( 172092 )  2024/05/19 16:45:16  
00

ラーメン屋経営で地獄を見たプロレスラーの気づき、川田利明氏が向き合う「お客様は神様です」の怖さ

東洋経済オンライン 5/19(日) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/48c5693f557bc54001f69101ccd37f3aefd2ecdd

 

( 172093 )  2024/05/19 16:45:16  
00

かつて全日本プロレスの「四天王」として知られるプロレスラーの川田利明氏が経営するラーメン店「麺ジャラスK」が14年で根強い人気を誇る。

ラーメン業界で生き抜く秘訣を川田氏の著書から紹介。

お客様を大切にすることは重要だが、過剰な“おもてなし”や“お客様は神様”の考え方がおかしくなることもある。

また、お客様の行動による機嫌に気を使い、手間を惜しまない味作りが重要で、それがいつか客にも理解されるはずだと述べている。

(要約)

( 172095 )  2024/05/19 16:45:16  
00

手間ひまを惜しまない味は、きっと客にも通じるはずだという(写真:Fast&Slow/PIXTA) 

 

かつて全日本プロレスで「四天王」として活躍したプロレスラーの川田利明氏が経営するラーメン店「麺ジャラスK」。開業から14年経った今も根強い人気を誇る同店ですが、ここにいたるまでには、さまざまな困難に直面したといいます。 

開業から3年以内に80%がつぶれるとも言われているラーメン業界を生き抜いた秘訣を、川田氏の著書『プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る』から一部抜粋・編集してお届けします。 

 

■たしかに「お客様は神様」に間違いないが 

 

 「お客様は神様です」という名言がある。 

 

 もともとは国民的歌手の三波春夫さんの残した名言なんだけど、いつのまにか、どんどん違った意味で言葉だけがひとり歩きしてしまった。 

 

 三波春夫さんがステージから客席に向かって言ったのは、「こうやってお客様が客席を埋めてくれなかったら、私たちはステージに立てません」という感謝の意味を込めた言葉だったと思う。 

 

 ジャンルは違うけれど、俺もプロレスラーとして、お客さんの前で闘ってきたから、その想いはよくわかる。 

 

 そんなエンターテインメントにおける演者と観客の関係性を指す言葉が、いつのまにか「お客様は神様のような存在だから、誰よりも偉い」と拡大解釈されるようになり、飲食業界でも当たり前のように使われるようになってしまった。 

 

 たしかにお客様は神様だ。それは間違いない。 

 

 お客さんが来てくださらなかったら、店は存続できないし、本当に大事でありがたい存在で、これはもう当たり前すぎる話だ。 

 

 それを我々、店側の人間が言うんだったらわかる。でも、「俺は客だぞ、神様だぞ。俺の言うことを聞け!」とお客さんから言われてしまうと、それはどうなんだろうか、となってしまう。 

 

 でも行きすぎた「おもてなし」精神が浸透した今、そういう人が増えているので、それはもう受け止めなくてはいけない。 

 

■「客のミス」によるロスが大きな痛手に 

 

 以前、「ランチタイムにラーメンを食べた方はカレーライス無料」というサービスを始めたら「無料のカレーだけくれ!」という人がたくさんやって来たことがあるけど、こんなのはほんの一例。とにかく、サラリーマン生活とは違って、常識的な受け応えだけしていればいい、というわけではなくなる。 

 

 

 自分が客としてラーメン屋に通っていた時のことを思い返してみてもそうだが、無意識のうちに「客のほうが偉い」という言動を取っているケースを見かけないかな。 

 

 たとえばあるお客さんがビールを飲んでいる時、つい手をすべらせて、コップをひっくり返してしまったとする。 

 

 店側には過失はないとしても、基本的に店員は「気にしないでいいですよ」どころか、「大丈夫ですか?」と心配するように声をかけ、代わりのビールまで提供する。テーブルからコップが落ちて割れてしまっても、まったくの不問だ。 

 

 実は割り箸は高いんだけど、こぼしたビールで割り箸がびしょびしょになってしまったら、もう使いものにならないから、泣く泣く廃棄処分にするしかない。 

 

 細かい話だけど、爪楊枝だって同じだよね。こういう状態になったら、すべて店側が負担するのが、暗黙の了解になっている。 

 

 俺が客として飲食店に通っていた時にこういう状況に陥ってしまったら、「すみませんね」とは口にしていたけれども、あとは店員に言われるままにしていた。 

 

 よくよく考えたら、あきらかにこっちが悪いんだけど、なんとなく「客のミスは悪くない」という空気がどこの店でもできあがってしまっているんだよね。 

 

 いざ、経営する側に回ったら、そういうロスが何気に痛手になる。 

 

 さっき補充したばかりの割り箸が一瞬にしてダメになってしまったりすると、その場ではさすがに顔には出さないけど、内心「ああ~っ」となるもんね。お客さんにコップを割られても、ウチでももちろん請求できないから。 

 

■「お客様は神様だ」という意識が生む理不尽 

 

 とにかく飲食業や接客業をやっていると、一事が万事、こんな感じになることが多いんだ。挙げればキリがないけど、他にもいくらでもある。 

 

 たとえばトイレ。 

 

 営業中も定期的に掃除をするんだけど、ほとんどのお客さんはきれいに使ってくれる。でもマナーが悪い人が少しだけいて、ちょっと尿が便座にかかっているなんてかわいいもの。汚い話で恐縮だけど、トイレ中に吐き散らかしたり、大便を床に撒き散らす人もいる。掃除にかかる手間も時間も大変だ。 

 

 

 一般的なビジネスの場合、こちらが常識的な提案をすれば、相手側も常識的な返答をしてくるから、スムーズに話が進む。 

 

 でも、接客業の場合「お客様は神様だ」という意識でいる人が多いので、こちらが想定していないような要求をされたり、世間一般で言われるような常識では測りきれないような、ものすごく理不尽なことを言われたりもする。 

 

 そこはもう「精神力」でぐっとこらえるしかない。 

 

 そんな時はちょっと冷静になって、自分が客の立場だった時に、無意識のうちに理不尽なことをしていなかったかどうか考えてみることだ。「常識どおりに事が進まない」とイライラしていたら、この商売は絶対に続けてなんていけないからね。 

 

 俺が声高に繰り返しアピールしたいのは「お客さんは手間を買ってくれない」という点だ。 

 

 手間は目には見えない。 

 

 目に見えないものにお金は出せない。 

 

 じゃあ、いっそのこと、手間をかけるのをやめて、もっと楽なラーメン作りをすればいいじゃないか、と思われる方もいるかもしれない。 

 

 でもね、それだけは絶対にできない。 

 

 手間をかけていることは気づいてもらえないけれども、手を抜いてしまったら、即座にそれはバレるからだ。お金を払って食べにきているお客さんのシビアな洞察力を甘く見てはいけない。 

 

■手間を加えた味からは、もう引き返せない 

 

 俺の場合、ラーメンだけでなく、サイドメニューも自分で調理しているから、仕込みの段階での手間はさらに拡大している。 

 

 たとえば、ウチの看板メニューの唐揚げ。 

 

 揚げるだけで完成、という味も付いた肉を業者から購入することもできるけど、それをお客さんに出したら、すぐに「あれっ、味が変わった?」とバレるし、一度損なってしまった信用は簡単には取り戻せない。 

 

 だからこそ、俺は毎日、仕入れた肉を切ることから始めて、しっかりと時間をかけて味付けをする。 

 

 唐揚げ専門店だったら、当たり前の工程なんだろうけど、俺は同時進行でラーメンの仕込みもし、他のサイドメニューも同じように下準備しているので、どんなに時間があっても足りないぐらいだ。 

 

 一度、手間を加えた味を提供してしまったら、もうあと戻りはできない。効率や原価を優先して、手間をかけずに質を落とすぐらいなら、メニューから削除してしまったほうがいい。それぐらいの覚悟で臨まないと、常連さんですら離れていってしまう。 

 

 

 唐揚げというのは、なかなか大変なメニューだ。下味を付けたら、あとは油で揚げるだけじゃないか、と簡単に考えている方も多いかもしれないが、その油もひと筋縄ではいかない。 

 

 天ぷらだったら、常に油を交換して、澄んだ状態で揚げたほうが美味しくなる。値段の高い質のいい油であれば、より繊細に、そしてカラッと揚がる。 

 

 ところが唐揚げの場合、油をすべて交換してしまうと、ちょっと味に物足りなさを感じてしまうのだ。唐揚げを揚げた時、その旨みが油にも染み込んでいく。その油で次に揚げると、いい感じで旨みが肉に戻っていってくれる。ひとことでいえば、味にコクが出るのだ。 

 

 そして油も高ければいいというわけではなく、肉質にあったものを、自分で試しながら探していく必要がある。たしかにこんな手間はお客さんにわかってもらえるはずもない。 

 

 定期的にフライヤーの油は入れ替える。その時にこれまで使っていた油を濾して、旨みがほどよく凝縮した部分も、新しい油に適量、注いであげる。このひと手間で美味しさはかなり変わってくる。 

 

 焼肉屋やうなぎ屋で「秘伝のタレを何年も何十年も継ぎ足しています」というのと同じ理屈だ。だから唐揚げに関しては、日々、美味しくなっているんじゃないかな。 

 

■手間を惜しまなければ、いつか客にも通じるはず 

 

 こうやって手間を惜しまず続けていれば、いつかはお客さんにもわかってもらえる時がくる。俺はそう信じたい。 

 

 かけた手間の分だけ、「なんだか無性にあの唐揚げが食べたくなってきちゃったよ」と言われると、コツコツと手間をかけてきてよかったな、と思うのだ。ちなみに唐揚げも大きな利益が出るわけではない。 

 

 原価といえば、一般的な指標では、ラーメンの一杯あたりの原価率は平均して、約35%といわれている。わかりやすい例でいうと、ラーメン一杯を1000円で出す場合は350円の原価がかかっていて、650円の利益が出るという計算だ。 

 

 ただこれはチェーン店などで徹底的にコストカットした場合の数字だと思う。 

 

 ウチみたいにいろいろと手間をかけている個人店ではそうはいかない。唐揚げだって、ご覧のとおり大変な手間と時間がかかっているからね。 

 

 俺からアドバイスをおくるなら、「手間も原価もかからないメニュー作りをどうぞ」となる。でも俺は今日も手間を惜しまず、唐揚げの肉の下ごしらえをしている。 

 

川田 利明 :「麺ジャラスK」店主、プロレスラー 

 

 

( 172094 )  2024/05/19 16:45:16  
00

(まとめ) 

今回のコメントからは、川田利明氏のプロレスラーとしての姿勢や飲食店経営者としての苦労が伝わってきます。

プロレスの世界や飲食業界、サービス業界において、お客様との関係やマナー、労力に対するリスペクトなどについての考え方や、様々な経験や気づきが共有されています。

一部の顧客からの過剰な要求やマナー違反、理不尽なクレームに対する対応に苦労する姿や、事業を続けるための工夫や努力が垣間見えるコメントが多く寄せられています。

お客様との関係性や、サービス業の厳しさについての意見も幅広くありますが、それぞれの立場からの洞察が示されています。

また、「お客様は神様」という言葉に対する異なる解釈や、客商売に対する考え方の多様性も窺える内容でした。

( 172096 )  2024/05/19 16:45:16  
00

・一度手間を加えた味を提供したらもう後戻り出来ないって話しはプロレスにも通じていて一度過激な技を出してしまったら普通の技では観客は満足せず更に過激は技を求めてしまうから故ジャンボ鶴田さんは「1回転して観客を湧かせても観客は慣れてしまい2回転をする事になるがそれもすぐに慣れてしまうがだからと言って3回転、4回転とは無理だろ?プロレスはそう言う方向に行ってはいけない、組み合っただけで盛り上がっるプロレスにしなければいけないんだ」と警告していましたね。 

 

 

・唐揚げ提供してる店の個人事業主です 

川田さんの仰る通り、仕込みから油の種類や 

鮮度で味は簡単に変わりますね 

うちは醤油味と他の味で油は使い分けてます 

少し残して継ぎ足すのも然り 

昔、フットルースや革命軍として天龍さんや 

故三沢さんと組んで、黒&黄のタイツでパワーボムを放っていた頃からずっとファンですが 

唐揚げへの意識が似ていて嬉しいなあ… 

三沢さんのタイガーマスクを脱がす手伝いを試合中に始めた時は目が丸くなった思い出 

 

 

・リフォーム関係の施工管理やってます。 

 

商談・工事打ち合わせの際にお客様から「こんなの簡単に出来るだろう」と言われます。 

 

その【簡単】な作業が案外、手間ひまが掛かる作業だったりする。長年、施工管理やっててプロの職人に【簡単に】などと言うとブチ切れされる。 

 

【簡単に出来るんだったらじゃあアンタがやれ!】と 

工事業は素人考えの口出しが一番厄介でやりづらい。 

 

言うのは簡単。実際やるの物凄く大変。 

 

手間は見えないんだよな〜 

 

 

・開店してから本を出した時点で14年ですか…… 

随分経つよね 

ホント、プロレスラーとして活躍していた時を知っているから、凄く感慨深いよ 

 

川田さんが言う飲食店の大変さは良く分かるな 

もちろん良い客もいるんだけど、ごく一部でも悪い客がいればそれが店や精神的な負担になる 

でも、それを言えない苦しさって本当に大変だと思う 

 

それと、唐揚げのことを書いてるけど、これもそうだなと頷ける 

一度拘りの品を出してしまったら後戻りできないし、客はそう言うのをちゃんと察するからね 

そう言う点で飲食業を含めた客に対する対応って本当にシビアだと思う 

 

でも、無事経営できてて何よりだよね 

プロレスラーのときと同様に、ちょっと頑固だけどピュアな川田さんのままでいて欲しいな 

 

 

・とあるラーメンチェーン店で、テーブル席で食べ終わって席の下に置いた肩掛けカバンを肩にかけて会計しようと立ち上がって、テーブルとテーブルの隙間を通ろうとしたら、カバンが割り箸が沢山入っている容器に引っかかって床に落下させてしまい、床に割り箸を撒き散らしてしまった。 

 

慌てて店員を呼んで謝りながら一緒に拾って、弁償させてくれと言ったが、店員が弁償しないで良いですよと言いながら、破棄する為に拾った割り箸を全てバケツに。 

 

悪いことしたなと思って再度レジで弁償しますからと言ったけど、大丈夫ですよ。お気にしないでくださいと。 

 

この記事で割り箸が高いのを知って、店の方が神様だよ。 

 

 

・昔飲食店の店長をしていた経験があります。よくサービスを求められだけれど、お客様の求めるサービスは無料提供、金額の値引きの意味であることが当然。サービス料でも乗っていたならば、サービスしてもらっていないとクレームをつけられた事もある。そのくせ川田さんのいうように店に損害を与えても大した気にも留めていないし、そもそも言葉だけで悪いとすら思っていない節があったり。こちらに落ち度があったならばそういう対応もするが、はなからそういう対応を望むのもね。ただでさえ価格競争となるなら、それは止められないチキンレースでしかないのに。サービスの本来の意味は奉仕であり、奴隷ではないはず。お客さんが自ら神様を名乗ったら、もはやそれは神様ではない。そんな逆にはなりたくないと、常々思っています。 

 

 

・お店と客の立場は、対等が、1番かなって思います。客から上から目線で偉そうに言われるのも店主から偉そうに言われるのも美味しく気持ちよく食べれない。食べ終わって席を立つ時に『ありがとう』とか『ごちそうさま』とか言うと何か美味しい〜気持ちが少しアップするみたいで気持ちよく帰れると思う。お店からも『ありがとうございました』とか『またお願いします〜』とか有ると記憶に残る物だと。人それぞれ考え方も食に対する捉え方も違うから難しい所もありますけど。 

 

 

・やっぱり川田利明という男は「手を抜かない」 

「努力を惜しまない」「誤魔化さない」というレスラー時代からの精神が今も彼にはあるんだろうね。三沢さんと別れた2000年以降、全日でのファイトはここ最近になって知ったがノア以上に熱いものを感じた。それは三冠等で三沢さんたちと死闘を繰り広げた時以上に。負けたくない、言い訳したくないと思っていたはず。今でも彼は自分自身に対してそうだと思う。 

 

 

・20数年前、とある地方巡業の体育館でサインをいただきました。 

本当に好きな選手でした。 

あの頃はと言ってはいけないのかもしれませんが、あの頃のプロレスは本当に楽しかった。 

夢を見させていただきました。 

これからも応援しています。 

 

 

・元プロレスラーだから名前だけ貸してやってるみたいな先入観を持ってたら全く違っていた。 

しっかり提供するものに向き合っていいものを作ろうとしている。 

現役のときの川田氏も当然知っているけどこの記事をみたらこのラーメン屋さんに行きたくなった。片手間ではなく全力で取り組んだラーメン絶対美味しいだろうと思う。 

 

 

 

・当時の全日四天王は本当身を削って命を削って闘ってたよね。その結果受け身が上手かった三沢さんはいつも受けてきたバックドロップで受け身を失敗して亡くなってしまったし。小橋さんも田上さんもガンを患った。川田さんも今の姿見ても本当に苦労されたのだなあと思います。あの時代の証人として三人にはまだまだ生きてほしいですね。 

 

 

・川田利明氏 

 

かつてのトップレスラーでありながら今はラーメン店経営の苦労話しを真摯に語る。この切り替え力たるや敬意を表したくなる。 

川田利明氏、現役時代は名勝負製造器であった。対小川直也戦では実力の奥深さを知らしめた。プロレスの上手さにおいては歴代全日本人レスラーでも三本指に入ると言っていい。 

 

 

・お客有っての商売と同じ。神様は存在しない。 

どの商売でも売り上げは伸ばすのは大変な事、大事な事は毎年同じことをしていてはダメだとゆう事です。時代の流れを読みながら仕事のメニューを変化する。先を読むのも大事です、これで良いと思うと売り上げが止まる、 

新規営業を始める、自信と同じ年齢層が付く自身が年老いていくとお客の購買力が落ちてくる、計画的に新人を入れて客の層を厚くする、経営者が60代新卒生が常に居る状態でないと生きていけない。 

 

 

・油は新鮮な方がいい。 

加熱すれば必ず劣化する。 

劣化しにくい油もあるがお高い。 

古い油とブレンドすると旨味は多少戻るかもしれないが実は劣化の匂いに気付いてないだけじゃないかな。 

嗅覚というのは長く晒されると順応してしまい何も分からなくなる。 

自分の家に帰っても匂いは感じないが、他人の家にお邪魔すると必ずその家固有の匂いに気が付くものだ。 

自分の家も10日位旅行して帰ると独特の匂いに気が付く。 

 

 

・ひと言に「ラーメン屋」って言っても様々なんですね。自分はプロレスは全く興味がないからこの人のプロレス時代のことは全く知らないがこの店にはラーメンとから揚げを食べに行ってみたいと思わせる記事でした。 

そして畑違いのジャンルにチャレンジャーとして挑戦され3年以上も経営されてるとはすごいと思います。 

 

 

・川田選手の試合はいつもワクワクして見ていました。新日本ファンでしたが、新日本との対抗戦でファンになりました。それくらい魅力ある選手です。今の新日本の選手にない熱いファイトがある選手です。川田利明対鷹木信悟は面白そうです。鷹木信悟良い選手ですが、新日本出身じゃないので、生え抜きがしっかりしてない証拠です。 

 

 

・素晴らしい飲食店の代弁者。やはり、本当に経営されていると思います。オーナーだけではなく、現場に立つ素晴らしいプロレスラーだったんだと再認識しました。高いチケットを買って頂いた芸人魂の言葉が、間違って広まったにしても、それを咀嚼する素晴らしい人物なんだと思いました。 

 

 

・一時期プチブレイクしたコンビニ店員の逸話じゃないけど、「客=神」の概念はもうないものとして接した方がいいと思う。どちらが上とか下ではなくあくまで売る側と買う側とドライだがお互いそのような意識付けが求められる。 

 

 

・整体やトレーナーの仕事が柱で、いくつか副業をしていた関係で他業種経験して来ました。どこに行っても居ますよね。ようは、世の中に一部に、育ちの悪いわがままでガキな大人がいるってことです。先日、スーパーのサッカー台にてカゴを戻さない人がいるという記事を見ました。同じ類の人間です。車・自転車の取り締まりで、御託を並べて逃げようとする人もそう。店員と客は対等。互いに減り下る要素はあって、店は客が買ってくれるからだし、客は欲しい物を与えてくれるからそうなる。どちらかがそのバランスを崩すような事をするから問題が起きる。レジで、手渡ししてくれただけでもありがとうだよ。聞き方返し方にも相手への敬意は必要。そういうのが完全に欠けている不良品な人ってのが迷惑な人ですね。セルフなのにやってくれ、納期を言ってんのに今やってくれ、サービス品をもっとくれ、そんなのが必ず居ましたね。 

 

 

・川田利明というレスラーが、プロレス業界から身を引いてしまった事が、実にプロレス業界に大きく影響している。プロレス団体は面白いもので、気の合うレスラー同士が集まり団体作っても、団体運営が上手くいかなくて、また分裂するか崩壊する。近年では一度倒産して、別の会社が親会社になり団体名だけ、そのまま維持していく。NOAHも全日本も同様でした。NOAH旗揚げ当初から言われていたのは、やっぱり三沢の対角線に川田がいないから、つまらない。いまだに全日本時代の三沢の試合の方が印象深い。そして武藤と川田が組む事で橋本・小川と名勝負が生まれが、川田が離脱したあたりから、全日本も名勝負がなくなった。川田の試合には外れがないからこそ、ファンは必ず試合を観戦しに行きました。それは師匠の天龍イズムを継承していたからこそ、ファンの支持が強かったと思います。川田対オカダを見たかったと一昔よく思っていましたね 

 

 

 

・神様って、その存在を神と崇め奉る人がいるから神様でいられるのであって、ただの客が神でいられるはずはないと思っている。 

野球で、打撃の神様と呼ばれた人もプロレスの神様と呼ばれた人も興味がない人からしたらただの人だ。 

 

お客様は神様です!ってのは三波春夫の世界だけの話であって、それを自分に当てはまる人って残念な人と思う。 

 

 

・四天王プロレスは確かに面白かったが当の四天王はやはり身体にダメージが蓄積していった。石井、鷹木、ヘナーレ、タイチらのバチバチプロレスは四天王プロレスの系譜に見えて心配してしまう。ザックのプロレスが至高だと思ってしまう。 

 

 

・手間ひまかけたら美味しくなる可能性は高いですが、手間ひまかければいつかは…はちょっと違うかなと。 

お客はまわりの店との相対比較できめるので、目指すは地域ナンバーワンになっている事。 

これをある程度維持したらブランドが維持できて、客が固定化する可能性があがります。 

お客は神様ではありませんが、人気投票に参加してる1人で、最終的に人気がトータルでプラスだったら勝ちだと思えばよいかと。 

マイナスの客は出禁でいい。 

 

 

・なんの仕事も客は「俺、私がお金払うんだからワガママいいだろ!」 

っていうのが当たり前。 

川田さんは元々が勇気や元気を与える立場からの接客業だからいろいろ大変だったはず。 

開店3年目辺りの頃行きましたが、正直こんなものか。と思い今まで行ってません。 

が、唐揚げがイチオシと聞き、今度は唐揚げを食べに行きたいと思います。 

 

 

・川田さんってプロレスラーじゃなかったらラーメン屋のオヤジさんみたいな風貌だなぁと現役のときから思っていたら、引退後は本当にラーメン屋を経営していてびっくりしたものです。 

 

 

・ラーメン屋の苦労話かと思い読み進めたら職人的な濃い話になって思わず熱い気持ちになった 

そして読みながら、リング上の姿を思い出した 

 

いぶし銀的な味なのかな、ラーメンと唐揚げ 

行ってみたいなぁー 

 

 

・良い話で日本のビジネスに関してのアドヴァイスだと思う。千円のラーメンの原価が350円だとしても企業会計で考えるとそれは粗利であり、更に人件費、水光熱費、家賃などの経費がかかると利益はもっと少ないと考えてしまう。 

 

 

・さすが川田。 

唐揚げで使った油は、肉の旨味が溶け出している。 

体には良くないんだろうけど、廃棄せずに他の料理に使うとプロの味になる。 

町中華でレシピを教わって自宅で味を再現しようとしてもできないのは、こういうところの違い。 

 

 

・商売始めて40年、お客様は神様どころか行儀の悪い客は即出禁にするくらいでやって来た。 

つまり商売するなら客を選べる立場にならないと辛い事だらけになる。 

他にない商品やサービスを提供できていたら客の方で感謝してくれるし頭も下げてくれます。 

客、特に固定客は何故付くか? 

それは店を選ぶ客にとってその店が都合が良いからであり、出禁や断られて困るのは客の方です。 

コンビニだってそうだ、行きつけのコンビニを出禁にされたらわざわざ別のコンビニに遠回りしなけりゃならなくなったりするんだぞ。 

と、世間を冷ややかに見て日々過ごしています。 

 

 

・並のプロレスラーならいざ知らず全日四天王として一時代を作った男が今や一流と呼ぶべき飲食店経営者となっている。それも経営のみならず自ら鍋をふるっている。偉いなあと心底感心するが同時に少し寂しくも感じてしまう。中西学もガソリンスタンドに勤め頑張っているそうだ。15や18で何もかも分かって入門するなら良いが、そうでないなら残酷な業界だな。 

 

 

 

・お客様は神様だよ、その精神を忘れちゃいけない 

でも神様も色々いる、すべての神様を一律に扱ってもいけない 

豊穣神は感謝祭を催すし、土地神は祀るし、祟り神は祓うなり封じるなりする 

疫病神はここはあなたの来るところではないと警告・交渉をして通じなければ祓う 

客が神様として扱えと言うのなら扱うべきだ、そんな神様はどれに分類されるかな? 

その扱いは客の扱いよりもいいのかな? 

たぶん「お客さん」の扱いって並の神様の扱いよりずっといいよ 

 

 

・店と客の関係だけ問題にして是正したとしても意味無いと思うんだよね。 

こういうの仕事だと上司と部下、家庭だと夫と妻とかで同じ様なレベルの争いが常に起きてるじゃん。 

根本の原因を追求しないと。 

 

おれは現代人は甘やかされ過ぎているからだと思う。色々便利過ぎてメンタルが弱くなっている。 

感情のコントロールが出来てない。 

便利に依存する癖が染み付いてるから、思い通りにならない事に慣れてなくて、いざストレスに直面した時に「〇〇のせいだ」となる。理由なんて後付でまずこの感情が先にきている。 

トラブル起こしてる人の心情はこんな感じだと思う。 

 

根本を直すにはどうすれば良いだろう。わざと不便に身を置いてみるのも一つの手か。 

金に困ってないのにスマホや家電を捨てて山に住む人とかたまにいて変な人だと見られるけど、ちょっとその人達のやりたい事が分かったな。 

 

 

・まさに、こういう手間ひまかけたラーメン屋の金額は上げていいと思う。 

 

今まで1000円なら、1500円まで引き上げれば、店主も納得するし、お客も渋々納得する 

 

結果として、文句の多いおかしな客は来なくなる。 

 

ラーメン2000円時代がすぐそこまで来ている。(合計金額) 

 

 

・ラーメン店は?本当に大変です。開業資金は、やっぱり高いし、相当美味しいラー麺を出さなければ、まず繁盛は、しない。しかも、お客さんが、入ってないと、新規のお客さんは、きてくれない。客の入りを見て、私は、ラーメン店に行く様にしている。だから、入ってない店に、入ることは、しない。客がいない店に入って、このラーメン美味しい!と思うたことがないから。大抵は、まずい。一方、入ってる店に行くと、あまりハズレは、ない。たまには、あるけど。 

 

 

・最近はインバウンドでマナー無視の外国人も増えてるけど、日本人だってもともととんでもないやつ結構いるんだよな。 

SNSの炎上で可視化されるようになったけど、元からいた人々が映像で共有されるのが簡単になっただけで昔からずっと存在していた。 

 

 

・凄いな、プロレスラーだった川田さんからは想像もつかない完全に飲食業界人の発言。プロだなあ。 

でもさ、 

>一般的なビジネスの場合、こちらが常識的な提案をすれば、相手側も常識的な返答をしてくるから、スムーズに話が進む。 

一般的なビジネスの世界に身を置いていても飲食店の客やタクシーの客になった途端に理不尽になる人もいるのは何故だろうね? 

 

 

・飲食店はこれでもまだマシな方よ 

 

最悪なのはパチ屋で 

トイレはよく壊されるし器物破損多いし 

もちろんゴミ捨て場でも粗大ゴミ置き場でもねぇんだぞと 

(しかも取得物扱いで勝手に処分できねぇし) 

 

普段愛想よくニコニコしてる人でも 

オブラートぐるぐるまきで発信してる人見かけるので 

相当頭に来てるんだなこれ、と思う 

 

 

・日本人は金さえ払えば偉い、上の立場と言う概念が強過ぎる。 そして「誠実で親切な日本人象」とうたっているのは全部自分が下の位置にいる時に稼働されているだけ。  このギャップの差は他の国の人達と比較して最も強いのではないだろうか? 

 

「お客様は神様です。」と言う概念が本当に正しいのなら最近来日されている海外からの観光客の方が日本人客よりも明らかに金払いも良くしかもフレンドリー的で「神様」な存在 

に思えて来たのだが。 

 

 

・学生時代居酒屋でバイトしてた事があるけど 

お客さんが残した焼き鳥の串も洗って使ってたし、酔っ払いでタチの悪い客だったら帰ってもらうか、それでもダメだったら警察を呼んでいた。店主は女性だったけど客にヘツラウような接客はするなと勘違いしてる様な客はマトモな客に迷惑だから排除する様に口が酸っぱくなる程いわれた。 

 

 

・ラーメンよか唐揚げ食べたくなって来た 

コップはプラスチックに変えれば割れないけど、お酒を提供してるならグラスじゃないと美味しくないよなぁ 

川田参加作るラーメン一度食べに行こうかな 

 

 

 

・> 三波春夫さんがステージから客席に向かって言ったのは、「こうやってお客様が客席を埋めてくれなかったら、私たちはステージに立てません」という感謝の意味を込めた言葉だったと思う。 

 

全く違います。 

三波春夫自身が意味を説明していますし、 

調べれば直ぐに分かりますが以下が意味です。 

「芸事は元々神様に奉納するためのものです。 

 ですから、 

 お客様を神様だと思って 

 その神様に奉納する気持ちで務めさせていただきます」 

 

 

・川田のファイトスタイル好きだったな 

あのとき川田がふみとどまったから全日が残ったし、新日との対抗戦もよかった 

小川とガチでプロレスできたのも川田くらいじゃないかな 

客上位の風潮は真剣勝負する店には理不尽だよな、 

いちど店に行ってみよう 

 

 

・こういうお店の裏側を知れる記事を読むと飲食店に行ったときにさらに美味しく感じるし お店の人への感謝の気持ちも湧いてくる ある意味「食育」に繋がる記事ですね 

 

 

・『飲食店は、オープンしたてが一番美味い』 

これは、オープンしたてはお客さんを呼ぶ為に、張り切っていい材料を使うからだ(慣れてないからオペレーションは遅いかもだけど)。 

そして客足が見えてきたら食材のランクを落とす。これ常識。 

でもなぁ、それってお客さんを騙してなーい? 

そう考えると、川田さんは偉いよなぁ。 

 

 

・>「ランチタイムにラーメンを食べた方はカレーライス無料」というサービスを始めたら「無料のカレーだけくれ!」という人がたくさんやって来た 

 

お客さんって信じられないほど都合よく解釈するからね。 

 

この場合だと、しつこいくらい「ラーメンを食べたひとだけ」を明示する必要があるんだよね。イラストと文字の両方でね。 

 

それくらいやっても間違うひとがいる。 

 

 

・カスハラ問題ですね 

川田さんならそんな客にはパワーボムでもお見舞いしてやれば良い 

二郎系ラーメン屋みたいに気に入らなきゃ食わないで結構、的な対応で良いかと思うのだが 

店と客は対等 

お礼や挨拶、マナーって客も店も大事 

 

 

・本当はね、その手間の時間を経費として乗せなきゃいけないの。でも、ラーメンというだけでそれはできなくなる。そしてそれはラーメンだけじゃないんよね。 

世の中、コピペで稼ぐ商売も増えたけど、本当に一点モノで頑張ってる方々には頭が下がる。 

 

 

・客ズラして振る舞う奴もダメだし店主が偉そうに振る舞うのも嫌いですね。お客さんが居ないと商売成り立たないし食べたい物を美味しく提供してくれるお店も無いと食べることが出来ないのである意味尊重し合う関係でないとね。 

 

 

・自動車整備の仕事をしているが 

こちらも整備してやっているとは思っていないが 

お客がお金を払って整備をやらせてやるは違うと思う。 

30年以上 土日、祭日は休みが無く少ない給料で自前で工具や消耗品を購入して場合によってはお客から罵声、怒号 

何かサービス業は土日休みの人からレベルの低い人間がやる仕事だ 

みたいな風潮が無くならない。 

夏場や冬場にサービス洗車をしていると奴隷階級なんだと思う。 

 

 

・よく行くカフェでも変な客、ときどき見かけますね… 

接客業は不特定多数の客が来るから怖いですよね。 

ただ、自分もサラリーマンやってますけど、やっぱり決まった顧客の中に(オレはお客様だぞ的な)厄介な人はいるもんで、そうなると毎週必ず接点があることが決まっていて、それはそれで嫌です… 

 

 

 

・川田さん、違う畑でご苦労されていたのですね。 

川田さんの努力をわかってくれるお客さんもたくさんいますよ。 

「お客様は神様です」を勘違いして罵倒してくる客もいれば、「黙って食え!しゃべるな!」と上から目線で睨んでいた店主もいて、何が正しいのかさまざまです。 

 

 

・> 三波春夫さんがステージから客席に向かって言ったのは、「こうやって 

> お客様が客席を埋めてくれなかったら、私たちはステージに立てません」 

> という感謝の意味を込めた言葉だったと思う。 

 

もう、最初の解釈からして間違っています。 

そういう銭金の話がスタートじゃなくて、宗教儀式における音楽の位置付け 

的な概念で語られたお話ですよ。 

三波春夫オフィシャルサイトによると、以下の説明となっています。 

 

『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者に 

とってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対、 

神様なのです』 

 

 

・ラーメンだけではなくサイドメニューの唐揚げも頼めよっていうプレッシャーを感じる。単価と収益性上げてるからそれなりの客でも続くということかな。力皇は一切取材に応じないけどこの前軽自動車が突っ込んでたな。 

 

 

・お客様は神様です‥‥‥ 

これって聞いた話しだと、ステージで歌う時 

お客さんをお客さんとして意識すると心が乱れるから、お客様は神様に例えて、何も文句を言わずただ見てくれている‥‥‥無の境地になれて気持ちよく歌える 

そういう意味合いで、お客様は神様です、とおっしゃったそうで 

それをお客側がなんか勘違いして偉ぶってますよね。神様は威張らないです(笑) 

 

 

・士業やってますが、経験上半分は厄介な客と思ってやってますね。 

そういう心構えじゃないと心が持たない笑 

目に見える物を売ってる訳じゃなく、知識と時間を売ってるので高いと思われがちですね。 

あと優しくし過ぎるとほんと良くない。客のワガママが悪化していくというか苦笑 

 

 

・これだけ大変なのに飲食店はなかなか儲からないしアルバイトの時給も低い。どんどん働き手が減るのは当たり前。派遣バイトの方が圧倒的に時給高かったりするしね。飲食・サービス業のありがたみ、感じてほしいな。特に上の世代には。 

 

 

・営業中も定期的に掃除をするんだけど、ほとんどのお客さんはきれいに使ってくれる。でもマナーが悪い人が少しだけいて、ちょっと尿が便座にかかっているなんてかわいいもの。汚い話で恐縮だけど、トイレ中に吐き散らかしたり、大便を床に撒き散らす人もいる。掃除にかかる手間も時間も大変だ。 

← 

飲食店の経営は断念します。 

客で行った方がいい。 

 

 

・常識が無いモンスターは今に始まったことじゃなく昔から一定数居ますわ。場数を踏んで理不尽を我慢して耐性をつけるしかないのかな。客商売の同志なら分かってくれると思う。 

 

 

・>でも行きすぎた「おもてなし」精神が浸透した今、そういう人が増えているので、それはもう受け止めなくてはいけない。 

 

最近カスハラが話題になってきて、勘違い客は毅然と拒否すればいい!という流れになってきてるが、正直この「客が上」の風潮は変わってないと感じる。 

例えば食器を一つ二つ割られるより、連絡もなく予約時間を30分以上遅れるような客の方が店側としては遥かに問題だけど、無断で遅れてくる人は全員出禁!とかやってたら店が潰れる。それくらい頻繁に遭遇する。 

これが仕事なら取引先との打ち合わせに遅れるのに、電話一本寄越さない人が居たら仕事にならないだろう。「仕事はきっちりやる。プライベートくらいそこまで時間厳守をうるさく言われたくない」という思考なのかもしれないが、それこそが「飲食店を見下している」証左に他ならない。「別に待たせても問題ない相手」と認識しているわけだ。 

 

 

・個人的体感だと日本では9割良い人1割変わった人で、変わった人の内の更に1割が対応に苦労する人やね。 

景気悪くなると変わった人の割合が上がるのよね。 

 

 

 

・ランチタイムでラーメンを注文した人に対してカレーライス無料というのにカレーライスだけ無料でくれなんて常識外れもいいとこ。ただの輩だよ。ラーメン注文という条件でのサービスときちんと記しているのに。こんな輩にはお客様は神様という意識はしなくてもいい。毅然として態度で追い返したらいい。 

 

 

・店側の「客のミスは悪くない」という空気 

 

これわかるわ 

明らかに客側の過失ね 

 

割り箸などは別にしても 

本来なら割ったグラスなどは 

弁償するのが筋なんだけどね 

 

 

・「買ってくれてありがとう」だけフィーチャーされて「売ってくれてありがとう」は見落とされがち。誰でも金払えば客になれるかと思ったら大間違い。語弊があるが田舎ものが大量消費社会に組み込まれた結果でしょうね 

 

 

・令和の時代「お客様は神様」なんて言うのは田舎者ぐらいです。お店の方と客は対等です。僕は飲食店に行っても、お店やスタッフの方に失礼のないように、立ち居振る舞いに注意しています。 

 

 

・出来た当初に行こうと思い書き込みを調べたが、余りにも客に甘えた姿勢に呆れてやめた(ラーメン屋だけど、ラーメンだけ注文はタブーとか)。 

流石に数年して姿勢は改まったようですが、気持ちか前向きにならなかったなあ 

 

 

・個人店の手間も原価もかからないメニューじゃチェーンには勝てない 

個人店で生き残ろうとしたら原価は抑えても手間はかけないとね 

 

 

・お客様は神様だけど、 

客の総体として考えると神様というだけで、一人一人が神様ではない。 

悪影響を及ぼすイレギュラーな客を神様としてもてなす必要は全くない。 

 

 

・買い物もサービスもディールだと認識できていない輩が多すぎてマジでヤバい世の中。 

対価に見合ったものしか返ってこないのが普通。それ以上を求める風潮が経済を圧迫し閉塞感を発生させてんだよ。 

客だから神様だろって態度の奴には理解できるオツムがあるようには思えない。厚かましい奴が得するシステムをひっくり返さないと不景気なんて消えないぜ? 

 

 

・>すべて店側が負担するのが、暗黙の了解になっている。 

 

 

暗黙の了解ではなく、事業を進める上では想定外のムダは必ず発生する。 

ある程度のバッファは最初から経費に加えて置かなければならない。 

 

これは客がえらいとか、そういう話ではない。 

 

 

・食べさせて戴くの意識がない人がおおいよな気がする。食べ物しかり、作って売ってくれるから食べられる。美味しいとか幸せな思いできたと、 

受け取れない貧しい気持ちの人が多いよね。 

なぜお金払ったら感謝しなくて良いとなるのかね? 

 

 

 

・このひた向きな感じが試合でも感じられてたんだよね。 川田さんの闘い方は痺れっぱなしだった。 いつか食べに行きたいです。 

 

 

・『原価といえば、一般的な指標では、ラーメンの一杯あたりの原価率は平均して、約35%といわれている。わかりやすい例でいうと、ラーメン一杯を1000円で出す場合は350円の原価がかかっていて、650円の利益が出るという計算だ。』 

原価と利益は商売内容や賃貸費有無・材料費・人件費・光熱費・駐車場・固定客有無・などなどで大きく異なるかなと思います。 

 そして、税金等での必要経費と思考する材料費内に箸・爪楊枝が年間◯◯◯◯本。プラ箸?。オシボリのレンタル費用。商売異なると立地条件などなどでランチ時の客、休日のみとかやはり水商売? 

 

 

・唐揚げの手間が嫌ならメニュー絞ればいい。売れるから出しているのは店舗側が利益を求めているからであって、手間暇かけて作っているんだぞ!原価率高いんだぞ!と偉そうに言うのはおかしい 

グラスが割れたり割りばしがダメになるのなら、プラスチック製にするであるとか割りばし置きを工夫して濡れないようにすればいい。今は技術が進んでいて割れにくいグラスだって存在している 

トイレに関しても洋式トイレのみにすれば起きない問題ですし、そんなにトイレが汚れるのが嫌ならアルコール類の提供をやめればって話ですよね 

お客様は神様ですの前に、お店は神様じゃないんだよ。あれもしたいこれもしたい、でもされたくないを客に強要しているのは、川田さん 

 

 

・大技繰り出したら見栄えはいいけど体が持たないとかプロレスと飲食店経営にも通じるものがあるのかもね。 

 

 

・川田の真面目な性格と 

融通のきかなさそうな感じが出ていて 

読んでたら、だからノアに誘われなかった 

んだろうなぁと思った 

 

 

・客は商品を得るために対価を払う。店は対価を得るために商品を売る。この関係は対等。なぜかそれを理解していない客が多いのが残念。 

 

 

・かつて川田選手の付き人だったタイチ選手が「麺ジャラスK」に来店して、さんざん飲み食いしたにも関わらず「今日はオーナーの奢りだから」と言い残して、代金を支払わずに退店したことを思いだした。 

川田選手にとって、タイチ選手は神でも何でもないでしょう(笑)。 

 

 

・店やっていると大体の人は性格が変わる 

それくらい腹立つ事は多い 

そこから長く続けるには自分なりにどうにか割り切っていくしかない 

 

 

・神様は従業員に怒鳴ったりしません。従業員に意気がることもありません。従業員を威圧する事もありません。従業員に常連ぶる事もありません。従業員に特別扱いしてよなんて言いません。これに当てはまらない者は神様ではありません。 

 

 

・麺ジャラスKも美味しいのですが、同じ時期にオープンした高山善廣選手のラーメン店も好きでした。 

 

 

 

・気に入った料理をこの先もずっと食べ続けたいなら、作ってくれる側のこと、気持ちも考えなくてはいけないなぁ、と反省( 。-_-。) 

 

「お客様は王様である。でも、王様の中には首をはねられたものも大勢いる。」(王様のレストランより) 

ですか。 

 

 

・前に「お客様は神様です」を拡大解釈し、お店に迷惑かける客に、他の神様(お客さん)に迷惑が掛かると、言い間違える話しをテレビで見たけど、良い返しだと思いました。 

 

 

・フットルース前からの川田を観てた。 

まさか彼が客商売やるようになるとは 

思わなかった。 

ターザン後藤の飲み屋にも驚いたけど。 

 

 

・自分ももう少ししたらお店をやろうと思っているが、マナーのなっていない客は絶対に入れないし完全予約制か紹介制にする。全然儲かんなくていいし好きなお客さんや知り合いだけ来てもらってワイワイしたいだけ 

 

 

・今じゃ当たり前にあるティッシュペーパーも俺の子供の頃は置いて無かった。代わりにハンカチを持たされた。仕舞いにはにおい消しのシュッシュッ無いかと。行き過ぎのお持てなし 

 

 

・全盛期の四天王プロレスと同様、手を抜かずに全力で立ち向かい、更なる「お客様のニーズ」に「戦ってる」んやなぁ。 

 

 

・プロレスラー時代、無愛想キャラを押し通していた川田利明がまさか接客業を始めるとは思わなかった。 

 

 

・商売舐めんなよ。 

そんなこたぁはじめる前に分かり切ったことじゃん。 

どこにも修行しに行かずに独学ではじめただけだろ? 

自分の苦労話をしたり顔で語るのはどうもにも生簀かない。 

そういうのを全部含んで、今日もにっこり唐揚げ揚げてるのが男前だと思うがな。 

売上補填のために一回は出版しても良いが、二匹目は居ないぞ。 

覚悟しとけ。 

 

 

・三沢とのデスマッチは本当に面白く、 

受験勉強の休憩中につい身を乗り出してTV画面にかじりついてみていたものだ。 

あの川田がラーメン屋か… 

 

 

・あっさり醤油味の業務用タレを味の素入れたお湯で溶かせば何となく売れるのでは? 

 

 

 

 
 

IMAGE