( 172072 ) 2024/05/19 16:21:02 2 00 滋賀「米原駅」がびっくりするほど栄えてない理由 新幹線が停まるのになぜ?Merkmal 5/19(日) 6:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/701f1350f6f9452110fe28d2462b30b920709472 |
( 172075 ) 2024/05/19 16:21:02 0 00 米原駅前の様子(画像:写真AC)
滋賀県の北東部に位置する米原駅――。
同駅には東海道新幹線、東海道本線、北陸本線、近江鉄道が乗り入れているにもかかわらず、駅周辺は活気がない。というか、本当に何もない。
【画像】えっ…! これが60年前の「米原駅」です(計19枚)
「駅は利用したことがあるが、改札から一歩も出たことがない」
という人も多いだろう。もはや“米原駅あるある”である。同駅がなぜこれほどまでに繁栄から取り残されているのか、今回改めて考えてみた。
米原駅の位置(画像:OpenStreetMap)
米原が鉄道の要衝となったのは、1889(明治22)年の東海道本線開通と、その後の北陸線の分岐点となったことに始まる。こうした事情から、駅周辺には鉄道施設が数多く設置され、大正から昭和初期には「鉄道の町」として発展。1964(昭和39)年の東海道新幹線開業にあたっては、鉄道施設の集積が利点となり、駅の設置が決まって新幹線駅も開業した。
しかし、駅周辺は発展に不利な立地だった。南北を古くから栄えている彦根市と長浜市に挟まれていた。駅の東側は山、西側は水田に囲まれていた。加えて、駅の東西は線路で分断されており
「一体的な開発」
が難しかった。さらに東口の貨物駅の存在も、再開発を阻んだ。当初より、乗り換えの利便性を優先した立地であり、駅周辺の開発が考慮されていなかったのだ。これが、現在につながる発展しない問題の“原点”といえるだろう。
米原市役所本庁舎の位置(画像:OpenStreetMap)
米原駅周辺の開発は、行政の一貫性のない方針によっても混乱を招いた。特に象徴的なのが、役場庁舎の移転問題だ。
1956(昭和31)年、駅周辺が合併して米原町となった際、役場は旧市街地の東口側に置かれた。ところが1970年、駅西側の区画整理を機に、役場を西側に全面移転したのである。
これが契機となり駅西側では宅地化が進み、1986年には大型商業施設(平和堂米原店)もオープンしている。結果、東口の商店街は衰退していくことになる。しかし、西口もあまり発展はしなかった。周囲の彦根市や長浜市との競合から、商業集積が進まなかったのである。
さらに2005(平成17)年の合併では、役場機能が旧4町に分散することになり、中心軸は極めて曖昧になった。改めて2021年には米原駅前に駅直結の新市庁舎が建設されたが、今度はまた東口に戻ることになった。
結局、この半世紀で役場は東西を行ったり来たりが繰り返された。結果、一貫したまちづくりビジョンを欠いたツケが、市街地の分断と拠点の分散を招いた。「まちの核」を定められない米原は、いまだ一体感のあるまちなみを形成できずにいる。
南草津駅の位置(画像:OpenStreetMap)
そもそも米原は、
「大都市のベッドタウン」
としての発展には不向きな立地だった。駅東口の再開発は、国鉄分割民営化直後から構想されていたが、大阪からの距離の問題から、計画は頓挫し続けてきた。
確かに、新幹線なら米原から新大阪まで40分と近い。だが、運賃の高さから、通勤には現実的でない。一方、在来線なら運賃は下がるが、所要時間は1時間半にもなる。大阪まで1時間の県南部とは、大きな差がある。
例えば草津市。草津市の南草津駅からは、大阪まで新快速で50分、京都まで20分。通勤定期代は月5万円程度だ。京阪神の西側でベッドタウンとして人気の西宮市や明石市にひけをとらない。現状、大津市と草津市のベッドタウン化は著しく、駅周辺でのタワーマンション建設も相次いでいる。
こうした県南部と比べ、米原の地理的ハンディは明らかだ。リニア新幹線の開業に期待する声もあるが、リニア通勤は現実的ではなく劇的な変化は望めないだろう。米原が抱える地理的な不利は、容易には解消しない。
物流センターのイメージ(画像:写真AC)
米原駅前が長年にわたって発展できない最大の理由は、JR貨物が構想したターミナル駅の建設計画に翻弄(ほんろう)され続けてきたことにある。
この計画は2001(平成13)年に持ち上がったが、その実現性は当初から不透明だった。にもかかわらず、米原市は駅南側に工業団地を整備を計画し
「滋賀統合物流センター(SILC)」
なる壮大な構想を描き、物流拠点としての未来を夢見た。
ところが肝心のターミナル駅の計画は進展しなかった。その結果、いくつかの企業はよびこめたものの企業誘致は低調なまま。結局、2022年になり、JR貨物はターミナル計画を中止することを決めた。
いつ実現するか分からないターミナルに翻弄され
「“夢の物流拠点”に固執し続けたこと」
これによって、駅周辺のグランドデザインが描けなかったのである。いま、ようやく米原駅周辺は未来に向けたビジョンを描けるようになったばかりだ。
彦根城(画像:写真AC)
観光資源の多い滋賀県だが、米原市は魅力に乏しい。2019年の滋賀県観光入込客数ランキングを見ても、米原市の観光地は上位に食い込めていない。市内で最も入込客数が多い「伊吹山ドライブウェイ」も、約26万人で
「20位」
にとどまる。市町別の観光入込客数でも、米原市は13市中9位と苦戦を強いられている。2019年の数字で、1位の大津市の924万人に対し、米原市はわずか
「183万人(同年以降は市町村別集計が出ていない)」
で、5倍以上の差が付いている。
とにかく、米原市には観光資源がない。市内の寺社仏閣は、単体では集客力を発揮できていない。多くの戦国大名が争った北近江だけに城跡もあるが戦国ファンを引き付けるストーリー性が弱い。同じ滋賀県で
・国宝の里(多賀町) ・忍者の里(甲賀市) ・彦根城(彦根市)
など、明確なテーマ性を打ち出す周辺地域に大きく水をあけられている。かつての鉄道施設も多くは失われており「鉄道の町」戦略も困難だろう。考えうる観光振興は、長浜市や彦根市と連携した
「広域観光ルート」
の開発である。各市の観光資源を結び、その玄関口として米原駅の存在感を高めることはできるかもしれない。しかし、肝心の米原市には、観光客に立ち寄ってもらうだけの観光資源がない。これでは、単に通過される“玄関口”になってしまう恐れもあるのだ。米原市は
「なにもない」
という現状を認識したうえで独自の観光戦略を構築できるかが、今後の課題である。
JR米原駅の駅名標(画像:写真AC)
そんななか、米原市では東口の公有地約2.8haを利用した再開発事業を計画しており、現在は公募型プロポーザルで事業者を選定している。公募型プロポーザルとは、公告により広く事業者の参加を募り、技術提案や企画提案等を審査して契約交渉者を選定する方法である。
この事業では商業施設や住宅建設なども期待されている。とはいえ、ベッドタウンとしては新幹線通勤以外が現実的ではない米原駅前にふさわしい開発とはなんだろうか。
事業を解説するウェブサイトで米原市は、
「県内唯一の新幹線停車駅「米原駅」があり、新幹線なら東京へ約2時間強、京都・名古屋へ約20分、新大阪へは約30分と都市部とのアクセスの良さが魅力です」
と説明している。いつまでも「新幹線なら近い」にこだわり続けても、目立った再開発は望めないだろう。もっと未来を見据えようじゃないか。読者の皆さん、何かよい案ありますか?
昼間たかし(ルポライター)
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( 172076 ) 2024/05/19 16:21:02 0 00 ・たまに米原駅に立ちよることがありますが、駅自体がどんどん寂しくなっていると感じます。 平成初期までは在来線ホームも立ち食いそばや駅弁屋、売店、立ち呑みスタンドがあったはずなのに、それがほとんど無くなって、駅構内で買い物できるのは小さなコンビニだけになった。 駅から一歩外へ出ると「本当に何もない」と言われるぐらい寂しい。 土休日の駅内外は湖北地域のレジャー客で賑やかな時間帯があるけど、 栄えてない理由というタイトルを付けられても仕方がないといつも感じてます。
・米原駅は「米原市の中心」というよりも長浜や彦根などを含む「湖東地域全体の玄関口」という立ち位置だと思う。地方にありがちな、中心部から外れた場所にある新○○駅のようなもの。 その玄関口が米原市という独立した「市」になっているから問題があるように見えるけど、平成の大合併以来自治体への帰属意識というのは希薄になっているわけで、米原市という単位にこだわらず地域全体を見渡したほうが良いのでは。特に「市内に観光名所があるかどうか」という話は無意味で、近隣の観光地をうまくつないで湖東地域全体で集客するのが重要。米原駅はそのための交通結節点となるポテンシャルがあるはずだ。
・北陸で生まれ育った者としてはとても縁が深く、欠かすことができない場所です。鉄道にしろ、高速にしろ。ただね、通過することはあっても停車したり宿泊することは皆無です。駅前やICの周辺には何があるのかを気にしたことはありませんでした。 米原は名古屋から乗車すると、座席の向きを変える、高速では北陸からいよいよ他地区へ出かける、他地区から北陸へ帰って来たと気持ちを切り替える場所ですね。
・関西方面へ電車で往復する際に、パーク&ライドに最適な駅としてよく利用しています。 JR西日本が平成初めにアーバンネットワークを整備してから米原駅と京阪神の電車の利便性が各段に良くなって、またいざというときの代替手段としても新幹線が使えて、しかも駅前駐車場の一日駐車料金が安いという利点は、他の駅には無い絶好の条件です。 その条件がよく知られているのか、お昼近くには満車になっている駐車場も多いですね。 駅前の市街地は、もともと琵琶湖の湖面だったところを埋め立てた軟弱地盤でもあるので、現状の平和堂米原店や駅南の工場団地以上には無理して市街地の用地にする必要は無いと思います。 むしろ、長浜と彦根の観光地・市街地への人の流れを米原駅の利用に結び付ける施策が必要ではないかなと思います。
・JR主導で駅直結の鉄道博物館的なもの(京都にもあるので難しいでしょうか?)と宿泊施設を作って、新幹線利用者は割引で利用できるようにするのはどうでしょうか? 施設&宿泊利用者は24時間以内途中下車扱いにしない等の施策があれば東日本から西日本の旅行の際にちょっと寄ってみようとはならないかなと思いました。 現状では下車する目的がないので何か目玉となる施設と富士宮焼きそばや宇都宮餃子のような地元のB級グルメでもあれば、通過する人は多い駅なのでついで需要で訪れてくれる人が増えるのではないかなと思います。
・東京から福井に出張する際は米原乗り換えでしたが、一度も駅から降りた事がないですね。 JRなどの他力本願な施策に翻弄されたり、市町村合併で中心部が集約されないのは良くある話。 そもそも日本全体で少子高齢化が進んでいる中、衰退する自治体があるのは当然だし、自治体が歯止めをかけようとしたところで、その流れは止められない。 むしろ無駄な税金を投入せずに現状の住民サービスを維持していく事に注力した方がいいと思いますね。
・米原駅は、乗り降りする駅では無く、乗り換えをする駅なんです。東海道新幹線・東海道線・琵琶湖線・北陸線・近江鉄道が乗り入れている、滋賀県最大のターミナル駅ですよ…。 改札口は、新幹線は改札機2台、在来線は3台、だったかな。だが、新幹線⇄在来線の乗り換え改札口は改札機が6台くらいある。 それだけ乗り換えをする人が多いという事です。乗り換えしかしないから、人が駅から外に出ないので、駅周辺は発展もせず、閑散としている訳です。 駅前の駐車場も1日400円と安いし!
・青春18きっぷでよく利用します。以前はすぐ乗り継ぎの電車に乗っていましたが、喫煙者の私は最近東口を出て一服したりのんびり過ごしています。 米原駅の隣、醒ヶ井駅から歩いてすぐのところでは梅花藻(水中花)が見られます。米原駅にはレンタサイクルがあるのでここから梅花藻を見に行くのもいいかもしれません。
・新幹線米原駅が設置された理由として、関ヶ原越えを前にした退避施設、駅間距離調整のあるでしょうが、特に首都圏(特に関東南部)から北陸地方(西部)への玄関口の役割が大きかったのでしょう。 ただ、その役割も1970年代の湖西線の開業(優等列車の大半が移行)で多くが京都駅に奪われ、更に近年の北陸新幹線開業によって殆どなくなってしまったように見えます。退避施設としての役割は健在ですが。
もっとも、滋賀県自体が地理的な中心部に大都市ができにくい(琵琶湖に阻まれる)こと、県庁所在地が京都市に隣接する大津市に置かれ、均衡発展しにくいことも要因かなと。
・新幹線が停まる駅なのに発展していないのではなく、本来ならもっと荒廃していた自治体が、努力により何とか現状を維持できている、そう考えると新幹線の効果はあるのかもしれない。が、そうだとすれば現状以上の効果は、よほどの奇抜な起爆剤がないと難しいのだろう。
・米原出身者です。 敢えてそのままにしておいてほしい、というのが個人的な気持ちです。
観光収益や企業誘致による経済効果等を考えると、市政としてはそうもいかないのかもしれませんが…
この敢えて何も無い感じが好きです。買い物や少し遊びに彦根や長浜に出るにもそこまで遠くありませんし。
米原駅西口に東横INNが何年か前に建ちました。彦根や長浜のホテルが観光シーズンに取れなかった人、出張等で来られる方には充分だと思います。このホテルは建って良かったと思います。
あまり知られていませんが、空き家を活かした旧中山道沿いのカフェや民宿の営業等、本来あるものを活かした工夫をされている地域もあります。こういった展開は良いと思います。
ただ、過度に開発等で賑やかになりすぎてしまい、本来の郊外の田舎の良さが失われる、自然が失われるとかはあまりしてほしくないです。
・米原の観光面の知名度では、近隣の彦根や長浜などがあまりにも有名なので、米原は観光に力を入れていなかったと思う。
Googleマップで米原駅の周辺に何か歴史的な観光名所になりそうなものがないか調べて見たら、 琵琶湖のほとりの「朝妻湊趾」という、かつての海運の重要な港だった所は、現在は石碑が建っているだけで、 中山道の「番場宿」だった所も、現在は本陣の跡に小さな石碑が建っているだけで、両方とも当時の面影はないようだ。
こういった隠れた(というか、ほったらかしにされた)史跡を整備して、米原駅から周遊できるようにすればいいと思う。
・金沢の大学にいた時は米原でしらさぎに乗り換え。ここを過ぎると日本海側だなと感じたものです。もう20年前の事ですが当時も昭和感が漂う駅でした。乗り換えの時間が短いので、駅に着くとみんなが一斉に狭い階段を駆け上がって乗り換えホームへ移動するという懐かしい思い出です。
・大規模な宅地開発の進む滋賀県南部と比べ、北部の人口は減少している。 これは米原市だけではなく、お隣の長浜市や彦根市も同様なので、今さら米原駅前に集客施設を作ったところで経営は難しい。
これから10年先、20年先、30年先のこと考えたら、街としての機能を維持できなくなるのは明らか。 米原市民はどこかで厳しい選択をせざるを得ないだろうな。
・1982年に開業した東北新幹線の小山駅なんかも同じようなもんです。 都心から各駅でも1時間ちょっとで 観光地でもないので 新幹線使う需要がないのかもしれないが 駅周辺はドンキやビジネスホテルが数件あるだけで 賑わってる感じではないです。
地方は車社会なので、電車で出かける人は限られていて 幹線道路の発達と同時に店やモールができて 集客の中心が駅周辺よりも 店が多く並ぶ国道になると思います。
・・近隣に地域の中心都市がある ・交通の要衝で後に新幹線駅もできる ですと、米原の他は埼玉の大宮・群馬の高崎・佐賀の鳥栖あたりが思い浮かびますが、 大宮は言わずと知れた一大ターミナル、高崎は県庁所在地の前橋を超える発展、鳥栖も地味ながら着実に成長してるのを考えると、米原はむしろ年々寂れてる感ありますね。
・首都圏⇔北陸需要は北陸新幹線に移行し、関西⇔北陸需要はもとより湖西線経由ですので、ターミナル駅としての存在価値は大きく減少している状況と思われます。(しらさぎ利用者数も半減と聞きました。)北陸新幹線米原ルートが実現でもしない限り、正直なところ今からの巻き返しは難しいのではないでしょうか。。。鉄道より高速道路を生かした施策に力を入れたほうがいいような気もします。
・米原は醒ヶ井養鱒場と小川の中に水中花梅花藻が見られる醒ヶ井の町並みは訪ねた事があるが他にどんな見所があるのか知らない。彦根と長浜の間にあって滋賀県唯一の新幹線の駅がある町という印象が強い。鉄道に関するミュージアムとかでもあれば良いのにと思う。でも、メジャーでなくても米原にしかない風景や魅力はあるはず。もっと観光PRに力をいれてはどうか。
・彦根から米原方面へ佐和山を越えて行くとガラッと雰囲気が変わり、よく言われるような何もない米原が出現する(琵琶湖側で顕著)。しかし実際、あの辺りが一番何もないんじゃなかろうか。干拓して拡げた所みたいですが、田んぼが多い。米原駅はそんな場所にある。米原町だった頃はともかく、米原市も合併して広いから、鉄道関係なくあの辺りが市の中心部なのかも微妙なところなのでは。市役所はあるけどね。 まあ電車でちょっと行けば彦根や長浜なので、用事のある人はそちらに行くことが多いでしょうし駅前はあんなもんでいいのかもしれません。 あとは駅の入口が少し奥まった所にあるのも周りに何も無いと感じる原因だったりして。
・30年くらい前、当時あった京阪神周遊券を利用して、東海道線でのんびり旅をした。 米原駅には木製の手すりがあり、ホームに畳めるテーブルを持ち込んでの弁当売りが存在していた。静岡―東京間をよく利用していた私の目には、珍しく映った。 次の列車を待つ間、辺りを眺めていたのだけれど、新幹線に乗り換え可能な駅の感じには見えない、のどかな風景だった。
・東口にGIANTストアあるんやけど、あれ西口に持って行って、ビワイチのニーズもう少し呼び込み出来んかなあ。 自転車特化の小規模宿併設とか。食べるところも全く無いから、そこに併設して小規模なカフェとか近江米のおにぎり店とか。 新幹線直結やから、他県からのサイクリストが集まるように仕向けたらええのに。 クルマで来るサイクリストは彦根インター経由やから、観光も宿も極楽湯もあって皆そっちに流れてるし、是非、電車に乗るサイクリスト対応で勝負しましょ。ただ冬は‥‥、 かなりの豪雪地帯です。
・確かにね。JRの境界駅でもあるから乗換えの為にホームに降りたことは何度もあるけど駅の外に出たことは一度もないもんな。 一度丁度昼頃に米原に着く旅程で移動したことがあってせっかくだから列車を何本かやり過ごして駅前で昼食をとろうと思った事があるんだけど、ググっても駅弁屋の食堂以外ほぼ選択肢がなくて諦めて素通りしたことがある。 この記事で発展しづらい状況だというのはある程度理解したけど、それにしても閑散とし過ぎじゃないかって思う。
・観光拠点にしてほしいですね。
個人的には自転車ビワイチを推したい。 ビワイチは距離ありますがアップダウンが少なく、初心者でも一泊二日で回れます。
東側の国道8号と西側の琵琶湖との自動車アクセスを改善。アンダーパスにするなら自転車も通れるよう考慮する。 大阪、名古屋、敦賀から米原までサイクルトレインを。
自転車ビワイチの拠点になるホテルは、室内への自転車持ち込み可と、エレベーターは自転車が載るサイズを1基だけでもお願いします。 欲を言うと外で水道も使えると、汚れを落として入れるので助かります。 持込みが厳しければ、監視カメラとカードキーロック連動の自転車専用置き場などでも… 米原起点で一泊二日か二泊三日を想定して、マキノから高島、雄琴温泉あたりにも宿泊施設があると助かります。 米原出発から帰着まで1日開くので、その間の荷物預かりなんかも助かります。 ホテルには市や県から補助金で……
・名古屋駅から滋賀・小野駅へ、JR在来線を利用して行きます。交通系カードを使うとき、米原駅でカードをタッチして降りてから、再びカードをタッチして乗ります。JR関西とJR東海の乗り換えのため、そのようにしないと降車駅で駅員さんを呼んで手続しないと降車できません。ところがJR小野には、駅員さん不在の時間がある。このような不便さが解消されていない原因には、米原で降りてほしいという策略があるのでしょうか。お蔭で、米原駅で降りて、食事できるところを捜すのですが、ありません。やはり、駅ビルを充実して、レストランやホテルにしてほしいのですが、何故か好立地に米原市役所が建設されてしまった。何故、とても小さなセブンイレブンしかないのか。本当に不便な駅ですね。
・ここまできたら、楽しいコンセプトの大規模乗り換え駅に徹する方がいいのではないか? 乗り換えするのに1〜2時間は余裕持ちたいみたいな、入場券ならぬ一時退場券(施設の利用したら無料になる券)を発行して、乗り換えの人も車で来る人も1日楽しめるような、アウトレットモールみたいにわざわざそれ目当てでくる新しいタイプの商業施設はいかがでしょうか? いろんなスポーツもできる方がいいと思います。スケボーや球技など、公園等で禁止されてるものができるようにすればどうでしょうか。もちろんお風呂も。 土地はありそうなので、それを活かした電車でも車でも行ける遊んで食べて癒されるものに、健康などの統一テーマがあると、子供〜ご年配の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・米原駅周辺の静かな雰囲気が好きです。都会の駅前と違って、静かで人も少なくてほっとします。伊吹山も琵琶湖も近く、景色の綺麗な手付かずの自然も沢山ありますし、産地の味を生かした美味しいお店も沢山あります。米原の魅力を知っている人こそ、このままで良いと思っていると思います。
・やはり北陸新幹線は米原に。当面東海道新幹線乗り入れではなくていい。乗換えしなきゃならないことを逆手にとって途中下車して食事や2〜3時間楽しめる周辺開発をしてほしい。 リニア全線開通と人口減少で東海道新幹線に余裕がでてくれば大規模回収と同時に、乗り入れを検討するという2段構えでもよい。
・正直、乗換駅でしかないという印象だし、「栄えていない」どころか、2000年代に入って以降は逆に寂れていないだろうか。一昨年だったか、コロナの影響かもしれないけど、駅構内の飲食店や売店が「偉い少なくなったな」という印象だった。北陸から京都方面に向かう場合、バスを除いて「安く上げよう」とした場合に米原ICまで車で行き、米原駅至近に「24時間駐車500円」のサービス駐車場に停めて快速電車で京都大阪へ、という方法でみると「中継点」としての利便性は凄く良いんだけど、いかんせん「米原の観光地」が無いのが影響してるんではなかろうか。
・米原ー名古屋間、米原ー京都大阪間の新幹線の定期代をもっと安くしたらええんちゃうかな ひかりこだまは割引にするとか 米原は土地は安いから、名古屋や京都大阪からの通勤圏になったら米原に家を購入する者も増えると思う JR東海にしても新幹線利用者が増えてくれたら利益上がるしお互いWin-Winになる あとは、米原市自体が市を挙げて大型商業施設、アウトレットやアミューズメントパークを誘致するなどの努力をするべき せっかく琵琶湖もあるんやからそれを利用したもんとかな また、降雪地でもあるからスキー場、スケート場とか冬場に人を呼べるような施設もええと思う
・滋賀の中心街的な位置がほぼ京都の隣なので米原で降りても行くとしたら観光地彦根ぐらいじゃないかな。
後は公共の交通が少ないので降りた後の行動も考えものですかね。
車がないと不便な県なので北の方に位置する新幹線の駅で降りるより、京都で降りて滋賀に来る方が公共交通を利用する場合は動きやすい。
・「乗り換えは何度もしたが、改札から外に出たことがない」 首都圏民の私も、まさに米原駅はそのフレーズどおりである。 彦根城と長浜の古い街並みは訪れたことはあるが、米原に何か見に行く所があるかと聞かれても答えられない。 記事では、大阪のベッドタウン開発が進む大津・草津と比べて距離の遠さのハンディが述べられているが、加えて気象条件の差もあるのではないか。冬場、近江八幡あたりを境に北側だけ積雪している光景は新幹線の車窓からしばしば見かける。同じ滋賀県琵琶湖畔でも北寄り・関ヶ原寄り方面は明らかに寒いと思う。 鉄ちゃんまで行かなくても私レベルの「多少、鉄道に興味はある」人間なら首都圏民でも米原を当然知っているが、そうでない人々の場合だとかなりあやしい。たぶん「えっ、名古屋と京都の間?駅があったっけ」という程度だろうと思う。マイバラと読めずヨネハラ、コメハラなどと言いかねない。
・交通の便が良さを活用すべき。エンジェルとベンチャーキャピタル事務所、それから滋賀・京都・名古屋あるいは、東京・大阪などの有力大学のスタートアップインキュベーションセンターを誘致する。若い起業家が集まる活力ある街を形成し、数十年単位で、成功したスタートアップカンパニーの本社地域として、雇用を生み続け、人口が自然に増え続ける、スタートアップエコシステムのしくみを構築する。
・米原は国鉄時代の北陸にとっては直江津とともに知名度は抜群で 子供の頃には車内放送の行き先や停車駅名でよく聞きました。 いざ行ってみたら、どちらの駅も乗り換えか座席の方向を変える駅だった。 それ以上に、どちらの駅も改札を出ない駅だった。 今となっては米原以上に直江津は通ることも無くなった。
高速道路もほぼ同様で、米原JCT、上越ジャンクションは何度も通るが その近くのインターで一般道に降りることはない。
・東側はすぐに山、西側はすぐに琵琶湖と細長い挟まれた立地と冬場の大雪もネックじゃないかな。 駅直結の大浴場もあり(温泉出るか?)、眺望良く水回り3点分離の部屋、商業施設他複合施設の入った荷物預かりが充実しチェックイン・チェックアウト時間が利用しやすいホテルとかできたら、米原拠点に電車やレンタカーで長浜や彦根、信楽、湖北観光、更に琵琶湖に米原発着の屋形船出すとかすれば発展するかもね。 米原拠点に滋賀観光し、翌日は京都、名古屋、北陸方面どこへでも簡単に移動できるし。
・米原は絶妙に要素が絡みあって、何をしても難しい状態になっている。 例えば大規模イベント会場を作ったとして考えると 「東京からは新幹線で」 「神戸大阪京都からは新快速で」 という丁度いい立地だと感じるが、実際は 「のぞみが止まらないので、東京からならずっとひかり号に乗るか乗り換えをしないといけないので、それなら名古屋や京都大阪の方が利便性が高い」 「大阪京都から離れすぎているので、それならそっちの大会場を選んだ方がいい」 という結論に達する。 個人的には、採算のとれるラインを見計らった程度のテナントを用意するのが良いと思っている。
・駅の周りが発展するのはなかなか難しそうですが、おみやげ処はもう少し大きく設置してもらえないものか。
新幹線の止まる駅ならお土産も充実してるイメージだけど、米原はほんと種類が少ないから困る。
結局そこで買うことはほぼなくなって、長浜市内のスーパーで買うことが多いですね。
・4町が合併して市になった時にはこれから発展すると期待したが、庁舎を分散させて旧町の寄せ集め状態にしてしまったことや、貨物ターミナル開発事業を担当していた県の幹部職員(次長級)が贈賄で逮捕されたこと、彦根、長浜の間に位置することから商圏が拡大できなかったこと、それと大きい要因として少子高齢化があると思う。 住民は車があるので、彦根や長浜に買い物をするから特に不便を感じず、一方で働き盛りの人は通勤に時間がかかるので外に出ていくということで人口は減るばかり。 ある意味、日本の将来を先取りしたような街です。
・物流センターだけでなくそれを含めた医療センターはどうだろうか。
最新設備を整えた近代的な巨大医療拠点を駅直結で整備すれば優秀な医師も集まりそうだし災害時の拠点ともなる。巨大地震も懸念される昨今必要不可欠だし場所的にも良い所だと思う。医師なら新幹線通勤もさほど負担にはならないだろうし。
また優秀な医師を生み出す教育施設や訓練施設もできれば活気も溢れてくるのではないだろうか。
もちろん国からの補助や行政JR民間のタイアップが必要だと思うが…
・米原のホームから外を眺めても見てみたい、あれはなんだろうと思わせられるものがない。大阪土産、京都土産も飽きたし、滋賀のもの何かと思っても駅にキオスクレベルのものしかない。栄えてない理由以前に盛り上げようとか発展とかそもそも求められていないのでは。長浜と彦根という有数の観光地に隣接して賑やかだけど煩くなくオーバーツーリズム問題とも無縁。京都大阪へも1時間弱。琵琶湖あり山ありで自然も豊富。住むには最高では。
・何十年か前に北陸に住んでいたので米原はなじみのある駅。ただその頃でも米原は乗り換えにしか使わなかった。乗り換え(ジャンクション)が町自体として発展するのは難しい。まして観光資源や使いやすい土地がない状況では難しいだろう。北陸新幹線が米原ルートになって駅舎とモールを組み合わせたような施設で乗り換えを待つ間、あるいは少し時間をとって過ごすようなパターンくらいしか思いつかない。
・米原駅近くはかつて入江内湖に面した港町でした。1603年に藩によって港が作られ、1871年には双暗車船(2つスクリューのある船)の蒸気船金亀丸が藩の支援を受け米原−大津間で就航しています。戦中戦後にかけて干拓されていなければ観光船の拠点として発展していたかもしれません。
・私、一度だけ興味本位で途中下車して1時間つぶしたことがあります。20年前ですが、既に開業から40年もたっており、新横浜駅(開業当初は何もなかった)の発展のイメージを持っていました。 改札が二つあるので、駅員さんに「にぎやかな方の改札はどちらですか」と聞いたのですが、大変当惑された様子で「どちらもそれほどにぎやかじゃないですが、しいて言えばこちらですね」とにぎやかな方を教えてもらいました。 しかし、1時間の途中下車は長すぎるものでした。 今も変わらないのですね。
・米原って滋賀県の中でも冬は降雪量が多いんですよ
滋賀県草津付近は、雪が積もらなくても、米原は大雪で大変だったりする
だから、好き好んで米原に住もうとする人は少ない
家賃や土地の値段も米原と草津では変わらない
それならば京都・大阪に程近い草津は新快速の時短効果も有ってJR化後にベッドタウンとして成功するのは納得だけど
米原は名古屋にも近い利点はあるが、京都・大阪から離れてしまうデメリットと冬の降雪を考えると…ね
・東海とJR西 必ず乗り換えをしないといけないのだから、乗り継ぎだけを便利にするんでは無くて米原駅で1時間ぐらい滞在したくなる様な駅を作って欲しいね! いつも姫路駅から西に行く時は必ず駅そば食べてからと決めている 米原なら東海の入り口になるので名古屋の人気カフェとかを出して欲しいね きしめん屋と天むすの朝ごはん屋さんとか 鉄道旅でも、のんびり旅行したい人は一定数居ますよ!
・役所主導の再開発は、たてい失敗が多い。 成功している事例の多くは、プロの デベロッパーを参加している。
分かり易い方針と何を軸にして再開発し、 どの様に街を発展させるかだ。
ビジネスタウンにするなら中核となる 大手企業の誘致する為の方策がいる。 ベットタウンにするなら、近隣に 多くの企業や企業研究所、並びに 生産工場等を誘致するべきだろう。 また、同時に道路交通網の整備も必須となる。
これらがセットで初めて、企業誘致の お膳立てとなる。
道路交通網の整備すれば、物流センターの 誘致も可能だし、更に鉄道貨物ターミナル がなるなら合わせて、再開発を含む 物流拠点構想も考えられる。
学園都市化もある。 大手企業の研究所や開発センターと 大学や専門学校の誘致し、つくば学園都市 を参考にし、人材育成と人材確保できる 利点をアピールできるだろう。
高校から大学、大学院まで有れば変われる。
・北陸新幹線開通前の福井に仕事で行く際、米原乗換のひかりとしらさぎを利用しました。
そもそも米原に停車するひかりが少ない上に、しらさぎとの乗継時間が10〜30分と短いため、下車して米原駅周辺を散策すること自体困難でしたし、もう一本遅らせて巡りたいと思わせるスポットも、ほとんどない状況でした。
唯一列車からちらっと見える、新幹線試作車輌の展示施設が気になってましたが、あまりに殺風景で寂しそうだったので、遠目に見つめるしか出来ませんでした。
もう余程の理由が無い限り、米原経由で福井に行く機会は訪れないでしょうけど、ずっと不思議に思っていた米原駅周辺の尋常でない寂しさを、詳しく解説して頂いたライターさんに感謝致します。
・米原は交通の拠点。これを活かすしかないだろう。パッと思い付くのは、鉄道博物館的な施設。車窓から三両の鉄道車両が見えるので、「あそこに小さな鉄道博物館があるのでは?」と勘違いした人もいると思う。あの車両を置いている会社とコラボして、小さな鉄道博物館を作れないだろうか?京都と名古屋にそれぞれ大きな鉄道博物館があり、差別化は難しいが、人気鉄道系ユーチューバーにプロデュースを依頼してみるのはどうだろう?稚内駅や備後落合駅の雰囲気を再現して、文字通り「稚内は近場」にしてしまうのも、悪くない。
最近はコンプラも厳しく、「駅寝」はほぼ不可能なので、「合法的駅寝の雰囲気」を味わえる宿泊施設なども、意外に受けるかもしれない。
・何もない新幹線駅は全国にたくさんあります。 ではなぜ米原は何もないと言われるかといえば、ターミナル駅の規模と見合ってない、乗り換え以外で使われない駅ということです。 今後北陸新幹線の乗り入れ運動が進めば米原ルートも可能性があり、さらに巨大なターミナル駅となればギャップはさらに広がるでしょう。 私は乗り換えやレンタカー利用で米原駅を何度か利用してますが、なんせ駅として不便すぎると思います。せいぜい大規模なお土産エリアは作ってほしい。絶対需要あると思うんですが。 まちづくりもそうですが、ターミナルとしての開発をしてこなかったJR各社にも問題あると思います。巨大な駅ビルでも建てて、30分とか長い乗り換え時にパッと買い物できるようなものでも作っておけばよかったのではないかと。(記事に出てくる平和堂はすでに撤退済)
・学生時代に彦根に住んでいた経験あり。 米原を含め、あの辺りは関西、 中京、北陸方面の結節点であり、交通の要衝。また湖北地方は彦根、長浜といった史跡が多い。さらに琵琶湖や伊吹山といった自然観光資源も多く、春に桜、夏の琵琶湖、秋の紅葉、冬のウインタースポーツなど、四季を楽しめる。 そのためリゾートトラストもエクシブを米原に開業したのではないか。 軽井沢のような観光地開発を目指せないか?
・知人がいるので某大手ホテルに宿泊もしましたが、部屋から電車が新幹線、在来線と見れて、よいです。 駅のレンタサイクルで(電動アシスト自転車もありますよ)琵琶湖行ったり、新設された市役所1階にあるパン屋とか色々気に入っています。 食べるとことか ゆっくり出来る喫茶店とかないのが難点です。
・記事の中にある「国宝の里(多賀町)」 というのが面白そうだな、どんな町なんだろ?と調べてみましたが 国指定文化財のうち重要文化財はあるようですが、国宝は見当たらなかったのですが……国宝の里ってどこでしょう?
米原駅は、彦根観光した後に一度だけ新幹線に乗るため利用したことがあります。 新幹線駅なので何かしら売店があるだろうと思っていたら、2022年のコロナ禍だったせいか小さなコンビニ以外、全部閉まっていて困りました。 新幹線に乗車するまでの時間を持て余した記憶があります。 (事前に調べた井筒屋さんの駅弁も販売されていませんでした)
「新幹線が停車する駅なのに小さなコンビニしかなかった」というのが強烈なカルチャーショックで、これはこれで旅の思い出の一つにはなっています。 (私が想像する新幹線の駅は、東京、上野、品川、大宮、なので……)
・仕事の関係で2015年に米原市に移住してきたが、本当に何もないです。 生活用品の買い物も彦根市か長浜市に行くしかなく不便です。 家も建てたが、米原駅に近いのでムダに高かったです…。 新幹線にも年に数回しか乗らないので何とも言えないし。 唯一、子育てに関しては医療費無料で保育料も2人目から1万円くらいなので助かってます。
・むしろ栄えていないなら土地活用をすべき。 北陸新幹線米原ルート云々は如何せん擦られすぎたネタですが いっその事、敦賀ー米原間で中京新幹線として開業すればいいのです。 何もバッターボックスに立ってヒットやホームランを打つばかりが仕事ではありません。送りバントを役割とする選手もいます。 なのでそういった役割を当てればいいだけの話だと思います。 ポケモンでも相手を倒すばかりが能じゃないのと同じで 状態異常にしたり、能力を下げたり、そういった役割が得意なのもいるんです。 それぞれの能力に合った役割を担当してもらえばいいだけの話。 米原駅に何を期待してんだって思いました。交通の要衝としての時代は終わったのです。 時代に合った役割を果たしていかないと生き残れないのは 我々も同じですが。
・十数年前に乗り継ぎでホー厶で時間待ちをした事がありましたが季節は初冬、寒くて侘しく寂しい感じがして早く電車が来ないかな〜と切ない気持ちで電車待ちをしてました。地政的にも流通機能エリアとして非常に重要な場所だと思いますが行政として充分な研究と投資そして検証がなされてないのではと思います。思い起せば新幹線の米原駅がその地に作られた時点での経緯には当時の政治家大野伴睦の極めて強い意向で作られた経緯があります。政治家がゴリ推しして作り上げた政治駅とも云われてもいましたが大野伴睦の亡き今、彼は何十年も経たこの時代に米原駅の風景をどの様に描いていたのか知りたいものです。個人的にはただ駅を作るだけだとは思いたくはないのですが。
・自分関東住みですが、娘が長浜市に嫁いだことにより、それまで通過点だった米原が下車の経由地として降り立つことが増えました。 で、最初に降り立った時に、駅前の風景に驚いたのは「本当に何も無い」ことでした。 東海道新幹線が開通して60年が経ち、昔から北陸と東海道との分岐点として重要な位置にもかかわらず、何故ここまで発展しないのが不思議でしたが、この記事を読んで納得しました。
・駅ナカ充実以外に無いと思う。 先日初めて使ったが、乗換必須駅の割に、すっきりしすぎてる。 構内食堂、立ち食いも無くなったらしいが、復活させて欲しいと願うくらいに何もない。
反対側の大垣もあまり無い印象だが、都会の駅ナカの充実度に比べたら、田舎の方はどんどんなくなる傾向なんだろうか。
交通が好きな人にはむしろ馴染みがある場所だが、地名の呼び名も鉄道に合わせたり、道路に合わせたりで統一性が無かったり、そういう土地柄なんだなってのはよく分かった。
・そもそも米原は東海道新幹線が開業し米原に新幹線の駅が設置された当時は市ではなく町だった。 市に駅を設置して駅周辺の発展を前提にするのであれば米原ではなく彦根に設置すべきだった。 つまり駅周辺の発展ではなく北陸方面との接続を優先に米原駅を設置した時点で米原駅周辺の発展など何も見込めない事は明らかな話。
同じことは八戸駅や越後湯沢駅にもあてはまるのでは?
・風洞技術センターの500系900番台や300Xの公開をもう少し増やすとかできないのかな。 大垣に住んでた時は長浜駅、長浜城、小谷城跡、佐和山城跡、彦根城、豊郷小旧校舎、醒ヶ井養鱒場と周辺エリアよく行ったけど、タクシーやバスで観光するにも、彦根駅や長浜駅起点になりそう。
・地元民です ここまで自然が残っている新幹線駅は少ないのではと思います 駅中に琵琶湖と伊吹山が見える展望台、喫茶店、お土産店を作ってはどうかと思います 展望台へは近くにあるエレベーター製造のフジテックに作ってもらってはどうでしょう
・只の乗換駅になってしまってる。東京から福井に行く時にホームに降りたけど外に出ることは無かった。駅中にも特に目立つ店舗も無いのでお金の落としようが無い。駅ビルを作って途中でご飯食べて何か手土産かってという使われ方を狙った方が良い。できればちょっと目立つエリアを作って遊べたら2時間くらいは留まれると思う。
・大昔ですが東海道線普通列車の終着駅が米原だった頃、東京で酒飲んで、 東海道線で寝込むと米原まで連れて行かれると言う恐怖があった。
仕事で乗り換え駅として何回か米原を使ったが、周りを見ると本当に何も無い。 酒飲んで米原まで行っちゃった人は無事帰還出来たのだろうか?
・「西の米原」「東の新津」と呼ばれたほど交通の要所なんだけど、新津は鉄道車両工場があるから町がそれベースで発展した経緯がある。 米原も何かベースになるものがあれば寂しい町にならなかったかも。ただ、駅自体は本当に重要な「乗換え駅」。
・私も何度か訪れたことがありますがホントに何もないです。駅外が発展しないのならば、発想の転換で駅ナカに飲食店(ファストフードでもいい)を作ってはいかがでしょうか? 乗り換え駅なので需要はあるのではと思います。
・米原はリニアルートから外れているので、『リニア新幹線の開業に期待する声もあるが、リニア通勤は現実的ではなく劇的な変化は望めないだろう』というのは無意味な話。 ただ、リニアの各途中駅が米原と同じ失敗を歩みそうという意味なら、それはそうかもしれない。
そもそも米原は、東海道新幹線と北陸線の乗り換えが期待されたはずだけど、名古屋からは「しらさぎ」、大阪からは「雷鳥」が直通していたから、米原からの「加越」に乗り継ぐような客は少なかった。 東京からも名古屋で「しらさぎ」に乗り継ぐ方が、新幹線の利便性が良かったので、米原乗り換えは限定的だった。
地域としては、新幹線駅ができることに反対する理由は無いだろうけど、それが出来たからと言って、必ず街が飛躍的に発展する訳ではない。
・米原の平和堂が、ただのスーパーになったことが大きいかな。 前は、長浜、彦根のお土産の店舗があったので、米原で降りて買いに行ってたよ。 JR東海とJR西日本の乗り換えが不便なのも問題かもしれないね。 あと、新幹線との連絡の通路に、近江牛のお弁当しか売っていないのも問題ですかね。 土日は、臨時で構わないので売店を設置したら。
・米原って、実は京都より名古屋のほうが距離的には近いくらい。もっと東海地方に手を突っ込んだほうがメリットを活かせる。たとえばJR東海と西に頼み込んで、休日に彦根や近江八幡までのホリデー快速みたいなのを名古屋から走らせてもらうとか(それだと米原素通りかもだが)、新幹線+近江鉄道のコラボをお願いするとか、駅ナカに一点集中で投資するとか。正直、京都や大阪に目を向けても遠すぎるし、北陸には湖西経由で行っちゃうし、アピールできないでしょ。
・鉄道だけでなく高速道路もジャンクションとして通過するだけ。 新名神も多少は影響があったかも。そして北陸新幹線のルートからも外れ....。 米原市として弱者連合を組むのではなく、米原町は彦根市、東部、北部は長浜市と合併すべきだったのでは。 特に北部に細長くのびる地域は行政サービスも手薄になってくるとおもう。
・米原付近で宿を取り、米原駅なら居酒屋もあるだろうと思い、駅に行ったが居酒屋がほんとに少ない。 駅前は寂れたスーパーがあったな。 駅は乗り換え時間には人が多いが確かに乗換駅だ、直ぐに閑散とした。 周辺は住宅街と言うのもなさそうで商業施設を作る意味も無さそうです 近くには琵琶湖もあるが湖岸道路があるだけで砂浜もない環境なので遊び場所にもならないなと思いましたよ。
・本当に何も無い街になってしまったね。前の仕事でJR東海さんの米原新幹線保線区(当時)に出入りしてたけど、あの頃は駅のそばに平和堂があったが、今はそれも無いとの事。北陸方面への鉄道の要衝ではあるが、湖西線があって北陸新幹線が敦賀まで延びた今、その必然性も薄れてきた様にも思う。
・駅周辺の開発は後にして、先ずは駅そのものをショッピングモールやスーパー銭湯や飲食店。 更には、24時間営業のラウンド1のようなアミューズメントパークや低価格で宿泊できるカプセルホテル等を造ればどうだろうか!? 何もないから人が集まらないわけで、鉄道の利用客だけでなく、そこを目的に車でも行きたくなるような場所にすることが先決だと思う。
・滋賀って持たれてるイメージより意外と観光地やアクティビティもあったりして良いとこだと思うんですが、駅周辺は栄えてないとこが多いです。 車で行く事が多いけど、その辺りもテコ入れしていった方が滋賀全体の印象も明るく感じられてよりいきいきしてくるのではないでしょうか。
・何にもないよね。 滋賀って車でしか行ったことなかったけど、 一度だけ新幹線乗って観光に行きました。 米原降りて レンタカー借りて長浜行って竹生島行ってまたぐるっと湖北回って海津の桜見てメタセコイヤ、湖西で神社や琵琶湖バレイや比叡山観光して橋渡って守山、美術館、近江、彦根、で米原に戻ってレンタカー返して新幹線乗るって観光をしたんだけど、
米原ってほんと寒々しくて人気のない駅前だったな。 初めて米原降り立って、あまりのなんにもなさに家族みんな驚いた。
・数年前に訪れた事はあるが、代表的施設が自動車教習所のみで当時の商業施設が古びた平和堂のみと分かれば、以降行く事はないし今後も無いだろう。
ただ新規参入の土地は余ってるから、まず物流拠点や工場群の総合タウン作ればいいのかな?
・国道21号線を西進して、国道8号とT字で交差する箇所で右折して長浜方面に向かうか、左折して彦根方面に向かう時に米原を通過するだけでほとんど米原市街を素通りしてしまいます(醒ヶ井駅周辺の宿場は別にして) 昭和50年代には、駅西口に規模の大きなパチンコ屋があり、それなりの活気がありましたが、今は本当に寂れています。 叔母が米原に居ますが、子供の頃から彦根の叔母さんと呼んでいました。 米原ってイメージが良くないからなのかなあ。
・滋賀は仕事で時々訪れますが、滋賀の知人の中でもマイハラと発音する人やマイバラと発音する人がいます。 前者は関東アクセントであり後者は関西アクセント。鉄道はマイバラで高速道路のジャンクションはマイハラ。 新潟県の燕三条か三条燕とは少し意味合いが違いますが先ずネーミングを統一して欲しい。 よそ者的には、声に出す時に一瞬躊躇いが生じてしまう。 発展しないのは明らかで住民人口が増えない街なんでしょう? ならば観光などで訪問人口を増やして経済を活性化するのが基本なのでしょうが、その観光ネタがない。幸い鉄道と高速道路は整備されていて行きやすい場所である事は明白なわけです。土地もあると来ている。ならばイベント場の建設でしょう。それもひとつだけじゃなく多方面での複数以上の。土地が広いから住民との摩擦も起こらないだろうし、音楽やモータースポーツがいいと思います。道路走ってるとムゲンもあるじゃないですか。
・随分昔のことだ、旅行の折に「近江牛ステーキ弁当」を買おうと、米原駅のホームに降り立ったが、販売がなかった。 乗り換えの時間差が結構あったので、改札を出て販売店に向かったのだが、駅を出て驚いた。 「え?これ米原?」
時刻表を見たイメージでは、新幹線が停まり、全特急が停まり、岐阜方面の電車と京都方面の電車の結節点で、北陸線と民鉄線の始発駅であり、さぞ大きな町なのだろうと勝手に想像していたのだが、全くそんなことはなかった。
旅を終えて確認してみたら、米原「町」で「市」ではなかった事に再度驚いた。 今は「市」になっているけれど、このような記事が出るということは、まだ発展不足なのかなあ。
・愛知西部住みです。ライブ等遠征で大阪に電車で行く場合に名古屋まで行かず、車で1時間半かかるが米原駅(駐車料金1日約500円)に行き、新幹線に乗る事があります。 スマートEXを使えば米原から新大阪に在来線料金にプラス500円位で新幹線に乗れる。 往復約5000円で新幹線に乗れて、快速より2時間近く時間短縮出来るのでありがたい料金です。
・とりあえず、何もないところは、いまだと、サウナ、温泉施設、グランピング、景観がいいところにキャンプ場。 ただ昔ながらの温泉旅館でなく、気楽に日帰りで立ち寄りやすい感じにするのがいい。温泉旅館だと敷居が高い。 これらは比較的建設費が少なく済むし、何もないところだからこそ、のんびりできる。自然も活かせる。 人が集まれば店ができてくる。 あとは、リッチな温泉施設のあるビジネスホテルは欲しいですね。
米原で途中下車してちょっと温泉でも入っていくか、みたいな感じになれば成功ですね。
・米原の平和堂は乗換の時に便利だったけどなぁ あそこ、昔は規模の大きいアル・プラザだった記憶ある
ただ米原はやはり駅前が市街地になってない感じがして寂しい、平和堂だけではムリだよね
彦根も長浜も下がり目なので、米原に経済基盤を集約しようって考えはアリだとは思う
但し、何を集約すべきかってのはわからない
・米原は単に鉄道の町ですね。何か、仕事で昔、米原駅によく行きましたが、駅を下りると北国の入口に来た寂寥感が漂いました。元々東海道線が東から延びた時は、今の長浜に駅が作られ湖上連絡で浜大津までムスビました。湖東線の開通時に関ケ原から短絡線で今の米原駅が誕生しました。元の長浜駅のママならもっと繁栄したかも知れませんね。
・ちと離れた地元民だけど、よく取材されてますね 新幹線からだと主要都市までかなり便利だけどやはり新幹線料金が高いから。 通勤通学?に補助を出すてなお役所のあれどうなったかな?平和堂も規模縮小したし、スーパーとかも米原駅周辺でじゃなく、ちと離れた近江町でまとまってますからね。雪も積もりますからね。発展するのかなぁ?
・京都〜名古屋間には、米原と岐阜羽島の2つの駅があるが、どちらもびっくりするくらい何も無い。 まあ、岐阜羽島はもともと、大野伴睦の政治駅と言われていますが。 どちらの駅にも共通するのが、雪。 太平洋側にも拘らず、琵琶湖から流れ込む季節風の向きによっては大雪が降る。 特に戦国時代、歴史的には重要な場所であったにも拘らず、全く発展しなかったのは、この雪と京都と名古屋に挟まれた不便な地域であった所以でしょう。
・鉄道のジャンクションの街あるあるだね。 かつては鉄道関係で働く人々により街は栄えたが、鉄道(特に貨物輸送)が衰退すると、広大な鉄道施設が市街地を分断して街の発展を阻害するようになる。 北海道の岩見沢市や佐賀県の鳥栖市も似たような状況。
・東京在住です。 米原駅を使ったのは、子供の頃修学旅行で北陸に行った時だけ。 今は東海道新幹線を利用するのは、のぞみで東名阪の移動だけなので、通過駅のひとつでしかない。北陸新幹線もあるので、利用することもないでしょう。
商業施設目的の客は、新幹線があると逆にストロー効果で大都市に流れてしまうので、思い切って駅前にタワマンでも建ててみては? 琵琶湖を一望出来て、新幹線で名古屋・京都・大阪が通勤圏内、とか謳えば買う人いるかも。 (私は買いませんが…)
・北陸新幹線を米原ルートに変更した場合、駅周辺に空き地が多いことが幸いして、かがやきだけでも平面乗り換えでこだま、ひかりに接続できるだけの用地確保が容易になります
かがやき1線は東海道新幹線の真ん中にズボっと入れてしまえば左右両方から乗降することで上下線ともに平面乗り換えが可能になります はくたか、つるぎは東海道新幹線の上の階で、在来線は下の階しょうか?
・米原周辺で観光関係と言ったら、車使用必須の醒ヶ井養鱒場くらいだし、駅周辺の商業施設や物流施設も、周辺の立地から鑑みたら、これまた鉄道ではなく車必須になるのは避けられないから、もう連絡駅以外では駅の維持は難しいだろうなぁ
・今後どうやって生き残っていくのかのグランドデザインを描く必要があるでしょう。観光で近隣に負けるようであれば観光以外に活路をを見出さないければならないのかも。そうでなければ、多くの地方自治体がそうであるように20年後くらいには税収不足で近隣と合併せざるを得ない。であっても我が国として移民拡大には反対するが。
・空港のようなものだと思うしかない。 空港の周りには市街地は形成されない。 駐車場、レンタカー、リムジンバス、ホテル、飲食店、ギフトショップこれらを機能として連携させ、広域の観光、ビジネスの起点として整備してはどうか。
・数年前、米原市のイベントにあわせて新幹線の試験車輌(WIN350,STAR21,300X)の内部や運転席が見学できるということで、家族で初めて米原駅の外へ出た。記事のとおり交通の要衝とは思えぬほど寂れていてビックリしたのを思い出した。
・夜行電車のムーンライトを復活させて、大垣ではなく米原留まりにする。そして新幹線の運転体験(試運転)コースを設置。また、鉄道博物館を作り、鉄道整備体験コースも設定。 つまり鉄道の街にしたらどうか? 飲食店も鉄道祭りに。 バラストで焼いた焼き鳥。コーヒーのマドラー代わりにブレーキレバー。 ケーキスタンドの代わりに車輪を三段重ね、マカロンやケーキなどを載せる。 テーブルの呼び出しボタンは警笛。 もちろん店員は乗務員の制服。 ホテルはかつての寝台車仕様に。 また、鉄道関係の書籍や雑誌を専門とする図書館も設置。
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