 

・現役ケアマネです。何でも屋に加えて、準備しなくちゃいけない書類の多さに苦労が絶えません。ケアプランひとつに関連してアセスメント・担当者会議記録、毎月のモニタリング記録と経過記録…。日付の整合性や記録の不備を指摘される。 

受け持つ人数の上限を上げられて喜ぶケアマネはいません。業務負担の軽減はまずケアマネジメント書類を減らすところから始めてほしいです。 

偉い先生方のケアマネジメント理論講演の仕事が減ってしまうから、減らせないのかなと推察します。 

 

 

・介護従事者です。この問題は非常に厳しいと思います。 

行政が利用者第一に考えてる状況で、ケアマネ以外の用件もせざるを得ない事が多すぎます。しかし人材不足といえどもケアマネ資格を取得しても精神的に辛いし、嫌ならやめて他職に以降した方が楽だと言う人も沢山見てきました。 

今後大変な時期に来ることと思われます。 

どうかいい案があればと何時も思っておりました。 

 

 

・新しい概念だったからかも。患者や利用者に悪意無くても付き合い方が解っていない。 

 身内の骨折のさいリハビリのための転院希望を知った病院からの紹介で初めて知りました。複数の候補を比較して本人の最適を一緒に考えて下さいました。 

介護絡みでもお世話になりましたが、法的な事にも明るく広い視野からのお仕事で、身の回りのことを頼む相手ではなかったと思います。 

施設や病院や市町村から、広く知ってもらう機会を持って欲しいです。 

 

 

・処遇改善加算が出来れば、加算算定要件という理由で、さらに何でも屋が推進されます。まずは、更新のための研修が多い事や、費用負担が大きい事、訳の分からない特定事業所加算の要件見直しや簡略化など、基本報酬が先に充実させるほうが良い効果に繋がると思います。それ以前に、社会保障費の増大、行政による給付抑制対策など、そこにいちばん振り回されている状況であり、モチベーションも下がります。 

 

 

・6年ケアマネして、転職しました。 

確かに業務以外のことを本来の業務と同じようにしてました。金銭管理の支援や受診、入院の付き添いなどなど。本来なら家族がするべきですが、いまの時代は家族も他人と同じような感覚です。それでも誰かがしないと生活が成り立たないので、仕方なく何でも屋することもありましたが、何でも屋にならないために医療福祉はチームアプローチであって、支援者を増やすことがケアマネの力量だと思います。 

私はケアマネ楽しかったですが、違うことをしてみたいと思い転職しました。すると給料や福利厚生が雲泥の差で、もうケアマネには戻れないと思っています。業務内容もですが、福祉関係の待遇を良くしてあげてほしいです。 

 

 

 

・介護老人保健施設で支援相談員をしています。施設であっても、ケアマネと同じようなことが起きています。例えば身寄りのない方が施設に入所すると、施設の職員が銀行やATMに本人と一緒に行ってお金をおろすこともあります。業務外のことをして、今の状況が成り立っています。つまり「人頼み」の状態なのです。ケアマネのみならず、シャドーワークをしなくて済むような、仕組み作りが急務です。 

 

 

・10年以上ケアマネやってます。誰もが好きで「なんでも屋」をやってるわけないので、特に身寄りが近くの地域にいない、または全くいないケースが多く、かといって、代わりに近所の方にケアマネと同じように、手続きの代行や救急搬送に付き添うなんてムリな話で、結局はやるしかない状況になるしかないんですよね。救急搬送で「ケアマネさん乗ってくれます?」なんて普通に言われちゃうもんね。ケアマネへの認識が「なんでも屋」だと感じる瞬間だよね。 

ガイドラインを作って業務をやるにしても、今まで「なんでも屋」のように、どうしても必要な支援を誰がやるかを解決しないとガイドラインなんて絵に描いた餅で終わると思ってしまう。 

 

 

・この有識者の検討会は先月中旬頃から開始されました。今頃ニュースになるんだね。有識者とありますが検討会の内容を見る限り正直この人たちは現場をわかってるのか?と疑いたくなる。的を得た発言もありますが、ビックリするような意見もあり正直期待していません。 

そんな中で、先月末頃に東京都がケアマネの負担軽減を!と緊急提言しました。瞬く間にニュースになってました。恐らくこちらの提言の方が現場の改善に早く対応してくれそうです。 

 

 

・処遇改善手当とか下手に貰うと余計に深刻な状況に陥ると思いますよ。 

 

私はデイサービスで相談員やっていますが、介護職員の処遇改善手当を悪い例として挙げると、業務量に見合わない少額の手当金を支給することで、今まで口にしていた不満が「手当貰ってるんだから」的な空気感で封殺され、悪い場合は業務量の増加、体調を崩して離職という流れが出来かねません。 

 

現状でも居宅ケアマネ、施設ケアマネの方と関わる事も多くありますが、私自身も資格を取得すれば引き抜きの声が掛かるので、受験しようとも思えません。 

 

決して楽して生活したいと思ってはいませんし、ケアマネもやり甲斐のある仕事だとは思いますが、それでも進んでやりたいとは思えない現状です。 

 

そのような事から、手当てなどを含めた処遇改善と併せて、業務範囲の明確化と適正化など、根本的な業務改善が必要なのだと考えます。 

 

 

・ケアマネジャーは、ケアプランの作成やサービス事業者との調整を行う介護保険に関するスペシャリスト。 仕事内容は、「介護保険サービスを利用する際に必要なケアプランの作成」「利用者とサービス事業者の間の調整」などが仕事ですが、私の場合は障害福祉サービスでの介護でお世話になっています。 

 確かに利用者としていろいろケアマネージャーに相談もしますし、ケアマネージャーも多数の利用者を抱えているので、ケアマネージャーに負担をかけないように、少し考えてから本当にケアマネージャーに相談すべき内容かどうかを考えてから電話しています。 

 私の母の場合、当時の担当ケアマネージャーに一日10回以上も電話することが多くて、他の利用者さんの業務に支障がでてるとケアマネージャーから何回も注意を受け、その後そのケアマネージャーは担当をやめたいということになりやめられました。 

 

 

・1番負担になっているのは、行政に提出するための記録・資料作りのような気がします。 

もう少し働いている人を信用して、簡易化されると、支援をする時間が増えて人員を確保せずに幅広いお仕事ができるかと… 

 

これから先、人員を確保できなくなることを見越した方向性を見出してもらえることを期待しています。 

 

 

・ケアマネの業務範囲は介護保険制度における重要な課題です。厚生労働省が取り組む業務範囲の明確化や研修の充実は、ケアマネジャーの負担軽減と質の向上に寄与するものと期待されますが現状ではケアマネジャーが「何でも屋」としての役割を強いられ、多岐にわたる雑務に追われていることは、専門性を活かしたケアプランの作成やサービスの質の低下を招きます。このような状況は、介護保険制度の持続可能性にも影響を及ぼすため、業務範囲の適切な整理と、専門性を高めるための研修体系の構築が急務であると言えるでしょう。また、ICTの活用による業務効率化も、ケアマネジャーの負担軽減には不可欠です。 

 

 

・現役居宅ケアマネです。 

訪問介護の報酬が減らされ、閉鎖や縮小している事業所が多いです。 

それなのに国は在宅介護を勧めている。 

ヘルパーが見つけられず、ケアマネが代行じみた事をしなければならなくなっています。 

無茶を言う家族もいます。 

一人暮らしの方が多くなってきて、病院からも施設からもケアマネに着替えがない、日用品がもうない、などの電話がきます。 

そして市はケアプラン点検など粗探し状態(難癖をつけて受けるサービスを減らしたい)、 

そりゃケアマネやる人いなくなるよね、って話。 

それでなくても施設介護員もどこも人手不足なのに。 

裏金やら天下りやらやってたら、そりゃ税金どんなに搾り取っても足りないよね! 

 

 

・現役です。報酬見直し傾向にある介護士と比べて薄給のケアマネですが、記事にあるように何でも屋となっています。 

家族に代わり、プライベートなことに関わることが多く、心身の健康状態から、生活環境、家族環境、経済力など、本来家族しか知り得ないことまで把握するケアマネが扱う情報は、専門職の善意を前提に守られています。 

ケアマネが不足し、品位が下がることで職務で得られる情報を悪用する人が出る前に、早急な待遇改善を望みます。 

 

 

・福祉って、結局隙間を埋めなければ実現できない。 

ケアマネに限らず、誰かが自己の領域を越境して負担をしているか、誰もやってくれないから福祉が実現されない状態にあるか、どちらか。 

 

福祉は、自身だけで社会生活を送れない人の支援であり、極めて範囲が広い。 

包括的にその人の人生の面倒を見るわけで、その負担は当然大きい。 

なのに、報酬はそこは全く見ていない。 

ケアプランを立てることに対してしか支払われていない。 

 

もう、多くが参入したくなるくらい手厚くして良いと思う。 

より多くの手で、支えて行くしかない。 

 

お金はどうにかやりくりしてくれい。 

相続税で確保しても良いと思うけれど。 

 

 

 

・ケアマネが「それは私の業務ではありませんのでお受けできかねます」って言うと利用者やFaから施設にクレーム入ります。 

うちの施設でご家族にハッキリと「報酬出ないので出来ません」って言った強い人居ましたが所謂カスハラで区に苦情入れて何故か区から業務改善指導が入るという摩訶不思議なことがありました。 

 

ケアマネも介護も減少の一途。 

廃れるべくして廃れるのが福祉業界。 

もう高齢の方だろうが障害の方だろうが実の家族が面倒見れば良い。 

現場を支えてくれてるベトナムの実習生は「日本はお金が余ってるんですね。私の国では家族が世話をします。できない場合は亡くなります」って話してくれました。 

 

 

・ケアマネ、生活相談員、教員も、仕事の相手が人間で、かつ医療のように明確にいかない職種。緊急や状況によってはイレギュラーな働き方が求められる仕事であり、働き方改革だのサービス残業だのので括ってしまうと、生徒や支援者にしわ寄せが行くこと。なのでそれをカバーする特殊な給与形態と、その職種の人をサポートする人員をつけることが必要でないかと思います。 

 

 

・ケアマネさんの給与と社会的地位を上げれば、かなりの人が救われ、支えられる。 

彼らは元々奉仕精神が高い。 

しっかりした報酬があれば、プラスの仕事も文句も言わずにやってくれる。 

あてにするわけでは二が、ケアマネさんしか頼れる人がいない、という現状の人は多い。 

日々安定したサービスを続けるために、エッセンシャルワーカーなど、なくてはならない人にしっかり対価を払う世の中になって欲しい。 

 

 

・生活相談員をしています。デイサービス、ショートステイ、老人ホーム、各施設経験してきました。ケアマネの方との接点も当然多く、ケアマネの方が本来の業務ではないことを求められて、ご苦労され疲弊されてこられているのも見てきました。まったく理不尽だと思います。ただ生活相談員もまた「なんでも屋」として使われます。排泄、食事介助、入浴介助、起床介助、就寝介助、急搬同行、通院同行、トイレ掃除から施設の営繕などなど、きりがありません。でも処遇改善加算はつきません。本来の仕事、なんでしょう? 

生活相談員って職種、いります? 

施設長が営業と相談業務やればいいんじゃないですか?そうすれば人件費も減って株式会社や社会福祉法人にとってもありがたいでしょ。政府も法改正してなくしたらどうです? 

 

 

・介護の会社に勤務しています。ケアマネはケアプランの立案が仕事であり、実介護業務はしないので雑務は頼まれません。「ヘルパーさんにこういうことはやってもらえるのか」という相談を受けているのだと思います。 

そもそも介護保険の利用の仕方を地域包括や居宅介護支援事業所に国、厚労省、ひいては市町村の介護保険課から丸投げされているし、そういう相談を受けるのが業務なのだと思います。 

介護福祉士と違い国家資格ではなく民間資格でこの業務を行っていること自体にも問題があるのだと思います。 

 

 

・まずは国家資格にできませんかね。更新研修はお金も時間もかかります。 

ケアプランも短期目標が切れるので…長期目標が…って何回も作り直しますが、そんな短い期間に変更が必要な方は稀なんですがね。 

変更ある時のみ作り直すんじゃ駄目なんですよね。同じような書類ばかりどんどん増えていくような気がします。以前はいろいろとお話を伺う時間があったけど、最近は訪問の時間を短くしないと仕事が回らない感じです。 

自分の能力の問題もあると思うので、あまり言えないですが。 

 

 

・ケアマネの業務の範囲の明確化というのは聞こえはいいが、扱う業務の範囲に制限を加えというものだ。これだと多様な要支援者のニーズに応えられなくなあるばかりか、担当する業務の縦割り化というマイナスをもたらすことになってしまう。 

ケアマネに対する多様なニーズに対応してもらうためにケアマネに至急する報酬、手当てを増額する方向に向かうべきではないか。 

 

 

・地域には、組織に属しない社会福祉士が数は多くはないものの存在している。そうした社会福祉士の生計の中心は成年後見制度の受任だが、他に活躍できる場面が少なく、他の士業と兼業されている方も多い。 

また、社会福祉士が成年後見の受任をするためには各都道府県の社会福祉士会が主催する研修を実質4年間受ける必要があり、とてもハードルが高い。 

 

今は介護保険の適用外になるかもしれないが、ケアマネが組織に属しない社会福祉士に手続系の仕事を渡すのもひとつなのかな。それを利用者さんが「ケアマネさんの負担を減らすためにも必要だな」と、感じてもらえたらいいな。 

 

 

・居宅のケアマネです。 

介護保険外の制度に関する申請は、原則家族にしてもらいます。身寄りがない方は代行しています。金銭管理もしません。 

ケアマネは家族ではないです。入退院や施設入所など県外でも家族には来てもらいます。仕事を理由に来られないと言われたら、介護休暇を勧めます。関係性が悪いとか仕事が忙しいとかケアマネには関係ありません。無理なら施設入所を勧めます。ケアマネがいれば何があっても大丈夫とか思わないように。 

 

 

・記事のケアマネの問題もだし、事務職も処遇改善手当てが出ないのにワーカー業務に携わる事業所があったり、悪い意味での“何でも屋さん”が介護業界のあるあるみたいになってしまってますよね。 

 

そうやって採算取る風習が常態化してるし、ハコばかり増やして人材が分散する悪循環になってるし、政府・行政は党派を超えて根本的な解決策を提示して欲しい。 

 

 

 

・以前介護職やってて介護福祉士までは取りましたが、やはり介護の現場は責任の重さに比べてありえない給料の安さで生活できずに退職して今は全く別の仕事をしています。 

当時は介護職しか知らなかったので辞めたら他の仕事できるかなと不安でしたが、転職してみたらもっと早く転職すればよかったと思ったほどでした。仕事の内容に対する手取り額が介護とは雲泥の差ですし、休みの日に使えるお金も全然違うので生活が楽しいです。 

介護職の一般的な流れである介護福祉士→ケアマネも全くやりたいと思わず、ケアマネなんて本当に現状はただの便利屋ですよね。さらに資格も数年で更新制だし、他人のためにプライベート割いても平気でやり甲斐を感じる人じゃないと無理だと思う。大変なわりに飛び抜けた高給というわけでもないし。 

介護の現場って結局人の善意を利用して労働力を搾取されるんですよ。自分はもうこれからもやらないと思います。 

 

 

・ケアマネジャーが好きで動いているわけでなく、周りがケアマネジャーに色々任せてくるんですね。 

高齢の身寄りがいない1人暮らしの方がいたら、どうしても私達ケアマネジャーが動く事になります。 

ケアマネジャーに連絡したから、後はもう大丈夫!……そんな考えをもった人が多いこと… 

動くだけでなく書類仕事が大半を占めてます。 

介護認定の申請書類、支援経過、モニタリングシート、居宅サービス計画書、利用票、提供票、入退院時の情報提供書、住宅改修に必要な理由書などの書類をタイムリーに作成しなければいけません。 

作成しなければ減算になってしまいます。 

「歩行が不安定だから手すりを借りたい」と簡単に言ってくるけど、居宅サービス計画書、利用票、提供票を作成し、支援経過に記録、利用中のサービス業者に連絡し担当者会議の開催などが必要です。 

全て保険者がやるように言ってきます。好きでやっているわけではありません。 

 

 

・ケアマネさんに限らず、いろんな業種の人が感じてると思うのが 

「やればできるじゃないか」と他人に評価されるのが困る、ということ。 

やらざるを得ないから道理を引っ込ませて無理を通したのに、 

「ダメ元で頼んでみたら普通にOKだった」と受け取られて困る、という奴。 

 

中間管理職さんとか、プレイングマネージャーとか、 

相当苦しんでると思う。特に責任感や義務感強い人とか。 

5類移行前のコロナ禍でこれを受け入れてた医療従事者の皆さんとかは、 

本当にもっともっともっと報われていいと思う。 

 

 

・既に業界から離れましたが、介護福祉士として数カ所の施設で10年程働いてた者です。 

ケアマネと相談員の業務量は傍から見ても異様な仕事量で忙殺されているのが分かりました。(ご家族が来れないので)病院付き添いや自動車送迎なども。施設看護師もいましたが、こちらも業務を次々増やされてました。本当に全員が「何でも屋」状態ですね。 

相談員は退職された後、他の施設で現場の介護員になったと本人から聞きました(結果、給与・残業時間は相談員時代より安定したそうです)。 

 

同僚の方で元々パート介護員で働くつもりで来たのに、ケアマネ資格を持っていた事で、会社に無理矢理にリーダーにされた方もいました。その時に更新の話とケアマネ資格での給与を聞いて「あー資格による段階的昇進も見込めないなら、生きていく上で選ぶ仕事ではないな」って私は判断しました。 

 

 

・私がいた特養ではケアマネさんはお風呂のお手伝い、人がいない時は見守り、車椅子の空気入れなど雑務が凄くて優秀な方だったのに辞めてしまいました… 

グルホもケアマネさんが送迎、見守りなどの雑務してましたね 

有料もケアマネさん相談員さんが見守り食事の介助、移動介助など手伝ってました 

 

 

・・更新研修の見直すべき。高額で何10時間も研修させられる。普段の業務も忙しいのに研修なんか受ける余裕はない。さらに人により主任ケアマネを受けることも求められる。また主任ケアマネとケアマネ研修を合わせる事が出来る人がいる一方で、時期により両方受けないといけないという不公平感がある制度。研修がまずケアマネをしたくないと言う理由の一つになっている。 

試験も国家資格がないと受けられなくなっているが、ケアマネは都道府県ごとの公的資格。わざわざ国家資格持ってる人がケアマネやる必要がない。給与も下がる可能性が高い。何を考えているかまったく不明。 

 

 

・悲しいことにケアマネは働きすぎになっているのに、利用者はそれでも足りないと思っていると思う。 

些細なことがケアマネも大変なように利用者の家族や本人にとっても毎日些細なことがあってとても大変で… 

感謝は絶対していると思うけども、この問題はどちら側も満足が行くようにするにはすごい課題が多いと思う・・・ 

北欧くらい税金が上がるとかそういう話になってしまうのかなぁ。 

 

ただ、ちびちびと大して変わらないのに上がっていくよりも、 

本当に必要なことがガラッと変わる対策にしてほしい。 

 

 

・家族関係者に契約という概念がない場合がある。 

仕事は異なるが、塾の講師バイトをやっていた時も、やはり家族、特に母親から丸投げされて苦労した。あくまで勉強を教えることが主幹業務なのだが、なぜか子守り同然の役割を負わせてきた。 

この期に及んでは、ケアマネージャー側が多少は非情にならなければ、家族側はどんどんつけこんでくる。 

 

 

・職歴18年のケアマネです 

私は対応出来る家族がいない場合は出来る事はしたいと思います 

親の介護をケアマネに丸投げする家族には参加していただくように強く図ります 

ケアマネが10回訪問するより家族の1回の訪問がご利用様は喜ばれるのと 

最後の日を迎えた後にご家族が後悔されないようにと思うからです 

確かにケアマネは仕事量のわりに給料はかなり低いです ヘルパーさんの処遇改善が発せられるたびに羨ましく思いますし 

自身が母親1人で子供を育てている同僚は現場(ヘルパーさん)に戻ろうかと思うと言いますが 

結局は担当の利用者を投げ出す事が出来ずケアマネを続けながら休みの日にはバイトをしています 

せめてケアマネだけで生活が出来る給料にして頂きたい事と必要書類の簡素化と更新性の見直しが私の希望です 

 

 

・ケアマネ不足は業務の曖昧さよりも事務作業等の業務量の多さと実地指導等で事業所閉鎖に追い込まれる責任の重さも大いに影響していると思います。事務作業には書類の整理保管やラベル貼り、記録の入力、介護報酬の算定等名も無き事務も多々あります。一人暮らし等ケアマネが生活を支えなければならないこともあります。お金を下ろす、役所の手続きをする、マイナンバー手続き、携帯電話の手続き、壊れた家電の対応や入退院の準備や契約等々。これらは介護保険では想定されていません。更にケアマネはもともと不要論もあったため、その遠慮もあって何でも屋になってた面もあります。それでも何でも屋として介護生活を支えてきた自負はあります。業務に注目が集まることは過去に無いありがたいことですが、まとめるのは難しいと思いますので、せめて報酬が増えたり事務作業が減ったり、国家資格になったりと少しでも改善されることを願ってます。 

 

 

 

・相談支援事業所の管理者が、どれだけ現場の相談支援専門員を守る意識があるかでモチベーションが変わってきますね。 

多くの事業所は、単体事業者なら別として、同法人内の関連施設の事業所の生活支援員などと兼務している専門員も多いと思うので、このあたりで国や市町村のガイドラインが欲しいところ。 

 

 

・今はある程度改善されたけど、20年くらい前はほぼ何でも屋だった。老人ホームは職種に限らずほとんど何でもしてたけど、特にケアマネさんは資格持ちだから余計に何でも屋にされてた。利用者宅でネズミ捕まえたりとかヘルパーさんの人数足りないから代わりに買い出し料理やら色々してると教えてくれましたね。 

 

 

・施設ケアマネをしています。範疇以上のことを押し付けられることは多々あります。で加算加算という割に、その恩恵は全くない。給料は介護職員より低い。本来なら介護職員より上の立場である為年収500万以上が普通であると思う。また社会福祉士等は更新研修はないのにケアマネは期限が5年で4年目で自分で研修を申し込み、事前課題提出。更に研修終了後は期日までに自分で申請しなければならないという手間が多い。 

 

介護職員は普通にしてても処遇で給料は増える。でもケアマネは逆に無理難題を県や国が法改正し押し付け、施設も加算で仕事押し付ける。 

で、パソコン業務してて他の職種と話をしてれば「暇にしてる」という。 

本来であれば介護職の給料はケアマネを超えてはならないんだよ。 

逆転してれば当然なり手がいないに決まってる。 

 

なので、俺はダメなものはダメとキッパリ断ってるし自分の仕事中に介護職員のヘルプも断ってます。 

 

 

・①ケアマネが病院同行するものだと思っている医療関係者がいる。ケアマネには病院同行義務はありません情報提供のみしています。②24時間電話対応を謳っているが法人が儲かるだけでケアマネに手当も支払わない法人が多い。私は法人に金をくれないのなら時間外の電話は持たないと言いました。毅然とした態度が自分を守ります③5年毎に資格更新がありますが県によって費用がまちまちです。しかも実践に役に立たない研修です。④処遇改善加算も付かない居宅ケアマネは安月給で気苦労ばかり⑤日常的に無駄すぎる研修が多い。私ははっきりと無駄なので参加しないと言い放っています⑥主任ケアマネとは5年の実務経験とテストもない金を払えば誰でも取れる資格。5年ケアマネ経験がありますというだけで仕事ができるかどうか?知識があるかどうか?は別。私は主任ケアマネにより無駄な仕事が増え法人からの手当の薄さにウンザリして更新しませんでした。 

 

 

・ようやく厚労省に認識してもらえたか…。利用者やその家族の意識の低さや受け身の姿勢も問題、てか、それが最も問題。そして困ったことに、そういう丸投げを受け入れることが「献身的」「正解」と考えたり、そういう姿勢によって自分の存在価値を感じてしまうサービス提供者側の精神性も存在している。自分の人生のことなんだから、利用者は自発的に、自分事として考えましょう。 

 

 

・利用者さんはもちろん、家族さん、各事業所も、何か困ったらケアマネさんやもんね。 

家族と事業所の板挟み、本人と家族の板挟み、お金と限度枠との板挟み…。 

一応資格持ってるけど、給料見たら割に合わないです。 

 

休みの日に、利用者が救急搬送されて入院になりました。遠方に住んでる家族さんに連絡したら、そんなもんすぐ行けるわけないやろ!ケアマネに任せてあるんやから、ケアマネに行かせとけ!!て言われたことがあります。 

すぐ行けんのはそりゃそうかもしれんけど、ケアマネは家族代行じゃない。何でも屋でもない。まして使用人ではない。 

これは仕事だから善意だけでは務まりません。 

介護保険外のことをしてもタダ働きなんです。 

 

ケアマネの多くは、介護職で働きながら勉強して資格取ったりして、努力した方々なんです。 

給料上げて欲しいです。 

 

 

・国は「地域包括ケア」的な事を言って、存在の曖昧なボランティアや 

地域のコミュニティに仕事を押し付けて、介護保険で足りない部分を 

個人にな擦りつけようとしています。 

そもそも施設ですら人が足りないのに、移動や細かな時間調整など 

コストが発生する一件一件の在宅に対し、物理的に人数が足りない 

のはあたりまえでしょう。 

海外から人員を補充する程度じゃ絶対に間に合わない。 

みんな、本当はわかってるはずですが。 

正直、解決する方法が唯一あるとすれば、病院や介護提供環境等を 

含めた高齢者だけのエリアをいくつか作って、高効率で看取っていく。 

またその業務を全て公的化して、安定賃金を望む人間の雇用を増やす 

しかないと思います。サービスのレベルは落ちるかと思いますが、 

お金のある人には他の選択肢も残しておけば、問題ないかと思います。 

 

ただその前に、日本がこうなった政治的責任を誰が取るのか知りたいですが。 

 

 

・障害福祉でも、サービス管理責任者も5年更新になりました。更新料も高いし研修時間も長く、受講するにもなかなか定員人数が多くて取れないなど、なのに事業所には必ず配置。いないと減額される上に事業所自体を開けない等あります。処遇改善ももらえない。サビ管も業務内容がケアマネと同じくアレもコレもと当たり前に増えてます。民間資格なのに条件が年々増えていくし。ただの介護福祉士で働いている方が楽です。本当にこれから先の福祉はどうなっていくのか。 

 

 

・病院のソーシャルワーカーです。 

私達も反省しなければならないのですが、身寄りのない方の入院、家族が遠方で頻繁に連絡が取れない患者さんなどでケアマネさんが担当としている場合、様々な依頼してしまう現状があります。 

例えば、入院時に持参薬がなかったり入院に必要な物品がなければ自宅に取りに行っていただいたり、自宅退院が難しい場合、施設への引っ越しのお手伝いをしていただいたり、大家さんとの折衝、通院の介助etc・・・。 

まさに「何でも屋」と化していると感じます。 

 

ケアマネさんだけではなく、日本の福祉職の方の根底には「奉仕の精神」が強くあると思います。 

何でも屋化してしまったのは、悪い意味で奉仕の精神の表れだと感じています。 

我々ソーシャルワーカーも似たようなもので何でも屋化してしまっておりますが。。。 

 

資格を持った専門職としての待遇や職務内容、地位など、きちんと明確化すべきであると考えています。 

 

 

・研修も更新も負担が大きいです。一般資格と主任と両方更新して、主任更新のために法定外研修を受けて、毎月の研修を義務化されて、業務外の負担が大き過ぎて復帰出来ないでいる人が、かなりいますしね。介護福祉士や社会福祉士はこんなことないのにね。ケアマネは負担過多に耐えられない人間は不要ということなんでしょうね。 

 

 

 

・根本的に業務中に利用者に頼まれたら断りにくいのが現状なわけで。断ればクレームとして上がる。クレームが続けば職場に居ずらくなるし。ケアマネ云々じゃなく利用者のモラルがやばい。契約時にしっかり線を引きできる事、できないことを明確にしてできないことを訴える利用者は切れるようにしないと行政が明確化にしてくれても現状そんなに負担減にはならないと思うよ。まぁ白黒をハッキリ示してくれるのはありがたいけどね。ケアマネ、訪看、訪介、サ責、支援員など全部何でも屋さんになってるよ。ケアマネだけじゃない。 

 

 

・介護保険発足当時より、この業務を行っているが、なんでも屋であり、無報酬の場面が多い。サービスを利用しなかった場合、完全なる無料である。それ以上に時間 経費が自腹である。例 デイサービス利用予定であったが、全て休んだ場合。無料。ベッド入れたが認定調査前亡くなった場合無料など。給付管理業務と紐づいている為、仕組みが不自然でです。又、救急搬送は、家族、いない場合全て付き添いとなる。病院で1日拘束 もちろん無料です。発足当時より、減額制度いわゆる罰金ルールが多くなり、働き手に魅力は、ない。理想論を語り、奇妙なルールを作った人達の成れの果てである。 

 

 

・ケアマネは、介護士からのキャリアアップのはずが、介護職員処遇改善加算等にて、ケアマネジャーの給料の方が安くなってしまっています。 

担当ケース1人あたりの介護報酬が低いから、近隣の単独ケアマネ事業所は採算取れず閉鎖しています。 

私も今月で退職し一般企業に転職します。 

福祉施設で何年も勤めてきましたが、 

企業の方が給料が格段に違います。 

やりがいとか、責任感とかの搾取するまえに、 

現状にあった給料体型にしないと、新たな担い手が居なくなりますよ。 

 

 

・現役5年目のケアマネです。利用者や家族だけでなく、行政や医療職もケアマネを便利屋だと思って、あらゆる仕事を押し付けてきます。誰もやる人がいないので、ケアマネがボランティアでするしかありません。給与が介護職より低いのに、実務研修に更新研修I、Ⅱ、主任介護支援専門員研修など、既に研修で10万以上費用がかかっています。しかも、研修は有給消費して受けています。微力ながら高齢化社会の一助になりたいと思い、始めた職種ですが、別の業界に転職を検討中です。 

 

 

・今回、母が怪我をして介護認定を受けたことで、初めてケアマネを探しました。 

まだ初回しかお会いしていませんが、名刺には電話番号がありません。 

私は普段、精神疾患の方や生活保護(生保)などの方と接することが多いので「そうかな?」とは思いましたが、個人の携帯を受け持つ認知症や精神疾患の方に渡すと昼夜問わず連絡をする人も多いため、その事業所はケアマネを守るために基本的に代表番号しか案内しないそうです。 

私の職場も精神の人からしょっちゅう電話が入りますが、自分の思い通りのこたえがない限り電話を切ってくれないのでなかなか大変です。ときどき、深夜で事務所があいてないのをわかっているはずなのに着信が死ぬほど入ってたり、FAXで意味不明のA4にこれでもかと文章をかいたものを深夜3時に送ってきてたり。。。そもそも、ケアマネのように有資格者にしかできない仕事のために存在しているので、ぜひちゃんと議論してほしい。 

 

 

・窓口となる人が必要なのでは? 

支援が必要となった場合に、適切な部署やサービスに繋げられる人が必要だと思う。 

それがいないから、ケアマネなどが自身の業務範囲を超えて対応せざるを得ないのだろう。 

お金にならない仕事は、お金になる人に繋げる。それが当たり前であってほしい。 

 

 

・私は資格は持っていながらも、周りのケアマネさんの仕事量を見ていると、どうしても仕事にする事に対しては二の足を踏んでしまいます。 

 

いつ呼び出されるか分からない…… 

だからといって、何か手当がつくわけでもない。 

 

メリットが見いだせず、ただただ高額な更新研修の手続きのお金を払っている事が必要なのかも分からないです。 

 

 

・居宅ケアマネを約20年間しています。2024年度の改正で特定事業所加算を算定するには障害者、生活困窮者、難病患者等、高齢者以外の対象者への支援に関する知識等に関する事例検討会・研修会等へ参加するようになりました。それだけ利用者様を支えるのに色々な知識を持ち、様々なネットワークを活用していかなければなりません。これから先、身寄りもお金もない利用者様がもっともっと増えていくでしょう。訪問介護等の介護保険サービスも本当に不足しています。人材不足や報酬が少なく閉鎖せざるを得ないんです。行政、生活支援課に相談しても、きっぱりと断られることも多いです。病院や警察、町内会、ありとあらゆる所からケアマネにどうにかするように言われます。「なんでも屋」になんかなりたくないです。でも誰かがしなければ生活は立ち行かなくなり、最悪、そこで亡くなってしまうんです。そして膨大な書類。低賃金。限界です。 

 

 

・親の介護に手は出すからお金を出さないけど金だせとか親の貯金寄越せといいはる弟二人をを切り捨てて、ようやくクリアになったが、ケアマネに認知症でデイケアに行ってるのを勝手に止めたり、デイケアでひどい目に合ってると親戚に言われたりしたのもケアマネに仲裁に入ってもらって大変だった。風呂に入らないので入れてもらっただけなのに。 

認知症で一緒に住んで仕事しながらケアできると思うのも馬鹿かと思ったが、1日引き取ったら一緒に住めないと言ってきて問題が解決して老人ホームに入れることができた。 

本当に身内の理不尽な要求ほど心が萎えるものは無いし、ケアマネは相違いざこざにつきあわされるからな 

 

 

・5000円くらいしか給料上がらないのにやる事が激増する異常な職業資格。 

しかも大手所属だと今まで勤めていた介護ホームから別の新部署のコアメンバーにされて転勤させられるというのも酷い待遇。 

ケアマネは取っても訪問介護センターを自分で立ち上げる気が無ければ苦労の割に旨味の無い資格になっている。 

改善するなら大幅に給与を増額し一般介護士との差を明確化した方が良い。 

 

 

 

・現役居宅ケアマネです。 

担当していた方が認知症で徘徊して警察に保護された場合、身元引受人が必要でご家族が就労で迅速に対応出来ないからとこちらに連絡が来ました。 

警察も早く引渡ししたいのかと思いますが、こちらにも予定がありますし、ずっと一緒に家に居る訳にはいなかいので、家でサヨナラした後に何かあったら誰の責任になるのだろうと考えた事がありました。 

あとは、緊急搬送時の同席でしょうか。同席者が居る方が早く搬送先が見つけられると思いますと救急隊の方に言われ、断れませんでした。 

家族代わりみたいな感じで、色々と求められますが、担当のケアマネというだけであり、あくまで他人という点を理解して欲しいです。 

 

 

・ケアマネの兄を13年前に自殺で亡くしました。 

業務中名札を置き外出したまま帰りませんでした。 

残された車や家の中からどなたかの診察券などおそらく利用者のものと思われる物がたくさん出てきました。 

役場の手続き、病院の付き添い、買い物の手伝い等本当に何でも屋だったようです。利用者の所持金がないことも多く立替や必要なものを買い与えていたようでした。ご家族に相談しても支払われず、生活保護の申請の打診をしても取り合ってもらえず、とても苦しい立場のようでした。 

常に利用者のために動いていたので身体もボロボロ、家も片付けられず、お金も貯められずプライベートが何もありませんでした。離れて暮らしていたので何も知らず何も出来なかったことが今でも悔しくて仕方がありません。 

ケアマネはこれからの時代必要だからと希望を抱いていたのに。 

兄のような方が少しでもいなくなるよう願っています。 

 

 

・ケアマネージャーさんの仕事はコロナで大きく増えたような気がします。それまでは何かあった時の手続きや付き添い等は遠方に住んでいたとしても家族が呼ばれてやっていた事でも、コロナで家族を呼べなくなってケアマネージャーさんが行うようになってコロナ騒ぎが過ぎた後もそのままになっているケースが見られます 

 

 

・昨日両親の相談に行きました。 

市役所の方の認定調査が終わってから連絡したら空いてる時間に面談させてもらえました。医師からは悪くなってからでは緩和ケア病棟などの申し込みが間に合わない時困るので早く行くように言われたからです。忙しい中ありがとうございました。 

結局病院には相談室があるからそちらに相談して欲しいとのこと。 

 

 

・これはうその記事ではないか。 

ケアマネは、ケアプランの作成など介護保険に関することしかやらない。ヘルパーには買い物をしたりするサービスがあるが。。救急車に同乗するというのか訪問看護師さえやらないだろう。 

ケアマネには、むしろ権限のなさ・弱さが指摘される。 

泣く子と医師と訪問看護師には勝てないといったケアマネがいた。彼らに拒否されるとケアプランが作成できない状況だ。そして、介護保険では、彼らに選択権があるようだ。 

 

 

・現役です。 

暴言を平気で吐く家族、守ってくれない会社、膨大な書類と度重なる法改正、そんなことをやっと乗り越えたけれど、社に帰れば管理能力のない管理者,誰かが休んだり不在にするとここぞとばかりに個人攻撃を始める、人を下げて自分を上げる旧時代のベテラン職員。弁が立つ人だけが楽できる、助け合いなんて存在しないグループの業種です。疲れ切ってるなんてとっくに通り越してます。良い仕事なのにね。 

皆さんお疲れ様です。良い週末を。 

 

 

・少し前まで義親の件でケアマネさん他関係各所のお世話になりましたが、そもそもケアマネが何をする人なのか、介護サービスの範疇はどこまでか、何は頼んでよくて何は管轄外なのかが本当によくわからなかった。頼んでもないのに家で作ったおかずを頻繁に持ってくるヘルパーさんとか、年末年始のヘルパー休み中、家族の都合がつかない日にヘルパーステーションの事業主が安否確認だけしてくれたりとか、温情と好意に助けられて大感謝しつつ、何がどこまでサービス内なのか、それはあなたがやっていいことなのか? 頼んで良いことなのか?別料金なら頼めるのか?が本当に分からなかった。 

サービス内と思ってたことが違ったのか嫌な顔をされたり。実はサービス内だったりと。 

しっかり説明と線引きをしてほしいし、365日やってる純粋な「案内窓口」を設置して、ガンガン仕分けして振り分けしてくれたらお互いとても助かるのでは。 

 

 

・簡単に言うがケアマネがやらないなら誰がやるのか。 

家族がいるならいい。 

家族がいないケースも多々ある中で安易にケアマネの負担軽減を打ち出せば現場は混乱する。 

 

むしろケアマネの報酬を上げて現状を是認する方向へ動くべきではないか。 

業務範囲が明確になったところでケアマネが増えることはない。 

 

 

・もう亡くなった母の終末介護ではケアマネさんに大変お世話になりました。 

ケアマネさんの寄り添い無しには母の最期を看取れなかったので、本当に感謝しています。 

そのケアマネさんも、報酬が低い為、今後も続けていくか分からないと言っていました。 

ケアマネさん達が安心して働けるような環境整備を望みます。 

 

 

・ケアマネの人材不足は業務内容だけが原因ではないと思う。試験のあり方に問題がある。ケアマネは民間資格です。医師や看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士など国家資格にも関わらず、上記の資格者がケアマネを取ろうとする際は相談業務5年という実績がないと受験資格さえないのが問題だ。この制限が成り手を減らしていると考えられる。これも相まって介護業界に意味不明なヒエラルキーが出来上がっている。ケアマネの主業務であるケアプラン作成はゆくゆくはITになり変わり、淘汰されていくと感じている。 

 

 

 

・地域包括支援センターとケアマネージャーさんには感謝しかありません。母が退院後、急に要介護になり困り果てていたのを救っていただきました。多分こういう仕組み何もなければ、ウチは介護虐待も起こり得ました。是非とも手厚い待遇と、負担軽減をお願いいたします。 

 

 

・何でも屋の如く働くのは吝かではないが、やるからには見合った対価を頂くことにも敏感にアンテナを張ることが必要と思う。 

取れる加算はどんどん取る、基本になる支援費はできるだけ高い方で頂けるよう研修も積極的に受け環境整備する。 

正当な対価をもらうことに謙虚(怠惰?)になってると自己研鑽もおろそかになり支援の質も下がる。 

対価を貰える努力を怠らずにいると、研修など積極的に受けるようになり仕事も結構楽しくなる。 

仕事内容に対する評価としての対価設定的にはまだまだ足りないよ!とは思うが、実は色々取り漏らしてる事業所って結構あると思う。 

チリツモも案外侮れない。 

 

 

・元ケアマネです 

高齢者の話を聴くケアマネより、パソコンに向かって書類をたくさん作るケアマネの方が評価されるようになりつまらなくなり辞めました 

行政なんでもケアマネに押し付けすぎ、制度改正の説明、医療受給者証や介護負担限度額認定証や障がい者手帳のこと、生活保護世帯も果てはコロナワクチン予防接種の予約、災害時の計画停電の説明など 

本来なら行政職員が一人ひとりに説明して回るもの、代りに説明しているのだから対価がほしい 

そして不要な書類、研修は廃止してケアマネが本来の仕事以外の事で疲弊しないように、民間に丸投げしているんだから国が真剣に考えないとなり手なんていなくなる 

 

 

・給料は他の業種と比べて充分に支払われているのでしょうか。業務量と比較して報酬が少ないのであれば、さすがに介護保険料を増額しても良いかと思います。自分の親、その後は自分がお世話になるのですから国民も納得すると思います。 

 

 

・そうですね 

施設に母が入所するまでお世話になった 

ケアマネさん私共夫婦にとっては本当にありがたい気持ちしかと言いようのない 

とてもいい方でした 

その方が本来なら他の家族さんやらの 

話しをしてはダメなんでしょうが 

時々本来の仕事以外でも平気で 

頼むというか押し付ける利用者さん 

もおられると言ってました 

家族でも親戚でもないのにねぇ 

お話しを聞くたびに私などでは 

とてもとても勤まらないと思いました 

 

 

・ケアマネを居宅等で10年近くしました。 

改正の度の改悪で疲れ果て辞めました。 

真面目に一生懸命にやると続きません。またボランテイア精神が強くないとできません。 

最近は家族関係も希薄になり高齢者の子ども達も自分の生活で精一杯です。 

報告や相談の為連絡等も簡単に繋がらないです。 

良い方は1割ぐらいで後は困難事例です。 

事務作業量も多く生活にかかわることなので責任もしっかりあります。 

独り暮らしで身内が近くにいないとやはりやらなくても良い仕事もやらざる負えないです。 

昨今権利意識も強くなり怒鳴ったり怒ったりする方も多く気苦労が多いです。 

また介護保険は老人の方やその高齢の子どもに丁寧にしっかり説明してもなかなか理解が難しいです。その関係でケアマネに怒りや不満をぶつける方も見えます。もう少し国や自治体も啓発活動をしてもらい理解を深めていただきたいです。日本は福祉の仕事を下に見過ぎてます。 

 

 

・妻がケアマネをやってますが休みの時も容赦なく「オンコール」の携帯を持たされ呼び出しや利用者からの電話が鳴り響きます。実質休みなしの状況で給料はパートに毛の生えた程度。そして複雑な介護関連の手続きや無責任な子供達からの認知症の親の面倒な押し付けが多く要するに何でも屋どころか責任転嫁のハケ口がケアマネの仕事。挙げ句の果てには一人暮らしの利用者が呼んでも出てこないとヘルパーさんからコールが入り駆けつけて鍵を壊して中に入りご遺体と遭遇、警察に調書を取られる事も頻繁にあります。せめて割にあった給料払って欲しいですよね。 

 

 

・ケアマネさんによって力量知識などが全然違います。 

利用者や家族が一番ですがあまりにも家族の言いなりで自分が ご家族さんや 利用者さんへ 言えないことを何でも 

何でもかんでも時間や土日関係なくヘルパーへ支援強制依頼、ちょっと見てきて ちょっとあれもこれも… それくらい 少しできるでしょとプラスプラスでヘルパー時間オーバー無償支援にさせられたり、利用者負担お金がかかると身体サービス、生活サービスあやふや… 

ケアマネの負担 よりヘルパーへの押し付けがひどい事知ってほしい。 

 

 

・まずはしっかり自己負担してもらうのが先では? 

今は利用者にとっては無料だから業務の範囲が曖昧になるんだよ。 

「あ、そこからは別料金です」と言えばいい。 

 

あとケアマネジメントって、本来なら企業コンサルと同じくらい高度な論理的思考が必要だと思うの。大量の医療・福祉情報を頭に入れつつ、利用者の生活環境や希望を把握しながら最適なケアプラン作るんだから。 

 

 

これって多分介護や看護少しやった現場の人には無理じゃないかなと思う。できる人はいるけどかなりマイノリティだよ。東大や早慶から成り上がってる企業コンサルだって全然ダメな人はダメなんだから。 

 

だから、料理ができないなら訪問介護、みたいな、小学生でもわかるようなプランしか作れない。 

 

そう言う、制度設計の根幹から間違ってるような気がしてならない。 

 

 

・2000年に介護保険制度が稼働、その時から20年間ケアマネージャーをしていましたが、何でも屋に疲れて辞めました。酷い場合は床下に猫が入ったとか、電球が切れたとかもありました。できませんと断ると役所に苦情を入れられました。そりゃケアマネージャーの数が減って当たり前。役所もきちんと設定する事をしないとこれからも減りつづきまさね。 

 

 

 

 
 

IMAGE